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今回の台風の進路には、驚かされる。全く予期できない動きで、被害は意外なところで起こってしまった。この7月の西日本豪雨で被害を受けたところを、いつもと逆の経路を辿って台風が通り過ぎていった。だから関係者は随分心配したのだが、その区域の被害は考えていたほど広がらなくて、少しホッと出来ただろう。ところが被害は考えもしなかった違う区域で、起こったのである。その一つが、台風と全く逆方向に位置する熱海のホテルだった。200名ほどが食事をしていたその時に、大きな窓を高波が壊し、そこに海水が侵入してきたのである。他には神奈川県湯河原町‥。ここには海の家が十数件あったというが、全て流されてしまった。台風がきていても最初は波が穏やかだったと言う。避難の呼びかけも無かったらしい。関係者の話しでは、いままで台風に壊されたとしても、全部流されてしまうことは無かったと言っていた。台風の動きが、いままでに無い動きだったからだろうと思う。この台風、三重県から日本列島を西に向かって進み、関西や中国地方を進んで九州に上陸‥。そのまま抜けるかと思っていたのだが、九州を南下していき、九州を抜けてもまだそこに留まっている。居座り続ける台風。雨は九州と四国に降り続けている。雨と風と高波と、いつまで続くかと思うような台風だ。今後もこういう考えもしない動きをする台風は発生するだろう。過去のデータでは防げない自然の驚異である。元々私たちが永遠に敵わないのが、自然現象である。科学が発達しても、自然を相手に人間はまだまだ戦えないのだから、油断をしないで、自分の身を守る必要がある。自然は美しくもあるが、恐ろしいものでもあるから、それをしっかり心に刻んで、対処していく必要があると感じる。
2018年07月31日
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先日の37度の時、初めて参加したのだが、「日帰りバス旅行」である。上高地まで行ってきた。とても涼しくて、名古屋に帰ってきたくなかったのだが、これも申込みは1ヶ月前だから、暑い名古屋を脱出するというのが目的ではなかった。結果的に暑い日に避暑地へ行くことになり、ラッキーだったと思う。自分からバス旅行に申し込んだわけではないが、偶然そういうことになり、これも経験だと思い申し込むことになった。バスは名古屋駅裏からの出発で、朝7時40分集合だった。帰りが19時10分着だったので、約12時間拘束である。私は一人での参加だったのだが、私以外は全部家族か友達との参加だった。良かったなぁ~と思ったのが、一人で二人分の席が使えたことである。隣の座席に荷物を置いて、好きな本を読んだりして過ごすことができた。小さな私だけの、贅沢な空間である。最初は誰が隣りに来るだろうと、ヒヤヒヤしていたのだが、誰も来なかったので、とても満足いくものになった。東海北陸自動車道を通って行ったのだが、トンネルの数の多さには閉口してしまった。添乗員さんは、日本で一番トンネルの多い場所だと言っていた。上高地が近くなると、山と木々が広がってくる。家は一軒一軒がゆったりと建っていて、ゆとりのある造りになっていた。上高地に着くと、観光バスの多さに驚いた。ざっと40台ほどだっただろうか‥。一台で約40人乗車と考えても1600名が観光に来ている計算になる。加えて路線バスが引っ切り無しに到着している。少なくても、2~3千人が訪れているといったところだろう。外国人もよく見かけた。平日だというのに‥凄いなぁ~。あっ、でも夏休みか!キャンプを張っている人たちや、登山の恰好をした人たちも居た。凄い人数だったが、大自然の中にあってはそれ程気にならなかった。帰りは高速道路で事故が有り、3~40分遅れるということだったが、運転手さんや添乗員さんの判断が良かったようで、名古屋駅には予定通りぴったりの時間で帰ってこれた。本当に一分の違いもなくぴったりで、流石プロだと感心した。初めての経験だったが、ツアー参加も悪くないと感じられた。
2018年07月28日
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先週の土曜日は、久々にケイシーによる聖書講座だった。前回が平成29年の6月18日だったから、丸々1年振りとなる。何故1年も聖書講座が開かれなかったかというと、ケイシーの輪廻転生の講座を間に挟んだからだ。映画が始まっていたので、そちらの講座に切り替えたというところである。私は間に病気をしてしまったので、輪廻転生の講座は休みがちになってしまった。‥残念だが仕方がない。1年前の前回は、ルカによる福音書までだったので、今回はヨハネによる福音書からだった。この中でとても印象的だったのが第8章の姦通した女性のくだりである。その頃はモーセの律法で「姦通したものは石で打ち殺せ」というものだった。不倫という罪を犯したものは死刑だと決まっていたわけである。しかも最初に見つけた人間が石を投げて、他の民衆がそれに続けて石を投げ続けるというものだった。さて、イエスはどういう判断をするのか?モーセの律法を守るのか守らないのかと、イエスを試しているのだ。これのかわし方が素晴らしい‥流石イエスである。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」と言ったのである。最初に不倫を見つけた者でなく、罪をいままで一度も犯したことのない者が、石を投げる権利があるというのである。まず、年齢の高い者が去っていく。長い年月生きていれば、罪の数が多いからだ。結局全員が去っていってしまった。イエスは残った姦通した女に、「みんな去っていってしまった。誰もあなたを罪に問わなかった。」そして続けて言った。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」これは日本でいう大岡裁き?一休さん的発想?モーセの律法に違反することなく、上手くその場を治めたのである。罪を憎んで人を憎まず‥という裁き方である。その時代のその民族だったのなら、今の日本人はどれだけの人が死刑にならなければならないだろうか?昔の常識は今の常識でなく非常識になることもある。イエスはその問題点を、その時代風に上手く転化したのである。私たちも自分の魂としっかり向き合って、常識非常識でなく、魂の答えを導き出したいものである。
2018年07月26日
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この暑さ‥家の温度は上がりっぱなしである。朝から台所の温度が39度‥、(@_@。これって今日の名古屋の最高温度のはずなのだが‥。台所は家の中で一番東側にあり、しかもそこはお勝手口で、外に出るとトタンで出来た車庫になる。なので‥滅茶苦茶暑い。ニュースで外国(メキシコ?)の信号機を写していたが、その信号機は暑さで溶けていた!びっくりである。食事をするところも同じく東側。二重サッシにしてブラインドを付けているが、暑い‥。料理を作る時間や食べる時間は、涼しくありたい。結局すだれを買ってきて、外につけた。これが暑さ対策に随分と役だってくれた。内側からも大事だが、外側から対策を取ったほうが効率的である。日照の遮断率が格段に上がったのである。外に取り付けるとなると、風化が早いので躊躇していたが、万が一毎年取り付けることになっても、遮断率を考えると、絶対にお得である。これだけ毎年毎年暑くなることを思うと、こちらもしっかり対策をとらないと、体力を消耗してしまう。毎日居る場所だからこそ、しっかり暑さ対策をしたいと思う。2階にある私の部屋は、ベランダに出られる部屋なので、大きな窓がついている。明るくて風通しも良いのだが、外気の気温がダイレクトに届くことになるので、夏暑くて冬寒いという欠点がある。その対策として、レースのカーテンを外して、遮光カーテンを二重に付けている。真夏と真冬はカーテンを閉めっぱなしで真っ暗にしている。殆ど寝るだけの部屋なので、それで問題はない。とにかくこの暑さに負けてはいられない。体力も付けて暑さに負けない体作りもしていかなくては‥ネ。
2018年07月24日
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今月から木曜の10時~11時半まで、ヨガをやりに行っているこれで3回行ったことになるなぁ‥。いままでは夕方しか行ったことがないヨガなので、とても不思議な感じである。しかも公民館で個人的に行なっている先生のヨガなので、ヨガマットが用意されているわけでない。なので、自分で持っていくことになる。大治町のスポーツセンターなら、ヨガマットは用意されている。町が運営しているからだ。実はこの公民館でのヨガも、公民館で主催されているヨガでない。個人的に公民館の一室を借りている人がやっているヨガなのである。その為、町の広報にも載っていない。このヨガの存在を知るには、直接公民館に行って掲示板を見る必要がある。私がこのヨガの存在を知ったのは2年ほど前で、1年間、町の組長となった時だった。町費を集めに行った、ある一軒の家で情報を得たのである。色々やることが多くて大変な組長という立場だったけど、唯一組長をやって良かったと思った一瞬だった。(笑)このヨガの先生は、どうやら公民館が出来た当初からここで主催しているようで、約30年だと言っていた。そして、この先生の追っかけ(笑)だという人も、数名いたのである。中々面白い話しだ。でもその追っかけの人たちの気持ちが、とてもよく分かる。気さくで人のよさそうな先生なのだ。先生曰く‥、「例え誰も一緒にやってくれなくなっても、一人になっても続ける」と言うのだ。この先生は、ヨガ自体を愛しているのだと思った。私もヨガはいままで色々なところで行なってきた。なので色々な先生と出会ってきたことになる。もしかしたら、いままで出会った数名の先生の存在は、この先生に辿り着くためだったのかもしれない‥と思っている。まだ3回しかご一緒していないのだが、そう思えるような、素敵な先生なのである。出会いに感謝‥楽しんで続けたいと思っている。
2018年07月22日
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暑い‥、名古屋の昨日は39.2度。でも上には上があるわけで、お隣岐阜県の多治見や美濃は40度越えだ。歴代5位の記録だとか‥。この暑い中、往復で1時間歩いた。7月に入って時間が出来たことで、まず体作りだと思っている。今月に入って、結構新しいことを始めたので、一日家に居ることは殆ど無い。その中、予定が無いなぁ~と思ったら、午前中歩きに行っているのだ。週2回位、歩いているだろうか?携帯を変えたことも、歩くことに拍車をかけている。だって、一日の歩数が出るんだもん。どうしたって意識しちゃうじゃないの‥ねぇ‥。1時間歩くと7千歩~8千歩になる。この位歩くと体調がすこぶる良い。会社に行っている時は、何もしなくても歩いている。家からバス停まで、バス停から会社まで、そして会社では銀行へ行くとか業者に会うとかで、歩かざるを得ない。それが丸々無くなるとなると、恐ろしいほど歩いていない。携帯に刻まれている歩数が、それを差し示している。なので一日中家に居るのはダメだと思った。会社に行っている時の土日の休みで、全く家から出ない日があっても、そこは休養と捉えていたから、あまり気にもならなかった。それでも二日続けて家から出ないとなると、体調は多少悪くなる。やっぱり人間は、規則正しく生活するべきなんだと思う。往復1時間歩いたといっても、30分で休憩を取っている。何処かのお店に辿り着き、足を休ませトイレ休憩ができるようにしている。歩くのにも、万全の準備をしてして出掛ける。太陽の日照りを直接受けないように、肌の露出が無い服装で歩いている。一番困ったのが、太陽からコンクリートに光が行き、その光が顔に反射してくることである。首にかけているスポーツ用のタオルで、顔を覆い隠すようにしているが‥。ベストの日傘は、外も中も黒色が良いと言われているのは、太陽の照り返しを防ぐ為のようだ。ついつい外の色を黒くすることで、紫外線対策をしていると勘違いしてしまうが、実際は内側の色も黒くしないと、紫外線対策にならないわけである。この間は大治の郵便局へ歩いて行ったのだが、近道をしようとして迷ってしまった。迷ったので歩数は稼げたのだが‥(笑)この暑さなので、世間では歩いている人が居ない。道を聞くにも聞けない有り様なので、長い間うろうろしてしまった。有難いことに、一人だけ犬を散歩させている人に出会うことが出来、無事郵便局の場所を聞くことが出来てホッとした。この日は39度まで上がらなかった日だったが、知らない道は、炎天下の中では近道を考えないことだと、反省しきりの日だった。
2018年07月19日
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自転車を買った。ホームセンターに買いにいったのだが、その進化に驚いた。そりゃそうだ‥いつだった?私が自転車に乗っていたのは‥。多分中学生の頃‥私の町に本屋が無い頃だったから、隣町まで本を買いに、自転車を飛ばして行ったものだった。高校は名古屋のほうに出たので、本を買いに自転車を使うことは無くなった。成人してからは原動機付き自転車(原チャリ)の免許を取って、原チャリで全てがまかなえたので、自転車に乗るのは年に数回となった。その内バスに乗れば問題なく何処にでも行けるし、弟が車の免許を取ったので、益々自転車とは疎遠になった。なので、もしかしたら40年振り?位に自転車に乗ることになる。勿論乗った経験が有るから乗れないわけではないが、ちょっとフラフラするので、少し練習で乗りこなさなければならない。自転車は当たり前だが、今や鉄の塊ではない。(笑)軽い素材で作られているので、持ってもそれほど重くない。「カルコギ」という種類のものを購入した。軽く漕げるもので、その上3段変速できるものにする。私のところは平地で坂は無いのだが、それでもスーパーで重い物を買ったら、ペダルが重くならないほうが良い。ライトは暗くなると勝手に付くし、LEDなので耐久性が良い。そして、ライトが付くことでペダルが重くならないタイプにした。前輪だけに負荷がかからないタイプである。いままでは大治に住んでいても、仕事が名古屋なので、仕事以外のことでも名古屋で賄うことが殆どだった。でも今度は住んでいる大治町が、色々な拠点になる。それならば動きやすい足となる自転車が有ったほうが、断然過ごしやすい毎日になる。買ってから‥さて、何処に自転車を置こうかと考える。置く場所は有るのだが、それは道路に近い部分になる。買ったばかりで新品なので、場所としてはちょっと不便でも、家の奥のほうに置きたい。なので38度と滅茶苦茶暑い日にも関わらず、自転車置き場を確保する為、家の外で奮闘した。‥暑かったなぁ。でも満足~今月からは新生活が始まっている。自転車を持つことで、行動範囲が広がること間違いないので、色々と楽しみが増えることになる。自転車を眺めながら、今後の活動を考えてワクワクするのだった。
2018年07月17日
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そんなに違うの!?私は納豆とかオクラとか長いもとかの、ネバネバ食品が大好きである。でも面倒臭がり屋なので、結局何も手をかけずにすむ納豆をよく食べている。同居する弟がその類が嫌いなので、食品として買って料理する機会が無くなるというのも、理由の一つである。納豆なら自分一人分出して食べればいいわけで‥。それでも匂いも嫌いな弟なので、別の場所で食べざるを得ない。「この差って何ですか!」の番組で、オクラを扱っていたのだが、茹で方だけで粘り気が全く違うことに驚いた。全然‥全く‥別物のように、粘り方が違うのである。私も大半の人が答えたように、オクラは茹でてから切っていた。でも、切ってから茹でると粘り方が随分と違うのである。テレビを見た人には分かるだろうが、どう言ったら分かってもらえるだろうか?と悩むほど、私からすると何十倍も違って粘るのである。粘り方が違い過ぎる‥全く別物だ‥うそだろう‥。だいたい切ってから茹でるなんて、ネバネバ成分が水に溶けだしてしまい、粘りが無くなると思っていたのだが、これが全く逆だった。どういうことなんだろうか‥?答えの一つが、オクラは水溶性であるということ。結局そのまま茹でるということは、固めの外側の殻(?)のような物質で、中身が守られていることになる。その中身の植物繊維は、水分の絡むことでネバネバになるということのようだ。だから切ってから茹でないと、粘らないという結果だと言う。そんな茹で方している人って、この世の中に居る?えんどう豆だって、サヤごと茹でるわけで、同じようなことだと思うんだよね。茹で時間は1分。どういうことかというと、糖の吸収を抑える効果を引き出す為だ。血糖値の上昇を抑える効果を発揮してもらう為に、茹で時間を1分とするのである。普通の食事プラス毎食3~5本の上記の方法で茹でたオクラを食べると、ご飯などの糖が体内に入ってきた時に、糖を包み込んで排出してくれる。結果、ダイエット効果が期待できるという話しである。2週間位で2.4キロ~3.6キロ痩せたという実例を出していた。食べる制限をしないで、好きなものを食べて痩せられたら、こんなに良いことはないと思った。オクラの粘りは、侮れない。(@_@。
2018年07月14日
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47都道府県の幸福度ランキングを見たのだが、いつも不思議に思うのが、上位を占める北陸3県である。北陸の人は、幸せを感じる人が多いんだねぇ。今年の雪を見ても、北海道や東北ほどでないにしても、北陸には結構な量の雪が降っている。愛知に居る私にとって、それだけでも重荷に思ってしまうので、幸福度は下がってしまうのだが、現地の人たちは、そういうふうに感じてないわけだ。1位が福井県で3位が富山県、5位に石川県となっていた。ちなみに愛知県は9位で岐阜県が13位、三重県は23位だった。中部地区6県は、結構良いところに陣取っている。北海道が40位で沖縄が46位であることを考えると、やはり、気候が安定している中部地方の人のほうが、幸福を覚えるということだろうか?極度に暑かったり寒かったりするのは、ストレスになると考えたほうが良いようである。もう一つ驚いたのは、日本の二大都市の幸福度の違いである。東京はランキングが2位だったのに対して、大阪が44位だったのである。なんだろう‥この差は?東京のほうがストレスを感じそうで、大阪のほうが気楽そうだけど、どうも感じ方は違うんだなぁ‥。東京に居るというだけで、ストレスより幸せ感が増すということか?でも物価とか対人関係を考えると、ストレスになる気もするのだが‥?大阪は、はっきりものを言い過ぎることが、地方から来る人たちのストレスが増えるということなのか??東京と大阪とでは、あまりにランキングが違い過ぎるのに、戸惑ってしまう。私はやっぱり愛知県の生まれで良かったと思う。都会でもなく田舎でもない愛知県。丁度良い塩梅の県だと思う。
2018年07月11日
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今回の長雨は、甚大な被害中々水が引かない‥東海豪雨の時もそうだった。それにしても今回は広範囲での長雨である。西日本のいたる所で、被害が拡大していった。東海地方では岐阜県というところか‥。近畿も中国も四国も九州も、何処か数箇所に被害が集中している。今日現在90人死亡、行方不明者73人だという。その中で、広島や岡山の被害の大きさには驚く私の夢は家を建てることだが、こういう現実を見させられると、どうしても躊躇してしまう。だが、100年という古い家が倒壊していったということを聞くと、家が新しければ命が助かる‥命あっての物種だ。でも無残な家を前に、例え生き残っても嬉しいだろうか?とも考える。そう考えると、家を建てる夢が揺らいでくる。今の家は建て替えて30年というところだろうか。まだ比較的新しい家なので、すぐに倒壊するとは考えにくい。ところが阪神淡路大震災の後なので、耐震には不安が残る。そしてバリアフリーという言葉がまだ日本に定着していない時だった。なので家中に小さな段差が有るし、畳や欄間の有る昔ながらの造りなのだ。私の理想からは、滅茶苦茶かけ離れている家である。やっぱり自分の理想の家を建てたい。私は衣食住の中で、着る物も食べる物もあまり興味が無いのだが、住むところにだけは、異常に執着してしまう人間なのである。快適な家を建てて、快適な暮らしをしたい。やはり夢を夢のままで終わらせたくはないという気持ちが強い。災害を見て揺らぐ心を押さえて、夢に向かっていきたいと、再度決意する今日この頃である。‥尋常ではない今回の被害に黙とう
2018年07月09日
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林修の今でしょ!講座でバナナを取り上げていたのだが、その中で幸せホルモンの話しをしていた。幸せホルモンって?どうやらセロトニンというものが、幸せホルモンと呼ばれているようだ。ではそのセロトニンはというと、トリプトファンという物質から作られ、そのトリプトファンが多く含まれている食べ物が、バナナになるというわけだ。このトリプトファンは体内で作ることが出来ないので、食品から取らなければならない。幸せを作るのは、トリプトファンが含まれている食品ということになる。どうやら食べ物を食べずして、幸せは訪れないということのようだ。林先生が「幸せホルモンが増えると寿命が延びる」という話しに、この関係性はどういうことなのか?と、授業の先生に聞いた。それに対して先生は、科学雑誌のサイエンスに、「幸せな人は長生きする」と題した記事が2011年に発表されたと話す。なので幸せホルモンが多い人は少ない人に比べて、寿命が延びるのだと、科学的に証明されているわけである。しかも、幸せの多い人は少ない人より7.5年~10年寿命が長いらしい。そんなに!?と思うのだが、考えてみればこの世の中は、幸せそうな人のほうが長生きしていると感じる。まぁ、中には「憎まれっ子世にはばかる」という言葉も有るわけだが‥。別にバナナだけが幸せを作る食品だというわけでない。他にもそういう食品は有る。ただ、その幸せを作る物質全て揃っている食品というのが、バナナだということなのだ。バナナはセルトニンを作るのに必要な栄養素であるところの、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の三つ全てを取り揃えている。でも‥バナナは栄養価が高くて太る?と思ってしまうので、食べるのはチョッと‥と考えてしまう人は多いと思うのだが‥。私は違う理由でバナナが好きでない。それはバナナの甘いか甘くないのかがはっきりしない所と、硬いか柔らかいかはっきりしない所が、好きでなかったのだ。どんなことも中途半端が嫌いで生きてきたものだから、バナナにまではっきりして欲しいと願ってしまう。(笑)そのバナナが太るというのも、実は誤解だというのだ。実際は、バナナの糖分はすぐにエネルギーに変わるから、太りにくというのが正解だと言う。糖には種類があって、この種類によってエネルギーに変わる速さが違うらしく、バナナに含まれる糖はエネルギーに変わりやすく、脂肪になりにくい性質のようだ。マラソン選手が走りながらも食べるのは、すぐにエネルギーに変わることを知っている証拠ある。とはいえ、やはり取り過ぎは注意が必要。目安としては一日1~2本がお勧めだと話していた。「幸せホルモンが出ると寿命が延びる」私は番組を見ていて、この言葉が一番心に響いた。
2018年07月06日
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70歳過ぎ~90歳近くの女性が、驚くような体の柔らかさを披露した番組は、お馴染みの「ゲンキの時間」である。秘訣は「膝うら伸ばし」だと言う医学博士の院長先生の指導のもと、膝うらを伸ばすストレッチをして、体を変えていったのである。75歳女性は、床に足をべったりとつけて開脚が出来る。これはでも序の口だった。83歳の女性は、キレキレのブリッジをして見せた。私‥これ出来ないよ~。とはいえ、この女性は股関節の痛さから、座ることも歩くことも辛かったといのだが、今では階段を手すり無しで移動できると言うのである。84歳の女性は奇跡の大技をして見せた。座った状態で手をついて、手の力だけで足を浮かせられるのである。これも私には出来ない‥。(泣)この女性も以前は腰が曲がっていて、姿勢が悪くて辛かったという。そしてよく転んでしまったらしい。最後に88歳の一番最年長の女性は、両足の裏を合わせてそのまま床に足をべったり付けることができる。そしてその胡坐でべったり足を床に付けた状態で、前の床におでこを付けることが出来た。またこの人も70歳過ぎて、次々に乳がんと肺がんを患ったのである。それを克服して元気になったのも、膝うら伸ばしなのである。ということは、皆さん結構お歳をとってから、病気を克服し健康を手にいれたことになる。その「膝うら伸ばし」とは?‥壁ドンストレッチ!!壁に手をつき、膝うらの伸ばすだけなんだってさ~。壁に向かって立ち、脚を前後に開く。次に壁に両手を付く‥手を肩の高さ、肩の幅で壁に付くのである。視線は手と手の間を真っ直ぐに見る。つま先は真っ直ぐ前で、膝うらが伸びるように後ろ足をピンと伸ばす。足幅を調節して気落ち良いぐらいにするのがコツである。かかとは浮かさない。息を吐きながら5回壁を押す。5回目で止めて膝うらの伸ばし、息を吐きながら5秒間壁を押す。これを一日3分するだけのようだ。年配の人でも、問題無く出来る範囲である。膝うらの硬さチェックは‥脚を伸ばし背筋を真っ直ぐにして座る。その状態でリモコンが膝うらに入る場合は要注意である。これは膝うらが2センチ以上床から浮いている状態で、体が歪み始めている証拠になるようだ。更に危ない人は500mlのペットボトルが膝うらに入ってしまう人。膝うらが5センチ以上床から浮いていて、危険度マックスらしい。ゲストの岡田結実ちゃんは、18歳という若さにも関わらず、このチェックに引っかかった。私はチェックでは問題無かったが、私より年配の人が出来る技が出来なかったので、これはやる価値が有ると思ったのだった。
2018年07月04日
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7月だ~!!解放感で一杯。まだ7月は会社員なのだが、7月一杯は有給扱いなので、実質会社には、全く行かなくて良い。なので、これから先の時間は全~部、ぜ~んぶ自分のものである。金曜日は最期の出勤日、バスのつり革を握って揺られるのも、今日が最後だと思って立っていた。車内アナウンスで、停車ボタンを押すと流れるメッセージに、「お降りの方は、扉が開いてから席をお立ち願います」というのが有る。それに対して私は(元々立ってるし~)と、心の中で突っ込んでいる。でも、そんなことをすることも、今後は無い。そしてつり革につかまることも、もう無いだろう。バスの本数は少なくなるけれど、日中ならきちんと座ってバスに乗れる。立って揺られることは、殆ど無いだろうと思われるのだ。最期だと思うと、ちょっとは寛容になるというものだ。永遠に続くと思うから、辛く感じてしまうわけで、最期ともなれば、辛さが半減するから不思議である。最期の日と言っても、私がやっている仕事はもう無い。新人が引き継いでやっているので、私はただただ会社へ行き、椅子を温めるだけの日々だった。新人の子が私を可愛そうに思って、時々質問をしてくれる。(笑)優しい私の後任である。どのくらい前からだろうか?この日が来るのが不安だったし怖かった。人は経験していないことには、若干でもネガティブになるものである。私の場合ポジティブな生き方をしているが、実は、ネガティブな想いを打ち消すためでもあるから、どうしても不安が付きまとっていたのである。そして計画的に生きている私だからこそ、有り余る時間が、不安と恐怖を呼んでしまうのだった。その不安を打ち消すために、定年までの間に色々調べたし、シミュレーションもしてきた。第二の人生の道筋を、少しずつ作っていったのである。それが良かったと思うのは、この開放感を感じたからだ。のんびりしよう‥そう思ったのだが、面白いことに、占いの依頼がすぐに来た。何故このタイミングで来たのか?どうやら第二の人生も、全くのんびりは出来なさそうである。
2018年07月02日
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