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駅で降りる際にカギを落とした女子高生をぶつ。 いや正確にはよびとめようとして声がでなくて読んでいたNumber最新号でカバンをつっついたのだが。それでも気づかないので「すみません」と声をかける。「すみません」とかえされて無事カギは渡せたのだが、傍目からみたら雑誌でひっぱたく謎のリーマンとしかみえなかったに違いない。危ない危ない。 ところで「すみません」てへんだ。でも「ねえねえ」「ちょっと」じゃナンパだし「もしもし」じゃ電話だ。「おねえさん」てのも飲み屋の酔っ払いじゃないんだから。手渡しじゃあやしい。もてたいとか思わないが危ないヤツとは思われたくない。 「おちましたよ」だ。適当な表現は。とプチ反省。いや、結果が重要であってその過程でどんな言葉つかおうがいいとは思うのだが。いっそのこと「Hey!You!」とかアフリカンな表現はどうだ。昨日みたMIB2に影響されてるんだけど。 アフリカンで思い出したのだが今日FMで小林克也がSNOWの“Informer”の訳詞をクールな、もとい静かな音楽の上で軽く読み上げていた。ラップというほどつくりこんだ「喋り方」でないのにちゃんとグルーブして、結果として「ラップ」になっていた。音楽に深く関わっている人はゆっくり喋ってもどこかビートが聞こえる。血中に流れているというか。 カッコいいおっさんになるためにはまず音楽からだ。 というわけで本日のBGM:ムッシュかまやつ「ゴロワーズ」。そんな連休前日。(♂)
2004年04月30日
めずらしくふたりとも休み。かみさんは風邪ぎみ。布団で過ごす。 昨日の残業がひびいて眠くてしょうがない。ご飯と味噌汁を流し込んでまた寝る。気づくと昼過ぎ。 木曜日はふだんならいまごろバリバリアドレナリンつかってインスタントコーヒーで体をしびれさせて金曜日にむかって働いているころなのに。休日12時すぎにおきると思う。 あー太陽があと6時間しかつきあってくれないよー。 いい大人なんだから6時すぎて遊んでいたっていいわけだが。休日はなにをするでなく、そこに太陽があってほしいと思う。アウトドアとはまるで縁がないにもかかわらず。自分の行動にどこかコドモ時代のルールが入っているのに苦笑。 パンやに行ってパンを買いあさってふたりで食う。各自飲み物は自分で用意。私は珈琲。アホ話。 「冬のソナタの主人公って、オトコが顔がいっしょなだけでいいわけ?じゃあさ、私の前にもんたま♂が現れて、全然マンガとか芝居とか好きじゃなくて飲み食いにも興味なくてすげえマッチョなのが現れて・・・って考えるとさあ」「ようするにアホ女の話なんだよ」暴論。 夜は野菜たっぷりのペンネをつかったパスタをつくる。キノコとキャベツとニンジンとタマネギとジャガイモ。 BGVは藤原竜也「ハムレット」。蜷川ハムレットは渡辺謙も真田広之もみたけどいやあ凄いわ藤原。若いのに台詞とおるしカラダ動くし。あと舞台全体の動きにキレがあってあらためて感心。偉い人と偉くない人。高低差がなくてもボス中心に動けば階級差がみえるんだなあとか。中心になる人間さえはっきりしていれば舞台がせまく見えたり寒かったりすることもないのだなあとか。場面転換がとにかく早い。台詞自体にも無理がない。 天下の藤原と蜷川つかまえて凄いわーというのは、松井秀喜つかまえて凄いなあとか中田英寿つかまえて凄いなあというぐらい無防備かもしれないけど。演劇の場合有名どころがでていても平気でダメなのをつくってきた不幸な歴史があるだけに、つい正直になってしまうのだが。ありがとうWOWOW。 いってる間にパスタができる。昨日はウドン。炭水化物の日々だ。忘れずジョギングせねば。(♂)
2004年04月29日
コンビニの前でカップラーメンを食うヤツを苦々しく見る。怖いのでこっそりと。小心。 こっちは腹が減っている。くわえて、コンビニの前の車輪止めでちらばっているモノでみかけるもののほとんどがラーメン(偏見独自データ)。ということで、ちゃんとキレイにラーメンを食うやつのほうが多いにしろ苦々しくみてしまう。反省なし。 10代のころスーパーにお使いで買い物に行くといわれなき敵意をレジのおばさんからむけられた記憶がよみがえる。自分がむけるがわになったのだなあと思う。これまた感慨なし。 絶対携帯にはむかない食べ物だと思う。汁はのこるし。あのゴミにしたってコンビニのゴミ箱にいれるにはジューシーすぎるので遠慮した結果かもしれない←性善説だけど。捨てやすくつくりやすいようにフタをつければいいのか。でもそうするとゴミの量が増える。これまた環境にキビシい。これはこれでどうなんだ。 わざわざお湯をもらってまであそこで食うのってなんだろう。家にかえったほうがよっぽどタマゴいれたりとか冷蔵庫をあさればうまくつくれると思うのだが。店先とかハンパなところで麺類というかさばるものをすする(そしてアタリを汚す)のってアジア人独特の文化だと思うのだが。現代の屋台がコンビニなのか。 W杯日韓大会で日清食品がメインスポンサーの「牛肉はさみパンやさん」と市場がだぶるということでスポンサーを拒否された話があった。当時はアホかよと思ったがこういった状況をみると分析は正しい。このマーケティングを担当していた会社は潰れたのが皮肉なところではあるが。 社会学者なら、もとい宮●真司ならわざわざああいう食いづらいものをコンビニで食うというのをおそらくこういうにきまっている。 ようするにああいう匿名の人が集まる場所にいることで若者は社会とつながっていたいんですよ。孤独を癒す場なんです。 あとからの理屈ならいったもんがちだよな。社会学ってタイコモチかよ。と思いながら家路をたどる。昨日にひきつづき「からだのひみつ」を読む。 10代の妊娠は「カラダに無理がかかる」が、ぎゃくに「無理がかかるはずなのに妊娠できた」能力ともみることができる。だからうまれてくるこどもには「お母さんが無理なときうまれたのよ」というより「お母さんがいちばん気持ちいいときうまれてきたのよ」といったほうがいいのではないかというような「唯脳論」ならぬ「唯体論」?に目がひらかれる思い。 これまた後からならなんでもいえるよなあ。でもだれか他人にナニかみんな言われたがっているんだなあ。タイコモチかどうかはともかく、この「唯体論」のようにだれかの福音になるならそれはそれでいいような気が。 スーパーでコロッケを買って帰宅。(♂)
2004年04月28日
本屋による。 田口ランディ&寺門琢己「からだのひみつ」(新潮文庫)をGET。その後矢沢永吉「アー・ユー・ハッピー?」(角川文庫)をしばし立ち読み。糸井重里の構成だとわかっていてもきらめくフレーズの数々にしびれる。音楽業界のドロドロからはじまって商売上の筋のとおしかたまで。日本人エンターテイナー本の中ではダントツの面白さ。とりあえず次回購入予定。 帰り際目に入った少女雑誌の見出しにぶっとぶ。「花の中学生はブランドできめる」おいおい万引き助長する気かよ。となりにあった顔グロ雑誌にもおどろく。まだ棲息しているのかソレ。ある時期雑誌「小学6年生」がオヤヂ雑誌化していると話題になったことがあったが。ひそかに凄いかも少女雑誌。読まないけど。こういうのも自分ぐらいの歳の人間が取材編集して書いているのかと思うとせつない。マックでテキストボックス貼って「マヂかわいい」とか書いているのか。がんばれリーマン。 買った本はおおあたり。対談のくせに内容が濃くてなかなかすすまない。身体意識からみた世界観から、妊娠と精神の関係まで。言ったモンがちの東洋的発想ではあるがぐいぐいはまる。ちーとも進まない。そういえば斉藤“声に出して読みたい”孝先生も著書の中で身体意識が高いウェイトをしめているし、古武術の甲野善紀先生が注目されている。なんだろうカラダブーム。マッチョ嫌いなくせに格闘技ブームのこの国。へんなの。 触発されたわけではないがジョギング。強風だけど雨上がりで生ぬるい。汗でべたついたころ、家につく。(♂)
2004年04月27日
得意先3件をまわる。 1件で新技術の件でつかまる。リスク分散と仕事の分散、開拓のためにネットワークをつくる予定だから頭のどこかにおいといてくれないか。つくるにあたっては安全面や対外的な信用もあるから信用がおけるところとしか話ができない。だから管理のもんたま♂は少しは知っておいたほうがいい。いずれ必要になるから。云々。 知っている範囲の言葉で聞き、答えるが、深いツッコミができない自分を恥じる。知ったかぶりはしなかったつもりだが。勉強せねばと思う反面、必要にせまられないとやらない自分もあったりしてそっちの体質を恥じる。「予習体質」って言葉があるかどうかわからないが、ある人はいいなあと思う。キリンとか群れで行動する動物は必ず危険を察知して安全な方向に先導するモノが現れるという。いずれ要るからといって海のモノとも山のモノともわからない世界を知ろうとするのって勇気がいる。そんなとき思う。 中間テストやんねえかなあ。 いや、いい成績とれないだろうけど。ついこういうハードルを期待してしまうのだ。思えば大学も2年から3年で進級の壁が設定されていたのは親切であった(現在は廃止)。壁がなかったら4年生になって不足しまくった単位におろおろしたに違いない。 現在のすすまないダイエットにしたってつい口にしてしまう。だれか冠婚葬祭やんねえかなあ。それ目指してダイエットする目標にするのに。 ま、できるやつはなにをやったってできるしやるやつはどんな環境でもやるんだろうけどさ。(♂)
2004年04月26日
朝実家から帰る。 昨日の差し入れの残りである菓子と花をもって駅へ。朝しおれた花束を持つとうらぶれた気持ちになる。はやめに水をやらねば。ムダに長くとまるローカル線にいらいらしながら寝る。 マンガ喫茶で昼食。メニューは生姜焼き定食。 ようやく帰宅。WOWOWで魔法眼鏡少年活劇映画放映にきづくも睡魔に負けて昼寝。さわやかな空気がいいかんじで毛布を恋しくさせる。気分はスペイン人。いいなあシェスタのある国。今以上に太りそうな習慣だけど。ベッドのまわりにマンガをばらまいて寝る。 仕事帰りのかみさんと差し入れの菓子とコーヒーで一服。やっぱり筝会だけあっていいお菓子だけなのがうれしい。 夕方スーパーに行く。米を買う。 地元の大学生よ。コンビニじゃないんだからカゴもって並びたまえよ。あとがつかえるだろう。荷物ぐらい自分でいれろヒマなんだろう?カラダつかえ。 それと、店員。アツアツのコロッケとひき肉を同じ場所に置くな頼むから。置いてもいいから断れ客に。 ダメだししながら夕暮れ。 帰宅後味噌汁とタコライス。そんな1日。(♂)
2004年04月25日
本日母の筝の演奏会の手伝い。 といっても仕事は1曲目の筝をとっぱらうのとビデオ撮影だけである。あとはうちあげ要員。スタッフの顔をしながら客になって過ごした数時間であった。小さい会場なのに客も入ってそれなりにあったかな雰囲気に包まれる。客が場をつくっている不思議な時間であった。 古典は面白い。しっかり演奏すると神が降りてくる。なぜ古典が古典たりえるか?というのがよくわかる。古典になれない駄目曲は滅びて今日にいたるのだろう。 このへんシェイクスピアなどにも通じる部分である。余計なネタに走らず、忠実に。テンポだけを気にしつつ、セリフに変な解釈&思い入れをいれずふつうに喋ることで役者、そして客は神に出会う。台詞という情報を正しく伝えることで想像力はかぎりなく刺激される。 筝もまたしかり。ふつうにやることがいちばんいいのだ。そしてそれはいちばん難しい。大切なのは聞かせてやるというより聞いていただくという謙虚さ←なんでもそうなのかもしれないが。そういえば以前東儀秀樹が「いろいろ音譜を無視して宮廷音楽を演奏しようとしても、結局シンプルな形が一番いいんだという結論になるんです」といっていた。おそるべし古典。時間の重さよ。 うちあげで出演していただいた尺八の先生に「昔筝が嫌いだったでしょ?母が筝をやっていた私はそうだったよ。なんか友達に言うのは恥ずかしくて」と言われて笑う。「嫌いではなかったけど真面目に聴くのをあえて封印して過ごしてました」と答える。勉強や睡眠の邪魔だったからである。家で音楽が流れる家は子供はどっちかになる(断言)。「結局尺八という筝に近い世界でやっているというのは面白いですね」といったら「親の演奏ではしびれなかったけど、ある人の演奏をきいてやろうとおもいました」との答え。なんでも出会いなのね。すきか嫌いかになるのは。 夜、親子でささやかに焼酎のお湯割で乾杯。(♂)
2004年04月24日
帰宅途中かみさんから電話を貰う。「コンタクトの液を買ってきて」 閉店間際のスーパーの衛生用品コーナーを放浪。ようやく発見。が、カネが足りなかった。微妙に足りなかった。カバンの底の小銭を漁って集めてもその差35円。なんだそのハンパさは。 急いで家に戻り100円玉をにぎりしめふたたび店に向かう。閉店時間が15分しかない。酔っ払っていたが悪酔いしない程度に、走って店に戻る。無事というかどうかはともかくとにかくGET。明日買えばいいのだが今日買うと宣言した以上は、やる。いいだしたら最後までやる。それが誠意として伝わるのだ。 ・・・という人生哲学あるいは商売哲学の話ではない。意地である。なにがなんでも液を買う。そのために走る。なぜか映画「インアメリカ」を思い出していた。 あの映画の冒頭、家賃徴収の前日アイリッシュの移民の親子が街のゲームセンターに出かける。ボールを連続して穴にいれたらぬいぐるみがもらえる、というコーナーで父は娘のために家賃に手をつけてまで勝負して父の面子を保つ。 知り合いでいるわけではないのだが、アイリッシュだなあと思うシーンであった。そういえばFマリノスの岡田武史監督が理想とするチームはアイルランド代表らしい。勝っていようが負けていようが最後までねちっこく闘うチーム。最後の瞬間までなりふりかまわず敵に向う姿勢。不器用な情念こもった闘争心。血は争えないようだ。 ほんとにそれで娘に面子は保たれるのか?という疑問はさておき、あともどりできないプライドがのぞく瞬間は誰にでもある。ワタシの場合は今日がまさにそれだった。 ・・・ま、単純にあきらめの悪いアホなだけなんだけど。いっしょにされたらイヤですかねアイルランド人?(♂)
2004年04月23日
ジョギングしてシャワーを浴びて肉じゃがをつくる。 マンガ「浮浪雲」で「料理には8種類ぐらいしか方法はない。人の道がわかればおのずと料理ができる」と言っていたのだが。いまだに人の道もわかんないし料理もわからん。 ケンタロウのレシピ本(通称デブ養成マニュアル)をみておぼえた肉ジャガにする。最近つくるもんが決まってきた。ちょっとくやしい。365種類つくる必要はないにしろ、応用の利く雛型ができるまでにはまだ時間がかかりそうだ。いまだにてきぱきできない。音楽かけたりだらだらやっている。いつでも新鮮にとりくめるのは救いだが←いいんだか悪いんだか。 素人の気持ちというのはいい。少なくとも退屈はしない。まわりは迷惑だとしても。会社で不満を抱えて袋小路に入った同世代をみるとつい料理をすすめたくなる。余計なお世話だが。自分なりの「ウマイもん」でもつくれば新しい自分がみえてくると思うのだが。こういうのってどんなケースであれひたすらカラテをすすめたマス大山の人生相談みたいだが。君たち「輝いているワタシ幻想」をいいかげんに捨てろよ。素材はかわんないんだから。勝負は味付けだろう。料理のごとく。 ツブシの効くシンプルな食材で会社帰りにつくれるメニューというとどうしても限られてくる。たとえば白ワインなんか日常じゃつかえないだろう。レタスクラブのメニューはツボを押す。あれもデブメニューだ。イモ方面多いし。 タマネギを透明に炒めて、ジャガイモは水につける。タマネギと肉を甘辛く絡めて、鍋にうつしてみんな煮る。 待っている間「大使閣下の料理人」最新刊を読む。中台関係というデリケートな内容をネタにする勇気は買い。この作品は外交関係がいりくむほど強い光を放つ。間違ってドラマ化しないかなあ。主演筒井道隆とかどうだろう。 水気がなくなったら出来上がり。ジャガイモも崩れていないけど味が染みてる。完璧。完璧だ。 誰か私を奥さんにしてくれ(意味不明)。営業してどうする?(♂)
2004年04月22日
組合の賃金交渉報告のためはやめに仕事じまい。 どうせというかやっぱりというか状況はよくないのだけどもめてもしょうがないというあきらめ感が漂う。一生懸命意見をまとめているフロントには悪いが大演説に退屈する。だって言行一致のヒトがいないし悪いけど。ツッコミどころ満載でじりじりいらだつ。いちいちごもっともなんだけど。 「もう会社には期待できないからいつでもやめられる準備を」あなたの場合この会社においても磨かなくてはいけないコミュニケーションスキルがあるだろ。「残業せざるをえない給与体系」あんた早く帰ってんじゃん。「計画実績に対する責任」でもなりゆきの部分というか見通しできずらい業種だと思うんだけど。なによりごもっともなのは自分だったりする。後づけジャンケンならだれでも勝てるのだ。来年やんなきゃいけないのかなあフロント。浮世の義理とはいったって嫌なもんは嫌なもんだ。 あんまりひとりの演説好きの男の話(5分)に退屈したので過去4大会のサッカーオリンピック日本代表のメンバーを思い出して書いて眠気をさます。すみません議長そうでもないと寝てしまいそうで。ちなみにかみさんは寝てしまいそうな大事な会議のときは家計を思い出してメモするらしい。遠藤周作は発言者の出しそうな●ん●をイラストで書いて気をまぎらわせていたらしい。それぞれなにを書くかひとによって対策が違う。調べたらおもしろいかも。 帰宅後へばっていたのだがテレビをつけたら夫に太っている自分が美しいといわれて歩けなくなるほど(200キロ)増量した妻の話を実際のヌードポラつきで放送していた。変態をとおりこして人種として保護すべき2人かもしれない。いいのかあんなのゴールデンで流して。おもわずふだんより気合いれてジョギングに出かける=愛されないカラダづくり@アンアン。まだ夕食つくっていないのにいっきに食欲なくす。こういう理由でなくなる食欲ってのはいやだ。あくまで自分の意思で痩せたいものだ。痩せりゃあ理由はなんでもいいのだけど。 夕食は油揚げキャベツ豆腐ネギの味噌汁に冷凍餃子をほおりこんだスープ。宇都宮餃子を買ったときに隠れレシピでうまいと紹介されていたのでやってみた。餃子から出たうまみとワンタンに似た食感が味噌に溶け込んでいいかんじ。暑い1日だったけど内臓が暖まっていく。気持ちいい。これから鍋やったときは仕上げは餃子をほおりこもう。まてよ。カゼひいたときもいいなあコレ。とレギュラーに昇格。 マ○ターカードのCM風にいえば、でぶ映像・・・マイナス●キログラムジョギング・・・マイナス●キログラム餃子味噌汁・・・プラス●キログラム眠くなったマブタ・・・重さなしといったところか・・・それにしてもあのCM腹がたつよなカードでなんでも買えるみたいで。たしかになんでも買えるけど。借金を返す苦しみ・・・プライスレス。じゃないのか?(♂)
2004年04月21日
スーパーによって納豆買ってふつうに帰宅。 朝食の皿をかたづけて洗濯物をとりこんで米を洗ってしかけてドラマの録画予約をしてジョギングに出かける。帰ってきてシャワーを浴びて風呂を洗っておかずにとりかかる。明日の新聞を縛ってドラマを観る。 「アットホームダッド」。阿部寛が専業主夫って・・・企画がいいんだけど。ひとり暮らししたことあればそれくらいの家事できるだろうとか、コドモで場をごまかすのやめろコドモ嫌いのオレはだまされないぞとか、どこ住んでんだこの無国籍の分譲住宅(と幼稚園)、ローンでいくらだ、収入どれくらいなんだこいつら。と余計なことが頭を走る。なによりも川島なお美が主婦のボスってSFにもほどがあるよ。 ところでこの前NHKで韓国ドラマ人気の秘密と称して指摘されていたのは「ドラマを夢とわりきったツクリ」である。スタイルのいい役者と王道の設定。日本が忘れてしまったポイントであるとまでいっていたのだが。その論法でいえばこれは夢としてみられるのかもしれないが。できれば「あーあるある」っていうリアルな共感がほしい。美は細部にやどる。タイアップの画面ばかりみせられてもつらい。 家事も分担している男にはまだまだ食指が動かない。もうすこしがんばりましょう。次回に期待。(♂)
2004年04月20日
片づけをする。押し入れから解散した人気劇団のWEB記事が出てきてしばし読む。あえて名前は伏せる。 メンバーそれぞれが解散にあたって挨拶しているのだが歯にモノがはさまっているのが痛々しい。ふだんなら饒舌なギャグでうめつくすコラムが「僕らが友人であるために」とか「いまは理由がいえない」とか。通俗的な表現で終わっている。とにかく人間関係になにかがあったのだなあというのが伝わってきてせつない。 いまさら理由は知ることはできないだろうし、何を言っても真実ではないだろう。あのころの私に刺激や勇気を与えてくれた劇団。それだけで自分の中の定義づけは終わっている。最終公演もなぜか観にいっていない。本来なら万難を排して駆けつけるはずなのに。解散の前に使命は終わっていたのだ。 なによりもせつないのは、解散した時点でのメンバーがメジャーになっていないことだ。メディアを問わず。大きなキズになっているのか。余計なお世話なんだけど。 でも表現者なら。足を洗わないなら。「やめる」とか「解散する」とか、負の出来事はプラスに変えてくれ。リセットじゃなくて肥やしにして次のステップに行ってくれ。いつまでも同じところにいないでくれ。応援した自分が惨めになるから。 過去の彼氏彼女がダメなままだと自分がダメな気がすると思わないかい?(♂)
2004年04月19日
家を観に行く。 宝くじがあたったとか株を売ったとか富豪の遺産をひきついだとかドラフト1位になったとか温泉を掘り当てたとか景気のいい話でなく。 将来の勉強である。どんな物件がいいのか悪いのか。経験しないとわからない。というわけで、かみさんと義母と私で出物の物件を観にいく。この広さでこの値段。観てもいいんじゃないの、と軽い気持ちで行ってみた。 結論。値段にはわけがある。高いのは高い訳が。安いのは安い訳が。不思議だ。デザイナーががんばっちゃった家はつらい。店にはいいのかもしれないが住いにはキツイ。漂う非日常感。このへん甘えかもしれないが、住宅不動産関係者にいいたい。 フツウの家つくろうよ。値段もデザインもふつうの家。シンプルでいいんだよいちばん飽きがこないんだから。あと、もっとオープンな売りってできないのか。やっぱり一生の買い物なんだからこんくらいの収入ならこういう物件があるよとかこういうローンなら無理がないよとか。もっといえばあんたじゃあきらめろよとか・・って自分はいわれたくないけど。 潜在的に背中を押されたい層はいっぱいいる。自分たちを含めて。でも買え買え一辺倒の電話だけじゃ買わないだろう。素人っていうかひやかしの範囲だけど買うのはやはり敷居が高い。かゆいところに手が届く営業って日本人の得意とするところだと思うのだが。わかりやすくなんないかなあシステム。 ま、先立つものはまだ遠いんだけど。明日からまた労働。あうー。(♂)
2004年04月18日
床屋に行く。 店長と街の新しい店舗の噂話。「あそこに動物がくる」とか「結婚式場ができる」とか←これだけ聞いたらどんな都市計画だかわからん。撤退したコンビニの話。ダメコンビニの話。いまだにつぶれそうでつぶれないケーキやの話。夜中の暴走族。住んでいるところのネタで話がつづく自分。大人になった気がする。子供のほうが街情報に詳しいはずなのにこういう話題ってしないよなそういえば。 午前中は?と聞かれたのでひたすら寝たというと、店長「いいですねえ。昼まで寝て昼からビール。やっぱりこれですよ」という。激しく同意しつつ実は昼酒は自粛している自分←唇へのキスは許さないみたいなへんなこだわり。ダメ大人の休日というところで五十歩百歩か。 マンガ喫茶で遅い昼食。「ビッグウィング」(引野真二画・矢島正雄原作/小学館)に泣く。空港の受付嬢が目撃する人生の悲喜劇。こんなにおせっかいなヤツはプロじゃねえよ、とツッコミながらも泣く。見返りをもとめない真っ直ぐな主人公だからこそ出会う人々。サンドイッチを齧りながら涙。 最近どうもこういう人情ネタに弱い。負ける。社会で働いている以上礼儀として隠さなくてはいけない部分がさらされる機会があるとついスイッチが。親の問題。子供の問題。しがらみの数々。歳とったかなあ。いやいいんだけど。あ、演歌が嫌いなのが最後の砦かも。なんだそりゃ。 買い物後帰宅。J-WAVEで日産カーデザイナー中村史郎のインタビュー。興味深い発言あり。「日本人はもともとスピードに興味がない民族だったのではないのでしょうか。最近の教育が競争をよしとしない方向へむかっているのをみるとそう思います。ほら、昔の偉いヒトって馬車じゃなくて牛車でしょう?」「ヨーロッパでは高い車=速い車なんです。収入やステイタスがスピードとリンクしているんです。日本みたいに『遅いデザイン』というのはむこうにはないんです」 トップデザイナーの言葉は切り口が面白い。なるほど。といいつつ、逆に遅いスピードが偉いヒトのステイタスだったかもしれないなあと思いつつ。 偉くない男の休日がのんびりと終わる。(♂)
2004年04月17日
時間のないトラブルが発生。別の部署の担当者と出かける。 じゃんじゃん電話がかかってくるのを裁きながら助手席でやりとり。だから出かけたとたんかけてくんなよ。と悪態をついていると隣りの男があきれる。 「いっつもこんなかんじでかかってくるのか?」 ええ、もうなれましたけど。 去年まで2人だった部署を1人でやっているので当然なのだ。もちろんでかけてから電話がこないように最大限の努力ははらって出るのだが、それでもこぼれるし流動的に事態は進行する。キオスクのおばちゃんの感覚で問い合わせを処理していく。 中には気をつかって、帰社してからでいいよといってくれるひともいるのだが、帰社してからでは忘れる。ワンタッチ、ツータッチでパスする。時間があるようならメールでもらう。 電車の中ではつかえない着信音も車の中なら最大限でかけられる。仕事中の電話はどうせストレスの多い内容は間違いないので癒し効果を期待して平原綾香にしてみたのだが。日常にて、 なんだよこの曲。仕事のときかかる曲だよ。 ・・・むかつき度100倍ですっかり嫌いになりましたです、はい。どうせむかつくならベッカムボイスにしておこうかと思うこのごろ。(♂)
2004年04月16日
韓国の成年男子にとって女性をおいてけぼりにする話題といえば軍隊生活だという。 徴兵が義務づけられているあの国。おたがいの共通体験として軍隊生活がある。その苦労話で他人同士でもこえられる心の壁があるらしい。 実体験がないので想像するしかないのだが日本の体育会を千倍キツクしたようなものだろうか。国家的使命を担う圧倒的な不条理体験。結果、大人への教育=通過儀礼となる。無理やり青春期を卒業させるシステム。いいんだかわるいんだかわからないが、同世代で同じ体験をするのは悪くないかもしれない。と身近でないことに関してはなんとでもいえる。こういうヤツが戦争をおこすのだ。 本書は70年代の自衛隊を舞台にした物語である。いつぞやの新聞で「自衛隊員の誇りを感じさせる作品」とかなんとかもちあげた書評記事になってはいたが。ちょっと違う。 これは「軍隊を放棄した」という矛盾・建前の中で奮闘する日本人の物語である。矛盾の中で生きなくてはいけないというところでこの物語の舞台そのものが青春期にある←最近卒業しかかっているという議論はこの際置いておく。 多くの保守系がいうように戦後多くの失ってきたものがある一方で失うかわりに命がけで守ってきたなにかがある。愚かかもしれないがかけがえのないもの。みすぼらしいけど強いなにか。なぜか同じ著者の「壬生義士伝」の主人公を思い出す。そう、あくまで不器用なみためでない美しさを描く浅田ワールドなのだ。 ところで「ドブネズミみたいに美しく」とは天才的なフレーズだよ甲本ヒロト(脱線)。 でたらめなのに、不条理なのに口に出さずにいようとする強がり。あえてへそ曲がりに体現してしまう自分の気持ち。哀しみ。男かくあるべし。というより、あー男ってこうだよなあというとほほで愛しい部分が泣ける。 あいかわらずツボをはずさないつくり。ブルースが聞こえます。(♂)
2004年04月15日
古くからの友人からメールを貰う。 1通は国家試験合格。1通は結婚報告。周りでいいことがあると自分もうれしい。とくに後者。気をつかって「義理欠いて報告が遅くなりまして」とまで書かれている。義理なんかこっちは欠きまくりなのに。欠くどころか裏切りまくりなのに。申し訳ないとこちらの頭がさがる。仇を恩で返されたような。うれしさついでにおそれもある。なんか悪いことでもおきる?と思う私はかぎりなく日本人。 昼のめんどうな仕事も順調に進むし。浅田次郎の新刊もGETできたし。マンガ喫茶で「宗像教授伝奇考」という掘り出し物も読めたし。夕方から飲みにいったら妙にもりあがるし。リズム音痴な私でさえスキップ。ほくほく♪ 勢いは続く。酔い覚ましにコンビニで買ったDAKARAのおまけからシークレットのキャラ連発。なんなんだこの運の無駄遣い。 もうちょっと幸せのハードルをあげようかなと思った1日。いいことあるとあとまわしにしたくなる。こういう自分は欲深いと思う。運なんてまわってきたときいっぱいもらってヒトにあげればいいのだ。そうすれば後ろめたさはない。 祈る神があるヒトはいい。こういうとき謙虚になれる。イワシの頭でも飾るか・・・ま、日頃の行いかな←まずその態度をやめようや自分。(♂)
2004年04月14日
得意先で打ち合わせついでにお茶。 新人をそのうち連れてくると思いますんでよろしくおねがいします。ええ、現場を知らないままベテランになってしまったのが会社の足をひっぱってまして。そうならないように、という研修担当の案なんですよ。 といったらふとにやりと笑った社長、冗談半分真面目半分でツッコミ。 「もんたま♂さんもまあまだまだ新人みたいなもんだもんな。聞かないでとっさに答えるのはまだまだできないだろう?」 ええ、これからもお世話になりますよ。すみません至らなくて。といいながら冷や汗。中途入社の自分にとっては●年しか差がないのだ実は。新人を新人扱いできるのは対人スキルだけで、技術的なものでいったらいつ抜かされるかもしれないのが現実である。偉そうな口を聞ける立場でもないのだ。いやほんとうに。 さらに帰社してから他の部署の悪口を軽口とはいえ連発。あとあと同僚よりたしなめられる。ここでも冷や汗。何様だよ。 責任感が強くなるほど、もとい、求められる役割が大きくなるほど、どこか傲慢になっていくのって私だけなんだろうか。自信がないからだろうか。はったりの自己防衛か。 無理にイイヒトにはなりたくないけど、不愉快なヒトにはなりたくない。反省しきりの1日。早稲田の教授が手鏡を出したように、私は脳から油断でまくり。あーもれてるもれてる←ふさげよ。 こういう日のジョギングは悔恨の叫びとともになぜか足どりだけは軽い。あのときのオレはなしにしてくれ神様ぁぁぁ~!(←ドップラー効果)(♂)
2004年04月13日
月曜ぐらい早く帰ろうと思う。 幸いたいした用事もなく、明日の宿題を激しくメモして得意先に持っていくファイルを整理して今後使わないであろう資料(死料?)を容赦なく捨てる。机はすっきり。完璧なファイリングに酔う。こういうときにかぎって、 電話がくる。ただ来るだけでなくじゃんじゃん来る。 なんかさー、昼もヒマなんだからその間に聞いてよ。もう火を落としちゃったよ。なんでこういうときに問題をもちこむの。 いうなれば、泉ピン子の気持ち@おかくら。 ドラえもんの気持ち@のび太の前。 前田吟の気持ち@寅さん。 ・・・みんな偉いなあ。なんだそりゃ。 ふりきってとにかく退社。帰宅する人々の後ろ姿にダメだし。あーおっさん。もっと背をのばさないと老けてみえるよ。あーおねえさん。尻しめないとおばさんに見えるよ。だめだよその歩き方は腰痛めるよ←はたからみたらただのエロおやじ。 ・・・ひとのことはいいのだ。まずは増えた体重とくずれた体型を戻さねば。 というわけで家でジョギング。汗とともに流す脂と煩悩。 たまにはコースを変えてみた。あちこちにたたずむ人というのが夕方っぽくていいかんじ。 あしたもがんばろう。って、めずらしく前向き。どうしたんだオレ。(♂)
2004年04月12日
昨日の暴飲暴食にくわえて温度低下のせいか布団に溶けて過ごす。 休日に寝て過ごすなんてもったいないと昔は思っていた。とにかく用事がなくても街にでよう。CDを買い本屋へ行こう。そう思って実家からわざわざ電車にのって1時間、街に出ていたものだ。 結婚以来あのガムシャラな外出への執着はいまはない。部屋だってとっちらかってるし、家の近くでやることだっていくらでもある。読んでない本だってたまっている。いや、そういう新しいものに触れるよりは何十回読んだかわからないマンガを抱えてだらだらねっころがっているだけで時間は過ごせる。 なんだこの急激な猫化は。 たぶんまだ自分はこの越してきて●年の街で巣(というか縄張り)づくりの途中なのだ。外に出て日常の労働で受けるストレス(タバコの煙とか人ごみ)を休日にわざわざ受けるぐらいなら心穏やかな時間を愉しみたい。ホットミルクでも飲んで、ぼーっとしたい。 いつかこの空間に慣れて、飽きたらまた街に戻るだろう。あてどなくぶらつくだろう。でもいい歳して家にいるのを飽きるってどんな生活なんだ。自分が世帯主なのに。寅さんじゃあるまいし。 ようするに歳なんだよ。っていうな。(♂)
2004年04月11日
実家に旅行土産を届けに行く。 ゆられるローカル線の中「デルフィニア戦記」(茅田砂胡/中公文庫)を熟読。囚われの王を救うために自分の名誉を汚してでも友情にこたえようとする仲間たちに涙。甘いかもしれないが闘うに足る理由。あやふやな大義でなく目の前の友情。熱いぜ。 母は仕事中だったので父とサシで昼食。ビールを飲む。 定年をむかえて長い父の現役時代の話。 はるか昔軍関係の仕事に関わったときのこと。この手の仕事は膨大なデータを処理しなくてはいけないかわりに言い値らしい。いわゆるおいしい仕事である。関係者に評判がよく、NATOから注文が来た。ところが断ったという。 その理由がいい。反戦とかナイーブな話でない。「われわれは技術屋です。データ屋ではありません。金どうこうでなくやりたくない仕事はやりません」 傲慢かもしれないが痛快である。創業者から伝わる気風・美学をもとに仕事をやる。頑固職人みたいなカッコヨサだ。断る余裕なんかないよという会社もあるだろう。不景気のいまとなっては神話かもしれない。ただ高度成長を支えた人々がただガムシャラに突っ走っただけでなくこういう痩せ我慢の部分もあったんだとすればサムライ精神はつい最近まであったということだろう。いまはどこなんだ。企業モラルって結局経営者の遺伝子次第か。重いよそれなら。 親孝行というより食事のお礼でたまりまくった家族写真の整理。だいたいこの手の作業が苦手な人はジャンル分けと時系列を厳密にやろうとして失敗するのだ。適当に決めたらどんどん機械的にほおりこめばいい。あとからでてきたらでてきたでそのときはそのときだ。「散逸するぐらいならアルバムに入っていたほうがまし」という主張をもとにいいかげんに任務遂行。母いわく「写真って本人以外には無意味だよね。私が死んだらこれ捨てていいからねいっさい」言われてみればたしかにそうだが。ここまでやったがこの作業無意味かよ母よ? 夕食後帰宅。らりらり♪(♂)
2004年04月10日
弁当をもって社員食堂に行くとふだん座る席が妙な雰囲気。 近づくと新人君と新人コちゃん(←この言い方はたぶんセクハラ)が4人集結して昼食。きらきらぴちぴち。きらきらぴちぴち。 あーいづれえ。あの空間にはこの●年で失ったなにかが。いっつもテキトーに詰めて来た弁当がなんか覗かれているような。ただの自意識過剰なんだけど。 次回はタコさんウィンナーとかいれよう。ソボロでハートマークでもいれてもんたま♂LOVEとかいれよう。とかネタをしこんでどうする。そういうときにかぎってオカズがヒジキと厚揚げとニンジンの炒め物。真中にはカレーの残りとか入ってるし。ツマミづらくて緊張に拍車がかかる。ぽろぽろ落とす。なにやってんだ。そしてこっちの緊張があっちに伝わっている。緊張の連鎖。というかこっちばっかりしているような。 ようやく食べ終わって脱出。疲れた。といったら先輩Kが「むこうが緊張するのはわかるけど」とせせら笑う。たしかに食べているときに緊張してなにをみせようとするのだ。美しい食べ方か。 閑話休題。生簀の魚はどうしても空間がかぎられているせいか元気がなくなるという。ところがナマコをほおりこむと異物への恐怖で急に生き生きと動き出すらしい。新人君たちが入ったことで会社全体活気づいている。いい傾向だ。たとえ地域振興券程度の効果しかないにしろ。 どっちにしろ別の部署なのでこっちが接触することはまだ先だ。 部下後輩をもったことがないので嫌がらせを考える。飲みに誘ってリアクションをみるのは面白いのではないだろうか←賭けとかどうだろう。この時期のフレッシャーズ(Japanese English?)のマニュアルでは「誘われたらなるべくいくようにしよう。人間関係は大切だ。でも断るときはこの台詞」とか書いてあるのだ。マニュアルどおりの台詞なら褒めてやるのはどうだろう。くすくす。あーそんなもん読んでおぼえてネタにしていた自分って可愛くないよなあ。素直にならないともっと。 映画「アンタッチャブル」で、アル・カポネを捕まえる特捜班がスタッフをマフィアの影響下にない警察学校から直接リクルートするシーンがある。S.コネリーが生徒をつかまえて人種的罵詈雑言をぶつけて聞くのだ。「おまえはなんで警官になった?」 ひたすら一途に「市民の安全を守るためです」と答えるマニュアル男は「あいつは署長候補だな」と不採用。ぶちぎれて無言で銃をつきつけたA.ガルシアには「気に入った」と採用。というデタラメな場面。 どっちも人間として好きだなあ不器用で。(♂)
2004年04月09日
●年目の結婚記念日につきワインと発泡酒緑ラベルを買って帰宅。さすがに会社帰りには重い。 早い。●年たつのは。なんもしないうちに過ぎている。 得たもの:膨大な漫画と私の体重。 失ったもの:モノを置くスペースと知性とオタク心を抑える理性。 かみさんがいう。 こうやってふたりでいっつもご飯を食べているうちにあっというまに時間がたった気がするよ。 平凡な人生をおくることが幸せ、とは大人がよくいう台詞だ。これは子供には言葉足らずだ。保護された子供にとっては平凡はほっといても手に入るものだからだ。平凡=退屈といっていい。 ほっといても波風が立つ中でフツーに暮らすのはエネルギーがいるんだよ。奇跡なんだよ。サーフィンは退屈なスポーツだと思うかい? といったほうが伝わると思うのだが。 と気付いたのは最近なんだけど←遅いよ。 それはそれとして、とりあえず乾杯。ぐびっ。ちょっと辛口かな。(♂)
2004年04月08日
会社の近くで中華粥をかきこんで帰ることにする。残業も限度をこえて脳味噌から煙が出たのでほおりだして退社。 いまさらカロリーを気にしてもしょうがないのだが、無駄な抵抗をしてみる。ビールを頼みたいなあとよからぬことを思いつつ海鮮粥を注文。いちおう自分にも自制心があることに感心する。 帰り際同僚Tにビールに誘われたのだがさすがに断る。侠(おとこ)T曰く「健康診断まで12時間あれば大丈夫ですよ。まあ、どうせ私は数字が悪いのわかってるんではっはっは」あー漢(おとこ)にもほどがあるよTよ。でもまきこむなオレを。まきこまれたい気持ちは十分あるのだが。 その店はトッピングが選べて種類も豊富。赤と白を基調にしたおしゃれなニューヨークのチャイニーズカフェ風の店内。 香港のサラリーマンは朝粥で出勤なんて聞いたことがある。たしかにからだの芯からあったまる粥はいい。くたびれた内臓が緩む。心身ともにほぐれていく。味付けに問題があるのか病気のときの記憶なのか粥にあんまりいいイメージが湧かなかったのだが、これからも使わせてもらおう。 しかし食べにいくシチュエーションがなかなか浮かばない。飲んでがっつり食うにはアレだし話し合いにもマクドナルドならわかるけどずるずるかきこみながらどんな話ができるというのか。粥食いながら愛を告白できるのか中国人少年よ。難しい話ならなんか冷静にできそうな気はするが。とわが貧困な食生活をふりかえったりする。 それにしても、悪い結果とわかっていて受ける健康診断←学生のときの試験前日みたいな気持ちだ。一夜漬け健康法ってないのか。スクワットでもやるか。はあ。(♂)
2004年04月07日
鼻歌をうたうことにしている。残業で終電でくたびれてもため息はつかない。今日も会社を出るとき机のまわりにだれもいない。請求書の時期。山積みの書類が私のお友達。キャプテン翼風にいえば。 ためいきは「はあ~」で寸止め。「北の国からのテーマ」を歌ってごまかす←誰に対してだかもはやわからない。神様に対してのごまかしなのか。さだまさしが運をよぶとも思えないが。だれもいない神田の路上でひとりミュージカル。音響は遠くから聞こえるクラクション。ライトはジュースの自動販売機。寒いぜ。いろんな意味で。 それにしても残業は中毒性がある。残業する→体力使う→疲れる→能率低下→さらに残業→マゾあるいはナルシストスイッチ入る→仕事のペースが残業を前提になる→くりかえし。と螺旋構造でドツボにはまっていく。今日は昼間の珈琲のオーバードーズで聴覚神経がしびれながら端末に向かっていた。簡単にいえば耳が寝ている。眠い。って、もう早く帰れよオレ。 たまには鼻歌の曲を変えてみた→平原綾香。あーミーハーだぜわれながら。でもこの曲疲れているときに効く。軽く雄大な躁な気分になる。はためからみたら酔っ払いだよな鼻歌オヤヂ。 あとは運を待つだけさ。フッ。・・・ハードボイルドな笑顔のつもり。(♂)
2004年04月06日
夕方からのトラブルで残業。あんまり遅くなったのでご褒美に本を買う。自分だけの残業手当みたいなもんか。差し引きいくらだと思うと貧しくなる。ご褒美もほどほどにしないと。本を買い、お菓子を買う。だったら残業しないで帰れよ。そっちのほうが得だろうと囁く声がする。 前書はワールドカップ日韓大会の、後者はフランス大会のスタッフのインタビュー集の文庫化。ドイツ大会予選のダメ試合で煮え煮えな日々に新たな発見があるかと思って買ったのだが、Number読者である自分にはだいたい聞いた話。いまだに記憶に残るインタビューをやったということにこの著者たちのよさがある。 両方ともわずか数年前であるはずなのにひどく昔の出来事のような気がする。なにが違うかといえば信じる力だ。信じきり、しがみつき、狂う一体感。硬直化の裏返しといえなくもないが、すくなくともやっていることへの確信があのころの選手からみられる。 ・・・って、どうしても本の内容というより現在のチーム分析になってしまう。いろんな思いがうずまいてお腹いっぱいな本。贅沢をいえば文庫化にあたって同時代性を加筆してほしいところ。多くのノンフィクション好きは「そのときの空気」が好きなのかもしれないが。 お惣菜はチキンを買って夕食。ソーセージバイキング300円にひかれつつも家路を急ぐ。閉店間際11時30分。残業でランナーズハイだ。大丈夫か月曜日からこんなに飛ばして?スポーツノンフィクションでバーチャル体力が・・・(♂)
2004年04月05日
雨中、パン屋に行く。 中崎タツヤ「じみへん」のネタを思い出す。嵐の中ひたすら進む男を20コマぐらい描写→ビデオやでAVを借りる男→「店員の心得:あんたもすきねえと言ってはいけない」。というネタだ。ああ「じみへん」を知らない人にはどんな間なのか全然伝わらない。ようするに雨中パン屋に行くってよっぽどのパン好きと思われてもしょうがないってことだ。 なんもしないのを2日続けると疲れる。いちおう日曜日にパン屋に行きましたといいたい。家から400メートルぐらいしか離れてないんだけどまあいい。3つ買ってガーリックパンを齧りながら傘をさして歩く。うまい。固い生地とジューシーに絡んだバターとのくみあわせ。冷めてもうまいこの店の生地が好きだ。あったまる気がする。実は肉となり肉となっているだけなのだが(間違いにあらず)。 そのままスーパーで夕食の買い物。鬱陶しい雨を我慢してマンガ喫茶へ。これまたよっぽどのマンガ好きに見られているな絶対←自意識過剰。 「バキ」(板垣恵介)最新刊。サンドイッチを食いながら読む。どこまで行くんだ最強の定義の追求。モラルもルールもとびこえて違う宇宙に行っている。もはや哲学の世界かも。 「風光る」(渡辺多恵子)も「新撰組」に備えて読む。ちゃんと取材して描かれているけど彼らが関わった血生臭い出来事をなんでもかんでも本人たちの人のよさと時代の必然でかわしていくのもなあ。黒鉄ヒロシ「新撰組」がいちばん容赦なくて好きだ。明治維新ロマンが結局屍のうえになりたっているという「それをいっちゃあおしめえよ」的構成。もっと評価されていいと思うのだが。 沖田と土方の歳のはざまにいる男はただ珈琲をすする。寒い。はやく帰ろう。(♂)
2004年04月04日
年度末の嵐を乗り越えた安心感で精神的に弛緩=早い話がふやけている。先週の美しい部屋よどこに行った。 あんまりふやけていたのでトリックの阿部寛ヘアのまま買い物に行ってしまった。精神的におばはんとなっている。おばはんに性別はない。精神に贅肉がついている。たまらん。 働く→家事→働くというリズムが成立していると元気にやれる。元気にやれるからそのリズムが維持できるのか。ようするに人のみていないところでいかに頑張れるか。というのは大切だ。 プロレスで道場幻想という言葉がある。プロレスがショーであったとしても(議論はさておき)彼らは客のいない道場でいつでもガチンコに備えたトレーニングを死に物狂いでやっている。というファンの妄想からくるプロレスラー最強幻想のことをいう。 同様にだれもみていないところで家事をしっかりやる社会人。最強とはいわないまでも大人だろう少なくとも。 そういうわけで、部屋は半分だけ掃除してほおりだしてカレーにとりかかる。ホウレンソウを茹でて刻んで大蒜、ひき肉といっしょにいためてアク抜き。冷蔵庫に眠っていたルーとヨーグルトをいれてとろみが出るまで煮込む。 手があいたのでドラマ「犬神家の一族」鑑賞。脚本とスタイリッシュな演出もさることながらキャスティングがいい。ナル入っている稲垣何某が金田一。かつての“お母さんにしたいNo.1”三田佳子がスケキヨの母親役。ヒロインに加藤あい。企画製作者のいい意味での悪意がみえていい。ついつい2時間観る。 どうせ手抜き料理だよ。と口ではいうけどカレーをつくるとなんだか楽しい。家庭科みたいで。満腹感と充足感。ただようスパイスの香り。 食後は「冬のソナタ」初体験。かつて旅行でいった韓国の風景が楽しい。内容はドジッ娘vs天才少年vs幼馴染@学園・・・ってなんじゃこりゃ。王道少女マンガなんだね人気の秘密は。これまた全部みる→ノド乾く。そんなにかっこいいのかペ・ヨンジュン31歳。来日で羽田に5000人集結って(本日のニュースより)。 さあ、部屋をはっきり見渡そう←ため息。(♂)
2004年04月03日
機会あってアマチュアカメラマンとお話しする。 その人はあちこちの祭りをはじめとする風俗写真を撮ってまわっている。趣味の結果が貴重な文化資料の収集となって、自治体からたまに写真提供の依頼があるらしい。 「好きで撮ってただけなんだけど、消えてしまった祭りとかあるからね。いちおう撮ったら筋として写真を寄付することにしてるんだけど、どこでどう流れていくのか、使わせてくださいって来るんだよ。もうあんまり昔に撮ったやつだと探すのたいへんなんだけどね。」 消えた祭りの写真。廃墟写真よりせつない。人が集まる場が写真の中にしかないというのはどうなんだろう。祭り自体どこかわびしさがある。そのわびしさすらないというのは哀しい。どこにいったんだその街のココロは。人はいるんだろうけど。 「いつか消えた祭りの写真集とかだしたいね」 写真集になるほど祭りが消えていく国、時代というのはやだなあ。 撮る苦労の話もおもしろかった。小さな祭りだと閉鎖的な部分があって現地の人といっしょに飲み食いしないと心を開いてくれないから撮影はそれからの話になるとか。取材費なき取材。ほんとうの趣味というやつは金がかかるものなのだなあと思う。そこまでの情熱。駆り立てるものってなんだろう。 「でもそうするといい写真が撮れるんだよ。あと、儀式とか似ているようで地域によって違うからそれはおもしろいね」 儀式でという言葉で思いたって質問。冠婚葬祭とかも地域によって違うんでしょうね。 「ぜんぜんちがうね。あ、でもさすがにそれを撮らせてくれるほど親しくはなれないから」 そうだよなあ。葬式とかバチバチ撮ったら不謹慎ですよね。 「あ、でも自分の関係のときは撮ったよ。さすがに知らない人はけげんな顔で見てたけどね」 ・・・おみそれしました。なにかを好きになるってことは、それだけで罪なのね。(♂) 追記:と書いたら友人からメールが。 彼は母の反対を押し切って病床の父にカメラをむけたらしい。病気を感じさせない覇気のあるすばらしいショット。結果現在残るいちばんいい生前の写真になって母に後々感謝されたとか。血の滲むような写真家魂である。 ちなみにそれを聞いてそのままネタにする私はただの人でなし。
2004年04月02日
朝出勤中メールが着信。かみさんからである。 「弁当はいただきます」 キャッツアイかよ。と世代のわかるツッコミをしつつ車中静かにくやしがる。ニューヨーカーなら地下鉄でも大声出してくやしがる。見たんか。 せっかく早起きしてつくった力作(←嘘。ご飯と昨夜の残りモンをつめただけ)なのに。寝ぼけていた。アレが彼女の胃袋に消える。これもまた人生ってやつか。 ・・・なにが人生なんだか。まあ、帰宅して新生物が誕生、なんてことにならなくてよかった。そういうことにしよう。 次回からは彼女の嫌いなトマトをつめておこう。せめてもの嫌がらせに。目的がわかんないけど。ちっ。(♂)
2004年04月01日
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