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4ヶ月ぶりに六本木に行ってきました。目的は東京の友人と会う事と、アリスのきんちゃん(矢沢透)さんのお店に行く事。東京駅に着いたら直行で六本木へ向かい、ホテルにチャックイン。関西からの友人4人と合流してきんちゃんの店「阿雅左~AGATHA~」へ。東京の友人も合流して6人で17時半から飲み始めました。もう数え切れないほどきんちゃんの店には行ってるけど、詳しくブログに書いた事はほとんどなかったように思う。「阿雅左 AGATHA」は1984年にオープンして40年、六本木のど真ん中でいつも大繁盛です。行く時は必ず予約して行くことをオススメ。いつも飲んでるのは日本酒の「八海山」です。串焼きの種類は豊富で一品もののアテもいろいろあります。お酒はビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、カクテル系などいろいろ揃っています。料理の素材もお酒もきんちゃんが納得いくもので揃えられているので安心。どの串を注文してもハズレは一度もなかった。昨日、食べた串焼きは「スペアリブ」「じゃがいもコンビーフ」「白ネギ」「いなりなめ茸絡みもち」「こまい」「ほたてベーコン」「アスパラのポーク巻き」「しそポーク巻き」「京つけもの盛り合わせ」「チーズポーク巻き」「しいたけ」「ブロッコリー」「紅茶のアイス」・・・思い出せたのはこれだけ。これでほとんどだと思う。お酒は何回追加したか覚えてない・・・。みんなもお酒はいい感じに入った頃にきんちゃんが登場。昨夜も結構いろいろと話せました。アリスの昔の話はもちろん、昨年12月4日にきんちゃんのバンド「SORISE」を観に下関へ行った事、その新下関の街の話、那須川天心さんのボクシングの試合の話・・・話題は尽きなかった。きんちゃんともその時、話したけど、「阿雅左」があって本当に良かった。アリスのファンが集まれる場所を40年以上も続けてくれている事に感謝です。「SORISE」のこれからの予定なんかも聞き、楽しみが増えた。レコーディングも間もなく始まるようなので、そちらも凄く楽しみです。(エンドレスロード のツアーパンフのきんちゃんのページにサインしてもらった)(エンドレスロード のツアーパンフ)ちんぺいさんがいない寂しさはアリスファンの誰もが完全に癒える事はないと思うけど、きんちゃんとべーやん二人で「アリス」の火を消さないでいてほしいと願う。1978年5月〜8月までちんぺいさんが入院してた時、二人のアリスで20本近く全国を回った。その時の1曲目って何だった?ときんちゃんに聞かれたので、もちろん即答。「飛び立てジェットプレーン」が1曲目。1 飛び立てジェットプレーン2 君がいるから3 誰もいない4 老人5 ある日の午後(きんちゃん)6 羊飼いの詩7 砂塵の彼方8 ページ999 街路樹は知っていた10 遠くで汽笛を聞きながらアンコール 冬の稲妻曲数は少なかったけど、MCがかなり多めで楽しませてくれました。ちんぺいさんが療養してる中、二人でがんばってた姿がはっきりと浮かぶ。ちんぺいさんメインで歌ってるヒット曲もセットリストには入っていなかった。この時点で最新ヒット曲「涙の誓い」や「帰らざる日々」「今はもうだれも」「青春時代」そして「走っておいで恋人よ」もべーやんがメインで歌う事はなかった。ベーヤンの歌う「帰らざる日々」や「青春時代」など聴いてみたいと思う。年に一度でもいいから「アリス」としてコンサートしてほしい。(帰りの新幹線から富士山がきれいに見えた)(岐阜羽島と米原の間でもきれいな雪山があった。何て名前の山なんだろ。 晴れてて凄く綺麗だったので写真撮った)
2025年02月28日

伊東ゆかりさんの40枚目のシングル「朝のくちづけ」は1968年10月10日発売。この前年リリースして、150万枚の大ヒットとなった大ヒット曲「小指の想い出」を作った作詞・有馬三恵子さん、作曲・鈴木淳さんコンビ第三弾です。(第二弾は「あの人の足音」)A面「朝のくちづけ」作詞 有馬三恵子さん 作曲 鈴木淳さん 編曲 森岡賢一郎さん「小指の想い出」の大ヒットには届かなかったけどオリコン6位まで上がるヒット。60年代の良質な歌謡曲!って感じのアレンジも気に入っています。この時点で伊東ゆかりさんはもう中堅からベテランの域に移っていく頃。11歳でレコードデビューして10年目。初期の頃は海外のポップスのカバーを中心にリリースしていたので歌唱力があるのは当然。1965年頃から歌謡曲のオリジナルを中心に歌うようになり、1967年「小指の想い出」で人気が不動のものになりました。この「朝のくちづけ」は隠れた名曲として人気のある曲のようです。この前、たまたまYouTubeで見つけたこの曲のライブバージョン、リリースから7年後のライブだったのですが、さらに大人の歌唱で聴き惚れました。B面「愛を知ったの」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 東海林修さんムード歌謡調のしっとりと伸びやかに歌い上げる歌唱が気持ち良い。アコギのソロから始まるイントロはインパクト大です。サビが難解なのでもう少しキャッチーならA面にしても売れそうな楽曲です。このシングルの次にリリースした「知らなかったの」がオリコン3位獲得の大ヒット。
2025年02月26日

アメリカのフォークロックデュオ「Zager and Evans」の1stシングル。この曲自体は1964年に作られていて1968年にインディーズレーベルから発売されて、一部地方で話題になり始め1969年にメジャーのRCAから再リリースされました。(パッと見、SF映画のサントラ盤かニコニコ動画のパロディ画像のように思ってしまいそうな ジャケットです)A面「In the Year 2525 (Exordium & Terminus)」(邦題「西暦2525年」)この曲を初めて聴いたのは多分、1970年代後半だったと思う。その時でも2000年代なんて想像も出来なかったし自分が生きているとも思ってなかったかも知れない。そして今、2025年・・・あと500年で2525年です。1960年代の時点で未来への警告を歌っているのですが、人工知能の急激な発展、ロボットが全て人間の代わりをしてくれる、地球からの恵みを全て人間が奪い取っていく現実、人類がこの曲通りに動いて行ってるような気がしてくる。良い事も悪い事も含め進化していく流れを止める事はもうできない。この曲がビルボード1位に輝いている時、人類はアポロ計画で月面着陸に成功?し、ベトナム戦争が次第に終結してく中、ウッドストック開催・・・その間、6週間にわたってこの曲が全米1位になっていた。フラメンコのようなヴァース部分も印象的で、そのあとはオーソドックスなフォークロックなアレンジです。歌詞は2525年が終わりなのではなく、2525年から始まります。2525年〜3535年〜4545年〜5555年〜6565年〜7510年〜8510年〜9595年まで1000年ごとの世界を歌っています。歌詞は凄くSFなのに、曲はシンプルなフォークロックってのも何か楽しい。この歌詞でこの時代最先端のかなりスペイシーなプログレバンドが演奏してたら、逆に今聞くと古臭く感じるのかも知れない。B面「Little Kids」(邦題「リトル・キッド」)3拍子の美しいフォークナンバー。アコギの音が凄くこもって聞こえるのも、この時代によくあった音でいい感じです。中島みゆきさんの「僕たちの将来」を思い出させる。
2025年02月25日

浪曲師でもあり歌手でもある二葉百合子さんの1977年発売のシングル。浪曲とシンガーの二本柱で活動しているアーティストの歌心は特別なものがあります。三波春夫さんの事は何度も書いていますが、浪曲上がりで歌手になった人の曲はいろいろとよく聴いています。二葉百合子さんと言えば「岸壁の母」の大ヒットで一世風靡しました。この曲は1954年に菊池章子さんが歌ったのがオリジナルです。そのバージョンも100万枚を超える大ヒットでした。1954年といえば「ゴジラ」の1作目と同じ年です。二葉百合子さんが1971年にカバーアルバムを出した中にこの曲も収録されていました。その歌が話題になりシングルカット。この曲は1972年リリースしてからじわじわとずっと売れ続け1976年にオリコン5位に。超ロングランヒットで累計200万枚を超える大ヒットに。いろんなアーティストが「岸壁の母」をカバーしていますが、やはり二葉百合子さんを超えるカバーはないと思う。何度も映画やドラマにもなった胸が苦しくなる哀しい物語です。(二葉百合子さんのレコードも一時期いろいろ集めていました。初めて二葉百合子さんの曲の事を 書くのならこの曲!って最初に浮かんだ曲です。大ヒット曲「岸壁の母」にしようかとも迷ったけど 最初に二葉百合子さんを好きになった曲だし、この2曲がずっと心に強く残ってる)A面「涙のダンチョネ節」作詞・作曲者 不詳 編曲 白石十四男さん 構成 野村耕三さんこの曲は「岸壁の母」以上に辛く悲惨な話を歌にしています。セリフから始まります「お父さんは いよいよ明日の朝、出撃します 特別攻撃隊といって飛行機に爆弾を積んだまま 敵の軍艦(ふね)に体当たりするのです だからもう、お前たちとこの世では逢えなくなるのです…」父親のセリフを語る二葉百合子さんの芝居力に感動させられます。宝塚歌劇の男役とはまた違う、浪曲独特の言い回しでシビアにリアルに語ります。中学生の時にこの曲を初めて聴いた時はショックでした。歌が進むにつれ悲しさは大きくなっていき、最後の歌の節は泣き笑いで冗談を言って終わる哀しさ。構成も素晴らしく、二葉百合子さんのパフォーマンスも素晴らしい。この曲のセリフの最後は「明日はお前とお母さんの写真を、お父さんは胸にしっかりと抱きしめて飛んでいきますよ 昭和十九年 秋 父より」B面「母子船頭唄」作詞 佐藤惣之助さん 作曲・編曲 細川潤一さん 構成 野村耕三さんこの曲は戦地に行った父親の事を子供と母親が会話している所から始まります。二人のセリフを声色を見事に分けてのセリフの素晴らしさに感動します。船頭暮らしの親子の心細さや不安な気持ちもセリフや歌声から感じ取られて胸が熱くなる。二葉百合子さんの歌唱力と演技力に惹き込まれる曲です。「九段の母」も二葉百合子さんの代表曲の一つです。こちらは息子を戦争で亡くした母親が上野から杖を頼りに1日がかりで靖国神社まで歩き手を合わせる哀しい歌です。浪曲歌謡の事は何度か書いていますが、まだまだ名曲は山ほどあります。
2025年02月24日

The Rolling Stonesの4枚目のアルバム「Aftermath」から4曲をチョイスして7インチ盤に33回転で収録した日本企画のコンパクト盤。A面1曲目「Mother's Little Helper」アルバム1曲目に収録されている楽曲。主婦の間で当時、問題になってきていた精神安定剤などの過剰摂取と中毒について歌った曲です。「overdose(オーバードース)」と言う現在よく日本で使われるようになった言葉が歌詞の中にすでに使われています。「ドクター、お願い、この薬をあと何錠かください。歳をとるのはろくな事じゃない」とサビで歌われるのを聞いていると1966年から薬物の問題は何も変わっていないのだと思い知らされる。この曲は初期のストーンズの中でも少し異色な曲ですが自分はアルバム「Aftermath」に収録されてる曲が好きだったのでよく聴いた曲です。ライブでは演奏するのが難しすぎるとの理由で演奏されたことは少なかったらしい。2曲目「Lady Jane」アルバム3曲目に収録されてる曲。この曲もシングルカットされています。ダルシマを使用して民族音楽的なアレンジとフレーズが斬新でこの曲も凄く好きな曲。Mick Jagger – VocalsKeith Richards – Acoustic guitarBrian Jones – DulcimerBill Wyman – BassCharlie Watts – XylophoneJack Nitzsche – Harpsichord(歌詞カードも封入されています)B面1曲目「Out of Time 」アルバムB面3曲目に収録されてる曲。最近ではブログでも書いた映画「Once Upon a Time in Hollywood」の中でも流れたのが印象に強く残ってる。Brian Jonesの演奏するマリンバの音が心地よく印象に残る。Chris Farloweがカバーしたバージョンが大ヒットしました。Chris Farloweバージョンのギターはジミー・ペイジが弾いています。2曲目「Stupid Girl 」ストレートなロックンロールナンバー。アメリカ盤のシングル「Paint It Black」のB面としても収録されている曲。歌詞はかなり自分たちが迷惑かけられた女性たちに対しての怒りが込められてるようです。
2025年02月23日

水前寺清子さんの87枚目のシングル。クラウンからRCAに移籍して4枚目。クラウン時代に有名曲の数々は集中していますが、RCA時代は数々の大ヒット曲に負けない名曲が多くあります。大ヒットにまで行かなかったけど、中ヒット曲が多い。移籍3枚目「命坂」は水前寺さんの代表曲の一つに入れるべき名曲。移籍5枚目「あさくさ物語」はある種、水前寺さんの新境地とも言える女心を歌った名曲。移籍6枚目「涙のマーチ」は60年代〜の水前寺さんの代表曲とも言えるマーチシリーズの進化版と言える。その「涙のマーチ」のB面「赤い血の歌」はA面以上に力強い名曲です。自分は「赤い血の歌」は水前寺さんにしか歌えない応援歌だと思う。A面「花が咲いたらまた来るよ」作詞 水木かおるさん 作曲 山路進一さん 編曲 京建輔さん「命坂」と「あさくさ物語」の名曲に挟まれてリリースされたシングル。この曲の前後が強すぎて、少し弱い印象なのですがこの曲もヒットしています。お手拍子もののご当地ソングです。函館→新潟→大阪→松山→長崎と、各土地での別れの思い出を綴った曲。訳ありの流れ者の悲しさを歌っていますが、曲調はご陽気系でタイトル通りに再会を感じさせる。B面「幸せは遠くても」作詞 水木かおるさん 作曲 山路進一さん 編曲 京建輔さんこの曲は「花王愛の劇場 トラックかあちゃん」の主題歌でした。このドラマは見た事ないですが…。ドラマ主題歌だけあってこれは名曲です。メロディーも歌詞も水前寺さんの優しい声での熱唱も素晴らしい。この曲では力強く歌わずにファルセットも所々に使って美しく伸びやかに歌っています。水前寺清子さんのシングル曲はかなり多く書いてると思ってたけど、まだまだ書いていない曲もある。RCA時代の曲もかなり書いたつもりだったけど、まだまだ名曲が残ってる。
2025年02月22日

天地真理さんの1972年9月21日発売の3rdアルバム。この時代の歌謡曲や演歌系のアルバムはオリジナル曲中心のアルバムとほぼカバー曲のアルバムを交互にリリースするパターンが多かったように思う。天地真理さんの1stアルバム「水色の恋/涙から明日へ」はデビュー曲「水色の恋」以外、全てカバー曲で構成されているアルバム。2ndアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」は全12曲全てオリジナル曲でした。そしてこの3rdアルバムはオリジナル曲2曲と10曲のカバー曲で構成されています。因みに4thアルバム「明日へのメロディー」は12曲全曲オリジナル曲のアルバムです。今日はアナログ盤LPでじっくりと聴いた。リマスターされたCDも凄く良い音になっているのですが、やはりアナログ盤で聴くのが一番。A面 A面の編曲は全て馬飼野俊一さん1曲目「虹をわたって」 作詞 山上路夫さん 作曲 森田公一さん 2曲目「ひまわりの小径」 作詞 林春生さん 作曲 筒美京平さん 3曲目「さよならをするために」 作詞 石坂浩二さん 作曲 坂田晃一さん4曲目「美しい星」 作詞 山上路夫さん 作曲 村井邦彦さん5曲目「太陽がくれた季節」 作詞 山川啓介さん 作曲 いずみたくさん6曲目「トンガリ屋根の教会へ」 作詞 山上路夫さん 作曲 森田公一さんB面1曲目「この広い野原いっぱい」 作詞 小薗江圭子さん 作曲 森山良子さん 編曲 青木望さん2曲目「花と小父さん」 作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 青木望さん3曲目「花の首飾り」作詞 菅原房子さん 作曲 すぎやまこういちさん 編曲 馬飼野俊一さん4曲目「涙くんさよなら」 作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 青木望さん5曲目「花嫁」 作詞 北山修さん 作曲 坂庭省吾さん 編曲 青木望さん6曲目「誰もいない海」 作詞 山口洋子さん 作曲 内藤法美さん 編曲 馬飼野俊一さんタイトルナンバー「虹をわたって」はこのアルバムが発売される3週間前の9月1日に発売。オリコン3位で初登場、翌週には1位になり2週1位の維持。そして3ヵ月間でオリコン10位内にとどまる大ヒット。この曲は1973年春の高校野球の入場行進曲にも選ばれた。そして同タイトルの天地真理さん主演の映画も制作されました。作詞・作曲は天地真理さんシングルヒット曲の黄金コンビで作った記念すべき1作目の楽曲。この曲はライブでもラスト間近かに歌われる事も多かった印象。1975年春のツアーのラスト曲が「虹をわたって」だった印象が強く、1974年夏のコンサートでもラスト前に歌われてた。1976年リサイタルツアーではセットリストに入らなかったけど…。2曲目「ひまわりの小径」チェリッシュの楽曲はこのアルバム以外でも何度もカバーしています。声質が似てるからか、チェリッシュの曲はライブでもセットリストに入る事が多かった。3曲目「さよならをするために」この曲は石坂浩二さんの作詞曲としても話題になったビリーバンバンの曲。このタイプの曲でも天地真理さんの歌唱は抜群に輝いています。4曲目「美しい星」 この曲も渋めのチョイスだと思う。赤い鳥のヒット曲。このアルバムのカバー曲の中では一番知られていない曲のように思う。他の曲があまりにも有名な曲なのもあるけど。5曲目「太陽がくれた季節」 青春ドラマの主題歌として大ヒットした曲。天地真理さんがカバーする楽曲の中ではちょっと異色に感じる。それでも爽快に明るく歌い上げていて聴いてて心地よい!6曲目「トンガリ屋根の教会へ」シングル「虹をわたって」のB面曲。天地真理さんのシングルはB面にも名曲が多い。A面と入れ替えた方が良いと思える曲も数曲ありました。この曲はA面にするほどではないとしても小学生の頃に初めて聴いた時からすぐに気に入ってた曲。B面1曲目「この広い野原いっぱい」コンサートでも何度かセットリストに入った事があります。このスタジオ盤で聴くよりも何倍も伸びやかで美しい歌唱でした。ギター1本で弾き語りでも歌われた事があった。2曲目「花と小父さん」この曲はコンサートで歌い出しをフリーテンポのアレンジにして歌ったバージョンが最高でした。「♪小さな花に くちづけをしたら 小さな声で 僕に言ったよ」までをピアノ1本でフリーテンポ歌唱でした。3曲目「花の首飾り」1975年春のツアーでは「この広い野原いっぱい」「花と小父さん」「花の首飾り」をアルバムと同じ曲順で歌われました。この曲も天地真理さんの歌唱は素晴らしかった4曲目「涙くんさよなら」坂本九さんの大ヒット曲のカバー。数え切れないほどの多くの歌手がカバーしている曲です。天地真理さんのコンサートでは聴いたことはない曲。自分が行けなかったコンサートでは歌われてたのだろうとは思う。5曲目「花嫁」ザ・フォーク・クルセダーズ関連のアーティストの楽曲のカバーはかなり多い。この曲ははしだのりひことクライマックスのヒット曲。6曲目「誰もいない海」トワ・エ・モワが歌って大ヒットした曲ですが、オリジナルはジェリー伊藤さんのために作られた曲のようです。天地真理さんの歌う「誰もいない海」は絶品です。(このレコードには、サテン地に印刷された天地真理さんの布ポスターが特典で付いていました)天地真理さんの存在は自分にとっていつまでも特別な存在です。小学生低学年からずっと聴き続けていても飽きる事なく新鮮な気持ちで聴けるから不思議。小学生の時に何度も生のコンサートに行って感じられた優しく明るい人柄とテレビではなかなか体感できないあの頃の歌唱力の素晴らしさを知ってるので嫌いになる事はもちろん有りえないし、多分このまま死ぬまで聴き続けるアーティストの中の一人です。自分が持ってる天地真理さんのレコードやライブ音源などをすべて聴いても26時間分ほどしかありません。それを何度も何度も聴いているのですが、本当に飽きない。同時期に聴いてたアイドル歌手の楽曲はほとんど聴く事もなくなったけど、天地真理さんだけは特別なんだと最近特に思うようになってきた。(レコードの封入されてたチラシと裏までびっしりのマークシートのアンケート)(「虹をわたって」のビジュアルの1973年カレンダー)
2025年02月21日

イタリアのシンガー「Bobby Solo」の日本限定の企画盤シングル。1960年代のカンツォーネブームの中、注目を浴びて日本でも大人気になったシンガー。A面「さよなら恋人」(日本語)作詞・作曲 藤本卓也さん1964年の大ヒット曲「ほほにかかる涙」で日本でも名前を広く知られて人気シンガーに。そしてとうとう日本語オリジナル曲までリリースする事に。当時、どれほど売れたのかとかまったく分からないのですが、大ヒットとまではならなかったように想像できる。売れてたらいろんな場面で流れてるのを耳ににしたりすると思う。1969年の日本の歌謡曲そのものな楽曲で完全にその頃の日本の歌謡界に溶け込んでると思える曲。「♪さよなら恋人 いとしい恋人 もいちどさよなら 忘れはしないよ・・」歌い出しから日本語の発音が完璧すぎて日本人歌手が歌っていると誰もが疑わないように思う。唯一、日本人じゃないって感じる所は、セリフ部分です。メロディーに乗せていたら発音が完璧なのですが。それにしても甘い声で柔らかく日本語で歌い上げる歌唱は菅原洋一さんの歌唱力を彷彿させる。B面「さよなら恋人」(イタリア語)オケはA面とまったく同じで歌のみイタリア語になっています。これはこれで普通にイタリアで発売してても大ヒットしそうな素晴らしさです。イタリア語バージョンにはセリフはありません。凄くシンプルなアレンジと演奏です。それで、より歌唱が全面にフィーチャーされてバランスの良い楽曲になってると思います。
2025年02月20日

大阪国際文化芸術プロジェクト「FOLKER」を観劇してきました。久しぶりに紅ゆずるの芝居をがっつり観てきました。堂島リバーフォーラムで芝居を観るのは初めてでした。ホールがそんな場所にある事も知らなかった。ここの真横にあるABCホールでは数え切れないほど芝居を観たのですが。会場に着いて知ったのは2時間半、休憩なしでノンストップの公演である事。「うわ…長っ…」って正直思ったのですが、始まってみると1時間ぐらいに思えるほどあっという間。かなり集中して観入ってたからだろうと思う。センターステージで正面と左右の3方向に客席。その客席も全て段差をつけてあったので何の障害物もなくステージ全体がよく見えました。(座席図)(会場に入るとこの等身大のキャストがお出迎え)フォークダンスのバトル大会の話ってだけ何かで知ってただけで、完全なコメディなのだろうと思い込んでた。始まるとすぐにドタバタコメディじゃない事がすぐにわかった。芝居の舞台は女子刑務所。それも全員が死刑囚。死刑執行を待つ女性たちが主役です。そこで死刑囚たちのレクリエーションとしてフォークダンスのクラブもあった。その女性死刑囚にフォークダンスを教える男性指導員の松岡を演じるのが内場勝則さん。吉本新喜劇でなくてはならない存在の方です。(そう言えば客席に未知やすえさんと末成由美(映薫)さんも観劇されてました。客席が3面あるので 誰がいるのかもよく見えてました)そのフォークダンスクラブに入ってきて掻き回す「空那」を演じた紅ゆずるさん。輪の中に入ろうとしなかった「空那」が次第に打ち解け合って、みんなをまとめる存在になっていく。 「FOLKER」というフォークダンスコンテストがあり、年々動員も落ち盛り上がらなくなっていたので、ダンスコンテストの代表を演じる松尾貴史さんは、女子刑務所にフォークダンス部があると知り、彼女たちを出演させて盛り上げようと企む。刑務所長もその男に丸め込まれ女子刑務所のフォークダンス部が出演する事になる。しかしそのフォークダンスバトルは最初から八百長でいろいろ仕組まれている大会。彼女たちはその日に向けての練習を始める・・・・(最後までバトルするチームのメンバー)コメディ要素はもちろんたっぷりありますが、所謂、泣き笑いの感動的なお芝居でした。宝塚歌劇時代から紅ゆずるさんの芝居が好きで、紅さん主演の舞台は何度も劇場に行くほどでした。芝居やトークの中からにじみ出てくる人柄の良さも魅力のひとつです。宝塚でもっと長く主演作品を多く観たかったのですが、ちょっと辞めるのが早すぎると思った。今でもそう思ってる。コメディはもちろん、凄くシリアスの芝居も宝塚とは思えないほど深く演じられてて毎回、感動させられていました。ショーに関しても登場するだけで客席全体を明るくしてしまう力を持っていました。なかなかいそうで、そんなトップスターは珍しいと思ってます。50年ほど宝塚歌劇はずっと観続けていますが、確実に他にはない個性を持ってるトップスターの一人だと思うし、そんなトップスターじゃないと自分はハマる事がなかった。どれもそつなくこなす秀才型のトップスターにはハマらなかった。何か一つ秀でたものがあって、他にない個性のある人に惹かれる事が多かった。やはり自分は芝居が上手い人っていうのが一番です。圧倒的な歌の上手さと芝居の深さで好きになったのが一路真輝さん、強烈なダンスの上手さと個性のある芝居で好きになったのが水夏希さんと蘭乃はなさん芝居の上手さと、存在自体の華やかさで好きになったのが花總まりさん芝居の上手さと存在自体の楽しさで好きになったのが紅ゆずるさんです。一路真輝さんよりも前になると若葉ひろみさん、安奈淳さん、高汐巴さんを中心に観に行ってました。好きになるトップスターのタイプはバラバラです。最近だと彩風咲奈さんが一番好きだった。宝塚話ばかりなってきたので・・・この「FOLKER」、まだあと5回公演あるので当日券があれば絶対に観るべきです。笑って泣けて考えさせられて150分があっという間に過ぎていきます。あっという間に過ぎても、きっちりと胸の中にはいろいろな事が残っています。チケット買って、観に行って良かった!って心底思えた舞台でした。懐かしいフォークダンスの楽曲もいっぱい聴けました。(黒木瞳さんからの花)
2025年02月19日

アメリカのロカビリー/POP シンガー「Brenda Lee」のシングル盤。日本で有名な曲をカップリングするシリーズの中の1枚としてリリースされました。ブレンダ・リーの事を書くのは初めてのような気がする。このシングルは、かなり興味本位で買ったような気がする。ブレンダ・リーと言えば「Rockin' Around The Christmas Tree」「Dynamite」「Sweet Nothin's」のようなロカビリーな曲を弾けるように歌うイメージだった。20代半ば頃に中古レコード屋でこのシングルを見つけた。あの、ブレンダ・リーが「愛の讃歌」を歌えばどうなるのだろう?ってワクワクして帰った。A面「If you love me」(邦題「愛の讃歌」)誰もが思うシャンソンな「愛の讃歌」の演奏よりも、ロカビリーバラード風なアレンジでブレンダ・リーの歌もあのハスキーな声量のある歌唱で歌い上げるスタイルは他にはなかったような「愛の讃歌」に思えた。高音で声を張る部分は、後に一世風靡するシンディ・ローパーの声を張る発声と凄く似ているように思う。「愛の讃歌」・・・何人のシンガーのバージョン聴いただろうか。日本人なら越路吹雪さんのイメージが強すぎるのですが、他にも素晴らしい歌唱は山ほどありました。B面「 I Left My Heart In San Francisco」(邦題「わが心のサンフランシスコ」)邦題は「想い出のサンフランシスコ」として書かれてる物の方が多いように思う。この曲も知らない人はほとんどいないんじゃないかと思うほどに世界的に売れた曲。オリジナルはトニー・ベネットだったと思う。それは「霧のサンフランシスコ」って邦題でした。男性シンガーではフランク・シナトラが歌ったものが凄く好きです。ジュリー・ロンドンの「想い出のサンフランシスコ」の事はかなり前に書いたと思う。彼女もスモーキーボイスで雰囲気たっぷりで凄く好きなバージョンです。ブレンダ・リーの歌い回しはなぜか江利チエミさんバージョンを思い出す。大人の雰囲気でしっとり歌うというよりチャーミングは歌声なのが似てるように感じるのかも。この曲・・・いつ聴いても誰が歌ってても良い。「愛の讃歌」よりも自分はダントツに「I Left My Heart In San Francisco」が好きです。美しくてカッコいい曲です。
2025年02月18日

アメリカのシンガー・ソングライター「Carly Simon」の大ヒットシングル。1972年11月に全世界でリリースされ多くの国でヒットチャート1位を獲得しました!「Carly Simon」の事も多分、一度しか書いてなかったように思う。凄いアーティストが多すぎるのと、深堀りしまくるほど好きなアーティストが多いので自分が好きな音楽を書き尽くせないような気がしてきた^^;レコーディング・メンバーCarly Simon – Vocals, PianoJimmy Ryan – GuitarsKlaus Voormann – BassJim Gordon – DrumsRichard Perry – PercussionMick Jagger – Backing vocalsVicki Brown – Backing vocalsLiza Strike – backing vocalsA面「You're So Vain」(邦題「うつろな愛」)作詞・作曲 Carly Simonこの曲を知らない人は少ないとは思うけど、時代が過ぎて行ったのでどれほどの人が認識してるのか想像できない。とにかくめちゃくちゃカッコいい曲!子供の頃から大好きだった曲です。バッキングコーラスにはあの!ミック・ジャガーが参加しています。2番のサビからコーラスが入ってきますが、すぐにミックの声は分かるほどに目立ちます。そしてその2番の歌詞はその頃付き合っていた名優のウォーレン・ビーティの事を歌詞にしたとカリー・サイモン本人が語っています。1番と3番に関してはいろいろと昔から言われてたけどハッキリと明言はしていないと思う。この曲全体の訳詞を読みながら聴いてると、ウォーレン・ビーティが演じたいくつかの役と重なって浮かんできてしまう^^;ウォーレン・ビーティは特に好きな俳優で日本公開された映画ならほとんど観ています。特に「Reds」「天国から来たチャンピオン」「Bugsy」「俺たちに明日はない」は何度観ても感動が大きい映画です。「イシュタール」「おかしなレディ・キラー」の2本はいつ観ても笑えてイヤな事を忘れられる映画。「イシュタール」って何でDVDもBlu-rayも出ないんだろ?レーザーディスクは出てたのに。イントロ頭のアバンギャルドなベースフレーズから始まるのも最高にいい!でも、昔はこのイントロ部分で何か囁いてるのがわからずに「サバカ〜ン」に一度聞こえたらそうしか聞こえなくなってしまったりしてたのを思い出した。「Son of a gun」とささやいています。歌詞カードには書いていませんでした。アナログ盤で10年以上ぶりに聴いたけど、やっぱりレコードで聴くとまったく違う!!初めて聴いた頃の住んでる町の空気の匂いや空の色まで頭に浮かんできて泣きそうになった。CDじゃ浮かんだ事がないのに、音って何か凄く不思議です。耳に聞こえていない細かい信号がアナログ盤には数え切れないほど入っていると言われててそんな事が要因になってるのかも知れない。アナログ盤で聞こえてくるミック・ジャガーの声もより生々しく感じられ鳥肌だった。B面「His Friends Are More Than Fond of Robin」(邦題「フォンド・オブ・ロビン」)3rdアルバム「No Secrets」のA面4曲目に収録されています。ちなみに「You're So Vain」はA面3曲目でこの曲の前の曲です。シンプルで音数も少ない美しいバラード。ピアノとアコギとシンセサイザーぐらいしか楽器は使われていないと思う。歌詞も不思議な世界でいろんな事につなげて聴いてしまう。カーリー・サイモンの声も心の中に優しく入ってくる。
2025年02月17日

イギリスのニュー・ウェイヴ/シンセポップ「Visage」のヒットシングル。1982年当時、TDKビデオテープのCMで流れてた曲。少し前に書いた「Ultravox」でもギターを弾いていた「Midge Ure」もメンバーで在籍バンド構成Steve Strange – VocalsMidge Ure – Guitars, SynthesizerDave Formula – SynthesizerBilly Currie – Electric violin, SynthesizerRusty Egan – DrumsA面「Night Train」TDKのCMで流れていたのは2コーラス目の後の間奏部分です。CMの影響からか、そこの部分がやたら今だに気に入っています。この部分はそこまでの明るいダンスナンバーから急に少しダークな印象に展開する部分です。この後、再びキャッチーな派手なパートに戻ります。1980年頃〜90年代前半までニュー・ウェイヴ/シンセポップのバンド花ざかりで様々なタイプのバンドが多く出ては消えていった時代。このバンドのようにCMでガンガン流れたりするとやはり印象にも強く残っていく。B面「I'm Still Searching」少し重めなリズムとダークな雰囲気がカッコいい曲。A面目当てに買ったシングルだったけど、結局このB面の方が気に入ってアルバム「The Anvil 」を買っていろんな曲が聴きたくなった。この曲はアルバム未収録曲です。3分39秒と短い曲なのでDance MixやLong Mix的なものがあればいいのにって思ってた曲。完全に忘れてしまっている人の方が多いとは思うけど、あのCMで流れてたフレーズを聴くと思い出す人も多いかも。
2025年02月16日

1985年7月1日発売の谷村新司さん13枚目のソロアルバム「人間交差点 」の2025年リマスター盤。このアルバムは自分にとってはあまり思い入れはないアルバムのように思う。発売当時も何回も何回もリピートして聴いた記憶はない。この次の「伽羅」とその次の「OLD TIME」の3枚は各アルバムに好きな曲はかならず入っていますが、アルバム通して聴く事は比較的少ないアルバムだと思う。この前の連続で女歌を歌い上げた「抱擁」と「棘」の2枚はちんぺいさんにとって重要な2枚だと思うし、1988年からの3年連続で発売されたヨーロッパ3部作はあまりの壮大さとカッコ良さに感動した3枚。そして「三都物語」「BASARA」の2枚は名曲揃いだと思ってる。次のポニーキャニオン時代の3枚「ITAN」「生成」「ラバン」の3枚も凄く何度も聴いたアルバム。そして26枚目のアルバム「半空 NAKAZORA」は超名盤だと思う。「人間交差点」「伽羅」「OLD TIME」の3枚はちんぺいさんの全アルバムの中でも全曲通して聴く回数が一番少なかったアルバム。例えば「伽羅」ならタイトル曲「伽羅」「愛去りて」「浪漫鉄道」の3曲は数え切れないほど聴いた曲だった。この「人間交差点」だと「柊の街 -RAINY DAY-」「階段のオスカー」「エデンの夏」の3曲が特に好きで一番聴いた3曲。(これはLPの歌詞カード表紙)1曲目「ビクトリーロード -JOEの幻-」2曲目「北風のエール」3曲目「マラソンマン」4曲目「12番街のキャロル」5曲目「刑事」6曲目「柊の街 -RAINY DAY-」7曲目「階段のオスカー」8曲目「愛の誓い -Give it today-」9曲目「哀しみの9月の前に」10曲目「エデンの夏」11曲目「葬送セレナーデ」ボーナストラック「儚きは」2025年リマスターは音圧もかなり上がりピアノの繊細な音もしっかり聞けるようになったし、ちんぺいさんのボーカルに深みをさらに感じられるようになったと思う。今回のリマスターで楽しみだったのは「儚きは」がボーナストラックで収録されてる事。この曲は思い入れがあるし、自分がどんな状況にある時でも素直に感動できる曲。「階段のオスカー」はちんぺいさんが元気にステージを端から端までステップ踏んだり走ったりしている姿が頭に浮かぶ。この曲の時はいつもショーアップされててライティングも美しく演出も凄くよかった!「エデンの夏」は2000年代になってからも何度かセットリストに入ってた曲。ちんぺいさん自身が気に入ってたのだと思う。(この下の2枚の写真はLP歌詞カードに掲載されていましたが、CDの歌詞カードでは 使われる事がなかった写真)
2025年02月15日

昨日はこの上映に合わせて 新規4Kデジタルリマスター版の「ゴジラVSメカゴジラ」を観てきました。TOHOシネマズ梅田の中で2番目に客席が多いスクリーン2での上映。平日の18時上映なのに思ってたよりかなり多くの観客が入っていました。2月13日木曜までの上映期間だったのですが、まだ引き続き上映しているようです。映像はもちろんより美しくなっていたのですが、音が迫力凄かった。伊福部昭さんが79才の時に作り上げた音楽は感動的で、初代ゴジラからのテーマも新たなナンバーも聴き入ってしまう名曲、そして名演でした。(このチラシは1998年8月に1日だけ守口で上映された時のもの。ここのホールのスクリーンもそれなりに大きくて満足した記憶がある)1993年12月に上映された作品でシリーズ20作目、そして40周年記念の作品として作られた。この作品はラドンが凄く久しぶりに登場したのが、自分にとって最大のツボです。昭和のラドンとはデザインも洗煉されて少し変わってしまいましたが、新しいデザインもなかなかカッコよくて気に入っています。映画序盤のアドノア島でのゴジラVSラドンの場面が何と言っても一番カッコいい!夜空を音もなく飛来するラドンは鳥肌ものです。主演は高嶋政宏さんです。この7年後には「エリザベート」でルキーニを演じる事になるとは!そうだった!1993年には「王様と私」の王様役でミュージカル俳優デビューしています。両作品とも主演が一路真輝さんなのでかなり何度も回数を観ています。高嶋政宏さんのルキーニは超絶品!でした。東宝ミュージカルでのルキーニは高島さんを超える事は無理だと思う。まあ、初演を超えるのは無理と言われているから。かなり大きいスクリーンで観るゴジラ映画はやはり迫力も臨場感もまったく違う。1/10〜16「ゴジラ対メカゴジラ(1974)」と1/31〜2/6「メカゴジラの逆襲(1975)」の上映に行けなくて残念だった。メカゴジラ自体はあまり好きではないのですが、小学生の時に映画館で観た懐かしい作品だから観たかった。この次の「ゴジラの逆襲」は必ず行くつもりです。
2025年02月13日

イタリアのテノール歌手「Beniamino Gigli」の有名な曲をカップリングしたシングル盤。Beniamino Gigli(ベニアミーノ・ジーリ)は1957年11月に亡くなりました。このシングル盤は追悼の意味もあってリリースされたのだろうか。A面「La Paloma」(ラ・パロマ)「ラ・パロマ」は宝塚歌劇のスパニッシュ系のショーでも演奏された事が何度かあったと思う。このシングル盤、いつ、何で買ったのかよく覚えていないけどよく聴いてたと思う。中古屋で買ったのは確実だけど、1958年のEPとしては盤質もかなり良好だしジャケットの傷みもあまりない。ジャケット裏面の解説にはベニアミーノ・ジーリが亡くなった事を悲しむ言葉から始まっています。「1957年11月30日朝、ローマの自宅で67才と7ヶ月の生涯を閉じました。 もう年だから……とは思っていましたが、彼の訃報に接した時、華やかなオペラのステージから いちばん明るいライトがひとつ消えてしまったような、そんな寂しさを感じたものです」あまりオペラは詳しくないけどこの解説を読む限りでは自分が思っていたより凄い人だったのだとそんな風に感じました。確かに歌声は水平線まで何の障害なく見える明るい絶景を感じる心に自然に入ってくる歌声。モノラルの響きがまた歌の上手さをさらに強調して聞こえさせてくれる。B面「La Spagnola」(ラ・スパニョーラ)このB面曲の方がさらに好きな曲です。宝塚歌劇でスペイン物の芝居でオープニングの歌とダンスが終わって芝居が始まる時に流れてそうなイントロ。若手娘役が楽しそうに踊ってる姿が浮かんできそうな・・・^^;宝塚歌劇は置いといて、この曲はベニアミーノ・ジーリがリサイタルのアンコールで歌われる十八番ナンバーだったそうです。華やかな楽曲に華やかな歌声が気持ち良い。20代半ば頃にこのレコードをよく聴いてたように思う。ベニアミーノ・ジーリのレコードはこのシングルとアルバム1枚だけしか持ってないけど他のもCDで欲しくなってきた。(価格が400円なので、本当に1958年リリースなんだろうか?1958年なら370円のような気がする)
2025年02月12日

杉田二郎さん率いるフォークグループ「ジローズ」の1971年発売のコンパクト盤。エキスプレス・コンパクトシリーズで発売されたものです。ジローズ時代の曲もよく聴きますが、自分はやはりソロになってからの杉田二郎さんの楽曲に思い出も多く聴く機会が多い。ジローズ時代はさすがにコンサートに行く年代でもなくて、1973年以降になって小学生の中学年になった頃からコンサートに行くようになった。小学5年生までは天地真理さんとアリスばかり観に行ってました。中学生になってからいろんなフォークグループやロックバンドも観に行くようになり聴く音楽の幅が広がってきた。その頃でも天地真理さんとアリスに関しては必ず年に何回かは観に行ってました。杉田二郎さんを初めて生で観たのは、たしか1978年春・昼下がりコンサートだったと思う。神戸に住む自分にとっては少し憧れだった京都円山音楽堂に初めて行った時。杉田二郎さんの曲は天地真理さんもよくカバーして弾き語りなどでコンサートで歌っていたので何曲も知ってました。特に天地真理さんのファーストアルバムでカバーしている「涙は明日に」は特に大好きな曲でした。自切俳人さん(北山修さん)の深夜ラジオを聞いて自切俳人さん観たさに円山音楽堂に行った。もちろんナターシャーセブンも目当てだったけど、自分は自切俳人さんの楽曲が好きだった。A面1曲目「青春のわかれ道」作詞 北山修さん 作曲 杉田二郎さん 北山修さん 編曲 田辺信一さん2曲目「愛とあなたのために」作詞 北山修さん 作曲 杉田二郎さん 編曲 馬飼野俊一さんB面1曲目「戦争を知らない子供たち」作詞 北山修さん 作曲 杉田二郎さん 編曲 馬飼野俊一さん 2曲目「あなただけに」 作詞・作曲 杉田二郎さん 編曲 青木望さん「青春のわかれ道」北山修さんの「ばあすでい・こんさあと」のライブバージョンのイメージが強くて、スタジオバージョンのイメージが弱い。トランペットの軽快なイントロはこの頃「戦争を知らない子供たち」「花嫁」とような感じ。ライブ盤でのアコギの16刻んでるストロークバージョンの方が好きですが、スタジオ盤では、歌バックでEギターがかなり激しくソロを弾きまくってるのはめちゃくちゃカッコ良いと思う。「愛とあなたのために」ジローズのサヨナラコンサートのオープニングナンバーで歌われた曲。この曲もスタジオバージョンとライブバージョンのイメージがかなり違う。ギター2本だけの演奏のライブバージョンの方をよく聴いてたので、アコギの16刻むストロークのカッコ良さが頭に先に浮かぶ。このレコードを聴いてて、ジローちゃんの声の若さ可愛さに感動。独特なビブラートもまだうっすらとしか感じられない歌唱も新鮮。間奏のフルートソロとフルートのオブリがカッコいい!「戦争を知らない子供たち」この曲もスタジオバージョンで聴くことがほとんどなかったので凄く新鮮だった。いつも何かのライブバージョンでしか聴いていなかったように思う。こんなアレンジだったのか…とか懐かしく聴いた。何十種類もあるライブバージョンとリメイクバージョンも数多くあります。北山さんと歌ってるものや、子供合唱団と歌うバージョンやいろいろありすぎて・・・。「あなただけに」この曲は1968年発売のデビューシングル。レコーディングも雑な感じだけど、これがまた逆に凄くイイ!真っ直ぐで優しい曲ですこの曲も「ジローズ・サヨナラ・コンサート」のライブバージョンが好きすぎてスタジオバージョンはあまり聴いてなかった。久しぶりに杉田二郎さんの生の歌声を聴きに行きたいって思ってる。なかなかコンサートの情報を知るすべもなく、気がつけば「先月あったのか…」とかそんな事が多い。「地球のどまんなか」「流れる雲をつれてゆく」「題名のない愛の唄」「積木」「やわらかい心」「エンドマーク(2′46″)」「あの愛の歌を今唄いたい」・・・こんな曲たちを今のジローちゃんの声で聴きたい。(自分はずっと年下なんだけど、ジローちゃんって呼んでしまう^^;矢沢透さんの事を きんちゃんって呼ぶような感じ^^)(赤盤を買う事ができた!)
2025年02月11日

1973年6月29日発売のElton Johnのヒットシングル。7枚目のアルバム「Goodbye Yellow Brick Road」からの第一弾シングルカット曲。Elton Johnのシングル盤も数えてみると20枚以上あった。あまり聴かなくなったけど、昔はよく聴いてた。このシングル盤なんて針を落としたのは30年ぶり以上になると思う。(ジャケットは三つ折りになってる豪華ジャケット)A面「Saturday Night’s Alright (For Fighting)」(邦題「土曜の夜は僕の生きがい」)アルバム「Goodbye Yellow Brick Road」の流れで聴く事が多かったのでシングル盤で聴く事はほとんどなかった。あまり針を落としてなかったのもあって凄く良い音で聴けて感動だった。QUEENのライブのアンコールなどでよく歌われてた印象も強い。フレディが急にサビを歌い始めるとリズム隊が加わってきたり、ブライアンがリフをいきなり弾き始めるとみんなが入ってくる事もあった。この曲はスタジオ盤でも盛り上がりきってるライブの終盤間近かで演奏してるかのようなライブ感が最高です。Vocai、Piano – Elton JohnBass – Dee MurrayDrums – Nigel OlssonElectric Guitar – Davey JohnstoneB面1曲目「Jack Rabbit」(邦題「いたずらジャック」)アルバム未収録のシングルでしか聴けなかった曲。後に6thアルバム「Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player」のCDのボーナストラックとして収録されました。カントリーナンバーでスライドギターとマンドリンの音が心地良い!Vocai、Piano – Elton JohnBass – Dee MurrayDrums – Nigel OlssonA,E Guitar ,Mandolin, Slide Guitar – Davey Johnstone2曲目「Whenever You're Ready (We'll Go Steady Again)」 (邦題「帰っておいで僕のところに(また、うまくやっていける)」この曲もカントリーブルースロック。記憶の中から消えてた曲だったので久しぶりに聴いて感動だった。ライブ録音風の演出も本当に観客を入れたライブ収録かと思わせるほど臨場感があってカッコ良い演奏!Vocai、Piano – Elton JohnBass – Dee MurrayDrums – Nigel OlssonSlide Guitar – Davey Johnstone
2025年02月10日

イギリスのメタルバンド「SAXON」の5枚目のアルバム「Power And The Glory」からのシングルカット曲。アルバム「Power And The Glory」からはリードトラックで発売されたタイトルナンバーの次にシングルカットされました。スペインでは「Warrior」をシングルカットしました。B面が「This Town Rocks」で両面とも激しい曲ってのも珍しい気がする。(このシングルはピクチャー盤でしか買ってなかった。 注文してた12インチが入荷しなかったような記憶)A面「Nightmare」イントロ頭はメタルらしからぬプログレのようなギターで始まりますが、Heavyなミディアムナンバーです。アルバム「Power And The Glory」を買った時にタイトルナンバーの次に好きだった曲。前作の4thアルバム「Denim And Leather」は派手な印象のアルバムで「And The Bands Played On」「Never Surrender」「Princess Of The Night」とシングルカットした3曲ともヒットしたのも大きかった。他のどの曲をシングルカットしてもいけそうな曲が多かった。「Out Of Control」も「Rough And Ready」「Midnight Rider」「Fire In The Sky」もシングルカットしてもおかしくないような曲ばかりでした。タイトル曲「Denim And Leather」はバンドのアンセムのようになってるし・・・。アルバム「Power And The Glory」が発売された当初はそれまでの流れに比べ地味に感じてた。それが聴き込んで行く度にイメージが変わっていったアルバムです。結局はこのアルバムは成功と呼べるものになったと思う。アメリカでも初めて200位内に入って155位まで上がった。4thアルバム「Denim And Leather」と比べても引けを取らないアルバムに思えるようになった。2009年に発売されたリマスター盤ではこの曲のKaley Studio Demoが収録されています。かなり興味深い内容でした。デモではボーカルラインはかなり低く作られてましたが、完成版は歌メロも3度上、5度上になってコーラスも派手について華のあるサビになっています。 B面「Midas Touch」この曲も最初はあまり好きじゃなかったのに、聴き込むと好きになっていった曲。友達のバンドがこの曲をカバーしてるのを聴いて、何でこの曲なん?って聞いたのを覚えてる。今、思えば「Midas Touch」カバーしてるって渋くてカッコ良い^^;自分のバンドは人の事言えるようなカバー曲じゃなかったのに・・・。Cornucopia(サバス)、Sabbra Cadabra(サバス)、Digital Bitch(サバス)、Shock Wave(サバス)、Wicked World(サバス)、Wheels of Confusion(サバス)Thor (The Powerhead)(マノウォー)、Animals(マノウォー)、Sign of the Hammer)マノウォー)、Shell Shock(マノウォー)、S.A.T.O.(OZZY)、Centre Of Eternity(OZZY)、Secret Loser(OZZY)、Thank God For The Bomb(OZZY)、So Tired(OZZY)、Breaker(ACCEPT)、Burning(ACCEPT)、Restless And Wild(ACCEPT)、Love Child(ACCEPT)、Future Shock(Gillan)、Total Possession(Demon)、Jawbreaker(ジューダス)、Starbreaker(ジューダス)、Genocide(ジューダス)、Tyrant(ジューダス)、Some Heads Are Gonna Roll(ジューダス)・・・SAXONの曲は多分「Strong Arm Of The Law」だけだったような気がする。1985年頃からカバー曲をライブでする事は減っていったと思う。それまでは半分ぐらいカバー曲って事もあった。カバーするバンドもだいたい決まってた。あの頃はカバーなんて言わずにコピーってみんな言ってた。10代半ばからバンド初めて20代なんかはバンドが楽しくて仕方なかったように思う。コピーした曲とか今でもすぐに思い出せるのも不思議。何度もやった曲はしっかり覚えてるし。急にメタルのバンドやってた頃を思い出したので、そんな事ばかり書いてしまった。
2025年02月09日

イギリスのロックバンド「Cutting Crew」のデビューシングル。この曲はヨーロッパでは1986年7月に発売され各国で徐々に売れ始めヒットシングルに、アメリカでは1987年4月に約8ヶ月遅れでリリースされると一気に売れ始めて5月にはビルボード1位になった。アメリカで無名のバンドのデビュー曲がビルボード1位になるのはかなり珍しい事のようです。日本では1987年3月に、デビュー曲「(I Just) Died in Your Arms」(愛に抱かれた夜)と2ndシングル「I've Been in Love Before」(夢のうつろひ)をカップリングしてのリリース。バンド構成Nick Van Eede – Vocals, Keyboards, Rhythm guitarsKevin MacMichael – E-mu Emulator, GuitarsColin Farley – Pianos, BassMartin ‘Frosty’ Beedle – Drums, PercussionA面「(I Just) Died in Your Arms」(邦題「愛に抱かれた夜」)1986年頃、メタルバンドがアメリカで売れる対策として各バンドがパワーバラードをアルバムの中の1曲やシングルカットしてリリースしてました。Rainbowの「Street Of Dreams」、Acceptの「Winter Dreams」、Europeの「Carrie」、など他にも多くあります。この曲を初めて聴いた時はそんな中の1曲かと思った。結局、こんなタイプの曲って好きになってしまう。Rainbowの「Street Of Dreams」なんてRainbow全曲の中で一番好きな曲かも知れない。イントロがチェロで始まるのもツボ。そしていきなりサビから始まる。このサビがASIAの「Only Time Will Tell」サビっぽくて、これもハマる要素。「Only Time Will Tell」は完璧な曲の一つだと思ってる。 結局、シングル買って気に入ってアルバムまで買う事になった。デビューアルバム以降、セールス的には地味な印象ですが、2ndアルバムも好きだし、リードトラックの「(Between A) Rock And A Hard Place」も名曲だと思う。アルバムタイトルナンバー「The Scattering」もめちゃカッコいい曲です。売れなかったけど…。今でもそうだけど、この頃は流行り廃りが特に激しかったような気がする。B面「I've Been in Love Before」(邦題「夢のうつろひ」)デビューアルバム『Broadcast 』からの2曲目のシングルカット曲。日本盤はシングルカット曲のA面曲をカップリングしたお得なシングル盤。本当はB面になるはずの「For the longest time」と「Life In A Dangerous Time」の2曲も自分は気に入ってる曲です。特に「For the longest time」はや柔らかく優しいバラードで当時、よく聴いてた。この「I've Been in Love Before」もバラードナンバー。バラードがやたら多いような感じですが、激しい曲もそれなりにありました。「カッティング・クルー」ってカタカナで見ると何か…1986年〜87年頃の事がいろいろ浮かぶ。毎日、何を考えて生きてた頃なんだろう。意外とついこの前の事のように感じる。
2025年02月08日

アメリカのROCK/POP グループ「The Four Seasons」のシングル。大ヒット曲2曲カップリングのエヴァーグリーンシリーズとして発売されたもの。このシングル盤、買った事も完全に忘れてたしジャケット見ても、どこで買ったのかもまったく思い出せないレコード。もちろん、この2曲は大好きな曲なのです。メンバー構成Frankie Valli – Lead vocals, HandclapsTommy DeVito – Harmony and backing vocals, Guitar, HandclapsNick Massi – Harmony and backing vocals, Bass, HandclapsBob Gaudio – Harmony and backing vocals, Farfisa organ, handclapsA面「Sherry」(邦題「シェリー」)初期の「The Four Seasons」の大ヒット曲。日本でもヒットしたので有名な曲です。ヘッドフォンで聴くとステレオ感が特に強烈です。ながら聴きじゃなくじっくりと聴くと、こんなにラテンパーカッションの音が前に出てたのかと驚いた。気持ちいいリズムです。この曲自体は1962年リリースの初期のフォー・シーズンズ最大のヒット曲。B面「Rag Doll」(邦題「悲しきラグドール」)自分は「シェリー」よりもこっちの方がさらに好きです。この曲も全米1位を獲得した大ヒット曲です。1964年リリース。この楽曲に感化されてアレンジの面や構成やメロディーを作ってる日本の歌謡曲やロックが山ほどあるように感じる。「The Four Seasons」はこの2曲以外にも多くの名曲を残しています。最近、古い曲ばかり聴いてるみたいですが、新しい曲も普通に聴いてます。その日、聴いた中で印象の強く残ってる曲がたまたま凄く古い曲ばかりになってる感じ。
2025年02月06日

R&B、ソウルシンガーのRoberta FlackとPeabo Brysonのデュエットシングル。Roberta Flackの事はもう何度も書いていますが、Peabo Brysonとのデュエット曲の事はまだ書いてなかった。Roberta Flackのデュエットと言えば、自分はPeabo BrysonよりもDonny Hathawayとのデュエット曲の数々をまず思い出す。Roberta Flack & Donny Hathawayの二人が歌い上げる「You've Lost That Lovin' Feelin'」は必聴です!ライチャスブラザーズのカバー曲ですが、二人が歌えばこうなるんだ!って鳥肌。そしてこんなに美しいデュエット曲があったのか!って思うはず。Donny Hathawayのボーカルがとにかく大好きで上手い歌を聴こうと思ったらDonny Hathawayを選ぶ事も多い。「For All We Know」は特に最高!ロバータ・フラックの弾くピアノでダニー・ハサウェイが歌い上げるこの曲は全てが最高です。A面「Tonight, I Celebrate My Love」(邦題「愛のセレブレイション」)この曲を聴くと小柳ルミ子さんと大澄賢也さんを思い出す人も多いかも。それは置いといて・・・バラード歌わせると最高だと言われてるPeabo Brysonは多くのデュエットソングでヒット曲を出しています。Roberta Flackの最高の声とPeabo Brysonの声が重なると魔法にかかったような響きになる。気持ち良い!って声にだしてしまうほど深く聞き入ってしまう。Donny Hathawayとのデュエットに負けない素晴らしい作品だと思う。B面「Born To Love」(邦題「愛に生きて」)ミディアムスローなソウルナンバー。Peabo Brysonが主に中心に歌っています。メロディーの良さとリズム隊のアレンジのカッコ良さに惹かれる。久々に今日、聴いたけどやっぱりこれも名曲です。
2025年02月05日

「サルヴァトール・アダモ」の1966年発売のシングル。フランスのシンガーだと思い込んでたのですが、ベルギー系イタリア人が正しいそうです。A面「Une Meche De Cheveux」(邦題「おさげの少女」)作詞・作曲 Adamo日本でも多くのヒット曲が知られていますが、この曲はあまり知られていない印象です。美しいアレンジがまず印象に強く残り、アダモの柔らかく優しい歌唱が耳に残る。この曲は後に日本語でもレコーディングされました。B面「Sonnet pour notre amour」(邦題「恋した二人の歌」)作詞・作曲 Adamoスパニッシュなアレンジが個性的で各楽器の凝ったアレンジにも惹かれる。完全に記憶から忘れ去られてた楽曲で、何十年かぶりに聴いた。持ってる数枚のベスト盤にも入っていないので、このシングル盤でしか聞けない曲でした。アダモは詳しく掲載されてるディスコグラフィがないので、わからない事だらけなのですが、日本でリリースされた曲に関してはそれなりに資料も残っています。生で歌声を聴いたのは1979年6月の谷村新司さんとのジョイントコンサート。あの時の印象がかなり強く残っています。それと1970年代半ば頃から森進一さんとの親交もあって、森さんはアダモの楽曲をよくコンサートで歌っていました。アダモが森進一さんのために書き下ろした「甘ったれ」は超名曲。そのシングルのB面曲「みんなやさしかった」も美しいバラードで凄く良い曲です。
2025年02月04日

ファンク/R&Bのスーパーグループ「Earth, Wind & Fire」のボーカリスト&リーダーだったMaurice Whiteのソロシングル。1985年に発売された唯一のソロアルバム「Maurice White」からのシングルカット。レコーディングメンバーVocal & Producer– Maurice WhiteGuitar – Paul Jackson Jr.Bass – Abraham LaborielDrums – John RobinsonKeyboards, Synthesizer – Robbie BuchananPercussion – Paulinho Da CostaBacking vocals – Julia Tillman, Marva Holcolm, Maxine WillardA面「I Need You」美しく柔らかいバラード。一度聴くと耳に残るサビのメロディーと声の美しさに惹かれる。「Earth, Wind & Fire」の事は何度も書いてますが、ソロの事は初めて書きます。「Earth, Wind & Fire」のバラードとはまた違った世界を感じさせてくれる名曲。歌の巧さは誰もを納得させてしまう最高の歌唱力です。2コーラス目のサビの後の展開からの歌唱とメロディラインは聴いてるだけで涙が出そうになる。ホントに良い曲です!!B面「Believe in Magic」アルバムB面1曲目に収録されています。LPを裏返していきなり尺八を思わせる和の響きにドキッとした日本人は多いと思う。「I Need You」の静かな美しさとは真逆な強烈な打ち込みの激しさに鳥肌です。カッコイイ!の一言です!歌唱はもちろん最高!この曲が好きな人は多いと思う。歌詞はファンタジーと宗教的な世界を合わせたような感じが楽曲の激しさにバッチリ合ってる。ちょっと爆音で聴きたくなる曲です。「Earth, Wind & Fire」のアルバムは持っててもモーリス・ホワイトのソロアルバムは聴いた事がない人も多いと思うけど、ボーナストラック4曲加えリマスターされたCDが発売されています!これ、絶対に買い、です。
2025年02月03日

アメリカのR&Bコーラスグループ「The Fifth Dimension」の大ヒットシングル。1966年にデビューして多くのヒット曲を出してきて、1969年3月にとうとう「輝く星座」で全米ナンバー1ヒットを獲得。A面「Aquarius/Let the Sunshine In」(邦題「輝く星座」)この曲は「Aquarius」と「Let the Sunshine In」のメドレーになっています。この2曲は1967年にミュージカル「ヘアー」のために作られた曲。子供の頃に聴いた感覚が強く残ってて大人になってから「The Fifth Dimension」のレコードを数枚買ってよく聴いてました。前半の民族音楽とスペイシーな雰囲気が融合してるような不思議な世界が子供の頃から好きだった。宝塚歌劇でも歌ってたと思う。いろんな人がこの曲も歌ってました。素晴らしいハーモニーと「Let the Sunshine In」に繋がっていく構成は鳥肌ものです。この曲もずっと残って行くべき名曲!B面「The Magic Garden」(邦題「マジック・ガーデン」)日本盤のB面は1967年発売の2ndアルバム「The Magic Garden」のタイトルナンバーをシングルカットしてB面に。この曲も何もかもが素晴らしく心に明るさと心地良さを届けてくれる曲。A面のようにメドレーのような構成になっています。後半は美しい教会音楽のような世界になっていく。この曲はアルバムで聴く方が確実に感動が大きいと思う。コンセプトアルバムなので全曲通して聴くと映画を観終わったような感覚になれます。ちょっとサイケなジャケットもカッコいいアルバムです。
2025年02月02日

フランスのポップシンガー「France Gall」の大ヒットシングル。1965年9月に日本発売されました。「フランス・ギャル」は芸名です。ものすごいキャッチーな芸名で日本でも覚えられやすかったのだと思う。A面「Poupée de cire, poupée de son」(邦題「夢みるシャンソン人形」)作詞・作曲 セルジュ・ゲンスブール日本でも大ヒットして今でもラジオで流れる事もあるしCMに使われたりして耳にする事は多いように思うのでタイトル知らなくても聞いた事がある人はかなり多いと思う。セルジュ・ゲンスブールが作った曲です。セルジュ・ゲンスブールと言えば「ジェーン・バーキン」との関わりが深い事でも有名。共演もしているし、楽曲提供もしていてパートナーでもあった。「フランソワーズ・アルディ」にも楽曲提供しています。「ブリジット・バルドー」とも共演していました。邦題の「夢みるシャンソン人形」は曲調はポップでキャッチーなのですが、原語のタイトルは直訳すると「蝋人形、詰め物をした人形」となるようです。まったくイメージが変わってしまって聖飢魔IIのタイトルかと思うような怖さ。日本盤の歌詞カードの訳詞は「私は蝋で作ったお人形 ヌカで作ったお人形 私の心は私の唄にきざまれている 蝋人形、ヌカ人形の私の心は良くも悪くもサロンのお人形」こんな意味深な歌詞ではじまります。アイドル歌手の虚しさをアイドル真っ只中の「フランス・ギャル」に歌わせる「セルジュ・ゲンスブール」の凄さに惹かれる。こんな軽快な明るい曲でそんな歌詞を歌わせてるのもおもしろい。途中でかなり低い音が出てきます。完全に「フランス・ギャル」の声域から外れた低い音です。吐息のようなため息のような声で低い声で歌う所が自分は凄く気に入っています。山本リンダさんの「きりきり舞い」でも同じような手法を感じる部分があって、「夢みるシャンソン人形」を聴く度にいつもリンダさんのその部分を思い出す。「♪退屈な時は 死にそうになるのよ〜」の「なるのよ〜」の一番低い音がかなり音程が不安定で危うさを感じさせる効果を凄く感じる。多分、山本リンダさんはその低さの声は簡単に出せるはずなのに、わざと不安定に歌うように都倉俊一さんに指導されたのじゃないかと思う。「きりきり舞い」って曲が「どうにもとまらない」以降の激しい女シリーズからイメージを外して可愛い裏声を使っての歌唱で再び新しいイメージ作りに成功しました。「夢みるシャンソン人形」は日本のアイドル歌手やシンガーが多くカバーしています。B面「Le Coeur Qui Jazze」(邦題「ジャズる心」)作詞 Robert Gall 作曲・編曲 Alain Goraguer作詞のロベール・ギャルはフランス・ギャルの父親です。邦題の「ジャスる心」は昭和40年に付けられたと思えないまるで2000年代のようなタイトル。「〜る」って流行り言葉のようになってる現在から60年前にもこんな「〜る」ってあったのか…。この前サンケイブリーゼ観た水夏希さん出演の芝居の長いタイトル・・・「シンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る「ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~」を思い出した^^;この曲はモロにジャズのめちゃくちゃカッコいい曲です!この曲をパクってる曲が山ほどあるような気がする。
2025年02月01日
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