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小林亜星さんの楽曲全集「歌謡曲編」を聴いてました。「小んなうた 亞んなうた~小林亜星 楽曲全集」は、この歌謡曲編の他に「CMソング編」「アニメ特撮主題歌編」「こどもの歌編」と全4種類発売されています。4種類とも名曲だらけで才能の凄さを改めて感じさせられます。1曲目「北の宿から」 都はるみさん2曲目「雨やどり」 都はるみさん3曲目「昭和放浪記」 水前寺清子さん4曲目「哀恋蝶(あいれんちょう)」 泉ピン子さん5曲目「京の手まり唄」 美空ひばりさん6曲目「あの子の手紙」 美空ひばりさん7曲目「赤い風船」 加藤登紀子さん8曲目「恋待草」 岩崎宏美さん9曲目「サーカス・ロマンス」 新田恵利さん10曲目「ピーコック・ベイビー」 大原麗子さん11曲目「赤い靴はいてた淫らな娘(こ)」 松坂慶子さん12曲目「幸せくん」 井上順さん13曲目「秋田から来た先生」 左とん平さん14曲目「霊柩車はゆくよ」 エノケソさん15曲目「十円チョーダイ! 」 アントニオ古賀さん16曲目「がんばれ長嶋ジャイアンツ」 湯原昌幸さん17曲目「2001歩のマーチ」 ヤング・フレッシュ,こおろぎ'7318曲目「地平を駈ける獅子を見た」 松崎しげるさん19曲目「リンゴがひとつ」 小林亜星さん & いけだももこさん20曲目「野に咲く花のように」 ダ・カーポ様々なタイプのメロディーで音楽性の幅の広さを感じて20曲あっという間に聞き入ってしまう。その中で特に感動した曲は岩崎宏美さんの提供した8曲目「恋待草」です。岩崎宏美さんの歌唱力の凄さを感じられるメロディーと松任谷正隆さんの編曲が古き良き歌謡曲とモダンさを融合させてるのが鳥肌ものです。メインリフがユーミンの「ハルジョオン・ヒメジョオン」を彷彿させるもので、ユーミンファンは少しニヤッとすると思う。水前寺清子さんに提供した3曲目「昭和放浪記」も名曲です。阿久悠さんとのコンビで名曲が数多く生まれていますが、その中でも最も古い部類に入ります。「昭和放浪記」は1972年10月発売です。超大ヒットした「北の宿から」は1975年12月発売。水前寺清子さんの気持ち良すぎる突き抜けるような歌唱は最高です!大原麗子さんに提供の「ピーコック・ベイビー」もカッコいい曲です。1968年発売でちょうどサイケブームの最中でアレンジはジャジーなサイケ。ピーコックとは孔雀の事です。それだけでサイケなイメージ。熱帯魚好きなら「ピーコック」と聞けば敏感に反応すると思う。アフリカンシクリッドで弱アルカリの水で飼う魚。黄色、赤、ブルー、オレンジといろんな色があります。中でもメタリックブルーの「ピーコック」は特に美しい。左とん平さんに提供した「秋田から来た先生」も阿久悠さんとのコンビで1977年発売。秋田音頭をベースにして作られてる曲で和ラップのように歌う左とん平さんのリズム感の良さと歌唱は素晴らしい。「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」で有名ですが、あの曲でもコミカルさ以上にリズム感の良さや歌唱センスの良さにも聞き入ってしまう。ダ・カーポに提供した「野に咲く花のように」は誰もが知っていると言っても過言じゃない曲。イントロのオカリナが鳴り始めると世界が変わる。久保田広子さんの透き通るような歌声が尖ってしまってた心も柔らかくさせてくれる。
2025年08月31日

シンガー・ソングライターの森田童子さんの5枚目のアルバム。1993年に初CD化された時に買ったアルバム。1st「GOOD BYEグッドバイ」から4th「ラスト・ワルツ」までは1988年にCD化されたのですが、5枚目、6枚目のアルバムは1993年までCD化されなかった。テレビドラマの主題歌に使われたりして話題になった1993年に全てCDで再発されました。森田童子さんの事は書いた事なかったかも知れないけど、一応、アルバムは全て持っています。あまり深く聴き込んだアーティストではなかったのですが、何かの作業中に流しっぱなしとかによくしてたように思う。1曲目「蒸留反応」2曲目「淋しい猫」3曲目「ぼくは16角形」4曲目「麗子像」5曲目「サナトリウム」6曲目「船がくるぞ」7曲目「孤立無援の唄」8曲目「哀悼夜曲」9曲目「ラスト・ワルツ」当時はよく山崎ハコさんと並べて語られたりしてた印象なのですが、自分からするとまったく違うと昔から思ってる。山崎ハコさんの曲からは力をもらえる事が多く、生きる励みになるのですが、森田童子さんの曲は救いようがない不幸な世界で一緒にどんより沈むにはいい。Doom系に負けないほどにダウナーです。「神聖かまってちゃん」が出てきた時に、森田童子さんの世界に近いように感じた。音楽ジャンルはまったく違うけど中二病的に心が病んでしまってどうしようも出来ない時間を何かで対処しようとしてる。「神聖かまってちゃん」もアルバムが出ると必ず買って聴いてるのですが、笑ってしまいそうになるほど悲惨な状況を歌ってたりしてて、笑ってしまいそうなのに泣きそうになるような歌詞。「ぺんてる」なんて初めて聴いた時、鳥肌だった。「るるちゃんの自殺配信」「最悪な少女の将来」「花ちゃんはリスかっ!」「仲間を探したい」「友達なんていらない死ね」「ちりとり」「夕暮れメモライザ」「笛吹き花ちゃん」・・・などの楽曲は印象に強く残ってる「神聖かまってちゃん」の曲。「神聖かまってちゃん」の話ばかりになりそうなので・・。2曲目「淋しい猫」は10代後半に初めて聴いた時から印象に強く残ってる。アコーディオンの音色が、窓を閉め切ったような狭い部屋に気怠く過ごしているような情景を思い浮かばせる。3曲目「ぼくは16角形」も10代で聴くと、その時の自分に近い年代の人物が何を悲観したのか無気力で生きる力も残っていない…のか、そう演じて自分に酔っているのか。5曲目「サナトリウム」も残されてる希望は何もないように思えてしまうほど重い曲。6曲目「船がくるぞ」はアルバム1曲目から聴いていると、一瞬だけ気持ちが安らぐ。曲調やアレンジのせいもあるけど、確実な希望の光が見えてくるような…。最後まで聴くと、ほんの少し見えた光も幻想だったのかと・・・。「ああ、これで真っ暗です」というセリフで終わる。7曲目「孤立無援の唄」の世界も「神聖かまってちゃん」の世界のようです。8曲目「哀悼夜曲」も哀しい曲です。9曲目「ラスト・ワルツ」は4枚目のアルバム「ラストワルツ」のラストにも入ってた曲。また違ったアレンジでこのアルバムのラストにもリレコーディングされました。どっちのバージョンも好きですが、今はこっちのバージョンの方が好きかな。「神聖かまってちゃん」の事はよく書いてたように思うけど、最近のアルバムの事は書いていない。10枚目のアルバム「児童カルテ」や11枚目「団地テーゼ」も初期の頃の緊張感やパワーは衰える事なく今もいい曲が多い。「神聖かまってちゃん」の曲は希望が見える曲はあります。「ディレイ」と「ベルセウスの空」が今、急に聴きたくなってきた。
2025年08月30日

スコットランドのハードロックバンド「Nazareth」の17作目のアルバム。「Nazareth」も80年代〜90年代の頃に聴いてたバンド。めちゃくちゃハマったってわけじゃないけど、急に聴きたくなる魅力的なバンドです。「Nazareth」の事はひょっとして初めて書くのかも知れない・・・。ナザレスは1971年ファーストアルバム「Nazareth」でデビュー。1972年に2ndアルバム発売後にディープ・パープルの前座を務め、そこから徐々に有名になった。3rdアルバム「Razamanaz」ではパープルのロジャー・グローヴァー がプロデュースを担当!3枚目〜5枚目のアルバムまでロジャー・グローヴァー がプロデュースを担当しました。そして6枚目「Hair of the Dog」が大ヒットアルバムに。シングルカットされた「Love Hurts」と「Hair of the Dog」の2枚も名曲ですが、自分はフォーキーな2曲目「Miss Misery」が凄く好きだった。そしてかなり飛んで、この17枚目のアルバム。アナログからCDへの移行が落ち着き安定した頃にリリースされたアルバム。アナログ盤も発売されたのだと思うけど、自分はCDで買った。このアルバム時のバンド構成Dan McCafferty – VocalsManny Charlton – Guitars, Keyboards & Computer programmingPete Agnew – BassDarrell Sweet – Drums1曲目「We Are Animals」2曲目「Lady Luck」3曲目「Hang On To A Dream」4曲目「Piece Of My Heart」5曲目「Trouble」6曲目「The Key」7曲目「Back To School」8曲目「Girls」9曲目「Donna - Get Off That Crack」10曲目「See You, See Me」11曲目「Helpless」このアルバムは好き嫌いが分かれるアルバムだとか言われています。かなりブルース寄りに舵を切った印象のアルバムです。そしてカバー曲が3曲。3曲目「Hang On To A Dream」はFolk/Bluesの「Tim Hardin」のカバー。4曲目「Piece Of My Heart」はJanis Joplinが歌った事で有名になった曲。11曲目「Helpless」はCrosby, Stills, Nash & Youngのカバー。「Helpless」のカバーは特に良い!オリジナルとはかなりイメージが違うのですが、ナザレスのバージョンはオリジナルのように聴けてしまう。「Piece Of My Heart」はHeavyなブルースなアレンジ。このカバーは最初聴いた時は、何かイヤでよく飛ばして聴いてた。ジャニスのイメージが強すぎたからだと思うけど、今ではこのナザレスバージョンは気に入ってます。ボーカルの熱い歌唱に感動。1曲目「We Are Animals」からいきなりブルージーなミディアムナンバー。先住民族の音楽のようにも思えるアレンジでもあります。2曲目「Lady Luck」もモロにブルースな楽曲です。この頃、世間ではホワイトスネイクがブレークしたりしてたので音がブルースに傾向したのだろうか。ナザレスの作ったこのブルースアルバムは自分は凄く気に入っています。5曲目「Trouble」もブルースと民族音楽を合わせたようなノリのカッコいい曲です。6曲目「The Key」もかなりブルース寄りな楽曲です。地味な印象の曲ですが、何年も経った頃に惹かれるようになった曲。ミッキームーディーがいるのかと思ってしまいそうな曲。8曲目「Girls」はアップテンポでハードなブルースロック。9曲目「Donna - Get Off That Crack」はKISSの「Lick It Up」が始まるのかと思うイントロ。この曲、スリリングで初めて聴いた時から好きだった曲。10曲目「See You, See Me」もめちゃ好きな曲。ファンクなノリで気持ち良い。ナザレスのアルバムの中では少し異色なのかも知れないけど、ナザレスの事を初めて書くのならとこのアルバムを選んだ。何十年かぶりに聴いたので「See You, See Me」は本当に鳥肌もののカッコ良さでした。
2025年08月28日

アメリカのサイケロックバンド「Iron Butterfly」のセカンドアルバム。1968年6月に発売され全世界で3000万枚を超える大ヒットアルバムになりました。ファーストアルバム「Heavy」(1968年1月発売)もゴールドディスクを獲得するほどの成功を納めていますが、このセカンドアルバムの大成功でロックファンなら誰もが知るバンドになった。2日前に買いた「Captain Beyond」のメンバーの二人が「Iron Butterfly」のメンバー。そのうちの一人のベース担当のLee Dormanはこのアルバムからメンバーになっています。(1995年デラックス版ジャケはこれでもか!と言うほどにサイケなデザインになっています)(CDケースの表ジャケ側に仕掛けがあって簡易3Dのように見える。 何て言うんだろ…昔、よくあった仕掛け。)バンド構成Erik Brann – Guitar, vocals (track 4)Ron Bushy – Drums, PercussionLee Dorman – BassDoug Ingle – Organ, VocalsA面1曲目「Most Anything You Want」2曲目「Flowers and Beads」3曲目「My Mirage」4曲目「Termination」5曲目「Are You Happy」B面1曲目「In A Gadda Da Vida」1995年リリース「In-A-Gadda-Da-Vida (Deluxe Reissue)」収録のボーナストラック1曲目「In A Gadda Da Vida (Live Version)」2曲目「In-A-Gadda-Da-Vida (Single Version)」サイケロックの代表的なバンドですが、かなり聴きやすくキャッチーな楽曲も多い。1曲目「Most Anything You Want」なんてポップでキャッチーです。オルガンの音がよりサイケな印象を強めます。このアルバムの1年前に大ヒットしたthe Doorsの「Light My Fire」のイントロを思い出させるようなフレーズを間奏でオルガンが弾いてるのは影響を受けたからなのかも。2曲目「Flowers and Beads」ベトナム戦争が悪化していく中でフラワーチルドレンのムーブメントが起こった。ヒッピー化していきDarkな色合いになっていく中、「花やピースもいいけど君がいるだけで特別なんだ」と歌っています。3曲目「My Mirage」この曲もベトナム戦争の激化する中で幻想を見ているような暗い世界を感じさせる。歌メロもサイケです。4曲目「Termination」凄く好きな曲。内容は重く寂しく破滅的な印象ですが、アレンジのカッコ良さに惹きつけられる。5曲目「Are You Happy」楽しい出来事を歌っているようですが、あんな時代だったからこそ「今、幸せなのか?」と何度も念を押すように繰り返すのが刺さってくる。演奏、アレンジはめちゃカッコいい!B-1曲目「In A Gadda Da Vida」アルバムB面は17分10秒のこの曲1曲のみです。7インチシングルバージョンは2分54秒。なかなかHeavyな演奏なのに凄いヒットになりました。1995年に発売されたデラックス版で初めて聴いたライブバージョンのあまりのカッコ良さに当時はハマりまくってずっと聴いてた。スタジオバージョンよりもテンポ速めで演奏もよりスリリング。テンポが速いにも関わらずスタジオ版よりも長い18分51秒です。「Iron Butterfly」は1stも3rdアルバムも好きでよく聴いてた。
2025年08月27日

イギリスのロックバンド「Jethro Tull」が1981年に初めて製作した映像作品。1980年9月に発売された13枚目のスタジオアルバム「A」のコンサートツアーを収録して、ライブビデオとしてではなく1本のストーリー性の高い映像作品として編集されたものが、この「Slipstream」です。(レーザーディスクのジャケット。シュリンク付けたままにして大切に扱ってた。)(レーザーディスク裏ジャケ)日本では1981年当初、VHSやLDで発売されなかった。この作品の存在を知っていたのですが、輸入盤屋でも売ってなくて唯一、観る事ができたのが、難波にあったロック喫茶「Beatles」です。まだ10代後半で初めて友人と入った時はドキドキだったのですが、入ってしまえば問題なく楽しめた。それまでは梅田のロック喫茶「キューピット」にばかり行ってたのですが、「キューピット」にはない映像があると聞いて「Beatles」に。「キューピット」ではQUEEN、Black Sabbath、OZZY、Bruce Springsteenばかりリクエストしていました。MSGやJUDAS、SAXONもたまにリクエストしてたと思う。「キューピット」には「Jethro Tull」のこの映像はなかった。で、「Beatles」に行って「Jethro Tull」をよくリクエストして観てた。初めて観る「Jethro Tull」のライブ映像やMVのように作り込まれた映像に感動していました。「Black Sabbath」もキューピットにあった物とは違う映像があった。(2003年に発売されたDVD 非正規版)1990年に突然、日本でも「Slipstream」が発売された!レーザーディスクで購入!これで家でいつでも観られるとうれしかった。それから10年ほど経ってタワーレコードで「Slipstream」のDVDを発見!何となくブート臭いジャケットだけどもちろん購入。映像はLDとそれほど変わらなかったけどそれからはDVDで観るようになった。でも、これは結局、ブラジルで販売されてたオフィシャルではない作品だったようです。ブートとオフィシャルの間のものっていろんなバンドでもCDなどで発売になってるけど、あのパターンでした。でもメニュー画面とか、きっちり作られてて誰が観てもオフィシャル作品のように思いそう。それからすぐに「Jethro Tull」の紙ジャケシリーズが日本企画で発売。アルバム「A」の紙ジャケ作品は何と、「Slipstream」のDVDと2枚組だった。ちゃんとオフィシャルでDVD化されました。劇的にリマスターされて美しい映像になったわけじゃないけど…。(CDとDVD、2枚組で発売された紙ジャケ「A」)1曲目「Black Sunday」2曲目「Dun Ringill」3曲目「Fylingdale Flyer」4曲目「Songs From The Wood」5曲目「Heavy Horses」6曲目「Sweet Dream」7曲目「Too Old To Rock 'N' Roll」8曲目「Skating Away On The Thin Ice Of The New Day」9曲目「Aqualung」10曲目「Locomotive Breath」1曲目「Black Sunday」はアルバム「A」の4曲目収録のスリリングで緊張感の高い楽曲。オープニング映像からこの曲への流れは最高にカッコいい!2曲目「Dun Ringill」は12枚目のアルバム「Stormwatch」B面3曲目収録の曲。この映像はアルバム「Stormwatch」のアートワークの世界を彷彿させる。この曲、凄く好き。3曲目「Fylingdale Flyer」はアルバム「A」の2曲目収録曲。アルバム「A」のジャケットそのものの世界です。Fylingdaleはイギリスに設置されてる敵のミサイルを迎撃するシステムがある場所の事。あのアルバムジャケットをその基地から相手の攻撃を迎撃しようとしている所のようです。4曲目「Songs From The Wood」は10枚目アルバム「Songs from the Wood」の1曲目に収録されてるタイトルナンバー。複雑な構成のプログレナンバー。この曲の構成、アレンジは天才的です。物凄く好きな曲です。5曲目「Heavy Horses」は11枚目アルバム「Heavy Horses」収録のタイトルナンバー。イントロからすでにスタジオ版よりも力強くハードです。6曲目「Sweet Dream」は1969年発売のシングル。この曲の映像は吸血鬼ドラキュラ伯爵をテーマにホラー映画の世界を作り上げています。途中「A Passion Play」のバレエダンサーを彷彿させる映像も出てくる。7曲目「Too Old To Rock 'N' Roll」は9枚目のアルバムのタイトルナンバー。コミカルな映像です。8曲目「Skating Away On The Thin Ice Of The New Day」は7枚目「War Child」の中に収録されてる名曲。アコギ弾き語りから始まるフォーキーな曲です。9曲目「Aqualung」は4枚目の1曲目収録のタイトルナンバー。代表曲のひとつです。アルバム「Aqualung」は文句なしの名盤。10曲目「Locomotive Breath」もアルバム「Aqualung」収録の名曲。メタルバンドの「W.A.S.P.」や「Helloween」もカバーするHeavyなナンバー。ジェスロ・タルを聴いた事がない人が多いと思うけど、聴いてみると多彩な音楽性と個性の塊のようなイアン・アンダーソンのボーカルとフルートに驚くと思う。ライブ映像を観ると、もっとその個性的で唯一無二の存在を感じられると思う。(イアン・アンダーソンが乳母車を必死に押しながら怪しいピンク色の球体から逃げるオープニング)(ハマースミスオデオンの前まで逃げてくる)(2003年DVDの特典映像。ディスコグラフィー)(メニュー画面。完全にオフィシャルのように思うんだけど…)
2025年08月26日

アメリカのロックバンド「Captain Beyond」のデビューアルバムこのバンドは所謂、スーパーバンドと言われるようなメンバーで構成されています。ボーカルは元「Deep Purple」のRod Evansギターは元「Iron Butterfly」のLarry "Rhino" Reinhardtベースも元「Iron Butterfly」のLee DormanドラムはJohnny WinterやRick Derringerで叩いていたBobby Caldwellかなり前に2nd「Sufficiently Breathless」の事を書いたように思うけど、このアルバムを聴くのも10年以上ぶりのように思う。10代後半に「Iron Butterfly」にハマってアルバムを買い集め出してた途中で「Captain Beyond」の存在も知ってアルバムを買った。このLPは1977年発売の再発盤。新品がまだギリギリ売っていた1979年に三宮の星電社で買った。ほんとはオリジナルジャケットの1972年盤が欲しかったのですが、その時はすでに中古レコード屋でもかなり高額になっていました。A面 1曲目「Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air)」(邦題「過去への乱舞(大気の海))2曲目「Armworth」(邦題「アームワース」)3曲目「Myopic Void」(邦題「近視空間」)4曲目「Mesmerization Eclipse」(邦題「催眠術」)5曲目「Raging River Of Fear」(邦題「恐怖の激流」)B面1曲目「Thousand Days Of Yesterdays」INTRO(邦題「昨日は余りに遠く」)2曲目「Frozen Over」(邦題「凍結」)3曲目「Thousand Days Of Yesterdays (Time Since Come And Gone)」 (邦題「昨日は余りに遠く」(過ぎ去った時))4曲目「I Can't Feel Nothin' (Part 1)」5曲目「As The Moon Speaks (To The Waves Of The Sea)」(邦題「静寂の対話(海の波に))6曲目「Astral Lady」7曲目「As The Moon Speaks (Return)」(邦題「静寂の対話(返答))8曲目「I Can't Feel Nothin' (Part 2)」カテゴリーはよくHard Rockに入ってる事が多いのですが、プログレとして語られる事もあります。HARDなギターが中心になってHeavyなリズムで構成されてる曲が多いので、展開の多いHard Rockってイメージです。アナログ盤で久しぶりに聴いてみて改めて思ったのは1972年でこの音は凄いって事。ストーリーになっているコンセプトアルバムなのもプログレ的なのですが、キーボードやフルートやバイオリンなど使わず4人だけでこの音を作り上げてるのに感動で鳥肌です。曲間がほとんどなく次の曲へつながっていく緊張感とワクワク感は初めて聴いた時と変わらずに今でも感じられます。2曲目「Armworth」へのつながっていく所は毎回ゾクゾク鳥肌です。4曲目「Mesmerization Eclipse」のカッコ良さは初めて聴いた時から45年経っても変わらない。そしてA面ラスト「Raging River Of Fear」のブルージーなHeavyなノリもまったく色褪せたりしないで新鮮に興奮できる曲。B面は8曲を長い複雑なドラマチックな1曲を聴いてるように集中して一気に聴ける。CDでも聴いてたけど、やはりアナログ盤で聴くと感動が何か違う。キャプテン・ビヨンドなんてもうマニアックなハードロックファンやプログレファンしか知らないと思うけど、自分たちの年代がいなくなった後も確実に残ってほしいアルバム。音楽は溢れかえっていて残っていく曲なんてほんの一握りな事はわかってるけど。よほど世界的にインパクトを残さない限り消えていく運命なのだろうか。(集合体恐怖症の人には嫌がらせのような裏ジャケ。 どうしてもトノサマガエルかツチガエルの卵を思い出してしまう・・・)
2025年08月25日

昨年に引き続きBillboard Live 大阪でピンク・レディーのケイちゃんのライブに行ってきました。昨年も真夏の8月13日に開催され、今年も真夏の開催。ピンク・レディーも真夏のイメージがわりと強い。「ジャンピング・サマーカーニバル」や「サマーファイア’77」など夏休み期間中のコンサートを観に行くことも多かったので真夏のイメージが強いのかも。昨年も凄く感動したライブでしたが、今年はさらに丁寧に歌っているように思え感動も昨年以上に大きかった。今年は「奇蹟の花」からライブがスタート!2曲目は昨年の1曲目だった「Del Sole」と続けて歌ってくれた。「Del Sole」の歌い出しをド忘れしたのか一旦止めて、和やかな笑いの中、再びイントロから。この2曲は本当に名曲です!竹内まりあさん作詞・作曲の「55ページの悲しみ」が聴けたのもうれしかった。改めて聴いてて名曲だと感動した。2ndアルバム「恋するお友達」に収録されていた曲であの頃の歌唱よりも今の歌唱で聴く「55ページの悲しみ」は感動は倍増だった。ピンク・レディーの楽曲は「SOS」「ジパング」「ウォンテッド (指名手配)」「UFO」の4曲をそれぞれフルコーラスで歌ってくれた。特に「ジパング」がセットリストに入っているのが良かった!バンドの構成は森丘ヒロキ (Pf)、山下由紀子 (Dr, Perc)、齋藤純一 (Gt)、砂山淳一 (Ba)、YUKA (Chor)の5人です。この5人だけでピンク・レディーの楽曲を完璧に演奏したのはカッコ良かった!そしてラスト曲は昨年と同じく中島みゆきさんのカバーで「慕情」だった。昨年、聴いたよりもさらに良くなってました。昨年は高音部分すべて地声で張って歌っていたのを、今年は絶妙にファルセットを混ぜながら丁寧に歌い上げた。MCは少なめで歌を全13曲、たっぷりと聴けたライブだった。でも、あのケイちゃんのMCはやはりライブでの醍醐味のひとつ。やや毒舌なあのMCもたっぷり聞きたかった。ピンク・レディーとしての活動もそろそろ観たいけど…。50周年だし。激しいダンスのオリジナルナンバーはもちろん聴きたいけど、無理しない程度に休み休みで聴かせてくれればいい。間にバラードや軽く踊るファルセットで歌うアメリカ盤の曲も多く入れてもうれしい。「BY MYSELF」「カトレアのコサージ」「フレンズ」「WITH」「悲しみのシルエット」「Deeply」「Show Me The Way To Love」「夢中がいちばん美しい」「希望への旋律」「ミラノ・ローズ」「DARLING」など静か目な曲にも名曲は山ほどあります。特に「WITH」は聴きたいと思う。(チケット型アクリルキーホルダーがプレゼントで全員もらえた)
2025年08月24日

1972年3月12日公開の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』の主題歌として作られた曲。このレコードは映画公開の12日前の3月1日に発売。ガメラには「ガメラマーチ」や「ぼくらのガメラ」など子供ならみんな歌えた有名な曲がありましたが、ゴジラにはそういった曲がなかった。それまでに映画主題歌ではないけれど雷門ケン坊さんが歌う「怪獣のクリスマス」がありましたが、この曲はあまり知られる事なかった。他にも「ゴジラマーチ」と同じ石川進さんが歌う「ゆけ!ゆけ!ゴジラ」も発売されてました。「ゆけ!ゆけ!ゴジラ」は「ゴジラ対ガイガン」では使用されなかった。「ゴジラマーチ」以降、映画に合わせた主題歌が何作か連続で作られましたが、曲自体が売れた事はなかった。「かえせ!太陽を」や「ミヤラビの祈り」のような名曲もありますが、ゴジラのテーマとしては作られた曲ではなかった。A面「ゴジラマーチ」作詞 関沢新一さん 作曲・編曲 宮内国郎さん歌唱 石川進さん 東宝児童合唱団この曲は『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』のエンディングで流れます。でもやっぱり「ガメラマーチ」や「ぼくらのガメラ」のようなキャッチーさはなくゴジラファンの子供の中でも浸透していく事はなかった。東宝児童合唱団は大映児童合唱団よりは遥かに上手いんだけど、あの勢いだけで歌ってるような「ガメラマーチ」のインパクトには勝てない。映画ごとに「ガメラマーチ」は新たにレコーディングされてましたが、どれも素人の子供達を集めてきてレコーディングした感が自分たち子供からしたら近くに感じられて良かったのかも。「ガメラマーチ」と「ぼくらのガメラ」の他にもあと1曲「ガメラの歌」という曲があって、これはひばり児童合唱団のレコーディングで安定した合唱です。でもやっぱりガメラは音程も気にせずに勢いで歌ってる大映児童合唱団のコーラスが合ってる。合唱団の中でいつも一人か二人、凄いガメラ好きなのか力入りすぎの子がいるのがイイ。「ゴジラマーチ」は最初のセリフに「キングギドラ」と「ガイガン」と名前が出てきます。「ガメラマーチ」にはガメラ以外の怪獣の名前は出てこない。冷凍怪獣やマッハ怪獣、宇宙怪獣などいつでも使えるような歌詞になっています。冷凍怪獣がバルゴンで、マッハ怪獣がギャオスで、宇宙怪獣がバイラスの事はみんなわかってるけどあえて名前出していないのがイイ。「ゴジラマーチ」の歌詞カードの歌詞は「目ざすは悪い ガイガンだ」と1番から3番までガイガンの名前が出てきますが、実際の歌は「♪目ざすは悪い 怪獣だ」と歌われています。(ゴジラとアンギラスが帰っていくラストで「ゴジラマーチ」が流れます)B面「やっつけろガイガン」作詞 福田純さん 作曲・編曲 宮内国郎さん歌唱 石川進さん 東宝児童合唱団この曲はタイトルが「ガイガン」名指しなのですが、2番は「キングギドラ」の事を歌ってます。そして3番は「ヘドラ」の事を歌っています。勇ましいアレンジの楽曲です。何年か前に「ゴジラ・ソングブック」というゴジラの歌を集めたCDが発売されました。その中に「ゴジラマーチ」「やっつけろガイガン」のコーラス部分を全てカットした石川進さんの歌のみのバージョンがボーナストラックで収録されています。意外とコーラスなしの方がいいかも…と思ってしまう。「ゴジラマーチ」は最初のセリフもカットされてるのがイイ!「ロック・ロック・ゴジラ」と「ゴジラのお嫁さん」の別バージョンがまったくメロディもアレンジが違うのでびっくりだった。2曲とも子門真人さんが歌っているのですが、「ゴジラのお嫁さん」の別バージョンは「およげ!たいやきくん」と同じような歌唱ですwこの別バージョンはボツになって正解。
2025年08月22日

久しぶりに宝塚歌劇を観劇してきました。今回は月組公演「GUYS AND DOLLS」この作品はこれまでに初演から何度も観ている作品。初演の大地真央さん、黒木瞳さんの印象が凄く強く残っている。再演、再々演もまた違った印象で楽しめましたが、やっぱり初演のインパクトは凄かった。特に好きっていうほどの作品ではないのですが、観に行けば結局は楽しめて満足しています。今日は大変だった。乗ろうとした阪急電車の行き先表示が消えて運行中止に。西宮北口と武庫之荘の間で人身事故があったらしく阪急神戸線が全線ストップ。13時50分だった。どうやって宝塚までたどり着こうかと頭の中をぐるぐるといろんなパターンを浮かべていました。阪神で西宮まで特急で行って各駅で今津へ。そこから阪急今津線で西宮北口へ・・・とかJRで尼崎、宝塚線に乗り換えてJR宝塚駅へ・・・とか阪神西宮駅からタクシーで行こうかとか・・・とか。前にも一度ギリギリで人身事故があって阪急神戸線がストップした時は阪神西宮からタクシーで大劇場まで行ったけど、思った以上に道が混んでて時間もお金もかかって、このルートはないな…と思ったりしてたら、突然、西宮北口行きの特急を走らせるとのこと。人身事故が西宮、武庫之荘間だったので西宮北口-新開地間を10分おきに走らせると放送が。これで何とか開場の15時には間に合わないけど、開演時間までにはある程度余裕でたどり着けると一安心。いつもは平日昼間でもそこそこ混んでる阪急神戸線特急がガラガラの状態で走り始めた。三宮からも乗ってくる人はほとんどなく、みんな諦めて阪神やJRに行ったのかも。焦りながらも異常な暑さの中、ぐったりしながらも15時15分頃に大劇場にたどり着けた。鳳月杏さん演じるスカイと天紫珠李さん演じるサラ・ブラウンのコンビも風間柚乃さん演じるネイサンと彩みちるさん演じるアデレイドの二つのコンビともに初演に負けないほどに凄く良かったと思う。不思議と今回の再々演は中だるみを感じずに最初から最後まで楽しめた。ビッグ・ジュール役は前回の十輝いりすさんの芝居が凄く好きだったのですが、今回の英かおとさんの演じるビッグ・ジュールも期待以上で楽しめました。演出も構成も映像の使い方も今回、全て良かったと思う。悠真倫さんが出演しているのも、今回の再々演が最後まで楽しめた大きな要因の一つ。芝居の巧さで作品が引き締まってた。前みたいに宝塚歌劇をしょっちゅう観に行く事はなくなったけど、たまに行くと楽しめる。来年からは座席の席種割り当てや発売方法、値段なども変わったり、いろいろと変革していくようです。どんな風に変わっていくのかも楽しみです。
2025年08月20日

1974年7月10日発売の沢田研二さん10枚目のシングル。1973年〜1976年頃の沢田研二さんのレコードはよく聴いてた。前にも書いたとように思うけど、自分が沢田研二さんの曲で一番好きな曲は17枚目のシングル盤の「コバルトの季節の中で」(1976年9月)です。「胸いっぱいの悲しみ」「あなたへの愛」「恋は邪魔もの」「危険なふたり」「白い部屋」「立ちどまるな ふりむくな」「時の過ぎゆくままに」「愛の逃亡者」など、好きな曲が多かった。それ以降の曲なら「灰とダイヤモンド」がダントツに好きです。「ロンリー・ウルフ」「麗人」もアレンジがカッコ良くて好きな曲だった。A面「追憶」作詞 安井かずみさん 作曲 加瀬邦彦さん 編曲 東海林修さん曲の中で何度も連呼する「ニーナ」という名前からかフランスの景色を想像する楽曲。1974年頃から自分はフランス映画にハマり始めてた時でこの曲がフランス映画の中の世界のように思えてよく聴いてた。2番館などで2本立てのフランス映画をよく観た。「哀しみの終るとき」「リスボン特急」「ひきしお」「赤いブーツの女」などのカトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画をよく観てた。カトリーヌ・ドヌーヴファンの小学生だったwそれとアラン・ドロン、ジャンポール・ベルモンドの主演作は2番館、3番館で何度もかかったので観に行ける機会も多く、二人の主演映画もよく観た。フランス映画の中でもベスト5に入る好きな「暗黒街のふたり」がちょうど1974年日本公開だった。ずっと心がゾワゾワしてて上映が終わった後も自分がどんな今、どんな感情なのか分からずにショックだった。小学生の時に「暗黒街のふたり」を観ておいて本当に良かったと思ってる。大人になってから観た時に子供の頃に感じたゾワゾワ感や苦しくなる感じもリアルに思い出せて感動がより深くなった。ジャン・ギャバンとアラン・ドロンの共演が最高でした。沢田研二さんはこの頃、フランスでデビューして話題になった。フランス用の楽曲を多くリリースしていました。この「追憶」って曲もイントロからヨーロッパの香りがする日本の歌謡曲とは違う世界観です。B面「甘いたわむれ」作詞 安井かずみさん 作曲 加瀬邦彦さん 編曲 東海林修さん軽快なロックナンバー。このレコード買った当初はこのB面ってあまり聴いていなかったけど、大人になってから聴いて好きになった曲だった。シンプルなアレンジだけど、ブラスアレンジやギターの斬新な入れ方とかに惹かれる。A面として発売しても「追憶」と同様に大ヒットしたと思う曲。レコードの棚を見てたら沢田研二さんのレコードも結構買ってた。中でも3枚組のライブ盤「JULIE VII THE 3rd 沢田研二リサイタル」をよく聴いた。ラスト間近で歌われる「あなたへの愛」が感動でした。「許されない愛」「胸いっぱいの悲しみ」のライブバージョンも凄くイイ。
2025年08月19日

ピンク・レディーの19枚目のシングル。解散の記者会見が1980年9月1日に行われて、その20日後に発売になったシングル。この19枚目のシングルから解散までに「リメンバー (フェーム)」「Last Pretender」「OH!」と4枚のシングル盤を発売しています。(シングルCD)A面「うたかた」作詞・作曲 Michael Lloyd 日本語歌詞 三浦徳子さん 編曲 川口真さん1979年6月1日に全米で発売されたオリジナルアルバム「PINK LADY」の中に収録されていた「Strangers When We Kiss」に日本語歌詞を付け、アレンジを完全に変えて発売されたもの。全米版のオリジナルも、このリメイク版もどちらも好きなのですが、こっちの日本語版の方がだんだんと好きになってきた。あの時、解散していなかったらピンク・レディーはこの曲のような曲を中心に歌っていくようになっていたのかも知れないって考えてしまう。アメリカで発売されたアルバム収録の「Show Me The Way To Love」や「Deeply(From The Mothion Picture"Happy")」や「Give Me Your Love」のようなバラード調の曲の比率も増えていってたのかも知れない。でも、ピンク・レディーはダンスもあってのピンク・レディーなので激しい曲を歌わなくなる事は絶対になかったとは思う。自分は「Walk Away Renee」や「I Want To Give My Everything」のようなアメリカンポップそのもののような楽曲を歌うピンク・レディーも凄く好きです。この「うたかた」はこれまでのピンク・レディーの曲と比べるとおとなしい曲に感じますが、アレンジは完全なディスコ調のナンバーです。アメリカ版の「Strangers When We Kiss」のアレンジはファンクな楽曲になっています。日本での「うたかた」は歌謡曲テイストを少し加えた絶妙なアレンジになってて最高です。二人はこの曲ではほとんどファルセットの発声で歌っています。このソフトな歌唱のピンク・レディーも凄くイイ!B面「BY MYSELF」作詞 三浦徳子さん 作曲・編曲 川口真さんこの曲は超名曲です。活動再開のライブでセットリストに入った時は鳥肌ものでした。この曲もそれまでのピンク・レディーの声を張って歌う歌唱ではなくソフトにファルセットを多用した優しい歌唱です。アレンジもおしゃれで間奏のSAXソロとかカッコ良すぎる。ピンク・レディーの全てのシングルの中でも「うたかた/BY MYSELF」の2曲はベスト5に入るほど好きな曲。来年は結成50周年ですが、何もしないのかな。東名阪だけでもいいので記念のライブをやってくれるとうれしいのですが。今週は増田恵子さんのソロライブに行きます。どんな歌を聴かせてくれるのか楽しみ。カバー曲よりもオリジナル曲だけで構成してくれるとうれしいのですが。ピンク・レディーのライブでカバーしてライブ盤などに入ってるカバー曲なら聴きたい。「MacArthur Park」「Knock On Wood」「Boogie Wonderland」「Hot Stuff」「Last Dance」「にがい涙」「Hotel California」「帰り来ぬ青春」「Heaven Knows」・・・
2025年08月18日

イギリスのシンガー・ソングライター「Kate Bush」のライブミニアルバム。デビューアルバム「The Kick Inside」と2ndアルバム「Lionheart」の楽曲で構成されています。1979年5月13日にロンドンのハマースミスオデオンでレコーディングされたもの。その2年後の1981年に同日のライブビデオが発売されました。後にCDのライブ盤としても発売された。いろんな所で書かれていますが、この「On Stage」と「Live At The Hammersmith Odeon」は両方とも1979年5月13日ライブレコーディングとクレジットされています。でも明らかに歌唱も観客の拍手の位置も演奏も違います。1日に2回公演したとも思えないし、2回公演だったとしても歌い方がこんなに違ってるのかと思ってしまう。(日本盤発売よりも2ヶ月近く早く輸入盤屋で見つけてカナダ盤を買った。 シュリンクもそのまま残してるのでかなり綺麗な状態です。 でも2ヶ月待って日本盤を買えばよかった…。このカナダ盤は33回転なのですが、日本盤は45回転で 12インチシングル同様の音質。でもCD-BOXに収録されたからいいかと)A面1曲目「Them Heavy People」(邦題「ローリン・ザ・ボール」)2曲目「Don't Push Your Foot On The Heartbrake」(邦題「車輪がすべる」)B面1曲目「James And The Cold Gun」2曲目「L'Amour Looks Something Like You」(邦題「ラムールは貴方のよう」)A-1曲目「Them Heavy People」作詞・作曲 Kate Bushデビューアルバム「The Kick Inside」B面5曲目に収録されてる曲。この曲、最初の邦題は「ヘヴィな人たち」でしたが、シングルカットした時に「ローリン・ザ・ボール」に邦題が変わりました。スタジオレコーディングバージョンとはかなり印象が変わる。自分はこのライブバージョン聴いてからは断然、このライブバージョンの方が気に入っています。そして1979年発売の「Live At The Hammersmith Odeon」のライブバージョンの方がさらに好きです。ケイトブッシュの歌唱はこの「On Stage」よりも1979年発売版の方がスタジオレコーディングに近い歌い方しているように思う。A-2曲目「Don't Push Your Foot On The Heartbrake」作詞・作曲 Kate Bush2nd「Lionheart」のA面4曲に収録されてる曲。この曲も凄く好きな曲で昔、よく聴いてた曲。スタジオバージョンとライブではイントロのピアノのリフが微妙に違っています。スタジオ版のあのピアノが好きだったのであのまま弾いてほしいって初めて聴いた時から思ってる。「Live At The Hammersmith Odeon」もピアノのイントロは「On Stage」と同じ。でも、同じ日のレコーディングではないのはイントロからわかる。「Live At The Hammersmith Odeon」は前の曲の「Hammer Horror」のアウトロの音が残っている所に重なってこの曲のピアノが鳴り始める。「On Stage」では静寂の中からピアノの音が鳴り始める。歌唱もまったく違います。「Live At The Hammersmith Odeon」では、ケイトはかなり最初から激し目に歌っています。B-1曲目「James And The Cold Gun」作詞・作曲 Kate Bushデビューアルバム「The Kick Inside」B面1曲目に収録されている曲。この曲は「On Stage」と「Live At The Hammersmith Odeon」は誰が聴いてもすぐにわかるほどにライブアレンジがまったく違います。「On Stage」はスタジオアレンジに近い演奏です。「Live At The Hammersmith Odeon」はイントロからいきなり激しい。音だけ聴くなら「On Stage」が好きですが、映像があると断然「Live At The Hammersmith Odeon」のライブアレンジの方が良い。B-2曲目「L'Amour Looks Something Like You」作詞・作曲 Kate Bushデビューアルバム「The Kick Inside」B面4曲目収録曲。この曲、めちゃくちゃ好きな曲。そしてこのライブバージョンが最高です。この曲は「Live At The Hammersmith Odeon」では歌われていません。「On Stage」はライブアレンジでスタジオでレコーディングしたものじゃないかと思ってる。それか4曲のみレコーディングするために観客を入れてライブしたとか。観客の拍手などは後で重ねてるっぽい感じもするし・・・・よくわからないライブミニアルバム。この「On Stage」はCD8枚組BOX「This Woman's Work」のDisc 8に4曲とも収録されています。(This Woman's Work」のDisc 8)
2025年08月17日

イギリスのロックバンド「Uriah Heep」の5枚目のシングル「Look At Yourself」は、「Uriah Heep」の中でも1.2を争う有名な曲。一般的に知られてる曲だと、この「Look At Yourself」と「Easy Livin'」「July Morning」「Sunrise」「Stealin'」辺りかな。「Look At Yourself」はザ・ピーナッツがアルバムでカバー。「July Morning」は西城秀樹さんがライブでカバーしたのでも知られている。「Sunrise」も宝塚歌劇のショーで鳳蘭さん激しく歌ったのが有名。「Look At Yourself」も宝塚歌劇で使われていますが、この曲のインストで群舞の場面だったように思う。イギリスでは1971年9月3日発売ですが、日本発売は1972年3月発売でした。A面「Look At Yourself」(邦題「対自核」)作詞・作曲 Ken Hensley7インチシングルバージョンはアルバムのオリジナルバージョンよりも2分も短い。かなり久々にこのシングルを聴いたら、聴き慣れてるアルバムバージョンとかなり違うので逆に新鮮に思えて良かった。イントロも短く、すぐに歌が入って来る、アウトロもかなりあっさりと終わります。でも、このシングルバージョンの編集は凄く良いと思う。そしてこの曲のリードボーカルはDavid ByronじゃなくKen Hensleyです。この曲の歌入れレコーディングの日にDavid Byronが喉を痛めてたために、Ken Hensleyがリードボーカルをレコーディングしたそうです。ライブではリードボーカルはDavid Byronです。B面「Tears In My Eyes」(邦題「瞳に光る涙」)作詞・作曲 Ken Hensley3rdアルバム「Look at Yourself」のB面1曲目に収録されてる曲。この曲はアルバムと同じバージョンで編集されていません。「Look At Yourself」同様にハードロック色強めですが、プログレ要素もかなり入ってる曲。この曲ではゲストミュージシャンManfred Mann がMoogを使っています。ユーライア・ヒープも10代後半の頃からよく聴いたバンドです。2019年にビルボードライブ大阪での来日公演に行ったのも懐かしい。もう6年も前なのか・・・。ついこの前に観に行ったような感覚。
2025年08月15日

イギリスのロックバンド「Genesis」の1983年発売のシングル。この曲自体、かなり久しぶりに聴いた。ピーター・ガブリエル在籍時のアンビエントフォーク、プログレの時期の「Genesis」は思い出したようにたまに聴いていますが、1980年代以降は最近ほとんど聴いていなかった。プログレを固めて置いてるシングルの箱の中にこのシングルを見つけた。買った時の事も覚えていないけど、この曲は好きだったのでしっかり覚えてる。(ジャケットは見開きになっています)A面「That's All」作詞・作曲 Phil Collins, Tony Banks, Mike Rutherfordシンプルなピアノリフから始まる軽快なポップロック。歌メロもAメロからサビ、展開部分すべてが最高です。アレンジも最後までシンプルに余計な音が何も入っていないのに、凄くゴージャスな演奏に聞こえる。この曲が入っているアルバムタイトルは「Genesis」12枚目にしてバンド名をアルバムタイトルにした。ベスト盤かと勘違いしてしまう人もいると思う。中島みゆきさんが15枚目のアルバムタイトルを「中島みゆき」にした時もベスト盤と間違う人がいたのと似ている。アルバム「Genesis」は好きな曲が多いアルバム。凄く好きだった初期とはまったく違うけど、プログレ期を経て作り上げた独自のロックサウンドで1曲目「Mama」から引き込まれる。いきなりドラムマシーンのループと浮遊するようなシンセの音に鳥肌です。「That's All」はイギリス、アメリカともに大ヒットしました。B面「Taking It All Too Hard」(邦題「オール・トゥ・ハード」)作詞・作曲 Mike Rutherford、 Phil Collins, Tony Banks「That's All」のB面はアメリカ、カナダでは「Second Home By The Sea」でした。日本盤はイギリス、ヨーロッパ各国と同じでこの曲がB面。「Taking It All Too Hard」は軽いポップナンバー。メロディの美しさが最初に頭の残る。ジェネシスの事って多分、一度も書いていないように思えてきた。「Selling England by the Pound」や「Foxtrot」とか聴きたくなってきた。(見開きの片側はこれまでのアルバムの広告)
2025年08月14日

イギリスのプログレバンド「Quatermass」の1stアルバム。1969年に結成され、1970年にこのアルバムをリリース、そして1971年に解散。自分がこのレコードを手にしたのは発売からかなり経ってからでした。1970年代後半に神戸の中古レコード屋で見つけてジャケ買いでした。ゴジラ好きな自分はジャケットのプテラノドンに惹かれて買ったと思う。(プテラノドンから大人気の怪獣「ラドン」が作られた)高校生になったばかりだったと思うけど、もうBLACK SABBATHやQUEEN 、Uriah Heep、Led Zeppelinは好きで聴いていた。特に洋楽ではBLACK SABBATHとQUEENが別格に好きだった。プログレに興味を持ち始めたのもこの頃だったように思う。よくブログで書いてるJethro Tullもこの頃から集め始めたと思う。当時はマニアックなバンドの情報を得る方法はほとんどなく、音楽雑誌も有名どころの情報が中心。当時「Quatermass」なんて正直、存在も知らなかった。ジャケットがラドンで良かった^^でないと買ってなかったと思う。ギターの音がないハードなロックって所にも惹かれた。ハードな音色のハモンドオルガンが中心になっていて、ベースとドラムの3人組。ベースボーカルのJohn Gustafsonのパワフルな歌唱にもかなり惹かれた。(高校生の時に中古レコード屋で買ったLP)バンド構成John Gustafson – Bass, Vocals J. Peter Robinson – KeyboardsMick Underwood – Drums, PercussionA面1曲目「Entropy」1:102曲目「Black Sheep Of The Family」3:413曲目「Post War Saturday Echo」9:434曲目「Good Lord Knows」2:545曲目「Up On the Ground」7:11B面1曲目「Gemini」5:542曲目「Make Up Your Mind」8:443曲目「Laughin' Tackle」10:354曲目「Entropy (Reprise)」0:42(イギリス盤紙ジャケCDと日本盤紙ジャケCD)のどかな風景を頭の浮かべるような静かで美しいオルガンの調べ。次第に不穏な暗雲が立ち込めてくるような音が鳴り始めると「Black Sheep Of The Family」が始まってくる。この曲はRainbowが1stアルバムでカバーした事でも有名。オリジナルはギターなしで完璧なハードロックを作り上げてるカッコ良さ!アナログ盤で久々に今日、聴いてみてオルガンの音のカッコ良さに鳥肌でした。3曲目「Post War Saturday Echo」はクラシカルなイントロからブルージーなジャズの世界に。途中のピアノソロがシンプルだけど魅力的な旋律で当時から凄く好きだった。後半の激しいオルガンソロ部分も鳥肌もんです。9分43秒の長尺ですが、展開も激しいので聴き入ってるとあっという間に感じられる。4曲目「Good Lord Knows」賛美歌のような神聖な印象を感じさせられる曲です。オーケストラを使って厳かな楽曲になっています。1stシングル「Black Sheep Of The Family」のB面にも収録されています。5曲目「Up On the Ground」ハードなプログレナンバー。歌詞は何度読んでもよくわからない。Moogの低い音が空気を振動させるように響いてゾクゾクさせられる。1970年なのでMini Moogが発売されていて、この曲では確実にシンセは使われていると思う。B面1曲目「Gemini」は軽快なポップロックなパートとハードなパートで構成されててシングルカットもされています。B面の1曲目にふさわしい派手なアレンジの楽曲です。2曲目「Make Up Your Mind」この曲も長尺な楽曲です。このアルバムの中で一番好きなも知れない。仰々しいアレンジ部分も静かで繊細なパートも凄いクオリティで惹きつけられっぱなし。この曲から次のインストの大曲への流れがたまらない。3曲目「Laughin' Tackle」ジャズを感じるプログレッシブな楽曲。中にドラムソロパートがありますが、浮いてるように感じなくてすんなり流れで聴けてしまう。プログレの真骨頂と言える曲。4曲目「Entropy (Reprise)」タイトルの通りに秩序のない乱雑な物を表現しているのかどうかよくわからないけどアルバムオープニングの「Entropy」と共に興味惹かれる曲です。かなり前に一度書いたように思うけど、あの時と今では感じ方も変わっていると思う。ギターのないバンドなので日本ではあまり知られてなかったように思う。ハードロックやプログレでは人気ギタリストがいるバンドが日本では売れる傾向にあったと思う。(LPは赤盤の見本盤と通常盤を持ってる)
2025年08月12日

1975年6月25日発売の山本リンダさん、31枚目のシングル。小学生の頃はこの時期になると近くの大きな公園で盆踊り大会とお盆のイベントがありました。お化け屋敷と見世物小屋に毎年、行くのが楽しみだった。何もない公園の一角にお化け屋敷を建て始める所から観に行ってました。わらの匂いと埃っぽい匂いが混ざった何とも言えないような匂いが一気に広がってたのを思い出す。お化け屋敷の中で一番偉いようなおじさんに「邪魔やからあっち行き!」とか怒られながらも飾り付け用の装飾品やハリボテのお化けなどを観てた。先にネタを見てしまてるから、怖さは半減だったけど。この季節になると懐かしく思い出す。あの頃は出店もいっぱい出ててちょっと残酷なひよこ釣り、うずら釣りとか、うなぎ釣りとかもあった。飴細工のおじさんも毎年来ててオバQとか鶴とか器用にいろんな動物の飴細工を作ってるのを観てた。自分は「ガメラ作って!」って毎回言ってたと思う。ガメラというか普通の亀の飴細工だったけど。作る物によって値段が違っててガメラは安く作ってくれてたと思う。藍色の浴衣着てお盆のイベント期間は公園を毎日ウロウロしてました。夜になると盆踊りが始まる。婦人会や老人会の人たちが浴衣着てバッチリ濃い化粧して見本になって踊ります。定番曲の「炭坑節」や「神戸音頭」(神戸ではこれみんな知ってた)、「ドンパン節」「北海盆唄」などが、毎年何度も流れてた。それと水前寺清子さんの「1+1の音頭」もほぼ定番曲だった。はっきり覚えてないけど、この曲の振り付けがコミカルで婦人会や老人会のおばあさんが踊ってるのがおもしろかった。イントロのゆらゆら揺れるような振り付け、今でも覚えてる。そしてこの山本リンダさんの「ウブウブ」です。この曲が発売された年の盆踊り大会にだけ流れてた。この時はまだレコード買ってなかったけどテレビで歌ってるのを何度も聴いてたのでよく知ってた。この曲もかなりコミカルな振り付けで友人と笑いまくってたのを思い出す。「♪アハン ウフンくちほどじゃ アハン ウフンない人ね」って歌詞部分がサビなんだけどここの振り付けおもしろかった。誰か作った振りなんだろ・・・・。A面 リンダ音頭「ウブウブ」作詞・作曲 作詞 伊藤裕弘さん 作曲 加瀬邦彦さん 編曲 萩田光雄さん盆踊り曲にしたら、テンポが速めなので忙しい踊りになっていました。駆けっこみたいにぐるりと一回転する振りがあったのですが、おばあちゃん達は大変そうだった。この頃のリンダさんは結構激しいSっ気満載のロックナンバーのイメージから少しずつソフトな曲もリリースしていたのですが、突然の「音頭」は驚く。このシングルの前のシングルが「恋は熱烈」でした。この曲は少しオールディーズの香りがする軽快な明るい曲でした。「狙い撃ち」や「ぎらぎら燃えて」「燃えつきそう」「闇夜にドッキリ」とは違ったリンダさんの魅力を感じられる曲でした。この「ウブウブ」の次のシングルが「やけどしそう」で一連のドSソングの中で「ぎらぎら燃えて」と並ぶほどの一番激しいと言っても過言じゃない楽曲でした。自分は25枚目のシングル「ぎらぎら燃えて」が凄すぎてダントツなんですが・・・。今日、久々に「ウブウブ」を聴いてたら子供の頃の盆踊り大会の光景なんかが思い出されてきて懐かしく聴いていました。B面「あした消えても」作詞 伊藤裕弘さん/作曲 加瀬邦彦さん/編曲 萩田光雄さんこの曲、ティンバレスの音が絶えず聞こえる軽快なラテンナンバー。イントロのフルートはフラッター奏法なのもインパクト大です。(グロウル奏法かも知れないけど、多分フラッター奏法だと思う)曲間もフルートは全てフラッター奏法です。そしてコンガもグリッサンド要所要所で入れまくりなのも楽曲のインパクトに役立ってると思う。ラテン曲のアレンジとしてはかなり派手で自分は凄く好きです。リンダさんのソフトな歌唱がこの曲にバッチリ合ってて最高です。A面にする曲ではないけど、楽曲としてはかなり良いと思う。「闇夜にドッキリ」のB面の「きっとまた」も心地良いボサノバで、この曲でもフルートがかなり印象的。フラッター奏法ではなく普通の吹き方です。「きっとまた」は都倉俊一さんの作り上げたラテンの音で「あした消えても」は萩田光雄さんが作り上げたラテンの音。聴き比べるのもかなり楽しい。この2曲のB面ラテンナンバーは凄く好きです。(高校生の頃に中古レコード屋で見つけたサンプル盤)
2025年08月11日

1992年に発売されたソロ6枚目のアルバム「No More Tears」のラストに収録されている曲。このシングルはプロモオンリーですが、US,Mainstream Rock chartで3位になった曲です。オジーのパワーバラードの中でもベスト3に入るんじゃないかと思う名曲です。(このジャケット、オジーとしてはかなり珍しいタイプ。 途切れてる高速道路と子供が書いたようなタイトル文字(ひょっとしてジャックの字かな) インダストリアル系バンドのジャケットみたいな雰囲気)1曲目「Road To Nowhere」作詞・作曲 Ozzy Osbourne、Zakk Wylde、Randy Castilloアルバム「No More Tears」発売後、アルバムに伴うワールドツアー後に引退すると発表。本人は日々の忙しさに疲れ、家族と過ごす時間をもっと持ちたいと願い引退を決意。(約3年弱で引退を撤回w 引退前よりもよりハードな活動が開始される)観客動員が落ちてきたとか、アルバムセールスが落ちてきたとかで引退宣言するのではなくてソロになって人気も動員も登りつめた第一次ピーク時での引退宣言でした。アルバムを出すごとにライブ本数、毎回120本以上のワールドツアーにも疲れていた。1980年にソロになってから1992年「No More Tears」までツアーがなかった年は1987年のみ。1987年も単発のショーは何本かあったし、ギタリストが代わってのバックバンド再編成とレコーディングで休んでいる日なんてほとんどなかったと思う。1988年11月〜1989年8月まで続いた「No Rest for the Wicked Tour」は144本も世界中を回った。ソロになってダントツに本数の多いツアーでした。動員は増える一方で各国からのオファーも増えてどんどん本数も増えていった。この曲は「♪自分の人生を振り返ってみた 自分がしてきた事の答えを知る鍵をまだ探しています」そんな歌い出しで始まる。「過去の残骸、自分の過去が自分を悩ませ続ける、そして自分を放っておかない」ここの歌詞を歌う時、オジーは一番感情を爆発させる。この部分を歌い終えた後にオジーは必ず大きなアクションを見せる。それはその時々の感情の昂りで大きかったり小さかったりですが。「目的地のない、どこにも通じない道が自分自身へと導きたどり着く」引退撤回してからも、この曲は必ずといっていいほどセットリストに入っています。自分もこの曲をライブで聴くのが毎回の楽しみでした。多くの名曲と呼ばれるパワーバラードがありますが、この曲は確実にそんな中のベスト5に入ってもおかしくないと思えるほどに感動する曲です。(「Road To Nowhere」のMVも凄く気に入っています。 モノクロ映像で追い詰めらていくような演出)2曲目「Party With The Animals」作詞・作曲 Ozzy Osbourne、Zakk Wylde、Randy Castilloこの曲は日本盤アルバム「No More Tears」のボーナストラックだった曲。今では海外のアルバムにも普通にボーナストラックとして入っています。曲はオーソドックスなメタルナンバー。「♪Party, party with the animals, party No dogs allowed」犬との同伴は禁止らしいですwもちろんライブで一度もセットリストには入った事はありません。アップテンポなメタルを楽しめる楽曲です。それに比べボーナストラックで収録されてた「Don't Blame Me」はめちゃくちゃ好きな曲。オジーがそれまでの人生を振り返って話す映像作品のタイトルも「Don't Blame Me」でした。その映像作品の中で「Don't Blame Me」は流れませんが…。「Road To Nowhere」の「♪It just won't leave me alone」の歌詞の後のアクションいろいろ。(ここまで激しいアクションは珍しい。来日公演ではもっとおとなしいアクションでした)(曲の中に3回同じ歌詞が出てくるのですが、ほとんど3回とも何かアクションを見せてくれます)(このアクションが一番多いと思う。あとは片手で顔の横で何かを掴むようなアクションも多い)(毎回、この歌詞の後にどんなアクションを見せてくれるか凄く楽しみだった。 そんな人も珍しいかも知れないけど…。毎回、ほぼオジーしか観ていなかったのもある)
2025年08月09日

かなり前に日本のみで企画構成されたミニアルバム「闇の帝王 PRINCE OF DARKNESS」の事を書きましたが、このレコードも日本のみの企画で発売されたレアな音源を集めたアルバムです。レアと言っても輸入盤でUK盤、US盤など何種類か買ってる人からすればまったくレアな音源ではないのですが。普通に海外では発売されてる音源ばかりでした。ミニアルバム「闇の帝王 PRINCE OF DARKNESS」が1984年8月25日に発売され、その半年後の1985年2月25日にこのアルバムが発売。日本独自の企画ものはオジーは特に多かった。アートワークも普通に使い古されるような写真なのですが、日本のみ限定って言葉に弱いので何枚か買ってしまう。今日、約30年振りにこのレコードに針を落として聴いてみた。この曲順の流れで聴くのはかなり新鮮に感じられた。A面がRandy Rhoadsのギターで、B面がJake E. Leeのギターで構成されています。A面1曲目「Mr. Crowley」(邦題「死の番人」)LIVE2曲目「I Don't Know」LIVE3曲目「Suicide Solution」(邦題「自殺志願」)LIVE4曲目「Looking At You, Looking At Me」5曲目「You Said It All」B面1曲目「Bark At The Moon」(邦題「月に吠える」)LIVE2曲目「One Up The "B"-Side」3曲目「Spiders」4曲目「Paranoid」LIVE5曲目「Suicide Solution」(邦題「自殺志願」)LIVEA面1曲目「Mr. Crowley」のライブは海外で1980年11月7日に発売された12インチシングルに収録されてたバージョン。1980年10月2日イギリスのSouthamptonにあるGaumont Theatreでライブレコーディングされた音源です。Gaumont Theatreは元々、The Empire Theatreとして有名。1stアルバム「Blizzard of Ozz」が1980年9月12日発売なので、アルバム発売すぐに、このライブシングルが発売されました。ソロになって初めてのツアー「Blizzard of Ozz Tour」の16本目の公演。この日の「Goodbye to Romance」と「No Bone Movies」はライブアルバム「Tribute」に収録されている音源です。この日のライブをノーカットで発売してくれる方がずっとうれしいんだけど。(「Mr. Crowley」のライブEPはカセットテープでも買ってた 12インチシングル通常ジャケとピクチャーレコードがありました)2曲目「I Don't Know」LIVE1981年10月16日発売のシングル「Flying High Again」のB面に収録されてるバージョン。このライブは1981年4月28日ニューヨークのTV番組のためにスタジオで収録されたもの。80年代の頃は動くランディが観られる事で有名な「After Hours」からの音源。3曲目「Suicide Solution」シングル「Mr. Crowley」のB面に収録されてたバージョン。1980年10月2日イギリスのGaumont Theatreでのライブ音源。この「Suicide Solution」が一番よく回数聴いてるライブバージョンだと思う。4曲目「Looking At You, Looking At Me」ソロデビューシングル「Crazy Train」のB面に収録されてる曲。「Blizzard of Ozz Tour」でもセットリスト2曲目に演奏される事が多かった曲。5曲目「You Said It All」シングル「Mr. Crowley」のB面に収録されてた当時としては未発表ライブ音源。詳しく書かれてないけど、きっと1980年10月2日イギリスのGaumont Theatreでのライブ収録じゃないかと。B面1曲目「Bark At The Moon」このライブバージョンはVHSやレーザーディスクでソフト化された1984年3月18日「Live At The Salt Palace, Salt Lake City」の音源。発売当時は擦り切れるほど何度も何度も観たのを覚えてる。2曲目「One Up The "B"-Side」シングル「Bark At the Moon」のB面に収録されてる曲。この曲を初めて聴いたのはアルバム先行発売の12インチシングル「Bark At the Moon」を買ってきて初めて聴く「Bark At the Moon」のカッコ良さに興奮してた。そしてB面のこの曲を聴いた時はあまりの落差にちょっとがっかりしたのを覚えてる。今から思えばそんなに悪い曲じゃないんだけど、「Bark At the Moon」との差があまりにも大きく感じたので仕方ない。そして12インチシングルのB面には「Slow Down」も収録されてた。「Slow Down」はUK盤やEuro盤には収録されていなかったのでボーナス的な意味はあるけどUS盤や日本盤には普通に「Slow Down」は収録されています。3曲目「Spiders」この曲はUS盤や日本盤には収録されていなかった曲。UK盤やEuro盤では「Bark At the Moon」のラスト曲がこの曲です。その前の曲が「Waiting For Darkness」なので、UK盤を聴くとかなり印象が違って聞こえた。アメリカ、日本とヨーロッパではかなり曲順も違います。US、日本では1曲目が当然のように「Bark At the Moon」ですが、UKやEuroでは1曲目は「Rock 'n' Roll Rebel」です。1曲目が違うとアルバムの印象はかなり違って聞こえます。4曲目「Paranoid」LIVE5曲目「Suicide Solution」LIVEこの2曲とも1984年3月18日ソルトレイクシティでのライブ音源。(カラーピンナップポスターって期待してたけど、3人とも写真があまり良くない。 もっと良い写真あるはずなのに何でこれ・・・)
2025年08月08日

オーストラリアの修道女「Sister Janet Mead」のデビューシングル。昨夜は天使の歌声と言われた「ルネ」の事を書いていると、「シスター・ジャネット」のこの曲の事を思い出してた。ルネの「ミドリ色の屋根」とほぼ同じ時期にヒットした「永遠の祈り」。修道女が歌っていると聞くとゴスペルなんだろうって思いますが、ポップロックです。日本盤は1974年3月に発売されました。3年前に84歳で亡くなられています。A面「The Lord's Prayer 」(邦題「永遠の祈り」)この曲は全世界で300万枚以上売り上げる大ヒット曲です。そしてアメリカで100万枚以上売り上げた初めてのオーストラリア人でした。ポップなアレンジと美しいメロディーに惹かれる楽曲。「シスター・ジャネット」の歌声は優しく透き通った美しい声です。イントロはサイケでややHeavyなアレンジです。このイントロがまたたまらなくカッコいい!教会にポップロックを持ち込んだ先駆者のような人です。B面「Brother Sun and Sister Moon」(邦題「ブラザー・サン・シスター・ムーン」)前に何度も書いたドノヴァンがオリジナルでそのカバーです。ドノヴァンのこの曲はアコギ1本で静かに厳かに歌われます。「シスター・ジャネット」のバージョンは最初はドノヴァンと同様にアコギ1本で歌っていますが、ドラムとベースが加わり、そして美しいストリングスが加わってきます。この曲も軽いポップロックに仕上がっています。どちらのバージョンも凄く好きな曲です。「ブラザー・サン シスター・ムーン」はイタリアとイギリスの合作映画として有名です。
2025年08月06日

カナダのシンガー「ルネ・シマール」の日本デビューシングル。この前から「♪泣かないで〜ぼくのそばに〜 泣かないで〜いるから〜」ってフレーズが頭に浮かんでて何の曲が思い出せなくてずっとイライラしてて、今日、友人に歌ってみて聞いてみた。友人はすぐに「それはルネやね」って即答。一気にスッキリして家に帰ってからこのシングル絶対持ってたはずだと思って探してみたら少し時間かかったけど見つけた。ずっと森田童子さんとか谷山浩子さんとかみたいな女性フォークの人だと思い込んでたから思い出せなかった・・・。A面「ミドリ色の屋根」作詞 さいとう大三さん 作曲 加瀬邦彦さん 編曲 馬飼野康二さん何十年かぶりに聴いたら記憶の中で思ってた以上の歌唱力に驚いた。凄すぎる!このシングル、小学生の頃に買ったのをはっきり覚える。天地真理さんの8枚目のアルバム「恋と海とTシャツと/恋人たちの港」と同じ日の発売だった。天地真理さんのLPを予約してたので近所のレコード屋に受け取りに行くと、ルネのこの曲が店頭で流れてた。店のおばちゃんが「この曲、いいのよ」って勧めてきたので少し悩んだけど買ってみた。天地真理さんのLPは予約時に全額先に払ってたのもあって買う事にした。ルネのシングルも買ったので広告用の天地真理さんのポスターを2枚もらえた事もはっきり覚えてる。まあ当然、帰ったら天地真理さんのLPを何度もリピートして聴いた。「ミドリ色の屋根」はその日は聴かなかったと思う。このレコードをレコーディングしたのはルネが13歳の時。日本語の発音も信じられないほどに美しい。日本人としか思えないほどの日本語の表現力。この歌はパパと別れたママが落ち込んで空ばかり見て悲しんでるのを子供ながらに励まし勇気づける歌。小学生だった自分もこの曲の歌詞はストレートに響いた。本当に歌の上手さに久々に聴いて驚いた。そしてこの曲のメロディーの美しさにも感動。youtubeで大人になったルネがこの曲を歌っている動画を見つけた。声変わりして何年も経っていると思う年齢なのに、キーは違うけど美しい歌声や表現力は変わらない。B面「雨上がりのデイト」作詞 さいとう大三さん 作曲 加瀬邦彦さん 編曲 馬飼野康二さんこの曲は完全に忘れてたし聴いた記憶もあまりなかった。でも最初にやはり日本語の発音の素晴らしさに驚く。「ミドリ色の屋根」とは対照的に好きな相手に思いを伝えようとする歌。軽いボサノバ調の明るい曲です。このシングルしか持っていないけど、たしか次のシングルもヒットしたように思う。
2025年08月05日

オジーが亡くなって10日過ぎた。海外のニュース番組では毎日のようにオジーのこれまでの功績や人柄などが語られています。多くのミュージシャンや著名人がオジーとの思い出やその人柄の良さを語っている映像もよく観ます。シャロンは憔悴しきっているように見えて心配になってしまう。周りの人たちをいつも笑顔させる本能とユーモアを持っていたオジーがいなくなった家族は一気に太陽が無くなってしまったかのような重く暗い時間を乗り越えようとしているのだと思う。改めてオジーの交友関係の広さと、凄く範囲の広い職業の人たちからも慕われ好かれていたのを知り、自分が思っていた通りの人だったと確信できた。ジャンルの垣根を超えた多くのミュージシャンやバンドがオジーを偲んで、オジーやサバスの曲をライブで演奏したり歌ったりしてるをyoutubeで数多く観ました。海外は録画も録音も自由なのが普通なので、そんな貴重な瞬間も多く録画、録音されていろんな動画サイトにあがっています。本当にありがたい。Disc1 A面1曲目「So Tired」サバス時代からオジーの歌うバラードや静かな歌が好きだった自分は3rdソロアルバム「Bark At the Moon」を初めて聴いた時からこの曲が大好きだった。そしてアルバムから2枚目のシングルカットだと知った時は本当にうれしかった。アップテンポな曲やHeavyな曲をオジーに求めてる人も多かったけど、昔からのオジー好きは「So Tired」を嘆きながら歌い上げるオジーの歌唱に惹きつけられ、アルバムの中でも1,2を争う好きな曲だと言う友人も多かった。自分も「So Tired」はいまだに心に響く美しいバラードだと思えるし聴くたびに感動する。絶望感と感情の疲労、反省や懺悔の気持ちも感じられる。(12インチシングルのゴールドディスク)失恋の歌としてだけではなく、いろんな人との関わりの中での絶望感による感情の疲労を感じさせられる。美しいストリングスとシンプルなピアノメロディで始まるイントロから鳥肌です。オジーのソロの初期にこんなに美しいバラードがあった事を知ってほしい。バンドサウンドのバラード「Goodbye To Romance」とは違い、ロックのカテゴリーから「So Tired」は抜け出ている音創りでピアノとストリングスが中心になっているのが凄くイイ!昔からオジーにはメタルだけを歌ってほしいって思わなかった。メタルを中心にするのは当然なんだけど、いろんなジャンルのミュージシャンと組んでロックじゃない物もいろいろと聴きたいとずっと思ってた。思ってた通りに6枚目、7枚目のアルバムの頃から一気に音楽の幅が広がってきたのがうれしかった。(「So Tired」のMV)3rdソロアルバム「Bark At the Moon」は狼男をコンセプトにしたアルバムなのですが、1曲、1曲は単曲でも意味を持つ楽曲です。日本盤の訳詞は完全に狼男のストーリーのような訳し方になっていますが、あれはあれで、それもアリって感じです。アルバム2曲目「You're No Different」にしても考えさせられる深い楽曲です。この曲もメタルからは大きく離れた美しく哀しい曲です。偏見の目で見ている人に「あなたと私は何も変わらない」と何度も伝えます。欠点なんて誰にでもあるのに気づいてないように振舞って生きている人が人の欠点を見つけ批判したりする。オジーの嘆きと諦めのような胸を締め付ける歌唱が凄く好きです。「So Tired」ではさらに深い絶望感に疲労しきった感情が伝わってくるオジーの歌唱。MVもかなり意味深な内容になっています。ただ、いろんな者に変装しているだけではなく、それぞれに嘆きがあってこの音楽がそれぞれの場面に美しくはまっています。オジーの全てのMVの中でもベスト5に入るほどに好きな映像です。世界中のオジーファンの中にこの曲の事を特別に思ってるファンは実はかなり多いと思う。Disc1 B面「Bark At The Moon (Live)」Disk2 A面「Waiting For Darkness」Disc2 B面「Paranoid (Live)」2曲のライブバージョンは1984年3月18日 Salt Lake Cityでのライブ音源。映像収録もされた有名なライブです。今日は「So Tired」の事だけ書くつもりだったので。
2025年08月03日

気がつくと1700万アクセス超えていました。OZZYと娘のKelly Osbourne の二人でデュエットして大ヒットした曲です。Black Sabbath時代の名曲を父親と娘の関係の歌詞に変えてレコーディングされました。(「Black Sabbath Vol.4」に収録されてる美しいバラードです)初期のサバスの中でも異色な楽曲で基本静かなピアノの伴奏です。オジーの4枚組のBOXアルバム「Prince Of Darkness」のDisc4のラストにもこの曲が収録されています。この曲もオジーにとっては重要な曲でまた一つの節目のようにも思える曲。ケリーも2002年に本格的にデビューして1stシングル「Papa Don't Preach」(マドンナのカバー)が全英3位にまでヒットチャートを上がる大ヒット。アメリカでもビルボードチャートにランキングされました。2ndシングル「Shut Up」も全英12位にまで上がった。そしてこのオジーとのデュエットで全英1位を獲得!オジーの家族のドキュメントを撮った「The Osbournes」がMTV史上最高視聴率を取り続け、エミー賞の優秀賞も獲得。その真っ只中のリリースなのもあってセールスは伸び続けた。「The Osbournes」は2002年シーズン1から2005年シーズン4まで続き、2009年「オズボーンズ・リローデッド」は再び始まり、息子と二人の番組『オジー&ジャックのワールド・デトゥアー』も高視聴率のためシーズン3まで続いた。ケリーも途中から出演していました。2020年には「Osbournes Want to Believe」という超常現象や不思議な映像をオジー家族で観て判断するという番組も大人気でした。オジーはメタル界のスターの域を大きく飛び越えてお茶の間の大スターになっていました。テレビCMも数え切れないほど出演しています。どれも最高に面白いので動画で探して観るのをおすすめです。いろんな凄い有名人とも共演してます。ペプシコーラのシリーズやPlayStationのシリーズも最高です。携帯電話のサムスンのCMもどれもおもしろい。HONDAの車のCMもオジーの曲が凄い使われ方しています。他にも探せばいろいろ出てくると思います。クイズ番組やトーク番組にも多く出演しています。映画やドラマにも出演。『Changes』の話に戻して・・・。Black Sabathの歌詞とはかなり違っています。たとえば…。I feel unhappy, I feel so sadI've lost the best friend that I ever hadここまではサバスと同じ。<She was my woman, I loved her so But it's too late now, I've let her go>【She is my baby I love her so But it's too late now I′ve let her go 】< >がサバスで【 】がケリーとのデュエット。<I'm going through changes I'm going through changes>【We're going through changes We're going through changes】2コーラス目の歌詞も今、聴くと泣ける。ケリーはオジーが亡くなってから初めてあげたインスタにこの曲の歌詞をあげていました。2曲目「Changes (Felix Da Housecat's Dance Mix)」これはどうなんだろ…。発売日に買って聴いて、それから聴いてなかった。今日久々に聴いたけど、これはこれでアリかと思えるようになった。3曲目「Dig Me Out」(Liveバージョン)ケリーの1stアルバム「Shut Up」の2曲目に収録されている曲のライブバージョン。アルバムから3枚目のシングルカットでした。タイトルは「Come Dig Me Out」でしたが、このライブバージョンは「Dig Me Out」になってます。ケリーはケリーでティーンエイジャーのファンが凄く付いててライブでの盛り上がりも凄い。ライブDVDも持っていますが、オジーの娘のレッテルはもう必要ないと思えるほどの人気。現在はSlipknotのSid Wilsonと婚約しました。オジーが一度、引退宣言してそのラストコンサートを収録したDVD映像。ラスト曲を歌い終えてステージを去っていったあとに息子のジャックとのこの場面が流れます。もう誰もいない客席に向かってオジーがジャックの挨拶の仕方を教えています。そしてこの後「Changes」のライブ映像は流れ始める。この時も「Changes」が一つの節目になっているように思えた。ピアノはザックが弾いています。
2025年08月01日
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