2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全30件 (30件中 1-30件目)
1
きのうは1日中おかたづけをしていましたが、60%くらいでまあいいかということにしてしまいました。年の終わりに中華料理をいただき、米線という(おみせによればこしのない麺類?!)をいただきました。べーせん、ベーゼンか、いろいろ読み方はありますが、ベーゼンということばが今年はキーワードに私自身なったように思います。**昼過ぎから、掃除をすることをやめ、2時間ほどピアノを弾いていました。それから夕方になり、東京駅から新幹線にのり、京都に来ております。車窓から見える紫色の夕焼け空は見事でした。堀川五条にあるホテルにいます。確か裏千家の方も関係あるホテルでおしゃれで気に入っているところのひとつです。定宿まではいきませんが、リピーターしています。100円玉を片手に・・・パチンコではありませんが、10分100円の最近ではホテルにいくとたいていある、このシステムにお世話になることが多くなりました。明日は母校のクラブの合宿所へ行ったあと、少し、大晦日の京都を楽しみつつ、夕方大阪の実家に戻ります。今年1年、大変お世話になりました。昨年の今頃は25000アクセスくらいだと記憶しているので、現在の75000を越えたカウンターをみて、いかに多くの方に支えられてきたのかと、身にしみて感じております。みなさまにとって、2007年がすばらしい年になりますように、お祈りいたします。***一人でいることもわるくなく、今日と明日の夕方までは、いろんな人に会う以外は、のんびりとしようと思っています。上加茂神社、銀閣寺、八坂神社のおけら参り・・・・このあたりが、オプショナルツアーの候補です。♪まる たけ えびす に おし おいけ あね さん ろっかく たこ にしき し あや ぶっ たか まつ まん ごじょう 京都の通りを順番にいうわらべうた。 丸は丸太町通りのこと、しは四条通のことです。 ろっかくは、六角通りのことで、 20年以上前、烏丸六角にある、中京(なかぎょう)郵便局で年賀状のバイトをしていたとき おもいだしました。 あたまのなかで、そんなBGMをおもいうかべながら・・・
December 30, 2006
コメント(16)
年末年始はテレビっ子だったりします。1年を振り返る番組、紅白歌合戦・行く年来る年のような定番番組、箱根駅伝・天皇杯サッカー、ライスボール決勝(アメフト)のようなスポーツ番組、玉石混合ですが、年末のために気合の入った準備をしているものもあり、それはそれで楽しめたりします。年末年始、どんな番組を見続けたかと、贔屓目なしで、お台場のテレビ局でプロデューサーをしている友人に感想文を送ったこともあります。上記のような番組のあいまに、クラシック音楽がはいってきたりします。http://www.nhk.or.jp/bsclassic/special/index.html年末は、N響inアメリカにはじまり、NHK音楽祭、第9などあります。N響inアメリカは、これから見るところなのですが、グリモーが演奏するブラームスのピアノ協奏曲1番が楽しみです。年明け、いつも、ベルリンフィルのジルヴェスターコンサートとウィーンフィルのニューイヤーコンサートをセットで楽しんでいます。結局録画してみるときもありますが、ライブでできれば見たいです。今年は、モーツァルトイヤー最後をしめくくり、内田光子さんがモーツァルトのピアノ協奏曲20番がプログラムに入っているらしいです。内田さんはモーツァルトの誕生日にもザルツブルグに呼ばれたり、今年は世界的なイベントにもひっぱりだこだったみたいですね。私自身、9月にライブで聴けて本当によかったです。ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、最後から2番目は美しき青きドナウで、最後はラデツキー行進曲で、これはプログラムを確認しなくても書けるようになりました。2-3日前に音楽仲間の年賀状の話題をしましたが、このベルリン・ジルヴェスターとウィーン・ニューイヤーをはしごする弾丸ツアーのようなものがあり、はしごしたされたこともあるそうです。(確か3泊5日とか)チケット取るだけでも大変ですが、ずいぶんとご指南いただいたことあります。財力も体力も、私目にはちょっと・・・・ということで、いつもテレビ楽しんでいます。正月明けに日本に戻るときにウィーンフィルのコンマスが成田へ行く飛行機によく乗っているのですとか・・・自慢話をうかがったこともありますが、テレビや雑誌で楽団奏者の人の名前がひとりでもふたりでも浮かぶようになったので私にとっては知識がふえてありがたいおはなしでもありました。BGM: ブラームス ピアノ協奏曲 第1番 ピアノ:エレーヌ・グリモー 指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ NHK交響楽団
December 29, 2006
コメント(8)
会社では終業間際に納会というちょっとしめくくりの会をすることが習慣になっています。近くのサンドイッチ屋さんがつくったサンドイッチはさすがに美味ではなしもはずみました。最近は、私に気をつかってか、音楽の話題で話をふってくるメンバーのかたもいて、ほとんど会社のなかではすることのない、テレビドラマの話題になりました。家族中で、のだめカンタービレを楽しんでいたとか、クラシック音楽に興味をもったとか、ちょっとうれしい話になりました。まだ飲みたりない人もいたようですが、さっと帰ることにしました。銀座方面のバスが来たので、銀座4丁目の楽器店も今年見納めに行きました。3FのクラシックコーナーではシューベルトのソナタがBGMで鳴っていました。よく見るとのだめのCDで、家で最近よく聴いている番組でもかかっていたシューベルトでした。ここでも、のだめカンタービレのワールドでした。のだめのコーナーも充実していて、関連するCDは結構ありました。今日はなかなかいままで見つからなかったもので、残り1枚コーナーにあったものを手に入れました。今はそれを聴いています。BGM: ドボルザーク チェコ組曲 op.39 チェコフィルハーモニー管弦楽団 組曲2曲目は、ドラマの中でも気になる音楽のひとつで、 あまりにシチュエーションにはまっていたので、感銘をうけていました。 ドボルザーク、ピアノを弾く人にとってみれば、ユモレスクくらいしか なじみがないような気もします。 、私自身も、そのほかといえば、 交響曲9番の新世界と、交響曲8番のイギリスと、 (オーケストラの団員さんが、ドボ8とか言っていて、まねして最近はそう言っています) 弦楽四重奏曲「アメリカ」と、いくつかの歌曲くらいしか思い当たらないです。 CDのなかには、チェコ組曲のほか、アメリカ組曲というのもありました。 そういえば、来年の「熱狂の日」は、この作曲家も対象だったような気がします。 楽器店の冊子にもありましたが、2007年は グリーグ没後100年(1843-1907) シベリウス没後50年(1865-1957) ということらしいです。 なにかしら、影響うけそうです。 グリーグのピアコンも来年は何度かコンサートできっとお目にかかるのでしょうね。
December 28, 2006
コメント(2)
雨のち晴れ。最高気温20度、コートを着るのは場違いのような一日でした。忘年会はきのうでぜんぶおわってしまったので、今年は終了モード。今日こそはと、残りの年賀状を書いていました。まだ気になるあて先はあるのですが、90%以上はという感じです。今日は一気に80枚くらい書いたのですが、こういう曲を選ぶあたり、まだ納得していないのかもしれません。BGM: シューベルト 交響曲第8番 h-moll D759 「未完成」 アーノンクール指揮 ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団 なんだか急に聴きたくなりました。 ちょっとあっさりめの未完成だけど、これはこれで楽しめます。 (また納得がいかなくなって、ベームやらカラヤンやら、バーンスタインとかクライバーとか ひっくり返していたら夜が明けてしまいそうになるので、おやすみ期間の楽しみにします。)*** 15年前のモーツァルトイヤーのとき、ザルツブルグでご一緒した人、 数名は、いまだに年賀状のやりとりしています。 お医者さん、もと銀行員、音楽評論家、新聞記者、音大のピアノ先生、 それぞれの人はどんなモーツァルトイヤーだったのか、 ちょっと確かめたくなりました。 東京の大学病院の先生だった人はその後、岩手県で開業医となり、 東京よりもウィーンやザルツブルグで演奏会聴かれるのが主のようです。 関西のある大学でピアノを教えていた先生は、去年退官されました。 甲子園球場の近くにおうちがあり、大きな虎ののれんがいまだに忘れられません。 私がはじめてシューマンの謝肉祭を聴いたのはこの方のピアノでした。 音楽評論家の先生は、いまではすっかりモーストリクラシックとかで、 メインになるほどになられたし。春先「音楽の友」という雑誌で、自分がよくかかわっている ピアニストの評論をかかれていたときは、腰がぬけそうになりました。 当時、地方の支局の新聞記者だった人は、週刊誌の記者、霞ヶ関担当の記者を経て、 いまではクラシック担当の文化部の記者というか一部評論記事もかかれています。 その後記者の奥様からザルツブルグで傘を買ってきてとおつかいを頼まれて、 家までお届けしたこともあります。 最後に書いた2人は、9月18日のサントリーホールでは(内田さんのピアノのとき)、 予想通りやっぱりお会いしてしまうのですから、まったく不思議なものです。 偶然か必然かよくわからないことがおきますが、 せめて忘れられないようにしようと思っています。 こうして書いてみると、本当にいろんなことがつながって今があるのだと 気づくことも多いです。
December 27, 2006
コメント(0)
ようやく今年もおわりが見えてきました。12月は自分で忙しくしていたのもありましたが、なんとか乗り切った感じがして少しほっとしています。面倒な打ち合わせは年内にやったところで忘れられてしまうので、年がかわってから考えることにしています。今年はモーツァルトイヤーとかシューマンイヤーとかがあっとおかげで、たくさんコンサートに行ったような気がします。ブログを書き始めて以来、いつどこへ行ったかは、手帳代わりにしているページもあったりするのですが、今年は40回もコンサートに行っているのがわかりました。1月はショパンコンクール入賞者コンサート、ブレハッチの英雄ポロネーズと月の光にぐらっときました。4月はキーシン、6月はツィメルマンと、来日ピアニストで盛り上がりました。5月上旬は、モーツァルト三昧、「熱狂の日」で2台ピアノソナタ、p協27番、クラリネット協奏曲、いくつかのピアノソナタ楽しみました。7月はシューマンのp協、ダヴィッド同盟舞曲集とか、印象に残っています。偶然、西宮のホールで見た、マダムバタフライも、佐渡さんの熱意が伝わってきました。8月は、きらきら☆を聴きに、長岡まで日帰りで行ったりもしました。9月はなんといってもサイトウキネンフェスティバルと内田光子さんのプログラム、それからファジルサイはキラキラ☆より、やっぱりブラックアースがよかったです。10月は久々に大阪のシンフォニーホールへも行きました。(戴冠式&プラハ)11月はやっぱりウィーンフィル。ベートーヴェン7番12月はグリーグイヤーの先取りのコンサートと、モーツァルトイヤーの締めくくりのコンサート。これからも、できるかぎりライブで聴けるように、コンサート会場へ足をはこびたいです。大満足の1年だったようにも思えます。ピアノを弾くほうも、4月ごろまではシューマンのカーナバルの後半、夏から秋にかけては、モーツァルトのきらきら☆、あんまりたくさん曲はやりませんでしたが、自分なりに深く追いかけられたので、それはそれでよかったです。でも、ピアノを弾いたり聴いたりすることで人の輪が大きく広がったのが今年はいちばん自分にとっては大きかったように思います。毎年7月に、ほおずき市に行ったり(4万6000回お参りしたのと同じご利益があるらしい)、お賽銭をいれるとき、45円入れるのが習慣になったり、(始終ご縁がありますように)何年か前にヴェローナという街へ旅行したとき、ジュリエット像をたくさんさわってきたり(そうするとちょっとは人から好かれるようになるらしい)神頼みばかりしているようですが・・・。こちらに来られる方々にあたらめてお礼申し上げます! BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第27番 op.90 第2楽章 速過ぎぬように、そして充分歌うように ピアノ:アルフレッド・ブレンデル 四十路をすぎたら、いつか弾いてみようとおもっている曲、 こんどベートーヴェンのソナタをとおもったら、この作品番号にすると思います。 速過ぎぬように、毎日落ち着いて生活したいものです。 そして充分歌うような毎日であれば、楽しいとも思います。
December 26, 2006
コメント(6)

メリークリスマス!ケーキはやっぱり食べたくなり、いろんなものがおいてありそうなところで選ぶことにしました。(ケーキ屋さんめぐりをしたデパート)夕暮れ時の日本橋界隈、家にはとても飾れない大きなクリスマスツリー、やはりきてよかったという感じです。19時までに、夕飯とケーキを一気にいただきました。それからは、わけありで、断食の時間へ。ラマダンだと自分では言い聞かせています。さて、今朝は朝から人間ドック。(そんなわけでラマダンなんです。)おかげで印象に残るクリスマスになりました。
December 25, 2006
コメント(8)
今週は楽しいパーティが多いです。(現在進行形)それから素敵なお店を選んでくださる方も多く、また行ってみたいと思うところばかりのような感じです。最近忘れっぽくなったので、備忘録がわりに、それから、ご覧になられた方で何かのご参考にしていただければ幸いです。センスのよさを頂こうとおもっています。いずれも大人数のときに使えそうなところです。東京ベリーニカフェ築地店 過門香 上野バンブーガーデン店ぴあの・だいにんぐ Cuisine de Musamis(池袋)築地は会社の忘年会会場、上野はコンサートの打上げ会場、池袋はピアノ教室のクリスマスパーティと、まったくばらばらの予定なのですが、声をかけてくださっているあいだは・・・とおもって、楽しい思いをしています。(会社の忘年会に呼ばれなくなったら・・・ちょっとたいへんですが)せめてクリスマスはまったりとのんびりすることにします。BGM: モーツァルトピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537 「戴冠式」 ピアノ:フリードリッヒ・グルダ ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 指揮:ニコラウス・アーノンクール きのうから、こればっかり聴いています。 モーツァルトが大慌てでかいたピアコンで、左手パートは、ほとんどかかれていないところもあるとか、楽器も任意とか、 いろいろいわれているこの曲ですが、先日のコンサートですっかりはまってしまいました。 きらきらとした第3楽章、大好きになりました。これから ぴあのだいにんぐ というところへ でかけます。
December 23, 2006
コメント(6)
年末にはあまりコンサートに行くことがめったにないと昨日も書きましたが、今日のコンサートは、2月ごろから、東京文化会館のホールが12月21日に取れたとか、ピアノ協奏曲をやりたいとか、構想があったころからうかがっていました。4254日の奇蹟 三輪郁 モーツァルト連続演奏会第5回東京文化会館小ホール 三輪郁(pf)と仲間たち(篠崎史紀 vn:コンサートマスターほか)ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.382ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459***ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595(アンコール)ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 「戴冠式」 より第3楽章指揮者がいないので、弾き振りといえば、弾き振りのような感じです。N響から日フィルから、ウィーンで留学されていた時期に知り合った方を中心にアンサンブルをするという感じで管弦楽のメンバーが集いました。よく知る人によれば若手の精鋭ぞろいだそうです。すべて男性で固めたところもなかなか・・・でした。プログラムにも「音楽を続けていれば、いつか必ず会える」と書かれていましたが、いろんなところで活動している人をよくぞ集まったという気がしています。モーツァルトイヤーの最後をしめくくり、メンバーがひとつになりすてきな協奏曲をつづけて聴くことができました。東京文化会館小ホール、三輪さん自身もピアノが弾きやすい場所と言っておられましたが、聴く側にとってもここちよく、扇型の座席にいっぱいになったお客様と一緒に楽しみました。B-Durのしっとりとしたなかにきらきらした音色、D-Durの戴冠式のリズミカルな曲調にのったピアノと管弦楽の掛け合い、どれもすばらしかったです。三輪さん自身も弾いていてとても幸せだったといわれているくらいですので、私を含め聴衆はたくさんそれらを感じ取っている雰囲気をホールで感じました。私自身も何人かにお声をかけ、そして来場してくださった方がたとお話ができました。今年をふり返って音楽仲間の和が広がるきっかけになった方でもあったこと、このコンサートでいろいろと共感できることも多く、たいへん楽しいひとときとなりました。三輪さんからも後援会(郁の会)の方からも、打上げに誘われていたので、裏方の方がたともいろいろ談笑し、今日も楽しい忘年会になりました。***打上げもお開きになり、ようやく人が少なくなったころ、ようやく今年1年間のお礼を申し上げることができました。こんな楽しいモーツァルトイヤーになりました。私にとってはそれが何よりであります。私自身もモーツァルトの曲を弾く側にも聴く側にもどちらもありましたが、演奏活動もされている立場から多くのことを教わりました。のだめカンタービレの番組でも、番組のあとにピアノ指導者ということでテロップでていますが、シューベルトのソナタも、ドビュッシーの喜びの島も、ペトルーシュカも、途中で曲が変わってしまった料理番組の曲も、三輪さんが弾いています。なお、今年三輪郁さんのコンサートは数回行っていまして、2月7日、3月13日、3月17日、10月15日、11月16日と5回ブログに書いていました。NHKのTVに出演された6月19日にも書いています。 頭のなかで、戴冠式の3楽章がぐるぐるなっていますので今日はそれがBGMです。***2007年1月3日の深夜にテレビ朝日系列で、ピアノ協奏曲26番「戴冠式」は放送されるとうかがっていますので、もしよかったら、ご覧になってください。
December 21, 2006
コメント(12)
今週2つ目の忘年会が築地のイタめし屋さんで無事おわり、品のいい会場で、めずらしく楽しく盛り上がってよかったと思っています。忘年会・クリパのシーズン。そういえば12月はあまりコンサートへいつもの月より足をはこばないような気がします。行ったとしても12月上旬とか土日が大半のような記憶が。明日行くコンサートはバッティングせず、本当によかったと運のよさを感じています。ピアノを習い始めた98年以降、1年の最後に何を聴いているのか、せっかくなので、メモから思い出してみることにしました。(12月に複数行っているときは2つ書いています)1998.12.5 キーロフ歌劇場管弦楽団(指揮:ゲルギエフ) (新潟)1999.11.30 アルフレッド・ブレンデル (サントリーホール)2000.12.10チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(東京芸術劇場)2000.12.13 2台ピアノコンサート モーツァルト2台のためのピアノソナタK448ほか (文京シビックホール)2001.12.9 ベートーヴェン第9(東京芸術劇場)2001.12.13日本フィル ベルリオーズ 幻想交響曲 (サントリーホール)2002.12.4 藤井一興デビュー25周年リサイタル(東京文化会館)2002.12.7 エレーヌ・グリモー(紀尾井ホール)2003.11.27エフゲニー・キーシン(川口リリアホール)2004.6.22 アンドレ・ワッツ ピアノリサイタル(サントリーホール)2005.11.29 庄司紗矢香 ヴァイオリンリサイタル(サントリーホール)2006.12.02 田部京子 ピアノ・リサイタル(浜離宮朝日ホール)2006.12.21 三輪郁 4254日の奇蹟(第5回モーツァルト連続演奏会)(東京文化会館小ホール98年はこの年の夏ザルツブルグでゲルギエフさんの指揮に感動して、同じ演目が日本でもあったので、わざわざ新潟まで聴きに行きました。99年は、ブレンデルのハイドンソナタ、シューマン子供の情景、シューベルト3つの小品の2曲目。過去行ったなかでも印象に残るプログラム、シューベルトは2年後自分でも弾くことになりました。2000年は、モーツァルトの2台ピアノ聴きたさにピアノ教室の人と行きました。2001年は、これもピアノ教室の人10人くらいでコバケンさんの指揮を見に行きました。2002年は、半年住んでいた名古屋から東京へもどったばかりのころ、藤井先生のショパン2番3番リストソナタという重いプログラムと、グリモーのテンペストはすばらしかったです。2003年のキーシンは川口リリアホールでのこと。シューベルト、シューベルト=リスト、リストというオシャレな組み合わせ。ペトラルカのソネット104番は最高でした。アンコール9曲のパワーに驚くばかりでした。2004年6月でコンサートがとまっていて、後半は入院・手術。12月はまだ松葉杖状態でした。2005年庄司紗矢香さんのハイテンションなヴァイオリンは魅せられました。お友達が歌うからということで第九は聴きに行ったことありますが、どちらかといえば、ベートーヴェンは7番とか8番の方が好きなのでそういう習慣もあまりありません。あしたは、モーツァルトイヤーの最後に聴けるピアノ協奏曲27番 とくに楽しみにしています。BGM: バッハ オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV1060 アーノンクール指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
December 21, 2006
コメント(2)

旅先でぬいぐるみを買い求めることが、ときどきあるのですが週末の旅先でもそうしました。ピアノの上にかざっているのですが、仲間が増えました。テレビ父さんは右側、左側は名前忘れました。新千歳空港で見つけてしまい、衝動買いしました。過去、空港で買ったもの、ミラノのマルペンサ空港で、カバさんのぬいぐるみというのもありました。ピアノの上は動物園状態ですが、結構たのしいです。BGM:シューマン 花の曲 op.19 ピアノ:ヴラディーミル・ホロヴィッツ きょうは、ほのぼのとしています・・・。 今年もあと10日ほど、シューマンイヤーはおわってしまいますが、 数年後、今度は生誕200年ですぐにシューマンイヤーがやってくるので そのときまでに弾ける曲をふやしたいところです。
December 20, 2006
コメント(10)
忘年会ウィークとよぶべきこの週、比較的オフィシャルなものは、月曜日と水曜日、来週も火曜日にあり、たぶん納会とよばれるものは木曜日。そのあいだの週末はクリパのようなものもあり、何を考えてアサインしたのか、来週月曜日は人間ドック。好きであわただしくしているのか、師走ということばがあわただしくさせるのか、テンションは少し高い目にすすんでいます。こういうときはシューマンは気分よく弾けたり、シューベルトになると落ち着いた表情で演じることができず、経験上からやりもしない曲を勝手に想像したりしてしまいます。今日は忘年会は時間制限の店だとおもっていましたが、そんなことはなかったようで、どうしようか少しまよいました。でも21時20分に中座して、22時からにしてもらったピアノレッスンへ飛んで行きました。半分接待がかった忘年会も、幹事のかたが、私自身ピアノを習っていることも舞台で弾くことも知ってくれているのか、途中で帰る理由を深く追求せず、暖かく見送ってくださってちょっとうれしかったです。まだまだダブルシャープが出る曲は苦労するものの、平日にピアノを触れたことそのもの、この時期はいいほうだと割り切りました。3月の発表会の申し込み締め切りが明日だといわれ、えいやーで書いて出してしまいました。なにかの委任状のように白紙でだしたら、なんていわれるだろうかともおもいましたが。今度でここは8回目の発表会になります。7年前バラード2番ではじめて発表会へでてその後封印してしまい、7年間一度も弾かなかったショパンでしたが、ブレハッチがショパコンで弾いたプレリュードをそのまま、同じように6曲続けて弾けたらと、去年の今ごろ考えていたことを結局やってみることになりました。継続することで意義を見出したいものですが、中途半端な状態にならないようにしたいものです。BGM:ショパン プレリュード op.28から12番目の曲。 ピアノ:ラファウ・ブレハッチ なんだか、今日1日を象徴するような感じがしました。 静かなおだやかな11曲目のあと 戦いに行っているようなイメージもあります。 あしたは、早く家にかえってのんびりしたいものです。
December 19, 2006
コメント(4)
新千歳空港でのんびり買い物でもしたかったのですが、飛行機出発の40分前にようやく空港についたので、あわただしく買い物。瞬間的な判断でこういうときおみやげ買うのですが、なんだかトランジット先での買い物の仕方に似ていると過去の自分を思い出しました。郵便局でものすごく絵になる時計台のレターセットが気に入りました。空港内で書いて、そのままポストに入れようとおもっていたのですが、とてもそんな時間はなく、結局機内にて空の上から書くことにしました。でも結果的にはこれはよかったです。乗った飛行機の空席率は70%以上。日曜日の午前中ってこんなものなんですね。座席3つ分を広々と占有し、何人かに絵葉書を書いていたのですが、キャビンアテンダントの方が、「わあ、この絵葉書きれい、どこで手に入れたのですか?」と語りかけてくださいました。あまりにも客が少なすぎて、時間をもてあましていらしたのか、なんだか少し会話をしてもらいました。そのむかし、1月2日に大阪から北京へ行く飛行機で、ビジネスクラスに客が3人しかいなくて、1時間くらい、キャビンアテンダントの人ととなりにすわってくださって行った先々のフライトの話をしてくださったことありますが、そのとき以来でちょっとうれしかったです。それ以外の時間は、クラシック音楽を聴いていました。浅利公三さんが監修とありましたが、南仏の音楽特集。ビゼ-、ミヨー、シャブリエと知らない曲もありましたが、楽しかったです。ピアノ曲ではこんなのありました。セヴラック曲 セルダーニャ ラバひきたちの帰り道 ランドック地方にて 牧場を馬にのって ピアノ:アルド・チッコリーニ ドビュッシーの技巧のある早いパッセージの曲のようなイメージありますが、 また聴いてみたくなりました。 クラシックチャンネル、日本のエアラインでは、いままであまりにオーソドックスな曲が多いとおもっていたのですが、恐れ入りましたという感じで、楽しかったです。羽田に着く直前、浮き雲の下には、高度が下がってくるのでいろんな風景見えますが、ここもそこもという感じでゴルフ場がやたらとあり、びっくりしてしまいました。***羽田についてからは、モノレールで浜松町、山手線で新橋、銀座線で外苑前へと向かいました。日曜日も午後1時から4時半まで、ピアノを弾く会でした。(外苑西通り沿い、サロン・ド・アール青山: ピアノ=ベーゼンドルファー)なんだか飛行機に乗って降りてしばらくしてピアノを弾くということ2日もつづけて同じことをしていました。集中するのは、並たいていではないということを思い知っただけでも貴重な経験です。グランドピアノのある環境で、ピアノを真剣に聴いてくださる環境で、演奏する場があるということは恵まれているとおもい、あらためて感謝しなければとおもっています。 リストのカンツォネッタは、ここで弾いておいてよかったと思っています。
December 18, 2006
コメント(5)

時計台(旧札幌農学校演武場/国指定重要文化財)札幌駅南口から7-8分くらい。前の5千円札の新渡戸稲造はここの卒業生と書かれていました。正午の鐘の音は、運良く聞くことができました。宿泊先ホテル8F部屋から中島公園の雪景色kitaraホール (マイミクのマロニーさんにお会いする10分前)kitaraホールの近く、中島公園にいる鳥たちkitaraホール、入り口前にあった大きな雪だるま。こんな風景も、とても新鮮に感じました。デジカメの電池が切れそうになり、このくらいしか写していません。でも楽しかったです。天候にも恵まれました。
December 17, 2006
コメント(8)
早起きしてTCAT→羽田空港へ。それからお空の上へ。「新千歳空港のただいまの気温は0℃、天気はみぞれ」という情報のもと、1時間と少しで、北海道の大地を踏みました。エアポートというおしゃれな特急で、札幌まで40分弱。道中の銀世界はちょっとうれしくなりました。札幌に着いたら時間がないので、すぐに行くところを決め、おのぼりさんの私は、時計台とその近くのサッポロラーメン店へ行くことにしました。無事ついたのかと、ほかのマイミクシィの皆様から、お見舞いやら心配のメールがいくつか。ありがとうございました。今週は旅行する人もそれなりにいるのか、羽田空港から九州へ旅行をしようとしている方のメールやら、それから夜も含めると沖縄に旅行している方からメールが来たり、なんだか楽しい気分になりました。kitaraというホールのリハーサル室Aが本日の目的の場所。北海道のなかでのピアノのオフ会。なぜか声をかけられ、声をかけてくださった方の演奏を聴きたいばかりに足を運びました。札幌の方以外に釧路、ニセコ、岩見沢・・・と、道内からいろんな人が集まり、たいへん心のこもった演奏にたくさん出会い、とても楽しい会となりました。飛行機に乗って、しばらくしてピアノを弾くというようなことはしたことなく、(ちょっとふわふわしていてなかなかいいコンディションになるのは難しい印象)そんなにいい演奏をしたという意識はあまりないのですが、一生懸命聴いてくださる方がいてうれしかったです。時間があまったので、少し練習させてもらいました。モーツァルト以外に、リスト、シューベルト、ショパン・・・。練習しているときのほうがリラックスしているのか、それなりに弾けた感じがするのも皮肉なものでした。おわったあと、いろいろな方と談笑しました。ト音記号がモチーフになったデザートをいただきました。雪が積もった景色のなかでのクリスマスツリーやイルミネーション。北の国ならではの様相に、うっとりしてしまいました。中島公園から晩御飯をいただいて、札幌駅まで結局歩きました。主催されているマイミクシィの方といろんなお話ができたのは何よりでした。おうちに帰ったら、シューマンの幻想小曲集を聴くことにします。夕べに・飛翔はやっぱりいい曲ですね。とても感動しました。おかげさまでいい一日になりました。ありがとうございます。ノボテル札幌1Fの@STATION.NETにて
December 16, 2006
コメント(8)
大人になってピアノをまたやりなおすようになって8年ほどたちましたが、それと同じく、小学生のときに習っていたピアノの先生に年賀状をだすようにもなりました。もう30年くらいお会いしていないのですが、帰り年賀でいつもピアノをつづけていることを喜んでくださっているのがわかって、ものすごく励みになることが多いです。毎年3月にピアノの発表会があって、毎年決まったように、今こんな曲やっていますと、ひとこと書いて出すようにしています。去年はシューマン、2年前はブラームス、3年前はシューベルトのなんとか・・・とか書いていました。書いてしまうと、何が何でも弾かなくては・・・とおもうこともあり、ちょっとこわくなったりするのですが、今度の3月はショパンのなんとか・・・・と、さっき書きました。12月も1月も人前でピアノを弾くのですが、ぜんぜんちがうことをやっていてだいじょうぶだろうかとおもいますが、AプログラムとBプログラムだと、いいように考えることにしました。ショパンのなんとか・・・というのは、最初胃腸にやさしそうな前奏曲を弾くのですが、そのあと、きっと胃がきりきり痛みそうな状態でいまのところ練習しています。8時間後に飛行機乗らないといけないので、これから明日の用意をします。****るるぶに載っていた 札幌ラーメン人気店 三角山五右衛門ラーメン 味噌ラーメン専門店 けやき サッポロ赤星 麺屋 彩未 桑名 時計台通り店 だるま軒 味の三平 らーめん五丈原 ラーメン芳蘭 すみれ ビギナーなので、とりあえず指南されているところにでもいってみよう。 BGM: ドボルザーク スラブ舞曲集 ドホナーニ指揮 クリーブランド管弦楽団
December 15, 2006
コメント(4)
会社の近くにできた、ららぽーとのことは、以前も書きました。10月にオープンしたばかりで、そのうち行こうとおもっていましたが、素通りするばかりでした。ようやく、親しくしている会社の同僚とお寿司をたべに行きました。築地から近いせいか、新鮮なネタがたくさん、飾らない店内は下町風。もういいというくらい、おなかいっぱいになりました。店員さんは海外から日本に仕事をしている人も多く、中国人でも韓国人でもなく、ミャンマーの方が、一生懸命注文をとっているのが、なんだかけなげでした。カタカナの名札がよく似合っていました。日経ビジネスに外国人がいなければ飲食店もコンビニも、もう成り立たないと書いてあったこと、思わず実感してしまいました。***今、ニュースで明日の気温が出ていました。札幌の 明日の最低気温 -5℃ 最高気温 2℃東京の 明日の最低気温 8℃ 最高気温 14℃やっぱりギャップの大きさ感じます。駐在していたころの北京もたしかに寒かったし、はじめて冬にヨーロッパへ行ったとき、ストップオーバーしたときのアムステルダムは強烈な寒さだったし、しばらくそういうのに遠ざかっていただけだと変に自分を納得させています。明日は手袋とマフラーを家の中から探し当てようと思っています。2年前の今頃は、病院の外へ出て1ヶ月だった頃、松葉杖をようやく卒業できた頃。よくここまでもどってこれたと、広い晴海通りの信号がようやく普通にわたれるようになり、数寄屋橋のスクランブル交差点もようやく普通にわたれるようになったと、喜んでいた時期。 普通にいられることをありがたく感じます。BGM: ベートーヴェンピアノ協奏曲第4番 (ニューヨークフィル/指揮:クルト・マズア) ベートーヴェンピアノソナタ第30番・第31番 ピアノ: エレーヌ・グリモー グリモーの演奏、テンペストも好んでよく聴いていました。 なんだか安心してしまいます。 巨匠の演奏とはちがって、親近感があります。 音が明るい。すごく元気をもらえる演奏はとても好きです。 CDのなかには狼の写真と、狼と人間というライナーノート。 この人以外にありえない絵と文章でしょう。 サントリーホールの楽屋で1時間並んで握手とサインしてもらったのは去年のこと。 今年はライブで聴けなかったので、来年楽しみにしています。
December 14, 2006
コメント(0)
今度の土曜日に、中島公園というところにうかがいます。この公園の名前、1か月前まで知りませんでした。中島公園というところは、どこにあるのかというと、札幌にあります。「すすきの」という地名は昔から知っていましたが、そこからほどなく歩いたところらしいです。グーグルアースでも見てみました。ピアノということがキーワードで、ご縁があって旅をすることになりました。一人旅が好きなのですが、今回は多くの方とお話できそうです。どこかのマンガのまねでも、飛行機嫌いでもありませんが、羽田から千歳空港へ行くことにしました。90分ほどでいけるそうです。***北海道へ行くのは24年ぶりです。というわけでちょっとタイムスリップしてみたくなりました。24年前は京都から北海道の目的地へ行くのに24時間かかりました。朝の10時半ごろ「白鳥」という特急にのって、福井県のあたりから、日本海を北上、新潟県から山形県のあたりの海岸線で夕焼けを、そして夕陽が沈むのをずっと見とれていました。そこからあとは、夜汽車の旅でした。青森駅に着いたのは、夜11時半ごろ。そこから青函連絡船に乗り、函館へ、次の日の朝5時ごろ着きました。オホーツクという特急に乗り苫小牧へ、そこから、おおぞらという特急に乗り、日高の方についたのは、10時半過ぎ。 本当に24時間かかりました。pianoとは無関係な、体育会系の合宿が日高育成牧場というところで始まりました。合宿のあと、日高から襟裳岬、阿寒湖、足寄町の松山千春の家とか行きました。札幌はそのあとに少し立ち寄りました。あわただしくあまり覚えていません。****今度は日程そのものがあわただしく、札幌には24時間くらいしかいません。でもせっかくの機会、楽しみたいです。kitaraというホールは、あこがれていた名前でしたが、リハーサル室というのはどんなところでしょうか。あと2日と少しですがとても楽しみです。きらきらはうまく弾けるのかちょっと心配ですが・・・。一人旅が好きなのですがいつものように「るるぶ」という雑誌を買いました。札幌ラーメンの有名なお店がいくつかありました。根がミーハーなのでどこかで頂きたいです。冬の旅なので、雪をかきわける靴が必要だとのこと。3年前、秋田駅前のイトーヨーカドーで買った、ブーツが役にたちそうです。シューベルトの曲を練習していた頃でして、、秋田県の田沢湖や角館へひとりたびをしていて、さすらい人ごっこをしていました。そのときは、上野発の夜行列車に乗っていっきました。BGM: ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 op.56a 指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 この曲、北の大地で聴いてみると、爽快な気分を味わえそうな気がします。 ブラームス3番と一緒になっているこのCDもとてもお気に入りです。
December 13, 2006
コメント(9)
年賀状の印刷がようやく仕上がりました。インターネットで印刷の予約をして、11月に早割りだというのを使いました。いつもちょっと凝ったデザインのものを選んだりするのですが、今年は干支の図案は、ちょっとおやすみにして、つくしにしました。今年は、ブログとかミクシィとか、お世話になったかたも多く、知人・大切な人・すてきなピアノを弾く人・・・・と実際にお話する方もおかげさまでずいぶん増えました。私はできれば、リアルにおはなしできればしたいとおもっている方でして、名刺交換やら何かのきっかけで、あて先がわかった方とか、できるかぎりご挨拶させていただこうと思っています。いつも年賀状の書く順番は、あいうえお順とか、そんなんはありません。ピアノ関係とか趣味の人・異業種交流会とかの人からはじまります。会社の人を最初にすると、ぜんぜん筆がすすまないのも気のせいでしょうか・・・。BGM: のだめオーケストラ LIVE! このあいだいっぱい買い込んで、カレンダーをもらうためにもう1枚とおもって 最後に追加したものでした。 しばらくそのままにしていたのですが、聴いてみることにしました。 昨日のシューベルトはやはり伏線になっています。 2枚組みで、1枚目がオーケストラ編。2枚目が器楽編です。 2枚目から聴いています。 2台ピアノソナタで2小節目でまちがえるバージョン、 ロックバイオリンのような感じのベートーヴェンスプリングソナタもあります。 演奏者が書いてありました。 ベートーヴェン 悲愴2楽章 のだめバージョン (ピアノ:石岡久乃) モーツァルト 2台ピアノのためのソナタ 1楽章 2小節の方(河野絋子&清塚信也) 魔笛より 夜の女王のアリア (ソプラノ: 渡邊恵津子 ) 2台ピアノのためのソナタ 1楽章 普通の方(石岡久乃&安宅薫) ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第5番 1楽章 峰バージョン (奏者 記載なし) ヴァイオリンソナタ第5番 1楽章 普通の方 (ヴァイオリン 記載なし ピアノ:三輪郁) ベートーヴェン 交響曲第7番 第1楽章 ピアノ版 バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 第3楽章 (ヴァイオリン:矢部達哉) ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 第1楽章から (ピアノ:清塚信也) ショパン エチュード op.10-4 (ピアノ:河野絋子) ストラビンスキー ペトルーシュカ よりロシアの踊りの一部(ピアノ:三輪郁) ドビュッシー 喜びの島 (ピアノ:三輪郁) シューベルト ピアノソナタ第16番 イ短調 (ピアノ:三輪郁) ・・・・ ということでした。 やっぱりそうだったんだと納得しました。 少しご案内です。 三輪郁さんは、12月21日に東京文化会館小ホールでコンサートがあります。 (モーツァルトピアノ協奏曲19番&27番ほか) N響コンサートマスター 篠崎さんほかのメンバーとのアンサンブルです。 もし興味あります方は、わたしとニアミスできる可能性が高いです・・・。 いずれにしても楽しみにしている催しです。**** 年賀状書き始めることにします。 今年何回かブログで書かせていただいた演奏される方とか評論や写真の方や、 むかしむかしザルツブルグでお世話になった人とかにも、 ことしはきらきら☆弾いていましたと報告することにします。
December 12, 2006
コメント(8)
今週はピアノのレッスンもなく、当面の懸案だった試験もおわり、先週はいろいろ追われているような毎日で、夜更かしも甚だしく、不規則も極めていたようにも思います。というわけで、ぼおっとしています。のだめカンタービレ→マクドナルドの社長の番組(カンムリア宮殿)→モーツァルトの特番ということで、テレビをなんとなく見ていて、いかにも自分らしい選択をしているような気もしています。番組がおわったところで、テレビは消そうとおもって、気になった音楽を聴くことにしました。BGM: シューベルト ピアノソナタ第16番 イ短調 op.42 D.845 ピアノ:内田光子 シューベルトのこのちょっと暗いソナタ、 明るい月9ドラマのなかで、意外性のある曲かもしれません。 マラドーナコンクール、ドラマもいよいよ佳境にはいってきた感じですね。 番組中の演奏、すばらしく、聴き入ってしまいました。 毎週月曜日に最近、ほとんどご無沙汰している作品を思い出すような感じになっています。 ちょっと怖い表情で演奏される内田さんの歯切れのいい和音を聴いていたら、 また夜更かししてしまいそうです。 95年、ザルツブルグ音楽祭、モーツァルテウムのいう会場で、 この曲画プログラムにあった内田さんのコンサート聴きに行きました。 さっき、テレビで魔笛の小屋が映っていたので、それを思い出しました。 (モーツァルテウムは魔笛の小屋があって、休憩時間にそのあたりで夕涼みしていました。)*** シューベルトの作品、即興曲とかは弾いたことあるのですが、ソナタには手をだしていません。 晩年の遺作ソナタももちろんいいですが、このあたりの曲、いつか練習したいものです。 今日はちょっとぐらっときてしまいました。
December 11, 2006
コメント(6)
ちょっと仕事に関係ある試験が東京商工会議所主催であり、試験会場のある、早稲田大学行っていました。(この関係で3箇所ほどから、ピアノの弾き会とかお誘いうけていたのですが、みんなキャンセルしました。関係者の方がたすみません。)大学構内の銀杏並木の美しさに、圧倒されました。同じ構内で、歴史検定のような検定試験もやっていて、そっちのほうが点数とれるかも・・・と思ったりもしていました。ときどきアカデミックな気分になれるのは悪くありません。黒のHBでマークシートというものを久々に体験しました。ザルツブルグのモーツァルトの生家で買った黒鉛筆と、ベルリンフィルと書いてある黄色い模様の黒鉛筆と、おまもりがわりにもって行きました。おまもりというより、実際に使っていました。ご利益があればいいのですが・・・。あいかわらず、試験会場でもモーツァルトのソナタが頭のなかでBGMがなっていました。ベルリンフィルのえんぴつは、ベルリンへ旅をしていたピアノ仲間に「安いおみやげでいいからなにか買ってきて」と頼んで、そのとおりの品物(えんぴつ1本)を買ってきてくださったものです。ピアノの譜読みをするときのメモ用で愛用していて、今日は、都の西北まで出張でした。***天気もよかったので、おわったあと、ちょっと発想をかえて、上野→東京芸大→谷中→千駄木とお散歩しました。銀杏並木も見事で、ちょっと気晴らしして家に帰りました。このコース、また歩いてみたいです。お奨めです。千駄木駅前は団子坂前という交差点があるのですが、団子ではなく、回転焼きをいただきました。
December 10, 2006
コメント(0)
家のピアノを調律していただきました。少しはピアノを弾くきっかけになればと思います。ちょっと疲れていることもあり、鍼をうってもらいました。12月になると、いつも同じようなことをしているようです。ピアノの調律も鍼も、7-8年くらい同じ人にお願いしています。世間話をするなか、自分のことをわかってくださる方がいるのはありがたいです。毎年つかっている手帳も日経BP社から届きました。ピアノのそばにかざっているカレンダーも、このあいだ銀座4丁目の楽器店で頂きました。これも毎年同じもので、飾られるアーチストが少しかわっているだけです。2007年は1月 アンナ・ネトレプコ 2月 ミッシャ・マイスキー 3月 ヒラリー・ハーン4月 チョン・ミュン・フン 5月 ポリーニ 6月 庄司紗矢香7月 アルゲリッチ 8月 五嶋龍 9月 ユンディ・リ10月 アンネ・ゾフィー・ムター 11月 ツィメルマン 12月 カラヤン2006年12月も、カラヤンで、来年も同じです。ずっと同じになるかもしれません。そのほうが自分自身落ち着くのでしょう。BGM: モーツァルト ピアノソナタ 第3番 K.281 ピアノ: ヴラディーミル・ホロヴィッツ きのうのCDそのまま聴いています。 昨晩は、テレビでモーツァルトのピアノ協奏曲25番を聴きました。 指揮:ムーティ、 ピアノは内田光子さん 心があらわれました。 モーツァルトにたくさんかこまれた週末を過ごしています。
December 9, 2006
コメント(0)
ホロヴィッツというピアニストが長年愛用していたスタインウェイのピアノがいま日本に来ているらしいです。ホロヴィッツとルービンシュタインのピアノの調律をずっとされていた人も来日しておられて(フランツ・モア氏)、レクチャーもされたとか。そのピアノでコンサートをされたピアニストから、そんな話をうかがっているだけで、今日はとても元気が出てきました。とてもすばらしい音色だったそうです。ホロヴィッツのピアノといわれているもののCDは、確か家にあったはず・・・と家捜ししていました。ホロヴィッツは固めておいてあるので見つかるまでそれほど時間はかかりませんでした。BGM: HOROWITZ AT HOME モーツァルト ピアノソナタ第3番 K.281 アダージョ K.540 ロンド ニ長調 K.485 シューベルト 楽興の時第3番 D780-3 シューベルト=リスト セレナーデ ウィーンの夜会 第7番・第6番 このCDは、89年に発売され、そのころ確か購入しています。 10年ぶりくらいに、このCD聴いています。 実際うかがったおはなしのピアノと同じピアノを使った演奏のCD, いろいろ想像がかきたてられて、なんだか楽しいです。**** ホロヴィッツの演奏会は、夕方4時にしかはじまらないとか、 いろいろ制約があったりキャンセルが多かったりということは聞いたことあります。 晩年の来日公演はテレビで見ましたが、 ずいぶん批評もされたりもしたのは記憶に残っています。 シューマンばかり入っているホロヴィッツのCDも、遠くに出勤していた時期、 行きかえりの南海電車のサザンという特急のなかで聴いていました。(1990年頃) シューマンのアラベスクはピアノを再開したときの最初の曲で(1998年)、 ホロヴィッツのCDの最後のほうにはいってたのがずっと引きずっていましたのかもしれません。
December 8, 2006
コメント(200)
年に1回、会社の社員食堂にヴァイオリニストが来て下さいます。夕方、会社の近くの住民も招いたりで、300人くらいでコンサート聴きました。川畠成道(ヴァイオリン)チャリティコンサート ピアノ:九頭見香穂里ヴィターリ シャコンヌクライスラー 愛の悲しみ 愛の喜び 中国の太鼓ブラームス ハンガリー舞曲1・4・5番---***---シャミナード スペイン風セレナードモシュコフスキー ギターラ op45-2リムスキー=コルサコフ 熊蜂の飛行カッチーニ アヴェ・マリアサラサーテ ツィゴイネル・ワイゼン(アンコール)サラサーテ アンダルシアのロマンスディニール ひばりバッハ G線上のアリア6年続いているこの企画、会を追うごとにリラックスした気分で純粋に音楽を楽しむことができるようになりました。何度も聴く曲のなかに、新曲も交えて、ちょっと楽しいトークも交えていつも楽しませてもらっています。コンサートの曲の解説文をご自身で書いてくださり、いつにもまして丁寧でした。エジソンが蓄音機で始めて音楽を録音したのが、ブラームスのハンガリー舞曲だということそのことを知ることができました。**今日は、川畠さんとおはなしせずにまっすぐ帰りましたが、メールでおはなししてみることにします。あいさつがわりにピアノの練習している曲は何かとたずねられるので、励みになったりします。 以前ひどいピアノ演奏を偶然聞かれてしまったことがあり、それ以来中途半端な準備の状態で人前で弾くのが私自身とても怖くなりました。お会いするたびにトラウマのように思い出してしまうことでもあります。
December 7, 2006
コメント(4)
おかげさまで、70000アクセス超えました。たくさんの人に来ていただき、本当にありがとうございます。60000アクセスのときは、9月28日。単純に割り算すれば、だいたい平均120-130アクセスでということになるのですが、ここ1週間、毎日200くらいアクセス数があって、ちょっとびっくりしています。この秋のシーズンは、コンサートを聴きに行くことが多かったです。みんなすばらしかったですが、ウィーンフィルの演奏を久しぶりに聴けたこと、印象に残っています。そんなこともあり、最近交響曲を家でも聴くこと増えました。のだめカンタービレのドラマも毎週楽しみのひとつになりました。ブログを書き始めた去年の2月ごろ、よくこの話題をされている方がいて、知るところとなったのですが、ここまでブレイクするとは思いませんでした。ピアノはちょっと前まではモーツァルト、シューマンが中心でしたが、ショパンやらリスト、シューベルト=リストとか、最近練習することが増えました。大人になってピアノを再開し始めて以来、先生に勧められた曲を弾いたことは、実はいちどもなく、弾きたい曲を順番にやっていっている感じです。趣味の世界だからきっと許されるのでしょう。ここのブログは、1年10ヶ月たちました。夏休みの宿題の絵日記をかつて10日まとめて最終日に書いことがありますが、本来そのような人間なので続くことが信じられません。ただ共感していただいたり、反応があったり、ご意見を頂くのはとてもうれしく励みになっています。ありがとうございます。10分で1500字くらいで文章書きたいと思っていますが、なかなかそうはいきません。日々好奇心を多くもっていきたいとも感じています。ミクシィもよく見ていますが、マイミクシィは75人になりました。半年で倍の人になりました。ソーシャルネットワーキングの世界は、奥が深いので、自分で経験したことが何かに活かすことができないものかと模索しています。ときどき、マジックが起こるのは事実あるので、そういったご縁は大切にしたいものだと思っています。 神社でお賽銭をいれるとき、45円(始終ご縁)にすること、最近多いのですが、少しはご利益があるような気もします。BGM: ブラームス 交響曲第2番 ニ長調 op.73 ニコラウス・アーノンクール指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 もうブラームスの交響曲のCDを買うことはよほどのことがないかぎり・・・と 思っていましたが、ウィーンフィルのコンサートで感激したおかげでしょうか。 数時間前に買ったものを聴いています。 2番は、気分のいいときに決まって聴いているみたいです。 この曲の4楽章は、数あるオーケストラの曲のなかでも好きなもののひとつです。 この楽章のように明るく振舞える人でありたいと、おもったりすることもあります。
December 6, 2006
コメント(2)
あわただしい一日だったような気がします。午後から聴いていればいいだけの打ち合わせではなく、主体的に話をしなければいけない打ち合わせが3つもつづき、さすがに疲れてしまいました。そんなあとにピアノのおけいこに行ったところで、今日はなかなかうまくいきません。♯の多い曲は苦手です。H-Durは、必ずダブル♯がたくさん出てくるので、またまたいろいろやらかしています。ブラームスのop.118-3の展開部と同じような感じで苦戦しそうです。でもピアノにさわれただけでもましだと自分に言い聞かせました。家に帰って30分もたてば12時前、あ、そういえばとおもって、こんな音楽聴いています。BGM: モーツァルト レクイエム ニ短調 K.626 指揮:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン モーツァルトイヤーももうすぐおわりかなあとおもっています。 今年はずいぶん弾くのも聴くのも楽しませてもらえました。*** 15年前のモーツァルトイヤーも、確かこの曲、この日に聴いていました。 当時、阪の守口市にある某電気メーカーのお客様のところへ、半年ほど通っていたのですが、 システム開発もおわりの頃で、ようやく明かりが見えてきたころでした。 システム開発の途中でザルツブルグ音楽祭に行ったりしたこともあって、 おさわがせし、いろいろご迷惑かけたりもあり、いまだに印象に残っています。 お客様の課長さんが、 「モーツァルトばっかりカセットテープに入れたものをほしい」と希望され、 1991.12.05の没後200年の命日に渡して、 とても喜んでいただけたこと覚えています。 そのときの担当者とは、いまだに年賀状のやりとりをしています。 そのときの課長さんはもう定年になられるころなのか、ちょっと思い出してしまいました。 一緒にかかわってくださっていた女性事務職の皆様は、ものすごくチームワークが よかったです。 昼に朝礼のようなことをやり、夕方には社歌がながれるような、 典型的な日本企業でしたが、仕事のしやすいすばらしいカルチャーを持っていました。
December 5, 2006
コメント(4)
なんだかでそう もうすぐでそうソラシドプップップッ(ワー!)げんきなおなら かわいいおならこんどは どんなの でるんだろうそ~れみんなで さあいくぞ ヘィヘィプー (でたぁ)****のだめカンタービレ、今日も楽しく見れました。おなら体操が今日も見れてよかったです。10曲も音大生は譜読みするのですね。恐れ入りました。今日はメインのブラームス1番以外にも、見逃せないBGMがたくさん・・・プロデューサーのまわりには、相当なブレインがいるような気がします。BGM: サンサーンス 動物の謝肉祭 より 7曲目「水族館」 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ミッシャ・マイスキー(チェロ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)ほかアンサンブル計10名 催眠術のシーン、サンサーンスの「水族館」とは・・・本当にうまいと感動しました。 動物の謝肉祭、夏にテレビで、ベルリンフィルのピクニックコンサートで ラベック姉妹が弾いているのを見て、聞き入ってしまいました。 後半の「ピアニスト」という曲、ツェルニーの練習を皮肉った曲、 わざとまちがえて弾いたりするところ、コミカルで、そのあとの「化石」という曲が びしっと、ばっちり決まって、そのあと静かに「白鳥」が流れたときのこと、 はっきりと覚えています。
December 4, 2006
コメント(10)
ちょっと時間ができたので、思い立ったように、浜離宮のホールへ行きました。 ホルベアの時代から ~北欧の抒情田部京子ピアノリサイタルシベリウス 樹の組曲 op.75より ビヒラヤの花が咲くとき/白樺/樅の木 花の組曲 op.85より ひなぎく/カーネーション/つりがね草 5つのロマンティックな小品 op.101より 叙情的な情景/ユモレスク/ロマンチックな情景グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」 op.40 プレリュード/サラバンド/ガヴォット/アリア/リゴードン---***---グリーグ ペールギュント 第1組曲 op.46 朝/オーゼの死/アニトラの踊り/山の魔王の宮殿にて 「抒情小曲集」より アリエッタ/ノクターン/子守歌/小川/春に寄す/小川の行進/ 過ぎ去った日々/あなたのおそばに/トロルドハウゲン婚礼の日(アンコール) 「抒情小曲集」より パックのおどり 君を愛す op.41-3一見地味なプログラム。ペールギュントと一部の抒情小曲集を除いて、知っている曲はほとんどないのですが、やわらかな音色、時折力強い表現、時折子守唄に・・・・すてきな夕べでした。いつもおもうのですが田部さんは曲の選び方、センスがすばらしく、10年ほど聴き続けていますが、これまでもいろんなピアノ小品を世に紹介してくださったようにも思います。(リスト=ワーグナーのピアノ作品、リャードフの舟歌とかは、彼女のCDで知りました。)帰りがけにCDも買って帰り、いつものようにコンサートに来られている田部さんのご両親にも顔をおぼえてもらっているおかげで、ご挨拶させていただきました。BGM:上記のグリーグのCD聞いています。 なんだかすごく心地いいです。メンデルスゾーンの無言歌集から、お世話になりっぱなしのピアニストのひとりです。田部さんは来年からシューマンチクルスやると言っていました。楽しみです。p.s.2007年はグリーグイヤーです。(没後100年)こんなちらしも頂きました。 グリーグ2007記念プロジェクト実行委員会 興味のある方はご参照ください!
December 3, 2006
コメント(6)

原宿駅あたりの銀杏並木は色づいていて、お天気もよかったこともあり、絶好のお散歩日和でもありました。今日は、のだめカンタービレに出てくる料理をいただきに、"カフェ・ド・のだめ"に行ってまいりました。(原宿・明治通り沿い ファッションビル「b6」 )裏軒丼、ミレリーゲ・アラ・バンナ・コン・イ・ブロッコリをいただきました。息子丼というものもメニューにありました。もともとイタめし屋さんだけのことがありたいへん美味でした。裏軒丼は、食材がシンプルなので、その気になれば、自分でも作れるとおもいましたが、(チャーシューとしょうがとキャベツの千切りとゆで卵の半分をきれいに盛り付けすれば・・・)ちょうどいい機会になりました。お店に入るまでに待つこと90分、でも堪能できてよかったです。のだめの部屋は、きれいな具合にちらかっていて、かわいらしかったです。土曜日ということもあって、家族連れも多く、静かなクラシックBGMとともに旬の時期に楽しいランチができました。アイスコーヒーをたのんだときに、一緒においてくださったプリゴロタのコースター記念品としてもって帰りました。
December 2, 2006
コメント(10)
最近テレビでかつての映画を見ること、寅さんのシリーズをたまにBSで見る程度で、あまりないのですが、三丁目の夕日 を途中からまじめに見てしまいました。2年前入院していたとき、お見舞いにこの漫画を持ってきてくださった方いまして、私には思い入れのあるものだったりします。そのときはものすごく元気がでました。去年映画館へもひとりでふらっと行って見ていました。昭和33年は、私も知らない世界なのですが、東京タワーが積みあがっていくシーンのなかでの出来事がなんともいえないです。小雪さんが、指輪ケースにはいっていない指輪をみて、その指輪をつけてほしいといって手をさしだしたシーンがとても好きです。薬師丸ひろ子さんは、年が一緒ということもあって、つい出ているものがあると見てしまいます。**私が大学受験の直前に見に行って映画は「セーラー服と機関銃」でして、大阪の中之島の図書館で勉強していた帰りに、国道1号線と国道2号線の境目にある梅田新道のそばの東映で見ました。学生時代は映画のエキストラで「里見八犬伝」のアルバイトをしたこともありました。(鎧カブトを身にまとい、一日中馬に乗っていました。)そのときも、近くで見るだけでしたが、印象に残っています。「Wの悲劇」という映画でかかっていた、エリックサティのジムノペティは、それからしばらく、ずっと聴き続けていました。薬師丸さんは今では母親の役になってしまったのかと・・・いろんなことを思い出してしまいました。それと時間の経過につい敏感になってしまいました。年賀状の予約をしていると、平成19年という文字がよく目に付きました。昭和は本当に遠くなりました。
December 1, 2006
コメント(0)
夕方、ゆりかもめに乗っていたとき、紫に煙る夕暮れ時の景色は見事でした。 会社の音楽仲間の打上げ(第14回アフターセブンコンサート反省会?忘年会?)に参加しました。9月22日にキラキラ☆を弾きましたが、そのときの仲間の集まりです。ピアノの人ばかりでもなく、クラシック中心でもなく、純粋に音楽好きな人の集まりで、会社の人どおしでも、仕事のはなしはほとんどなく、わきあいあいと楽しいものでした。月島と勝どき駅の近くにボーリング場があるのですが、その敷地内に音楽教室があります。練習もできる貸しスタジオがあり、一番広い部屋は(もちろんピアノあります)15人くらい入ることができ、飲み食いもできるということもあり、ちょっとしたパーティに重宝しており、ときどきそこを使っています。今日参加したメンバーで、それぞれの人が弾ける楽器は、ピアノ、バイオリン、ピッコロ、フルート、琴、マリンバ、尺八、シンセサイザー・・・とまちまちなのですが、9月の演奏ビデオを話題のさかなにして、楽しみました。月島の商店街で売っている焼き鳥やサンドイッチやコロッケやピザを買出しに行き、手作りのパーティでもありました。実際少しピアノを弾く機会もあり、いっぱい食べすぎて、胃がおもたくなってきたこともあり、ショパンの前奏曲op.28-7を弾きました。なんのことはない、太田胃酸のテーマ曲なので、ちょっと受けました。クラシックの曲をそれほど知らない人でも、こういうときには、ちょうどいいのかもしれません。笑いがとれるとやはりうれしいです。根が関西人なのはこういうときに感じたりします。op.28-8は、まだ恐ろしくて弾けません。op.28-11は弾いて練習不足を痛感しました。でもいつかまともに弾けるようになりたいものです。そのほかの人のピッコロやバイオリンの演奏、ポピュラーピアノの演奏を聴いて楽しんでいました。2日前にビリージョエルのコンサートに行った人もいて、いろいろ感想聴きました。(私自身も大阪府立体育館とか大阪城ホールとかでかつて楽しんだことあります。)今日は平和で楽しい1日でした。家に帰ってしばらくたつと、11月もおわり、師走の季節。あわただしくなるなか、マイペースであることを忘れないでいたいです。BGM:ショパン 24の前奏曲 ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス ただいま12曲目、きらきらとした音にうっとりしてしまいました。
December 1, 2006
コメント(4)
全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()

