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2007.02.22
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カテゴリ: ダイエット

29.jpg


体には欠かせない”水” 適度が大切な”アルコール”

<水>水は体の中にどのくらいあるの?

体の2/3の量 約65%は水でできています。

体内で水は体液として細胞の中に細胞内液として2/3が、
細胞外に血液のような細胞外液として1/3が存在します。

細胞外液にはナトリウムや塩素などが、
細胞内液にはカリウムなどが溶けています。

水は生物体にとって必要不可欠な成分で、
生物体を構成する細胞はみんな水を含んでいます。


血液やリンパ液などの体液の濃度やホルモン分泌の調節をはじめ、
発汗によって体温調節などの働きをしています。

また栄養分を運搬したり、
いらなくなった老廃物を排出したりするのも
水の重要な役目です。 

それだけに水を失ってしまうと障害や疾患が現れ、
体重の10%の水が失われると人間は不快感を感じ、
20%の水が失われると死んでしまいます。

このように水は、生理的に重要な働きをしているため、
失われた分は、補給が必要です。

一日に出納される水は、約2500ml程度です。


体内でおこなわれる種々の代謝によって
酸化水として生成されています。

28.jpg


取り込まれる水の内容は おおよそ次のとおりです・・・・・

飲料水 1000ml
食べ物 1150ml
酸化水 350ml



排出される水は、その日によって飲料水や食べ物の量が異なるので
それによって違いがありますが・・・おおよそ次のようになります。

尿 1500ml
呼気 500ml
皮膚から 400ml
糞便 100ml



細胞や血液から水が取られるので
危険な状態に陥ります。(脱水症)

ふつうの状態では、飲料水や食品から
一日に約2000ml程度の水分を取り込む必要がありますが、
どんなに少なくとも500mlの水は摂取が必要です。

体の水分が足りなくなると?

体内の水分が不足する原因は、激しいスポーツ後や炎天下作業、
発熱などでの多量の発汗・下痢・利尿の促進・出血多量・
水分不足・アルコールの多量摂取などがあります。

体内水分が不足すると、体は口の中が乾いたり、
唾液の分泌が減ったりして喉がかわいた状態が生じ、
水分の補給を要求します。

しかし、高齢になると水分が不足した状態でも、
口渇感を強く覚えなくなるので注意が必要です。

血液の80%は水分で、水分が不足すると血液がネバネバして
流れが悪い状態になり循環器疾患を引き起こしやすくなるので、
お風呂上がりやたくさん汗をかくスポーツの前後などに
水分を補給するなど体内で水分が不足しないように
注意することが必要です。

結局のところ、必要な飲料としては最低500cc!
空腹をカバーするのに500cc~1.5Lくらいで良いじゃないでしょうか。

ダイエットのために2Lは飲みすぎのような気がしますね~。
、、、浮腫みの原因にもなるし、いかがでしょうか??

30.jpg


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Last updated  2007.03.01 09:08:17
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