鎧塚俊彦
スイスで労働ビザを取得して住居も落ち着いたことでようやく日本から妻を呼び寄せた。
22歳の時知り合い27歳で結婚した。
最初に出来損ないの手作りケーキをプレゼントした彼女だ。
妻は私の渡欧にも大賛成してくれた。
この後ともにウイーンに移りそしてその1年半後私はパリへと移り彼女はウイーンに止まった。
パリでの生活にもようやく馴染んできた7月、ウィーンから彼女が尋ねて来てくれた。
街はサッカーのワールドカップフランス大会一色に 染まっていた。
大興奮に包まれていくパリの片隅で彼女と会って話し合いお互い別の道を歩むこととなった。
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