今日、何読んだ?

今日、何読んだ?

全て | カテゴリ未分類 | 日記 | ニュース | スポーツ | 内政 | 映画 | 教育 | 自己啓発 | 健康 | ノンフィクション | 読書論(術) | ビジネス | 勉強法 | 仏教 | 生活 | 野球 | 人生論 | 安全 | 外交 | 趣味 | 音楽 | 科学 | | 手帳 | 文章術 | 脳,睡眠 | 歴史 | 小ネタ | 絵画 | ダイエット | 法律 | 小説 | グルメ | 俳句 | 旅行 | 従軍慰安婦 | 歯の健康 | スピリチュアル | 文学 | 報道 | 冤罪 | サイバー | 芸能 | 靖国 | 神道 | 貯金 | キリスト教 | 料理 | エッセイ | 江戸川乱歩 | 横溝正史 | 松本清張 | 今野敏 | 森村誠一 | 中山七里 | 東野圭吾 | 芦辺拓 | 貴志祐介 | 有栖川有栖 | 二宮敦人 | 我孫子武丸 | 道尾秀介 | 法月綸太郎 | 薬丸岳 | 深木章子 | 桜井美奈 | 知念実希人 | 澤村御影 | 中村颯希 | TERU | 飛野猶 | 内藤了 | 下村敦史 | 秋吉理香子 | 村田沙耶香 | 丸山正樹 | 横山秀夫 | 松葉紳一郎 | 真言宗(密教) | 日蓮宗 法華宗 | 仏教総論(概論) | 禅宗 | 浄土教系 | 佐竹一彦 | 般若心経 | 高柳芳夫 | 伴野朗 | 阿井渉介 | 姉小路祐 | 日下圭介 | 山邑圭 | 鳴神響一 | 葉真中顕 | 近藤史恵 | 翔田寛 | 黒川博行 | 大門剛明 | 染井為人 | 福澤徹三 | 阿津川辰海 | 二階堂黎人 | 廣嶋玲子 | 斜線堂有紀 | 貫井徳郎 | 望月麻衣 | 塔山郁 | 久坂部羊 | 海堂尊 | 月村了衛 | 安達瑶
2019.04.24
XML
カテゴリ: 冤罪
​​​
特捜検察は必要か


​ 司法取引が危うい件。
 しかし今アメリカでは 本当の陪審裁判はなくなりつつある。
 アメリカの裁判管轄のほとんどで 陪審裁判となる刑事事件は10%以下である。
 なぜか。
 司法取引のためだ。
 アメリカでは重大犯罪でも9割以上は裁判に持ち込まれないで検事のところで処分を決めてしてしまう。
 検事が 司法取引を行う際に無罪か有罪か量刑まで決めてしまう。
 つまり司法取引によって非常に重要な役割が検事の手に集中してしまうことになる。
 これは危うい状況である。

 と,司法取引先進国アメリカでは重大犯罪でも9割以上が裁判に持ち込まれないという。
 翻って我が国では検察にすでに多大な権限が集中されているほか特捜検察は我が国最大の捜査機関とされゴーン事件ではその存在を世界に知らしめている。
 本件はおそらく特捜検察その者の消失にも関わるものとなりそうだ。
 なぜなら
 郵便不正事件が例外だったのは厚生労働省の現職局長を立件した極めて注目度の高い事件だったことと法廷で供述をひっくり返した人々が社会的にしっかりした立場にある厚生労働省の職員 らだったためだ。
 厚生労働省の職員は7人が証人出廷し全員が村木さんの事件への関与を否定した。
 特捜神話を信じていたメディアもさすがにこの事件は何かあると疑わずにはいられなかった。

​と,村木厚子事件で完敗を喫しているからである。

 その汚名挽回とばかりにゴーン事件に喰い付いた感は否めない。
 ゴーン事件で勝てなければ特捜検察の終焉となりそうだ。
 そんな感じもする平成から令和への司法の大きな変換期だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.04.24 07:35:21
コメント(0) | コメントを書く
[冤罪] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: