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ボージョレ・レ・エコワレ[2009]/ブルーノ・ドゥビーズ個人的に、ボージョレが飲みたくなる時期、というのがあります。春の初めと、秋の初め、その二つのちょうど四季が変わっていく時が、いちばんガメイが美味しく思えるのです。この造り手もまったく知らなかったのですが、エチケットからおいしいボージョレ感が伝わってきたので、買って飲んでみました。ビオディナミだそうです。この畑名付きボージョレは、古木から造られているそうですが、高速道路予定地だそうで、この09が最後のリリースのよです。このワイン、想像していた通りの美味しさでした。完熟感のある甘い果実味に、ほどよい酸のブレーキ。果実もいちごでも野生系で、柔らかいけど、しっかり目が詰まっています。窓を開けて秋風を入れながら、大きめのブルゴーニュグラスで飲んで、大満足でした。ボージョレ、ピノ・ノワールのように、開けたら酸が立っていて果実味が引っ込んでいた、なんてことがなくて、最初から愛想がよいのがいいですよね。ガメイ、いろいろ買い足しくなってしまいました。
2012年09月27日
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マシエリ[2011]/ラ・ビアンカーラ週の初めは、ビアンカーラ。最新ヴィンテージの1本目。10までイ・マシエリという名前だったベーシックなキュヴェ。11から「イ」がなくなって、マシエリになりました。開けたてから、いつものビアンカーラです。岩清水のミネラルと甘露な旨み。いつ飲んでも、間違いなく美味しいです。ディープなワイン好きに、聞いてみたい質問があります。「もし、あなたがこれから一生、1種類のワインしか飲めないとしたら、何を選びますか?」とりあえず、赤・白・泡、各1種類として……。私は、白ならビアンカーラになると思います。マシエリよりは、サッサイアのSO2添加バージョンがよりいいですが……。開けたても美味しく、残して日が経つと色が濁って、香味が増してきて、また別の美味しさが生まれます。数年瓶熟させたバックヴィンテージは、熟成によってネットリした旨みになって、これまた美味しい。こればかり飲んでも、ずっと飽きない気がするのです。ただ、「一人の造り手」と言われると、また話は別で、そうしたらルフレーヴを所望するかもしれません。だって、ある日はマコン、ある日はモンラッシェが飲めるわけですし、その間のラインナップをその日のキブンでチョイスできるとしたら、至福の白ワイン人生が送れそうです(もちろん、¥的な制限がないという妄想下においてですが)。と、白ならスンナリ決定できちゃうのですが、赤と泡はずっと考えているのですが、決定打がありません。もし、これを読んだ方で、白・赤・泡、自分ならコレというのがあったら、教えてください。(でも、ルイ・ジャドとかいうのはとりあえず反則として……)
2012年09月25日
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ピノ・ノワール・ピゾーニ[2009]/ピゾーニ・エステート先週後半は、外でも家でもスパークリグワインでした。外では、知らない銘柄のスプマンテやカヴァを、家ではロータリやアンガスを。蒸し暑くて喉の渇きを覚えている時、多少苦くても薄っぺらい味わいでも、泡があるというのはいいもので、それなりに美味しく感じていました。ところが週末、いきなり秋の気配になると、何だか急に食指が動かなくなるから、面白いものです。で、ピゾーニ。ピノ・ノワールの名醸畑で知られています。秋にふさわしいヨード香と落雁のような甘い果実味。カルフォルニアのピノとしては、シリアスさも持っています。ですが、どこかそのシリアスさも、頭が痛くなるとアスピリンを飲んじゃうようなシリアスさというか……。ラ・ターシュクローンだということですが、氏より育ちでしょうか?美味しいんだけど、たまにでいいかな?という味わい。単純に好みの問題ですね。ボルドーからブルゴーニュに主戦場が移った時は、明らかに心変わりをした気がしましたが、最近、たくさんの新世界を飲むようになっても、どこか外遊感があります。でもどこかで、すっかり心を奪われるような新世界のワインに出会ってみたい、とは思っている気がします。
2012年09月24日
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グランクリュ・アイ・トラディション・ブリュット[NV]/ガティノワガティノワのベーシックなキュヴェですが、かなり好み。ピノ・ノワール90%だそうで、男性的でしっかりした味わい。一緒に飲んだ友人も好みのようで「グラン・ダネと似ている」とコメント。確かに、同じ方向性かも。しかも値段が安いのが、いいですよね。その日は、湯島のくろぎさんに初めて行きました。予約を入れたのが、春に花見をした時。そこで、最短で9月と言われた、おそるべき日本料理店。おまかせコース、端正だけど若々しさをところどころに感じる味わい。緩急もあって、いい感じでした。たとえば鱧も、焼きや揚げを按配よく施していたりして、香ばしさを上手に使っているなあ、と思いました。高級食材だけに頼っていないのもマル。値段は記載されていませんですが、会計を払った感じだと、1万5千円だったよう。同じ値段の東京の和食店、自分の知る限りの店と比べると、確かにコスパも抜群で、先々まで予約が入るのも頷けます。34歳ということで、これから料理も変わっていくのでしょう。それも楽しみです。造り手失念のアルザス・リースリングの05を飲みましたが、料理に対しては、少し重め、濃いめだったかもしれません。次回は、シャブリにしようかな?しかし、その次回、最短でとお願いしたら、何と来年の3月でした。毎季節ごと行きたいと思ったら、訪問した時に2回分の予約が必要なんだな、と店を出てから気がつきました。常連さんは、そうしてるんでしょうね。考えてみれば、毎月通っている鮨さいとうさんも、この先4回分の予約を入れていますもんね。ちなみに、さいとうさんとくろぎさんは、かなり仲良しのようですが、鮨と日本料理とジャンルは違っても、何かコアな部分で通じるものがある気がしました。あれあれ、気がつくとシャンパーニュとは違う話になっていますね。くろぎさんの料理に合わせるとしたら、ガティノワではないかもです。ディアボロ・ヴァロワとかピエール・カロとかでしょうか……。
2012年09月20日
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コスタ・ブラウン・ルシアン・リバー・ヴァレー[2009]東麻布のル・フェーヴで、ワイン会。ビール以上に、お好み焼きと合うワインはあるのか?というのがテーマで、10人くらいの会でした。2人の焼き手による、2種類のお好み焼き。その前座に、たこ焼き器を持ち込んだご夫婦による、明石のたこ入りのたこ焼きが供されました。私は、ジャミーな果実味が合うのでは?と思い、コスタ・ブラウンを。ソノマ・コーストより評価は低いのですが、個人的にはより好みのルシアン・リバー・ヴァレーを。こちらのほうが、少しだけ果実味が控えめな気がするので……。他の方は、旨みを合わせでパカレのポマール03や、私と同じく果実味の強さでシチリアのネロ・タヴォラを持ってきた方などなど。お店のオーナーは、合う合わないではなく飲みたいから!とジャック・プリュールのミュジニィ07を。コスタ・ブラウンとお好み焼きの相性、よかったように思います。パカレの03は旨みたっぷり、そしてミュジニィはさすがのミネラル感! すばらしかったです。さて、その会で初めて会った男性、まだワインにはまって半年!というのですが、はまり方が半端じゃないようで、すごく詳しく、ルイ・ラトゥールのピュリニィ1級05とピション・ラランドの88と2本も持参してくれたのですが、ピションが痛恨のブショネ……。すごくよい方で、ものすごくすまながり、「家が近所なので、何か取ってきます」と外出。しばらくして持ってきてくれたのが、何と4本。・ボランジェのグラン・ダネ02・シャプティエのル・メアル(白)07・ニコラ・ポテルのグラン・エシェゾー07・シャトー・ド・ヴァランドー04もう、みんな拍手喝采です。男性的なグラン・ダネ、やっぱり大好きなシャンパーニュです。ヴァランドロー、実は贔屓のボルドーで、94とテーブルワインに格下げになって2000を持っています。04も、実にシルキーで、現代的だけど文句なしに旨い赤でした。しかし、それ以上にびっくりしたのは、シャプティエの白。07は、パーカー98~100点らしいのですが、トロピカルな芳香と粘性のあるたっぷりの果実味。と、いうと大柄なワインに思えますが、酸がまたすばらしく、何とも派手なのに奥行きがある素晴らしいワインでした!ある意味、前日のエール・ダルジャンと同じ方向性なのですが、完成度はこちらが上かもしれませせん。いやあ、素晴らしかったです!海老鯛な2日間、最後は飲み疲れて、ひさびさに「ワインを飲むと眠くなる」で、みなさんの前で、ひとり熟睡でした。
2012年09月19日
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エール・ダルジャン[2007]/シャトー・ムートン・ロートシルト銀座のバードランドで、持ち込みのワイン会。6人で6本。私は、このエール・ダルジャンを。かねがね、ボルドー・ブランと焼き鳥の相性がいいのでは?と思っていて、試してみたかったので。しかし、この白の前の前座がすごかった!セロスの1998年。もう市場では見かけなくなったそうですが、いきなりすごかった。セロス節爆発で、じっくりセロスを味わったのは、10本くらいですが、いちばんかもしれません。いきなり、海老鯛です。エール・ダルジャンは、想像通りの味わいでした。しっかりとした樽香と果実味で、いい意味で堅い味わいです。アルコール度数14%。バードランドの常連で、この会の予約を取っていただいた山本昭彦さんは、ブルゴーニュグラスを指定して、これを注ぎましたが、味わいが開いて、さすが!と思いました。ブラインドでしたが、みなさん、ボルドーの白だとは思わなかったみたいです。焼き鳥との相性、特に塩のものとはよかった!ように思います。その後、赤が4本。ラモネのシャサーニュの1級07、ジャドのボーヌ1級05、まるでロックのようなNZのピノ02と続き、締めはダンジュヴィーユのヴォルネイ・クロ・デ・デュック83。個人的に相性のよい1983年。出した方は、万全ではないかも?とおっしゃっていましたが、83らしい果実味がきれいに枯れていて、美味しかったです。
2012年09月18日
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コート・デュ・ローヌ・ヴィーラージュ・ルージュ[2010]/ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット 今週、2週間以上続いていた腰痛から解放されました。たいがい数日で治るので、ちょっと憂鬱&深刻な気持ちになりました。最近、高校時代の同級生が家の近くで開業しているのを知り、別件(コレステロールと血圧の問題)で初めて行って、通院することになったのですが、ひさしぶりということで先日、一緒に飲んだときに、あれこれ話をしたら、「その腰痛の原因、ストレスっぽいよ」と言われました。そう言われると、思い当たるフシがあります。昔から、ストレスがココロではなく、カラダの異常として出るようで、だいだい辛いコトがシングルではなく、ダブルで来ると(滅多にありませんが)、症状として出現するみたいです。でも、そうやってお医者さまから原因を特定されると、痛みが半分くらいに軽くなるから不思議です。腰痛だからと言って、ワインを飲むのを止めていたわけでもないのですが、腰痛明けに最初に飲んだのはコレでした。安くて旨いので知られているエステザルグ協同組合系の赤。エステザルグ、数年前に最初に飲んだのがこのモンタニェットだったので、何となく他の銘柄より贔屓にしています。ビオ系の柔らかなワインを想像していましたが、2010年は意外にもタイトな味わい。最初はブルゴーニュグラスで飲んでいたのですが、ボルドーグラスに替えたら、何だか美味しくなりました。でももしかして、このワインの味わいが締まったものに感じているのは、自分の精神状態?とも思えたりして……。
2012年09月14日
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マセドン・レーンジズ・ ピノ・ノワール[2008]/カーリー・フラットこの記事の最後の2行を読んで購入したワイン。世界的な注目を集めるオーストラリアの至宝!カーリー・フラット / マセドン・レーンジズ・ ピノ・ノワール [2008]その後、グラス1杯飲む機会はあったのですが、先日じっくり1本を飲んでみました。スクリューキャップとこのエチケットは、紛れもなくオセアニアです。しかし……。香りにも味わいにも、ジャミーさのかけらもありません。NZピノのような、杏系の甘酸っぱさも見当たりません。低温浸漬っぽい香味、赤系果実、ミネラルと酸。まあブラインドだったら、まずブルゴーニュと思います。村を探ると、ニュイよりボーヌのきれいどころかなあ?と思ったのですが、記事でもヴォルネイの1級のイメージと書かれていましたが、私もまったく同感です。ヴォルネイの中でも、ダンジェルヴィーユが好みの方だったら、試す価値アリだと思います。
2012年09月13日
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昨日の夜、目に付いて入った新宿三丁目あたりのオイスターバー。生牡蠣が、7種類ほどありました。売り切れていなかった4種類を食べ比べ。ワインは画像がありませんが、ウィリアム・フェーブルのシャブリ[2011]。そう、もう2011年なんですね。画像がないのは、保冷用のカバーに覆われて供されたので&何とワイングラスがなくて、普通のコップで飲みました。それでも、この白ワインは充分おいしく、旨み成分ををしっかり残す造りのシャブリだからか、牡蠣とも好相性でした。まあ、もう少しキリリと冷やしてあって、ワイングラスで飲みたかったですが……。
2012年09月11日
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ムルソー・クロ・デ・ラ・バール[2000]/ドメーヌ・コント・ラフォンひさしぶりのラフォン。ただの村名と並び、近づきやすいイメージのあるクロ・デ・ラ・バール。といっても、古酒でもおいしいので、長熟な気もします。さて2000年。愛想のよさはありますが、まだまだな感じでした。口ではにっこり笑っていても、目は笑っていない、というか……。濃い黄金色、樽のニュアンスは香り、味わいとも溶け込んでいます。熟した白桃とスパイス、でもまだモカ系は香っていません。目の詰まった果実味は、まだミネラルで躾けられているようです。もう少しゆっくり飲めば、さらにほどけた気がしましたが、ガマンが足りませんでした。
2012年09月10日
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ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ[2010]/ドメーヌ・ユドロ・バイエ贔屓の造り手ですが……。このオート・コートの2010年、チャーミングでつややかな酒質で、きれいなミネラルと酸を持っていて、方向性は好ましいのですが、果実味が少し引っ込んでいて、やや期待はずれ。もう閉じ始めているのでしょうか? それとも、瓶差? 少し前に飲んだブルゴーニュ・ルージュのほうが、もう少し柔らかく、たっぷりとした印象がありました。1/3ほど残して翌日にも飲んでみましたが、印象変わらずでした。
2012年09月06日
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画像は、借り物です。楽天などでは出回っていない、メルシャンの単一畑の限定生産ワイン。昨年、シャルドネを入手できましたが、それ以外はいつも売り切れでしたが、新ヴィンテージが本日発売でした。本日発売のオムニスという赤ワイン。メルシャンによると、『オムニス』とはラテン語で「全て」を意味し、椀子(マリコ)ヴィンヤードのポテンシャルを最大限表現すべく、ワインメーカーが厳しく選抜したキュヴェのみで造られています。とのことで、今回が初のキュヴェのようです。ネットで調べたら、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、ビジュ・ノワール(日本と欧州種を交配した品種のようです)のブレンドで、アルコール度数が14%もあります。2009年物で、9,000円弱という強気の値段。でも、マリコヴィンヤードは赤も白も評判がよいので、そのシリーズの中では圧倒的に高い値段設定は、相当自信があるんでしょうね。今日が発売日だと知っていて、手に入れたいなあと思っていたワイン。運よくゲットできました!
2012年09月03日
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ロータリ・タレント・ブリュット・リゼルヴァ[2005]リシャール・シュルラン・ブリュットH[NV]8月の最後に飲んだのは、最近好感度が増していたロータリのヴィンテージもの。熟成期間が長いせいか、ノーマルやロゼより、泡もきめ細かく、味わいも一歩上を行きます。過去の経験を踏まえ、小さめのグラスで冷やし気味に飲んだのも正解でした。9月に入って最初に飲んだのは、リシャール・シュルラン。やっぱり、シャンパーニュはいいなあ、と思いました。たぶん、シャンパーニュラバーの主流派は、ドサージュ少なめのブラン・ド・ブランが好みなんでしょうが、私はふだん飲むのなら、こういう柔らかい味わいが好ましいです。NVですが、瓶熟が長かったみたいで、そのこなれ感もいい感じです。温度が上がってきて、生クリーム系の香りが出てくるところは、シャンパーニュならでは!です。当店入荷より3年いい感じで熟成してきました。リシャール・シュルランブリュット・アッシュ・アッサンブラージュ・トラディショナル NV 白[750ml]
2012年09月03日
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