いやー、天気悪いっすね〜
茨城の向こう一週間の天気を見てみましょう。
あちゃ〜。東電の発電家はここ一週間はテンション下がっちゃいますね〜。
こんな時にコインランドリーを持ってると気分が違いますねw
さて、最近東電からお手紙が来るんですが、どうやら負担金の徴収に躍起になっているようです。
工事負担金のお支払いのお願い
お手紙の内容は、簡単にいうと、「〇月〇日までに負担金を支払いなさい。さもなくば、受給契約の解約を行うゾ!」という内容になってまして、中々不躾なトーンとなってます。
まあ、気持ちは分からなくはないんですけどね。
ご存知の方も多いかもですが、我々の発電所は電力会社の系統という、送電網を使うことになるんですが、その送電網には当然ながらキャパシティがあって、そのキャパシティの範囲内で電力会社は電気の需給をコントロールしています。我々の発電所も系統に無尽蔵に繋いでしまうとキャパオーバーになるわけで、そのキャパシティを使う権利が電力会社との受給契約、ということになってるんですが、その契約の受け付け順は何と、早い者勝ち、という仕組みになってまして、受給契約を締結されている方はその分のキャパシティは確保されている、ということになってます。しかしながら、当方のように、受給契約したものの、その接続負担金をまだ払っていない発電所も多くあり、せっかくキャパシティを確保したのに、やる気あんの?っと、電力会社がしびれを切らして請求してくる、という事象が、どうやら最近起こっているようです。
まあ、実際に事業を断念して放置している契約もあるんでしょうから、そういうエア圧電所を洗い出して、キャパシティを剥奪。確保したキャパシティをこれから参画する14円や12円案件に回しましょう、ということは、それなりに合理性があるお話なのかな、と感じております。
因みにですが、福島の原発の系統などは、とうの昔に優先確保されている状況なんですが、あのような惨状がある中で、当時のままの原発用の超巨大なキャパシティが確保されたままになっている、という噂があります。デブリも取り出せず、もはや石棺しかソリューションが無いのでは?という水素爆発でコッパミジンになった発電所の系統を維持するって、一体何の意味があるんでしょうかね?
例えていうならば、下道の国道やいわゆる田舎道に車が集中して超絶な大渋滞が起きているさなか、その隣にある片側3車線の原発専用高速道路が8年間もガラガラ状態w
福島の、アノ原発が再稼働するとでも思ってるんでしょうか。あ、原子力ムラの奴らなら思いかねませんねw
ということで、若干話がそれましたが、負担金の支払いラッシュがどうやら来ちゃいそうですね。
因みに、本件は主に東電管轄のお話で合って、関電や中部電などは、負担金算出後、1,2ヵ月で振り込まないと強制解約という、強烈なルールがございますので、当方のように中々支払わないで粘っている方はほぼいないと思いますので、ご安心?ください。
ということで、これから1週間ほど、中々太陽をお目に掛かれないかもですが、稼働予定の発電所の諸々の手続き等をしっかり進めて行きたいと思います〜!
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