さて、今日は資金調達のお話です。
太陽光や不動産。どれもそれなりに「見せ金」が必要です。
例えば申込金や手付金、頭金など、100万円単位で必要なケースが出てきます。
そんな時に強い味方がカードローン。
属性にもよりますが、金利5〜10%程度で最大500万くらい借りれます。
アントレは見せ金が1か月間くらい必要な場合、このカードローンを活用しています。
例えば不動産投資でどうしても頭金などで初期費用が100万円必要な場合、カードローンで100万円借りつつ、後続の銀行融資を満額引いて、100万円を返済する形になります。1か月程度なので金利負担も気になりません。
しかしながら、最近カードローン自体で物件を買ってしまったり、ちょっと麻痺しつつあり(笑)、これはまずいと思い、色々対策を考えました。
その対策の一つが、学資保険の契約者貸付といったスキームです。
アントレは子供が3人いて、それぞれ生まれた時からソニー生命の学資保険に加入しています。一人あたり月15000円程度を積み上げて、中学生や高校生になる時に一時金をもらえる商品です。
ソニーに問い合わせたところ、今時点で3つ合計で積み上げ額がざっくり300万くらいあります。
一般的に学資保険は契約者貸付といった制度があり、契約者は解約返戻金と同等額を借り入れることが可能となります。つまりアントレは自分で積み上げた300万を低金利で借り入れることが可能となります。金利は3%とのことでした。
今のアントレには最大で5%の借金があります。この借金の返済にこの300万を当てた場合、5%-3%ということで2%、年間約6万円得する計算になります。
証券業界で言う、金利スワップのような感じですね。
しかしながら、子供のためにコツコツ貯めたお金をそんなことに使っていいのかしら。。。
色々皮算用したところ、どうやら一時金がもらえる直前に全額返済すればまったく影響がないとのことです。
うーん。悩むなぁ(笑)
それよりもっと低金利の教育ローン等の目的別ローンを理由をつけて敢えて借りて、5%のローンとスワップするなどのスキームってできるのかしら。。。
考え出すとキリがないですが、もうちょっと色々勉強して、またUPしますね。
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