太陽光の抑制の件ですが、各電力会社の原発再稼働に大きく依存するということがわかり始めてきました。
イロイロ調べていたところ、中々わかりやすい地図?が出て来ましたので忘れないうちに共有します。
出典:原子力安全推進協会HP→ ここをクリック
この地図を見れば、どの原発が再稼働しそうか、一目瞭然ですw
やはり、以前分析した記事( ここをクリック )の通り、九州電力、関西電力、四国電力あたりがかなりアクセル踏んでいるようです。
これはアントレの完全な予想ですが、太平洋サイドは津波対策がかなり大変そうで、審査含めて稼働までには相当の時間がかかりそうです。逆に日本海サイドや瀬戸内海等は比較的津波の危険が少ないためか、稼働済みの数や審査OKの数が多いように見受けられます。
また、これまたアントレの勝手な予想ですが、太陽光を仕込む場合、原発に近い場所は避けたほうがいいと思います。なぜなら無制限抑制は変電所単位で実施されるようでして、その原発が直結している変電所は真っ先に出力抑制対象となる可能性が高いはずだからですw
最大のお勧めは東京電力ですが、東電管内で唯一気になるのが、茨城県の東海第二原発です。この原発が稼働し始めると、もしかしたら東京電力も出力抑制を考え始める可能性が出て来ます。
そもそも太陽光はあと1,2年が勝負。それまでには再稼働しないと思いますが、何がともあれ、抑制の足音も聞こえ始めてます。
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