昨日の初心者セミナーで話題に上がった件を記事にしたいと思いますw
それは、素朴な疑問。
「太陽光は20年で終わりなの?」
答えは「No」ですw
少々詳しく解説しますね。
まず、太陽光投資を語る上で、とても重要なのはFIT(固定買取制度)です。
この制度は国が20年間の売電価格を保証する制度なのですが、ちょっと誤解をされている方もいらっしゃるかもですが、これは、
売電開始から国がタマタマ20年間の売電を補償してくれる話
であって、
そもそも、 発電所には電力会社に無制限に電気を買い取ってもらう権利がある
のです。
つまり、20年間の固定買取が終了したら太陽光発電所は廃棄しないといけないとか、そういう話では無くて継続して売電できちゃう、というか、売電することが前提となっているスキームなんですね〜。
繰り返しになりますが、20年で試合終了って話では無くて、もともと一生売電することが可能な契約を電力会社と結んでいるわけで、その先頭20年をタマタマ国が保証しますよ。という話なんですね。
この、タマタマという表現はちょっと微妙なのですが、なぜ国が保証するかというと、例の福島の原発問題が絡んでいて、2011年に原発を一斉に停止したので、他の電源が必要となり、再エネに白羽の矢が立ったわけなんですね。ただ、国が、「再エネ普及せよ!」とキャンペーンを打っても誰も反応しないわけで、FIT(固定買取)というミルク補給のやり方が誕生した。という背景になります。
太陽光を投資商品として考えてらっしゃる方も多いと思いますが、繰り返しになりますが、FITがあるがゆえにそう見えがちなだけで、実は電力会社にとっては一つの大事な電源。つまり、原発や火力発電所と同じように太陽光発電所も電源としてとらえてます。
なので、電力会社も太陽光発電所の誕生に伴い、変電所のキャパシティを増強したり、電柱立てたりといった投資をしているわけで、20年で試合終了。みたいな話にはならないんですよね〜w
例えば、原発や火力発電所について、20年で試合終了ってならないですよね。太陽光発電所も同じでそれが低圧産業用であっても、家庭用であっても上述した通り、発電家が所有されている発電所ひとつひとつは電力会社にとっては貴重な電源と見ることができ、それは一生の権利として、発電家に帰属する、という話になるわけです。
ということで、20年以降も発電家は発電所の所長としてしっかり売電していかないといけないんですよね〜
で、20年以降の売電単価は5円〜10円と言われていますw
ただ、ここに技術革新の波が絶対にやってきます。
恐らくですがパネルやパワコンは今の半分の値段になり、発電効率は5倍くらいになるのでは?とアントレは踏んでいます。
つまり、今21円の発電所を買ったとして、20年後の売電単価が5円になっても、発電効率が5倍になれば、仮想的に25円で売電が継続できるといった話になり、その旨みは未来永劫(ちょっと言い過ぎ(笑))、ずーっと続きますよ。といった話になります。
恐らく次から次へと技術革新の波がやってきますので、上手く設備投資をしていけば、親子3代、4代といった感じで発電家ファミリーとしてかなり有利な条件で継続売電できる、といったポテンシャルを秘めている。それが太陽光発電投資なのです。
こんな投資商品、見たことないです。よく不動投資と比較されるのですが、太陽光は資産じゃないんです、上述した 権利 なんです。その権利は一生続くのです。 設備認定ID って実は超重要なんですよね〜w
他の投資商品では絶対に考えられないポテンシャルを持っているんですよね〜
皆さん、いつ買うの?今ですよ〜!
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