ちょっと書かずにはいられなくなってしまい、記事書いちゃいますｗ
玄海原発 配管に直径１センチほどの穴
どーやら配管に1センチの穴が開いていた模様ですｗ
おいおいおいおいおい！！
穴が開いていたのは2次系設備と言われる、原発を冷やす機能の配管部分。なので「放射能漏れはありません」と発表されてますが、何でもかんでも改竄してしまう政権与党、そしてアノ九州電力です。全く以って信用なりませんｗ
因みに1次系設備と言われる部分はまさに原子炉そのものと繋がっている配管で、ここが破裂すると、福島の再現。というお話になります。
百歩譲って、今回の破損個所が報道通り2次系設備としましょう。でも、2次系設備などよりも更に高負荷がかかるのが1次系設備です。
だからさ、もー原発は辞めませんか？
2次系設備の総点検、総交換はもとより、1次系設備も全部とっかえないとまずくね？
しかもあの神戸製鋼の改竄部品を使っている部分もあるんだよね？
だからさ、7年も止まってたんだから、経年劣化でボロボロでしょ？
さっさと廃炉にしたほうが良くないですか？
それと、もう一つｗ
鳴り物入りで誕生した原子力規制委員会は一旦何をやってたんでしょうか？
・原発は絶対事故は起きませんと言われていました。
・福島の事故が起きました。
・原子力規制員会を発足し、世界一の安全基準が設定されました。
・その安全基準に則れば原発は絶対に安全と言い始めました。
・その安全基準に則り、原発が続々際稼働しました。
・そのうちの1つ、玄海原発が再稼働後1週間で事故を起こしました。
皆さん、コレ、どう思いますか？
世界一の安全基準ってもしかして単なる書類審査ってことですか？？
大の大人がやってるんですよね？
最後にもう一つｗ
今回の2次系設備の配管破裂ですが、実は過去に前例がありますｗ
美浜原発 2004年蒸気噴出事故
「2004年8月9日午後3時半頃、通常運転中の3号機二次冷却系の復水系配管が第4低圧給水加熱器と脱気器との途中で突然破裂し、高温高圧の二次系冷却水が大量に漏れ出して高温の蒸気となって周囲に広がった。事故当時、現場のタービン建屋内では、定期点検の準備のため、211人が作業をしており、問題の配管室内には11名の作業員がいた。事故直後に死亡した4名の死因は全身やけど（熱傷）および、ショックによる心肺停止で、ほぼ即死に近い状態だったとされる。また、事故から17日目の8月25日には、全身やけどを負っていた作業員1名が死亡したため、最終的には死亡5名・重軽傷6名となった。美浜発電所の加圧水型原子炉は、放射性物質を一次冷却系内に留めるよう設計されているため、この事故での汚染や被曝者はいない。」
画像等は有りませんが、生々しいので閲覧注意です↓
[２００４年８月美浜原発３号死傷事故]１４０度の蒸気 一気 肌ただれ「痛い、痛い」床一面に高温の湯
そのだいぶ前には米国でも起きていますｗ
原子力発電所二次系配管のギロチン破断
今回のマスコミ発表、何かきな臭いですｗ
相手はあの九電ですからね、何か隠している可能性の方が絶対に大きいと思います。
すみません、不覚にも九州の抑制が入らないかもですね〜などとノー天気な記事を前回書いてしまいましたが、もしかしたらそんなお話は吹っ飛んじゃうくらいの何かが起こるやもしれませんｗ
皆さん、立ち上がりましょう。
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