昨日は自転車で三浦半島をグルッと回って江の島に行って参りましたｗ
中々充実した平日でした〜
さて、最近よく質問を受ける件です。
「18円時代でサラリーマンを卒業できる？？」
２，３年前とは違い、18円時代に突入ということで、以前の単価と同じCFを生み出すにはより多くの基数を購入する必要が出てきているのは事実と思います。
また、ご年収が500〜1000万程度の方ですと、法人を作って課税売上1000万未満、18円の過積載案件で概ね５，６基程度買い進めることが1つの目標となると思いますが、15年以降の大爆発はに期待するものの、借入返済もあるので、やはり10基くらいは買えないと数年以内での卒業は厳しいのでは？とお考えの方も多いと思います。
「融資実行までにガンガン動いて1基でも多く買いに入る」
これは鉄板です。アントレのコンサルもメインはココになります。
一方、5，6基程度、つまり課税売上1000程度で限界が見え始めた方もいらっしゃるのも事実と思います。
特に、信販を地銀で玉突きして倍々ゲームの部分で、地銀攻略に苦戦されている方も多いかと（アントレも苦戦中）ｗ
この後の戦略をどうするか？
「契約済みの太陽光の融資実行があっても、太陽光の売電実績が出て来たり、サラリーマンのご年収が上がったり、再エネの主力電源化で太陽光に再び脚光が当たったりと、投資環境、融資環境は日々変化していきますので、毎年毎年、追加購入を狙っていく」
これまた鉄板ですｗ 常にスイッチ入れて狙っていきましょうｗ
ただ、もう一つの選択肢があるとすると、、、
「繰り上げ返済」
です。
「課税売上1000万くらい行ったんだけど、その先の追加購入が中々難しそうだ」
という方向けのお話ですが、追加購入ではなく、
既存の発電所の融資を繰り上げ返済しちゃえ〜
って戦略です。
ちょっと皮算用してみましょうｗ
課税売上1000万ということは、発電量は上振れしますので設備1500万の18円過積載を5基購入する感じになると思いますので、設備代は合計7500万程度になります。
仮にジャプラスという信販を使って15年金利2.3%で7500万を借り入れたとすると、支払い総額は8875万となり、金利分は何と1375万にもなります。
コレを取り返すのですｗ
一般的に信販会社は繰り上げ返済は無制限で無料で出来ます。
ということで、
ボーナス出たら繰り上げ返済ｗ
給料上がったら繰り上げ返済ｗ
株で儲けたら繰り上げ返済ｗ
宝くじが当たったら繰り上げ返済ｗ
といった感じで、コツコツと繰り上げ返済していけば、 毎月のCFがこれまたコツコツと上がって行く 。
という構図になるんですよね〜
で、サラリーマン年収がある方は、太陽光のCFは単なる追加利益（遊び金）になるので、
太陽光のCFが出たら繰り上げ返済ｗ
という感じで、 複利で繰り上げ返済 していくのです！
上述のように、コツコツやって行ったら結構早く完済できちゃうのではないでしょうか？
例えば5年で完済出来たら、一旦無借金状態になり、そこから再度信用使ったフルレバレッジも出来ますし、借金の無い年収1000万の太陽光サラリーマンの誕生です。この時点で卒業できちゃうのではないでしょうか。
また、最初の1基の繰り上げ返済が出来たらまた1基追加買えるというサイクルはあると思いますので、 繰り上げ返済+借入追加購入というウェービングスキーム も有効になると思いますｗ
どの世界でも現金買いは最強ですｗ
今回のお話は信用使ってフルレバレッジからキャッシュ購入戦略に切り替えていく、合わせ技になりますね。
柔道で言うと、10基購入に成功したら1本勝ちｗ キレイな1本勝ちですｗ
5基購入で繰り上げ返済との合わせ技は有効と技アリの合わせて1本！って感じでしょうかｗ
勝ち方は違いますが、どちらも同じ勝ち（＝卒業）であることには変わりませんｗ
考え方にもよりますが、預貯金なども、銀行に預けるのではなく、繰り上げ返済が得策と思います。
太陽光は基本デフォルトは有りませんし、繰り上げ返済は、
確定利回り2.3%の投資、しかも信用回復オプション付き！
と言うとらまえ方も出来きるかもなのでｗ
ということで、基本は信用のフルレバレッジでガンガン突き進むのが良いと思いますが、恐らく最終手段的な究極奥義として、 「繰り上げ返済」 というのも頭の片隅に入れておいていただけますと今後の投資戦略に幅ができると思います。というお話でした〜！
いずれにしましても、最低5基は購入したいですねｗ
逆に言うと18円案件であっても、5基程度、課税売上1000万行ければ上記技を組み入れることで、十分卒業は狙って行けると思いますよ〜！
皆さん、引き続きガンガン行きましょう〜！
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私は現役の金融マンで太陽光に魅せられ複数発電所を持っていおります。
個人的な意見ですが、サラリーマンであれば、低圧の借入返済は10年以内で行うべきであると考えております。
理由として、給与所得があるからです。太陽光関連の収入はすべて返済に充てる、私はこれを実践しております。