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発達障害の息子が思春期に突入…どう向き合う?思春期の子どもと向き合うのはわが子の成長を微笑ましくも思える反面で、何かと苦労が付きまとうものでもある。親と子が適度にぶつかり合うのは、子どもの自立を促す意味でも健全なことだといわれている。しかし、学校でトラブルばかりを起こしてしまったり、親子のコミュニケーションがうまくいかなかったりといった状態をすべて「思春期」の一言で片付けてしまうのは早いかもしれない。『うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!』(かなしろにゃんこ。/講談社)では、ADHD(注意欠如・多動症)を取り上げている。著者自らがお子さんと向き合った成長記録であり、誰にでも分かりやすいマンガ形式でADHDとどう向き合うかを教えてくれる。ADHDとは脳の一部の機能に障害があって起こるもので、感情や行動をコントロールするのが難しいといった特徴があるそうだ。広い意味で発達障害の一部であり、主な症状としては「不注意」「多動性」「衝動性」などであり、これらが複数絡み合って出ることもあるといわれている。注意力が散漫になってケガをしやすかったり、忘れ物が多かったりといった症状が目立つ。また、落ち着いて座っていられなかったり、思いついたことをすぐに実行しないと気が済まなかったりといった状態もADHDの特徴としてあげられている。これらの一つ一つの症状は日常的に見られるものなので、親の立場からすれば本人の性格だと思い込んでしまうこともあるだろう。そのため、頭ごなしに叱ってしまったり、子どもの意見に耳を貸さなかったりしてしまうかもしれない。 しかし、大事なことは子どもの不安や悩みに寄り添う姿勢ではないだろうか。親がADHDというものを正しく理解しておかなければ、子どもの不安はますます増大してしまう。親や専門家から伝えられるまでは、子ども自身がADHDであると認識するのは難しいだろう。多感な思春期の時期であれば、「どうして分かってくれない」「自分は周りとは違う」といった疎外感に子どもが苦しんでいるかもしれない。そうしたときに、親子がどう向き合っていくかのヒントが本書には多く詰まっている。また、巻末にはこころとそだちのクリニック・むすびめ院長の田中康雄氏が著者とのQ&A方式で医学的な見地から解説しているのも心強い。 思春期は嵐のときではあっても、ずっと続くものではないと本書では述べられている。親にとっても子どもにとっても貴重な体験が得られる時期であり、共に育つことが大切で、子どもと共に希望をもって進んでいく姿勢が重要だと強調している点が印象的だ。また、本書には付録としてADHDのオリジナル告知シートも添付されている。これは著者が育児のことで落ち込んでいたときにインターネットで見つけたページをもとに作成したものだ。自閉症のお子さんを持つ親御さんが学校に配布したペーパーであり、周囲に理解してもらうためにはこちらから発信していくことの重要さが取り上げられている。男の子用、女の子用とそれぞれペーパーが添付されており、参考例をもとに記入していくことで気軽に作成できるように工夫されているものだ。 たとえ自分の子どもがADHDだとわかったとしても、どこまでが障害でどこまでが思春期特有の症状かを明確に切り分けるのは難しいだろう。また、それらを切り分けたところで仕方がないものでもある。本書が教えてくれる大切な点は障害があってもなくても、子どもの個性としてすべてをあるがままに捉えていく姿勢だ。イライラしたり、他人と口論になってしまったりということは反抗期の子どもにかぎらず、誰にでもあることである。いつも怒っている人がいたとしても、もしかしたらその人自身もそんな自分が嫌だと感じているかもしれない。本書に触れることで障害に悩む本人や支える周りの人たちの心の負担が軽くなり、前向きに物事を捉えるきっかけを作れるだろう。[ダ・ヴィンチニュース・https://ddnavi.com/review/425146/a/ ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】うちの子はADHD 反抗期で超たいへん! (こころライブラリー) [ かなしろにゃんこ。 ]前向きに物事を捉えるきっかけを作れる、ありがたいばかりですね。🌠
2017.12.31
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発達障害とは現在進行形の人類の進化状態親はみんな自分の子どもが特別だと信じています。そして、実際すべてのこどもたちは、親にとっては特別な存在になっています。しかし、あなたの子どもが世界にとって特別な存在だったらどうでしょうか?あなたの子どもがとても変わっていたら、それは人類の進化なのでしょうか?私の息子、9歳のジョバンニは自閉症スペクトラム障害です。しかし、息子は有名な起業家のイーロン・マスクでは今のところありません。私はたびたび、息子の才能や趣味などを質問されます。 私の答えはいつも決まっています。「チョコレートミルク作り」「マインクラフト」息子は、チョコレートミルクについていつも考えていて、いつも同じように作ります。コップ半分に注いだ牛乳にスプーン2杯のチョコレート飲料の粉を混ぜます。そして、また牛乳を足して、もう1杯、粉を入れて混ぜます。そして、スプーンを舐めてから台所に置きます。そして部屋にカップを持ってくると、床に座って飲み始めます。今は、チョコレートミルクとマインクラフトの他に、ロボットが好きになってきました。 作るわけではもちろんなく、おもちゃのロボットで遊んでいます。イーロン・マスクに私の息子のジョバンニはよく似ていると思います。まだ、イーロン・マスクになっていないだけです。マスクは、世界を変える起業家です。マスクのことを本当に知っている人の1人に、マスクの元妻のジャスティンがいます。ジャスティンはテレビのインタビューで、こう言っています。「起業家になる理由の一つは、企業の組織や日常業務に合わない、それができないからです。 識字障害があったり、自閉症や注意欠陥障害だったりします。丸い穴には入らない四角の棒なんです。まわりの人を怒らせたり、論争したり、書類の作業を笑ったりします。」発達障害の子どもたちを丸い穴に合わせようとするのではなく、穴を四角にすることを考えるのはどうでしょうか? 子どもの行動をふつうに変えようとするのではなく、そのままにしておいたらどうでしょうか?私は息子にふつうの行動をさせようとして、悪いことになりました。息子は学校の制服を着ること、くつしたを履くことを、正しいことだとは思っていません。 特別支援学校の授業の45分間、なんとかがんばって着ています。息子のジョバンニは3人の素晴らしい先生たちのおかげで、なんとか大丈夫に過ごしています。しかし、家に返ってくると2秒で服を全部脱ぎ、「ふつう」に行動することから脱出して、2時間の睡眠をとります。そうして、息子は自分らしくなります。この状態になると特別な存在になります。 息子は違っています。ハイハイすることはありませんでした。すぐに立ち上がって歩きました。話すことはしばらくありませんでしたが、話すようになると私たちを笑わせてくれるようになりました。高度な数学もできます。 息子は自分らしくいられる快適なサポートを受けているときに、能力を発揮するのです。高機能自閉症であることはとてもシンプルです。現代の私たちが1日で触れる情報は、古代の人たちが1年で得る情報よりも多いはずです。しかし自閉症であると、少なくとも私の息子はそんなに情報を処理することはできません。息子のジョバンニは、一度に一つのことにしか集中できません。 1つの感覚、1つの経験です。あまりに多くの情報があると、パニックを起こしていまします。パニックは逃避している状態かもしれません。怒りが頂点に達しているのかもしれません。そうなるとYoutubeで何度も同じ動画を繰り返して見たり、自分の頭を叩いたりします。米ハーバード大学の未来学者で投資家のユアン・エンリケスの発達障害の子どもたちを人類の進化として発表した講演の人気の動画は世界で190万回以上視聴されています。ユアンは、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥障害、ADHD、識字障害などについて、現在進行形の人間の進化の状態であると語っています。異なった考え方、異なった生き方、異なった世界観の人たちであり、今の社会ではどうしてよいかわからないといいます。ユアンは、進化とは今現在も起きていることだと言います。 特に人間の脳の進化は、それは行動や機能の変化に現れます。自閉症などの発達障害は、必ずしも障害ではないのです。そのためにGoogleやMicrosoftが自閉症スペクトラムの人たちを従業員として募集しているのです。それは、社会貢献で行っているのではなく、他の人にはない能力を持っているからです。私の息子は障害者ではありません。 人間の進化を見せているのです。私は発達障害の子の母親として、こういう考え方は嫌いではありません。(出典・画像:豪Honey)変に優位であることを言われてしまうと、私もそれはどうかと思いますが、心の中にある限り、どんな考えかたも良いと思います。親子が楽しく過ごしていけるのなら、それが一番の考えだと思います。発達障害だからといって、すごい能力はない(チャーリー)[たーとるうぃず https://www.turtlewiz.jp/archives/14012 ]確か、東田直樹さんも自身の事をそのようなに語っていましたね。本人たちが皆、そのような考えを持って生きているとしたら、本当に凄いことですね。306万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。🌠
2017.12.30
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応える情報提供を!電子お薬手帳harmo(ハルモ)×発達ナビ共同企画発達障害のあるお子さんに対する支援方法の一つとして、症状に対応したお薬を処方され、服薬する場合があります。8月にLITALICO発達ナビ会員の皆さんに行ったアンケートでも、回答者のうち約半数の方のお子さまが(回答数1,220中584)、薬物療法による支援を受けているという結果が見られました。お子さんがお薬を服用しているご家庭の保護者の声としては、お薬の効果や副作用についての疑問・不安や、処方された通りの服薬管理・継続が難しいというお悩みが少なくありませんでした。そこで発達ナビでは、保護者の方々の医療機関やお薬との付き合い方に関する悩みを明らかにすべく、11月に発達ナビ会員の皆さんをお招きしたワークショップを開催いたしました。このワークショップは、ソニー株式会社の電子お薬手帳harmoを企画・運営するチームの方々との合同での企画です。 発達ナビでの事前アンケートから集計された、服薬をめぐる発達ナビ会員のお悩みやお薬手帳の利用状況を紹介し、発達ナビ会員の皆さん・発達ナビ運営チーム・harmo運営チームが同じテーブルを囲みながらディスカッションを実施。服薬に対する悩みや工夫についての意見交換を行いました。ワークショップ参加者のみなさんからは、 「お薬の効果や副作用についてもっとわかりやすい情報がほしい」 「お薬を飲み忘れてしまう時の対処法を知りたい」 「お薬の不安や疑問を抱いたときに、医師や薬剤師とのコミュニケーションが難しい」といった声が多く挙がり、お薬の効果や副作用に関する正しくわかりやすい情報や、服薬の管理を簡単にする方法、またお薬に関する心配事を相談する場所や相手の必要性を強く感じる議論となりました。Upload By 発達ナビ編集部お子さんの服薬に関する疑問・悩みを解消したい!harmo×発達ナビによる共同プロジェクトがスタートUpload By 発達ナビ編集部 発達障害のあるお子さんの服薬に関する疑問や悩みのある保護者の方々をサポートすべく、このたび、電子お薬手帳harmoとLITALICO発達ナビの共同プロジェクトがスタート! 電子お薬手帳harmoでの服薬管理機能(お薬履歴管理・服薬して気づいた副作用やメモの記入・服薬リマインド機能等)に加え、harmoならではの情報配信機能を活用した服薬に関する発達ナビオリジナルコンテンツの配信を通して、服薬に関する正しく分かりやすい情報の提供や、服薬管理のコツをお伝えし、保護者の方々のサポートを実施します。harmoは、利用者と医療提供者を結ぶコミュニケーションツールとなるサービスです。 個人がスマートフォンなどに簡便に服薬情報を一元化できる為、いつでもどこでもお薬情報を確認でき、携帯性も優れています。これにより、急な医療機関の受診でも薬の情報を医療提供者に簡単に伝えることができ、医療提供者も一元化された服薬情報があることで、より適切な処置がしやすくなります。 実際にサービスを体験してみたユーザーさんからは「これまで使用したお薬の履歴がわかりやすい」「いつ、どこの病院に行ったのか記録できて、服薬の状況を把握するのに役立つ」など、電子版ならではの管理のしやすさを実感する声が多く上がりました。さらには、服薬リマインダー機能を搭載し、お薬の飲み忘れ対策にも役立ちます。 一方の発達ナビは、保護者の方々が持つ服薬にまつわる疑問・悩みに対して、医師の監修付きのオリジナルコラムを制作し、harmoを介して情報配信することでサポートします。 「そもそもお薬ってなぜ効くの?」「お薬を飲む・飲まないはどう考えて決めればいいの?」「医師、薬剤師にはどんなことを相談できる?」「ADHDに関する色々なお薬、違いは?効果と副作用は?」「お薬を飲み忘れたとき、どうする?」などなど…発達ナビ内でも、特に多かった疑問やお悩みをピックアップして記事にしました。 以上のように、電子お薬手帳harmoの機能と、発達ナビのオリジナルコンテンツを活用した、お子さんの服薬に悩む保護者の方々を支えるプラットフォームをこれから作っていきたいと思います!harmo×発達ナビモニター企画参加者を募集します!Upload By 発達ナビ編集部プロジェクトのスタートとして、まずはharmo×発達ナビモニター企画への参加者を募集します! 電子お薬手帳harmoの発達ナビコラボ企画へのモニター利用をいただき、利用前後のアンケートにお答えいただける方を募集し、以下の2つのサポートを提供します。・電子お薬手帳harmoでの服薬管理機能(お薬履歴管理・服薬して気づいた副作用やメモの記入・服薬リマインド通知機能等)・発達ナビ編集部作成・医師監修の、お薬との付き合い方に関する連載コラムの配信モニターとしてのharmo利用企画へのご参加が可能な方は、以下の条件すべてに該当する方となります。・お子さんが発達障害の症状に対応した服薬をされている保護者の方・電子お薬手帳サービス「harmo」をまだ利用したことがない方・スマートフォンを持っていて、「harmo」アプリを利用することができる環境にある方・harmoのモニター利用前後のアンケートに回答協力いただける方http://www.harmo.biz/customer/電子お薬手帳harmoサービスページ【woman. excite. https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35026751/】お薬手帳も電子版ができているんですね。薬の管理がよりしやすくなりそうですね。🌠
2017.12.29
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発達障害(14) 様々な側面から診る必要発達障害の人のうち、症状が目立たず、うつや不安などの二次障害も防ぐことのできた人のことを、何と呼べばいいでしょう。この人たちは、発達障害の特性はありますが、「障害」と呼ぶ必要はありません。例えば、自閉スペクトラム症の場合。最後の「症」の字を取ってしまう。私は「自閉スペクトラム」と呼ぶことにしています。障害がないということを強調するために、「非障害自閉スペクトラム」と呼ぶこともあります。 自閉スペクトラムの人たちのうち、症状が極端に目立つ人は「自閉スペクトラム症」と診断し、医療、特別支援教育、福祉などの支援をしていく必要があります。元々の症状は強くないけれど、二次障害が出てきたために結果として深刻な障害が生じている人もいます。こういう人も「自閉スペクトラム症」として支援の対象になります。 また、発達障害では、いくつかの症状が重なり合うことがよくあります。 例えば、対人関係の問題である「自閉スペクトラム症」と診断されている人の一部は、注意力や集中力の問題である「ADHD(注意欠如・多動症)」とも診断されています。学習の問題である「限局性学習症(学習障害)」と重なることもあります。診断する側は、一つの診断をつけて安心するのではなく、1人の子を様々な側面から診ていく必要があります。 発達障害は、おそらく何らかの脳の異常によって起きています。決して育て方が悪いから発達障害になるのではありません。しかし、発達障害として生まれてきた後、どんな大人になるのかということには、育て方、育ち方が大きく関係してきます。次回は、そのための支援について考えます。 ◇ 発達障害では、精神科医で信州大付属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫さんに聞きます。(聞き手・松本航介) 【2017年12月27日 The Yomiuri Shimbun http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO029712/20171227-OYTAT50016.html 】育て方、育ち方の為の支援のあり方、次回もまた楽しみですね。🌠
2017.12.28
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33歳長女を監禁疑い インターフォンでやり取りか大阪・寝屋川市で33歳の長女の遺体を自宅に隠したとして両親が逮捕された事件で、長女が閉じ込められていたとされる小屋にはインターフォンが設置され、親子がやり取りする際に使っていたことが警察への取材でわかりました。警察は長期間にわたって監禁が続けられていた疑いがあると見て調べています。 大阪・寝屋川市の会社員、柿元泰孝容疑者(55)と妻の由加里容疑者(53)は、長女の愛里さん(33)の遺体を自宅に隠していたとして今月23日に警察に自首し、死体遺棄の疑いで逮捕されました。警察によりますと、遺体が見つかった敷地内の建物を詳しく調べた結果、母屋とは別の小屋で、中を仕切って作られた広さ2畳ほどの鍵の付いた部屋があり、鍵は内側から開けられない構造になっていたということです。調べに対し、両親は「精神疾患がある娘が暴れたりしないよう、16歳ぐらいのころから閉じ込めていた」と供述しているということです。警察によりますと、部屋にはインターフォンが設置され、親子がやり取りするときに使っていたということです。 愛里さんの死因は凍死で体重が19キロほどしかなく、両親は食事を1日1回程度しか与えていなかったと供述しているということです。警察は長期間にわたって監禁が続けられていた疑いがあると見て詳しい状況を調べています。 家族団体「社会の偏見の中孤立か」 精神障害者の家族で作る大阪府精神障害者家族会連合会の奥野保理事は、「事件を聞いたとき、家族の精神疾患を他人に知られたくないという気持ちが根底にあると感じた。まだまだ社会の偏見が多い中で、世間とのつながりを持てなかったのではないか」と話していました。そのうえで「家族の立場としては、悩んでいても自分から声を上げられない人たちが多いのが現状だ。行政は相談や通報が無いと動いてくれないケースが多いが民生委員や地域の人たちと行政が協力してこうした人たちを助ける体制を作る必要があるのではないか。一方で、家族や当事者も思い切って一歩を踏み出して世間とつながってほしい」と話していました。大阪府精神障害者家族会連合会は家族や当事者からの精神疾患に関する相談を受け付けています。平日の午前10時から午後3時までで、電話番号は06-6941-5881です。相談ない虐待見つけ出すのが課題 大阪府によりますと、精神障害者を含む障害者への虐待については、法律に基づいてそれぞれの市町村ごとに専用の窓口を設けて対応しているということです。相談や通報は地域の民生委員など第三者でもできるということで、必要に応じて行政が立ち入り調査などを行い、一時保護などの措置を取ることになっています。ただ、家庭内の状況については把握するのが難しく、誰からも相談や通報のない虐待をどう見つけ出すのかが課題になっているということです。事件があった大阪・寝屋川市でも、「寝屋川市障がい者虐待防止センター」が設けられていて、年間50件ほどの相談が寄せられるということです。市によりますと、市内にはおよそ340人の民生委員が登録され、虐待などの問題をいち早く把握する活動をしていますが、1人で数百世帯を受け持つこともあり今回のようなケースに気付くのは難しいということです。【NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272411000.html】16才までの生育の中で、地元との繋がりがどうだったのか。長い年月の中で、誰にも気付かれず、全く、孤立してしまった環境がなんとも解せない事件ですね。🌠
2017.12.27
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発達障害の子と母に運送会社からプレゼント重度の発達障害の少年は、クリスマスはいつも好きではありませんでした。しかし、今年のクリスマスは違いました。ある運送会社がサンタさんからすばらしいプレゼントを受け取れるように手伝ってくれたからです。運送会社のグレゴリー・ディストリビューション・リミテッド社が、クリスマスプレゼントを贈るだけでなく、6歳の少年を会社の施設に招待しました。トーマス・ブライアン少年は乗り物が大好きです。サンタさんには2つのトラックのおもちゃをお願いしていました。しかし残念なことに、母親のジェンマは、そのケイのマークのトラックとグレゴリー社のトラックのおもちゃを入手するのが困難なことがすぐにわかりました。「トーマスはトラック、電車が大好きで集めています。私がサンタさんに何をお願いするのかを聞くと、息子はケイのマークが入ったトラックとグレゴリー社のマークが入ったトラックを言ったんです。毎朝、学校のバスに乗ってそのトラックが走っているのを見ているからだと思います。」母親のジェンマはそのトラックのおもちゃをネットなどで探しましたが見つけることができませんでした。絶望的になりました。そして、運送会社のグレゴリー社に連絡をしてみたのです。すると、なんと支援をしてくれたのです。「息子が欲しがっていたグレゴリー社のトラックのおもちゃをお持ちでした。そして安くはないものなのに、無料でクリスマスプレゼントで贈ってくれました。そして、たくさんのトラックが止まっている会社の施設によろしければと招待までしてくれました。私は、グレゴリー社の人たちの優しさと息子の発達障害への理解に、感動してしまいました。」グレゴリー社はケイのマークの運送会社も2009年に買収しています。「ケイのマークのトラックのおもちゃも、そのようにマークを塗装をして無料で贈ってくれました。」特別支援学校に通うトーマスは、トラックを近くで見ることができてとても喜んでいました。母親のジェンマからメールをもらった時、マネージャーのダンカン・ボースは役に立ちたいと考えました。そして、トーマスがここを見学できるように手配したうえ、おもちゃのトラックもクリスマスに贈れるようにしたのです。グレゴリー社では、ジェンマにもお菓子の入った袋が贈られて、トーマスにはさらにグレゴリー社の帽子も贈られました。(出典・画像:英THE Herald)わざわざ、おもちゃのトラックをマークの塗装までして作ってくれて、すごい対応です。6歳の少年にもお母さんにも、ずっと忘れることのないすばらしいクリスマスプレゼントになりましたね。高機能自閉症の女の子のAmazonプライム(チャーリー)本人より、母にとって、何よりすてきなプレゼントになりましたね。🌠305万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。♡
2017.12.26
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発達障害の学生が漫画を描き、先生を助ける米オハイオ州のバトラーテック学校で学ぶ発達障害のニック・シマーは、起業家として未来を見据えています。ニックは芸術の才能があります。そして、発達障害の生徒がかかえる困難を先生が理解できるように、まんがに描くことを思いつきました。まんがによって、発達障害の人たちの状況を伝えて、特別支援が必要な学生たちへの授業を行いやすくします。ニックが、そのまんがによる取り組みを発表すると、アイオワ大学の若手起業家コンテストで2位になり、起業のための賞金も受け取りました。「この賞金は、ニックの未来に大きな影響を与えるものでしょう。 私たちもニックを手伝ってきたことを光栄に思います。」ニックを支えている、講師のジェイク・クルーズがそう言います。ニックは、特別支援教育を行っている先生たちを相手に、それぞれの生徒にあわせて日常生活を学べるまんがを描いて販売するビジネスを行うことを考えています。ニックは必要とする先生とビデオ会議を行って、生徒の様子を教えてもらい、困難に対応するための方法を学べるまんがを描きます。「ニックは、才能あるアーティストです。それだけでなく、発達障害の当事者としてユニークな視点も持っています。特別支援教育を必要としている学生たちが、どう感じているのか。これまでの経験から、推測することができるのです。ニックは、まんがを描いて発達障害の人がまわりの世界と関わっていくための戦略を示しているのです。」ニックが発達障害の子が学校で快適に過ごすことができるように、先生たちが行える方法を教えるまんがを見せてくれます。そのまんがでは、生徒はヘッドフォンをつけて、出入り口のそばに座ることが、発達障害の子は不安を減らすことができることを教えています。「私がこうして、まんがを描くことで、発達障害の人のストレスを減らし、発達障害の人を理解することも助けます。こうして描くことは、発達障害である私自身にも役立っています。これまでできなかったことが、まんがを描くことで、できるようになってきました。私は、人の助けになることをしたいと願っています。 今は満足しています。こうして取組むことで、発達障害やその他の障害があってもビジネスができることも示せます。私は発達障害の当事者として、たくさんの人たちの役に立てます。」ニックを支えてきたジェイクはこう言います。「ニックをすごいと特に思ったことは、自分で起業コンテストに何度も応募し続けたことです。すばらしい勇気も持っているのです。コンテストの審査員たちは、ニックがどれほど人の役に立ちたいのか、その情熱に動かされたのだと思います。」(出典・画像:米JOURNAL-NEWS) 持っているものを活かして人の役にたつ。そしてそれが大好き。本当にすばらしいことだと思います。こうした組み合わせが、たくさん生まれたらいいなと思います。(チャーリー)
2017.12.25
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知的障害のおじいさんを新しい家族が迎えるホメロス・ウィリアムズは知的障害を持って生まれました。母が1987年に亡くなるまで自宅に住んでいました。母が亡くなってからは22年間、施設で暮らしていました。そこでは、施設に住む他の人からいじめをうけました。69歳になったホメロスは米アイオワ州で、農場があって素晴らしいパートナーと一緒にずっと住める場所を見つけることができました。それは、モザイクという知的障害者を支援する非営利団体のプログラムのおかげです。モザイクでは、モザイクアットホームと呼んでいるプログラムを提供しています。そのプログラムは、知的障害の人が1年ごとに、受け入れてくれる家族と一緒に暮らすものです。このプログラムによってアイオワ州では現在、85名の知的障害の人が家族と過ごしています。モザイクは、知的障害のホメロスをミシェルとアラン・ヴィリーの家族に紹介しました。ここでホメロスは、自分のおじやおばの農場を思い出したはずです。ヴィリー家族には、広い農場があり、たくさんのヤギやロバもいました。そして、ホメロスとミシェルはとても合っているようでした。 本当に、とても仲がよさそうです。「ホメロスも元気ですし、ミシェルはエネルギーのかたまりです。」モザイクのブリトニー・レッドフォードはそう言います。最初、ミシェルは高齢の人と一緒に暮らすことには不安でした。しかし、まず会ってみることにしホメロスは7月にやってきました。「私はすぐに縁を感じました。 私が握手をして、ハグをするとホメロスが言ったんです。 私の部屋はどこですか?」ミシェルはこう言います。「こんな経験はしたことがありませんでした。 私たちの本当の家族になってくれると思いました。」モザイクのメンバーたちは、家族との生活が、知的障害の人の心身の健康を向上させることを発見しています。「家族と住むことができると、素晴らしい効果があるのです。 知的障害の人たちは家族たちと生活を始めると体重が減り、飲む薬の量も減るんです。」そして、家族たちとの経験は絆を育みます。「ホメロスは、愛していると言わせてくれる人に出会うことがありませんでした。一緒に住める家族に出会えることを夢見ていました。それはまるで、新しい家族や家をもう知っていたようでした。」そうモザイクのブリトニーは言います。ホメロスは9月から正式に、ミシェルたちの家に引っ越してきました。それ以来、ホメロスは今までできなかったたくさんのことを、家族に助けられて、経験しています。ホメロスは毎日、ミシェルの動物の世話を手伝います。ホメロスはそれが大好きです。それから、ホメロスにその日に行うことを決めてもらい、ミシェルと行動します。ホメロスは買い物を楽しみにしていることが多いといいます。 映画をしたり、ボーリングをしたり、食事をしに行きます。「ホメロスが残りの人生を楽しむようにすることが、私の目標です。そんなふうに感じています。 私は、これからホメロスに、人生の中で一番素晴らしい時間を過ごしてほしいのです。」ホメロスも新しい家族が大好きです。「良いです。 毎晩、ミシェルがほおにおやすみのキスをしてくれます。」ミシェルは、ホメロスが経験してきたつらいことを、少しでも忘れられるようになってほしいと願っています。「ホメロスは人の尊厳を失いました。心を失いました。自由を失いました。 私は、全てのものをホメロスに取り戻してほしいと強く願っています。」(出典・画像:米TODAY)こんな取り組みがあってそれが機能して、こんな素晴らしい人がいて、出会えて、本当によかったと思います。亡くなったお母さんもきっと喜んでいるはずです。自分がいなくなった後の子どものことを、私もよく考えますので、そう思ってしまいます。うちの子どもも、こんな人たちに囲まれていたらいいなと本当に思います。おじいさんもご家族も、これからもますますたくさんの楽しい時間を過ごしてほしいですね。(チャーリー)【たーとるうぃず https://www.turtlewiz.jp/archives/13871】すてきなお話、寒い冬でも心がほっこりしますね。🌠
2017.12.24
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東京五輪見据え 都が障害者差別解消条例施行へ3年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、東京都は、事業者が悪質な差別を行った場合、事業者名を公表することなどを盛り込んだ、障害者の差別をなくすための条例の考え方をまとめ、来年10月からの施行を目指すことにしています。 東京都は、3年後の東京大会を見据え、障害者への理解を深め、差別をなくすための条例の制定を目指していて、ことし3月に障害のある人や大学教授など有識者による部会を設けて内容を検討し、このほど条例の考え方をまとめました。具体的には、手話を「言語」と位置づけ、都に対し普及に努めるよう求め、障害のある人や企業などから差別の相談に応じる専門の相談員を都が配置するほか、差別を受けた人から求めがあった場合には、新たに設ける第三者による調整委員会が解決に向けたあっせんを行うとしています。 さらに、差別を繰り返し、勧告に従わないなど悪質な場合には、都が事業者名を公表することも盛り込んでいます。都は、20日からおよそ1か月間、パブリックコメントを行って、都民の意見を聞いた上で、来年6月の都議会に条例案を提出し、10月からの施行を目指すことにしています。[NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171219/k10011263461000.html]敢えてここまでしないといけないほど、未だに差別が日々行われているということなんでしょうね。
2017.12.23
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乳児の肛門にシャワー、腸破裂させる 傷害容疑で父逮捕長男(3カ月)の肛門(こうもん)からシャワーで湯を入れ、腸を破裂させる重傷を負わせたとして、岐阜県警は19日、岐阜市北一色6丁目の無職石井利樹容疑者(21)を傷害容疑で逮捕し、発表した。「けがを負わせるつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。 岐阜中署によると、石井容疑者は11月28日午後6時ごろ、自宅で入浴中に長男の肛門から湯を注ぎ、腸の一部を破裂させて腹膜炎などの重傷を負わせた疑いがある。内縁の妻(26)が「息子が風呂で水を飲んで呼吸がない」と119番通報して発覚した。 石井容疑者は内縁の妻と長男、内縁の妻の娘2人の5人暮らし。石井容疑者は長男の顔を殴った別の傷害容疑で11月29日に逮捕され、処分保留で釈放されていた。[朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASKDM4RPXKDMOHGB00S.html?iref=pc_rellink]別の傷害容疑の段階で、長男を隔離すべきでしたね。なんとも可哀想な事件です。
2017.12.22
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ごみ屋敷の自宅に妹の遺体2年放置 姉に猶予判決2年にわたり大阪府門真市の自宅マンションに妹の遺体を隠したとして、死体遺棄罪に問われた山口逸子(いつこ)被告(65)の判決が19日、大阪地裁であった。増尾崇(たかし)裁判官は「犯行は悪質だが反省し、更生を誓っている」とし、懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。 判決などによると、山口被告は2015年7月ごろ、3歳下の妹の遺体をプラスチックケースに入れ、玄関に放置し続けた。死因は不明だった。初公判で起訴内容を認め、「かわいそうなことをした。許されるなら私の手で供養したい」と涙をぬぐいながら語った。妹には知的障害があったという。 山口被告の自宅は近所でも有名な「ごみ屋敷」で、近隣から悪臭や害虫への苦情が出ていたという。1994年ごろから、母親と妹、弟のほか、自身の長男、次男と共に生活。弟と長男にも知的障害があり、山口被告は高齢の母親の介護に加え、家族の世話を一身に担っていた。2004年には次男、08年には母親、11年には弟が事故や病気で相次いで亡くなった。 弁護側は公判で、頼れる身内もなく、3年に及んだ次男の闘病生活の付き添いや、相次ぐ親族の死で心身ともに疲弊し、次第にごみをため込むようになったと主張。障害のある親族が近隣住民と度々トラブルを起こし、近所づきあいもなくなって社会から孤立し、疑心暗鬼になったとも指摘した。さらに、ごみだらけのマンションで妹が倒れて死んでいたことがわかれば「殺害を疑われる」と思い込み、埋葬せずに遺棄したと訴えていた。 門真市によると、妹の障害年金の受給に必要な現況届は14年以降、提出されなくなった。そのため、自宅訪問を続けていたが死亡に気づかなかったという。 山口被告は何度か小さくうなずきながら、判決に聴き入っていた。弁護人は「社会の中で健全な生活の再構築をはかるのが望ましく、執行猶予がついてよかった」と述べた。控訴しない方針という。 〈岸恵美子・東邦大教授(公衆衛生看護学)の話〉 「ごみ屋敷」は生活破綻(はたん)の象徴であり、大切な人を亡くして自暴自棄になるなど、住人は何らかの困難を抱えている。誰にでも起きうる問題だ。社会から孤立し、行政の介入を強く拒む人も多い。大阪市や京都市など行政代執行できる条例を持つ自治体もあるが、基本的には粘り強く訪問を続け、信頼関係を築いて問題解決を目指す必要がある。[朝日デジタルhttps://www.asahi.com/articles/ASKDM4GZ3KDMPTIL00P.html ]ここまでなるまでに、行政が何かできることはなかったのか。本人の大変さを訴える方法もなかったのかと、遮断されがちな孤立した生活も取り組むべき一つの課題ですね。
2017.12.21
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安定収入、仕組み評価 障害者支援の伏見・松浦さんに /京都障害者の自立支援に貢献した人を顕彰するヤマト福祉財団の「小倉昌男賞」に、京都市伏見区で就労継続支援A型事業所「ワークチャレンジスタイル GOKENDO(ゴケンドウ)」を運営する松浦一樹さん(49)が選ばれた。地元企業と連携して障害がある人の就労の場を確保し、安定した収入を得られる仕組みを作ったことなどが評価された。松浦さんは堺市出身。佛教大を卒業後、府警に入ったが、少年課の刑事として知的障害がある青年の事件に関わったことをきっかけに福祉の道に進むことを決意した。1999年に退職し、別のNPOの設立にかかわった後、2015年4月からGOKENDOを運営するNPO法人の理事長を務めている。 就労継続支援A型事業所は、障害者と雇用契約を結び、働きながら知識や技能を得られるよう支援する施設。GOKENDOでは現在、知的障害や身体障害などがある19~60歳の利用者18人が働いている。 賃金は月額約8万~15万円で、2015年度のA型の全国平均(約6万7000円)より高い。その理由は、人手が足らない企業との協力関係にある。NPOでは、運送会社や野菜加工会社など4社と提携。利用者はGOKENDOが請け負っている空箱の分別などの仕事をしながら、これらの会社にも交代で行き、時間給を受け取る。仕事内容は、野菜のカット、シートベルト部品の組み立てなど。企業にいつでも安定した労働力を提供できるようにしたことで、高い収入が得られるようになったという。 これまでには、企業に働きぶりが認められた利用者が、直接雇用されたケースもあるという。今回の受賞について松浦さんは「今までの道が間違っていなかったと背中を押された気分。うちのシステムが更に、全国的な動きに広がっていけばうれしい」と話している。 【毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171221/ddl/k26/040/453000c】こういう上司の元だと、将来的にも安泰ですね。🌠304万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。♡
2017.12.20
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知的障害ある弟 愛情つづる 茅野葵さん(我孫子の小2)最優秀賞に輝く内閣府が募集した本年度の「心の輪を広げる体験作文」で、我孫子市立湖北台西小学校二年の茅野葵さん(8つ)が最優秀賞(内閣総理大臣賞)に輝いた。作文のタイトルは「わたしの弟」。知的障害がある弟の悠太君(4つ)をしっかりと見つめながら、日常のエピソードや弟への愛情を書きつづった。 体験作文は、障害者週間(三~九日)の意識啓発事業として、全国の小中高校生らから募集。 小学生部門には本年度、六百九編が寄せられた。 葵さんは、悠太君の普段の様子や特長を、自分や両親、姉らとの関わりを通して四百字詰め原稿用紙三枚にまとめた。 すべり台が大好きで、犬を散歩させている人とすぐに仲良くなれる悠太君を「どうやら、ゆうちゃんのえ顔は、みんなをしあわせにするふしぎな力があるようです」と優しく見つめる。 悠太君が一人で買い物に出掛けてしまい、葵さんが必死になって捜し回った出来事についても書いた。 この体験を通じて、葵さんは「弟はゆっくりだけど、自分でくつもはけるし、歩くこともできる」「うまくおしゃべりはできないけれど、話を聞いて理かいしている」と分かったという。 葵さんは読書好きで、習字も得意。 夏休みの宿題として作文を仕上げたといい、「ゆうちゃん大すきだよ」と呼び掛けて締めくくった。 父親の強さん(47)は「(葵さんは)面倒見が良く、普段から(悠太君と)一緒に遊んでいます」と話した。 葵さんの作文は、全文が内閣府のホームページに掲載されている。 掲載文 【小学生部門】 ◆最優秀賞 茅野 葵(かやの あおい) わたしの弟茅野 葵(我孫子市立湖北台西小学校2年 千葉県)わたしには4さいの弟がいます。名前はゆう太といいます。ゆうちゃんは、生まれつきはついくがゆっくりしています。そのため、言ばを上手に話せません。たとえば「ジュースをちょうだい。」とかは言えません。一人でトイレに行けないのでオムツをしています。毎日元気いっぱいで、いつもニコニコしています。テレビやラジオからすきな歌が聞こえてくるとおどり出す時があります。テレビを見ている時や、絵本を読んでいる時は、わたしのひざの上にちょこんとすわります。いいにおいがしてとてもかわいいです。お姉さんとけんかをしてないてしまった時には、ハンカチをもって来てくれました。なみだをふいていたら、頭をよしよしとなでてくれました。とてもやさしいです。お手つだいもします。ごはんの時はお茶わんをはこんで、おはしをならべます。上手にできなくても、一生けんめいがんばります。ごはんは、おなかがパンパンにふくれるまで食べます。バナナがすきで、べつばらをいくつももっているようです。公園のすべり台が大すきで、何回でもすべります。犬のさん歩をしている人を見かけると近づいて行ってすぐになかよしになります。どうやら、ゆうちゃんのえ顔は、みんなをしあわせにするふしぎな力があるようです。こまることもあります。わたしをかむことです。かんだらすぐには、はなしません。せ中に、はがたがついたこともあります。いたずらもよくします。つくえの上をちらかしたり、ふすまにマジックでいたずら書きをしたこともあります。こないだは、トイレにボールをながしてつまらせてしまい、とってもこまりました。わたしがちゅういすると「あっかんべー」をしてお母さんのところへにげて行ってしまいました。せん日、弟が一人で外へ行ってしまったことがあります。公園へさがしに行ってもいません。通りがかった人が「小さな男の子がスーパーにむかって歩いているのを見た」と教えてくれました。いそいでスーパーに行ってみると、弟が店内で買いものをしていました。小さな手さげの中には、タコ、たらこ、キウイフルーツ、ネギが入っていました。タコい外は、かぞくのこうぶつです。タコはというと、わたしが「工作でたこ糸がほしい。」と言っていたのを聞いていたのでしょうか。とつぜん、なみだが出て来て、弟をだきしめてしまいました。ぶじでよかった。わかったことがあります。弟はゆっくりだけど、自分でくつもはけるし、歩くこともできるのです。道も知っています。それと、うまくおしゃべりはできないけれど、話を聞いて理かいしていることです。お父さんは「これからは一人前にあつかわなければならないね。」と言いました。弟はかけがえのない家ぞくの一いんです。小学生になって、一しょに学校に行くのが楽しみです。ゆうちゃん大すきだよ。 【東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201712/CK2017121802000117.html 】2年生でしっかりと原稿用紙。3枚にまとめる、すごいことですね。これからも楽しみな葵さんですね。🌠
2017.12.19
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小2男児、女性職員をバットで殴る…学童保育中神戸市は19日、市内の児童館で今年5月、学童保育中に小学2年の男児が20歳代の女性職員をポリウレタン製のバット(長さ75センチ)で殴り、けがを負わせたと発表した。兵庫県警は10月に傷害の非行事実で男児を児童相談所に通告。女性は現在も右耳が聞こえにくい状態が続いているという。 市によると、女性職員は5月、児童13人を連れて外遊びに向かう準備中、男児から施設内にあったバットで頭部を1回殴られた。男児は外遊びで野球ができないことが不満だったという。【読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20171219-OYT1T50037.html 】報道では、男児には軽度の発達障害があるとも伝えられていて、簡単にバットを持ち出せてしまった環境も残念なことですね。🌠
2017.12.18
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米の9歳男児が自閉症を動画で解説 訴えた内容に称賛9歳の男の子が『自閉症』を解説 その理由に胸が熱くなるアメリカのノースカロライナ州に住む9歳の男の子、ジョージくん。 自分で原稿を作り、ナレーションや編集などを行った、約6分の動画を公開し「自分は自閉症だ」と訴えました。 理解してもらうため ダンスや音楽などが好きなジョージくんは、自分の自閉症の特徴を分かりやすく、ユーモラスを交えて動画で解説をしています。 「席に座る」を意味する『take a seat』を「席を持っていく」と直訳した言葉でとらえてしまい、イスを持っていってしまうことがあると告白。 また、騒音の中では1つの音に集中するのも苦手であると話しています。 目を見ながら話すのは苦手なんです。 目を見ていないことがあるけど、話を聞いてないわけじゃありません。 一度に多くの音を聞いてしまうから、1つの音に集中するのが難しいだけなんです。 質問にすぐに答えられないのはそのせい。 Lisa Jolley ーより引用さらに、ジョージくんはこう語ります。君たちと同じで、僕も楽しいことが大好きです。 僕が1人で遊んでいても、みんなと遊びたくないからではありません。 もっとみんなと遊びたい。何かあれば、僕に質問してみてください。なんでも気軽に聞いてみてください。Lisa Jolley ーより引用ジョージくんが動画を公開したのは、クラスメイトの友達に自閉症について理解してもらうため。 自閉症とはどういったものなのか理解してもらうことで、「友達ともっと仲よくなりたい」というジョージくんの強い意思が感じられます。ジョージくんが作った動画をご覧ください。 ジョージくんの訴えに、温かいコメントが寄せられました。・とてもいい動画ですね。友達と仲よくなりたいという情熱がよく伝わってきました。・才能にあふれる男の子ですね。この動画が好きです。・看護師をしていますが、とても勉強になりました。 友達に理解してもらうために、自閉症と向き合い動画を公開したジョージくん。 その勇気と情熱が伝われば、きっと多くの友達に囲まれた、楽しい学校生活が送れますね![文・構成/grape編集部]【livedoor news http://news.livedoor.com/article/detail/14038847/】 幼くても、また障害に関わらず、一生懸命に生きる姿に、エールを送りたくなりますね。🌠
2017.12.17
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発達、知的障害ある子向け「性」易しく解説した本出版 障害のため、人との適切な距離が分かりづらかったり、気持ちを抑えるのが難しかったりする子ども向けに「性」について易しく解説した本「かっこよくいきる すてきにいきるための5つのお話」を、神戸市北区のマナ助産院院長、永原郁子さん(60)が出版した。 発達障害や知的障害のある子どもが性被害に遭う事件は後を絶たず、望まない妊娠をするケースも。 本は絵をたくさん使い「親しい人は腕の半分の距離」「下着を着けているところは大切なところ」などと説明。 「自分や大切な人を守る気持ちを、親子や学校で一緒に考えるきっかけになれば」と話す。 永原さんは1993年に助産院を開き出産や産後ケアに携わる傍ら、2000年に性教育グループ「いのち語り隊」をつくり、学校園など年間200カ所以上で活動。 約7年前からは特別支援学校や障害者支援施設でも講演し、その内容を、本人や保護者からの意見や質問も交え、本にまとめることにした。 本は「人との距離のとり方」「からだの中で特別に大切なところ(プライベートゾーン)」「人を好きになったときのルール」「結婚するための準備」「しあわせにいきる方法」の5部構成。 最後に、男の子と女の子の事例も掲載した。 人との距離の取り方では「家族・親しい人」「知っている人」「全く知らない人」で適切なのは、それぞれ「腕の半分」「腕を伸ばして届く」「腕を伸ばしても届かない」ぐらいと説明。 「知らない人に近づき過ぎたり、糸くずなどが気になって黙って体に触ったりすると驚かせてしまう」と注意を呼び掛ける。 さらに胸や下腹部など「下着を着けているところ」は「体の中でも特に大切な部分」とし、そこを触ろうとしたり、見せてほしいと言ったりする人は「危険」と教える。 「好きになった人が、危険な人でないかどうかも確かめて」などとアドバイスする。 本の内容を基に、各地で講演も行う。 11月には三木市立三木特別支援学校で、市内外の教員や保護者ら約40人を前に「語りにくい性ののことも伝えてほしい」と呼び掛けた。 養護教諭の女性(33)は「大人になる過程でで何を教えればいいか、自分自身が考えておくことが大切と感じた」。 ダウン症の長男(9)と訪れた女性(47)は「男の子だし、将来どう伝えたらいいか悩んでいたが、参考になった」と話した。 A5判、100ページ、1404円。ごま書房新社TEL03・3865・8641 【神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010817521.shtml】【楽天ブックスならいつでも送料無料】かっこよくいきるすてきにいきるための5つのお話 [ 永原郁子 ]分かりやすい下りだと、あまり違和感なく受け入れられそうですね。🌠
2017.12.16
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青年期を迎えた自閉症の息子。 生きる力をつけるための“小さなハードル”を”期限切れの定期券”が教えてくれた息子の成長 出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28197000235『子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』著者の立石美津子です。 息子は中学の頃、特別支援学級がある学校に通うため、一人で電車通学をしていました。3ヶ月分の定期を購入していましたが、ある時、うっかり期限が過ぎていることに気付かず、登校させてしまいました。 息子は帰宅するなり、「お金使った」と言いました。お財布には常に400円ほど入れていたのですが、それを使ったようでした。顔を見ても泣きはらした涙の跡がありませんでしたから、パニックにはならなかったようです。 期限切れの定期で改札を通れば、ピピーッと警報音が鳴ります。聴覚過敏のある息子にとって、聞きなれない音は恐ろしかったでしょう。さらに、駅員に注意されもしたでしょう。それでも、落ち着いてお財布からお金を出せたのだと思います。これは「自閉症である息子にとってはかなりの成長だ」と感じました。 過保護から卒業しよう、と決めた私は「息子がパニックを起こす状況を避けよう避けようとしていた幼児期、小学校時代はもう終わったのだ」、「細やかな配慮をし“この世は安全なんだ”という安心感を持たせることは今までずっと続けてきたのだから、心は安定しているはず」と思うようになりました。そして、「これからは、予測しない事態を乗り越える経験をさせる年齢に差し掛かっているんだ。」と気づき、「過保護、過干渉の代表である“危険物がないか子どもの頭上を旋回するヘリコプターペアレント”、“障害物を取り除く除雪車のようなスノウプラウペアレント”にならないように気を付けよう」と決めました。スーパーの中にもある、様々なハードル出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28057000518「息子はこれから、どんな力を身に付ける必要があるんだろう?」そう考えたとき、日常生活の中で欠かすのとのできない、スーパーマーケットでの買い物が思い浮かびました。買い物の場面でも、乗り越えなくてはならない様々なハードルがあります。そこで、思いつくものをまず書き出してみました。(1)店までの道のり、信号機が緑になったら渡る(2)消費期限や賞味期限を見て商品を選ぶ(3)(2)の中でも、より新しい商品選ぶ(4)レジ前の列に並ぶ(5)お店の人と会話する(6)財布からお金を出す(7)お釣りをもらう(8)袋に詰める この8点の中で、できていること、できていないことに分けてみました。○信号機が緑になったら横断歩道を渡る×消費期限、賞味期限を見て商品を選ぶ×より新しい商品を選ぶ○レジ前の列に並ぶ×お店の人と会話する△財布からお金を出す△お釣りをもらう○袋に詰める×はなかなかできそうもないので後回しです。今の息子の能力では超えられない高すぎるハードルだからです。△を〇にするのがまずクリアすべき課題です。チャレンジさせたい”小さなハードル”をあえて作る出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28144090177(△財布からお金を出す) 細かい計算は難しくても、110円の物を買うのに100円玉と10円玉を出すことは、なんとかできていました。何度か繰り返すうちにできるようになるでしょう。 (△お釣りをもらう)お釣りは自分が計算できなくても、大きいお金を出せば、店員さんが渡してくれます。お釣りの引き算ができなくても大丈夫です。△の課題は、なんとかクリアできそうです。では、次のハードルは?それは、例えば”お金が足りなくても適切な対応ができる”などといった、予測していない事態への対応です。 通学定期の期限が切れたときパニックにならず対応ができたのですから、越えられるハードルだと考えています。 「150円の牛乳を買ってきてください」と伝え、財布には100円しか入れておかない、そんな状況をわざと作ろうと計画中です。予測していなかった事態に対応できるようになってほしいからです。お金が足りなかったら、息子は一体どういう行動をとるか想像してみました。(1)店でお金が足りないと店内で暴れて、いつまでも帰ってこない(2)泣きながら家に帰ってくる(3)「お金なかった」と言い、何も買ってこないで普通の顔をしている この社会で生きていく力をつけるためにまだ生まれて数年の幼児期、小学校低学年のうちは、越えられないハードルを与えてパニックを起こさせる状況はできるだけ避け、「この世は安心なんだ。お母さんは僕が嫌がることはしない」と体験させることが大切だと思います。こうして絶対的な安心感を確立させた上で、成人する年齢に近づくにつれ、自分の力で小さなハードルを越える経験を通して、自信を付けていってほしいと思います。 世の中は不測の事態が起こるもの。幼児期は、いつも通る道路が工事中で「迂回してください」の看板があっても迂回できず、危険な道でも通り抜けようとしていました。そして、工事のおじさんに叱られ、パニックを起こしていました。でも、今は大丈夫です。17歳になった息子に対して本人に合ったハードルにチャレンジさせたいと考えています。そして、自分の力で乗り越え、自信をつけて、生きていく力をつけていってほしいと思っています。Upload By 立石美津子【woman.excite. https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35026654/】一人歩きを始めて分かる成長は、また。嬉しいものですね。🌠
2017.12.15
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発達障害(13) 二次障害、早期支援で予防発達障害の人は、思春期以降にうつや不安などの二次障害が生じることが多いと言われています。でも、全員がそうなるわけではありません。Cさんは、3歳から私たちが診てきた男性です。3歳の頃は典型的な発達障害の特徴がありました。共感性に乏しく、一人遊びばかりして他の子に興味を向けない。そこで、幼児期から専門家の支援を受けて育ちました。 今、20代後半です。高校を出て電機メーカーに就職しました。障害者としての就労ではなく、普通の就職です。会社では、問題だと思ったことは上司でも臆せずにズバズバと指摘します。いわゆる「忖度(そんたく)」は、得意ではありません。 こういうタイプは会社では嫌がられることがあります。ところが、この会社は、「変に忖度するより前向きな提言をする社員の方がいい」と評価してくれ、入社5年目で同期で最初にチーフになりました。 社内のコンピューター端末の操作マニュアルを一人で作るなど、仕事はとても優秀です。対人関係は今も得意ではありませんが、チーフとして後輩を食事に連れて行くこともあります。自分が企画して、自分の計画通りに連れて行くので大丈夫なのです。 趣味はアイドルのイベントに出かけることやテレビゲーム。少しオタクですが、社会人として支障はありません。 Cさんは幼児期から支援を受けて、二次障害を防ぐことができました。もし、育ち方が違っていれば、自己肯定感が下がったり、うつになったりしていたかもしれません。 発達障害は早期発見、早期支援が大切です。それによって、つらい二次障害を予防することが十分に可能です。◇ 発達障害では、精神科医で信州大付属病院子どものこころ診療部長の本田秀夫さんに聞きます。(聞き手・松本航介)【2017年12月13日 The Yomiuri Shimbun http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO029712/20171213-OYTAT50008.html】自分のペースで無理なく、自分らしく活動できる場所が見出せればいいのでしょうね。🌠303万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。♡
2017.12.14
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企業で働く障害者 過去最多40万人も3割の企業は雇用せず障害者の雇用が義務づけられている、全国およそ9万社の民間企業で働く障害者は40万人で、これまでで最も多くなりました。 その一方で、およそ3割の企業は障害者を1人も雇用しておらず、厚生労働省は「雇用促進に向けた指導や支援を行っていきたい」としています。 従業員が50人以上の民間企業は、障害者雇用促進法で従業員の2%は障害者を雇用するよう義務づけられています。 この対象となる9万1000社余りについて、厚生労働省がことし6月時点の障害者の雇用状況を調査した結果、人数ではおよそ40万6900人と去年のおなじ時期よりも2万人余り増え、過去最多を更新しました。しかし、2%の雇用率を守っている企業は全体の5割にとどまり、およそ3割の2万6600社余りは障害者を1人も雇用していませんでした。 そのほとんどは従業員が50人以上300人未満の中小企業でした。厚生労働省は「障害者の雇用は着実に進展しているが、まだ1人も雇用できていない企業も少なくない。引き続き厳正な指導や雇用の促進に向けた支援を行っていきたい」としています。 【NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011256391000.html バリアフリーの壁は、社会そのものにあるようですね。🌠
2017.12.13
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児童養護施設内虐待とは何か ~ある知的障害児からの手紙より~ ある里親の方と、家庭養護を推進する有識者の方とお会いした時のこと。 里親の方が、有識者の方に言いました。 「うちで預かっている、知的障害のある子が、先生にお手紙を書いたんです。」 そこには、こう書かれていました。 「私は◎才でしせつに入り ▲と同時に里親さんのところに来ることができました。 先生がより多くの子が里親さんにゆけるように決めてくださり、本当にありがとうございます。 しせつでは強い力を持つ子が、弱い子をイジメたり、職員が手を上げてよくぶたれたり、ぼう言を言ったりする所で、私もそのしせつにいました。 あざが出来たら、年上のお姉さんのファンデーションでかくしました」 (注:プライバシーに配慮し、個人に関わる情報は伏せています。太字は筆者による。) 【児童養護施設内での虐待の実情】 里親さんに聞くと、この手紙を書いた子どもは、ここにある以外にも、性的虐待も同じ施設内の子どもたちから受けていたということでした。 「あるのよね・・・」と有識者の方は語ります。 「虐待されたり、養育不全の家庭の子どもたちが、一箇所に集められて・・・。しかも家庭的と言われるグループホームでさえ、5、6人を、施設によっては8人を職員1人でケアしなければならない時間帯があって、目も届きづらいのよね・・・」 児童養護施設は、虐待等で親と離れて暮らす2歳から18歳までの子ども達が暮らす、児童福祉法で定められた施設です。 多くの児童養護施設はしっかりとした運営をしていますが、中にはこうした施設内での子ども同士のイジメや虐待、職員による不適切な指導等があるようです。 子どもは児童養護施設を選択することはできず、問題のある施設も第三者評価などは通ってしまいます。 (本件については、施設名まで聞きましたが、子どものプライバシーに配慮し、ここでは記載しません。) 【家庭養護への転換】 欧米では、児童養護施設内における様々な事件、またなるべく1対1で子どもと向き合っていくことが、子どもにとって最善であろう、ということで、里親や養子縁組等の家庭養護に政策的に舵を切っていった歴史的経緯がありました。 (ただ、注意すべきなのは、施設養護に対し家庭養護が常に優れている、ということではありません。ティーンネイジャー等、家庭養護よりも施設での暮らしの方が合っている、という感想もありました。また、精神疾患の重い子どもは、施設での複数人による職員体制が望ましい場合もあります。子どもの特性に合わせ、最も良いケアができる手法という観点で、適宜検討されていくべきものです。) 日本でも2017年、塩崎恭久厚生労働大臣・山本香苗副大臣のリーダーシップによって児童福祉法が改正され、また「社会的養育ビジョン」が打ち出され、社会的養護における家庭養護への転換が示されたのでした。 【始まる社会的養育ビジョンの骨抜き化】 ようやく、子ども達により手厚いケアをしていく方向に、政策転換がなされてきたかと思いきや。 塩崎厚労大臣が8月3日で退任してから、半年も経たずに社会的養育ビジョンの解体は始まりつつあります。 まず、社会的養育ビジョンで「特別養子縁組を2倍に増やす」と語られましたが、そのための民間養子縁組団体への補助額は、わずか年間3000万円弱と、桁違いに低いものになろうとしています。 また、社会的養育ビジョンを具体化する審議会においても、厚労省の腰が引けつつあることを、有識者の方々の中で懸念する声は高まっています。 情熱を持って政策の旗振り役となる政治家が消えると、組織内部では推進力が失われ、そして当初の考えとは全く異なる劣化した制度が生み出されてしまいます。 今まさに、社会的養育ビジョンは徐々に骨抜き化されつつあると言えるでしょう。 【どうすれば良いのか】 トップ1人の情熱に頼っているだけだと、今回のようにトップがいなくなったら、推進力を失ってしまいます。 多くの政治家や民間インフルエンサーが関心を持ち続ける「応援団」としてぶ厚い層をなしていれば、たとえ厚労省が逃げ腰になろうとも推進力を保ち続けることができます。 もっとも弱い立場にいる子ども達を、支え続けたいという人たちを増やし、可視化し、声をあげていくこと。 こうした地道な努力が今、求められています。 安らぎの場であるはずの施設で殴られ、障害児が泣きながらアザにファンデーションを塗らずに住む社会を、僕は実現したいと思っています。 【yahoo news https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20171211-00079153/】 虐待を受けた子どもを守るべき児童養護施設で、更に苛めや虐待が繰り返されているとは。 体のアザはファンデーションで消せても、心の傷は増すばかりで心配ですね。🌠
2017.12.12
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3歳男児が行方不明となっている事件 祖父が川に落ちた可能性を指摘3歳児不明、捜索続く わずか10分に何が 福井県越前市で3歳の男の子が9日から行方不明になっている。わずか10分のうちに姿を消したという男の子。 いったい何があったのか―。 ■福井県越前市で9日から、田中蓮くん(3)が行方不明となっている。 身長100センチほどのやせ形で、当時、緑色のジャンパーにカーキ色のズボンをはいていた。 ■11日、警察は180人態勢で現場を捜索。現場近くではチラシを配り、情報収集をする人の姿もあった。 ■自宅がある越前市から、およそ550メートル離れた父親・了士さんの勤務先に車で立ち寄っていた2人。 午後2時頃、会社での用事を済ますため、駐車場から離れた父親。 およそ10分後に戻ると、車にカギはかかっておらず、蓮くんの姿が消えていたという。 ■座っていた助手席のシートベルトは、かかったままの状態で、蓮くんが手にしていたスマートフォンも車内に残されていたという。 ■蓮くんの祖父は「川に落ちたんじゃないかな。もう流れてしまったのかもしれない」と可能性を指摘した。 ■蓮くんが姿を消した駐車場の目の前には、柵のない川が流れている。 行方不明になった9日は、みぞれが降るなど、川が増水していた。 ■警察も川に転落した可能性があるとみて、現場から半径1キロを捜索している。 【福井県越前警察署 0778-24-0110】 【livedoor news http://news.livedoor.com/article/detail/14014529/】 なんとも不可解な事件です。 どこかで無事にしているといいですね。🌠
2017.12.11
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発達障害の子の生活を助ける重いひざかけカスタムメイドの毛布が、不安障害や発達障害の人たちを助けています。 ジェイコブは絵を描くことが大好きな小学一年生です。ジェイコブは学校も大好きですが、困難をかかえています。 「席に座って、先生の話を聞くことが難しいのです。」 母親のビザー・リテレルが言います。 ビザーは、数か月前まで学校でジェイコブが困難をかかえていたことを思い出します。しかし、重さのある毛布とひざかけを利用する方法を知ってから変わりました。 「これは抱きしめられているような感じを与えてくれます。しかも、熱くはありません。」 ジョセリン・ディマヤはそう言います。 ジョセリンのベイカーズフィールド・スタジオでたくさんの重い毛布とひざかけが作られています。 不安障害や発達障害の人たちに役に立つものだといいます。「重い毛布には落ち着ける効果があるのです。」 毛布にはプラスチックのピースがつまった袋が縫い付けられていて、それによって重くなっています。 毛布の重さは、利用する人の体重のおよそ10%にされています。 ジョセリンは、数ヶ月前に発達障害の人たちから、重さのある毛布が役に立つことを学びました。そして毛布とひざかけを作り始めたのです。 ビザーの息子のジェイコブには、大好きなきつねが描かれた布でひざかけを作りました。 ジェイコブは2年前に発達障害と診断されました。 このひざかけで、学校の授業の間、座っていることができるようになりました。 成績もとても良くなりました。 ジェイコブの母親のビザーはこう言います。 「私には証拠となる体験をしました。 息子は、学校の授業をきちんときけるようになったのです。」 ジェイコブの学校の先生も、ひざかけの効果はすばらしいと連絡帳に書いてくれました。 ジェイコブは、毎日学校にひざかけを持っていきます。 夜には、重い毛布を使います。ジェイコブの母親のビザーはこう語ります。 「毛布をかけると、息子はほっとします。すべてのストレスがなくなってしまうようです。 息子はリラックスできるんです。」 (出典・画像:米23ABC NEWS) 重さがポイントのようです。想像以上の効果があるのですね。 毛布はたいへんそうですが、ひざかけであれば自分で作るのも難しくなさそうです。(チャーリー) 【たーとるうぃず https://www.turtlewiz.jp/archives/13659】 ちょっとした枕を膝に乗せているような感覚でしょうかね。 落ち着いて座っていられるなら、画期的ですね。🌠
2017.12.10
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発達障害 業務の「見える化」で安心 会社員男性がツール自作 物忘れが激しかったり、人とのコミュニケーションが苦手だったりする発達障害がある人には、就労に困難を抱えている人が少なくない。 だが、特性を把握して工夫すれば、仕事をスムーズに進めることができる。 東京都小金井市の会社員高梨健太郎さん(40)は、パソコンで仕事の流れを詳細に把握するツールを自作。 業務を“見える化”することで自身の不安をなくし、やりがいを感じながら働いている。 高梨さんは十年前、注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断された。 忘れやすく段取りが苦手。 業務が増えると何から手を付けていいか分からず不安感が高まり、頭が真っ白になった。 簡単な仕事もこなせず落ち込み、「忘れたらどうしよう」と眠れなくなった。 精神疾患を抱え、休職や退職を繰り返した。 三年前、エアコンの室外機を置く台などのメーカーに勤めたのを機に、発達障害を自分の特性として受け入れ、会社や周囲にも伝えた。 「忘れるなら全部書けばいい」と、パソコンの表計算ソフトでスケジュールや必要な作業などを管理するツールを自作し、表にして把握するようにした。 仕事の目的、完了までの必要な具体的作業、各業務の着手日と締め切りなど一つ一つ、手順まで細かく記入。 「○○さんにメールを送る」「受信する」なども細かく書き入れた。 業務完了の責任が自分にある場合は「当方」、相手の場合は「先方」と記す。 総タスク(やるべきこと)数、完了数、未完数、責任の数などが自動的に算出される仕組みで、未完の業務には自動的に丸印が付く。 自分が抱える仕事の量や内容、締め切りなどがひと目で分かり、抜けや漏れがなくなった。 完了までの見通しが付き、不安もなくなった。 高梨さんは「すべて書いてあると思えばパニックにならずに集中でき、必要な仕事を時間内にこなせるようになった」と言う。 今は会社の管理部門の法務担当として働く傍ら、体験を話し、このツールを広めるイベントを開催する。 高梨さんは「発達障害は個人の特性。支援となるツールを使えば仕事ができるようになり、自信にもつながる」と話している。 ツールに関する問い合わせは、高梨さんにメール=takanashi.kentarou@gmail.com ◆子ども向け職業選択の本も 厚生労働省の調べによると、障害者手帳を持っている発達障害者を含む精神障害者が昨年度、ハローワークを通じて就職した件数は4万1367件で、前年比2971件増だった。 そんな状況も背景に、ADHDのほか、さまざまな発達障害者の就労への関心は高まりつつある。 7月には発達障害の特性に合わせた仕事を紹介する本「発達障害の子のためのハローワーク」(合同出版、2700円)が出版された。 探究心が強い子なら薬剤師、こつこつ取り組むのが得意ならスーパーの品出しなど、特性を生かせる26業界・160の仕事を紹介。 読み仮名付きで小学生でも読める。 合同出版編集部の金詩英さん(28)は「『こだわりが強い』など特性を生かした職業を、発達障害の子も自分で見つけられるようにとの思いを込めた。親や先生と読み、現実的な仕事の選択に役立てて」と話した。 発達障害や不登校などの子をもつ親の会「子どもの問題を考える会名古屋」(事務局・愛知県刈谷市)は11月、発達障害者が周囲の協力を得ながら働く姿を描いた映画の上映会と相談会を開催。 保護者ら65人が参加し、悩みを話し合った。 代表の桑本いづみさん(62)は「理解を広め、関わり方を考えるきっかけになれば」と話した。【東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201712/CK2017120402000150.html】管理ツールの使い方を説明する高梨健太郎さん自分の苦手な部分を克服する為の管理ツールを自ら制作、使い勝手も良く、利用者が増えそうですね。🌠【楽天ブックスならいつでも送料無料】発達障害の子のためのハローワーク [ 鈴木慶太 ]
2017.12.09
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恐怖支配「やりすぎるな」 障害者施設、被告が語る知的障害者向けの福祉施設で、職員による入所者への暴行事件が起きた。障害者が安全に過ごせるように見守るはずの施設で起きていたのは、入所者への恐怖支配だった。 11月20日、宇都宮地裁。宇都宮市の社会福祉法人「瑞宝会」が運営する障害者施設で、入所者が暴行を受け大けがを負った事件で、傷害や暴行の罪に問われた同会元職員松本亜希子(25)=宇都宮市石井町=と、傷害の罪に問われた無職佐藤大希(22)=那須町湯本=の両被告の初公判が開かれた。元柔道選手の松本被告は大柄だ。 「間違いありません」。裁判官に認否を問われると、2人は起訴内容を認めた。 起訴状によると、2人は共謀し、4月15日午後6時ごろ、知的障害者施設の入所者の男性に、足蹴りするなどの暴行を加え、腹腔(ふくくう)内出血や腰椎(ようつい)骨折など、6カ月の大けがを負わせた、とされる。また、松本被告は、栃木市の障害者施設でも、入所者の女性に平手打ちなどをしたとされる。【朝日デジタルhttp://www.asahi.com/articles/ASKD76SYHKD7UUHB01K.html 】有料記事なので、詳細までは載せられませんが、恐怖支配があったこと、誰かが早くに気が付いて、何か手段を打つべきでしたね。302万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。🌠
2017.12.08
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知的障害男性に突き飛ばされ死亡 遺族が賠償求め提訴 大分市内のマンションで2014年、男性管理人=当時(62)=を2階通路から突き飛ばして死亡させたとして、知的障害のある無職男性=当時(42)=が傷害致死の疑いで書類送検され、不起訴となった事件を巡り、管理人の遺族が、無職男性の両親に損害賠償を求めて大分地裁に提訴したことが分かった。第1回口頭弁論が7日にあり、遺族側は約5300万円を請求した。 提訴したのは管理人の息子2人。訴状によると、無職男性は両親=いずれも当時70代=とマンションに同居していた。遺族側は「男性の加害行為を防止する手段を講じることなく、外出するのを漫然と放置していた」と指摘。監督義務違反があったと主張している。 両親側は争う姿勢を示しており、次回以降の弁論で反論する見通し。 事件は14年10月に発生。管理人は外階段の踊り場に転落して頭を強く打ち、死亡した。訴状によると、管理人は無職男性が1人で外出しているのを見つけ、連れて帰らせようとしていたという。大分地検は無職男性の刑事責任を問えないと判断し、今年10月に不起訴処分とした。無職男性は11月、病死した。 最高裁 「実態 総合的に判断」 民法の規定では、子どもや精神障害者など責任能力のない人が与えた損害は、親などの「監督義務者」に賠償責任があるとしている。ただし、監督義務を尽くしていた場合や、損害発生を防げなかったと認められる場合は免責とされる。 最高裁は昨年3月、認知症の高齢男性が徘徊(はいかい)中に電車にはねられた事故を巡る訴訟で、「家族だからといって監督義務があるわけではない。実態を総合的に考慮し、責任を問うのが相当といえるかどうかで判断すべき」と指摘。自身も介護が必要だった男性の妻や、同居していなかった長男に鉄道会社への賠償責任はないとした。 今回、大分地裁に提訴した遺族側の代理人弁護士は「両親は男性と一緒に生活し、身の回り全般の世話をしていた。男性を監護する義務があった。被害者側とすれば損害賠償を求めたい気持ちは強い」と話している。 ※この記事は、12月8日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。【大分合同新聞 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/12/08/JD0056418787 】既に病死した無職男性の起こした事件、遺された親御さんの苦労はまだまだ耐えませんね。🌠
2017.12.07
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発達障害に理解のない親と共に発達障害を治したいはじめての書き込みなので、 不備があればすみません。 私は19歳の大学生です。好きな学問分野を極めたく、その道の大学に進学したのですが、どうしても講義に間に合うように大学にたどり着くことが出来ず、1年から留年の危機に陥ってしまいました。 私は高校の頃から通学や勉強に不安な部分があり、スクールカウンセラーさんのお世話になっていました。その際にスクールカウンセラーさんから大人の発達障害、ADHDの可能性があるから、一度診断を受けてみては?と勧められました。 私は受験を控えていた事もあり、藁をもすがる思いでADHDについて調べ、自分とかなり当てはまっていると思い、母親に相談したのですが、母親はあまり調べたりもせず、障害なら何をしても治らないだろうと思い込んでしまっているようで、病院で診断を受けようとは言ってくれませんでした。ADHDは薬でかなり治せるということは私は知っています。でも、話すことが苦手で、親に常に遠慮して生きてきた私には親に無理を言って病院に連れて行って欲しいと言えません。そして1番気になることは、私は母親にそっくりでどちらもADHDの特徴にピッタリ当てはまっているということです。酷い遅刻グセ、家の中を片付けることが出来ない、衝動的な行動をする、管理能力が低いため家事も家計もめちゃくちゃです。私はこれらに追加して聴覚過敏や視界の違和感、神経過敏などで更に酷い状態なので母親よりも症状が酷く悩んでいます。 母親も、自分もADHDなのではと気付いているようなのですが、診断なんて受けなくても自分で分かっているから良いの一点張りです。それでいて毎日生き辛そうにしていますし、私もこのままは耐えられません。自力で私だけでも病院に行く事も考えましたが、酷い不注意と不安の症状でバイトも続かず断念しました。どうすれば親子で適切な治療を受け、平穏に暮らせるでしょうか。 【発言小町 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2017/1206/829282.htm 】まずは、自分一人ででも診断を受けてみることでしょうね。きっとこういう悩みは、発達障害が広く知られてくると、もっと増えてくることでしょうね。🌠
2017.12.06
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15万部突破の栗原類のベストセラーをコミック化!『マンガでわかる 発達障害の僕が羽ばたけた理由』12月8日発売 株式会社KADOKAWAは、モデル・タレント・役者として活躍する栗原類さんが昨年出版した『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』をコミック版として『マンガでわかる 発達障害の僕が羽ばたけた理由』を発売いたします。 TVの情報番組で「発達障害」であることを告白した栗原類さん。 生い立ちから現在まで「発達障害」に向き合ってきた道のりを語った自叙伝『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』は反響を呼び、「発達障害」が広く世間に知られるきっかけとなりました。書籍は、当事者や発達障害の子を持つ親御さんを中心に多くの方に支持され15万部を突破。そして子どもたちや活字が苦手という方にも手に取りやすいコミック版としてこのたび発売いたします。 発行:KADOKAWA8歳で発達障害と認定され、 小1の留年、NYから日本へ帰国してからの不登校、高校受験の失敗などを経て、モデル・タレント・俳優として輝けるようになった理由とは何か。 早期での診断、環境の整備、母の子育て方針、主治医との出会いなど、障害とともに生きるためにみつけた方法とは? 本書のポイント●ストーリーマンガで発達障害の当事者がどんな気持ちで、どう壁を乗り越えたかがよくわかる! 『発達障害の僕が羽ばたけた理由』(KADOKAWA)『発達障害の僕が羽ばたけた理由』(KADOKAWA)●羽ばたけた理由をポイント解説してよくわかる スマホの活用法や現在の発達障害の支援環境などの最新情報も加筆・発達障害の基礎知識・類さんが日常生活で実際にやってきた工夫や方法・お母さんの泉さんや主治医の高橋先生など、類さんを見守ってきた人たちの視点からのポイントやアドバイス…etc. 『発達障害の僕が羽ばたけた理由』(KADOKAWA)【著者プロフィール】 栗原 類(くりはら・るい)1994年東京生まれ。イギリス人の父と日本人の母を持つ。8歳のときNYで発達障害と診断される。11歳のときコメディ俳優になりたいという夢が芽生える。同年日本に帰国。中学時代にメンズノンノなどのファッション誌でモデルとなる。17歳のときバラエティ番組で「ネガティブタレント」としてブレイク。19歳でパリコレのモデルデビュー。現在は、モデル・タレント・役者としてテレビ・ラジオ・舞台・映画などで活躍中。2016年10月に出版したエッセイ、『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』(KADOKAWA)は15万部突破のベストセラーに。 【書籍概要】 『発達障害の僕が羽ばたけた理由』 著者:栗原類 画:酒井だんごむし定価:本体1200円+税 四六判/192ページISBN:978-4-04-602048-2発売日:2017年12月8日 発行:KADOKAWA 【PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003921.000007006.html】【楽天ブックスならいつでも送料無料】マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由 [ 栗原 類 ]漫画本は子どもも読めるのでいいですね。🌠
2017.12.05
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暴力の危険がある発達障害の子にした決断シエラ・ジャーディンの家の中を見ると、ドア、冷蔵後にかけられた鍵がすぐに目に入ります。「家は発達障害者向けの監獄のようなものです。」そう7人の子を持つ母親が語ります。「すべてに鍵をかけなければなりません。 寝室でも、何もかも。そうしなければ、息子が物を取り出して、壊してしまうのです。」10歳の息子のレミについてそう語ります。レミは発達障害です。話すことができません。眠ることもできません。そして、暴力的な傾向があります。「自分自身を傷つけます。 血が出るまで自分の手首をかんだり、くちびるをかむのです。」シエラのFacebookには、たびたび怪我をしたレミの写真が掲載されています。そして、その暴力が他者に向かうこともあります。「基本的に息子はじっとしていることはできません。そして、イライラしています。 話そうとしても話すことはできません。」ほかの子どもたちは父親と一緒に暮らしています。息子のレミの恐怖から避けるためです。 日に日に暴力はひどくなっているそうです。レミは顔の前でくつひもを回して遊び、笑っていました。その後、母親のシエラにひざに座って、母親を抱きしめてから、隣の部屋で遊んでいました。 しかし、大きな騒ぎ声が聞こえました。シエラは、飼っているねずみのケージから水筒がなくなっていること気づくとあわてて対応をしました。これは、まだシエラが笑っていられるような事態です。しかし、笑える時間は多くあるわけではありません。レミはこども病院の精神科病棟に、最近23日間入院をしていました。入院中の13日間、レミは拒食状態でした。 結局、この病院ではレミに適切な対応が困難であることから、退院させられたのです。「私も、もうぎりぎりなんです。もっと大きくなって、もっと強くなったら、私にはどうしようもできなくなります。 支援が必要なんです。」レミには24時間の監視が必要だと言います。息子のレミ、そしてその他の子どもたちが安全に過ごせ、医師たちがレミの状態をよく理解してくれるのであれば、息子のレミを特別な施設にあずけたいと考えています。「恐ろしい考えです。しかし、私には他に6人の子どもがいて、私を必要としているのです。他の子どもたちは安全でなければなりません。そして、レミも安全でなければなりません。」 レミについては、ハミルトン神経免疫治療センターが対応することになりました。ここは、レミのような子どもたちを24時間体制で介護できるところです。レクリエーションや食事、医療行為によって症状を緩和することも約束します。「自傷行為を行うような子どもたちの多くには、行動療法が効果的です。そういった子どもたちは恐怖をかかえているのです。」自身の子どもも発達障害と診断をされている、このセンターのエグゼクティブディレクターのリサ・ステファーソンはそう語ります。母親のシエラはこう言います。「息子のレミには、できるかぎりすばらしい人生を過ごして欲しいのです。どうすればよいのか私もわからないのですが。」(出典・画像:カナダGlobal News)自傷行為、暴力、本当に悩むつらいことだと思います。うちの子どももよく血を流しています。しかし幸い、暴力的なものではありません。少しでもかゆいと気になるのでしょう。ずっとかきつづけます、血が出ても。いくらとめても、目を離している間や寝ている間にそうしてしまうのです。せっかく治ってきてかさぶたができてきても、それがまたかゆいらしくかいて、そして出血。ずっと治りません。それの繰り返しです。どんどん増えて、身体中かさぶたと傷だらけです。なるべく清潔にはしていますが、これが原因で感染症など大きな病気にならないかと、それが心配です。〈チャーリー〉【たーとるういず https://www.turtlewiz.jp/archives/13567】 こういうコメントを頂ける相談サイトがあると助かりますね。🌠
2017.12.04
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障害者に暴言 「いなげや」に賠償命令 東京地裁首都圏にスーパーを展開する「いなげや」で働いていた知的障害のある男性が、指導を受けていた従業員から繰り返し暴言を受けたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は、暴言の一部は事実だと認め、会社と従業員に22万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 軽度の知的障害のある27歳の男性は、平成25年3月までの5年間、「いなげや」の横浜市内の店舗で働いていましたが、指導を受けていた女性従業員から繰り返し暴言を受け、退職に追い込まれたなどとして、会社と女性従業員に580万円余りの賠償を求めました。これに対して「いなげや」は、暴言などを否定していました。30日の判決で、東京地方裁判所の脇博人裁判長は、女性従業員が複数回にわたって仕事ぶりが幼稚園児以下だという趣旨の発言をしたことや、「ばかでもできるでしょ」と発言したことを認め、22万円の賠償を命じました。一方、男性が訴えていたそのほかの暴言や、会社が障害者への虐待を防止する義務を怠ったという主張は退けました。男性は会見で、「もっとつらいことをされたのに、信じてくれなかったです。優しく教えてほしかったです」と涙を流しながら話していました。男性の弁護士は「障害者への無理解や差別意識が根底にあると考えている。ただ雇うのではなく、定着のためには何が必要か、社会全体の問題として考えてほしい」と述べ、控訴を検討する考えを示しました。 いなげや「判決を精査して対応を検討」 判決について「いなげや」は、「おおむね弊社の主張が認められたとは思いますが、判決を精査して、今後対応を検討したい」というコメントを出しました。【NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171130/k10011241671000.html】弊社の主張とは?心の傷は一生癒えないのでお金で解決できない部分もありますね。🌠
2017.12.03
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知的障害者支える信託商品 みずほ信託銀 みずほ信託銀行は、知的障害がある子を持つ親向けの信託商品「生命保険信託(未来あんしんサポート型)」を1日から取り扱う。 親が亡くなった場合、保険金が知的障害がある子の生活資金として毎月振り込まれるほか、財産管理の「指図権者」として親族に加えて障害者施設も加えたのが特徴。【朝日デジタル http://www.asahi.com/articles/DA3S13253307.html 】 こういう信託商品が登場してくれたのは、ありがたいことですね。🌠
2017.12.02
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自閉症の長男の心に届けたい、私たち家族に谷口育男さん 55歳 男性千葉県在住教職員 30代前半の長男は重度の自閉症で話ができません。 小さい頃は「お母さん」と言うことができましたが、成長するにつれ消失してしまいました。 特別支援学校を卒業した後は近所の施設に通っていましたが、18歳の頃コンビニのコーヒーにこだわるようになってしまい、玄関や窓はブロックして勝手に開けられないようにしていましたが、彼は「どうしても欲しい!」という気持ちが抑えきれず、開いていた小窓から飛び出すようになってしまいました。 私たちだけの力ではどうにもならず、仕方なく長男を遠くの施設に入所させ、私たちも引っ越して環境を整えました。 今は週末になると迎えに行き、家族一緒に過ごしています。 車でドライブに出かけたり、松戸市の東部スポーツパークや流山の運動公園を散歩したりするのがいつものコースです。 家で食べる妻の手料理も楽しみの一つのようで、カレーや肉料理、煮物、みそ汁などをおいしそうに食べては、機嫌がいいと笑顔や笑い声を出したり、手を振ったりしてくれます。 言葉は出ないのですが、妻を見つめて「おいしいよ」と伝えようとしているようです。 先日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」」を見て、東さんの生き方や考え方に引き込まれ、感動してサイトを探しているうちにこの連載にたどり着きました。 「花は命の作品。人間のエゴで切り取られたものだからこそ、花の命を無駄にしてはならない。人の心の深くに届けることで、命を生かさなければいけない」という考え方に共感しました。 そこで、東さんに私たち家族に向けて花束を作ってもらえたらと思い応募しました。 妻はひまわりが大好きで、明るくあたたかく愛情いっぱいに3人の子どもを育てています。 長男は妻の手料理が大好きなので、妻の手料理をイメージし、香りをかいで思わず口をつけたくなるような花束を作ってもらえないでしょうか。 いい香りのする花を目の前にして、彼が何かを感じてくれたら……。 息子が笑ってくれたら、家族みんなが笑顔になれます。 東さんの作品を目にした息子の感動を家族で分かち合いたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 〈花束を作った東信さんのコメント〉 奥様が好きなひまわりと、香りをテーマにアレンジをしました。 使用した花材は、山吹色とライムイエローのひまわり3種と黄色いネリネ、小振りのかわいらしいタンジーなどです。 最近はひまわりといっても、小振りのヒメヒマワリなどが多く出回るようになりました。 黄色い花を中心にぎゅっとかため、太陽のような花束にしています。 まわりのリーフワークは2種類のゼラニウムとポリシャス。 ゼラニウムはそれぞれ違う香りがするので、ぜひ手で触って楽しんでみてください。 目で見るだけでなく、触ったり香りをかいだり……いろいろな方法で楽しんでいただけたらうれしいです。 (ライター・宇佐美里圭) ◇ 「&w」では、読者のみなさまから「物語」を募集しています。 こんな人に、こんな花を贈りたい。こんな相手に、こんな思いを届けたい。 花を贈りたい人とのエピソードと、贈りたい理由をお寄せください。 毎週ひとつの物語を選んで、東さんに花束をつくっていただき、花束は物語を贈りたい相手の方にプレゼントします。 その物語は花束の写真と一緒に&wで紹介させていただきます。 詳しくは下記の応募フォームをご覧のうえ、お申し込みください。【Asahi Shinbun Dijital[and] http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017111472691.html】 なんとも色鮮やかなアレンジですね。 こういう心がほっこりする絆は素敵ですね。301万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。🌠
2017.12.01
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