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ベリー・ブラザーズ&ラッド試飲会に参加。出品数は少ないが、Jean Marc-Pavelot、Benjamin Leroux、Camille Giroud、de la Vougeraie、Jean-Philippe Fichet、Sylvain Loichet などブルゴーニュのラインナップがまずまず。出品アイテムではないが、Montille の2007 Volnay Champans を購入。モンティーユ ヴォルネー・レ・シャンパン[2007]かつてないほど素晴らしいヴィンテージ2009年!メゾン・カミーユ・ジルー / ボーヌ・レ・サン・ヴィーニュ・プルミエ・クリュ [2009]ドメーヌ・ジャン・フィリップ・フィシェ ムルソー・レ・シュヴァリエール [2007]
2013.04.09
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ヌーヴェルセレクション2013年春の試飲会 に参加。出品点数は129。人気生産者や上級キュヴェはほとんど出品されておらず、開業間もない2007年、2008年の素晴らしい内容とは雲泥の差。今となっては全く目新しさは無いが、Marcel Deiss (赤)、Hudelot-Baillet (白)、Francoise Bedel など何度も試している生産者が良かった。他には、以前から気になっていたStephane Murat (2009白赤)、Frederic Mallo (2009 Riesling)、Daniel Savart (L`ouverture)がまずまず。【受注発注商品】ステファンヌ・ミュラ マルサネ ルージュ【アルザスワイン】リースリング[2009]フレデリック・マロ〈新登場〉ブラン・ド・ノワール[NV] ダニエル・サヴァール ルヴェルテュール
2013.04.04
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昨年に続いて「CPV試飲会ルクレアシオン2011」へ。CPV試飲会ルクレアシオン2011福岡 出展インポーター・ BMO・ 野村ユニソン・ ディオニー・ モトックス・ オルヴォー・ イーストライン La Vigne事業部・ サンフォーニー・ パシフィック洋行・ クロスロード
2011.02.13
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とどろき酒店主催のワインイヴェントに参加。参加インポーターは下記の7社。Vin!Vin!!Vin!!!(とどろき酒店主催) 出展インポーター01. ラシーヌ02. 野村ユニソン03. W(ダブリュー)04. コスモジュン05. ヴォルテックス06. ヴィナイオータ07. ヴァンクゥールリースリング・シュタイン[2008] リエッシュミュールミュール[2009] リエッシュリースリング V.V. ブランドルフト [2007] リエッシュマルコ・サーラ ウン・ピクリット・ダル・シエット一番目当てのW(ダブリュー)は、出展されていた15銘柄をじっくり試すことができました。看板生産者のアルザスのRietsch は6銘柄。個性的なエチケットとは異なり、予想外にニュートラルな味わい。2009 Murmure Muscat Ottonel、2007 RIESLING Vieille Vigne Brandluft が好印象。ただ、期待以上に良かったのは8銘柄出展されていたイタリア銘柄。中でもLa Gerla 2007 Rosso di Montalcino、Marco Sara NV Un Picolit dal siet は購入してじっくり試してみたいと思ったほど。状態も透明感や伸びやかな酸を各ボトルに感じることができ、今後も注目したいインポーターとなりました。食事は会場のsteak & veggie 煉の軽食に加え、とどろき酒店と取引のあるil fait soif、OSTERIA Fridge、SYM.、酒陶築地、寿司むろはら、焼とり鳥次、山下ワイン食道が協賛として一品料理を提供。チケットを分けていただいた鳥次さん、色々話ができたSYM.さんには近々伺いたいと思います。例年以上に収穫の多いイヴェントでした。
2010.11.09
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ナガノ福岡さんの試飲会に参加。出展インポーターは下記の22社。The ワインまつり Vol.6 (ナガノ福岡主催) 出展インポーター01. 豊通食料02. ファインズ03. 日本リカー04. MHD05. エノテカ06. ラック・コーポレ-ション07. モトックス08. テラヴェール09. ウインターローズ10. アルトリヴェッロ11. フードライナー12. オーバーシーズ13. パシフィック洋行14. 日欧商事15. エトリヴァン16. モンテ物産17. ジャパン・インポート・システム18. スマイル19. ファームストン20. ヴァン・パッション21. ヴィーノフェリーチェ22. グローバル一番目当てのエトリヴァンは、出展されていた16銘柄をじっくり試すことが出来ました。Montresor Rose Brut、Il Poggione、Colsantoはコスパが高く、Talenti 2005 Brunello di Montalcino はまだ早いものの伸びやかな酸が印象的。他にもアルトリヴェッロ、オーバーシーズ、パシフィック洋行、ヴィーノフェリーチェなど普段飲む機会が少ないイタリア銘柄を中心に試飲。フランスはブルゴーニュを中心に豊通食料(Roche de Bellene 7種)、ラック(Bertrard Ambroise、Leflaive、Robert Groffier など13銘柄)、ヴァン・パッシオン(Patrice Rion 6種、Jean Philippe Fichet 2種)などを試飲。Robert Chevillon 2004 Les Cailles の熟成感に驚愕しつつ、各インポーターの状態について再確認。コンディションや供出温度が残念なインポーターも多々ありましたが、未経験の銘柄も多く試飲でき有意義な試飲会でした。
2010.10.28
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フランス、イタリア中心に80種類程出展されていたが、Frederic MagnienやDomaine Chevrot、 Marcel Lapierreなど他のインポーターも輸入している生産者が多く面白みは皆無。供出温度も冷やしすぎで、状態もイマイチ。長年、昭産商事が輸入していたHenri Bourgeoisをこのインポーターが取り扱い始めたのは少し残念。一通り試して20分で終了。 プティ・ブルジョワ ソーヴィニヨン - アンリ・ブルジョワアンリ・ブルジョワ サンセール・ラ・ヴィーニュ・ブランシェ [2007] 【今なら!エントリーでポイント7倍!】サンセール・ル MD[2001]アンリ・ブルジョワ
2010.09.03
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ラストのLa Vigneは、フランスのローカル地方中心に最多の41アイテムを出展。初めて試す生産者が多く、大変興味深く良い経験になった。今回の試飲会で最大の収穫。ドメーヌ・デ・ゼキパージュマランジュ・コート・ドー・ボーヌ [2005]Bourogogne01.des Equipages ●04 Marange Rouge02.Renaud Boyer ○04 Bourgogne BlancAuvergne03.Jean Maupertuis ●07 Pierre NoiresAlsace04.Laurent Barth ○08 Racines Metisses05.Laurent Barth ○08 Riesling V.V.06.Laurent Barth ○06 Gewurstraminer V.V.07.Laurent Barth ●05 Pinot noir M100%サン・プール・サン[2004] ジュリアン・クルトワVallee de La Loire08.Sebastien Bobinet ●07 Saumur Rouge09.Julien Courtois ○05 Esquisses10.Julien Courtois ●06 Element Terre11.Les Sabronettes ○06 Les Genet12.Les Sabronettes ●08 Les Copains d`abord13.Les Sabronettes ◎08 Ce Ci N`est Pas Un Rose14.Saurigny ●08 Gamma GT15.Saurigny ●06 Anjou RougeSud-Ouest16.Mouthes Lebihan ○07 Cotes du Duras Blanc17.Nicolas Carmarans ○08 Celves18.Nicolas Carmarans ☆08 H2O Facteur19.Nicolas Carmarans ●08 Coultades 20.Nicolas Carmarans ●08 Mauvais Temps21.Robert & Bernard Plageoles ○08 Le Mauzac Vert 22.Robert & Bernard Plagioles ☆08Le Mauzac Nature Brut23.Robert & Bernard Plagioles ●08 Le Braucol24.Robert & Bernard Plagioles ●08 Le Prunelart25.Patrick Rols ○08 La Coquille26.Patrick Rols ○08 La Crousette27.Patrick Rols ●08 La Coquille Rouge2005 マキシム・マニョン コルビエール ロゼッタ05 Languedoc28.Les Hautes Terres ○07 Louis29.Les Hautes Terres ○08 Ernest30.Les Hautes Terres ●08 Maxime31.Soulie ●08 Merlot32.Soulie ◎08 Rose 33.Soulie ○08 Marsanne34.Maxime Magnon ●08 Rozeta35.Maxime Magnon ○08 La Begou36.Fontodicto ●06 Pirouette (Carignan100%)37.Catherine Bernard ●08 Coteaux de Languedoc38.Catherine Bernard ●06 Cinsault39.Dupon Fahn ○06 Chardonnay40.Dupon Fahn ●08 Cabernet SauvignonLiqueur41.Roland Cazotte ○Liqueur de Coing Sauvage
2010.02.05
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BMOは、出展されていた35銘柄を全て試すことができた。ラングロール タヴェル・ロゼ 2007シードル・ブリュット ル・ペール&ジュルMarcel Richaud、Les Foulards Rouges(Jean Francois Nick)、Les Vignerons D'Estezargue、Marcel Lapierre et Christphe Pacalee、Domaine Valetteなど他社と被っている生産者が多く、このインポーターではやはりL'Angloreがベスト。シードルだがLe Pere & Julesは購入して試してみたくなった。あまり収穫がなく、少々残念な結果に。
2010.01.30
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BMO、La Vigne目当てに「CPV試飲会ルクレアシオン2010」へ。出展インポーターは下記の7社。CPV試飲会ルクレアシオン2010福岡 出展インポーター・BMO(株)・野村ユニソン(株)・大栄産業(株)・(株)モトックス・(株)オルヴォー・(株)イーストライン La Vigne事業部・オリゾン事務局各インポーターによってアイテム数にかなりの差があったが、気になった銘柄は一通り試すことができた。来月単独で試飲会があるモトックスは、予想通りアイテム数も少なく試したことがある銘柄がほとんど。ソミュール レザルボワーズ[2002]ギベルトーオー・コート・ド・ニュイ スール・モン[2007]エマニュエル・ジブロオリゾンは、ロワールのMaisons Brulees、Guiberteau、ブルゴーニュのEmmanuel Giboulot、Dominique Derain、ラングドックのde Montcalmes、Le temps des Cerises、ルーションのdu Bout du Mondeの複数の銘柄がずらり。生産者数は多くはないものの、オルヴォーのNicolas testard、La Roche Buissiere、Coudoulet、du Possible、大栄のPrieure saint Christopheなど気になっていた生産者も試すことができた。サンセール・ブラン・アクメニエ[2007]セバスチャン・リフォーマルセル・ラピエールLe Cambonル・カンボン2007野村ユニソンは、何度か話をしたことがる担当氏がいらっしゃたので気になっていた情報を色々と聞くことができ収穫。試飲アイテムもPhilippe Pacalet、Clos Rougeard、Dard & Ribo、Herve Souhautなどの有名生産者と、Crouze、Le Scarabee、Sebastien Riffault、Les Clapasなど若手生産者の売れ筋のラインナップ。中でもセミナーも開催されたMarcel Lapierreは07が4種、08が5種の計9種類の銘柄を試すことができたのが良かった。(次回以降につづく。)
2010.01.28
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自然派ワインに力をいれている、とどろき酒店さんの試飲会に今年も参加。ヴァンクール、ヴィナイオータ、ヴォルテックス、野村ユニソン、ラシーヌと例年通りのインポーターに加え、新たにコスモジュン、ヘレンベルガーホーフ。各インポーター15アイテム程を用意されていたが、どのインポーターもとても興味深いラインナップ。試したことがない生産者は、ほぼ全て試すことができた。特に普段試す機会がないドイツワインを取り扱っているヘレンベルガーホーフの白のラインナップが印象に残った。他には購入を検討していた、ラシーヌのDomaine Dublere(ドメーヌ・デュブレール)、Schueller(シュレール)PG06、ヴォルテックスのJean-Marie Berrux(ジャン・マリー・ベリュー)、Matassa(マタッサ)、La Grand Colline(ラ・グラン・コリーヌ)、ヴァンクールのjean Foillard(ジャン・フォイヤール) Fleurie、野村ユニソンのLe Scarabee(ル・スカラベ)、Dard & Ribo(ダール・エ・リボ)、Les Clapas(レ・クラパス)、コスモジュンのBinner(ビネール)、C&L Tripoz(ローラン・トリポ)などを試すことが出来て良かった。加えて各社担当氏に質問や情報を聞くことができ、昨年同様にとても有意義な試飲会だった。 レストラン専用ワインが販売解禁!シュタインマン シルヴァーナー[2007]コルトン・シャルルマーニュ [2007] ドメーヌ・デュブレールブルゴーニュ・ブラン“プティ・テチュ”[2006]/ジャン・マリー・ベリュール・スカラベ ル・プティ・スカラベ[2007]サ・ブル!! ノン・フィルター[2006]ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
2009.10.30
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福岡でのビオ系ワインをリードする“とどろき酒店”さん主催の試飲会に。参加インポーターは昨年同様“ヴァンクゥール”“ヴィナイオータ”“ヴォルテックス”“野村ユニソン”“ラシーヌ”に新たに“テラヴェール”が加わり6社。全90銘柄以上が出展されていましたが、ほぼ全銘柄を試すことが出来ました。興味深く感じたのは、ヴァンクールの“Thierry Puzelat 06 Touraine Sayonara”、ヴォルテックスのなんとイギリスの泡“Davenport NV Limney Vineyard”、野村ユニソンの“Gourt de Mautens 03 CdRV Rasteau”、ラシ-ヌの“Yvon Metras 07 Fleurie Cuvee Printemps”“Leon Barral 05 Faugeres Jadis(Mg)”“Darviot-Perrin 05 CM Les Chambres”。中でもリリース直後の98の出来に第一次ローヌレンジャー時代に突入した、ジェローム・ブレッシー(グール・ド・モータン)の変貌ぶりには驚愕。第二次真っ只中の現在、これは1本試さずにはいられません。それにしてもジャディスは、いつ試しても良いです。今度こそ上級キュヴェを試してみよっと。試飲に加えて、ラシーヌのMさんにシュレール情報とヴォルテックスのTさんにレクラパール情報を確認できたことも収穫。本当に行って良かったと思える、充実した試飲会でした。【只今ポイント最大10倍】フォジェール・ジャディス[2005]ドメーヌ・レオン・バラルラストー・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ[2003]グール・ド・モーテンスシャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ『レ・シャンブル』[2005]ダルヴィオ・ペラン
2008.11.13
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ソペクサ主催の試飲会へ50分1本勝負に(笑)。前回の「アルザス・ローヌ」では福岡では入手困難な横浜君嶋屋の取扱ワインを試すことができたので、今回も新たな発見を求めて参加することに。まずは、お世話になっている酒屋さん同席の「かない屋」のブースからスタート。前回は全くパッとしませんでしたが、今回はアントやジャン・マルク・ボワイヨ、ショレなどなかなかのラインナップ。他には「AMZ」、「ラック」、「オーレ」は変わり映えないもののまずまずで「全日空」のペルドリ02、「三国」の先日96を飲ませて頂いたばかりのクロ・デ・ムーシュ05が単発では印象的。最近試す機会急増中の「ディオニー」のビオ系マイナー生産者中心のセレクトはやはり面白い。アレキサンドル・エル(ジャック・ラセーニュ) NVエクストラ・ブリュット"ル・コテ"ブラン・ド・ブランそして今回の発見は、元ア○カンの有馬氏の「クロスロード」。5年程前のフレデリック・コサ-ル氏の食事会で偶然隣席になった際は退職されたばかりと話されていましたが、インポーターを興されたとはビックリ。まだ取扱ワインは多くないようですが、Montgueuxのジャック・ラセーニュのはじめて見るミレジム2003、コト-・シャンプノワに目が釘づけに。独得のコッテリとしたシャルドネは、個人的な好みとは少し違いますが個性的。思わずじっくり試したくなり、2種に加えてル・コテの残りを頂きお持ち帰り。他のインポーターさんからも色々と残りものを頂いたので数日はプチ試飲会が出来そうです(笑)
2008.06.25
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すっかりビオ系インポーターとしてのイメージが定着した(してしまった)ラシーヌの創立5周年記念イヴェントの試飲会へ。と言っても極々普通の試飲会で53種類ほどラインナップされていましたが、定番アイテム中心で試したことがあるワインばかりでガッカリ。ピエール・フリック ピノ・ブランイタリアも含めて一通り試しましたが、個人的には白はピエール・フリックのサン・スーフルのピノ・ブラン、赤ではティエリーのトゥレーヌKO、レオン・バラルのフォジェールがやはり好印象。手薄なブルゴーニュは、オーレリアン・ヴェルデの04GCフォントゥニがまずまず。オーレリアン・ヴェルデ ジュブレ・シャンベルタン・フォントニ それにしても、5周年記念のイヴェントと銘打った試飲会が2時間半と短いうえに試飲本数も1種2本で早々と無くなっているようでは・・・。あぁ、ミュニュレ・ジブールは無理にしてもジョゼ・ミシェルの新作ぐらいは試させて欲しかった(TT)
2008.05.24
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ヌーヴェルセレクションの試飲会のため、10年以上も前からワイン5箱程預かって頂いてるにも関わらず、すっかりご無沙汰してしまっている近所のワインレストランへ。デュフール ブラン・グルマン エクストラ・ブリュット開業間もない昨年は話題の生産者も来福しての素晴らしい内容だったので楽しみにしていましたが今回も○。ただ、バイエなど人気生産者や上級キュべはほとんど無かったのは残念。それでもたくさんの生産者(家族が多いのはビックリ)も来福していて充実のラインナップ。試したかったシャンパーニュは相変わらず充実のラインナップ。特筆すべきは前回同様、ティスティング用にボルドーグラスとブルゴーニュグラスをたっぷりとご用意頂いていたこと。フランソワーズ・ベデル ディ・ヴァン・スクレワインはブルゴーニュよりもシャンパーニュが印象的。生産者本人が来福してくれた陽気なデュフールはじめ、昨日アップしたポール・デテュンヌ、ジュイエ・ジャルマン、ユベール・ドーヴェルニュ、セルジュ・マチュ―、ベルナール・ペルトワ、アンリ・ド・ヴォ―ジャンシー、グロニエ、ジャニソン・パラドンと充実のラインナップの中でもやはり一際光っていたのがフランソワ・ベデル。久々に試したディ・ヴァンスクレもなじんできたのか以前よりも好印象。かなり高いようですが噂のトップキュベを試すのが益々楽しみに。デュフールのピノブランのキュベは、ノンドサージュのためかかなりドライでスパイシー。マルセル・ダイスアルザス ヴァン・ルージュ・サン・イッポリットブルゴーニュでは、セバスチャン・パケのオークセイ白、ブノワ・アントのピュリニー村名がやはり好印象。赤は05が中心のためか残念ながらそれほど印象に残ったボトルがなかったのですが、マルセル・ダイスの新作ピノはヂブンのツボにドンピシャ。香味のタイプとしてはシュレールやビネ―ルのようなフルーツ主体ではなく、メイエに近いミネラル主体のタイプ。もっともメイエのような酸化熟成のニュアンスは皆無で、こちらの方がより線が細くミネラリー。3種類試せた白も素晴らしく、ヂブンの好みが益々アルザスに傾倒しているのを確認。昨年同様、なかなか良い試飲会だったのでは。おまけにインポーターさんと会場オーナーのご好意で気になったボトルの残りをお持ち帰り。一人試飲会はまだまだ続くのでした(笑)
2008.04.25
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かなり強めの雨の中、SOPEXAの合同試飲会を覗くため近所のNGホテルへ。(試飲会は徒歩圏内のホテルで開催されることが多いので助かります。)今回のテーマは「アルザス/コート・デュ・ローヌ/シェリー」。出展インポーターは大阪、東京に比べて少なめですが26社。いつもお世話になっている酒屋さんがトルショーさんの正規インポーターでもあるK屋のブースに。終了時刻まで1時間しかないのにお付合いでルネ・フライツ、ブレッシー・マッソン、アフィラントの計20アイテムを全て試飲するも特別な印象はなし。他には一通り回って好印象だったのは、Bリのイヴ・キュイルロンのサン・ジョゼフとコンドリュ―の白。もっとも充実していたブースは、先週東京で伺った銀座Gを経営する横浜K屋。わざわざ取り寄せたばかりのアルザスのアルベール・ボクスレ―はどのキュべも素晴らしい出来でお初の甘口も好印象。ローヌのミッシェル&ステファン・オジェのランスマンとベル・エレ―ヌには驚愕。気づけばご無沙汰している旧知の西中州Mのオーナーソムリエが隣で商談をスタート。珍しいキュべも入るようなので久々に行ってみようかな。ヂブンはと言えば、オリジナルブレンドを作りたいと渋るインポーター社長からレ・グーベールとオジェ(ただのロティですが)をなんとかゲット。自宅で2日間にわたり試すことができました。ンー、白に続きエレガントローヌフェチ派に入門決定かもかも(笑)
2008.03.08
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ビオ系ワインを主に扱われている、とどろき酒店さん主催の試飲会に。参加インポーターは、ヴァンクゥール、ヴィナイオータ、ヴォルテックス、野村ユニソン、ラシーヌの5社。合計83銘柄が提供されていましたが、フランスは全て試してみました。ブルゴーニュは、クロ・ノワールとダルヴィオ・ペランくらいでしたが、オヴェルノワ、フィリップ・ボナール、ブリゾーなどなど興味深いラインナップ。中でもボトルで試してみたいと思ったのは、ピエール・フリック、エルヴェ・スオーの新作とダルヴィオ・ぺラン。やっぱりおいしくないと思ったのは、強烈な漬物香のクルトワ00エヴィダンス(笑)ダルヴィオ・ペランACブルゴーニュ ルージュ 2004それにしても、ヴィナイオータさんを除く4社は、どこがどの生産者を扱ってもおかしくない印象。激戦のブルゴーニュだけではなく、フランスはこのジャンルでもインポーターさんが乱立しているのを実感。ちなみにK女史が仲良しのヴィナイオータさんは、ラ・ビアンカ-ラ3種、カラブレッタ、マッサ・ヴェッキア、パルパカルロ、コーネリッセンなどなど我が道を行く渾身のラインナップでしたよー(笑)ラ・ビアンカーラサッサイア [2006] senza So2 白
2007.10.27
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続いて白へ。 アルザスのマルセル・ダイスと、ブルゴーニュではルイ・シェヌ姉妹の02Savigny Blanc、ウイッターシェイムの01Meursaultの香味が素晴らしく感じました。期待していたほどの出来ではないように感じたのが、ドラルシュの04Pernand Blanc、ブノワ・アントの04村名Puligny。 続いて最も充実している赤へ。 こちらは購入しても試したかった作り手さんのワインが数多く用意されていてほんと良かったです。中でもユドロ・バイエのCM VV、レクラは先日試した05が黒系果実を強く感じたのに対して、05よりも細身ながらCMらしいキレイな酸と旨味を感じます。もう少し欲を言えば張り詰めたような酸とミネラルが欲しいところですが、これは05に期待したいところ。あと、オリヴィエ・ジュアンは個人的には好みではありませんが、樽強め&甘めとちょっと前のアルローに似たスタイリッシュな作りで一般受けしそう。少し前のヴィンテージまではイマイチに感じていたナタリー・ヴィゴとジャンヌ・エ・シルヴァンは価格が合えば購入して1本試してみようと思います。 問題は美人姉妹と噂のルイ・シェヌ。白1、赤3の計4種類ともっとも多く出されていましたが、お疲れなのかちょっとご機嫌斜めの様子(笑)ワインはなかなか良く、評判も上々のようですが、赤の1種類が他のワインにはない揮発酸を強く感じます。あきらかにボトルダメージと思われ、ご本人達も当然気づいています。なんでそのまま出しとくのか、疑問でした。相対的な印象としては、山○時代のラインナップと新しい生産者をうまく融合させたラインナップで、RM&ブルゴーニュファンとしては購入する機会も増えそう。ただ何といっても特筆すべきは、試飲会をサポートしていた会場オーナーO氏の配慮。ティスティンググラスに、リーデルのブルゴーニュ、ボルドータイプのグラスを用意、しかもグラス交換可。ティステイング能力に乏しいぢぶんは、ティスティンググラスではイマイチ香りを判断できないことが多いのですが、普段試しているシチュエーションと同じ状況で香りの立ち方を感じることが出来ました。(Bedelの香りの立ち方はダントツでした。)ということで興味のある作り手の全てのワインを試しましたが、全く飲み込むことなく夜の食事会に出席することができたのでした(笑) つづく
2007.04.02
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昨日は、午後から楽しみにしていたヌーヴェル・セレクションの試飲会へ。会場はホテルではなく、大好きなOさんが経営する「ラ・ヴィータ・プント・エ・コンマ」。シャンパーニュのグロニエさん、ブルゴーニュからルイ・シェニュ姉妹、マトロ・ウィッターシェイムのルッセルさん、ユドロ・バイエのグエンさん、オリヴィエ・ジュアンさんと6名の作り手さんも参加。ワインはその他、ヌーヴェルセレクションが扱われているほぼ全ての作り手さんのワインが1~3種類用意されていて新しいインポーターの意気込みが伝わってきます。(2月のモ○ックスの試したいワインも無くただキャパが大きいだけの試飲会とは大違いです。)早速、試してみたかったRMが13種類揃ったシャンパ―ニュから。特に印象的だったのはBedelさんの2種類の作品。Dis,Vin SecretとEntreの違いもティステイングするまでもなく香りだけで違いがはっきりわかるほど、他の生産者とは香りの立ち方がレベルが違います。ただ、新キュべのDis,Vin Secretは残念ながらあまり成功しているようには、個人的には感じられませんでした。つづく
2007.04.01
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徒歩5分ほどのホテルで行われたモ○ックスの試飲会へ行ってきました。 130アイテムとのことでしたが、ブルゴーニュは皆無なうえにしょぼいラインナップ。 中でもめぼしそうなパカレ改めヘタレのサーブル名義の04ポマールを試してみました。ベリー風味のビオチックな軽~い香味で、とってもポマールと思えません。市価の6,000円オーバーは高過ぎで、せいぜい3~4000円程度のワインのように感じました。唯一感心したのはヴァロワイユの97GC・クロ・デ・ヴァロワイユ。以前、古めのヴィンテージを試してあまり感心しなかったので、その後敬遠していましたが、最近ブログお友達が誉めていたのを思いだし試してみました。骨太系ではなく細身ながらもしっかりと酸を感じる味わい。お安く売られていたら1本通して試したいと思います。 あとのブルゴーニュは、あまり感心すべきものはなく、30分ほどで退散しました。近所だからいいものの交通費がかかっていたら暴れちゃうところです。今晩は昨日あけたお気に入りのドメ-ヌの00グリオットでお口直しをしたいと思います。。。
2007.02.15
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