全22件 (22件中 1-22件目)
1
I am planning to participate in the small group meeting held in the nearside of Lake Kawaguchi on November 1st.We should introduce ourselves each other at the opening ceremony. I might introduce myself as below.I am a doctor of medicine and my specialty is Gastroenterology. My regular days would be doing Endoscopy procedures, attending the outpatients and the inpatients and also emergency patients during night duties. When I am free from duty, I have been learning to play the piano, taking voice lessons, playing golf and studying English conversation. I’m a very busy person but I truly enjoy my life.Today I want to speak the reason why I became a doctor. I was bone in a farmer’s house and never think about becoming doctor. But when I read the book about Albert Schweitzer, I was deeply moved and decided to become a doctor as like him. Schweitzer was successful organist, educator of Philosophy and Theology. He decided at 30 to study medicine for he wanted to become a missionary doctor. Shortly after he graduated as a doctor he went to Africa to care the people who were suffered by many disease, especially Hansen’s disease, another name Leprosy. Everyone fear the disease, but he didn’t fear at all. I was impressed greatly by his sprit. And after many difficulties, I became a doctor as like him at a later age. I am chicken-hearted and afraid of getting infection of disease. But I wish to go to Africa as like him, because I have becom a doctor just impressed by him.To realize my dream, I am planning to participate in MSF.MSF was build up in 1971, by group of doctors and journalists aiming to establish an independent organization focused on emergency medicine and speaking out about the cause of human suffering. It is one of the world’s leading independent organization, giving medical care to people caught in crisis regardless of race, religion,or political affiliation. They works every day in all the world especially in Africa.I am not young now, but there is no limits of ages. I was salvaged from age problem, but there was bigger problem. My wife offered a determined opposition for my plan about going Africa.I am now appealing to her for permission to do it patiently.
2014.10.30
コメント(4)
マララさんの国連演説を聴いた。自分を撃ったタリバンを恨んでいない。キリスト、シャカ、マホメットの愛の教えを実践していきたい。タリバン達の神は非常にちっぽけなものである。本当の神は彼らのようなちっぽけなものではなく、宗教にかかわりなく全ての人を救っていく神である。タリバンがあのように無知で野蛮で狂暴なのは教育を受けていないからである。彼らも犠牲者なのだ。教育こそこの世を救っていく鍵である。女性や子供たちが教育を受ける権利を訴え続け、その成果を確実に挙げて行きたい。涙を流しながら聴いている者もおり、スピーチ終了時には国連会場全ての人がスタンディングオベーションで答えていた。中野信子さんの「脳科学からみた祈り」という本に「多くの宗教は自分の利益を度外視して、他者に尽くす自己犠牲の尊さを説く」が、これは自分が損するように見えるが、実はこの回路は種の存続、個体の生存という観点からは合理的でこの考え方で人類は終局的に利益を得ていると述べている。キリスト教や仏教ではそれがあてはまるかも知れないが、イスラム教では他者に尽くす自己犠牲より他者を苦しめ占領し、領土を広げることに専念しているという印象がぬぐい切れない。中野氏は、脳の真ん中の古い部分は情動の領域で人を欲望のままの行動に駆り立てる動物的な領域でその周りにある新しい皮質、特に頭の前のほうにある前頭前野はその古い脳の動物的欲望を抑制する役割を担い、良心や利他心、他者に対する共感性が抑止力になっていると述べ、その前頭前野は教育によって発達が左右されると述べている。タリバンは教育を受けていないので前頭前野の発達が乏しく、古い脳の野蛮性や動物的欲望がほしいままになっているのかもしれない。マララさんは国連演説後アメリカ各地で語る会に出演しているが、ある会場でのインタビューに答えて、「政治家を目指し、首相になる」と明言していた。そして女性や子供がきちんとした教育が受けられる世の中にするときっぱり言っていた。パキスタンだけでなく、世界には女性や子供が十分な教育が受けられない国が沢山ある。彼女はパキスタンの首相だけでなく、世界の大指導者になって、この世界を救っていただきたいと切に望む者である。
2014.10.29
コメント(2)
ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユサフザイさん今世界中でイスラム国が猛威を振るいその募集に応じて参加しようとする予備軍もカナダの国会議事堂で乱射事件を起こし、ニューヨークでは斧を振り回して暴れまわる人物が現れ、世界中が無法状態になろうとしている。イスラム国の募集メッセージでは正義に歯向かい、正義を妨害する国や人間どもを叩きのめして打ち殺す勇敢な正義の士を募集するとしている。公然たる殺人集団である。犯罪歴のある凶悪な連中も高額の報酬や過去を問わない等から続々と集まっているという。自分たちを正義としているが、殺人行為を行っている彼らが正義である訳がない。狂った集団である。狂った集団でありながら自分たちを正義と思う根拠は宗教である。イスラム教を起こしたマホメットは経典と剣をもって敵対する勢力を次から次に征服してイスラム帝国を築いた。確かにその時代は戦争や殺人は勢力拡大には必須要素だったが時代はどんどん進歩している。今の日本に信長や豊臣秀吉の論理を持ち出して原理主義として暴れたら即座に監獄行きである。イスラム教でもその草創の頃の論理を持ち出して原理主義として暴れだしたら社会が抹殺するのが当たり前だが、イスラム社会ではそれをのさばらせてしまった現実がある。その現実を見てイスラム教は恐ろしいと思った人も多いのではないかと思う。しかし以下のマララさんのノーベル平和賞のスピーチを聞いたらイスラム教に対する考えが少し変った。It does not matter what the color of your skin is, what language you speak, what religion you believe in. It is that we should all consider each other as human beings and we should respect each other. And we should all fight for our rights, for the rights of children, for the rights of women and for the rights of every human being.日本語の意味は、「肌の色や、話す言語や、信じている宗教に関係なく、お互いを人間として尊敬すべきである。そして我々は我々の権利のため、子供、女性、そして全ての人間の権利のために戦うべきである」と述べたもので、熱心なイスラム教徒であるマララさんの口から宗教に関係なく全ての人が尊敬しあうべきであると述べられたことはイスラム教に対する考えを変えるものだった。マララさんのような立派な少女もイスラム教の熱心な信者である。イスラム教が悪いのではない。悪いのはイスラム教ではなく原理主義者だと思う。現在に現れた信長や秀吉達である。時代はどんどん進歩している。時代に合わせて生活様式も倫理観も宗教の教えも変わって行くのは当然である。昔に帰れ、原理に帰れとするのは無謀であり、社会を破壊するものである。パキスタン人でイスラム教徒のマララさんは政治家を目指していると言う。大統領とか首相になって、気違い集団であるタリバンなどの原理主義団体を掃討して、平和国家を築いていただきたいと切に望む者である。
2014.10.28
コメント(2)
北海道旅行で小樽に寄り、石原裕次郎記念館に行ってきたことはすでに書いた。日にちが過ぎるにつれてだんだんその印象も薄れかけてきたが、記念館で買ってきた裕次郎の歌のCDを昨日やっと車の中で聞いて、記念館での記憶がよみがえってきた。記念館で北原三枝(石原まき子)さんに対するきめ細かな愛情の数々を見てきただけに、歌の一つ一つに彼女に対する気持がにじんでいるように感じられた。裕次郎はかっこよかったし、彼の歌声は多くの女性たちをしびれさせたが、その実は一人の女性に対する深い深い愛情があったからではないかと思った。彼の魅力もすべてそこからきているように感じられた。愛情あふれる素晴らしい男だったといまさらながら思った。同じ兄弟でもお兄さんとは大違いだ。
2014.10.27
コメント(4)
札幌大通り公園で北海道旅行から帰ってきて12日位過ぎたが、旅行の主目的は同級会参加だったので同級会関係の記事を中心に旅行報告3として書かせていただく。同級生は85人いてそのうち14人はすでに亡くなっており、存命する71人中22人が出席した。同級生の中で3人女性がいたが、そのうちの一人が出席していた。45年ぶりにお会いして挨拶したら笑顔で「お元気そうで」と言い傍らの妻を見て「いい奥さんで」と付け加えた。後で妻は「一度会っただけでいいとか悪いとか分かる訳ないよね。それよりその方は小児科医で6人のお子さんを育てたとのことで、仕事と家庭を両立させてその方のほうがずっといい奥さんだよね」と言っていた。どちらの方がいい奥さんかは別としてわが奥さんのことを考えてみた。性格や好みの違いからよく喧嘩するし、不満もあるが、初対面の人が「いい奥さんで」と言ってくれたのはそのような雰囲気があったのだと思う。人から言われてそう思うのではなく、意見の違いは別として、いい奥さんには間違いないので感謝して大事にしなくてはと思った。神経の病気で口や手が動かなくなった人でも目の動きをキャッチして会話ができる機械を最初に発明した神経内科医の同級性にも45年ぶりに会った。彼曰く「後ろの方に座っていたのでホテルの人かと思った。本当にOO君なの?」「OO君は学生時代すごく真面目だったけど今もすごく真面目そうで銀行員みたいだ」と言われた。喜んでいいのか嘆いていいのか分からなかったが、昔も今も真面目そうだということを言いたかったのだと思う。そういう彼も学生時代とちっとも変っていなかった。二次会では少しはまじめでないところを見せようとして下手な歌を何曲も歌った。学生時代からは想像できないという声も聞こえた。札幌では昔よく行った大道り公園にも行った。テレビ塔の下でラーメンを食べたが値段の割に今一だった。学生時代下宿していた家の奥さんがすでに90歳を過ぎているが元気とのことで昔の記憶を頼りにタクシーに乗って尋ねたが尋ね当たらずタクシーの運転手が一軒一軒聞いてくれたのには申し訳なさでいっぱいになった。私の準備不足の結果で痛く反省した。懐かしい同級生達、国際的に有名になっている人もいたし、精神科医で評論も書いており、テレビや雑誌で活躍している人もいた。90歳の下宿のおばさんに会えなかったのは残念だったが色々学んできた楽しい旅行だった。
2014.10.25
コメント(2)
腰痛に対して何人かの方から見舞いの書き込みを頂きありがとうございました。おかげさまであの激しい痛みが軽快し本日も平常道り勤務しています。実は本日は当直で日中勤務の後夜中も勤務なのであの腰痛で勤まるか不安でした。救急指定日ですからもし私ができないとなると代わってもらえる人はまずおらず、事務長が困りはてるのは目に見えており、心配しましたが予定通り、出勤できて当直もしておりほっとしています。今朝は朝病棟回診でその後胃カメラ、午後は外来診療、そして夜の救急、すでに救急車が2台来ました。朝の回診では昨日入院したがんの末期の方と以前から入院しているやはりがん末期の方の様態が悪く指示を出しながらも心苦しくなりました。そこで医師の仕事について考えてみました。これから医師を目指している方、お子さんを医師になさろうとしている方がおられたら参考にしていただけたらと思います。まず腰痛について私の場合は軽快したからよかったですが軽快しなくても代わりはいませんのでたとえかなりの痛みでも出勤しなくてはなりません。病棟では死をまじかにした患者さんを何人も受け持っており一進一退で心休まる時はありません。夜間は睡眠薬を40錠飲んで意識がない人や風呂場で入浴中湯船に顔をつけた状態の人などが運ばれてきます。自分の体調を考えていたら仕事になりません。医者の平均寿命は一般人の平均寿命に比べて10年短いと言われています。医師の仕事とは患者さんのために自分の全てを出して少しでもお役に立ってもらうことだと思います。私などはまだまだその職業に徹していなくて、面倒な患者さんの場合はいやだなと思うことがあるし、疲れていると中途半端に患者さんに接することもあり、お恥ずかしいですが、本当の医師はどんな患者さんからも頼りにされ、それにきちんと答えることができる人だと思います。
2014.10.23
コメント(8)
昨日の朝は普通に出勤した。回診で病棟に上がった時も普通に歩けた。ところが回診の途中から腰が痛くて歩くのがつらくなり、椅子に腰かけたら立てない状況になってしまった。前日の乳房診察が中腰で何10回と腰を曲げて力を入れての診察なのでそれが原因だと思った。家に帰って車から降りようとしたら立つことができず、なんとかもがいて脱出したがそこから家に入るまで痛くてまともに歩けなかった。家に入って家内に腰痛のことを話した。妻は何十年来の腰痛持ちで私は今度初めてなので、原因や今後の対応については腰痛の先輩である彼女に教えてもらうことになった。妻が言うには朝出勤の時何でもなかったとすれば、前日の乳房診察が直接の原因とは言えないとのことで、朝の回診時にお椀を床に落とした患者さんがいてそれを膝も曲げないで腰を曲げて拾ってやったと言ったら、それが直接の原因ではないかと言われた。そういえばその患者さんのところへ行くまでは颯爽と歩いて行けたのにその部屋から出たら腰が痛くて歩けなくなったのでそうかもしれないと思った。しかし家内が言うには日曜日に文化祭の役員でピアノを動かしたり、机や椅子やパネルを運び、月曜日には乳房検診で何10回と腰を曲げて腰に負担をかけて、腰が悲鳴を上げていたところに、お椀を拾うというちょっとした動作で腰痛が起こったのだと思われるとのことで、なるほどと思った。原因は分かったが今後のことが心配だった。車に乗れなけれな出勤もできない。椅子から立てなけれな胃カメラの時座って説明してやることもできない。困ったことになったなと思った。まあ色々案じても仕方ない。痛みが起こった日には風呂には入らないほうが良いとも言われているが、私は気分を休める意味で風呂に入った。風呂に入って悪くなる病状があるのだと思うが私の場合は少し良くなった。入る前は痛くて風呂桶に足を入れるのも辛くてやっと入ったが出るときは痛いことは痛いが比較的スムーズに風呂桶から出られた。その後シップを貼って寝た。今日の午前中は内視鏡当番である。結構立ったり座ったりしなければならない。一度座ったら立てない状況では仕事にならない。朝起きた時椅子に座ってみた。痛いことは痛かったが立てた。これで大丈夫と思い、出勤して無事胃カメラを9件行った。昨日の状態なら今後どうなることかと心配したが比較的早く治ってよかった。まだ使命があるということだと思った。無理をしないで長持ちするように体を使っていこうと思った。
2014.10.22
コメント(8)
今日も忙しかった。午前中は病棟回診と健診受診者の診察で午後は40人以上の乳がん検診の触診を行った。乳がん診察中も飛び入りの内科の急患が2名おり、外来と検診センターを行ったり来たりした。その乳がん触診終了後は午後6時から診療部の会議があり、午後7時半からは介護認定審査会があり市役所まで出張した。夕飯を食べる時間がなかったので物が食べられなくなった病人がごはん代わりに飲む缶に入った流動食であるエンシュアを飲んで出かけた。今、家に帰ってきてどら焼きを食べた。中々一日は忙しいものだと思う。ところで乳がん触診だが高校の同級生の言葉を触診中に思い出して笑い出しそうになって困る。それは一緒にゴルフに行った時、私が乳房触診をしていると言ったら、ずいぶん驚いて、て!女性の乳房を次から次に触っているのか?いいなあ、俺もやらせてもらいたい、羨ましいなあと何度も言われたことだ。この仕事は羨ましがられる仕事では全くない。乳房に触ることは触るが、中にしこりがあるかどうか診察するのですごく神経を使う。わきの下のリンパ節が腫れているかいないかも見るためにわきの下にも指を入れるので手が汗などで汚れてしまう。見落とせば訴えられるかもしれないという不安もあり、この触診業務は、胃カメラその他色々な医師の仕事の中で最もやりたくない仕事である。おまけにこの触診を受けた人と受けない人で、乳がんによる死亡率を比較したら有意差がなかったというデーターもあり、モチベーションを保つのも難しい。それなのに友人がしきりに羨ましい、羨ましいというのだから、思い出してもおかしくて笑ってしまうのである。以前はスチュワーデスが女性にとってはあこがれの職業だったが、実際は、いつ事故に遭うかも知れない危険な仕事で、不安定な飛行機の中を行ったり来たりして歩かなくてはならず健康にもよくないと思われ、外から観るほどいい仕事ではなかったと思う。今は女子アナが最高人気だが、これだってその実情はかなり大変だと思う。人が思うほどそんなにいい仕事はないものである。ましてや乳房触診は人が思うのと実際では真反対である。私はもうかれこれ40年触診をしてきて、その間ずっと辛い思いをしながら仕事をしてきたが、最近では両手で各乳房を触診する方法に切り替えて早く正確に診察できるようになった。以前は先輩が教えてくれた乳房を一個ずつ両手で触診する方法で行っていたので、時間がずいぶんかかっていたが、最近では時間をかなり短縮してスムーズにできている。しかし、それでも楽しい仕事ではなく、羨ましがられるような仕事では決してないことを強調しておきたい。
2014.10.20
コメント(4)
相川小学校合唱部の虹色、若者たち、きっとほんとはみんな などの合唱北東中学校吹奏楽部の学園天国の演奏 絵画や書道などの展示と舞踊を鑑賞する参加者朝9時半から午後4時までの相川地区第34回文化祭が無事終了し、後かたずけをして帰ってきました。私たち役員の任務は舞台の裾にいて大正琴の演奏の時舞台に机を運ぶとか、ピアノ演奏の時ピアノを皆で舞台の中央に運ぶとか、音響係りへの連絡任務などでしたが、脇にずっと座っていたのでお尻が痛くなりました。今プログラムを見ましたら合唱が4組、大正琴一組、銭太鼓一組、吹奏楽一組、フラダンス2組、オカリナ演奏一組、ピアノ演奏一組、舞踊が28組で、殆ど舞踊だったような印象でした。1年に一回の文化祭での発表で皆さん練習を積み重ねてこられただけあってどれも素晴らしかったと思います。でもやはり相川小学校児童による合唱と北東中学校生徒による演奏が一番印象に残りました。自分の任務についていえば、他の役員もそうだったと思いますが、知り合いは殆どいません。それでも協力して色々なことが良くできたと思います。片付けの時も知らない人同士でしたが協力して椅子や机や展示物をあっという間にかたずけてしまいました。夏祭りの役員をした時も思いましたが、殆ど知らない者同士が集まって何かをする場合、司令塔がいなくても皆さん各自できちんとした仕事ができるものだなと思いました。急な災害に襲われた時なども、知らない人たちが集まります。司令塔がいる場合といない場合があると思いますが、今の日本人なら、何れの場合でもかなり冷静にきちんと対処できるのではないかと思いました。
2014.10.19
コメント(2)
明日の文化祭の役員になっており、本日午後は飾りつけのお手伝いに行ってきた。写真、絵画、書道、生け花、彫刻など結構沢山の作品が出展されており、意外と豪勢だなと思った。明日は小学生の合唱や婦人部の舞踊、ピアノ演奏、その他様々なもようしものがあり、私たち役員は9時から集まって舞台回しや連絡係をすることになっている。今回が第三十四回で毎年開催されてきたのだが、今回役員になって初めて文化祭のことを知ったが、結構スケールの大きいお祭りで驚いている。役員をしながら文化祭の出し物を楽しんで来ようと思っている。
2014.10.18
コメント(2)
楽天星野監督後任に大久保氏が就任した。ヤクルト小川監督の後任に真中氏が就任した。広島の野村監督の後任に緒方コーチが就任することになった。ソフトバンクの秋山監督も辞任することになったがまだその後任は決まっていない。楽天、ヤクルト、広島、は成績不振の責任を取る形で監督が辞任したが、秋山監督の場合は成績は文句ない。リーグ優勝しているし日本一にもなったことがある。人柄もいいし文句なく名監督である。辞めさせる理由はどこにもなくずっと監督でいて欲しいと殆どの人が願っていた人である。その彼が何故やめるのであろうか。3年前から奥さんが病気とのこと、できるだけ一緒にいてやりたいとのことらしい。奥さん思いの素晴らしい人だと思う。思い返すと星野監督も奥さんを病気で亡くし最後の闘病の時は監督業を辞めている。プロ野球の監督ほど神経を使う職業は少ないと思う。その奥さんも気を使うことだろうと思う。長嶋監督、王監督、星野監督の奥さん方は若くしてお亡くなりになられた。そして今度秋山監督の奥さんがご病気になられた。中畑監督の奥さんは監督になる前だったがやはり若くしてお亡くなりになられた。たまたまなのかもしれないが有名監督の奥様は若くしてお亡くなりになられている。一昨日紹介した松本光正君の本では健康に一番いけないのはストレスだと述べているが、監督の奥さんは想像できないようなストレスにさらされていたのかなと思った。
2014.10.16
コメント(4)
卒後45年目の同級会で、同級生の松本光正君が高血圧は治療する必要がない。放っておくのが一番だと言う講演をしてくれた。製薬会社や大学教授や国がぐるになって血圧を悪者にして基準値以上の者は薬を飲んで治療しなければならないとしているがその基準値はどんどん下げられており、昔は180/100だったのが今では130/80で50も下げられている。下げれば下げるほど高血圧患者は増えることになり5千万人もの人が薬を飲まされている。病気でもない人を病人にして薬を飲ませて儲けるのは詐欺商法だ。高血圧などという病気はなく、それを治療する必要はまったくない。という内容だった。帰りがけに本をくれたので帰りの飛行機や電車の中で読んできて読了した。血圧が高ければ脳出血を起こすことがあるかも知れないが、血圧を下げれば却って脳梗塞が増える。血圧の治療は脳梗塞を増やし、がんやうつ病や認知症になる。飲んで得することは何もない。血圧を測る必要はなく、血圧計を持っている人は今すぐ捨てなさい。コレステロールについても同じことが言える。コレステロールは高いほうが長生きする。コレステロール値を下げる薬を飲むと却ってがんに罹りやすいことがわかっており、健康でいたかったら薬を飲んではいけないと書いていた。何故不必要で飲めば却って不健康になる血圧やコレステロールの薬を飲まされているのか?それは薬屋や医者や御用学者がもうかるからで一般の人は騙されているのだ。激しい口調で次から次に現在医療の矛盾を暴いていた。健診も不要で、基準値を勝手に下げて健診で病気でもない人を異常値ですといかにも病人みたいに言って治療させるのは罪悪で、自分を病人と思わせること自身がストレスを負わせることで大変な罪悪だ。健診を受ける必要もないと述べており、近藤誠氏と同じような考え方だと思った。近藤誠氏の本を読んでも信じられなかったが、これは同級生が書いたものだけに無視できない。随所に医師の無責任、怠慢、不勉強、儲け主義などと書かれており、確かに不勉強だったなと思えることもあった。松本君が問題提起してくれたので、これを契機にもっと勉強しなくてはと思った。
2014.10.14
コメント(12)
小樽の石原裕次郎記念館前の裕次郎が愛用したヨットの前で函館の五稜郭昨夜見てきた函館山からみた世界三大夜景の一つの函館の夜景小樽、札幌、洞爺、函館に行ってきて今帰ってきました。台風が来ているので天候や交通事情を心配しましたが旅行中は快晴に恵まれ、特に昨夜は快晴の中で函館の夜景を見ることができて幸運でした。何回行っても曇りや霧や雨で夜景が見れなかったという人が多い中で最初の函館訪問で夜景がバッチリ見れて幸せでした。すごい夜景で噂に違えないと思いました。函館山の展望台周辺は人、人、人で、足の踏み場もないほどでした。タクシーの運転手が言うには殆どが中国人か韓国人とのことでした。両国の国力、経済力の向上で活力がみなぎっており、北海道内の観光客の大半は彼らとのことでしたが、私も行ったところ全てで中国語の激しいやり取りを聞きました。日本もバブルの頃、世界中に日本観光客が押しかけて日本パワーを見せつけていましたが今は至るところで中国パワーを見せつけられているのだなと思いました。タクシーを利用することが多かったですが、運転手さんの親切な案内には感銘を受けました。山梨県から来たというと実に丁寧に様々なことを説明してくれました。日本中で北海道の運転手さんが一番親切ではないかと思いました。ホテル(旅館)や寿司屋さんでも熱きもてなしの心が感じられ、北海道は日本最北ですが、日本で一番人情が厚いのではないかと思いました。今回の旅行で一番強く感銘を受けたのはあちこちで受けた温かいおもてなしの心でした。肝心の同級会ですが22人集まりました。卒後45年でみなさんおじいさん、おばあさんになっていました。最初は誰が誰だかさっぱりわかりませんでした。名簿と照らし合わせて見ていくうちに少しずつ面影が浮かんできてわかってきましたがどうしてもわからない人もいました。各々大学教授になったり、大病院の院長などになったりして活躍していました。すでに4万部も売れている「高血圧はほっとくのが一番」という本を書いた同級生の講演もあり、大変楽しいひと時を過ごしました。彼の著書や講演内容については次回北海道旅行報告2として詳しく書くつもりです。
2014.10.13
コメント(6)
北海道大学の同級会に参加するためです。ブログはしばらくお休みします。明日、明後日の外来予約、かなり前から入っていた予約もあり事務の人が予約変更の電話をしてくれていました。本当に申し訳ないと思いました。数日休むのは大変なことです。外来もですが入院の方が大変です。今日「金、土と休ませてもらいます」と言いましたら90歳の女性入院患者さんから「私はどうしたらいいの」と言われてしましました。何かあったら他の内科の先生にお願いしてあるからと言っても不安そうでした。今週末は北海道、来週末は地域の文化祭の舞台回しや連絡係、その次の終末は神戸の学会に行く予定でしたがその次の終末も予定が入っているので、神戸の学会行きは中止にしようかと考えています。10月は5日の歌の発表会から始まって全ての日曜日が結構な業務で塞がっており、すごいプレッシャーを感じていました。でも「明日を思い煩うことなかれ」というキリストの言葉もありますので、思い煩うことなく1日1日をひたむきに生きて行こうと思います。今日病院の帰り際に病棟の看護師さんあから「お土産を待ってますからね」と言われました。どこの範囲まで買ってくればいいのか思い煩うことが加わりました。私のところにはくれなかったと言われるのもつらいし抱えきれないほど買ってくるのもつらいし、病院を休んで旅行に行くのは本当に大変だなと思っています。
2014.10.09
コメント(4)
今日書く予定だったことはあったが、夕飯中、赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏のノーベル賞受賞の喜びの様子をテレビで観て今日のテーマはノーベル賞にしようと変更した。赤崎さんが青色LEDに欠かせない結晶を造るアイデアを提示し、天野さんが実験を繰り返して良質の結晶を造ることに成功し、中村さんが青色LEDの製法を進化させた。基礎研究から応用分野までの人が人類に最大の恩恵をもたらした研究者としてノーベル賞をもらったのは理にかなっており、大変素晴らしいことだと思った。各氏の話を聞いているとその苦労がしのばれ、そして思いがけなくこの賞がもらえたことを心から喜んでいる姿に感動し、こちらもうれしくなっていつもはコップ一杯くらいしか飲まないお酒を2杯飲んだ。市民インタビューで「名古屋大学関係者がもらったので名古屋大学に誇りを感じます」と言っていた人がいたが、快挙をすればその人の出身大学も高校も中学も小学校も誇らしい気持ちになる。一方今日もテレビで映していたが、「イスラム国」志望の26歳の青年は北大生だということで、北大の関係者は肩身が狭い思いをしている。いずれにしてもノーベル物理学賞の受賞は大変めでたいことだった。当分酒量が増えるかもしれない。
2014.10.08
コメント(2)
日本人3氏がLEDの発明でノーベル物理学賞を授与されることになったという大変めでたいニュースの対極に26歳の北大の学生が殺人集団である「イスラム国に」就職しようとしたとして事情聴取を受けているというニュースがあった。イスラム国は石油利権を略奪し莫大な金を持っていると言われており、イスラム国に就職して戦闘員として働けば法外な給料を出すと宣伝している。その誘いに乗って世界中から暴力的な連中が集まり、世界一危険な無法な集団が形成された。イスラム教に基ずく主義主張もあるのだと思うが、兵士の募集方法などから超過激な集団となり、捕虜の外国人の首を切り落とすところを放映したりしている。まさか日本人の中にはそのような募集に応ずる人間はいないだろうと思っていたがいたというのである。それが北大生だというのだ。今朝、家内が、「北大は困った大学だね、とんでもない学生を生み出している。ここにも一人今でもアフリカに行くなどと言っている変な人がいるしね」とちらりと私の方を見た。私も北大卒業でクラーク博士の「少年よ大志を抱け」にあこがれて北大を選んだ。そしてシュバイツアー博士のようにアフリカに行って恵まれない人たちのための医療をしたいと思っており、今でもそのための語学勉強などを続けている。それで北大は困った大学と言ったのだと思う。私は笑っていたが「イスラム国」と「アフリカ」はだいぶ違うと思う。前者は破壊であり、殺人であり、極悪である。後者は人類に尽くす気持である。北大でも一人ノーベル賞をもらった人がいるがクラーク博士の願いは必ずしもノーベル賞を取ることではない。人類に尽くす人間になってくれよと言う願いである。その26歳の学生はイスラム国にいけば人類に尽くせるとでも考えたのだろうか?人にはそれぞれの考えがあり、彼にとってはそれが大志なのかもしれないがよくよくイスラム国の内情を調査し考えてもらいたいと思う。高校にも、大学にもそれぞれ校風があると思う。早稲田には大隈重信、慶応には福沢諭吉、北里大学には北里柴三郎の影響があると思う。北大にはクラーク先生の影響がある。私の脳裏には、日本を去る時に学生たちに向かってBoys Be Ambitious!! と叫びながら懸命に手を振っていた姿が鮮明に浮かんでくる。AmbitionはAmbitionでもその意味をしっかり考えてもらいたいと思う。
2014.10.07
コメント(2)
出典は忘れましたが、このように言っている人がいました。太っていると言われると安心するのか自暴自棄になるのか却って沢山食べて太ってしまうので、太っていると言ってはいけないと書いてありました。今日診察でかなり太った方がいました。それで上記の言葉を思い出し、口が裂けても太っているとは言いませんでした。「少し太りすぎだから食事を減らして運動を増やすようにして下さい」はよく健康指導で使われる言葉ですが、健診の場でなく、日常の付き合いの中で「太っている」は安易に言ってはならないということだと思いました。自分で太っていると思っている分はいいのですが、他人からそのように言われると「こんちくしょう」と思い、反発心からもっと太ってやれと思うこともあるみたいです。人間の心理は微妙です。言われたことの反対方向に向かってしまうことがあります。同じページに、何々は絶対しないというような否定句をつけるのは却って悪い結果になることが多いので、そのような否定句をつけた言葉を自分い言い聞かせてはいけないと書いてありました。例えば健康のためにアイスクリームは絶対食べないと決めたとします。すると意識の中には常に否定句の上のアイスクリームが浮かんできて前以上に食べてしまうことになりかねないとのことです。好きなこととか好きな食べ物を否定しても否定句の先にあることが常に頭に浮かぶので却って逆効果だそうです。「太っているね」と言ったら却って太ってしまう現実があるとのことですので、言葉使いには注意しないといけないと思いました。肥満と同じことでも「標準体重を少しオーバー」のような表現なら肥満衝動、摂食衝動に火をつけないかもしれないと思われました。
2014.10.06
コメント(2)
本日は発表会当日で、朝8時に出かけて夜9時40分に家に帰って来た。朝は雨の中を駐車場係りをしたり、看板をつるしたり、案内を貼ったりした。途中からリハーサルをして1時半から5時までが発表会でその後デュークエイセスが歌ってくれた。デュークエイセスの出番は午後5時頃からだったが朝9時半頃にはすでに電車で甲府駅に到着していた。我々の歌唱指導者大森先生と30年位前に知り合ってその友情でお忙しいのに無償で特別参加してくれたとのことである。朝から夜までの時間を滞在していただくと普通なら100万円を下らないと思う。入場無料だからそのお金はどのようにして工面するのだろうか?我々会員がお金を出しあわなくてはいけないと思ったが、大森先生が自分が払うからいいと固辞された。幾らお支払いになったのか知らないが、大した額ではないと思う。友情でこのような片田舎まで無償で来てくれることがあるとは驚いた。流石にプロ歌手の歌声は素晴らしかった。楽しいひと時を過ごすことができてよかった。台風で明日は中央線が運休するとのことでデュークエイセスは明日東京に帰れなくなってしまい、滞在を1日伸ばした時の費用はどうなるのかも気になった。それはそうと発表会での結果は、他の皆さんはすごく上手だったが自分はかなりダメだった。満員のお客さんに悪いことをしたと思った。でも何時までもくよくよしていても仕方がない。次を目指して頑張るしかない。もう少し練習量を増やさなくてはだめだと思った。
2014.10.05
コメント(6)
明日5日午後1時半から南アルプス市櫛形生涯学習センターあやめホールでデュークエイセスを迎えての歌謡発表会が開催される。その実行委員長なので、最初の挨拶をしなければならないし、途中で舞台で歌わなければならない。日ごろ日常業務に追われているので、明日のことはそれほど考える余裕がなくプレッシャーにもなっていなかったが本日外来業務を終わって午後家に帰り歯医者さんに行って買い物して家に帰って来てからは明日のことが気になって落ち着かなくなってしまった。いまさらじたばたしてもどうしょうもないが、挨拶の言葉を考えておかなくてはと紙に書きだしたら何とか文章は浮かんできたが、舞台であがらないでしゃべれるか心配だ。歌も心配だ。元々上手でない人間が、練習して何とか歌えるようになったレベルなので人前で舞台の上で歌うとなると考えただけで心臓がどきどきしてきた。確かに歌はど素人だが人生経験は様々にしてきた。上手な歌が歌えるはずはないが、今までの人生経験の総まとめとして体全体で歌ってこようと思っている。妹にもプログラム渡してきたので来るかもしれない。うまく歌おうと思ったら震えてきたが「うまく歌えるわけがない。ありのまま全身で力いっぱい歌ってこよう」と思ったら少し落ち着いた。役員なので明日朝8時に家を出て、役員解散は夜9時頃だと思う。明日は長い一日になる。
2014.10.04
コメント(6)
今朝の朝刊に第三者委員会の7氏が決定したと報じていた。メンバーは元名古屋高裁長官で弁護士の中込秀樹氏(73歳)、外交評論家岡本行雄夫氏(68歳)、国際大学学長北岡伸一氏(66歳)、ジャーナリストの田原総一郎氏(80歳)、筑波大名誉教授波多野澄雄氏(67歳)、東大大学院教授林香里氏(51歳)、ノンフィクション作家保坂正康氏(74歳)の7人で顔写真入りで経歴が紹介されていた。10月9日に初会合を開き、これまでの朝日の慰安婦報道の記事作成の背景、日韓関係はじめ国際社会への影響などについて検証し、2か月程度をめどに具体的な提言を盛り込んだ報告をまとめてもらうとのことである。それによってなぜ朝日新聞はあのような記事を書き続けて来たのかの大要が明らかになると思う。この問題が解決したら社長は辞任すると公言している。第三者委員会の提言を真摯に受け止めて、新しい正義の朝日新聞に生まれ変わって頂きたいと切に願うものである。
2014.10.03
コメント(4)
月尾嘉男さんの今日のラジオ番組のテーマはカジノでした。今国会で公営カジノを認めるかいなかが議論されているとのことで、認められたら北海道、横浜などいくつかの行政府が自分の所でやりたいと言っているとのことです。東京都は石原、猪瀬両知事とも推進派でしたが舛添知事は反対に決めたそうです。カジノを誘致するとマカオ、ラスベガスのように莫大な金が行政府に入ります。豊富なお金で県や町の財政を豊かにして住民福祉に回したいというのが賛成派の意見ですが、反対派はギャンブル依存症を増やす可能性があるので反対と言っています。日本のギャンブル依存症の人数はアルコール依存症より多く、世界一だそうです。その割合はアメリカ、韓国に比べても圧倒的に多いとのことです。日本にはパチンコ、競輪、競馬、ボート、マージャン、博打、などギャンブルが沢山あります。カジノは大きなお金が動く最大のギャンブルかも知れません。ギャンブルに嵌ると抜け出せなくなるのが問題です。私の知人でギャンブルに嵌り、借金を抱えて知人に金を借り歩いていた人がいました。全地田畑も売り払っていました。このような不幸な状況に陥っている人が何百万人もいるとのことです。私もパソコンの囲碁に挑戦し、負けると悔しくてもう一度、もう一度と挑戦し、延々と時間をつぶし、頭は錯乱し、ノイローゼみたいになったことがあります。依存症とはこのようにたまに勝つことがあるので次も勝てると思ってお金を掛けると負けてしまう。次こそはと思って掛けても又負けると言うように冷静な判断力を失って夢遊病者のように勝負をし続けることだと思います。勝つことは稀ですが、勝てるまでと思って勝負をして身を破滅させてしまいます。ギャンブル依存症は自分も、家族も、他人も全て不幸にします。カジノができるとその依存症が増えるかもしれないとするなら、県や市の財政は潤うかもしれませんが国民の健康や幸せを考えるなら、造るべきではないと思います。
2014.10.02
コメント(2)
庭のコスモス言い訳にならないかもしれないが仕事とか行事が詰まっていると妻の誕生日を忘れることが多い。植木とか花を好きなのでそれらを買ってきてやれば喜ぶと思うのだが、気がつくのが当日とか数日過ぎてからなので間に合わないことが多く、プレゼントの品がないので気がつかない振りをしていることもあった。そのためずいぶん顰蹙を買ってきたが今日気がついたことがあった。それは品物ではないということだった。今日は私の誕生日である。家内はいつも私に誕生日祝いとしてバジャマとか靴とか、シャツとかを買ってくれるが、今年はただ夕飯にステーキを焼いてくれただけだった。それでも良かったのだ。誕生日おめでとうと言ってやれば良かったのだ。当日気がついても品物を買ってこれなかったので、気まずくておめでとうと言えないことがあったが、品物ではないと思った。「品物を買う暇がなかったけれど誕生日おめでとう。いつも肩こりしているようだから肩を揉もうか」でも良かったのだなと思った。アメリカ在住の娘家族や滋賀県在住の息子家族からも誕生日おめでとうの電話がかかってきた。うれしかった。品物ではないと思った。私の場合は妻の誕生日を忘れることがあったことが大問題だが、何か誕生祝の品物を買っておかなければいけないという先入観が、結果的にさらに失礼の上塗りをしていたなと思った。仕事などに夢中になっていると妻とか子供たちの誕生日を忘れることがあったが、妻は結構怒っていたので、次からは絶対忘れないようにしようと思う。
2014.10.01
コメント(12)
全22件 (22件中 1-22件目)
1