全16件 (16件中 1-16件目)
1
今日は忙しかった。午前中内視鏡検査が12時15分くらいまでかかってしまった。それから甲府まで行って学会で午後1時から発表しなければならない。焦って猛スピードで走った。前の車がゆっくり走っていたらあおり運転したくなった。でもきりきりセーフで1時からきっかり発表することができた。質問があってそれに答えていたら終了が1時25分くらいになってしまった。今度は病院に帰って2時からの外来をしなければならない。また猛スピードで帰って2時3分くらいから外来を始めることができてこちらもセーフだった。学会場でお弁当をくれたが食べる時間がないので病院に持ち帰って外来の合間に4時半頃3分位の間に昼食を食べた。すぐ呼ばれたのでその後も外来を続けて終了後帰宅することになったが木曜7時からは好きな番組「(俳句の)プレバト」があるのでこれまた駐車場まで夢中で走り運転もスピードを出して帰宅してこれも7時きりきりセーフで間に合った。どれも間に合ったからよかったと思ったが、家内から「なにをしているのですか!! 事故を起こしたらどうするのですか?! 今度からはきちんと余裕をもったスケジュールを立てなくてはだめですよ」とひどく叱られた。元はといえば本日は学会発表なので午後は休診にして予約をとらないようにしておくべきだったのに、うっかり予約を取ってしまっていたので途中で学会から帰ってきて外来をしなければならなかったのである。予約というのは3か月前とか2か月前に受診日を決めるので3か月前に休診を決めておかなければならなかったのにうっかり予約を入れてしまった私のミスであった。いくら忙しいといっても生活にゆとりを持って日々のスケジュールをたてていきたいと思う。明後日2月2日にも学会で東京に行かなくてはならない。行かなくて済む学会は省略するなどして自由時間を確保するようにしようと思う。
2019.01.31
コメント(4)
明日午後1時から山梨県JA会館で行われる山梨県農村医学会で私は「認知症の種類、症状、予防法」を発表する。自分が勤めている病院に肺炎や腎盂炎や食欲不振などで入院した患者さんを認知症があったかなかったかで分け、あったとすればそれはどのような種類の認知症だったかを調べてまとめた。続いて93才で全く認知症がなかった女性を紹介し、その方の生き方を通じて認知症にならない予防法についても考察した。予防は、運動、食事、社会参加の3要素が重要と言われ、散歩や体操など何らかの運動をしている人は認知症になりずらいというエビデンスがある。社会参加についても、友達がいたり社会参加している人はそうでない人に比べ認知症になるのは1/8という報告もある。社会参加というのは地域の自治会活動や婦人会活動、友達とカラオケやグランドゴルフを楽しむなど孤独にならずに皆と一緒に楽しみながら暮らすことである。行方不明男児を見つけて有名になったボランティアおじさんの尾畠春夫さんは当時78歳だったが、全然ボケていなかった。ボランテアは社会参加の最たるもので人のためになにか尽くしていこうという気持ちが認知症を追い払ってしまうのだと思う。高齢になっても認知症にならないで元気で楽しく暮らすために、何らかの運動をして、大豆製品や青み魚をたべ、何らかの社会参加を心掛けて行こうと思う。
2019.01.30
コメント(6)
個人的には遠藤に勝ってもらって貴景勝との優勝決定戦を願っていたが玉鷲の気迫が勝り、遠藤はあっさり負けてしまった。それにしても遠藤は玉鷲に10連敗、2日前には取り組みが決まっているので一晩作戦を考える時間があるが、本番での試合は作戦は関係なく実力と気迫で決まってしまうようだ。ずっと遠藤を応援しているが中々抜けだすことが出来ない。気迫が足りないのだと思う。もっと気迫を前面に出して多くの相撲フアンをたまには喜ばせてもらいたいものである。それはともかく玉鷲(34才)はよく頑張ったと思う。19歳で母国モンゴルから日本に来て苦節15年で見事に最高優勝を飾った。貴景勝より12才も年上である。昨日は21歳の大坂なおみがテニスで世界一になり、天才だと思った。今日はお年寄りの玉鷲が努力で日本一の優勝を飾った。その努力を心から称えたい。遠藤も死ぬ気になって努力していつか賞杯を抱いてくれればいいが夢で終わってしまうのだろうか。最近は玉鷲以外にも御嶽海、貴景勝、栃ノ心など予想もしないような力士が優勝してきた。この世界は頭でよく考えながらひた向きに努力したものが栄冠を勝ち取るのだと思う。どの力士にもチャンスはある。頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.27
コメント(6)
全世界が見守る中で大坂なおみ(21才)が決勝でチェコのクビトバ(28才)を破って優勝した。ここの決勝で戦えるのはまず天賦の才が与えられたものだけだと思う。勿論努力も必要だが普通の人がいくら努力しても到底ここまで到達することは出来ない。戦い終わって二人の天才がお互いをたたえあっていたのはよかった。テニスは誰でもがたしなむスポーツである。しかし勝ち抜いて頂点に立つのは並大抵のことではない。大坂なおみも第一セットを7対6で取り、第二セットも5ポイント先取してあと一歩で優勝のチャンスを迎えたがそれから逆転されて6対5で負けた。涙している場面もありこのままずるずる負けてしまうのかとも思われたが一進一退の第3セットで盛り返して優勝することが出来た。このレベルになれば実力は伯仲している。失敗が重なって負けだしたらズルズル行ってしまうかそれとも気持ちを立て直して冷静に戦えるかが鍵だと思っていたが第二セット後半の落ち込んだ気持ちを第3セットで立て直した気力は大したものだと思った。技術のコーチは勿論だが精神面でも強くなるように指導してくださったコーチ陣に感謝したい。賞金の3億円、お世話になった皆様に御礼してもらいたい。これで終わりではない。これからも精進を重ねて、次々と歴史を塗り替えてもらいたいと思う。
2019.01.26
コメント(2)
藤井厳喜さんの「太平洋戦争の大嘘」を読み終えたら感想を書くと何日も前のブログに書き、その後数日で読み終えたがパソコンが壊れていて書けなかった。今やっとパソコンが書ける状態になったが読み終わった直後なら感動もあり、さらさらと書けたが、しばらく日が経ってしまったのでまた少し拾い読みしながら感想を書くことになった。日本が真珠湾を奇襲して太平洋戦争を始め、ポツダム宣言を受諾して無条件降伏し、東条英機以下何人もが戦争犯罪人として処刑された。本書では日本も悪いが、時のアメリカ大統領で戦争を狂人のように欲していたルーズベルトの方が悪いと述べている。彼は経済制裁で日本をこれでもかこれでもかと締め付け、ぎりぎりまで追いつめて日本が戦争をせざるをえないように仕向けた。アメリカは戦争終結のために原爆を投下したと言っているがその前にすでに勝敗は決まっており、研究開発した原爆の威力を試すための残酷な実験だったと指摘している。そのとおりだと思う。戦後進駐軍の命令で日本人はいかに悪いことをしてきたかと教え込まれてきたが実際はアメリカ人の方が何倍も悪いことをしてきたのだと述べている。我々は進駐軍の命令でこの戦争の歴史を一方的に日本が悪いと教え込まれてきたが、この本では当時の世界情勢をこまかく分析しながらなぜあのような戦争が起こってしまったのかを述べており、一つの史実は内側からだけでなく外からもよく眺めるべきだと思った。ソ連が戦争は既に終わっていたのに日ソ不可侵条約を破って日本に進攻して北方4島を奪ったことにも触れており、日本が4島返還を求めている理由がよく分かった。太平洋戦争の真実を知ることは大切であり、それを知る上で参考になる一書だと思う。力関係で一方的に押し付けられた歴史認識は公平な眼で再度きちんと見直していく必要がある。今、日韓関係はこじれているが日韓併合時代について韓国では一方的な教育がなされているがその当時の世界情勢や当時の韓国人の生活状況などについて冷静に学んでもらいたいと思う。忙しくて中々本が読めないが、本を読めばすこしは利口になるのでこれからも時間を見つけていろいろな本を読んでいこうと思う。
2019.01.23
コメント(2)
最近自分の不注意によりパソコンを壊され、食欲はなくなり、老化の波にさらされて自分の行く末のことを思う。年賀状のやり取りで同年代、もしくは自分より若い人の死を知る。自分にも近い将来その日が来ると思われ、肉体的、精神的老化を随所で感ずる。それは間違いないことだが先日ふと魂は老いるのだろうかという疑問が浮かんだ。私の受け持ち患者さんはほとんどが90歳前後の高齢者で認知症もあったりして体の老化に連れて精神も老化し、魂も老化しているように見える。しかし魂とは何だろうか?ものを考えたり理想を持ったりする頭の中で考えることは精神だと思う。魂はそれを超えたものだと思う。世界に貢献したい、世の中の役に立ちたいという気持ちは精神というより命の叫びであり、願いである。私はその願いや希望が魂ではないかと思う。体や精神の老化に連れてその魂も老化して肉体の死とともに消失してしまうものだろうか?私にはそうは思えない。肉体は老化しやがて死を迎えても魂は不滅であり成長し続けるもののように思える。肉体は目に見えるが魂は目に見えない。人生の終末期を迎えたら、老いることのない魂を研ぎ澄まし、成長させていくことが大切ではないかと思えてきた。自分には残された人生でやらなければならないことはたくさんあるが、それらは体力、知力の衰えで生きている間には到底到達出来そうもない。しかし体力、精神力の衰えとは関係ない魂があるはずである。魂の浄化成長を目指して着実な努力を続けていこうと思う。
2019.01.20
コメント(2)
1/12、ハッカーに不正に侵入(クラッキング)されてパソコンが使えなくなり、縁戚関係でパソコンに詳しい人が懸命に修復など行ってくれて何とかブログが書けるまでになったが住所録やドキュメントは消失して再生することは出来なかった。住所録はまた新しく作り直さなければならずドキュメントに入れておいた今迄書いてきたことや発表スライドは消えてしまい、又1から書き直さなければならない。翌日行くベルサーレ秋葉原に行く道順を調べていた時、いきなり「今このパソコンにウイルスが入りました。5分以内に画面に示されているところに電話しないとパソコンは壊れてしまいます。この画面を強制終了しても壊れます」と言われて動転してしまい電話した。電話主は日本語を話すが外国人らしく、「私がパソコンの中に入って調べてあげます。言うとうりにしてください」とのことで言うとうりにしたらパソコンの中に入って遠隔操作で内部の状況をみせてくれて「直したかったら2万8千円、3万3千円、7万円コースのどれかに申し込みなさい」と言われてお金の支払い方法でちょっと考えて「壊れてもいいや」と思ってお断りした。そしたら電話とパソコン画面が終了してデスクトップに置いてあったアイコンの半分が無くなっていた。それでも使えるかなと思ったが上述の宛名職人(住所録)とかドキュメント(書いたものを保存しておく所)の中は空になっていた。パソコンに詳しい人の話だと電話しないでインターネット接続を切断すべきだったとのことだった。もし電話したとしても相手がパソコンに入るのは断りパソコンを切るべきだったとのことで私にも落ち度があったと反省している。その人の話だとウイルスが入ったというのは嘘で金をとるための詐欺行為だったのではないかとのことで、私の不注意で大変な被害に遭ってしまい衝撃を受け反省している。
2019.01.19
コメント(5)
パソコンが壊れてしばらくブログが書けなかったが今日は別のパソコンで久しぶりに書かせていただく。稀勢の里が引退した。牛久の人達の悲しみや涙をみるとこちらも引かれて泣かされてしまう。不器用だったがひた向きな所が人々をひきつけ、そして夢かなわず無念の引退に多くの人が涙するのだと思う。今朝の新聞に四股の踏み方が悪く、そのために下半身がもろくてどたばた足になり、下位の者にころころ転がされた。四股の踏み方を注意した親方もいたがそれを聞き入れないで自己流の四股を踏んでいたことが引退に繋がってしまったと書かれていたが、専門的立場からみるとそういう面もあったかもしれないが、不器用な男が一生懸命努力してきたことに変りないと思う。私はいざとなると緊張してしまう弱い部分が原因だったと思っている。8連敗した相手に練習では勝てていた。本番になると硬くなり力が出せなかったことが敗因だと思う。私もそうだが本番になると緊張して手足が動かなくなってしまう人は多い。その自分の弱さを稀勢の里にみて同情して泣いたのだと思う。私もこれを書いてるだけでまた涙が出てきた。今後は親方として頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.17
コメント(6)
昨日は山梨消化管研究会の特別講演会を聞いてきた。横浜市立大学教授の中島淳先生の便秘に関する講演だった。先生のご著書「寿命の9割は便で決まる」という御本を参加者全員に下さった。トイレで強く力み心臓発作やクモ幕下出血で命を落とすこともあり、便秘の解消が命を長らえる重要なポイントだと述べていた。人は朝起きて、よく眠れた(快眠) 食事が美味しい(快食)、便がすっきり出た(快便)時に無意識のうちに幸福感と喜びに満たされるがこのうち一つでも欠けると心は暗くなる。快眠、快食については今までもよく言われてきたが快便はないがしろにされてきた傾向がある。しかしこれも極めて重要で寿命の9割を決めているとのことである。便秘の改善法について様々に書いているがここでは全てを書くことは出来ないので本書をご購入してお読みいただければ幸甚である。SBクリエイティブ株式会社発行で820円である。新薬や漢方薬などを紹介し、バイオフィードバック法など筋肉を緩めるリハビリ法なども紹介している。便秘は生活習慣病なので、優れた新薬や最先端の治療法などの助けを借りながら食生活や運動、睡眠などの生活面での取り組みを続けることが大切であると結んでいる。一読をお勧めする好著である。
2019.01.11
コメント(6)
地元のデパート岡島で世界的な書家で大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書いた美人アーチスト紫舟の作品展が開催されていたので見に行ってきた。アーチストというのは書だけでなくそれに見事な絵も描き加えられているものが多いからだと思う。いずれも何十万、何百万、何千万という値段がつけられていたが、すごい迫力と感動があり、値段に相応しいと思った。ここに挙げた3枚は何十万の値段がついていた。写真撮影OKとのことで親しみやすかった3枚を撮影してきたが他にもすごい書画が並んでおり、中には3千万円のものもあった。紫舟さんは生年月日を公表していないが1974年生まれらしいと言われている。とすると45歳くらいだが若くてはつらつとしており綺麗な方である。6歳から書や日本舞踊の教養を身に付けた後、奈良、京都、で幅広く本物の和や伝統美の研鑽を積まれたとのことで、日本文化や日本美を追求なさって来られた方である。天皇皇后両陛下も紫舟展をご覧になっておられ、世界ではフランスのルーブル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展において金賞と審査員賞金賞のダブル受賞をしている。作品に命が込められており、見る人の心に感動を与えてくれる。恐らく日々研鑽に研鑽を重ねながら作品を生み出しているのだと思うがその若さでよくここまで来たものだと感心した。
2019.01.09
コメント(4)
今藤井厳喜氏の書かれた「太平洋戦争の大嘘」という本を読んでいる。その戦争は日本が仕掛けた戦争のように見られてきたが実際はアメリカのルーズベルト大統領が日本をつぶすために仕掛けたもので日本にのみ戦争責任を押しつけたのは間違いだったという内容だが、ペリーによって日本が開国した頃からその戦争に至るまでの歴史の流れを詳しく分析しており面白い。まだ途中なので総合的評価はできないので読み終わった段階で再度読後感を述べさせて頂く。
2019.01.07
コメント(2)
年末年始にかなり時間がかかったが我が部屋を整理することが出来て気持ちが良い。主な作業はいつかまた見るだろうと思ってとっておいた雑誌や書類などを思い切って束ねて処分したことである。途中で処分しようとした書類を読んだりして道草を食ったりしたが何とか片付いた。今度は病院の机の上をかたずけようと昨日と今日は心に秘していたが、忙しすぎてダメだった。今日は12時頃受診した3人の患者さんが重症で入院になり、昼食を食べたり、昼休みの時間がなく、整理どころではなかった。目の前の仕事と整理の仕事のどちらが重要かというと整理が後回しにされてずるずると年の暮れまで来てしまう。年の暮れになってもできなくて翌年に持ち越してしまう。整理と言っても主な作業は思い切って捨てることだけだがそれが中々出来ない。でも勇気を出して束ねて捨てれば部屋はすっきりして気持ちが良い。日頃から整理整頓を心掛けながら仕事していこうと思う。
2019.01.05
コメント(7)
今日は仕事始めで大勢の患者さんが外来にきて午前中の外来が午後2時過ぎまでになってしまった。患者さんの多くはインフルエンザである家庭では帰省した息子さんが罹っており、家にいた祖母が罹り、嫁さん、子供が罹り、総勢6人全員インフルエンザA型が陽性だった。その内5人はインフルエンザの予防注射を受けたという。厚労省はインフルエンザに罹らないようにするために予防注射を受けましょうと言っているが、受けた人の方がインフルエンザに罹っているような印象がある。少人数の母集団の趨勢をみて大集団の傾向を論ずるのは間違いかも知れないが、大集団についての予防注射を受けた人と受けない人の罹患率の正式な数字は示されていない。予防注射を受けた人の方が罹患率が高いとするなら予防注射は意味がなく受けない方が良いと思う。厚労省は毎年、毎シーズン予防注射を受けた場合と受けなかった場合の罹患率を集計して国民に示すべきだと思う。国民の多くは予防注射を受けるとインフルエンザに罹らないと思っているが全くそんなことはない。きちんとデーターを示してそのうえで国民が予防注射を受けるかどうか判断してもらうべきだと思う。
2019.01.04
コメント(4)
第95回東京箱根間往復大学駅伝(2-3日、関東の22校とオープン参加の関東学生連合を加えた23チームが参加)で東海大学が新記録を出して初の総合優勝を果たした。往路で6位と出遅れた青学大は復路優勝を飾ったが総合2位に終わった。青山学院大学の最後の追い込みは素晴らしかったがそれを上回った東海大学のチームワークと安定した走りは平成最後の箱根駅伝を飾るに相応しい堂々たるものだった。両角監督の指導もよかったと思われるが選手一人一人が自分の力を出し切って栄光を掴んだのだと思う。選手の日頃の鍛錬とその結果に喝采する。わが山梨代表の山梨学院大学は惜しくも最下位の22位だったが来年を目指して心機一転頑張ってもらいたいと思う。
2019.01.03
コメント(4)
2年間喪中だったので喪中のはがきをだして年賀状は書かなかったが今年は喪が明けたので年賀状を出した。ずっと喪中だったし最近では年賀状を止める人が多いとのことで年賀状はあまり来ないかなと思っていたが結構大勢の方々から賀状を頂いた。しかもほとんどの方がハガキの隅に「おげんきですか」とか「私は○○才になりましたが今も週2回働いています」「ホノルルマラソン今年も走りました」など短文をボールペンで書き込みしていた。印刷した字や絵だけでは気持ちが伝わらないと一枚一枚に書き込みを入れたのだと思う。その書き込みを見て随分勇気づけられたし、何年も逢っていないのに昔の友情が蘇ったりした。印刷に比べれば下手糞な字だが、その威力は抜群だと思った。それなら自分はと振り返ったら何百枚も印刷するのでイチイチ書いていられないので何も書き込みしないで出してしまった。もらった人の気持ちを考えて来年は書き込みについて考えなければいけないと思った。
2019.01.02
コメント(2)
昨年はこのつたないブログをご訪問下さりありがとうございました。1年1年世界も自分も変わっていきます。今年も世界情勢、日本国内のこと、健康のこと、生き方のこと、自分のこと等について書かせて頂きますのでお気が向きましたらご訪問頂ければ幸甚です。皆様の本年のご健康とご発展、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。平成31年1月1日写真の活け花は家内が12月30日夜12時過ぎまでかけて活けたものです。31日の朝起きてみたら綺麗に輝いており感銘を受けました。昔は暮れに花屋さんに行くと正月用の活け花を買いに一杯お客さんがいたのに今は閑散としていたとのことです。今ではスマホで一杯綺麗な花などが見れるのでお花を生ける人が少なくなったのかなあ?と言っていました。お花を生ける世代も高齢化し、面倒になって活けなくなってきているのかも知れません。正月の風景もだんだん変わっていくものと思われました。お花があってもなくても新年は新年、新しい気持ちで新しい年に挑戦していきましょう。
2019.01.01
コメント(8)
全16件 (16件中 1-16件目)
1