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「ツンデレ系」 今日はシューベルト五重奏を合わせてみる。約二年ぶり。今回のメンツは、Vn1 マイケル、Vn2 ぼく、Va ナンシー、Vc1 エレン、Vc2 メリッサ。1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ:美メロをそのまま三度下でハモらせるのではなく、ときどき六度?でハモったりしてますます甘美。かと思えば、展開部で五人がそれぞれ全く違うことを20小節ひたすらガン弾きするとこがある。2楽章 アダージョ:一番難しいのは第二チェロ。Vn1とVc1、および、Vn2とVaがそれぞれグルになって動くとこでVc2だけが激しく別行動をとる。3楽章 スケルツォ:トリオ部分、いきなり四拍子のゆっくりアンダンテになって、ちょっとウンザリする。既に2楽章でどっぷり弾いたばかりだし。4楽章 アレグレット:後半の展開がしつこい。いったんPiu allegro、そのうえでさらにPiu presto。<結論> 長い。重い。しつこい。名曲なのは疑いないけど、個人的にはかなり苦手。やっぱりシューベルトはどーしても好きになれず。 ちなみに、以下が1楽章のツンツン系修羅場。もう何が何だかわからない。それまでみんなで仲良く弾いてたのに、いきなり五人バラバラ弾き。誰もお仲間がいなくなった気がして孤独を感じる。改めて冷静にスコアを見るとそれなりに組分けできるのだけれど。
Jul 30, 2014
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「チャイコの海岸物語」 今宵は六人の老若男女が大結集、無謀にも「フィレンツェの思い出」に挑戦。Vn1 ぼく、Vn2 マイケル、Va1 エレン、Va2 ナンシー、Vc1 エレン、Vc2 メリッサ。 ぶっちゃけ、ぼくはただでさえチャイコが嫌いなのだけれども、この曲は特に苦手。強引にごりごり押しまくるし、同じことを執拗に繰り返す。てゆーか、チョー難しい。おそらく一番弾きやすいであろう終楽章ですら、チャイコン並みに暴れまくる箇所がある。 フィレンツェ行ったことないくせに勝手に妄想させていただくと、「北」だしお上品な町なのかなと。だから、この曲の混沌としててどんちゃん騒ぎしているさまは、ちょっと違うよーな。むしろ、もっと南のほうの地中海沿いの陽気な町の真夏の雑踏を描いてるっぽくも感じる。ナポリとか? あるいはバルセロナとかリスボンとか、さらにはリオデジャネイロ。←もはや欧州ぢゃないし いずれにせよ、チャイコは意外にもラテン系と紙一重であることを再発見したわけで。
Jul 23, 2014
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今日はチェリストEさんとともに挙式で演奏いたしました。由緒ある教会にて。 だいたいいつも挙式開始30分前より、招待客の到着に合わせて演奏するのですが、今日は皆さんかなり早めに着席なさって、おとなしくおすまししてました。私語をする人などもおらず、30分間、まるでリサイタルしてるかのような雰囲気のもとで弾きました。 ちなみに、新郎新婦はクラシックではなくポップスをご希望とのこと。ブルーノ・マーズ「Marry You」とか弾いちゃいました。←最近の米国の男女のあいだでは、例えるなら昭和歌謡で言うところの「結婚しようよ」(吉田拓郎)ぐらい定番化してる曲。
Jul 19, 2014
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「気になる木(になる木)」(評価:★★★★★ 満点五つ星) 現在NY市内で催されている日本映画祭にて鑑賞。 矢口史靖監督の最新作。さりげなく期待しまくり。氏の作品は「スウィングガールズ」を観たことがあって、とても良かった記憶があるので。<感想> 素晴らしかった。なんてゆーか「均衡感」が秀逸。全てがほどよく優れている。 例えば、ぼくは最近の日本の若い役者さんはよく知らないけれど、主演の三名(染谷将太、伊藤英明、長澤まさみ)のキャラがいい具合に抑えられてる。伊藤氏や長澤氏のキャラを前面に押し出しすぎてなくて、全体に嫌味なく観られるのはすごく良かった。 脚本というか、おそらく原作がよく書けてるからこうゆう名作が生まれたのだと思ふ。 物語の軸がしっかりしていて、かつ小ネタやドタバタで笑いをとるという手法は、日本映画は特に上手い。 面白かったのは、会場の観客の反応。おそらく日本人と非日本人が半々ぐらいで、泣いたり笑ったり反応する箇所がビミョーに違ってた。 例えば、林業に従事して一年が経ち、主人公が村を去る場面(駅/列車の場面)。ぼくの周りの日本人女子はすすり泣きしてたけれども、白人男子らはなぜか爆笑しており。
Jul 13, 2014
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「発掘、あるある」 カルテットで遊ぶのは久しぶり。Vn1 ぼく、Vn2 マイケル、Va ナンシー、Vc メリッサ。 近年なかなかお仲間が固定しないので、今回こそ長続きすればいいのだけれど。 何十曲とあるハイドンのカルテットのなかから、数少ない短調ものということでカルテットおたくの間ではたぶん有名な作品20-5。「五度」ほどではないにしろ。 1楽章はファーストはチョー難しい。フラット四つというビミョーな調性に戸惑う。やはり「五度」やベートーベン作品18-4と比較してしまう。フォルテではなくピアノなとこが要留意。 4楽章はフーガっ。個人的にはフーガを弾くのは好きなので(聴くのはともかく)期待しまくって臨んだのだけれども、思ったよりイマイチ。かなり混沌。ヘンデルのメサイアだかモーツァルトのレクイエムだかベートーベンだかメンデルスゾーンだか、とにかく何かに似てるよーな。 てゆーか、この曲全体に漂ふ「あれぇ、どっかで聞いたことがあるよーな」感。2楽章のメヌエットも3楽章(シチリアーノ?)も。 パクりパクられ、大忙し? 決して大曲ぢゃないけれども、いろいろと詰まってる。
Jul 9, 2014
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「命くれない」(評価:★★★★☆ 四つ星) 先日「オマールの選択」を観て以来この監督のことが気になってたので、氏の過去作品を借りて鑑賞。 やはりパレスチナ問題を扱ってて、かなり重い。若者二人が、自身の身体に爆弾を巻き付け、ユダヤ人側の地域で自爆しようとする話。<感想> モロッコからやってきた美女キャラの位置づけがイマイチわかりづらかった。いずれにせよ、彼らは一心不乱に自爆へと向かう。決行日の前日、両親や周囲の人びと宛てへの別れの言葉を動画に撮影するのだけど、この場面が興味深かった。 「楽園なう」というノーテンキかつ意味深な題名が全てを物語っているよーな。 この監督(ハニ・アブ・アサドさん)の名前は覚えておこうと思ふ。次作も観てみたい。
Jul 8, 2014
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チェロ弾きAさんとともに挙式及び披露宴で演奏いたしました。 今回も、挙式入場時の曲などは新郎新婦側から依頼されたものを弾きました。 このへんの事前のやりとりはうちの事務所の担当者が一切を仕切っており、依頼主さまががお選びになった曲というのは直前までぼくら奏者には知らされないのですが、正直言うと、「え? 一生に一度の晴れ舞台なのに、こんな地味な曲でいいの?」と思うことがあります。曲調が哀しすぎたり、ってゆーか思いっきり短調? ま、お二人の馴れ初めの曲だったりするわけでしょうから、ぼくらとしては決して余計な口出しはせず、黙々と演奏するのみであります。
Jul 5, 2014
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