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只今 (午後2時半) 気温33度連日の晴天猛暑続きで ゴーヤカーテンが期待されますがカーテンは まだ この程度。例年、完成するのは8月です。仕方がないので、日が射す間は雨戸を締めて凌いでいます。 7月5日に見つけたゴーヤの赤ちゃんは20日経った7月25日には 10cmくらいになりましたが その後、大きくなりそうにないので今日、収穫しました。(食べるのは 今夜) さて 引き続き 江戸川乱歩賞作品の日記です。隣の市の図書館に『華やかな死体』を返却に行って次は第10回受賞作 『蟻の木の下で』を借りてきました。1964年の古い作品ですが 読み始めると引き込まれて3日で読み終えてしまったのです。作者は 西東登さん。 (「にしひがし のぼる」 じゃなくて 「さいとう のぼる」だそうです) 事件は井の頭公園で起るのですがそれは 戦時中 日本兵の1人が 戦地で悪辣非道を働いた事と関係があり…読んでいると それは それは 怖い話で日本人が こんな酷い事をしたとは 信じたくないような 物語です。怖い「けれど」 引き込まれる?怖い「から」 引き込まれる?社会派ミステリーだから?話のテンポがいいから?とにかく 300P程の本を3日間で読み終えたのは 初めてです。 「戦争になると 残虐な人が活躍する」 と。西東登さんが 戦地で感じた事のようです。
2012年07月28日
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我が市の図書館では見つからなかった 佐賀潜さんの第8回江戸川乱歩賞受賞作 『華やかな死体』。(1962年の作品ですから ちょうど50年前の作品です)PCで検索してみると 隣の市の図書館にあることがわかり自転車で片道30分を はるばる走って 借りてきました。私は隣の市民なので電話での延長はできません。頑張って 2週間以内で読み終えました。 社長が殺され、死体には 赤い曼珠沙華と白菊が。…なので 題名が『華やかな死体』というワケです。犯人は? 目的は 金か? 男女問題か? 元検事で 後に 弁護士もしていたという 作者です。裁判になると、証人が 事情聴取の時と全然違う事を言い出して検事が戸惑っている様子や 検事の弁護士に対するコンプレックス昇進に対する期待や失望も書かれています。 社長が殺されたのは 「京成国府台駅」の近くで市川真間(ママ)とか里美公園、京成千葉…真間川も出てきます真間川は この本を借りるために自転車で渡りました。何度も行った事がある場所が続々登場して、驚いているとついに、船橋まで 全部で60作品余りある江戸川乱歩賞作品。我が市の図書館には 2作品以外は 揃っています。自分の市の名前が登場する たった1つの作品が蔵書にない2冊に入っているとは
2012年07月25日
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昨日、近所の方が おっしゃいました。「お留守が続きましたね。 どこかに おでかけ していたのですか?」「はい。いろいろ 用があって。 日帰りですが あちこち 朝から晩まで… 」 忙しくても、今月はウォーキング会の企画に参加できました。お土産は これハスの墨です。行ったのは 埼玉県行田(ぎょうだ)市の 「古代蓮の里」。JRを行田駅で降り、その後、バスに乗りました。「古代蓮の里」と名付けられた公園には 沢山あるハス池を見渡せるタワーがありこのタワーの展望台からは 田んぼの中に黒米で描かれた絵文字が 見えました。「のぼうの城」とは 行田でロケがあった 今年公開される映画のようです。(去年は 「がんばろう 日本」 とかの 絵文字だったようです)黒米は 黒いのは実(米)だけじゃなくて 葉も茎も黒いという事に 驚き~ く~ろ~い~ はなびら~ ~し~ずか~に~ ちっ た~はなびらも 黒いのか?どうかは? パネルの説明に あったか?どうか?確認してくるのを 忘れた開花したハス可愛い蕾沢山のハスの花を見た後、バスに乗って ホテイアオイがあるという 水城公園へ。ハスの花の見頃は7月 ホテイアオイは8月 という事でホテイアオイの花を見るのは無理と諦めていましたが片道2時間もかけて 遠くから行った私たちの為に早く咲いてくれた ホテイアオイも チラホラ ありました。(8月になると 一面に花が咲くそうです。)行田市は 「夏、40℃にもなるという 暑さで有名な あの熊谷市」 の 隣の市。どんなに暑いのかと ワクワク ドキドキでしたが行ったのは 先週の7月12日で雨と風があり、最高気温28度で 全然大丈夫でした。
2012年07月21日
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関西の母、ソナタが来るのを待っていたかのように帰省した翌朝、突然、結構大量の鮮血の下血が早速、一緒に 肺炎で通院している病院に行きました。総合病院だったおかげで1日で 内科外科婦人科を回って 血液検査、尿検査、CT,超音波の検査をしてもらい診察の結果、「萎縮性膣炎からの出血の可能性が高い」という診断に。今は出血もなく、特に心配は なさそうで、ホッ。 4泊5日の滞在が あっという間に過ぎこちらに戻ると、昨日は自分の乳癌術後検診 最後の日でした。 先週、右手の指に変な突起を発見し「骨転移ではないかしら」と ちょっと心配していましたが6月に受けたRI検査の画像にも骨転移の形跡もなく外科の主治医先生「それは ガングリオン だと思いますよ。痛くなってきたら、整形外科に行ってください」そして、「肝臓、肺、骨に異常はありません。乳癌手術から今年で10年ですね。もう 来なくて結構です。これからは 普通の人が受ける検診を受けて下さい」という事で、遂に 乳癌卒業を果たしました。 思い起こせば、この10年、いろいろ心配もありましたが乳癌のおかげで、得たものも多いです。(このブログをスタートしたのも 乳癌情報が欲しい事が きっかけでした) 毎年の検診の費用の7割を負担してくれた、健康保険組合にも感謝です。癌体質であることが わかったので これからも 気をつけないと
2012年07月03日
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