2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全42件 (42件中 1-42件目)
1
3年目に入ったミニバスノートですが、あまりにも提出率が悪いのでここで終了することにしました。子供たちが書いてくることに対して私なりの考えを書いてきたつもりでしたが、それも書けないようではこれを続けていく意味がありません。最近の子たちはみんなこんなものなのでしょうか?自分の興味のあることには反応するけれど、つらい事は長続きしない。ミニを続けているだけでも、ましだと思わないといけないということでしょうか?私とのコミュニケーションの手段は一つなくなりましたが、これも自分たちのせいです。これからは分からないことがあったら、直接私に聞きに来なければいけなくなりました。
2006年08月31日
世界バスケを日本でやっているのは知っていますが、全く見ていません。日本チームが予選で負けてしまってからテレビ放送もないし、世間の関心の無さが伝わってきます。そういう私も見ていないのだから、他人のことは言えないですけどね・・・。そんな中で、日曜の決勝を見に行かないかと誘われました。チケットはあるそうですが、私の予定が入っていたので断りました。今思えば決勝くらい見ても良かったかなと思います。10年前なら5万円出してNBAのジャパンゲームを見に行こうとしていたのですが、今では考えられないです。それだけバスケに対する情熱も冷めたという事ですかね。
2006年08月30日
朝7時に学校に集合して、S蔭東中まで行ってきました。大阪市内のチームだけでなく徳島からの参加チームもいて、16チームが集まった大会でした。うちのチームは1回戦負けで、敗者戦でも負けてしまったので2敗という結果でしたが、大阪のトップレベルの試合を見られて、子供たちにも刺激になったことと思います。優勝した熊野田というチームは、飛びぬけた子はいませんでしたがみんなよく鍛えられていてディフェンスもすごかったのですが、ジャンプシュートがよく決まっていました。それと3位になった成和の4番は、今年の大阪のナンバー1かもしれません。170cmくらいでパスもドリブルもシュートも上手く、これがほんとに小学生なの?と驚いてしまいました。負けはしましたが、今の状態ではみんな頑張ったと思います。指を怪我しているキャプテンが帰ってきたら、さらに良くなる事でしょう。次の大阪ブロック大会に向けて、また練習します。
2006年08月29日
夜に練習があったので、会社の飲み会を断って練習に行きました。最近、会社のイベントよりもミニを優先しているので付き合いの悪い奴と思われているかもしれませんが、それはそれでいいと思っています。明日はS蔭東中が主催のミニの大会に招待されているので、ゲームを中心に練習しました。怪我をしている子がいるのでベストのメンバーが組めませんが、そんなことを言ってもしょうがないので動ける子で頑張ります。それと土曜には5年生以下の大会がありますが、2Qrの試合なので全員が出られるのか心配です。男子は8人なのでどうにかなると思いますが、女子は15人くらいになります。2Qrの試合では全員を出すのは難しいでしょう。勝ち負けよりもいい試合をして欲しいと思います。
2006年08月28日
8月は私の予定がたくさん入っていたので、練習試合は一ヶ月ぶりのことでした。火曜にはダイワハウスカップという招待試合があり、土曜には5年生以下の大会があるのですが、ほとんど準備が出来ていなかったので、今日の試合は大会のためにすごく大切なものでした。今日は、S宝さんの男女とM国ヶ丘さんの女子が来てくれましたが、3・4年生も来てくれたのでジュニア戦もでき、5年生以下の大会へ向けていい練習になりました。今年は6年生が多いので、5年以下の子には試合に出るチャンスが少ないのですが、やはり試合でないと経験できないことがたくさんあります。一回の練習試合では、心もとないのですがやらないよりはましでしょう。6年生も万全の体調ではありませんが、調子は少しずつ上向いているようです。強い相手と戦って、どのくらいできるのか私も楽しみにしています。
2006年08月27日
練習の予定が入っていないので、急遽「練習入れようか?」と打診したのですが、夏休みの宿題がまだ終わっていないということで、断られてしまいました。そのため何もすることがなく、ほんとに久しぶりに一日中ゴロゴロしていました。最近年をとったのか、どんなに遅く寝ても7時には目が覚めてしまい、長く寝ることが出来ないのですが、昼寝は出来ることがわかりました。私は自分では太っているとは思っていないのですが、世間ではデブの仲間に入るみたいです。それと自分では気がつかないのですが、睡眠時無呼吸症候群みたいです。そのせいか昼間に眠くなることが多く、車を止めてよく眠っています。これも肥満と関係していると言われているので、肥満を改善しない限り直ることはないのだと思います。寝るで思い出しましたが、私はすごく寝つきがいいんです。家では、「布団に入ったら3秒で寝る」と言われています。それと寝起きも良くて、目が覚めるとすぐに布団から出てそのまま朝食を食べることができます。なので布団から出られないという人が分かりません。起きたらすぐに活動し始めないと落ち着かないのです。
2006年08月26日
すっかりリバウンドして体重は戻ってしまったのですが、また今年も健康診断の日がやってきます。10月4日と決まったので、またダイエットを始めるとここで宣言しちゃいます。まだ1ヶ月あるのでどうにかなると思っていますが、今回はリバウンドしないように気をつけないといけません。その前にダイエットに成功しないといけないのですが、私の方法は食べるのを我慢するというものなので、長続きしないことは分かっています。短期集中でどこまで我慢できるかが成功の鍵になります。また途中経過を報告します。健康診断で思い出しましたが、いつも血糖値がぎりぎりのところです。糖尿病ではありませんが、このままでいくと何年か後になってしまうかもしれません。そうならないためにも痩せることが一番といつも医者に言われています。何度も言われないためにもここは痩せるしかありませんね。
2006年08月25日
今、世界遺産のDVDに凝っています。どこも行ったことはないけれど、いつか行って見たいところがいくつもあります。もう4年前になりますが、アメリカに行ったときにナイアガラの滝を見に行く機会があったのですが、それをやめてバスケを見に行ってしまったので、これも見ていません。滝に関して言えば、このほかに南米のイグアスの滝とアフリカのヴィクトリアの滝が選ばれていますが、どれもすごい景観ですね。日本でも滝は見ますが、その規模は半端じゃありません。ナイアガラはこの先行く機会はあるかもしれませんが、南米やアフリカには行くことはないでしょうね。そうは言っても、今年中国へ行って万里の長城を見てきたので、全くないとは言えませんが・・・。NHKの番組でやっていましたが、世界遺産の中の人気No1はマチュピチュ遺跡だそうです。ここも行って見たいとは思うけど、行くことはないんだろうな~。そもそも中国へ行ったことも、ミニがなければ考えられませんでした。また世界遺産のあるところでミニをやってくれればいいんですね。
2006年08月24日
私の夏休みが終わってしまいました。8月は忙しくなることは分かっていましたが、過ぎてしまうとあっという間の事でした。初めての中国遠征に始まり、帰ってきたらフレンドシップマッチが待っていて、男子チームのコーチとしてはまあまあの成績でしたが、ホームステイのホストとしては充分なことがしてあげられませんでした。夏休みはいっぱい練習ができる予定だったのですが、この1ヶ月は選抜チームに付きっきりになり、うちのチームのことを見てあげられませんでした。来週には招待試合があり、その後は5年生以下の大会があります。5年生以下の大会は厳しいものになると思いますが、みんなが楽しんでくれればと思います。勝てれば嬉しいけど、そうでなくても頑張ることが大事です。一方招待試合の方は、一ヶ月以上も練習試合をしていないので調子がつかめないと思いますが、強いチームと当たって負けることも勉強です。自分のどんなプレーが通用して、何ができなかったのかをしっかりと認識してください。
2006年08月23日
日記には書いていなかったのですが、金曜土曜と韓国の子を預かっていました。去年は中国の子を預かり、かわいい子だったのですが、韓国には今まであまり良い印象を持っていないというのが実際の気持ちでした。去年もそうですが、韓国の子はたぶんお坊ちゃんが多くて、騒々しかったのです。どんな子がうちに来るのかと思っていたら、小さくておとなしそうな子でした。名前は、KIM GEE YOUNGと言っていました。今回、韓国から2チーム来ていたのですが、私の印象としてはカンドンヒのチームは元気な子が多く、ウルサンのチームはおとなしい子が多いという感じでした。もちろんうちに来たのは、ウルサンの子でした。金曜の夜はチームで歓迎会をしてくれたのですが、それが終わって家に帰ってきても疲れているはずなのに、ちっとも寝ようとしません。うちの高校生の息子とテレビゲームをして12時過ぎまで遊んでいました。言葉は通じないのにゲームは世界共通なんですね。土曜の夜も、銭湯に連れて行ってもらい散々遊んだ後、すぐに寝るのかと思ったらまた遅くまで家にあったスラムダンクを読んでいました。韓国の子はみんな夜更かしなのかと他の家に聞いたところ、すぐに寝てしまったというところもあって、みんながそうではないと知りました。そういえば家に来たときに韓国のりをいっぱい持ってきてくれて、お世話になるからと親に持たされたんだろうな~と想像してしまいました。試合ではあんまり活躍してくれませんでしたが、とってもいい子で韓国の子に対する考えが変わりました。かってに先入観を持つことはいけないことですね。韓国の子たちは、別に勝つことが目的ではないような気がしますが、これからもバスケットを楽しんで欲しいと思います。また来年会えたら嬉しいな。
2006年08月22日
朝から韓国チームと一緒に海遊館へ行ってきました。知らない人もいると思いますが、ただの水族館です。昨日の試合で足首を捻挫した中学生がいて、車椅子を借りて回ることになりました。私はその車椅子の子と一緒に回ることになりましたが、日曜で混雑している中を車椅子で動くのは大変なことでした。その後は大阪城の見学でしたが、時間が無くなり記念撮影をするだけで、すぐに関空へ向かいました。5日間、毎日顔を会わせていればやはりお別れは寂しいものです。一人一人と握手をして別れを惜しみました。また来年会うことが出来るまで元気でいてください。
2006年08月21日
第1試合は、韓国Bチームとです。相手はすでに2敗していて実力的にはこちらが上ですが、子供たちを真剣にさせるため、リードしているのに3Qrは普段出番の少ない子たちだけを出してみました。するとこちらの思っていた通り逆転されて、3点くらいリードされて3Qr終了です。子供たちは真剣になりました。4Qrは最初からベストメンバーで臨み逆転して勝ちましたが、どんな相手にもベストを尽くすことが大切であるということを学んでくれたと思います。決勝の相手は、三重県のM山さんでした。ここも小粒のチームですが、予選の試合を見ていると低学年の子もしっかりシュートを決めていて油断は出来ません。さすがに決勝ということもあり、1Qrから全力でぶつかっていきました。相手のゾーンに対して、中にパスを入れろという指示を出しましたが、良いプレーがいくつもありました。ディフェンスも粘り強くなり、簡単に抜かれることはなく、カバーもしっかり出来ていました。少し点差が開いて全員出場し、優勝することが出来ました。このチームは能力もあり、たぶん誰がコーチをしても優勝できたのだと思いますが、最後に最高の試合が出来て、いい思い出が作れました。全員で勝てたということが、何よりもすばらしいことです。これからはそれぞれのチームに帰って、ここでの経験をチームで生かして欲しいと思います。
2006年08月20日
さぁ交流が目的とはいえ、いざ試合になったら負けるわけにはいきません。中国で負けた悔しさを晴らす時です。フレンドシップマッチの1日目が始まりました。1試合目は、今回が初めての参加の民団さんです。単独チームではなく、選抜だと聞きましたがよく鍛えられた良いチームでした。しかし選抜チームだけに、なかなかチームプレーが出来るところまで仕上がっていないようでした。うちも今日の初めての試合ということでまだ調子が出ず、最後に離して7点差で勝ちましたが、まだまだ安心して見ていられるような出来ではありません。2試合目は、枚方市のK陽さんです。メンバー表を見てみると、低学年も入れて11人で小粒なチームでした。ところが小さいだけあってよく走り、いいチームでした。うちはセンターがしっかりしているので、ポストプレーの指示を出していましたが、ガードがボールを持ちすぎてポストまでボールが回らず、また接戦になってしまいました。最後は大きさで勝ったという感じですが、内容的には納得のいくものではありませんでした。それと、この試合では残念なことがありました。うちのチームの子が、相手のチームの子をばかにするような発言があったということです。私は直接聞いていなかったので、後から相手の監督からクレームがあり、審判を通じてそれを知りました。子供には悪気は無かったと思いますが、スポーツマンとしてはあるまじき行為です。試合の後みんなを集めて、少し厳しいことを言いました。逆にこれでみんながまとまってくれることを期待します。今日の予選リーグは2勝したので、明日の韓国Bチームに勝てば予選1位になり、決勝戦に出られます。韓国Bチームは今日2敗しており、勝つ可能性は高いのですが、どんな相手にも全力でぶつかることを子供たちと約束して解散しました。
2006年08月19日
朝から韓国チームと一緒に市長の表敬訪問へ行って来ました。私は面会する人たちとは別に、展望台の方へ子供たちを連れて行ってくれと言われていたので、いつものように短パンとサンダルで市役所へ行ったところ、「カメラを撮ってくれ」と急に言われて、このいい加減な姿で市長と対面することになりました。実際は市長ではなく助役との対面でしたが、場違いな私はこそこそとカメラマンになりきっていました。午後からは、韓国チームと日本チームが一緒にディノニクスによるバスケの指導を受けました。今年の韓国チームはどんなものか心配しましたが、それなりに頑張っていました。明日が本番の試合なので、力一杯頑張ってくれればと思います。ディノが終わって、今日うちにホームステイするKIM君を乗せて帰りました。小学校5年生くらいだと思いますが、小さくてかわいい子です。去年も思ったのですが、知らない人の車に乗っていくのはほんとに不安でたまらないと思います。ほとんど英語も出来ないようなので、会話にならないと思いますが、何とかなることでしょう。家に帰ってシャワーを浴びてからすぐに、チームの歓迎会に行って来ました。焼肉やお鮨が置いてあるバイキングでしたが、何でも食べていましたね。小さいのに最後まで食べまくっていました。これで明日も頑張ってくれたらありがたいです。
2006年08月18日
朝から韓国チームを関空まで迎えに行き、その後USJに行って来ました。韓国チームは2つのチームが違う飛行機で来るので、待つことになることは分かっていましたが、入国で予想以上に時間がかかり、すでに関空で待ちくたびれてしまいました。関空に3時間くらいいたのでしょうか、それからバスの乗りUSJへ向かいました。すでに2時を過ぎていて、最後のウォーターワールドにどうにか間に合いました。USJも夏休みで人が多く、その後スパイダーマンに行くと100分待ちと表示が出ていて、私はとても一緒に乗る気になれず、1時間半も外で待っていました。7時までUSJにいましたが、何も乗り物に乗らず、子供たちと歩き回るだけでしたがそれでも疲れましたね。子供たちとバスでホテルに帰ってきてからは、韓国の指導者との懇親会です。近くの居酒屋に行きましたが、韓国の人も刺身やお鮨を食べるのですね。おいしそうに食べていました。明日も朝からスケジュールが詰まっているので、あまり遅くならないうちにお開きになりました。
2006年08月17日
明日からの、日韓フレンドシップマッチで来日する韓国人の子を今年もホームステイさせることにしました。うちのチームでは、中国に行ったM谷さんのところに二人と、おととしのキャプテンのH尾さんのところに二人預かるので、合計五人になります。18日の夜には、チームでの歓迎会を予定しています。うちの子供たちも大好きな、食べ放題のお店に行く予定です。そこは、お鮨や焼肉やいろいろなデザートもあり、韓国の子供たちも喜んでくれるのではと思います。17日は朝から韓国チームを関空まで迎えに行って、そのままUSJに行く予定です。何が起こるか分かりませんが、また日記で紹介したいと思います。子供たちには少しでも日本の良いところを見てもらって、楽しい交流にしたいと思います。
2006年08月16日
朝から小泉首相が靖国神社に参拝して、忙しい一日でした。私は参拝には反対ではありませんが、17日から韓国が日本へ来るのにここで問題を起こしてくれなくてもという感じです。中国へ行っていた時も、向こうのテレビでは参拝問題を取り上げていました。誤解している部分もあるのだと思いますが、相手が嫌だと思うことをするのは、外交的にもやはり問題があるのだと思います。今回来る韓国チームにはまだ仲良くなった人はいませんが、普通の韓国人は靖国参拝をどう思っているのか聞いてみたいと思います。スポーツに国境はないと思いたいのですが、そう簡単には割り切れないこともありますね。とくに韓国・中国には日本に対する異常なまでのライバル意識が感じられます。私たちはもう戦争を知らない世代ですが、私たちの世代がお互いに理解しあわないと、この関係はいつまでも冷めたままになってしまうのでしょう。今はミニが日韓中をつなぐ架け橋となることを望んでいます。ミニで知り合った人には、嫌な人は全くいませんでした。今回の韓国から来る人にも、日本の良さを理解して帰って欲しいと思います。
2006年08月15日
12日には、選抜の練習がありました。これは19日・20日に行われるフレンドシップマッチに向けて、子供たちに少しでもいい試合をしてもらおうと集められたものです。男子は、中国遠征組が1チームと各チームから集められた選抜組が1チーム。女子は同じように遠征組が1チームと選抜組が2チームです。遠征組はそのための練習もしてきたし、中国で試合もしてきたので誰がどんなプレーをするのかだいたい分かっています。一方選抜組は初めての合同練習であり、顔を合わすのも初めてなのでどうなるのか心配していましたが、思ったほど悪くは無かったです。遠征組の男子にはうちのチームの子が2人いますが、レベルの高いところで揉まれて、少し上手くなったように思いました。また選抜組の女子にはうちのチームから3人選ばれていますが、緊張したのかアピールが足りないように感じました。失敗を恐れずどんどん積極的にやらないと、選抜チームでは出番が回ってこないこともあります。上手い子のプレーを見て、何かをつかんでチームに持ち帰ってくれればいいなと思います。
2006年08月14日
フェニックスカップの審判の手伝いをしてきました。この試合は中学校でバスケットクラブの無い子供たちが集まる大会です。せっかくミニをやっていても、中学でバスケ部が無いため試合にも出られない子供たちのためのものです。私は初めてお手伝いをしましたが、ミニ出身の子がたくさんいて、懐かしかったです。しかしこの大会も今回が最後になるそうです。というのは、最近になって中学校にバスケ部が出来始め、この大会に参加するチームが少なくなっているためということです。私たちの頃には、中学にバスケ部やバレー部が無いことなど考えられませんでした。たぶん今は顧問になってくれる先生が少ないのだと思います。クラブの数も減っているようです。先生も今は大変な時期だと思います。子供に問題があれば、すぐに学校のせいにされ、先生が悪いと言われます。子供の家庭の方がよっぽど問題があると思われる場合でも、先生が悪く言われます。そんな状態で、顧問になろうといういい先生が出てくることは、少ないでしょうね。もちろん先生の側にも問題はあると思います。昔ほど恐い先生は、いなくなってしまったのではないでしょうか?子供たちと仲良くするのは悪いことではないと思いますが、その分威厳が無くなり、誰も先生を恐い存在と思う子がいないのでしょうね。子供に馬鹿にされるようでは、先生の言うことなど誰も聞かないと思います。先生はあくまでも先生であって、友達ではないと思います。
2006年08月13日
昨日の日記では過激なことを書いてしまい、いろんなひとから心配の電話をしていただきました。このブログにも皆さんから書き込みをいただいて、一日たってみると私の発言があまりにも大人気なかったと反省しています。「すみませんでした」このブログで私の考えを発信してきたつもりですが、保護者の方は「口で言ってもらったほうが早い」という意見でした。それとここでの私の考えが、チームの方針ととられている人もいたようです。訂正しておきますが、ここに書かれていることは私の個人的な考えであって、それが決定ではありません。どちらかが辞める辞めないと安易に書いてしまいましたが、私は今のところ辞めるつもりはありません。だからと言って保護者の方に辞めろと言っているのでもありません。話し合いが少なかったですね。適当なところで議論を切り上げてしまったことが、すれ違いになってしまったのだと思います。答えを出せるものばかりではないと思いますが、お互いに歩み寄れるところはもう少し考えないといけないですね。子供たちには心配させてしまったようで、これも謝らなければいけないです。「心配させて、ごめんね」これは大人の問題で子供たちには何の罪もありません。私も子供たちのことを一番に考えていたら、このようなことは起こらなかったのかもしれないと反省しています。この問題ではOコーチにだいぶ怒られてしまいました。もう少し影響を考えて、慎重に発言をしたいと思っています。心配していただいた皆さん、まだ解決はしていませんがまずは私が謝罪しこれからの解決策を話し合っていきたいと思います。
2006年08月12日
保護者からのクレームにより、タイトルを変更することになりました。まぁ別に今までの名前にこだわっていたわけではないので、変更するのには何の抵抗もありませんが・・・。それよりも私には何も言わず、陰でこそこそ言っていることのほうが頭にきますね。少しでも風通しが良くなるようにと始めたものだったのですが、どうやら一部の保護者には理解してもらえなかったようです。でもこれからは学校の看板をはずしたので、好きなことを書いていいと思っています。今までも時には厳しいことも書きましたが、個人を攻撃するようなことはしていなかったつもりです。保護者の方も勘違いされているようですが、私は教師ではないので全員を平等に誉めるなんて事は最初から頭にありません。一生懸命にやっている子は誉めるし、そうでない子は叱るしかないのです。クラブチームと学校を混同しているように思えます。最初から目的が違うんです。どうしても私の言うことが分かってもらえないのなら、私が辞めるかそちらが辞めるかしかないのです。別に嫌な思いをしてまでチームにしがみつくつもりはありません。「コーチご苦労様でした。これからは私たちでやります。」と言うのならいつでも心の準備はできています。私には学校の看板をはずしただけで何が変わるのか知りませんが、そうしたいのなら別に異存はありません。これで言いたいことが言えるようになるのなら、どんどん私に言ってきてください。
2006年08月11日
中国の水は飲んではいけないと、行く前から散々言われていましたが、ホテルの水もダメでしたね。最近では日本でもペットボトルを持って歩いている姿を見かけますが、中国では当たり前の姿でした。それに値段も安いのだと思います。500mlが4元とか5元なので、地元では50円くらいなのでしょう。ホテルにも体育館にも20本入りのパックをたくさん持ってきてくれました。水は飲まないようにしていたのですが、中国へ行った次の日からひどい下痢になりました。私はシャワーを浴びる時にうがいをする癖があるのですが、中国でもやってしまいました。飲み込んだ訳ではないので、それが原因だとは思えないのですが、心当たりはそのくらいしかありません。そのときに一緒に行ったSさんから、なんという名前の薬かは忘れましたが、丸薬をもらいました。それを2回飲んだら次の日には元に戻っていました。もともとお腹が弱いのですぐに下痢になるのですが、あの薬を教えてもらって常備薬にしたいと思っています。
2006年08月10日
あの遠征記には書きませんでしたが、中国にはほんとにお土産と呼べるようなものはありませんでした。もっと探せばいろいろとあるのでしょうが、これといったものはみつかりませんでした。お土産屋さんが並んでいる店の一つに、ブランド品のフェイクを売っている店がありました。私はあまりブランド品に興味がないので知りませんが、本物の10分の1くらいの値段で、本物と見分けがつかないようなものを売っているのですね。これは韓国も同じようなもので、そういう専門店はいろんなところにあるそうです。韓国のコーチの中にはそういうことに詳しい人がいて、中国の製品を見て「これはD級品だから買わない方がいいよ」とアドバイスをくれたそうです。そんなに安いのだったら、私も買ってくればよかった。来年は韓国で交流戦があるので、そのときには買い占めてこようと今から思っています。
2006年08月09日
遠征から帰ってきて初めての練習が夜にありました。6時過ぎには体育館に行けると思っていたのですが、帰り際になって用事が出来てしまい、体育館に着いたのは8時でした。久しぶりに見る子供たちが、どのくらい成長しているのかと楽しみにしていましたが、1週間でそんなに変わるはずもないですね。声があまりにも出ていないので、逆に怒って帰ってきました。8月は頑張らなくてはいけないと言っていましたが、ちょっと心配になってきました。あと何回練習があるのか、私が見てあげられる回数も限られているので、しっかり練習して欲しいと思います。
2006年08月08日
最終日は移動だけで一日かかってしまいました。2時頃の飛行機だったのですが、道路が混むかもしれないからと早めにホテルを出て空港へ向かいましたが、そんなに混むことはなく1時間半くらいで着きました。お昼は「ケンタッキー」と昨日から言われていたので、子供たちは楽しみにしていたようです。チキンフィレサンドとコーラとポテトのセットでしたが、20元くらいだと思います。日本円で300円くらいになると思いますが、日本よりもだいぶ安いですね。味は日本とまったく同じでした。早く空港に入って、免税店で買い物をする予定だったのですが、荷物を預けるところや出国の手続きで時間がかかってしまい、30分ほどしか買い物の時間がありませんでした。買い物については、昨日の晩に北京の専門店に連れて行ってもらったのですが、子供たちは店員さんとの交渉を楽しんでいましたね。日本では値切ることはあまりしませんが(大阪では別かな?)中国では当たり前のことです。いくらまけさせたとみんなで自慢し合っていました。これは関空に着いて、解散の前に最後の話をしているところです。後ろの方には、迎えに来てくれた保護者さんの顔も見えます。小学生で中国へ行くというのは、そう簡単に経験できることではありません。お父さんお母さんの協力無しには、考えられないことです。感謝の気持ちを忘れないで、何か一つでも経験したことが今後の生活に役に立てば、お手伝いした私もうれしいです。今回の遠征は、日本はすべてボランティアでしたが、韓国の関係者はバスケットスクールの仕事だし、中国は天津市・北京市の役所が行なっているこれも仕事だと聞いています。ボランティアだからどうということはありませんが、みんな会社を休んで参加しているし、来週には韓国が来日するフレンドシップマッチがあるので、また会社を休むことになります。私が好きでやっていることなので、別に文句を言っているのではありませんが、このままボランティアだけでこれを続けていくのは無理があるような気がします。最後に、今回この遠征に協力していただいたフレンドシップサポーターの方には大変お世話になりました。一人一人お礼を言いたいところですが、空港では時間もなく挨拶もろくにできませんでした。またどこかの会場でお会いすることもあるかと思いますので、その時には気軽に声をかけてください。また私の撮った写真は全部CDに入れましたので、それをお貸しします。みなさんで回して楽しんでください。長くなりましたが、私にとっても初めて中国は衝撃でした。中国の上っ面しか見ていませんが、機会があればもう一度訪れてみたいと思います。 謝謝
2006年08月07日
夜は北京まで帰ってきて、北京ダックを食べさせてくれる店へ行きました。旅行も後半になって、料理のレベルが上がってきました。これが逆だったら大変だったと思いますが、中華に慣れてきたのかもしれません。ひととおり料理を食べた後、メインの北京ダックが運ばれてきました。もしかしたらまるまる一羽が皿に載ってくるのかと期待していたら、中くらいの皿にすでに細かく切られたものが運ばれてきたのでちょっとがっかりしました。しかしその後、そのお皿が4つも来たのには驚かされました。今まで北京ダックは10回くらい食べたと思いますが、今まで食べた分以上のものをこの一回で食べましたね。5年分くらいは食べました。これは文句なくおいしかったです。隣のテーブルの韓国チームは、この北京ダックも残していたので、それももらって食べてしまいました。
2006年08月06日
お昼を食べた後は、またバスに1時間半くらい乗って、万里の長城へ向かいました。故宮博物院でさんざん歩かされて疲れていたのでバスでうとうとしていたら、目が覚めたときには険しい山に囲まれたところを走っており、長城に近づいたなという気がしました。全長が6000kmにもわたるので、いろいろなところで長城は見られるのだと思いますが、私たちが行ったのは、北京から最も近い八達嶺というところでした。そこはケーブルカーで山頂まで上り、そこから歩いて回るというところでした。暑いと聞いていましたが、たぶん500mくらい上がっているので、涼しい風が吹いていて気持ち良かったです。しかしここもたくさんの人であふれていて、階段をすれ違うのに苦労しました。さらに上まで登ろうとすれば、往復で何時間もかかってしまうので、あきらめて景色のいいところで写真を撮っていました。こんな山の中のしかも頂上付近に、よくもこんなものを造ったものです。中国の歴史を感じますね。
2006年08月06日
朝7時からバスで移動し、故宮博物院を見学しました。日本でも有名な天安門広場があり、その奥に紫禁城があります。正面の午門というところを通ってどんどん奥へ入っていきますが、たくさんの門がありそこを通るために階段を上り下りしないといけないので、なかなか前へ進みません。やはりお城ということで、一気に攻め込まれないようにそういう造りになっているのでしょうね。30分くらい歩いても一番奥までは行けず、子供たちも歩き疲れてしまったので、途中で引き返してしまいました。博物院というのに展示しているものが何もなく、宮殿と門を見るだけなのかと思っていたら、展示品はすべて帰路の建物の中に飾ってあって、面白そうなものがたくさんありましたが、時間がなく少し見ただけで出てきてしまいました。大人には面白いのでしょうが、子供たちにはちょっと無理かもしれません。日曜ということもあり、いったいどのくらいの人がこの場所にいるのか分からないほど、人・人・人でごった返していました。1日目の日記で書いたトイレの面白い話は、この日のバスで途中に寄ったドライブインで起こりました。女子トイレの話ですが、中国では入り口に向かってしゃがみこむ話はしました。お母さん方がドライブインのトイレに入っていくと、30歳代の女性がこちらを向いておしっこをしていたそうです。そのトイレには扉があるというのに、それを閉めずにです。開放的というか、国民性なのでしょうか?さすがに通訳のお姉さんたちは、ちゃんと閉めていたそうですが、信じられないですね。
2006年08月06日
夜は天津市大港区主催の歓迎会が行なわれました。ホテルを移動して、紅楼大酒店というところへ泊まりましたが、最初のホテルよりも良くなって、バスタブもついていました。歓迎会ですが、今までで一番いい料理が出たのですが、もう3日も続けて中華料理を食べていると、どんなものでも飽きてしまいます。それでも初めて出たエビチリだけは、おいしく食べられました。日本人が現地の料理にそこそこ対応できるのに対して、韓国人はだめな様子です。中華料理にはほとんど手をつけず、部屋に帰ってから韓国のカップ麺とキムチを食べていたそうです。天津は四川料理の系列なのか、どの料理も胡椒と唐辛子が効いていて辛いものばかりでした。やはり日本で食べる中華料理が、日本人の口には合っていて一番いいです。この歓迎会にも中国のお役所の人が参加していましたが、どの人もいい人で反日感情などまったく感じられませんでした。私は今回初めての参加でしたが、もう何度も遠征に参加している役員のSさんは、韓国チームとほんとに仲が良くて、夜は私たちといるよりも韓国チームといるほうが時間が長かったです。スポーツを通しての交流ということだからなのか、嫌な思いをすることはありませんでした。やっぱりテレビで報道されているのは、一部の人たちなのだと思います。
2006年08月05日
午後からは、遊覧船による天津市内の観光です。水草がたくさん浮いている汚れた川を船で走るのですが、その横をたくさんの人が泳いで行きます。日本ではとても泳げそうもない川ですが、ここでは釣りをしている人もいるし、網で魚を取っている人もいるしで、市民の憩いの場という感じでした。中国は今どこも建設ラッシュです。北京オリンピックを2008年に控えて、道路の整備や高層ビルの建築などいたるところで工事をしていました。その一方で一つ路地を中に入ると、とても人が住めるような建物ではないところで生活している人がいます。日本の戦後すぐの状態というのを私は知りませんが、たぶん戦後と現代が道路一つを隔てて共存していると言った感じですかね。それと車はたくさん走っていて、道路は舗装されていますが、信号がほとんどなく頭を突っ込んだ車の勝ちみたいなところがあり、落ち着いて乗っていられませんでした。天津を走っている車は、とても日本で見られるようなものではなく、古くて汚いものがほとんどでした。日本ではもう見られなくなった3輪の自動車まで、まだ走っていました。それに比べて北京では、きれいな車が多かったですね。BMWやベンツも少ないながらも走っていました。信号がないと言うことは、道路を横断する人も車の間をぬって渡るということです。道路の真ん中で立ち往生している人をたくさん見かけましたが、別にあせっている様子はなく、日常の風景なのだと思います。
2006年08月05日
決勝の相手は、天津Aチームです。体格は中学2年生くらいで、どう見ても同じ小学生が戦っているとは思えませんでした。170cmくらいの子が3人いて、ゾーンディフェンスできっちりと守ってくるので、背の低い日本としては速攻を出したいのですが、審判のボールタッチにより簡単には速攻を出せません。プレスで当たろうとしても、一人だけドリブルの上手いガードがいて、その子に運ばれてしまい、あまりプレッシャーをかけることが出来ませんでした。相手はほとんどゴール下のシュートしかないのですが、それでもこちらがファールも出来ないような高さなので得点を許してしまい、日本は単発のシュートが決まるだけで、38対14で負けてしまいました。子供たちは大きい相手に対してひるむことなくぶつかっていきましたが、体格の違いは厳しいものがありました。この負けは、日本に帰ってフレンドシップマッチでリベンジしたいと思います。この試合の審判は、中国と韓国でやってくれたので不公平ということはありませんでしたが、TOは中国だけでやっていたからなのか、フリースローの間も時計が止まらないので驚きました。昨日の試合では、ちゃんと時計が止まっていたのに、決勝がこれでは勝っている中国に有利なように時計を早く進めているとしか思えませんでした。女子が優勝、男子が準優勝という結果となりましたが、みんなよく頑張ってくれました。男子コーチとしては、大した働きをしていませんが、子供たちが自分たちで考え動いてくれたので、本当に楽なチームでした。胸を張って日本に帰って欲しいと思います。
2006年08月05日
そうそう昨日書くのを忘れていましたが、夜には中国式あかすりに行ってきました。私は、あかすり自体初めてでどういうものか知りませんでしたが、風呂場に入っていくとムキムキのお兄ちゃんが手招きしています。言葉が分からないので、他の人がしているように素っ裸で仰向けに簡易ベッドのようなところに横たわります。もうその時点で、まな板の上の鯉ですね。後は全身をヘチマのようなものでゴシゴシこすられまくって、されるがままでした。でもこれが気持ちのいいもので、癖になりそうです。垢がどのくらい出たのかは見ませんでしたが、身体はすべすべになりました。
2006年08月04日
夕食の後、ホテルの近くを散歩してきました。7時を過ぎているというのに、たくさんの人が街の中を歩いていました。街と言ってもホテルのある場所はすごい田舎で、周りにはほとんど何もないように思われましたが、車で5分ほど走ると繁華街のようなものもありました。街灯も少なく暗くなると恐いような気もしましたが、危険なことは全くありませんでした。写真は、歩いている時に見つけた麻雀屋さんです。10卓くらい人が入っているようでしたが、50歳以上のお年寄りの方が多かったように思います。ギャンブルというよりも社交場という感じなのでしょうが、中国に来て2日目と言うこともあり、外から眺めるだけで中には入りませんでした。路上では小さなテーブルを広げて、トランプや将棋のようなものをやっている人があちこちにいました。残念ながら路上で麻雀をやっている人は見かけませんでしたが、夜遅くまで遊んでいる人が多いです。
2006年08月04日
男子の2試合目は、韓国Aチームとです。一人だけ大きな子がいましたが、その子以外はほとんど日本チームと同じような体格です。ここは少しは練習しているようでしたが、それでも日本の方がレベルが高く、アップの段階で負けることはないと思いました。細かいミスはありましたが、危なげなく41対18で勝利しました。女子2試合目は、天津Aチームとです。全員が170cm以上ありそうな体格の良いチームでした。それでも体育の授業のバスケの範囲で、技術的には日本の方が問題なく上です。今回の審判は、中国のワッペンをつけた公認の方が吹いてくれましたが、日本のミニの基準とは多少違うところがあり、子供たちも戸惑っていたようです。それとバイオレーションはすべて審判のタッチが必要で、速攻を出せるチャンスがなく、すべてセットプレーというのは体格で劣る日本には少し不利かなと思います。それでも力の差は大きく27対11で勝利し、3チームしか参加していない女子はこの時点で優勝を決めてしまいました。男子はすでに2勝して、B組の1位になったので3試合目は、A組2位の韓国Bチームでした。事前の情報でここは弱いと聞いていたので、私がディフェンスはハーフのマンツーでいいと言ったことが失敗でした。この試合はメインコートではなく、隣の建物のBコートで行われたのですが、Aコートにはでっかい電光掲示板があるのに対して、こちらはすべてアナログでタイマーはストップウォッチを持っていなく、柱時計を見てQrの終わりにドラを鳴らすという、笑ってしまうような試合でした。そのため5分でやっていたQrがやけに短く、3分くらいしかやっていないような短さでした。 試合の方は、出だしで失敗したため競った展開になってしまい、試合に勝つのは分かっていましたが、4Qrでやっと逆転して14対8でからくも勝つことが出来ました。私の作戦ミスです。子供たちには悪いことをしてしまいました。どんな相手にも油断は禁物ですね。これで明日の決勝に進むことが決まりましたが、決勝の相手は天津Aチームで、ここがまた大きくてそれなりに技術もあるチームなので、よっぽど気合を入れないと勝つことは難しいと思われます。
2006年08月04日
8時からの男子の1試合目は、天津Bチームとの対戦です。その前に中国の体育館は、靴を履き替えることなくそのまま外靴で体育館に入るので、床がとても汚れています。ボールが床に転がるとゴミがボールにへばりつく感じです。それと中国にはミニバスがないので、ゴールの高さは大人と同じで調節が出来ないものでした。天津Bチームは、日本の中学1年生くらいにあたるのだと思います。全員が日本チームよりも一回り大きいサイズでした。しかし練習していないと思われるので、体育のバスケの延長くらいのレベルです。うちの子供たちも、大人のゴールで試合をするのはたぶん初めてだと思うので、感覚をつかむのにだいぶ苦労しましたが、技術的にはこちらが上なので、終始リードを奪い21対15で勝利しました。女子1試合目は、同じく天津Bチームです。このチームは、体格は日本とほぼ一緒でした。ここも男子と同じでほとんど練習をしていないと思われましたが、5番の子だけが飛びぬけて技術を持っていました。この子にたぶん20点くらい取られたのだと思います。前半この5番にやられてリードを許す苦しい展開でしたが、マークをきつくしてからは5番にそれ以上得点を許さず、他の子は何も出来なかったので3Qrで逆転し30対22で勝利しました。
2006年08月04日
朝6時半に起きて外へ出てみると、やっていました。よく中国の朝の光景で紹介されている太極拳でしょうか?ひととおり踊った後には剣や扇を持っての舞まで見せてくれました。朝食はバイキングです。中国の朝はお粥と聞いていましたが、私たちのために中華まんやパンと牛乳まで用意してありました。ですがこの後のホテルの朝食はすべてこのような感じだったので、特に私たちのためではなく普通のことだったのだと思います。ここでも食べられるものは限られていて、チャーハンだけがまともに食べられるだけでした。子供たちは、フライドポテトがあったのでそればかり食べていたようです。今日は朝から試合なのに、子供たちも食べられるものが少なく、朝食にはこれからも苦労しました。
2006年08月04日
7時からは天津市主催の歓迎会が開かれました。中国側は主催者ということで、踊りや笛や中国の楽器を使った出し物をいろいろ見せてくれました。日本側も男子はボールを使った出し物をやり、女子はドラえもんの歌を歌いました。食べきれないほどの料理をテーブルの上に山盛りにするのが中国流なのかもしれません。味の方はどれも今一でした。また53度という焼けるような酒をガブガブ飲んでいました。これは小さいグラスについで一気飲みし、すぐに水やジュースを飲むというのが飲み方のようです。私はお酒がダメなので、端っこの方でおとなしくしていましたが、役員の人はずいぶんすすめられていたようです。同じアジア人なのに、中国・韓国の人のほうがお酒が強いような気がします。特に韓国は、体育会系が揃っているからなのかもしれませんが・・・。部屋に帰ってきてテレビをつけたら、コナンの中国語版をやっていました。
2006年08月03日
4時頃にホテルに着いたのですが、そこでランチと言うのかおやつと言うのか、食事の歓迎を受けました。うどんかきしめんに近いものだと思いますが、トマト味で結構いけました。というかこれしか食べられるものがなかったと言った方が正解だと思います。中国に来て初めての中華料理だったので、みんないろいろ挑戦したのだと思いますが、これからが思いやられる内容のものでした。料理は、朝昼晩とすべて中華でしたが(当たりまえか?)その内容は後へ行くほど良いものになってきました。
2006年08月03日
バスに長いこと揺られて、天悦ホテルというところに着きました。今日と明日ここで2泊の予定です。これはホテルの前での集合写真です。ここがどのくらいのレベルのホテルかは分かりませんが、冷房付きでシャワーとトイレが部屋に付いているのでそこそこなのかと思いましたが、部屋はだいぶ汚れていて、子供たちの部屋にはシャワーとトイレが付いていませんでした。このシャワーがかなり狭くて、お湯を出すとその1m先には便器が置いてあり、シャワーを使えば便器がびしょびしょになるという造りでした。一階にシャワー室があると言うので行ってみると、6畳くらいの部屋に仕切りも何もなくシャワーの栓が5つ付いているだけの部屋でした。水圧も弱く、最初はお湯も出なかったので、私は水だけで洗っていました。気になるトイレですが、ホテルだけあってドアはしっかり付いていましたが、中国は入り口側を向いて座るという和式のものでした。ここの水圧も弱いので、紙は流さないというのがルールだそうです。いろんなところでトイレに入りましたが、どこも汚かったですね。この後、女子トイレで面白い話があったのですが、4日目のことなのでまた後で書きます。
2006年08月03日
やっと帰ってきました。これから日記を更新します。写真をたくさん撮ってきたので、それを交えて紹介したいと思います。10時20分に関空を発ち、2時間半のフライトで北京に着きました。北京国際空港は関空と感じが似ています。空港の中はたくさんの人でごった返していました。ここからバスに乗って天津へ向かいます。天津の体育局から派遣された通訳のおねえさん二人が迎えに来てくれました。ここから高速道路で天津まで3時間の行程だと言っていましたが、北京の町を少し離れるとそこはもう田舎で、高速なのに自転車は走っているし、運転のマナーも日本では考えられないくらい悪いものでした。バスの運転手は、ひっきりなしにクラクションを鳴らしていて、遅い車や自転車を蹴散らして走っていました。
2006年08月03日
いよいよ明日から、中国へ行ってきます。このイベントがなければ、たぶん一生行くことのなかった国だと思いますが、これも何かの縁です。中国の裏側までは見ることは出来ないでしょうが、上辺だけでも感じて来たいと思います。パソコンを持っていくことが出来ないので、5日間日記を更新できないことが残念ですが、デジカメ用のメモリーカードも余分に買ったので、いろんなところの写真を撮りまくってきます。唯一の心配は、私はお酒が飲めないのですが中国人はやたらとお酒を勧めてくると言われていることです。飲めないものは仕方がないので、断るしかないのですが、日本人相手なら言葉も通じますが中国人に対してどうやって断るのか難しいところです。さて用意も出来たことだし、12時も過ぎたのでそろそろ寝ようと思います。明日は6時起きです。集合時間には遅れないようにしないと・・・。
2006年08月02日
とうとう3日から中国遠征ですが、ミニ関係はもちろん会社にまで行くことがばれてしまい、おみやげをいろんなところから言われています。でも中国って何があるんですかね?そりゃ~何もないとは考えられませんが、これといったものがあるのか分かりません。最初に行く天津は甘栗くらいしかしらないし、北京といっても何が有名なのか知りません。それに日本人だと料金をふっかけてくるそうですし、何でも「まけてくれ!」と言わないとすごい値段で買わされるそうです。でも相場が分からないので、まけてもらってもまだ高いということが考えられますよね。もともとそういうことが苦手なので、いいように高く買わされそうで心配です。こんな時には、一緒に行く大阪のおばちゃんに任せるしかないですね。(こんなこと言ってたら怒られてしまうけど・・・)もうすぐなのに、まだ準備を何もしていません。私の役目のデジカメとバスケの用意さえ持っていけば何とかなると思っています。あまり重い荷物を持っていくのは好きではないので、足りなかったら現地で調達します。中国でそれが通用するのか分かりませんが、何とかなるでしょう。くれぐれもポケットティッシュだけは忘れるなと中国の方に言われているので、それだけは充分に持って行こうと思います。
2006年08月01日
全42件 (42件中 1-42件目)
1
![]()

