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リアルワインガイドの試飲でコストパフォーマンスのよさに感激して、自ら購入してみたボトルです。あらためてネットで検索すると、1k台で売られているんですよね。[2010] ブルゴーニュ ピノ・ノワール "ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエルジュ・ロメンヌ" (マシャー...価格:1,857円(税込、送料別)‥って、フィッチさん、私のレビューをまんま載せているし。これってかなり恥ずかしいです。で、あらためて一本通して飲んだこのボトルからは、試飲で感じたほどのインパクトは感じられなかったものの、2k以下としては十分のパフォーマンスだと再確認しました。オレンジピールや赤系果実、紅茶などのシンプルながら好ましい香り。味わいは決して濃くはない、薄旨系の酸が引っ張るバランス。ただ、タンニンがやや粗くて、エグみも少し感じます。冷やすとギスギス感が出てくるので高めの温度で飲んだほうがよいと思います。過大な期待をすべきではありませんが、1k台でもきっちりブルピノしているところがなにより評価できます。初日よりも小瓶に残した二日目の方が好印象でした。★★★
2014年06月30日
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写真 4 posted by (C)shuzブースカッセ マディラン92エッジにオレンジがかった濃いガーネット。ドライフルーツ系の果実(赤と黒の中間ぐらい)、皮革や馬小屋系のワイルドな香り。味わいは酸が高めで、やや酸化傾向。年数ほどの付加価値を感じるかといえば、疑問かも。Ch.ブラーヌカントナック02濃いガーネット、エッジはオレンジのニュアンスがはっきり。香りはドライ系統。カシスやブラックベリーのドライフルーツ、スパイス類、小豆。飲んでみると果実味はほどほどながら、高めの酸と豊富なタンニンがあり、まだ飲みやすいとは言い難い。ボトルを開けたてだったので、多少時間をおけばまた違う印象になったかもしれません。試飲とはいえ、よく飲みました。最後のほうはしたたかに酔っ払っていたので、感想も結構いい加減です。もっともこれだけ飲んでも合計価格はちょっとしたワイン会1回分程度。こういう企画はまた定期的に開催してほしいですね。
2014年06月28日
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ブルンデルマイヤー・セシル・ピノノワール08濃いルビーでエッジはオレンジ。赤系果実やカシス、紅茶、スパイスの入り混じった芳香。味わいは香りほどのインパクトはなくて、滑らかながらやや平坦な印象。なんとなく美味しく熟成していそうな「予感」がして注文してみましたが、思いのほか凡庸でした。シャトー・ヌフ・デュ・パプ99(ペゴー)鞍皮、スパイスなどに混じって馬小屋系のワイルドな香りが感じられる。口に含むと酒躯は充実しているものの、酒質全般に不衛生な印象を受ける。良くも悪くも古き良きローヌという印象。
2014年06月26日
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パサナウ ラモレラ ド モンサン99オレンジがかったやや濃いガーネット。カシスやプラム、ユーカリ、丁子、八角系のスパイスなどの素晴らしい芳香。飲んでみると、豊富なタンニンがよく溶け込んで頃よく熟成している。印象的なワイン。F巻さんも、この銘柄はこの日のオススメだと言ってました。ピーターレーマン ストーンウエル・シラーズ95濃厚なガーネットの色調ながらエッジはオレンジがはっきり。白粉やファンデーションなどの甘く華やかな香りは樽由来なんですかね?黒系の果実香、スパイス類。味わいは濃厚で力強い。果実の凝縮感がすごくて、タンニンは滑らかになって溶け込んでいるものの、総じてまだまだ若い印象。グロセットも然りですが、豪州のワインは熟成の見極めが難しい。カレラ ジェンセン02やや濃いめのオレンジイエロー。黒と赤の中間ぐらいの果実、カフェ、紅茶、スパイス。味わいは滑らかな果実、しっかりした酸。アルコール度高く、タンニンは溶け込んでいるがフィニッシュにやや残るか。こちらの期待どおりの熟成をしてくれているという意味で、実に安定感のある熟成ピノ。
2014年06月25日
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かなり前になりますが、東急で試飲したワインの感想です。この日のテーマは少し熟成したワインの特集でした。最近は一杯で5k以上するような高額ワインやブルゴーニュの新着ヴィンテージなどにはあまり興味がなくて、飲んだことのないジャンルや作り手、それに今回のようなチョイ熟系の試飲がツボにはまります。話飲徒然草に総論的なことを書いてますので、こちらでは各銘柄の簡単な感想を。グロセット ポリッシュヒル リースリング01濃いイエローでややグリーンまじりの色合い。塩ビや重油系のわかりやすく明快な香り。飲んでみると、01年といいながらまだ若くすら感じますね。充実した果実と鋭い酸。この若さはスクリューキャップ由来か?トリンバック フレデリックエミール リースリング01これも濃いめのイエローで、少しグリーンがかっている。黄桃、アカシア、ミネラルなどの繊細で素晴らしい香り。あじわいはやや酸化傾向。このボトルは開けたてだったので、ボトル中盤になればまた違ってくるかも。シャトータルボ カイユブラン02酸化系の香り。飲んでも酸が立っていて、フィッニッシュにかけて苦味も感じられる。若いときのボルドー白のよさが失われて、といって新たな付加価値が加わっているわけでもなく、難しいですねぇ。つづきます。
2014年06月24日
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先日の噴いたボトルのリベンジとばかりに表題のボトルの2本目にトライです。キャップシールを剥がして噴いていないことは確認済みでしたが、いざ抜栓してみると、結構コルクの上のほうまで染み出した形跡があります。このボトルもやはりどこかでそれなりの温度変化に遭遇しているようです。グラスに注ぐとコンポート状の黒系果実、スパイス、毛皮、腐葉土、ワラなどのワイルドな香り。しかしグラスの中盤からは印象が変わり、花束やファンデーションなどのフローラルで魅力的な香りが主体になりました。味わいも最初の一杯はバランスを崩していましたが、飲み進むうちに改善されてきました。といっても全般にかなり熟成が進んだ印象で、饐えたようなニュアンスがあってあまり生気が感じられず、なんというか飲んでいて楽しくないんですよねぇ。エキス分に乏しく水っぽい酒躯。酸はやや刺々しく、タンニンもフィニッシュにかけて顔を覗かせます。さしてポテンシャルがあるとも思えないACブルを熟成させた挙句、飲み頃を過ぎかけたような味わいとでもいいましょうか。香りのすばらしさには非凡なものを感じますが、味わいに関しては凡庸。今回の2k台という購入価格を思えばもちろん文句があろうはずもありませんが、5k前後の通常の流通価格で購入してこの内容だったら怒りたくなるかも。その意味で、今の時点で破格のセールを敢行したショップの判断はただしかったのかもしれません。★★☆翌日:小瓶に残したものを冷蔵庫でかなり冷やして飲んでみたら不快なニュアンスが抑えられて、自然派ボジョレのような味わいになりました。この飲み方は正解でした。
2014年06月20日
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前のエントリーで書いた「iTunes match」に加入してみました。年額3.8Kは安くはありませんが、せっせと溜め込んだ音楽ファイルをすべてクラウドで管理できる安心感と、それらをさまざまなデバイスで利用できる便利さ、加えてあちらのサーバー上にあるものならば128Kbpsで取り込んだものを256Kbpsで配信しなおしてくれるという太っ腹に惚れ込みました。自分のライブラリの登録には結局一晩かかりました。アルバム総数約1100、曲数にすると10916曲。ちなみにiTunes matchのライブラリと合致したのはこのうち約9000曲とのことで、かなりの合致率でした。これらのライブラリがどこでも聴けるようになって超便利…と思いきや。どうも思いのほかデッドリンクがあるようで、ライブラリに名前は出てくるのに、聴こうと思うと聴けないという曲があります。特に、iTunesのライブラリに合致しなかった曲はクラウドにアップロードされているはずなんですが、これがうまく行っていないものがある。思うに、私のローカルのライブラリに名前だけ残っていてファイルをすでに削除してしまっているものについても登録されてしまっているのかもしれません。もう少しいろいろ研究してみたいと思いますが、まあこの仕組みが毎月喫茶店のコーヒー一杯程度の料金で利用できるなら、やはりお得なのかな、と思います。アップロードできる曲数の上限は25000曲とまだまだ余裕ありますし。それで、せっかくなので、少しよさげな(といっても10〜15K程度ですが)イヤホンを物色しているのですが、オススメってありますか?今候補にしているのは以下の二つなんですが…。【当店限定!全品!通常ポイント3倍】6/16(月)9:59迄 【送料無料】【在庫あり】【16時までのご...価格:14,736円(税込、送料込)高精度ダイナミック型ドライバー搭載イヤホン(イヤフォン)!【ポイント10倍!】SHURE(シュア) S...価格:9,240円(税込、送料込)
2014年06月17日
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脱酸素パックの実験中の私の書斎(別名屋根裏部屋)、今日はMAX33度を記録していました。これから先、夏場になるといったい何度になるのやら。この日飲んだのはシャトー・ド・ショレの09ルージュ。一時の「祭り」に便乗して、我が家でも06~08年を中心にかなりの本数を買いこんでありますが、09年はこのボトルと村名が一本あるのみです。で、このボトルなんですが…。率直に言って、感心しないワインです。トップノーズに揮発塗料的なニュアンスがまずあり、そのあとから黒系果実やアニスシード、スパイス類などのくぐもった陰性の香り。ボトルの下のほうに行くにつれ、馬小屋的ニュアンスがまざります。味わいはACブルだというのにタンニンが険しく、果実味に旨みが乗ってこず、酸も刺々しさを感じるものです。全般に雑味感を感じるのもマイナスです。多少寝かせれば向上しそうな気配はありますが、飲み手にエージングを強要するACブルというのもコンセプトとしてどうかな、と思います。小瓶に残した翌日は不衛生なニュアンスこそ後退しましたが、酒質のギスギス感は相変わらずで、最後まで消化不良の一本でした。ボトルのコンディションが悪かったのかもしれません。あるいは死の前年、心を病んだいたというジャック・ジェルマン氏がすでにワイン作りに対する情熱や集中力を失っていたのかもしれません。06~08年当たりを飲んだ限りでは「可もなく不可もなく」的な印象のボトルが多かったものの、それでも寝かせれば良くなりそうな雰囲気を感じましたが、このボトルに関しては、ポジティブな部分を見出すことは困難でした。ネット上でカリスマ的な人気を誇るこのドメーヌ、褒めておかないとブルゴーニュのことをわかっていない奴だと後ろ指をさされかねない風潮すらありますが、投売りされていた一時の価格ならともかく、値上がりしてしまった今となっては、正直どうかなという気がします。飲み頃に当たればスゴそうな予感はたしかにあるんですけどね。★★
2014年06月14日
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ウメムラさんでブルゴーニュ・バックビンテージ大放出。フィッチさんでフレデリック・コサールの09ポマール安いですノムリエさんよりフランソワ・ラマルシュの11ブルゴーニュ・ルージュゆはらさんのジョルジュ・ノエラ88&89年ジョルジュ・ミュニュレのNSGにはシェーニョとヴィーニュロンドの2銘柄があります。どちらも以前はセールなどで探せば4k台で買えたものですが、最近は高くなってしまって11VTなどは1万を超える値がついています。こうなってくると狙い目は比較的安く売れ残っているの07、08あたり。このボトルはそんな過程でたまたま某所で税抜き5k台で売られていたのに飛びついたものです。輸入元はラックさん。栓を抜くとまずコルクの状態のよさに驚かされます。打ちたてのような良質なコルクで液体は真下の部分にしか染みていません。おそらく立てたまま保存されていたのだと思いますが、それにしたってこれだけコルクの状態がよいということは保存環境も良好だったのではないかと期待が募ります。最近我が家の定番になっているZALTOのグラスに注ぐと、07といえどもかなり濃いめのルビーの色調。香りは赤と黒の中間ぐらいの果実やスパイス類、少しばかりジビエや皮革も。ややくぐもった香りでほんの少し蒸れたようなニュアンスも感じます。飲んでみるとやや薄められたような感じはあるもののこの造り手らしいクリアな果実味は健在、伸びやかな酸と適度な旨み感もあります。とはいえ、どうも味わい全般にぎごちないというかピンとこないものがあったので、試しに木村硝子のCAVAに変えてみたところ、香味ともに集中力を増して印象度がワンランクアップしました。ZALTOのグラスはINAOのテイスティンググラスを拡大したような形状であることもあるのか、注いだワインのよい面も悪い面も赤裸々に描き出す感じがします。対して木村硝子のほうは良い意味で七難隠す印象。また、ZALTOのほうが酸がヌルッした感じになる気もします。どちらが良いということでなく、飲むワインのキャラクターによって向き不向きがあるところが面白いです。★★★☆
2014年06月13日
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これが前の写真から2週間経過した時点の稚魚たちです。体高が少し出てきて、そこはかとなくエンゼルフィッシュらしさが出てきました。餌はまだ生きたブラインシュリンプでしたが、このころから、市販の冷凍ブラインシュリンプも食べてくれるようになったので、毎日のブラインシュリンプ湧かしがかなり楽になりました。さらに3週間経過した水槽です。成長スピードにだいぶ差がありますが、早い個体は小さいながらも立派にエンゼルフィッシュの姿になっています。大きさは大きいもので1円玉と5円玉の中間ぐらいでしょうか。フィルターの真上にいるのが一世代前に生まれた生き残りの一匹ですが、もはや後世代の成長の早い個体との大きさの違いは判り図らくなってきました。餌は生きたブラインシュリンプをやるのは止めて、親魚と同じ固形餌、それに冷凍ブラインシュリンプをやるようにしています。それにしても結構な数です。50匹以上はいるでしょうか。育っていく過程で自然淘汰されるかと思っていましたが、今のところほとんど脱落なく生きながらえています。水槽の水の汚れが激しくなってきたので、週末に半分ぐらい水換えを実施しました。こうなってくると、次の問題は飼育スペースです。現在の30センチ水槽では保ってあと1〜2週間というところでしょう。来週か再来週には60センチ水槽への引っ越しをさせねばと思っています。もっとも、60センチ水槽に移したところでこの数を飼育しつづけられるはずもなく、どこかで破綻がやってきます。本当は今の段階で「間引き」をしなければいけないんですがねぇ。可哀想で行動に移せません。それが本当の優しさなのかと言われれば、否だとわかってはいるんですけどねぇ…。
2014年06月11日
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別の容器に移した2匹の稚魚のうち、1匹は早々に死んでしまいましたが、もう一匹はなんとか生きながらえて、2週間もすると体高が出てきて、それとなくエンゼルフィッシュっぽくなってきました。そうこうするうち親魚が6回目の産卵をしたので、今度は産んだ卵をフィルターのパイプごと別の容器に移して、完全人工飼育に切り替える事を決断。卵は数日のうちに孵り、1週間もすると30センチ水槽内を泳ぎ回るようになりました。拡大するとこんな感じ。一番下にいる、フィルターの空気を出すパイプに隠れているのが一世代前に産まれた稚魚です。わかりますか?こうなると大変なのが毎日の餌やりです。以前メダカの稚魚を育てたときは最初から粉末の稚魚用フードを与えましたが、エンゼルフィッシュは生きた「ブラインシュリンプ」でないとなかなか食べてくれませんでした。ブラインシュリンプとは何ぞやというのは面倒なので省きますが、ごくごく小さな小エビのような生き物です。卵から孵ったばかりの幼生は栄養価が高く食いつきがいいので、エンゼルフィッシュに限らず、魚の稚魚飼育の定番餌になっています。具体的には、ブラインシュリンプエッグスと称して卵が売られているので、それを買ってきて、塩水で丸一日前後エアレーションしていやると孵化します(皿式と行ってエアレーションをせずに孵らせる方法もあります。私も後半はもっぱらこちらでした。)孵化したブラインシュリンプの幼生たちは光をあてると寄ってくるので、それをスポイトで掬って稚魚たちに与えるのです。この作業を一日2〜3回。ということはすなわち、毎日毎日ブラインシュリンプの卵をセットして孵らせる(ブラインシュリンプを「湧かす」という言い方をします)作業をしつづけるということです。慣れない身には結構な手間でしたが、たまたまGWの期間でもあったので、継続することができました。生きたブラインシュリンプを与え続けたおかげか、稚魚たちはほとんど「落ちる」ことなく成長してくれました。(つづく)
2014年06月09日
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仕切り板をして、うまく子育てをしてくれるようになると期待していたエンゼルフィッシュですが、不安だったのは、この仕切り板自体に小さな穴がたくさんあいていることでした。穴があいていないと水流が止まって濾過がきかなくなってしまうので、構造上仕方のないことなのですが、この穴から稚魚たちが出て行ってしまわないかということが心配の種でした。案の定、稚魚たちは一日一日と少なくなり、泳ぎ始めて4日もするとすべていなくなってしまいました。しかし、この辺から、何やら様子が変だなと思うようになりました。100匹近くはいるであろう稚魚たちがそんなに短期間にすべて仕切り板の向こう側に出て行ってしまうものでしょうか?エンゼルフィッシュの親は危険を感じると、自分の卵や稚魚を自ら食べてしまうことが有るようです。最初の2回の産卵を通じて我が家のエンゼルフィッシュにも食卵癖がついてしまったのではないか?かいがいしく卵の世話をしていた親魚(とくにメス)の様子からはとてもそんな行為をするとは信じられない。そんなことはあるはずないとカミサンは主張します。ただ、オスの方は産卵を繰り返すうちに明らかに子育てへの協力姿勢が消極的になってきていました。ひょっとしたらオスがメスの目を盗んで食べてしまっているのではないか?というわけで、4回目の産卵時には、オスも仕切り板の反対側に隔離してしまい、卵とメスだけを残してみました。これで上手くいくのではと思ったのですが、今度も産卵後数日のうちに、しかもまだ卵の段階ですべてなくなってしまいました。これでだいたい実情はつかめました。カミサンはどうしても認めたがらないのですが(笑)、どうやらメス自身が(おそらくオスも一緒に)自ら産んだ卵や稚魚を食べてしまっていたようです。そんな状況なのによく繰り返すなぁと思うのですが、このエンゼルフイッュのつがいは、その後も卵を産み続けました。それで5回目の産卵の際には最後に残った2匹の稚魚をスポイトで抜き取って、別の小さい容器で育てることにしました。
2014年06月08日
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銀河鉄道999 720mlキャラクターワイン【あす楽対応_関東】【2014年 まだまだ間に合う父の日 ギフト 日本酒 焼酎 プレゼント 】【RCP】【02P01Jun14】価格:2,700円(税込、送料別)これ結構面白いですね。父の日にもらいたいかも。(笑)。タイガーマスクとかマジンガーZとかデビルマンとかもあります。中身はまるき葡萄酒さんのものだそうです。エンゼルフィッシュは魚類では珍しい、「子育て」をする魚です。産卵すると、オスとメスが協力して外敵から守ったりエラで水流を送ったりして卵を守ります。卵は3日ぐらいで孵化しますが、稚魚たちはすぐに動く事なく、生まれてきたときに腹に蓄えていた栄養分で過ごします。↑後ろ側のフィルターのパイプについている白い点状のものが生まれたての稚魚たちです。↑水槽に顔を近づけただけで、親たちが稚魚たちを守ろうと威嚇してきます。1週間近くして腹の養分がなくなると稚魚たちが餌を求めて泳ぎだします。子育てをするといってもエンゼルフィッシュの親魚が餌をやるわけではないので、この頃からブラインシュリンプなどの稚魚用の給餌に追われることになります。生まれて間もない稚魚たちが親魚の周りをわらわらと泳ぐ姿はとても可愛いので、なんとか我が家でもそのまま親魚と一緒に育てたいと努力しました。しかし、産卵を繰り返す事5回以上、結局それはかないませんでした。やはり他の魚との混泳環境での子育てには無理が有るようです。一回目は稚魚が泳ぎだすところまでいきました。ところが泳ぎだしたとたんに、あっという間に水槽内のネオンテトラやグッピーや金魚(まで一緒に飼っている)の餌食になってしまい、50匹以上いた(と思われる)稚魚たちは一日ともたず全滅してしまいました。かわいそうなことをしました。二回目の産卵はさらに悲惨でした。卵を産んだ晩の夜に私がうっかり水槽の電気を消して寝てしまい、朝起きたら卵はすべて他の魚に食べられてしまっていました。それで三回目以降は卵を産んだら水槽内に仕切り板(そういうものがあるのです)をつけて、エンゼルフィッシュと他の魚を隔離することにしました。これでうまく行くと思ったのですが…(つづく)
2014年06月07日
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少しフライングになりますが、RWGの旨安ピノ試飲で高得点がついた銘柄のひとつです。売価は安いところで2K台後半なので、旨安というジャンルの中ではアッパーというとところでしょうか。飲んでみると、ブルゴーニュとは間違えようのない新世界的な香味ですがそれはそれで好印象です。オレンジピールやゴムっぽい独特のニュアンス。飲んでみるとアルコール度が高くマッシブな中にも酸がしっかりと存在感を主張していて、バランスよくまとまっています。開けたてはやや還元的なので、積極的に空気に触れさせてやったほうがよいかもしれません。ちなみにビン底の方はスゴイ量の澱がたまっていました。3K台弱となるとACブルでもかなり良いのがあるので、この銘柄がぬきんでているとは思いませんが、少し目線を変えて美味しいピノが飲みたい、というときに有力な選択肢になるのではないかと。上位銘柄も買ってみたので、早晩そちらも試してみようと思います。★★★★★楽天でフィリップスヒルを検索★
2014年06月04日
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この日の夕食は焼き魚。週初めであまりガッツリと飲みたくもなし、ということで選んだのがフジッコワイナリーの甲州です。フジッコワイナリーは2007年に一度訪問したことがあり、そこでいろいろと楽しいマリアージュ体験などもさせていただきました。以来ひいきにしていたワイナリーですが、ここ数年私が国産から離れていたこともあってご無沙汰でした。黄緑がかった淡いイエローの色調。香りはスダチ、白い花、ハーブ、それに少し(悪くない意味で)ヒネたニュアンスも。飲んでみると液体に思いのほか粘性があるのに驚きます。果実味はフレッシュで、それをしっかりした酸が支えます。それでいて、後半にに少しばかり苦味と雑味っぽさを感じるところが甲州らしいというか。でもまた、それが焼き魚などにはよく合うんですよね。久しぶりに飲んだフジッコワイナリーでしたが、着実に進化していることを実感しました。★★★☆
2014年06月02日
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iTunesをお使いの方には既知の話ですが、CDなどを取り込む際のビットレートがそれまでの128Kbpsから256KbpsのiTunePlusがデフォルトになりました。私は自分のiPhoneの容量が切迫しているため、ずっと128Kbpsのままで取り込んでいたのですが、先日たまたま256Kbpsで取り込んでみたら、思いのほか音が良いというか、128Kbpsとはかなりの差があるような気がしました。まあ単純にビットレートが倍になるのだから音がよく聞こえるのはあたりまえだという説と、いやヘッドフォンで外で聴くようなシチュエーションではほとんど聞き分けられないという説とあって、自分でも「ブラインド」で聴き分けられるかというとその自信はないのですが、考えてみれば私自身がiTunesで取り込んだAACファイルにははずいぶん前にリッピングした古いものが多くて、iTunes自体のリッピングの性能が上がっているという要因もあるのかもしれません。それで最近またコツコツと手持ちのCDたちを256Kbpsで取り込みなおしていたところに、この5月より「iTunes match」なるクラウドサービスが始まったことを知りました。「iTunes Match」で手持ちの音楽ライブラリを300%活用するワザhttp://ascii.jp/elem/000/000/898/898246/このサービス、年間3980円とやや高価ですが、マッチング機能によりユーザーのライブラリを解析して、iTunes Storeに登録されている3700万曲以上のライブラリと突き合わせ、同じ曲のデータをアップロードせずとも、iTunes Storeのデータを再生できるようになります。しかも、iTunes Matchでマッチングできたデータは自動的にAAC 256kbpsになるので、再度リッピングする手間なしに音質を向上することができるという今の私にはまさにピッタリのサービスなのです。 なお、iTunes Matchで利用できるのは最大2万5000曲まで(iTunes Storeから購入した曲はカウントしない。)とのこと。とてつもないヘビーユーザーでもない限り、まあ十分でしょう。ちなみに私のiPhoneに入れている曲数は5200曲。自宅のPC内のものすべて合わせても1万曲程度です。ただし、我が家の場合、リッピングしている音楽がほとんどクラシックだというところにやや不安を覚えます。iTunesのクラシックのレパートリーは相対的にそれほど充実しているとは思えず、たとえば私の愛聴盤であるラッセルデイヴィスのハイドン交響曲全集なんてきっとライブラリにないだろうなぁとか…。また、クラシック音楽の場合、同じ演奏者の全く同じ音源であっても、異なるタイトルのアルバムが何枚何十枚と存在する事が珍しくなくて、アルバムタイトルの取得時にもよく混乱の元になります。その辺がきちんとマッチングしてくれるものかどうかと…。まあ、なにはともあれ、バックアップの意味も含めて利用してみようとは思っています。すでにお使いの方っていらっしゃいますか?
2014年06月01日
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