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あんまり書くこともないのだけど、一応記録に残しておきます。6月23日COOKIE SCENE NIGHT 行ってきました。そういや去年も参加してたんだな。【クラブ8】見に。今年は5組のアーティストが出演。と言っても全部見る体力も気力も無かったので、少し遅れて19時30分会場入り。1組目は【LIMITED EXPRESS】だったか。最後の2曲だけ聴けた。リード・ヴォーカルは女性でガレージロックぽい音を出すバンドでした。あんまり私好みではなかったかな。見なくて良かったかもしれない。2組目は【YOMOYA】というギターポップバンド。これは結構良かった。言葉が明瞭だったし、エレクトロニクスの導入で独特の宇宙観もある感じ。【サカナクション】あたりと同傾向のバンドかもしれない。アルバム買ってみよう。3組目は【TOTOS】。このバンド見るのは2回目だけで、良かった。相変わらず安定した演奏で安心して見られた。サウンドの傾向はギターポップとパワーポップの中間的な感じです。ヴォーカルのゆうこさんも以前よりも可愛くなったみたい。トトスTシャツ着ていたな。あれ欲しいです。軽快なダンス見とれてしまいます。リーダーのMCも面白かったし、今年は待望の夏フェスに出ると報告していました。相模原の何とかとか???知らないな。ローカルな夏フェスかな。(笑)ここまでは日本のバンドで4組目はオランダのエレクトロニック・ポップ・ユニット【ANDERSON】。今回一番見たかったバンド。期待を裏切らない冷静沈着な演奏。コンピューターも駆使していて楽しめた。ANDERSONがトリかと思ったら、この後【イルリメ】というアーティストが出演したようだけど、22時30分近くになっていたし目的は達成したので、見ずに帰りました。O-NESTって、ステージとフロアとの接近感がとても好きなのだけど、この日の客の入りは6割程度でした。少し寂しかったかな。8割方入っていれば、もっと盛り上がっていたんだろうけど大人しめのライヴだったかな。宣伝不足じゃないかなと思います。来場者にはクッキーシーン編集人の伊藤さん制作のMixCDがプレゼントされていました。何故か2枚貰った。1枚欲しい方いましたらあげます。連絡はTOP右下のメッセージにて。(笑)
2009.06.30
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《サウス・ロンドン出身の5人組。2005年にシングル「X-RAY」でデビュー、2007年にリリースした1stアルバム『カラー・イット・イン』が国内外で大絶賛されたバンドだ。2nd アルバム『ウォール・オブ・アームズ』はコールドプレイの『美しき生命(Viva La Vida)』やアーケード・ファイアの『ネオン・バイブル』を手掛けたプロデューサー、マーカス・ドレイヴズを迎えて制作されている。シングル楽曲「Love You Better」でも分かるように、刺激的なビートが駆け抜けるロックを展開。Echo & The Bunnymenをも彷彿とさせるサウンドが、他のUK新人バンドとは一線を画している。》~skream!より~40年近くロック聴いてれば、アルバムジャケットを見ただけで、ははーんこれは絶対自分好みのバンドに違いないと直感したりするのだけど、【マッカビーズ】の『WALL OF ARMS』にはピーンと来た。→当たりでした。デヴュー時の【トーキング・ヘッズ】にあったような華やかさと明るさがあるのが良い。基本はギターロックなのだけれども、直球ではなく、適度にねじれていてアートぽさが内包している。ギターサウンドは歯切れの良いカッティングで、軽いディストーションが掛かっていて見通しが良い気持ち良さ。空間に溶け込んでいます。そうだ、【U2】のボノに近いサウンド。さらにヴォーカルのオーランド・ウィークスの声の質がデヴィッド・バーン似となれば、トーキング・ヘッズ、U2ファンにはたまらない事間違いなし。色気のあるヴォーカリストだと思います。かと思えばUKロックらしい、くすんだ陰影さみたいなものもあり、ポップな曲調と混じり合っていて不思議な魅力を醸しだしている。楽曲の奥行感はプロデューサーの手腕によるところが大きいかも。確かに【アーケード・ファイア】ぽさも覗いている。《NO KIND WORDS》♪連絡を絶ってしまった、僕の友達 しがらみから解き放たれ 将来の展望も捨て去ったのさ 独りぼっち、独りぼっち、独りぼっち ちっとも独りぼっちじゃない 親愛なる友よ、僕は耳を澄ましているよ 手を差し伸べたりはしない 何も指示したりはしない 何も解決したりはしない 君が一芝居打ってるなんて言ってない 優しい言葉をかけてやれなくても 重荷を背負うことはない 重荷の方に自分を背負ってもらえばいいんだ 独りぼっち、独りぼっち、独りぼっち ちっとも独りぼっちじゃない♪全曲魅力が溢れている中で、ダークな雰囲気の「NO KIND WORDS」の出来が素晴らしい。感情的なギターサウンドと刺激的なビート、クールなヴォーカルとが溶け合っていて叙情的な美を表現することにも成功している。ラスト40秒の雲が晴れたような爽快感はお見事。アルバムカバーは現代美術家のブー・リットソンという女性が手掛けたそうで、【クラフワーク】や【ディーボ】をイメージしたというメンバーの意図は大成功。私がピーンと来たのはこれだったのね。古い記憶が無意識に蘇ったわけでした。本国英国では、既に絶対的な人気があるようですが、日本ではまだまだですかね。これを聞き逃したらマジ損だと思う。間違いなく大推薦盤!!ウォール・オブ・アームズThe Maccabees - No Kind WordsPowered by TubeFire.com
2009.06.28
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《米ロサンゼルス郡検視局によると、「キング・オブ・ポップ」と称された世界的な人気歌手マイケル・ジャクソンさんが25日、ロサンゼルス市内の自宅で倒れ、死去した。50歳だった。前夜から体調不良を訴えていたとの情報もある。兄の歌手ジャーメイン・ジャクソンさんによると、マイケルさんは同市西部ベルエアの自宅で心停止状態となった。通報を受けて救急隊が駆けつけ、カリフォルニア州立大ロサンゼルス校(UCLA)医療センターに搬送。医師団が1時間以上にわたって心肺蘇生措置を試みたが、午後2時26分(日本時間26日午前6時26分)に死亡が確認された。》~YAHOOニュースより~50歳だったんだ。ほぼ自分と同世代です。マイケル・ジャクソンの歌声を初めて聴いたのは70年代「ベンのテーマ」という曲だった。良い曲でした。ピュアで素直な声に惚れたっけ。それ以来【ジャクソン5】【ジャクソンズ】の一員として気になる存在であり続けたマイケル。そんなマイケルが成長してソロで出したアルバム『オフ・ザ・ウォール』は素晴らしいアルバムだった。そして次の『スリラー』で世界的な大ヒット。先に出たシングル「ビリー・ジーン」あたりでは通常のヒットだったのが、次にだした「スリラー」のビデオの衝撃で大ブレイク。MTV時代の象徴的な作品となったのでした。音楽とダンスとヴィジュアルと三位一体となった、ポピュラー音楽に永遠と輝く金字塔。ともかく『スリラー』の完成度は驚異的でした。『スリラー』を頂点にして、その後のマイケルは何かが変わっていった。次の『バッド』には、もう自分の好きだったマイケル・ジャクソンは存在していなかった。もう、私にとってのマイケルはこの時点で死んでいたんだ。だから肉体が死んでも何の感慨もない。元プロボクシングヘビー級チャンピオンのマイク・タイソンにも似たような事を感じた。成功と名誉と富が周囲の環境を変えてしまい、自分も変えてしまう。人格が素直な人ほど変わりやすいのじゃないか。乗り越えられる人と乗り越えられない人。90年代来日時に記者の“幸せですか?”という質問に“イエス”と答えたというマイケル。メディアを通してしか知らないマイケルの姿。大多数の人は、本当のマイケルの姿を知らないのかもしれないし……。『スリラー』は大好きなアルバムで、今も聴いている。これで充分。
2009.06.26
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フジロック'09まで、いよいよ後1か月。準備は着々と進んでいるけれど、盛り上がりは今ひとつかなー。きっとチケットがまだ届いていない、ツアーバスの工程表もまだ送られてきていないし、宿も石打地区らしいというのが分かっているだけで旅館先も分かっていないからだと思う。それさえ分かれば現地のイメージも想像出来て、計画も立て易いんですけどね。そんな事も言ってられないので、人的交流の方だけでも進めておこうかなと思い、mixiのフジロックコミュFUJIROCKER'S LOUNGEに参加してきました。日時は2009/06/20(土) 19:00~5:00 開催場所は渋谷のロックバー「ロックのこころ」東急ハンズの先のマンハッタンレコードがあるビルの隣のビルの3階で、縦長の細長いロックバー。けして広くは無かったのですが、当日は70人近く集まっていました。ベテランのフジロッカーさん達から、今回初参加の人まで身動き取れないくらいの大盛況。年齢層はやや高めなのかなという予想とは違って、皆若かったかな。20才代が中心だったと思います。オールナイトのDJパーティで、盛り上がってきました。主催者である管理人さん達もとても感じが良くて、温かい人ばかりで、ホッとしました。TIME TABLE 19:00~ FRL CREW 19:30~ Shun+(FRL CREW) 20:10~ DJ KAZUMI 20:50~ ゆうこん(Steady) 21:30~ サト(Left Side Party!) 22:10~ toeモコ 22:50~ ==WEEZER特集==:もる(FRL CREW) 23:20~ Q's(BRITISH PAVILION) 00:10~ moja(MOOO~PARTY!!!) 00:50~ ぐっちょん 01:30~ Miyamans(NICEWEATHER) 02:20~ Chii69 03:00~ パパ@(ヨシミヤスポーツ、FRL CREW) 03:40~ hassy(siesta) 04:20~ Q's(BRITISH PAVILION)参加費は無料でドリンクサービスがあったり、FRF'09 mix CDプレゼントがあったりでお得感満載。まぁ、そんなことよりも何人かのフジロッカーさん達とお話が出来たのが一番良かったです。DJのQ'sさんはフジのブースでもDJをされているようで、話も出来て良かった。“うえとあや”パフォーマンスは面白かったなー。後WEEZER特集ではライヴ会場並に盛り上がっていたみたい。私はこの時間帯ヨッパライのラリパッパで、最前のDJブース前に張りついていたので、全体の状況は掴めていなかったのだけど、かなーり弾けていた記憶はあります。(笑)私は終電に間に合うように、24時頃帰ったのですが、その後も大盛り上がりで店長のレーザー光線放射やらで凄かったみたい。DJにも興味があって、皆さんの腕前を直視していたのですが、自分にも出来そうだなと思いました。機械いじりは任せろ!(笑)と言うわけで、なかなか良い交流をしてきました。苗場に行っても、寂しい思いはしなくて済みそうです。現地でも飲み会開いているようなので、機会見つけて参加しよっと。
2009.06.24
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《ロサンゼルスで結成。1992年にデビューした前身ユニットが改名してブラック・アイド・ピーズに。98年にアルバム『ビハインド・ザ・フロント』をリリース。サンプリングと生楽器をほどよくブレンドさせた、オルタナティヴかつアーバンなR&Bを展開し、強烈なダンス・パフォーマンスも魅力。メンバーはウィル、アップル、タブーの3MCに加え、2003年に紅一点のファーギーが加入。ファーギーやウィルはソロ作も発表している。》~CDジャーナルより~前作『Moneky Business』で、すっかりファンになってしまった【ブラック・アイド・ピーズ】。今作はどんな出来か楽しみでした。いやー、予想以上にポップ化、エレクトロ化が進んでいたのにはビックリでした。どうにかヒップホップらしさを残している「BOOM BOOM POW」にしても、曲の良さよりも音響処理の巧みさで聴かせてしまうような所があって。。。特にヴォーカルのコラージュ処理がね。従来のヒップホップが全面に出てくる彼等が好きな人は、ガッカリかもしれないけど、こちらの路線は個人的に大歓迎です。とにかく弾むビートが強調されていて、ダンスミュージックとして十二分に楽しめます。ゆったりとしていてアダルトな雰囲気があるのも◎。そしてキャッチーなダンスチューンの「I GOTTA FEELING」の楽しさといったら。重厚なビートとコンビーネーション抜群で掛け合うコーラスが最高です。《I GOTTA FEELING》♪感じるんだ 今夜は最高の夜になりそうだって 今夜は最高の夜になりそうだって 今夜は最高の、最高の夜になりそうだって 仲間をあつめて おもいっきり楽しもうぜ カネがあるなら 使い尽くせ 出かけてハメ外せ いいねぇ ソファから起きあがって 跳び、跳び、跳ねろ♪ジャンプしてジャンプしてジャンプしながら聴きたくなる曲ですね。「MISSING YOU」のファーギーの艶っぽい声といったら。官能にキュイーンと響いてきます。エレクトロニックビートに乗ってウィルへのリードヴォーカルへと交代していく流れが最高にカッコイイ。シンセサイザーも微妙に歪ませるDJ的な技も披露しています。「NOW GENERATION」は珍しくパブロックぽいギターリフとビートでニヤリでした。アルバムタイトルの『The E.N.D.』は古い音楽への終結であると同時に、新しい音楽への出発点、であると共に“The Energy Never Dies”(エネルギーは永遠に死なない)という意味もあるとの事。どちらにしても踊れるダンスミュージックに変わりがないのが嬉しい。さて待望の単独来日公演が決定しているようです。9月19日(土)幕張メッセ9月23日(水)さいたまスーパーアリーナうわー、土休日。日も良いな。行くのだったら、埼玉スーパーアリーナよりもスタンディングの幕張メッセかな。椅子は要らないよね。サマソニ07ではマリンのヘッドライナーを努めて話題になりました。私はトラヴィスを優先させたので、泣く泣く断念しましたが、後でビデオみたら盛り上がっていましたね。今回は絶対見るぞ~。(笑)THE E.N.D.(THE ENERGY NEVER DIES)Black Eyed Peas "I Gotta Feeling"Powered by TubeFire.com
2009.06.22
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朝起きて新聞の折り込み広告見ていたら、“伝説のバンド「ユニコーン」の再結成記念Tシャツ第1弾が限定価格で登場!!\990”って書いてあるじゃないですか。即行で買いに行きました。家から徒歩で10分の所にユニクロがあるので、開店10時目指して競歩。おー、まだ置いてあった。Mサイズはそれぞれ5枚ぐらいしかなかったので、今日中には売り切れてしまうでしょうね。朝一で行って正解。上の写真の黒とグレーと茶色の3枚買ってきました。特に茶色の骸骨キャラのプリントがお気に入りです。サマソニ09の3日目日曜日は、この内のどれか着ていきます。
2009.06.20
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↑SHARP LC-32DE5 (ちなみに価格comでは32型で人気No.1でした。)アナログのブラウン管TVしかない我が家も、そろそろ地デジに替えなきゃいけないなーと思い始めた今日この頃。映りの悪くなったリビングのテレビを買い換える事にしました。当初は26型を買うつもりだったのだけど、量販店での32型のポイント値引き率が一割も違う32型を買うことにしました。たった1万円の差で32型が買えるのだったらという、店の人の口車に乗ってしまいました。(笑)まぁ、サイドが若干広くはなったものの、リビングには収まる大きさだったし、結果オーライでした。配達されて、セッティングだけしてもらい配線は自分でやりました。なんせAVアンプと繋がっていたり、ビデオ2台に繋がっていたりで、他人にはいじくり廻されたくないし、だいいち自分にしか分からないマニアックな配線しているからね。配線完了後、地上派デジタルの画質を確認。ホエー、さすがにデジタルの液晶。走査線はないし、滑らかな画像で改めてビックリしました。SHARPを選んだのは、他社製に比べてクッキリと鮮明な画像だったから。なんせ亀山モデルは最強です。液晶技術のキャリアも豊富ですから信頼性が違います。液晶の弱点は、速い動画の時に若干像がブレるという事かな。(私のようなAVにうるさい人以外には気にならない範囲内だとは思いますけど)これについてはブラウン管の方が優秀ですね。感嘆しながら見ていたら、デジタル1(NHK)が映らないのに気が付いた。原因追及したところ、ビデオ経由でアンテナ線を繋いだのが問題だったのとチャンネル設定したときに、どういうわけかデジタル1だけ欠落していたのが問題だったみたい。それからBSも像が波打っていて変だった。これは電波強度の不足。これは現状ではどうしようもないので、量販店に行ってブースターをポイントで買うことに。(これ揃えてアンテナコード2本揃えたらポイント使い切ってしまった。そういう落ち。苦笑)ブースターは混合器と分配器を兼ねている物を購入。これにしないと、ビデオも使えなくなるからね。そういう訳で、悪戦苦闘しながら、地デジ化第1段はどうにか無事(でもない)に終了。残りのアナログ機器はビデオで地上派アナログチューナー、DVDもアナログチューナーです。これを2011年の7月までに地デジ化しなくちゃいけないんですよ。ただし、DVDはCSからの録画(ケーブル波等)なら高画質で継続して使えますけどね。しかし、DVDレコーダーもいつの間にか、主役はブルーレイに移行していますね。ディスクに永久保存する必要がなければ、ハードディスクの容量だけ気にすれば良いのかもしれないし……。ここまでで何を書いているのか、サッパリ分からない人もいるのかな??機械オンチじゃなくて良かったです。(笑)地デジ化進んでいますか?(定額給付金、まだ入ってないぞー)←独り言。SHARP WIDE32V型 地デジ対応ハイビジョン液晶テレビ
2009.06.18
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W杯アジア最終予選、《日本VSオーストラリア》既に南アフリカ行きを決めている両チームの対戦。現在の日本の実力を知るのには良い相手。オーストラリアはアジア枠と言っても、サッカーのタイプは欧州寄りなので。結果1-2の逆転負け。体力差、押しの弱さ、当たり負け。守備に回ったときに出てしまった。オーストラリアに対等以上に勝っていたのは闘莉王と松井だけじゃないですか。あれでは勝てるわけがない。現状ではスピードと技術で勝るしかないのに。。。俊輔も遠藤もいないし、中澤も欠場では……。ケーヒルへのマークも甘すぎる。シュートも弱すぎる。収穫はダメな所が確認出来たところか。寂しすぎるね。FWに森本あたりを早く代表入りさせてほしいですよ。“ワールドカップでベスト4目指す”なんて夢みたいな事言ってないで、確実に1勝出来るチーム作りした方が良いんじゃ。A組1位を目指して、消化試合にはならず、真剣勝負が見られたのはせめてもの救いでした。
2009.06.17
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《元スリーピー・ジャクソンのフロントマン、ルーク・スティールと、知る人ぞ知る元ティーネージャーのメンバーで現PNAUのニック・リトルモアからなるオーストラリア発、異色のスーパー・デュオ。2人は9年前に衝撃の出会いを果たし、制作活動をスタート。シーンをリードする2人の強烈な個性と想像力が生み出した異次元世界は2008年、オーストラリアでデビューするやいなや反響が広がり、今年遂に世界でリリースされることに。》~CDジャーナルより~マイ・スペースの試聴やYoutubeのビデオで散々愛聴していた【エンパイア・オブ・ザ・サン】。国内盤はようやく6月10日に発売になって、即刻購入してきました。「STANDING ON THE SHORE」「WALKING ON A DREAM」「WE ARE THE PEOPLE」の出来の良さは問題ないにしても、他の曲はどうなのだろうか?というのと、アルバム全体の印象は果たして、濃厚でドラマチックな作品になっているのだろうかというのが問題。「STANDING ON THE SHORE」は、映画のワンシーンを見るような、音の構築は見事としか言いようがない。ギターサウンドは岸壁に佇むような情景で、シンセサイザーは浜風であったり突風。アルバムタイトル曲の「WALKING ON A DREAM」、ヴォーカルのルークのかすれた声の質は、ロックヴォーカリストの常道から外れているが、耳について離れない。サビのコーラスの滑らかさは高揚感たっぷりです。「WE ARE THE PEOPLE」の魅力と言ったら、基本的にはオーソドックスなコード進行でフォークロック調でありながら、ディレイやリヴァーヴがふんだんに掛けられている所。ファンタジックな音響空間を構築する事に成功しています。《WE ARE THE PEOPLE》♪夏の間ドキドキするような恋を経験した 夜が来るまで太陽を追っては、過去のひとこま振り返っていた 互いに対する想いは、日増しに強まる一方だった そうして一気に、君の瞳に溺れてしまった 君が僕の元から去ることを考えると、調子が狂ってしまう。 でも努力しようとは思っている 君は僕の元から去ってしまうのかな 信じることはもうできないのかな 思い出し温かな気持ちが蘇るだろうか あの頃は元気一杯だった 砂の上に横たわりながら、75年の思い出に浸る♪内容はラブソングでありながら、ピーンと張りつめた緊迫感、緊張感が漂っているのが素晴らしいです。上記の曲は3曲目の「HALF MAST」を挟んで、4曲目で完了。これで終わってしまっても良いような完成度で、5曲目以降は付録みたいなもの、もしくは第2部的。エレクトリックファンクの「SWORDFISH HOTKISS NIGHT」も面白い。ルーク・スティールの目元を白くしたメーキャップはブ男(失礼)だからこそ、魅力的。ファッションは成金海賊みたいで怪しさ充分。古代エジプトや中国あたりの文化ともクロスオーバーしていてミステリアス。アルバムカバーには、曲ごとに美しいイラストが描かれていて、これを眺めながら聴くのも映画的で楽しい。80年代エレクトロニックポップに、【ELO】的なファンタジーを兼ね備えていて、キャラクターは極彩色的で、サウンドはマジカルで実験精神旺盛。屈託無く娯楽音楽としても楽しめてしまう。中毒性ありです。ボーナストラックで、「WE ARE THE PEOPLE」のVOCAL REMIX(8分17秒)が入っている国内盤がお薦めです。DJで踊れるヴァージョンですね。エンパイア・オブ・ザ・サン、私は大好きですが、どうでしょう。太陽の帝国Empire of the Sun - We Are The PeoplePowered by TubeFire.com
2009.06.16
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《80・90年代にかけてアメリカのオルタナティヴ・ロックに多大な影響を与えたバンド、ピクシーズのフロントマン、フランク・ブラックが、私生活でのパートナーでもあるバイオレット・クラークと2008年に結成。ピクシーズやソロ活動とはひと味違った実験的なレコーディングを試すために開始されたプロジェクトで、垣間見られるフランクの新たな側面が注目されている。2009年4月、デビュー・アルバム『プティ・フール(小さなお菓子)』を発表。》~CDジャーナルより~これも凄く良い。【ピクシーズ】よりもポップで聴きやすくて、それでいて毒のある歌詞。飽きが来ない。それほど実験的だとは思えない、サウンドプロダクション(ピクシーズにとっては実験的?)。レコーディングには怒号と物が飛び交う修羅場(!)だったとは思えないほどの穏やかな曲調。緩いテンションが最高。パートナーのバイオレット・クラークに対して、おめでたい人物だと評しているフランク・ブラック。アルバムの収益はルクセンブルクに住むための家の頭金に決めているのだそう。(ライナーノーツより)フランク・ブラック独特の愛情表現でもって、けっこうこの2人仲が良いのだねと感じ取ってしまいました。ギター音、ベース音、キーボードの音色、ヴォーカルと全てがこじんまりとまとまってはいますが、ひとつひとつの音の粒子が明瞭で、反応が良くてシャープな響きが心地良い。ポップネスにたけていて可愛らしい。至福感が味わえます。正にプティ・フール(小さなお菓子)的な小品集。バイオレットとフランクのヴォーカル、コーラスの個性の違いも楽しめて○。甘すぎず、苦すぎずの絶妙なバランスです。ヴェルベット・アンダーグラウンド風のロックンロール「COME ON OVER TO MY HOUSE」。エレクトロニクスの導入は80年代嗜好のバイオレットの趣味だろうか?「LOVESICK」の盛り上がりは、サスペンスドラマのクライマックスに到達直前のような迫力で最高にカッコイイ。ナチュラルなアコースティックギター、エレクトロニクスの音色が静寂感をもたらしながら壮大な空間再現もしている「SEEING STARS」。「THE LONG SONG」。厚いシンセサイザーのフレーズとエモーショナルなバイオレットのヴォーカル、ノイジーなギターサウンドとの絡みは圧巻。等々、これっきりで終わってしまうのは勿体ない好盤。ビクシーズと並行活動でお願いします。次作も期待してます。ファースト出だばっかりですけど……。(笑)プティ・フール(小さなお菓子)Grand Duchy - Lovesick - San DiegoPowered by TubeFire.com
2009.06.13
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《1966年9月12日米国ウィンストンセーラム生まれ。シンガー・ソングライター、ピアニスト。人気ピアノ・ロック・トリオ“ベン・フォールズ・ファイヴ”のヴォーカリスト兼ピアノ奏者としてデビュー。2000年にグループを解散、2001年にファースト・ソロ作『ロッキン・ザ・サバーブズ』を発表して本格的なソロ活動をスタートさせた。ポップで温かなサウンドにマッチする卓越したメロディ・ライティングが高い評価を獲得している。》~CDジャーナルより~【ベン・フォールズ】待望の来日公演(7月21日LIQUIDROOM)が決定したようで、これは無視できないなということで、参戦検討中です。終末にフジロックも控えているし、休みは取れそうもないから会社帰りに参入かな。ピアノロッカーと言えば、私の世代では【エルトン・ジョン】が第一人者で、ヒット曲の数、セールスで未だに彼を超えてる人はいないと思うけど。。。さすがに最近は元気が無くなってしまいました。スキャンダラスな話題があったりしてイメージダウンしてしまったし……。エルトンの方はメロディーラインが流麗で柔らかいピアノの響きがしているかな。それと比較してベン・フォールズは硬めで打楽器的な奏法に聞こえます。これって、ショパンとリストとの違いぐらいはあるのかな!?女性ヴォーカルのハモリがコケティッシュな「you don’t know me」、そして「cologne」。この2曲の出来が素晴らしく良い。《cologne》♪ここ、コローンで 僕が間違ったことを言ったってことはわかっている 電車に乗る君を見送って 独り帰っていった ホテルまで そして、ルームサーヴィスを頼んだんだ なのにどうしても考えてしまうのさ どうしてこのフロアが 突然動くターゲットになったのかなって 4,3,2,1君を手放すのさ 君が僕を諦めてくれるなら、僕は君を忘れるよ おー、目を閉じれば、身体が宙に浮いていく気分 おー、天井が開いて空が見えてくる なんて辛い旅路なんだ これが最後だと気づくなんて 僕が眠れば 君が目を覚ます距離にいる僕達 4,3,2,1君を手放すのさ 君が僕を諦めてくれるなら、僕は君を忘れるよ 4,3,2…♪この曲は確かスペースシャトルの女性パイロットが、“恋愛していた男性パイロットが他の若い女性パイロットに気が移ってしまった”のを妬んだ事件、を題材にしている実話を盛り込んだ曲。日本テレビ系の「世界仰天ニュース」でもやっていました。トイレに行く時間も惜しんだので、オムツをして追跡していたという仰天ニュースでした。4度も結婚して、3度も離婚しているベン・フォールズだからこそ説得力のある曲です。でも4度も結婚出来るなんていいですね。世間には離婚したくても離婚出来ない夫婦が一杯いるでしょうから。。。(苦笑)えっ!私の事じゃないですよ。(爆)恋愛の怖さを知っていながら、吹っ切れていない優しすぎる微妙な心理が描かれている曲だなと思います。「kylie from connecticut」も良いですね。ちなみに私、【ビリー・ジョエル】も【ジェームス・ブラント】も【ダニエル・パウター】も好きです。(笑)(ベン・フォールズの過去記事)ウェイ・トゥ・ノーマルBen Folds - ColognePowered by TubeFire.com
2009.06.11
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《全オリジナル・アルバムのリマスター盤発売に伴い、現行のオリジナル・アルバムが全世界で出荷停止になります。( 2009/06/01 UP )対象となったアルバムはデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から、最後のオリジナル・アルバムとなった『レット・イット・ビー』までのオリジナル全13タイトルと、アルバム未収録曲を収録した『パスト・マスターズ VOL.1』及び『VOL.2』、そしてこれらアルバムをセットにした『ビートルズ BOX』の全16商品。なお、今回の出荷停止は全世界的な措置のため、現在輸入盤として流通している海外盤も現在の店頭在庫で終了となります。》~SoundTown~よりいよいよ、全オリジナル・アルバムのリマスター盤発売まで3か月切りましたね。待ちきれないですが、とりあえず発売日の9月9日に買う予定なのは『ハード・デイズ・ナイト』かな。続いて順次、『ウィズ・ザ・ビートルズ』『リボルバー』『ザ・ビートルズ』『マジカル・ミステリー・ツアー』『アビイ・ロード』と買い進めようかなと思います。しかし、発売日の2009年9月9日っていかす。全世界だものな。まさに全世界のビートルズファン・マニアにとって革命の日、レヴォリューションNo.9ですよ。(笑)現行盤が出荷停止になったことで、こちらもレアになるのかもしれない。買い占めするファンも出てきそう。なんせどんな音源でもビートルズには魅力があるからなぁ。逆にリマスター盤を買った人が、中古屋に現行盤(手持ちの)を売り飛ばすという状況も生まれるのかもしれない。しかし、“コレクターのためのモノラル・ボックス・セット”って何なのさ。こっち買うほどお金ないよう。(苦笑)さらに“「ヘルプ!」と「ラバー・ソウル」には未CD化だった1965年版のオリジナル・ステレオ・ミックスもボーナスとして収録されます。(紙ジャケット仕様予定)”む・む・む・む……マニア泣かせ。(笑)ついでに「最新リマスター発売記念イベント」に応募してしまいました。何やるのか知らないけど、当日テレビ取材に出ちゃいますか?。。。(^^;)ちなみに私のベストアルバムは『アビイ・ロード』、ベストソングは「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」で、投票しました。
2009.06.10
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《サッカーのW杯アジア最終予選で日本代表は1-0でウズベキスタンを下し、4大会連続のW杯出場を決めた。また、日本は前回のドイツW杯に続き2大会連続で世界で一番早いW杯切符獲得国となった。日本は前半9分にFW岡崎が頭でゴールを決め先制。1点を守りきった。》~YAHOOニュースより~岡崎のゴールは素晴らしかった。スピード、ゴール前の飛び出しのセンス、反応の速さといい、FWの切り札になりそうな予感。W杯ではFWの中心になるのではないだろうか。日本の戦いは素晴らしかった。そして酷すぎるアウェーの洗礼。2点目決めたと思った大久保のゴールがオフサイドになったのは理解不能。キーパーのこぼれ球に反応して決めたのに、何でオフサイドなんだ。それから後半終了間際の長谷部のレッドカード。少し接触しただけなのに、大袈裟に倒れ込むウズベキスタンの選手。どうみてもシュミレーションでしょ。その選手、何事もなかったようにケロっとしていたものね。選手に指示を出していただけなのに、岡田監督まで退場になる始末。しかし、もっと酷かったのは、そんな風に審判も味方につけて、攻め続けていたのに1点も取れないウズベキスタンの攻撃の単調さ、工夫の無さ。弱すぎるよ。たくましくなった岡田JAPAN。残り試合2試合残してW杯出場決定。オーストラリアに勝利して1位突破し、気持ち良く南アフリカに行って欲しい。
2009.06.07
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5日のリリィ・アレンも完全燃焼。もう、最高でした。夜勤明けだったので、寝不足なのに眠れない状態。そしてまた雨。重い足取りで日渋谷O-Eastへ。18時30分頃到着。スパークス以来のO-Eastで今回は通常のスタンディング。椅子席では広く感じた1階ホールも、狭く感じた。さすが人気者のLilyだけあって、センター前の方は中間辺りまで埋まっちゃっていましたね。なるべく前の方に行きたかったので、スペースのあった左サイド前から10列目あたりを確保。ドリンク(ビール)一気飲みで、ボーッとしていたところで、左隣にいたお姉さんに話しかけられた。ライブ慣れしていないようで1階スタンディングは不安だったみたいで、2階席はこれで行けるかとチケットを見せられた。考えるの面倒くさかった(というか分からなかった)ので、“2階は指定席じゃないですか!?”“でも1階も2階もたいして変わらないですよ”などとテキトーな返事をしてしまいました。結局ずーっと最後まで隣にいましたけどね。(笑)お客さんは6対4ぐらいで女性が多かったような気がするんですけど。。。いいですね同性に好かれる女性アーティストというのは。女性ヴォーカルは聴かないと言う人が多いような話を聞くし。それから外人さんも多かった。英国系欧州系の外人さんが多かったような気がします。セットリスト1. Everyone's A Tit - House Remix 2. I Could Say 3. Never Gonna Happen 4. Oh My God / Everything's Wonderful 5. Hymn 6. Who'd Have Known 7. LDN 8. Go Back To The Start 9. He Wasn't There 10. Little Things 11. Chinese 12. 22 13. It's Not Fair 14. ○○○○ You (これを入力すると記事をアップ出来ないので、よろしくです)アンコール1. Smile -Drum & Bass 2. The Fear - Day & Night 3. Womanizer 19時15分過ぎにLily登場。下はスリムなデニム、上は前から見ると紺系の半袖のハーフコートみたいで、後がUの字にカットされていて、背中がスケスケの奴(何て言うの?)笑。ポッチャリした人なのかなという予想と違って、細かった。痩せたんですかね。胸も小振りでしたね。でも凄く可愛かったよ。特にMCの時、話終わったときにクスクスっと笑ったときの可愛らしさといったら、たまりませんでした。禁断症状が出たのかリラックスしてきたのか、6曲目あたりから、煙草吸いながらずっと歌っていました。なんだか自室で歌って踊っているような雰囲気。オーディエンスもリラックス、つられて踊って、歌って、手を振ったりで楽しかった。アンコールは白のタンクトップで登場。乳首が透けていたみたいだけど、目が悪いので確認できず(と言うかLilyの表情ばかり追っていた私、バックのメンバーもほとんど見ていなかった。一応ギター、ベース、キーボード、ドラムス、あれ後1人いたはずLily本人?の5人編成)残念です。(笑)ライヴの時間1時間15分ぐらいで短めでしたが、物足りなさは全然無かった。後半からアンコールまでの密度の濃さは素晴らしかったです。終了後は皆携帯で写真撮りまくっていたので、自分も撮ってきたけど、ピンポケばかり。興奮しすぎて手の震えが止まらなかったみたい。(苦笑)熱くなりすぎて、帰りは上着着る必要がありませんでした。次の来日はフジロックで、金曜のグリーンみたいですね。また金曜かよ。ストレス溜まるなぁ。JETの追加だけじゃ、納得出来ないです。(苦笑)金曜参戦の方、楽しんできてください。Lily Allen @O East Tokyo 050609Powered by TubeFire.com
2009.06.06
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《英国ロンドン出身の3ピース・ロック・バンド。メンバーはグウィリム・ゴールド(vo、key)、アレクシス・ヌネズ(ds)、ベン・ムアハウス(b)というギターレスのトリオ編成。08年、英グラストンベリー・フェスティバルの新人枠コンテストで優勝。シンセ・ポップにのるソウルフルなメロディと甘いハーモニーを聴かせ、CDデビュー前から英メディアの絶賛を集める。09年にXLレコーディングスよりデビュー・アルバム『トゥルー・ロマンス』を発表。ニュー・ウェイヴやファンクなどヴァリエーション豊かな音楽性を披露し、新人離れした実力を世界に知らしめた。》~CDジャーナルより~60年代のダンスホールでかかりそうなグルーヴィーなダンスチューン「True No.9 Blues」(True Romance)が激気に入ってしまい、アルバムを購入。こんな雰囲気の曲が一杯入っているのかなと予想したら、意外と大人しくてメローで、しっとりとした曲が多くてアラアラだったんだけど、そっちの方も聴き進めて行ったらかなり良くなってしまった。ギターレスで古めかしいオルガンサウンド、これも昨今の英国で流行の音なのかもしれない。ヴォーカルもかつて何処かで聴いたことがあるような声なのだけど、思い出せない。(ああ、【エリック・バードン(アニマルズ)】【ボブ・マーリィ】【マーク・ボラン】あたりかもしれない)クッキーシーン7月号のインタヴュー記事を読むと、かなり幼さが感じられる受け答えなんだけどな。可愛らしくてお坊ちゃんぽいのは個人的には好感度大ですが……。サウンドの方は許容性があって、豊潤でアダルトな雰囲気があるので驚いてしまう。ポップソングとダンスミュージックの楽しさを分かり尽くしているといった感じの3人組です。1曲目の「Another Universe」を聴いただけでも、コーラスワーク、ハーモニーワークともに一流の域であることが理解出来てしまった。「Magic Touch」の浪漫と至福感も大好き。ファンクな「Shakes」はスパイスが効いていて辛口。真ん中6曲目に入っている事で、アルバム全体の締まりに寄与。かなりの効果をもたらしていると思う。「Please Venus」のハーモニーは、エレキピアノと溶け合って夢心地な気分に。《「本当にさまざまな音楽から影響を受けてきたよ。時代で言えば60年代はビートルズやジミ・ヘンドリックスにローリング・ストーンズ、スライ&ザ・ファミリー・ストーンなど、80年代だったらプリンスやトム・トム・クラブやトーキング・ヘッズだし。それにポップにレゲエにダンスホール、90年代だったらレディオヘッドやスーパーグラスにブラー、それから初期のオアシスなんかもよく聴いたな。30年代のブルースや50年代のジャズ、スティーヴィー・ワンダーにマーヴィン・ゲイやジェイムス・ブラウン、それに90年代のラップまで聴いてる。いろんな音楽をゴールデン・シルヴァーズというフィルターを通し、新しい音楽として作っていくというのが僕たちの音楽作りなんだよね」》 (グウィリム・ゴールド/vo、key)正しく音楽オタク。誰かと一緒だ。(笑)SUMMER SONIC’09への出演も決定。8月8日のISLANDステージは熱いグルーヴとロマンで満たされそう。楽しみだなー。トゥルー・ロマンスGolden Silvers 'True Romance (True No. 9 Blues)'Powered by TubeFire.com
2009.06.04
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リーズナブルな観戦料と良質なインディ系のギターポップバンドやエレクトロニックポップバンドが出演するクッキーシーン・ナイト。東京地区は6月23日(火)渋谷 O-NESTにて開催。出演者はイルリメ、LIMITED EXPRESS(HAS GONE?)、TOTOS、YOMOYA、ANDERSON特にオランダのエレクトロニック・ポップ・ユニットのANDERSONが楽しみです。LIMITED EXPRESS(HAS GONE?)、YOMOYAも興味津々。TOTOSは昨年下北沢で見てとても良かった。再会が楽しみです。チケットは前売りが\2,300。安い!安すぎる!!こんなので黒字になるのでしょうか?ありがたいですねぇ。開演時間は19時になっていますが、1組30分としても2時間30分以上の公演時間になりますか。コスト・パフォーマンス高いですね。6月23日明け番だったので、休み取らなくても行けますわ。良かったー。インディ好きの方、見に行きませんか?
2009.06.02
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