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《1989年12月13日、ペンシルバニア州ワイオミッシング生まれ。プロのオペラ歌手である祖母とカントリー歌手のリアン・ライムスの影響を受け、カントリー歌手になる事を決意した。デビューアルバムを2006年10月にリリース。アルバムはビルボードの総合アルバムチャートに19位で登場し、発売後の1週間で6万1000枚以上を売り上げた。その後、Billboard 200では5位に上がり、カントリー・アルバム部門で1位を獲得した。現在、MySpaceでのストリーム数は2000万回を超え、MySpace内のカントリー歌手ランキングで1位を保っている。》~Fresheyeペディアより~USAのメジャー系のチャートには全然興味がなくて、アメリカでブレイクしているアーティストもUKチャートで知ったりします。この【テイラー・スウィフト】もUKのアルバムチャートの上位に入っていたので知った次第です。Fresheyeペディアのディスコグラフィーにも書かれている通りに、全米アルバム・チャート11週No.1を獲得したらしい『FEARLESS』が、ようやく日本でもデヴューアルバムとして6月にリリースされるらしいです。MySpaceの試聴で、即気に入ってしまい、国内盤待てなくて輸入盤購入しました。軽いカントリー味のする楽曲だけど、ほぼ普通のポップソングとして楽しめます。しかし、何と言ってもこの人の魅力は声ですね。ハスキーヴォイスでありながら、濡れた感触のある声質。これがもう色っぽくてたまらんです。それから若さからくる声の張りと伸び。汚れ無さ。可憐さ。柔軟さ。聴いていて癒されます。ほんと良いんです。祖母がプロのオペラ歌手だなんて、良い環境で育っていますね。そして美人で可愛いとなれば、何も言うことないですね。スターを約束されたようなもの。限りなく反則に近いです。(笑)まぁ、可愛い!!何を見てるんでしょう。えっ、私!?、そんな(^^;)ジャケの美貌が邪魔して、音楽性にまで踏み込めないようだったら罪だ。でもその心配はなさそう。アコースティックギターを抱え、演奏し歌うテイラー・スウィフト本格的です。アルバムはゆったりとしていて、しなやかな楽曲ばかりでじっくりと聴かせてくれます。もう全曲シングルカット可能なくらい名曲揃い。(もちろんシングルの「LOVE STORY」は超名曲です。アップビートで盛り上がる曲ですね。アルバムタイトルの「FEARLESS」も好きだわぁ。)いわゆるアイドルシンガーという類のシンガーではないのは分かるハズ。ユニバーサルジャパンも本気でプロモートし始めたようで、テイラー・スウィフト・オフィシャル・ブログなんていうのが開設されています。随時最新のテイラーのコメントがアップされているようで、ホント楽しみだー。来日も早いとこしてね。待ってまース。(笑)FEARLESSTaylor Swift - Love Storyを見てみる?Powered by TubeFire.com
2009.04.29
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FUJIROCKERS.ORGから日高氏のインタヴューで、日割り出演アーティストが明らかになっています。ガーン!特に見たかったアーティスト(THE KILLERS、GONG、M83、clammbon,The Virgins)が金曜日集中、TORTOISEまで……。ショック。(土日参戦なので)OASISが金曜ならTHE KILLERSは土曜か日曜という予想外れた。(T_T)残ったのはFRANZ FERDINANDだけ。新たにTRASHCAN SINATRASとJIMMY EAT WORLDの追加は嬉しいけど。しかし私の目玉はTHE KILLERSとM83だったんですよ。これじゃFUJI行く意味がない。こうなったら、知らないの片っ端から聴いてやる。ショックだ。追記(勢いで書いてしまいました訂正します)いやいや、土日も良いメンツ揃っていますよ。HAYLEY SALESにIDA MARIA、サニーデイ・サービスにWILKO JOHNSON、頭脳警察も。Weezerにはそれほど魅力は感じていませんけど……。それから一番楽しみにしているのが森の中のステージ、木道亭。ここで土日1回は観戦したいです。一方SUMMER SONIC09の方はJENNY LEWISの追加はメチャ嬉しい。そして何と何とKEANEが最終日に来てくれる。単独行けなくて、諦めかけていたのに……。涙涙。もう今年も3日間フル参戦です。(苦笑)サマソニ09までカウントダウンあーあ、ずっとFUJIで盛り上がっていて、準備さっさとしていたのに。。。気持ちの動揺が抑えられない。落ち着きました。(笑)
2009.04.27
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《英国ミッドランズ出身、2005年に結成されたトリオ・バンド。メンバーが18歳だった06年にStiff Recordsとの契約を獲得し、シングル「40 Days and 40 Nights」でデビューを飾った。07年にリリースしたシングル「It's Not Ok」が話題となり、NME誌などのメディアで“オアシス以来の逸材”と高評価を獲得。オアシスはもちろん、ザ・クラッシュやザ・ジャム、ザ・フーなど、祖国の先達から影響を受けたと思しきロックンロールを聴かせる。》~CDジャーナルより~これは凄い。2作目にしてこの進化。3・4作目をすっ飛ばして5作目ぐらいのヴォリュームがあるんじゃないかな。ファーストの【フー】や【ジャム】直系のビートロックが大好きだったんだけど、2007年の年間ベスト5のアルバムにしたぐらいでした。でもこれはこれで完成度が100近かったので、同じ事をやる必要がなかったのは、至って当然。1曲目の「Elephant Song」は初来日時の日本の印象からインスピレーションを得た曲のようで、そびえ立つコンクリートジャングルに打ち勝つには、象並のビッグな歌を歌う必要があるんだと説いている。この感受性をロックンロールに昇華出来るパワーは凄いと思う。《Elephant Song》♪自分が本当にちっぽけに思える なんの恩義も感じない世界の只中に立っていると 空高くそびえるコンクリートの高層住宅 その下で押し潰される 欺瞞だらけの日々を生きる何万人もの人の群れ だから一緒に歌うんだ 象みたいにビッグな歌を だから一緒に歌おう 象のように巨大な歌を♪ギターサウンドはスケール感をもたらす意図のために、スローテンポになっていますが、これが迫力満点のギターリフになっている。そうですね、【レッド・ツェッペリン】並ですね。立体感を増すためにアナログ式のレコーディングを採用したのも効果的。「No Time For Tears」のトム・クラークのヴォーカルには、コーラス効果をもたらせていて厚みが圧巻。アンセム効果は抜群です。ソウルフルな女性シンガーの導入も切迫感を増す効果に寄与している感じ。ミディアム系のバラード「Sing When You’re In Love」なんかを聴いていると、そんなコンクリートジャングルの中で小さくなって生きている自分を励ましてくれているようで、ジーンときてしまう。続くスローバラードの「Last Goodbye」でさらに涙がこみ上げてくる感じ。もう感動的な映画を見たみたい。前作のビートロックを継承した「Nation Of Checkout Girls」も良いですね。軽快感が増して、薄くストリングスやオルガンも鳴っているようです。ロックンロール色の強い「Be Somebody」は、乗りが良くてライヴ映えしそうな曲。歌詞の中に「涙の乗車券」(ビートルズ)と「サティスファクション」(ローリング・ストーンズ)を引用するセンスも良いなぁ。純ロッカバラードの「Keep Losing」。ストリングスが染みるよ。終盤の女性のコーラス隊は、【ピンク・フロイド】の『狂気』を思い出してしまった。ラストの「Silver Spoon」も何だか晴れ晴れした曲調(60年代テイストに溢れている)でとても新鮮。ジ・エネミーの新境地ここにありという感じで、バンドの可能性と才能を再認識してしまいました。終わり方が、まるで宇宙船が新惑星に到着したみたいにSFチックで最高にカッコイイ。(日本盤はさらにボーナストラックが4曲続きます。これがまたアコースティックセット有りで良いです。)大それたアルバムタイトルの『Music For The People』でも、けして彼等の事を生意気だとは思わないのは、曲が実直で素直で真面目だからだ。そして優しさが内在しているから。うむ、益々、彼等のことが好きになってしまった。私にとって最も好きな若手バンドになったかもしれないです。前回のサマソニは朝一番だったので見逃しましたが、今年は絶対見に行きます。(単独も決定してたんですね。5/21(木)東京 渋谷CLUB QUATTROかぁ、どうしよう。。。) ミュージック・フォー・ザ・ピープルNo Time For Tearsを見てみる?Powered by TubeFire.com
2009.04.26
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1974年リアルタイムで聴いていたスパークスが、2009年に見られるとは思っていなかったな。渋谷のO-EASTは初めてだったのですが、会場入りして目の前を椅子席が拡がっていたのでビックリ。いつも通りにスタンディングでチケットを購入していたものだから、座席指定は2階だけじゃないのと思い込んでいました。で、スタンディングは指定席の後の左右の一角、六畳くらいのスペースでした。絶句しましたよ。座席指定とスタンディングの価格差1,000円の意味が分かりました。意気揚々と開場時間に乗り込んだ自分が恥ずかしくなってしまいました。時間が余りすぎたので、ガラガラの2階指定席(実はここも指定席だったなんて、15分ぐらい過ぎてから気が付いた)に座って確認。なかなか2階も見晴らしが良かったけど、座ったままだと落下防止のフェンスが邪魔みたいでした。通常1階はオールスタンディングのようなので、どうして座席指定になっていたのかは不明。2部構成のショー形式だったからなのか、客層を想定したものだったからなのか、謎だ。そういや、お客さんはオッサン(自分もだけどね)が多くて(7割近く)ビックリしたけど、主催者は気をつかったのかな?でもー、まだまだ足腰は(私、腰痛持ちだけど……)大丈夫でしょ!?(笑)通常の小さいドリンクカウンターと、大きめのバーカウンターが別室(2階にもあり)にあって、雰囲気の良いホールでしたね。音響も良かったです。DUOの作りと比べると雲泥の差ですね。オープニングはロンがベッドで寝ている状態でスタート。最新アルバムの『EXOTIC CREATURES OF THE DEEP』が全曲演奏されました。お姉さんたちのダンスパフォーマンスや猿の合成映像によるピアノ演奏、そしてロンの無表情だけどコミカルな動きには笑えた。ラッセルのフォルセットボイスは70年代と変わりなく感激しました。二人とも60歳前後だと思うけど若いですね。ラッセルは整形ぽい顔だったけど……。セットリスト第1部ECOD CREATURES全曲 〈休憩〉 第2部No.IN HEAVENからTryoutsAcademy AwardDolce Vita Beat the ClockMy Other VoiceNumber One Songアンコール: 1. DIC ALOUND 2. MICKEY MOUSE3. MY WAY4. THIS TOWN第1部はショー仕立てで素晴らしかった。バックのミュージシャンは巨大な額縁の中で演奏、あくまで主役はメイル兄弟という事で。このアルバムはやはり傑作、名曲ばかりです。第2部はテクノサウンドで楽しかったけど、中盤は少し飽きたかな。それから、今日のライヴは「Heavenly Creatures」というタイトルが付けられていて、これも意味が分からなかったけど、『No.IN HEAVEN』セットだという事が判明。昨日の公演は「Exotic Kimonos」で名作『KIMONO MY HOUSE』セットでした。アンコールも昨日は名作『プロパガンダ』からで違っていました。分かっていたら23日を見に行ったかもしれないです。そういった意味では、2日見たファンの方は充分堪能できたでしょうね。ロンがスクリーンのピアノで演奏するパフォーマンスも面白かったし、激しくダンスし始めると大喝采で盛り上がりました。今日のオーディエンスは70年代リアルタイム世代が大勢いたようでした。皆1曲目から立ち上がって踊っていたしねー。時代は変わったもんだねー。でも男性は普通のオッサンが多くてロック聴いているなんてとても思えない風貌でしたね。平日だったからかな。私はいつも休暇取っているからサラリーマン然としていないけど。。。。(笑)
2009.04.25
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《デュークス・オブ・ストラトスフィアは、かねてよりサイケデリック作品を作りたかったというアンディ・パートリッジの希望にそって、80年代にXTCが行なったプロジェクト。“倉庫の奥で発見された60年代のテープ”というコンセプトで、サイケデリック時代のサウンドの再現を試み、めくるめくポップでカラフルな世界を作り出している。》~CDジャーナルより~かなり前から【XTC】の変名プロジェクト、【デュークス・オブ・ストラトスフィア】のアルバムが欲しかったのですが、すっかり忘れていたところで、1か月ほど前にHMVで未発表音源入りのマスター復刻盤がリリースされるというニュースを知って、再び彼等の事思い出しました。で、4月6日リリース予定だったので、CD店行ったのだけど置いてなかった。発売延期になっていたみたいだけど、もう売っているのかな。結局従来から出ていたアンソロジー物の『CHIPS FROM THE CHOCOLATE FIREBALL』を買ってきました。これは『25 O'clock』『Psonic Psunspot』の2枚のアルバムを1つのCDに収めた作品でお得品。音質もリマスターされていて問題なしです。いやー、良いですね。何だか本家XTCよりもポップで聴きやすい。そしてチープなサイケサウンドが最高。60年代サイケ期の古めかしさと安っぽさを忠実に再現しています。驚きです。さすがポップの天才奇才、アンディ・パートリッジ。オルゴールや鐘の音など、細かいサウンドエフェクトがふんだんに使用されていて、サスペンス映画のようなトラックの「25 O’CLOCK」。【ビートルズ】の「トゥモロー・ネバー・ノウズ」あたりからの影響も感じられる、「WHAT IN THE WORLD??...」。催眠的なギターサウンドと、ポップで明るく抜けるエレキピアノとの対比が麻薬的な覚醒を想起させる、「YOU GOLD DRESS」。クリーンで爽やかなポップチューン、「VANISHING GIRL」。ビートの効いたロックンロールナンバーだけれど、艶めかしいトランペットが鳴っていたりでフリージャズの要素もある「LITTLE LIGHTHOUSE」。メロトロンぽい音も聞こえてきて、神秘的な曲調の「COLLIDEASCOPE」。等々、めくるめく、マジカルなポップサウンドのオンパレード。全16曲。これをマニアのコレクターアイテムに終わらせてしまうのは勿体なさすぎる。全ポップ愛好家、サウンドコレクター必聴な音盤ですね。こちら復刻盤の『25 O'clock』。ジャケ買いしたくなってしまいますね。What in the worldを見てみる?Powered by TubeFire.com
2009.04.23
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《2007年に英国ロンドンにて結成されたオルタナティヴ・ロック・バンド。ヴォーカルのリチャード・フレノーを中心とする5人編成。08年5月にデビューEP「ウィズ・ライツ・アウト」をリリースし、同年8月には1stシングル「メッカーノ」を発表。ソリッドなギター・サウンドとキャッチーなメロディを武器に多く支持を獲得、英国の音楽メディアにも好評をもって迎えらた。大型のロック・フェスやイベントへの出演を繰り返し、ライヴ・アクトとしても確実に成長。09年2月、エイドリアン・ブッシュビーをプロデューサーに起用した1stアルバム『ファイン・ファシネイション』をリリースした。》~CDジャーナルより~誰が何と言おうと、UKロックの魅力とは色気です。ロックに色気など必要が無いといおうものなら、UKロックを聴く資格などなし。(言い過ぎ?)これも伝統。明確に形として現れたのは、やはり【デヴィッド・ボウイ】を筆頭とする70年代のグラムロックが最初でしょう。【ロキシー・ミュージック】(ブライアン・フェリー)→【クイーン】(フレディ・マーキュリー)という流れ。(以下80年代90年代は省略します)そして2009年【レッド・ライト・カンパニー】という新人バンドの音を聴いて、ヒビっときた私、UKロックの伝統は死んではいなかったのだ。と言ってもその伝統はあくまでヴォーカルのリチャード・フレノーに限る事であって、サウンドは至って現代的なギターロックに終始しています。曲としては「Scheme Eugene」「Arts& Crafts」「Meccano」の出来が素晴らしい。美しい旋律の裏にある怪しさ「Scheme Eugene」。ドラッグでハイな状態の時のセックスってどんな気持ち?アルバムカバーの上半身裸の男女とイメージが被るよ。しかし、膨らみ具合がいい感じのオッパイですね。手のひらに収まりそうだし。こんな形のオッパイ大好きです。最近オッパイが流行っているみたいだしね、いいんじゃない……。(笑)テンションの高いエッジの効いた、ギターサウンドに感情の高ぶりを覚える「Arts& Crafts」。轟音ギターとコーラスの掛け合いが光る「Meccano」。ピアノの打音に切なさを覚えます。国内盤はボーナストラックが5曲もあるサービスぶりなのも嬉しいです。全体的に、やや荒削りなところもあるギターロック。けれども要所要所にキャッチーでキラリと光るメロディがあります。サマーソニック09に出演が予定されています。今年は若手の活きがいいUKバンドが少ないようですが、そんな中でレッド・ライト・カンパニーは要注目、楽しみなバンドですね。私は絶対見るですよ。ファイン・ファシネイション(初回生産限定)Red Light Company - Scheme Eugeneを見てみる?Powered by TubeFire.com
2009.04.22
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《ライブハウスが145店。ジャズ、ボサノバ、ロック、アコースティック…全音楽ジャンルを網羅。ジャンル、場所、ライブ料金、食事メニューなど、店の全てがわかる。》~Amazonより~今年に入ってから月2回のペースでライブ行ってますね。何だかすっかりはまってしまい、どうにも止まらない状況です。最初は月1の計画だったのに、今では月2回じゃないと満足出来ない状況になっています。体がうずいちゃってどうしようもないんですよ。(笑)FUJI ROCK初参戦決めちゃったしね。5月は今のところクラシックのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンだけなので、中旬から下旬に架けて何か面白そうなのないかなと探しているような状況です。で、本屋さんで『ライブに行こう!―東京ライブ・スポット・ガイド』などというガイドブック見つけてしまって、思わず買っちゃった。(笑)カラー写真満載で紹介されていますが、色んなライブハウスがあること。このホールはどんな音でどんな雰囲気のライブハウスなんだろうと、考えるだけでワクワクしてしまいどうしようもないです。特に酒が目的ではないのだけと、バーカウンターの雰囲気(色彩やレイアウト)が自分好みだったりすると余計に興味がそそられます。広角レンズで撮られているようなので、奥行感が実際のお店と違って、狭く見えてしまっているようですが...。ちなみに今まで行ったライブハウスで一番印象に残っているのは、渋谷のエッグマンかな。【アドバンテージ・ルーシー】と【LINUS OF HOLLYWOOD】を見に行きました。バーカウンターの雰囲気は良かったし、音響も良かった。それから後方にはステージモニターがあって、モニターでどんな風にステージの様子が映っているのかを確認できる(ディレクター感覚になるので)のも良いし、前がふさがってステージが見えにくいオーディエンスにとってもありがたいです。渋谷のO-NESTもたどり着くまでの迷宮(?)みたいになっているのが不思議な感覚になっていて面白い。(災害時は怖いけど)ステージのアーティストからの接近感覚が、かなーりダイレクトで興奮を覚えます。渋谷DUOは1階にあり、メイン通りから素早く入場できるし、退散もしやすいのが良い。コンビニが目の前にあるのも良いね。(私は入場前に何かしらそこで買っています。)音響的には構造的に、場所によりバラツキがあるのが欠点かな。改装後の渋谷クラブクアトロは、エントランスの煉瓦造りの雰囲気がいい感じ。あそこを通るとライブへの期待感がアップするような。一角にあったコインロッカーも使いやすそう。ステージは見やすいし、音響も良い方だと思います。かつて70年代80年代に行った事がある、新宿のロフトやルイード、渋谷の屋根裏など、今は場所も変わってしまっているようですが、機会があったら行ってみたいですね。という訳で、私の当面の目標は全ライブハウス制覇だ。でも音楽ジャンルによって出演バンドの偏りがあるみたいだからロック限定だと難しいね。ジャズやワールドミュージック、カントリーも聴かなくちゃ。(笑)最後に本のIntroductionに書かれていた、素晴らしい文章を抜粋して載せておきます。《今日も、東京のあちこちで、たくさんのライブが行われている。同じ人が、同じ場所で、同じ曲を演奏しても、二度と同じモノは生まれない。それがライブの醍醐味。今日のライブは、今日だけしか味わえない。二度と出会えない貴重なライブが、毎日、毎日、生み出されては、記憶に刻まれる。ライブは、一度きりしか観られないその場限りの魅力に満ちている。その場にいた人しか味わえない素晴らしさがある。だから、ライブに行こう!一生に一度しか味わえない貴重なライブが、あなたを待っている。人間の生み出す鼓動を、直接からだで受け止めよう。一度きりの感動を味わいに。さぁ、ライブに行こう!》ライブに行こう!をチェック
2009.04.20
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《美大の卒業生たちで結成された男女混合バンド。音響/ポスト・ロック的アプローチからエレクトロまで、既成のジャンルにとらわれない自由奔放な音楽性で人気を集める。2008年9月に3年ぶりのオリジナルアルバム「ISOLATION」、11月に「PURPLE」を連続リリース。結成10周年を迎え、ライブやメンバーのソロ作品のリリース等、ますます充実した活動を予定している。》~~My Space他biographyより~信じられないくらい、素敵なバンドがいるものだなぁ。しかも10年選手。これだったら【シガー・ロス】も【モグワイ】も要らないんじゃないかと思わせてしまう、日本の音響派ポストロックの【スパングル・コール・リリ・ライン】。ネックとなる日本語も歌詞カードを見ながら聴いてないと、日本語とは分からないようなイントネーション。女性(大坪加奈)の気だるくて湿っぽい低音ヴォイスが残響感を伴い、エレクトロニカを包み込んでレイドバック感を誘う。しかし、けして眠気を誘うような音響ではなく癒しを誘います。サウンドはリリカルでありながら、粒子が立っていて夜の闇を映し出している感じ。アコースティックなギターの響きもシンセサイザーも空間に溶け込むようなプログラミング処理がされていて、とても心地が良い。楽器の種類は少ないのに、楽曲はディープで浮遊感が漂う。ベースは音程が明瞭で目の前で演奏しているかのようなリアル感があり、ドラムスは後方で鳴っている立体感があり、エレクトロニクスは主旋律を奏でていて明瞭。《cast a spell on her》♪そろりヒートを柔和 低い雨にその海 燃える 手に入る こぼれた身にまとう 理想には埋もれて 側にコードと温柔な為に散る おとぎ 理解する 時計には綴る 荒く砕く石にはディテールの上 歌う外へ 涙連れてきて 多分 波の葉 ピロード 背に 伝う外へ 秘めた 無道は過ぎる♪男性ヴォーカルが絡む「cast a spell on her」はひときわジンワリとくる。躍動感とモヤが晴れたような爽やかさが内在している。美術のセンスでもって、一枚のキャンパスに音を描くような感覚で音楽を創造出来るのか。スパングル・コール・リリ・ライン素敵すぎます。PURPLEcast a spell on herを見てみる?Powered by TubeFire.com
2009.04.18
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《1954年1月19日、東京都八王子市生まれ。10代の頃に細野晴臣らと知り合い、73年にキャラメル・ママの協力を得て1作目『ひこうき雲』を発表。スタイリッシュな音楽でニューミュージック時代の到来を告げる。75年に「あの日に帰りたい」がチャート1位を獲得。翌76年、松任谷正隆と結婚。公私にわたる良きパートナーを得て、その後も年1作のペースでアルバムを発表。98年には初のベスト盤を発売。驚異的な売り上げを記録し、健在ぶりを示した。》~CDジャーナルより~NHKの松任谷由実スペシャルを見ていて、ユーミンの曲は確実に着実に新しい世代(中学生)に歌い受け継がれているという事を確認しました。地方の中学校の卒業式にも参列していたユーミン。嬉しそうでした。それをTVで見ていた私も何だかジーンと来てしまいました。35年も経過して、自分の曲が新しい世代の共感を得ているなんて、奇跡かもしれないけど、変わらない人間の基本的な想いや、夢っていつの時代にも普遍的なんですね。ほんとアーティスト冥利につきますね。ここ数年のユーミンの音楽活動は、少し地味かなーと思っていたのだけど、今回はやる気十分気合い充分、伝わってきます。プロモーション兼ねてTVに良く出ていますね。《ハートの落書き》♪校庭のむこうから 君の打つ球音が 補習の窓に きこえていた夏 答えを探して でも見つけられなくて とり残された 教室の隅の 机の傷あと ハートの落書き 最前線には 届かなかったけど それでも全てがきらきらしていた あの日それぞれの 夢の途中 いつも思い出す あの頃のこと きみもどれくらい もがいていたか それでもあんなに きらきらしていた はるかそれぞれの 夢の途中 ふりむけばきっと きらきらしている 今もそれぞれの 夢の途中♪そうそう大事なのは、夢を見続けるということを忘れてはいけないと言うこと。苦しくて辛くて、けして楽ではなかった毎日を生き続けるという事。でも35年経過して忘れかけていた事でも、確かに記憶の片隅に存在している夢。今蘇ったことに再び感動、そして感謝。《Flying Messenger》♪私は さすらう花びらのような 千切れた 言葉をつないで渡します 今では どこにも無い番地を探して あなたの心の誰かに 私は 空飛ぶ夢の配達人 書かずに 終わった手紙も届けます 恋した 街角 吹いていく風になって 失くした 気持ちを伝えに♪珍しくストーンズ風にロックンロールしている「黄色いロールスロイス」やレトロ調の「Bueno Adios」、「Judus Kiss」にしても、一貫したストーリー性とドラマを感じる。夢配達人としての松任谷由実の存在感は、いつにもまして際だっている。《夜空でつながっている》♪ありがとう こんなに寂しい想いがあるなんて 誰からも 何からも 知らされていなかった 夜空の彼方に きらめくひとつ星を見て 涙こぼすって本当のことだったんだね ここに ここにはいない あなたに語りかけよう まるで となりにすわり もたれるように ありがとう いつでも 心の奥にいてくれて だから明日 私また歩き出す♪久しぶりにTVで歌い踊っていたユーミンを見て、思わず“若い!”“若いなぁ!”と声が出てしまった。話をしているときと、歌っている時のユーミンほどギャップを感じるものはないけど、いったい何処から、あの言葉が湧いてくるのだろうかと思わずにいられません。通算35枚目にして3年ぶりのオリジナルアルバム。ベスト5に入る傑作だと思う。ジャケットも良い感じ。色んな夢がスーツケースに一杯詰まっているんでしょうね。(^^)同時発売の、ユーミン楽曲だけのロック・カバーアルバム『Shout at YUMING ROCKS』も欲しい!(2009年コンサートツアーの、アルバム購入者特別先行予約申し込みました。10月3日の最終日東京国際フォーラムで。。。当たってくれい。笑)そしてもう一度夢見るだろう
2009.04.16
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行こうか行くまいか悩んでいた来日公演だったけど、行って良かった。楽しかった。完全燃焼してきました。ドイツのバンドというと、プログレやヘヴィメタの印象が強くて、且つ暗い音を出すバンドが多いというイメージがあって、ワーグナー・ラヴのようなディスコファンク系のバンドって珍しいという事で、凄く興味がありました。EMI Music Japanが大プッシュしているせいか、いつもより2階の関係者席は多いような気がしました。ライヴ参戦にあたっては不安要素が2点。1.周り女子ばかりだったらどうしよう。→男性も少なかったけどいました。2割から3割くらい。2.昔のジュリアナ東京で扇子持って踊っていたような女性ばかりだったらどうしよう。そうだったらずっと小さくなっていなけりゃならないなという不安。(笑)→全然普通のお客さんでしたね。(私が古すぎるのか!?)いつもより早めに(18時15分ごろ)Duoに着いたら、狙い目の支柱間のセンターが空いてて確保出来ました。開演の19時まで長くて飽きてしまった。右斜め前のグリーン系のワンピース着ていた綺麗なお姉さんも飽きていたみたい。盛んにキョロキョロしていたな。隣にいたら確実に話しかけていましたね。さすがに背中越しには………。今日はツキがなかった。(どんな?)笑。セットリスト1.YAAIN2.THEY DON’T EVEN CARE3.NEVER BE THE ONE4.TOO MANY WAYS5.EVERYBODY RUNS6.FAILURE7.DOIN IT8.SOUS LA PLAGE9.BIGGER THAN YOU10.I KNOWアンコール11.GHOST/ATT12.ONE TWO THREEサポートギターリストを含めて5人。日曜日に来日したばかりなのに、全員表情も明るくて元気。最初から好感度200%。ヴォーカルのJACOBさんを中心としたキャッチーでダンサンブルなポップファンクはCDと変わらず楽しめた。JACOBの蝶ネクタイカッコ良かった。中盤ベースのTILMANNさんがMCで加わりだしてから、盛り上がりは最高潮。この人明るくて最高に面白かった。そこから私の視線はJACOBからTILMANNに釘付けになったのでした。何回も目が合ったように思えて最高に嬉しかった。たまにチラっと見るキーボードのRAVELさんとドラムスのMARCELさんも、紳士な演奏スタイルでカッコイイ。MARCELさんは黒人とのハーフなのかな。演奏力は極上で円熟の極致。軽くこなしているのが凄いなと思った。2003年に結成されて、長い期間で楽曲が熟成されてきたのだろうなと思わせる演奏でした。「DOIN IT」から「I KNOW」までの流れは興奮しすぎて、恍惚状態になってしまい、すこしボーッとしてしまいました。【オブ・モントリオール】の時もTシャツ投げがあったけど、今回もありました。流行なのかな。(笑)待ちかまえていたのだけど、今回もゲット出来ず。隣のアベックの女性が争奪戦のおこぼれから流れてきたやつ(赤いTシャツ)捕獲してました。(笑)こんな感じの盛り上がり セーフ。お姉さんの手で私隠れた。^^; 途中MCでサマソニに参加するかもしれないと言ってました。初日か2日目でお願いします。最終日は不参加予定なので……。(笑)演奏良し、ルックス良し、楽曲良し、人柄も良くて、レーベルの後押しもあるし、今後人気は爆発するかもしれないですね。ここで彼らの音楽が楽しめたのは、運が良かったかも。
2009.04.14
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4月1日~4月10日まで、会社に泊まった日は5日。この間の睡眠時間約40時間。売れっ子芸能人並かな?でも移動で眠れる場所なんて無いから、芸能人よりきついかも……。家に帰って飯食って、風呂入って、○○○○して、発泡酒飲んだら、いつの間にか寝ているという状況。気が付くと深夜の3時頃で、そこから布団敷いて正規に寝るというパターン。目が覚めたのは“ザ・ビートルズ、遂に待望のデジタル・リマスター登場!!”のニュースをバークスで観覧した時だけ。(笑)今も眠い。今夜も何も書けないかなぁ。(-_-;)※○○○○しての箇所は、勝手に想像してください。(笑)………………………………………………………………………○○○○の答えは夜食 ヤ シ ョ ク です。何だか知らないけどエロトラックバックが6つも付いてましたね。
2009.04.11
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《元アーチャーズ・オブ・ローフのエリック・バックマンによるソロ・プロジェクト5作目となるアルバム。スペインの伝説的闘牛士と、彼と恋に落ちた女優の生涯をテーマにしたコンセプチュアルな作品だが、中心にあるのはポップでエモーショナルな歌だ。》~CDジャーナルより~やっぱり良いですね。USのインディロックは。このバンドも手垢に染まってない、純粋無垢でアコースティックな音が堪能出来ます。それでいて、豪快に鳴るドラムセクションが楽曲にスケール感をもたらしている感じです。さらにエロチックでスパニッシュ、情熱的な雰囲気も持ち合わせています。一見、相反するような要素かもしれないけど、限りなく素顔に近いような情熱さというか。。。化粧美人(メジャー)というのには、3日も一緒に居たりすると飽きてしまうけど、素顔に近い美人(インディー)というのには、飽きるという観念よりも安心感を覚えます。ずっと一緒に居たいという。。。落ち着くという存在ですね。音楽(ロック)にも、それはとても重要です。例えば、週2回ぐらいお昼にお世話になっている駅前の弁当屋のお姉さん(おばちゃん)は、(40歳代と思われる)、それほどブーでもないのに化粧は濃い。愛想の良い人で私の嫌いなおかずを知っている(記憶している)ぐらい愛想の良い女性。色々と話しかけられるのだけど、顔の化粧が気になってしまい、引いてしまう自分がいます。話に乗れずいつも悪いなと思うのだけど、厚い化粧の乗りが気になってしまうのですね。皮膚の色がピンクなんだものね。キスはしたくない顔だなといつも思ってしまいます。(笑)落ち着かなくて、サッサと会社に戻りたくなる気分になってしまうのですよ。虚飾(プロデュース)するというのは、ポピュラー音楽の世界では重要な要素(いわゆる見栄えが良くなって、世間に広まり易くなって売れると言うこと)かもしれないけど、そんなメジャーな音楽には興味が無くなっている、自分も確かにここにいます。「What Never Comes」ホーンセクションが『ピンナップス』の頃の【デヴィッド・ボウイ】を想起させる、グラマラスなロックンロールナンバー。前半は男性で後半になると女性ヴォーカルにバトンタッチされます。「Luisa’s Bones」フィドルの音色が、儚さを助長している感じ。ヴァイオリンの音色よりも、重く根が深くダーク。トラッド色が強いですね。「Phony Revolution」タンゴのリズムが印象的なセンチメンタルなメロディライン。うーん、何処かで聴いたことがあるメロディなんだけど、タンゴのリズムって、皆こうなのかしらん。魅惑的なのは確かですね。《Let’s Not Pretend》♪自分のちっぽけな罪をすべて消し去ろうとして 大事な時間を無駄にすることだってできる 波を立てたところで 大海の小さな滴に過ぎないんだ なんで古い習慣を新しく見つけた情熱と取り替える 皮を脱ぎ捨てて 新しい友だちと付き合えばいいんだ 角を隠して 頭に帽子をかぶって かつて赤かったものをみんな青く塗ってしまえばいい 僕たちは汚れた塩水が流れる川に飛び込み ヤツらが残していった宝物を求めて潜る 金持ちになるかもしれないし 溺れてしまうかもしれない 問題は「やるかどうか」じゃなくて「いつやるか」 じゃあ始めよう♪60年代サイケ期のオルガンサウンドとヘヴィなバスドラ、フィドルが鳴いて(泣いて)いるなぁ。エリックのヴォーカルは太くて逞しくてセクシーだ。【ボブ・ディラン】が50%パワーアップしたみたいだ。歌詞も革新的でヘヴィ!!「Sinisteria」も凄い。世紀末(奈落)に追い込まれた人間の絶叫というか……。アンセムソングの「Modern Dislocation」。エレクトリックギターに感情が乗り移っているかのようなエモーショナルな響き。最高です。エロチック、ヘヴィ、ドラマチック、トラディショナル、民族的、メッセージ性、全てを呑み込んだインディロックの金字塔。それが『FORFEIT FORTUNE』。狂ったように踊れると思うよ。ライヴも見たい!行きたい!フォーフィート/フォーチューンPhony RevolutionsPowered by TubeFire.com
2009.04.10
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ついについにザ・ビートルズ、遂に待望のデジタル・リマスター登場!!これは、これは、今年最大のピッグニュース!!とりあえず一報《ザ・ビートルズのさまざまな権利を管理する英アップル社と英EMIミュージックが、ザ・ビートルズのオリジナル・アルバム全12枚と、1987年のCD化に際してビートルズのコア・カタログに加えられた『マジカル・ミステリー・ツアー』、そして今回1タイトルにまとめられた編集盤の『パスト・マスターズvol.1』と『パスト・マスターズVol.2』の計14タイトル(16枚)が、1987年の初CD化以来、初めてデジタル・リマスターされ、2009年9月9日に世界同時発売されることを発表した。》~BARKSより~リマスター待ちとSTEREO化で、買い控えていた『ハード・デイズ・ナイト(A HARD DAYS NIGHT)』『リボルバーREVOLVER)』もようやく購入することが出来ます。私にとってビートルズは、『A HARD DAYS NIGHT』のOdeonのSTEREO版日本盤が、初めて聴いた彼らのアルバム(LP)だったので、思い入れが強くUKオリジナルのmono版を買う気がしなかったのでした。詳細はこちら。嬉しいよぉ。
2009.04.08
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日曜日、これを見て、こんなの読んでたら、行きたい気持ちが抑えられなくなってしまい、『FUJI ROCK FESTIVAL´09 オフィシャルツアー』に申し込んじゃった。ナハハ。マイカー使用、新幹線利用というのもあったけど、バスが一番面倒くさくなさそう(駐車場確保とかないし)だったのでこれで。●プラン:FRF バス+宿泊プラン●出発日:7月24日●出発地:新宿●コース名:夜出発らくらく集合!新宿金曜夜発/月曜朝帰●人数:大人:1名●ご利用部屋タイプ:相部屋(男性)×1名●宿泊エリア:越後湯沢駅送迎エリア会社休めるか?→どーにかなるべ1人参戦で不安はないか?→あるけど、ツアーにも同じ1人参戦の人はいるだろうし、相部屋の人(迫られるとかいう状況は想像しない。笑)と話をすれば不安などなくなるはず。(新しい出会いに期待)宿泊エリアが明記されていないので、日曜朝のシャトルバスの混雑とか、会場までにかかる時間とか、色々分からない点はあるけど、がつがつせずに余裕もって行動したいな。チケットはまだ購入していないけど、今月末で大丈夫ですかね?(一般発売はいつからなの?)まあ、FUJIは自然と音楽と交流を目的に、のんびり楽しみたいと思います。個人的にはTHE KILLERS、GONG、M83が見られれば良しです。
2009.04.06
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《1981年に英国で結成。音楽誌のライターだったニール・テナント(vo)とクリス・ロウ(key)のユニットで、85年にパーロフォン・レーベルから「オポチュニティーズ」でデビュー。続く「ウエスト・エンド・ガールズ」が英国で1位を獲得、トップ・アーティストの仲間入りを果たす。独特の鼻にかかった歌声とエレクトリックな音色、耳になじむポップ・センスで、93年に『ヴェリー』をヒットさせるなど、ダンス系ポップ・シーンのトップをひた走る。》~CDジャーナルより~苦節28年【ペット・ショップ・ボーイズ】は今、デヴューから3度目くらいの充実期を迎えていると思う。最新作の『Yes,etc』は90年代以降のダンス系ポップ、トランス系ポップサウンドに加えて、80年代デヴュー時のキャッチーなメロディーラインが復活。滑らかでスムースに流暢に流れるメロディーの泉の如く、きっと多くのポップファンにも支持されることと思います。それにしてもニール・テナントのヴォーカルは老いを感じるどころか、若わかしいったらありゃしない。さらに優しさにも磨きがかかったみたいです。ブリット・アワーズでは「特別功労賞」を授与しました。80年代のエレクトロニックバンドの生き残りも数少なくなってしまった。最近復活した、【デペッシュ・モード】もいますが、他は第一線から退きつつありますかね。【ニュー・オーダー】あたりも頑張ってほしいですけどね。柔らかでしなやかなエレクトロニックサウンドは浪漫に満ちていて、宇宙空間を浮遊しているような心地良さ、「King of Rome」のシンセサイザーは浸透系で特筆ものです。《Beautiful people》♪都市生活のおかげでヨレヨレの僕 これもみんな街の狂気のせいさ 今日こそ逃げ出して 違った生き方をしなくちゃならない 完璧な自分を夢見るなんて たんなる空想に過ぎないんだろうか 僕は美しい人々みたいに生きたい 美しい人々みたいに影響を及ぼしたい 美しい人々のそばにいたい美しくありたいという願望、ファンタジーの世界の中に生きたいという願望。これも彼等の音楽に共感するところ。クラシカルな曲だと思う。躍動的なダンスチューンの「More than a dream」。リズム隊の厚みに支えられたエレクトロニックファンクはペット・ショップ・ボーイズの得意とする18番で、過去に似た傾向の曲は何曲もあったはずなんだけど、何回聴いても飽きないのだな。マイナーなメロディーラインで感傷的な気分になってしまうのも、とりこになってしまう要素かも。ジョニー・マーが参加している「Did you see me coming?」も大好き。マーのギターはエレクトロニックな処理をされているようで、溶け込んでいて、およそギターぽい音はしていない。今回もボーナストラック付きのスペシャル盤を購入。PSBはこちらのリミックスバージョンやダブバージョンも楽しいのです。いつも2倍楽しませてもらっています。彼等のサウンド(リズム)には不思議と波長が合う。一昨年のサマソニも、楽しく踊らせてもらえました。単独公演が実現したら、また行きたいと思います。イエスをチェックPet Shop Boys - Love Etc. Powered by TubeFire.com
2009.04.05
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サマソニ09日程別アーティスト発表を受けて、フジロックTHE KILLERS、FRANZ FERDINAND、GONG、M83、clammbon見たさのため、今年はFUJI ROCK’09に参戦します。今日はエイプリルフールなので……未確定な話ですけど。。。。(^^)情報収集はじめたのは、本当の話です。
2009.04.01
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