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久しぶりに80年代に録りだめしていたカセットテープを聴こうと、ウォークマンを取り出したら動かない。電池を交換しても駄目だったので、壊れたっぽいです。今年ソニーがカセット式のウォークマンの製造を終了したというニュースもありました。音質も使い勝手も現在のメモリータイプ(MP3タイブ)のウォークマンの方が良いとはいえ、貴重な音源の数々はそう簡単には捨てる気にはなれません。何とかして、音源を残せないものかなぁと思っていたところで、こんなの見つけてしまいました。(笑)《カセットテープに録り溜めた貴重な音源を久しぶりに聞きたいと思っても、テープ・デッキを持っていなかったり、保管場所に悩んでいる人いませんか?そんなあなたに朗報です。ION Audio "Tape Express"がそんな悩みを解決してくれます。》ION Audio??何だか聞いたことがないメーカーですが、形はしっかりウォークマンしているし、何とUSB出力端子付き!つー事は、パソコンにUSBケーブル1本で取り込めるという事じゃないですか!!(^o^)いやはや、救いに神。(笑)録音ソフトウエア付きのUSBバスパワー対応。付属のEZ Converterソフトウエアで、WindowsでもMacでも簡単操作でデジタル化!すげぇ。(笑)これで貴重なエアチェックテープが墓場に行かなくてすみそうです。価格も4,980円とリーズナブル。さっさとパソコンに取り込んじゃえば、用は無さそうだし、すぐ壊れても4,980円なら“まっ、いっかっ”て感じです。ボーナスで買ってしまいましょう。ちなみに私の所持している貴重なエアチェックテープの、ライブラリーの一部を紹介いたします。・デペッシュ・モード、ライブ「1985年ロンドンハマースミスオデオン」・アラーム、BBCライブ「ロンドンハマースミスオデオン」・ジェネシス、BBCライブ「1975年ロンドンハマースミスオデオン」・トーキング・ヘッズ、ライブ「1981年2月27日中野サンプラザ」・ジャム、ライブ「1982年6月14日中野サンプラザ」・エア・サプライ来日ステージ「1984年5月15日、日本武道館」・XTC、BBCライブ・REOスピードワゴン、ライブ「1981年9月29日、日本武道館」・大江千里スタジオライブ「NHKFMスタジオ」等々これは捨てられないでしょ。。。エア・サプライ好きだったなぁ。武道館で公演するほどの人気だったんですね。大江千里も大好きです。自分に似ているから...(爆)ION Audioの "Tape Express"、デザインも黒でカッコイイし良いんじゃない。詳しくはPOWER DJ’Sの記事を見てくださいね。(笑)
2010.11.28
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《英国マンチェスター出身のエレクトロ/シンセ・ポップ・デュオ。セオ・ハッチクラフト(vo)とアダム・アンダーソン(syn、g)の2人組で、2009年にシングル「Wonderful Life」を発表。レトロモダンなシンセ・サウンドとスタイリッシュなモノクロのアートワーク、そして80年代ニュー・ロマンティック風のダンディズムを感じさせるヴィジュアルを披露し、UKポップ・シーンやネット上で話題となった。2010年に「Blood , Tears And Gold」をリリース。》~CDジャーナルより~「WONDERFUL LIFE」と「BETTER THAN LOVE」の2曲しか知らない状態で、サマーソニック’10で見た【ハーツ】。そのシアトリカルとも言えるステージは素晴らしすぎた。素敵だった。そしてクールでお洒落だった。ダンディだった。そう、アルバムリリース前だったにも関わらず、ソニックステージのオーディエンスを虜にしたパフォーマンスは強烈な足跡を残していきました。それから3か月後、待ちに待った国内盤のリリース。期待を裏切らない内容の出来で、サマソニの記憶が再び蘇ってきます。CDの音もライブとほとんど変わりが無い。ゆったりと漂うエレクトロニクスのビートとエフェクトが空間にナチュラルに木霊していく。その余韻に全身を持って行かれるような心地良さ。エレクトロのテンポは【ティアーズ・フォー・フィアーズ】に近く、ポップなメロディーラインは【ペット・ショップ・ボーイズ】に近い。ピーンと張りつめた緊張感や緊迫感は【デペッシュ・モード】譲りか!?80年代人気絶頂だったエレクトロニックポップバンドの個性と特徴を兼ね備えたハーツ、悪いはずがない。エレクトロだけではなく、美しいストリングス等も巧みに使っているのがたまらない。「The Water」とか、楽曲に荘厳さをもたらしているのが素晴らしい。【カイリー・ミノーグ】とのデュエットが哀愁感たっぷりと漂う「Devotion」、甘美すぎて陶酔してしまいます。《WONDERFUL LIFE》♪土曜日の夜セヴァーン川に架かる橋の上で、 スージーは理想の男性と出会う 彼はトラブルに巻き込まれていて、できることなら 一人にして欲しいと言う でも胸騒ぎがして、 ふたりは沈黙の中で視線を交わし、全てを理解し合う そしてスージーは愛する男にしがみつきその手を握り締めた 街を抜けてテンプル駅へと向かう車の中で、 彼は革張りのシートに顔を埋めて泣く その姿を見てスージーは悟る、彼は家族想いの男なのに、 世界に絶望してしまったのだと だから彼女は彼を壁に押しつける、 彼女のキスは火のように焼きつき、 彼はふと信じ始める そして彼女を抱きしめてなぜか、 自分の目が開かれたように感じる 彼女は諭す 「手放さないで決して諦めてはだめ、 こんなにも素晴らしい人生を手放さないで 決して諦めてはだめ、こんなにも素晴らしい人生を」♪うーむ、何だか映画のワンシーンを見ているような情景でゾクゾクする。虚無的で退廃的な世界観がたまらない。軽快なテンポの「SUNDAY」も大好きな曲。ライブだったら終わりの方で演奏すると盛り上がりそうな曲調。アルバム中一番踊れる曲かも。個人的に2010年No.1UKポップデュオで間違いがないと思う。いやここ10年でも最高のデュオかもしれない。嬉しいことに2011年1月単独来日公演が決定しています。私は1月15日土曜日渋谷DUOに参戦します。楽しみ。Hurts (UK)/HappinessHURTS - Wonderful LifePowered by TubeFire.com
2010.11.27
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《トラヴィスのフロントマンによる初ソロ。バンド本体との差別化はテーマだったようで、可能なかぎり楽器は自身で演奏。とはいえポール・マッカートニーがベースで1曲客演するなど、スターらしい贅沢も。作風自体変わりようがないとはいえ、かまえたところのない歌と演奏で綴っていく。穏やかなムードに包まれたサウンドが、フランの繊細な歌声を次々に彩っていく。》~CDジャーナルより~【トラヴィス】のフロントマン、フラン・ヒーリィも髭面だと良い叔父さんに見えてしまう。まだそんな歳ではないと思うけど。。。さすがに、楽曲にトラヴィスほど研ぎ澄まされた親しみやすさもポップさも無いのだけど、何だかホッとするような曲ばかり。BGM的に聴いてもイージーリスニング的に聴いても構わないでしょうね。トラヴィス以上に低血圧ソング。地味だけど、何度も繰り返し聴いているうちにジンワリ来るというそんなアルバム。女性ヴォーカルとのデュエット「SING ME TO SLEEP」なんかとても良い味だしている。ゆるゆるのビートを刻む乗りが素敵です。「BUTTERCUPS」は厚いアコースティックサウンドで先行シングルになったのも納得。【ポール・マッカートニー】がベースで参加している「AZ IT COMES」。ポールらしく明瞭で明快なベースラインが聴き取れます。フランの声が浮かび上がるように、ベースを中心とするリズムラインが堅く整然としているのがサウンドの特徴。【ジョン・レノン】の『ジョンの魂』みたいなパーソナルな音場感も出しているような。。。変化に乏しく、面白みが無いといえばそうなのだけど、そうなってしまうとトラヴィスと同様になってしまうから、これはこれで良いのだ。トラヴィスファンは必聴。フラン・ヒーリィへの愛情確認の意味においても。そうでない中庸の音楽ファン、UKロックファンに対しては、気になったら聴いてみてくださいというレベルかな?Fran Healy/Wreckorder
2010.11.25
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10月8日代官山UNITでの「花とギター」でのライブパーティでたまたま見た、D.Wニコルズにぞっこん惚れてしまい、アルバムも即購入しました。それも気に入ってしまい、初のワンマンライブツアーの最終公演、渋谷クラブクアトロも参戦決定。もうトントン拍子でファン街道まっしぐらです。チケットの売れ行きも良いらしくて、各地でソールドアウトになっていたようです。渋谷クラブクアトロも、超満員でした。まだファンとしてはアウェイかもしれないと不安が少しあったもので、開演の10分前に遠慮気味にクアトロ到着。それでも柱の間の中央付近に行けた。ドラマーの梨沙さんが、ヴォーカルのだいすけさんの背後に隠れてしまい見えにくかったけど、ベースの真奈美さんとエレキギターの鈴木健太さんの表情もよく見えて良かった。「花とギター」でのライブは触り程度だったのだなぁと改めて感じました。フォークロックを基盤にしたルーツロック的なサウンドの印象があったのだけど、更にパワーアップしていました。特に健太さんの、ギタープレイの懐の深さには感心してしまいました。今回はテレキャスター1本ではなく、もう1つサスティーンの豊かなセミアコぽい形のギターも使用していました。これがまた楽曲の深みを増していたんですよ。それでも基本のわたなべだいすけさんの、歌心溢れるヴォーカルが芯になっているのは変わりがなかった。そして4人の各楽器のパートが見事に溶け込んでいるのが素晴らしい。自己主張するのでもなく、隠れてしまうのでもなくD.Wニコルズという身体の中のそれぞれの頭脳であったり、腕であったり、足であったりと、見事にハーモニーがとれているのだった。それでもステージ中盤以降になって、どんどん熱く盛り上がっていき、汗だくになっていくだいすけさんと健太さんを見ることが出来た。オーディエンスもそれにグイグイと引き込まれていき盛り上がっていく。時に手拍子に合唱、切ない目頭が熱くなるようなバラード系の曲もありと、曲の豊富さにも驚きました。演奏時間はアンコール含めて、たっぷり1時間50分ほど。もう充分すぎるほど楽しませてくれました。アンコールの後、2度目のアンコールを求める手拍子がしばらく鳴りやまなかったほどでした。来年1月に発売予定のセカンドアルバムからの新曲もとても良かった。特にアンコールで演奏した曲は、ファンクな乗りでバンドの可能性がさらに拡がっているようで、楽しみになりました。2010年私的年間ベストライブほぼ決定の素晴らしいライブでした。次回のワンマンライブは来年の5月5日渋谷クラブクアトロが決定しているとの事。セカンドアルバムからの曲が中心になるのかな。ええ、行きますとも。惚れてしまいました。何というか、音楽とそこから滲み出てくる温かい人柄みたいなものが伝わってくると何度でも行きたくなりますね。アドバンテージ・ルーシーに続いて、ずっと共に見届けていきたいバンドに出会えた。本当に嬉しい。
2010.11.22
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《1987年に結成された、草野マサムネを中心とする4人組のロックバンド。91年にシングル「ヒバリのこころ」とアルバム『スピッツ』でメジャー・デビュー。95年発表のシングル「ロビンソン」でブレイクし、一躍Jポップシーンを代表とするバンドとなった。その後もヒットシングルを出し続け、安定した人気を獲得。草野が手がける心地よいメロディと情緒あふれる詩の世界観は、男女を問わず幅広い層のファンから支持を得ている。》~CDジャーナルより~前作『さざなみCD』からおよそ3年振りの新作『とげまる』。3年もかけただけあって、楽曲の熟成度が半端なく高い。マサムネのソングライターの才能が遺憾なく発揮されていて、今作も会心作です。サウンドは『さざなみCD』の延長上にあり、大幅な変化はないけどスケール感はアップしているように感じました。特に「新月」にはビックリさせられました。華厳で流麗なピアノサウンドの導入部に、こんな壮大な曲今までスピッツにあっただろうか?と感激しまくりです。《新月》♪正気の世界が来る 月も消えた夜 目を開けて 明日には会える そう信じてる あなたに あなたに 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に 徐々にざわめきだす 知らないままでいることはできない 明日には会える そう信じてる あなたに あなたに 止まっていろと 誰かが叫ぶ 真ん中に 真ん中に それでも僕は 逆らっていける 新しい バイオロジー 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に♪詩も素晴らしい。バイオロジーと開拓者という言葉をキーにして、孤独への克服を表明している。泣けてしまいます。疾走感で突っ走る「TRABANT」、シンプルなコード進行でマイナー調のギターロックなのだけど、60年代のグループサウンズ似のメロディラインでホロッとさせられます。フォークロック調の「聞かせてよ」。ベース音の胴鳴りが、曲の迫力を増している感じ。正にマサムネ節で、何度も聴いたような歌い回しなのだけど、飽きないなぁ。アコースティックギターがクリアーで瑞々しい「若葉」。暖かいものが込み上げてきます。これも泣ける。ギターリフがかっこいい「どんどどん」。こういったロックぽい曲が1曲でも入っていると、アルバム全体が引き締まって、飽きずに聴き続けられるんですよね。可愛い歌詞とメランコリックなメロディ「シロクマ」“簡単に出来ちゃった”みたいな、スピッツの王道メロディ「つぐみ」。明るくてポップでウキウキ感に満ちてしまう「花の写真」。等々、1曲1曲の出来が素晴らしく完成度が高く、バラエティに飛んでいるが、通して聴いてみてもバラバラな印象はなく、変化に富んでいて聴いていて楽しい。メリとハリが通っている、そんな作品集。ああ、スピッツ良い良い大好き。アリーナクラスではなく、小さなホールで一度でも良いから聴きたい!スピッツ/とげまるスピッツ ~ 花の写真Powered by TubeFire.com
2010.11.20
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カレン♪08♪2010ー11セット2 再生順1.SCRIPT「FOR THE FIRST TIME」 The Script - For the first time (lyrics) New 2010!2.THE CONCRETES「A WAY OF LJFE」3.TRAVIS「WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME?」Travis - Why Does It Always Rain On Me4.JONSI「TORNADO」 5.JAMES BLUNT「SUPERSTAR」 6.CROOKED FINGERS「MODERN DISLOCATION」Crooked Fingers - Modern Dislocation7.PREFAB SPROUT「SWEET GOSPEL MUSIC」Prefab Sprout - Sweet Gospel Music8.FANFARLO「HAROLD T. WILKINS,OR HOW TO WAIT FOR A VERY LONG TIME」 Fanfarlo - Harold T. Wilkins9.DELAYS「SILENCE」 10.スピッツ「新月」11.QUEEN「I WANT TO BREAK FREE」 I Want to Break Freeトータルタイム 48分29秒 ワンポイント解説さっさっさーと並べた割には、巧くまとまっていて我ながらちょっとビックリしたセット。一見バラバラなようでバラバラではない。繋ぎも違和感なし。全体的にゆるゆる系の乗りなのは基本にあるのがトラディショナルでギターポップだからかもしれない。「SWEET GOSPEL MUSIC」あたりからジンワリと盛り上がってくるし、高揚感もあります。QUEENの「I WANT TO BREAK FREE」もたまたまイメージが湧いてきただけ。これもラストで巧くはまりました。それにしても、フレディ・マーキュリーの女装は笑えますねw。
2010.11.18
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《デビュー当時、“ビートルズの覆面バンド”とも噂されるほど、ビートルズ・テイストあふれるサウンドでファンに衝撃を与えた、カナダのポップ・バンド、クラトゥ。クラトゥは、ビートルズが世界中にバラ撒いた種子から誕生したカナダの3人組バンド。後期ビートルズの流れを汲む極上のブリティッシュ・ポップ・センスがニッチポップ好きから熱い支持を得ている。》~CDジャーナルより~『赤盤』『青盤』のリマスターはまだ買っていない。今のところ予定もない。でも【クラトゥ】のアルバムは買ってしまいました。(笑)オリジナル盤も持っている訳でもなく、現役で愛聴していたバンドでもないのに、最近リリースされたコンピレーションアルバム購入してしまったのです。そりゃ、“ビートルズの覆面バンド”というコピーを目にすれば無視できない訳でして……。大ヒット曲(?)で人気曲の「Calling Occupants」を聴いてみて、“あーこれ聴いたことがある”と直感したんだけど、それは単にビートルズテイスト溢れていたから、聴いていた気になっていただけなのかもしれないし、もしかして本当にラジオで流れていたのを小耳にしていたのかもしれない。そういう事ってありますよね……。まぁ、どっちでも良いのだけど。。。中期から後期にかけてのビートルズ好きにとっては何の違和感もなく聴けてしまうのが良い。ストリングスやホーンのアレンジ、メロトロンの導入、コーラスワークとビートルズの影響は大だけど、それらを拡大解釈して楽しませてくれるのには感激した。「Calling Occupants」は「STRAWBERRY FIELDS FOREVER」辺りを参考にしているんじゃないかな。パワーポップ的な展開の「True Life Hero」などは70年代的な明るさがあったりして、その後のビートルズ(あるいはバッド・フィンガー)としても楽しめてしまうのだ!?「Sir Bodsworth Rugglesby3」などは明らかに「WHEN I’M SIXTY-FOUR」を参考にしたアレンジだけど、パクリだと皮肉を言いたくなるような粗悪な出来ではない。とても土台のしっかりした演奏力と力強いヴォーカルが聴けます。もしかして、演奏力テクニックともビートルズを上まっているのではないのだろうか?等と本気で思ってしまうほどのアイデアと才覚が盛りだくさんの作品集。DISC2枚で41曲入りです♪。“ビートルズの覆面バンド” クラトゥをお忘れ無く。いや、よろしくお願いしますw。Klaatu/Sun Set 1973-1981Klaatu - Calling Occupants Of Interplanetary CraftPowered by TubeFire.comカーペンターズバージョンも良いですね。The Carpenters-Calling Occupants of Interplanetary CraftPowered by TubeFire.com
2010.11.17
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カレン♪08♪2010年ー11月のDJセット1 再生順 1.BRYAN FERRY「SENSATION」2.CUT COPY「FEEL THE LOVE」3.VAN SHE「KELLY」Van She - Kelly4.KYLIE MINOGUE「GET OUTTA MY WAY」 5.SCISSOR SISTERS「RUNNING OUT」6.UNDERWORLD「DIAMOND JIGSAW」Underworld Diamond Jigsaw7.CHEMICAL BROTHERS「GIANT」8.PET SHOP BOYS「MORE THAN A DREAM」Pet Shop Boys - More Than A Dream 9.MAROON5「HOW」 10.GORILLAZ「ON MELANCHOLY HILL」Gorillaz-On Melancholy Hill Official Videoトータルタイム43分30秒 ワンポイント解説これはかなり踊れるセット。「SENSATION」はベスト盤にも入っていない曲ですが、スタートとしては適切なグループでBRYAN FERRYのオリジナル盤でも1曲目に入っています。「GIANT」は日本盤のボーナストラックに入っていた曲で馴染みの薄い曲かもしれないけど、結構活けてます。ピークに持ってくるのがPET SHOP BOYS。MAROON5とGORILLAZで緩く至福感をもたらして終わります。
2010.11.13
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《2005年、わたなべだいすけ(vo、ag)と、千葉真奈美(b、cho)が中心となり結成された4人編成のバンド、D.W.ニコルズ。“イイ曲しか作らない”をモットーに、きちんと届く歌を奏でさまざまな“愛”が溢れる名曲を世に送り出すことを目標としている実力派。その、一瞬聞き返してしまいそうな、聞いたことがある様なバンド名は、“自然を愛する”という理由から、作家・ナチュラリストとして有名なC.W.ニコル氏にちなんで、だいすけわたなべ(D.W.)が命名したもの。ちなみに、このバンド名はC.W.ニコル氏公認です!》~CDジャーナルより~10月8日代官山UNITで開催された「花とギター」のライブパーティに出演していたD.W.ニコルズを見て気に入ってしまいアルバムも即行で買いました。アルバムも気に入ってしまい、初の全国ツアーのライブチケットも購入。今もっとも旬なJポップのギターバンドがD.W.ニコルズです。11月21日に行く渋谷クラブクアトロでのライブ。こんな小さいライブハウスで彼らを見られるのはこれが最初で最後かもしれない。正にそんな、今後メジャーの階段にステップアップしそうな予感がする音楽性と若いエネルギーに満ちたバンドです。バンド構成はアコースティックギターとメインヴォーカルにわたなべだいすけ。ベースとドラマーは女性、エレキギターに男性メンバーという4人。リーダーのわたなべだいすけの胸キュンする歌心が最高。メロディーはシンプルでキャッチー、歌詞は身近で生活感に満ちあふれています。サウンドはフォークロックを発展させたもので耳に優しいルーツロック。懐かしさと郷愁を誘う。都会のどこかの一隅に芽生えたオアシスといった風情がある。《春風》♪あの子のゲタ箱の中、うわばきにラブレターを入れました 一週間くらいしてボクにあの子の友達が言いました あの子ずっと手紙には気づかないまま過ごしていたの はずかしいから伝えて「ありがとう」って 笑い声が響いていた 教室には今は誰もいないけれど春風は歌う いつかボクら大人になって いろんなこと忘れるのかもしれないけど春風は歌う 先生はいつもより少し長い話をしてくれました 誰かが泣き始めてしまったせいでほとんど覚えていません 先生が言えることは「ありがとう」ただそれだけ 君たちに出会えたことは宝物です 笑い声が響いていた 教室には今は誰もいないけれど春風は歌う♪可愛い歌詞ですね。ちょっと【スピッツ】のマサムネを想起させる歌い方と節回し。切ないです。全曲言える事だけど、サウンドがメロディーとヴォーカルを邪魔していないところが素晴らしい。自然に言葉が伝わってくるのも素晴らしい。「花とギター」のライブパーティで見たときの4人のキャラも明るくて爽やかだったし、アルバムカバーで見られる表情も、作り笑いではなく自然。これから、ずっと見届けていきたい愛おしいバンド。そんなバンドに出会えたことが素直に嬉しい。初の全国ツアー、11月21日の渋谷クラブクアトロがとても楽しみです。ONELBUMD.W.ニコルズ / 春風Powered by TubeFire.com
2010.11.11
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当日は18時30分前にはAXに到着予定だったのに、またボケやってしまい30分過ぎてしまいました。というのは、その前にタワーレコードでCDを買ったのですが、そのまま何故か出口から右方向にすたこら歩いてしまい、目の前にJRのガードが立ちふさがったとき初めて気がついた。“あれ、この道じゃない!”(汗)と言うわけでタワーレコード方向にUターン、そこから公園通りを通り渋谷AXに辿り着いたのが18時40分頃。土曜公演なためか1Fはほぼ満員。最近の定位置中央は諦め、後方の左モニター付近で参戦と相成りました。OWL CITYの中心人物Adam Youngは想像よりも、若くアイドル風容姿だった。お宅風のクリエイターという事前のイメージもあったものの、ライブではバンドサウンドの一員としての意識があるのかもしれない。そのためエレクトロニックを駆使するというよりも、ヴォーカルとサポートメンバーとの弦楽器やキーボードとのアンサンブルを重視しているように感じました。時にはヴォーカルに専念し、オーディエンスとのコンタクトをとっていた。エレキギターを何度も持ち替えて、ロックバンドとしての体裁を保ちたかったのだろうけど、如何せんギターは軽くポロンポロン鳴らす程度で、飾り(ポーズ)のように見えてしまってしょうがなかった。あれなら疑似音はキーボードで出せると思うのだけど。。。ギターの扱いも雑で、床に勢いよく滑らすという信じられない行為もしていた。使い慣れていないのが見え見え。個人的にはもっとお宅ぽくキーボードを操ってほしかったなとも思った。サウンドは軽く乾いたエレクトロニクスでCDとは大差はなかったが、やや優等生ぽかったかなぁ。刺激不足をマイクパフォーマンスで補っているように見えてしょうがなかった。それから乗りの良いダンスなグルーブの「UMBRELLA BEACH」を2曲目に演奏してしまったのは早すぎたんじゃないだろうか?一応は盛り上がっていたけど、終盤のクライマックス付近で演奏していれば、さらに盛り上がったと思います。大ヒット曲の「FIREFLIES」では最前方のオーディエンス10名近くが打ち合わせたかのような蛍光ペンライトを振って盛り上げていました。何だかなぁ、メイレイとファン層が一緒なのか!?それとも流行。。。等と思ってしまった。 良いステージだとは思ったけど、特別に印象に残るライブでもなかった。もう一度見てみたい気にもなっていない。何だか中途半端だったかなぁ。ライブ終了後、合流したKさんらと行った円山町の居酒屋“串焼千羽”の印象のほうが強かったという。。。アットホームで静かな店の雰囲気と美味しい料理、おばちゃんも感じが良かったです。(後でネットで調べたら、俳優の松田優作もお気に入りのお店だったんだって)また行きたいな、“串焼千羽”(苦笑)
2010.11.09
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先月の末頃からPCの調子が悪くなってしまい、1週間ほど原因追及のため悪戦苦闘していたのだけど、結局買い換えました。PC不調の症状は、使用中に突然シャットダウンしてしまうというもの。最初は起動後30分経過したあたりで発生していたのが、だんだんと周期が短くなっていきました。その間必要なファイルのバックアップを採るのに必死の状態。近くのPCショップで無料点検してもらったら症状が出ず、ハードは異常が無いと言われた。ハードディスクを増設しているようだけど、この機種の電源は基本増設に対応していないとか、内部に埃がたまっているので、それらが悪さしているのかもしれないとか、使用しているウイルスソフトはセキュリティが弱いのでウイルスが侵入しているかもしれないので、OSを再インストールしたほうが良いかもしれないとか、と言われた。何だかPC素人を相手に話しているような口調で偉いむかついたな。早い話が分からないんじゃない。ぐちゃぐちゃ人のPCの拡張やら、自分で選んだセキュリティソフトの事まで言わなくてもいいと思うんだけど……。とりあえずその場でPC 内部の清掃をしてもらった。それで3,000円の出費。家に戻って早速起動して確認。やはり数分後症状発生。内部の埃が原因ではないのが分かったのだ。次にOSの再インストールの実施。これは自分でやることにした。(ショップに頼むと13,000円も取られてしまいます。)ところが再インストールディスクが行方不明でこれを探すのに3日もかかってしまった。見つけて再インストールの実施をして、ハードディスクがすっきりしたところで、復旧だろう……!。と思ったのだけど、症状変わらず。ウイルスが原因ではないというのが分かったのだ。あと残されたのは電源の交換。これやっても直る保証はなかったし、直らなかったらマザーボードの部品の劣化になってしまう。これだったらPC買い換えた方が良いという結論に達しました。で、買ったのがOZZIOのスリムタワーPC、 SX35332SDSです。製造元は音響メーカーのオンキョーで販売がPCデポという。取説が音響メーカーらしく親切になっているのが以前のOZZIO ブランドとは違っていました。CPUはインテルCorei3-530、2GBメモリー、320GBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブです。OSはウインドウズ7でビスタに比べるとすっきりしていて使いやすいですね。近い将来DVDをブルーレイに載せ替えるとして、しばらくこのスペックで使用していよう。ウインドウズ95の誕生後初PC購入してから、6台目になるかな。1台5年も持たないというのは厳しい。だから大手メーカーの高い機種は買えない。これからもソフトが最低限のショップブランドPCを買うしかないです。
2010.11.06
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たいした話じゃないのですが、フジロックの映像見たいがためにフジテレビNEXT契約しました。本放送には間に合わなかったのですが、10月末の再放送無事鑑賞できました。録画したので、後でニヤニヤしながら見ました。目的の1つが自分探し。何処かで映っているだろうと淡い期待を抱きつつ。知人で映っているのを2名ほど確認したけど、自分は。。。一番可能性があったのが、前から3列目で見ていたグリーンステージのロキシー・ミュージック。暗くて確認できなかったです。夜は駄目ですね。諦めずに見ていたら、それらしき自分がいた。レッドマーキーで見た、コデイン・ベルベット・クラブで。前から10列目辺り、白い帽子が決め手、二人いたけど左の方にいたのが多分自分。横方向の怪しい動きも決めて。間違いない。9割方。(笑)背後映像だったけど、一歩前進です。来年は正面から映ろう!(笑)
2010.11.05
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《1996年、UKのスコットランド、グラスゴーにて、Stuart Murdochを中心に結成される。 同年、アルバム「Tigermilk」でデビュー。 ストリングス奏者を含む、7~9人編成が織り成す独特の音楽。 素朴で地味で、しかし美しい詩情をたたえた、至高のアコースティック・アンサンブル。 鬱屈と希望をかかえデリケートに日常を生きる、等身大の若者の息づかいを描いた歌詞。 さらに、当初はメディアを拒否し、ライブ活動もほとんど行わないなど、インディ精神の高さと匿名性によるミステリアスも加わり、多くのリスナーの支持を得た。》~oops!より~フジロック’10では【エール】と【シザー・シスターズ】を優先させたために、参戦を諦めた【ベル&セバスチャン】。後でフジNEXTのフレンドリーな映像を見てたら、見たかった気持ちが再燃。若い男女のオーディエンスをステージに上げて、踊らせるというパフォーマンス。いかにもベルセバらしい演出だなと思った。ベルセバのアルバムは個人的に『Write about Love』で5枚揃えたことになるのかな。ざっと聴いたところで、自分的には最高傑作に近い出来だなと思っています。いつもの作品以上に、ゆったりとまったりとしているような気がする。なんだか凄く心に染みてきて癒されます。それでいて、ハーモニックスが豊かな楽器を使っているせいか楽曲が濃厚になっています。女性ヴォーカルとのデュエットが特に素晴らしく、【ノラ・ジョーンズ】と共演している「Little Lou,Ugly Jack,Prophet John」は最高。流石にノラ・ジョーンズ、声の深み低域から中域にかけてのしなやかな情感、表現力に脱帽です。ありきたりの女性ヴォーカリストとは違うなーと切に思うのでした。2段階ぐらい楽曲の格式が上がったような気がします。それからバックに流れているオルガンの音色。これがまた良い。スチュアートの歌い方がまた、ノラの個性を浮かびあげさせているんだな、これが。《Little Lou,Ugly Jack,Prophet John》♪なんて勿体ない きみの恋人になれたのかもしれないのに なんて勿体ない きみの恋人になれたのかもしれないのに 完璧な恋は花のよう 5月の嵐に吹き上げられて あっというまに色褪せてしまう 肌が暖かくなるまで南へ旅するんだ 肌が浅黒くなるまで南へ旅するんだ 頭に外国語のひとつも叩きこんで 電車暮らしをして やがては愛しい人のところへ戻っていくんだ ええ、あなたは素敵、あなたはただ 夢を織り続けるこの人生の一部にすぎないの 夢はこの長い夏のムードの 中心にまで届く♪「Write about Love」はキャリー・マリガンという女優さんとのデュエット。こちらは可愛らしい声の女性ヴォーカルで、従来のベルセバに近い雰囲気。オルガンがまた60年代ぽいレトロ感溢れる音色、チェンバロぽい音色で良いですね。「Read the Blessed Pages」の間奏部のフルートの音色もたまらない。《Read the Blessed Pages》♪恋と苦痛と哀しみが バンドを団結させる 彼女は僕のソウルメイトそのもので この耳にそっと囁いたものさ 恋が音楽を奏でていた 僕達が望んでいたのはそれだけ 自分達の歴史を刻む プラスチックのレコードを作ること♪“恋が音楽を奏でていた”良い詩だ、たまらんw。このアルバムはきっと一人きりで聴いているよりも、恋人と一緒に聴いているといいかもしれないなぁ。あーあ、憧れ……。(笑)Belle And Sebastian/Write About LoveBelle & Sebastian - I Didn't See It ComingPowered by TubeFire.com
2010.11.03
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