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《ドン・キャバレロなどに在籍したイアン・ウィリアムス(g、keyほか)が中心となり、ジョン・スタニアー(ds/ex.ヘルメット、現トマホーク)、デイヴ・コノプカ(b、gほか/ex.LYNX)、タイヨンダイ・ブラクストン(g、voほか)らすでに一流の音楽キャリアを持つメンバーが集まり2002年、NYで結成。2004年に3つレーベルから3枚のEPを発表し、2006年にそれらをまとめた『EP C/B EP』を発表。2007年にアルバム『ミラード』を発表した。》~CDジャーナルより~過去のフジロック映像で、バトルスの「ATLAS」という曲を聴いて、超気に入ってしまい即行で購入したアルバムです。半年前ぐらいかな。単調でありながら、重量感のあるブギー調のリズムが凄く格好良い「ATLAS」。ハードコアっぽいバンドはあまり得意ではないし、聴かないのだけど、これにははまりました。ギター音はヒステリックで金属的、ヴォーカルに至ってはヴォコーダーを通した声。人間否定の産業肯定の文明肯定の革新(核心)的なサウンドではないか。これは絶対、文学やら芸術の領域ではなくて、オートメーションの工場で造られたような音だ。ロックも遂にここまで来てしまったのかという衝撃というか、ロックではないのかもしれないが……。他の曲はどうなのかというと、「RAINBOW」なんかプログレ的【ELP】的アンサンブルで楽しめる。アナログシンセが近代的なキーボード類に取って代わったような。単音とサンプリング音を巧みに導入しているのも2000年代の音としては新しくて面白い。「PRISMISM」も同様に。「TIJ」のドラミングなんか、アナログぽく、クラシック志向で正攻方。「RACE:OUT」のギターサウンドも実直。なせいか、意外と耳には優しく響いてきます。「TONTO」なんかも中近東風のメロディが出てきたりするし、タンバリンみたいな楽器をフューチャーしているし、古典的なアプローチも目に付きます。8月に入ってヴォーカル、ギター、キーボードなどを担当し、最年少ながらサウンドの中核を担っていたタイヨンダイ・ブラクストン脱退というニュースがありました。影響は大きいんじゃないか。どうなりますか。しかしー、それにしても「ATLAS」は乗れる、踊れる。終盤に向かって音圧は上がるわ、テンポアップするわで、ジワジワとテンション上がってしまうのであります。最高にカッコイイ。Battles/MirroredBattles - Atlas (from the album Mirrored)Powered by TubeFire.com
2010.08.29
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《Ben Bridellを中心に2004にシアトルにて結成。2006年にSubpopから『Every Thing All The Time』 でデビュー。その年の夏に出演したTV番組『デビッド・レターマン・ショー』でせたパフォーマンスが評判を呼び、「次なるブレイク候補」として全米にその名を轟かせ始める。美しいメロディを際立たせる伸びやかな歌声とシャープかつパワフルな音でじっくり聴かせる澄んだサウンドで注目を集めた。名実ともにアメリカン・ロックの王道を受け継ぐ実力派バンドとして確固たる評価と人気を確立している。》~オフィシャルより~メロディ志向のインディバンドでは間違いなく頂点に立っているのが、【バンド・オブ・ホーセズ】だ。サマーソニック’10にも来日し、素晴らしいステージパフォーマンスを魅せて(聴かせて)くれました。そのメロディーラインの美しさに入り込みさえすれば、周囲の風景なぞ何の意味もなさない。イメージは自分の頭の中で膨らませれば良いだけなのです。《On My Way Back Home》♪家へ帰る道すがら いい機会だから考えてみた 自分の好きな曲のこと それと、どこで間違ってしまったのかを 思いつく言葉は、それくらいだった 俺は曲という形を借りて、イライラを吐き出しながら 生きてきたんだ 家へ帰る道すがら 一歩、また一歩 それは勝利だった 俺は死を免れつつあったんだ♪今作もジンワリとくる泣きのメロディが満載。その中でこの「On My Way Back Home」は何故音楽をやらなければいけないのか、何故音楽で無ければいけないのか、何故音楽を聴き続けなければいけないのか、その答えが素直に歌われていて、感銘を受けます。それは演奏者でもオーディエンスでも同様なのだと分かった時点で。ベン・ブリッドウェルのヴォーカルは、透明で美しいがピーンと張りつめたような声の質ではなくて、どことなく抱擁感があってまろやかでゆったり、懐の深さを感じます。オルタナ世代というよりは、70年代80年代の【イーグルス】や【REOスピードワゴン】が持っていた温もりも感じます。美しいブックレットの風景写真を見ながら、このアルバムを聴いていたら、昔NHKで放送されていた『大草原の小さな家』というドラマを思い出してしまった。細かい記憶は忘れてしまったけど、あのドラマにあったような至福感とスケール感がこのアルバムにはあるなと思った。フックの効いた「Compliments」辺りが一般受けしそうだけど、歌詞とにらめっこしながら、全曲じっくりと聞き込みたいそんな作品集。涙が止まらなくなるほど、美しいメロディ、ナチュラルトーンのオンパレード。名曲揃いの大傑作アルバムです。Band Of Horses/Infinite ArmsBand of Horses, On My Way Back HomePowered by TubeFire.com
2010.08.28
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久しぶりに週間アスキー9月7日号を買って読んでいたら、面白そうなウエブサービスの紹介記事があって、その中でBlip.fmという自分の好きな曲を専門に流せる音楽サービスがあったので始めてみました。簡単に言えば音楽版Twitterといったところ。DJ名はKAREN♪08♪で。。。(笑)英語版なので少々入りこみにくいし、自分のPCのスペックだとやや動作が重いのが難点だけど、そんなに難しそうでもないので楽しめそうです。お気に入りのYouTubeの動画の保管用にも使えそうだし……。フォロアー(リスナー)のコメント機能はないのかしらん。
2010.08.27
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《1999年に結成された、米国オレンジカウンティ出身の4人組ロック・バンド。Sub Cityの第1弾アーティストとして、2004年に1stアルバム『Everyday Behavior』を発表。その後、地道なライヴ活動を経て、ワーナーとの契約を獲得した。07年、メジャー・デビュー・アルバム『デヴィルズ&エンジェルズ』をリリース。ポップ・パンクをルーツにしながらも、ピアノと繊細なギター、そして美しいメロディが際立つサウンドを聴かせ、注目を浴びた。》~CDジャーナルより~UKに【キーン】がいれば、USには【メイレイ】がいる。単純に共通なのは美メロだけど、何というかメロディの身体への浸透度が並のポップバンドとは違う。巧くは表現出来ないのだけど、そのメロディーラインは切なくて目頭が熱くなってしまう。特にメイレイは日本で人気が高いようで、2007年の初来日時には熱烈な歓迎を受けたようです。それに応えるように、今作では【クイーン】のカバーで日本語詩を含むバラード「手をとりあって」が入っているしね。(国内盤ボーナストラック)このアルバムは自由が丘の、それほど広くもない山野楽器のCD売り場で購入したのだけれど、4・5枚置いてあったのも驚きでした。というかこれも人気の裏付け!?『Everyday Behavior』と比べると、曲の粒は揃っている。セカンドでこの充実度はこのバンドの確かな実力を測り知ることが出来ました。表題曲の「THE MASQUERADE」に象徴されるエレクトロニックなビートは【キラーズ】を想起させるものだし、「ON THE MOVIE SCREEN」のハーモニーはとっても素敵です。ドラマーが変わったようだけど、違和感は無いし安定したビートを刻んでいる。クリス・クロンのヴォーカルは高音部にエナジー感があって艶がある。サウンド面で細かい部分はやはり大づかみで、その辺りは『Everyday Behavior』と変化はない。でもヴォーカルと美メロに集中出来るという観点からいけば問題ないのかもしれない。基本アメリカのパワーポップバンドだという印象は変わらないでしょうか。ミディアム系で良い曲が揃っているけど、「FREEZE」なんかもドラマチックで良いね。ピアノが楽しめます。途中クイーンぽいコーラスワークとピアノの連打にオヨヨとしてしまった。(面白いアレンジで)「SOMEDAY YOU’LL BE A STORY」のストリングスも良いねぇ、壮大で。内容の充実に比べて、アルバムカバーは『Everyday Behavior』のグラフィックと比べると、地味なポートレイトでやや面白みに欠けるんじゃないかな。来日公演が決定しています。東京地区は10月19・20日渋谷クラブクアトロ。これは行かねば。行きます。(笑)Melee/Masquerade
2010.08.24
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閉店日の22日に行くのは悲し過ぎるかなぁという事で、21日にHMV渋谷店へ行ってきました。目的はもちろん、最後になるであろうCDを購入する事。PM2時前に着いたら、丁度ロックフロアの3Fでインストアライブが始まるところで、終了するまで買い物は出来ませんという店のスタッフがアナウンスしていました。しまったタイミングが悪かったかなぁと思ったのだけど、何処かで時間を潰すのも面倒くさいなと思ったので、そのままインストアライブを見ることにしました。なので、何のバンドのライブが始まるのかも分からない状況でフロアに居たら、続々客が押し寄せる。14時には3Fの売り場全体がライブ観戦の客で埋め尽くされてしまった。こんな状況のHMV渋谷店は20年間で初めての経験。入場規制もかかったらしい。客はやたら年齢層が高くて、むさ苦しい男性客が7割方で不安がよぎってしまった。ヘビメタ系だったら嫌だなぁと怖れつつ、天井からぶら下げられたモニターには、怪しげなライブ映像が映し出されていたので、余計に不安に。。レジ付近にいたのだけど、前方の混雑とステージの低さから、演奏が始まってもステージは全く見えず音だけを聴く状態。サウンドはギターノイズと女性の悲鳴が聞こえてくるだけ。時折前の方の客のウオーという叫びに似た盛り上がり。何だか怪しいパフォーマンスが繰り広げられていた様子。HMVのスタッフの人達も台に乗っかって、必至に見届けようとしている姿も印象に残った。2曲ほど終わったところで、前方の客の1人が“今日はウンコしないの?”という掛け声が……。そうするとリーダーらしき男性が、次(のライブ)は“オシッコするよ”と返事を返していた。ようやくこのバンドの実態が掴めてきました。過激かつ暴力的な変態ス○ト○ノイズバンドであることがようやく……。(笑)リーダーの男性は、“お前らがCD買わないからHMV潰れちゃうんだよ。でもそうでなければここでライブ出来なかったから良かったかもな”“明日もやっているから、店は破壊出来ないな” みたいな発言もしていた。演奏は20分程度で終わってしまいましたが、ほどよい恐怖感と刺激を味わえて良かった。(笑)終了後もバンドの写真を撮る人で、混雑。私もバンドの風貌は確認しておきたかったので前方に詰めました。そこには50才前後の普通のおっさん達がいた。(女性も1人?)意外だったけど、お客さんの年齢の高さはそういう事だったのかと納得。バンド名が【非常階段】というのが分かったのもその時。家に帰ってからウイキペディアで調べてみたら、バンド結成は1979年で、1980年代にはノイズのライブ演奏と過激なステージパフォーマンスで全国的に知名度を上げたとの事。過去に女性メンバーがステージで放尿して話題になったとか。メジャーデヴューは2004年と最近でした。モニターに映されていた過激な映像は、新宿ロフトで決行された『原爆スター階段』の物らしかった。少なくとも、私は毎月HMV渋谷店ではCD4・5枚は買っていたから、閉店に追い込んだのは自分じゃないな。“お前らがCD買わないからHMV潰れちゃうんだよ”いやはや非常階段JOJO広重さんの言うとおり。こんなHMVに誰がした。来週から何処でCD買おうか。ちなみにHMV渋谷店で最後に買ったCDは、ARCADE FIRE『THE SUBURBS』CLUB8『THE PEOPLE’S RECORD』でした。さようならHMV渋谷店。スタッフの皆さん、いつまでも何処かで音楽に関わってください。
2010.08.21
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《R&Rに夢中なウルトラ・セクシーな2人の女の子とクールな男の子が奏でるのはモノホンの'40-'50年代ロカビリーやロックンロール、スウィング、カントリー!!。現在16歳、18歳、19歳の兄弟、Kitty, Daisy& Lewis。彼らが並大抵のバンドとは話が違うのはその見た目と真逆の"本物さ"であろう。なにせ一目で眼が行くウルトラ・セクシーな2人の女の子。そしてこのバンドのブレインでもある兄を含め、彼ら3人全員がマルチ・インストゥルメンタリスト、要するにどんな楽器でも全部演奏してしまう。ギターにキーボード、ドラムスにハーブ...。思いつくまま生楽器の種類を挙げてゆけば、ほぼ全てを演奏してしまう彼ら。ノスタルジックでいて刺激的な大傑作!! こんなデビュー作は中々ありません!! 可愛いあの娘の分まで、マストバイな1枚!!》~アマゾンより~2008年のデヴュー作だから、3人の兄弟は今年二十歳前後かな。今年のフジロック’10で唯一、フィールド・オブ・ヘブンで見たアーティストが【キティー・デイジー&ルイス】だった。素晴らしかった、楽しかった、心地良いビートで踊ってきました。40-'50年代のロカビリーファッションでとても二十歳前後には見えず、30代前後の雰囲気だった。驚いたのは演奏の確かさと幅の広さ。3人とも色んなアコースティック楽器を駆使していました。さらに驚くべきはCDと同様にアナログの厚いサウンドが再現されていた事。コンピーターではなく、ステージでも40年代50年代アナログの機材を使用していたのでしょうね。父親がマスタリングエンジニアで、母親のイングリッド・ワイスはレインコーツ(80年代の女性ニューウェーブバンドの先駆者)の元ドラマーって……、レインコーツって6月に来日したばかりじゃない。(怖い物見たさで、見ておくべきだったと今更ながら後悔)ロンドンにはロカビリーやカントリー、スウィング・ジャズ、R&Bが専門に聴けるクラブがあるのか。そのクラブシーンで話題になっていたというキティー・デイジー&ルイス。何とも羨ましい音楽状況です。アルバムは全11曲中、オリジナルが2曲で9曲がカバー。1曲目の「GOING UP THE COUNTRY」は1969年の【キャンド・ヒート】のヒット曲でカバー。久しぶりに聞いたキャンド・ヒートの名前、懐かしいです。(笑)ハーモニカが良い味出しています。小節の効いたヴォーカルも最高。軽快で速いテンポの「MEAN SON OF A GUN」とか、スライドするスティールギター系の音色が心地良いブルースナンバー「MOHAIR SAM」が特に好き。ノスタルジックだけど、けして古くさくはない、瑞々しくて艶のある作品集。フジロックの演奏も素晴らしかった。家で聴くのも素晴らしい。けど、それ風のナイトクラブで聴きたい音楽だなぁ。酒はスコッチがバーボンで。。。Kitty Daisy And Lewis
2010.08.20
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フェス期間真っ直中だったため、一杯つぶやいている。なので半月分をここで記録します。(笑)フォガティラスト20分の盛り上がりに間に合った。乗りの良かった集団に混じって大爆発。昇天。(8月1日)エール最後の曲、壮絶。アンコールの嵐。でもやってくれなかった。(8月1日)シザー・シスターズ、めちゃめちゃ楽しかった。モッシュ・ピット内で踊りまくった。あー、ファンの特権だ。幸せ♪、一生忘れない。(8月2日)疲れドットコム。今起きた。明日は会社行けそうです。(苦笑)ブログの更新やらサマソニの私的タイムスケジュールの詰めやら、あっ、溜まった仕事をやっつけなきゃとか(笑)。。。もう寝てられない。なはは。(8月2日)子分みたいな友達が一人出来ないものか。フジで次ぎ友達と会う予定があるとかで何人ものフジロッカーが離れていった。結局いつも一人だ。(苦笑)一人好きなので良いのだけど……。(8月2日)汚いからといって、ベランダに出しっぱなしは止めて!(フジで履いていたトレッキングシューズ)(-_-;)(8月4日)微妙な事が多い今日この頃。現実と理想のギャップを埋めるのに混迷している。微妙だ。(8月4日)高かったけど、フジで飲んだHeinekenの味が忘れられず買ってきて飲んでる。旨いっス。これって後遺症?月一程度に買ってこよう。(笑)(8月5日)サマソニ最終チェック。私的タイムテーブル決定!Surfer Bloodって爽やかで良いね。やはりソニックばかりになってしまう。(8月5日)注目度の高いHURTS。明日のサマソニは遅刻しないようにしなければ。(8月6日)MELEE、来日公演決定ですか!? 10月18日(月)、19(火) 東京:渋谷クラブクアトロ平日だけど日程は個人的に良い。参戦前向きに検討!(8月6日) 23時から始まるTVKのソニックマニアでサマソニの最終の最終チェック予定。忘れないように、チャンネル既にTVKでヤクルトVS横浜戦見てる。(笑)幕張メッセでちーたかに会ったら“ちーたかさんいつもブログ見てますよ”と声を掛けるつもり。(妄想ばかりなり)(^o^)(8月6日)ハーツまじカッコ良かった。ヴォーカルがダンディー。(8月7日)イエースジャイアンツ巨人ファンです。(笑)短い時間なのに熱演。ヴォーカルが甘くて良いね。(8月7日)ヤバい。ソニックめちゃ混んできた。シネマクラブたて乗りで凄い盛り上がり。(8月7日)疲れがピーク。タヒチ80乗りきれるか?(8月7日)コロナビール飲んでる。(8月7日)つぶやきたかったけど、道中の最中携帯電池切れた。何で1日持たないんだ。(8月7日)カルビン・ルイスDJセット、あんなDJになりたいよ。でも1時間で退散。足と腰のエキササイズ、脂肪燃焼の貴重な時間でございました。てか、奴らいつまで踊っているつもりだ。気がしれん。(=_=)(8月7日)カルビン・ハリスの間違いだった。(笑)(8月7日)結局初日のサマソニ、見たアクトは予定通り8。ハァハァ、ゼイゼイ……。(8月8日)今起床。老体にむち打っちゃいけません。身体がいてぇです。なのでサカナクション回避決定。SURFER BLOODから見ます。(8月8日)SURFER BLOOD良かった。爽やかなカリフォルニアポップという感じ。好青年達でした。(8月8日)ファンファーロ、アコースティックな楽器の音色が可愛いらしかった。(8月8日)ドラムス色んな意味で凄かった。(8月8日)バンドオブホーセス、やはりいい。泣きのメロディラインにグッと来てしまいました。(8月8日)テイラー可愛いかった。おじさんの顔もにやけました。笑(8月8日)スティービー貫禄。凄いなぁー 堪能しました。(8月8日)どうでもいいけど、サマソニのリストバンド格好悪い。ゴミだな。フジのは何かに使えそう。(8月8日)けど、昨年のサマソニの方が集客あったと思う。フードエリアの混雑具合でそう感じました。(8月8日)スタジアムでスティービーの出番待ちの時、携帯繋がらなくなったのでFM聴いてた。プログレ特集…ゲストにクラムボン!?。。。。笑った。NHKも変態。(8月8日)NHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。FUNKY MONKEY BABYSすげー盛り上がり。楽しそー。(大爆笑)あの場にいたかったなー。(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。A-HAやばい、鳥肌はたつは、懐かしいメロディーに涙が出そうになった。(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。NICKELBACKカッコイイなぁ。あのぶっといハードロックは古典ぽいけど、分かりやすい。ヴォーカルが意外と曲にあわず紳士。気に入ってしまった。(笑)(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。おー、サカナクション、パワーアップしている。凄い躍動感。朝一なのにお客さんいっぱいで凄いなぁ、見るべきだった。(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。ORIANTHI、超絶ギターテクニック。凄いもの見てしまった。(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。つるの剛士ってヘビメタ路線だったんだね。知らなかった!?(8月9日)引き続きNHKハイビジョンのサマソニ映像見てます。RICHARD ASHCROFT「ボーン・アゲイン」良い曲だ。アルバム買う予定無かったけど、これ見て購入決定!(8月9日)モノクローム・セット中止になって、替わりにテレビジョン・パーソナリティーズが来るらしい。私はこちらの方が歓迎。単独参戦検討中!(8月12日)買ったばかりの携帯の液晶画面が霧がかかったみたいに変。故障か?省エネモードじゃないのに。(8月13日)エラー続出で録音失敗続きだった、SDオーディオプレイヤー。今日はトラブル無し。どうやら原因はPCにあったらしい。アプリケーションいっぱい立ち上げていると駄目みたい。転送速度が遅くなるのが原因!?(8月13日)ビートルズの赤盤青盤のリマスター盤が発売されるので、あらためて聴いているのだけど、やはり物足りない。私は裏ベスト的なパストマスターズの方が好きだ。(8月14日)おおおOMDも久しぶりに復活。楽しみだ。(8月14日)アーハのベスト盤もめちゃ欲しいけど、輸入盤にするか国内盤にするか悩む。どっちの選曲が良いかね。(8月14日)
2010.08.18
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お気に入りのワークキャップにFUJI ROCK’10のリストバンド(3DAY)を貼り付けた。(笑)これが見事なくらい、ぴったりくっつきました。木工用ボンドで……。(笑)フジのリストバンドは布製だからね。サマソニのリストバンドも右側に貼り付けたかったのだけど、ビニール製だから無理ですね。綿の帽子には馴染みません。殺風景なワークキャップも少しは賑やかに……。つーか、これもフジロック後遺症ですか??来月のカイトの単独(恵比寿リキッドルーム)にも被っていくつもりです。変な帽子を被っているオッサンを見かけたら私という事で……。(笑)フジで飲んだハイネケンの味も忘れられなくて、帰ってから直ぐにたまたま近所のコンビニに置いてあったので買って飲んだ。これがまた美味くて。。。でも350mlで230円もして、けしてコストパフォーマンスの高いビールではないのかもしれない。多分フジの思い入れがなければ“スーパードライ”や“一番搾り”の方が美味しいのだと思います。でも、ロキシーのブライアン・フェリーの勇姿やシザー・シスターズのアナ&ジェイクのステージを思い出しながら飲むハイネケンの味は最高。月1ぐらいの楽しみで買って飲もうかななんて。(笑)
2010.08.17
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《UKロック最後のカリスマ・ヴォーカリスト、リチャード・アシュクロフト率いるニュー・バンド。2008年、奇跡の復活を遂げたザ・ヴァーヴ『FORTH~再生』リリース、SUMMER SONIC 2009での劇的パフォーマンスの記憶も新しく、UKロック・ファン大注目リリース。ビートとヒップ・ホップからの影響を感じさせる、スケール感のあるロックンロール・サウンド!!HIP HOP系ブレーンを起用した新機軸の作品。》~アマゾンより~夏フェスの疲れは、ほぼ取れたといっていいけど、久しぶり今日の35度越えの猛暑には参った。普段あまりしない昼寝を二度もしてしまった。頭がボーッとしたため強制昼寝。(笑)さて、夏フェス後に最初に買ったアルバムがこれ。【リチャード・アシュクラフト&ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド】の『THE UNITED NATIONS OF SOUND』です。【ザ・ヴァーヴ】の『FORTH』はそれほど愛聴盤にはならなかった(結果的に話題先行のアルバムのような気もするのだけど……)ものだから、リチャード・アシュクラフトの新バンドについてもそんなに興味が湧かなくて、スルーしていたのだけど、先日のサマーソニック’10での映像を見て聴いてみたら、凄く良かった。なので購入したのでした。良いですねー。『FORTH』よりも全然良い。何だか肩の力が抜けているようなリラックスした曲が多くて、酔える曲が多い。1曲目の「ARE YOU READY?」が流れてきて、正直“あー。ヴァーヴだ!”そう思ったくらいリチャード・アシュクラフトの曲作りって個性が強いなと思った。でも、聴き応えあるものにしているのはギターのスティーヴによるところもあるのだと思う。ねちっこく粘っこいギターサウンドはヴァーヴで味わえなかったものでもあります。そして名作『Urban Hymns』の「ビター・スイート・シンフォニー」を超えたとは言わないけど、迫る曲がある。そう、あの名曲に近いストリングスアンサンブルを聴くことが出来るのだ。シンセやサンプリングによるストリングスではなく、生の弦楽演奏への拘り。リチャード・アシュクラフトはやはり徒者ではなかった。《BORN AGAIN》♪復活の申し込みはキャンセルしてくれ、愛こそが掟だ 純粋なる完璧さ、俺は生まれ変わったんだ 愛は勝ち目のない勝負だなんて言ったのは誰だ、俺には光があるんだよ 痛みなど感じない、俺は生まれ変わったのだから さあ立ち上がれよ、足が床に着いているなら 立ち上がるんだ、まだ闘い足りないだろ さあ立ち上がれよ 今の俺は、居場所を作るために自分のエゴを打ち砕くことも怖れはしない 俺は生まれ変わったんだから メロディを感じたら、正義の突撃が俺の中を走り抜けていくんだよ そう俺は生まれ変わったんだ♪ファーストシングルになった「BORN AGAIN」はオアシス風ロックンロールにソウルフルなコーラスと弦楽奏を合体させた名曲。「THIS THING CALLED LIFE」はブルースですね。【ボブ・ディラン】ぽいような。「HOW DEEP IS YOUR MAN?」はさらにヘヴィで男ぽい。「SHE BRINGS ME THE MUSIC」のストリングスとピアノの美しさに飾られた、壮大なフォークサウンドは英国というよりは米国南部の味わい。ヴァーヴらしさも少し残しながらも、殻を破って新たな道に踏み出したそんな作品かなぁ。アメリカでの評価が如何ほどか、気になるところです。Born Again - Richard Ashcroft and the United Nations of SoundPowered by TubeFire.comRPA&THE UNITED NATIONS OF SOUND/United Nations Of Sound
2010.08.16
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9日の月曜日はサマソニお疲れ休み(笑)でした。でも前日にNHKハイビジョンの生中継放送を録画していたので、それを1日みていたので、3日目のサマソニになってしもうた。観戦しなかったアクトの映像が一杯映されていたので、つい夢中になって……。8月8日参戦したアクト評価☆最高、記憶に残る名演◎期待どおり○良かった△もうひとつ◎SURFER BLOOD◎FANFARLO◎THE DRUMS ☆BAND OF HORSES◎TAYLOR SWIFT☆STEVIE WONDER初日の疲労で、目が覚めたのが8時過ぎ、身体もだるくて予定していたサカナクションは諦めた。(後で映像の盛り上がりを見て後悔)日帰り2日間参戦だったので。SURFER BLOODは、陽性の爽やかめなパワーポップサウンドで楽しめた。メンバーも若く学生バンドの面影も残っていて可愛いらしいい雰囲気もあった。確実に好感度アップ。アルバムは是非とも購入したいです。FANFARLOはアコースティック楽器を駆使するミニ楽団といった雰囲気のバンドだった。楽曲のスケールよりも、きめ細やかな歌心を感じさせる。アーケイド・ファイア似のところもあるけど、根底にあるものはトラッド。そこが決定的に違う。将来が楽しみなバンドだと改めて認識。THE DRUMS。噂のジョナサンのくねくねダンス降臨、拝められた。ああいうダンスもあるんだなぁ。是非とも参考にして活かしたいです。(笑)BAND OF HORSES。このバンドも最高。前回見たときよりも泣きのメロディーに磨きがかかった印象。80年代のREOスピードワゴンを連想させます。ヴォーカルの声の質、伸びについても然り。TAYLOR SWIFT。美人度、可憐度とも申し分なし。歌も上手いときていて……。歌と歌の間で、オーディエンスを一望する余裕もあって彼女自身マリンスタジアムでのステージを満喫している様子だった。STEVIE WONDER。流石貫禄のステージ、洗練された進行。ゲストの紹介、家族との共演までもがショーの一部に組み込まれ盛り上がっていく、感動的な演出。30人近くのコーラス隊も加わった、後半「サー・デューク」からのヒット曲の連発に狂喜。サマソニで見ることが出来て、本当に幸せでした。アリーナのセンターミキシングブースの前あたりにいた私。右後、横にいた60才前後のオバサン2人組が迷惑だった。スペース4人分ぐらい使って踊っていて(社交ダンスぽい乗り)、私にも数回接触してきた。こっちの機嫌が悪かったら喧嘩になっていたかもしれない。周りにいた人も引いていて、いつのまにか周囲にポッカリスペースが空いていたし……。以上2日目は6組見ることが出来ました。ほぼ満足。NHKハイビジョンの生中継放送で見た中ではRICHARD ASHCROFT&The United Nations Of Sound、NICKELBACK、FUNKY MONKEY BABYSが素晴らしかった。これらはアルバム買うことになるでしょうね。A-HAもベスト盤欲しいな。被りで断念したTHE MACCABEES、BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB、JONSI、PIXIESは単独公演があれば最優先で考えたいです。と言うわけで、今年のフジロック、サマーソニック共に充実の内容で楽しむ事が出来ました。来年も規模が縮小されずに(大阪サマソニ会場は色々と問題ある見たいですね)開催される事を望みたいです。CD買いましょう!
2010.08.12
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げんきんなもので、サマソニに2日間夢中になっていたら、一週間前のフジロックの記憶が上書きされてしまい飛んでしまった。やっぱりロックに必要なのは今現在の熱いグルーブ。現在進行形でどんどん新しいロックの波は更新されて変化していく。留まることは許されないのだ。そういった意味に置いて、今年のサマーソニックも将来楽しみな若手の有望株が数多く出演していたと思います。かと思うと年内活動停止するA-HAや限定再結成のPAVEMENTが見られるといった、絶妙にバランスを取っているブッキング。やっぱりサマソニは楽しいなと改めて思いました。8月7日参戦したアクト評価☆最高、記憶に残る名演◎期待どおり○良かった△もうひとつ◎HURTS◎YES GIANTESS☆TWO DOOR CINEMA CLUB◎DELPHIC○NADA SURF○GIRLS☆TAHITI80◎CALVIN HARRISHURTSもまた、アルバムを出していないにもかかわらず、出演した2人組エレクトリック・デュオ。洒落たファッションとルックスは80年代のスパンダー・バレエを想起させた。音楽的にもデペッシュ・モードやソフト・セルを受け継ぐものがあって、英国ロックの伝統を感じ取ることが出来ました。フロアは耳の早いお客さんで、埋まっていましたよ。アルバムが出たら注目度はグッと高まるんじゃないでしょうか。TWO DOOR CINEMA CLUBは最高だった。ギターのコーラスサウンドの美しさはCDで体験済みだったものの、乗りのメリハリには長年のキャリアを感じさせるような、深みがあった。新人バンドとしては驚異のパフォーマンスを見せつけてくれた。DELPHICは良かったという記憶はあるものの、具体的には思い出せない。NADA SURFは予想外にギターサウンドはラウドで戸惑った。インディロックにレスポールってやはり違和感がある。テレキャスターで固くてエッジの聴いた音を聞きたいです。GIRLSもそうなんだけど、生真面目でシャイ、USインディらしさは垣間見れたものの、やや一体感に欠けたステージだったかなぁ。TAHITI80もギターポップからエレクトロニック、ソウル系まで幅広く、スマートでお洒落なグルーヴで楽しませてくれました。雰囲気抜群の夕暮れ時のロケーションも、場の盛りあげに寄与。初のダンスステージ参戦のCALVIN HARRIS。楽しかったけど、1時間過ぎた辺りから、飽きてきた。踊りっぱなしは正直辛い。肉体だけの高揚に限界はあり。リミックスは技巧であって感情ではないからなぁ。気になる今年の集客だけれども、二日間ともメッセのフードエリアは昨年よりも空いていたように見えたのですが、どうだったのでしょうか?スタジアム側はそれなりに混雑していたようにも見えたけど、ビーチステージの“ただソニ”オーディエンスも含まれているだろうから、実質カウントはされないのかもしれないですし……。
2010.08.10
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夏フェス疲れのためブログ休暇中です。復活は11日頃。通常と変わらない!?
2010.08.09
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苗場から帰ってきて、5日後にサマソニ参戦というのは、忙しない。10日ぐらい間が欲しいな、正直。まぁ、フジ行かない人もいるわけだし贅沢は言ってられないか。ロック系はフジに比べてやや小粒なメンツのような気もしますが、面白いのが揃っていると思います。そしてソニックステージは特に個人的にフェイバリットなアーティストが揃っていて、今年も楽しみです。私的タイムテーブルはこんな感じになりました。8月7日HURTS→YES GIANTESS→TWO DOOR CINEMA CLUB→DELPHIC→NADA SURF→GIRLS→TAHITI80→CALVIN HARRISソニック4連発。PASSION PITは単独行っているので今回はスルー。NADA SURF→GIRLSはダッシュ移動です。(笑)ビーチステージの雰囲気は大好きなので、GIRLS、TAHITI80で楽しめるのは最高。雨降りませんように。CALVIN HARRISは特別見たい訳じゃないけど、軽めに踊れそうで楽しそうだから。THE SMASHING PUMPKINSやORBITALは今聴きたい気分でもないので。被りによる断念組はTHE MACCABEES、BIFFY CLYRO、クラムボンなど。特にTHE MACCABEESは英国らしいバンドで大好きなので残念。でも30分って短すぎます。8月8日サカナクション→SURFER BLOOD→FANFARLO→THE DRUMS→BAND OF HORSES→TAYLOR SWIFT→STEVIE WONDERソニック5連発。(笑)でもBAND OF HORSES 終了時に雨でも降っていたら、PIXIESまでずーっとソニックにいるつもりです。いっそ後方に基地作ります?(フジか!)断念組は神聖かまってちゃん、JONSI、PIXIES。やはり神聖かまってちゃんの30分の短さはネック。それよりもサカナクションをじっくりと聴きたい。サマソニでは2度目の観戦だけど成長ぶりが楽しみです。JONSI、PIXIESとTAYLOR SWIFT、STEVIE WONDERが被ってしまったのは残念。STEVIE WONDERが見られるチャンスはこれが最後と思われるので、マリンステージを取りました。(でもー、JONSI見てぇよ。雨ふれー)結構ハードスケジュールかな?持病の腰痛悪化しませんように……。
2010.08.05
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生中継で放送される模様。8月8日(日)BSデジタルNHKハイビジョンにて放送時間PM3時~6時、PM6時45分~8時うちのテレビ、NHKハイビジョン映るっけ?改めて確認してしまいました。普段NHKハイビジョンなんか見ないもので。映りました、映りました。でも契約の催促を促すテロップ付きで。(苦笑)あー、でも現地にいるから見ようがないけど、ハイビジョンレコーダーへの録画予約はついさっき済ませました。きっとマリンステージの映像ばかりだろうから、縁はないかもしれない。今年はソニックを中心に廻るから。と言うわけで、私的タイムテーブルは明日書くつもりです。もう気持ちはサマーソニックへ。(笑)
2010.08.04
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8月1日(日)やはり3日目が一番充実したメンツだったのかなー。9時過ぎで、越後湯沢駅の2階コンコースまでシャトルバス待ちの行列が続いていたのにはめげました。3日日参戦したアクト評価☆最高、記憶に残る名演◎期待どおり○まぁまぁ良かった△もうひとつ○YEASAYER◎ALBERTA CROSS☆CODEINE VELVET CLUB◎VAMPIRE WEEKEND◎HOT CHIP☆AIR☆SCISSOR SISTERSスペインから3年振りに里帰りし、フジに参戦してくるRさんに会うために急遽OCEAN COLOUR SCENEを回避しYEASAYERを見ることに。無事落ち合い一緒に楽しめたのはとても良かった。あまり話は出来なかったけど。ALBERTA CROSSはやはりヴォーカルが魅力の全て。フォルセットボイスに魅了された。CODEINE VELVET CLUBも男女ヴォーカルの絡みが素敵だった。フラテリスのジョンが組んだバンドといっても浸透度は低いようで、客の入りがもうひとつだったのは残念。ジョンの音楽趣味を理解出来る人はどのくらいいるのだろうか。国内盤を出していない関係者の責任も重いでしょうね。VAMPIRE WEEKENDも理屈抜きに楽しめた。山よりも海向きのリズムかとは思うけど。。。HOT CHIPは始めから終わりまで盆踊り大会。むしろ、じっくり聴かせる曲を期待していたんだけど……。ヘロヘロのくたくたになりました。待望していたAIRも、素晴らしかった。品格があるエレクトロニックビート。ベースはエレクトロではなくエレキベースを使用していたのが、サウンドに厚みを増していた要因かもしれない。ラスト曲「La Femme D'Agent」のスクリーンの渦に巻き込まれながら、エレクトロの洪水に呑み込まれるかのような音の群れがシャワーのように全身に注がれた。圧巻の演奏にしばらくアンコールを求める拍手が鳴りやまなかった。そしてSCISSOR SISTERSだ。今日は持ってくれるかと思った天気。よりによってSCISSOR SISTERSの時に一番降りが強くなってきた。当然モッシュピット入り。でも密集状態はゴメンということで、後方フェンスの前に位置しかもステージほぼ中央位置。これが最高ポジションで踊れるスペースはあるは、前方の盛り上がり状態を確認しつつ自分も適切に順応出来るし、音響のバランスも良い。これで盛り上がらない訳がない。1曲目からハイテンションで飛ばしました。4人のバランスが取れているグループかという先入観だったけど、ヴォーカルはジェイクとアナが中心で目立っていた。後半魅せた2人のセクシーな絡みも見所がありました。「INVISIBLE LIGHT」の反応がやや大人しく思えたのは、まだ新作の曲が浸透していないから!?それとも聴き惚れていたから!?つーわけで、今年のフジは昨年よりは3倍は充実していたし、楽しかった。メンツの充実もあるのだろうけど、自分自身も随分と適応できていたと思います。もっと余裕を持って楽しむためには、前夜祭からの参加も考える余地があるのかなと思います。じっくりと他のフジロッカー達と酒を飲みながら語らう場に参加するのもありかなと。!!!やMGMT、22-20s 、LCD SOUNDSYSTEMあたりを見逃したのは残念だけど、SCISSOR SISTERSの記憶は一生の財産(想い出)になりそう。帰りのツアーバスも乗り込み待ち渋滞していたので、慌てて歩く必要もなかったな。まぁ、来年は違った手段で行くことになるでしょう。マイカーの使用と、苗場での宿確保が目標です。必要な装備と不要な装備の判断も付いてきたし。
2010.08.03
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7月30日(金)9時3分越後湯沢到着予定の新幹線に乗り込み、時刻通り到着。シャトルバス2時間待ちを覚悟していたけど、1時間30分待ちですんだのでややホットした。苗場に到着して、ゲート目指して歩いていたら、目の前に見たことがある人が歩いていたので、追い越しざまに顔を見てみたらフジロッカーラウンジの仲間Cさんだった。そのまま話し込んでいたら、リストバンド交換所前付近に到着。Cさんと別れて、長い行列に初めて気が付く。それがリストバンド交換の列だと知って再びシャトルバス発着所までユーターン。行列はシャトルバス発着所付近まで続いていたのでした。結局リストバンド交換に1時間費やしてしまったので、グリーンステージのスーパーフライに間に合わなかった。ASHも始まっていたし・・これは想定外でした。いきなりのつまづき。評価☆最高、記憶に残る名演◎期待どおり○まぁまぁ良かった△もうひとつ初日参戦したアクト○ASH◎THE CRIBS☆MIIKE SNOW◎BROKEN BELLS◎BROKEN SOCIAL SCENE◎MUSE地味ながらもグッドメロディ連発のBROKEN BELLS、後方の左サイドで見ていたものの、音の厚みは圧巻だった流石のMUSE。そしてMIIKE SNOWの格好良さとエレクトロニックで乗りの良いグルーヴは初日のベストアクト。持っていなかったアルバムは近日中に購入したいです。7月31日(土)2日目のシャトルバスは約40分待ちですんだ。この程度なら長いとは感じない。車内で隣の気さくなお兄さんとずっと喋ってしまい、あっという間に苗場到着。JOHN BUTLER TRIOが始まる前に予定通り九州フジロッカーチームと、オアシスのインフォメーション前で乾杯。そこで数人と話をしていたが、そのうちの1人が数年前までにブログで交流のあったKさんであることが判明。(名前を聞いてびっくり仰天)感激の対面となったのでした。2日日参戦したアクト☆JOHN BUTLER TRIO△DETROIT SOCIAL CLUB◎MORIARTY☆KITTY DAISY&LEWIS☆JOHN FOGERTY◎ROXY MUSICこれまたアルバム持っていないJOHN BUTLER TRIOが素晴らしかった。オレンジコートのMORIARTYもゆったりまったりとした空間で、とても癒された。ロカビリーとスカのビートで楽しめたKITTY DAISY&LEWISを見て、疲れがドッと来てしばしの休憩。予定していた22-20s回避、そしてJOHN FOGERTY始まる時間になっても回復せず、グリーンにようやく向かったのはラスト前20分あたり。ここで調子こいて、モッシュピットの左サイドで盛り上がっていた集団を見つけて、入りこんで一緒に踊りまくってしまいました。あれで60分も続いていたらどうなっていたんだろう。20分間でも完全燃焼でした。JOHNの70年代前後期の全盛時と大差がない、ヴォーカルの深みには感動したな。
2010.08.02
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