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こんばんは、鎌田ですなかなか連絡がこなくてどぎまぎしたけど・・・ようやく来ました!今年一発目の大学一般入試合格のしらせです。 M.Aさん 相模女子大学 (栄養科学部 管理栄養学科)Aさんは、今年の愛夢舎の大学受験生で、最初に一般入試に挑んだ生徒です。初陣で無事「勝利」を収めることができました。おめでとう!!!(ちなみにAさん、夏に方向転換をして、 それまで勉強していた社会をズバッと切り捨て、 独学で、一から生物の勉強をしたのでした。 最後には、センター試験で7~8割が取れるように仕上げてきた。 ホント、お見事です!!)そして、実は先に推薦入試で私立大学合格を決めていた「同級生」がおりました。 R.Iさん 昭和女子大学 (人間文化学部 日本語日本文学科)遅ればせながら、Iさん、おめでとう!! さて、今日で1月が終わり、明日から2月。私立高校を第一志望とし、みごと合格を勝ち取った中学生たちが「卒業」していきます。今日は、いわゆる「県立組」と「私立組」と全員がそろう最後の授業。2月中は、国語の授業は志望校にあわせた2クラス体制で行うんだけど、今日は全員参加ということで、僕は久々に25名という大所帯での授業を行った。私立組も、決してだらけることなく、自分の受験のように県立入試の予想問題に向かいました。でも、これで10名程度が卒業していきます。 ここからが、県立組にとっての「勝負」です。なにせ、いくら「友だち」といえども、また、いくら「私立組」が自分たちを応援してくれようとも、あっちは「終わった人たち」、自分たちは「これからの人たち」。日に日に募る不安と闘う上で、「彼らは、もう終わってるんだ」という思いはどうしたって出てくることでしょう。しかも、県立組の彼らだって、併願校をすでに合格しており、なんなら、今受験を終わりにしても高校生になることはできる。ここからは、もう自分との戦いです。逃げたくなることもあるだろうし、「高校生になれる切符」を使ってしまいたくなることもあるだろうし、毎年みていると、確かに、県立入試に向けてトーンダウンしていってしまう受験生が現れることもある。なにせ、受験を終えることは「悪いこと」ではないんだし。でも彼らは3月まで「残りのメンバー」となる選択をし、最後まで「やめない」覚悟をきめた。その時点で立派であるし、そんな彼らを最後までたどりつかせてあげることが我々の使命です。それと同時に愛夢舎という場に身を置き、仲間たちと一緒にいられることを力にしてほしいと思います。夏期合宿においては文字通り「同じ釜の飯を食った仲間」です。ここからが彼らの戦いであるし、受験は、確かに個人戦ではあるかもしれないけれども、決して「独りの戦い」ではない。どうか、最後まで彼らが「折れる」ことのないよう。。。kama
2014.01.31
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こんばんは、鎌田です私立高校入試、今日は2件の合格のしらせがありました。 K.Kくん 西武学園文理高等学校 (エリート選抜東大クラス)C.Kさん 西武学園文理高等学校 (普通科)2人とも、おめでとう!!! ・・・しかし、いまさらながら、「エリート選抜~」っていうこのコース名、スゴイナーって思います^^;通ってる子たちは、自分のコース名を見るにつけ、志望意欲と自信と決意を固めていくんでしょう。「洗脳」とまでは言わないけど、自分の目標を、はっきりと「見る」ことは大切です。僕らにとっては、字数が多すぎて、諸々の資料に書くときに欄が足りなくなる、という・・・もしかしたら「塾業界あるある」のひとつかもしれませんね。 さて、もう1月もおしまい。愛夢舎の今年度も、あとひと月になります。3月からは新年度。新年度スタートに向け、遅まきながら、2月上旬に新聞折り込みで募集広告を配布いたします。JPEGに変換するときに、なんだかルビのところがおかしくなっちゃったけど、本物はだいじょうぶ・・・だと思います。あまり変わり映えのない広告ですが、みなさん、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)mkama
2014.01.30
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こんばんは、鎌田です先日のことです。生徒が自動販売機で1本のジュースを買ってきてぷりぷりしてるなんでも値段の割には量がすくない、と↓ これがそのジュースファンタ芳醇マスカット。確かに、少し容器が小さいようだ。値段も高く設定されている。(あ、ウチが管理しているとはいっても、 基本的にコカコーラの人が補充して、機械の設定をする) ・・・ん?・・・待てよ。 ファンタ・マスカット???ますかっと???マスカットって、ブドウだよね。ファンタ・グレープって、あるよね。マスカットはグレープじゃないのか? 佐々木塾長に聞いてみる。 「アメリカでは、マスカットのことをグレープって言いますか?」「言わないねぇ・・・」むむむ・・・すると、これはどういうことになるんだ? そもそも、グレープってのはブドウ全般を指すわけでしょう?あるいは「さだまさし」でしょう?ブドウというのは総称で品種の名前は別にあるというのは果物に詳しくない僕でも知ってる。品種名といったら、巨峰とかデラウェアとか、そういうのでしょう。マスカットも品種名じゃないのか?調べると、たしかに「マスカット」は「グレープ」に含まれないようである。 じゃあ、何が違うのか。すぐに思いつくこととして「色」の違いがあるほら、ブドウっていうとみんな「紫色」を想像するでしょう?マスカットっていったら「黄緑色」だもんね。そか紫のブドウが「グレープ」で黄緑のブドウは「マスカット」か。そういえばヤツらは我々日本人のように食べ物とか、自然のモノに対して繊細な感覚を持ち合わせていない感がある昔、某和食ファミリーレストランに「おせち料理」のポスターが貼ってあってそこには写真とともに「お品書き」もあった。 「ロブスター」と書かれていたので写真をみると写っていたのは「イセエビ」だった「これは違うだろう!」僕は、憤りを感じた。ロブスターは、ザリガニだ。イセエビではないその証拠として、ロブスターにはハサミがあるもちろん、イセエビには、ない。どっちが高級かといえばそれはよくわからない僕は大学生の一時期アメリカのメーン州に身をおいていたんだけどメーンはロブスターの産地であり僕も当地では何度かいただいた。スーパーで普通に売ってるわけですよ、ロブスターこれを買ってきて大きな鍋にまるごと突っ込んで、ゆでる。ゆであがったロブスターをとかしバターにつけて、いただくこのロブスターが、当時、たしか1尾800円くらいだったと思う日本で買うと5000円くらいするのかもしれないけどそれにしたって、イセエビは福沢さんが登場する世界だろうからこの場合、「イセエビ」を「ロブスター」として売るのは損なんだか得なんだか、よくわからない。でも、違うものは違うだろう が、しかしこれもあとで調べてみるとなんと、イセエビは英語では「ロブスター」なのであったつまり、ヤツらにとってはハサミがあろうがなかろうがあのサイズの、あんな感じの甲殻類はぜーんぶ「ロブスター」なのであった非常に、雑であるまあそもそも、エビについては日本は世界で最も消費量の多い国のひとつだから、我々の甲殻類に対しての思い入れ・・・というか「ことば」の分類は、大変こまかくヤツらがいけないというよりは我々が細かすぎるというべきか。エビ・カニだけではない。魚もそうだ「トロは好きだけど、マグロはキライ」と言って笑われたというようなハナシがあるがヤツらにとってはトロだろうがマグロだろうが魚は魚なんだろう。つまり日本語というのは、極めて細かく、繊細に、物事を表すことができるし、それは、そのことばを使う我々日本人が非常に繊細で敏感であるからである、とこう思うわけです。 ブドウについてもだから、日本語においては非常に細かく品種分けがされているわけですね。考えてみれば、リンゴや梨なんかもとっても種類が多いですよね。「梨」とひとことでいっても豊水、幸水、二十世紀、新高、南水、長十郎、愛宕、晩三吉、多摩、新水、あきづき、ふなっしー、と数えきれないほど、ある。でも、英語にしたら「ぺあ」ひとことだ英語とは、なんと情緒のないことばであろうか。 そして、「グレープ」、「マスカット」は英語である。 そうかそうかどうせヤツらのことだ紫のヤツは「グレープ」緑のヤツは「マスカット」それでいいじゃないかこんな具合で決まってるだけなんだろう。 ところがどっこいちゃんと調べてみると、そうでもない。「マスカット」に分類されるブドウに「甲州ぶどう」があるからだ。「甲州ぶどう」は、はっきりと、紫色だこうなると、もうわけがわからなくなってくる。一番わかりやすいのは「マスカット」もブドウの品種名のひとつで、つまり「マスカット」も「グレープ」だ・・・・・・というコレなんだけど、それを天下のコカ・コーラ が「それは違う」と断定し「ファンタ・グレープ」とは差別化して「ファンタ・マスカット」をわざわざ登場させることで我々に難問をつきつけたわけだ。これは困った。本当に困った。いろいろ調べてみた。 すると、日本でいうところの「マスカット」は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という品種のことだということもわかった。さらにワケがわからなくなった。「オブ」を使い始めたら、もう大変だ。「グレープ・オブ・デラウェア」なのか「デラウェア・オブ・グレープ」なのかどっちがどっちかわからない。言うまでもなく「マスカット・オブ・グレープ」なのか「グレープ・オブ・マスカット」なのかもっといえば「マスカット・オブ・アレキサンドリア・オブ・マスカット」なのか「マスカット・オブ・アレキサンドリア・オブ・グレープ」なのか、あるいは、おそるべきこととして「マスカット・オブ・アレキサンドリア・オブ・マスカット・オブ・グレープ」なのか。。。 そういうわけで結局、マスカットとグレープのちがいは僕にはわからなかったわけです。「におい・香りが違う」というハナシもあるけどそれは聞かなかったことにする。 ここは、コカコーラあたりに責任回答いただきたいものだ。 ・・・がコカ・コーラはそんな僕をあざけ笑うのである ↓ 「無果汁」。。。 「そんなことは、どーでもいーじゃねーか!!」これが、コカコーラさんの回答のようである。kama
2014.01.29
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こんばんは、鎌田ですこっちは、フツーの記事です。今日も1件、高校入試合格のしらせが届きましたよ♪T.Mくん 川越東高等学校 (普通コース)Mくん、2校目の合格、おめでとう!!川越方面の学校は入間の子はみんなが受験するわけではなく、実は、川越東高校は彼が初めて受験しました。まあ、併願校ではありますが、有名校合格、おめでとう^^明日は合格発表はおやすみあさって、1月入試の最後の発表があるとともに、私立大学の合格発表もはじまります。大学入試は、さすがに高校入試のようにぽんぽん合格というわけにはいきません。高校生にとっては、不合格が連続するかもしれない、苦しい時期に入ります。こっちもドキドキしますが、できるだけ、彼らを精神的にも支えていきたいものです。kama
2014.01.28
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こんばんは、鎌田です・・・先に書いておきますが、「どーでもいい日記」です、これわ。愛夢舎では、専任スタッフたちはお昼ごはんとして、みんなで一緒にお弁当を食べることが多い僕や佐々木塾長、小田切副塾長あたりは「ほっ●もっ●」のお弁当が多いんだけど、和田さんは自分で作ってもってくる(エライナー)↓ 昨日の和田さんのごはん。 ・・・えっと、手前(写真右)のタッパーは「ごはん入れ」。左の黒いのが、お弁当箱で、こちらは「おかず入れ」。・・・まあ、量のことはおいといてごはんの下に、何か黒いものがある。 「・・・それ、なに?」「海苔ですよ。 朝起きてから作るのはめんどくさいから、 夜、寝る前に、 タッパーにカツオ節と海苔を敷いておくんです。 そうすれば、朝起きたら その上に、ごはんを入れるだけでいいから、ラクなんです。」 つまり、のり弁の上下さかさまバージョンってことだね 弁当といえば、のり弁ですよねそもそも、お弁当って昔は、あっちこっちに電子レンジがあったわけじゃないから、朝つくって、昼には「冷めている」ことが前提でつくるでしょ、冷めてもおいしいお弁当・・・いや、むしろ、お昼までに時間が経過し、その時間をも味付けに利用するお弁当として「のり弁」は、ガリレオ級の発明なわけですね。 朝にはほかほかの白いごはん。その上にカツオ節とおしょうゆ。乗せられる海苔は、あたかも鍋のフタのようにお昼までに、足元で行われる「調理」を見守りつつ、隠す。どのへんが「調理」かといえば、カツオ節にかかった醤油が、カツオの風味を身にまとうでしょ、そして、ほかほかのごはんに、そのカツオ風味の醤油が、だんだんしみこんでいくでしょ。お昼ごろには、ちょうどこの「たれ」がいい感じにしみこんで、「冷えたごはん」ではなく、「いい感じに味付けされた料理」として仕上がるわけです途中に、昆布とか、「別の層」を加えるひともいますが、僕はアレはダメですねカツオ節と醤油というシンプルな形であってこそ、海苔のかおりも引き立つというものですだから、海苔に何かを塗ってしまうのも、ダメ。僕も、幼稚園とか小学生のころは母親がよく「のり弁」を作ってくれたもんです。しかもウチのは、最上部に海苔が乗ってるだけじゃなくて、「ごはん→カツオ節→海苔」の上に、さらにごはんを重ねる。つまり、「ごはん→カツオ節→海苔→ごはん→カツオ節→海苔」と、二段重ねになっていた。これは、さらに味がしみこんで、おいしい。「のり弁」は、一定時間が経過しないとダメなんですね。たとえば、ほかほかのごはんにカツオ節、醤油、海苔で、すぐにいただくとするでしょ。そうすると、味のしみこみもないし、ごはんは熱すぎるし、醤油はとげとげしいしいうまでもなく、ただごはんに醤油をかけるだけだと、もっととげとげしく、とてもいただけたものではないやはり、お昼までの時間の経過が必要なんですね。このあたりについては食べ物エッセイの第一人者である東海林さだお先生も力説しておられる(ホントです)。 しかるに、和田さんのお弁当はどうだろう。。。時間の経過があったとしても、海苔が下に敷かれてしまえば、味のしみこみも、まあ、まったくしみこまないとは言わないが、やっぱり少ないじゃないか。和田さんは言う。「これだと、作るのがラクな上に、 上のごはんは白いまんまだから、 おかずといただくのに丁度いい。 そして、おかずが少なくなってきた後は 少しかもしれないけど、 味のしみこんだ下の方のごはんをいただくと 別の味のごはんとしていただける。 たいへん、よい。」 fmfm、そういわれてみれば、そんな気もしないでもない。でも、これは「のり弁」ではないでしょう? 「・・・でもさぁ、それじゃ「のり弁」と言えるかどうか・・・」 「いや、これは「のり弁」じゃないですよ。 「海苔敷き弁」です。」 なんだ、そうだったのか。じゃあいいや。 kama
2014.01.28
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こんばんは、鎌田です今日は、今のところ一件だけ、合格のしらせがありました。(もう1件は、まだ通知が届いていないって・・・)H.Oくん 山村学園高等学校 (総合進学コース・進学クラス)Oくんおめでとう!!!これでだいぶ「高校生確定」となった中学生が増えましたしかし、合格の届けが遅れている一因として、体調を崩して欠席する生徒も増えているという・・・インフルエンザもキケンだけど、ひょっとしたら、このあたりでノロウィルスが流行気味かも・・・みなさん、手洗いは、こまめにしっかりと!!kama
2014.01.27
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こんばんは、鎌田です今日は、私立高校および私立大学入試日のため、予想問題演習とか、特別授業などは実施しておりません。生徒たちは、次の目標に向かってずーっと自習しております今日の合格速報です。 A.Wさん 西武台高等学校 (選抜コース)K.Aくん 西武台高等学校 (進学コース)Y.Kくん 西武台高等学校 (進学コース)K.Iくん 西武台高等学校 (総合進学コース)K.Iくん 西武台高等学校 (総合進学コース)K.Sくん 西武台高等学校 (総合進学コース)Y.Mくん 西武台高等学校 (総合進学コース) みんな、おめでとう!明日もいくつか高校入試の合否発表がありますが、私立高校入試は、だいぶ落ち着いてきました。今週後半からは大学入試が本格化してまいります。kama
2014.01.26
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こんばんは、鎌田です今日は、愛夢舎の最寄りの私立高校の併願入試合格発表がありました。さっそく、今日の合格速報でーす R.Iさん 狭山ヶ丘高等学校 (1類 最難関国立大学進学コース)T.Mくん 狭山ヶ丘高等学校 (1類 最難関国立大学進学コース)N.Iさん 狭山ヶ丘高等学校 (2類 特別進学コース)R.Kくん 狭山ヶ丘高等学校 (2類 特別進学コース)M.Sさん 狭山ヶ丘高等学校 (2類 特別進学コース)T.Nくん 狭山ヶ丘高等学校 (2類 特別進学コース)R.Kさん 狭山ヶ丘高等学校 (3類 総合進学コース)N.Hさん 狭山ヶ丘高等学校 (3類 総合進学コース)M.Yさん 狭山ヶ丘高等学校 (3類 総合進学コース)みんな、おめでとう!!!ところで、↓ こちらの写真。今日の昼間、みんなで「合格発表」をみている様子です。最近は、私立高校入試でもホームページ上での合格発表なんですね。午後3時から発表だったので、自習に来ていた子たちは塾のパソコンで自分の合格を確認したという。合格発表というと、掲示板に大きな紙が貼られていて、なんなら、時間前には白い布がかけてあって、時間になるとその布が取り払われて、みんなの歓声があがる・・・という光景が「いかにも」なんだけど、最近は大学も高校も、ネット上で確認できるようになって、まあこれは便利は便利なんだけど、僕はやっぱり、掲示板のほうがいいかなぁ。。。^^;ちなみに、僕自身は高校受験のときに学校まで結果を見に行こうと自転車を走らせていたら、先に見に行って、帰る途中の友人がすれ違いぎわに「お前、受かってたよ~~」って。。。あ、ちなみにちなみに、県立高校入試の合格発表は昔ながらの「掲示板」です。明日も人気校S高校の合格発表がございまーす。kama
2014.01.25
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こんばんは、鎌田です今日も、昨日に引き続き、たくさんの「合格」の知らせが届きましたよ♪それでは、速報ですー C.Kさん 山村学園高等学校 (特別進学SAコース 学業特待生A)M.Yさん 秋草学園高等学校 (進学選抜コース A奨学生)R.Iさん 秋草学園高等学校 (進学コース2類)M.Yさん 秋草学園高等学校 (進学コース2類)W.Nくん 聖望学園高等学校 (選抜コース)M.Sさん 聖望学園高等学校 (選抜コース)Y.Sくん 聖望学園高等学校 (選抜コース)N.Hさん 拓殖大学第一高等学校 (普通コース)Y.Nさん 埼玉栄高等学校 (特別進学コース)K.Sくん 東野高等学校 (大学進学βコース)K.Tくん 東野高等学校 (総合進学コース) みんな、おめでとう!!!!明日は、愛夢舎もよりの私立S高校の合格発表。 (↑Sばっかなんだけど…^^;)また明日も、よいお知らせができそうですよ♪kama
2014.01.24
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こんばんは、鎌田ですさきほども書きましたが、今日は、私立高校入試2日目。そして、昨日行われた入試について、早くも合格発表が行われた日でもあります。例年、即時レポートということで、「今日の合格」を書いておりまして、今年も、今日から速報をお知らせしていこうと思いますよ♪では、初日のようす、いってみよーーー S.Aくん 狭山ヶ丘高等学校 (2類 特別進学コース)R.Yさん 聖望学園高等学校 (S特コース)Y.Iくん 聖望学園高等学校 (特選コース)R.Kさん 聖望学園高等学校 (特選コース)R.Kさん 聖望学園高等学校 (特選コース)S.Kさん 聖望学園高等学校 (特選コース)R.Tくん 聖望学園高等学校 (特選コース)K.Yくん 聖望学園高等学校 (特選コース)K.Aくん 聖望学園高等学校 (選抜コース)Y.Yくん 聖望学園高等学校 (選抜コース)Y.Iくん 拓殖大学第一高等学校 (普通コース)M.Kくん 拓殖大学第一高等学校 (普通コース)I.Oくん 東野高等学校 (大学進学βコース)Y.Mくん 東野高等学校 (大学進学βコース)H.Sくん 桐光学園高等学校 (Aコース) みんな、おめでとう!!!今日は、第一志望の子も多く、その子たちは、なんとまあ、これで高校受験が終了ということになりますでも、だからといって、これが勉強がおしまい、ってことじゃない。むしろ、4月から始まる高校での勉強に向けて、ここからの二か月は、しっかりと中学範囲の力を定着させることが大切です。現に、私立高校第一志望の子で、「入試が終わったら、理科と社会の勉強をしよう」(私立高校入試は、大半の学校が英数国の3教科です)と宣言している子もいる。こういう姿勢が大切ですよね。 そこそこの数の合格者が出ているようにみえるかもしれませんが、昨日に引き続き、今日もみんな受験に向かっている。2日連続だった子もいるし、今日が初陣だった子もいる。その結果は、明日とかあさってとかに発表され、ここからの1週間程度はあれよあれよあれよあれよ・・・って言っている間にどんどん過ぎてしまうんです。明日は明日で、また速報をおしらせしますよーkama
2014.01.23
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こんにちは、鎌田です今日も、私立高校入試が実施されています。昨日が初日、今日は2日目(あたりまえだ…)しばらく、私立高校入試が続きます。週末からは、私立大学一般入試もスタートします。そんな中、もう今日から、私立高校の合格発表も始まります。 それに先んじて、まだまだ寒い日々だけど、ブログは「春」にいたしました。いっぱいの桜が咲きますようにkama
2014.01.23
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こんばんは、鎌田ですおほほほ~~~、ポスターになっちゃいましたよ><w・・・いや、これ、同映画の公式ホームページから誰でも作れるんですけどね大ヒット中の映画「永遠の0」ですが、本日観てまいりました。実は、このごろ読んでいた本がこの映画の原作で、実は実は、まだ70%くらいしか読んでないんだけど、ちょうど時間があったし、うかうかしていて、映画の上映が終わってしまうとイヤだったのでまあ、どっちが先でもいいや、と思って観て参った次第です。結論から言いますと、これは大変素晴らしい映画でした。シアター内のあちこちからすすり泣きがずーっと聞こえていました。・・・僕は、ギリギリのところで涙は流さなかったんだけど、胸がいろいろな想いで詰まりました。そして、そのいろいろな想いゆえに涙が落ちなかったのかもしれない。それほどまでに深く、重い映画でした。実は僕は、太平洋戦争とその前後のできごと、いわゆる靖国問題ですとか、東京裁判であるとか、戦犯問題であるとか、そういうことについて、これはやはり「日本人として知るべき問題」として、もちろん専門としているわけではありませんが、それなりに勉強を続けている次第であり、もちろんもちろん、持論も持ち合わせているわけですが、これらのことについては、職業上、大きな声で語るべきことではあるまいと思い、あんまりその持論を公表することはありません。ほら、すぐに「右だ」とか「左だ」とか定義したがる人もいるしねただ、少しだけ書くなら、僕は右でも左でもなく、ただ「実存主義者」です。つまるところ、先の戦争に限らず、あらゆる戦争について良いとか悪いとか、正しいとか間違いだとか、そういう観点ではとらえておらず、僕にとって、すべての戦争において「それぞれの個」が生きた、それが大切です。そして、太平洋戦争にいたっては、「精一杯生きた人たち」の人生が今の日本をつくり、(これは、先進国とか占領国とか資本主義とか、 成功とか失敗とか、そういう観点ではありません。 人々の「いのち」が、その後のあらゆる事象に影響するのは自明)つまり、僕という「個」に、少なからず脈々とその「いのち」は残っており、だから、何を想うかは、人それぞれであるけれども、少なくとも、何があったかを知ること、そして、何かを感じることは、我々の「義務」であり「権利」であり、「生きている証」だと思っています。知った上での批判ならともかく、よく知らぬ状態で、我々のじいさん・ばあさんの「いのち」を批判するのはもう犯罪的なレベルのことであると思っています。さて、そういう僕が観賞した「永遠の0」ですが、原作である程度内容はわかっていたものの、なかなか素晴らしく映像化がされており、これなら活字がニガテな人でも、十分、なにかを感じることができるだろうな、と思いました。映画そのものへの感想は書きません。っていうか、書けません。原作の時点で思っていたことであり、また、本作以前に、さまざまな文献や映像をみるにつけ同じように思っていたことですが、そんなねぇ、軽々しく、「かわいそう」とか「悲しい」とか「感動した」とかそんなことばで表現できるものではないですよ。しかし、このストーリーにおいては、僕もそれなりに当時の様子を勉強してきたけど、そんな机上の知識をはるかに超える現実、その中で、確実にひとりひとりの「個」が生きて、そして、その「個」がみんなつながり、それは時代をこえて、今の我々の「いのち」に生きている、それを感じるに十分すぎる内容でした。「特攻」というテーマは、あまりに衝撃的かもしれません。ともすれば、そっちのショックで、多くの想いを抱けないかもしれない。しかし、特攻だけとっても神風だけではない。回天も桜花も震洋もあった。何を想って操縦席に乗りこんだか。そんなことはわからない。でも、間違いなく「思いやり」の心が機動力になったであろう。僕はそう想うけど、ほかの人は何を想うかわからない。だから、観てほしいと思います。僕は、自宅に戦争映画の名盤である「大日本帝国」のDVDを所有しており、これは何度も何度も見返しているのですが、おそらく、かなり史実に忠実にあんまり感情論とか抜きにして描かれた作品だと思います。その作品性ゆえ、日本史を専攻する学生なんかには推薦したりしてるのですが、「永遠の0」は、高校生以上には観てほしいと思います。そして、何かを感じてほしいと思います。「大日本帝国」は戦争映画です。しかし、「永遠の0」は僕にとっては戦争映画ではありません。これは、人間ドラマです。「実存」の物語です。我々と一緒と言ってははなはだ無礼ですが、ひとりひとりの「いのち」がどのようにつながっているのか、自分はどう生きて、どう死ぬのか、戦時中と現代では、まるで決断のレベルがちがうけど、「実存」という意味においては同じかもしれません。ある意味、その「意味」がみえづらい現代の若者の方がなかなか自分の「いのち」を感じられないのかもしれません。そんな現代の若者が自分の「いのち」の中に他の人たちのいのちが生きていることを感じることはとっても大切だと思います。今日のシアターは、半数くらいの入りでした。年輩の方が多く見受けたけれども学生さん風の、若い子の姿もありました。上映後、彼らが感想を言い合っていました。「・・・正直、オレ、 戦争映画って興味なかったんだけど、 ・・・これは、よかったね」「・・・そういえば、アタシのおばあちゃんって、 ガダルカナルの後で、弟さんとね・・・」そんな彼らの姿をみて、僕はとっても心強く思ったし、こういう感想でいい、何かを想う機会をもってほしいと思いました。・・・あ、いや、だからそれは、「日本人ならば太平洋戦争を知らねばならぬ」というそういう単純な表現で終わることじゃなくてね、自分が今「いきている」、そのことの裏付けとしてほかの多くの人々、70年前の人々が「いきていた」、それを感じるべきである。ちなみに、特攻で亡くなった、今日シアターで会った若者と同世代の皆様は「靖国で待っています」と遺書をお書きになった。そのことを知った上で、いろいろ感じてほしいと思いました。 ・・・まあ、軽々しく感想も書けないので結果的に、何を書いてんだかわからない記事になりましたがこの映画は「事件」です。高校生以上推奨と書いたのは中学生以下だと、誰かのペアレンタルガイダンスがないとちょいと意味合いが異なるかなぁ、と思ったから。高校生以上については何を想うか、は、その人の「責任」です。 ちなみに、僕は19歳の夏、アメリカはメーン州におりました。8月6日の朝、ホームステイ先のおとうさんが僕に言いました「(Good) Morning,MASA! ・・・well・・・ Today is "That-Day". ・・・What do you think about・・・?」僕は、拙い英語で自分の想いを語りました。当時40歳そこそこの彼は、日本からやってきた、ちょんちょこりんの若造のヘタな英語にいちいち深くうなずき、耳を傾けてくれました。答えはありません。でも、自分の「想い」を持つことは何よりも大切です。自分が「いきる」ために。kama
2014.01.22
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その子は、数学が得意な子である。ところが、難しい関数の問題を解いていて、途中の計算において、「8÷4」を「3」と書き間違える。偏差値60程度の私立高校の過去問題を解いていて、そんな、「書き間違い」が積み重なり、合計得点が3~40点になる。その得点をみて、また書き間違える。そもそも、こうしたテストで100点満点を要求されることはなくて、70点もとれれば十分すぎると言ってよい。だとすれば、たとえば各大問は小問3つで構成されていて、もちろん配点は異なるものの、それを無視すれば3つの小問題のうち、はじめの2つを正解しつづければそれで67%の正解率になるのである。ところが、最後の3問目ができないことばかりが気になってしまう。そして、また書き間違える。一見すると、顔は笑っていて、明るい声で「あ、まちがえちゃった!」と照れたように言い、それは、見る人によっては緊張感の足りない様子にもうつるかもしれない。「書き間違い」は「うっかりミス」、「気持ちのゆるみ」に見えるかもしれない。でも、その子の顔・・・いや、「目」をよくみるがいい。「目」は泣いている。よくみるがいい。彼女は、全身で震えている。 こんにちは、鎌田です。(←ここでか)昨日のエピソードです。そして、毎年のことです。特に女子に多いけれども、男子でも同じような子が少なくありません。その感情が、表に現れやすいか、現れにくいかの違いです。ウチは、スタッフの業務スケジュールをExcelで管理してるのですが、↓ こちら、明日・あさっての備考欄。みっしり並んでいるのは当日にどの生徒がどの高校を受験するのか、という予定。23日の下段には、早くも「発表」の文字も並んでいます。 明日1月22日は東京・埼玉の私立高校入試初日です。ウチは、これも毎年のことだけど、県立高校志望者が7~8割。県立入試は、もちょっと先の3月3日です。つまり、明日からの私立入試は「併願校=すべりどめ」であるという子がほとんどで、冒頭の文章の子も、明日は「すべり止め」受験。あんまり詳しくは書かないけど、この場合、「不合格」になる可能性は極めて低い。それでも、生徒たちにとってはそれこそ「そんなの関係ない」んです。この数日、みんな怖くて怖くて仕方がない。15歳の彼らにとって「人生が決まる」受験、生まれて初めて「不合格」をつきつけられるかもしれないという恐怖。これまで応援してきてくれて今、心配そうに自分を見つめる親に対して期待に答えられないかもしれない、そうなったら自分はどうすればいいのか、そういう恐怖。もう、怖くて怖くて仕方がない。でも、15歳の彼らはその怖さを表出することが苦手であり、内側にその恐怖を封じ込めようとして、カンタンにいえば、怖がっていることを「バレない」ようにして、余裕があるように構えているつもりだけど、僕には、そんなのバレバレである。余裕があるようにふるまいながら、涙のにじむ目で問題を見ようとして震える手で解答を書き、そして、書き間違える。その書き間違えをまた目にして「自分はダメだ」、「これじゃ『落ちる』」と、言い聞かせてしまう。まして、ウチでは2日前の日曜日、彼らにとって「本命」である県立入試の予想問題演習を行っている。現時点で、合格安全ラインに達している生徒はいない。それも、彼らの恐怖を増長する。「このままでは落ちてしまう。もっとがんばんなきゃ!」それで、また問題に取り組み、また間違える。 落ち着け!!!リラックスしろ!!! この言葉しかないんだけど、その言葉すらも彼らの心には届かないそもそも「落ち着け!」ってのは彼ら自身がとっくに自分に向けて投げかけている言葉だ。でも、その自分の言葉にも自分の心は従わない。怖い。 これが、受験です。もうね、なにをやったって落ち着けるわけがないんです。彼らにとって「人生が決まる受験」なんです。僕らオトナは「たかが高校入試でしょ? どこの高校に行ったとしても それで『人生』が終わるわけじゃない、 高校生にならなかったとしても、 十分幸せに生きていく道がある。 しかも、すべり止めでしょ? ほとんど落ちないんでしょ? そんなに緊張しなくてもいいじゃん」って、リクツで考えられるかもしれない。でも、15歳の彼らにとってはこれは生まれて初めての「人生を決めるテスト」なんです。そんなテストを前に落ち着けるわけがない。 その恐怖と緊張の重圧を受けながらそれに耐えて過ごす日々、それが受験であり、受験の意義であると、僕は思っています。つまり、彼らはこの日々を送り、無事試験会場に行き、テストを受けるというそこまで達することで「受験を乗り越えた」と言える。 毎年毎年、2日前や前日は同じように涙目で震えていた生徒、文字通り、恐怖で号泣する生徒、不思議なもので、そんな彼らはいざ入試本番においては怖さや緊張なしで、むしろ周囲の観察なんかをする余裕すらある状態で試験を受けてくる子が多いだから、本当に今日が彼らにとって一番苦しい日でしょうね。「落ち着け」ってったって落ち着けるわけがない。そんな彼らに、せめて「楽しめ」と言う。ほら、僕は絶叫マシーンが好きなわけですけどね、ジェットコースターとかに乗るために行列に並ぶでしょう、並んでいる間に、なにを考えるか、あるいは、ジェットコースターがファーストドロップに向かい、カタカタカタカタと勾配を昇っていくでしょう、そんときに何を考えるか、 「ああ~~、怖い!! 怖くて、おもしろい~~~><」でしょ。ああ、いよいよ順番が近づいてきた、ああ、ドキドキしてきた、ああ、緊張する、ああ、怖い、 ああ、自分の心臓、こんなにドキドキしてるよ、こんなに怖がってるよ、・・・おもしろ~~~~い!!!でしょ? 受験において、そんな風に考えることができるかどうかとっても難しいことだけども、緊張、恐怖、ドキドキ、その自分の心を観察することができればだいぶん、おもしろくなってきます。だって、恐怖におののく自分の心、それを見つめる自分の心は、極めて冷静だもの。(自分の心の動きを観察する心、 それが、僕が生徒たちに語るところの「お坊さまの気持ち」の正体です) ・・・まあそれでも、今日一日、彼らは緊張と恐怖との戦いでしょう。それを乗り越える今日、彼らは、とっても大きな成長を遂げます。kama
2014.01.21
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こんばんは、鎌田です今日は、小学5年生と6年生の保護者会を実施しました。僕は、算数を担当している6年生の会に出席、愛夢舎では3月から新年度だから、6年生たちも「新中学1年生」となるので、中学部のレギュラー授業や塾のしくみについてご説明しました。その保護者会のウラで、中学3年生たちは「県立入試予想問題演習」に取り組みました。全部で5回実施する、日曜日のこの演習、今日はそのうちの2回目。時間帯こそ違え、英数国理社の5教科の「予想問題」を本番と同じ時間で受験する。午後1時半からはじまり、最後の英語がおわるのが18時。4時間半連続という、なかなか大変なテストです。生徒たちも、なかなか大変だけど、先生たちも、なかなか大変。というのは、できるかぎり今日中に返却したいので、受験終了と同時に即座に採点、しかも、県立入試の問題は各教科とも、記述問題が多く、減点法での採点が何十人もいると、なかなか集中力と時間をつかう。これを書いているただ今も(21時すぎ)まだ小田切先生が理科の採点を続けている。でも、それだけ重大な試験なんです。4回目がおわると、間もなく県立高校入試の出願日。志望校や内申点の異なる生徒たちが、合格のためにそれぞれ必要な点数は愛夢舎ではこれまでのデータの蓄積で、かなり細密にわかっている。だから、4回の予想問題の結果・・・単純な5教科合計点もそうだし、4回の得点状況の推移なんかもそうだけど、その結果によって僕らは彼らに対して合否の見込みをつきつけることになる。「これならたぶん大丈夫」ってこともあるし、「正直、五分五分かもしれない」ってこともあるし、「受験したとしても、かなり厳しい」という判定を下さねばならないこともある。その結果を受けて、各ご家庭では、出願先を最終的に判断するというわけです。つまり、3年生たちにとって、この4回の予想問題演習は自分の進学先に関わってくるわけで、当然のことながら、その結果はものすごーく、気になる。そして、2回目の今日の時点で必要点数を十分満たしているという生徒もあんまりいない。中には、あと100点近く必要だ、という生徒もいる。ここからが勝負です。彼らは、冷静に自分の答案を分析することが要求されます。「ああ~~、ダメだった~~」とがっかりして、「次回がんばろう!」と思う。そんなのはだれでもできるし、何もしていないに等しい。そうではなくて、たとえば「あと100点必要」という状況になったとき、単純に計算すれば、1教科あたり20点の上乗せが必要ということだけれども、彼らは冷静に、どこでその20点を上乗せするか、これを分析せねばならない。自分の答案と、試験中の心境を振り返り、「この分野は、こうすればできるようになる」「この分野で、まだ何点分の上乗せができる」、その上乗せスポットを見つけ、次回の演習までに、その分野をできるようにしていく。もちろん、5教科均等に20点ずつ上げる必要はなく、たとえば、数学は現状維持、そのかわり、理科と社会で30点ずつあげてもよい。もし、上乗せできれば合格するということになるし、上乗せできるポイントが見つからなければ、それは不合格になるということだ。極めてシンプル。だから、彼らにはいちいちガッカリしてもらっていては困る。まず、冷静に分析。上乗せできるポイントをなんとしてでも見つける。そしたら、次回までの3週間、自動的に、やるべきことが定まる。最終決定は第4回。あと2回の演習がある。第3回まで3週間。そのあと、第4回まで1週間。この2回のスパンの中でしっかり立てられた上乗せ計画をしっかりと実行することで彼らは「合格」に届く。できなければ、そこまでだ。だから、明日からの彼らの動きが大切です。まずは、分析。自分のダメなところを見るのはオトナでもイヤだけれども、そこをあえてじっくり「見る」。苦手を克服する、というのではなく、点数を上乗せできるポイントを見つける。さっそく明日、我々スタッフに上乗せポイントの見つけ方を相談しにくる受験生が多くいてほしいものです。kama
2014.01.19
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こんばんは、鎌田です今日は、大学入試センター試験1日目。いよいよ始まりました。今日は、文系科目の試験が実施され、英語(リスニング)がおわったのは18時すぎ。その帰りに受験生たちが塾に立ち寄りました。↑ こちら、英語の問題について佐々木塾長と「検討」を行い、得点ぐあいを計算している受験生たち。 僕も今日は、いちはやく問題を知りたかったのでちょいちょいネットで探っていたのですが、結局、彼らが持ち帰った問題をもらって自分でも国語の問題を解いてみました。個人的な感想だけど、評論文は去年のほうが解きやすかった気がする。大手予備校さんの分析だと、文章が平易で読みやすいという評価が多いようだけど、僕は、言葉が難しかったとしてももすこしカタい文章のほうがわかりやすいなー。小説はカンタンでしたね。でも、去年は「スピン、スピン・・・」で翻弄された受験生が多かったようだけど、今年は今年で、「オン・ユアー・マーク、ゲットセッ・・・『おほほほほほほほほほほ』『あはははははははははは』」にやられた人がいるのかなぁ。(解いてたら、授業の時間になってしまったので、古文はまだやってません><)・・・と、さきほど大手予備校さんが今日実施された試験の正解を速報で発表されました。僕の授業のウラで、彼らはさっそくスマホを見ながら自己採点。結果は、まあこんなもんかな、という感じ・・・コレ、僕としては悪い評価ではないんです^^;というのは、センター試験というは本当にミズモノだなぁと思ってて、あ、これは「国語」という科目においてですが、なにしろ、1問の配点が7点も8点もあるたとえば、80%の得点が必要だったとして、2問間違えたら、もうギリギリライン。しかも、間違えるったって、かなりきわどい選択肢問題だから、正直、毎年国語については普段の練習の得点から20~30点くらい低めにとってくる子もいるし、まあそうなったら、それはそれでしょーがない、「なかったこと」として、とっとと私立大一般入試の勉強に向かおう、と、そういう風に彼らにも言っていて、でも、今年の子たちは割と80%以上の得点をそろえてきたようですこれなら、センター利用入試でも勝負できるかも。もちろん、「絶対」でも「安全」でもないし、彼らの出来がよいということは、平均点も上がる可能性が高いからなんともではあって、これが90%超なら「よっしゃあ!!」なんだけど、そういうわけで「まあ、こんなもんかな・・・。」です。うん、悪くはない。それにしても、文系の子たちは、一刻も早く、私大対策に移行しなければならない。いつまでもセンター試験の結果に一喜一憂してる場合ではない。今日はあくまでも「スタート」で彼らの受験は、これから。これから彼らはバンバン落ちていくだろうし、不合格の連発の中に光輝く合格が混じっていくわけで、ダメだったときに、いちいち落ち込んでいる場合ではない、いちいち振り返っている場合ではない、全部終わってからゆっくり振り返ればよい。そういう、極めて残酷な一ヶ月半が始まりました。明日は理系科目の試験が実施されます。今年はウチのメンバーは多くが文系なんだけど、明日の数学や理科を残したメンバーが若干いる。彼らこそ、今日の結果に心を乱されることなく、「お坊さまの気持ち」でこなしてきてほしいと思います。kama
2014.01.18
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こんにちは、鎌田です愛夢舎は今日から3学期レギュラー授業がスタートしています。それに先んじて昨日、中学3年生と高校3年生を対象に「出陣式」を執り行いました。愛夢舎の目の前に熊野神社さまがございます。毎年の恒例として、まずは受験生一丸となって塾長佐々木に率いられ、「熊野詣」をいたします。参拝の前に、彼らには神社のお参りの仕方を説明しています。年末あたりのブログにも書いたけど、最近の中学生は除夜の鐘の回数を知らないくらいだしお寺と神社の区別がつかない子も少なくないし、でも、こういう伝統はちゃんと伝えていきたい、これは信じるとか信じないとか、そういうことではなくて、「しきたり」に真面目に倣い、正しく執り行うことはやはり「ここ一番」では大事だと思う。そういうわけで、彼らは鳥居の前で一揖して、ど真ん中を避けて進んでいきました塾長佐々木に倣ってみんなで手を合わせます。もちろん、事前にちゃんと話しています。神様にお願いするったって、「おねがい、助けて~~><」なんていうお願いはイカン。 そうではなくて「私はこれこれこういう風にいたします。 これこれこういう風に頑張りますので、 見守っていてください、力をかしてください。」そういう「決意表明」が祈願であって、その後押しをお願いするわけです。だから、神様がいるとかいないとか、あえていうと、そこはどうでもいい。こうして、チームでもってみんなが同じように「祈願」することで、お互いがお互いの背中を押す、僕は実をいうと、そうやって飛び交う人々の想いこそが「神様」だと思っています。だから、何日か前のブログにも書いたけど、それがキリスト教であっても仏教であってもそこはどうでもいいわけです。少なくとも、何千万、何億という人々の真剣な想いがこの世界には飛び交っているわけで。「愛夢舎」というチームで真剣に参詣する意味は自分ひとりの想いだけではなく、それぞれが何十もの想いを背中に感じて進めること、そこにあると思っています。あ、もちろん、参詣のときに自分の住所と名前を神様にお伝えすることも忘れないように、説明しておきましたよ校舎に戻って、集まった先生たちから「激励のことば」をなげかけました。 今回は、時間講師の先生も多くかけつけてくれて、それぞれのハナシを座ってきいているのは正直いえば、受験生たちにとっては長くてつらかったかもしれない。「激励」っていったって、「ガンバレ!」っていうわけじゃない。どの先生も、自分の想いをしゃべるだけです。もちろん、入試その日の注意事項を話す先生もいるけど、特に若い先生たちは自分の体験を語ることが多い。僕も昨日は、ずいぶん長く話してしまった。実をいうと、僕自身は高校受験でも大学受験でも涙を流したことがない。受かったときの嬉し泣きもないし、落ちたときの悔し泣きもない。そのことが、ひどく残念であるし、そこまで情熱を注がなかったのかもしれない、カンタンにいうと、一生懸命さが足りなかったのかもしれない、と、そういう風に思ったりすると、これは「恥」であったりもする。そこで僕はちょっとした小テストの不合格で涙し、自分の成績が思うように伸びずに涙し、迫る受験への恐怖から涙し、そして、受験を終えてうれし涙、悔し涙を流す受験生をみていてうらやましいと思う。僕のかわりに涙をながしてほしい、っていうんじゃない。そうではなくて、今の彼らにとってはまだやってきてほしくないし、早く終わってほしいし、そんな苦しい数か月かもしれないけど、でも、そんな素敵な数か月、そこに僕も一緒に参加させてほしい、そういう想いで毎年この時期を迎えています。彼らにこうしてほしいというのではなくて、今の彼らと一緒に僕も戦わせていただくこと、それが彼らの応援になるかもしれないし、僕の喜びでもある、と、そんな話をしました。若い先生たちも、同じような想いなのかもしれません。自分の体験を伝えることで「自分も君たちと一緒だ! 君たちも自分と同じように、やれる!」と。ここにもまた、チームがあります。センター試験まで1週間。私立高校入試まであと10日。残りの時間があるのではなくて、いよいよスタートが迫っています。今年の受験もチーム一丸となって突撃します。kama
2014.01.11
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こんにちは、鎌田です今日は愛夢舎は休館日をいただいております・・・が、だからといって我々スタッフが休んでいるかというと必ずしもそうでもなく、たとえば僕は、塾でコレを書いてますし、ついさきほど、塾長もやってきた。ウラでは、けっこうバタバタしてたりもしますさて、さっき塾にやってきたんだけど、そしたら、↓ こんなモノがありました。水槽ですおとといはなかったのに、いつの間に!!! ・・・って、昨日しかないわけで、あ、昨日も休館日だったんだけど、昨日、和田さんがこっそりと設置したんだろうな。僕は、水槽とかサカナについてはよくわかんないんだけど、なんだか「前回の水槽」よりもハイテクな感じがしますよ、コレ。中をのぞいてみたら、↓ ニモっぽいのが泳いでました。どーか、「長生き」しますよーに・・・kama
2014.01.09
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こんばんは、鎌田です。先にお断りしておきますが、今回は、大変わかりづらい記事です。わかりづらく、読みづらく、たぶん、ストレスのたまる記事です^^;どうぞご容赦を。 ところで、僕は生徒はもちろん、なんなら他の先生たちの間でも「ナゾの多い人物」というキャラとして扱われているような感があります。 別に秘密主義というわけではない。そりゃ仕事場のことだから、自分のプライベートのこととかみずからすすんでしゃべりはしないけど、聞かれれば、大して隠すこともなく教えます。つまり、あんまり聞かれないだけのことで、でもそれも「聞いてはならない」的な雰囲気を僕が醸し出してるのかね???つまり、僕の年齢を正確に知る生徒は、あんまりいないのではなかろうか??うん、これも隠してません。干支をきかれればフツーに寅と答えたり、ネコ科と答えたり・・・^^;ここでカミングアウト! ・・・ってほどのことじゃないけど、だから。。今年で40歳になりますです、はい。数え41歳。前厄です。そんなわけで、今日、川越は喜多院さまに厄除け祈願に出かけてきました。正月三が日は、大変混雑するということで、それに僕も仕事だったので、7日を過ぎた平日の今日、出かけてきたのですが、なんともまあ、厄払いに限らず、家内安全、商売繁盛、無病息災などなど、さまざまなご祈願で参拝する方が大変多くて、1日3回ある護摩修行のうち、僕は1時半の回に参加したんだけど、会場はおそらく100名をゆうに超えるであろう人の数。これじゃあ、三が日はとてもじゃないけど入りきれなかったんじゃないかなあ。。。20分近く、導師さまの護摩修行を受けまして、お札をいただいて帰ってきました。40歳・・・「不惑」ですね。奇しくも今年は、僕の人生において、公私ともに大変重要な1年になるであろうことがすでにわかっています。この1年のスタートに際してまさに「不惑」の心もちであり、これまでの39年間の志、そして愛夢舎という場に「立」ってきたその成果としての1年を過ごす決意、そこに「厄」というキーワードがさらに僕自身の決意、覚悟を固める好機となった、そんな感じで、むしろこの機会をありがたく感じ、僕が発揮できる100%の集中力で導師さまの唱えるご真言に耳を傾け一心不乱に念じ、心を固め、シロートながら、僕も修行の場に身を置かせていただいた、そんなつもりで合掌してまいりました。 ・・・なんてことを書いていると、これまた僕の「ナゾ性」でもって驚きの表情を浮かべる人がいる。 「鎌田センセイって、 神様とか、最も信じなさそうなのに!」 はい、神様については信じるとか、信じないとか、僕はそういう次元で考えておりませんです。学生時分に哲学科に身をおき、キリスト教や仏教、神道や道教など、さまざまな「おしえ」について学問的に関わった結果、宗教・信仰は、人にとってなによりも大切で重要であり、文化・社会、ひいては、人を人たらしめているものこそ信仰であると、かなり積極的に宗教を理解しながら、しかし、その「構造」を学問的にとらえた結果、自分自身は特定の信仰を極めてもちづらい、という、いうなれば「最も信仰に近く、かつ遠い人間」であると思っています。なもんで、キリスト教のおしえにのっとって誓うことも、ご真言や般若心経を唱えることも、別に抵抗なく、純粋な心で手を合わせることができる。今年になって、まだ1週間だというのに、参拝した寺社の数はすでに5を超えた。これはまあ、偶然や思いつきの要素も大きいんだけど。そしてまた偶然か必然か、不動明王さまに手を合わせたのがそのうち3回。近くの不動院さま。狭山山の不動寺さま。そして今日の喜多院不動明王さま。ちゃんと導師さまの護摩修行に参加したのは今日の喜多院さまのみだけど、今日なんかは、仏教のおしえ云々ではなくて導師さまや、僧の皆様の生き方についてあらためて感じ入るものがありました。そういうわけで今日は100名もの人が護摩修行に参加していた。言い方をかえれば導師さまは、100名の人の切実な想いそれを背中に背負い、修行なされた。それが、1日3回。毎日続く。自分自身の身と時間、心を何百何千という人のために注ぐというその責任感とご覚悟、これは、並大抵ではない。僕は、繰り返しになるけどそういうわけで宗教に対する「理解」はかなりあると思うけど結局自分自身は、なんら特定の宗教に帰依していないし、今後もそのつもりもない。そんな僕であるが、生徒指導において口癖のように「お坊さまの気持ち」ということを言います、実は。恐れない、自分の間違いに気づく、10歩先ではなくまず1歩進む、砂地に1本の針が落ちた音に気づくような注意力で問題を解く自分を俯瞰で眺め、過ちをおかさない、などなどなどなど・・・「お坊さまの気持ち」、もすこし言い方をかえれば明鏡止水の心で向かうべし。そんなことを生徒たちに語っています。と同時に、僕自身も、宗教的な意味でなく「お坊さまの気持ち」でもって生徒に接することを旨としています、実は。 が、あたりまえだけど、本職のお坊さまの覚悟と実際を目の当たりにして「人々のために身を注ぐって なんか似てますね!!」なんて、口が裂けても軽々しく言えないもんだと、導師さまに対する心の底からの尊敬の念を抱いて帰ってきたわけですね。ご真言や不動明王さまというのはなんとも奇遇・・・いや、これも必然か、去年あたりから僕の中でひとつの「ヒント」になっていたものなのです。これも奇しくも、ちょうど一年前こんな記事を書きました。天台宗総本山である比叡山においてもっとも厳しい修行のひとつとされる「千日回峰行」。恥ずかしながら、僕がこれの詳細を知ったのはほんの数年前であり、以来、天台の修行について・・・いや、行者さまの生き方については僕のなかで最も興味深いことでありました。なぜそこまでできるのか、なぜそこまでするのか、その結果、なにがみえるのか。そんなことは、行を終えた方にしかわからないのかもしれないけど、僕は、そんな行者さまの「ことば」から、つまり、ご本から、なにかヒントを得ようとしていたような気がします。きっかけは当時の記事のきっかけとなった塩沼亮潤阿闍梨のご本だったわけだけど、そこから酒井雄哉阿闍梨という、もはや超人としかいいようのない伝説的な人の存在を知ることになった。千日回峰行を2回満行されただけでなく、その他、多くの行を満行された酒井阿闍梨はその頃は、まだまだお元気に活躍されていた。非常に気さくに一般の方ともお話しいただけるという。もしかしたら、僕もそのうち、比叡を訪れて伝説的な大阿闍梨と会えるかもしれない。そんなことを思っていた昨年9月、ご逝去なされた。 ・・・えっと、この記事は別に仏教談義をしたいわけではなく、もっといえば、なにかを言いたいわけでもなくて、ただ思いつくままに書いてるだけの記事なんだけど、そして、いつもだったらなにかムリヤリにでも、塾のこととつなげようとか、なにか面白いオチを考えようとか、少なくとも、書きながらプロット・構成を考えてるんだけど、今回は、あえてなーんにも考えずに書いてます。そして、いつもだったらこの後に、文字を太くしたり色をつけたり絵文字をいれたりという「加工」をするんだけど、今回はそれもしません。したがって、大変よみづらい記事になったと思いますし、結局なにが言いたいのか、まとまりもありません。実際、「これが言いたい!」というのもありません。逆に、たまにはこういう流れ出ることばをただつらねる、そういうのを残すことでもしかしたら、そこから何かを感じていただけるのかも、そんなことも思いまして、ある意味、実験的な記事とさせていただきます。kama
2014.01.08
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おはようございます、鎌田です今日は、冬期講習会最終日確認テストです愛夢舎の講習会は、最終日に「確認テスト」を実施しています。授業日に勉強した内容を、昨日の復習日にもう一度おさらいしてみて、それが定着しているかどうかを測ります。ただいま、中3県立型生徒の理科のテストと、小学生の国語のテストが行われています。特に中3生は、入試直前の「テスト」でもあるので、真剣さが違います。今日は一日中テスト。午後には高校生のセンター予想模試が行われ、また夕方には中学1・2年生の確認テスト。・・・先生たちは一日中、試験監督と採点。僕も今日は60~70枚ほどのテストの採点を超高速でせなばならない。赤ペンと「マルつけ筋」酷使の一日です (↑ そういうのがあることにする…) みんながんばれ! ・・・先生もがんばれ・・・^^;kama
2014.01.07
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こんにちは、鎌田です今日から冬期講習会 第3期がスタートしています。第3期は、今日の授業日、明日の復習日、あさっての確認テストと、3日間で構成されています。なかでも大切なのは、ウチの講習会の特徴でもある「復習日」。授業で習ったこと、扱った問題を自分の力でもう一度やってみる。これなくして「実力」はつきません。自習中の質問なんかも同じです。ウチは、自習といってもほとんどの場合、先生に自由に質問できる状態を作っているので、たとえば数学の質問なんかは生徒の行列ができるくらい、どんどん出てくる。んで、先生が解き方や考え方を教えて、生徒たちは「わかりました~~」ってニコニコしながら席に戻っていく。 ・・・んだけど、この「わかりました~~」がアヤシイ。その場では「わかった」のかもしれないけど、それで「できるようになった」かどうかはわからない。 まして授業においてはこっちは「わかる」ようにやってるわけだから、そりゃ「わかった」気にはなるでしょう。うん、「わかった」気にはなる。でも、「できる」になったかどうかは定かでない。だから、必ず自分でもう一度やってみる。これが大切です。もちろん、生徒にもよるわけで、この子の「わかった」は、本当にわかって、自分でもできるだろうな、っていう子もいればこの子の「わかった」は、わかった「つもり」だな、って子も、この「わかった」は「わかってない」だな、って子もいる。僕らの役割は「できる」にすることなので、「わかりました~~」にダマされてはいけない。 なもんで、僕は数学の質問を受けたとき、解法プロセスを、途中の計算式なんかも含めて生徒に見せながら、紙にきれーに書いていくんだけど、生徒によっては生徒が「わかりました~~」と言ったあと、その「キレイな解法」の紙を破り捨てる。「はい、今のを思い出して、 あっちでもう一度、自分でやってごらん♪」と。生徒は「ああっ!!なんてことを!!」って思うらしいけど、だって、それをあげたって、ノートに貼り付けて満足するか、あるいはその紙をみながら、自分でキレイに清書して満足するかのどちらかだもん、そういう場合には破り捨てる。いいじゃん、僕が書いたヤツなんだから明日の復習日は、自分の「わかりました~~」が「できる!」ではないことに気がつく日です。勉強なんて、「できない」を「できる」にするだけのことなんだけど、「できない」に気づくことがとっても難しいんですよね。自分の「できない」を見つめること、というべきか。明日は、実力が最もつく1日です。kama
2014.01.05
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こんばんは、鎌田です正月特訓が昨日でおわり、今日は愛夢舎は休館日をいただいております我々は、いつ「お正月休み」かというと、12月31日の大晦日と翌1月1日の元日、そして今日1月4日。「正月特訓」とかいうと、「大変ですね~~」って言われるもんだけど、世間には、大晦日も元日も働いていらっしゃる方が大勢いる、別に大変なこたぁ、ないですよ、うん去年までは僕もこの「お正月休み」を結局、塾で仕事しながら過ごしたり、家で授業の予習をしたり、家でなんもしなかったりそうやって過ごしてきました。でも、今年はそれなりに人並みなお正月を過ごしています。まず、初詣に出かけました。・・・ええ、去年までは三が日に初詣したこともなかったんですたいてい、人の流れが落ち着き、冬期講習が終わる1月8日以降だった。今年はね、元日から初詣に出かけましたよ。しかも、三ヶ所も。元日に三ヶ所も初詣に行くというのは僕にとっては生まれて初めてのことかもしれないまず、塾の近くにある不動院さんにお参りに行きました。狭山ヶ丘高校のウラにあるこちらのお寺では、希望する方に除夜の鐘をつかせてくれるようで、その行列がすごかったけど、本堂にお参りする方の列はさほどでもなくて、割とスムーズに参拝することができました。・・・ときに、こちらではたと気づいたのが、・・・僕、神社のお参りの作法についてはちゃんと勉強して、割としっかりしてる方だと思うんだけど、お寺の参拝については、まるで不勉強であった・・・もちろん、柏手を打ったりはしないけど、はて、これはどのように念じるのが正しいのだろうか、と、賽銭箱を前にして考えてしまった・・・。そして、改めて、神社にはよく出かけるけど、お寺さんにはあんまり行ってないんだなー、ってそんな自分の行動パターンを再発見するという・・・。こちらへは、年明け早々に出かけたのですが、帰りにみかんを、ありがたくいただいてまいりましたよ^^ そして、そのあと塾に出かけて例の「儀式」を終えた後、今度は塾の目の前の熊野神社を詣でました。こちらは、ものすごい行列で、元日の参拝はムリだろうと思っていたんだけど、午前2時をすぎるとその行列もなくなったので、あわててお参りさせていただきました。さらにさらに、朝になったら今度は西武ドームの近くにございます、狭山山不動寺にお参りに行きました。ホントは山口観音さんに行こうと思ってたんだけど、車で走ってるうちに、間違えてこっちに来ちゃった^^;でも、どうやらこちらも名刹のようでして、ごらんのとおりの人。それでも、辟易するほどの行列でなく、奇しくも、今年2回目の不動さまへのお参りとなりました。こちらが、一番「初詣」っぽかったなぁ。ちっちゃいころ、親戚一同で府中の大國魂神社にお参りしていた頃を思い出しました。それぞれの神社・お寺さんで僕は同じことを祈願しましたが、もちろん、それは書きません さて、昨日の正月特訓を終えた今日は、立川まで足をのばしました。元日もみかんをもらったけど、12月には、あっちこっちからリンゴもいただき、いつの間にか、我が家はリンゴとミカンだらけになっていた。買い物ついでに、そのリンゴとミカン入れ・・・・・・っていうか、果物・野菜を入れるためのカゴを買ってきましたよ。ビタミンCが、とっても摂れそうですなんか、フランスパンが似合いそうなこのカゴ、けっこう気にいってます こうして、僕は正月休みを過ごしました。実家に帰省することはこの仕事をしているとなかなかできません。いちいち、親不孝だなぁ、申し訳ないなぁ、この歳にしてまだ親の優しさに甘えてるなぁ、と思います。元日から今日に至るまで「うん、これだ!」と改めて思った「教訓」。 入間のアウトレット付近には立ち寄ってはならない!!!これです。元日も今日も、カーナビでみると、アウトレット付近はずーっと大渋滞元日なんて、アウトレットまで2キロくらいあるだいぶ離れた交差点で大渋滞。もう、曲がることすらできないんだもの・・・地元の人は、自転車かあるいは徒歩の方がまだ早い。もちろん僕は出かけないどころか、そっち方面の道にすら近付きませんでしたよ。ええ、正月に入間アウトレットは地獄をみるだけ・・・これを覚えました。明日から冬期講習会第3期のスタートです。kama
2014.01.04
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こんばんは、鎌田です今日は、中学3年生、高校3年生対象の「正月特訓」2日目。今日も朝9時から19時すぎまで受験生たちは入試さながらのスピード勝負に挑みました。ちなみに、中高生とも、100点満点の確認テストを2科目分受験し、140点以上の得点で合格としている。これは入試本番を想定したもので、本当に、1問1点が合否を分ける結果になる。今日も、140点ちょうどのギリギリ合格もいたし、139点での不合格で暗い顔をして帰宅した子もいた。夏期合宿の場合、不合格になった子にはそのあと再テストが実施され、その頃は、再テストを受けること自体がイヤだった子も、今回は「再テストは受けられないの?」と聞いてくる、しかし、再テストはない。でも、これが入試だ。1点差で合格・不合格が分かれる、本当に「怖い」舞台。本番ではなく、今回その怖さを味わうことで本番ではキッチリと力の限りを発揮できる。それを願ってこのシステムを続けています。 そんな厳しい入試に勝つにはやっぱり「チカラ」が必要です。 ・・・「チカラ」といえば・・・おもち?? 生徒たちが確認テストを受けているまさにその頃の1階のようす ↓このブログの「常連」の皆様はもうお分かりですね^^愛夢舎正月特訓名物、トシエ先生&石塚さんの「お雑煮」です正月の朝から自分の夢に向かって勉強にいそしんだ彼ら、その頑張りを、授業以外でも応援したい。この「お雑煮」は、もう10年以上も続いています。ここで紹介しているからこのブログをご覧の方にとってはヒミツでもなんでもないんだけど、まあ、生徒たちの中でブログを読んでる子はそんなにいないだろうし、まして受験生ともなるとこんなのを読んで時間を潰している場合ではない、必然的に、ほとんどの生徒はこの「恒例行事」を知らない。だから、このサプライズは本当に喜んでもらえます。↑ こちらは、先にテストを終えた高校生の様子。彼らは、中学生の頃に通っていた子も多いのでなんなら「これ」を楽しみにしてたかも。でも、中学生は本当に驚きだったようです。それまで、長時間の勉強と、合格か不合格かという緊張の続いていた彼ら、「お雑煮」振る舞いの直前まではとっても張りつめた空気だった教室も、この「サプライズ」によって急に春が来たかのような明るさになりました。うん。今さら言うまでもないけど、彼らは、本当に「闘ってる」んです。せまってくる入試本番の近づく足音が聞こえるかのようで、でも、こんなところで「怖い」とか言うのはカッコ悪いし、周りに心配をかけるし、だから、へっちゃらな顔をするしかないんだけど、でも内心は不安でしょうがないし、怖くてしょうがないし、そんな中、「できない自分」がイヤでしょうがないし、でもできない事実はなかなか変えることができず、しかし、周りからの期待もあるし・・・。怖くて怖くてしょうがないんです、きっと。だから、テストの採点中にふるまわれるこういう「温かさ」は、彼らにいっときの「お正月」をあげることができたのかも、と思います。彼らの「笑顔」は、本当にうれしそうでした。彼らは、3つも4つも5つも、夕ご飯が食べられなくなるんじゃないかというほどお餅をいただき、久々にはじけた笑い声をあげ・・・ ・・・しかし、帰宅まぎわ、自分のテスト結果を受け取り、「現実」に戻って、帰っていきました。 本当に、受験というのは厳しい戦いです。 ひとときの温かさを与え、でも、現実の厳しさを伝える僕らの仕事は、相手が15歳、18歳だけに、よほど対オトナよりも神経質になります。それを乗り越える方法はひとつしかなくて、 僕ら自身が「覚悟」を決めることです。彼らの喜びを一緒に喜ぶことはもちろん、彼らの悲しみ・苦しみを自分の悲しみ・苦しみとする覚悟。その覚悟があるからこそ、彼らを「どん底」に突き落とす結果もつきつけるのです。 でも、本番まではまだ時間がある。 明後日5日から冬期講習会の再開です。kama
2014.01.03
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こんにちは、鎌田です愛夢舎では、今日から中学3年生と高校3年生を対象とした「正月特訓」が始まっています。あと3週間程度の入試に向けて、「スピード」と「正確さ」を鍛え上げることをテーマとし、午前中3時間、午後3時間の授業では1枚10問程度のカード形式の問題を解き、解説授業を行う、その繰り返しは15分×12セット程度行われる。中学生は英語と数学、高校生は、国語もしくは数学と英語の2教科。午後の授業の後には今日1日の復習の時間が1時間与えられ、そのあと、すぐに「確認テスト」。生徒の帰宅は19時すぎ。正月早々、10時間の勉強である。・・・こういう立場でいうのもなんだけど、受験生はタイヘンだなー、って思いますまあそれでも、かつて大晦日や元日にまで授業を行っていたことを考えると、かなりゆるーくはなったんですけどね。今は午後の授業中。↓ こちら、アルファ・クラスの数学そして↓ こちらは高校生の英語。↓ 中3ベータ・クラスは副リーダー・まきの授業です。 ところで、授業後にはしばしの自習時間をはさんで、「確認テスト」を行うわけなんですが、僕が高校生に用意した国語の「確認テスト」は↓ こちら。 小さくてよくわかりませんが、「108問」ございます。ええ、脱・煩悩、です。なにが108問かというと、語句の意味を答える問題です。本来的には、このドタンバでやるようなものではないんだけど、結局、文章を正確に読めるかどうかってボキャブラリーの量によるものだと、僕は考えています。もちろん、ここでの「ボキャブラリー」とは、それにまつわる知識をも含めてのことです。だいたいにおいて、語句の意味を問う問題そのものも出題されるわけで、しかし、たとえば小説文の中でその語句が使われていると、どうしても前後の文章の内容が印象に残り、語句本来の意味ではなく、かなり制限された意味を答えてしまうことがある。いわゆる「辞書的な意味」でとらえていくには本文の内容とある程度切り離して考える必要があり、・・・まあある意味、雑念というか「煩悩」を切り離す必要があり・・・ ・・・というこじつけで108問にしてみたという・・・なーに、1問10秒程度で答えていくわけなので、20分もあれば終わります。問題は、これだけの量をいかに正確に、雑念にとらわれずこなしていくか、ということですね。みんながんばれー!!kama
2014.01.02
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みなさま、 新年あけまして おめでとうございます!!本年も愛夢舎ならびに当ブログを よろしくお願いいたします!!2014年ですねー。 午年ですねー。 大晦日も書きましたが、今年の愛夢舎は「午」のごとく飛躍の一年を送りますよー!!さて、新年を迎え、この数年、欠かさずに行っている「儀式」を今年もさっそくいたしました。新年一発目の「愛夢舎からのメッセージ」です。建物を利用して、 地域の皆様に「年賀状」です。愛夢舎のすぐ近く・・・っていうか目の前に熊野神社がございまして、 夜中にも関わらず、多くの方が初詣にいらっしゃいます。今年も、早くも参拝の方々の大行列。。。 僕は、別のお寺さんにお参りしてきました。 熊野詣は明日以降におあずけです。ですが、参拝にいらっしゃる皆様をはじめ、この地域にお住まいの方々に日頃の感謝の意をこめ、 足元を照らす、じゃないけど、 少しばかり、「明かり」のプレゼントやっぱりウチは、地域に愛され、地域を愛してこその愛夢舎ですから、 少なくとも3日くらいまでは この「建物年賀状」を貼りっぱなしにいたします。 ところで、毎年この「儀式」は僕ひとりで行っておりました。なにせ、僕が勝手に始めたことですし。でも、4階の窓に「ごあいさつ」を貼って1階でブログを書いている間に お参りに来た生徒や卒業生が「あっ!塾に電気がついてる!!!」と立ち寄ったりするもんです。 今年は、僕が塾に向かう途中で「鎌田先生~~!」って後ろから呼びかけられました。「どこ行くんですか?」「これから塾に行くとこだよ」「なにかあるんですか?」「うん、『儀式』があるんだ」「じゃあ、オレらもやります!!」 ・・・ってことで ↓大晦日の記事に書きました2人の「若手」、リーダーと副リーダーが手伝ってくれましたこれもまた、縁(えにし)ですね~~。彼らも年明け早々に塾で一作業ってのは楽しかったようですよ。(ホントに塾が大好きなんです、この子たちww)途中でもひとり、 消防団の活動に参加中だった「彼」も合流し、 今年の「儀式」は初めて4人で行いました。大晦日の記事じゃないけど、うん、今の愛夢舎を象徴しているようだなーと、 僕はひとり、頬がゆるんでおりますよ。彼らは、僕が詣でたお寺さんと熊野神社の両方を参拝し、さらに入間市駅の方の神社もめぐると、さきほど自転車で出発しました。 元気だねー♪ということで、今は僕ひとり。 例年のように、このブログを書くことで「儀式」の締めといたします。地域にメッセージを送り、このブログを書く時間、 僕の中では、さまざまな想いがめぐります。それは、ただの随想というより、むしろ「決意」に近いものです。あと3週間後にせまったセンター試験と私立高校入試。 3月の「本命」、県立高校入試。また、3月の新年度スタートと、 新しい「受験生」たち。 夏の合宿、秋の北辰テスト、そして次の冬期講習。今年一年間のひとつひとつに決意表明をする感じです。1月1日のこの時間に、十分な決意をすることで、あとは僕は予定どおり、それをこなしていくだけです。まずは、1月2日からの「正月特訓」今回の正月特訓も また若手の投入、 副リーダーが初めて受験生と正月を過ごします。今年は昨年にも増し、サラブレッドのように突っ走りますよ!!kama ・・・って書いてたら、 今、田中先生も塾にきたよwwww 「正月特訓」の準備だって~~。・・・ええ、ウチのセンセイは こんな人たちばっかです
2014.01.01
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