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青森県は八戸の蕪島神社(かぶしまじんじゃ)。海に突き出た岩場に建つこの神社はウミネコの繁殖地になっている。ほんと、びっくりするほどの数のウミネコがいる。ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃと。ミャーミャー、ミャーミャーうるさいし。ウミネコ、おまいら…とりあえず整列!ビシッ!おまいら…やるなぁ(笑)足元にもたくさんいて近づいてもまったく逃げない。歩くのに邪魔なんだけど…。境内へ向かう階段の下にはおんぼろの傘が何本か置いてある。ご自由にお使いくださいって。晴れてたけど私も使わせてもらった。いや、日焼け対策じゃなくて…上からウミネコのふんが降ってくるから(笑)駐車場に停めていた車もやられた…。そうそうこの近くのトレイルコースを歩くと白岩っていう、ほんとに白っぽい岩が見える。形も面白い。なんか、粉砂糖をかけたシュークリームみたい。説明の立て札があったので読んでみよう。え~と、なになに、ふんふん…あの白い色は…ウミネコの…ふんだって…。がびーん…。ウミネコ見に行きたくなった人も絶対行きたくないっていう洗車したての人もクリックしてチョーダイませ。ミャー⇒にほんブログ村ミャー⇒
2014.07.31
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まぁ、この音楽でも聴きながらのんびり読んどくれ。今週の土曜日、夜9時からテレ朝系で『白銀ジャック』が放送される。↑なんか宣伝文みたいだな。私、あんまりテレビドラマを観ないんだけどこれは楽しみにしてる。なんつったって、舞台が安比だから。予告編見たら、どこも知ってるゲレンデ…と、林(笑)キャストもいいし。ただ安比のグルーミングされたゲレンデで実際に爆発が起きたとして「筆舌に尽くしがたい大惨事」になるほどの大雪崩が発生するかどうかは、ちと疑問だけどま、そのへんは突っ込まないのがこーゆー映画を観るときのお約束ってことで(笑)スキー映画で私が一番印象に残ってるのが『私スキ』…じゃなくもちろん『銀色のシーズン』なんかでもなく…『白い恋人たち』だ。そう、今流れてるこの曲の映画だ。とは言っても私この映画を観たことがない。(え?)親父が持ってた映画音楽全集みたいなレコードにこの曲が入っていた。スキー大好き小学生だった私は内容も知らないのに単にスキー映画だってことで何度も何度も聴いていたのだ。曲自体、きれいだしね。なので、私にとってスキー映画といえば、これ。じゃ、『白い恋人たち』ってどんな映画だろ?1968年のグルノーブル冬季オリンピックの記録映画らしい。…な~んだ。いやいや、何やら、ただの記録映画ではないみたいだぞ。ちょっとだけウィキの文章を引用してみる。***この映画のオープニングで、「これは公式映画ではなく、たまたまグルノーブルに居た映画人が、13日間の感動的な日々を、見たままに描いた作品である」と流れるが、勿論公式の記録映画として製作された作品である。***この文章を読んだだけで単なる記録映画にしたくないという監督の意図が感じられる。競技の合間や裏側のシーンに多くのスポットを当ててるらしい。もちろん競技の映像も迫力があってダウンヒルの選手の後ろをくっ付いて滑って撮った映像もあるらしい。カメラを手に持って選手と変わらないスピードで滑るなんてとんでもないカメラマンだな。そして、それらの映像のバックに流れ続けるのがフランシス・レイの作ったこの曲だそうだ。半世紀近く前の映画だけど…あ~、すんごく観たい~!ツタヤにあるかな?いっそ、Amazonで買っちゃおうか?(笑)ま、その前に『白銀ジャック』だな。なんにしろ、オフシーズンど真ん中にスキーのドラマを放送してくれるなんて出来はどうであれ嬉しい。この暑さでカサカサに干からびてる雪男雪女にとって砂漠の中のオアシスになればいいね(笑)アタシも白銀ジャック観るわよ、って人もアルプスの若大将を観たいぜ、って人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.29
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先週の土日は青森へ遊びに。ここんとこのブログで田舎館村の田んぼアートのこと青森ののっけ丼のこと大間の本まぐろ丼のこといろいろ書いてきた。でも実は今回の一番の目的は種差(たねさし)海岸の天然芝生地に行くことだったのだ。これ、ぜ~んぶ天然芝。気持ちいい~。遊んでる鳥は、鳩じゃなくてウミネコね(笑)私、芝生とか見るとすぐゴルフしたくなるんだけどここではそんなこと思わなかった。クラブでこの芝生を削るなんてもったいない。じゃ、どう思ったのか。寝っ転がりた~い!ここで昼寝したらどんなに気持ちがいいだろう。でも、これからトレイルコース(遊歩道)を歩くつもりなので昼寝してる暇はない。時間の都合上、泣く泣く諦めた。家の近くにこんな所があったらお弁当持ってしょっちゅう行くのになぁ。(てか、今でも近所の公園に昼寝しに行ってるでしょ…)にゃは。ここから北の葦毛崎(あしげさき)展望台まで約5キロのトレイルコース。トレイルコースは、どっちからスタートしても良かったんだけどお日様を背にして歩くほうが逆光にならず海の色がきれいに見えるだろうと南から北へと向かった。意外と細かいとこまで気を配ってえらいなぁ……私♪(でたぁ、自分を誉めたい性格…)5キロというと、ジョギングではたった30分。歩くのなんて軽い軽いと高をくくってたらアップダウンは激しいし2キロも続く砂浜を歩かなきゃないしで結構きつかった。たっぷり2時間もかかっちゃった。ま、前日は海の幸を食いまくったからその分、カロリー消費ってことで(笑)震災復興策の一環として東北の海岸線をトレイルコースで繋ぐ『みちのく潮風トレイル』という計画が始まった。北の起点がこのコース。南は福島の松川浦まで約700キロのトレイルコースだ。特に青森から岩手、宮城へ続く三陸のリアス式海岸沿いはとっても気持ち良いコースになりそう。復興うんぬんってことじゃなくてもぜひ一度来てみてちょ~♪たくさん歩いて海の幸を食べる…いいわぁと思った人もたくさん歩かないで海の幸を食べたい…って人もクリックしてチョーダイませ。ポチ⇒にほんブログ村こっちもね⇒
2014.07.27
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♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと~見知らぬ人が指をさす~って、石川さゆりが歌っていたから…本州最北端は竜飛岬なんだとず~っと思っていた。違うんじゃん!最北端は大間じゃん。今回の青森旅行で地図を見て初めて気が付いた。さゆりの嘘つき…。いや、嘘つきは見知らぬおっちゃんのほうか(笑)で、大間と言えば本まぐろ。…食べた~い。なら、食べに行こう。せっかく青森まで来たんだから食べに行っちゃお!お昼に青森市でのっけ丼を食べたあと斧の形をした下北半島をどんどん北上した。素直にまっすぐ行けばいいのに途中、恐山に寄り道。さらに北上してどんどん北上して、まだまだ北上してもうこの先は海だよ~…って所に着いたらそこが最北端の地。大間だ。大間まぐろの像。こんなのあるんだ。まぁ、あるだろうな。あれだけブランド化に力を入れてるんだから。田舎館村の田んぼアートにしてものっけ丼にしても大間のまぐろにしてもブランド化が成功した例だ。こうやって、観光客がわざわざ食べに来るもん(笑)さて、沖には灯台の島があってそのずっとずっと向こうに雲に霞んでうっすらと陸地が見える。もしかしてあれは…ほっかいどーか?おおー!さすが最北端の地。ほっかいどーまで見れるなんてなんか、得した気分。と、ほっかいどーに感動するのはそのくらいにして肝心のまぐろ丼はどこだ、まぐろ丼。入ったのはまぐろ漁師がやってるという店。本まぐろド~ン!うにド~ン! も注文して友だちと半分こ。まぐろ大トロ、うめ~。うに、うめ~♪本まぐろは、メバチマグロやミナミマグロに比べて赤身の色が濃く、味も濃い。ふぅ、満足満足。お店のおね~さんに聞いたところ本まぐろの一本釣りというのは大変らしい。200kgも300kgもある本まぐろが掛かったら糸を手で手繰り寄せるそうだ。その時まぐろが暴れると体温が上がり肉質が悪くってしまいぼそぼそで売り物にならないらしい。なので、まぐろが疲れるのを待って静かに引き上げなければならない。時には3時間もかかることがあるそうだ。そんな本まぐろ、ご馳走様でした。さてと、もうすぐ日も暮れる。そろそろ今夜の宿に向かおうか。港町八戸(はちのへ)へ。えーと、八戸まではまた南下して…え、3時間以上もかかるの?ちと足を延ばし過ぎたようですな(笑)大トロ好きな人も赤身好きな人もツナ缶マヨネーズ掛けが好きな人もクリックしてチョーダイませ。↓ここポチ♪にほんブログ村こっちもヨロ♪→
2014.07.25
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一泊で青森へ遊びに行った。目的の一つは、海の幸。初日、田舎館村の田んぼアートを見たあと港町の青森市まで行って昼ごはん。魚菜市場の「のっけ丼」がお目当てだ。魚菜市場(ぎょさいいちば)ってのは魚屋がたくさん、た~くさん集まってる市場。市場に入ったらまずのっけ丼のチケットを1000円で買う。小さな100円券が10枚集まったチケットだ。最初に券1枚で丼ごはんをもらう。大盛りは券2枚。で、市場の中をうろうろ回り好きなネタがあったら券を払って丼に乗っけてもらうのだ。だから、のっけ丼。こんな感じで、丼片手にうろうろ。あ、写真のおっちゃんはドジボじゃないよ。それぞれのお店の特徴を出したネタがたくさん並んでいる。1切れのでかいこと♪だいたいのネタは券1枚だけど本まぐろ大トロなどの高級ネタは券2枚必要だったりする。それでも安いけど。また、券1枚でネタ2切れってのも結構あるので友だちと1切れずつ分けてその分たくさんの種類を乗っけるって手もある。チケットを使い切ってそれでももっと乗せたいときはその場で100円を払えばいい。で、出来上がったのがこれ。のっけ丼、1000円なり!チョー満足♪ただ、ついつい気になるのが…他の人の、丼の中身だな(笑)お昼近くなって、私たちが帰る頃市場の狭い通路は丼片手の観光客であふれていた。食べ物も美味しけりゃ立派な観光資源になるんだな。ってか、アイディアこそが観光資源ってことか。のっけ丼、アタシも食べた~い、って思った人もなんか、ゲームみたいで楽しそう♪ って思った人もクリックしてチョーダイませ。ここポチ⇒にほんブログ村こっちも、こっちもぉ⇒
2014.07.23
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元祖、田んぼアートの青森県田舎館(いなかだて)村。行ってみた。村に入ると、なにやらお城が見えた。そこが田舎館役場の庁舎。お城って…、いったい何のつもり?(笑)ま、そーゆー趣味の問題は置いといて。趣味の問題じゃなく、ちゃんとした理由はあるんだろうけどま、置いといて。ここの天守閣が展望台になっていて田んぼを見下ろすって寸法だ。今年のテーマは天女と富士山。おおーっ!思わず感嘆の声をあげてしまった。はっきり言って、すごい。こりゃ確かにアートだわ。いろんな種類の稲が植えてある。ここから車で5分の第2会場ではサザエさんの田んぼアート。これまたすごい。写真はアイフォンでのパノラマ撮影。だって普通の撮影じゃ入りきらないんだもの。約20年前の開始当初は単純な絵柄だったのが年々緻密さを増している。これ、斜め上からの視線でちゃんと見えるようにと実際は縦長にデザインされているそうだ。ハンパない出来栄えだ。田舎館村には弘南鉄道が通ってて田舎館駅ってのがある。で、第2会場の脇にも駅がある。その名も…田んぼアート駅。ここまでやるか。あ、もちろん褒め言葉。ここまでやれば、えらい!去年開業した季節営業の無人駅らしい。田植えは、もちろん手植え。稲刈りも手で刈り取る。町民一体となって作業するそうだ。自分たちが作り上げた作品をたくさんの人が見に来て喜んでくれる。その様子を見て自分たちも喜ぶ。好循環だ。やりがいもあるだろうしこの村に誇りを持てるだろう。何にもなかった村に去年は二つの会場合わせて22万人の観光客が来た。入場料収入は3480万円なり。アートそのものもすごいけどイベントを企画して実行し継続している田舎館村もすごいね。またこの田舎館っていう名前もそんなストーリーにマッチしてていいんだよな~(笑)田んぼアート見てみたいと思った人もそれより村役場の庁舎が気になった人もそれより田んぼアート駅が気になった鉄っちゃんもクリックしてチョーダイませ。ここ押すのよ♪→にほんブログ村こっちもねん♪→
2014.07.20
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冬山はガスが多いでガス。先シーズンの写真。私はごく普通のレジャースキーヤーだけどゲレンデよりも林の中を滑ってる時間のほうが圧倒的に多い。ポゼッション率でいうと林79%、ゲレンデ21%ってとこか。(↑ にわかサッカーファンが、サッカー用語を使いたがって…)(使い方、変だし…)で、林の中の良いところ。深雪がある。雪が風に飛ばされないでふかふかのまま残ってるのだ。あと、ゲレンデは吹雪で顔面凍りつくようなときでも林の中は穏やかだ。風もない。ガスでゲレンデがホワイトアウトしちゃうとどっちが右だか左だか上だか下だか分からなくなって雪面を滑ってるんだか宙に浮いてるんだかも分からなくなって吐きそうになっちゃう。そんなときでも林の中なら木々が対象物になり平衡感覚が戻って普通に滑れる。春スキーでゲレンデにシート敷いていきなりランチ食べだしたら邪魔でショーガナイけど林の中ならのんびり食べれるし昼寝までできる。なんと言っても木の間をすり抜けながら滑ってると野生の感性が呼び覚まされる。木にぶつからないように滑るだけじゃなくどのルートだとスピードを落とさずに行けるかどこの雪溜まりが一番気持ち良さそうかなんてことを一瞬のうちに判断するのだ。レジャーランドのように安全が保証されたスリルではなくリアルなアドベンチャーだ。…って、それほど大袈裟じゃないけど(笑)衰え始めた動体視力や反射神経を鍛えるのにも持ってこいだ。さ、均された斜面ばっかり滑ってないで林に入って野生を呼び起こすのだ。うおぉぉ~~~ん!!狼のように駆けてゆく私!(いや、ドジボはせいぜい送り狼でしょ…)ってことで、林のすすめなのだ。でも、いくらゲレンデ脇の立ち入り禁止じゃない林だとしても木にぶつかる危険性はある。また、雪の中に下枝が隠れていたりギャップの陰に穴が開いていたり意外と危険はある。やっぱ危ないので林は勧めないことにしよう。みんな入って来ないでね。(林を荒らされたくないだけでしょ…)ぶひ(笑)送り狼な貴方もそんな狼に送ってもらいたい貴女もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.18
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今日も冬を想って納涼写真。蔵王。ってか、こんな写真じゃ、どこのスキー場か分かんないな…。さてさてここんとこCMHの話題が多かったけど記事を読んで行きたくなった人はいるだろうか?ま、いないだろうな…。だいたいにしてCMHの魅力を紹介せずに余計なネタばっかり書いてるからね。でも中には一人ぐらいその気になった人がいるかもしれないから今日は、CMHに行くときの注意点を書いてみる。CMHに行くとき絶対忘れてならないものはスキーブーツだ。忘れないだけじゃなく機内持ち込みにしなきゃならない。スーツケースに入れて預けると間違って他の場所へ運ばれてしまうことがある。海外の航空会社ではたまにあるからね。パスポートとクレジットカードとブーツは肌身離さず持って歩くこと。最悪、この3点セットがあればなんとかなる。板は基本的にファットスキーのレンタルだ。ゴーグルだの帽子だのグローブだのはショップで売ってる。ウェアも売ってる。セーターやインナーも売ってる。パンツは…、パンツは未確認だ。万が一売ってなくても毎日バスルームで洗濯すればいい。しかし、ブーツだけは置いてないので忘れちゃったら終わりなのだ。1週間、カナディアンロッキーのロッジの中で読書したり、ジャグジーに入ったりビール飲んだり、ビール飲んだり……ビール飲んだりしてるしかない。ま、それはそれで、のんびりして贅沢か。(贅沢過ぎるわ!)ブーツ、ゆめゆめ忘れることなかれ。また、10年物のブーツを履いてる人も要注意。極端な低温下、シェルが割れたらお終いだ…。どうせなら新調して行ったほうがいいかも。って、それは私か。日本で滑ってるにしてももう買い換えた方がいいもんな…。でも、今年も買わないんだろうなぁ。CMHに行くって名目でもあれば買い換えるけどね(笑)蔵王に行ったときブーツを忘れた人も安比に行ったときウェアを忘れた人もあ、どっちも私か…買い物しようと街まで出掛けたのに財布を忘れた愉快な人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.17
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林の中はいいにゃ~。風景からして違う♪カナダのCMHヘリスキーに行く人は深雪好きだ。ま、当たり前だ。そーゆー人は日本でも深雪をよく滑ってる。日本人のAさんとBさん。たまたまCMHのツアーで知り合った。CMHは1週間ロッジで過ごすので日本人同士はすぐに仲良くなる。もち外国人とも仲良くなる。英語しゃべれなくても。一緒に滑って一緒にジャグジーに入って一緒にビールで乾杯すればもう友だちだ。さてAさん、CMHから帰ってきて野沢スキー場で滑っていた。あ、もちろん林の中を(笑)そしたら、向こうからも林の中を滑ってくる人がいた。近づいてきて立ち止まった。お互い、深雪好きがここにもいたか、と思った。次の瞬間、同時に口を開いた。「あ、Aさん!」「あ、Bさん!」……。深雪好きは世界中どこに行っても深雪滑ってるんだね(笑)下のリンクは、数年前のCMHのプロモーション映像。20数年間CMHに参加し続けてるという64歳のおっちゃんが主人公の映像。このおっちゃん、意外とやるぜ。⇒CMH(日本語字幕あり)あ、そっち見る前にこっちクリックしてってね♪→にほんブログ村→
2014.07.15
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土曜日は晴れたので、近場へドライブ。夏の宮城蔵王、不忘山。夏でも蔵王周辺に行っちゃうのね、私…ってな話は置いといて。先週の日曜日、ゴルフをしたら筋肉痛になった。翌、月曜日、車のエアコンの風を体に受け会社のエアコンの風も、もろに受けてたら風邪をひいた。筋肉痛で背筋バリバリ固まってるし風邪で喉痛いし、体だるいしでよろよろ、カックンカックンって変な動きになってた。ま、そのうち治るだろうとほっといて、木曜日。喉の痛みはまだ治らない。背中の痛みも治まらない。それどころか胸まで痛くなってきた。胸全体が締め付けられるように苦しい。ちょっと体を捻るとズキンッと鋭い痛みがある。おかしい…。日曜の筋肉痛ならもう治っててもいい頃だしそもそも胸が痛むってのが変だ。これ、筋肉痛じゃないぞ…。心筋梗塞の前兆か…?肺炎か…?私、大学生の頃に自然気胸っていう肺に穴が開いてつぶれる病気になったことがあるけどそれか…?なんにしても尋常ではない。ってことで、病院になかなか行かない私も慌てて掛かりつけの病院へ行った。「先生! 喉と胸が痛いんです!」「どれどれ、あぁ喉は少し赤くなってますね。風邪でしょうね」「それよりも胸、胸。せんせぇ胸が痛いんです!」先生、心音と肺の呼吸音聞いて脈を測っていろいろ問診してきて診断を下した。「う~ん、この痛みは…」「は、はい…」「なにか、筋肉痛になるようなことしませんでしたか?」「え…」「筋肉痛としか思えませんね~」あ、やっぱりね。なら、いいんです。ありがとうございました。ということで週末はもう喉の痛みもなくなり胸の筋肉痛も癒え楽しく飲みに行きましたとさ。ちゃんちゃん。ドジボさん、大袈裟じゃね? と思った人もどんだけゴルフで振り回したのよ、って思った人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.13
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納涼写真。先シーズンの晴れた日。来シーズンもこんなとこ滑りたい。私が来シーズンに向けて買おうと思ってるもの。リーシュ。昔からのスキーヤーなら流れ止めって言ったほうが分かるかも。ブーツとビンディングを繋ぐ紐だ。今のスキーにはストッパーが付いてるから普通は必要ないんだけど…私には必要かもしれないのだ。(ドジボさんって、普通じゃないの?)そうじゃなくって! 私は極めて普通な社会人だから!先シーズン途中ほぼ衝動的にファットスキーを買ってしまった。で、このファットスキーが深雪の中では楽しくて楽しくて買ってよかった~とつくづく思った。で、で、ふと心配にもなった。深雪で転んで板を流しちゃったらどうしよう、と。もちろんストッパーは付いてるけどふわふわ新雪の急斜面では雪の中を流れていって埋もれちゃうことも、ままある…。せっかく買ったばっかりなのに失くなったらドジボ、泣いちゃう…(笑)笑いごっちゃなくマジで泣いちゃうよ。数年前、実際に失くした人を見た。岩手県のパウダーのメッカ、下倉スキー場で。林の中じゃなく、ゲレンデの深雪。深雪急斜面を繰り返し滑ってる若者たちがいた。結構ガンガン滑ってる。さすが岩手のジモティだと感心して見てた。あ、実際にジモティかどうかは分からないけど(笑)そしたら、一人が転んだようで深雪を掻き分けて板を探してる。仲間も集まって5~6人で探し始めた。新雪で埋まった板を探すときは残った板をナイフのようにして雪を切り刻んでいくといい。埋もれた板にガツンッと当るから。転んだ辺りで見つからなければ下まで流れて行った可能性がある。雪の状態によっては潜ったまま100メートルも流れることがあるらしい。そうなったら、はっきり言ってお手上げだ…。下倉の彼ら、ま~だ探している。そのうちパトロールも手伝いだした。私がそこを滑ってる間、ずっと探していた。1時間以上…。そのあと私は昼飯を食べに行ったので見つかったのかどうかは分からない。そんな記憶があったのでリーシュを付けようと思ったのだ。ただ、リーシュには欠点もある。欠点ってよりリスクだ。危険だ。山の中を滑ってて万が一、雪崩に巻き込まれたときスキー板がアンカー(いかり)の役目となって体がどんどん底に引きずり込まれていく。これ、チョーやばい。でも、そもそも私雪崩れるようなところへは近寄らない。安全な林の中だけ滑ってる。ということで、雪崩れのことは考えなくていい。問題はもう一つのリスクだ。それは、転んで外れた板が自分に絡んでくること。流れ止めが当たり前だった昔は絡んできた板のエッジで頭を切っただの体にぶつかって打撲しただのってよく聞いた。でも今はヘルメットしてるし寒がりだからウェアの下は厚着だし(笑)ま、大怪我にはならなそうだ。それより、林の中で板を失くしてツボ足で腰まで雪に埋もれ汗だくで歩く自分を想像するとゾッとする。ということで今年はリーシュを買ってゲレンデでは外して林の中で付けることにしよう。ストッパーで十分って人もリーシュが必要なとこ滑る人も暴走しがちなドジボの性格にストッパーを…と思ったあなたもクリックしてチョーダイませ。クリ→にほんブログ村ック→
2014.07.11
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暑い日のゴルフは熱中症と日焼けにご注意。写真はドジボたちじゃないよ。前の組の人たち。ゴルフは、気のおけない友人たちとわいわい馬鹿言いながらするのが楽しい。私がよく一緒に行くのが高校時代の同級生たちだ。ずいぶん長い付き合いだ(笑)先週も一緒に回ってやっぱり同級生っていいな~とつくづく思った。私、若い頃より飛距離が落ちてきた。以前なら軽々と越えていたバンカーに入ってしまう…。ナイスショットしてこりゃ越えるだろ~と思っても入っちゃう。ま、年と共に飛ばなくなるのはしょーがないんだろうけどやっぱ、がっかりするよね。でも、同級生たちも測ったようにバンカーに入れてた。あいつらも、かつてはガンガン飛ばしてたのに。同級生…同じように肩が上がらなくなって同じように体が硬くなって同じように飛距離が落ちてくる…なんか、ホッとするね(笑)同級生…やっぱ、いいもんだな~。(そーゆー意味でかいっ!)何でも言い合える同級生っていいよね、と思った人もそれ、傷を舐め合ってるだけじゃね?と思った人もクリックしてチョーダイませ。ここ⇒にほんブログ村こっちも⇒
2014.07.09
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いつもの仙台の梅雨って寒くてストーブ焚く日もあるほどなのに今年は暑いので、納涼写真。蔵王の、そこらへん。雪山を登る体力がないからヘリコプターで昇っちゃえとCMHヘリスキーに申し込もうとしたら深雪滑りまくる体力を付けてこい…と言われた私。結局、体力は必要なのか…(笑)ついでに深雪に慣れてから出直して来いとも言われた。…あ、実際はそんなキツイ言い方じゃないよ。やさし~くね。でも、きっぱりとね(笑)それでもドジボ'97シーズン前の秋の日に果敢に申し込んだのだ。と言ってもそのシーズンじゃなくさらに翌年のシーズンのツアーに。つまり、1シーズン日本で深雪の練習をしてその次のシーズンに行くってことだ。まる1年かけて、ジョギングして体力も付ける。なんと気の長い計画だ…。初めてのヘリスキーで気合がバリバリに入ってたし料金が高いってのもあって万全のコンディションで行きたかったのだ。CMHってのは世界中からパウダー好きが集まってくるので思ったより人気があるみたいでそもそも、その年の希望の日程はすでに一杯だったってこともあるけど。あ、ちなみにその3年後2回目に行った時は何気なくCMHジャパンに電話したらちょうど数週間後のツアーにキャンセルが出たと言われたので速攻参加してしまった(笑)そうやって、CMHに向けてのトレーニングが始まった。そしてこの準備期間の1年が私のスキー人生とスポーツ人生の方向性を決めてしまったのだ。早速、ジョギングを始めた。長距離走が何よりも嫌いな私が。高校のマラソン大会で途中の公園にエスケープしてタバコを吸って時間を見計らってショートカットしてコースに戻ってた私が。(なんちゅーやつだ…)初めは数百メートルしか走れない。でも次の日には1本先の電柱まで走れた。その次の日にはもっと先の信号まで何とか走れた。さらに次の日その信号まで走っても苦しくない。もっと走れる。そんな体の変化…っていうか対応力の付いてくる様子が面白くて走るのが楽しくなったのだ。翌年、せっかくこんなに走ってるのだからとランニング大会に出てみた。人がいっぱい集まってる大会の華やかさに気持ちが高揚した。選手として参加するワクワク感。スタート前のドキドキ感。う~ん、高校の部活のとき以来の感覚だ♪車を通行止めにして車道の真ん中を堂々と走れる優越感。沿道の人たちが見も知らない私に声援を送ってくれる。嬉しい。ただただ嬉しい。一発でハマってしまった。私の人生にランニングという軸が組み込まれた瞬間だった。ついでに煙草もきっぱり止めた。ランニングで新鮮な酸素を取り込んできれいになった血液や細胞にタバコの煙なんか入れたくなかったのだ。そうしてどんどん健康になっていく私♪あ、でも先日また痛風の症状が出たけど…。(ぜんぜん健康じゃないやろ!)ま、それは置いといて。(置いとくな!)スキーにしてもそのシーズンから積極的に林の中やゲレ端のモフモフを滑り始めた。そんなとこを滑れば滑るほど整地に魅力を感じなくなっていく私…(笑)ドジボのスキーの方向性が確立されたシーズンだった。初めは遠回りかとも思えたけど振り返ってみるととっても大事な1年になったのだ。何かをマジで目指すと、思わぬ副産物を得るものなのね、と思った人もところで痛風はどうなの? と心配してくれてる人もところで痛風はどうなの? と笑ってる人も…クリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.07
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納涼写真。蔵王の樹氷原コースの滑り出し。滑りに夢中になり過ぎないで、周りの樹氷も眺めてね♪CMHヘリスキーはカナディアンロッキーの山の中のロッジや麓のホテルに泊まって1週間、毎日毎日ヘリスキーをするってものだ。ゲストの定員は44名と決まってる。ヘリに乗れる人数の関係で。11人ずつ4班に分かれてそれぞれのグループにガイドが一人つきグループごとに行動する。ヘリが、まず第1班を山の上まで乗せて行く。戻って来て、次は2班を乗せて行く。で、3班、4班と順番に山の上まで運ぶ。そうしてるうちに1班が滑り降りてくるのでまた別の山まで乗せて行く。そんな風にピストン運転でゲストを運ぶのだ。1本の距離が長く滑って来ると結構疲れるのでみんな、ヘリの中では備え付けの水やスポーツドリンクをむさぼるように飲む。休憩はヘリの中だけ。しかも数分。だって、数分で山の上に着いちゃうから。これを繰り返すと慣れないうちは太ももに乳酸が溜まりまくる。もう限界…って思うこともある。そんなとき、どうすればいいの?カナディアンロッキーのど真ん中で足つって動けなくなったなんて笑い話にもならない(笑)でも大丈夫。疲れたら、ロッジに帰る機会は何度かある。午前中2~3本滑るとランチタイムになる。ランチは山の中で食べる。ヘリがロッジからサンドイッチや紅茶を運んでくるのだ。山の中で食べるサンドイッチ、旨い!ツナサンド、野菜サンド、ローストビーフサンド…具だくさんででかい。全種類食べたくなるけど2個でお腹いっぱいだ。紅茶を注いで熱くなったカップを両手で包んで温まる。猫舌の私は、ふ~ふ~と吹きながらすする。ジャムがたっぷり入ってるようだ。山の中、この熱さと甘さがホッとさせてくれる。ランチが終わってヘリがロッジに戻るとき一緒に乗って帰れるのだ。疲れた人だけじゃなくのんびり楽しみたいという年配のゲストも午前中だけ滑って帰ったりする。CMHには金持ちの年配者が結構来るのだ。午後からはゆったり読書でもするんだろうな~。私のように、せっかく来たんだからとガツガツしてない…(笑)さて、ランチタイムに1人帰るとグループは10人になる。単純な引き算だ。うちの班は2人帰ったので9人になった……はずなのに、ならない。何故か11人いるぞ。代わりに誰か入ってきたようだ。誰だ? どこから来た?(笑)なにやら、見たことのある兄ちゃんと姉ちゃんだな。あ、ロッジのショップの兄ちゃんだ。この姉ちゃんはストレッチのインストラクターだ。あっちの班にはレストランのコックがいる。そう、ゲストに欠員が出るとスタッフが入ってくるのだ。そりゃそうか。彼らはヘリスキーをしたくてここに勤めているのだから。レンタル係の兄ちゃんは年収が大幅に減るのも構わず大手新聞社を辞めてきたと言ってたし。おめ~ら、欠員が出るのを虎視眈々と狙ってるな(笑)スタッフも滑りたがるCMHなのだ。あら、アタシもスタッフになろうかしら、と思った人もアタシはお金かせいで優雅なゲストになりたいわ、と思った人も深雪好きならクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→一応CMHのリンクも貼っておく。ランキング押してから行ってね♪→CMHジャパン
2014.07.06
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納涼写真。蔵王の、どっか。深雪を、これでもかって位滑りたい。でもハイクアップは嫌。そんな、体力も根性もないあなた。あ、いや、そんな体力も根性もない私。ハイクが嫌ならヘリコプターで山の上まで行っちゃおー!ってことで、カナダのCMHヘリスキーに行ったのだ。もう16年前のことだけど(笑)我慢できなくて、その3年後にもまた行ってしまったし。まだバックカントリーブームじゃない頃ファットスキーなんてどこにも売ってない頃やっとカービング板が出始めた頃だ。その後は行ってないからそろそろまた計画立てっかな。まずはCMH貯金から(笑)CMHって何? って人はCMHジャパンのサイトを見てね。チョー簡単に言うとカナディアンロッキーの山の中のロッジに1週間泊まって毎日毎日ヘリスキーをするってもの。ロッジと言っても山小屋をイメージしちゃだめ。十分立派なホテルだ。で、1日に数本から10本近く滑る。リフトの10本じゃないよ。1本の標高差が500~2000メートル。距離じゃなくて標高差ね。ちなみに蔵王の標高差って880メートルだから地蔵から大森までまるまる深雪滑って、やっと1本だ(笑)滑るだけとは言ってもとんでもなく疲れるよ~。ということで雪山を登る体力と根性のないあなたのための(違うし!)CMHって、こんなんだよ~♪ ってなお話。行くためには、まず申し込みをしなくちゃ。秋とは言えまだまだ暑い日が続いてた頃私は電話を入れた。「はいCMHジャパンです」と女性が出た。「あの、私、これこれこの程度のレベルなんですが参加しても大丈夫でしょうか?」「日本で深雪をたくさん滑って慣れてください。それと、技術よりも体力が必要ですのでランニングなどもしてください。それで自信がついてからでも遅くはありませんよ」「あ、そうですか…」「日本のスキースクールの先生たちが参加してまったく深雪を滑れなかったことがありましたので」ビシッと言われた。結構…気の強そうな女性だな。あ、いや、後で一緒に滑ることになるこの女性実はすごく気さくで明るいな人なんだよ(←フォローか?笑)さてさて、散々ビビらされたので心配になってしまった。CMHのことは前から知っていて漠然と行きたいとは思ってたんだけどこのとき行動を起こしたのはスキージャーナルに載ってた記事がきっかけだった。女性記者の体験記事で彼女の技術が2級程度だと書いてあったからその位でも大丈夫なんだ、と思ったのだ。そうだ。スキージャーナルを読んで行く気になったんだから実際はどの程度の技術が必要なのかスキージャーナルに聞いてみよう。てことで、手紙を書いた。私をその気にさせた貴誌には答える責任があるはずです、と(笑)…まじで。そしたらある日、電話が来た。スキージャーナルから。まじすか…。男性の記者で、その人もCMHには行ったことがあると言う。いろいろ話をしてくれて結論、なんら問題ないってことになった。ひゃっほー♪ ありがとうジャーナル。その人、Tさんは数年後にフリーになったみたいで今でも時々、ジャーナルに特集記事を書いてるようだ。後ろの方の、技術関係じゃないカラー記事。立ち読みだけど今でも見かけると読んだりする。そんなTさんのお陰で不安な気持ちも一掃されて無事、CMHに申し込んだのだった。で、行ってみてどうだったか。結論。まずは、深雪に慣れてること。そしてやっぱ体力。言われた通りじゃん(笑)技術としては急斜面や悪雪をどんな格好でもいいから滑れること。整地をきれいに滑る技術は、いらない。きれいなスキーより、強いスキーだね。おっと、長くなったので今日はここまで。CMHシリーズ、申し込み編ってことで。CMHに行きた~い、って人もあたしゃ自分の足で登るわ、って根性ある人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→CMHカテゴリーにもいろいろ過去記事があるでよ♪
2014.07.03
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東京土産にもらった…。晋ちゃんまんじゅう。なんだこりゃ。わざとらしく、平和の象徴の鳩をあしらったりして。こいつ、私が今、一番嫌いな人間。憲法9条をぶっ壊わさないでよ。日本のやるべきことは国際社会に対応して平和憲法の解釈を変えるんじゃなくて…逆に平和憲法を国際社会に広めることじゃないの?理想だろうけどさその理想を追求できるのは戦争を放棄してる日本だけなんじゃないの?この集団的自衛権の問題が一段落したら次は一気に原発の再稼動が進むんだろうな。電力会社と軍需産業企業は大喜びだろうね。晋ちゃんまんじゅう、こんなの食えっか!…いや、むしろ、食ってやろうか。がぶっ!ん? これ……、意外と旨いな。笑もう一個ちょうだい♪(おいっ!)まんじゅう、こわい~。甘党の人も、辛党の人もまんじゅう食いながら酒飲める人も…クリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.07.02
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