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蔵王はガスになることが多い。この年末年始にしたって晴れたのは28日だけ。ま、チョー晴れたらしいけど。ま、私は用事があって行けなかったけど…。その日を外して旅行に来ちゃった人はず~~っとガスと雪だっただろう。せっかく来たのに、ごめんね。私のせいじゃないけど。今日も今日とてガスだったらしい。中央ゲレンデのライブカメラ。こんなとこ滑ったらクラクラ平衡感覚なくなって具合悪くなっちゃう。あ、具合悪いと言えば今日の私。スキーに行く予定だったんだけど食べすぎかなんかでお腹壊して具合悪くなって一日中寝てた…。お年とりで親戚が集まって寿司がずら~~っと並んだんだけど私が食べられたのはお稲荷さん3個だけ。生ものは食べる気がしなかった。…がっくし。でも正露丸飲んで明日には復活するつもり。蔵王に行くどー!もちろん明日も雪の予報。山はガスに包まれるのだろう。そんなときは、ちょいと林の中へ。木に囲まれてるから風はないし、ほら、意外と見えるでしょ。対象物があるから平衡感覚を保てる。それと、木にガスの水蒸気がくっついてガスが薄まるってこともないかなぁ?あ、ただむやみに入って行っちゃだめだよ。知らないくせにシュプールを追いかけちゃだめ。気持ち良く滑って行ったらすんごい登りが待っていたってこともあるから。ちゃんとした装備がないと死ぬ思いしちゃう。蔵王の場合、まじ遭難するからね。入りたい時はその辺ウロウロ滑ってる赤いリュックのドジボに聞いてごらん(笑)ということで、明日までにお腹痛いの治りますように。普段一生懸命働いてるから休みになってホッとしたんだね、と思った人も子どもじゃないんだから…と呆れた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.31
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土曜日の夕焼け。帰り間際、蔵王の駐車場から。あの、私、性格は至って温厚。たぶん(笑)ボーダーを目の敵みたいにしてるスキーヤーもいるけど私はそんなこと思わない。ボードもスキーも、スノースクートもみんな仲良く滑ればいい。そんな温厚スキーヤーでもボーダーに言いたいことがある。毎年言ってることだけど今年もやっぱ一言、言わせてくれ。わがままと思われようが自分勝手だ、自己チューだと思われようが構わない温厚スキーヤーでもぶち切れるのだ。あのさ…新雪を横滑りで均す(ならす)のは、やめてくれ。ふかふかの新雪急斜面に入ってイエ~!とか、ウェ~イ♪とか声を張り上げながらズルズルと木の葉落しするのは、やめてくれ。新雪好きには、いろいろ秘密の場所やとっておきの場所ってのがあるわけ。わくわくして行ってみたら洗濯板のように均されていた…なんてがっかりするでしょ。もちろん秘密の場所と言っても多くの人が知ってるので争奪戦はある。でも、早い者勝ちってルールの下それこそさっき言ったようにみんなで仲良く滑ってるのだ。シュプールが何本かあっても十分楽しめるし粗踏みモコモコになってもま、それなりに楽しめる。そうやってみんな整地されてない斜面を目指して来るのになんでわざわざ均しちゃうの?横滑りってのは後から来る人の楽しみをぜ~んぶ奪っちゃうことなのだ。今シーズンもすでに何度かやられた。毎年言ってること、も一回言う。お願いだから、新雪斜面はタテに滑ってね。新雪滑ろうと来てみたら超急斜面でビビッた…ってボーダーも思い切ってタテに滑ってみて。転んでも痛くないから♪それでゴロゴロ転んで穴ぼこ開けたとしても怒らないから(笑)転ぶことはな~んにも悪くない。私もよく転ぶし…。で、大事なのは初級者ボーダーを連れて来た上級者がタテに滑れと教えてあげること。木の葉で均されちゃったら上級者ボーダーも困るでしょ♪ということで、今シーズンもみんなで仲良く新雪を奪い合おうね(笑)ドジボさん、このことだけは怒るのね、と呆れてる人もいやいや同感だ、というボーダーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.28
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今シーズン、これまで7日間滑ってだいぶ体もスキーの動きに慣れてきた。毎年そうなんだけどシーズン初めの1本目ってチョー疲れる。もちろん、いきなり全開で小回りしちゃうんだけど(笑)太ももクタクタになって息はゼィゼィ上がって1本でこんなんじゃシーズン思いやられるわ…と愕然とする。ジョギングだって、そこそこしてたのにフルマラソン走ったぐらいじゃオフトレにならないのかよ…とがっかりする。ま、初めの1本だけだからと分かっていてもやっぱり凹むのだ。みんなは、そんなことない?あ、そもそもいきなり全開で滑らないって?(笑)シーズン初めだけじゃなく一日の初めの1本目もやはり疲れる。2本目からは慣れるんだけどね。私、朝は、ストレッチしたあとウォーミングアップに大回りか中回りをするのが理想だ。膝をギューッと曲げて足首もギューッと曲げてブーツのタンを押す。その曲げる感覚を確かめる。で、その日によってブーツが硬く感じたりグニャッと柔らかく感じたりする。気温でブーツの硬さが変わることもあるだろうけどその日の調子によるところも大きいと思う。そのへんもチェックする。あと、エッジ操作の確認。山回りからエッジを外して板をフラットにしてから逆のエッジを立てて膝でブーツを潰しながらターンしていく。ある程度スピードを出して10ターンぐらい。それで十分だ。でも、それさえも出来ないときが多い。新雪バフバフの日なんてそんな悠長なことしてらんない。山頂からいきなりざんげ坂を滑るときとか朝一で、今は無き横倉の壁をすべるときとかも。で、脚パンパンにさせちゃう(笑)みんなは、どんな滑りから始めてる?ゆっくりプルークからよ、って人もいきなり新雪争奪戦よ! って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.26
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いよいよ今週末からお正月休みだ。滑りまくるどー!って出掛ける人もいるだろうし実家へ帰省するって人も多いかな。久しぶりにお袋さんに会えるね。え、別に嬉しくもない?あはは、そう言わずにたまには労わってあげようよ。さて、話は変わって今日の記事は恒例の手抜きシリーズ…じゃなくてどっかから拾ってきた動画シリーズだ。タイトルは『世界で最もタフな仕事』。ある会社の採用面接がビデオチャットで行われた。説明される仕事とは高度なスキルを必要とし365日24時間休みが無くしかも給料がゼロというもの。「そんな仕事出来るわけがない」と怒り、呆れる応募者たち。でも今現在、実際に数10億の人がこの仕事をしてるという。その職業とは…。前振りを読んで想像できた人もいるだろうけどま、動画をご覧あれ。動画はここクリックアメリカのグリーティングカード会社が「母の日にはメッセージを」ということで作った動画。どう? 故郷のお袋さんに優しくしてあげたくなった?♪さて、感動してるところ…ぶち壊しちゃうかもしれないけど次の動画もお勧め。マジックの種明かしに、ぶっ飛んだ(笑)そうきたか~!母に感謝の気持ちを伝えるわ、と思った人もこのマジックやってみる!と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.25
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少々の吹雪でも林の中に入っちゃえば穏やかだしゲレンデがガスでホワイトアウトしてても林の中だと木々が目印になって問題なく滑れる。でも、でもさ…やっぱ晴れてるほうがテンション上がるよね。間違いなく笑顔5割増しになってる。昨日の蔵王は前日からの雪でどこもかしこも新雪たっぷり。でも朝からガスと風。コース脇や林の新雪を滑ってそれなりには楽しんでたけどテンションもそれなり。ほぼ朝一から滑ってたので、早めの昼ごはん。食べ終えて一息ついてたらなんと急に日が差してきた。慌てて飛び出したさ(笑)午後のほんの2時間だけしかも私の滑るエリアだけ雲が抜けたのだ。どうよ? ここ。テンション最高潮!バフバフの深雪に包まれてしあわせだったのだ♪林の中は、正直あと50センチから1メートルぐらい積もって低木をすっかり埋めてほしいけどそれでも、ま、十分楽しめるぐらいにはなっていた。ど~れ、いよいよ本気モードになってきたど!いよいよスキーモードになってきた人もとっくに本気な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.24
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普段は家からスキーウェアを着て運転してって帰りもウェアのまま運転してくる。こないだの日曜日は夕方から飲み会があったので滑り終わってからスキー場の更衣室で着替えた。蔵王、大森ゲレンデの更衣室初めて利用した。試着室みたいな更衣室だ。で、土足厳禁の貼り紙。あれ? このマーク…これじゃ…素足厳禁だよね(笑)靴履けってか?そんな日曜日。前日に雨が降ったらしく雪質はモナカ状のクラスト。でも、その上にさらっと新雪がかぶって見た目はもふもふの新雪。そりゃ、「うひょ~♪」と飛び込んで行っちゃうさ。で、ガリガリッて弾かれたさ(笑)よし。クラストだと分かればこっちだってやりようがある。クラスト滑りで一番大事なのは…気合だ。(え、そこ?)そう。「おりゃー!」と気合を入れてモナカの皮を叩き割るのだ。も少しちゃんと言うと。整地にきれいな円弧を描くイメージではダメ。モナカの中では板を回すことなんて出来ない。モナカの皮を破って中に潜り込みジャンプして切り替えて落下しながらまたモナカの皮を叩き割る。そんなイメージだ。モナカの皮を割るときは板のソール面ではなくエッジを思いっきり立てること。高校時代、よく先生に頭を叩かれたけど教科書の面じゃなく角で叩かれたよね。すんごく痛いの。そんなイメージ。(そんなイメージって…)ただ、自分の脚力筋力だけじゃなかなか割ることは出来ない。そこでスピードの力を借りるのだ。さあ、気合を入れて思い切ってスピードを出してモナカの皮を蹴飛ばしてやれ!スピードがあれば潜った板が反動で飛び出してきて切り替えもしやすくなるし。ここでビビっちゃうと板がモナカの中に潜ったまま身動きとれず体だけ前のめりになって転んで怪我したりするから注意。気合を入れるってことは実は安全に繋がってるのだ。あ、あと一個。私がバカの一つ覚えみたいに言ってること。胸をフォールラインに向け続けること。上体と脚との捻りが戻ることでジャンプしやすくなるからね。(てかドジボ、何故にわざわざクラスト斜面に入って行く…?)さて、今夜は仙台でも雪が降ってる。蔵王のお山も大分積もったことだろう。明日は見せかけのもふもふじゃなく本物のもふもふでありますように。クラスト滑りが必要でありませんように♪今年は雪が多くて、新雪たっぷり楽しんでる人もクラストだって楽しんじゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.22
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こんな大雪が降った後で新雪たっぷりだというのに山形まで行ってたというのにスキーはして来なかった。ドジボのポチはんで手作り市に出店してたのだ。一人で出店してたから昼ごはんは、ここでパクつかせていただきます(笑)このホットドッグ、出店者から買ったんだけどめちゃ旨い。こーゆー手作り市っていいもん出てるんだよね~。食べ物にしろ、アクセサリーにしろみんな、ちゃんとした手間を掛けている。自分が出店してみて気付いたよ。ドジボのポチはんもちっちゃい割りに意外と手間が掛かってる。文字の中に笑顔を入れてデザインするんだけど山ほど下書きをしてやっと決まるのだ。山形市の、みはらしの丘で毎月第3土曜日に開催される『みはらしクラフトミュージアム』。みはらしの丘って言うぐらいで確かに見晴らしがいい。真正面にド~ンと蔵王のゲレンデが見えるのだ。目の毒…。ドジボ、来月も出店する予定。ってことは、その日もスキーに行けないんだな…。帰るとき、ナイターの灯りがともってた。来月は、帰り道にナイターに寄って行くか(笑)いや、まじで。そうそう、前回の記事で横倉の壁に亀裂が入ったと書いた。で、何か進展があったら報告するとも書いた。…ので、謹んでご報告申し上げます。本日、横倉の壁はめでたく、閉鎖となりました…。チーン。みはらしクラフトミュージアムへ行きたくなった人もやっぱり蔵王の方がいいって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.20
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上から見下ろした光のページェント。フロアの内部が窓に映って、ページェントと重なって何がなにやら分からん写真だ(笑)。でも面白いからいいや。と、写真とは関係なく。いわゆる芸人のギャグって芸の流れの中でこそ面白いのであってギャグだけ取り出しても全然面白くはない。「ワイルドだろ~」なんて前振りがあってこそなのに素人がそこだけ真似してもな~んも面白くない。「グ~!」とか「そんなの関係ねぇ」とかに至ってはそもそも何が面白いのか分からない。芸人のギャグじゃないけど「今でしょ!」だの「お・も・て・な・し」だのっていまだに真似してる奴もいるし。お得意さんと喋っててそんなギャグを言われると以前は「あはは」と付き合い笑いをしてたんだけどだんだん「ふふ…」程度の愛想笑いに変わって今じゃ「ふっ…」ていう冷たい笑いを返すようになってしまった。さげすむような笑いをあからさまに顔に出してる…。あ~、怖いものがなくなっていく自分が…怖い~。そんな、ギャグ大嫌いな私が思わずひとり叫んでしまった…。「ダメよ~ダメダメ」おい…。いったい、私にそんなことを言わしめたものは何か?蔵王で山スキーのガイドをやってる人のfacebookを昨日ふと見てみた。そしたら写真が載ってた。蔵王の横倉の…壁に…亀裂が入ってる写真。がび~~ん。私、こないだの日曜日に滑ったばっかりなのに。先シーズン、早々に雪崩れてずっと滑走禁止だったから久しぶりに滑って、やっぱ横壁楽し~って思ったのに。今シーズンはたっぷり滑るどー!と意気込んでたのに。なんか雪が急にたくさん降り過ぎて去年と似てるな~って心配はしてたんだ。でも全面に亀裂が入った先シーズンと違ってまだ一部分だけ。そこだけ竹ざおバッテンにして囲って他は滑らしてくれないかな~…。これから蔵王で滑る予定の人で、横壁を楽しみにしてる人ホームページをチェックしてから来てね。てか、何かあったらこのブログですぐ報告するからこっちを常に見ててね(笑)で、ちょいちょいクリックしてチョーダイませ♪にほんブログ村
2014.12.18
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さぁ行くぜ、相棒!ここ最近、デブスキーヤーをよく見かける。…まちがった。デブ板スキーヤーをちょいちょい見かける。はてさて、デブ板はそんなに楽しいのか両刀使いのドジボが検証してみよう。表にしてみた。・・・・・・・・【デブ板】・・・・・・【カービング板】新雪急斜面・・・チョー楽しい♪・・・・チョー楽しい♪新雪緩斜面・・・浮くから楽ちん・・・・沈んで止まっちゃった。漕がなきゃ…重い新雪・・・・かんけーなく楽しい・・進まない、板が浮いてこない、前転しちゃう…ゴワゴワ荒踏み・ぐいぐい走る・・・・・スピードと筋力と気合が必要整地・・・・・・慣れればイケル・・・・ピョンピョン弾んで楽しい♪アイスバーン・・そもそも滑らない・・・そもそも滑らないっつうの!こうしてみるとやっぱデブ板の方が全般的に楽しそうだ。カービングスキーってのは整地用なんだな。どっちか1本しか持てないとしたら迷わずデブ板を選ぶ。カービング板は今のが壊れたらもう買わないだろうな~。デブ板で、まかなえるもん。ちなみに私のデブ板はトップとテールがロッカーだけどセンターがキャンバーになっててメタルが入ってる。だから整地を滑っても結構跳ね返りがあるのだ。ただ、カービング板のつもりでターンの早くからエッジを立てるとサイドカーブが全くないから真っ直ぐ進んじゃって、焦る(笑)慣れれば、ま、サイドカーブはそんなに重要じゃないかな。(え…)ということでデブ板を買おうかと迷ってる人の参考になれば。(なってません!)デブ板履いてるスキーヤーもデブなスキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.16
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いよいよシーズンが本格的に始動し各地のスキー場は賑わってるみたい。賑わってるぐらいならいいけどあんまり混み混みだとストレス溜まっちゃうよね。ま、本人も混み混みを構成してる一人なんだけど(笑)その点、蔵王はリフト待ちもほとんどないしゲレンデもストレスなく滑走できる。ほら、土曜日の蔵王。ここ、ゲレンデ(笑)どう? 滑りたくなったでしょ♪え、寂しすぎる?ま、そうとも言えるけど…。じゃ、山頂の地蔵さまに会いにおいでよ。笑顔で待ってるってよ♪え、怖い?た、たしかに…。私、みんなが蔵王に来たくなるようにとこの記事書いたけど……逆効果だった?(笑)それでも蔵王に行きたくなった人も地蔵さまに会いたくなった人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.14
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朝早く起きて、白く光る屏風岳の裏側まで行くのだ。今シーズンは蔵王ばっかり今日で4回目。少しずつオープンするゲレンデが増えてきた。黒姫ゲレンデも今日オープンとのアナウンスがあったので早速行ってみた。ところで、黒姫ってのは上部が3つのコースに分かれている。中途半端な非圧雪で、そこそこ急斜面のクレイジートラバース。きっちり圧雪された中斜面コース。そして、初級者OKの迂回コースだ。それらが途中で合流してそのあとはリフト乗り場まで長い長い緩斜面が続く。私、黒姫って言われるとクレイジーしか思い浮かばない。で、昨日まで誰も滑ってないんだからこりゃ新雪楽しめるど~!って喜び勇んで行ったのだ。そしたら、クレイジーはクローズだって…。中斜面もクローズだって。オープンしたのは迂回コース&緩斜面だけ。クレージーに張られたロープの前で作業していたおっちゃんに聞いてみた。「クレージー行けないの?」「だめだめ、クローズだでば」「雪、ちゃんとあるのに?」「まだ整備してねーがら、だめだめ!」「整備なんて…」…いつもしてねーだろ、という言葉は飲み込んだ(笑)「黒姫オープンしたって聞いて、せっかく来たんだよ」「だから、普通の黒姫コースはオープンしたんだってば」「いや、クレイジーが…」…滑れなきゃなきゃ黒姫の存在価値ないでしょという言葉も飲み込んだ(笑)たしかに黒姫は初中級者でもロングクルージングが楽しめるってのがウリだ。初中級者にとってはクレージーなんかよりこの迂回コースの方が嬉しいはず。そんな人たちにとっては、こっちが普通のコースか。同じものでも人それぞれの価値観によってまったく違うものになってしまうんだな。おっちゃん、あんたは悪くなかった。「了解で~す。ありがとう♪」去り際は爽やかに(笑)そいえば、ずっと以前にも書いたけどこんなこともあった。みやぎ蔵王すみかわ、ってスキー場で雪上車ツアーをやってる。で、ラジオでその話題を取り上げてた。アナウンサーの女の子が雪上車ツアーの担当者にインタビューしている。「では、料金はおいくらなんですか?」「はい。片道○○円、往復○○円です」ラジオの前の私と、ラジオの中のアナウンサーが同時に「ええー!?」と声をあげた。往復って何? せっかく行ったのに何でまた乗って戻って来るの? と私。あ、そうかスキーヤーボーダーだけじゃなく一般の観光客も乗るのか…と納得。かたやアナウンサーは片道ってどーゆーことですか?!とビックリしてた。「頂上に置き去りにされちゃうんですか?」「いえ(笑)。スキーやボードで滑って来る人もいるんです」「あ、あぁ、そーゆー人もいるんですね…」思考回路の違う二人。同じことを聞いたのにまったく逆の反応をしていた…。う~ん。自分勝手な思いで物事を判断したり、批判したりせずにいろんな面から見ることが大切なんだな。(↑なんて、上手くまとめたつもりだろうけどドジボ、その後、黒姫クレージーを滑っただろう!)え…。で、でも、なんだかクラストしてて楽しくなかったからおっちゃんの言うこと素直に聞いときゃ良かった(笑)寒波の大雪の中で滑った人もほとんど雪が降らなくてガッカリだった蔵王にいた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.13
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先週は、営業してないリフトがたくさんあった。今週は動かしてほしい。先週末は、寒波による大雪のせいで西日本や四国で被害が出た。今週末もまた寒波がやって来るらしくテレビでは「気をつけろ」「危ないぞ」と大騒ぎしている。あの…寒波とか…、大雪とか…嬉しいっ♪って言ったら、怒られる?大っぴらに喜びを表せなくてな~んか肩身が狭い…。だから私、明日、蔵王には……こっそり行ってくるね(笑)デブ板持って。 ←やる気満々だ…。明日は朝早く出発する予定の人もすでに出発してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.12
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参加者が喜ぶと、教える私も喜ぶ。これだよねぇ♪仙台クロワッサンの店ではんこ彫り体験ワークショップを開催。あ、ポチはん作家のドジボが先生ね。ゴムのはんこに彫刻刀で彫ってもらった。彫りあがったらスタンプインクを付けて紙に押してみる。どうかな~?と不安そうな顔ではんこを持ち上げる。白い紙に浮き上がる真っ赤な印影。その瞬間、みんな笑顔がはじける!それが堪らない。その笑顔を見るためにワークショップをやってるのだ。みんな、初めてとは思えないくらい大変良くできました~!世の中には先生と呼ばれる人はたくさんいる。学校の先生から、芸事のお師匠さん、スポーツのコーチ。もちろんスキーの先生も。で、ちゃんと生徒を笑顔にしてあげてる?笑顔にするために努力してる?こんなことしたら楽しんでくれるかなと想像してワクワクしながら準備してる?人の笑顔って、自分をも笑顔にしてくれる。自分が笑顔になりたいならちゃんと人を笑顔にしてあげなくっちゃ。ね♪(ドジボ、自分に言い聞かせてるだろ)……うん。今週末もスキー学校に入る人もスキー学校で教える人もスキー学校の横をすり抜けていく人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.12.11
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早速、横倉の壁を滑った。新雪モフモフ…じゃなくてちと重いからボフボフって感じかな。(意味不明…)やっぱり横壁は楽しい♪でも、壁を繰り返せるリフトはまだ動いてないのでわざわざロープウェイで上り返しても1回滑ったのだ。早くリフト動かしてくれ。結構みんな滑ってる。みんなのシュプールを見てるだけでなんか、楽しそうに滑ってた様子が伝わってくる。今シーズンは雪崩れないでチョーダイね。ちなみに先シーズンは、こんな感じ…。シーズンの早い時期からこうなって結局最後まで滑走禁止だった…。ず~っと待ってたんだから今シーズンは、まじ頼むで。とりあえず来週も行くからね!横倉の壁を滑ったことある人も下まで滑落したことのある人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.08
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今シーズン2回目のスキー。で、今シーズン初の雪道運転。シーズン最初の雪道運転は緊張する。下り坂の先にあるあのカーブ…びびるぅ(笑)慎重に慎重に、タイヤのグリップを感じながら下って行くのだった。この大雪のせいで雪道になったけどこの大雪のお陰で蔵王のゲレンデは上から下まで新雪だらけ。重い新雪だったけどデブ板ならへっちゃらだ。急な雪だったためかパラダイスのリフト下への立ち入り禁止のロープが張られてなく今日は大解放。←たぶん…。ボーダーもスキーヤーもみんな楽しそうに突っ込んで行ってた。もち私も。だれよりも多く(笑)横倉の壁にしてもこんなシーズン初っ端からボフボフ♪あ~、来て良かった。今日は午後2時から会議があったんだけどあ、私、仙台ね新雪のgoodコンディションが予想されたので午前中だけ滑ろうと出掛けたのだ。ちゃんと午前中で帰れるかどうか自分でもチョー心配だったけど…(笑)いやいや、今日の会議は私がファシリテーターなので絶対さぼるわけにはいかないのだ。しかしそんな心配は不要だった。朝から2時間半たっぷり滑ってお腹いっぱいになってすごい充実感を覚えたので心置きなく降りてこれたのだ。会議も上手くいって、懇親会。それも楽しく過ごしてさて二次会に行くかと店を出たら雪が降ってるではないか!こりゃ明日も行かねばなるまい。「あの私、明日の朝早くから用事ができたので今日はこれで失礼します」「ドジボさん、そんなこと言わないで、もう一軒行きましょうよ」「いえいえ、失礼しま~す♪」「いやいや、ドジボさん、せっかくだから…」「失礼しま~っす!」「ドジボさ…。あら、もういない…」一軒で帰って来たのだ。ドジボ、大人になったな~(笑)ってことで、明日も早いのでみなさん、おやすみ~!!新雪たっぷりなら、雪道運転も頑張れるのだ。まだ雪道運転の感覚が戻ってない人もガンガン行っちゃってる人も…自損するのはいいけど巻き添え食わせないでねってことでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.06
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スキーに出発する時間帯、ちょうど朝焼けが出る。写真は去年の。こんなのを見ながら山へ向かう日々ももうすぐだ。教えるって難しい。良かれと思って教えてあげたけどそれは教える側の勝手な思い込みで教えられる側にとっては大きなお世話だったり…。上手になるためには必要だと面白くもない練習をさせてたけどそれはただの無理強いだったり…。facebookで見た記事から思う。実話だというその記事を要約すると…。****小学校の体育の授業で逆上がりをやった。ある女の子が何度挑戦しても失敗してとうとう時間内に出来ずとても悔しい顔をしていた。それを見た先生が、そっと声を掛けた。「逆上がりが出来るように、放課後、先生と練習しよう」その日からマンツーマンの練習が始まった。女の子は頑張った。先生も一所懸命に教えた。何日も何日も続いたある日ついに逆上がりが出来た。二人とも大喜びした。先生が言った。「良かったね~♪ 頑張ったもんね~」「うん♪」女の子も大喜びだ。そして、次に女の子が発した言葉…。「もうこれで、逆上がりの練習しなくていいんだね」****女の子は、念願かなって逆上がりが出来た…のではなく念願かなって逆上がりと決別できたのだ。単に授業の課題が出来なくて悔しがってただけなのかもしれない。先生があんまり熱心だったのでつられただけなのかもしれない。いずれにしろ、途中からは練習から開放されたいために練習をしていたのだろう。技術の練習の前に鉄棒の楽しさを味わわせてあげれば子どもなんて、あ、大人だって勝手に練習するようになるのに。ひるがえって自分たち。人にいろいろ教えてあげて喜ばれてるつもりになってない?ただの自己満足になってない?「○○さんスキー上手なのね~、教えて~♪」「よっしゃ~!」なんて意気込んでいきなりみんなを並ばせてプルークとかやらせてない?(笑)級取りの人とかは別として一般スキーヤーはプルークなんかやったって楽しくないもんね~。自戒を込めて…いい気になって自分の価値観を押し付けないことが大事だな。いきなり横倉の壁に連れて行ったり誰でも彼でも林の中に連れて行ったり……すんなよ。林の中が好きな人もプルークが好きな人もクリックしてチョーダイませ。→にほんブログ村→
2014.12.04
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帰り道。雪の「ゆ」の字もなかったけど今夜からの寒波に期待だな。ということは置いといて。スキー場では相変わらずスポ少のガキんちょレーサー共がリフト待ちの列に割り込んで来やがる。ったく。で、ふと思った。自分が子供の頃はどうだっただろう?小学生のとき同級生達と地元の小さなスキー場に行った。あ、スポ少じゃないよ。一般小学生(笑)その日はリフト待ちの長~い列が出来てた。私らは2~3のグループに分かれて滑ってた。私のグループが滑り降りてくると別のグループはリフト待ちの列の中頃にいた。当然、私たちクソガキ共はそのグループと合流する。「いた、いた」とか言って…ま、完全な割り込みだ。逆に私たちがリフト待ちしてるときは他のグループが同じように合流してくる。だって、仲間なんだも~ん。今思うと、ほんっとクソガキだった。てか、子供なんてそんなもんだ(笑)で、怒られなければ調子に乗っていつまでもやってる。言い訳はこうだ。「だって何も言われないから、いいと思ったんだもん」…アホだ。しかし子供にとってはそれは当たり前の、そして極めて真っ当な理屈なのだ。だから、子どもをちゃんと叱らなきゃならない。言えば分かるのだから。その時も、ちゃんとした大人が私たちに注意してきた。「なぁ子供たち、みんな並んでるんだからちゃんと並びなさい」私が答えた。「友だちが先に並んでたんですよ!」…ガキドジボ、言っても分からね~じゃん!「友だちは友だち。君たちは今来たんだからちゃんと後ろに並びなさい」どう考えても分が悪いと悟ったガキドジボは素直に言った。「はい。じゃ、ちゃんと並びます」「うん、そうだね」「…次から」クソガキッ!でも、ちゃんと次からは後ろに並んだのだからやっぱ効果はあるのだ。そんなドジボが大人になったらどうなるか。やられたことは、やり返す。じゃなくて…子供のことを考えてちゃんと注意する大人になったのだ。何年か前、あるスキー場でリフトに並んでると後ろからレーサーのガキんちょが人を押しのけぐいぐい進んで来た。隙間なんかないのに、むりやり進んで来る。私の横もすり抜け、さらに前に行こうとしたときドジボの手が彼の肩をつかんだ。振り向くガキんちょ。小学4年生ぐらいか。「ねぇ君、みんなちゃんと並んでるんだから君もちゃんと並びなさい」ガキんちょ、ハッとした表情で「あ、す、すみません」と謝った。ほら、言えば分かるんだよ。ドジボよりずっと素直じゃん(笑)そしたら彼、そこから後ずさりして戻ろうとしてる。おいおい、そりゃ無理だから(笑)「今回はいいから乗りなさい」「いえ、いいです」すんごく恥ずかしそうな顔してズリズリと戻って行ってしまった…。ふぅ。子供にこんな思いをさせたのは誰?え、私?…違うでしょ!(笑)スポ少のコーチでしょ。子供相手にいい気になって怒鳴りまくってるコーチを見かけるけどまずさ、ちゃんと大事なことを指導してほしいわ。コーチが当てにならないのなら周りの大人がうるさいおっさんになって教えてやらねば。子供たちに恥ずかしい思いをさせないためにね。あ、ちなみに私、おっさんじゃないからね。永遠の青年だから。ドジボさん、おっさんなの?と思った人も青年ってより、永遠の子どもじゃないの? と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村
2014.12.02
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