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先日いただいたアンプは少し不具合があるらしいので整備することにしました。出力端子や入力端子の酸化皮膜を丁寧に除去し接点復活剤を少量塗布します。アンプ内部の接続個所も同様に処置します。エアブローで埃を飛ばしましたが、年式の割には綺麗です。ファンを持たない自然空冷のお蔭ですね。中央にトロイダルコアのトランスが鎮座しており重量は30kgもあるように思えます。アキュフェーズのアンプは高揚感を少し自制したような鳴り方をするので少しチューニングしてみます。といってもアンプ筐体の上蓋と底蓋を外すだけですが。。アンプ回路の周囲に鉄板があると内部の回路電流にも微妙な影響があるのでしょうか、音が窮屈になりますね。蓋を外すと危険な場合もありますから良い子は真似しないでください。(笑)さて、これでCDなど聞いてみたいと思います。
2005.05.04
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30日にオーディオ好きの方のお宅を訪問しました。タンノイのスピーカを購入されたのですがセッテイングが決まらないらしい。一応ちょっとした工具と真空管アンプを持参してお邪魔しました。早速試聴したのですがあまりクリアな音ではありません。持参した接点復活剤を電源コンセントや各接続ケーブルに塗布し全体的にクリーニングを施しました。結果抜けは良くなりましたが今一パンチが足りません。そこで持参の真空管アンプを比較のため接続してみるとボーカルなどは朗々と鳴ってくれます。メインアンプはアキュフェーズをお使いなのですが相性は真空管の方が良さそうです。試しにサブシステム用のB&Wをアキュフェーズと接続してみると実に気持ち良く鳴ってくれます。タンノイは旧い機種なのでアンプとの相性を求められるようです。おみやげに往年の名機アキュフェーズP-300Lとビクターのスピーカをいただきました。
2005.05.01
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