30分遅れでチェンマイ空港に到着し 、よれよれでホテルにチェックイン。
ほっとしたわれら。
しかも スタッフは大変やさしく、親切で、お部屋もかわいく、たった一部屋5000円のホテルとは思えない のでした。
しかし、うちらは、一番最初にやりたいことがあった。
それは、 チェンマイ到着の乾杯であるよ。
この TEA VANAホテル は予約時からとにかく親切で、ちょっとした質問にも投げたメールに10分以内で対応してくれる、超一流ホテルも真っ青なサービスが際立っているのです。
エクスチェンジの情報を、丁寧な空港マップを添えたメールで教えてくれただけではなく、こちらが悩んで送った服装のアドバイスは、質問してから、なんと5分で「私は夜は厚手のジャケットを着ていますよー。」と返信。
今回の旅の発見は、日本人経営のツアー会社より、チェンマイのタイ人の反応がはやかったことでした。
1泊5000円のホテルがそれをやってしまうチェンマイってすごいと思う~。
で、近場で深夜着でも飲める店まで3軒も教えてくれたんだから!…ってかどんな質問までしてるんだよ(爆)。
しかし、よっしぃたちは そのお店に行くのすら、とにかくめんどくさかった。
でも 飲みたかった(馬鹿)。
「近場に灯りを見つけたら、たとえ、男性用おねーちゃんのいる店でも入っちまおうか?」「いやー、ぼられるよねー。」と、いう勢いで、ホテルの外に出ると・・・目の前の小さな橋を渡った袂に
24時も近いというのに「どんちゃかどんちゃか」タイポップスを流し続ける、ただの空き地にテーブルが置いてある店 が目に入った。
「なにあれ?」
「空き地だよね。」
「店?キャンプ?どローカルバーのにおいがする。」
「寒そうだけど、いくか・・・」
とにかく場所を選ぶより飲みたかったのでそのどう見ても空地へ。
空き地DE BARだが、 名前は一応・・・BUS BAR・・・。
目印は赤いバスなのだけど、バスの中で飲めるのではなくバスの中はDJブースと、もう一台はトラックのようなバーカウンターあり。
屋台に毛が生えたような店だけど、きっと地元の人にはおしゃれなんだろう。
店内、いや、空き地に足を踏み入れると、DJらしき素朴青年が超ビビった顔で、店員というかちょっと偉そうなおにーさんに何か告げる。周りを見渡すと、みんなタイスキ鍋のようなものを囲んでいるのでフードも充実しているっぽいね。
ちょっと偉そうなこじゃれたおにーさんは、チェンマイっ子らしく、思い切り冬のいでたちでたどたどしい英語で話しかけてきた。
「あのぉー、飲むだけなんだけど、2人、よい?」
と、到着して起きたてほやほやのたどたどしいタイ語で聞くと、急にほっとした顔になり 「ちゅーん、ちゅーん、ちゅーん、かっぽむ!(どうぞどうぞどうぞでげーす)」と、にこやかに迎えてくれた。
座席も選びたい放題のようで、一番ピン川沿いに座ると、にこにこOKてくれた。ってか
テーブルがくがくかたむいてるんですけど~、おまけに「きゃー、なかしめってるぅうううう!」。ほんと、屋台の方がまともかも知れない。
とにかく空き地に足を踏み入れた時から、 全客と店員から好奇の目で見られるよっしぃと「ちょびん」さん。
「なんか、浮いてるよね。わたくしたち。」
「外国人来ないんだろうね。」
「店員さん、まともに英語しゃべれないもんね。人のこと言えないけど」
そこでメニューを持ってきた十代に見えるアイドル系の美少年店員が(のちのち飲みに行って仲良くなって26歳と判明)
「おい、それネタだろ?」っていうくらいの日本のゲレンデでみるような冬服 でメニューを持ってきた。
「ちょびん」さんの話す言葉は英語ではなく、わかやすい「ほぼ英単語」のみなのだが、ほぼわからないらしい。
タイ語が少し話せるとわかった瞬間急になれなれしく「どこからきたでげすか?へー、日本。チェンマイも寒いでげしょ?」と話しかけてくる。
いやー、軽く1杯のつもりが、たどたどしくかいがいしく接してくれる店員さんと、ベタすぎるタイロック&ポップスの選曲に、あのバンコクで通っていた 「バー・場末」 を思い出してしまい、最高に居心地がよくなってきて・・・閉店かね?という時間までいちゃったんだけど・・・。
ビールを追加しにいったら「この店閉まらないわよ。ビールもソーダも氷もOKよ」とオカマなのかな、がたいのでかいおねーちゃんが親切に接してくれた。すでにその時間にはバーカウンター前で店員さんたちの宴会が始まっていて「日本雪降ってる?」「トーキョー?(から来た?)」なんて声をかけてくれるのも心地よし。彼らはどうも私たちを仲間として認めてくれたようだ。
そして、このピン川のちっちゃい橋、ライトアップしててよし。なんと数分おきに色が時間によって変わるんだぜ!
初日からいい店めっけた!
おしゃれなお店もいいけど、ど・ローカルこそ、その地元の雰囲気だよね。
「またここにもどってきてねー!」「約束だよー!」
と叫ぶ店員さんの声を背に、ホテルまでゆっくり歩いて帰る初日であった・・・。
翌日、場所を確認してみたところ、すごくわかりやすい・・・ここです。

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