いったいここはどこ、 チョクチャイエレファントキャンプ ってどこ?私は誰・・・(これは関係ない)。
同じグループの仲間たちだけではなく、他のツアーのみなさんとも一緒になりながら、われらは強制連行されるように
橋の袂へ…
橋の…
橋って…ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!なんだこの吊り橋は!
こんな人数でわたって落ちないのかー?
エレファントキャンプのスタッフの子供なのか、なぜかこの吊り橋をバカみたいな勢いで走って、わざと揺らしながら往復しているガキが、高笑いしながらよっしぃの恐怖心をさらにかきたてる。
このがきゃ!突き落すぞ!
…おほほほほ。このお子様方、お抱えして、川に落として差し上げましてよ。
「うわー、むり、むり」と叫びながら歩くおいらと違い、「ちょびん」さんは楽しそうである。
もちろん素晴らしい景色であることは言うまでもない。
きゃー!象さんと川を渡ってる~!
「風雲たけし城」の参加者みたく(懐)、この恐怖の吊り橋をわたると、なんとその先には小屋があって・・・
これまた・・・ きゃー、象ちゃんがうじゃうじゃ。
こんなにたくさんの象がいるの生まれて初めて見た~。
しかし象使いは、想像と違ってみんなものすごくアンニュイ。
「象になった少年」、間違った「星になった少年」見てきた人なら殴りかかるぐらい、やる気なし。
荷台に寝転がって(ってかよく寝転がれるな)煙草をくゆらしている奴もいれば、完全に寝ているやつもいる。おきていても「ぼー」っとして、「はー、仕事かったりぃ、また観光客かぁ」という文字が顔に浮かんでいる。
うわーん、 市原象の国のタイ人象使いの方がぶっ飛ぶくらい真面目に違いない。
でも見てください、よっしぃ達が乗ることになったこの象さんの優しい瞳を~。
「どうも、どうもぉ、よく来たねえ」とおっしゃっていただいているようなそんな瞳じゃありませんか~?
しかし、乗り込んでびっくり。
他の人たちの荷台は、前の部分を含め四方しっかりとした鉄棒で、前のめりになっても
前の鉄棒にしっかり捕まれば、振り落とされるのは防げそう。
しかーし…優しい瞳の象さんの荷台には、かさかさになった頼りなげな紐だけ。
いやだ!こんな紐に命を預けられるわけがない!
「いいから乗れ!」と言われたように、象使いに顎をしゃくられ、ガクブル震えながら
乗車…いや、乗象…。
うひゃーい!
いーってきまーす!
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