軽い気持ちで乗ってしまった「台座の前部分が「紐」」ちゃん号
前を行くツアー仲間のかわいい中国人カップルなんか、片方の手でしっかり前の支え棒をにぎっていれるから、余裕でいちゃついている。
それにくらべて「台座の前部分が「紐」」ちゃん号は、前方の紐を握れないため、象が前に傾いたとき、必死でずり落ちないように横枠を握りしめ、足をふんばり、 乙女だというのに大股開きで全身の体重を支えていないと、ずり落ちる。
って象使い、そのあたりはちゃんと考えているのか?自分は余裕で象に乗れるかもしれないが
我々は自慢ではないが、象使いではない(ってかあたりまえなんですが)。
渓流に向かい、がけを下っていくので、象の体がものすんごく前に傾いたまま。当然そのいまにもきれそうな紐しか守ってくれるものがないので、
足をふんばり、台座の枠を握り
「ぎゃー!落ちちゃうよー!」
「ぎゃー!助けてー!」
「嫁に行くまでは死ねない!」
「そうだそうだ!こんな山奥で死ねない!」
と叫び続ける羽目に。
あとで分かったのだが実は日本語のわかる中国人カップルは、 あわれな我々の叫びに「くす・・・」と大人の微笑みを浮かべ、相対して象使いはどうも我々が大喜びしているとしか思っていないようだ。
踏ん張り過ぎて内またの筋肉が痙攣を起こす。いやーん、とにかくこの下り坂よ、何とか終わってくれ。
しかし写真は執念で撮り続ける、ブロガー魂。きっと死んだら「女性が命をかけて撮った最後の写真」としてピューリッツア賞も夢ではないだろう(大げさ)。「象に踏まれたらさよなら」っていう映画、作ってくれるかな(おい、失礼だろう!)。
まわりは、こんなうっそうとした森・・・

写真はいちゃつく前での中国人カップル。
再びそんな新聞記事が妄想の中で完成し始めたころ、やっと渓流へ…

キャー、これ最高に気持ちい!
ずっとこの渓流を象さんに乗って歩きたーい!
キラキラ輝く美しい水面、象に乗る我々を見かけると、必ず手を振る陽気な欧米人を乗せたいかだ。

ここに来る人物は「健全」な旅行者しかいないのではないかと錯覚するすがすがしさだ。
ああ、われらも目が合うたび微笑みあい、手を振りあってしう恐ろしい環境…こんなの幼少期にしかやったことがない。
象さんよ、チェンマイよ、ああ、心を洗ってくれて、ありがとう…(だんだん危ない世界へ誘われてしまっていおるよ)
いやー、ものすごく楽しかったんだが、「台座の前部分が「紐」」ちゃん号にだけは
乗らない方が無難。
「象の場合はね、こうして、こう」と武井壮が象と戦うシュミレーションをしているかのごとく、台座での自分の足の踏ん張りにシュミレーションが取れている方なら止めませんが、前に傾いた時の恐怖は半端ねえっす。
象乗りは優しい瞳ではなく、台座で選びましょう…。
応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
チェンマイのアナンタラでエ・セレブな時… 2019年09月08日
チェンマイ・カオソーイの名店「ラムドゥ… 2019年07月09日
タイ・チェンマイでカウントダウンする人… 2018年12月29日
PR
カテゴリ
フリーページ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着