全172件 (172件中 1-50件目)
女の一生(154)Une vie (154)Guy de Maupassant II —————————【154】———————————— Une vie charmante et libre commençapour Jeanne. Elle lisait, rêvait et vaga-bondait, toute seule, aux environs. Elleerrait à pas lents le long des routes,l'esprit parti dans les rêves ; ou bien,elle descendait, en gambadant, les petitesvallées tortueuses, dont les deux croupesportaient, comme une chape d'or, une toison de fleurs d'ajoncs. ———————————(訳)—————————————— 自由で魅力的な人生がジャンヌに始まった.彼女はただひとりで読書をし、夢を見、周囲に思い馳せていた.彼女は道をゆっくり歩いて逍遥した.思考は夢想の旅に出発した.あるいは彼女は、気ままに振舞いながら、小さな谷間へと降りていった.その両側の山の峰はまるで金色の法衣を纏(まと)ったようにハリエニシダの花の毛皮を纏っていた. ——————————⦅語句⦆————————————— vie charmante et libre:魅力的で自由な人生、 日本語では逆にして、自由で魅力的 というほうがスムーズだと思います. (どっちでもいいかな) rêvait:(直半過/3単) < rêverrêver:(自) 夢を見るvagabondait:(直半過/3単) < vagabondervagabonder:(自) ❶放浪する、さすらう、 ❷(考えなどが)定めなく移り変わる laisser vagabonder ses pensées / 考えをあれこれ巡らせる.seul, e [スル]:(形) ❶唯一の、ただ1つの、 ❷ひとりきりの、孤独な、単独の; ❸~だけenvirons:(m 複) 付近、周辺、近郊、界隈errait:(直半過/3単) < errererrer:(自) ❶放浪する、さまよう ❷(視線・考えなどが)漂う、浮かぶ、lent, e [ラン, ラーント]:(形) 遅い、のろい à pas lents:ゆっくりした足どりでle long des routes:道に沿ってesprit:(m) ❶精神、心、❷知性、頭、思考 ❸精髄、霊魂、❹才気、機知、エスプリ ou bien:あるいはdescendait:(直半過/3単) < descendredescendre:(自/他) 降りる、~を降りる gambadant, e:(現分) < gambadergambader:(自) ❶陽気に跳びはねる、 はしゃぎ回る、気ままに振舞う、 ❷(想像が)駆け巡るen gambadant:(ジェロンディフ) 駆け巡りながらvallée:(f) ❶谷;❷谷間、❸流域 la vallée de Chamonix / シャモニーの谷間 tortueux, se [トルテュー, ズ]:(形) 曲がりくねった croupe [クルップ]:(f) ❶尻、後部座席; ❷(山の)丸い頂、小山、 本文では谷の両側の山々の峰portaient:(直半過/3複) < porterporter:(他) ~をまとう、着ているchape d'or:金色の聖職者の祭服 toison:(f) ❶(羊などの)毛並み、❷(羊のよ うに)ふさふさした髪の毛、ajonc [アジョン]:(m) ⦅植物⦆ハリエニシダ
2025.08.31
コメント(0)
ボヴァリー夫人(4)————————【4】——————————— Il avait les cheveux coupés droit sur le front, comme un chantre de village, l'air raisonnable et fort embarrassé. Quoiqu'il ne fût pas large des épaules, son habit-veste de drap vert à boutons noirs devait le gêner aux entournures et laissait voir, par la fente des parements, des poignets rouges habitués à être nus. ————————(訳)—————————————髪は村の聖歌隊の少年のように、額のところでまっすぐ切り揃えていた.かしこまった雰囲気があり、とても当惑した様子もあった.肩幅は広くはなかったが、黒いボタンのついた緑色のラシャの上着は袖口のところでは、彼に窮屈感を与えていたに違いなかった.袖の折り返しの裂け目が彼の赤っぽい手首がいつもそこはむき出しであって、それに慣れていることを見せていたのだった. ..———————⦅語句⦆————————————— chantre:(m) 聖歌隊員raisonnable:(形) 分別のある、聞き分けのよい、 常識的な fort:(副) 非常に、とても embarrassé, e:(形) 当惑した、困惑した quoique + 接続法:❶~とはいえ、~にもかかわらず; ❷quoique + 過去分詞、現在分詞 Quoique vivant depuis dix ans au Japon, il ne parle toujours pas la langue. / 日本に住みついて10年に なるのに、彼はあいかわらず日本語が話せない. ❸(文頭の主節を受けて) でも、 épaule:(f) 肩;(ふたつあるので通例複数) Il est large d'épaule. / Il a les épaules larges. 彼は肩幅が広い.habit-veste:(辞書不掲載) → habit(服装) + veste(上着) vest が女性名詞なので、全体もそうなると思うが son についてはhabit が無声h によるものと考える. 尚、habit (m)を「衣服」として言う場合、複数で 用いる. drap [ドラ]:(m) ラシャ、毛織物、ウール vert, e [ヴェール、ヴェルト]:緑の、緑色の bouton:(m) ❶ (衣服の)ボタン; ❷ 芽、つぼみnoir, e:(形) 黒いgêner:(他) ❶窮屈にする、不快にする; ❷妨げる、じゃまする、迷惑をかける、 ❸困らせる、気詰まりを感じさせる entournure:(f) 袖ぐり、袖付け laissait + 不定詞:(直半過/3単) <laisser laisser:(他) ~のままにさせておく voir:(他) 見る、見える fente:(f) 割れ目、裂け目 parement:(m) (袖、襟などの)折り返し、飾りべり poignet [ポワニェ]:(m) ❶ 手首; ❷ 袖口、カフス habitué, e:(過分) <habituer nu, e:(形) 裸の、むき出しの
2025.08.31
コメント(0)
異邦人(2)L'étrangerAlbert Camus ————————【2】———————————— L'asile de vieillards est à Marengo,à quatre-vingts kilomètres d'Alger. Je prendrai l'autobus à deux heures etj'arriverai dans l'après-midi. Ainsi, jepourrai veiller et je rentrerai demain soir. ————————(訳)———————————— 母のいた老人ホームはアルジェから80 km離れたマレンゴにある.午後2時のバスに乗ろう.そうすれば、午後の間に着けるだろう.それならお通夜にも出られるし、明日の夜には帰って来られるだろう. ..————————⦅語句⦆———————————— asile [アズィル]:(m) 保護収容所、本文では 老人ホーム(asile de vieillards)を指す. Marengo:(地名) 同名の都市は世界中あちこ ちにあるが、ここではアルジェリア国 内の地方名.実在するかどうかは、調 べる地図がないのでわかりません. なお、作者のカミュはアルジェ生まれ なので、物語もここを起点としている ようです.prendrai:(単未/1単) < prendreprendre:(バス・列車などに) 乗る
2025.08.31
コメント(0)
婚約者たちの長い日曜日(16)————————【16】———————————— Attention au fil. Les deux autres étaient restés prèsd'un des leurs qui acevait de mourir,n'importe quoi dans le ventre, des éclats de feu, des éclats de soleil,des éclas. ————————— (訳)—————————————— 電話線に注意を. あとの二人は死者のそばにいた.死んだばかりの仲間のひとりだ.死者は何だかいろいろ腹部に破片を受けていた.銃弾の破片やら花火式爆弾のものやらはわからない.とにかく破片だった. ————————⦅語句⦆————————————— achevait:(直半過/3単) < acheverachever:(他) ❶終える、 ❷ achever de + 不定詞:~し終える すっかり~してしまう. n'importe quoi:❶何でも、手あたり次第もの、 ❷めちゃくちゃなこと ventre:(m) 腹、腹部 éclat:(m) ❶(爆発などによる)破片、 ❷爆発音、❸輝き、閃光soleil:(m) 回転上昇花火、車火. 辞書不掲載+推定=回転上昇花火型爆弾
2025.08.31
コメント(0)
サウンドオブミュージック(451)———————【451】——————————— I was lucky enough, in my student years, to belong to one such group. Boys and girls met in large groups of thirty or forty and had the most wonderful time. A large portion of our free time was spent with music. Out of the enthusiasm of those hours blossomed beautiful settings of the mel-odies we brought home from our hikes through the mountains, for two, three, four, and five parts, a cappella and with the accompaniment of instruments.————————(訳)————————————— 学生時代の事ですが、私は運がよくて、そういう団体に所属していました.30人か40人ぐらいの大きなグループの中で、男子と女子が出会い、とても素晴らしい時を楽しく過ごしました.自由時間の大部分は音楽に費やされました. 自由時間の中の熱心さから、私たちが山道をたどり、持ち帰った数々の素晴らしいメロディーが編曲されて、花が開きました.あるものは2部、またあるものは3部、4部、5部合唱に、無伴奏の歌も楽器伴奏のものもありました...———————⦅語句⦆———————————— blossomed:(過去分詞) 花が開いた a cappella: 無伴奏で、アカペラで
2025.08.31
コメント(0)
サウンドオブミュージック(450)———————【450】————————— After the First World War the Catholic Youth Movement sweepingover Austria and Germany had done wonders for music. These young people wanted genuine music again. They went up and down the country-side*, collectng real folksongs and folktunes, delved into archives and libraries and copied unpublished music of the old masters. In mimeographed and hand-copied sheets this music went from town to town brought about a radical change in musical life within a few years. ————————(訳)———————————— 第一次大戦後、オーストリア、ドイツにまで伸びてきたCYMの活動が、音楽の分野で偉業を成し遂げていました.この若者たちは本当の音楽の再現を望んでいたのでした.彼らは田園、山岳各地を渡り歩き、本物のフォークソングや調べを集めました.資料室や図書館をくまなく捜し、過去の巨匠たちの未発表曲(の譜面)を書き写したりしていました. 謄写印刷されたものや、手書きの譜面で、この音楽は町から町へと伝播し数年のうちに、音楽生活に、急激な変化を与えました. ———————⦅語句⦆———————————— the Catholic Youth Movement: 何と訳したら いいのかわからず、検索してみました が、各国のCYMしか 出ませんでし た.仕方がないので、CYM としておき ました.CYMは、世界規模で活動して いる宗教 団体で、そのうちのひとつ、 https://www.facebook.com/cym.ppc/ が.フェースブックにアップされてお ります. sweep over: を襲う、まで広まる、まで進 む、に広がる、まで伸びるthey went up and down the countryside,*: go up and down は単に「道を行く」と いう意味もありますが、おそらくここ では、オーストリアの山岳地域を本当 に登ったり下ったりしたのだと思いま す. tune 曲、調べ song とtune が並列される場合、 song が歌詞 tune が曲 real ~というのは、流行歌(PPMやボブ・ ディランなど)のフォークソングでは なく「民間伝承の歌」の意味.delved into~: ~を丹念に探す、徹底的に調査 する old master: [美術] 15~18世紀の絵画 の巨匠とその作品.ただし、ここでは、 音楽の大家の埋もれた作品.mimeograph (他) 謄写印刷をする
2025.08.31
コメント(0)
サウンドオブミュージック(449)————————【449】—————————— After having read a couple of hours, I would say : " That's enough for to-day. Let's sing now ; all right ? " That was the signal for everyone to drop whatever he was doing. We sat closer together and started out. First we sang rounds. You can do that for hours on end, and it is a wonderful schooling for the ear. It leads quite naturally to polyphonic music. The rounds teach you to " mind your own business " ; sing your part, never to mind what your neighbour sings.—————————(訳)———————————— 2時間かそこらで朗読を終えて、いつも私は言いました: 「もう、きょうはこれで、たっぷり読んだわね.さあ歌にしましょう、いい?」 それは、みんながどんな作業をしていても、それを止める合図なのでした.私たちは近寄って座り直しました.そして始めました.初めに輪唱です.輪唱は連続して、ずっと歌い続けられます.そしてそれは耳のいい訓練になります.そしてそれは、自然に多声音楽に導いてくれます.輪唱の歌は「自分に集中すること」が学べます.自分のパートだけを歌い、隣が何を歌っていてもけっして気にしない、そういうことが学べるのです.—————————⦅語句⦆—————————— rounds: <a round 輪唱schooling for ~: ~の訓練on end: 連続して、続けてpolyphonic: 多音の、多声音楽のstart out = beguin : 着手する、とりかかる、 始める ——あのうstart とstart out はどう違うの? ——意味は同じ.イメージが違う. ——どう違うの? ——out は外に出る、という意味があって、 外に出ると、空間が広がるイメージが あります. ——それで? ——狭かった今までの事を忘れて「完全」 になる! ——わからない.どいういうこと? ——だから、「しっかり」とか「完全に」 というようなイメージがプラスされる ということ. ——じゃ、start out は、「しっかり始める」と いうことでいいの? ——いいですよ. ——じゃ、はじめからそう言えばいいのに、 同じ意味だって、いうから. ——同じ意味だよ.イメージで「しっかり」 がプラスされたの.full-start だよ. start full フル回転! ——わかった、もういいよ. あんたさあ、 乃木坂46の「シングアウト」って歌 知ってる? ——知らない.カーペンターズなら知ってるけど. ——こっちが知らないわ.ま、どうでもいいわ. 大きな声出して歌うことよね? ——そうみたいだね. ——完全に歌う、じゃないわよ. ——だからイメージだけだって言ったろ.out は 外へ広がるんだ、だから大声になるんだろうよ. ——おこらないで! きょうはもう帰ります.さよなら.
2025.08.31
コメント(0)
サウンドオブミュージック(448)————————【448】—————————— It is most amazing how much literature you can cover during the long winter evenings. We read fairy-tales and legends, historical novels and biographies, and the words of the great masters of prose and poetry.—————————(訳)———————————— 長い冬の夕べは実に不思議なことに、いくらでも文学作品で過ごすことができるのです.私たちは、おとぎ話や伝説物語、歴史小説や人物伝、それに詩歌や散文の巨匠の言行録などを読みました...————————⦅語句⦆————————————— 今回は難しい単語はありません.久々に辞書なしで読める箇所でした.ひとつだけcover という単語をご説明いたします.cover には代役を務める、務めさせるという意味があり、何の代役かというと冬の夜、ほかに楽しみはないけれど、読書が他の楽しみの代わりをする、ということを言っています. You can cover some literature booksduring the long winter evenings. 冬の長い夕べは文学作品で楽しみとすることができる.ちなみにカバー曲というのは、オリジナル曲の歌手に代わって歌った曲のことです.
2025.08.31
コメント(0)
椿姫(19)アレクサンドル・デュマ・フィス..——————— 【19】 ——————————— Moi qui ne m'effarouchais pas à la vue du cabinet de toilette d'une femmeentretenue, je m'amusais à en examinerles détails, quels qu'ils fussent, et je m'aperçus que tous ces ustensiles magni-fiquement ciselés portaient des initiales va-riées et des couronnes différentes. ———————— (訳)———————————— お妾さんの化粧室を見ることに憚りない私にはどんな品々があるか興味津々で、それらを眺め細部まで点検して楽しんでいました. ————————⦅語句⦆———————————— m'effarouchais:(直半過/1単) < s'effaroucher s'effaroucher:(代動) [de に] 驚く、おじける、 おびえる、気を悪くする: s'effaroucher d'un rien / ちょっとしたこと にもおびえる [気を悪くする]effaroucher:(他) 驚かせる、おじけづかせる (人を)逃げ腰にさせる.cabinet:(m) 小部屋 toilette:(f) 化粧cabinet de toilette:(m) 化粧室femme entretenue:(f) お妾さん、 パトロンに養われた女m'amusais à ~:(直半過/1単) < s'amusers'amuser:(代動) 楽しむ、遊ぶ、 [à で] 楽しむ、暇をつぶす. s'amuser à + 不定詞:~して遊ぶ、 ~して楽しむ.en examiner les détails:それらの細部まで よく調べる.quels qu'ils fussent: m'aperçus:(直単過/1単) < s'apercevoir s'apercevoir de ...:~に気づくs'apercevoir que + 直説法:~に気づく apercevoir:(他) ❶見える、目に入る、 ちらっと見る;❷気づく、認める、 知覚する ustensile [ユスタンスィル]:(m) ❶家庭用品、道具 用具;ustensiles de cuisine / 炊事用具 ustensiles de jardinage / 園芸用品 magnifiquement:(副) ❶壮麗に、華やかに、 すばらしく、❷大変うまく、見事に.magnifique:(形) ❶すばらしい、見事な、 ❷壮麗な、華麗な ciselé, e:(過分) < ciseler ciseler [スィズレ]:(他) (金・銀などを)彫る、 刻む;❷彫琢(チョウタク)する portaient:(直半過/3複) < porterporter:(他) 帯びている、持っている、 ~がついている.initiale:(f) 頭文字、イニシャル. varié, e:(形) ❶変化のある、変化にとんだ. ❷さまざまな、各種の couronne:(f) 紋章冠(大紋章の冠部分のデ ザイン)、翻訳書は「紋章」と訳され ています.(新潮文庫)différentes:———————— ≪国語≫ —————————————— 彫琢(チョウタク)する:❶宝石などを刻み磨くこと; ❷文章を丹念に直し、よくすること.
2025.08.31
コメント(0)
ジュール叔父さん(33)————————【33】—————————— Un prétendant enfin se présenta pour la seconde. Un employé, pas riche, mais honorable. —————————(訳)———————————— ついに下の姉に一人の求婚者が現れました.会社員で金持ちではないが、まずまずの人でした.————————⦅語句⦆————————————— 略号:(n) = 名詞 prétendant:(m) 求婚者se présenter:(代動) ❶ 自己紹介する;❷ 現れる、 出頭する、出席する、❸ 志願する、 応募する、立候補する; [à に] pour la seconde:下の姉に; (2度という意味にはなりません) 2度目に、という場合は en second lieu 2回、という場合は deux fois 2度目という場合は la deuxième fois; もしくは la seconde fois second, e は3番目までしかないものに 使うのでここでは「二番目の姉」と取 るのが自然な解釈. employé, e:(m/f) 勤め人、従業員、社員、 サラリーマン honorable:(形) ❶尊敬すべき; ❷恥ずかしくない、立派な ❸かなりの、まずまずの、満足できる
2025.08.31
コメント(0)
さすらいの青春(351)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼 ——————— CHAPITRE XIII—————————————————— 第13章 —————————— ———————LA FÂTE ÉTRANGE ——————— ————————不思議なお祭—————————————————【351】————————————Des qu'ils eurent disparu, l'écolier sortit de sa cachette. Il avait les pieds glacés, les articulations raides; mais il était reposé et son genou paraissait guéri. ..——————————(訳)——————————————彼らの姿が消えると、モーヌは隠れ場所から出てきた.足は凍てついており、関節は固くて曲げるのが難しかった.がしかし休憩を取っていたので膝は治ったようだった.——————————⦅語句⦆————————————— étrange:(形) 奇妙な、不思議な、奇怪な écolier:辞書では小学生だが、モーヌの転入 したサント・アガット一貫校では上級ク ラス(リセ相当)なので高3ぐらいかと 思います.écolier はここでは新入生を指して、 モーヌの代名詞にしているようです.Meaulnes を使い回さないのが仏文学のお洒落のようです. cachette:(f) 隠れ場、隠し場; en cachette / 秘密に、こっそり en cachette de qn / ~に内緒で、 ~に隠れてこっそり articulation:(f) 間節; l'articulation de coude / 肘の関節 raide:(形) 固い、こわばった. reposé, e:(過分) < reposerreposer:(他) 休憩させる 本文 il était reposé. は半過去受け身だが、 il s'était reposé. と同じ意味. 彼は休憩を取っていた. genou (複-x):(m) 膝 paraissait:(直半過/3単) < paraître paraître (自): < paraître + 属詞[もしくは不定詞] > のように見える、~と思われる Il paraît fatigué. / 彼は疲れているようだ. guéri, e:(形、過分) 病気が治った < guérir guérir:(他) (病気、病人を)治す.
2025.08.31
コメント(0)
さすらいの青春(350)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼.———————【350】——————————— Il ajouta sur le ton d'un boniment forain, avec une dernière révérence : « Notre camarade Maloyau, attaché aux cuisines, vous présentera le per-sonnage d'Arlequin, et votre serviteur, celui du grand Pierrot. » —————————(訳)—————————————— 彼は最後にもう一度敬礼して、縁日の露天商のような口調で付け加えた. 「私たちの仲間のモロワイヨは厨房付きですが、彼があなた様のためにアルルカン役をつとめます.そしてあなたさまの召使いには、私がのっぽのピエロ役でつとめさせていただきましょう. ————————⦅語句⦆————————————— boniment:(m) 香具師(ヤシ)の口上、うそ、 でたらめ; se laisser prendre au boniment d'un camelot 行商人の口上にひっかかる. raconter des boniments / でたらめをいう forain, e [フォラン, フォレヌ]:(形) 市の、旅の、 流れ者の、 marchand forain / 行商人、露天商 commerçant forain / 行商人、露天商:sur:(前)[調子・節] に合わせて、の調子で; dire qc sur un ton ironique / ~を皮肉な調子で言う dernier, ère:(形) 最後の révérence [レヴェランス]:(f)[文] 畏敬、 avec révérence / うやうやしく avoir de la révérence pour ~ / ~に畏敬の念を抱く Notre camarade Maloyau:私たちの仲間、 モロワイヨ attaché aux:~つきの、~係のprésentera:(直単未/3単) < présenter présenter:(他) ~に扮する、~役を演じるpersonnage:(m) ❶人物、著名な人物; ❷登場人物 cuisine:(f) ❶台所、キッチン、❷料理 arlequin:(m) アルルカン、 菱形模様の服を来た道化役者: ピエロは白い道化服で、アルルカンは 色とりどりの道化服.訳せばどちら も「道化師」serviteur:(m)[文] 奉仕者、召使い pierrot:(m) 道化役者; 本文 Arlequin、Pierrot 共に大文字な のは、この日の仮装祭では、道化師 役がこの2名だけだから. (歌劇などでピエロやアルルカンが 主役になるときも大文字で書く) ———————— ≪解釈≫ ————————————— et votre serviteur, celui du grand Pierrot. の意味が取りにくいかもしれません.votre serviteur とcelui の間にje présenterai もしくは ce sera moi, やc'est moi, peut-être など を挿入してみてください. et votre serviteur, c'est moi, peut-être, celui du grand Pierrot. / そしてあなたの召使いには、私がのっぽのピエロ役に扮してつとめさせていただきましょう.
2025.08.31
コメント(0)
さすらいの青春(349)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼————————【349】—————————— Le bohémien le suivit, mais, en passant devant l'alcôve : « Monsieur l'Endori, fit-il avec des révérences et des inflexions de voix gouailleuses, vous n'avez plus qu'à vous éveiller, à vous habiller en marquis, même si vous êtes unmarmiteux comme je suis ; et vous descendrez à la fête costumée, puisque c'est le bon plaisir de ces petits messieurs et de ces petites demoiselles. » ——————————(訳)————————————— 旅人風情の男は彼につき従いました.しかし寝床の間(アルコーブ)の前を通過するときに、畏敬の念をもちつつも道化師の声の抑揚を付けて言った、「お休み中のお方、最早、起きるほかはないですよ.そしてあなたが私のようにみじめな境遇だとしても侯爵の服にお着換えなさいな.そして下りて行って仮装舞踏会にお出なさい.紳士淑女に扮した子供たちもさぞや喜びますよ..————————⦅語句⦆———————————— bohémien, ne:(m/f)ジプシー、浮浪者 「旅芸人風の男」と訳してきたcomédien ですが同じ言葉を忌むフランス語では ここでbohémien を用いました.「旅人 風情の男」と訳しました.ところで ボヘミア人と言う場合は é を ê にかえて bohêmien (ne) (m/f) とします.発音は 同じです. l'Endori:endormi (形、過分) 眠った; 大文字で、名詞擬人化「眠れる人」 révérence [レヴェランス]:(f) [文] 畏敬; avoir de la révérence pour qn ~に畏敬の念を抱くinflexion:(f) ❶曲げること、方向の変化; ❷声の調子の変化、抑揚 gouailleur, se [グワユール. ユーズ]:(形) 嘲笑する、 からかう n'avoir plus qu'à + 不定詞:もはや~するより ほかはない; もはや~するばかりで あるmarquis [マルキ]:(m) 侯爵 même si:たとえ~にせよ marmiteux, se:(形) 貧しいみじめな descendrez:(命/2敬単) < descendredescendre:(自) 下りる costumé, e:(形, 過分) 仮装した、 舞台衣装を着した fête costumée:(f) 仮装舞踏会; =bal costumé (m)puisque ~:~なのだからね. plaisir:(m) 楽しみ、喜び petits messieurs:紳士に仮装した子供たち petites demoiselles:淑女に仮装した子供たち ———————— ≪語法≫ ————————————puisque:先に言ったことの理由を述べる:ここでは「下りて行って仮装舞踏会に出る」のが、なぜいいのかの理由.puisque c'est le bon plaisir de ces petits messieurs et de ces petites demoiselles. / そうしてあげたら紳士・淑女の子供たちも大いに喜びますよ.
2025.08.31
コメント(0)
女の一生(153)Une vie (153)Guy de Maupassant ————————【153】———————————— Comme le gros poisson fatiguait Jeanne,elle lui passa dans les ouïes la canne de son père, dont chacun d'eux prit un bout ; et ils allaient gaiement en remon-tant la côte, bavardant comme deux en-fants, le front au vent et les yeux bril-lants, tandis que la barbue, qui lassaitpeu à peu leurs bras, balayait l'herbe desa queue grasse. ——————————(訳)—————————————— 魚が大きくてジャンヌが疲れてきた.そこで彼女は、魚のえらを父のステッキに通し、ステッキの左右の端をそれぞれ彼女と父とで持ち合った.それから彼らは、額に風を受けながら、目を輝かせて、まるで二人の子供のように、おしゃべりしながら、ご機嫌で来た坂道を登っていった.その一方でヒラメは少しずつ、疲れた彼らの腕を下げさせ、べとべとの尾っぽで坂道の草を箒のようになでさせていた. —————————⦅語句⦆—————————————— gros, se:(形) 太い、太った、大きなpoisson:(m) 魚、⦅集合的⦆魚肉fatiguait:(直半過/3単) < fatiguerfatiguer:(他) 疲れさせる; (自) [話] 疲れるpassa:(直単過/3単) < passerpasser:(他) ~を通すouïe [wi ウィ]:(f) ❶聴覚; ❷⦅複数で⦆(魚の)えらcanne [カーヌ]:(f) 杖、ステッキchacun d'eux:彼らのそれぞれがprit:(直単過/3単) < prendreprendre:(他) 取る、持つ、受け持つ bout [ブー]:(m) 端、先、先端 allaient:(直半過/3複) < allergaiement [ゲマン]:(副) 陽気に、楽しく、en remontant:また登りながらcôte [コート]:(f) 坂、斜面bavardant, e:(現分) < bavarderbavarder:(自) (長々と)おしゃべりするdeux enfants:2人のこどもle front au vent:額に風を受けながらbrillant, e [ブリヤン, ヤーント]:(形) 光る、輝くtandis que:❶~する間に、~している時に、 ❷~であるのに、~に反して、一方、barbue [バルビュ]:ブリル(ヒラメの一種) 前回既出の魚.彼らがステッキに吊る している魚.舌平目はsole (f)だが、 舌平目と訳している翻訳書もあります. 正確性と受入れ安さを天秤にかけて訳 すのが翻訳です.lassait:(直半過/3単) < lasserlasser:+ 不定詞 ~させるpeu à peu:少しずつ、徐々にbras [ブラ]:(m) 腕balayait:(直半過/3単) < balayerbalayer:(他) ❶掃く、掃除する; ❷浴びせるherbe [エルブ]:(f) 草、藻 queue [クー]:(f) ❶尾、しっぽ. (エビ類の)胴;❷(人の)列gras, se [グラ, グラース]:(形) ❶脂肪質の、 ❷太った、❸脂でよごれた、
2025.08.30
コメント(0)
女の一生(152)Une vie (152)Guy de Maupassant ————————【152】——————————— Alors l'homme proposa ses services pour des promenades en mer, répétantson nom coup sur coup afin de lefaire bien entrer dans les mémoires :« Lastique, Joséphin Lastique. » Le baron promit de ne pas l'oublier. Ils reprirent le chemin du château. ——————————(訳)————————————— そこで、その男は船遊びの商売もやっていると宣伝し、自分の名前を覚えてもらおうと頭の中に叩き込むように、続けざまにくり返し言うのだった:「ラスティックと言います.ジョセフ・ラスティックです.」 男爵はその名を忘れないようにするよ、と約束した. 二人は来た道を城館へと引き返した. .—————————⦅語句⦆————————————— des promenades en mer:辞書不掲載だったが、 翻訳書では「舟遊び」と出ていたので 和仏で逆引きしたところ: promenade en bateau / promenade sur l'eau / などがあったので、そのバリエーショ ンと見ていいと思います.coup sur coup:続けざまにafin de + 不定詞:[文章語]~するために、 日常語では [pour + 不定詞] promit:(直単過/3単) < promettrepromettre:(他) 約束する、保証する.reprirent:(直単過/3複)< reprendrereprendre:(他) ~を再び取る、 (道などを) 引き返す
2025.08.30
コメント(0)
女の一生(151)Une vie (151)Guy de Maupassant .—————————【151】———————————— Un matelot s'approcha pour offrir dupoisson, et Jeanne acheta une barbuequ'elle voulut rapporter elle-même aux Peuples. ———————————(訳)———————————— ひとりの船乗りが魚を見せようと近づいてきた.ジャンヌは館まで持って帰ろうと思い、ヒラメを1匹買った. ——————————⦅語句⦆——————————— matelot [マトロ]:(m) ❶船乗り、船員: ❷2等水兵s'approcha:(直単過/3単) < s'approchers'approcher:(代動) (de に)近づく. Elle s'est approchée de la fenêtre. / 彼女は窓に近づいた.offrir:(他) ~を見せる、申し出る、示すacheta:(直単過/3単) < acheteracheter:(他) 買うbarbue [バルビュ]:(f) ⦅魚⦆ブリル ⦅ヒラメの類⦆ブリルと訳せば正しいの ですが、読み手は何のことかわからな いでしょうから、ヒラメと訳します. あのペチャンコの魚です.voulut:(直単過/3単) < vouloirvouloir + 不定詞:~しようと思う、 したいと思うrapporter:(他) (元へ)戻すelle-même:手にもって、自分の手で、自分でaux Peuples:館(プープルという名前)まで
2025.08.30
コメント(0)
ロンドリ姉妹(53) .———————【53】——————————— Il était fort allumé : « Elle est rudement jolie et fraîche, la gaillarde ! Quels yeux ! Mais elle n'a pas l'aircontent. Elle doit avoir des embête-ments ; elle ne fait attention à rien. » Je murmurai : « Tu perds tes frais. » ————————(訳)————————————— ポールはすっかり夢中だった.「彼女、やけに美人じゃないか.溌剌としているよ.それに、あの目はどうだ! あまり、うれしくなさそうな感じだぜ.きっと何か困ったことでもあるのだろう.ぼくたちにはまるで見向きもしないぜ. ぼくはつぶやいた.「君、空振りだな.」 .———————⦅語句⦆————————————— fort:とても、 allumé, e:(過分) 興奮した、のぼせあがった < allumerallumer (他) 火をつける rudement:(副) 荒々しく、乱暴に (会話) 非常に、すごく、やけに、joli, e:(形) きれいな、かわいい、美人のfraîche:(女性形) < fraisfrais:(形) 若々しい、みずみずしい、新鮮なgaillard, e [gaja:r, -ard]:(形) (人が)元気な、 (態度が)活発な doit:(直現/3単) < devoirdevoir + 不定詞:~に違いない. embêtement:(m) 面倒、厄介.avoir des embêtements:厄介事がある.attention:(f) 注意fait attention à rien:彼女、まるでこちらには お構いなしだぜ.murmurai:(直単過/1単) < murmurermurmurer:(他) ささやく、つぶやく. (自) ぶつぶつ不平を言うperds:(直現/2単) < perdreperdre:(他) 失う、なくす、浪費するfrais:(m/pl) ❶費用、出費;❷経費、諸経費Tu perds tes frais:(辞書不掲載語句) 直訳:君は元手を失った. 首っ引:無駄骨を折ったか!
2025.08.30
コメント(0)
異邦人(1)これは数年前に投降した日記です.何年前か?それは6月27日が水曜日だった年だ. 6月27日(水)きょうのフランス語学習報告「異邦人」を読みました.のっけからつまずきました.やはり、家庭教師もなく、塾にもいかず、安く済ませようとしているので、どこかに、無理が生じる.つまずいた箇所は下記の通り.On aurait dit un jacassement assourdi de perruches.まるでインコが小声でさえずっているようだった.なんで、このような対訳になっているのかが、よくわからず、1時間以上、学習はストップしてしまいました.そして、わかったことは、On aurait dit に 「まるで~のようだった.」という意味があるらしいのです.「~だと、人は言っただろう.」というのが直訳です.「~だと人は言っただろう.」 ↓「まるで~のようだった.」少しひねって訳せばよかったようです.しかし、はじめに辞書を引いたところが、jacassement(おしゃべり)だったので、dire jacassement (おしゃべりをする)という見出し項目を見つけてしまった。そうなると、ここの訳は、「インコによって耳をつんざくほどのやかましい声でおしゃべりしたようだった.という奇怪な文章ができあがる.assourdir には、意味がふたつあって、1:(騒音などが)耳を聾する. 耳にがんがん響く (おしゃべりで)うんざりさせる. 人をいらだたせる2: 弱める.和らげるしかも、その現在分詞がassourdissant, e (騒々しい)であることと、de には、par と同じく、受動態の動作主を導く機能があるため、ついつい、人はインコによって、騒々しくなったようなおしゃべりをしただろう.と訳して、「なんじゃ、これ?」と、なってしまった.やはり、言葉というのは、最初に間違った情報を得てしまったら最後、ドツボにハマってしまう.しかも、フランス語の辞書の場合、英語ほど、充実はしていないので、語彙の訳出にも、あまり、現実に沿った日本語が充てられていない.辞書の訳語と現実に運用されている意味とには、かなり開きがある、ということなのです.理想的な学習方法は、やはり、ネーティブの先生について、言葉を習慣として、学んでいくことだろうと思います.習慣で学ばなくては、なかなか理屈通りにはいかない.それでも、行く貧乏人、ゴタぴょん.先生無しのケチケチ学習法.だって少ない年金暮らしですから.きちきちの生活ですしね.今後とも、つまづき、転び、ボロボロになってもガンバロー.これがケチの道.歌に曰く、 「一度決めたら~」https://www.youtube.com/watch?v=FF1TK_bqSR4さて、先日来、本棚から出てきた洋書は次の通り:❶失われた時を求めて(第7編:時との邂逅)❷昼顔❸異邦人❹谷間の百合❺狭き門このうち、❶はあきらめた.これは読めません.翻訳書と原文とのずれが大きすぎて、私にはついて行けません.そのかわり、数年前に投げた「異邦人」の学習を再開します.そしてややこしいのですが、本日は2025年8月17日(日)です.いいえ、本日は8月30日(日)です.暑さで、頭が呆けております.では学習がんばってちょ!異邦人L'étrangerAlbert Camusfolio 2 より ——————————————————————————————————異邦人(1)L'étrangerAlbert Camus I ————————【1】———————————— Aujourd'hui, maman est morte. Ou peut-être hier, je ne sais pas. J'aireçu un télégramme de l'asile : « Mèredécédée. Enterrement demain. Sentimentsdistingués. » Cela ne veut rien dire.C'était peut-être hier. ————————(訳)———————————— 今日、母さんが亡くなった.もしかしたら昨日だったかも知れないが、はっきりはわからない.電報を受け取っただけだから.こう書いていた:「母死亡.埋葬は明日.お悔やみ申し上げます.」 これだけじゃ何もわからない.たぶん昨日だろう.————————⦅語句⦆————————————aujourd'hui:きょう、au jour de hui がこうなっ たのだろう、hui は「きょう」という 意味の古形.hui の文法機能は副詞. ただし古仏語では名詞だったので前置詞 de の目的語になったのだろう.maman:mère (f)「母」の親称語、お母さん. シャンソンでは原詩を重んじママンと そのまま歌っています.訳本も新潮版 はママンですが、もちろんママでも 母ちゃんでもOK. reçu:(p.passé) < recevoir (他) 受け取るtélégramme:(m) 電報 envoyer un télégramme / 電報を打つ. 尚、本文の電報は弔電なので、 télégramme de condoléances. ちなみに祝電は télégramme de félicitations asile [アズィル]:(m) 保護収容所、本文では 老人ホーム(asile de vieillards)を指す. décédé, e:(p.passé) 亡くなった < décéderdécéder:(自) 死亡する enterrement:(m) ❶埋葬、❷葬式、葬列.sentiments:⦅複数⦆思いやり < sentimentsentiment:(m) 感情distingué:(p.passé) < distinguerdistinguer:(他) わかる、察知するsentiments distingués:ご愁傷さま.cela: これだけではne veut rien dire:何も言えないc'était:(直半過/3単) < êtrepeut-être:もしかしたら ————————≪確信の度合≫—————————————— 確信度 弱: ひょっとしたら:par hasard確信度 中: もしかすると:peut-être確信やや強: きっと、おそらく:sans doute, probablement確信度マックス: 間違いなく:sans faute, certainement尚、この「異邦人」ではすぐれた学習書が第三書房から出ていますのであげておきます.私の学習日記なんぞ、足元にも及びません.(まわしものではない.私は一切無関係.)フランス語で読もう「異邦人」第三書房(柳澤著)
2025.08.30
コメント(0)
婚約者たちの長い日曜日(15)————————【15】———————————— En 15, on lui avait donné une citation et de l'argent pour des pri-sonniers. Trois. Le premier en Cham-pagne. Les mains levées, ouvertes, unemèche jaune sur un œil, vingt ans. etil parlait français. Il disait——qu'est-cequ'il disait ? ————————— (訳)—————————————— 1915年のこと、彼は軍からの表彰状と出陣先で敵兵3名を捕虜とした功績により報奨金を受け取った.一人目の捕虜はシャンパーニュ地方で.敵兵は両手を上げて広げていた.1本の黄色い髪の房が片方の目の上に垂らした20歳の若者だった.若者はフランス語を話した.こう言った——あいつは何と言ったんだろう? ————————⦅語句⦆—————————————en 15:ここでは1915年をさす citation:(f) ❶引用、引用文;❷[法律] (証人、被告への)召喚状、❸[軍隊] 表彰. prisonnier, ère:(m/f) 囚人、捕虜 Champagne:(f) フランス北部の地方名、 シャンパーニュ地方 mèche:(f) ❶ 灯心 (ランプなどの)芯; ❷ 髪の房 (そこだけ形状が異なる)
2025.08.30
コメント(0)
サウンドオブミュージック(447)————————【447】——————————— The older girls brought their knitting, the younger ones their dolls ; the boys and their father usually worked on wood, carving or whittling ; and I, settling in a most comfortablechair, started to read aloud.—————————(訳)————————————— 年長組の女の子たちは編み物を持ってきました.幼少組はお人形を; 男の子たちとお父様はいつも大抵、木材加工で、削ったり彫ったりしています.そして私はといえば、座り心地のいい安楽椅子に座り込み、声に出して読み始めました. ————————⦅語句⦆————————————— whittle:(自/他)(ナイフなどで)(木などを) 削る、削って~を作る I, settling in a most comfortable chair, started to read aloud. / 慣れないとわかりずらいですが、主語のIと動詞のstarted to ~の間に、長い挿入句が埋められています.「こんなとこに埋めていいのか.」ご立腹はしばらくがまんしてお聞きくださいませ.この手の挿入は、always とかoften などと同じように主語と述語動詞の間に、よくポツンと入ってきます. I started to read aloud.私は声を出して読み始めました.この文に挿入されたのがsettling in a most comfortable chair安楽椅子に座り込んでmost の前の冠詞がthe ではないぞ、とお思いの方、鋭い! 実はヨーロッパの英語ではmost を最上級ではなく、very (とても)の意味でよく用いられます. 「とても座り心地のいい安楽椅子に座り込み・・」ということですね.settling in は「ゆったりと座る」、「腰を落ち着ける」という意味です.椅子にひじ掛けがついていれば、on ではなくてin が使われます.sit on ~:(ひじ掛けのない)椅子に座るsit in ~: ソファーや安楽椅子など、 身が沈む椅子に座る settle in ~: 同上
2025.08.30
コメント(0)
ジュール叔父さん(32)————————【32】——————————— L'aînée de mes sœurs avait alors vingt-huit ans ; l'autre vingt-six. Ellesne se mariaient pas, et c'était là ungros chagrin pour tout le monde.—————————(訳)————————————— 上の姉はその当時28歳で、もう一人の姉は26歳だった.姉たちは結婚していなかった. みんなが暗い影を落とすのはまさにその点だった. ————————⦅語句⦆———————————— aîné, e:(形) (最)年長の
2025.08.30
コメント(0)
ボヴァリー夫人(3)————————【3】————————————— Resté dans l'angle, derrière la porte, si bien qu'on l'apercevait à peine, le nouveau était un gars de la campagne, d'une quinzaine d'années environ, et plus haut de taille qu'aucun de nous tous. .————————(訳)————————————— 新入りさんは戸口の後ろの片隅にいたので、あまりよく見えなかったのですが、田舎の少年で、歳の頃は15.背丈は、私たちの誰よりも高かった. ————————⦅語句⦆—————————————— Resté:~の状態にいる angle [アーングル]:(m) 角、隅 si bien:それほどよくqu'on l'apercevait:彼が見えていた à peine:ほとんど~ない le nouveau:新入り(転向生) gars [発音注意;ガ] (m) 少年、 (garçon の古い主格形)de la campagne:田舎の d'une quinzaine d'années environ:歳の頃15 et plus haut de taille qu'aucun de nous tous: 背丈は私たちの誰よりも高かった. de taille:背丈に関しては; このde は[限定] を表わすde で 「~に関しては」、「~の点で」など の意味.
2025.08.30
コメント(0)
さすらいの青春(348)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼.———————【348】—————————— Mais sans prendre garde à ce grand élan du cœur, le gros hommecontinua de regarder son travail, les jambes croisées, bâilla, renifla tranquil-lement, et puis, tournant le dos, s'en fut, sa perche sur l'épaule, en disant: « Allons, en route ! Il est temps de s'habiller pour le dîner.» —————————(訳)————————————— しかし心からの告白を気にすることなく、太った男は相変わらず脚を組んだまま、相棒の仕事ぶりを眺め続けていた.あくびをしたり、静かに鼻をすすったりもした.そして背中の向きを変え、竿は肩の上にのせて、こう言って出て行った.「さあ行こう!もう夕食用の着替えをする時間だよ.」————————⦅語句⦆—————————————— élan:(m) はずみ、勢い、跳躍、激発 cœur:(m) 心臓、心、心のうち continua:(直単過/3単) < continuer (自/他) 続く、続ける continuer de + 不定詞…:~し続ける continuer à + 不定詞…:~し続ける regarder:(他) 見る、眺める travail:(m) 仕事、労働、 bâilla:(直単過/3単) < bâiller bâiller [バイエ]:(自) あくびをするrenifla:(直単過/3単) < reniflerrenifler [ルニフレ]:(自) 鼻をすする tranquillement:静かに、穏やかに、安心して、 落ち着いて tournant, e:(現分)< tournertourner:(他) ~の向きを変える. dos:(m) 背、背中 torner le dos / 背を向ける *「背を曲げる」というのは courber le dos 「背中が曲がっている」というのは avoir le dos voûté s'en fut:(直単過/3単) perche:(f) 棒、竿 épaule:(f) 肩 En route !:出発!、さあ出かけよう.Allons en route ! :さあ行こう! Il est temps de s'habiller:着替える時間だ.pour le dîner:夕食用に
2025.08.29
コメント(0)
さすらいの青春(347)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼 .————————【347】—————————— Après un moment de réflexion amère et risible à la fois, il s'approcha de son partenaire et lui confia, les deux bras écartés : « Veux-tu que je te dise ? ... Je ne peux pas comprendre qu'on soit allé chercher des dégoûtants comme nous, pour servir dans une fête pareille ! Voilà, mon gars !... » ——————————(訳)—————————————— しばらく悲喜こもごもに思いめぐらせて後、旅役者風の男は相棒に近づくと、両腕を開いて彼に心中を打ち明けた. 「言ってもいいかな.連中の気が知れないんだ.こんなお祭りに俺たちのような忌み嫌われ者を作業に雇いに来たことがね.ほら、そう思わないかい、兄弟!」.—————————⦅語句⦆——————————————— réflexion:(f) ❶熟慮、反省;❷(pl で) 考察; ❸注意、意見;ここでは❶ après un moment de réflexion:少し考えてから amer, ère:(形) 苦い、辛い、にがにがしい risible:(形) こっけいな、ばかばかしい à la fois:同時に s'approcha:(直単過/3単) < s'approchers'approcher (代動) (de に) ~に近づく partenaire:(m/f) パートナー、相棒 confia:(直単過/3単) < confierconfier:(他) ❶委託する、 委ねる、頼む、預ける;❷打ち明けるécarté, e:(過分) 開かれた < écarterécarter:(他) ❶間を離す、開ける、広げる、 ❷[de から]遠ざける、離す、 ❸排除する、無視する、退ける.comprendre que + 接続法:~をもっともだと思う. Je comprends que vous soyez déçu. あなたが失望していることはよくわかります. * decevoir (他) 失望させる dégoûtant, e:(形) いやな、不愉快きわまりない、 fête:(f) 祭、祝い、祭日、祝日 pareil, le:(形) (à に)よく似た、同様の、同じ ————————— ≪言外≫ —————————————他言語に訳す場合、言葉の言外にある意味も出してやったほうがいいときもあるようです.ここではVoilà がそうで、「ほら」までは辞書に載っていますが、このコノーテーシションには「そう思わないかい」という暗黙の促しが込められています.これは語学の範囲を越えて「語用論」か何かの世界になるので、学校のテストではあまり派手にやらないで下さい.不合格答案になりますので.
2025.08.29
コメント(0)
さすらいの青春(346)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼.———————【346】——————————— Quant au comédien, c'était le corps le plus lamentable qu'on puisse imaginer. Grand maigre, grelottant, ses yeux glauques et louches, sa moustache retomant sur sa bouche édentée faisaient songer à laface d'un noyé qui ruisselle sur unedalle.Il était en manches de chemise, et ses dents claquaient. Il montrait dans ses paroles et ses gestes le mépris le plus parfait pour sa propre personne. —————————(訳)—————————————— 旅芸人はというと、これが想像できる限りの哀れな体つきをしていた.背は高いがやせて、震えており、目は青緑色でやぶにらみ.口ひげが歯の抜けた口のところまで垂れ下がっていた.それらはまるで敷石という小川に流れくる溺死体の顔を彷彿とさせた.旅芸人の彼は上着を脱いでいた.かたかた歯が鳴っていた.言葉尻にしぐさに彼は自分自身の姿にぴったりこの上なき軽蔑を見せていた..———————⦅語句⦆————————————— quant à ~:~に関しては、~はどうかというと、grelottant, e [グルロタン, ト]:(形) (恐怖、寒さなどで) 震えている < grelottergrelotter:(自)(寒さ、高熱などのため) 震える、 身震いする. glauque:(形) 青緑色の louche:(形) [古] やぶにらみの; < loucherloucher:(自) やぶにらみである.moustache:(f) 口ひげ retomant, e:(現分) < retomerretomer:(自) ❶再び倒れる、❷跳び降りる; ❸垂れ下がる、 bouche [ブーシュ]:(f) (人間の)口、 édenté, e [エダンテ]:(形) 歯の抜けた、 faisaient:(直半過/3複) < faire 複数形というのは、主語が「目と口ひげ」 で複数.それがà ~ を思わせる、と言っ ています. songer à ~:~を思わせる noyé, e:溺れた、溺死した(過分)< noyer noyer:(他)❶ 溺れさせる、溺死させる、 ❷水浸しにする ruisselle:< ruisselerruisseler:(自) (川のように)流れる dalle:(f) 敷石、舗石 manche:(f) 袖 chemise:(f) シャツ、ワイシャツ en manche de chemise: 上着を脱いで、ワイシャツ姿で dent [ダン]:(f) 歯、(動物の)牙claquaient:(直半過/3複) < claquerclaquer:(自) (歯が)かちかちいう montrait:(直半過/3単) < montrermontrer:(他) 見せる、示す. parole:(f) 言葉、文句 geste:[ジェスト](m) 身振り、しぐさ、 ジェスチャー. mépris:(m) 軽蔑、軽視 propre:(所有形容詞とともに) 自分自身の personne:(f) 人、人間; sa personne / 身なり、身柄、姿態 sa propre personne / 自分自身の姿parfait:(形) 完全な
2025.08.29
コメント(0)
女の一生(150)Guy de MaupassantUne vie ———————【150】——————————— Les barques du pays, halées sur lapente de cailloux ronds, reposaient surle flanc, tendant au soleil leurs jouesrondes vernies de goudron. Quelques pêcheurs les prêparaient pour la maréedu soir. —————————(訳)————————————— この村落の船はどれも浜辺の丸石の斜面に引き上げられ、そこでタールを塗ったような丸みを帯びた頬のような左右の舷を太陽に差し出して憩っていた.どこかの漁師たちが夕潮時の漁に備えていたのだ.————————⦅語句⦆————————————— barque:(f) 小船 (多くは甲板がない)、 小舟、ボート; barque de pêcheur / 漁船、釣り船 pays:(m) ここでは「村」halé, e:(過分) < halerhaler:(他) (舟を)引く;(綱を)引くpente [パーント]:(f) ❶傾斜、勾配; ❷斜面、坂、(とくに)下り坂. pente raide d'une route / 道路の急な勾配 pente douce d'une route / 道路のゆるやかな勾配 caillou (複-x):(m) 小石、砂利rond, e [ロン, ローンド]:(形) ❶丸い、❷丸みを 帯びた;❸端数のないreposaient:(直半過/3複) < reposerreposer:(他) ❶休息させる、憩わせる、 楽な姿勢にする、❷(楽な位置に) 置く、もたせかける. reposer ses jambes sur un tabouret / 腰掛けに足を乗せる. ❸[文語](自)憩う 本文はこの意味.flanc [フラン]:(m) 脇、腹、ここでは船の側舷sur le flanc:その(小石の)斜面でtendant, e:(現分) < tendretendre [ターンドル]:(他) ❶(ぴんと)張る、 ❷差し出す、差しのべる tendre la main / 手をさしのべる.joue [ジュー]:(f) 頬verni, e:(形) ニスを塗った、エナメルを塗っ た.釉薬をかけた、goudron [グードロン]:(m) タール pêcheur, se:(m/f) 漁師、釣り人prêparaient:(直半過/3複) < prêparer:prêparer:(他) 準備する、用意するmarée:(f) 潮、marée du soir:夕潮————————≪解釈≫—————————————— reposaient sur le flanc: (側舷を地面につけて憩わせていた).これが直訳だが、両頬leurs joues となっているので、船は横向きではなかったかもしれない.しかし訳本ではどれも船は「横倒し」で描かれています.folio 版の巻末説明によると、今回の箇所は、旧原稿ではジャンヌが引き取るある盲人の話に費やされていたとのこと.モーパッサンはそれを削除したとのことでした.私の語学力では全文は読めませんので、興味ある方のために原文を写しておきます. Il y a, à cet endroit, dans le « vieux manuscrit »,une longue incidente consacrée à un petit aveugleque Jeanne recueille. De même qu'il a suppimébeaucoup de personnages secondaires et inutile-ment encombrants, Maupassant a éliminé cetépisode, d'ailleurs très sentimental et même« misérabiliste », qui aurait alourdi le roman d'une présence inutile et faisait àcertains égards double emploi avec celui du chien « Massacre»(v. chap. X). Sur ce problème, se reporterà André Vial : La Genèse de la jeune femmeportant la barbue avec son père termine lechapitre de façon beaucoupplus heureuse.
2025.08.29
コメント(0)
女の一生(149)Guy de MaupassantUne vie ———————【149】——————————— Un port et des maisons apparaissaient dans une de ses déchirures prochaines ;et de tout petits flots qui faisaient à lamer une frange d'écume roulaient sur legalet avec un bruit léger. —————————(訳)————————————— 近隣を遮る絶壁の裂け目のひとつから港と家並が見えて出した.海の端に泡のフリンジをつける小さな波が軽やかな音を立てながら、浜辺の小石を転がしていた.————————⦅語句⦆————————————— port [ポール]:(m) 港 déchirure:(f) 裂け目prochain, e:(形) 次の、隣りの、すぐ近くのflot:(m) (複数で) 波、海faisaient:(直半過/3複) < fairefaire:(他) 作る; De petits flots font une frange. / 小さな波が房を作る. frange:(f) ❶房べり、縁飾り、❷(女性の) 切り揃えた前髪、垂れ前髪、 ❸はっきりしない境目écume:(f) 泡、あくroulaient:(直半過/3複) < roulerrouler:(他) 転がすgalet [ガレ]:(m) (海岸などの)丸い小石、 砂利bruit:(m) 音、物音、騒音léger, ère:(形) 軽い、 ————————≪文法≫——————————————質問者:de tout petits flots のde は何ですか?回答者:petits flots のように複数名詞の前に 形容詞が来ると、不定冠詞の des は de にかわります.たとえば 「美しい庭」は (誤) des beaux jardins (正) de beaux jardins じゃ君、de tout petits flots を訳して!質問者:まったく小さな泡たち回答者:オッケー!
2025.08.29
コメント(0)
女の一生(148)Guy de MaupassantUne vie ———————【148】——————————— Ils s'arrêtèrent, en face de la plage,à regarder. Des voiles, blanches commedes ailes d'oiseaux, passaient au large.A droite comme à gauche, la falaiseénorme se dressait. Une sorte de caparrêtait le regard d'un côté, tandis quede l'autre la ligne des côtes se pro-longeait indéfiniment jusqu'à n'être qu'untrait insaisissable. —————————(訳)————————————— 父と娘は海岸に直面し、眺めようとして、立ち止まった.鳥の翼のように白い帆を上げた船が、沖を通り過ぎて行くのだった.右手にも左手同様、巨大な絶壁がそびえ立っていた.片側は、岬らしきものが視界を遮っていたが、もう一方で、視界はどこまでも海岸線を広げていて、ずっと先はもうおぼろげな輪郭だけの線にしか見えなった.————————⦅語句⦆————————————— s'arrêtèrent:(直単過/3複) < s'arrêters'arrêter:(代動) 立ち止まる、止まる en face de:~を前にして、~と向き合って、 直面して、Ils se sont assis l'un en face de l'autre. / 彼らは向い合って座った.plage:(f) 浜辺、海岸à regarder:眺めようとして. < à + 不定詞 > は 【目的】を現わ して「~しようとして」となる場合が ある.voile:(f) 帆、* voile 男性名詞に注意:(m) ベール、覆い、blanc, blanche:(形) 白い.aile [エル]:翼、羽、ウイングoiseau (複-x):(m) 鳥 Cet oiseau vole bas. / この鳥は低いところを飛ぶ.passaient:(直半過/3複) < passerpasser:(自) 通り過ぎて行くau large:沖で、 être au large / ゆったりとà droite:右にà gauche:左にfalaise [ファレーズ]:(f) (特に海岸の) 絶壁、 断崖.énorme:(形) 並はずれた、巨大なse dressait:(直半過/3単) < se dresserse dresser:(pr) 立ちはだかる、そびえ立つsorte:(f) 種類、une sorte de ~:一種の~、~のようなもの. une sorte de musique / ある種の音楽. Elle portait une sorete de tunique. / 彼女はチュニックのようなものを 着ていた.cap [カプ]:(m) 岬 le cap de Bonne-Espérance / 喜望峰arrêtait:(直半過/3単) < arrêterarrêter:(他) ❶止める、❷遮る、阻止する. ❸(sur に) (注意などを) 向ける; arreter ses regards sur ~ / ~に目を向けるregard:(m) 視線、注目.côté:(m) 側、側面de côté:斜めに、脇に、横目で、 脇に残してtandis que:しかるに、一方 côte:(f) 海岸ligne:(f) 線 la ligne des côtes:海岸線 se prolongeait:(/直半過3単) < se prolongerse prolonger:(pr) 続く、伸びるindéfiniment [アンデフィニマン]:(副) 際限なく、 どこまでも trait:(m) ❶線、筋、輪郭 ❷[複数で] 顔立ちjusqu'à n'être qu'un trait:insaisissable [アンセジサブル]:捕らえられない、 捕らえどころのない、 voleur insaisissable / つかまらない泥棒 nuances insaisissable / 捕らえがたいニュアンス
2025.08.29
コメント(0)
ボヴァリー夫人(2)——————————【2】—————————————— Le Proviseur nous fit signe de nous rasseoir ; puis, se tournant vers la maître d'études : —— Monsieur Roger, lui dit-il à demi-voix, voici un élève que je vous recommande, il entre en cinquième. Si son travail et sa conduite sont méritoires, il passera dans les grands, où l'appelle son âge. .——————————(訳)—————————————— 校長先生は私たちにまた座るよう合図して、それから自習時間の先生のほうに向きを変えて、低い声で言うのでした. 「ロジェ先生、私が推挙した生徒さんをお連れしましたよ.彼は2年生に転入です.もし学業、素行共に賞賛に値するなら、彼の年齢に応じた上級クラスに上げてやりましょう.——————————⦅語句⦆—————————————— faire signe à qn de + 不定詞: ~に…するよう合図するrasseoir:(他) ❶再び座らせる; ❷据え直す、置き直すse rasseoir:(代動) 再び座る à demi-voix:(旧表現)小声で、低い声で 今は à mi-voix が普通に用いられる フローベール(1821~1880)は古い時代の作家です. 日本では黒船が来たり(1853,54)、大政奉還(1867) があったような時代.幕末の動乱期ですね. recommande:(直現1単) < recommanderrecommander:(他) 推薦する、推挙する、推奨する cinquième:第5学年、中等教育の第2学年 méritoire:(形) 賞賛に値する les grands:上級者クラス où l'appelle son âge:彼の年齢に見合った
2025.08.29
コメント(0)
ロンドリ姉妹(52) ———————【52】——————————— Mais elle semblait ne pas entendre. « Toulon ! dix minutes d'arrêt ! Buffet ! » cria l'employé. Paul me fit signe de descendre, et, sitôt sur le qwuai : « Dis-moi, qui çapeut bien être ? » Je me mis à rire : « Je ne sais pas,moi. Ça m'est bien égal. » ————————(訳)————————————— ポールがぼくを相手に話し始めた.きざなことを幾つも言ってのけていたが、まるで商売人が購買欲をかき立てようとして特上商品を見せて、ひけらかすように女の関心を引こうとして商品陳列的会話を聞こえよがしにしていたのだった. ————————⦅語句⦆————————————— se mit:(直単過/3単) < se mettrese mettre à + 不定詞:~し始める causer:(自)❶話しかける (àに)本文では à の代わりにavec が使われている. ❷おしゃべりをする (de の) chose:(f) ❶もの、品物、❷こと、事柄 apprêté, e:(形) 不自然な、わざとらしい、 きざな、 produire:(他) ❶引き起こす、生じさせる. 産み出す.(の)原因となる; ❷生産する、産出する.effet:(m) ❶印象、効果、❷効果をねらった言葉. 気取った身振り.étalant, e:(現分) < étalerétaler:(他) ❶見せびらかす、(知識などを) ひけらかす. ❷陳列する.devanture [ドゥヴァンテュール]:(f) 店頭、店の正面. ショーウィンドーconversation:(f) 会話、おしゃべり、話. attirer:(他) 引き寄せる、引き付ける、 惹きつける.intérêt [アンテレ]:(m) 関心、興味、好奇心、comme:~のように marchand:(m) 商人 montre:(他) 見せる、示す.objet:品物、道具choix:(m) 選択、好み.えり抜きのもの. 特上品. éveiller [エヴェイエ]:(他) (感情などを) 呼び覚ます.désir [デズィール]:(m) 欲望、希望、願望.
2025.08.29
コメント(0)
ボヴァリー夫人(1)————————【1】——————————PREMIÈRE PARTIE I Nous étions à l'Étude, quand le Proviseur entra, suivi d'un nouveau habillé en bourgeois et d'un garçon de classe qui portait un grand pupitre. Ceux qui dormaient se réveillèrent, et chacun se leva comme surpris dans son travail. ————————(訳)————————————— 私たちの学習中に、校長先生が入ってきました.続いて私服姿の新人と大きな机を持った小使いさんが入ってきた.居眠りしていた人たちは目が覚めた.各々、不意を突かれたかのように、学習を置いて起立したのでした.————————⦅語句⦆—————————————étude:(f) 勉強、学習、学校教育、学業、 課程、練習 proviseur [プロヴィズール]:(m) 高校(lycée)の校長 suivi:(直単過/3単) < suivresuivre:(他) (の)後についてくる、ついて行く pupitre:(m) 教室机 se réveillèrent:(直単過/3複) < se réveillerse réveiller:(代動, 再帰) 目が覚める en bourgeois:私服を着て garçon de classe:(辞書不掲載) →他のgarçon de ~ から 類推すると、「学校用務員」か. 一方、用務員を逆引きすると用務員:homme de service garçon de bureau / (事務所の)下働き、 小使い、お手伝いさん、ホームヘルパー garçon de courses / 使い走り garçon de laboratoire / 実験室の助手surpris, e:(形) 不意を突かれた、驚いたcomme surpris:不意を突かれたかのように
2025.08.29
コメント(0)
アルト・ハイデルベルク (最終回)(263)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌.——————————【263】——————————————— Karl Heinrich:Wir behalten uns [in Erinnerung], Käthie. Ich vergesse Dich nicht und Du mich nicht. Wir sehen uns nicht wieder, aber wir vergessen uns nicht. Meine Sehnsucht nach Heidelberg war die Sehnsucht nach Dir und Dich habe ich wiedergefunden. (Küßt sie lange.) Leb wohl, Käthie.(Er geht.) Käthie:(steht mit schlaff herabhängenden Armen, sieht ihm nach).Karl Heinrich:(wendet noch einmal). Ich habe nur Dich lieb gehabt, Käthie, von allen Menschen nur Dich. (Küßt sie, geht.) Käthie:(steht stumm, starrt ihm nach, sekundenlang. Dann schlägt sie die Hände vor das Gesicht und schluchzt bitterlich)...................................Ende................................................. .———————————(訳)————————————————カール・ハインリヒ:ケティー、私たちはお互い記憶の中に残し ておこう.私は君のことは忘れない.そし て君だって私のことは忘れないだろう. 私たちは、もう二度と会うことはないが、 私たちはお互いを忘れない.私のハイデル ベルクへの憧れは、君への憧れだった.そ して私は君を再びこうして見出した.(長い キスをする) ケティー、どうぞいつまでも お元気で.(彼女にキスをして去る) ケティー:(両腕をだらりと下げて立っている.無言で 彼を見送る)カール・ハインリヒ:(もう一度振り返る) 私は、ケティー、君 だけを愛していた.あらゆる人の中で君だ けを.(キスをする.行く.) ケティー:(無言で立っている.見つめる目で彼を追う) それから両手を顔にあてて重々しくすすり 泣きに泣く)..................................終わり.................................................———————————⦅語彙⦆——————————————— behalten:(他) 持っておく、とっておく、保つ、 保持する、とどめておく、記憶にとどめる 覚えておく; behalten uns ..../ お互い覚えておく die Erinnerung:(弱en) 思い出、回想、記憶 wiedergefunden:(過去分詞) < wieder|findenwieder|finden:(他) 再び見出す Leb wohl:(2単命令) 元気で暮らせ. steht:(3単現) 立っている stumm:(形) 無言の、口のきけないschlaff:(形) たるんだ、力の抜けた、だらけた、 無気力な、ぐったりした、 herabhängenden:(現在分詞 + en) < herab|hängenherab|hängen:(自) (こちらの方へ) ぶらさがって、垂れてArmen:(複3格) < der Arm (die Arme) 腕sieht ihm nach:<nach|sehen (自) (3格を) 見送る、目で追う; Er sah dem abreisenden Freund traurig nach. 彼は旅立つ友人を悲しそうに見送った. wenden:(他ここでは自) 向きを変える、 ここでは「ふり向く」 lieb:(形) 好ましい、好きな、愛する、 mein liebster Platz / 私の最も好きな場所 4格+ lieb haben:[...⁴が]好きである、愛している starrt ihm nach:彼をじっとみつめながら目で追う sekundenlang:(形) 数秒間の、数秒間にわたる schlägt:(3単現) < schlagen (他/自) 打つ schluchzt:(3単現) < schluchzenschluchzen:(自) むせび泣く、すすり泣く しゃくりあげて泣く bitterlich:重々しく.——————≪ありがとうございました≫—————————戯曲『アルト・ハイデルベルク』の学習はこれで終了です.長い間、このおそらく間違いだらけの学習におつき合いいただき、誠にありがとうございました.はじめてこの学習で記事投稿したのはアメブロでコロナが始まって間もなくのことでした.2020年6月28日の投稿でした.こちらのブログに2022年に参らせていただいてからも、もう3年経ちました.ここでも長期の学習となってしまいました.また機会がございましたら、よろしくお願い申し上げます.では、これにて.今後のみなさまのご発展を祈念しつつ...——————————————————————————————
2025.08.29
コメント(0)
婚約者たちの長い日曜日(14)————————【14】———————————— Le fusil, qui n'était même pas le sien,était parti tout seul, parce que de lamer du Nord aux montagnes de l'Est,depuis longtemps, les labyrinthes creuséspar les hommes n'abritaient plus que le diable. Il n'avait pas attrapé le cheveublanc. ————————— (訳)——————————————彼のものでもなかった銃だが、それが暴発し弾丸が発射したのだ.なにぶんにも古来、全国津々浦々、人の迷い道には悪魔が潜むものなのである.彼はその一本の白髪を抜くことが出来ずじまいとなった. ————————⦅語句⦆————————————— fusil [フュジ]:[発音注意:語尾のl は読まない] 小銃、銃、鉄砲、(片手で扱えるサイズの銃)était parti:(直大過) < partirpartir:(自) ❶出発する、❷動き出す、 スタートする.❸(勢いよく)跳び出す、 発射される、爆発する、❹現われる、出る; Ce vieux revolver ne part plus. / この古い ピストルはもう弾がでない.tout seul:❶独力で、ひとりで、❷ひとりでにmer du Nord:北部の海、ドーバー海峡辺りmontagnes de l'Est:東部の山、アルプス辺りde la mer du Nord aux montagnes de l'Est: 北国の海岸地方から東のアルプス方面までdepuis longtemps:昔から、labyrinthe [ラビラーント]:(m) 迷路、迷宮; s'enfoncer dans le labyrinthe de la vieille ville / 古い町の迷路に入り込む. 映画『望郷』のカスバの町などこの例文 にぴったりのようです. creusé, e:(過分) < creusercreuser:(他) ❶掘る、穿つ、❷くぼませるabritaient:(直半過/3複) < abriterabriter:(他) ❶防ぐ、保護する、 ❷(建物などが)収容する. diable:(m) 悪魔attrapé, e:(過分) < attraperattraper:(他) 捕まえる、捕らえる; ❷(動いているものなどを)素早くつかむ、 (列車などに)間に合う.❸(病気に)かかる. (罰などよくないことを)受ける、 ❹(現場を)おさえる、❺だます、かつぐ、
2025.08.29
コメント(0)
サウンドオブミュージック(446)————————【446】————————— Everyone was* anxious to have all his homework done before supper, because then came the most beautiful time of the day, the evenings spent together. A fire was lit in the fire-place. —————————(訳)———————————— みんなは夕食までに宿題をやってしまいたい思いでやっきです.なぜなら、一日の最もうれしい時間がそのときにやって来るからです.夕べの時間帯は、みんな一緒に過ごしました.炉辺には火が燃えていました...————————⦅語句⦆——————————— * was:「みんなは夕食までに宿題をやってし まいたい思いで やっきでした.」 のはずですが、この文章と次を現在形 にしました.勿論、学校の試験でこん なことをすれば、減点されてしまいま す. ここだけのお遊戯です. 全部正 直に過去形にすれば、単調で面白くな くなるので、変化球を投げました. 尚、 この手口は、以下ずっとやっていきま す.テキスト側の動詞はほとんど 「~ed」になっていますが、逆に、 訳文側はほとんど「~です」たまに 「~でした」も混ぜます. 基本的に自叙伝は、全て過去の話です. まあ日記の公開版だと思っていれば、 当たらずとも遠からず.
2025.08.29
コメント(0)
サウンドオブミュージック(445)———————【445】————————— Everybody went to school, even Maria, who was well again ——except little Martina, who was too young. Quietly she followed me around the house until I settled down to some letter-writing or mending or embroidering. Then, contentedly, she would nestle at my feet. ————————(訳)———————————— (冬休みが終わり)みんなは学校へ行きました.マリアちゃんも行きました.マリアちゃんは元気になったのでした.——学業年齢にならないマルチナちゃん以外は. この子は、静かに家中私の後をつけ回します.手紙などの書き物や衣類の繕い、刺繍などで座り込むまでつ付け回すのでした.そして満足げに私の膝元で気持ちよさそうに休むのでした. ———————⦅語句⦆———————————— contentedly:(副) 満足げに nestle:(自)気持ちよく休む、 気持ちよく横たわる (からだを)摺り寄せる
2025.08.29
コメント(0)
サウンドオブミュージック(444)———————【444】—————————— I would be very doubtful whether all seven children would ever take to me. I wouldn't feel adequate to take over so much responsibility——I simply wouldn't dare. But at twenty you are beautifully unconscious of possible complications. ————————(訳)———————————— 7人の子供たちが果たして私を受け入れてくれるかどうか疑問だなと思っていました.それ相応の責任を引き次ぐ適任者という心持でもないだろうと思っていました.——おこがましくて、そんなことは言い切れませんでした.でも20歳という若さのため、見事なまでにそうした煩わしさに無頓着でいられたのでした.————————⦅語句⦆——————————— take to ~:~になじむ、~を受け入れる、 ~が好きになる adequate:(形) じゅうぶんな、適切な、complications: 紛糾の種、 複雑な煩わしいあれこれunconscious of ~:~が気づかない、 ~を意識しないpossible:これから起こるかもしれない possible complications / 今後生じるかもしれない様々な苦労
2025.08.29
コメント(0)
サウンドオブミュージック(443)———————【443】————————— Now they were my children, and I was their mother. There was a world of difference. We all loved each other in a new way, and it was very beautiful. If I had to take the same step now* —— oh, I am sure I wouldn't dare. I would see all the dangers and difficulties in taking over the place of a second wife and second mother.————————(訳)——————————— 今や、彼らは私の子供たちなのでした.そして私は彼らの母親なのでした.そこには天地の違い目がありました.私たちは、お互いを、新しい方法で愛情を示しあいました.そしてそれはとても素晴らしいものでした.今も(今まで通り)同じ歩調でやっていくのなら——ああ、きっとそうはしないが、私は2番目の妻、2回目の母親という立場を引き継ぐことの危険性や困難さと遭遇することになるだろう. ———————⦅語句⦆——————————— a world of:(形) 多大な、非常にたくさんの、 (副) おおいに、はるかに、おびただしく take the step:❶歩を進める、歩む ❷措置を講ずる * if I had to take the same step now / 今回も同じ方法を取らないといけな いなら. (仮定法過去=現在の状況と違う仮定 した現在の架空の状況を述べている.) つまり、今までと同じ歩調では暮らし ていくことはしません. 気持ちを切り 替えます.でももし、これまでと同じ ような暮らしぶりになれば、後妻であ る立場や、継母である立場には、危険 と困難が待ち構えているはずだと言っ ています.I would see all the dangers and difficulties in taking over the place of a second wife and second mother. /I would see all the danger / 危険な憂き目が待っているだろうし and difficulties / 困難にも直面するであろう.in taking over the place of a second wife and second mother. / 後妻として入ること、こどもたちの継母になることには—————————≪文法≫—————————— 仮定法過去=動詞の過去形(be 動詞はwere) を使って現在の事実とは違う世界を想 定する叙述法.この「仮定法」には、 「仮定部 (前提部ともいう)と 「帰結部」があり、 「仮定部」=if + 仮定法 (もし~だと想像すれば) 「帰結部」=主語+would (もしくはshould)+ 原形動詞(~なのだがね)(~のはずだよ)If I were rich I would give you more money.(もし私がお金持ちなら、君にもっと お金をあげるはずだけどね.)
2025.08.28
コメント(0)
サウンドオブミュージック(442) ————————【442】————————— Ⅵ Feasts in a Family After the Christmas vacation life settled down to its normal routine ; that is, for the children. But forme everything was new. It was queer—— there was the same house and the same people, and still itwasn't the same. —————————(訳)————————————— クリスマス休暇が終わって、いつもの生活に戻って落ち着いたのですが; それは子供たちのこと.でも私には、すべて何もかもが初めてのことでした. 不思議なことには—— 邸宅は そのままで、家の中の人もそのままだったのですが、でも同じままではなかったのでした. ————————⦅語句⦆——————————— queer [クイアー]:(形) 奇妙な、不思議な
2025.08.28
コメント(0)
ジュール叔父さん(31)———————【31】—————————— Je n'affirmerais pas que mon père n'eût point entamé déjà des négociations à ce sujet.————————(訳)————————————— この件で、まだ少しも交渉が着手されていなかったと言い切ることは私には出来なかった.———————⦅語句⦆———————————— affirmerais:(条現/1単) < affirmer affirmer:(他) ❶ 主張する、断言する; ❷明確にする、確立する. ne …point (少しも)~でないnégociation:(f) 交渉、話し合い entamé, e:(過分) < entamerentamer:(他) ❶(に)着手する、始める entamer des négociations / 交渉を始める ❷手をつける sujet:(m) 主題、話題、テーマ
2025.08.28
コメント(0)
純な心(4)ギュスターヴ・フローベール ————————【4】———————————Alors elle vendit ses immeubles, sauf la ferme de Toucques et la ferme de Gef-fosses, dont les rentes montaient à 5 000francs tout au plus, et elle quitta sa maison de Saint-Melaine pour en habiterune autre moins dispendieuse, ayant appar-tenu à ses ancêtres et placée derrière leshalles. .————————(訳)————————————— そこで彼女はトゥックの農場とジェフォスの農場を除いて、自分の不動産を売り払った.両農場からの収益はせいぜい5000 フランだったので、住んでいたサン=ムレーヌの家を離れて彼女たちの先祖代々の持っていた、市場の裏手にあるあまり金のかからない家に移り住んだ. .———————⦅語句⦆———————————— vendit:(直単過/3単) < vendre (他) 売る immeuble:(m) ❶建物、ビル、マンション; ❷不動産; 本文は❷の不動産 (家と土地)sauf:(前) ~は除いて、~は別として; Il a tout vendu, sauf sa maison. / 彼は家以外はすっかり売り払った. ferme:(f) 農場、農園、農家Toucques [トゥック]:(固有) Geffosses [ジェフォス]:(固有) トゥック, ジェフォス 共にフローベールの母の所有 する農場でポン=レヴェックから10kmにある. rente [ラント]:(f) 金利、金利収入montaient:(直半過/3複) < montermonter:(自) 上がる、登るtout au plus:せいぜい、多くてもquitta:(直単過/3単) < quitterquitter:(他) [場所] を離れるmaison:(f) [一戸建ての] 家Saint-Melaine:(地名) サン=ムレーヌpour en habiter:en はmaison をさす中性代名詞. あとに続くune autre maison moins... のmaison がen (複数個)となって前 に出たもの.で、その複数個の家の うちune autre maison もうひとつのほう の家だとうしろで限定している. dispendieux, se:(形) 費用のかかる、ぜいたくな; goûts dispendieux / 金のかかる趣味appartenu:(過分) < appartenir appartenir:(自) ❶[à の]所有である、 (の)ものである. À qui appartient cette maison ? / この家は誰のですか. ❷(に)属する.ayant appartenu à ~:~が所有していた ancêtre:[アンセートル](m)【多くは複数】祖先 placé, e:(形) (ある場所に) 位置する、いる magasin bien placé / いい場所にある店 derrière:(前) ~の裏手に halle [アル]:(f) ❶卸売市場、 ❷【複数で】中央市場
2025.08.28
コメント(0)
さすらいの青春(345)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼.———————【345】——————————— Celui qui commandait la manœuvre était un gros homme nu-tête, enfoncé dans un énorme paletot. Il tenait à la main une longue perche garnie de lanternes multicolores, et il regardait paisiblement, une jambe croisée sur l'autre, travailler son compagnon. —————————(訳)—————————————— 仕事の手はずを指示していた側の者はでっぷりした男で、無帽、おおきな外套に身をくるんでいた.男は手に色とりどりの提灯が添えられた長い竿を持っていた.そして連れの男が作業する様子を、脚を組んで静かに見守っていた..————————⦅語句⦆——————————————— manœuvre:(f) 操作、策略、手法、手際、 手だて、やり口、仕事の段取り gros, se [グロ、グロス]:(形) 太い、太った enfoncé:< enfoncerenfoncer:(他/自) 打ち込む、突っ込む (帽子を)深めにかぶる (dans に)はまり込む、沈む、落ち込む、 もぐり込むénorme:(形) 並はずれた、巨大な paletot:(m) パルトー(丈の短いコート、前 をボタンでとめる) perche:(f) 棒、竿 garni, e:(形) 野菜などを付け合わせた、 飾りのついた; bifteck garni / ビフテキの野菜添え lanterne [ランテルヌ]:(f) ランタン、カンテラ、 ランプ、角燈、提灯:本文では竿がつ けていたものだから「角燈」ではなく 軽い「提灯」かもしれない.multicolore [ミュルティコロール]:(形) 多色の、 色とりどりのregardait:(直半過/3単) < regarderregarder:(他) 見る voir:(他) 見えるpaisiblement:(副) 穏やかに、静かに < paisiblepaisible:(形) 穏やかな、静かな、温和な croisé, e:(形, 過分) < croisercroiser:(他) ❶(十字形に)組む 交差させる;❷(と)交差する travailler:(自) 働く、仕事をする compagnon:(m) 連れ合い、伴侶、 (女性形はcompagne) ———————— ≪文法≫ —————————————— 知覚動詞について 本文 regardait (不定詞:regarder) は 知覚動詞です. 知覚動詞は「不定詞節」を従えることが できます. (a) 知覚動詞 + 不定詞 + 名詞 (不定詞の意味上の主語) Je vois couriri un chien. / 犬が走っているのが見えます. J'entends sifflerf le train, / 汽車が汽笛を鳴らしている のが聞こえます. Il regardait travailler son compagnon./ 彼は連れの男が作業をしているのを 見守っていた. ———————— ≪感想≫ —————————————nu-tête が辞書不掲載語だったので、首っ引きで「禿ちゃびん」としていたが、念のため訳本を見たら、「無帽の」と訳されていた.そして nu の項目で引き直すと、ありました.「nu-tête:帽子をかぶらずに」 【教訓】 確認作業を怠るな!
2025.08.28
コメント(0)
さすらいの青春(344)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼.————————【344】——————————— Un silence « ... Wellington, c'était un Américain ? Eh bien, c'est-il une couleur américaine, le vert ? Toi, le comédien qui as voyagé, tu devrais savoir ça. — Oh ! là là ! répondit le « comédien », voyagé ? Oui, j'ai voyagé ! Mais je n'ai rien vu ! Que veux-tu voir dans une roulotte ? » Meaulnes avec précsaution regarda entre les rideaux.——————————(訳)—————————————— しばらく声はとぎれた. 「... ウェリントンっていやあアメリカ人だったな? それでだな、緑色はアメリカの色なのか? 旅役者の君ならばそういうことは知っているだろうね.」 「おいおい」とその旅役者は返答した.旅をしてきたってか?まあ、確かにしたさ.しかし何も見物などしてねえぞ! 幌馬車の中で一体何が見えるってんだ?」 モーヌはカーテンの間からそっと覗いた.—————————⦅語句⦆—————————————— comédien, ne:(m/f) 俳優、役者、タレント roulotte:(f) (ジプシー、旅芸人などが家が わりにしている)大型馬車 précsaution [プレコスィオン]:(f) 用心、慎重 avec précsaution / 慎重に
2025.08.28
コメント(0)
さすらいの青春(343)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼————————【343】——————————— Meaulnes entendit craquer une allumette. Celui qui avait parlé le dernier, et qui paraissait être le chef, reprit d'une voix traînante, à la façon d'en un fossoyeur de Shakespeare : « Tu mets des lanternes vertes à la chambre de Wellington. T'en mettrais aussi bien des rouges... Tu ne t'y connais pas plus que moi ! » —————————(訳)—————————————— モーヌはマッチを擦る音を聞いた. たった今発言していた者がどうやらボスらしかった.そしてシェークスピアの劇に出てくる墓堀人のように、長引かせた声で言葉を継いだ. 「君は緑色の角灯をウェリントンの部屋に設置しておくんだ.そして同じく赤い色の角灯もいいかもな.君はこういうことは僕よりは詳しくはないんだな.」—————————⦅語句⦆—————————————— traînant, e:(形、現分) < traînertraîner:(他/自) 引く、引きずる 引っぱる、連れ回る (自)ぐずぐずする、散らばっているà la façon de: ~のやり方で fossoyeur:(m) 墓堀人 Shakespeare:(人名) シェークスピア (英国 の劇作家)(1564-1616) (覚え方:人殺し[1564]の話を色々 [1616]作った人) (徳川家康[1542-1616]と同じ年の没) 家康は幼少期よりあちこちに預けられ 大人になってからも秀吉に配置変えされ、 最終は駿府に落ち着いた.(引っ越しに [1542]いろいろ[1616]苦労した人) reprit:(直単過/3単) < reprendrereprendre:(他) 言葉を続けるlanterne:(f) 角燈Wellington:(人名) ウェリントン ————————— ≪文法≫ —————————————T'en mettrais aussi bien des rouges... :君はそれを赤い色のもので設置してもいいだろう.mettrais はmettre の条件法2人称単数.これは過去未来という時制で、少しばかり「命令」がまざっています.英語で言えば、You may set them in red as well. / それを赤い色で掛けてくれてもいいぜ.
2025.08.28
コメント(0)
女の一生(147)Guy de MaupassantUne vie ———————【147】——————————— Quelques pigeons se promenaient aubord du ruisseau, cherchant leur vie. Jeanne regardait tout cela qui luisemblait curieux et nouveau commeun décor de théâtre. Mais brusquement, en tournant un mur, elle aperçut la mer, d'un bleuopaque et lisse, s'étendant à perte de vue. —————————(訳)————————————— 数羽の鳩が溝のすぐ近くを歩き回っていた.その日の糧を探していたのだ. ジャンヌは、興味深く新鮮に思えたその一部始終をまるで劇場の舞台装置でも見るかのように眺めていた. しかし、壁をひとつ曲がると、突然、海が彼女の目の前に現われた.つるつると青い色の不透明の海が、どこまでも見渡す限り広がっていた.————————⦅語句⦆————————————— pigeon:(m) 鳩 se promenaient:(直半過/3複) < se promenerse promener:(代動) 散歩する、歩き回る.bord:(m) 縁、へり、端au bord de ~:~のすぐそばに ruisseau:❶小川;❷溝、道端を流れる水、 どぶ、排水溝 cherchant:(現分) < chercherchercher:(他) 探す、探し求める vie:(f) 暮らし、生活費、生計curieux, se:(形) 好奇心の強い、décor:(m) (劇、映画などの)舞台装置décor de théâtre:劇場の舞台装置brusquement:(副) 不意に、急にopaque [オパック]:(形) 不透明の、光線を通 さない.lisse:(形) 滑らかな、すべすべした.s'étendant:(現分) < s'étendres'étendre:(代動, 再帰) 広がる、伸びる à perte de vue:見渡す限り、限りなく. La plaine s'étendé à perte de vue. / 平野は見渡す限り、広がっていた.
2025.08.28
コメント(0)
女の一生(146)Guy de MaupassantUne vie ———————【146】———————————Les filets bruns, où restaient de place en place des écailles luisantes pareillesà des piécettes d'argent, séchaient contreles portes des taudis d'où sortaient lessenteurs des familles nombreuses grouil-lant dans une seule pièce. —————————(訳)—————————————赤褐色の網は銀貨のようにきらきら光る魚の鱗らしきものをところどころに残し、あばら家の戸口に干されていた.その戸口からは、たった一間で暮らす大家族の香りが漂って来るのだった. ————————⦅語句⦆————————————— filet [フィレ]:(m) ❶網、❷(網の)買物袋brun, e:(形) (黒)褐色の、焦げ茶色の、 restaient:(直半過/3複) < resterrester:(自) (物が)そのまま残るde place en place:ところどころにécaille [エカーユ]:(f) (魚などの)うろこ luisant, e [リュイサン, ト]:(形) 光る、輝く、 光沢のあるpareil, le:(形) ❶ (à に)よく似た、同様の、 同じ; ❷そのような、こんな; Votre stylo est pareil au mien. / あなたの万年筆は私のに似ている.piécette:(f) (少額の)硬貨、小銭 argent:(m) お金、貨幣séchaient:(直半過/3複) < séchersécher:(他) ❶乾かす、乾燥させる; ❷飲み干すtaudis [トディ]:(m) あばら家sortaient:(直半過/3複) < sortirsortir:(自)発散される、流れ出る、発するsenteur:(f) 香気、香りfamille:(f) 家族、家庭 nombreux, se:(形) ❶たくさんの、多くの; ❷多数からなる;多人数の. famille nombreuse / 大家族grouillant, e:(形, 現分) うごめいている; < grouillirgrouillir: (自) うごめく、うようよいる、 ひしめくseule pièce:(m) たったひとつしかない部屋
2025.08.28
コメント(0)
女の一生(145)Guy de MaupassantUne vie ———————【145】———————————La rue inclinée, avec un ruisseau dansle milieu et des tas de débris traînantdevant les portes, exhalait une odeur forte de saumure. —————————(訳)————————————中央部に溝がある坂道だったが、それが家々の前から多くの残飯を運び流しながら、強烈な塩水の臭いを放っていたのだった. ————————⦅語句⦆——————————— incliné, e:(形, 過分) 傾いた < incliner avoir la tête inclinée sur l'épaule / 首をかしげているincliner:(他) 傾ける、(頭を)さげる、 (首を)かしげる、ruisseau:(m) ❶小川、❷道端を流れる水、溝milieu:(m) 真ん中、中央、中間tas:(m) 山積み、des tas de ~ :たくさんの~débris:(m) (単複同形)❶[通例複数で] 破片、 かけら、食事の残り物、残飯. ❷ [複数][文語] 残骸、残りtraînant:(現分) < traîner traîner:(他) 引く、引っぱる、引きずる; Une locomotive traîne des wagons. / 機関車が車両を引く. exhalait:(直半過/3単) < exhalerexhaler:(他) (香気、蒸気などを)発散する、 吐き出す odeur [オドゥール]:(f) におい、臭気、香り; avoir une bonne odeur / いいにおいがする.fort, e:(形) 強い、強烈な saumure [ソミュール]:(f) (塩漬け用の)塩水. ———————≪学習後記≫—————————————— 誤訳チェックしてみたら、はい、誤訳箇所あり!でも、そんなの訂正していたら、この学習ノートの意味がなくなってしまう.とりあえず、ご参考までに訳本と違った箇所を書いておきます.❶ゴタ訳:中央部に溝がある坂道だったが、 それが家々の前から多くの残飯 を運び流しながら、強烈な塩水 の臭いを放っていたのだった.❷新庄訳:まんなかに溝が流れて、戸口の前 に難破船の破片などの堆積が散ら ばっているだらだらの坂の路は、 塩漬けの匂いを発散していた.❸永田訳:坂道の中央には雨水や下水を集め る溝があり、水が流れていた.両 側に並ぶ家々の戸口にはがらくた が積まれている.道には潮のきつ い匂いが漂っていた.❹杉 訳:まんなかに溝川が流れていて、家 々の戸口のまえに難破船の破片な どの堆積がだらしなくころがって いる傾斜のついた往来は、塩漬け の強い匂いを発散していた.❺斎藤訳:坂をなした街路は、真中に細く水 が流れていて、家々の戸口の前に ゴミの山が散乱し、全体に強烈な 塩水のにおいがした. débris を難破船とか、その破片と訳されている先生がたもいらっしゃいます.イポールは漁村だったのでしょう.先生方は実際にイポールまで翻訳にあたり取材旅行されての訳出だったのだと思い、あらためて敬服する次第です. イポールをネット検索したら今は観光地のようです.(すみません.私は行ったことがありません.)
2025.08.28
コメント(0)
純な心(3)ギュスターヴ・フローベール ————————【3】——————————— Elle avait épousé un beau garçon sansfortune, mort au commencement de 1809,en lui laissant deux enfants très jeunes avec une quantité de dettes. .————————(訳)————————————— 彼女は財産のない美青年と結婚し、1809年初頭、彼女にまだ幼い2人の子供と多額の借金を残して亡くなりました. .———————⦅語句⦆———————————— épousé, e:(過分) < épouserépouser (他) ~と結婚する. Il a épousé ma sœur. / 彼は私の姉(妹)と結婚した. fortune:(f) 財産commencement:(m) 初め、始まりen lui:彼女に;en は前置詞で「~の上に」 「彼女の身の上に」ということ. laissant:(現分) < laisserlaisser:(他) 残す、置いていく quantité [カンティテ]:(f) 量、 une quantité de ... たくさんの Il a reçu une quantité de lettres. / 彼はたくさんの手紙をもらった. dette:(f) 借金、負債、
2025.08.28
コメント(0)
ロンドリ姉妹(51) ———————【51】——————————— Paul se mit à causer avec moi disantdes choses apprêtées pour produire de l'effet, étalant une devanture de conversa-tion pour attirer l'intérêt comme les marchands étalant en montre leurs objetsde choix pour éveiller le désir. ————————(訳)————————————— ポールがぼくを相手に話し始めた.きざなことを幾つも言ってのけていたが、まるで商売人が購買欲をかき立てようとして特上商品を見せて、ひけらかすように女の関心を引こうとして商品陳列的会話を聞こえよがしにしていたのだった. ————————⦅語句⦆————————————— se mit:(直単過/3単) < se mettrese mettre à + 不定詞:~し始める causer:(自)❶話しかける (àに)本文では à の代わりにavec が使われている. ❷おしゃべりをする (de の) chose:(f) ❶もの、品物、❷こと、事柄 apprêté, e:(形) 不自然な、わざとらしい、 きざな、 produire:(他) ❶引き起こす、生じさせる. 産み出す.(の)原因となる; ❷生産する、産出する.effet:(m) ❶印象、効果、❷効果をねらった言葉. 気取った身振り.étalant:(現分) < étalerétaler:(他) ❶見せびらかす、(知識などを) ひけらかす. ❷陳列する.devanture [ドゥヴァンテュール]:(f) 店頭、店の正面. ショーウィンドーconversation:(f) 会話、おしゃべり、話. attirer:(他) 引き寄せる、引き付ける、 惹きつける.intérêt [アンテレ]:(m) 関心、興味、好奇心、comme:~のように marchand:(m) 商人 montre:(他) 見せる、示す.objet:品物、道具choix:(m) 選択、好み.えり抜きのもの. 特上品. éveiller [エヴェイエ]:(他) (感情などを) 呼び覚ます.désir [デズィール]:(m) 欲望、希望、願望.
2025.08.28
コメント(0)
純な心(2)ギュスターヴ・フローベール ————————【2】——————————— Pour cent francs par an, elle faisait lacuisine et le ménage, cousait, lavait, re-passait, savait brider un cheval, engraisser les volailles, battre le beurre, et resta fidèle à sa maîtresse,——qui cependant n'était pas une personne agréable..————————(訳)————————————— 1年100フランの給金で、フェリシテは料理と掃除、針仕事の洗濯、アイロンがけをこなし、馬に馬勒をつけることも心得ていた.さらに家畜を育て、バターの攪拌方法まで知っていた. .———————⦅語句⦆———————————— cousait:(直半過/3単) < coudrecoudre:(他/自) 縫うpassait:(直半過/3単) < passer passer:(他) (アイロンを)かける brider:(他) (馬に)馬勒をつける engraisser [アングレッセ]:(他) 肥育する、 太らせるvolaille [ヴォライュ]:(f) 家畜 battre:(他) かき混ぜる、攪拌する .———————⦅語法⦆————————————pour... par ~ / 「~につき…の対価で」 このpar は「配分」~につき、~ごとに payer 100 francs par personne / 1人当り100フラン払う...——————— ≪文法≫ —————————————coudre (縫う) 直説法現在(s 出没型)———直説法半過去je couds——————————je cousaistu couds——————————tu cousaisil coud —————————— il cousaitn. cousons—————————n. cousionsv. cousez ————————— v. cousiezils couent—————————ils cousaient
2025.08.28
コメント(0)
純な心(1)ギュスターヴ・フローベール ————————【1】——————————— Pendant un demi-siècle, les bourgeoises de Pont-l'Évêque envièrent à Mᵐᵉ Aubain sa servante Félicité..————————(訳)————————————— 半世紀の間、ポン=レヴェックの奥さま方は、オーバン夫人にフェリシテのような女中がいることをうらやましく思っていました. .———————⦅語句⦆———————————— ourgeoise [ブルジョワーズ]: 中産階級の女性 Pont-l'Évêque:(地名) ポン=レヴェック、トゥッ ク河畔に位置する(ノルマンディー地方)、 カルヴァドス県リジュー郡の小都市.司教 の橋という意味がある.フローベールの母 (Anne Justine Caroline Fleuriot, 1793~1872) の生まれ故郷. envièrent:(直単過/3複) < envierenvier:(他) うらやむ envier qc, à qn,:…が持っている~をうらやむ
2025.08.28
コメント(0)
全172件 (172件中 1-50件目)

![]()
