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「帯曲輪」『佐久山城』の地図さ、描いて見た。 だけんど、形がうんまく描けなくってな。 方向とか。わがんねくなっちまったよ。 こんなとき。『縄張り図』さあれば、楽なんだどもな~。 手元にないんで、想像で描くっきゃねっ。 全部出来上がるまでまってたら、ブログさ書けなくなっちまうから。 北の山部分だけ、のっけるど。 なんとな~く。感じがわかっかな~? わかるといいんだども・・・なぁ。 下のほうにある木は『土佐楓』のつもり。 あそこが紅葉の、みどころポイントだど。 今日は、真ん中辺にある階段さ上がってみんど。 崖さ直角に登ってくんだ。 だもんで、登りきるにゃ体力がいるど。 やっとこさっとこ、上がっていったら、 や! 行き止まり? 道さ間違ったべか? 小山が出てきて、びっくり! 高さは、1~2メートルぐらいあんべかな? ここは、自力じゃ登れないな。 と。落ち着いてよくみたら。 崖の前に道がある。 それに、ちょっと広い空間も、あるど。 石碑もあって、休憩用の椅子さあってな。 紅葉見物に来た人たちが、雑談してた。 え? こったら崖の途中に、広場って・・・もしかして。 ここって『帯曲輪』ってやつなんかな? これは、別の場所から撮った写真。 右側が、崖な。 んで、奥の屋根は、『もみじまつり』のイベント用のテント。 テントの先にゃ、『土佐楓』さあんだ。 階段さあがったとこは、狭かったけど、 テントさある辺りは、もっと幅が広くてな。 プレハブ小屋くらい、建てられそうだど。 下からあがってくる坂道さあんだけど。 ちょうどテントんとこさ通るんだよね。 もしかすっと、 昔は見張り小屋とか、兵士の詰所みたいな建物が、 あったかもしんないな~。 一段高くなった道から眺めてみっと、 細長い形がよくわかる。ちょこっと、木が邪魔だけんどな。 長さも、結構あってな。 山を囲むように、伸びてんだけど。 30~40メートルぐらい、あったのかなぁ。 幅は不定期だから、曲輪と曲輪を繋ぐ通路じゃ~ないべな。 ・・・公園化したときに、広げた場所だったりして 城跡に関する案内板さないし。『佐久山城』の情報も、手元にないんで、はっきりわかんないんだけど。『帯曲輪』って、考えて、いんだべな~。これ。 詳しい情報さ、ほしいな:::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.29
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「もみじの巨木」 さて、どっからみてこかな。 広場さきょろきょろ、見回した。 いつもはまず、『本丸』さ目指すんだけど。『佐久山城』の資料がなくって、どこが『本丸』なんか、わかんない。 山の上さめざせばいんかな? だども、階段だの、坂道だの、みっちりあって、 どれさ登ればい~んだか。迷っちまうな~。 お、左側の小山。もみじがきれいだべ~。 影になっちまったんで、黒っぽくめ~るけんど。 実際は赤や橙色した葉っぱが、鮮やかでな。 光が当たったとこなんか、セロハンを透かしてみたように、 優しげな光を放っていたど。 さらに、右っ側の丘にゃ、こんなのが。 でっけ~、もみじ! 幹は両手さ広げて、抱え込まなきゃなんね~ぐらい、太いど。 このもみじは『土佐楓』って言われてんだ。 この辺りの『巨大なもみじ』は、 推定樹齢が160~200年ぐらいでな。 江戸時代の後期に、佐久山の御殿に住んでいた殿さまが、 植樹したって言い伝えが残ってんだと。 ええ~と、当時の『佐久山城』は、『福原資克』が治めてたんだけど。 後継ぎがいなかったもんでな。 文政元年(1818)に『土佐(現・高知県)』の大名『山内氏』から 養子さもらったんだって。 んで、文政2年(1819)に『佐久山城』さ来た『資敬(すけゆき)』が、 故郷から『土佐楓』さ持参して、植えたって話らしいんだ。 あれ? どっかでおんなしような話さ聞いたような? あ、持参品を『土佐楓』じゃなくって『干瓢』にしたら、『水口藩』から『壬生藩』さ来た『鳥居忠英』の話に、似てないけ? こじ付けかな。 いろんなもんが、江戸時代に、下野国さ入ってきたんだな。 それが、今も残ってる。 そったこと知っちゃうと、 もみじがさらに、きらきらして見えっちゃうべ。 この『巨大もみじ』さある辺りが、一番もみじさ密集してる場所でな。『もみじまつり』の間、ライトアップされっとこも、この辺みたいだど。 今年はもう、終わっちまったけんど。 ぜひ、一度、みにいっとこれな。 おすすめだど。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.27
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「御殿山公園入口」 駐車場から『御殿山公園入口』までは、ほんのちょっと歩くだけ。 だども、坂道が急なもんでな。 慎重に、ゆっくり進んでいった。 やっぱし初めての場所なんで、緊張してたんだべな。 公園入口にゃ、園内地図があった。 ふ~ん。なんか、普通の公園みたいだな。 ここが城跡だど! って主張はないみたい。 上のほうと、右側んとこに空き地みたいな広場が描いてあっけど。 この辺が『曲輪跡』になんのかな~。 あ、もみじ! 真っ赤だな~。きれいだべ。 入口付近は、こったらちっこい木と、 バラのトンネルや池さあってな。 ふつ~の公園みたいなんだ。 こりゃ、あんまし期待しないほうがいっかな? ただの広場しか残ってなかったら・・・がっかりだべな。 ふと前方さみっと。 もみじまつり期間限定の売店さあった。 普段は売店も、自販機もないとこみたいだど。 近くにコンビニもなかったようだし、 飲み物は忘れずに、持参したほうがいいど。 お手洗いはあった。 よかったべ~。 まずはお手洗いさ寄ってこ。 目の前にあったバラのトンネルさ周りこんで、 お手洗いの正面さ向かった。 すると、目の前がぱ~っと開けてな。『御殿山公園の入口』全体が見渡せた。 おお~!な、なんだ? でっけ~壁がある! 正面に、池の広場さあんだけど。 池さ囲むように、正面と右側に、土の壁みたいな山が出現したんだ。 え?『佐久山城』って・・・『山城』だったんけ? 高さが半端じゃないんだけんど? 山・・・なんだけど? こったら険しい山道なんて、聞いてね~ど~! 平べったい、ふつ~の公園だと思ってたのに。 甘かった! ほとんど垂直に、首っこ痛くなっちまうぐらい高いとこさ、 登っていけんだべか。 ふ、不安だど。 不安もあっけど、わくわくと、期待感もわいてきた。 だって『山城』だど。『切岸』とか『竪堀』さ、あっかもしんないべ? せっかく来たんだもんな。 め~いっぱい、行ける範囲だけでも、うろつくど~! さて、んじゃ~じっくりと『佐久山城』さ楽しむために。 お手洗いさ、いってこよっと。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.24
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「御殿山公園」 11月16日(土)に『御殿山公園』さ紅葉、見に行ってきた。 ここは昔、『佐久山城』っつう城があった跡なんだど。 場所は、 栃木県大田原市佐久山。 大きなもみじの木があってな。 お祭りの期間中は、ライトアップさするらしくてな。 一度行ってみたかったんだ。 2013年の『佐久山御殿山紅葉まつり』は 11月10日(日)~11月25日(月)まで。 あ、もう、終わっちまうか。 紅葉はもうちっと、楽しめるべか。 さて。ドライブがてら、のんびり出発。 気候は、寒くもなく暑くもなく。 晴れ渡った気持ちのいい秋空。 今回は、ナビも順調。『御殿山公園』の側まできたら、『紅葉まつり会場はこちら』って案内板と矢印さあってな。 あっけなく、目的地に到着しました。 だども、普段だと『御殿山公園入口』は、わかりにくべな~。『旧・奥州街道』って言われてる、52号線沿いにあんだけど。 目立つ案内板は、ねっがたような? 目印になるもん、っつえば。 ガソリンスタンドのJOMO。 あと『佐久山小学校』だべな。 JOMOの横んとこに、南さ向かう細い脇道さあってな。 坂道さ登ってくと『佐久山小学校』んとこにでる。 んで、小学校の裏が『御殿山公園』になってんだ。 だもんで。もみじまつりの期間中は、 小学校の校庭が、駐車場として開放されてました。 普段はこの道の反対側に、20台ぐらい停められる駐車場さあるど。 ほんとに、小学校のすぐ横にあっかんな。 見逃さないように、注意しとこれな っつうのも、この道は通り抜けできないようになっててな。 天辺までいっちまうと、私有地に入り込んじゃうみたいなんだ。 途中でUターンできるかどうか、わかんねっから、『御殿山公園入口』より上さ、 行き過ぎないように、 気ぃつけとこれな。 さて。今回は土曜日で、もみじまつりもやってる。 人さいっぱい、いそうだな~。 駐車場も、ほどほどの混み具合。 さてさて。お目当ての城跡写真さ、撮れんべか。 評判のもみじは、どんなだべ? 準備さ整えて、いざ!『御殿山公園&佐久山城』散歩さ、出発~だべな。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.23
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「御用水通り」『精忠神社』を出て、西のほうへ。 ぶらぶらと歩いてったら、こったら案内板さ、めっけた。『御用水通り』だって。 案内板によると、 万治2年(1659)に『黒川』の水さ引き込んで、こしゃった水路なんだと。 田畑の水に使われたり、『壬生城』の防水用に、使われたんだって。 そんでもって。『壬生城の3の丸の掘り』に沿って流れてたって聞いちゃ~、 行くしかね~べ~。 これが『御用水の水路跡』だな。 綺麗に整備されてんな。 だども、水路っつうより、小川みたいだべ。 水路に沿って、散歩用の小道さあるど。 んじゃ、いってみんべ。『壬生城』さある通りから、北に向かって歩いてく。 この辺は岩がごろごろ。 木や植物も植わってて、公園みたい。 江戸時代のころ。 ここが水路として使われてたときは、 水車さあったんだって。 どこさ、あったんかな~? 緩やかな流れ。 ことこと、音を立てて回る水車。 ・・・う~ん。みたかったな~。 しかし、この水路。どこまで続くんだんべ? もう、だいぶ歩いたど。 と、東のほうさみたら、『精忠神社』の森がめ~た。 だいたい、400メートルぐらい歩いたかな。 むむむ。『精忠神社』の参道より、長いのか。 もっと短いと思ったから、気軽に入ってきちゃったけんど。 まだまだ、先は長いど~。 けんど、ここまできたら、終点さ見たい。 たぶん、あと半分くらい。 が、がんばんべ~。 と、いきなり広い場所さでた。 おっきな池もある。 あれ? 用水路に、池? 東屋もあって、休憩所になってるみたいだべ。 近づいていったら、 合鴨たちが、お出迎え。 人に慣れてんかな。近くまで寄ってきたど。 ごめんな~。餌はねんだよ~。 さらに池さ近づくと、こんなのも。 鯉だっぺ。 でっかいやつ。こんなのが団体さんで近づいてきたんだ。 たぶん、5~6匹だったと思うんだけど。 びっくりしてな。逃げ出してきちまったんで、何匹いたのかわかんねんだ。 ちっこい魚は、めめこいけんど。 でっけ~魚は、こえ~な~。 なんか、食いつかれて、池ん中さ引きずりこまれそう・・・・。 水が澄んでて綺麗だから。 真っ黒な鯉がはっきり見えてな。 余計、おっかなく思えたんだな。 歩いてきた道を振り返ってみると、 出発点は、すでに、遥か彼方。 見えません。 もう、どんだけ歩いたか、記憶もあやふや。 ま、実際は、5分も歩いてねがったんだけんどな。 日頃、歩いてないから。 感覚さあやふやになっちまってんだな。 後で地図で確認したら、終点まで約800メートルあったみたい。 くねくねしてるから、正確な距離じゃねっけど、 よく、こんだけ残ったもんだな。 もう。疲れだ~。 そして、待望の終点~ 地面の下から、水が湧き出てるみたいだな。 だども、湧水じゃないみたい。 なんか、人工的な蓋があったから。 きっと、地面の下じゃ、もっと遠くまで流が続いてんだな。 疲れたけんど、満足満足。 あとは、戻るだけ。 ・・・戻る・・・? また、歩くのか・・・800メートル。 足さ丈夫に、なるかな~。::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.19
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「精忠神社の狛犬さま」『精忠神社』にゃ『狛犬さま』が居られる。 これは『左側の狛犬さま』 毎日、風雨の中さ居られる。 そのわりにゃ、細かいとこまでしっかり模様さ残ってるな。 なんとなく、お鼻の辺りが目立つような? 愛嬌さあるな。 お背中は 背骨さくっきり、浮き出てる。 ちょっと角度さ変えてみっと、 また違ったお背中が、拝見できる。 こんどは『右側の狛犬さま』 あれ? こっちも口さ開いてる。 左側も、口開いてたよね? ここは、どっちも、『阿の狛犬さま』だったんだ! 気が付かなかったべ。 お背中は。 こっちもちゃんと、背骨がめ~た。 写真じゃわかりにくいな。 それに、白い点々が、邪魔。 これって、なんなんだべ? シミ? 人間と同じように『狛犬さま』も歳とっと、 こったらシミが、できちまうもんなんだべか。 別角度から。 あ、首がないw。 奉納年月日が掘られてなかったんで、いつのものがわかんないけんど。 神社警備にかんしちゃ、ベテランの域にはいる『狛犬さま』だな。 じっくりと、鑑賞させていただきました。 また、お会いできるといいな。:::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしいな。 あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.16
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「御賽銭箱の家紋」 さて、神社の中へ。 古いたたずまいの御門。 ここは前と変わらず、どっしりと構えておちつくなぁ。 おお~!『狛犬さま』もご健在! 実は、今回の目的の一つが、これなんだ。 こないだ来たときは、それほど『狛犬さま』好きじゃねがったんで、 あんまし写真さ撮んなかったんだ。 だから、今回は、写真さ撮りまくろうと思ってな。 お背中も、ばっちし、撮るど~! だども、まずは。 御賽銭さ、あげて。 神さまにご挨拶。 おやぁ? こったらとこに、鳥居さあるど。 御賽銭箱の表面に、鳥居の絵が描いてあったんだ。 前に来たときも・・・あったべか? 気がつかなかったど。 神社だから、鳥居さ刻んであんのかな? で、改めて、じっくりと観察。 あ、そうか。これは『鳥居家の家紋』だべ。 いまさっき『壬生町歴史民俗資料館』で、みたば~りだった。『鉄錆地六枚張突盃形兜』にくっついてた、家紋とおんなしだ!『精忠神社』は『鳥居元忠』さ、祀った神社だかんな。 こしゃったのも『鳥居家』の人だし。 賽銭箱に『鳥居家の家紋』あっても変じゃない。 そういや~。こないだも、おんなしことさあったよね?『結城城』の『聰敏神社』の『御賽銭箱』にも、 関連する『水野家』の家紋さ、くっついてた。 ってことは。『御賽銭箱』さ覗いてみたら、 そこの神社に縁のある人物がわかる、ってことかな。 家紋さくっついてんだもんな。 ふ~ん。神社の『御賽銭箱』も、おもしろいもんだな。 いいこと勉強したど。 よし! これからは、『御賽銭箱』も忘れずに、写真さ撮っとこ。 ・・・また、変な趣味が、増っちまったかな?::::::::::::::::::::::::::::::::::::最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.14
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「精忠神社 かんぴょうの碑」『壬生城』の『壬生町歴史民俗資料館』さ行った帰りに、『精忠神社』さ寄ってみた。 おや? 神社の周りが綺麗になってる。 こないだ来たときは、もっと木とかあって、 せまっくるしかったような・・・? だども、広々した地面っていいね~。 空もよくめ~るし。気持ちいい。 ところで。『精忠神社』に、新しい石碑さ増えましたw。『かんぴょうの碑』だど。 干瓢伝来300年を記念して、最近しつらえられたものでな。 新聞さ載ってたから、設置されたことは知ってたんだけど。 なかなか、いい出来じゃね? 干瓢の実は、つるんっとしてる。 毎日、磨いてんかな? あ、ちゃんと茎もくっついてるど。 大きさは、実物大かな。ちびっと、大きいかも、な。 こんだけおっきければ、 さぞかしいっぺ~、干瓢さできんべな~、 って思うかもしんないけんど。 干瓢に使われる部分は、半分くらいしかないんだよ。 真ん中んとこにな。種さあっかんな。 そこは使えね~んだ。穴ぼこさ開いちまうかんな。 だども、皮むきは面白いんだ~。 ろくろみたいに干瓢が回る機械に、干瓢の実さはめこんでな。 固定して、ぐるぐるまわしたところに、 カンナみたいな皮むき機さくっつけると・・・ 干瓢の剥かれた長い皮が、ぴゅ~っと飛び出してくんだ。 見てるぶんにゃ、たのしいだけだけんど。 技術のいる作業でな。やってるほうは一苦労。 種んとこまで削っちまうと、商品になんねぐなっちまうかんな。 ぎりぎりんとこで、ぴたっととめる。 まさに職人技!なんだど。 昔はうちの近くの農家でも、干瓢剥きさ、やってたんだけどなぁ。 最近は、見なくなっちまったな。 さみしいな。 おっと。なんだか、しんみりしちまったな。 さてさて。気を取り直して。『精忠神社』の本殿へ。いってみよっと。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.12
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『鳥居忠英と伊藤仁斎 展』 そういや、9月と10月は、城跡散歩さいってなかったな~。 休みの都合とか、台風とかあってな。 遠くさ出かけらんなかったんだ。 どっか行きたいな~。そだ『壬生城』さいってみよ。 今『壬生城』んとこの『壬生町歴史民俗資料館』でな。『鳥居忠英と伊藤仁斎 展』っての、やってんだ。 おっきな土塁もあっし。 足慣らしに散策しんにゃ、調度いい公園もあっし。 天気は上々。暑くもなく寒くもない。 うろうろ散策すんにゃ、うんまい陽気だべ。 って、ことで『壬生町歴史民俗資料館』まで行ってきた。 場所は 栃木県下都賀郡壬生町本丸1丁目 だど。 (写真は『壬生城跡公園』入口の御門』 『鳥居忠英』は、正徳2年(1712)に水口藩から壬生藩にやってきてな。 初代の壬生城主になった人だど。 壬生藩に『かんぴょう』を伝えた人物でもあんだ。 今回の展示物は、『鳥居忠英』が壬生藩に伝えたもう一つの出来事。『学問』を中心に、最後の壬生藩主『鳥居忠室』に 関係する資料を展示してんだ。(写真は『壬生城の土塁』)『伊藤仁斎』っつう人はな。学者でな。『鳥居忠英』が水口藩にいたときに、『論語』の教えをうけた先生でな。『鳥居忠英』が壬生藩に学問所さ開いたのは、『伊藤仁斎』の教えが、かなり重要な影響さ与えてるらしいんだ。 この辺、詳しく知りたい人は、図録さみてもらうと細かく載ってんど。 さて。展示内容はどんなもんか、っつうとな。 文書や古書がいっぱいあった。 甲冑みたいな派手な呼び物は、2点しかなかったかな。 あとは殆ど、古文書ばっかし。 なもんで、子供さんにゃ、つまんないかもしんないな。 古文が苦手な私も・・・ちと、頭さ痛くなっちまったよ。 あ、だども『鉄錆地六枚張突盃形兜』は見ものだど。 江戸時代前期ごろの、兜らしいんだけど。 前立てが桃の形でな。鳥居家の家紋さついてんだ。 これが、鳥居の形さしてんだよ。 神社んとこにある『神明鳥居』にそっくしだなぁ。 鳥居さん、だから? 覚えやすい家紋だなw。 そんでな。 兜の上にゃ、でっけ~ちょうちょが乗ってんだ。 立体的でな。兜とほぼ同じくらいの、ちょうちょだど。 翅さ黒いから、クロアゲハかな? ちょっと、怖い。 目とか顔とか、ほんもんみたいなんだもの。 入場料は、200円。 11月24日まで開催してっと。 おっと。月曜日と火曜の午前中はお休みらしい。 近くさいったら、よってみとこれね。《参考》『藩校開学300年記念 大名 鳥居忠英と 学者 伊藤仁斎 展 』 の図録(壬生歴史民俗資料館で購入)::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.10
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『秋』『天平の丘公園』さ行ってきた。 葉っぱが紅葉し始めてました。 ここにゃ『国分寺』と『国分寺尼寺』の跡があってな。 うろうろしてるだけで、いい運動さなんだよ。 こないだ車で事故っちまったから、 体慣らしをかねて、ゆっくりうろついてきたんだけんど。 異常さ、出てこなかった。 いかったな~。また、城跡散歩さいけそうだど。『国分寺尼寺』の側。桜さ咲いてたど。 これは『ジュウガツサクラ』っつってな。 4月と10月に花が咲く種類なんだど。 もっと早い時期だったら、満開さなってて綺麗だったらしいんだけど。 台風きちゃったかんな~。見にこられなかったんだ。 残り花だけんど。ほんわかして、めめこいな。 広場んとこさ覗いてみたら、『菊まつり』さやってたど。 この日は遅い時間にいったんで、イベントはなかったんだけど。 前日にゃ、おっきな鍋で芋煮さやったんだって。 さみ~ときにゃ、御馳走だな。 どんな味だったんだべな。 ピンクの菊。 品種まではわかんねっけど、花びらの先がくるんっとしてて、面白い。 お、赤もいいな。 なんか、元気さ出てきたど。 昔からおなじみの形。 これだって、まんまるにそろえるにゃ、技術さいんだど。 秋はやっぱし、菊の花だな~。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.07
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「堀跡」『みかづきばし』をすぎても、道はまっつぐ南さ続いてた。『みかづきばし』の周辺は、民家が多かったけど。 この辺は緑がいっぱいあんな。 うん。こういう道は大好きだっぺ。 木がいっぱい。藪もある。 おや? なんでここだけ柵があんだ? 川があるようにゃめ~ないけんど。 柵があるってことは、危ないとこなんかな。 覗いてみっと あ、崖になってる。 竹が生い茂ってっから、 首っこのばして背伸びしなくちゃめ~ないけんど。 たしかに、道の真下すとんと落ち込むような、崖がある。 反対側も、同じような崖。 ・・・ってことは・・・・ ふふふふふ。ここは、『堀跡』だべなw。 そんでもって、柵のあっとこは『土橋』だど! お~! 一見ただの道だけど。ここって、『土橋』なんだ~。 テンションあがったど~。 城跡に来た! って感じだべw。 さらにじっくりと、『堀跡』さみてたら、横に道さ発見!『堀跡』に沿って西さ進んでるど。 問題は、民家の横さ進んでくこと。 この道って、私道なんかな? 入っても怒らんないかな? どきどき。 だども、『堀跡』の誘惑にゃ勝てず、脇道に突き進んでいった。 『堀跡』は、竹に覆われてんで、全体さめ~ないんだけんど。 隙間さみっけて、覗き込んでみっと、 はっきりと、深い堀がめ~る。 素人がみても、『堀跡』だってわかるほど、 ちゃんと痕跡が残ってんだよ。 すげ~。 綺麗に整備された『堀跡』もいいけんど。 こったら風に、自然さ溶け込んだ『堀跡』も、魅力的だべな。 難点は、あんましじっくり観察できないことかな。 なんせ背後にゃ、民家がずらりと並んでっかんな。 へんな奴が来てるよ! なんて、思われないか・・・もう、どきどき、しっぱなし。 小心者にゃ、つれ~な~。『堀跡』に沿って歩いていくと、舗装された道にぶつかった。 この辺はちょこっと、坂道になってんな。 この道、昔は『堀底』だったのかもしんないど。 で、今残ってる『堀跡』は、舗装道路に沿って北へ進んでる。 なんで、掘りをみながら北さ進んでいくと、 ああ~。民家で掘がめ~なくなった。 でも、庭先をちょこっと覗きこむと、民家の向こうに『堀跡』がめ~る。 ん~。ますます不審者みたいになってきたよ。 だどもなぁ。この辺『土塁』みたいな盛り上がりがみえんだよなぁ。『土塁』・・・みたい! ってことで、こそこそ、庭先さ覗いてたんだけど。 決して不審者じゃ~ありません! 通報しないどこれね! 民家の壁を抜けると、大通りにでた。 大通りっつっても、車一台分ぐらいの広さしかないけんどな。 たぶん、すれ違いはできると思うけど。 中央車線がないから、大通りっつっちゃまずいんかな。 まいいや。 道沿いにてくてく歩いて、『結城城公園』さ向かっていくと『堀跡』の正面にでた~。 竹藪の中にあった『堀跡』よりも、広い。 もしかすっと、足元の舗装道路よりも広いかも。『堀』の広さは、最大の場所で約28メートルの幅があんだって。 総延長は、300メートルさ超えるらしいど。 すごいな~。 そして、さらに付け加えっと、この写真さ撮った辺りの地面は『土橋』だったらしいんだ。 おおお~。でたでた~。『土橋』! 現在『堀跡』の北っ側は、民家や除水場になってんだけど。 昔はこの辺も『堀跡』があったらしいんだ。 まさに、道路んとこが『土橋』にあたるとこなんだ。『結城城』は、この『大きな掘跡』があるだけで、 みるとこなんてないって聞いてたんだけど。 ゆっくりと歩いてみっと、おもしろいとこいっぱいあんな。 もっとうろうろしてたら、たのしい発見さあったかもしんないけんど。 今回の『結城城』散策はここまで。『水上公園』も行きたかったんだけどな~。 雨っこ降りそうだし。 今度は天気のいい日に。 そだな。桜さ咲くころ、来てみたいな。::::::::::::::::::::::::::::::::::::最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2013.11.01
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