2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全14件 (14件中 1-14件目)
1
戸隠って、環境に配慮する町だなぁという印象があります。だからもっとリクエストしたい!【風呂敷】購入したお土産は風呂敷に包んで持って帰ってもらいたいという思いで作られたという戸隠風呂敷。この風呂敷には鳥居のマークがたくさん印刷されているんですが、その中にひとつ、戸が隠れています。とってもお茶目。私としてはもっとこの思いを広報してほしい。そして風呂敷は、もう少し大判を用意してほしい!本当に買ったものが包めるように。そして風呂敷の包み方がわかるようにしたらいいんじゃないかしら?あるいは風呂敷で包んでくださいと、オーダーすることができて、その場合は風呂敷代少々割引して、ステキな包み方で渡してくださるとか。風呂敷持参だったり包み不要だと特典があるとか。(たとえば、カードがいっぱいになると、お札に願いを書くことが出来て、それを中社に納めることが無料で出来るとか??)それから隠れている「戸」の字が、ひとつひとつ違う場所に見つかるような印刷だともっと楽しい!!【蕎麦振る舞いの箸】お猪口やお箸を購入するというスタイルにとっても共感します。同じ人が使うものだし、洗う水や洗剤の節約、環境にやさしい。そしてお猪口のデザインは毎年違うけれども統一感があるから、記念になります。そろえて自宅で使ってもいいと思うくらい。で、今回お箸。最近はマイ箸を持ち歩くというのもひそかに広がりつつあります。多少値段がはったとしても、イベントの最中だけでなくそれ以外のときにも使えるマイ箸セットであったら、環境に配慮する気持ちを伝えられることが出来るのでは?たとえばこんなマイ箸セットどうですか?マイ箸については、毎年参加される方はそんなにたくさん購入するのも大変だから、持参OKでもいいし、なにか工夫をしたり。マイ箸を持ち歩くということについての啓蒙活動にもつながるように思ったのです。ほかにも戸隠では、生ごみを回収して堆肥化する取り組みがあったり、べ~そというイベントでは「べ~そカップ」を購入するとそのイベントのときは毎年飲み物が飲み放題だったりするらしいです。勝手に勝手な思いを書いちゃいました。いろんな制約があるなかで、一歩も二歩も歩みを進めている戸隠のみなさんに敬意とともに、さらなる期待をこめて。大好きな戸隠と、そこに住む人、訪れる人、自然もさらに元気になりますように!戸隠だいすき!!
2006.09.23
コメント(4)

毎年秋分の日の前日の夜は、戸隠では蕎麦祭り前夜祭で「蕎麦振る舞い」があります。お猪口と箸のセット735円を購入し、それを持って戸隠蕎麦組合に加入する20軒の蕎麦やさんをはしごするのです。事前に3000個用意されたお猪口は売り切れです。箸を首に下げて、手にはお猪口を持って、各店舗をまわります。3回目の参加の今年は過去最高の5軒を回りました。はしごをすると、汁の甘いショッパイから始まって香りなどの違いもわかります。もちろん麺の見た目、香り、こしとかも。また、そのお店の参加のスタンスや、事情なんかも見えてくる感じ。A店では、ペットボトルに入った汁とどんぶりに入ったネギやわさびを自分のお猪口に自分でいれて、席につく。お茶や、蕎麦湯はでない。B店ではお茶はもちろん、汁はきちんと徳利(?)ででてくるし、ひとりひとりの薬味が出てくる。最後には蕎麦湯も。上記のように極端な例や、人手が足りないので蕎麦湯はごめんね・・・っていうところとか。並んでいるところが美味しいのかといえば、必ずしもそうでもなくて、回転が悪いだけとか。逆に「山口屋」さんのように、外に列は見えないけど、それは店員さんがたくさんいて、とても効率よく次から次へとさばいていくからなのです。誠実で、お客さんを待たせずに喜んでもらおうという姿勢が伝わってきてとっても嬉しい。しかもお茶も、蕎麦湯もでてくる前述のB店仕様というのは感動。もったいないのは、列が見えないから人気がないように見えてしまうこと。誠実な運営が損をするのかな?なんて思ったけど、私たちが入った時点で終了10分前くらい?通し番号が197とかだったから二人組みで計算しても400人くらいは対応していたのでは?私たち感動して帰ってきました。蕎麦の味もそうだけど、そういうお店の気持ちがファンを作るように思いました。寒空の中、ダウンジャケットの人もいるくらいの気温。帰りの気温は7度でした。そんななか、並んで冷たいお蕎麦で体が冷えるばかりのところに温かいお茶や蕎麦湯は本当に嬉しかった。最後に入った山口屋さんのとなりの仁王門屋振る舞い蕎麦が終了するころには、修験の人たちがほら貝を鳴らしながら道を練り歩き、その後護摩炊き。そして忍者花火。 忍者花火・・・鳥居に火がつくぅ~(^^;)外人の修験もいました。 充実のイベントでした。参加者は近くの人が多かったみたい。でも出来れば遠方の方に、宿坊に宿泊してもらって、このイベントを楽しんでもらいたいなぁ。翌日には、戸隠の自然を堪能してもらいたいなぁ。そんなことを、近くに住む参加者のひとりだけれども、感じるのでした。戸隠の宣伝係さん、がんばって!!
2006.09.22
コメント(0)
コーチングを学び、ファシリテーションを学び、自分の傾向を知る。言葉にとらわれる。理屈でとらえる。頭で理解しようとする。そんな傾向。一方で、言葉じゃないところに敏感に反応し、感じ取ることの出来る人がいる。それとは別に、去年の暮れ、メイナク族の暮らしを知る機会があり、そこで耳にしたことで心に残っているのはやはり言葉。【メイナクの生きる哲学を端的に表す言葉は、「ひとつ」あるいは「一緒」。 彼らは私たちが使っている多くの言葉を知りません。例えば、「幸せ」「不幸せ」「自然」「宗教」「芸術」など。言葉は物事を区別する道具と考えれば、この世界と「ひとつ」になって生きている彼らには、それらの言葉は必要ありません。いつも幸せだから幸せなんて言葉は使う必要がない。みんな「一緒」で元気ならいい。自然と「ひとつ」になって生きているから、自然を区別して呼ぶ必要がない。いつも精霊と「一緒」に生活しているから、特別に宗教を意識することもない。ボディペインティングをしたり、陶器や首飾りを作ったり、踊りを踊ったりすることが生きることだから、生活とアートは「ひとつ」。だから芸術なんて言葉必要ない。】(シャロムヒュッテHPより引用言葉って、便利だけど、それにとらわれすぎると、ふりまわされる。言葉があるから思考が発達して、とらわれていく・・?また、言葉の発達で、ある種のコミュニケーションには便利になったけど、一方で人間本来の持っている別のコミュニケーション能力がないがしろに、あるいは退化してしまったのか・・・最近はこのあたりの開発というか、実践の必要性を感じる機会が多い。そしてそのあたりを扱っているセラピーのようなものがたくさんあるんだと気がつき始めた。言葉の発達で、文明が発達したのか、文明の発達で言葉が必要になっていったのかそれはさだかではないけど。「考えすぎ」て苦しくなったり「考えすぎ」て動けなくなったり「考えすぎ」て選択できなくなったり。なにか無駄なことをしている気がしている。
2006.09.21
コメント(2)
8月の下旬くらいからすでに寒く、夏は終わった感があったのです。そのくせじめじめとした湿気。知人の薦めにより、除湿機で温風の出るタイプのものを購入。あったかーい♪本日21:30現在外気10度。外は満点の星空。ここは天の川だって見えるんだもんね♪寝袋に包まって、だれかと星空を見ながらお休みするってどうかしら?なんて想像してみましたが、だめだめ、クマにやられちゃう~。大人数で、静かに・・・ってのがいいかもしれないな。スキー場で、そういうのって、どうなんだろ?だだっぴろいからクマもでないかもね?朝は朝で、気持ちよさそうだし。寝袋はちゃんとカバーもしてさ。テント張らなければ、ばれないんじゃない?どうどう?食料はなし。夜のお酒と食べきれるだけのつまみ。そして夜明けの珈琲だけ。いいかも~?だれか一緒にどう?雑草は枯れ始め、ヤマイモのむかごはもう遅いくらい?稲の穂はたれて金色に輝いて。秋ですっ。夜のイベントはちょっと勇気がいるけど、知人たちと来週新しく出来た遊歩道を散策してくるのが楽しみです。秋を探してきます♪
2006.09.20
コメント(0)
知人がコーディネートしてくれている、ヨガの教室に久しぶりに参加した。「からだが答えを持っています」「からだの声に耳を傾けて」「気持ちいい場所を探します」「頭で考えるのではなく、内側に・・」どこかで聞いたことばだなぁ・・・キネオロジーっていうんだっけ?まぁちゃんのやってるスリーインワンも「体が答えを持っている」CTIジャパンのコーアクティブコーチングも頭で考えるのではなく内側に入って、体からのメッセージを聴くかんじ。初めて体験したときもそう思ったけど、今日も改めてそう思った。自在に体が操れたら、心もきっと自在に軽くなるんだろうなぁ。体と心ってつながってるもんね。そういう意味でもキョウちゃんのやってるダンス&コーチングとかヨガ&コーチングってのは理にかなってるよね。つながっている。とっても入りやすい入り口だと思う。体のメッセージに耳をすませるようになったら、心のメッセージだって、キャッチしやすくなりそう。もし、コーチングって、ちょっと・・・っていうイメージを持っている方がもしいらしたら、キョウちゃんのところに行ってみて。イメージが変わると思うな。
2006.09.19
コメント(0)
E-Woman のWinWin対談は、いつもいろんな分野の方たちが登場し、その人たちの考え方や人となりを知ることで良い刺激を受けている。今回は「自分の好きなことを100%やる」丹下一さん。親に反対されても、好きなことをやり続ける。やりたいことを続けていたら、いつのまにかそれらが仕事になっていた。収入源はまさに50も。何がメインかわからない。職業に就くのではなく、自分というものが売り。好きなことを続けて、仕事を作り出していったのだろう。その人の魅力によって、周りから舞い込んできたのだろう。まさに、Sourceの生き方だ。昔とは違って、現代は職業に就くとか肩書きとか資格ではなくて、まさに丹下氏のように、好きなことを続けていくことが、自分という職業を実現させることが必要なのだと思う。そして、子供たちや、学生たちには、そんな生き方を伝えてあげる。そんな必要があるのではと強く思った。
2006.09.15
コメント(4)
飯山雪国大学 子育てセミナーということで講演を頼まれました。公民館主催の子育て講座に呼んでいただくことは時々あるのですが、通常はご担当の方が情報収集して、呼んでいただくことが多いように感じます。でもここ、飯山は運営委員さんがいて、市民が企画する子育てセミナーなのだそうです。委員さんに活躍してもらうというのは、参加する側の望む、参加者のためになる企画を実現するステキなアイデアです。忙しい主婦業の中で委員をされる方たちも、大変ではと想像しますが、人との出会いや、学びたい講座の企画を楽しんでされているようでスムーズに委員さんも集まっているようです。ここは、女性センターや図書館、美術館なども敷地内にあり、人の集まりやすい環境を作り、そして公民館が、出会いの場を演出しているようにも思いました。今日は、ソースのエッセンスを取り入れて「家族のハッピーは、ママのイキイキから!」と題して参加型の講座をしました。参加者が3歳までのお子さんを持つお母さんということで、お子さんとのコミュニケーションというよりも、お母さんのストレス発散と、自分らしくイキイキすることを考える場をイメージしました。「あなたの最近のイキイキ度を数値で現すとしたら10点満点で何点?」5-6点が一番多くて、0-1点という人も。最高で7-8点でした。「何があれば、イキイキ度が上がると思いますか?」そんな問いには、「私の話を聞いてくれる人がいれば」「たまには飲みに行くことができれば」「自分の時間を持つことが出来たら」いろいろあがってきます。「どうせだんなは話を聞いてくれないし」「子供が小さいから飲みにもいけない・・」「自分の時間なんてつくれるはずがない・・」そんな制限を自分で作っていたり、あるいは周囲から思い込まされていたりしています。でも、そんな制限をはずして、未来に向かって肯定的に可能性を探っていきましょう。「どうしたら話をきいてもらえるかな?」「誰だったら私の話を聞いてくれるだろう?」「お互いに聞き合える仲間はどうやってつくれるだろう?どこにいるだろう」自分に対する問いの立て方を紹介しました。それから、現在、過去、自分の夢中になって取り組んでいたこと、やりたいなぁと思っていることについて話してもらいました。そのことの何に魅力を感じていたのか、どういう瞬間が好きだったのか、何が楽しかったのか、そんなことを聞きあいました。昔やっていたことを今、そのまま同じようには出来ないかもしれない。やりたいことを今実現させるには、ちょっと状況が厳しいかもしれない。でもそこに感じている、自分をイキイキさせるエッセンスを取り出して、それを感じられる何かを今の生活に取り入れる。ほんの小さな一歩を踏み出してみる。そんなワークをしました。「たくさん笑って、たくさん話して、自分のイキイキしていたことを思い出しました」「この時間を持ったことがすでに私のイキイキ度を上げました」「参加型で、とまどったけど、楽しめました。自分のことを自分であまりわかっていなかったかもと気がつきました」「自分が何をやりたいのかわからなかったけど、見つけ方がわかった気がする」1時間半という短い時間で、なかなか掘り下げることまで出来ませんでしたが、ちょっとしたきっかけになったら嬉しく思います。お母さん方が、我慢するのではなく、自分らしさを満喫しながらイキイキと生活する中で、きっとその姿を見る子供たちはいい影響をうけて育っていくのではないでしょうか?お母さん方が、「○○ちゃんのママ」ではなく「△△さん」という自分自身でいられる時間を少しでも持って、イキイキしていたら、子供たちを怒りたくなっちゃうような状況でも、ちょっと待つことができる。そんな余裕が生まれ、新たな関係の発見、新たなイキイキにもつながるのでは?と考えます。アンケートを拝見しましたがお母さん方のストレス発散には貢献できたかな?いつも思うのだけど、次の行動につながるような、あるいは変化を起こすところまでやれるといいのになと。2時間*4回とか6回とかの連続もので。託児つきでお母さんのイキイキアップ連続講座。どなたか、呼んでください♪
2006.09.13
コメント(0)
自分の中にある指針や行動基準が明確になるといいなぁと思っている。以前やったワークのファイルを取り出してみたら、「何にYes と言い、何にNOを言うか」ということが書いてあった。私の場合、「ひらめきにYes, 考えすぎにNO]「今を楽しむにYes, 今を苦しむにNO]「ありのままにYes, こうあるべきにNo]今日はなかなか提出物がまとまらない。いったん出来たと思ったのに、いろいろ考えてたら振り出しに戻ってしまったのだ。これでは提出期限に間に合わない。締め切りを過ぎても、いいものができるとは限らない。どちらかというと、期限に出せないことのほうが自分にマイナスイメージを与える影響のほうがいつも高いことを思い、「考えすぎ」にNOだと思って、思い切って提出。私の場合出してしまえば、もう終わり。気持ちの切り替えが早い。最終的に手直しが必要なときがきたら、そのときに直すことでだいたい事足りるものなのだった。私のよさを生かすには、「考えすぎ」は足を引っ張ること以外にないのだ。そう気がつくと、自分の行動がずいぶんとシンプルになることに気がつく。2年前のものなのに、やっぱり今も同じなんだ。これは、行動基準や指針とはちょっと違うけど、自分が動けないときに後押しするものになる気がする。思い立って、これを紙に書いて仕事部屋に張ることにした。
2006.09.12
コメント(0)

このブログのコメントの中でのやり取りの中で、kさんに誘っていただき、新潟のトリエンナーレに行ってきた!kさんはkさんの奥様を通じで3年前に出会ったのだが、それ以来の本当に久しぶり。奥様とのツーショットを見たのは初めて!という関係。不思議なご縁だなぁと思う。さて、トリエンナーレって、サッカーのチームの名前かと思っていた私である。地域を使っての空間芸術のことだと聞き、またkさんがトリエンナーレの魅力にはまってると聞いて、興味を持ったのだった。一応HPを検索しては見たものの、情報が多すぎて、そして画像が重すぎて私には、いまひとつわからなかったのだけど、実際に連れて行ってもらって、感じたことは、もっと早く知りたかった!ということ。芸術というのは、私の選択や行動の範囲にはあまり縁のない範疇のことだったけどこの1日を通じて、なにやら身近に感じた。作家のひとりがおっしゃるには、トリエンナーレに来て、「どれが作品だかわからない」「これも作品じゃない?」と道端の景色のひとつを思ったりしたことがありませんでしたか?と。まさにそのとおり。これは、道端に合ったもので、だれかが作ったものではないのだけど、そんなふうに思って撮ったもの。アートは、本当にいろいろ。いろんなものを見ているうちに、あれもこれも、自然の造詣さえもがアートに見えてくる。そして私にもできるんじゃないか?とアートが身近なものに思えてくる。作家と話すことで、作品の奥にある作家の思いに触れて、作家さん自身や作品が身近になったり、見方が変わってきたり。作品をぱっとみて通り過ぎるのではなく、そこにしばらく居て、味わうこと、角度を変えて見てみること、作品の中に入ってみること。まずはなんの情報もなく味わうこと、そして次に作品のタイトルを見て想像力を働かせること、思いを読むこと。いろんな味わい方があると知った。参加型、体験型の作品。廃校の内部を丸ごと体験アートに。 太陽の光を水の中の鏡を通じて建物の内部に反射して虹を作るレインボーハット。その中では歌ったりリズムを奏でたり、踊ったり、休んだりという場がある。鈍感な私でもなにか伝わってくる、感じるものがある。作品は広い地域のなかに点在していて、移動中の風景の楽しみがある。古民家では、その空間からインスピレーションを受けて作り出すライブな作品。そしてほかの作家さんへ続く、作家さんたちのコラボレーションでひとつの空間が仕上げられていくおもしろさ。 見ている人が参加して作っていくもの。古民家から古民家への移動の中にも点在する作品。そしてそれを見つける楽しさ。美術館とは違う楽しみがある。パンフレットを見ると、さまざまな催しがあったことがわかり、そのどれもに参加してみたかった衝動に駆られた。町中を巻き込んでの大イベント。さまざまなワークショップを経て、住民の参加を得て、協力を得て、出来上がってきたものというその背景がわかる資料たち。町の人々は、このイベントを通じてどんな変化があったんだろう。新潟といっても十日町。我が家から、2時間もかからずに行けたのに、逃したのは残念。でも、これもkさんが声をかけてくれたからこそ。情報だけでは、私のアンテナにはひっかかりにくいものだったのに、出会えたのはkさんとの出会いがあってこそ。そこから思ったこと。自分の好みの範疇だけではなく、ほかの人の趣味や好きなことにのってみることで、今まで知らなかった相手の側面を知ることができたり、自分の知らない部分を知ることができたりするんだなぁということ。そしてそういうお誘いや出会いに感じる直感を大事にしていきたいと思うこと。3年後、またこの場所でトリエンナーレが行われるといいなぁ。そのときは、パスポートを買って、入り浸ってみるということをやってみたい気がする。トリエンナーレの開催準備のためのワークショップなんかにも興味があるなぁ。まちづくりとしてのトリエンナーレ。町興しとしてのトリエンナーレ。アートが身近になるためのトリエンナーレ。ほかの地域の人たちとの交流で、町民が元気になるトリエンナーレ。空き家や廃校の有効利用のトリエンナーレ。いろんな意味があるんだな。会期は9月10日まで。JRで遠方から来る方は駅からバスツアーがでているので、効率よくまわれるかも。平日なのに3台くらい、周ってましたよ。ステキなイベント。どれだけ多くの人がその存在を知っていたんだろう。私も関わってみたくなった。
2006.09.07
コメント(5)
えー、以前サックスをいじってたころは、マンション住まいだったため・・・(いいわけだけど)個人練習がほとんどできませんでした。今は、車もあるし、田舎だし、どこでも練習できるやろ~♪って思って、昨日は、思い当たる場所に行ってみたのだけど。よく考えたらそこは牧場のはしっこに近い。乳牛が驚いて乳ださなくなったら訴訟問題かな~(^^;なんて一抹の不安を持ちながら、いないよねいないよねって確認。そこはほとんど人は来ない。でもクマはでそうなうっそうとした盛森もり。セッティングまでの間、カーラジオをかける。先日クマに遭遇したばかりなのでちょっとビびり気味。ロングトーンの練習なんぞしながら、ふと後ろの気配にびくっ。車の窓に映る自分を見ながらやってたら、なんかうしろ横切った?みたいな白いもんが見えたり。やだー(涙)どうも落ち着きません。これだけでかい音だしてるんだから、クマはやってこないだろうけど、なんか・・・・もしかしてこの辺死体あったりしないよねぇ?なんてよからぬ想像が。ロングトーンの練習しても、なんかぜんぜん「ロング」じゃない。息切れはぁはぁ。しかも音はぶれぶれ。チューナー買ってこなくちゃね。一番安いのでいいのかなぁ?2000円くらいのやつ。どうなんです?って、実はあんまり使い方がわからない。で、やっぱ、ちょっとは曲の練習したいわねぇ・・・って思うけど譜面読めない。昔インザムードとか、やってたけど?こんなかんじだったけど、指使いわからないわぁ・・・・やっぱだめね。昔の譜面。捨てちゃったような気がするし・・・・もったいない。結局、寒いし、ちょっと怖いし、なんか練習してても楽しくないし。30分ほどで撤退。次回レッスンに行ったら、個人練習の仕方をおしえてもらってこよっと。
2006.09.06
コメント(4)
「このあたり、若槻温泉って、温泉の看板があったんだよね」っていうのを前に聞いていたので、ネットで調べてみたが、情報ほとんどなし。買い物の帰り、その看板を探し、道案内に導かれてようやく到着。めちゃくちゃわかりづらい。しかも道狭い。そこは、こじんまりした、民家のような施設。長野市内が一望できる高台にあった。案内いわく、建物は南フランス、プロバンス風をイメージし、外部内部の梁には飯山の小学校の古材を再利用とのこと。このへんはちょっと微妙だけど。中に入るとますます、普通のおうちみたいな感覚。建物全体の大きさ、湯船の大きさとか考えれば脱衣所もシャワーもこんなもんかな。シャワーは4,5箇所ってところ。露天もあるけど4人入るとちょっと5人目は遠慮しちゃうかな。手足伸ばせる広さはあるけどね。泉質はナトリウム塩化物温泉(中性低張性温泉)だって。茶色。温度は40度くらいなので少々加温してるけど加水せずにかけ流し。これは気持ちいい。料金は500円、休憩室もある。休業日は毎月21日で、午前10:30-午後9:00まで営業。小さい施設なので、あんまり宣伝しないんだろうな。私が行ったのは先週の日曜の夕方。混む時間帯だと思うけどちょうどいい混み具合。ぼちぼち。シャワーを待つほどでもなく。良かったんだけど、この時期やはり露天はアブが気になる。そして、施設をでたら、長野市内の夜景がとてもきれいだったので露天からこの景色が見えたらもっと気持ちいいのになとそれが残念でした。住宅地の奥なので、近所の人が歩いてやってきてビール引っ掛けて歩いてかえる。そんな施設かもね。アットホームでいいかんじ。
2006.09.05
コメント(1)
新車になったことだし、ドライブがてら前から気になっていた「縄文おやき」を食べに小川村小川の庄へ。オリンピック道路を走っていると、よく見る看板。この辺を走っていておやきを買うときはいつも「いろは堂」なんだよね。ここのおやきは一通り食べつくした感もあるし、油を使っている焼き方なので違うおやきを食べたくなったのである。わざわざ戸隠経由で遠回りして山道をドライブ。途中展望台で戸隠の西岳やアルプスを眺めながら向かう。果たして?オリンピック道路から入り口の看板を見つけ一本山道に入って、ちょっと後悔。やたら狭い道。すれ違いなんてできない。こんなところに、観光施設なんてあるの?ってかんじ。けっこう登って高台にそれはあった。斜面に狭い駐車場がいくつか。どう考えてもバスツアーは来れない。竪穴式住居(?)の中のいろりで焼くおやき。皮はかため。真夏は暑そう。土曜日だったのだけど、ほかの客は一組だけ。ここのおやきは善光寺前のお店小川の庄でも食べられるのを知っているので、もうここまでこなくてもいいかな。でも、10年以上前に海外のイベントに出展した記録があり、そこでは1時間待ちでヘルシーフードとしておやきが人気だったとあり、がんばってるなぁというかんじ。長野ー白馬のオリンピック道路を通るついでに小腹が空いたらよってみてね。帰りにお約束の温泉は。やきもち家・梅木鉱泉3,4年くらい前にここに宿泊したことがある。かやぶき屋根のおうちで内湯しかない温泉だったけど、おととしリニューアルしたとかできれいになって、露天も出来ていた。以前は気にならなかったけど塩素臭がきつく、加温してあるし、「天然温泉」っていうかんじで期待していくとちょっとがっかりかな。この時期の露天はあぶもいるし。入浴は8時まで。500円。4時までは灰焼きおやきがたべられるそうだ。そうだった。ここのおやきは前回来たときも食べ損ねたんだっけ。灰焼きおやき、食べたいな。こんどはお焼き目的にここにこよう。春先限定の「のびろ」お焼きが食べたいな~。以前来た時は「虫倉山」登山のため、東京から知人が遊びに来ていたときに、泊まったのだけど、小川村の春はとても雰囲気があった。桜やいろとりどりの花が咲き、アルプスの山々の雪をかぶった姿が美しかった。小川村ドライブも楽しかったよ。
2006.09.04
コメント(0)
思いついて、サックスを習うことにした。実は押入れの中に、眠ったアルトサックスがあった。ゴスペルのコンサートのときに、ほかの参加者がサックスで参加していたのを見て、先生に尋ねたのがきっかけ。先生のところ、サックスも習えるの?ご主人が教えてくれるとのこと。値段や仕組みを聞いたらとても私にぴったり。すぐにお願いしていた。「初心者なのでよろしく」と。実は、10年ぶりかと思っていたけど、よく考えたら15年ぶりにこのサックスを吹いた。ドレミファソラシドとか指使いとか、楽器のセッティングの仕方を教えてもらって。すっかり忘れている。でも、音の出し方や基本の指使いを体が覚えていたのが嬉しかった。そう。たしか2年くらい。今言うのはめちゃくちゃ恥ずかしいけど、基本も知らないまま、ジャズのビッグバンドに入って活動していたのだった。何が楽しかったって、みんなで演奏している練習しているとき。ときどき舞台に立ったけど、舞台より、練習がね、好きだった。で。いまさらどうしようかって?よくわかんないけど、楽しいからやる。とりあえず、楽器も持ってることだしやってみようと思ってね。前は個人練習なんてしなかった。だって2番だったから裏の音だから合ってるんだか間違ってるんだかわかんなかったんだもん。今度はなんとなく練習しそうな気がする(^^)はじめてみたら、ネットでビッグバンド検索してみたりしてね。なんだろな。楽しくなってきています。
2006.09.03
コメント(2)
いただきもののとうもろこしを、すぐには食べられそうになかったので電子レンジでチンしておいた。とうもろこしは採ってから時間が経つにつれて甘さが落ちるから。前日にチンしておいたなんちゃって蒸かしとうもろこしを、朝食の一部に。塩も何もつけずにひとくちぱくり。うっ、あまっ。・・・あま~い♪って感じじゃ、ちょっとなかった。なんか・・・へんなかんじ。私の知っているとうもろこしの自然の甘さとはなんだか違う、妙な甘さ。たしか、これは新種だといっていた。・・・いろんな種類の、かけあわせものが出てきているけど、なんだか、ときどき不安に思う。この甘さも、なんだか人工的に感じる。なんだろうなんだろうなんだろう。なんだかよくわからない、漠然とした不安のようなものが広がった体験だった。
2006.09.01
コメント(2)
全14件 (14件中 1-14件目)
1