クリスマス・イヴ | Music by Mr.Children -Simple-

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

041723

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

Freepage List

ミスチルファンに100の質問

< 新しい記事

新着記事一覧(全153件)

過去の記事 >

2004年12月24日

実は火曜日に学校をさぼってまで桜木町に行った。

それはあの子がデートで見つける度に可愛いと言っていたものを買いにいくために。

それはしろいあざらしのぬいぐるみ。

ただ少し肌触りが良いぬいぐるみ。

おれはそんなん買ってあげるキャラじゃなかった。

けどなんかクリスマスにはしてあげたいと思ってた。

イヴに傍にいてあげることすらできないから、少しでも気持ちが届くようにと。

少しでも想い出を作ってもらうようにと。

それが今夜あの子の元にどうやら届いた。

良かったと思った。

クリスマスイヴと言えば、カップルは綺麗な夜景を見ながらデートでもするのだろう。

けれどおれらにはおれらなりのクリスマスがある。

傍にいてあげられなくたって、こんなにも心が通じ合える。

あの子は喜んでくれたし、嬉しかったみたい。

そんな感謝の言葉を言われるだけで、満足だった。

少しセンスの悪いおれが頑張って選んだペンダント。

気に入ってくれるかなぁ。

そして来年のカレンダーに書き込んだ２人の予定。

どんな場面も２人で過ごせるといいなぁ。

って心を込めて書いたもの。

ぬいぐるみ、一緒に寝てくれるだろうか。

ペンダント、胸元につけてくれるだろうか。

いつも寂しがって、あの子を困らせてばかりで。

不器用で何にもできない僕から

ささやかなプレゼントに想いを込めて

君と出会えてありがとう。

心の底から感謝します。

心の底から愛しています。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう