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ガボール:女性に甘いが子供にも甘い。エレナ:全然泣かない子。好奇心が旺盛すぎて周囲に迷惑をかける。レンツ:エレナになついているサイバードッグ。大型犬。第234話【ザ・ローカルフレバー2】困惑するフェンディをよそにガボールはエレナの手を引いてフェリーに近づく。すると先ほど話しかけてきた女性がまた話を始めた。「ねぇ、ポイントルックアウトに行くなら助けてくれない?うちの娘が何週間か前にダッチェスガンビット号に乗って家出してしまったの、それからというもの心配で探し回ってるのよ」疲れた様子の中年女性の話からフェリーの名前はダッチェス・ガンビットと解った。「娘からは全く連絡が無いの、もしあそこに行くなら娘を探してきてくれない?何でもお礼をするから・・・」必死に訴える女性、ガボールはやれやれと足を止めて女性の話を聞く。「娘さんが?・・・う~ん、約束はできないが探してきてもいいぜ」「まぁありがとう、助かるわ!娘の名前はネイディーン、数週間前に旅に出るって家出したの、バカよね・・・トバルは娘をポイントルックアウトで降ろしたっていうけど・・・その後娘の身に何か起こってても不思議じゃないでしょ?ネイディーンを説得できるか解らないけどこのメモを渡して欲しいの、お願いね」女性の話を聞きガボールはエレナの顔を見る。「家出・・・か。それで娘さんの特徴は?」「出て行くとき髪を派手なオレンジに染めてたわ、だから見つけるのは簡単よ。あの子・・・一山当てるって言ってたけど危険すぎるって反対したのよ、お願い娘を見つけて」女性を後にして二人と一匹は船に乗り込む。するとヒゲの男が話しかけてきた。「ようこそ友よ!俺はトバル、この美しき船はダッチェス・ガンビット号だ!ちょうどポイントルックアウトから戻ってきた所だがすぐに出る、興味あるかい?」「まぁそれなりに」「エレナはすごくきになる!」「お前はウェイストランドの生活が長そうだから要点だけいうぞ?ポイントルックアウトは新鮮な食べ物と謎めいた地元住民と、そして手付かずの宝に出会える場所だ!あそこは変わった地元住民と野生動物以上に危険連中もうろついている、油断は禁物だ。お子様は船から降りない方がいいかもな」「そいつはまたデンジャラスなとこで・・・それにしても年季の入った船だな?」「ああ、だが昔はすごかったぞ?この船で連邦やブロークン・バンクスまで往復して物資を運搬してたんだからな。今はもう沿岸を進む気は無い、鉄砲水やこの船を狙うバケモノがウヨウヨ居るからな。今はポイントルックアウトだけで十分さ、物資の運搬に良い金になるしたまには旅人も乗ってくる」「そうかい、んじゃ早速チケットを貰おうか?で、どのくらいで着くんだ?」「川沿いを進んで順調に行けば明日の昼には着く。帰りは少し時間が掛かるけどな」トバルという船長はまだ何か話をしたそうだったがそこそこに切り上げてチケットを買い船内に足を踏み入れる。そこには先客の黒いスーツ、帽子を深く被った女性がいた。さっきまでトバルには警戒していたレンツが急におとなしくなる。「あれ?レンツの知ってる人なの?このお姉ちゃん」「ハァハァハァ・・・」「・・・・・・」少しこちらを見るとすぐにまた眼をそらせる女性。「ねぇお姉ちゃんはなんで船にのってるの?」エレナは無防備に近寄る。「エレナちゃん!」ガボールがエレナの手を引く。「大丈夫だよおじさん、レンツも解ってるし、エレナこの人が敵じゃないってわかるもん」エレナを見つめる女性。「まさかこの子は・・・」「ん?」女性はしゃがんでエレナの顔を見つめる。「やはりこの目と顔は・・・」「お姉ちゃん・・・ママ姉の家族?顔がそっくりだよ?」じっと見つめあう二人。「もしかして・・・エレナ・・・?」「そうだよ!あたり!!お姉ちゃんは誰なの?」女性は帽子を取る。金髪のセミロングの髪が風になびく。「私の名前はメロディ、メロと家族には呼ばれている。ただのウェイストランド人」「わぁ帽子取ったらもっとママ姉とアンナちゃんとローレンちゃんにそっくりー!」「そうか、あの赤ん坊だったエレナもこんなに大きくなるほど時間が経ったのか・・・」その様子を見ていたガボールはタバコを落としそうになり慌ててポケットにしまう。「ちょ、ちょっとお姉さん、君はひょっとして・・・シスターズの一人じゃ・・・」「ん?その名前を知ってるとは・・・お前から名乗れ」銃に手をかけてガボールを警戒するメロディ。「ちょっと待った!俺はローレンちゃんエリカちゃんと知り合いだよ。アンタも知ってるだろ?な?エレナちゃん俺は敵じゃないよな?」「そうだよー!おじさんは味方だよ」「解った。ふーむ・・・そうかローレンの言ってた男はお前のことか」「へぇローレンちゃんが・・・ああ、俺はガボール、よろしく」「ああ、こちらこそ」3人はすぐに打ち解け、船内で一緒に食事をとる事に。サイバードッグのレンツは甲板で休んでいる。「シスターズって今は何をしてるんだい?」ガボールが缶詰を食べながらメロディに聞く。「ワシントンDC近辺でレイダー狩りとリベットシティの水配給キャラバンの護衛かな。住んでいる場所はアンダーワールドの近くにある廃墟だね。スーパーミュータントが使ってた所さ」「何人で住んでんの?」「リア、ローザ、ルナと4人で暮らしているよ」「ねぇメロ、特技は何?シスターズは皆何か持ってるんでしょ?」エレナはミレルークケーキにかぶりつきながら聞く。「私は音だな。色んな音を出せるし操れる。例えば・・・『こんな感じにな』」「!!」「それって・・・」「驚いたか?ガボールの声だよ」「すごいすごい!他には?」「他には・・・この床に落ちてる汚いグラス。コレを割って見せようか」メロディが高い声を発するとグラスは共鳴して激しく揺れ動きすぐに砕け散った。「後は色んな生物が嫌う音を発したり反響させて見えない場所での探知とか・・・物質の出す音を全て音階で理解できるとか」「わぁ~メロちゃんすごーい」「すげぇ・・・シスターズって皆そんな感じなのか・・・」「どうかな・・・中には能力に失敗した子らもいたから・・・随分と早く死んだ者もいたよ。戦いで命を落とす者も少なくなかった」「そうか・・・」「いっぱい死んじゃったの?」「そう・・・沢山。生き残ってるのは私たち4人と、エリカ、アンナ、ローレン、そしてエレナの8人だけさ。一番多い時で30人くらいは居たんだけどな」「そうなんだ~・・・ねぇメロちゃん、他のシスターズに会いに行っていい?」「ああ勿論。そうだ、今度私たち4人がニューメガトンに行こう」夜は更け、簡易ベッドで寝るエレナ。ガボールは椅子に座ったまま浅い眠りに入りメロディは床に座り壁に持たれかかって居眠りをする。船は静かに何事も無く航行し、次の日の昼。正午前に旧世界で言うメリーランド州のポイントルックアウト州立公園に停泊した。234話終 次回へ
Mar 29, 2011
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一度も出てなかったシスターズの絵を描いて見ました。もう少し体にぴたっとさせても良かったかもしれませんね。
Mar 27, 2011
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ガボール:タロンでの階級は大尉だが単独行動が多い。フェンディ:天才科学者には珍しい普通の人。エレナ:オルモストパーフェクトの能力を持つ最後のシスターズ。第233話【ザ・ローカルフレバー】ガボールとフェンディを乗せて核分裂バッテリーで動くバイクはエレナを追いかける。「しかし速いねぇ~中々追いつけない」「レンツの背に乗ってるのかも知れません」「そのワンコそんなに速いのかい?」「ええ、24時間くらいぶっ続けで走れますね。自慢のサイバードッグです」「そりゃまた凄いな・・・」ガボールはPIP-BOYでエレナの位置を確かめながらバイクを走らせる。「どんどん東に向かってるねぇ本当にDCに行くつもりなのかな」「エレナちゃんが何を考えてるか私には解りませんが・・・」途中レイダーを数人見かけるもバイクに備え付けた小型ミサイルで吹き飛ばして進む。「ひゅ~!凄いなこのバイク!」「他にもレーザーガトリング、後ろから追って来る敵には12,7mmマシンガンで撃退できますよ~グレネードも転がせます。最初テスラキャノンも搭載するつもりでしたけどそうすると一人乗りにならざるを得ないので中止しました」「これ一機で一小隊潰せそうだよ・・・」「ここまで武装させるつもりは無くて水上を走れたりブースターをつけて崖を降りたり出来るようにするつもりだったんですけどモイラさんが武器をつけたがって・・・『優秀な助手を失わないために』だって」「・・・・・・そ、そうなんだ。あの人の助手になる人はどんなところに行かされるのか心配だな」その後3時間ほど走らせる。ようやくエレナのマーカーが停止した。ポトマック川の近くにあるタロン社の駐屯地がある場所だ。「お?エレナちゃんあの駐屯地に寄ったみたいだな・・・」バイク止めるとタロン兵が走ってくる。「これはガボール大尉!いかがされました?」「よ、元気でやってるな?ちょっと聞きたいんだけどここにローレンちゃんに似た女の子とワンコが来なかったか?」「あ~その子なら駐屯地の横を通ってポトマック川の方に行きました。やたらゴツイ犬連れて」「サンキュ!ああ、それからこのバイク預かってくれないか?」「解りました!」すぐ近くにあるポトマック川の近くには小さなフェリーが停泊していた。フェリーの前に何人か集まっている。疲れた様子の中年女性、黒い帽子、黒いロングコートを着た女性、船長と思わしき口ひげを蓄えた男性、そして金髪の幼い女の子と大きな犬。「エレナちゃん!!」フェンディが叫ぶ。「あ、フェンディさん、そっちはガボールのおじさん!やっぱりエレナを追いかけてきたんだ!あれ?ママ姉はきてない?」「エレナちゃん逃げるの速すぎだよ・・・おじさん疲れちゃったよ」「あはは!このワンちゃんがとっても速いからだよ!エレナが走って逃げてって行ったらめちゃくちゃ早く走り出してね、落ちないようにしがみついてたの」「エレナちゃんなんでママ姉から逃げたんだい?エリカちゃんいい子じゃないか」「う~・・・ママ姉はエレナのいう事はダメばっかりいううんだもの、きっとエレナの事きらいなんだよ。エレナは悪い事してないのにダメばっかり・・・」「そっか・・・でもママ姉エリカちゃんを困らせたらいけないよ?エレナちゃんの事とっても心配してたよ、嫌いならそんなに心配しないと思うけどなぁ~」「む~・・・おじさん、エレナ子供だけど嘘つきはじっと見れば解るんだよ?じぃ~・・・・・・」「え!?あーでも今のは嘘じゃないよ」「むむむ・・・嘘はついてないね。解った、ママ姉はエレナの事嫌いじゃないって」「じゃあ帰ろうか?ほら、フェンディちゃんのバイクに乗せてあげるよ?」「うう~ん・・・でもあっちにも乗りたい」エレナはフェリーを指差す。「船かい?でも勝手に遠いところいったらエリカちゃん心配するよ?」「乗りたいの!エレナとワンちゃんだけじゃあのヒゲの人が乗せないっていうし・・・キャップはあるのにね」エレナは背負った鞄からキャップの入った袋をガボールとフェンディに見せる。「エレナちゃんいつの間にこんなに貯めたの?」ガボールは頭をかきながらしゃがんでエレナの目線にあわせながら聞く。「えっとね、カードゲームのお手伝いをして貯めたの!お酒を飲む店でやってるの見てエレナが手伝ってあげたの。だってエレナ、カードの傷とかやってる人の目でカードの絵が解っちゃうんだもの他の皆はできないらしいけどね」「なるほど・・・(こりゃエリカちゃん大変だな・・・)」「ねぇエレナちゃん、船は今度にして一旦帰らない?」「いや!」フェンディに背を向けるエレナ。その様子を見ていた中年女性がガボール達に話しかけてきた。「あなたたち、ポイントルックアウトに行くの?なら助けてくれない?」「ポイントルックアウト?」「そうよ、この船はポイントルックアウトとウェイストランドを往復してるのよ」「へぇ・・・エレナ気になる」眼を輝かせるエレナにガボールが言い聞かせる。「駄目だよエレナちゃん、ポイントルックアウトは凄く遠いんだぜ?エリカちゃん心配するじゃないか、また今度みんなで行こうな?」「いや!絶対に行きたい!!」「ワンワン!」「ほら、ワンちゃんだって行きたいって言ってるじゃない!」「だめですよ!ほら、レンツ!!戻ってきて、あなたのマスターは私ですよ!?」「ウ~・・・ワンワンワンッ!!」エレナの前に立ち、フェンディに吼えるレンツ。「ええ~・・・」「エレナが心配ならおじさんもフェンディさんもくればいいじゃない」「あ~・・・なるほど・・・まぁそれもありっちゃありだけど」「何言ってるんですかガボールさん!!エレナちゃんに何かあったらどうするんです?」「船に乗って向こうで土産買って帰ってくるだけなら大丈夫なんじゃない?」「ちょっとガボールさん!!」「可愛い子には旅させろっていうじゃない?それにさ、無理矢理つれてかえってもエレナちゃんはまた家出するぜ?それならパッと行って帰ってくるほうが良いと思うんだ」「え~・・・」「フェンディちゃんは伝言頼むわ、俺とワンコとエレナちゃんはちょっと行ってくるってね」「そんなぁ・・・」「よし、じゃあエレナちゃんワンコ・・・じゃなくてレンツ!ポイントルックアウトに行くか!」「やったー!おじさん大好き!!」「ワンッ!」233話終 次回へ
Mar 15, 2011
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鉄拳のエリカ:あまり怒らない彼女は躾に悩んでいる。エレナ:エリカにそっくりな3歳児。頭が良く生意気。第232話【犬とエレナ】エレナが姿を消した。私は家を飛び出して街の人々に聞いて回る。「エレナちゃん?そういえば門の方に走って行ったな、お使いじゃないのかい?」「わたしは頼んでいない、エレナを見かけたのはいつ頃?」「まだ朝日が低い時間だったね・・・もう結構経つね。なに?帰ってこないの?」「ええ、朝起きたら姿が消えていた」「なんという事だ・・・ちょっと皆にも聞いてくるよ」「ありがとう、お願い」どこに行ったのだろうか?昨日の事が関係していることは間違いない。けど行く当ては?まさかリベットシティ??アンダーワールドかもしれない・・・わたしは街の門番に話しを聞く。「え!?ホントですか!?・・・やられたよ、あの子エリカさんに頼まれたって言うもんだから通してしまったよ・・・スプリングベールの露店に買い物しに行くんだって言ってまして・・・」「・・・・・・じゃあ北の方に行ったのね?」「ええ、ここからまっすぐ歩いていきましたよ・・・あ、そうそう大きな犬もつれてましたよ」「犬?」「ええ、目の赤い狼みたいな奴で・・・最近スプリングベール小学校の前でおとなしく寝てたんですよオレ達も敵意がなさそうな犬なんで放っておいたんですけどエレナちゃんの犬だったのか」「そう・・・ありがとう」犬・・・そんな事は始めて聞く。エレナは犬の事は話していなかった。しかも目の赤い・・・・・・一瞬お母さんやシスターズの事を思い出したがすぐに考えすぎだと頭から消した。わたしはスプリングベール小学校の前で露店をしている行商人に話を聞く。「やぁ町長さん!今日はどんな用事で?」「エレナを見なかった?」「見たよ、ここで買い物して行ったよ。犬も一緒だったよ」「どっちに行った?」「あれ?帰ってない?あの子ならグレイディッチの方に行ったよ」「ありがとう」メガトンへ向かって全速力で走っているとローレンとガボールの姿が見えた。「どうしたエリカ慌てた様子だな?」「やぁエリカちゃん、どうしたんだい?」「・・・エレナが」わたしは二人に事情を話す。「あの末妹め・・・生意気盛りだな」「まぁまぁ元気な証拠じゃない?」「その元気が命取りにならなきゃいいがな」「あ~・・・まぁねぇ。でもローレンちゃん達の妹で物凄い天才なんだろ?大丈夫だって」「3歳児だがな・・・だがエリカの話だと犬も一緒だという。すぐに死ぬことは無いだろうな、奴はわたしのように生物操作も出来る。野生動物に襲われる事も無いだろう」「・・・・・・エレナ・・・・・・」「ローレンちゃん、俺エレナちゃんを探しに行ってもいいかな?」「突然だな?」「こういうのは早い方がいいだろ?それにエリカちゃんは町長だ、遠出するのはマズイ」「・・・確かにな。なら好きに動け、後できちんと報告はしてもらうぞ?」「さっすがローレンちゃん!器がちがうねぇ!!至高のオーバーロードと呼ばれる日も遠くないんじゃないか?」「バカな事をいうな、あれは指令がふざけて名乗ってるだけだろ。わたしはそんな称号いらないし名乗るつもりも無い」「また指令が落ち込むぞ~そんな事聞いたら・・・」「もうその話はいい、ところでエリカはどうするんだ?エレナはガボールに任せるのか?」「一応行商人に話をしておく・・・もしかしたらエレナが付いていってるかもしれない」「そうか、ならわたしはタロンの巡回兵に通達を送っておく」「エレナどうして・・・」「・・・まぁ解らんでもない。エリカはアイツ甘すぎるところがあるからな」「ローレン・・・」「その甘いところがエリカのいいところであり悪いところでもある。アイツはお前に育てられたからといってお前のようになるとは限らないしな。まぁだからといってアンナのように無茶苦茶な奴になるかは解らない、シスターズの性格が千差万別だったようにな」「おいおいローレンちゃん・・・」「む・・・言い過ぎたか。すまなかったなエリカ」「いい、図星だから・・・」「奴を捕まえたらタロンに預けてみるか?少しは生意気が強制されるかもしれんぞ?或いはアンナのビッグタウンにしばらく預けるとか。中々どうしてアンナはいい教師になりそうだしな」「考えておく」わたしは一旦メガトンの自宅に戻る事にした。家の前にはフェンディが立っていた。「エリカさん!聞きましたよ!!エレナちゃんがいなくなったって!?」「ええ・・・・・・ガボールが今探しに行ってくれてるけどわたしはどうすればいいか・・・」「それでしたら凄い新兵器を開発して置いたんですよ!!まさに人探しにうってつけの」「え?どういう事?」「実はですね、エリカさんのお母さんの話を聞いてわたしそっち系の勉強も3年前から始めてたんですよ。それで秘密にしておいたんですが・・・今日それを披露します!!レンツです!!」「あの・・・フェンディ話が見えない」「ああすみません、興奮してしまって・・・えっとサイバードッグの実験をしてたんです。人の言葉を完全に理解してそれでいて戦闘能力も物凄く高いのですよ?アダマンチウムの骨格を持ち、犬の弱点である視力も100倍に!私のPIP-BOYで現在地も解りますし」「犬・・・!?」「そうです!お目目の赤い狼のような犬ですよ!!ビックリさせようと思ってスプリングベールで野良犬のように待機させてますが。さてはもう見ました?」「その犬・・・エレナが連れて行ったらしいけど」「ええええええっ!?そんなぁ・・・わたしの命令に従うはずなんですが・・・」「エレナは生物操作が出来るから・・・」「そうでしたね・・・言葉で命令してもエレナちゃんの不思議パワーには勝てなかったのですね・・・で、でもエレナちゃんがレンツと一緒ならこのPIP-BOYで場所が解りますよ!」「そうね、解ったじゃあガボールを呼んでくる」急いでガボールを呼びに行く、彼は街の人に聞き込みをしていた。フェンディの話をするとガボールはすぐに付いてきてくれた。「フェンディちゃん天才!やってくれたねぇ!じゃあ早速そのPIP-BOY貸してくれるかい?」「どうぞ、ガボールさんエレナちゃんをよろしくお願いします!!」「ガボール・・・」「任せといてよ、こういう仕事は得意なんだ。エリカちゃんも知ってるだろ?」「一人で大丈夫?わたしも行かなくていい?」「大丈夫だって、なにも戦いに行くわけじゃないからね」ガボールはPIP-BOYを装着してエレナと犬(レンツ)の居場所を確認する。「おや?結構速いスピードでDCのほうに向かってるねぇ、こりゃバイクでも使わなきゃ追いつけないかもな」「バイクならありますよ!私が修理したのが」「おおっ!フェンディちゃん~痒いところに手が届くいい女だね!」「えへへ~ありがとうございます。一応私も付いていきます!レンツの様子見に行きたいですからね、いいですよね?」「OKOK!バイクに何かあったら俺一人じゃお手上げだもんな、ヨロシク!」ガボールとフェンディはバイクに乗りエレナとレンツを追い走り去っていった。232話終 次回へ
Mar 6, 2011
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2240年頃に撮られた写真です。グールになる前のカイリーナと婚約者。2年後の2242年にある人物(FO2の主人公)が起こした事件より婚約者は命を落とし、カイリーナは被爆、お腹の子も失う事になります。彼女は愛するものを失い、居場所を壊され、容姿もめちゃくちゃにされました。彼女に残されたものは知識だけ。グールになった彼女は狂ったように研究に明け暮れます。そして異常で非人道的で狂った研究を繰り返しようやく成果が出始めます。その結果彼女は大勢の家族に囲まれ満たされた日々を過ごすようになりました。
Mar 3, 2011
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