全27件 (27件中 1-27件目)
1

ルドルフさんのオブリビオン小説のヒロイン、レイラです!長年の監禁生活から開放され気になるあの人を探して冒険中!魔術師で特に破壊魔法が得意なようです。ふたりは聖騎士に登場予定のダンマーちゃん。またダンマー(ダークエルフ)かよ!^^;差別しないで他の種族も描かねば。
Jan 31, 2010
コメント(2)

鉄拳のエリカ:カンタベリーコモンズの問題を無血で解決しVault92に向かう。爆裂のアンナ:エリカと出会ってからは無意味にキレることはなくなってきた。BG・ジョー:アンナが最近おとなしくなったので喜んでいる。第152話【ホワイトノイズ】G.E.C.Kとストラディバリウスを求めVault92にわたし達は侵入。ここもVault108のように荒れている。施設の損傷具合からかなり前に崩壊したことが伺える。「・・・といってもうっとうしいのは住み着いてるみたいだよ?エリカ」アンナは異常に感覚が鋭い。わたしとジョーが聞こえないような音でも聞き逃さない。「解った」「エリカさん前に出ない方が・・・」ジョーの声に従わずわたしは先頭を進む。何が現れようとも引かないつもりだ。地下に降りると通路の角からミレルークが2匹・・・ハンターと呼ばれる種が襲ってきた。「二人とも・・・手を出さないで」二人構えに出るのを制止、ミレルークのハサミが届く前にスチールナックルを叩き込む。ひっくり返り後ろのミレルークも仰向けになる。わたしはミレルークの足を掴みそのまま力ずくで振り回し壁に叩きつけ、追撃の右ストレートで壁と拳で挟み甲羅を打ち砕く。「・・・もう一匹」立ち上がるミレルークの両腕を掴みそのまま内側に捻りあげる。歯を食いしばり全力でねじり込む。亀裂音がした瞬間ミレルークの両腕は千切れ飛びミレルークは泡を吹く。わたしは左手で甲羅を掴みミレルークの顔面に右拳を連続で叩き込んでいく。数発叩き込んだところでミレルークの顔面は原型を失い完全に沈黙した。「エリカ!!なんちゅう戦い方だよ!!こないだまでの体術はどうしたんだ!!」「・・・これはわざと」「は?」「自分の筋力がどれほどあるのか試したかっただけ」ピットでも感じていたことだった。ODにやられる前と今では比べ物にならないほど力が上がってる。科学者であるサンドラはわたしの筋力についてこう言っていた。『人間はね自分の体を壊さないように筋力の30%くらいしか使えないの。でもあなたは骨も腱もとても頑丈だからそんな力が出せるんじゃないかしら?あなたは・・・それだけじゃないわね。いくらなんでも人間の限界をこえてるわ・・・』ピットに行く前はミレルークハンターを打ち砕くのがやっとだった。でも今はとても容易い。「全く・・・そんなのリベットシティに帰ってからメガネッ子に調べさせればいいのに」その後も現れるミレルークはすべてわたしが打ち砕いた。マスターに教わった技を磨く為に二人にわがままを言って。「どうしたんですエリカさん?荒れてんですか?」「・・・・・・そうかもしれない。もっと強く速くなりたい」ミレルークを片付けながらVault92の探索を続ける。ここもまた普通ではない施設のよう。アガサの言うとおり音楽家や芸術家を集めたようでいたるところにその名残がある。音楽を演奏するための部屋や映像を楽しむための部屋。いたるところにスピーカーが設置されている。しかしこのスピーカーは音楽を流す為ではなかったことが解ってきた。壊されずに残っていた端末を調べファイルを読んでいくと異常な事件のことが記してあった。ホワイトノイズ。そう呼ばれる特殊な音波の実験にこのVault92は使われた。ホワイトノイズは人の耳には耳には聞き取れない周波数で人間の凶暴性を高め殺人衝動を起こすといったものだった。その事にいち早く気がついた医師もいたが時既に遅し、住民は殺し合い全滅してしまった。大人も子供も老人も全て。Vault-TEC社のVaultによる犠牲者はどれほどの数になるのだろうか。何も知らずに安全なシェルターだと思い中に入ったのに・・・「G.E.C.Kの事は何も書いてないねぇ・・・ここもハズレかぁ」「エリカさんの探してるストラディバリウスはあるといいね~」ここに来たもう一つの目的ストラディバリウスと楽譜を書く為の五線紙を探す。演奏室の机の上に見たことも無い形のケースが置かれているのを発見した。「これは・・・」ケースを開けると中にはアガサの持っていた楽器と同じ形のものが入っていた。「ストラディバリウス・・・」ケースにはそう記されていた。中の楽器も無事、これがアガサの求めているものに違いない。「おおーい!エリカ!便所の近くにこんなノートがあったけどこれじゃないの?」アンナの持ってきたノートを開くと5本一組の横線が並んでいた。「うーん、5本ずつ線が引いてあるからこれじゃない?知らないけどさ」「多分これ」「よかったねぇ~」本当に良かった。これでアガサは音楽を奏でられる。わたし達は居るだけで気分が悪くなるVaultを出る。日が暮れていたのでVault92の扉の前の洞窟で焚き火をし夜を過ごすことにする。デスクローの動きを何度も頭の中で再生し、シミューレーションをする。・・・・・・・・・・・・・・・・・・「エリカ、朝だよ」「アンナ・・・おはよう」「二人とも~もうすぐバラモンの肉が焼きあがるよ~」ジョーの焼いたバラモンの肉を食べてわたし達はアガサの家を目指す。アガサの喜ぶか顔が見れるだろう。その後は一旦リベットシティに戻る予定。フェンディとの再会が楽しみ。152話終 次回へ
Jan 30, 2010
コメント(0)

悪夢を呼ぶ者OD:エンクレイヴに接触。更に力を付けるつもりでいる。ジャンダーズ・プランケット:恐るべき能力を持つ超人。銃弾を見切れる。ゴーリー・レドックス:超音波を発し怪力を持つ超人。エリカの力とどっちが上か。第151話【悪魔の契約】オレはエンクレイヴの基地にいる。アメリカ合衆国を再生するという組織だ。再生の為にはどんな犠牲が出ようとも臆さない連中だ。どういうことかオレはエンクレイヴのトップであるジョン・ヘンリー・エデン大統領に気に入られたらしい。この基地はとんでもないハイテクの塊だ。Vault101よりもずっと進んでいる。「オータム大佐、私は彼とふたりきりで話がしたい」「解りました・・・大統領」監視カメラから声がしオールバックのオータム大佐と呼ばれた男が部屋から出て行く。「さぁこれで君とふたりで話が出来る。ようこそエンクレイヴへ」「あ?二人きりだと?カメラ越しに言われてもなぁ」「なるほど、カメラ越しというのは失礼だったな。だがこれは私の安全を考えてオータム大佐が行った処置だ、気を悪くしないでくれ。彼はとても優秀で善人だ。良くやっている。最近は少し大きな問題を抱えている為かストレスを感じているようだ」「ふん。それでエデンさんよぉ、オレに何のようだ?ジャンダーズとゴーリーはどこだ」「心配は要らない。彼らは今我々の用意した晩餐を楽しんでいる。私が君を呼んだのは一つ頼まれて欲しいことがあるからだ。君なら出来ると私は信じている」「だからなんなんだ?もったいぶるなよ」「解った。それでは私のいる部屋まで来るがいい。君の持っているPIP-BOYに順路を送ろう」通路に出ると黒いパワーアーマーを着た連中や軍服を着た連中が目に付いた。なるほど、パワーアーマーはエンクレイヴの標準装備か・・・かなりの軍事力だな。PIP-BOYを頼りに基地内を歩く。エンクレイヴの科学者がオレのパワーアーマーを物珍しそうに見てやがったぜ。大きな自動扉の前には軍事ロボットが2体設置されている。「大統領閣下ガオ待チデス。オ通リ下サイ」中はコンピューターのタワーがあった。備え付けられている階段を登る。20mほど登ったところでエデンの声がした。「この部屋に足を踏み入れたのは君で二人目だ。オータム大佐の他には誰も私の前に立たせることは無かった」「どこにいやがる!」「ここだ。君の目の前にいる」何?モニターがあるだけだが・・・「君が今見つめているコンピューターこそが私だ」「なんだと!?お前はコンピューターだったのか・・・」「自我を持ったコンピューター、それが私だ。私の人格は歴代の偉大なる大統領ワシントンからリチャードソンまでを組み合わせて作ったものだ」「驚いたぜ・・・ハイテク軍隊の親玉がコンピューターとはな!まぁいい、オレに何のようだ?」「早速本題に入ろうとしようか。君に頼みたい事とは浄化プロジェクトに関することだ。あの計画を上手く利用すればエンクレイヴの第一の目標は達成される可能性が非常に高い。君が浄化プロジェクトに携わった人物、ジェームスの息子であることは調べさせてもらった。それだけで君を選んだわけではない。これまでの活躍を見て君を選んだのだ。我々はなんとしても浄化プロジェクトを手に入れたい。だが、それだけでは真の目的は達成できない。もう一つ成さねばならないことがある。それは浄化プロジェクトを手に入れ稼動させた後の事だ」「綺麗な水を手に入れるだけじゃ満足できないってか?」「そのとおりだ。この国はウェイストランドだけではなく全てが放射能とミュータント、病に侵されている。再生するにはそれらを一度完全に排除しなければならない。それを実現できるのは浄化プロジェクトを置いて他には無い。浄化プロジェクトから生み出される水に抗ウィルス剤の改良型FEV、これを水に混入させるのだ。そうすれば放射能によって汚された存在は全て死に絶え我々純人類のみが生き残ることが出来る」「それはまた物騒なことだな・・・だが何故オレだ?オータム大佐に頼めばいいだろう?」「私とオータム大佐はもう何日も目を合わせて話をしていない。それどころか私を批判する発言を部下達の前でする始末だ。彼にこの仕事は頼めない、君ならウェイストランドの全人類、動物が滅びようとも気にすることなく改良型FEVを混入できると考えたのだ」「ふん・・・確かにな!」「この仕事が成功した暁には君をエンクレイヴの幹部として迎えよう。私の右腕となってアメリカ再生の手助けをしてもらいたい」ほう・・・ってことはウェイストランドだけじゃなく他の地域も浄化するのか。クソどもがいくら死のうがしったこっちゃねぇが支配する馬鹿までいなくなっちまっては意味がねぇ。エデンはエンクレイヴの他の生物は全滅させるようだがオータムは違うのか?ま、どっちにつくのがいいのかはこれから考えるとするか・・・「準備が整い次第君はオータム大佐と共にジェファーソン記念館に向かい浄化プロジェクトを奪って来てもらいたい。この施設にある武器は自由に持って言って構わない私が許可しよう。それと言い忘れていたが君に拒否権は無い。そこのFEVウィルスを持ち出さない限りこの部屋からは出られない」「は、オレに任せとけ。このウェイストランドのゴミどもが死のうがどうでもいい」「では頼んだぞ」用意された部屋に戻るとオータムが現れた。「大統領と何を話したか知らんが私はお前の力など必要としていない。邪魔はするな」「必要かどうかすぐに解るさ。オータム大佐あんたはこのウェイストランドをどうしたい?」「どうしたいかだと?この国を再生させる為の足がかりだ。ここから人類は再生する。浄化プロジェクトを手に入れウェイストランドからミュータントとBOSを追い出すところから始まる」「オレは純人類保持の為のVault101の出身だ。あんたの言うことはとても理解できる」「ふん・・・そういう意味ではお前と私たちは同じ人類と言ってもいいのか」「そうさ、仲間さ」「今は客人として扱ってやるが妙なそぶりを見せたら即射殺だ。覚えておけ」ククク・・・すぐにオレの力を思い知ることになるぜ。オータムが出て行った後すぐにジャンダーズとゴーリーが戻ってきた。「ODここは凄いところだな。だがこういう贅沢は俺の好みじゃないな~」「へへへー俺は上手いもの食って暴れて女が抱いてホッケーができれば何でもいいぜ!」「ジャンダーズ、ゴーリー。エンクレイヴの連中と共に浄化プロジェクトを乗っ取りに行くぞ」「そうこなくっちゃな!それでいつ行く?すぐ行くか?」「それはまた急な展開だな?・・・ま、着いていくんだがよ」「その前に準備しとこうぜ。エデンから武器は自由に使っていいと言われてるからな」151話終 次回へ
Jan 29, 2010
コメント(2)

猛毒のローレン:ジェネラルに完全敗北。ガボール・K:彼がいなければローレンはジェネラルに殺されていたかもしれない。第150話【ユニティ3】夢を見た。横転し燃えるトラックの横で赤ん坊と女児、そして幼いわたしが泣いている。緑のコートを着た男達が優しい顔でわたし達を毛布で包み街に連れて行く。わたしともう一人女児は違う行商人に引き取られ赤ん坊は街に残った。わたしを連れた行商人が巨大ラッドスコルピオンに襲われた。生き残ったのはわたし一人。ラッドスコルピオンはわたしを襲うことなくその場を去る。わたしは一人あてもなく彷徨う。途中、「ドッグ・ミート」という名の首輪を着けた犬を見つけた。わたしには色々な動物生物がなつくことが解った。わたしはそれらを連れてレイダー襲い、物を奪い生き延びた。「・・・・・・ここは」体を起こすと右足が痛む。わたしはベッドに寝ていた。ここはどこだ?見渡した感じでは戦前の何処かの建物のようだが。「目覚めたようだねローレンちゃん」左腕を包帯で吊ったガボールが現れた。「一体どうなっている、わたし達はどうしてここにいる?ここはどこだ?」「まぁ詳しいことはあいつに聞いてくれよローレンちゃん」ガボールの後ろから現れたのは・・・スーパーミュータントだ!「スーパーミュータント!!」「マテ!私は敵じゃない!話を聞いてくれ!」「最初は俺も驚いたが・・・まぁこいつの話を聞いてやってくれ」「私の名はレオ。同胞達からはアンクル・レオを呼ばれていた。お前たちをここに運び手当てをした。ここは古い地下鉄の駅だ、私の隠れ家にしている」スーパーミュータントが流暢な言葉を・・・コイツは特別なのか?「スーパーミュータントが何故私たちを助ける?」「私は争いが嫌いなんだ。だから何度も同胞やジェネラルを説得しようとした。だが誰も私の言葉に耳を貸さなかった・・・私は居場所がなくなりタコマ近くの地下鉄に住むようになった。こんな姿だからな誰とも会わずに虫を食べて生活をしていたんだ」「何故お前はそんなに流暢に話せるのだ?」「私が話せるのはたまたま偶然だ。他の仲間たちはスーパーミュータントになったときに馬鹿になってしまうからな。」「なに?スーパーミュータントになってしまうだと?」「そうだ。スーパーミュータントは生殖機能が無い。だからジェネラルの開発した緑のタンクに人間を放り込んで生み出す。最近はあの科学者と手を組んでステルスーツやパワーアーマーも開発しているんだ。お前たちタロン社とBOSを倒すためにな」驚くべきことだ。スーパーミュータントは元は人間だったというのか?ジェネラルの軍団の装備はやはり協力するものの手によって作られたのか。しかし・・・「あの科学者とは誰だ?あのグールのか?」「お前たちに立ち塞がったあのグールの科学者だ。Dr.カイリーナと言う名だ」「知らぬ名だ・・・Dr.カイリーナ。こいつがジェネラルと手を組み何かを企んでいるのか」「よく知らないがジェネラルの言うユニティの為に協力をしたらしい。ユニティとはジェネラルによる全生物ミュータント化計画だ」レオの話に驚かされるばかりだ。スーパーミュータントなどただの人食いの化け物という認識しかなかったがそこまでの規模の計画で動いていたのか・・・「俺もレオから話を聞いたときは驚いたな・・・ローレンちゃん、俺はこいつを信じるぜ」「・・・嘘をついているようには思えんな。助けたからには何か言いたいことがあるのだろ?」「ああ・・・私はジェネラルとDr.カイリーナを止めたい。だから協力者が欲しかったんだ。私はジェネラルの大事にしているものが置いてある基地を知っている。それを奪えばジェネラルはもう新たに緑のタンクを作るとこは出来ない。あとはジェネラルさえ倒せばウェイストランドからスーパーミュータントは居なくなる!」・・・・・・スーパーミュータントを殲滅できればタロンがDCの支配に一歩近づく。それこそがジャブスコ指令の、タロン社の望むことだ。「いいだろう・・・協力してやろう。その基地はどこにある?」「ありがたい!ずっと協力者を待っていたんだ!!ジェネラルの基地はウェイストランドの西部強力な放射能汚染地帯にあるVault87だ」Vaultか・・・なるほど。「ここからでて指令と連絡を取らねばならんな・・・ブラックスコルピオン隊の行方も気になる」「少しでも生き延びてて欲しいな・・・」「すぐには出るな、まだDr.カイリーナ達がうろついてるかもしれない。厄介な黒スーツ軍団を連れているからな・・・」黒スーツ軍団。わたしは直感で悟った。あの87号と呼ばれた黒スーツ女と戦った時に普通の人間ではない事を。そいつと同等かそれ以上であろう敵が10人は居るのだ。スーパーミュータントよりも危険だ。「どうする?怪我が癒えるまでここにいるかい?ローレンちゃん」「・・・明日までここに待機する。その後タロンの駐屯地に向かう」「了解」「私も着いていく。外を歩く時用にコートも持っている。スーパーミュータントの体を隠すためのな」幸い足の傷は骨には達していない。キズは痛むがレオの手当てにより完全に塞がっている。後2,3回スティムパックを使えば歩けるようにはなるだろう。150話終 次回へ
Jan 28, 2010
コメント(2)

猛毒のローレン:タコマ公園でスーパーミュータント・ジェネラルを発見する。ガボール・K:何度も絶望的な状況から生き延びている。運も高い?第149話【ユニティ2】タコマ公園でわたし達はジェネラルと遭遇した。奴はヌカランチャーを装備したベヒモスを駆り我々タロンを蹴散らし、今わたし達の目の前まで迫っている。「ローレンちゃん!ここは引くべきだ!!」「目の前にジェネラルがいると言うのに・・・」わたしの作戦はこのジェネラルとベヒモスに打ち砕かれた。自信があった。スーパーミュータント相手にわたしの戦術が敗れるわけ無いと。タロンの兵力がスーパーミュータントに劣っているとは思っていなかった。『ガッハッハー!モウ逃げられないゾ!』「だめです!これ以上は持ちません!!」ガトリングレーザーとメタルブラスターのレーザーを全身に浴びているジェネラル。だが・・・鏡のような銀の鎧は全てそれらを無効にしているようだ。「全員撤退!!ベヒモスの足を狙え、奴の動きを動きを止めろ!!」『ベヒモスだけに気をとられてイイのか?』「なに!?」タコマの工場から次々と重火器を装備したスーパーミュータントが現れる。「ぐああああああっ」「ぎゃあああああ」ミニガンで弾丸をばら撒く、スーパーミュータント。次々と倒れていくわたしの部隊兵、すでに残りは20数名ほどしかいない。「ローレンちゃん!!」ガボールに強く手を引かれスーパーミュータント軍から逃げる。全速力で丘を駆け上がる。「わたしの部隊が、部下が・・・」スーパーミュータントらは倒れている部下を担ぎ上げ工場へ運んでいる。『イキテルヤツはツレテイケ!緑のタンクにぶち込むのダ!!』『ガッハッハー!オマエ達、統一(UNITY)には仲間が必要ダ!だが、弱い人間ハすぐダメになる。あの女と男を捕らえよ!アイツラなら強い仲間が出来るダロウ』追ってくるベヒモスとジェネラル。ベヒモスに攻撃を集中させるわたしの部下達。レーザーガトリングとメタルブラスターを浴び続けていたベヒモスがついに倒れる。「よし、アイツさえなんとかなれば・・・隊長、ここは我々にお任せ下さい!」「あなたを失えばブラックスコルピオン隊は終わりです」「カーマイン・・・アンソニー・・・」ガボールに手を引かれながら走る。後ろを振り返るとベヒモスから降りたジェネラルが槍の様な棒状の物を振り回し追いかけてくる・・・速い。異常な速さだ。「ちっ・・・さすが化け物だな!」ガボールの44マグナムがジェネラルに襲い掛かる。『誰にもトメラレナイ!!』銃弾を避けた?いや、ガボールの動きを見てとっさに狙いをはずしたのか。しかしあの速さは何だ?あれほどの巨体でどうしてあんな動きが出来る。「くそっ・・・トロッグなんかよりずっと素早いな・・・」ジェネラルが迫ってくる。そこにカーマインとアンソニーが立ち塞がる。後ろで激しい銃声音が響く。わたしとガボールはタコマ市街地に入りタロンの駐屯地に向かうべく地下鉄を目指す。・・・・・・だが地下鉄の前には白衣を着たグールの女?と全身を黒いボディスーツで身を包んだ女の軍団が立ち塞がった。黒いボディスーツの軍団は皆同じ背格好で同じヘルメットをかぶっている。「どきなグールのおねぇちゃん!こっちは急ぎなんだよ」「どけだと?ウィストランドのゴミ人間無勢が。・・・87号、やれ!」黒い軍団の一人が前に出る。手には剣?のようなものが握られている。「そっちの女は殺すな。回収する」「ちっ・・・恨むなよ?」ガボールの44マグナムは87号と呼ばれた女の足目掛けて放たれる。87号は弾丸を剣で弾きガボールに肉薄する。「嘘だろ!?」横薙ぎに振るわれた剣をガボールは44マグナムで受け止める。「ガボール!!」わたしは予め体内毒デス・ストーカーを塗っておいたナイフを取り出し87号に接近する。わたしの突きを87号は剣先で捌くようになめらかに受け止め刺突。剣は太ももに深々と突き刺さる。「くそっローレンちゃん!」ガボールの前蹴りを一歩下がって交わす87号、この動き・・・まるでわたしたちの動きがすべて読まれているようだ。「ぐあっ」ガボールが肩口を斬られ膝を付く。「おっと・・・この剣は放さないぜ・・・・」左肩に食い込んだ剣をガボールは握り締めて44マグナムを至近距離で撃つ。44マグナムを片手で放った反動でガボールの体は大きくのけぞる・・・弾丸は・・・命中していない。ヘルメットをかすっただけでかわされている。「ガボール!」わたしは87号に体を預けそのまま倒れこみナイフを相手の腹部に突き刺す。その瞬間わたしは跳ね飛ばされ地面に転がる。ゆっくりと立ち上がる87号。だが・・・すぐに力なく倒れる。デスストーカーが効いたのだ。「ははは・・・さすがにやるな。そうでなくては回収する意味が無い。次、92号13号、行け」わたしの足では・・・ガボールのあの怪我では・・・。状況は絶望的だ。突如目の前に手榴弾の様なものが投げ込まれ激しい光を放つ。「閃光弾か・・・!?」「なんだ!?」目のくらむわたし達を何者かが抱え上げる。「シィ!静カニ!ワタシハ味方ダ」149話終 次回へ
Jan 27, 2010
コメント(2)

ふたりは聖騎士のTOP絵になります!アリスの小冒険の世界と同じ舞台で繰り広げられます。また、ゲストキャラも色々登場するかもしれません。鬱展開は出来るだけ回避し楽しい感じにして行きたいと思います。
Jan 26, 2010
コメント(2)

アリス:ついにその名をシロディールに轟かせる偉業をなしとげた!ルエラ:彼女の任務は達成された。ザルクセスの書は帝国教団に預けられるだろう。マルベリー:アークメイジの夢に一歩近づいたと思っている。ダル:アリスの親友。救出される役が良く似合うアルゴニアンの美少女。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―最終話はっ!気がつくとあたしはベッドで寝ていた・・・ここは?「あ、気がついたわ!」「うう~ん・・・マルベリー??ここは?」「アルケイン大学よ、あれから丸一日寝てたんだから」・・・そっか、そうだった。深遠の暁の洞窟から出てそこで倒れたんだった。「あれからどうなったの?」「帝都軍が投降するものを捕らえて帝都につれて帰ったわ。あのアジトはアルケイン大学の管理に置かれるそうよ・・・それにしてもアリスあなた髪の毛凄く長いのね」「んん?そう?普段はきちっと結ってるからあまり下ろしたところ人には見せないかも」あたしの髪は下ろせば腰くらいまである。以前スキングラードで見た女騎士さんの髪の結い方に感心してあたしは真似をしているのだ。気に入ってる髪型だね!「あれ?マルベリーも髪型違うじゃない。ツインテールってやつそれ?」「ふふん、どう?似合う?たまには子供っぽいのもいいかなって。ロリコンどもはこれでちょっと上目使いでお願いすればコロッと騙されるわよ」こどもっぽいって・・・子供じゃん!しかし・・・悪魔ッ子健在です。マルベリーはえらいなぁ、10歳で皆と一緒に戦ったんだもんね。あたしが10歳の時なんか一人でスキングラードにも行けなかったのに。ま、まぁ3歳で船の積荷にまぎれてモロウィンド出たんだけど・・・。思えばあの後偶然にも帝都で叔父さんに会わなければあたしは今頃浮浪者になってるか奴隷として売り飛ばされてたんだろうなぁ・・・。運がいいのかもしれないね!「じゃあこれ食べておきなさい。なにやら書記官のオカートがもうすぐココに来るようだから」えええっ!お偉いさんだ・・・。「そういやダルとルエラさんは?」「居るわよ?ダル=マは怪我も無く寝不足だけだったから元気に買い物に行ってるわ。家に手紙を書いてたわ。ルエラは書庫でなんか調べものをしてるようだけど?」頭がボーッとしながらミルクとパンを口に運び、髪をとかしていつものように結う。その後あたしとマルベリーとルエラさんはアークメイジの部屋に呼ばれる。「この度の貴公らの活躍、真に大儀であった!先ほど元老院で話し合いが終わり陛下のご子息に皇帝を継いでもらうことになった。一時期はどうなることかと思ったがこれで帝都の平和は保たれた。ユリエル陛下と殿下らの葬儀は明後日執り行うことにする。その前に貴公らに褒美を取らせようと思ってな」な、なんだろう!?「ルエラ・バートリー。君には帝都であるインペリアルシティの市民権と交易の権利を渡そう」「ありがたく頂戴するわ」「マルベリー・サイラス。君にはウィザードの称号と儀式用のローブを渡そう」「いいわね、頂くわ」「そしてアイリス・グラスフィル。君には騎士の称号と盾を渡そう」「あ、ありがとうございます!!」これであたしは夢に一歩近づいた!!騎士の称号があれば各街の伯爵とも面会できるし書類さえだせば騎士団の設立許可も降りる!やったー!!紋章のデザインはどうしよっかなー?ああワクワクしてきた。「それではこれで失礼する。黒馬新聞の取材が入っていてな。君たちのことも差しさわりの無い範囲で話させてもらうがいいかね?」「わたしは・・・名前は載せないでほしいのだわ」「ふむ、ルエラ・バートリーはあるダンマーの射手ということにしようか」「私はいいわよ」「あたしも載せて貰って結構ですよ!」やったやったー!「じゃあこれでわたしはモロウィンドに帰るわね」「あ、あのルエラさんゴールドブランド・・・お返しします」「ふふ・・・どう?愛着わいてきた?」「う・・・でもあたしの剣は自分で見つけたいんです」「そう。確かにそれが一番なのかもしれないわね」「あの・・・また会えますかね?」「どうかしら。運がよければ会えるかもしれないわね」「・・・・・・」「マルベリーどうしたの?うつむいて」「・・・・・・絶対に会えるわよ!」「そうね・・・その時にはマルベリーは素敵なレディーになってるかもしれないわね」「かもじゃなくて必ずなるわよ!」「ふふ・・・楽しみにしてるわね」「ルエラさんのことあたし忘れません!」ルエラさんは馬にまたがり去っていった。目を潤ませたマルベリーとあたしはダルと合流して帝都の馬小屋に預けていたクヴァッチの衛兵の人に借りた馬にのる。「ジョニー早くなさい!」「ま、待ってくだせえ」綺麗なインペリアルの女性が乗り込んできた。あれ?この人スキングラードで見たような・・・「お嬢、もうちっと詰めてくれませんかね?あっしの乗る場所が・・・」「あら、ジョニーあなたの乗る場所はなくってよ?荷物は乗せるけどあなたは横を走りなさい」「ひぃぃぃそんなぁあああああああああああ」「嫌なら馬を調達してきなさい。毎回毎回馬車に乗るのは優雅じゃありませんわ」結局・・・途中でジョニーってアルゴニアンの男性が音を上げたので馬車に乗せてあげたみたい。マルベリーはそんな様子を見て実に楽しそうだったね・・・う~むいじめっ子属性だからかな。クヴァッチに馬を返しに行ってからコロールに帰る事に。あたしとマルベリーが一緒に乗りダルがもう一頭に乗る。あ、そうそうボーラスさんとジャックさんはしばらく帝都に残るんだとか。ブレイズはこれからもっと忙しくなるんだそうで。それと忘れずに王者のアミュレットをウェイノン修道院に届けなくちゃね!スキングラードで一泊して次の日クヴァッチに向かう。ウェイノン修道院に行き、ブレイズの総隊長ジェフリーさんに王者のアミュレットを預ける。あたしが詳しい事を話さなくてもボーラスさんが送った手紙で事情は飲み込めていたみたい。クヴァッチにユリエル陛下の血を引く人がいるのでいずれ話をするとの事。あたしとダルとマルベリーは話をそこそこに、クヴァッチの街に。馬小屋に借りていた馬を返しその足で魔術師ギルドに行く。「あ!アリス、マルベリーおかえり~。ああっダルさん?もようこそー」「クロエ~!」「・・・ただいま」「お邪魔しまーす」「アリスなにかたくましくなった?顔つきがきりっとしてるみたいだね!?」「いや~そんなぁ~えへへ」「・・・私、ウィザードになったのよ。クロエなんかなれないでしょうけどね!」「ガーン・・・」「と、とにかく積もる話もあるし今日は泊まって行っていい?」「いいよいいよ!ママは毎日アリスたちが帰ってくる用のご馳走つくっててさ~無駄に毎日豪華な食事だったからね。やっと今日は報われるね!」「でね、アリスったらそのままの格好でお客さんの前に出てしまったんですよ」「あははっダルさんそれウケますね~」「ちょっとダル!そんな事皆に言わなくても・・・」「さすがアリスね、笑わせてくれるわ」「まぁまぁまぁ・・・それは大変だったわね~・・・」はぅぅぅ・・・クロエのお母さん、フィービーさんだけがあたしに同情している。その後も色んなおしゃべりに花を咲かせた!家族のことや恋話や将来の夢とかね!次の日の朝、出発前・・・「じゃ~ね~アリスー!こんどはあたしがコロールに行くね!」「うん~!楽しみにしてるからぁっ!」「アリス!魔法の練習さぼっちゃだめだからね!今度行った時確かめるよ!」「は、はぁ~い・・・マルベリー元気でね!」馬車に酔いながら2日目のお昼にコロールに到着~。「ほんとアリスって乗り物に弱いのね」「あぅぅぅぅ・・・」ヨロヨロと馬小屋に設置されたベンチに座り込む。「うう~ん・・・」「レイラちゃん大丈夫かい?水持って来ようか?」「お、おねがいします・・・」隣の人も乗り物酔いっぽい・・・スレンダー?ちょっと痩せすぎ?なところがあるけどキレイな顔立ちに輝く銀髪のロングストレート・・・ダンマーの女の子。あたしと歳は同じくらいかな?ダンマーは乗り物酔いしやすいの?そうかもしれない・・・ヘロヘロになりながらも戦士ギルド、我が家に到着~・・・「アリス!帝都から届いた手紙を読んだ。大変だったようだな!」「お、叔父さん・・・大きな声出さないで・・・はぅぅぅ」「なんだ?腹痛か?そんなことでは一人前の戦士になれんぞ?」「あのですね・・・あたしはオカート書記官から・・・」「今日はゆっくり休め!だが明日からバリバリ働いてもらうぞ!モグラ退治の依頼が溜まってるんだ、あとベビーシッターと豆の収穫の手伝いもな!!」うにゃああああああああああああああああっ騎士の称号貰ったのに叔父さんはお構いなし?・・・トホホ。今日は日記でも付けておとなしく寝転んでよう・・・◇ ◇ ◇ ◇アリスが部屋に戻った後。オレインはアリスの元気な姿を見てほっとしていた。彼の机の上にはアリスらが活躍したという記事が載っている黒馬新聞が。「ははっ・・・もうヒヨッコとは呼べないな・・・」◇ ◇ ◇ ◇今回の事であたしは多くの事を学び経験した。そして叔父さんや色々な人に感謝した。今あたしがこうして日記を書いていられるのも色んな人の支えがあってのもの。騎士の称号を貰ったとはいえあたしはまだまだ知らないこともあるし色々と鍛えなくては目指す英雄には届かない。これからもいろいろな人に支えられながらあたしは英雄道を邁進して行こうと思う。あたしの小冒険はこうして幕を閉じたのだ!END
Jan 25, 2010
コメント(2)

アリス:ゴールドブランドの使い手として剣が認めつつある?ルエラ:どういった経緯でアーティファクトを多数所持しているかは謎。マルベリー:念動魔法に関してはアルケイン大学でもトップクラス。ジャック:ブレイズ独特の剣術を使う。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十六話出口を探しあたしとダル、マルベリーは洞窟内を駆ける。ダルを外に連れ出し待機している帝都軍に保護してもらうことが先決だ。洞窟がゆれ小石が落ちてくる、どこかで大規模な戦闘が行われているのだろう。それにしても・・・このアジトの洞窟は広い!かなりの距離を歩いたのに出口が見当たらない。来た道は塞がれてるしね・・・はぅぅぅぅぅ。「こっちだ」ん?アルゴニアンの男性が手招きしている。ローブを着てないから深遠の暁に囚われていた人?「俺はジーリアスだ。あんたたちもこっから逃げようとしてるんだろ?ついてこいよ」「あ、あたしはアイリス。そうです出口を探してます!」「ダル=マです」「・・・・・・」うん、マルベリーはそういう子だよね。ダンマー以外にはあまり心を開かない。ジーリアスさんは帝都近くで魚取りをしていたところ突然袋をかぶせられ捕まったのだという。「風がな、こっちから流れてくるんだ。こいつを辿ればきっと出られるぜ」ジーリアスさんの後をついていく。あちこちに深遠の暁の死体が転がっている。「ああ・・・クソッ鍵がかかってやがる・・・ピックは持ってねぇ、どうするか・・・」「リャベ・イ・ルス」マルベリーの手から光がほとばしり扉が開かれる。「開いたわ」「おおぅすげぇなダンマーちゃん」「こ、このくらい簡単よ」扉を開けるとそこにはブレイズの皆が。前にある鉄格子で立ち往生しているみたいだね。「お、マルベリー、アイリス無事か。友人は無事見つかったようだね」「ジャック!」「ジャックさん、この先は?」「マンカー・キャモランが目の前にいると言うのにあの頑丈な鉄格子で進めないんだ・・・」「鍵穴は無いみたいですね・・・」「あそこにレバーがある。あれを動かせば」「マノディ・ディオ」レバーが倒れ鉄格子が上がっていく。「簡単な念動魔法くらい覚えたら?私みたいに極めろとはいわないけど」「ああ、マルベリーの言うとおりだな・・・行くぞ!」中に踏み込むとバトルマージの人たちが倒れていた。フロアーの中央には・・・老人が一人。「来たかブレイズ。バトルマージはこのざまだ」「マンカー・キャモランだな!」「ふふふ・・・そこのダンマーかな?王者のアミュレットを託されたのは」あたしの方を見るマンカー・キャモラン。王者のアミュレットを狙っている・・・「デイゴンの爪」「パレッド・デ・ララーマ!」マルベリーが赤いオーラの壁を展開。マンカー・キャモランの攻撃を防ぐ。「はぁ、はぁ・・・やらせないわよ」マルベリーはずっと魔法を使いっぱなし、つらそうだ・・・「クランフィアー!」ジャックさんが召還魔法を使う。「レノルト隊長!マンカー・キャモランは拘束せずにここで討ちます!!」「よ、よし!全員突撃」ブレイズが突撃、マンカー・キャモランを包囲する。「ふははは、バトルマージと同じ道を辿るのか?デイゴンの咆哮!」マンカー・キャモランの体全体から雷が放たれる。「うひゃああああああああああああああ」ブレイズたちは・・・何とか耐えている。「ほほう、高い魔法抵抗を持っているのか・・・だがどれほど耐えれるかな?」「ギャオオオ!」クランフィアーが襲い掛かる。「ふん、この程度・・・」マンカー・キャモランは背負っていた杖でクランフィアーを殴りつける。「でやああっ」クランフィアーの後ろにはジャックさん、マンカー・キャモランを刀の間合いに捕らえる。「一の太刀・狼牙!」「くっ」マンカー・キャモランの首筋を掠める。「ええぃ、デイゴンの爪!」わずかにしゃがみこみデイゴンの光線を回避するジャックさん、強い!「二の太刀・飛燕!」下から上に斬り上げるジャックさん。なるほど、ああいう斬り上げ方もあるんだね!ブレイズの剣術は今まであたしが見たことの無いもの。体全体を使い巧みな体重移動と手首の返し、滑らかでそれでいて力強いそんな剣術。「・・・やるようだな!ではワシも奥の手を出すとしよう。ザルクセスの書よ、我に力を!」足元に電撃を打ち込み視界を遮る・・・「全体弓構え!」ブレイズの隊長さんの声でジャックさんの後ろにいるブレイズたちが弓を構える。「ジャック下がれ・・・巻き添えを食うぞ」徐々に煙が晴れ中から現れたのは・・・メエルーンズ・デイゴン!?「まるでデイゴンね・・・悪趣味な鎧だわ」赤くそして不気味な模様を施した黒い鎧。その姿はデイゴンの神像にそっくり!「撃て!」一斉に矢が放たれマンカー・キャモランの体に突き刺さる。「ふふふ・・・効かぬな。デイゴンの怒り!」巨大な火球が上に出現する。危ない!!「トラジェディア・イ・イエーロ!」肩で息をしていたマルベリーが魔法を放つ。冷気の塊がマンカー・キャモランに襲い掛かり上にあった火球を消し去る。倒れるマルベリー・・・無茶しすぎだよ!「ダル、マルベリーを看てて!」あたしはゴールドブランドを握り締めマンカー・キャモランの元へ。「小癪なダンマーめ・・・ん?王者のアミュレットをもつ小娘!わざわざ撮られにきたか?」「アイリス!」「あたしも加勢します!このゴールドブランドならきっと通じます!」「やってみるがいい!!このワシはデイゴンの力を受けているのだぞ!!デイゴンの咆哮!」うひゃあああああああっ電撃が体を駆け巡る・・・うううぅ倒れてたまるかぁあああっジャックさんとブレイズたちは今の衝撃で吹き飛ばされる。あたしはルエラさんから貰ったもの凄い指輪『変哲の無い指輪』を装備してたお陰で何とか耐えられる。そういえばルエラさんはどこに?バトルマージと一緒にやられたの?「馬鹿な!!この鎧を着たワシの攻撃を耐えただと!?デイゴンの爪!!」「やぁっ」ゴールドブランドで光線を弾く、見える!超感覚の薬の効果は切れたはずだけど今のあたしはどんな僅かな動きにも反応できる自信がある!「ぬうう・・・ならばオブリビオンの魔人の餌食になるがいい・・・ヴィジライしょうか・・・ん?」両腕を広げたマンカー・キャモランの腕が蜘蛛の糸のようなもので引っ張られている。「ぬううううう・・・」良くわからないけど隙が出来た、マンカー・キャモランは動けない!「やぁあああっ」マンカー・キャモランの脳天をゴールドブランドで打つ!!「ばかぁなぁああああああああっ!!」鎧は砕け散り、マンカー・キャモランの体が燃え上がる。「止めを!アイリス!!」声に促されてあたしはマンカー・キャモランの胸にゴールドブランドを突き立てる。「おのれぇええええ・・・だがワシはこれで終わらんぞ・・・いつの日か再びタムリエルを・・・」断末魔をあげるマンカー・キャモランの額に黒い矢が突き刺さる。「できないわ、二度と。その命メファーラに捧げなさい」「こ、これは・・・ぎゃああああ・・・」黒い矢は紫の光となりあたしの上に消えていく・・・マンカー・キャモランは突如糸の切れた操り人形のように崩れ落ちる。「ルエラさん!?」天井からルエラさんが蜘蛛の糸のようなもので降りてくる。「さぁ帰りましょ」「あの・・・さっきの蜘蛛の糸は・・・」「スパイダーデイドラの力を借りたのよ、間に合ったわね。出口を確保するのに少し時間がかかってしまったわ」ルエラさんは無事だった、良かった~。「これは・・・わたしが預かるわ」ルエラさんはマンカー・キャモランの死体から本を取り出す。「ルエラ、出口はどこに?」ジャックさんがマルベリーを背負っている。「こっちよ」床に隠された穴から地下道に。深遠の暁の死体がゴロゴロしている。なるほどココを確保する為にルエラさんは姿を消してたんだね。「脱出経路を必ず確保する。それがわたしの仕事のやり方よ」バトルマージの殆どとブレイズの何人かは犠牲になってしまったけど深淵の暁を潰す事には成功した!外で待つ帝都軍の顔見たときあたしは緊張の糸が切れ意識を失ってしまった。to be continue・・・
Jan 24, 2010
コメント(3)

アリス:モグラのナップザックを背負いここまで来た。マルベリー:肩から提げているカバンはクロエの母の手作り。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十五話砂時計がひっくり返され五分経った事が解った。あたしはゴールドブランドを握り締める。借り物だけどこの剣があたしの頼りだ。この剣があればきっとダルを救い出せる。いざ突撃!「やあああああああああっ」気合の雄たけびを上げ中に踏み込む。鎧姿に変身した深遠の暁が次々と襲ってくる。あちこちで聞こえる怒号に爆発音、バトルマージの突撃で完全に敵は浮き足立っている!「はっ」ゴールドブランドを振るい深遠の暁を蹴散らす。最初あれだけ重く感じたこの剣も今は木剣のように軽い!そして体が思うように動く!嘘みたいに敵の動きが見えるし対峙しただけで相手がどう動くのかある程度予測がつく。なんだか良くわからないけどとにかく良し!!倒れている深遠の暁をたどり小さな木の扉をくぐると・・・そこは大きな祭壇があるフロア、魔王デイゴンの神像の前の石檀の上には誰かが寝かされている。「神聖な儀式を邪魔する愚か者め!」フードを被った幹部っぽい女性が叫ぶ。「この先へは行かせん・・・このルマ・キャモランが貴様たちを始末してくれる」後ろで音がしたかとおもうと入ってきた入り口に鉄格子が下りていた!「ちっ・・・閉じ込められたわね・・・」ブレイズの人たちと分断されてしまった!今祭壇の部屋に居るのはあたしとマルベリーのみ・・・「やるしかないわね。・・・あの寝かされてる奴、ひょっとしてあんたの友達じゃないの?」「ん?」暗くて良く見えないけど・・・寝かされているのはアルゴニアンだ。「ダルーッ!?」その声に反応して寝かされている人物が少し動いた。ローブのせいで良く顔が見えない・・・「あ・・・アリス!?」「ダル!!」「アリス・・・ここはどこなの?・・・私は一体・・・」祭壇に駆け上がろうとすると足元に雷が撃たれる。「ひゃああああっ」「貴様らは始末するといっただろ?仲良く三人とも肝をとりだしてやる・・・変身」相手が変身した直後あたし後ろからマルベリーが魔法を放つ。「サングレ・イ・フェーゴ!」「レ・マンデカッシーラ!」かち合う火球!「ふん、ガキが。一丁前に魔術師気取りか?」「そうよ、才能があるから魔術師やってるの。理解できた?オバサン」「ハハッ!いいね、その生意気さ。泣き叫ぶ姿はさぞかし見ものだろうよ」祭壇から跳躍するルマ・キャモラン。宙に浮いている?「ハハッ!驚いたかい?これぞアイレイド魔法の一つ空中浮遊さ。兄は死霊術に力を注いでいたが私はアイレイド魔法を身につけたのさ。アイレイドこそ最高にして最強!」「ふん・・・居るのよね。アイレイド魔法を得意げに使って見せて威張る馬鹿が」空中を旋回し火の玉魔法をばら撒くルマ・キャモラン。「何とでも言うがいい!アイレイド魔法に比べれば現代魔法など無価値!」「うひゃあああああっ」走り回って火の玉をかわすあたし、なんとか祭壇まで上がらないと!「アイレイド魔法の恐ろしさを知るがいい!『時賢者の世界』」その瞬間ルマの姿が消え目の前でマルベリーが火の玉に包まれる!「きゃああああああああっ」「マルベリー!!あぐっ!!」あたしの背中に電撃が炸裂、振り返りゴールドブランドを構えるも姿はみえない。「ここだよ、ガキども」祭壇の上に浮いているルマ・キャモラン。「やってくれたわね・・・ディスカバリーミィメント」「くく・・・生命探知魔法、それで見切れるか?時賢者の世界!」「あああああああっ」「うわあああああっ」魔法を唱えてた思った途端にこんどは真上から電撃が降り注ぐ。「ハハッ!こっちだ」え!?後ろに居る!「・・・消えてるわけじゃないようね」「そうだよ、消えてるわけじゃない。超々高速で移動してるのさ!だからこういったことも出来る・・・時賢者の世界!レ・マンデカッシラー!!」360度全方位に無数の火の玉が出現しあたし達に降り注ぐ。「きゃあああああああ」「うううううう・・・」「ハハッ!手も足も出まい、アイレイドの前にひれ伏すがいい」こ、このままでは・・・あたしは変哲の無い指輪のお陰で何とか耐えてるけどマルベリーは・・・マルベリーの上に覆いかぶさり火の玉から庇う。「アリス・・・」「うぐぐぐぐ・・・マルベリー大丈夫?」「相手が息切れする前に私達が息を引き取るわね・・・アリス、これを飲みなさい」マルベリーが小さな瓶を取り出す。これは?「いいから早く飲みなさい・・・」火の玉を受けながらゴキュッっと一気飲み!めちゃくちゃ辛い!!ん??なんだか・・・周りの空気が・・・動いてるのが解る・・・松明の揺らめき、あたしの息の音そしてルマ・キャモランの動きが解る!!「超感覚の薬・・・それを飲めば暗闇から放たれた矢を掴むことも可能よ」「ハハッ!そろそろ焼けてきたかい?スタミナも同時に奪うから動くことも出来ないだろう?」「こんのぉ~!!」あたし達に降り注ぐ火の玉をゴールドブランドで全て払いのけていく。「やあっ!」炎を打ち返しルマ・キャモランにぶつける。「おのれぇ!何をした!なぜ見切れる!アイレイドは無敵!アイレイドは・・・があっ」突如地面に叩きつけられるルマ・キャモラン。「マノディ・ディオ!やっと動きが止まったわね・・・とらえたわ!」念動魔法?でルマ・キャモランをこちらに引きつけるマルベリー。「さぁ、アイレイドアイレイド言うなら逃げてみなさいよ!アリス、やっちゃって!!」「くそ・・・動けない・・・この私が・・・アイレイド魔法を操れるこの私がぁああっ」「やあああああああああああっ」渾身の袈裟斬りをルマ・キャモランに叩き込む。「ぐうううああああああああああああああああああっ」燃え上がるルマ・キャモラン。そのまま崩れ落ちる。「ふん・・・アイレイド狂は虫唾が走るわ。トラジェディア・イ・トレーノ!!」巨大な稲妻が倒れたルマ・キャモラン直撃、見るも無残な黒焦げに・・・なんだか知らないけどマルベリーはアイレイドが嫌いみたい。「嫌な事を思い出すのよ。モロウィンドの家に居た頃を」「そうなんだ・・・」「両親が夢中だったのよ。アイレイド魔法の研究にね・・・馬鹿みたい。さぁそんな事よりあのアルゴニアンを助けるんでしょ」祭壇を駆け上り石檀に寝かされているダルに声をかける。怪我はなさそう、縛られてるだけだ。「ダル!怪我はない?」「アリス!大丈夫よ。えっと・・・お腹すいてくらいかな?」縄を解いてゆっくりとダルの体を起こす。、「さぁこれを飲みなさい。栄養剤よ」うーん、マルベリーの肩からかけたカバンにはどれだけの薬が入れてあるのだろう。「あれ?本を買ったお客さん??アリスと一緒に助けにきてくれたのね、ありがとう」「い、いいからっ!飲んだら脱出するわよ」◇ ◇ ◇ ◇1000人ほどが入れる洞窟内に作られたフロアーでは戦いが繰り広げられていた。「ふはははははは・・・バトルマージ諸君、アルケインの実力はそんなものかね?」豪華なローブを着た老人のまえにバトルマージたちは膝を付いている。「くそ・・・マンカー・キャモランめ・・・」「ワシを倒したければアークメイジ全員を連れてくるんだったな!『デイゴンの咆哮!』」フロア全体を電撃が覆う。範囲は半径50mにも及ぶ。「どうだ?反撃してこんのか?したくてもできぬか?」「ちきしょー!」一人のバトルマージが剣を振り上げマンカー・キャモランに襲い掛かる。「そうでなくては!『デイゴンの爪!』」マンカー・キャモランの指先から赤い光線が放たれ、バトルマージを貫く。「がはっ」「この程度の戦力でワシを討つなど・・・舐められたものだ」マンカー・キャモランは次々と光線はなちバトルマージたちを貫いていく。「ふん・・・ルマの奴、死におったか・・・まぁいい後は王者のアミュレットさえ手に入れば我らの勝利だ!タムリエルはデイゴンによって破壊され、一から作り直されるのだ!!」to be continue・・・
Jan 23, 2010
コメント(4)

企画中の絵の下書きです。久遠さんの許可を得るまでは発動しませんがwクロエとアリスの物語。仮タイトルは『ふたりは聖騎士』問題は一人称がふたりとも「あたし」ということwクロエは自分の名前呼ばせようかな・・・早ければ2月公開予定です。
Jan 22, 2010
コメント(0)

アリス:モグラッ娘パワーで邁進中!剣が得意で魔法の隠れた才能がある。ルエラ:弓と体術が得意。剣と魔法はそこそこ。マルベリー:剣と体術はまるで駄目。錬金術と魔法が得意。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十四話目の前には行きも絶え絶えのユリエル陛下。ジャックさんが頭を支えている。「陛下!なにをおっしゃりたいのですか・・・」「ダンマーの・・・少女と・・・話を」あ、あたし?「私は・・・夢を見た・・・こうなることは薄々気がついていた・・・そしてこれから何が起こるのかも・・・ダンマーの少女よ・・・そなたが夢に現れたのはタロスの啓示かもしれん・・・アミュレットを、王者のアミュレットをそなたに託す・・・私の血を引くものに渡して欲しい」「えっ!?」「私はもう死ぬ・・・勝手なことだが後のことは・・・たの・・・ん・・・だ」「陛下ー!!」ユリエル陛下はあたしに大きな菱形の宝石のアミュレットを渡し亡くなった・・・。ブレイズの皆は肩を落とし誰一人口を開かない。「アイリス・・・陛下の最後のお言葉しかと耳に入れたな?」「あ、はい!」「陛下にはもうお世継ぎ様は居られないと思ってたが・・・ともかく王者のアミュレットは君が持っていなさい。ジョフリー殿なら陛下と付き合いが長い、何か知っているかもしれない」「では我々ブレイズはアイリス殿を護衛しウェイノン修道院に向かうということでよろしいですか?レノルト隊長!」「・・・陛下のご遺体は帝都軍に任せるしかないか・・・よし、今すぐウェイノン修道院に向かう」ええええっ!ダルはどうなっちゃうの?いや目の前で大変なことが起きたの確かだよ?でも、でも・・・「駄目よ!アリスは親友を救いに深遠の暁のアジトに乗り込むんだから!!」「陛下のご意思が最優先事項だ!ジャック、貴様の子だろ?言い聞かせろ」マルベリーがブレイズの人たちにくってかかる。「ジャック!あなたも同じこというの?」「マルベリー・・・」はぅぅぅぅぅまた選択!英雄は何度も何度も選択を迫られるという。その選択を誤れば?英雄と呼ばれることないだろう。しかし英雄と呼ばれる為の選択が常に最善であるとは限らない。英雄と呼ばれる為の選択が幸せに繋がるとは限らない。あたしは・・・・・・。「アリス、私はこの国のダンマーじゃないし帝国派じゃないから皇帝の意思とか何とかはどうでもいいわ。アリスはダルを助けたいんでしょ?それでいいじゃない行きましょうよ」「何を馬鹿な事を!王者のアミュレットが奪われる前にお世継ぎ様を探し出し、アミュレットを託さなくてはドラゴンファイヤの結界は消え去りこの世は混沌に陥るのだぞ?帝国派、反帝国派の問題ではない、タムリエル全土に影響することなのだぞ?」「うるさいわね!あたしはアリスとジャックに話してるの!邪魔しないで」アジトに乗り込むのはルエラさんとバトルマージだけには任せられない。なぜならばダルの顔を知っているのはあたしかマルベリーだけだから。でも・・・王者のアミュレットも届けなくてはならない・・・ユリエル陛下があたしに託さなければ・・・。「マルベリー・・・ブレイズ及び帝都軍は深遠の暁討伐に向かう事にしよう」「ジャック!」「ジャック貴様!!なにを勝手な事を!指揮権は私にあるのだぞ?」「レノルト隊長、この少女は深遠の暁のアジトを突き止め乗り込もうとしている。陛下の命を奪った奴らの親玉がきっと居る。そして王者のアミュレットを奪いにアイリスを狙ってきます、それならば彼女を護衛し深遠の暁を壊滅させることが最善の方法ではありませんか?」「し、しかし今から軍を編制するには時間が足りん・・・それに敵のアジトには何が待ち受けている解らん・・・全員で突っ込んで全滅などということは避けねば・・・」「この機を逃せば奴等は地下に潜伏し追うことは難しくなります!」ジャックさんのいう案にあたしは乗りたい!だけどみんなが賛成する訳じゃないし・・・「話は聞かせてもらったわ」後ろから声が。振り向くとルエラさんとバトルマージの人たちが歩いてきた。「そういうことならばわたし達が先発で出向いて道を切り開くわ」「おお、バトルマージと帝国教団の使者ルエラか。丁度良かった、力を貸してくれないか」ルエラさん達が皆に作戦を説明する。バトルマージ部隊が先行し時間を置いた後にあたし達が突入する。目的はマンカー・キャモランの抹殺と囚われてる人の解放だ。遺跡をぬけたあたし達はそのまま帝都の馬小屋に。アリアス湖のアジトに向かって出発!!ブレイズの人たち、帝都軍精鋭、バトルマージにあたし達。総勢40名で馬を走らせる。スピード勝負、相手はまだあたし達がくるとは思っていないはず!日没直後にアリアス湖に到着。メモしておいた地図を見ながらアジトの入り口を探す。「あの洞窟が怪しくない?」木の扉で入り口を塞いだいかにも怪しい洞窟。あたし達は岩陰に馬を止め身を隠す。バトルマージたちが木の扉に接近すると・・・中から深遠の暁の信者が出てきた。「何だ貴様らは?」「我らはアルケインのバトルマージ。皇帝陛下暗殺の下手人としてマンカー・キャモランおよび信者を始末する。命が惜しければそのローブを捨て投降せよ」「ほほう・・・もうこのアジトをかぎつけたのか、大したものだな。帝国などに我らを止めることはできん、偉大なる指導者マンカー・キャモランは必ず勝利される」男は臆することなく堂々と叫ぶ。その男の額に矢が突き刺さる。「時間の無駄、さぁ行きましょう」ルエラさんを先頭にバトルマージたちが洞窟の中に突入する。「10分経ったら私たちも突入だ!」とても10分が長く感じた。マルベリーの持つ砂時計をじっと眺める・・・to be continue・・・
Jan 21, 2010
コメント(2)

なんやかんやで年賀状も書かず描く描く詐欺になるところでした。何か構図とか色々考えたんですけどどうにもこうにもネタが出ず結局はプロフィールに使える絵ならいいや~ってことでこうなりました!良かったら2010年度のプロフィールにお使い下さい!日焼けバージョン!Σd(^ー^ )
Jan 20, 2010
コメント(2)

アリス:もぐら退治も鍛錬のうちとモドリン・オレインには言われていたが・・・ルエラ:暗殺者。マンカー・キャモランを狙っている。マルベリー:将来の夢はダンマー初のアークメイジ。ジャック:クロエの父親。マルベリーを実の子供と同じようにかわいがる。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十三話あたしは選択を迫られている。この国の混乱を起こしかねない事態に遭遇、そして親友の命もかかっている。ユリエル陛下のご子息である三人の殿下は既に亡くなっている。ここでユリエル陛下が亡くなればこの国を守っているドラゴンファイヤの結界が消える・・・そういうことになれば何が起こるのかはあたしにはわからないけれどとんでもないことが起こると言う予感はする。親友、あたしの一番の友達ダル。彼女を失うことは考えられない・・・。「アリス・・・どうするの?」「うう~ん・・・うう~ん・・・」「アイリス、こうすればどうかしら?今から皇帝を追いかけて護衛に参加し帝都を出るところであなた達はアリアス湖に向かう。バトルマージの半分を皇帝の護衛につける」「えっと、じゃ、じゃあそうします!ルエラさんはバトルマージの人達をお願いします、あたしとマルベリーとブレイズの皆さんはユリエル陛下の護衛に向かいます!」「わかったわ、直ぐに後から追いかけるわね。ボーラス、抜け道は何処から続いてるの?」「ああ、それは俺が案内しよう。怪我してるなんて言ってられないしな」あたしとマルベリーはブレイズの人の案内で帝都の古い牢獄に向かう。そこから帝都地下にあるらしい古代アイレイド遺跡を通って外に出るのだと聞かされた。「この変哲の無い指輪とゴールドブランドがあれば・・・きっと大丈夫」「アリス、後ろは私に任せなさいよ!」古い牢獄に到着すると陛下とジャックさん達が使われてない部屋の壁を調べていた。「ジャック!」「マルベリー!危ないぞ、どこか安全な場所に隠れてるんだ」「嫌よ!私だって魔術師なんだから役に立つわよ!!」「そうか・・・決して前に出るんじゃないぞ」あれがユリエル陛下・・・始めてみた。立派なローブを着て上品な顔立ちをしている。「おお・・・君が・・・夢でみた少女に瓜二つだ・・・」「え?ええ??あ、あたしですか?」「そうだ・・・」「陛下お急ぎ下さい」ブレイズの人が何かをして牢屋の壁を開く。先頭にブレイズのリーダーっぽい人、その右にはジャックさん、左には大きな体のブレイズの男性、陛下の両脇にも二人、そしてその後ろからあたしとマルベリーはついて行く。通路の中は薄暗く下はぬかるんでいる。途中ゴブリンに何度か襲われたけど精鋭ぞろいのこのメンバーにはなんでもない障害。しばらく進むと明るい遺跡のような場所に出た。「陛下、足元にお気をつけ下さい」コケや水溜りでかなり滑りやすい。「この遺跡が例の古代人アイレイド遺跡?」「そうみたいね・・・この明るさはウィルキンド石によるものかしら?」今のところ深遠の暁は姿を現していない。このまま外に出れれば一気に馬で逃げ切れるはず。「きたぞ!奴らだ」突如壁からぬるりと現れる深遠の暁!その数十数人。全員が鎧姿に変身する。「デイゴンの為に!!」「やぁっ!!」ゴールドブランドで短剣を受け止める。「たああっ」離れ際に敵の左小手を打つ!!「ぐああああああっ」相手の動きが鈍い、足元が不安定だからだね。でもあたしは全然平気!なぜなら日頃ぬかるんだ畑でもぐら退治をしてるから足腰の粘りとバランスには自信があるのだ!もぐら退治も無駄じゃなかったよ。次々と襲い掛かる深遠の暁をゴールドブランドで焼き斬っていく。この前は焦ってたけど今は凄く冷静。敵の動きが良く見える!深遠の暁と乱戦になる。「おりゃあ」敵の袈裟斬りを半歩下がってかわし胸に突きを入れる。「ぎゃあっ」右からあたしを突き刺そうと突進してくる敵。下からゴールドブランドで跳ね上げて面を打つ。「ぐわぁ」今度は左から上段に両手剣をふりあげて襲ってくる敵、一瞬横に避けるフェイント入れて相手が間を外した瞬間に横薙ぎの一撃を入れる!「うぐぁっ」イケル!今のあたし調子MAX!!アイリス無双!!「おのれ・・・フレイム!」正面から火球があたしに襲い掛かる。「パレッド・デ・ララーマ!!」あたしの目の前に赤い光の壁が出現、火球を吸収する。マルベリー!「サングレ・イ・イエーロ!!」冷気がほとばしり深遠の暁を砕く。「アリスやるじゃない!私も負けないわよ!」「あの二人かなりできるな・・・頼もしい」「あの剣士の子もやりますが魔術師の方は私の子供なんですよ!」うーん・・・養父とはいえジャックさん親馬鹿・・・その後も次々と現れる深遠の暁。一体どうやって・・・「くっ・・・こっちは行き止まりか・・・別の道を探しましょう」十字路であたし達は立ち往生。その時全方位から数十人の深遠の暁が現れ一斉に魔法を打ちつけてきた!「ひゃああああああああああっ」皆それなりに鍛えてるから今のでやられたりはしないだろうけどユリエル陛下は?なんと無傷!?「王者のアミュレットが私を守ってくれたのだ・・・」一斉に剣を構え襲い掛かってくる!この人数・・・ヤバイ!「トラジェディア・イ・フェーゴ!」マルベリーの飛ばした火球が爆発し前方の深遠の暁を吹き飛ばす。「ごあああああああっ」「後ろも!トラジェディア・イ・トレーノ!」広範囲の雷が走り深遠の暁を焦がす。「ぎょええええええええええっ」マルベリー危ない!!マルベリーを狙った矢をゴールドブランドで弾く。「はぁはぁ・・・キリがないわね・・・」次から次へと襲い掛かってくる深遠の暁。数で押され皆散り散りになる。「このぉ!フェーゴ、フェーゴ!!」ちっちゃい火の玉を投げつけ敵をけん制、足を斬って転ばして止めを指す。でも・・・数が多すぎる!あたしとマルベリーは追い詰められ狭い部屋に追いやられる。ジリジリと迫る深遠の暁、あたしはマルベリー特製の栄養剤を飲み干しゴールドブランドを構える・・・ここで踏ん張らないと。あたし達まで数メートルの所で深遠の暁は下がり姿を消していった・・・なんで急に・・・嫌な予感がする。十字路まで戻りジャックさんの声がする方に向かう。そこには・・・「陛下!!お気を確かに!!陛下ーっ!!」そこには胸を血に染めたユリエル陛下が横たわっていた。to be continue・・・
Jan 18, 2010
コメント(2)

アリス:勉強不足を痛感。英雄には知性も必要と考える・・・ルエラ:スキングラードに知り合いのダンマーが住んでいるらしい。マルベリー:クロエにきつく当たるには理由がある?ボーラス:変装に交渉術も身につけて、アイレイド文字も少しは読めるらしい。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十二話「アイリス、これを持つといいわ」ルエラさんが渡してくれたのはター=ミーナさんが鑑定した指輪だ。「見た感じ変哲の無い指輪だけど強力な魔法耐性の効果があるそうよ」「ええ!そんな凄いものあたし・・・武器やら色んなもの借りてるのに」「いいのよ。その指輪は返さなくていいから持ってなさい」「ズルイわ!アリスばっかり」「そうね、ごめんなさい。じゃあマルベリーにはこれを」「この指輪は?」「ありとあらゆる病気、毒から守ってくれる生命力の指輪よ」「ふぅん・・・いいわこれで」「ホントになんでこんなにしてくれるのか解りませんがありがとうございます」「似てるのよ。妹に」「あたしがルエラさんの妹に・・・?」「ええ、ジゼルと言うのよ。あなたのように明るくて一緒にいて落ち着く子よ」「へぇ・・・じゃあアリスのようにちょっと鈍臭い?」「ん~・・・少しおっちょこちょいね」はぅぅぅ・・・そんな風に二人に思われてるんだね。「他に姉妹兄弟はいるのですか?」「兄がいるわ。異常なまでに殺人を楽しむ兄が。名はジェイド、ダークブラザーフッドに入った可能性があるわね」「ダークブラザーフッド・・・」闇の一党とも呼ばれる暗殺集団。夜母と呼ばれる者が組織のトップらしい。「シシスを崇めてるとかいってる連中ね?死の神とか言われてるけど原始の闇のことでしょ?デイドラでも神でもない存在すらあやふやなものを崇めるなんて理解できないわ・・・」「あら、良く知ってるわねマルベリー」「馬鹿みたいにずーっと本ばかり読んでいたからね!」またあたしが置いてけぼりになりそうな話題が・・・「アイリスとマルベリーは兄弟姉妹は?」「あたしは一人っ子・・・のはずです。家を飛び出したからその後生まれたかもしれないけど」「私も一人よ」う~ん。ある日突然『私はお前の妹だ!』って名乗る子にバッタリ出会ったりして・・・可能性は無くも無いけど・・・あ、そうだ!あたしの妄想小説にその設定を入れよう・・・名前は・・・えっとあたしがアイリスだから・・・アイリーンとか?「ねぇルエラ・・・あなた魔術師じゃあないわよね?何者なの?いいかげん教えてよ」それはあたしも聞きたかった。これから敵のアジトに乗り込むわけだし仲間のことは知っておきたい。実際にルエラさんの戦う姿も見たこと無いしね・・・「アーチャーよ」「そうじゃなくて!ちゃんと答えて!」「帝国教団からわたしはWrit(書)を受け取った。と言えば解るでしょ?あなたなら」「なるほどね・・・」あたしは解りません!「モラグ・トング・・・実際にメンバーを目にするのは初めてね」「すみません、何のことやらチンプンカンプンなんですが・・・」「全く・・・何も知らないのねアリスは!いい、モラグ・トングとはデイドラ王の一人メファーラから掟と殺しの技を伝授されたと言われる、歴史と伝統と仁義の暗殺仕事人集団。Writ(書)と呼ばれる指示書にしたがって迅速かつ美しく仕事をこなすと言われてる連中よ」「大体あってるわ。その通りよ」「ダークブラザーフッドのようなものなんですか?」「あんな所とは全く違うわ」う・・・ちょっとルエラさん怒ったような口調で否定した。「わたしはダークブラザーフッドを根絶やしにしたいと考えてるわ」あぅぅぅ・・・地雷だったみたい。気をつけよう・・・「で、Writの指示の内容は?教えてくれないんでしょうけど」「ん~・・・まぁあなた達なら別に教えてもいいわね。依頼はマンカー・キャモランの殺害よ」深遠の暁の長マンカー・キャモランを!?「安心していいわよ?私、口は固いんだから。アリスも固いわよね?」「え!?あ、うん。大丈夫です、ルエラさんが何者か聞かれたらアーチャーって言います!」勇者アイリスの物語!そのお供にはいじわる悪魔ッ子の魔術師マルベリー!クールな隣国の暗殺者ルエラ!シロディールに巣食う悪の組織深遠の暁に正面から挑む!!・・・・・・って妄想小説日記に書こうとしたけどアーチャーにかえないとね。「何ブツブツいってんの?さぁアリス、四巻の示した時間までまだあるから魔法の特訓よ!」「え!?」「え!?じゃないわよ、魔法は鍛えなきゃ強くならないわよ!剣もそうでしょ?」すっかりマルベリーはあたしの師匠気取りだ。10歳の子に頭が上がらないなんて・・・トホホ。それから時間までたっぷりとちっちゃい火の玉魔法を的に当てて特訓した。「毎日やるのよアリス!いいわね?」「ぜぇぜぇ・・・はぁ~い・・・」戦う前からこんな状態じゃ・・・と思ったけどマルベリー特製の栄養剤で回復。信じられないくらい甘くて苦くて臭かったけど・・・マルベリーの第一印象は最悪だったけど今はすっかり仲良し。マルベリーはただしダンマーに限るかもしれないけど。なぜかクロエにもきつく当たってたしね・・・出会って二日三日しか経ってないけどこの子とはうまくやっていけそうな気がする。ルエラさんはこの仕事が片付いたらモロウィンドに帰ってしまうのだろう。よほどの事が無い限りもう二度と会うことも無いと思う・・・けどあたしは一生忘れないだろう。四巻の示した時間に緑皇通りの墓場を探索する。すると・・・「ねぇ、あそこの墓石に何か浮かび上がってるよ?」墓石にはシロディールの地図が彫ってある。浮かび上がっている場所は・・・「アリアス湖ね。ここに深遠の暁が居るはずよ!」早速ボーラスさんにこの事を報告。「そうか!では俺はブレイズと帝都軍にこの事を話しておく。十分に気をつけろよ?陛下と殿下の命を狙っている奴らだ、相手はかつて帝国を壊滅寸前に追い込んだ死霊術師『侵略者キャモラン』と同じ名を名乗っているのだからな」後はアルケイン大学に寄ってバトルマージの人たちと一緒に乗り込みだっ!意気込んで外に出ようとするとイキナリ乱暴にドアが開いた。「うひゃあ」「おっとすまない!」現れたのは短い銀髪で髭を蓄えたブレトンの男性、ブレイズの鎧を着ている。「ボーラス!非常事態だ!!エンマン、エベル両殿下がお亡くなりになられた・・・」「な・・・馬鹿な!!あれだけの人数を警備に配置しアークメイジ二人を置いておいたというのに・・・陛下は、ユリエル陛下は無事ですかジャック殿!!」「ああ、なんとか陛下だけはその場からお救いすることはできた・・・だが奴等は壁から湧き出るように現れた。もう白金の塔は安全な場所ではない。ブレイズの本拠地『曇王の神殿』にお連れする、今レノルト隊長が抜け道の手配をしている」「俺も陛下のお供をします!」「その体では無理だ、かえって陛下に気を使わせることになるボーラス、君はこの事を手紙に書きジョフリー殿に知らせてくれ」「・・・解りました」ジャックと呼ばれたブレイズの男性の事をマルベリーはじっと見つめている。「ジャック!」「ん?・・・おお、マルベリーじゃないか!なんで帝都にいるんだ?大学に行ってたのか?」「あれ?知り合い?」「ジャックはクロエの父親よ!」ほほ~!!そういえばクロエのお父さんはブレイズで帝都に行ったって聞いてたね!うーんなるほど髪の色とか口元とかクロエに似てる・・・「フィービーとクロエは来てないのか?一人で来たのか?」「ここに居るアリスとルエラとボーラスと一緒に来たのよ」「そうか・・・これから俺は陛下を曇王の神殿にお連れする。またしばらく家には帰れないと二人に言っておいてくれないか?」「いつ帰ってくるのよ」「さぁな、帰ってくるまでマルベリーもいい子で待ってるんだぞ」ジャックさんはマルベリーの頭にそっと手を乗せて微笑んだ。親子みたい・・・「ちょっと!子ども扱いしないでよ!!」「はは・・・君も娘と同じ俺の子供だよ」赤くなって手を払いのけるマルベリー。「ばかぁっ!ジャックは仕事ばかりでバカになる!ジャックは仕事ばかりでバカになるっ!」「ははは・・・あいかわらず元気だな。今度大きな休暇が取れそうなんだ、そしたらブルーマでスキーを教えてやろう、楽しいぞ~?」「い、いいから早く行きなさいよ!!一大事なんでしょ?」「ああ、それじゃ行って来る」優しい顔のジャックさんは去っていった。それにしても何あのさっきのマルベリー・・・デレてるよ。ジャックさんのこと好きなんだねきっと・・・。う~む、だからクロエにつらく当たるのかなぁ?「大変なことになった・・・深遠の暁に先手を打たれたようだ」「これは恐らく・・・白金の塔内部に深遠の暁の内通者が居るわね」「ルエラ、君もそう思うか・・・どうしたものか。マンカー・キャモランを叩かねばならないが陛下をお守りすることは最優先事項だ」「わたしは任務を遂行するわ」「そうだな・・・ではバトルマージの一団と君はアリアス湖に向かってくれ」「アイリス、マルベリー、あなたたちはどうするのかしら?」ジャックさんについていってユリエル陛下の護衛をするか・・・それともルエラさんと一緒にマンカー・キャモランを倒しに行くか・・・どうするあたしっ!to be continue・・・
Jan 16, 2010
コメント(2)

アリス:魔法を覚えて大喜び。コロールに帰ったら魔法の練習もするつもり。ルエラ:メファーラ信仰者。彼女の一家は代々メファーラ信者。マルベリー:魔法を教えてアリスの師匠気分。ボーラス:剣術だけでなく様々な技能を身につけている。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十一話「よくもレイヴン様を・・・楽に死ねると思うなよ!」変身する深遠の暁の二人。「深遠の暁、その命メファーラに捧げなさい」「ルエラ!助太刀するぞ!!」アカヴィリ刀を構えたボーラスが参戦する。深遠の暁の振り回す剣を全て回避するルエラ、エボニーブレイドで受けることはしない。「エクレール!」ルエラに電撃が放たれる。「エクレール」電撃が交差する。「なぁにぃ!?貴様なぜその魔法を!」「こんな単純な魔法、みようみまねで簡単にできるのだわ」深遠の暁の男はルエラの接近に反応できず鎧ごとエボニーブレイドに貫かれる。ボーラスはもう一人の深遠の暁と剣を打ち合っている。「・・・くそっ、俺はクヴァッチの戦士ギルドでディフェンダーまで行ったんだぞ!」「それがどうした!この国を貴様らのような輩に乱されるわけにはいかん!」ボーラスの鋭い袈裟斬りが深遠の暁の肩口を切り裂く。「ぐはぁっ」キズ一つ負わず二人は深遠の暁を撃破した。「良い腕ね」「君こそ。射手だと聞いていたが剣の腕もかなりのものだな」「どうも、これでも一家の中では一番剣は下手なんだけど」ボーラスとルエラはレイヴンの持ち物を調べる。「あったわ、評論・深遠の暁4巻」「この指輪はどうする?証拠に持っていくか?」「ええ」二人が立ち去ろうと部屋の出口まで来た時、顔を割られ机に伏していたレイヴンが起き上がる。「マテ、その指輪をカエセ!!」「グール・・・死霊術を身につけていたのね」「レ・マンデパラーテ!」レイヴンの手から緑のオーラが伸びる。「はっ!」「うおっ」寸前で回避するルエラ、ボーラスは間に合わず緑オーラに絡み取られる。「ボーラス!」「ククククク・・・貴様ノ魂、モラウぞ!」「ぐああああ・・・」血管を浮き上がらせ苦悶の表情を浮かべるボーラス、アカヴィリ刀を落とし膝を付く。緑のオーラは更に濃さを増す。ボーラスの体とレイヴンはオーラで繋がっている。「エクレール!」電撃がレイヴンを襲う、その魔法は炸裂することなく反射されルエラに戻ってくる。「くっ・・・」「ククク・・・単純な魔法は効かんゾ!貴様もクラエ!レ・マンデパラーテ!!」避けるルエラ、レイヴンは緑オーラの魔法を連発する。「ハハハハハ・・・接近できまい!エボニー・ブレイドとて届かなければ何の意味もあるまい!」レイヴンとの距離は10メートル。「ぐあああああああああ」みるみる血の気が引いていくボーラス、レイヴンの割れた顔は繋がりキズは塞がっていく。「さあ、さぁどうするダンマーよ。剣も届かず魔法も効かぬ!絶望したか?」「・・・しないわ」ルエラはローブから折りたたまれた筒状の金属を取り出し振って伸ばす。矢の形だ。「黒蜘蛛の弓」左手に装飾の施された弓が出現する。矢を番え引き絞ると弓全体が紫に輝きだす。「弓など効くか!レ・マンデパラーテ!!」「はぁっ!!」ルエラの放った矢は緑のオーラをかき消し、紫の閃光となりレイヴンの体に突き刺さる。「あ・・・が・・・?」糸の切れた操り人形のように倒れるレイヴン。その体から紫のオーラの玉が飛び出しルエラの持つ弓に吸い込まれていく。「ボーラス、しっかりしなさい!」「む・・・ぐ・・・」◇ ◇ ◇ ◇アルケイン大学に集合するあたし達。ついに深遠の暁へ繋がる物を手にいれた!「じゃあ早速解読よろしくねター」「明日の朝またおいで。それまでには解読しておくから」もう少し、もう少しでダルを救出できる!「ついでにこの指輪も調べてもらっていいかしら?」「ふむ・・・なんの変哲も無い指輪に見えるけどいいでしょう」泊まっていた宿は危険なので帝都軍の厩舎に泊まることに。ボーラスさんは深遠の暁から受けたダメージが重く厩舎で手当てを受けることになった。「キズは回復魔法で塞いだけど疲労や傷みまでは取れないわね」「私の作った薬を飲むといいわ。四巻見つけてきたから今回は特別無料よ!」「すまぬ・・・」ボーラスさんは死霊術を操る敵にやられた。深遠の暁は死霊術までつかうのかぁ・・・「ルエラの話を聞く限りかなり高度な死霊術ね。シロディールにそこまでの使い手が居るとは」「死霊術って禁止されてるから良く知らないけどそんな不死身っぽいことも出来るんだね・・・」そう、死霊術はこの国では禁止。魔術師ギルドの頂点に立つ現アークメイジのハンニバル・トレイヴンがそう決めたのだ。ただし使用禁止と言ってもそれだけで罰せられるわけではなく、魔術師として追放を受け、人々からは避けられ異常者扱いを受けるくらいだ。だから死霊術を使うものは信用されないし普通に街で暮らすことは難しい。表向きは魔術師でコッソリと研究するものが殆どだという。「モロウィンドでは合法だけどね。まぁ私はそんなに興味ないけど」それは良かった、マルベリーのような悪魔ッ子が死霊術に手を出したら恐ろしいことになる。そんな悪魔ッ子は今やあたしの魔法の師匠だけどねー・・・はぅぅぅ。次の日の朝ター=ミーナさんに四巻の事を聞きに行く。「何とか徹夜で解読したわ・・・要約すると帝都の緑皇の墓に日が一番高い頃行けば道が開かれると言うものよ。道が開かれるとは恐らく教団の本部か何かの場所が解るような仕掛けでしょう」「さすがね!」すごいです!これで深遠の暁に攻め込むが出来きる!!「ター=ミーナ、魔術師ギルドの支援の方は?」「トレイヴンに話した所、バトルマージの一団をつけてくれるそうよ」魔術師の戦闘専門部隊、魔闘士、もしくはバトルマージ。心強い味方だね!「ボーラスが話を通しておいたお陰で帝都軍とブレイズの力も借りれるそうよ」戦力はそろいつつある!後はアジトを突き止めて乗り込むだけだっ!to be continue・・・
Jan 14, 2010
コメント(2)

アリス:火の玉魔法『フェーゴ』を覚える。マルベリー曰くその上位魔法もあるらしい。ルエラ:マルベリーを見て自分の幼い頃を思い出す。マルベリー:アリスに心を開きつつある。アリスに破壊魔法を教える。ボーラス:ゲルドール・セプティムの暗殺にショックを受けている。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第十話帰ってきたルエラさんとボーラスさんの話を聞いてあたしは雷に打たれた様な衝撃を受けた!暗殺!この国の第一皇子がこの国一警備が厳重な白金の塔で暗殺!めちゃくちゃ大事件だ!!深遠の暁は何をしようとしているのだろう・・・ダルは大丈夫なんだろうか。「そそそ、それでボーラスさんたちはどうするのですか?」「なんとしても奴らのアジトを暴かねばならん。すでに帝国軍の指令アダマスには話はつけてある。後は魔術師ギルドに協力をしてくれるように頼まねば・・・俺たちは引き続き奴らに繋がる手がかりを捜索する。君たちには引き続き手伝ってもらいたいがいいかな?「もちろんです!」「成り行きだしいいわ、手伝ってあげる」今のところ手がかりは評論・深遠の暁三巻のみ。この解読が鍵となる。アルケイン大学に向かい本の解読を依頼したター=ミーナの様子を見に行く。「ター=ミーナ、解読はどうなっているかしら?」「おやおや、今日は大勢で。ああ、出来てるよ」「さすがターね!私が認めるだけはあるわ」「解読したところこの本はもう一つの本を読む為にあるようだね。つまり四巻を持ってきて初めて意味を成す。どうにかして四巻を手に入れておいでそしたらまた解読してあげるよ」「でもどうやって四巻を探せば・・・」「わたしに良い考えがあるわ」ルエラさんの提案は皆で町の人に四巻の事を聞きまくる。そして三巻はルエラさんが持っている事を言いふらすというもの。「ねぇ、危険じゃない?」「いや・・・案外良い作戦かもしれん。上手く芝居をすれば信者希望として接触できるぞ」「わたしは宿で接触してくる者を待つわ。三人とも気をつけてね」なるほど。ゲルドール殿下を暗殺したって事はこの首都そこら中に深遠の暁がまぎれてるって事だね。こちらから探せないなら接触してくるように仕向ければいい訳かぁ。各地区に分かれて行動を開始する。あたしはわざと大きい声で四巻を探している事を聞きまくった。ダルを助ける為にやれることは何でもやろう。田舎者丸出しで恥ずかしいけど耐えよう。開始して2時間ほど経った時、路地から手招きをしている男性を見つけた。「あの・・・」「しぃっ!大声は不味い。こっちに来い」あたしは警戒していつでも魔法を放てる準備をして近づく。「お嬢ちゃん、三巻は持ってるんだって?」「あ、あたしの知り合いが持ってるんです。それでどうしても必要だっていうから・・・その人はルーサーのボーディングハウスって宿にいます緑のローブを着たダンマーの女性です」「ほう・・・ならこれをその女に渡せ、まぁ嘘ならただでは済まないだろうがな」男性はあたしに手紙を渡して去っていった。宿に戻るとボーラスさんとマルベリーが既に帰ってきていた。「アリス、どうだったの?私は変なロリコンっぽい親父から手紙貰ったけど」「俺はハイエルフの中年女性から手紙を受け取った・・・」「あ、あたしも手紙貰ったよ!」「そう、ならアイリスの手紙も見せてくれない?」手紙の内容は3通とも同じ。『三巻を手に入れし者よ、日没前に以下の場所に現れたし』そして地図が書かれていた。迷路のような通路を通っていくらしい。「これは・・・下水道だな。俺はブレイズの任務で抜け道として何度も利用している。この場所なら行き方は解るぞ」「下水道~?私はパスね。そんな臭いところ嫌よ!」「あまり大勢で行っても相手を警戒させるだけね。ここはわたしとボーラスで行くのだわ」「あたしはどうすれば?」「宿を出て帝国軍の厩舎に行くが良い。俺の名前を出せば入れてくれるはずだ」「じゃあ帝国軍の厩舎で落ち合うということでいいわね?」「いいわ」「わかりました!」宿を出て下水道に向かうルエラさんとボーラスさん。あたし達は厩舎へ。「あードキドキしてきた・・・マルベリーは平気?」「平気なわけないでしょ・・・ま、怖いわけじゃないけどね」う~ん、図太いのか強がっているのか。多分両方なんだろうね。ゲルドール殿下を暗殺してみせる集団だ、ダークブラザーフッドでもそこまで大それたことはしないと思う。それだけにあたしはちょっと怖い。「ねぇアリス」マルベリーが擦り寄ってくる。なんだろ?「後ろにいるおっさん、宿から私たちの事じっと見てたしついてきてるよ・・・」え・・・「駄目よ!チラッと見るだけにして。そこの店の路地まで走るわよいいわね?」「う、うん」路地までダッシュ!すると後ろに居た男性もついてくる!ひぃぃぃぃぃっ!「待ておまえら・・・深遠の暁についてかぎまわっているようだな。妙な雰囲気のダンマーとブレイズの男と一緒にな!」この男性、深遠の暁!?」「え!じゃああの手紙は・・・」「へへ・・・当然罠だ。今頃あいつ等は肉片になってるかデイゴンの捧げ物にする為に拉致られてるだろうよ!お前たちも同じ目にあわせてやるぜ・・・変身!」禍々しい鎧姿に変身する男性。ゴールドブランドを抜くあたし、相手との距離は3メートルほど。相手も剣を抜きジリジリ間合いを詰めてくる。「アリス、今よ!」マルベリーの一言で魔法を思い出す。「フェーゴ!!」左手から火の玉を放つ。火の玉は男の胸に直撃!少し体勢を崩したもののそれ程効いてる様には見えない。だけど・・・剣の届かない距離から攻撃できるのは大きい。「くっ・・・この鎧にそんな貧弱な魔法が効くかぁ!死ねーい!!」剣を振り上げ突っ込んでくる男、あたしは剣を垂直から斜めにして相手の剣を迎える。剣が触れた瞬間、手首を返し受け流しから半歩踏み込み相手の首を横に一閃する。「ぐうううああああああああっ」斬り込みは浅かったけどゴールドブランドのつけた傷は燃え上がる!「ちくしょおおおおおっ」燃えながら男はマルベリーに剣を向ける、危ない!!「貧弱な魔法って言ったわね?あれ、私の教えた魔法なの。それにあれは練習用なのよ!これが完成形の魔法よ、喰らうがいいわっ『サングレ・イ・フェーゴ!!』」巨大な火の玉が男にぶつけられ燃え上がる。「ぎゃあああああああああああああああああああああっ」のた打ち回り倒れる男、彼が沈黙した後もしばらく炎は燃え続けた。「ふん、汚い焚き火ね」「マルベリー・・・今のがあたしの教えてくれた魔法の完成形?」「そうよ、もうちょっとまともに使いこなせるようになったら教えてあげるわ」小さくても魔術師なんだなぁ・・・「あれ?でもなんでクヴァッチの魔術師ギルドで襲われたとき使わなかったの?」「そんなことしたら建物が燃えるじゃない!馬鹿じゃないの?」そうですか・・・あたしが馬鹿でしたっ◇ ◇ ◇ ◇下水道の奥に設けられた小さな部屋の椅子ににルエラは座っていた。ボーラスはルエラの見える位置で待機している。部屋の隅にある鉄格子の扉が開けられ赤ローブの三人組が現れた。「ようこそ、デイゴンに救いを求めてきた迷える者よ。私はレイヴン・キャモラン。偉大なる指導者マンカー・キャモランと共に新たなる世界へ旅立つための証を確認させてくれないか?」「これね」「これは評論・深遠の暁三巻、よろしい。あなたたちは四巻を手にする資格があるようだ」「それはどうも」「ですが・・・一つだけ質問させて貰ってもよろしいか?」「何故あなたはブレイズの男と組んでいるのか?何者なのか?」「なんのことかしら?」「既に調べはついている、とぼけようとしても無駄だ。さぁ答えてもらおうか?」「・・・紡ぎし者」「何?・・・どういう・・・ガボォッ・・・」レイヴン・キャモランの顔は顎から額にかけて割られ机に倒れる。ルエラの手には漆黒の刀が握られている。『エボニー・ブレイド』その刀身に触れたものは声を生気を失う。別名は吸血剣・吸血蛭とも呼ばれるデイドラの刀だ。「おのれ!生かしては返さんぞ!!」残る二人の赤ローヴは鎧姿に変身した。to be continue・・・
Jan 13, 2010
コメント(2)

アリス:マルベリーのせいで寝不足。ルエラ:彼女が深遠の暁を追う目的とは。マルベリー:両親の愛情を殆ど受けずに育った。ボーラス:白金の塔に行ったきり戻ってこないが・・・。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第九話チュンチュン・・・うーん小鳥の鳴き声が聞こえる。もうちょっとだけ・・・「起きなさいよ戦士アイリス!」眠いんだってばぁ・・・今日は朝の稽古休もう・・・「叔父さんにもうちょっと寝るって言っておいて・・・」「はぁ?何寝ぼけてんのよ!!もう朝の9時よ」ん?・・・この子供誰だっけ・・・・・・あ、そうだ!帝都に来てるんだった!!「お、おはようマルベリー」「早く髪結って朝ごはん食べなさいよ。年上の癖にだらしないわね」はぅぅぅぅぅ。朝一番からグサグサやってきます。いじめっこ属性全開です。「ルエラさんは?」「街の本屋を調べてくるって。評論・深遠の暁を購入したり予約したりした奴を探すんだって」なるほど、一般市民はまだ連中が危険な集団だとは思っていないから今のうちなら情報をいくらでも引き出せるって事かぁ。うーん、あたしも本の解読が終わる間なにか出来ること無いかな~。マルベリーと二人っきりという状況も落ち着かないしね・・・「なに?私の顔に何かついてる?」「ん~ん、なにもついてないよ」ピーナツバターをパンに塗りつけてミルクと一緒に食べる。このパンおいしー!「ねぇマルベリー、あたしちょっと出てくるね。情報集めてくる」「ルエラが帰ってくるまで待ちなさいよ。・・・私が暇じゃない」うう、逃げれないのか~。普通の子供ならまだしもこの悪魔っ子の相手をしなきゃいけないなんて。「そういやマルベリーは昨日大学で何をしてきたの?」「これよ」取り出したのは銀の短剣。「エンチャントしてきたのよ。火、雷、氷のミックス属性のね。私は破壊魔法得意じゃないから威力はそんなに大きくできなかったけど護身用に作ったのよ」「ほ~さすが大学に所属している魔術師だね」「戦士アイリス、どうして魔法覚えてないの?昨日の戦いっぷり見て思ったんだけど」「えっ!?えっと・・・魔法覚えて無いのは剣の腕も中途半端なのに魔法まで中途半端じゃ器用貧乏で終わってしまう気がして」「ふぅん・・・筋肉ダルマのレッドガード、ノルド、オークならまだしもダンマーで剣士でいくならすこしは覚えないと早死にするわよ」「あううう・・・やっぱりそうかな・・・」薄々は感じていたんだけどね。剣が届く相手はなら魔法で攻撃しなくてもいい、それと接近してくる敵なら剣で戦える。でも、相手が手練れの魔術師の場合やリーチの差が絶望的な敵を相手にするには何かしら飛び道具を使う必要がある。弓。習得が難しく矢のコストもかかる。威力は十分。ボウガン。お手軽だけど装填まで時間がかかるし射程も弓より短い。投石。ちょっと練習すればできそうだけど威力に欠ける。射程も短い。投げナイフ。弓と同じくらい難しい。使い勝手はいいし威力もそこそこ。射程は短い。吹き矢。お手軽で射程も申し分無し、威力はあんまりないかな・・・魔法。効果に比例して難度が上がる。使い手しだいでなんでも出来る。万能。ただし体は魔力の流れを良くする為に重い金属の鎧とかは装備しないほうがいいらしい。・・・・・・・。「やっぱり魔法覚えようかな・・・あたしの魔力の量はどうなのかな?」魔力、生まれつき個人の差がかなりある。マジックアイテムを使ったり物凄く頑張って修行すれば増やすことはできるらしいけど・・・。「どうかしらね?調べてみる??これで」マルベリーが取り出したのは変な形をしたガラスのビン。ビンの中に火山のような形の部分があって青い液体が入ってる。「このビンを両手でさわってみて。真ん中の噴出孔から水が噴出す勢いで魔力の量がわかるわ」マルベリーが触って見せると勢い良くビンの中で水が噴出している。「これでマルベリーよりもすごかったらあたし魔術師の才能があったことになるね・・・」「それはムカツクわね」うーん剣士よりも魔術師の才能があったら嬉しいことだけど微妙だなぁ・・・この国で有名な勇者ペリナルのような英雄に憧れてるからね。魔術師の英雄ならガレリオンかぁ。「ふぅん・・・そこそこ勢い良く出てるじゃない戦士アイリス」「まるっきり無かったらどうしようかと・・・」「それはないでしょ。純ダンマーなら魔術の才能はある程度あるわよ。脳筋種族じゃないし」あいかわらず他の種族に対する侮辱がひどい・・・そういう家庭で育ってきたからなのかもね。「簡単な魔法なら有料で私が教えてあげるわよ?なにがいい?」「ね、ねぇマルベリー。そろそろ戦士アイリスって呼ぶのやめてくれない?恥ずかしいよ」「あっそ、じゃあアリスでいい?」「う、うん」ん?なんだろう・・・アリスって呼ぶ声が今までと違う感じが。距離が縮まった?「アリス、早く決めてよね!何が覚えたいの?言っとくけど欲張ってもだめよ、沢山教えても使えなきゃ意味無いしね」マルベリーに格安割引だといわれて50Gでちっちゃい火の玉を飛ばす魔法を教えてもらった。「魔法の名前はフェーゴよ。名前を忘れちゃだめよ?発動しなくなるから」「ありがとうマルベリー!」「ふん、その魔法じゃあけん制する程度だから、もっと威力のあるの覚えれるようになったらクヴァッチの魔術師ギルドに来なさいよね!」「うん!」◇ ◇ ◇ ◇帝都の商業地区を歩くルエラ。帝都の本屋で『評論・深遠の暁第3巻』を予約したという客がいる事がわかった。そして1、2巻は定期的にそれなりの数が売れているという。「なるほど・・・着々と人数を増やしつつあるわけね」そのまま白金の塔の前まで足を運ぶ。「ちょっといいかしら?昨日ここにレッドガードの若いブレイズが来たと思うんだけど?」「なんだ貴様は。内部のことについて話す事は何も無い」「そう、じゃあ帝国教団の入国許可証とブレイズの判を見せれば良いかしら?」「・・・むう、確かにこれは本物、失礼した。ブレイズはかなりの人数がここに来た。その中にレッドガードの男も確かにいた。まだ塔からは出ていないな」「どうもありがとう。中で待たせてもらうわね」一階のフロアーまでは入ることが出来る。そこでルエラはボーラスを待つことにする。小一時間たち2階に続く階段の扉が開かれそこからボーラスが現れた。「・・・・・・ルエラか、待たせてすまなかったな」「顔色が悪いわね、何があったの?」「第一皇子のゲルドール様が・・・亡くなられた。暗殺だ」「!!まさか、この白金の塔で・・・」「今、上では動揺を皆に悟られないように隠すのに必死だ。陛下の御意志でな。・・・隊長の命令で俺は君と任務の続行を命じられた。一刻も早くマンカー・キャモランを探し出さなくてはな」to be continue・・・
Jan 12, 2010
コメント(2)

アリス:ダルが事件に巻き込まれなかったら闘技場を見る予定だった。ルエラ:ボーラスの上司ジョフリーとは既に会って話をしている。マルベリー:持ち込んだ大き目のカバンには錬金術道具と着替えが入ってる。ボーラス:若きブレイズの剣士。真面目で堅物。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第八話帝都に向かって馬を走らせる。ボーラスさんを先頭にあたし、マルベリー、ルエラさんの順で走る。途中2回ほど馬を休憩させて速駈けで街道を進む。なんとか日没までに帝都に着くことが出来た。「痛たたた・・・」普段殆ど馬に乗らないからお尻が痛いよぅ・・・「じゃあわたしはマルベリーと『評論・深遠の暁第三巻』の解読を依頼してくるわ」ルエラさんとマルベリーはそのままアルケイン大学に、あたしとボーラスさんは宿を探す。うーん帝都は人が一杯!道が整備されてる、石が敷き詰められて清潔。それに街の中心に聳え立つ白金の塔、凄い高さだね~。今まで遠くからしか見たこと無かっただけに感動!宿の名前はルーサーのボーディングハウスと書いてあった。「アイリス、帝都にも深遠の暁が潜んでいる可能性がある。気を抜くな?」「はい」◇ ◇ ◇ ◇「アルケイン大学にようこそ」マルベリーとルエラは大学の書物庫に向かう。「ハーイ、ター=ミーナ相変わらず本の虫?」「おや?あなたは確か天才児で噂されたマルベリー・サイラスですね。何か用ですか?」「評論・深遠の暁第三巻を手に入れたの。興味あるでしょ?」「第三巻ですか・・・確かに興味があります。ですが今はやるべき事が山済みでしてね。時間があれば目を通しておきましょう」「ちょっといいかしら。わたしはルエラ、この本を直ぐに解読して欲しいの」「それはどうしてですか?依頼なら順番待ちですよ?」「モロウィンドの帝国教団の依頼で深遠の暁を追ってわたしはこの第三巻にたどり着いた。事態は急を要するわ。後手に回ればシロディールでもとんでもないことが起きる」ルエラは帝国教団の重役暗殺にテロの事を話した。「なるほど・・・このシロディールでもそのような事が起ころうとしているわけですね?」「事実、クヴァッチで深遠の暁は姿を見せ何か破壊活動を起こそうとしていたわ」「わかりました、最優先で解読をしましょう。明日のこの時間またいらしてください」「頼んだわよター」マルベリーは書物庫を出て別の棟、カイロナジウムに向かう。ここは一般の魔術師は出入りを許されていない。入学した者のみが使用できる。「全く・・・面倒よね。エンチャントアイテム作れる場所がここしかないんだから・・・モロウィンドなら街にエンチャント出来る人が居たのだけどね・・・高いけど」「エンチャントは最高難度の魔法、それを誰でも出来るように祭壇を作った大学は凄いわ」「まぁね~、でも無料じゃないのよね。ルエラ、ちょっと待ってて」◇ ◇ ◇ ◇宿について直ぐにボーラスさんは白金の塔に行ってしまった。この国の政治が行われる場所で皇帝家族、元老院のメンバーが中に居るらしい。警備は厳重で今までどんな族にも侵入を許したこと無いらしい。そして塔そのものもとても頑丈で、衝撃には勿論、あらゆる魔法を無効にする。そんな凄い塔は古代人アイレイドが建てたのだと歴史の本で知った。もうすぐ日が暮れる。窓から見る帝都はそんなに暗くもない。所々に街灯のランプが吊るしてあり街の灯も数が多いから。う~んハイカラ。コロールは松明つけなきゃ歩けないほど暗いのにね。「さぁさぁ世にも珍しい碧水晶の武器だよぉー。他じゃ手にはいらないよぉー」閉店前なのかあちこちで呼び込みをしているね。ん?なんかこんな事前にもあったような・・・デジャヴ??あ、マルベリーとルエラさんが帰ってきた。ボーラスさんはまだ帰ってこなかったけど、先に三人で晩御飯のシチューを食べる。うんサッパリとしておいしい。でもダルのママが作るしつこい位のこってりシチューの方があたしは好きだなぁ~。「そういえばさ、マルベリーってなんでクヴァッチの魔術師ギルドにいるの?」「なによ突然・・・どうしてそんな事が気になるのよ」「わたしも聞きたいわ」「・・・仕方ないわね。私はモロウィンドの魔術師の家に生まれたの。錬金術が得意な家系で父は御三家の一つテルヴァンニ家の血を引いていたの。母も魔術師の家系だったわ」「はぁ~・・・3歳の時に飛び出したから良くわからないけどエリート家系?」「そうよ!両親は優秀な魔術師だったけど良い親ではなかったのよ。私はほったらかしで、本と魔術に関する道具しか与えられなかったわ。で、私は5歳までに家にある本を全て暗記してしまってすることがなくなったから今度は両親の持っている薬草とかを使って自分で実験を始めたのよ。両親は私が錬金術の素材を勝手に使おうが何も文句は言わなかったし上手く作れても褒めてもくれなかったわ。ただ『失敗はするなよ』としか言わないの」な、なんて冷たい家庭だ~・・・叔父さんは厳しいけどちゃんとあたしを見てくれてたし・・・「両親はいつも魔術に関することしか会話が無いの。他の家はみんな家族の会話があってニコニコ笑って食卓を囲んでいるのにね。ある日私が家の近くの広場で錬金術の為の植物採集をしてるとインペリアルの男の子にからかわれて砂をかけられたのよ。いつも一人で家にこもって魔術の勉強しかしてないから『おまえは魔女だ、街から出てけ』ってね。いかにも阿呆そうで下品で能天気な奴だったわ。あまりに悔しくて両親にその話をしたら『インペリアルなどの言うことに耳を貸すな。おまえは誇り高きダンマーだろ』って。わたしはインペリアルにも腹が立ったけど両親にも腹が立ったのよ。だから困らせてやろうと思ってある事をしたのよ」「ある事?」「ちょっとしたいたずらをね。そのインペリアルはいつも広場の木に登って遊んでたから触ったら皮膚がただれる薬品を枝に塗っておいたのよ。そしたら案の定そいつは手を真っ赤に張らして泣きさけんだわ。それでも両親は無関心。だからもっと過激な事をしてやろうってね」「え・・・何をしでかしたの?」「おすそ分けとして渡したパイに超強力な下剤と少量のムーンシュガーを混ぜておいたの」「まぁ・・・それはとんでもないわね」「ムーンシュガーってなんですか?」「スクゥマの材料よ。とっても甘くて沢山食べると依存症に陥るわ。カジートとかアルゴニアンにとってはお菓子みたいなものなんだけど」「それでインペリアルの家族はどうなったの?」「超強力下剤のお陰で一家全員命に関わるほどの脱水症状になったわ。それでかなりの説教を受けて一週間自宅謹慎になったけど下剤とムーンシュガーの事はばれなかったからの。それからほどなくしてそのインペリアル一家が私の家の来るようになって『あの娘さんの焼いたパイの味が忘れられない』ってそのつど私は色んな効果の薬品とムーンシュガーを練りこんで渡したわ」「そう。その一家はすっかりムーンシュガー中毒になっていたのね」ええ~・・・マルベリーいたずらってレベルじゃないよそれ・・・「それで一ヶ月くらいしてその一家は破滅したの。父親が息子と奥さんを刺し殺してね。大事になって私は両親に問い詰められたわ。それで正直に白状したの。そして他にも街の人間で実験をしていたことも告白したわ。そしたら両親は顔色を変えてほとぼりが冷めるまで私をアルケイン大学に放り込むことにしたのよ」「マルベリーめちゃくちゃ悪い子じゃんか!」「うるさいわね!ちゃんと区別して実験してたわよ!インペリアルとポズマーとノルドとブレトンにしかやってなかったの。まぁダンマーじゃなかったらなんでも良かったんだけど」「なるほど、効果の期待できない種族には試さなかった訳ね」「そう!ルエラは解ってるわね!!」あたしは理解できませんっ!「ま、それで仕方なく大学に入学してしばらく真面目にやってたんだけどアルトマーのババァともめて大火傷を負わせたのよ、そしたらその現場にフィービーがいてクヴァッチの魔術師ギルドに引き取られたのよ。子供だから退学にならずに済んだかわりにクヴァッチで奉公って訳」「そ、そうなんだ~・・・聞かなきゃ良かったかも」「なによ!あなたが聞いたんでしょ?それに別に誰も殺していないわ。まぁ直接は、だけど」うーん・・・家庭環境に問題があったとはいえマルベリーはいけない子だなぁ・・・フィービーさんの所で更正するかなぁ?あんな人だからかえっていいのかもしれないか。「ル、ルエラさんは何とも思わないのですか?」「ええ、子供のいたずらでしょ?これからよ彼女は」はぅぅぅぅ・・・元々のダンマーってこんな性格ばっかりなの?あたしが変わってるのかな・・・マルベリーの話のせいであたしはその夜良く眠れなかった・・・to be continue・・・
Jan 11, 2010
コメント(2)

アリス:他の種族に対しての偏見は無い。ルエラ:インペリアルとオークが嫌い。マルベリー:ダンマーの他は嫌い。ポズマーは馬鹿にしている。クロエ:アルトマーが苦手。嫌いなわけではない。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第七話鎧姿に変身した深遠の暁の剣を避ける、避ける。あたしは腕力に自信が無い、だから剣を合わせずに避ける。「でええええええい」敵の大上段からの一撃が床を砕く。隙が出来た!「はっ!」下がった腕にゴールドブランドで斬りつける。「ごあああああああっ」敵の手首から黄金の炎が立ち上る。さらに追撃っ!横薙ぎで胴!!さらに炎が上がり敵の全身を包み込む。「ぎゃああああああああああ」鎧に身を包んだ相手をたった二回の攻撃で撃破!この剣凄すぎるぅ!!はっみんなは?「どりゃりゃりゃりゃりゃあっ!このチビ、さっさと俺に刻まれろ!」クロエが押されている!?壁に追い詰められるクロエ、敵の剣がクロエの頭を狙い振り下ろされる。「やぁっ!」クロエの左手一杯に持った片手突きが敵の首に突き刺さる。鎧の隙間を狙った見事な一撃!マルベリーは?階段の上に立ち念動魔法で槍を動かし敵と戦っている!「離れなさいよ!全く・・・」そういって階段の上に登りきり敵との距離をとるマルベリー。「ま、この距離なら汚れないわね・・・スタップ!オブザーヴァンシア!」マルベリーから2発の魔法が放たれると敵は急に直立不動となる。「クスッ・・・鎧を解除しなさい!」「イエス、レディー・・・」「その剣でゆっくり目を突いて自殺しなさい。いいわね?」「イ、イエー・・・ス・・・レディー」なぜかマルベリーの言う事を聞く敵・・・あれも魔法?ガタガタ震えながら剣を目の前で停止させる敵。「ち・・・まだ自殺させられるほどじゃないわね・・・マノディ・ディオ!」念動操作で放された槍が敵の頭に突き刺さる。「がぁっ」念動魔法であそこまで重いものをあの速度で操るのは見たことが無い。「ふん・・・ドンパチやるのは私好きじゃないの」後はフィービーさんだ。クランフィアー2匹に押されて敵のリーダーは外に出ていた。「なるほど、流石はクヴァッチのギルドマスター・・・簡単には行かないか」「降伏しなさい。そしたらクランフィアーに齧られなくてすむわよ?」「ハッハッハ・・・深遠の暁に降伏など無い!!呼爆!」男から放たれた火球がクランフィアーに命中、爆発を起こす。もう一匹のクランフィアーが男に襲い掛かる。「ふんっ・・・なんの、これしき・・・跳雷!」クランフィアーは雷の魔法で迎撃される。男はいとも簡単にクランフィアーを始末した。「あら、じゃあこれならどう?デイドロス!」フィービーさんの目の前に大きな二足歩行のワニのようなモンスター、デイドロスが出現!しかも数は4体だ!「バ・・・バカな・・・呼爆、呼爆、呼爆ーっ!!」「おっと!もうあなたに魔法使わせてあげないわ~・・・魔盗賊の紐!」フィービーさんの手から赤い光の球が放たれ男の体から赤い帯が伸びフィービーさんの手に吸い込まれていく。「ぐあああああっ・・・貴様、魔力を・・・」「ちょっと無茶してしまったからあなたの魔力頂くわね~」「クソ・・・やめろ・・・ちぃっ!近寄るなこのワニめ!!」4体のデイドロスが男に迫る。「おのれぇえええええ!!」男の胸にデイドロスの爪が突き立てられ体をえぐられる。役目を終えたデイドロスたちは消えていった。「ふぅ・・・ドアが壊されてしまったわね・・・あ、CJは無事かしら?」なんとか。どうにかCJさんは一命を取りとめた。マルベリーの持っていた薬が効いたみたい。「この薬ただじゃないからね?フィービー後で100G払ってよ?」「まぁそんなに?50Gじゃだめ?あなたの好きなチョコクッキーあげるから」「・・・いいわ」え!?マルベリーが折れた!そんなにフィービーさんのチョコクッキーおいしいのかなぁ・・・「通報があったぞ!どうかしたのか?」クヴァッチの警備兵が魔術師ギルドに到着。「ええ、知らない人たちに襲われたわ。みんな無事に済んだからよかったわ~。ガードさんあっちの部屋に死体を置いて置いたからよろしくね」「了解だ。フィービーさん、あっちで何が起こったか詳しく教えてくれないか?」「ええいいわ」はぁ~・・・・・・深いため息をついてあたしはひっくり返った椅子を起こして腰を下ろす。「ドアが壊されて寒いわ。クロエ、紅茶をいれてよ」「ええ~?あたしいま片づけで忙しいんだけど・・・自分でやれば?」「チッ・・・じゃあ戦士アイリス、あなた紅茶入れれる?」「え!・・・う~ん・・・ミルクで煮出すやつならできるけど?」「へぇ、じゃあそれお願いね。あと砂糖は忘れないように」ガーン・・・なんであたしお子様に使われてるんだろう(泣)ってか戦士ギルドでもここでも雑用係なの?雑用係からあたしは逃げられないの!?うにゃああああああああっ!◇ ◇ ◇ ◇クヴァッチの郊外。山道の脇に二人は対峙している。一人は緑に輝く刀を手に持ったダンマーのルエラ。もう一人は禍々しい鎧を来た長身の男。「はぁはぁ・・・馬鹿な・・・この私が・・・」肩で大きく息をするエルダミルという長身の男。「はぁはぁ・・・エクレール!!」巨大な雷がルエラ目掛けて放たれる。「無駄よ」横に跳び魔法を避ける。「くっ・・・」「どんな威力をもった魔法でも当たらなければ意味が無いのだわ」「それならば・・・ファードル!!」広範囲の雷が広がる魔法を放つ。「こっちよ」エルダミルは背後から蹴り飛ばされ地面を転がる。「ぐぁ・・・馬鹿な・・・なんだその動きは、」「さぁ、マンカー・キャモランの居場所を吐きなさい」「クク・・・私が言うとでも?」「わたしにあなたの攻撃は通じない。はやく吐いたらどうかしら?」ルエラの蹴りがエルダミルの腹を蹴り上げる。「げはぁ・・・ククク・・・ここで私が倒れようとも、もはや時間の問題だ・・・少しの時間長生きできるそれだけの事・・・それに偉大なる指導者マンカー・キャモランは我らとて干渉できない場所に居られる、探すだけ無駄だ・・・」「・・・そう。ならばその命メファーラに捧げなさい」漆黒の刀が振るわれエルダミルの首が跳ね飛ばされる。◇ ◇ ◇ ◇ミルクで煮出した紅茶をみんなに入れて回る。「ふぅん・・・なかなかじゃない。褒めてあげるわ戦士アイリス」「あ、ありがとう」「おいしいね!」「まぁ、今度この入れ方試してみましょ」雨が上がり始めてる。良かった、雷もやんだし・・・ミルク紅茶を飲んでまったりしてると、ルエラさんとボーラスさんが戻ってきた。「話は聞いたわ、大変だったみたいね?」「怪我は無いか?・・・深遠の暁め、もうこの街にも潜伏していたとは」「ルエラさん達の方は何も無かったですか?」「ええ、なにも」「よし、じゃあ雨が上がり次第帝都に出発するぞ、二人とも馬は乗れるな?」「え?乗合い馬車で行くんじゃないのですか?」「俺とルエラは馬を持っているがお前たちのが無かったからな。この街のガードたちが2頭貸してくれるそうだ」なるほど、彼らも深遠の暁を追うブレイズに協力してくれると言うことだね。「マルベリー乗れるの?」「はぁ?乗れるに決まってるじゃない。乗馬なんて5歳からしてるわよ」そうですか、聞いたあたしが馬鹿でした。「アリス、またクヴァッチに着てね!」「もちろん!クロエがコロールに来た時は案内してあげるね」あたしたちはクロエとフィービーさんとクヴァッチの兵に見送られて街を後にした。いざ帝都へ!!ダル、無事でいてね!必ず助けるからね!!to be continue・・・
Jan 10, 2010
コメント(2)

アリス:好物はクリーム系菓子。意外とビール好き。ルエラ:好物はハーブなどを使用した魚料理。ワインも飲む。マルベリー:好物はチョコレート系の菓子。紅茶は砂糖無しで飲めない。クロエ:好物はパン系菓子。ハチミツ酒も好き。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第六話ランチを食べ終わり店の外に出ると突然の土砂降り!「うひゃあああ」大きな雷が近くで落ちた!?「アリス、マルベリー、魔術師ギルドで待ってなさい」「あれ?ルエラさんはどちらに?」「ボーラスとちょっと約束をしてたから行って来るわ」そっか、たしかボーラスさんは赤ローブアルトマーの事調べてくれていたんだね。あたし達は魔術師ギルドでルエラさんを待つ。◇ ◇ ◇ ◇アリスたちを魔術師ギルドに残し衛兵の宿舎に向かうルエラ。土砂降りの中フードを被り足音を殺しながら歩く。意識したつもりはなくとも彼女の体に染み付いた習慣だった。コンコン「誰だ?何のようだ??」「ボーラスというブレイズが来ているわね?わたしはルエラ」「ちょっと待て」・・・「来たか、まぁ入ってくれ」中には10人ほどの衛兵が待機していた。「用事は済ませたか?こちらも出来る限りの情報は集めたぞ」「しかし・・・あの赤ローブがデイドラの狂信者とはな。ブレイズのアンタがこなければ見逃すところだったな。よりによってメエルーンズ・デイゴンの信者とは」「マティウス隊長、モロウィンドの事件の事を考えれば警備を強化すべきです」「そうだな、ゴールドワイン伯爵にも報告しておくことにしよう。街中だけでなく外の巡回も強化だ。クヴァッチを深遠の暁などに荒らされてたまるか」「ルエラ、このところ昼下がりから夕方にかけて門の前に現れるそうだ。入念に何かの下調べをしてるかのような・・・どうする?すぐにでも帝都に発ってもいいが赤ローブを探すも手だとは思うが?」「赤ローブのアルトマーも気になるけど・・・もう一つ気になることがあるわ」「なんだ?」「それを今から確かめてくるわね。すぐ戻るわ」「なに?すぐに戻ってこいよ」宿舎を出て猛然と走り出すルエラ。その速度は馬に匹敵する。街を出て馬小屋の前を通りそこで不意に脇の草場に飛び込む。その直後、土砂降りの雨の中、息を切らしながらルエラを追ってくる人影が・・・「はぁはぁはぁ・・・隠れても無駄だ、生命探知の魔法を使っているぞ・・・はぁはぁ」「ふふ・・・ノコノコと釣られてきたわね?あなた酒場からずっとつけてたわね?」草場から出たルエラの目の前にいたのは作業服を来たアルトマーの男性だ。「は!お前のような立ち振る舞いをする人間は用心に越したことはないんでな。何者だ?魔術師には見えん、ブレイズではないな?どちらにしても只者ではあるまい」「どうかしら?あなたは噂の赤ローブ深遠の暁かしら」「くっくっく・・・その名を軽く口にしないほうが良いぞ?後悔することになる。まぁ教団への加入を希望するのならいつでも快く受け入れよう。・・・だが」アルトマーの男性の目がルエラの腰の剣へ注がれる。「お前はすでに他のデイドラを信仰している様だな?デイゴンこそ唯一の世界を救済する存在。他のデイドラ信者には用は無い。邪魔だ」アルトマーは右腕を上にかかげ叫ぶ。「デイゴンよ、我に力を!!変身!!」アルトマーの体が赤く輝き禍々しい装飾を施された鎧が全身を覆っていく。「ふっふっふ・・・我が名はエルダミル。偉大なる指導者マンカー・キャモランに与えられしこの力、お前で試してくれようぞ。その剣は教団への捧げ物としよう!」「正体をあらわしたわね」腰に差した漆黒の剣を抜くルエラ。刀身が緑の光を帯びている。形状は刀に属するものだ。「思った通りだ!文献で目にしたその剣!頂くぞ」「できるかしら?あなたこそマンカー・キャモランの居場所吐いてもらうのだわ」◇ ◇ ◇ ◇あたし達が魔術師ギルドで雨宿りをしていると奥の部屋からクロエのお母さんのフィービーさんが大きなスローターフィッシュの焼き魚を持ってきた。「さぁみんな、お昼ご飯にしましょ?クロエ、取り皿を持ってきて頂戴ね?」「・・・ねぇママ、あたし友達と外でご飯食べてくるって言ったよね?」「そうだったかしら?まぁいいじゃない、あなた沢山食べるからまだ入るでしょ?」「無理だって!持ってかえって夜に食べるからいいよ・・・」「じゃあクロエよろしくね?」う~ん・・・あたしがいうのも何だけどフィービーさんよくギルドマスターやってるなぁ。「ねぇ戦士アイリス、フィービーがあんなんだから不思議なんでしょ?マスターなのが」「え!?い、いや別に・・・」「私も最初はそう思ってたのよね。あんなんだけど人の何倍も早く計算できるし覚えてる薬の調合のレシピは1000以上よ?召還魔法の持続時間だって誰もかなわないのよ」「そ、そうなんですか」「クロエ、パパは今日は帰らないって言ってた?」「帝都に行くって言ってたから今週は帰らないよ?明日から白金の塔の勤務だもん」「そうだったわね」う~む、クロエは小さい頃からフィービーさんに振り回されてきたのかなぁ?そういえばマルベリーってなんでお子様なのに魔術師ギルドに入ってるんだろうね?聞きたいけどチクリとやられそうで聞けない・・・外はまだまだ土砂降り、苦手な雷がゴロゴロなってるね。一際大きい雷が鳴った時、魔術師ギルドの扉が乱暴に開けられ赤ローブの人物が4人なだれこんできた。い、一体何事!?「ごきげんよう諸君!驚かせてしまったかね?我々は深遠の暁だ。今日がクヴァッチ最後の日となる。偉大なる指導者マンカー・キャモランによる新たな世界の幕開けをここに宣言しよう!!差別からの自由、貧困からの自由、全ての苦しみはデイゴンによって破壊される。そしてデイゴンを信じるものは全ての苦しみから解放され楽園へとみちびかれるのだ!」深遠の暁!?ダルを攫った可能性が高い連中だ!「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ」魔術師ギルドに居たメンバーのポズマーの男性がパニックを起こしてる!「招炎」赤ローブの先頭に立つブレトンの男性から火球が放たれる。「ぐうううわあああああああああああああっ」「CJ!!」CJと呼ばれるポズマーの男性は炎に包まれ吹き飛ばされる。「まだ話の途中だというのにマナーのなっていない男だ。私の名はイスマイル」「俺はペイジ」「ジョーンズ・・・」「ボーンナム」「さて諸君らにはここで嬲り殺しにあってもらうかデイゴンへの生贄になって死んでもらうか選ぶことが出来る。さぁ選びたまえ?」「いきなり押しかけてきて・・・それは無理よ。私死にたくないもの。クランフィアー!!」フィービーさんが両手を広げると左右に人間大の獰猛なツノトカゲが現れる。召還魔法!「二匹同時とは・・・さすがフィービーね」「なるほど、それが答えですか。ペイジ、ジョーンズ、ボーンナム、行くがいい!」「変身!」「変身・・・」「ヘンシン!」3人の赤ローブたちが禍々しい鎧姿に変身する。あたしとクロエ、マルベリーに三人の深遠の暁が剣を構え飛び掛ってくる。「やぁっ!」クロエがアカヴィリ刀を振り攻撃を受け止める。あ、あたしもっ!ゴールドブランドを抜き深遠の暁の剣を払う。剣と剣が合わさった瞬間、ゴールドブランドから黄金の炎が噴出する。炎にたじろぎ一歩下がる敵。この剣なら・・・勝てる!「ぐはぁっ」あたしの横を敵の一人が矢のような速度で壁に叩きつけられる。一体何が?「炎や雷、氷を飛ばすだけが魔法じゃないのよ!」マルベリー!?後ろで手を上にあげている。「死ね」マルベリーの手が振り下ろされると壁にかけてあった槍が敵目掛け一直線に飛ぶ!あれは念動魔法?「うひゃっ」敵の剣があたしの髪をかすめる。危ない!余所見をしてる場合じゃなかった。目の前の敵に集中しなくちゃね。to be continue・・・
Jan 9, 2010
コメント(3)

アリス:ゴールドブランドを持って気分はすでに英雄!?ルエラ:他にもアーティファクトをいくつか所持している。マルベリー:好きな色は黒。錬金術だけでなく魔法も多少使える。クロエ:九大神の信仰者。いつか巡礼の旅に出たいと考えている。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第五話ダンマー二人クヴァッチの街を歩く。ルエラさんと一緒に魔術師ギルドに。「一応シロディールでは魔術師として登録してるのよ」なるほど。「あら、アイリスさん。お友達のダルさん見つかりました?そちらは?」「わたしはルエラ。シェイディンハルで魔術師として登録しています認可状もあります」「あらそう、私はここでマスターをしているフィービーよ。よろしくねルエラさん」「クヴァッチは錬金術に長けていると耳にしましたので道具を使わせてくれませんか」そう言ってルエラさんは二階へ。あのいじわるっ子マルベリーの居る二階にね。「フィービーさん、クロエさんは?」「あら?そういえばどこにいったのかしら?さっきまでそこで本を読ませてたんだけど」う~ん天然。ルエラさんが降りてくるまであたしは紅茶をよばれてフィービーさんと雑談。「―それでね、スキャンプが暴れまわって大変だったのよ~」「でも10歳でスキャンプ召還を出来るようになるなんてクロエさんすごいですね」「私の教え方が良かったからかしら~?でもそれは昔の話ね~最近あの子あんまり練習しないから伸びてないのよ。パパの方にいっちゃって剣の練習ばかりしてるのよ」「へぇ~・・・ちなみに今いくつなんですか?」「えっと・・・36歳よぉ~」「え!?いや、フィービーさんじゃなくてクロエさんの聞いたのですけど」「ああ、えっとあの子いくつだっけ・・・そうそう、来週で18歳ね」「あらら、もっと下だと思ってました。だってあたしより頭一つ背が低かったから」「でしょ~?あの子背が伸びないのよ~150cmくらいしかないの。本人は気にしてるわ」そんなこんなであたしの話とクロエさんの話をしているとルエラさんが降りてくる。「待たせたわね。必要な物は手に入れたわ」「・・・・・・」あれ、マルベリーも一緒に降りてきてる。「私も帝都に行くからね、文句ある?」ひぃぃぃいいいっ!あの子苦手です勘弁してください。「アルケイン大学で揃えたいものがあるそうよ」「聞きなさい、私は10歳だけどアルケイン大学の入学試験に合格してるの。一流なの」へ!?アルケイン大学は帝都にある魔術を極めようとする人たちが集うこの国最高峰の魔術学院。入学するには各街のギルドマスターに推薦状を書いてもらうか、筆記試験とレポートを出し合格するしか無い。並大抵の事じゃ入れないと叔父さんからも聞かされている。「そ、そうですか。優秀なんですね」「そうよ、私は優秀で一流なの。そして初のダンマーのアークメイジになるのよ」「はぁ・・・すごいですね」ともかくこれでいじわるっ子マルベリーが帝都までついてくることになった。「ただいまー・・・ママ、小麦粉とハチミツ買って来たよ」「ああ、そうだったわね。クロエありがとうね~」「あれ?アイリスさんどっかいくの?」「あ、クロエさんお帰りなさい。ちょっと今から出かけてその後帝都に出発する予定です」「そっかぁ。じゃあ出る前にお昼ごはん食べにいこ?この街の酒場のランチおいしいの!」「そうなんですか!じゃあ是非」クロエさんとランチ約束をしてあたし、ルエラさん、マルベリーの三人で本屋に。ルエラさんが注文してた本を取りに行くのだ。出会った三人のダンマーが全員モロウィンド出身という偶然にあたしは驚いた。別に混血とかこの地で生まれたダンマーを差別するわけじゃないけど、妙な連帯感をあたしは感じた。なんかこう物語の勇者パーティーみたいなそんな感じだね!「ねぇ、戦士アイリス」「は、はい」「私が子供だからって道中必要以上に庇う必要ないわよ」どうやら魔術師としてのプライドがあるらしい。でもまだ子供だし・・・ルエラさんは知らん振りをしている。「わかりました」「でも私は前に出ないからね?前線に立つのは戦士の役目でしょう?それに汚れるし」泥にまみれて汚れるのは戦士の役目ですね?解ります(泣)本屋はコロールよりも大きかった。品揃えも良いし何よりお店がキレイ。ルエラさんが店主から古そうな本を受け取った。何だろう?「気になる?『評論・深遠の暁 第3巻』よ」深遠の暁!?「それって・・・」「デイドラ王の一人、破壊の魔王メエルーンズ・デイゴンを崇める教団、深遠の暁が出している本よ。これが教団の事を知る手がかりとなるのだわ」「つまらない本よ。アルケイン大学には2巻までしかなかったけどね」「は、はあ・・・」さっぱりついていけないあたし。剣の練習だけじゃなくもっと本を読まないと駄目だなぁ。「この3巻はちょっとやそっとでは解読できないわね・・・」「どれ?私に見せてご覧なさい」じっと本を眺めるマルベリー。しばらくして本を閉じてルエラさんに返す。「あ、あの~なんて書いてあったんでしょうか?」「うるさいわね!」え!?「脳みそ筋肉の戦士の癖して私を侮辱する気?悔しかったら大学に入ってみなさいよね!」また暴言吐かれた(泣)・・・きっと解読できなかったんだね。「さて、どうしようかしら?」そういってルエラさんはマルベリーの事をちらちら見ている・・・???「わ、私にいい考えがあるわ!大学にこういうのが得意な専門家がいるのよ。私は大学に所属しているから頼んであげてもいいわよ?」「そう。じゃあマルベリーあなたにお願いするわ」「感謝しなさいよね!」うん??なんだか・・・なんだかマルベリーはルエラさんには頭が上がらないような気がする。あたしは完全に舐められてるけど(泣)本屋を出たあたし達はクロエさんの待つ酒場に行く。中は昼間だというのににぎわっていた。戦士風の人が多い・・・やっぱり闘技場があるから?「こっちですよー!」クロエさんのとっておいてくれた大きな丸テーブルに腰をかける。「ここのワンプレートのランチ美味しいの、4つ頼んでもいいよね?」「お任せします!」どんなランチだろう?楽しみ☆運ばれてきた・・・木の大きめのお皿に盛り付けられていたのはほんのりガーリックの香りがするライス、小麦粉をつけて揚げ焼きにした鶏のお肉、香ばしいソースがかけてある。付け合せは細かく刻んだ野菜を混ぜ込んだマッシュポテト!すごい料理だ、わぁい!「それじゃ、いただきましょう」「頂きま~す!!」ガツガツムシャムシャんん~!!お肉の小麦粉の衣にも味がついててソースの味と一体となって堪りません!鶏肉自体もいい歯ごたえで噛むとジュージィな肉汁が!!ライスも食欲をそそるしマッシュポテトの味付けも最高だよぉ~!!「ね?おいしでしょ?」「おいひいでふっ」「ちょっと!もっと上品に食べられないの?恥ずかしい・・・」またマルベリーにチクリとやられました。でもおいしいから気にしません!「いい味ね」ルエラさんも満足な様子。おや・・・マルベリーのお皿の端にはニンジンが避けてある。「なによ!人の食べ物をジロジロ見るなんてマナー違反よ」「すみませんっ」うん、きっと食べれないのだろうね。こういうところはお子様なんだなぁ。「ちょっと、あたしだけじゃないわよ?クロエの皿も見なさいよ」クロエさんのお皿の端っこには緑豆が避けてありました。・・・誰だって苦手なものありますよね。「聞きましたけどクロエさんって魔術師になるかどうか迷っているんですよね?」「うん、最近はパパのお仕事を手伝いたいなって思うようになって・・・もうすぐ18歳だからそろそろどの道に進むか決めないといけないのですよ~」「お父様のお仕事って?」「ブレイズです」ほほぅ。皇帝直属部隊ですか。「クロエはチビだからブレイズなんか勤まるかしら?魔術師の才能も微妙そうだけど」「背は関係ないよ!マルベリーだってあたしより小さいじゃんか」「私はこれからう~んと伸びてシロディール一の美女ダンマーになるのよ」「むむむ・・・」「マルベリー言い過ぎよ?背が小さくとも一流の剣士はいるわ。わたしの知り合いがクロエくらいの背なんだけどオーガも簡単に斬り伏せていたわ」「ふん、そんなのは稀よ稀」「ありがとうルエラさん」「さ、食事を楽しみましょ?」なんとか険悪な雰囲気は回避されその後は仲良くおしゃべりに興じました!「あはは!クロエさんたらおかしーです」「や~それほどでも~。クロエでいいよ?」「じゃ、じゃああたしの事もアリスで!」「他の街に友達が出来るなんて初めて。改めてよろしくね、アリス」「こちらこそよろしく~クロエ」to be continue・・・
Jan 8, 2010
コメント(2)

アリス:大きな事にまきこまれつつある。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第4話ダルを探して馬小屋に足を運ぶ。馬の世話をしているレッドガードのおじさんに聞く。「え?アルゴニアンの女の子?昨日の夕方?そういえば来たな」「それでその子はどこに行ったか解りますか?」「えっとねぇ・・・馬車の時刻を聞いたその後に馬の様子を見てたよ。好きなんだろうね」「それだけですか?」「俺も忙しいからね、暗くならないうちに帰るんだよとは言っておいたがね。・・・そうそうもう一人印象に残った奴がいたなぁ~赤いローブを着たハイエルフがウロチョロしてたよ」そのアルトマー(ハイエルフ)がダルの行方を見たかもしれない。探さないと!馬小屋のおじさん曰くここ数日良く見かけるらしい。まだクヴァッチに居るかも。街に見慣れない人物がウロウロしているのならすぐに街の警備兵がマークするはず、話をきいてみよう。「赤いローブを着たハイエルフを見なかっただと?」「はい、それと若いアルゴニアンの女性も探しているんですけど」「赤ローブのハイエルフとアルゴニアンか・・・おいイレンド、お前知ってるか?」「ああ、赤ローブの野郎は何度徘徊するなと注意しても不気味にニヤつくだけでまた次の日に現われやがるからな、良く覚えてるぜ!ベリックさんは知らなかったのか?」「俺は今週街中の担当だからな。イレンド、アルゴニアンの方はどうなんだ?」「確か赤ローブ野郎が何か話しかけてたな・・・その後は二人で街の下に下りて行ったぞ?」街の下?そっか、クヴァッチは丘の上に建てられた街。二人は丘を下っていったのだ。「一応マティウス隊長にも報告しておいてやろう。赤ローブを見つけたらアルゴニアンの事を問いただしてやるよ」「お願いします!」手がかりを求めて街の丘を下る。結構険しい道のりだ。この地形ゆえに外敵から侵入を防ぎやすく要塞都市とまで呼ばれるようになったのだと思う。見張り台があるし警備は厳重。丘の下にはテントが張ってあり帝都巡回兵と旅人の休憩所になっているみたいだ。中に魔術師のローブを着たダンマーの女性とレッドガードの男性、あの鎧はブレイズかな?「あの~ちょっといいですか?」「なんだ君は?」「あ、えとコロールから来た戦士アイリス・グラスフィルです!」「俺はボーラス、ブレイズだ」ブレイズ。皇帝直属の諜報部隊らしい。独特の片刃で反りのある剣、アカヴィリ刀を腰に差している。実際に目にするのは初めてだね。「ルエラよ。一応魔術師ギルドに登録しているわ」クール。この人を一言で表すならその表現が一番相応しい。「で、何の用かしら?」「えっとですね、昨日この辺りで赤ローブのアルトマーを見ませんでしたか?それとアルゴニアンの若い女性も・・・」「何っ!赤ローブだと!!君、その事を詳しく教えてはくれないか?」あたしは得た情報をボーラスさんとルエラさんに話した。信用できそうだしね。「ボーラス、これは深遠の暁と思っていいわね」「ああ、急がねばならないな!」「あの~どういう事なんでしょうか?」「そうだな、君にも知る権利がある。親友を攫われたのだからな」「知った以上は協力してもらうことになるけどいいわね?」「は、はい!」「我々が追っているのは【深遠の暁】と呼ばれる教団だ。その教団員は赤いローブを身にまとっているのだ。これまでは何も大きな事件を起こさなかった為に取りしまる事はしてなかったが、先週モロウィンドの帝国教団の側近が突如訳のわからないことを叫びトップの人物を刺殺したのだ。犯人の側近はその場で爆発して自殺、奴の自宅からは赤ローブと深遠の暁に関する書物が多数押収された」「は、はぁ・・・」「その後もモロウィンドの帝国教団員は狙われ続け幹部の殆どは暗殺されてしまった。ブレイズはモロウィンドの深遠の暁の信者を捕らえ尋問したところ、シロディールで何か大きな事をやらかすという情報を掴んだ。だがシロディールでブレイズが派手な動きを起こせば奴等は何をするかわからん。そこでモロウィンドのブレイズは彼女をこっちによこしたのだ」「そうね、詳しいことはこれ以上言えないけど深淵の暁を止める為にわたしは来たのよ」「じゃあルエラさんもブレイズなんですか?」「違うわ」「彼女は今回の事件の為にブレイズが雇ったのだよ」なにか・・・なにか大きな事に巻き込まれた気がする!ダルは何処に連れて行かれたのか・・・「あの、あたしはどうすれば・・・」「わたし達について来なさい。そうすればアルゴニアンの彼女を救えるわ」「我々はこの後クヴァッチで聞き込みをした後、帝都に行く予定だ」え、ええっ!?突然の展開に頭が混乱してきたっ!戦士ギルドの所属しているとはいえあたしは今まで全然知らない人と一緒に行動を共にするなんてことはなかった、しかもこの国が大変なことになる前に防ごうという責任重大な任務を請け負った人たちと一緒について行くなんて!「ルエラさんはモロウィンドの人なんですか?」「ええ、モロウィンドのヴァーデンフィル島出身よ」「あたしの生まれもそこです!訳があって3歳の時にこっちにきたんですけど」「そう、あっちは今大変よ?色々とね」「そうなんですか~」あたしは幼い頃にこっちにきたからモロウィンドのことは殆ど知らない。叔父さんから話をきいたり本で歴史を学んだ程度。今はすっかりシロディールの人間、モロウィンドとは直接関係ないしこれからも多分行くことは無いと思う。「今はシロディールとモロウィンドを行ったり来たりね」「ルエラ、俺はこれからクヴァッチに赤ローブの事を聞いて回るが君はどうする?」「頼んで置いた物と用意したい物があるからわたしもクヴァッチに入るわ」あたし達三人はクヴァッチの街に入り別行動を取る。ボーラスさんは街で聞き込みを。ルエラさんはあたしと魔術師ギルドに行くことに。「アイリス、あなた戦闘の経験は?」「あ・・・ゴブリン退治とかしたことはあります・・・」「そう、じゃあコレを貸してあげるわ」そういってルエラさんが取り出したのは2つの指輪と黄金の剣を取り出す。「これは?」「魔法吸収の指輪と物理攻撃反射の指輪にゴールドブランドよ」うひゃあ!こんな凄そうな指輪を二つもあたしに貸してくれるなんて!それに剣も!!ん?ゴールドブランド!?本で読んだことがあるような・・・「あのルエラさんこれって・・・」「本物のデイドラの武器ね。扱いには気をつけてね?うっかり斬ると火傷で済まないわ」うにゃあああああああああああああっ!「こ、こんな凄いものをあたしに!?ルエラさんが使ったほうがいいんじゃないですか?」「いいのよ。わたしにはこの剣があるから」ルエラさんの腰に下げている剣は漆黒、あれもきっと凄いものなんだろうね。to be continue・・・
Jan 7, 2010
コメント(2)

アリス:魔法は使えない。覚えたいとは思っている。クロエ:ありえないほどの強運の持ち主。生まれの星座は盗賊座。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第三話ダルが行方不明になった!どこに行ったのだろう・・・ダルは昨日の夕方に魔術師ギルドに行くといってそのまま姿を消した。地元の子クロエさんの案内であたしは魔術師ギルドに向かう。魔術師ギルドの扉を開けると栗色の髪をしたブレトンの女性が本を読んでいた。「ママ!」「あらクロエ、遅刻よ~」「だれのせいで!?ママがパパのお弁当作らないで行っちゃうからじゃん?」「そうだっけ?ごめんねぇ~」クロエさんがママと呼んでいる女性は彼女に良く似てる・・・親子だねきっと。「ねぇクロエ、昨日買って来たハスの種どこに置いたっけ?見当たらないわ」「え~?昨日の夜、家でポーション作って使い切ったんじゃ・・・」「あ、そうだそうだ。あ~それでスイートケーキとチーズを切らしてしまったのよ」「・・・・・・だからパパのお弁当の材料なかったんだね」「それでまあいいや~ってギルドに出勤したのよ。クロエがなんとかすると信じてね」「はぁ~・・・」深ーい溜息をつくクロエさん。クロエのお母さんは天然?でかなり手強そう・・・「もう!そんな事より聞きたい事があるの!」「あら?そちらの女性は?」「聞いてよ!えっとコロールから来たアイリスさん、お友達を探してるんだって」「アイリス・グラスフィルです!コロールの戦士ギルドに所属しています!」「元気ね~、私はフィービーよ。いま紅茶でも入れるからそこにかけててね」「そんなのいいからっ!アイリスさんと話してよ!!」「なにをそんなにカリカリしてるのよクロエ・・・はいはい」あたしはフィービーさんにダルの事を話した。「確かにかわいらしいアルゴニアンの子が来てたわね。えっとアルゴニアンの子に対応したのはあの子、マルベリー・サイラスだったわね確か」「そ、その人はどちらに?」「二階にいるわよ?」「あたしはここにいるね、あの子苦手なんだ・・・」クロエさんを残して二階に上がる。ダンマーの子供が椅子に座って本を読んでいた。頭につけてる黒い薔薇がカワイイ。「こんにちは~」「・・・」チラッと見ただけで返事もしない・・・「あの・・・こんにちは・・・」「チッ・・・」し、舌打ちされたっ!あいさつしただけなのに(泣)「あの、マルベリーさんはどこにいるか知ってる?」「私よ」えっ!?まさか子供の事だったとはね・・・「で、何?手短に話して」「え、えっと昨日の夕方アルゴニアンの女の子から本を受けとったのよね?そのアルゴニアンはどこに行ったか知ってる?」「ねぇ名乗ったらどうなの?礼儀のなってないダンマーね。同じ種族として恥ずかしいわ」Σ(゚д゚lll)ガーン「う・・・あ、アイリス・グラスフィル、コロールから来た戦士です!」うう、なぜか子供に敬語使ってしまったよぅ。「クスッ・・・戦士アイリス、アルゴニアンを探してるのよね?確かに私はそのトカゲから本を受け取ったわ、でもそれだけ。知り合いでもないし話なんかしなかったわ」ト、トカゲ・・・なんて口の悪い子だ。まぁでもダンマーってこんなものかも。「何か言ってなかったですか?」「何か?言ってたような言ってなかったような」はっ?「どういうこと?」「なにポカーンとマヌケ顔してんのよ、こういう時は情報料でしょ?」なっ!「・・・5Gでいいですか?」「チッ・・・いいわ」無理。無理ですこの子と仲良くなるのは・・・見た目と違ってカワイクないんです(泣)「帰りの巡回馬車の時間を知りたいって言ってたわ。わたしはそんなもの乗らないから直接聞きにいけば?って言ってあげたけど」なるほど、しっかり者のダルらしい。「ねぇ戦士アイリス、あなたシロディールの出身?」「い、いえ一応モロウィンド出身ですけど」「ふぅ~ん・・・両親も先祖もダンマーかしら?」「ええ、あたしの家系はずっとダンマーですけど・・・?」「ふぅ~ん・・・」なんかジロジロ見られてるんですけど!怖いんですけど!「このクヴァッチには年寄りしか純ダンマーがいないのよ、私を除いてね」へ?どういう意味だろう・・・もしかしてダンマーの他の種族嫌いなのかなぁ。「あの・・・マルベリーさん情報ありがとうございました!これで失礼します」クロエさんが苦手って言った理由が解ったね・・・とにかく、街の外にある馬車小屋に行ってダルの行方を追わなくては。「アイリスさん、何か解りました?」「ええ、ダルは馬車小屋に行ったみたいです。早速行ってきますね」「あたしは用事があるから行けないけど何かあったらまた来てくださいね」魔術師ギルドを後にして馬車小屋を目指し走る!to be continue・・・
Jan 6, 2010
コメント(2)

Chorrol(コロール、コロル)アリスたちの街。Kvatch(クヴァッチ、クヴァチ)二人の目指している街。アリス:妄想小説を書くのが趣味。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第二話巡回馬車に乗りコロールを出発!まずは隣街のスキングラードへ。スキングラードはクヴァッチと並ぶ城塞都市と呼ばれる街。高い壁と複雑な立体構造の街で外敵が用意に攻めれない構造になっている。お金持ちが多く立派な町並みでシロディールで一番作物の出荷量が多くお酒の生産も盛ん、シロディールで一番住みたい街NO.1なのだ。あたしは叔父さんのおつかいでで時々スキングラードに足を運ぶから詳しいのだ。「ねぇアリス、青い顔してるけど馬車酔い?」「青い顔は元からだけど・・・」こんな冗談言う娘だったかなダル・・・「違うって、顔色が悪いって言う意味よ大丈夫?」「正直・・・酔ってる・・・うううっ」馬車に乗りながら本を読んだのがいけなかったらしい・・・うう~気持ち悪いよぉ。ヘロヘロになりながらスキングラードに到着。ここで西行きの馬車に乗り換えないとね。東行きは首都の方面に行く、乗り間違えたら大変な事になるから初心者は注意だよ?「始末」「お嬢、あんまりです~~ひぃいいいいいいいいい」あらら、東行きの乗り場でなにか揉めてるね。インペリアルの上品な女性と気の弱そうなアルゴニアンの男性だ。「アリス~、人の事見てないで行くよ?私たちは西行きなんだから」「あ、待ってよダル~」西行きの馬車にはすでに3人乗っている。良かった、まだ5人定員が開いてる。馬を持っていない人や戦闘に自信の無い人はこの巡回馬車を使う。なぜなら街道には危険が一杯だから。野生動物にモンスターに野盗、ガードが巡回して治安を保っているけどそれでも女子供が歩いて旅できるなんてことは無い。「西側アンヴィル行き3時の便出発しま~す」山道を走る馬車、さっきよりも揺れが酷く益々あたしはヘロヘロに・・・日が暮れかかった頃クヴァッチに到着した。「アリスしっかり!」耐えなきゃ・・・戦士としてここは吐いちゃいけない!シャキっとしなきゃ・・・う~・・・体調最悪でクヴァッチの街の門をくぐる。は、はやく宿で休みたい・・・宿を取りあたしがベッドで転がってる間にダルは本を注文したお客さんに会いに。いってらっしゃ~い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・チュンチュン「はっ!?」え?朝??・・・あのまま寝てしまったのかぁ。髪も解かずに・・・ん~?隣のベッドにいるはずのダルがいない。もう起きて朝ごはん食べに行ったのかな?・・・うう~ん?あれ?シーツが皺一つ無い。ピンと張ったまま。いくらダルでもそこまでするだろうか?気になったあたしは部屋を出て宿主のおじさんに聞いてみる。「あ、あの~昨日から泊まっているアイリス・グラスフィルなんですが、連れのダル=マを見かけませんでしたか?アルゴニアンの少女です」「お?ちょっとまってね・・・はいはい、ダル=マさんね。昨日出かけたっきり見てないよ」「えええええっ!!」帰ってきてない・・・じゃあ昨日本を届けにいってから?「あのっ、何処に行くか行ってましたか?」「魔術師ギルドに行くって言ってたけどねえ」「ありがとうございます!」あああああっダル・・・ダルー!!どこにいったの!!どうしよう・・・とりあえずダルを見た人を聞いて回るしかない。急いで準備をして部屋を出る。「お嬢ちゃん、朝ごはんは食べていかないのかい?一食付きなんだけど」ごはん!?昨日の昼から何も食べてないし何かお腹に入れといたほうがいいかも。お腹も鳴ってるし。チーズとパンとミルクを急いで食べ宿を飛び出す。うん、チーズ美味しかった(^∀^*)ってそんな事言ってる場合じゃない!勢い良く飛び出したものの・・・クヴァッチの地理が解らない。誰かに、誰かに聞かなきゃ・・・「うひゃあっ」「あうっ」誰かとぶつかり尻餅をつくあたし。ぶつかってきたのは銀髪で小柄なブレトンの女の子。「ごめんなさーい・・・」「こっちこそキョロキョロしてて御免ね、怪我は無い?」「大丈夫です!こう見えて運の良さは神懸ってるですよ!」「そ、そう・・・良かった」この笑顔!なんか同じ臭いを感じるね、キャラ的に似かよった・・・歳は離れてそうだけど。「あたしはアイリス・グラスフィル、ちょっと聞きたい事があるんですけど?」「あ、クロエ・フェリージです。なんでしょ?」「魔術師ギルドの場所を教えて欲しいのです」「え!?それなら一緒に行きましょう、あたしも行くところだったんです!」to be continue・・・
Jan 5, 2010
コメント(2)

アリス:久遠さんの生み出されたダンマー少女。今回の話は別の世界のアリスのお話。アリスの小冒険―OBLIVION of alternate world―第一話あたしの名はアイリス・グラスフィル。モロウィンド出身のダンマー、18歳。訳あって家から飛び出して今は叔父さんの家で世話になっている。叔父さんはこの国シロディールの戦士ギルドのNO.2だ。すごい!今は一線を退いてギルドの運営と新人育成を受け持っている。みんなの信頼も厚いらしい。あたし?あたしは・・・戦士見習い。正式なメンバーですらない。トホホ・・・それでも、それでもあたしは毎日剣の稽古をかかさない。いつか歴史に名を残す英雄になる為に!英雄といってもあたしはあたしなりの理想像がある。弱気を助け悪を打ち砕く正義の英雄になりたい。国を統一とか素晴らしい発見をして人類の発展に貢献とかそういうのではなくて『正義の味方アイリス』として名をはせたい。朝の稽古を終えてギルドのみんなの朝ごはんの片づけをしてトイレ掃除を終わらした後こうして英雄に思いをはせながら日記を書くのがあたしの日課なのだ。「アリス!お友達が来てるぞ」「はーい叔父さん、今行きます」アリス。そう、みんなはあたしの事をアリスと呼ぶ。あたしもその呼び名は気に入ってる。急いで皮の篭手を着け剣を手にして玄関行く。戦士のたしなみだね。「おはようアリス」「おはようダル!」アルゴニアンの親友ダル、本名はダル=マ。彼女は賢くてしっかり者、歳は同じくらい。「ねぇアリス、突然だけどちょっと頼みたいことがあるんだけど?」「ん?なになに?」「クヴァッチまで着いてきてくれない?本を注文したお客さんに届けるの」「クヴァッチ~!?」クヴァッチと言えば要塞都市として名高い街。闘技場もあるし屈強な戦士が多い。首都の次に人口が多いらしい。あたし達のいるコロールからは二つはなれた街だ。一日で往復は出来ないから泊りがけになる。「大丈夫よね?どうせアリスは仕事暇なんでしょ?」「う・・・昼までに一件もぐら退治があるだけだけど」「じゃあよろしくね?オレイン叔父さんにはもう話をつけてあるから」「え?ええ!?」ダル・・・いつも思うけど行動的だなぁ。それにしてもクヴァッチかぁ・・・まだ行ったこと無い街だから楽しみ!その前に・・・「叔父さん、クヴァッチに行くからお金下さい」「却下だ」「えっ!?」「だからお前は半人前なんだ、自分の金で行け。もぐら退治で貯めた金でな」ガーン・・・新しい本とブーツ買う為に貯めてたお金を使うしかないのかぁ。コツコツともぐら退治で貯めたお金は・・・300G、足りるだろうけどね。あたしにとっては300Gは結構な額、なんせもぐら退治一回8~10Gだからね!えっと馬車代が15Gで往復30G、クヴァッチは都会だから宿代は20Gくらいかな?食費と雑費で30G・・・合計80Gかぁう~ん結構かかるなぁ。ダルの愛馬ブラッサムの体調が悪いので巡回の乗り合い馬車を使うことになったからね。「着いてきてくれるお礼にプレゼントあげるわよ?」そういってダルが取り出したのはナップザックだ。「このナップザックはアリスの為に作ったのよ?ほらここにワッペンつけといたから」ダルは器用。炊事洗濯掃除裁縫と家事は完璧。ナップザックも売ってるのより品質が良い。「ありがとうダル!」「ワッペン見てみて?無くさないようにアリスのだってわかるようにしておいたから」「どれどれ・・・って、うにゃあああああああああああああああああ!」ワ、ワッペンはもぐら・・・あたしが街で『もぐらっ娘』と噂されてるから?ええ~(泣)微妙なプレゼント・・・でもしっかりとした作りで防水加工もされてるし良い品だね。「じゃあ1時半にグレートオークの木の前で待ち合わせね!」約束を交わしたあとすぐにブドウ畑のもぐら退治に向かう。うう・・・前の日に雨が降ったから体中泥だらけだよ。なんとか12時までにもぐら退治を終わらせ体を洗う。もたもたしてたら間に合わないっ!ああ、まだ直してないんだ叔父さん・・・入浴場のドアの鍵が壊れたまま。この前そのせいで幼馴染のヴィラヌスに裸見られたんだから早く直してほしいなぁ・・・体をキレイにして髪を結う。英雄を目指すものとしてきちっとした髪型でいなくてはね!急いで昼ごはんをお腹につめこみ、荷造りをして待ち合わせ場所に。・・・もぐらのナップザックを持ってね(泣)「あ、来た来た。アリスいくわよ~」ボディーガード?としてダルを守らなきゃ。いざクヴァッチへ!!to be continue・・・
Jan 3, 2010
コメント(0)

レイン:初心者ハンターで熱血元気正直者。双剣が得意。シーザーのことが気になる。羽月:同じく初心者ハンター。太刀に武器を変えることに。シーザーに一目ぼれ気味。PJ:同じく・・・ハンマーを使うポジティブな関西弁ハンター。二人とは知り合い。ネミコ:現在モガの村に出張中。豚レウス装備をペットに着せてご満悦らしい。オンドゥル:羽月の兄。主に突っ込み役でPJとネミコの友人。一応上級ハンター。シーザー:超イケメン。弓使いでギルドマスターと知り合いらしい。シェリー:PJとベタな出会いをする。色白で透明感のある少女。↑前回の話の後のPJHLAもんはん!第八話「リストラ?帰省?」モガの村でベッドに寝転がりながらスイーツをむさぼるネミコ。そこに世話係のアイルーが一冊の本を持ってやってくる。猫「ご主人様、今週号のHANHANお届けにまいりましたニャ」ネミコ「ん~?そこに置いといて」大した目的も無くなったネミコは完全にだらけきった引きこもりと化しているのだ。ネミコ「さ~て・・・今週はなにが特集かな・・・`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーーーーー!!」飲んでいたコーヒーをぶちまけるネミコ、雑誌の表紙を見て吹き出してしまった。ネミコ「PJ!!HANHANの表紙だとぉ!!あの野郎・・・」PJは肉焼き男子!として雑誌の表紙を飾っていた。ネミコ「何が肉焼き男子だ!さっさとランク上げてこっちにこいやオラァァァァァッ!!」―ドンドルマ―羽月「どよーーーーーーーーーーーーーーーーん」レイン「一々落ち込まないの」羽月「だって・・・」PJ「あ~暗い暗い・・・らしくないぞ?」羽月はこの前の狩りで大した活躍が出来ずシーザーに役立たずと思われたと思い込み落ち込んでいるのだ。レイン「人魂でてるし・・・」羽月「なんかずっと良いことないし・・・またハンター辞めたくなってきた」酒場で盛り下がっている3人の元に一人のハンターが近づく。オンドゥル「・・・なにやってんだお前は」レイン「あ、どうも」PJ「やぁやぁ兄さん」羽月「・・・・・・なにしにきたの?」オンドゥル「また腐れてると聞いたからな。ほら立て、宿に戻って支度するぞ」羽月「・・・・・・」レイン「支度って?どこかに行くんですか?」オンドゥル「ポッケ村にコイツを連れて帰るのさ」レイン・PJ「ええ~!?」オンドゥル「コイツも自分の実力が解っただろ。街での狩りは荷が重い、ポッケ村でハンターをやらせるつもりだ」レイン「そんな・・・」PJ「えらい急ですな・・・」オンドゥル「まぁね。この街はこれからもっと危険な依頼が増えるだろう。だからコイツの命があるうちに連れて帰るのさ」レイン「もうちょっと待ってもらうことはできないのですか?」PJ「せや、もうちょっとだけ街で俺らと狩りさせてもらえへんやろか?」オンドゥル「うーむ・・・あと2回くらいなら」レイン「その2回できっと羽月は化けます!そしたら街に残ってもいいですよね?」オンドゥル「どうしようかなぁ」PJ「きっと太刀になれてなかっただけですって!2回もあれば大丈夫」オンドゥル「ん~・・・おい、お前はどうしたいんだ?」羽月「上手くなりたい・・・街でハンターやりたい・・・」レイン「残りたいよね!?そうじゃないとシーザーさんに会えなくなっちゃうもの」羽月「うん・・・でもあたし役立たずのままじゃ合わす顔ないよ」レイン「だから後2回でなんとかするんじゃないの!しっかりしなさいよ」PJ「めんどくさいモードからいつものウザイモードになってーな。イジりがいないやん」オンドゥル「じゃあ後2回の狩りはオレが着いて行く。羽月の守をしないとな」こうして羽月はクビがかかった狩りにでることになった。後2回のクエストは何をするのか4人は深夜まで話し込んだ。PJ「練習って意味ではゲネポスの群れを退治がいいと思うんやけど?」レイン「確かに太刀に慣れるにはそれがいいかもしれないですねぇ」オンドゥル「大型モンスターに慣れないと街ではきついのではないのか?」羽月「・・・もういっかいザザミ」オンドゥル「は?無理だろ」羽月「ザザミがいいの!!」オンドゥル「・・・・・・まぁ後2回で結果が出せなかったら帰るのは確定だしな」レイン「羽月がどうしてもっていうならそうする?」PJ「俺はどっちでもええで?」オンドゥル「じゃあ前回と同じように砂漠でダイミョウザザミ討伐にするか」羽月「うん・・・次は役に立ってみせる」つづく
Jan 1, 2010
コメント(2)
2010年になりましたね!2009年はなにかあっという間に過ぎ去りました。小さな目標は達成できたので良しとします。今年の目標は何にするか決めなくては!2009年振り返ります。なんとなく始めたOBLIVIONの物語から調子に乗ってFallout3を始めてしまいました2009年、始めは困難の連続でした。Fallout3自由度の高すぎるゲーム内容と奥深い世界観に圧倒されて始まり方から展開を何も決められませんでした。プレイヤーの目的は父親探しのみ。後は探索して関わっていくという流れなのですがそれじゃ話も何も無い只のウェイストランドの人々と状況をレポートするだけの内容になります。RPGとはロールプレイすることによって楽しむのが原点だと考えキャラクターを作ることにしました。Fallout3のプレイヤーキャラに当たるVault101のアイツはOBLIVIONの時とは正反対のキャラを作りたかったので性別から性格から何から何まで逆の悪のキャラに決定しました。こうしてODは生まれました。次にヒロインを作りたいと考えました。核戦争で滅びた世界なので守られるだけのか弱く泣き虫な娘にはしたくなかったのでうんと強いヒロインを作りたくなりました。北斗の拳と良く似た雰囲気の世界なのでヒロインは格闘で人々を助ける正義の人に決定。こうしてエリカは生まれました。この二人を作った事でFallout3はサクサク書けるようになりました。Fallout3を通じてお友達も出来たので嬉しかったですね。読んでくれている方々に感謝です。今年もよろしくお願い致します。
Jan 1, 2010
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1