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2014/10/27
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カテゴリ: 運動
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


アルツハイマー病の予防は広く研究され、健康的な食事と定期的な運動が重要と言われています。
また、遺伝子検査でアルツハイマー病の発症に関連する遺伝子変異のうちの1つは、ビタミンBの代謝に影響するため、ビタミンB12と葉酸を摂取するとよいそうです。他にも飽和脂肪酸の摂取を減らし、飽和脂肪酸の少ないタンパク質を増やすこともよさそうです。


最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つの アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告 されたり、 国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言 が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。

一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。

日本でも認知症は増加し、厚生労働省の最新調査では認知症患者は462万人、65歳以上の15%と従来推定より大きく増え、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の新たな調査で認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。

2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。
また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているように戦後の日本人らしく自己責任意識が希薄です。


世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、

1.運動習慣をつける。
2.高血圧を改善する。
3.人的交流など社会認知活動を増やす。
4.2型糖尿病の改善する。
5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。
6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
7.禁煙する。
8.うつ状態の改善。

の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。

国立長寿医療研究センターが認知症予防のために開発した、運動と頭の体操を組み合わせた「 コグニサイズ 」はよい方法だと思います。

コグニサイズ.jpg

ウォーキングをしている人はたくさんおられますが、運動負荷の軽くて十分な効果を得るにはインターバル速歩がおすすめです。
ストレッチ、ウォーミングアップをしてから
・運動強度:70% 3分
・運動強度:40% 3分
この6分を1セットとして繰り返して1回3~10セット、週20セット(120分)がよいそうです。

運動強度は心拍数で管理するのが一番です。 
カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数は52
・70%強度 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×70%+安静時心拍数
 私の場合は135
・40%強度
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×40%+安静時心拍数
 私の場合は99

週刊文春2013年11月14日号に出ていたデュアルタスク・心拍数ウォーキングや 学習療法 がよさそうなので学習療法士の資格を取りました。

また、りそなHDが全社員1万6000人を「 認知症サポーター 」にしようとしていますが、認知症サポーターは全国に500万人おられるそうで、これもおすすめします。 ...

デュアルタスク・心拍数ウォーキング.jpg

学習療法士.jpg

認知症予防.jpg

認知症1312.JPG

認知症年代別患者数1209.jpg

認知症と生きる3東洋経済1004.jpg

介護が必要になった原因.jpg

しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、 有酸素系運動が一番重要 と言われていますが、 日本人はWHOから65%が運動不足 と指摘されていますので、さらに患者が増える心配ネタの一つだと思います。


また最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。

社員の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営

長時間のデスクワークによる体の不調を軽くする7つの方法
仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果
デスクワーク中心の人の運動不足を解消 運動は生産性も高める
「座る時間」が1時間増えるだけで身体が不自由になるリスクが1.5倍に
長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い
座りっぱなしの生活は早く老ける!?
世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?
長時間座り続けることの弊害
オフィスで立って仕事をする時代がやってくる
座っている時間が長いと糖尿病 を招く
座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク
1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大
長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究


時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。

認知症の予防もむずかしくないと思っていますので予防したい方は、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。

**************************** 【以下転載】 ****************************

トレッドミルで脳血流量が増加

2014年10月14日、ドイツ神経変性疾患センター、マクデブルク大学(独)は共同で肉体運動が記憶に関連する脳の血流を改善することを発表しました。

この研究はドイツ神経変性疾患センター、マクデブルク大学、ライプニッツ神経生物学研究所(独)、カロリンスカ研究所(スウェーデン)およびマックスプランク研究所(独)の共同研究。

この研究成果はMolecular Psychiatry誌で10月14日からオンライン版で公開しています。


研究内容

参加したのは60から77歳のその年齢で健康なボランティア40名。3か月間トレッドミルを用いた運動を行った群と単にマッサージだけを受けただけの群の2群で研究を実施。

70歳未満の運動群の9例中7例はトレーニングによって肉体的に鍛えれただけでなく、記憶に重要な役割を果たす脳の海馬部分の血流量が増加していました。この血流量の増加は絵の記憶テストでの検討による視覚記憶の改善を伴っていました。

海馬の血流量の増加と記憶の改善は70歳以上の運動群とコントロール群では認めませんでした。

今回の研究では核磁気共鳴画像法(MRI:magnetic resonance imaging )検査も実施。


研究の意義と今後

今回の研究は初期のアルツハイマー型認知症に対する治療方法の検討から出てきたものです。

運動により、記憶能力の改善が示唆されましたが、視覚記憶という短期間の記憶であり、限定的なものとのこと。

マクデブルク大学では、さらにトレッドミル運動中の脳の変化を検討しています。

アルツハイマー型認知症に対して症状の進行を遅らせたり、進行を止めたりするために運動療法は一つの選択肢になり、薬剤治療によりさらに効果が高まることを期待しているとのことです。

(出典:美容最新ニュース)





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最終更新日  2014/12/29 04:31:35 PM
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