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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
コマツナ
<アブラナ科>
寒いこの時期スーパーの野菜売り場で、
「寒じめ・・〇〇」などとをうたった野菜をみかけませんか?
「寒い時期につくる葉物野菜はなんでも寒じめ菜?」と思いがちですが・・
実は「寒じめ」にはちゃんと定義があって、
厳密にはこの方法にしたがって栽培された野菜を・・
「寒じめ菜」と呼んでいるようです。
寒じめとは、収穫間近になった菜っ葉(小松菜やほうれん草)を
わざと寒さにあてる栽培方法です。
外気温が5℃以下になる時期、
ビニールを徐々に開放しながら10~14日程度寒さにあてます。
10℃から2℃までの気温低下で耐凍性が徐々に増し、
2℃以下では急激に高まります。
菜っ葉類は、寒じめすることにより、
葉が厚く色が濃くなって葉の表面にしわができるなど一見不格好になりますが、
糖度が上がり、糖の含有量が2倍近くに増えることがわかっています。
さらに、うまみ成分であるアミノ酸含有量やビタミンCも上昇するのだそうで、
これら栄養価は、寒じめする日数が長くなるほど高まるようです。
では・・・実際に比べてみましょう~♪
葉は柔らかです。
サラダでも美味しそうですね♪
右)は、寒じめしたコマツナです。
葉は肉厚で、まるでワックスでも塗ったかのようにピカピカ♪
コマツナは「間引き収穫」をして少しずつ収穫して株間をあけていき、
最終的に株間が10センチほどに広がり、
草丈20~25センチほどの大株になったころが本格的なコマツナの収穫時期です。
大きく育った株から株元にハサミを入れて収穫します。
こんな状態に育った小松菜を少しずつ寒さにあててあげると~
「寒さに対して水分が凍らないように糖度を蓄える」という
植物の生理現象を利用した寒締め栽培が楽しめちゃうんですね☆
カルシウムは、ほうれん草の約5倍、鉄も1.5倍近いとか・・
(*□*)ビックリ!!
鮭の野菜たっぷり☆あんかけ炒め
料理名:鮭 野菜 あん 炒め 簡単
作者: 根岸農園
■レシピを考えた人のコメント
野菜にとろみをつけて、魚料理を食べやすくしてみました。
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小松菜は、どんなお料理にも手間がかからないから便利ですね♪
店頭で「寒じめ」野菜を見つけたら是非食べ比べてみてください。
この野菜の甘みに感動しちゃうかもよ~☆
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