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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ヒヨコ豆(ガルバンゾー
)
<マメ科>
ホクホク美味しい~ひよこ豆。
栄養豊富でヘルシーなので、「ダイエットに♪」と
ここ数年、日本でも大人気!
日本では、スペイン語の「Garbanzo(ガルバンゾ)」や、
インド語のチャナーから「チャナ豆」、
または「エジプト豆」など様々な呼び方をされています。
ヾ(・_・;)チョット‥ あまり聞いたことがないなぁ~
なんて思うかもしれませんが・・
ちょっとした外食先で、「豆サラダ」や「豆カレー」、
「煮込み料理」、「豆入りスープ」などで食べているかもしれませんよ☆
クセがなく栗のようなホクホクした食感があるため、
「くり豆」とも言われることも・・・
そんなガルバンゾ(ひよこ豆)とは、コレだぁ~!
ひよこ豆は、ヨーロッパやアフリカの地中海沿岸諸国、
トルコやエジプトなどの中東諸国、インドなどの南西アジア諸国では
よく利用されている食材で、日本でも近年・・エスニック料理店でのお料理や
水煮缶詰やレトルト食品などで見かけるようになりました。
(ミックスビーンズ) (グリーンカレー)
最近では~この「ひよこ豆」の人気から
おつまみ用としてスナック菓子も販売されているほど・・
(*□*)ビックリ!!
☆~タネを入手してみよう~☆
日本の気候ではあまり栽培に適さないようで、
種子の販売もなかなか気楽に入手することが出来ません。
<種子>
いまはまだ、ネット購入になります。
1袋で約100粒ほど入っています。
<乾燥したひよこ豆>
食用で調理して食べるために販売されているものですが、
乾燥した豆ならば~このまま種蒔きすれば簡単に発芽してくれるんです!
*↑これなら~お料理した後、
余った豆で種まきすれば~もったいなくないですね☆
(v^ー°) ヤッタネ ☆
☆~タネまきをしてみよう~☆
<種まき時期>
秋まき:9月~12月
春まき:2月~5月
*培養土を入れたポリポットに指の先で深さ約2センチのまき穴を
1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。
*タネが隠れるくらいの土をかぶせて手の平で軽く押さえ、たっぷり水やりをします。
その後は種が鳥に食べられないようネットをかけます。
<植え付け時期>
草丈7~8センチになった頃が定植時期。
*ポイント!ヒヨコマメは、カラカラな乾燥する気候を好むので、
やや乾燥気味に育てた方が失敗なく育ちます
<寒さ対策>
支柱を立て、寒さ対策のためにネットをかけて冬越しさせます。
*ほぼサヤエンドウなどと育て方は一緒です。
<1回目の追肥>
植え付けから1か月後に1回。(年内に1回目の追肥)
<冬の管理>
乾燥を好むでほとんど水やりの心配はいりませんが
土の表面が乾いているようなら、水やりをします。
<支柱たてと誘引>
寒い冬を越し~暖かな気温になる4月頃には
草丈、50~60センチほどになります。
自分でツルを巻いていかないので、倒れないよう誘引します。
(株の周りを覆い、あんどん仕立てにするとよい)
<追肥2回目以降スタート>
翌2月下旬:2回目の追肥
翌3月中旬:3回目の追肥
*特に3月中旬以降は、気温も暖かくなり開花しだす頃。
忘れずに追肥をしておきましょう。
<開花時期>
3月下旬~5月上旬頃
小さなマメ科らしい~白い花が咲きだします。
最初は、ショボショボしたサヤですが~
徐々に膨らみだし・・マメもできはじめ・・・
やがて~パンパンに詰まった豆が♪
<莢が着きはじめる>
4月下旬~5月下旬
その後、莢が徐々に着きはじめます!!
一般的には~日本では栽培されていない(?)という、ひよこ豆。
本来のひよこ豆の収穫は「乾燥させた豆」ですが・・
高温多湿を嫌い、日本では梅雨時期と重なるため~
やや難易度が高い栽培になります。
だから~日本での栽培は敬遠されているのかな?σ(^_^;)アセアセ...
<ポイント>
雨や過湿を嫌うという、ひよこ豆。
長雨や湿度が高いとマメにカビが生えることもあるので、
できるだけ、雨にあたらないよう~「雨除け」などの対策をする。
それでも~やっぱり・・豆がカビちゃうんです!
(。>0<。)ビェェン
☆~ひよこ豆の若採り収穫をしてみよう~☆
ならば・・枝豆のように若採りして収穫しちゃえば、いいんです!!
o(*^▽^*)oあはっ♪
<ひよこ豆の若採り収穫>
日本には~たくさんの若採り豆があります。
えんどう豆の若採りしたものは~サヤエンドウと言われ・・
大豆の若採りしたものは~枝豆と言われていますよね。
ならば・・
ヒヨコ豆だって~完熟する前の、未熟果を食べたって大丈夫なのでは?
ってことで、
莢が乾燥する前の若採り収穫してみましょう♪
1粒1粒、豆の膨らみを手の感触で確認して、収穫します。
莢が乾燥する前の
緑色の豆のヒヨコマメなんて~なかなか見られないですからね☆
摘みたてのひよこ豆は、
「ひよこ」っていうよりも・・「ちいさな脳」って感じです。
ヾ(°∇°*) オイオイ
でも、塩茹でして中皮を取り除くと~~~
ほ~ら、可愛い「ヒヨコ」みたいな?お豆さんでしょ☆
(≧∇≦)キャー♪
なんて、可愛らしいのでしょう。
緑色したピカピカ、ひよこ豆ちゃんの誕生です!
<ひよこ豆の健康効果>
ひよこ豆には、食物繊維やビタミンB群、ミネラル類が豊富。
●便秘を解消する効果
●むくみを予防・改善する効果
●丈夫な骨をつくる効果
栽培した人だけが~
この若採りのひよこ豆が食べられるって、ちょっと贅沢ですよね☆
収穫までもう少し!頑張りましょう!!
3月もそろそろ終了なんですね~♪
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*インド料理ではチャナマサラ、またこの豆を粉にしたものをベサンと言い、
パコラ(日本でいえば天ぷら)などの衣に使われます。
トルコ料理ではフムス、中東地域ではファラフェルなどがこの豆を使って作られています。
カボチャのように甘くて栗のようなホクホクの食感です。
<フムスとは>
ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、
レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理の事。
中東発のヘルシーフードとして人気がでています。
ひよこ豆ハンバーグ
ひよこ豆の豆腐。