PR
Calendar
Category
Freepage List
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
パッションフルーツ
<トケイソウ>
パッションフルーツと言えば~
近年、「緑のカーテン」として人気の果実です。
<パッションフルーツの特長>
1.成長が早く、一夏で花も葉も実の収穫も楽しめる“緑のカーテン”ができる。
2.光沢のある緑の葉が綺麗で、晩秋まで葉や収穫が楽しめる。
3.病気・害虫の発生がほとんどない。無農薬栽培が出来る。
4.とにかく花が綺麗で、時計の文字盤みたいな雄しべや雌しべは楽しいです。
5.花付きがいいので、おのずと果実がたくさん生り収穫も可能。
6.果実は甘味・酸味があり、独特の南国果樹のような風味がする。
(熱帯果樹の中では最も香りのよいフルーツとも言われている)
O(≧▽≦)O ワーイ♪
時計の文字盤を思わせる独特な花が特徴で、
その花の形状から~
「果物時計草(クダモノトケイソウ」
とも云われているパッションフルーツ。
つる性多年草で熱帯原産らしい~
爽やかな香りと甘酸っぱく強烈な南国の風味がある果樹です。
<パッションフルーツの効能>
ビタミンA、B、C、βカロテン、クエン酸、カリウムなどが豊富に含まれており、
老化防止、生活習慣病予防や疲労回復などにも効果があるそうです。
近年では、花や葉に含まれる天然成分ハルミンに、
歯周病治療に役立つことが発見されたそうです。
(*□*)ビックリ!!
☆パッションフルーツの品種や種類を知ろう☆
大きく分けて~果皮が紫色と黄色の2種類ある。
<紫色系>
自家受粉性で1本で実がなる。
耐寒性が強い。
<黄色系>
イエローパッションフルーツ、キイロトケイと呼ぶこともある。
耐寒性が弱く、自家結実しにくい
<パッションフルーツ マンゴー>
◎果実の形がユニークな楕円形で果重は40~50g程度。
果汁が多く、花は珍しいディープローズ色です!
*一本で結実しませんので、別の品種を植えて人工授粉が必要です。
<【実生】 黄実 パッションフルーツ >
果皮は黄色の果実
黄色系品種は自家受粉では結実しにくいので、 他の品種を近くに植えて下さい
。
<イエローパッションフルーツ>
果皮は鮮やかな黄色の果実
黄色系品種は自家受粉では結実しにくいので、 他の品種を近くに植えて下さい。
<注意>
挿し木苗とは:今夏、開花し結実しやすい苗です。
結実苗とは:春に小苗から育てても年内に結実可能。
気温、日照条件にも左右されるので、
暖地では早めに植え付けが好ましいです。
実生(みしょう)苗とは:翌年~3年後には収穫できます。
☆~パッションフルーツを植え付けてみよう~☆
<植え付け時期>
一般地:4月中旬~6月頃
地植えの場合の株間は60センチ以上。
ツル性なので、必ずネットや支柱でツルを誘引します。
*大型連休GW上下頃に苗がならびます。ほとんどが「挿し木苗」。
<植え付け方法>
プランターの場合 :1鉢1本植えが基本になります。
*栽培期間が長いので10号鉢以上の深さ30センチ以上のプランターを使用
*植え付け後、たっぷり水やりし成長するのが早いので支柱やネットを。
<摘芯時期>
植え付け後、約2週間以降~本葉が5~8枚程度まで成長した頃、
根付いたことを確認したら~親つるの先端部分を切りとります。
*また、根から30cm以内の芽はできるだけ早く摘み取りましょう。
(風通しを良くし、害虫予防にもなります)
*摘芯後、追肥と土寄せ。
早めに摘芯しますが~
こうすることで、わき芽が次々に株元近く(下の方)から、
いくつもの新芽やわき芽からツルが伸び、
結果、実をつける個数も増え収穫量が多くなります。
このひと手間で、わき芽がぐんぐん生育旺盛に育ち~
株も大きくなり成長しツルも伸ばし、さらには花芽をいっぱい着くことができます。
<追肥時期>
花の咲き始めから収穫まで2週間に1度の間隔で追肥します。
<開花時期>
:6月頃と9月頃。
花は、大きさ6~8cmほどで開花して夜には萎んでしまいます。
一度咲くとその花は終わり、同じ花が何度も咲くことはありません。
なので~花が咲いたのを確認したら、「人工授粉」をしてみましょう~!!
<人工受粉の方法>
*晴れた日の正午前くらいまでに、受粉をすると成功率が高い。
花粉は、特に水に弱いので雨の日に人工授粉をしても失敗率upしてしまいます。
*花粉を雌しべの先(3つの柱頭)に丁寧につけます。
雄しべをちぎって直接、雌しべにつけてもOK♪(v^ー°) ヤッタネ ☆
*できれば、違う品種の花粉を使うと、良質な実になる。
高温期に咲いた花や生育不良の花は、花粉がほとんどない場合もあります。
<結実>
無事、人工授粉に成功すれば~数日で、こんな姿が見られるはず!!
受粉に失敗すると蕾全体が黄色くなり自然に落ちてしまいます。
<水やりの注意事項>
7~9月までは1日2回。それ以外は表土が乾いたら、たっぷり水やり。
<収穫時期>
その後、受粉に成功して順調に果実の生育が進むと、
およそ60日~65日で収穫期を迎えます。
*気温が低くなると日数が更に掛かります。
<収穫時期のタイミング>
収穫の目安は、緑色の果実が収穫時期になると、
綺麗な紫色、あるいは黄色に着色し完熟期を迎えると~自然に落果します!
(品種によって熟した果皮の色は異なります)
☆~パッションフルーツの食べ頃サイン~☆
皆さんはパッションフルーツの「収穫イコール完熟で食べごろ!」と
思っている方が多いようですが、本当はちょっと違うんです!!
w(゜o゜*)wマジ!?
本来のパッションフルーツの美味しい食べごろは・・・
「表面に少し皺が出た頃」が1番美味しい!
収穫直後は新鮮ですが、酸味が強すぎてちょっと好まれないことも。
室温により日数が異なりますが、夏では数日(5日~7日)置く事で
酸味が少し抜けて甘くなり強い甘酸っぱい味と
南国の果実を彷彿とさせる強い香りの魅力が味わえるんです
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
スプーンでそのまますくって食べてもOK♪
デザートにだって、利用が可能!
時期になると、「実つき苗」も販売されます。
鉢植えの場合は春~秋は戸外管理で、 冬は幹を切り詰めて室内で越冬させます。
鉢植えでの寿命は3~5年程度。
☆~おまけのトケイソウ~☆
<トケイソウとは>
熱帯アメリカを中心に全世界におよそ400種以上が分布します。
低木になるものやつる性の草木など、種によってその形態は大きく異なります。
その多様さから、トケイソウの仲間は、
「アストロフェア」「デイダミオイデス」「デカロバ」「パッシフローラ」の
4グループ(亜属)に分けられています。
日本で一般的にトケイソウの仲間として扱われるのは
つる性植物の「デカロバ」と「パッシフローラ」の2グループです。
(ヤサシイエンゲイ より)
(≧∇≦)キャー♪ さすが~
南国果樹ならで花は、エキゾティック!ですね~。
お花だけでも、楽しめそう☆
パッションフルーツの栽培は、
成長が旺盛で病害虫の心配もほとんどなく簡単に育てることができます。
つる性なので自由な形で育てることができ、葉っぱは、夏の暑いときでも萎れず、
秋ごろまで枯れずに綺麗な状態を保つことができます。
この特性がグリーンカーテンの定番「ゴーヤ」「朝顔」などより優秀な為、
注目され始めて人気なのでしょうね。
エコ、節電対策の傍ら、
花も実も楽しめる緑のカーテンは利用価値が高いですね☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪
柚子香るクリスマス・ポマンダー作り方 2019年12月09日 コメント(7)
ブルーベリーの育て方☆収穫時期の目安 2017年06月16日 コメント(20)
パッションフルーツの栽培方法☆ポイント 2017年05月09日 コメント(20)