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永田町で、「アメリカはオバマ、日本はオバカ」と密かに噂される某首相の読み間違い or 覚え違いについては、次のようなものが、マスコミで面白おかしく報道されています。 「踏襲( とうしゅう )」 ---> ふしゅう 「詳細( しょうさい )」 ---> ようさい 「有無( うむ )」 ---> ゆうむ 「頻繁( ひんぱん )」 ---> はんざつ 「未曾有( みぞう )」 ---> みぞうゆう然し乍ら、2007年6月4日の「ああ恥ずかし!( その二 )」で書きましたように、愚生などは、同様の失敗をして人前で大恥をかいていますから、他人( ひと )のことを論( あげつら )う資格はありません。その中でも書きましたが、こうした失敗は、愚生だけのことではないらしく、以前TVで、財界人としても著名な経団連副会長の某大手化学会社会長が、「脆弱( ぜいじゃく )」のことを「きじゃく」、「きじゃく」と発言していて、それから暫くは、若しかして自分の知る「ぜいじゃく」の方が間違っているのではないかと気になって仕方ありませんでした。こんな偉い人の場合、誰も注意できないのかも知れませんが・・・。同様の経験は、つい数日前のNHKのTVでもありました。中国の歴史もので今大いに売れている流行作家のK氏が、「しきれつな戦い」、「しきれつな戦い」と二度も繰り返します。前後の様子から、どうも「熾烈( しれつ )な戦い」のことらしいのです。そこで、今度も自分の方が間違っているのではないかと、慌てて漢和辞典をひきましたが、「熾烈」に「しきれつ」という読みはありませんでした。さりとて、中国の古典を読みこなすK氏が間違える筈もなく、この問題が四六時中頭を悩ませて、夜も眠れません( てなことは、全くありませんので、ご安心下さい )。本編へのコメントです。(Edelstoffさん) 最近、漢字を忘れて書けなくなり、辞書を引く頻度が増えました。普通の国語辞典は音で引きますから、踏襲を「ふしゅう」、詳細を「ようさい」で捜したら、絶対にみつかりません。このようなことが頻繁に起こり、脳の回路がショートして煩雑になり、それが周りにも感染して、総理大臣になってしまう人もいるくらいですから。因みに、K氏は、いくら中国の古典を読みこなせても、音読されているとは思えませんので、けっこう意味だけ理解され、発音は??なのでは?(偏屈老人) Edelstoffさん某首相は、基礎的教養の欠落があるのではないかと疑っていますが、K氏については、未だに何故なんだろうと不思議に思っています。
2008.11.30
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晋三という患者、「先生、みんながボクのことを『狂ってる』って言うんです。どうしてでしょう?」「では、最初から詳しく話してみて下さい」美人の精神分析医、香山医師に促されて、晋三が話し始めた。「じゃあ、一番初めから話します。最初世界には混沌しかなかったんです。そこで、ボクが『光あれ』って言ったら、光が生まれ、次に『水の中に大空あれ。水と水を分けよ』、『天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ』と言うと、天と地と海に分かれたんです。それから、生き物を創り・・・」本編へのコメントです。( Edelstoffさん ) 確か、他の精神病院の隔離病棟で、神様に任命されて王様か何かになったつもりの患者に、別の患者が「俺はそんなことした覚えないぞ」と答える話がありましたが、この晋三の方が、スケールが大きいですね。( 偏屈老人 ) Edelstoffさん精神病院ものでは、11月6日の「全快?」もご覧下さい。
2008.11.29
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11月22日の小雪( しょうせつ )が過ぎ、12月に入れば、愈々次は、大雪( たいせつ )で、本格的な冬の到来です。ここ暫くは、寒~い川柳紛いの百柳が続きます。流感百柳にお付き合いのほどを・・・。以下は、11月21日の「小雪」百柳( 川柳紛い・その21 ) の続きです。・いい夫婦 六十過ぎれば もういいよ (11月22日は、「いい夫婦」の日とか。濡れ落葉は、いい夫婦どころか、「もういいよ」夫婦と呼ばれます。)・38歳 昔のキネヅカ 伊達じゃない (38歳の伊達公子女史、全日本テニス優勝お目出度うございます。)・トキは今 生まれ育って 本州へ (「時は今 天( あめ )が下しる 五月( さつき )かな」からの単なる連想です。人工孵化し、育ったトキが、佐渡から新潟にも飛来している由。)・アマじゃない 甘い立会い 願い下げ (安馬ー琴奨菊戦で、何と四回も立会いのやり直し。プロらしくやって下さいと思っていたら、日馬富士になり、本当にアマじゃなくなりました。)・国の金 地方脅かす ダムダム弾 (大戸川ダム反対の4府県に、国土交通省の出先は、「ダム作らぬなら、道路は作ってやらない」と脅した由。ダムダム弾は、殺傷力が高く、1899年「ダムダム弾禁止宣言」、次いで1907年「ハーグ陸戦条約」で軍用弾としての使用が禁止されました。)・マリファナを 学びに我が子は 大学へ (マリファナ、つまり乾燥大麻を学ぶ為に、学費を出している訳ではありません。トホホ・・・。)・当て逃げを 捕らえてみれば 我が警視 (然も、この警視殿、以前は交通安全の担当だったとか。末世です。)・鰤起こし( ぶりおこし ) 民はブリブリ 怒ってる (北陸では11月も終わる頃になると、猛烈な風が吹き荒れ、雷が激しく鳴るようになりますが、富山湾ではこれを「鰤起こし」と呼んで、冬の鰤漁が始まる合図としています。民の怒りを何に向け、何を始めましょうか・・・?)・タロとイチ 我が家の二匹が いがみ合い (タロ公とイチ公、こんな犬相の悪いのを二匹も飼えませんよね。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) ネタの締めがとてもよく効いていて、さむーくなりました・・・。それにしても、マリファナ合法のオランダみたいな国が隣にいないのに、日本でも軽い麻薬はそんなに簡単に入手できるんですね。(偏屈老人) Edelstoffさん日本では、大麻の種をネットで、至極簡単に、然も合法的に入手できます。
2008.11.28
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父親の康夫が、息子の晋三に言って聞かせた。「言葉というものは、余りはっきりと言いきってはいけないよ。どちらにも融通がきくということが大切なんだ」晋三は、首をかしげて、「例えば、どんなふうに言えばいいの?」と聞き返した。丁度隣家から、法事をするからといって器を借りにきて、貸してやったばかりだったので、父親の康夫は、そのことを例にとって言った。「さっき隣に器を貸してあげただろう? 借りに来られたときに、みんなあると言ってもいけないし、ないと言ってもいけないんだ。あっても、貸したくない大事な品もあるし、貸しても構わない品もある。だから、あるものもあれば、ないものもあるというふうに言うのさ。それが融通をきかすということなんだ。分かったかい?」「分かったよ」晋三は、答えた。或る日、晋三が門口で遊んでいると、一人の男が近づいてきて、訊いた。「お父さんは家にいる?」晋三は、一寸考えてから、「家にいるのもいるし、家にいないのもいるよ」と答えた。すると、この男は吃驚( びっくり )して、急にうろたえだした。そして、声を潜( ひそ )めて晋三に訊ねた。「坊やはその、家にいないほうのお父さんのこと、知ってるの?」晋三はまた、一寸考えてから答えた。「知ってるとも言えるし、知らないとも言えるけど・・・」男は、いよいようろたえて、「またお父さんのいないときに来るからね」と言って、急いで帰っていった。本編へのコメントです。( Edelstoffさん ) 将来特定の職業( 政治家、外交官、弁護士など )につくつもりなら、とても役に立つ教示ですが、私生活もこんなに優柔不断なら、奥さんがキレますね、というより嫁のきてがないでしょうに。( 偏屈老人 ) Edelstoffさん若しかすると、訪ねて来たこの男、晋三の母親の永年の不倫相手だったりして・・・。( Edelstoff ) 偏屈老人さん絶対そうですよ。この反応は。( 偏屈老人 ) Edelstoffさん愚生もそう思っています。
2008.11.27
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11月19日の水曜日、蓮根バプテスト教会の夕礼拝( 毎週水曜日の夕方に守られる祈祷礼拝 )に出席しました。この処、車椅子の熱心な信者、Aさんからの意外なクイズの出題がなく、この日も安心して、礼拝の開始を待っていました。と突然、斜め後ろの方から、Aさんのお声。「偏屈さん、あなたが、聖書のメッセージを伝えに、ある国へ伝道に行きました。さあ、何処へ行ったのでしょう?」吃驚( びっくり )した偏屈、「えーっ? うーん、何処の国へという質問だから、どいつ( ドイツ )じゃないですよね・・・?」「フッフッフッ・・・」「もう、あと三分ほどで礼拝が始まりますよ。うーん、と」「今晩、サッカーの試合があるでしょ」「あヽ、分かった。メッセージを語~る( カタール )ですか。ふーっ・・・。 じゃあ、お訊きしますけど、そんなメッセージなど結構ですという、罰当たりな国は、何処でしょう?」「・・・?」「御言( みことば )など要らん( イラン )そうです」「・・・!」「それと、行くなら、御言に飢えた国にすべきかも知れませんね」「・・・?」「えっへっへ、ハングリー( ハンガリー )ですよ」「・・・!」丁度ここで、礼拝が始まりました。「意外なクイズ( その13 )」は、10月12日に載っています。(このクイズ、完全に爺いギャグの範疇ですね。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) かなりハイレベルの掛け合い問答ですね。では他でもない貴方に伝道に来て欲しいといっている国はどこでしょう?オマーン( おまん )、こっちさ来え。(偏屈老人) Edelstoffさん余り出しゃばると、邪魔っか( ジャマイカ )と言われそうですので・・・。
2008.11.26
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NHKの連続大河ドラマ「篤姫」でも活躍している勝海舟の冗句っぽいシモネッタ実話(?)です。それにしても、伊藤博文を始め、明治の元勲は、大らかですね。( その1 )勝海舟が正月に屠蘇機嫌で、つい日中から奥さんと一儀に及んだ。そこへ年始客がやって来たら、「かまわん、ここに通せ」と、その客を現在進行形の現場に通した。そして、一言、「馬上御免」と叫んだという。( その2 )同じく、勝海舟は、後ろに挿入する趣味があったと言われている。奥さんがこれを嫌って、ある日海舟が泥酔して帰ったとき、書生を自分の蒲団に寝かせておいた。海舟は、眠り半分で挿入を始めたが、しばらくして、ふと前に手をやって、「しまった、突き抜けたか」と叫んだとか。( 板坂 元 元ハーバード大学教授の著書より )( 子供に現場を見られた親が、「馬上御免!」と叫んでも、今では通じないだろうなあ・・・。 それにしても、こんなこと迄させられるとは、書生稼業も大変です。「鞍上( あんじょう )人なく鞍下( あんか )馬なし」 勝海舟殿、馬の乗りこなしが余程お上手なようで・・・。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) 実話と言われても、一概には信じがたい話ですが、結構オーストリア、ハプスブルグ帝国のマリア・テレジア女帝が、夫の上に馬乗りになって謁見に応じ、「馬上御免、苦しゅうない・・・」と言っていたりして・・・。(偏屈老人) Edelstoffさん実話か否かは扠置き、その頃の人に、如何にもありそうなことと思わせるだけでも、豪快な(?)時代だったのでしょう。(ミンキエッティさん) 子母沢寛著「父子鷹」でしたか、麟太郎( 海舟 )がこどもの頃野良犬に襲われ、ひと玉喰われてしまったことが書かれていましたね。きっとひと玉残っていたので頑張れたのですね。ウチのクマ公、両方抜かれちゃったものなぁ。(偏屈老人) ミンキエッティさん「父子鷹」は、昔読みましたが、そんなエピソードがありましたね。夫人はきっと、ひと玉でよかったと思っていたことでしょう。
2008.11.25
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真紀子という代議士夫人をブタと呼んで、名誉毀損で訴えられた家政婦の聖子。法廷で散々油を絞られた挙句、罰金刑に処せられた上、原告の代議士夫人のいるその場で謝罪するよう命じられた。家政婦の聖子は、謝罪の言葉と共に、真紀子夫人に深々と頭を下げた。儀式が終わった後、江田という裁判長に向かって家政婦の聖子が尋ねた。「以後慎みますが、ブタを代議士夫人と呼んでも罪にならないのでしょうか、裁判長?」裁判長は、それは法律上一向に構わないと明言した。そこで、聖子は、真紀子夫人に向かって言った。「代議士夫人! 今日のご機嫌は如何ですか?」(「ブタを総理と呼んでも罪にならないのでしょうか?」)本編へのコメントです。( Edelstoffさん ) いくら法律と罰金で締め付けても、人の思いは縛りつけられません。ドイツの唱歌にも歌われています。 Die Gedanken sind frei ( 思いは自由 ) Die Gedanken sind frei, wer kann sie erraten, sie fliegen vorbei, wie naechtliche Schatten. Kein Mensch kann sie wissen, kein Jaeger erschiessen. Es bleibet dabei : Die Gedanken sind frei ! 思いは自由 誰に言い当てられようか 思いは飛び去っていく 夜の影の様に どんな人とて知ることが出来ず どんな猟師でさえも射止められない そういうものさ 思いは自由ですから、豚を総理と呼び、カバを国会議員と呼び、狐や狸を官僚と呼びましょう。( 偏屈老人 ) Edelstoffさん仰せの通り、人間、どんなに高貴なこと、広大無辺なことも、愚生に見る如く、下らないことも考えられます。
2008.11.24
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マーガレット・F・パワーズ女史の有名な「足あと」という詩につきましては、これまで本編に以下の3回書いています。 2007年8月 5日 「足あと」( M・パワ-ズ ) 2008年1月 5日 「足あと」( 偏屈老人版 ) 2月28日 「足あと」を聴きましたそして、8月6日の水曜礼拝で、この「足あと」と基本的に全く同じ賛美歌「たとえばわたしが」に巡りあいました。1984年に野中宏樹氏が作られ、「新生賛美歌」に570番として載せられているものです。 たとえば私が 歩けなくなっても 私を背負って ともに歩いてくれる たとえば私が 道をはずれても 私とともにいて そこを歩いてくれる ともに生きる喜び かみしめながら歩いていく 私のそばにはいつも もう一つの足あと たとえば私が 涙をながすとき ともに涙ながし 悲しんでくれる たとえば私が 一人になっても 私を慰め はげましてくれる ともに生きる喜び かみしめながら歩いていく 私のそばにはいつも もう一つの足あと イェスさまとともに 歩きだすときに あなたも気づくだろう もう一つの足あと 砂の上につづく 二人の足あとは あなたとイェスさまの 足あとなのです ともに生きる喜び かみしめながら歩いていく あなたのそばにはいつも もう一つの足あとここに歌われているように、私たちが、イェスさまのもう一つの足あとに気づくとき、この世の全ての悩み苦しみから解き放たれ、世には優しさが、そして平和が再びめぐってきます。本編へのコメントです。 ( 一本杉仙一さん ) 禁足中じっとしていると、入院中の兄弟姉妹のお気持ちのほんの少しですが、分かるようになりました。新生賛美歌に富弘さんの絵葉書が挟まっていました。570番のところでした。何かの時に意識して栞代りにしたのでしょうが、忘れました。ひなげし「花が上を向いて咲いている 私は上を向いてねている あたりまえのことだけれど 神様の深い愛を感じる」あなたの、わたしのそばに、いつももうひとつのあしあと。しずかな、ほんとうの優しさを感謝します。( 偏屈老人 ) 一本杉仙一さん素晴らしい「ひなげし」の詩を有難うございます。愚生は、10月8日に書きました「当てはずれ」の絵葉書をO氏ご夫妻に頂き、大事に飾っています。
2008.11.23
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或る日のこと、正純は、職場で気分が悪くなってしまった秘書のゆかりを自分の車に乗せ、彼女の自宅まで送って行った。勿論、これは何も疚( やま )しいところのない行為ではあったが、正純は、このことを妻の真紀には内緒にしておくことにした。何しろ真紀は猛烈なヤキモチ焼きだからだ。その日の夜、正純は、真紀と一緒にレストランへ車で向かった。正純がふと視線を下に向けると、助手席の下にハイ・ヒールの靴が半分隠れているのを見つけてしまった。真紀が窓の外に目をやっているのを見計らいながら、気付かれぬようそっと靴を拾い上げ、車外に投げ捨てた。ホッと溜め息をつき、彼は、レストランの駐車場に車を停めた。その時である。真紀が助手席でソワソワし出したのは。「ねえ、あなた」真紀が訊いた。「私のもう片方の靴、見なかった?」( これから後、真紀と正純、一体どうなったのか、興味津々ですね。)本編へのコメントです。( Edelstoffさん ) 根回しが良すぎるのも、かえって仇になるようで・・・。ところで真紀は、片足の靴を脱いで、一体何をしていたのでしょうか?( 偏屈老人 ) Edelstoffさん多分、足が浮腫( むく )んで、痒( かゆ )かったのではないでしょうか・・・。
2008.11.22
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「小雪」と言っても、女優の小雪( こゆき )嬢ではなく、立冬( 11月7日 )に続く二十四節気の一つ、小雪( しょうせつ )( 11月22日 )を指します。気候以上に寒~い川柳紛いの百柳に相応しいのではないかと思い、選びました。但し、毎度毎度うそ寒い政治の話題ばかりでは、治る筈の風邪も悪化しますから、今回は、山葵( わさび )のきかない能天気なものを並べました。以下は、11月14日の「木枯らし」百柳( 川柳紛い・その20 ) の続きです。・明日こそは 川柳目指す あすなろ百柳 ・罰当たり 「オラシオン」なぞ おら知らん (「オラシオン」は、スペイン語で、「祈り」を意味します。宮本輝氏の小説「優駿」で、子馬にこの名前が付けられていました。)・髪三本 落ちて人生の 秋を知る (ただでさえ少ない毛髪が抜け、然も「毛が三本足りない」となれば、当然脳ミソの方も重症で、片桐且元並みの嘆きです。)・荒物( あらもの )屋 今風ならば アラ物屋 (世間では、アラサーとか、アラフォーとか言いますので、一寸気取ってみました。)・「ら抜き」なら 日本代表 「サムイジャパン」 (サムライの積もりなら、負けた時には、切腹の覚悟があるのでしょうかね。その時こそ、「ら抜き」にしなっくちゃあ。)・アフォリズム 出来が悪けりゃ 阿呆イズム (アフォリズムとは、警句のことです。この百柳も、出来損ないのアフォリズムみたいなものが多くって・・・。)少しだけ、政治がらみも・・・。・撫でた頬 三年後には 引っ叩( ぱた )き (二兆円で撫でた積もりなんでしょうか? 三年後、右の頬を叩かれたら、左の頬も差し出しますです、ハイ。) ・無効果の 愚策すすめる 混迷党 (某区長によると、定額給付金は、「無哲学、無責任、無効果の天下の愚策」とか。混迷党がどこの党を指すかは、敢えて申しません。)・某首相 読み書く程度は 小学生? (何でも、「踏襲( ふしゅう )」、「詳細( ようさい )」、「有無( ゆうむ )」、「頻繁( はんざつ )」、「未曾有( みぞうゆう )」が読めなかったとか。笹川某氏は、キチンと仮名を振ったらと仰有ってます。括弧内が、彼の読み方です。)Edelstoffさんがお寄せ下さった狂歌です。・政権を 巡る茶番は 万国共通 つけを払うは いつも国民 (ドイツでも、色々あるようです。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) 景気も、私の懐もただ寒く、小雪どころか氷点下xx度です。あるお笑い番組で漢字が読めないオバカの安ちゃんタレント(読めなかった単語「羞恥心」をグループの名前にしたとか)、けっこうヒットしたそうですから、某首相もリストラして芸能界デビューした方が、国民にとってもいいのでは?(偏屈老人) Edelstoffさんどうして、こうもひどい首相が三代も続くのでしょうか? 三代ではなく、五代かな・・?
2008.11.21
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小澤課長 :あのお客様と何か言い争いをしていたね。君はクビだ。 分かってるだろ、我が社の社訓は、「お客様は常に正しい」だということを。鳩山係員 :分かってますよ、課長。でも、あの麻生とかいうお客様は、自分が間違っていると言い張ったんです!( このいやな客は、単なる嫌がらせで、議論を吹っかけた・・・?お客様が常に正しければ、この麻生という客は、間違っている。麻生氏が間違っているなら、彼は正しい。まさに、「麻生パラドックス」です。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) だったら、「常に正しい」お客様がおっしゃるとおり、麻生が「自分が間違っている」と言っているのが正しいのでは?まあ、あの御仁、自分のどこが間違っているか、分かるということ自体間違っていると思いますが。(偏屈老人) Edelstoffさんころころと発言の変わるあの御仁、認知症ではないかと疑っています。
2008.11.20
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10月17日、日頃通う蓮根バプテスト教会の長老I姉が天に召され、10月20日の午後、教会でその葬儀式が執り行われました。講壇一杯に、まるで白い小山のように花が飾られ、中に幾つかのピンクの花が混ざっています。追悼の辞で、故人の優しいお人柄や故人との思い出を語られた前主任牧師、現協力牧師夫人のA姉が、この祭壇を「まるで『花さき山』のよう」と形容されたのをお聞きし、昔読んだ記憶のある斎藤隆介氏作、滝平二郎氏絵の絵本「花さき山」をどうしても再読してみたくなりました。近所の図書館へ行くと、スペースの関係からか、書架には置かれてなく、司書の方が裏の倉庫から出してきてくれました。「花さき山」、それはこんなお話です。或る日のこと、十歳のおなゴわらしの「あや」は、祭りのご馳走の煮しめの山菜を採りに山に入ります。ところが、奥へ奥へと来過ぎて、道に迷い、入り込んだその山には一面見たこともないような綺麗な花が咲いています。吃驚( びっくり )して立ち尽くすあや。そこへ現れた山ンばが、どうしてこんなにも沢山の美しい花が咲き揃うのか、その訳( わけ )を語って聞かせます。「この花は、ふもとの 村の にんげんが、 やさしいことを ひとつすると ひとつ さく。 あや、おまえの あしもとに さいている 赤い花、 それは おまえが きのう さかせた 花だ」昨日、妹の「そよ」が、祭りの赤いべべが欲しいと泣いて、貧乏な「おっかぁ」を困らせたとき、「おっかあ、おらは いらねえから そよサ かってやれ」と辛抱したあやの優しさが花となって咲いたのだと言います。山ンばの話は続きます。「この 花さき山 いちめんの 花は、みんな こうして さいたんだ。 つらいのを しんぼうして、じぶんのことより ひとのことを おもって なみだを いっぱい ためて しんぼうすると、 その やさしさと、けなげさが、こうして 花になって さきだすのだ」「やさしいことを すれば 花がさく。 いのちを かけて すれば 山が うまれる。 うそでは ない、ほんとうの ことだ・・・・・」何て美しい話でしょう。全国の子供たちだけでなく、今これを読む七十爺の胸にも感動を与えてくれます。祭壇を美しく飾る花の小山にそっくりの、そして、故人のお人柄を思わせるお話でした。本編へのコメントです。(Edelstoffさん)懐かしいですね・・・ 。 「花さき山」は、小学生の時学校の図書館で読みました( あるいは親に買ってもらったのかも知れませんが・・・ )。うろ覚えですが、あやの優しさから咲いた赤い花の切り絵は、今でもはっきり覚えています。本当に美しい話です。反面、便利で豊かな時代に生きて、自分がどれだけ自分を抑えて、他の人の幸せを優先しているかというと、花さき山には程遠く、禿山状態でお恥ずかしい限りです。(偏屈老人) Edelstoffさん心と頭のハゲに悩む愚生に禿山などと仰有らないで下さい。
2008.11.19
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中年の頃、名古屋近くの工場に二年ほど単身赴任していたことがあります。山田英夫氏による「ビジネス版 悪魔の辞典」の「単身赴任」の項に「本社で月曜日と金曜日の会議が増える原因」とありますように、小生のことを考えてくれたのか、本当に月曜日か金曜日の東京での会議が多かったように思います。月曜日の会議を終え、名古屋に向かう新幹線の二時間は、解放気分の酒盛りの時間になります。頭の光り輝く事業部長に我々未だ頭髪の残る三人ほどが、初めから終わりまでずうっと髪の毛とハゲの話で盛り上がりっ放し。車中だけで終わらず、大府駅前の居酒屋に繰り込み、未だこの話題を続けます。好人物の事業部長は、怒りもせず、ニコニコと話に付き合ってくれていました。然し乍ら、自分自身が髪の毛のなくなった光輝高齢者になってみると、こうした話題に心から笑える訳ではなく、心の片隅では引っ掛かるものがあります。今頃気が付いても後の祭り、悪いことをしたと思っています。それにしても、ハゲの話になるとどうしてこうも盛り上がるのでしょう? ハゲが、相手の人格や容貌の良否には関わらず、ある程度年齢に伴う自然現象として話題にするのに丁度手ごろな材料だからでしょうか。サムソンとデリラではありませんが、髪の毛には何か魔力があり、その力が私たちを惹きつけるからでしょうか。TVのCMでも、髪に関するものの多いこと。ハゲに関する文化論は、本でもサイトでも恐らく山のようにあるでしょうが、今はそこまで深入りする気分ではありません。毛がなく( 怪我なく )無事に生きていることに感謝しつつ、自らをハゲまし( 励まし )、ムソルグスキーの「禿山の一夜」でも聴きながら寝るとしますか。本編へのコメントです。(Edelstoffさん) あくまで日本語の場合ですが、髪は神につながるとして、大切に扱い、長く伸ばす習慣があったのかもしれません。確かに中途半端なハゲは、嘲笑の対象になりやすいわけですが、これは、禿げた部分の頭皮が煌々と照り輝き、まぶしいからではないでしょうか。(偏屈老人) Edelstoffさん毎日、艶布巾をかけ、「てやんでえ、おらあ、ダイヤモンド・ヘッドで、後光がさしてるんだい・・!」と開き直りましょう。(一本杉仙一さん) わが祖父は両方とも実に見事なハゲ頭。私にとっては両人とも愉快で、好人物でした。母方の祖父は寄席好きで寿限無や孝行糖などを覚えさせられました。KO.UNV出だったので、「若き血」の「光輝充てる我ら」は、じいさんの為の歌じゃ、と笑っていました。ハゲに悪人なしじゃ、とも言っていましたので信じました。確かに知る限り悪人は少ない、かな?事業部長どのは、内心穏やかではなかったのでしょうか。ともにおおらかに愉しんでおられた、と思いたいですね。(偏屈老人) 一本杉仙一さん昔、神宮で母校がK大やW大にボロ負けすると、自棄になり、「低脳、低脳、陸の亡者、低脳」とか、「痩せた、痩せた、痩せた、・・・」などとガナッていました。(goriyさん) 「ザビエル」 河童とも申しますが、ザビエル状態のあの頭頂剃毛は、自らを敢えて醜く見せ、その屈辱に耐える修行の一環ではないでしょうか。ツルツルより見苦しいと思います。バーコードも然り。一時、アルシンドが河童状態を”カッコイイ禿”として再評価させたこともございましたが、すぐに廃れてしまいましたね。(偏屈老人) goriyさん昔の武士の月代(さかやき)は、若しかしたらハゲ対策だった?
2008.11.18
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女房の真紀、悪阻がひどく、苦しくて堪らないので、亭主の正純に向かって、「私だけに、こんな苦しい思いをさせてぇ! みんなあなたの所為( せい )なのに・・・」と文句を言う。「ごめん、ごめん。これからはもう君にそんな思いをさせないように、俺、あそこをちょん切って貰ってくるよ」と正純が言うと、真紀がまた怒りだした。「バカ、バカ、バカァ! やっと苦しいのが少し治まってきたのに、あなたったら、また私を怒らせるのね」( 正純クン、うまく真紀の本音を引き出しました。それと、悪阻は、本当に男性だけの所為なのでしょうか?)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) 正純クン、 うまく相手の本音を引き出し、自分の本音、「これからはもう君にそんな思いをさせないように、俺、他の人の所に入れることにするよ」はもらしませんでしたね。(偏屈老人) Edelstoffさんあのことへの男性の本音を書き上げていたら、ブログ・コメントどころか、本文でも書ききれません。
2008.11.17
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先般、知人の三十代のご子息と定額給付金について議論し、考えさせられてしまいました。彼は、政府与党が実施しようとしている定額給付金のような愚策には絶対に反対で、そのことへの抗議の気持ちも込めて、受け取りを辞退するというよりも、寧ろ拒否したいと言います。愚生などは、この点かなりいい加減ですから、くれるものは貰っておいて、その有効な使い途( みち )は後から考えようなどと思っていましたので、この発言には考えさせられてしまいました。自分のいい加減さへの自己弁護の気持ちから、彼には、「君が辞退したって、政府与党は屁とも思わないよ。それよりも、貰うものは貰っておいて、ユニセフとか社会事業に寄付するなり、神様のために教会に献金すればいいじゃないの」と言いましたが、こちらの気持ちを見透かしたのか、彼は、必ずしも納得せず、「まあ、考えてみますけど・・・」と言い置いて、話は終わりました。この話の何日か後、全く同じ問題を取り上げて、日経夕刊の「あすへの話題」というコラムに作家の長部日出雄氏が「『定額給付金』辞退の弁」というエッセイを書いておられました( 11月12日 )。 ・・・・ ところで政府与党の「定額給付金」について「バラマキだ」「所得制限を設けるべきだ」「高額所得者は辞退すべきだ」「所得の査定に税務情報を利用せよ」「いや、それは個人情報保護法に触れる」・・・などと議論が百出しているが、ぼく個人についていえば、昨年度の総所得が九百十八万円で、貯蓄額は日本人の一所帯平均に遥( はる )かに遠く及ばない人間であるけれど、「定額給付金」は固くご辞退申し上げたい。自分の価値観を大切にしたいからで、「精神のない専門人、心情のない享楽人」の仲間入りはしたくない。 原題では『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の《精神》』と「精神」が二重のカギ括弧( かっこ )で括られている書に籠( こ )められた真の主題は、実は唯物史観にたいする根本的な批判で、経済の核心には「エートス」( 倫理的気風 )がなければならないのだ・・・というのが、生涯を通じて変わることのないヴェーバーの信念であった。「定額給付金」が実施されたとき、収入の額に関係なく辞退する人の数がどの程度になるかは、わが国の「エートス」の実質を自ずから明らかにするであろう。・・・・知人のご子息の一本気な気持ち、そして、この長部氏の所論に、「エートス」に欠ける愚生は、ぐらついています。読者諸賢ならどうなさいますか? 本編へのコメントです。(goriyさん) 「offer ?」 そもそも、この手のお金は、「貰う」というような、受け取る側が「下目」の位置であるかの如き語法が誤りです。年金受給とは、「払った年金分を取り戻している」だけです。12000円とは、一体どういう算出方法なのか、さっぱり見当がつきませんけれど。1年分の消費税と考えれば、一月2万円分の消費税を1年分取り戻しているだけ、と勝手に解釈します。払った分を取り戻し、政府に勝手に使われないように自分たちの考えで将来へ投資しよう、と目論んでみませんか。(偏屈老人) goriyさん兎に角、この「天下の愚策」、止めるに如くはありません。(Edelstoffさん) 国家予算は、国民の税金でまかなわれている筈ですから、確かに国から頂く、という考え方を「エートス」とすることは、悪徳政治家の洗脳に染まっているのでは?Goriyさんのおっしゃるとおり、1銭でも多く国からお金を取り返して、もっと有効で、人のためになることにお金を使う方が、お金も喜ぶと思いますが・・。(偏屈老人) Edelstoffさん税金の無駄遣いが少なくなれば、消費税アップへの抵抗感も減るのですが・・。定額給付金も、税金の壮大な無駄遣いです。
2008.11.16
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太郎、康夫、晋三、純一郎、喜朗の五人の仲良し親父グループが、海へ釣りに行った。沖に出たところで釣り船が転覆し、一人を除いて全員が人喰いザメに喰われてしまった。たった一人助かった太郎の職業は、弁護士だった。命からがら陸( おか )に上がってきた弁護士の言うことには、「サメの野郎、俺の耳もとで囁きやがったんだ。同業者は喰えねえ!ってさ」(以後、弁護士の許へは、相手がサメの同類だということをよく心して行きます。それにしても、このサメ、商売敵の同業者から喰えばよかったのに・・・。)
2008.11.15
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立冬も過ぎ、愈々冬も間近、寒くなってきました。その気候よりももっと寒~い川柳紛いの百柳です。読んで、お風邪など召されませんように・・・。今回は、米大統領選と定額給付金( 低額窮腐金? )ばかりです。以下は、11月7日の「木枯らし」百柳( 川柳紛い・その19 ) の続きです。・「私にも 夢がある」そう 「有名無実」が ("I have a dream"。日本は本当に、名ばかりで、実のない政治家ばかりになってしまいました。)・日本でも 壁を破ろう 霞が関 (ホワイトハウスの壁を破ったと言われるオバマ氏。何としてでも霞が関の官僚どもの壁を破らなければなりません。)・日本では 政治も何も バラケてる (みんな自分のことしか考えない、「バラク」ならぬ、四分五裂のバラケた国の有様です。)・「格好よく 日焼け」をすれば 黒人か (この発言をしたベルルスコーニ氏は、きっと生焼けなのでしょう。)・やっとこさ 藪( ブッシュ )を抜けても 藪の中 (酷かったブッシュの8年が終わっても、まだまだ大不況と二つの戦争という藪の中の迷路、大変ですねえ。)・バラ撒きに 閣僚発言 バラバラに (給付金に対して各閣僚、夫々好き勝手なことを言っています。)・破産者が 金をバラ撒く ナンセンス (借金で半分破産しかかった国が、給付金という何たる無駄遣い・・・!)・毒食って 寿命縮める 給付金 (給付金という毒が、与党の命取りになるかも知れません。)・給付金 貰えば公認 ビンボー人 (どうせ、あっしゃあ、高額所得者じゃないですよ!)・解散を 延ばして近づく 弔いが (解散を延ばしても野垂れ死にするだけです。乾坤一擲、解散すればよいものを・・・。)以下は、川柳紛いにもならない、「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の単なるパロディーです。・牡蠣( かき )食えば 金が要るなり 物価高 (諸物価高騰の折柄、牡蠣も高くなりました。)・毒食えば 金が要るなり 二兆円 (給付金という毒、それにしても二兆円は高い!)
2008.11.14
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二人の美女が、冥府の門で待っている最中、話を始めた。最初の美女の紀香が、「あなた、どうして死んだの?」二人目の美女の京香が、「凍え死んだの」紀香が、「可哀そ~」京香が、「そう言うあなたは、どうして死んだの?」紀香が、「心臓発作よ。旦那の智則が浮気してるの知ってたから、何も言わないでこっそり家に帰って、寝室に走っていったら、智則が一人で本を読んでいたの。それから地下室に走っていったんだけど誰もいなくて、屋根裏部屋に走っていっても誰もいなくて。そんなこんな走り回っていたときに、心臓発作に襲われて死んじゃったの」京香が、「若しその時、冷凍庫の中を見てくれてたら、私たち二人とも未だ生きてたのに!」( さて、奥さんと愛人の二人を一度に亡くした智則のその後は・・・?)
2008.11.13
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「天使のハーモニー」というのは、ハンドベルの演奏のことです。11月9日の主日、日頃通う蓮根バプテスト教会で、礼拝の終了後、明治学院中学校ハンドベルクワイア( 合奏団 )によるハンドベルコンサートが開かれました。主日礼拝では、高木牧師のメッセージの前に、二期会所属のバリトン稲垣俊也先生の証と特別賛美がありましたから、この日は二つの素晴らしい音楽の賜物に恵まれた訳です。稲垣俊哉先生は、各方面での広い音楽活動と共に東京基督教大学、聖学院大学、自由学園大学部で講師を務められ、月に一度蓮根バプテスト教会で証と特別賛美のご奉仕をして下さいます。諧謔を交え、音楽を中心にしながらも神様と私たちとの関わりを深く感じさせて下さる証と会堂一杯に朗々と響き渡るバリトンの特別賛美。これだけでも、能( あた )う限り多くの方にお聴き頂きたいと思いました。さて、愈々ハンドベルコンサートです。この日は、明治学院中学校ハンドベルクワイアの二、三年生二十名( 内、男子は一名だけ、女子の虐めに会わないのかなあ・・? )が来演してくれました。このクワイアは、各地のコンクールで優勝したり、NHKテレビにも出演するほどの名門とか。指揮は、全くの偶然ですが、東京芸大で稲垣俊也先生と同級であったという、同姓の稲垣和良先生です。最近は、クラブ活動にハンドベルを取り上げる学校が多いようですが、戦後の貧しい学生時代を送った愚生には、余り馴染みがなく、一定レベル以上のきちんとしたコンサートを聴いたのは、今回が初めてでした。ハンドベルは、十七世紀頃にイギリスで教会のタワー・ベル( チャーチ・ベル )の練習をするために、生まれた楽器とのことですが、一つのベルが一音ですから、目の前に沢山のベルを並べ、それを目まぐるしく手に取り、手渡しながら、色々なテクニックをこらし、皆で呼吸( いき )を一つにして、クワイア全体が一つの楽器になるように演奏する。中には、両手でやっと抱えられるくらい大きなベルもあります。目を見開いているとついつい、汗だくになって、ベルに取り組む女の子たちの奮闘振りに目を奪われてしまいますから、天使のハーモニーを楽しむためには瞑目していた方がよかったのかも知れません。天上の音楽を思わせる美しいベルの音( ね )、その素晴らしい演奏が会堂を満たし、至福の時にただ感謝でした。尚、当日の曲目は、以下の九曲です。 1 聖なる都 ( アダムス ) 2 軽騎兵序曲 ( スッペ ) 3 ワルツ( 「白鳥の湖」より ) ( チャイコフスキー ) 4 ハヴァ ナギーラ ( イスラエル民謡 ) 5 アラジン(ディズニー映画より) ( メンケン ) 6 オペラ座の怪人 ( ロイド ) 7 シャル ウィ ダンス? ( ロジャース ) 8 リメンバランス ( ブックウォルター ) 9 プロムナードとキエフの大門(「展覧会の絵」より) ( ムソルグスキー )稲垣先生の特別賛美は、「まもなくかなたの」( 新生賛美歌602番 )、「感謝します」( ゴスペル )でした。
2008.11.12
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鼻くそが体にいいというとんでもない記事を9月5日の「おならをしない人っているの?」でご紹介した「ぼくたちも妊娠できますか?」( ビル・ソーンズ & リッチ・ソーンズ )という本の中で見付けました。 鼻くそをほじって食べるのはむしろ健康にいいですよ。粘液分泌物には感染を防ぐ抗体がいっぱい含まれています。そもそも鼻水はそのために出るのですから。つまり鼻くそをほじって食べる人は---無意識に(そうであってほしい)---からだに、からだのつくり出した防御物質を戻してやっているのかもしれません。 ・・・・子供の頃に遡ってみても、鼻くそをほじって食べるという癖は記憶になく、他の人のそうした行動も余り目にしたことがありませんので、体にいいという以前に、鼻くそを口に入れるという記載に気持ちが悪くなりました。幾ら防御物質が含まれているといっても、鼻くそには埃と黴( ばい )菌も入っている訳で、文字通り口にするのも汚らわしいですよね。今度もし、こうした癖のある人を見掛けたら、「健康にいい習慣を身につけておいでですねえ」と言ってあげた方がいいのかなあ・・・。
2008.11.11
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智則と紀香という貧乏な夫婦がいた。夜中に亭主の智則が、女房の紀香を誘うと、紀香は、「あんたっていう人は、明日食べるお米もないっていうのに、よくもまあそんな気になれるわね」と詰( なじ )った。途端に、智則のそれがしょんぼりしてしまうと、紀香は慌てて、「そうは言っても、米櫃( びつ )の中をかき集めたら、あした食べる分ぐらいはあると思うわ。しっかりしてよ」( 一旦萎えてしまったら、そう簡単には戻りません。)
2008.11.10
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7月9日の日経夕刊で、石黒 浩大阪大学教授が、「個性」、「自分らしさ」について語っておられました。氏は、研究室の学生たちに「昨日の君はゴキブリとどう違う生き方をしたか」ときつい言葉を頻繁に投げかけるとか。 ・・・・ 言われた方は不快だろうが、私は結構本気で問うている。毎日、食べて、寝て、ただそれだけの連続だとすればゴキブリ同然であり、人間として生きている意味などない。人間にしかできないことで最も重要なのは、この世の根本的な疑問を考えること。すなわち物事の起源とは何か、そして人間とは何なのか。こうした疑問に突き動かされて行動する時だけが、人間が人間らしい瞬間だと私は考える。 さらに言うなら、人間とは何なのかという問いかけに対し、自分なりの揺るぎない見地を確立し、それに従って生きている人間こそが「個性的」というに値するのではないだろうか。 ・・・・一見もっともらしいお説、然し、立脚点を変えて眺めてみれば、随分と独善的にも聞こえます。毎日、食べて、寝て、そして死んでいく、それをどうしてゴキブリ同然で、人間として生きている意味がないなどと言えるのでしょうかね。何もこの世の根本的な疑問を考えなくても、生きている一瞬一瞬に何かを考え、感じていない筈はありません。それだけでも、人間にとって十分に意味のあることのように思えるのですが・・・。教授の考える「個性的」であってもなくても、どうでもよいのだと思います。私たちを存在させて下さる神様の前では、ただあるが侭の自分であればよく、何もこんなに突っ張る必要はありません。これは、毎日、食っちゃ寝食っちゃ寝のゴキブリ同然の老人が、ひねくれて言っている訳ではありませんので、念のため。
2008.11.09
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65歳になるヒル・ゲイツという世界でも有数の大富豪が、20代のうら若き女性に恋をした。何としてもプロポーズしたいと思っているらしい。「若しオレが45歳だと言えば、彼女は結婚してくれるだろうか?」と、友人のスチーム・バルマーに訊いてみた。「結婚の可能性を高めたければね・・・」と友人のバルマーが言った。「90歳だと言った方がいいよ」
2008.11.08
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「海に出て 木枯らし帰る ところなし」 俳句にはとんと疎い愚生でも知っている山口誓子氏の名句です。東京の今年の木枯らし一号は、11月1日でした。その木枯らし並みに寒~い川柳の紛い物を懲りずに作り続けています。お付き合いのほどを・・・。以下は、11月1日の「枯れ落葉」百柳( 川柳紛い・その18 ) の続きです。・「百年に 一度の嵐」 大丈夫かい? (「百年に一度の暴風雨」とか仰有いますが、ご本人は至って能天気に、夜な夜なホテルのバー通い。)・消費税 上げる頃には もういない (何でも三年後には消費税を上げるそうですが、その頃には、言ったご当人が首相の座にいないことは、100%保証できます。)・無策より 政局の方が まだマシか (「政局より政策」と仰有いますが、まるで政策の名に値しない無策じゃないですか。アメリカでは、この大変な時期に大統領選をやっていましたよね。)・二兆円 これで何票 買えるのか (完全に選挙目当てのバラ撒き。買収で選挙違反にならないのかなあ・・・。)・二兆円 バカにしてるのか バカなのか (こんないっときの定額減税で我々をバカにする積もりなのか、こんなことしか思いつかないバカなのか。)・冬隣( どなり ) 政治に対し みな怒鳴り (冬がすぐそこまで来たことを感じさせるような晩秋のたたずまいを「冬隣」というそうですが、政治家を怒鳴りつけたくなります。)・日本では 「チェンジ( Change )」どころか 「サスペンデッド( Suspended )」 (何も変わらない日本の政治。小泉改革も看板倒れでした。)・日本では 「イエス」ではなく 「ノー・ウィー・キャント」 (兎に角、"Yes,we can" の熱気は、凄かったですね。一方、日本の方は、"No,we can't" で、何も前へ進みません。)
2008.11.07
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精神分析医の香山医師は、カルテをぱたんと閉じて、患者の一郎と向かい合った。「おめでとうございます、一郎さん。あなたは百パーセント快復しました。保証します」それを聞いた一郎、肩を落として溜め息をついた。「はあ・・・そうですか・・・」一郎の弾まない反応に香山医師は尋ねた。「どうしました? 嬉しくないんですか?」「嬉しくなんかありませんよ。一年前の私は、歴史にも残る程の偉大な日本の総理大臣だったのに、これで元の凡人に戻った訳ですから・・・」( この一郎、勿論実在の人物ではありません。)
2008.11.06
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7月26日の日経コラム「交遊抄」に書かれていた、作家小野正嗣氏と詩人・批評家・翻訳者クロード・ムシャール氏の初対面の遣り取りから。 留学生としてシンポジウム会場でマイク運び係をしていた僕に「なぜマイクをずっと持ってる君が話さないんだい?」と訊( き )いてきたのがパリ第8大学文学部教授のクロード・ムシャールさんだった。「だって馬鹿ですから」というと、嬉( うれ )しそうに「奇遇だなあ。私もそうなんだよ」と答えた。 そこからクロードと日本現代詩をフランス語に翻訳することになり、彼が住むオルレアンを訪れているうちにロワール河畔のその家に五年近く住むことになった。 ・・・・実際にその場での雰囲気がどのようなものであったのか、冗談半分か、多少の衒いが混じった会話であったのかは分かりませんが、こういう会話が嫌味なく出来るのは、羨ましいというか、好きですねえ。これと同じで、「なぜずっとブログに駄文を書き綴っているんだい?」と訊かれたら、「だって馬鹿ですから」という答えが一番ピッタリ来るでしょう。これ迄何度か書いた「ブログの効用」も結局は、自己弁護のようなものであったと思います。これからは、もっと素直に「馬鹿」を自認し、「私もそうなんだよ」という人を探しましょう。
2008.11.05
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犬が交尾( つる )んでいるのを見て、幼い娘のゆかりが、「あの二匹、何で一つにつながっているの?」と、母親の早苗に訊いた。早苗が困って、「きっと寒いからでしょう」と答えると、娘のゆかりは、「うそ! つながるのは寒いからじゃないわ」と言った。「どうして、そんなことを言うの?」「だって、お母さんとお父さん、暑い日にだってつながっているじゃないの・・・」( 分かっていて訊ねる嫌な娘ですね。)
2008.11.04
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知人の女性が、イギリス土産に究極の避妊具を貰ったそうです。そのパッケージには、「使用方法簡単。年齢制限なし。副作用ゼロ。失敗の虞れ皆無。絶対確実な避妊具」と書いてあり、箱の中にはピンクの円盤のようなものが入っていたそうです。使用マニュアルによると、「右手の親指と人差し指で円盤を持ち、それを左足膝の内側にぴったりと押し当てます。次に、手を離して、その円盤を右膝でしっかり押さえて決して落ちないように保ちます。これで準備OKです」。確かにこれなら、脚をしっかり閉じて、行為はできません。パッケージの効能書きの通りです。この話を聞いて、一つだけ心配になりました。それは、この避妊方法を続けると、お寺の病いになるんじゃないかということです。何? 意味が分からないって? 直ぐに分かれば、相当にエッチであることを保証します。
2008.11.03
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天国の入り口に同時に到着したローマ法王のヨハネ・パウロ二世とアーカンソー出身のクリントン弁護士。倒れた場所は違うが、同じ時刻に死亡したため、天国の門前で鉢合わせすることになった。やがて二人は天国に招き入れられ、案内役の聖ペテロに天国のあちこちを見せて貰った。最後に連れて行かれた所が、ヨハネ・パウロ二世が住むことになる部屋。そこは狭い上にちっぽけなベッドと椅子があるだけの厳しい空間だった。そのあとで、クリントン弁護士は、自分が住むことになる部屋に案内された。そこは、法王の部屋とは似ても似つかぬくらい広々としていて、まるで超高級ホテルの豪華スイートルームのようだった。ソファもゆったりしていて、坐り心地がよさそうだ。大きな窓からは美しい天国の庭が見渡せる。「何かの間違いじゃないですか? 法王様の部屋は、あんなにみすぼらしかったのに、私の部屋がこんなに豪華でいいんですか?」クリントン弁護士の質問に聖ペテロが答えた。「ここ天国に、法王は、掃いて捨てるほどいるけれど、弁護士で天国に来たのは、あんたが初めてだからね」( 存命のクリントン弁護士は、どう間違っても、天国に行くことは絶対にありませんので、念のため。)
2008.11.02
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仮令、枯れ落葉並みの川( 千 )柳紛い百柳であっても、62年間( 昭和21年以来 )の虎キチとしては、遣り場のない鬱憤を晴らすため、ブログ上で優勝チームに一矢報いることにしました。お付き合いの程を・・・。以下は、10月26日の「枯れ落葉」百柳( 川柳紛い・その17 ) の続きです。・虎負けて 嫌いな巨人に 腹立つのり( 原辰徳 ) (13ゲーム差を引っくり返される虎もダメ虎ですが、何が「メーク・レジェンド」ですか。来シーズンは、14ゲーム差をひっくり返して見せますからね。)・虎負けて クライマックスにも 不感症 (クライマックス・シリーズにも、日本シリーズにも何も感じません。何か、シモネタっぽい表現ですが・・・。)・「反神」の 名前を変えよ タイガース (神様に反するなんて、畏れ多すぎますよね。)・ゴリアテの 巨人を倒せ ダビデ獅子 (巨人ゴリアテは、ダビデ少年が投げた石に当たって死んでしまいました。)・百年の 安心の声 何処へやら (年金の二分の一国庫負担を決めた頃には、政府与党は、声を揃えて「百年安心」と言っていましたが・・・。)・アセム(ASEM)でも 妙手ないまま 焦(アセ)るだけ (北京で開かれたアセム--アジア欧州会議--でも、結局は大したことは決められませんでした。)・キチガイに 刃物か 総理の解散権 (核のボタンほどではありませんが、信用できない人に大きな権限を委ねるのは怖いものです。)・幻影を 売り買いせむも 値が付かず (中に何が入っているのか、誰にも分からない債権化商品、幾らで売り買いしたらよいのか分かる筈がありません。)
2008.11.01
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