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先週L-WINGの6F業務エリアにいたとお伝えした蛙ですが、無事水のあるところに移してもらえたそうです。よかったよかったさて、突然ですが思い立って今日はミツオーアナと弊社大井インタビューアー担当の二人と境共同トレーニングセンターへ見学に行ってきました。以前ミツオーアナが見学に行ったときから半年以上が過ぎましたが、当初一日1頭程度だった外厩からの出走馬も、最近では3~4頭コンスタントに出走しているし、境トレセンで外厩の認定を受ける大井の厩舎も増えてきています。そして結果も出て来ているように思います。そんな境トレセンを遅ればせながら伺ってみようと思い立ち、この日を迎えました(大げさだな)。天気を心配したものの、関越道を走る頃は初夏のいい陽気で絶好のドライブ日和。ちょっと道に迷いつつも、境トレセンには午前中に到着。ミツオーアナが宇都宮時代から旧知の岩渕厩舎に連れてってくれました。まだ岩渕さんは午前の作業中でしたが、馬房を見学させていただきました。なんと、そこで運命の出会いが…。ここで見学させていただいた、「フォンテン」の冠でおなじみの吉橋オーナーの2歳馬の中に、6/23生まれのゴーカイ産駒が。競走馬としてはなかなかの遅生まれですが、なんと僕と誕生日が1日しか違わないんです。心の中で勝手に「ユタカフォンテン」と名前をつけましたが、多分そんな名前はつかないと思います。なかなか体が絞れなさそうな名前だし…船橋でデビューする予定とのことなので、新馬戦では誕生日と母の名前をちゃんと覚えておいて応援したいと思います。事務所で専務取締役の見供さんにお話を伺ったところ、外厩馬の成績が新年度になって上がって来てると喜んでおられました。4月に第1回の境トレーニングセンターサラブレッドセールが行われましたが、外厩馬の活躍とともにそのセール出身馬が活躍すればさらに境トレセンの名が競馬界に広まっていくことでしょう。実際に見てきたウォーキングマシーンや調教コースで育成・調教された馬が大井だけでなく南関東4場で活躍する姿を想像しつつ、境共同トレセンを後にしました。群馬を離れる頃から、雲行きがだんだん怪しくなり遠くの方から雷鳴も…東京に戻る頃には土砂降り状態でしたが、見学してるときに雨が降らなかったのはとても幸運でした。これも日ごろの行いがいいからなのか、日ごろからコツコツ競馬場に貯金している効果なのでしょうか…
2007年05月31日
先週末 何年か振りに風邪でダウンしてしまいました 金曜の午後から熱が上がり 38度 身体中がだるい、痛い、重い・・・ 「インフルエンザやはしかではありませんように・・・」と願いながら ヨーグルトとジュースばかりの一夜を過ごしました。 ホントは、仕事の打ち合わせやイベントが入っていたのですが、さすがに動けず、太田アナに代わってもらいました。 次の日は熱も下がり何とか仕事へ。 ビンボー会社なのでそうそう休んではいられないので、頑張りました あれから5日、咳きはまだ残っていますが元気になりました。 日曜の仕事場で、「え~小枝さんも風邪なんかひくんですかぁ~?」と カメラマンの男の子に言われてしまいました。 私ってそんなに強靭にみえるかなぁ~ そういえば 太田アナにも、怪物とか化け物とか言われてたっけ・・・ さて、ホッカイドウ競馬旭川ナイトレースも2週目に入りました。 先週から600勝へのカウントダウンが始まっていた服部茂史騎手が、今日の第3レース チェリーファンキー号で通算成績600勝を達成しました しかも8頭立ての6番人気。 4コーナー大外から上がって、ぐんぐん伸び快勝。 単勝1,910円 馬単18,250円 3連単45,420円の高配当を生み出しました。明日、改めて表彰式が行われます。 ところで、この区切り勝利の表彰ですが、他地区ではどういう風に行われているのでしょう? ホッカイドウ競馬では、今年から100勝毎に表彰式が行われることになりました。以前は100・300・500、以降は100づつと言う時があったり、100~500は100毎、500以降は700、1000から又100づつの時もありました。 何だか訳がわからなくなった事もありましたね。 表彰の時はいつもインタビューに行ってコメントをもらい、紹介文を作っています。 今まで色々なジョッキーの表彰に携わりましたが、 本当に苦労に苦労を重ね達成した100勝の騎手の時は、本人は勿論 私も感極まってしまいました 逆に、五十嵐騎手など何人かは、毎年のように区切り表彰を迎えるため、紹介文作りも前回の文章とにらめっこしながら、なるべく重複しないようにと 気を使います 表彰式で微笑ましいのは、ジョッキーの子供たちが 「パパおめでと~!」 と花束を渡す光景です。 レースの時の厳しい表情とはうって変わって、やさしいパパの顔になります。 そういえば、服部騎手の500勝の時は、2人の息子さんが一緒に表彰に並び、お兄ちゃんが賞状を、弟がメダルをかけてもらっていました。 きっと明日も登場するかな? 来週は、いよいよ全国ダービーウィークです。6月3日(日)九州佐賀から始まり、5日(火)北海道旭川、6日(水)南関東大井、7日(木)兵庫園田、8日(金)愛知名古屋、そして10日(日)岩手盛岡まで 行われます。 ホッカイドウ競馬は、第35回北海優駿1,600mです。私にとって北海優駿の1番の思い出は、やっぱりコスモバルクですね。 最後の直線ではヒヤヒヤしました。 レース後、五十嵐Jも 「どきどき」したと話していたのを思い出します。今年はどんなドラマが繰り広げられるのか、今からとても楽しみです。 では、みなさんくれぐれも風邪など気をつけて、元気な毎日をお送り下さい
2007年05月30日

香港・シャティン競馬場を訪れたときに、目にしたもの。スナップでつれづれなるままにご紹介します。 シャティン競馬場の最寄り駅、その名も「馬場」駅。九廣鉄道東線が開催日のみ通る支線にあります。馬場駅から、道路を隔てた向こう側の競馬場を望む。奥に見える大きな屋根が、シャティン競馬場自慢のパドックの移動式屋根シャティンは、香港中心部のベッドタウン。競馬場の向こう側には、高層住宅が所狭しと建ち並びます…と思えば、2コーナーの奥は緑の山々。高層建築物と自然とが背中合わせになっている、香港らしい風景です。 今日は、特に馬券にまつわる様々な風景をピックアップしてみましょう。場内では、丁度3連複の発売促進プロモーションが行われていました。この写真に写っている小さなルーレットには、「3連複の最低投票単位は、いくらから?」「3連複で、1軸1頭ヒモ3頭だと全部で目数は何点?」みたいな、まあ本当に簡単なクイズが書いてあり、正解すると景品(ボールペンみたいなものでした)を配っていました。みんな意外と行列して参加してた…。 アホらしいと思うことなく、こういうことを地道にやるのが、意外に効果があるのかも知れません。 平行して、3連複を100HK$以上買うと、飲み物がタダでもらえるキャンペーンもやってました。 先頃発売開始になった「Fun組」。日本風に言うと「枠番単勝」。全出走馬を3つの枠に括って、どの枠から勝ち馬が出るかを賭けるものです。「当たりやすい!」とプロモーションかけてるみたいですが、当然配当は低い。人気は今一つみたいです。投票額のうち何%が払い戻しに回るかを、賭け式ごとに表示した掲示物。実は私もこれを目にするまで、正確には知りませんでした。単複、馬連ワイド、Fun組、ダブル(2重勝)が82.5%と、他の賭け式75%に対して客側に有利に設定されています。場内映像の合間には、1週間後に迫る安田記念のプロモーションも。香港では、当然公式の映像で放映もされますし、馬券も公式に買うことが出来ます。この逆を、一刻も早く日本でやって欲しい。アドマイヤムーンとか、シャドウゲイトやコスモバルクとか、馬券を買って応援したかったでしょ?香港ではそう言うことが当たり前に出来るんですよ!場内の一角にミニステージが設置されており、予想解説イベントが行われていました。ホッカイドウ競馬における古谷さんの役割ですな。ステージの前には椅子が設置されていて、お客さんが座って検討を進めながら、トークに耳を傾けておりました。馬券は他国やノミ屋で買っちゃダメ!これは香港でも同じです。「賭けすぎ注意!」のポスターも貼られています。最終レースが終わった帰りがけ、パドックの映像には確定成績の他にこんな表示が…日本風に言えば「競馬から得た収益は、様々な慈善事業に役立っています」ってところでしょうか。 私も一日、めちゃめちゃ「慈善」に貢献しちゃいました…。(おわり)
2007年05月29日

今年の3歳牝馬は凄いですね。まさか女馬がダービーを勝つとはねぇ…本当に凄い!!今年はピンクカメオも男馬相手にNHKマイルカップを勝ちましたし、男馬がだらしないのか、女の子が男勝りなのか…ウオッカは桜花賞の時にじっくり見てきましたが、少し腰のつき方にゆとりがあるので、1600mよりは距離が伸びて急かさない競馬の方が向くのではとは思っていましたが…オークス向きとは思っても、まさか「ダービー」を勝つって…ウオッカの場合、肉体が手を抜かず鍛え上げられていたのも確かなのですが、この馬の心肺能力の高さには驚きを超えて本当に恐れ入りました。レース後のウイニングランに皆さんは違和感を持ちませんでしたか?レースを終え、馬は急には止まれないので向正面まで流して走りますよね。その後スタンド方向に向きを変えます。すると大体の馬は即座にキャンターに降りるのが普通です。なぜなら、馬は激しい運動を与えると、自分の肺の力だけでは肺の中の換気ができないほど呼吸が激しくなります。ですから、体を動かして腹腔内の内臓全体を前後に動かすことにより横隔膜を動かし、腹腔内の容積を大きくしたり小さくしたりしながら、肺を収縮させ呼吸を助けます。これを内臓ポンプと呼ぶのですが、レース後は呼吸の苦しさはマックスになります。ですから普通の馬は、内臓ポンプを利用するため速足になったり、駆足になりたがるものなのです。中にはレース後30分から40分くらい落ち着かず体を動かしたがっている馬もいるのです。しかし皆さんもご覧になったように、ウオッカは四位騎手が止めてスタンドに馬を向けても、ゆっくりと勝利をかみ締めるように歩いていましたよね!!検量室前に戻ってきてからもゆっくりと、堂々と、じたばたせず歩いていました。あれって本当に凄い心肺能力のなせる業なのです。ですから、みなさんも東京競馬場のホースプレビューなどでそんな馬を探すと、後々馬券作戦に役立つかもしれませんね。ちなみにレースではその呼吸の激しさから、肺の中の肺胞の毛細血管が破裂し、肺の中から出血することもあります。その血は気管を通り鼻腔から外へと流れ出ます。これがいわゆる鼻出血です。本当の病名を「運動誘発性肺出血」といいます。人の鼻血は鼻腔内に傷がついたり、粘膜内の毛細血管が破れて出血するもので、馬の鼻出血とはちょっと違うのですね。今年は牝馬が世代の頂点に立ちましたが、ピンクカメオも日本の強い3歳牝馬代表としてアメリカンオークスに挑戦してきます。世界の頂点とは言えないかも知れませんが、胸を張ってチャレンジしてきます。食事中のピンカメちゃんですそして皆さん、ダービーの後、目黒記念もご覧になっていただけたでしょうか?ゴーウィズウィンド頑張りましたね!!!!!!あのメンバー相手に果敢に攻めて、見所たっぷりの5着ですよ!!大健闘ですよね!!後から後から引っかかった馬たちが抜いていく厳しい展開の中、じっと自分のポジションを守り、ペースが落ち着いたところで早めに進出して、後続馬に再び抜かれても、最後まであきらめずに精一杯走りぬいてくれました。本当に本当にゴーちゃんは最高です!!!さて今週は国枝厩舎の重賞挑戦は一休みです。そこで今日は国枝厩舎の内部をちょっとのぞいてみる事にしましょう。国枝厩舎はトレセンの中でも馬の気持ちを大切にした造りになっている方だと思います。まず馬と馬が会話できるように、馬房と馬房の間の壁に窓があります。ヒシシンエイに話しかけるラプラシアンこの前もお話したように、馬はほぼ一日中狭い馬房で生活しています。ですからちょっとでも隣の馬と会話ができれば、いくらかでも気がまぎれますよね。そしてこちらが馬房に取り付けてある割れない鏡です。他の馬とけんかしてしまうような馬には、自分の姿を見せて、一頭じゃないと思わせる効果を期待しています。最後に来週のCBC賞を予定しているヴリルです。すっかりくつろいで大あくびこのほかにもいろいろと馬が快適に暮らしていけるようにしていることもあるので、また機会がありましたら紹介していきますね。
2007年05月28日

先週のライターブログでは、コアレスフィールドが元気にしているお話しを書かせて頂きました。今日は、牧場巡りで出会ったお馬さんたちのことを写真中心に綴っていきたいと思います。こういう旅では、偶然な出会いというのも嬉しいもの。ちょうど、新ひだか町(静内)のカタオカステーブルにお邪魔していると…なんともムキムキした黒光りした体に、肩に数字が表示されているお馬さんが。「オーストラリア産ですか?」と牧場の人に聞いてみると、「・・・(笑) グローリーウイナーですよぉ」と。ひぇ~!!グローリーはカタオカさんに来ていたんだ!!↓ ちょうどリフレッシュ放牧に出ています。ちょっと早めの夏休みといった感じですが、帰ってきたからまた短距離戦線を賑わせて欲しいなぁと思いながら、グローリーに別れを告げました。 そして、新冠の白馬牧場にいるトーシンブリザードに会ってきました。その時の模様はまた改めてご紹介する予定なんですが、取り急ぎこちらをクリック。トーシンと同じ厩舎で、芦毛ちゃんが顔をのぞかせていました。なんと、羽田盃にも出走したヒデサンジュニアが!!↓ 残念なことに、羽田盃のレース中に右膝の剥離骨折を発症していたことがわかりました。「放牧に出たよ」と柿本調教師から聞いた翌日に、まさかここでばったり会うことになるとは!!また元気になって、砂上を盛り上げて欲しいですね。力があることは、みんなが感じ取っているわけですから。 アジュディミツオーの生まれ故郷・新ひだか町(静内)の藤川ファーム。北海道に行くたびにちょくちょくお邪魔させて頂いているんですが、今回は是非とも会いたいお馬さんがいたんです。エプソムカップの勝ち馬で、日本ダービーにも出走したサクラセイカイオー。個人牧場として営まれている藤川ファームさんにとっては、ミツオーもこのセカイオーも思い出がいっぱい詰まったお馬さんなんです。セカイオーは今現在、18歳。今回初めて会いましたが、本当にお年なの?って思うくらい、背中もそんなに下がっていないし若々しいお体をされていました↓ ↑ 藤川ファームで生産されたお馬さんと言えば、平成12年の羽田盃馬イエローパワーと同じ年に東京ダービー馬になったヒノデラスタもいますよね。この写真の親子は、ヒノデラスタのお母さんダイエイハーネスと今年生まれたばかりのとねっこでラスタの妹(父スパイキュール)。なかなかいかした感じの流星の持ち主さん。藤川ファームさんもかなり期待しているお馬さんですよぉ。ちなみに、母のダイエイハーネスは今年24歳。今も元気にバリバリ現役生活を続けるパワフル母さんです。これからも元気でね!! ↑ この子は、今年産まれたばかりのアジュディケーティング産駒。藤川場長のお話しだと、アジュディミツオーの当歳時代にそっくりなんだって!! ↑ シメにはタイキフォーチュンですよぉ。フォーチュンには北海道に行くたびに会いに行っているんですが…。やっぱし私の原点のお馬さんだったりするもので、いつもキュ~ンと悩ましい気持ちになっちゃうんですよね、恥ずかしながら(苦笑)。 北の大地に行くと、いろんなお馬さんたちから元気をもらって帰ってきます。今年もたくさんのパワーを与えてもらって、帰途につきました。また、行きたいな。
2007年05月27日
ミツオーです。マヨネーズ買いだめしなくちゃいけないじゃん。…あんま食べないけど。さて、24日(木曜日)、大井競馬場に出勤し、その日の競走番組表を見て驚いた。旭川競馬第9レースにロードバクシンの名前がある。この楽天競馬ブログは、今からちょうど1年ほど前にスタートし、最初は執筆陣がそれぞれ1つずつブログを持つカタチで、途中から7名(組?)が日替わりのリレー形式で「がんばれ地方競馬」を合い言葉に、競馬ネタで書いているわけです。でまあ、わたくしミツオーの書いているモノを読んでくださっている方々は、そろそろお気づきのことと思いますが、わたくし、実にうかつな人間です。日頃ぼんやり生きていて、いざというときにもぼんやりし、うっかりすると、いつが「いざというとき」なのかもわからずに通り過ぎてしまうほど、うかつな人間です。ので、そのときもことの重大さにちゃんと気づくことができませんでした。あら?いつの間にロードバクシン、北海道に移籍したんだろう?というのがそのときの感想。あのねえ、うかつにもほどがありますよ。あんまりぼやぼや生きてるんじゃないよ。>自分今年(2007年)の2月14日、その日たまたま休みだったわたくしは、掃除・洗濯などの家事をすませ(独り者だから)、どこに出かけることもなく(友達いないから)、ひとりでウチにいてぼんやりしておりました。そうして、午後になって、ようやくそういえば園田でゴールデンジョッキーカップやってるじゃんということに気づき、ぼちぼちCS放送のチャンネルを241にあわせました。そうしてぼんやり園田競馬の模様を見ていると、第10レースのチャンピオンジョッキー賞では内田利雄騎手が勝ち、おお、ピンク勝ったじゃん、などと一瞬だけ目を覚ましたりしたあと、またぼんやり中継を見続けておりました。ゴールデンジョッキーカップを見ていたということは、そのあいだの第9レースも見ているわけです。ですから、それが2001年兵庫三冠馬・ロードバクシンの引退レースであったことも見て(聞いて)います。オマケにいうと、全レース終了後のロードバクシンの引退式の模様も見ておりました。しっかり見たんです、ロードバクシンの引退式を。中継された範囲で、ではありますが。吉田アナウンサーのお声も聞いているんです。なのに。いつの間に移籍したんだろう?としか思わないってのはどういうことか。あんまりぼやぼや生きてるんじゃないぞ。>自分まあ、そういうわけで(どういうわけだ?)、一旦引退したはずのロードバクシンはカムバックしたのです。…24日のレースは疾病により競走除外となり、実際にはレースに出なかったわけで、ホントにカムバックしたと言えるのかどうか微妙なのですが。わたしは、上記のとおりぼんやりした人間ですから、こうした事例があったときに、ただただ、珍しいねえ、と思うだけで、前に似た事例があったかどうか思い出せないのですが、有名な前例がありますか?>くわしい方々わたしが思い出す例というと、一旦引退を表明し、引退式のようなことまでやったにもかかわらずチームをかわって現役を続行した、某プロ野球選手(犠打世界一の記録保持者。現・中日ドラゴンズ内野守備走塁担当コーチ。一塁コーチに出ることが多い)くらいだったりするのですが。競走馬で引退表明後の現役続行という例があるんでしょうか?それも重賞勝ち馬で。プロ野球選手であれば、本人的にはホントは現役続行したかったけどチームの事情とかカントクとそりがあわないとか、とにかくそんなことで引退ってことになったんだよねえ、でもうまいこと現役続けられそうだから続けることにしたんだよねえ、ということはある。人間だもの。カムバックといえばボクサーにつきもの(?)であり、そのボクサーの場合も、この試合で負けたら引退します、なんて言ってホントに怪物じみたチャンピオンに負けちゃったけど、まだまだヤメたくないってことに気づいたし、名前を漢字からカタカナに変えて現役続行します、なんてことはある(←誰でしょう?)。人間だもの。でも、馬ですから。馬自身が現役続行を強く望んだ、ということはありえないわけで、どなたか人間の方(←そんな言い方があるか)が現役復帰を望んだためにおこった事象なのです、コレは。そこんところの理由が知りたい。知りたいなあ。一体、何がどうなったがゆえのカムバックなのか。その理由の候補はいくつかあげられますが、ホントのところはどうなんでしょうなあ。と、思っているのはわたしだけではないはず。とくに、園田競馬ファンのみなさまには、ある程度納得のいく説明をしたほうがよいと思うのです(で、それをわたしが伝え聞けばよい)。というわけで、ぜひともロードバクシン現役復帰の真相というやつを知りたいと思っているのでした。…でもぼんやりしてるから、そのうち忘れちゃうんだろうな。とほ~。
2007年05月26日

今週は、1ヶ月振りの北海道。南は浦河から東は室蘭、そして北は札幌まで、移動の毎日でした。月、火は、自分のブログでも書いた通り、浦河のBTCで行われた、ひだか東農協トレーニングセールに行ってきました。月曜より、火曜の方が人が少なく、その状況に比例するように、売却率、最高価格という面でも初日より下回りました。この辺りは、例年、HBAトレーニングセールが月、ひだか東農協が火と住み分けができていて、例年はひだか東の方がレベルも上でしたが、HBAが6月25日に施行することが影響したのもあり、例年より質が落ちていたのは否めません。だから、安易に馬が売れない状況、という結論ではなく、これも予測できる範囲内という感じだし、実際に「これで売れなければ、自分で(レースに)使う」という売り手側の、ある意味で自信もあったりと、それはそれで良いことだと感じる部分もありました。 これで、6月のHBAトレーニングセールを迎えますが、水曜は門別のとある牧場で、HBAトレーニングセールに上場する馬を3頭ほど見て、その後はサマーセールに上場予定の1歳馬などを見学しました。もう、7月になれば、いよいよセレクトセール、セレクションセールへと、来年、再来年へ目が行きます。 木曜は、ユートピア牧場で、当歳や1歳を見てきました。当歳の、クリムゾンルージュの半妹(父クロフネ)も元気でしたね。そして、金曜は朝からノーザンファームで見学。2歳馬の調教や、当歳馬などを見てきました。偶然にも、ファストフレンドにも会うことができ、個人的にもドキドキしました。(ファストフレンド) ノーザンへ伺った際、中尾さんにホッカイドウ競馬の話にもなりましたが、Aiba千歳にちょくちょく行かれるようで、「出張解説、いいねー。今度ぜひ聞きにいきますよ」と言われました。Aiba千歳は、広い空間なんですが、少しだだっ広く感じる面もあり、大人しいイメージがあるという話をされていました。だから、そういう出張解説のようなものは、場もにぎやかになるし、ファンも誰かと喋ったりして楽しみたい、という思惑と合致するものだ、という意見でした。(出張解説、木曜の結果) 確かに、オープンから千歳へは、このような催しを繰り返し行ってきた効果と、昨年は1ヶ月集中して行った部分も功を奏した印象で、定着した面は強く感じます。昨日、一昨日も、能検の見方の話をしてきましたが、これは大井のふるさとコーナーでも話したんですが、意外に気付かない部分でもあり、馬券に割と直結する面も強いところです。そして、何よりも「ホッカイドウ競馬は2歳戦」が全国的に有名になったこともあり、門別最終日の1700mのフレッシュは、売り上げもすごかったんですよ。評判馬、素質馬が揃い、能検などの予想ファクターもきっちり見せれば、売れるということを証明していることでもあります。 一昨年、フレンチウォリアー(スターバレリーナの子)、モエレソーブラッズ(最後のサンデーサイレンス産駒)、フェイクフェイス(後にJRAオープン特別勝ち)が出走した札幌シリーズ最後のフレッシュも、これだけの馬が揃ったこともあり、前後の古馬の競走より売り上げも相当違った実績もあります。2歳は馬券は売れない、というのは嘘であり、やり方一つで売れるんです。 今週のホッカイドウ競馬も、ビッグレッドファームの外厩馬・メスナーが、道中何度も前がつっかえる不利があり、直線は大外を回らざるを得ない状況の中から、大外一気を決めました。そして、昨日のフレッシュでは、モエレアンドロメダが、こちらも向正面で前がカットされる形で一旦ポジションを下げながら、大外から強襲を決めたレースもありました。見ていて興奮させるレースは、ホッカイドウ競馬では明らかに2歳戦が主を極めているわけですが、一つの形があることは、厳しい地方競馬の中でも誇りを持てる部分でもあり、大切なことです。 さて、いよいよ日本ダービー。何度も書いていますが、ダービーという響きは、この仕事をしている者にとって、何とも言えない緊張感や雰囲気があります。今年はどんなドラマが待っているか…。そして、その翌週からは、ダービーWeekも始まります。各地のダービーにも、多くの方に注目して頂きたいと思います。特に、今年の東京ダービーでの3強対決は、必見ですよー!
2007年05月25日

日本最長距離の重賞の1つ、大井記念が水曜日に終わりました。今年の大井記念は例年以上の好メンバーが揃ったレースになりました。マズルブラストが勝った東京記念は8頭、去年の大井記念は11頭でしたが、路線が細分化されている最近の競馬界の中、マイル路線や短距離路線、さらには牝馬も集まってフルゲート16頭が出走したのが個人的には大変嬉しかったです。昔の重賞の記録を調べていると、適性とか関係なく短距離から長距離までさまざまな距離を使われている馬が多かった…ま、これはオープンクラスの馬にとって使えるレースが限られていたこととも関係があると思いますが。「あれ、この馬いつもマイル前後中心にいいレースを見せてるけど、こんな距離でどんなレース見せるのかな…」とか考えの可能性が広がる・選択肢の多いレースは楽しみが増えると思うんですけど、今年の大井記念もそうじゃなかったですかね(もちろん、スプリンターばかりが揃った中で、「一番速くて強いのはどの馬だろう…?」って考えるのも楽しいと思いますよ)。勝ったマズルブラスト。トーセンジョウオーやシーチャリオットの同厩の強豪や、ルースリンド・アウスレーゼといった実力馬をなぎ倒しての勝利ですから、この馬にどんどん実力がついてきていて充実期に入ってきているということなのでしょう。レースが終わった直後に「やはり長い距離ではこの馬か!」と実況では言ったのですが、1日経って冷静に考えると適性がどうこうというより今回のレースでこの馬が素晴らしいパフォーマンスを見せたんだと思います。マズルブラストは去年東京記念を勝って大井の長距離重賞を二つ制したことになります。あとはJRA勢相手にダイオライト記念を勝てば南関東の2400m以上の重賞完全制覇になりますが、今回のレースの最後の直線で見せた切れ味はホントに見事でした。これからはもうちょっと短い距離でもJRA勢相手でもいいレースをしてくれそうな気がします。さて、今週末は日本ダービー、6/6には大井で東京ダービーが行われます。この二つは「ダブルダービー」とイベントになっておりますので、両方に参加して楽しむことが出来ますし、東京ダービーは「ダービーウィーク」の1つでもあります。現代は若い世代から距離によって路線が分かれていますが、しかしながらどの馬にとってもダービーは一生に一度のチャンス…世代ただ一頭の「ダービー馬」の称号を目指してみんながこのレースに集結する。路線が細かく分かれた今だからこそ、どの馬にとっても目標になるいろいろな路線から馬が集まる頂上決戦のようなオンリーワン(!!)なレースがあれば盛り上がるんだろうな~、と大井記念から妄想を膨らませてしまいました。↑「適材適所」とは正反対。なぜかL-WING6Fバルコニーに佇んでいたカエルの図
2007年05月24日

今日は、小枝です。今年も旭川ナイトレースが始まりました。 ただ、朝夕はまだひんやりとした空気の北海道ですので、を飲みながらのナイター観戦はちょっと早いかも・・・・・ 昨日の初日はまず開幕式が行われました。高橋はるみ北海道知事のあいさつがあり(ファンから拍手やら声援やらで結構人気者ですよ) 門別でも行われた発走式では、ファン代表がスターター台から赤旗を振りました。 天候にも恵まれて、11レースが行われました。メインレースは重賞で、第7回エトワール賞 古馬の短距離レースです。 このレース2度の優勝経験があるアドミラルサンダーが1番人気、鞍乗の五十嵐騎手はこのレース3連覇がかかっていました。 1つ前のレースで落馬があり、騎乗していた井上騎手はエトワール賞のテラノリファードに騎乗予定でしたが、落馬の後のレースは騎手に怪我などがなくても乗れない規定があり、結局乗り替わり騎手がいないと言うことでテラノリファードが除外され13頭立てになりました。(結構長く競馬に携わっていますが初めての除外理由でした)レースは大外枠のビービーバーニングが好スタートを切り、アドミラルサンダーとシャンハイジャンプが好位に付け、ヒロショウグンが最後方。 結局ビービーバーニングが最後2馬身半のリードで逃げ切り、ヒロショウグンが追い込み2着、アドミラルは3着でした。ビービーバーニングは能検こそ北海道で受けましたがデビューは川崎、東京優駿2歳牝馬などを勝ち中央へ。 ですから北海道は実質転入馬として いきなり重賞制覇になりました。 もう一つの話題は、エリザベスクイーン 今季すでに6戦目。 第2R 7頭立ての6着で連敗記録を125としました。(としました、と言う表現はいいのかなぁ~) 同じ昨日園田ではシャッフル(牝馬7歳)も125連敗したようで、仲良く並んでいます。 この2頭のレース(?)もいつまで続くのでしょうか・・・ ちなみにエリザベスクイーンの次走は29日の1500M戦のようです。 そしてもう皆さんご存知の通り、シンガポールで好走したコスモバルクと五十嵐騎手。色々な記事でも書かれているように バルクの粘り強さを改めて感じさせてくれました。まだまだバルクは健在です 今後もどんなレースに出てもバルクらしい元気な走りをしてほしいと思います。 さて、今日はJRA交流競走が2鞍予定されています。 今季初の交流戦、どうぞご期待下さい。 では また来週
2007年05月23日
一昨日行われたシンガポール航空国際Cは、見事日本調教馬のワンツー。グリーンチャンネルで観戦していて、ゴール前は本当に力が入りました。 シャドウゲイトの活躍はある程度予想し、また期待してもいたのですが、コスモバルクがあそこまで頑張るとは思いませんでした。残り200mでは「4~5着かな...」というところからの差し返し、すでに報道されているとおり「往時の」コスモバルクの姿そのもののように見えました。 今回のポイントは、同じ脚質の馬が2頭、日本から遠征した点だと見ていました。 数々の海外遠征の舞台で関係者のお話を伺えば、帯同馬の重要性というのはかならず出てくる話題でもあります。今回も、2頭が一緒の飛行機で輸送され、現地でも一緒に調整されたとのこと。これは海外遠征の不利を克服する上では大きなプラス要素だったことは、想像に難くありません。 しかしレースに行けば、それぞれの馬の闘いがあります。勝つためのレース運びをする上で、期せずして「チーム日本」のコンビになったこの2頭、いずれも先行力を武器にするだけに、ライバルとして見れば、互いに厄介な存在にもなり得たのではないかと。 競輪に例えて言えば、力のある先行選手が同地区に二人いて、それぞれ別線に構えて勝ちに行くような感じ。おまけに、両者ともに切れ味勝負には分がないと目されていただけに、どちらかが動いて勝つような競馬ならば、もう一方が並び立つことはないのではないかと…戦前は、そんな風に心配しておりました。 実際には、スタート直後内枠の馬たちが外を制するような動きを見せたこともあってか、コスモバルクが前に出てシャドウゲイトが直後の外目につける展開。これには道中ドキドキハラハラしました。ちょっとペースが速くて、相手が強ければ、共倒れも考えられる位置取りですし、バルクがちょっと掛かる素振りも見せていましたから。レース終盤、4コーナーで外から先行馬を交わしに行った時には、展開的に見ればバルクには最悪の形だなと見ていました。 シャドウゲイトの田中勝春騎手には、バルクの走り振りはスタートからずっと視界に入っていたはず。それを見ながら彼は、4角でコスモバルクを外から交わして行くタイミングをどのように考えていたのでしょうか。私たちファンの立場では「チーム日本」「是非ワンツーゴールを」との思いがあっただけに、自分の馬の勝利という、私たちファンとは思惑を異にするべきプレイヤー側の思いには、実に興味があります。 また、コスモバルクの五十嵐冬樹騎手は、シャドウゲイトの後ろにつける作戦を思い描いて、それを果たせなかったとコメントしていたそうです。もしもその位置取りからコスモバルクが勝ちに行く競馬をした場合に、(どちらが勝つかは別として)果たしてワンツーゴールになったかどうか…。 勿論、2頭ともに地力があったからこその今回の結果。とは言っても、馬の体調云々は別として、色んな形が考えられただけに、レースとしても面白いものになったと思います。 コスモバルク、シャドウゲイトともに、このあとは宝塚記念に向かうとのこと。メイショウサムソンやアドマイヤムーンなどの登場も予定されており、今年の宝塚記念はディープインパクトに沸いた昨年以上の、文字通りの「ドリームレース」になりそう。目が離せません。 今回は、文字ばかりでごめんなさい。 実は今、成田空港からこのテキストをアップしています。 重賞が組まれている木曜日のシャティン開催を取材しに、今から香港に出かけます。来週は、写真も交えてシャティン競馬場の様子もお伝えできればと思っています。
2007年05月22日
がんばりましたね~ピンクカメオがオークスで5着に健闘しました。距離が不安視されている中、G1制覇から中1週というハードスケジュールで望んだこの一戦。あらためてこの馬の能力の高さが証明されましたね。ところで昨日競馬場に行かれた方、国枝調教師がパドックで胸に差していた花をご覧になれましたか?実はあの花がピンクカメオなんですよ!ピンクカメオとはピンクの芍薬の花のことを差すんですね。このシーズンは彼女にたくさん楽しませてもらい、たくさん勉強させてもらいました。この経験を糧に夏シーズン以降もがんばっていきたいと思います。さて今週はいよいよ競馬の祭典「日本ダービー」です。競馬の世界に身を置く者すべてのあこがれのレース「日本ダービー」。今年は残念ながら参加できませんが、このレースを見るたび「来年こそは」という気持ちになり、初心に戻れる気がします。そんな華やかな一週間ですが、今週の国枝厩舎のメインレースはダービーの後。最終レースに組まれている伝統の一戦目黒記念です。そんな伝統の長距離レースにゴーウィズウィンドが出走します。このゴーちゃんはもう8歳になります。国枝厩舎の最年長。大ベテランです。大ベテランといえば、北海道日本ハムファイターズの田中幸雄選手が先週2000本安打を達成しましたね。1900本を越えてからかなり長い時間がかかりましたが、達成できて本当に良かったですね。おめでとうございます。私がこの記録を心から良かったなと思えるのは、これが消化試合になって達成したものでなく、真剣勝負のペナントレース中だったからなんです。もちろん競走馬には維持していくだけで莫大な費用がかかる為、消化試合なんてありません。もちろん競馬法にも「勝つ意思のない馬は出走させてはならない」と明記されています。そんな中、大ベテランのゴーウィズウィンドは今週も命をかけた真剣勝負に参加します。多くのオープン馬は、もともと持っている筋肉や心肺能力の高さから、芝やダート、距離などの条件をあまり問わず未勝利や500万下のクラスを勝ち上がるのにそうそう時間を要さないものですよね。しかしこのゴーちゃんはデビュー当初、ダートを中心に走っていたためか、はたまた距離不足のためか、未勝利を脱出するのになんと8戦もかかりました。順調に勝ち進んで今のオープンクラスのポジションにいるわけではないんですね。このゴーちゃん、サラブレッドとしての見た目は正直言って素晴らしいとは言いがたいのです。では、なぜこんなに彼は走るのでしょうか?ゴーちゃんの性格は、一言でいって「超真面目」。そして脚元がとても丈夫。本当に超がつくほど真面目な性格で、いつも人の言うことをしっかり聞いて、手を抜かないで走るんです。「人の言うことをしっかり聞いて」が抜けると、「真面目すぎて引っかかる」になってしまうのですが…トップスピードが抜群に速いわけではなく、強靭な体力を持っているわけでもありません。しかし、走っている最中に人が「ちょっと待ってね」と指示したら、その位置取りで次の指示があるまでじっと我慢して、「さあスパートだよ」って教えてあげると、すっと反応する。他の馬たちに抜かれても抜かれても、ゴールまであきらめないで走りきる。そんなゴーちゃんが田中幸雄選手のように大きな記録を残せると、ゴーちゃん自身の実績が残るだけでなく、その周りを支える人々の大きな励みになります。長年面倒を見てきている厩務員や獣医さん、装蹄師さんや牧場の方々。みんなこの馬には頭が下がると言っています。ここまで現役を続けられたのは、ゴーちゃんには周りの人をひきつける何か大きな魅力があるのでしょう。その人柄(馬柄?)というか…おそらく田中選手もそうなのでしょう。今週は、そんなゴーウィズウィンドを是非とも温かく見守ってあげてください。祭りの後、ちょっとした癒しの時間になるかもしれませんね。
2007年05月21日

先日2泊3日で、北海道の牧場巡りに行ってきました。年に数回は訪れて、いろんなお馬さんたちに会いに行きます。趣味の一つって感じかな。どの旅行会社のパックで行こうと、パンフレット探しも楽しいですよねぇ。今回は格安で、往復JALとレンタカー3日分(保険つき)、さらには空港で1000円分の金券がついて、3万ちょっとというのをみつけました。レンタカーが1日1000円ってやつなんですよ。これ、めっちゃ安いと思いません(笑)? 今現在、TCKブログの方で、大井で活躍したお馬さんたちのことは更新中です。今日から大井開催がスタートするので、開催終わりからまた随時アップしていく予定なのでご覧下さいね。 ここでは、南関東元祖最年長馬の近況をご紹介しましょう!! 今南関東で最高齢馬として活躍しているのは、10歳・大井のコアレスハンターと浦和のエイシンダンズビルです。実はその前、さらに最年長として頑張っていたお馬さんがいます。TVK盃の勝ち馬コアレスフィールドです。11歳まで現役を続け、年間に一度でも5着に入れば、翌年も南関東で現役を続けられるという権利を得ようと試みたんですが、惜しくも断念。その後は岩手に転入しましたが、一度も走ることなく引退しました。小林オーナーさんが初めて重賞を勝った思い入れのあるお馬さんということで、現在は功労馬としてオーナーさんの牧場コアレススタッドで悠々自適な毎日を過ごしています。フィールドはどんな風に過ごしているんだろう…。引退してから一度も会ったことがなかったので、是非とも会いたかったんですよねぇ。 ↑いた、いた、フィールドだぁ!!体のハリもあって、とっても元気そう。かなり広いスペースに、1頭だけポツンと放されて、贅沢な空間を過ごしていましたよ。放牧地には、フィールド専用の小屋もあり、雨が降ったり一休みしたい時は自分のペースで出入りすることができるという、ほんと自由気ままにのんびりと。 ↑ ぎゃぁ~!フィールド可愛すぎ。現在は13歳になっちゃったけど、年齢は全く感じさせない大五郎カット(笑)。案内して下さった杉原さんのお話しだと、定期的に床屋さんをしているんだそう。そっか。だから、キレイな大五郎カットだったんだぁ。さらには、あごっぱり・・・たしかに現役時代から、フィールドは立派なあごっぱりの持ち主だったんだけど、さらにパワーアップしてすっごいど迫力のあごっぱりになっているではありませんか!!!めちゃめちゃ感動。フィールド、かっこ良すぎ…。もしや数年後には、このあごっぱりはどうなっているんだろう。さらに倍増するんだろうか。これは毎年、フィールドのあごっぱりは追跡せねばなりません。 かなり興奮状態に陥りながら、コアレススタッドさんを後にしました。牝馬として生まれたって、余生を過ごすための競走は厳しい世の中。牡馬に生まれたらさらに…。そういう中で、フィールドは最高の幸せを手にしたんですよねぇ。フィールドの穏やかな表情を見て、すっごい温かい気持ちになりました。「フィールド、良かったね」 フィールドと同じ冠を持つ後輩たちには、先ほどもご紹介した10歳のコアレスハンター、そして9歳のコアレスタイムとラインナップ中。まだまだ全く年齢は感じさせない2頭だけど、生き物ですからねぇ。いずれ引退する日も来ることでしょう、寂しいことだけど。でも、無事に引退する日がきたら、何よりだから。そしたら、フィールド、ハンター、タイムさんの南関ベテラントリオが一緒に過ごす日も来るんでしょうか?今ちょっと想像してみたんですけど…もう、たまらん。何週間も住み着きたいくらいです(苦笑)ただ、まだまだハンターもタイムさんも、若返っているのか?と思うくらい元気いっぱいですから。ハンターは大井記念へ、タイムさんはさきたま杯へ。それぞれ十分に1着も狙える馬たちだから、これまたすごいことですよ。 ということで、コアレスフィールド元気にやっていますよぉ~! あごっぱりの追跡は、今後随時行いたいと思います(笑)。 PS また次週の楽天ブログで、北の大地から特集をさせて頂きます。なお、川崎の能力試験についてはこちらにアップしています。
2007年05月20日
ミツオーです。最寄り駅近くに天下一品ができてしまいました。きっと通っちゃうんだろうな。さて、巨額のキャリーオーバーが出て、なんと6名に6億円があたる可能性があるという、サッカーくじtotoBIG。たいへんな評判ですが、購入されましたか?一方、JRAのGI競走では100万円以上の配当が連続して飛び出し、これまた世の人々の一獲千金心を刺激しています。オークスも簡単に人気通りの決着になるとも思えず、とにかく人気のない馬をふくめた3連単をバラバラ買ってみよう、という方も多いのでは。それにしても、GIでこれほど高配当が続くというのも、珍しいというか異常というか、とにかくマレな話で、おかげでずいぶん各方面でとりあげられました。ああしたニュースを見て、あんな馬券取れん、とするか、よ~しオレも!と思うか、ひとそれぞれでしょうが、どちらかというと後者のほうが多いんじゃないかと。こうして競馬の話題、それも「高配当が出ましたよ」という話が大々的に報じられるというのは、要するにタダでCMを打ってもらっているのと同義なわけです。その舞台となっているJRAはもちろんですが、競馬界全体、これに乗らない手はない。とくに地方競馬はこの話題に便乗せよ。3連単はウチでもやってますよ!とハデに宣伝するのだ。totoやらグリーンジャンボ宝くじやら、そして3連単やら。やたら射幸心をあおる話題があふれているわけですが、こうして世間がなんとなくギャンブル的なモノに関心をもっている今こそ、さかんに宣伝して、「さあ、あなたもお近くの地方競馬で大儲けしましょう!」と、大いにあおるべし。まあ、そういう意味では、totoにしてもGI100万円にしても、競馬にかぎらずギャンブル界全体の宣伝になっているといえるのかもしれません。でも、サッカーくじでも3連単でも、そう簡単には当たらないわけでしょ?宝くじも当たった試しがないのよね、とは誰もが思うし言うことであるのですが。そういうひとには、こう言いましょう。「ダービーで勝つ馬は、ダービーに出た馬だ」誰が言ってたんだったかなあ?何かの登場人物が言ってたんですよ。忘れたけど。でもこれは一理ある。エントリーせんことには勝つことはできんわけです。宝くじもサッカーくじも3連単も、買わなくちゃ当たらんのです。買ってみましょう。当たるかもしれませんよ。JRAのGI3連単100万円超の第一弾となった皐月賞。アレの3連単を500円もってた、というひとが知り合いにいるんですよね、実は。う~ん、払いもどし800万円以上か…。いいなあ。…と、うらやんでいないで買いましょう。買わなくちゃ当たらん。買えば当たるかもしれんじゃないですか。なお、わたくしサッカーくじtotoBIG、買いそびれました。山中アナウンサーは購入されたそうですので、それが当たるようにこっそり祈っておきます。…っていうか、この時間ならまだ買えるじゃないか(笑)。
2007年05月19日

今朝は、川崎の能力を見に行き、そのままボーっと記者席で過ごしながら、1Rを迎えるという、何とムダな1日の過ごし方をしてしまったのだろうと後悔する状況でした。 朝は充実の2歳能力。川崎も、6月12日に新馬戦が組まれますが、今日は4鞍の2歳能力が行われました。この辺りは、華代子さんのブログでも紹介されることでしょう。とりあえず、ハクホウクンの子で、やはり白毛のハクバノイデンシも今日無事に合格しました! さて、ボーっととは言ったものの、ちゃんと原稿書きなどの仕事をしながらでしたが、20日(日)にはいよいよ、シンガポール航空国際Cが行われます。グリーンチャンネル、ラジオNIKKEIでも実況中継が行われますが、グリーンチャンネルでは解説者として出演することになりました。これが、大変…。ホッカイドウ競馬や中央競馬のラジオでのパドック解説をする時でも、当然のことながら、事前の予習は念入りにしていますが、こと海外のビッグレースとなると、当たり前ですが初めてのことですし、解説者も1人しかいないし、色んな方から「見てるからね」と言われると、これまたプレッシャーで…。司会の荘司典子さんに、相当手助けをして頂かないとダメでしょうが、コスモバルクやシャドウゲイトの走りを応援し、そして皆さんと楽しんでいきたいと思います。 そんなシンガポールですが、今日は田部調教師も無事に到着。「順調だと聞いているし、明日バルクを見て、状態を確認したいと思います」と話していました。そして、バルク日記に書かれている通り、榎並調教厩務員も、バルクの順調な様子を伝えています。今朝も微調整をしていますが、昨年の状態に近いようです。 五十嵐冬樹騎手は、明日シンガポール入りをしますが、シャドウゲイトが刻んだ大阪杯のラップを見直しながら、レースをシミュレーションしています。シャドウを見ながら、つまり昨年のような形でレースを進めることが理想と感じているようですが、あくまでバルク本来の走りをさせることを念頭に、連覇を狙っていくようです。 海外の舞台で、地方競馬の雄が主役に立てるなんて、想像できなかったことです。もちろん、バルクは今まででも、JRAのクラシックで人気を集めたり、皐月賞やJCで2着に来たり、芝2200mで日本レコードを樹立したりと、すごいことをしてきた馬です。色んな話題を提供してくれるバルクだからこそ、またまた何かやってくれそうな気がします。日本代表の2頭を、皆さん、一緒に応援しましょう!
2007年05月18日

先週僕が書いたり、古谷氏が書かれた通り、今日は川崎競馬場でトークショーを開催しました。(川崎競馬場より写真をいただきました。ありがとうございます)第1回(5R終了後)では、「楽天競馬とは何ぞや」ということを川崎競馬場に来られたファンの皆様に紹介するのと、華代子さんに南関東の重賞戦線・古谷さんにホッカイドウ競馬の3歳戦線についてたくさんお話していただきました。僕は二人に喋っていただくのをファンの皆さんと一緒にひたすら聞いておりました。第2回(7R終了後)は、その後の8Rと9Rの出走馬情報とレース展望をしました。結果は、どちらもヒモ荒れ的波乱の決着で…昼までの雨があがっていいお天気に恵まれた中、二回ともウイナーズサークル周辺にはたくさんのファンの方々に集まっていただきました。どちらかといえば2回目のほうがお客さんの集まり具合がよかったような気もするので、競馬場に来てくださったファンの皆様は目の前のレースの展望を聞きたいんだろうな…という印象を受けました。重賞のときはレース展望トークショーは度々行われていますが、今日のような非重賞日でもお客さんはかなりの関心を持って展望イベントを見てくださるのでホントにありがたいです(もちろん、僕が展望するわけではないのですが)。それから場内の全館放送に音が乗れば(今回はウィナーズサークル周辺のスピーカーのみのイベントでした)、ネットで川崎競馬を見ていたファンの皆さんにもイベントの声は届いたのになぁ…という気がしました。あと、「楽天競馬」のジャンパーを着て司会すればよかったと終わってからかなりの後悔…。僕のサイズじゃ入らないと思ったのですが、1人だけ仲間外れな感じですよね。サイズ合わなくても着て出ればよかったよ(^^;しかし、楽天競馬のブログメンバーでこういうイベントがこれからもどんどん出来たらいいな!と思った1日でした。
2007年05月17日
今季の門別開催も今日が最終日となりました。あっと言う間の一ヶ月です。 2歳馬たちもここまで120頭がデビュー。 今後のレースが楽しみですね。 今日のレースはまだ2レースありますが、現時点での騎手たちの成績は 1位 五十嵐冬樹 15勝 2位 宮崎 光行 11勝 3位 佐々木国明 10勝 4位 服部 茂史 8勝 5位 坂下 秀樹 7勝 5位 井上 俊彦 7勝 です。昨年、五十嵐騎手とデットヒートを繰り広げた山口騎手は現在5勝。 今後の追い上げに期待です。 さて、来週からは旭川へ移動し、ナイターが始まります。 まだちょっと夜は肌寒いかもしれませんが、レースで熱くなりましょう 門別開催の開幕に行われたオープニングセレモニーが、旭川でも行われます。 今、そのオープニングスターターを募集しています。 スタンドカーに乗って赤旗を振っていただくもので、滅多に経験出来ない(普通はまず体験出来ません)事ですので、是非是非ご応募下さい。セレモニーは5月22日(火)14時10分~応募方法は 住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、はがき又はメールでご応募下さい。*〒060-0003 札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館西棟6階 北海道競馬事務所「ホッカイドウ競馬旭川開幕セレモニー」係*メールアドレス mail@hokkaidokeiba.net 話は変わりますが、ニュース23のメインキャスターの筑紫哲也さんが肺がんで番組を休んでいます。 治療に専念し1日も早く復帰したいとのコメントを新聞で読みました。私は、先天性の腎臓病で 6年前に腎不全になりました。 6年前の丁度今頃、「ここから一歩も動いちゃダメ」と病院に監禁(?)され、1ヶ月の入院。 それ以来人工透析を続けています。 あの時は突然の事で、まわりの方々に心配や迷惑をかけてしまいました。 その一ヶ月は急にもかかわらず、フリーアナウンサーの蘇武さんと矢野さんが交代で仕事を引き受けて下さり、本当に感謝しています。 さかのぼる事13年前、私に実況を教えてくれた稲垣さん(元道営実況アナ)は、車を運転中に心臓発作を起こし亡くなりました。 健康がどんなに大切かいつも考えさせられます。 子供たちの悲しい事件が後を絶たない近年ですが、リセット出来ない命の大切さを伝える難しさも考えたりします。人間だけではなく、私たちの接している馬だって いいレースをするために、体調管理は大切で そのために多くのスタッフが協力し努力しているのですよね。 皆さんも、健康には十分気をつけて下さいね。 私も病気とは上手く付き合いながら頑張っていきます。 さぁ!来週からの旭川ナイトレースも応援してください
2007年05月16日

先週日曜日のJRAの競馬は、ヴィクトリアマイルが行われた東京競馬場を中心に、大波乱の一日。100万馬券3連発というのは史上初の出来事でしたし、東京の波乱が他場にも飛び火して、全場が波乱のメインが終わったときにはもう息も絶え絶え… 3連単があるから、どうしても買い目も増えて(ちなみに、私の買い方はだいたいマルチ) リスクは大きくなる。でも、大きい配当が出て幸運にも的中馬券を手にすることになれば、一発逆転ももちろんアリ。確かに、何度も負けてる間には、そういう嬉しい経験も「ごくごく」たまにはあるわけですし、それが3連単の魅力でもあります。 …悪い誘惑とも言えますが。 思い起こせばその「魅惑の馬券」が日本で解禁されたのが、今から5年前の4月2日。 当時は1日2個レース。それも3連単を発売するレースは9頭立てに制限されるという中での開始でしたが、とにかく「夢の馬券がついに解禁」というわけで、話題を集めました。当日は、私も朝から浦和競馬場に赴き、馬券にチャレンジ。 目当ては勿論、8Rと12Rに設定された3連単発売レース。どんな買い方をすればいいのかも今一つわからぬ戸惑いの中、持ってる予算の範囲でとにかく予想して、買い方が一番単純なボックスで買ってみたんです。 おまけにですね、その3連単の初めての馬券、取っちゃったんですよ!日本初の3連単発売レース8-3-4 で 20,230円でした当日の浦和競馬場。3連単発売の話題もあり、大変な人出。当時まだオッズ表示も十分ではなく、3連単表示の大モニターの前には人垣が出来てました。 最高の形で3連単馬券と出会った私。それからというもの、馬券を巡る喜びも悲しみも悔しさも、3連単とともにあります。今度こそは「喜び」の方を味わいたいと、飽くなき挑戦は続きます。 そう言えば、岩手でも3連単は第5レース以降の発売と拡大されましたし、チャンスは全国の競馬場にある。また明日も、どこかの競馬場で夢の馬券が飛び出すことを願って、私は穴馬券を買い続けます。 ちなみに、いくら「儲かる馬券戦略」の見地からは間違いだと言われようとも、私の3連単の買い方は頑固なまでに1頭軸マルチです。あり得ないような配当取るには、常識的な買い方じゃ追いつかないというのが持論。 皆さんの好みの買い方は、どんな買い方ですか?
2007年05月15日
国枝厩舎を長きに渡って支えてきたマイネルソロモンが競走馬登録を抹消されました。マイネルソロモンと出会ったのは私が国枝厩舎の一員となって迎えた最初の秋のことでした。入厩時期も、順調に調整が進んだ馬たちと比べては、遅いほうでした。しかも両前の種子骨には先天的に「す」が入っていました。つまり生まれつき脆弱な骨を持っているという事です。ですから当時、スタッフの誰もが「競走馬になれるかなぁ…」と心の中で思っていたに違いありません。しかし入厩後、初めて跨がせてもらった時の、今まで味わったことのない感触。その弾力感にしびれた事は、今でも忘れることができません。調教が進むにつれ、脚元への負担は大きくなります。しかも強烈に弾むようなフットワーク。期待と不安が大きく重なり合ったデビュー前の日々を今でも鮮烈に覚えています。そうした中でいよいよ迎えた新馬戦。大きな期待と、その期待をはるかに超える大きな不安。「パンクしないで…、無事に帰ってきて…」この時からすでに返し馬で止まらないという彼の特徴は出ていました。そして快勝。ゴール直後、あの天下の藤沢調教師に「ダービーもらったな」と声をかけられるほどの快走。しかし、彼の快走はレースだけでは収まりませんでした。カンカン場(脱鞍所)に引き上げてくる各馬。いくら待っても帰ってこないマイネルソロモン。大きな不安が頭をよぎりました。「パンクか…」そして慌てた私は馬場へ走り、向こう正面方向へ。すると遠くから、一頭孤独に引き上げてくる馬の姿が…「あぁ良かった…」そうです、真面目すぎるソロモンはレースだけでは走り足りなかったのか、ゴールを過ぎても一生懸命走り、止まろうとはしませんでした。物凄い瞬発力。爆発的な破壊力。続く2戦目、山藤賞も快勝したソロモンは、父トウカイテイオーの後を追うようにダービーを目指し、トライアル「プリンシパルステークス」に駒を進めます。初の2000m。爆発的な気性。種子骨への不安…そんな中、無敗のダービー馬を目指しスタートが切られました。しかし彼には私たちの不安など、どこ吹く風の快勝。無傷の3連勝。本当に大きな夢を見させてくれたマイネルソロモン。「走る馬」とはどういうものか教えてくれた、私たちの先生みたいな馬でした。その後スランプに陥り、1年2ヶ月ぶりに復活を遂げたNSTオープン。真面目に、いつも一生懸命にやっていれば必ず報われる。その事を身をもって教えてくれた復活劇でした。とうとう重賞のタイトルを取ることはできませんでした。しかし私たち国枝厩舎には、重賞を勝つよりも計り知れない程の、大きな財産を残してくれました。ともに夢を見て、ともに勝てない日々を苦しんだマイネルソロモン。いままでたくさんの方に応援していただき、ソロモンと一緒に苦しんでいただけたことに本当に感謝しています。そしてソロモンに心からありがとうございました
2007年05月14日

先日、浦和に所属しているお馬さんたちがお住まいの野田トレーニングセンターに行ってきました。02テレビ埼玉杯で優勝したロイヤルエンデバーを最後に、浦和所属のお馬さんたちはちょっと寂しい成績が続いていたんですが、昨年あたりからまた元気が戻ってきましたよぉ。暮れのロジータ記念でマキノチーフが浦和所属として久しぶりに重賞制覇。そして今年の桜花賞でマルノマンハッタンがドカ~ンと大きな花火を打ち上げて、嬉しい嬉しい勝利をものにしました。重賞戦線で、浦和のお馬さんたちが頑張っている姿も、また見かけるようになってきましたよ。南関東は、船橋、川崎、大井、浦和の4場。全体で盛り上がっていけるということは本当に嬉しいことです。今日は、浦和所属のお馬さんたちをご紹介していきましょ。 毎度のことですが。やっぱし最初は敬意を表して、10歳の大御所エイシンダンズビルさん(川村厩舎)のところへご挨拶させて頂きました↓ ダンちゃんことは、以前のこのコラムにも書きましたのでご覧下さいね。大井のコアレスハンターとともに南関東の最年長馬。かなりきつい性格で、人間にも闘争心をあらわにするところが、ダンちゃんの若さかもしれません。この時のダンちゃんはかなりご機嫌モードだったので、ホッとしましたが(笑)。今現在は引き続き厩舎でお休み中。12月までに一度でも5着に入れば、来年も南関東の仲間として11歳を迎えられるということで、川村調教師もそれに賭けています。あと7ヶ月…ダンちゃん、ゆっくりじっくり治して、また元気な姿を見せて欲しいです。 ダンちゃんの2歳年下で8歳なのが、マルカカイゼル(冨田厩舎)です。↓ 厩舎にいる生カイゼルを一度でいいから見てみたかったので、めっちゃ感激!!愛嬌のあるかわいい子なんですよぉ。ちなみに厩舎のスタッフさんから「カイちゃん」って呼ばれてた。ここ最近は浦和の大将格として頑張っていますよね。重賞戦線でも堅実に走り続けるようになり、8歳にして開花した感じ。3歳時はダービーグランプリでゴールドアリュールと走ったこともあるお馬さんなんですよねぇ。 いつもそばにいるスタッフさんは「ここまでよく頑張ってきたよねぇ。うちに来た頃は小さかったけど、体も充実したしね。子供と同じで、本当に甘えん坊」と言っていました。東海でデビュー時から50キロも大きくなっているんですよね。普段はとてもおなしいけれど、手入れの時は燃えるタイプ。スタッフさんのことが大好きで信頼しきっているカイちゃんは、スタッフさんの姿が見える時はずっと「食べ物くれ~」って感じで、首を上下に動かして訴え続けてました(笑)。カイちゃんの特技は、ぶっ太いニンジンでもバリンと噛み砕く強靭なアゴ。ちなみに、大好物はリンゴと青草です。「自分で見て刈ってきて、いいと思った青草しかやらない」というスタッフさんこだわりの青草を、写真撮影の後はひたすらにほお張り続けていました。 この後は大井記念を予定しています。カイちゃん自身92戦目になるレース。年内中に100戦になるのかな。これからも元気に走り続けてねっ!! 見てみてぇえ!!ちょうど冨田厩舎でカイちゃんの取材をした後に、同厩のこの子を洗い場で発見してしまいましたぁ!!!ナムラダマシイという男の子なんですが。前髪がぁ~~~~~~~~~~~~~~!!クリクリ天然パーマ君なんですぅ。お馬さんの前髪ふぇちのわたしでも、こんなにクシュクシュしたかわいい前髪は初めて見ましたぁ。ということで、パチリ。ふむふむ。冨田厩舎は役者揃いだぁ! この子は目下5連勝中で勢い抜群のサイレントハナ(山越厩舎)。名前はかわいいけれど、こんな感じでキリッとした男前の子なんです。厩舎の方から「ハナちゃん」と呼ばれてた。3歳時はしらさぎ賞に出走したお馬さんでもあるんですが、能力はありながらも体質的に弱い部分があった子。やっと固まってきて、どんどん本来の強さを発揮してきましたよぉ。今はBクラスまで上がってきましたが、また重賞戦線にのって欲しいですね。あっ、ハナちゃんの特技は、早食いです。厩舎一だって。 桜花賞馬マルノマンハッタン(阿部厩舎)が、ちょうど朝の調教に出かける前に用意しているところです。右前脚と左前脚の蹄を比べると、明らかに小さい右脚の蹄。競走馬の中においても非常に珍しいと言われる蹄骨に骨膜を持ちながら、桜花賞馬にまで輝いた頑張り屋のお馬さんだったりするんです。でもその分、背中と腰はいいものを持っているので、普段の歩様がコトコトしていても、キャンターに行くと乗り味がいいタイプなんだってぇ。東京プリンセス賞は残念だったけど、また巻き返しを期待したいですねぇ。お顔はかなりのかわいさです。 前に、マキノチーフ(稲葉厩舎)のことはこのコラムに書かせて頂きました。そう、チーフの馬房には柵が…(苦笑)。でも、この日はちょうど窓からお顔を出して日向ぼっこしていたんです。↓ わ~い!チーフのお顔が見えた!!この時はご機嫌のチーフでしたよ。ちなみに、チーフのところに行く前に、稲葉先生が青草をたんまりのっけたトラックで、トレセンに帰ってきたところに遭遇。いつも青草刈りに出かけているそうです。この青草が、そうなんですね。 チーフは繊細な女の子だったりするんですけど、この↓ねこちゃんとは大の仲良し。よく遊んでいるんだって。↓ ということで、駆け足で浦和のお馬さんたちをご紹介していきました。浦和のお馬さんたちの応援も、どうぞよろしくお願い致します!!!
2007年05月13日
ミツオーです。この時期になって花粉症の症状がまた。一体何に反応しておるのやら。さて、羽田盃の3頭追いくらべ、本当に見ごたえありました。一旦は外からアンパサンドに「クビくらい出られた」(石崎駿騎手)のを差し返したトップサバトンの勝負根性には心から拍手をおくりたいと思います。3着だったフリオーソについては、以前、「フリオーソってどういう意味?」というのを調べて(ネットで検索しただけだ)書いたことがあります。馬の名前をつける方々というのは、本当に博識というか何というか、難しいことをよくご存じであるなあ、と感心してしまうわけです。では羽田盃優勝馬・トップサバトン。まあ、トップは英語のtopであるとして、サバトンって何だろう?と思うのが人情で(思わない?思わないですか、そうですか。わたしは思うんです)。サバトンってのは何だろう?とネット検索してみると…。してみてください。そうなんだってさ。こうした名前については、本当に命名者の方に「なぜこの単語をえらんだんですか?」とたずねてみないことには、命名の理由がわからない。何か意味があるんだろうと思うのですが。しかし、だからといって2着馬・アンパサンドの命名理由がわかるかといわれると、これもはっきりいってわかりません。どうしてこういう単語を馬につけようと思ったのでしょう。わたしはアンパサンドという言葉を知りませんでしたから、羽田盃前にあわてて調べてみました(ウソ。本当は、調べてくれているのを横から「ふ~ん」といって眺めていただけ。自分では何もしていない)。「&」なんですってねえ、アンパサンドって。どんな意味をこめて命名されたのやら。まあ、理由なんかわからなくたって、意味がわかればそれで好奇心はみたされますから充分ですが。馬の名前については、「それってどういう意味?」というものが次から次へと出てきますので、疑問に思うごとにネット検索をかけてみたりするのですが、そうするとけっこう勉強になったりもします。今週勉強になったのは、英語goddessの読み方が「ゴッデス」ではないということでした。こういうことを書くと、「こいつモノ知らねえなあ」とか「頭悪いやつだなあ」と思われそうですが、まあその感想は間違いではないので甘んじてうけるとして、「ゴッデスは間違い」というのはわたしにとってはかなり衝撃的でした。南関東地区の競馬にくわしい方々へ問題です。わたしはどの馬の名前から「ゴッデスは間違い」ということにたどりついたのでしょう?→こたえ:モエモエガディス。「萌え萌え女神さま」という意味だったんだねえ。それにしても、アンパサンドとは「&」のことであったか。つまり、「ナントカとナントカ」の「と」にあたるわけで、羽田盃はアンパサンドをまん中にした3連単を買えばよかったという意味ではないか、などとオカルトなことを考えてしまったのはわたくしだけですか?わたくしだけですか、そうですか。
2007年05月12日
今週のTCKでは、「羽田盃」「東京プリンセス賞」と2つのクラシックが行われました。特に、羽田盃でのゴール前の壮絶な叩き合いには、見るものに感動と興奮を与えました。勝ったトップサバトン、そして2着のアンパサンドは、いずれもホッカイドウ競馬出身馬。 ホッカイドウ競馬からこの2頭は良きライバルとして、サンライズC、北海道2歳優駿、全日本2歳優駿、京浜盃、そして羽田盃と5度の対決を繰り広げてきました。 結果は、トップサバトンの4勝1敗。特に、ここ2戦のサバトンは、折り合い面に進境を見せたり、自らが動いていって、最後の追い比べで差し返したりと、1戦ごとに強さに磨きがかかっている印象を受けます。 しかし、アンパサンドとの勝負付けは本当に済んだのか…。羽田盃を見ても、まだそうは思えません。アンパに◎を打ったので、思い入れもあるように映るかもしれず、負け惜しみにしか聞こえないかもしれませんが…(^^; でも、本当に、東京ダービーでは、まだ逆転の余地は十分にあると思います。それは、戸崎騎手のレース後の悔しさからも感じ取りました。「勝負どころで2頭が動いたから、マークする形で僕も上がっていきましたが、あそこで我慢ができれば…。惰性で勢いのまま脚を使うタイプではなく、一瞬の決め手をどこで使うか、というタイプの馬だということを掴みましたし、決して負かせない相手ではないと思います」と話していました。過去、ダービーで見事に雪辱を果たす馬を幾度となく見てきました。その最たる例は、誰もが無敵だと思っていたブルーファミリーがまさかの出遅れで、プレザントにしてやられた競馬でしょう。 もちろん、トップサバトンも「調教でも折り合いに進境を見せているし、乗っていて成長していく状況を感じ取れる。羽田盃の競馬も、こんな(差し返す)競馬ができるんだなと思ったし、本当に強い馬だよ」と柿本正男師。ダービーでも主役の座を譲るわけにはいかないでしょう。 ライバル同士が、祭典で再び激突します。これに、接戦を演じた2歳王者のフリオーソを含め、6月6日の東京ダービーは必見です。ぜひ、大勢の方々にライブで、この3強対決を見て頂きたいと思います。
2007年05月11日
クラシック、大井・春の陣。今週は羽田盃と東京プリンセス賞、2日続けて行われました。どちらもゴール前、いいレースでしたね~。こういうレースを2日続けて実況できたのは幸せなことだと改めて思います。勝ったトップサバトン・アグネスターフ、だけでなく僅差で敗れたアンパサンド&フリオーソ・シーホアン、その他出走した馬が頑張った結果が、あの素晴らしいレースになったのだと思います(羽田盃競走中止のエスプリベンもかよこさんによると大したことなかったようでホッとしました)。(そしてこの両レースの予想をビシッと当ててる陣内孝則さんもすごい…(^^;)しかし、ホッカイドウ時代からトップサバトンとアンパサンドは同じレースで何度も走っていてまさに同期のよきライバルって感じなんでしょうかね~? 馬たちも「また会ったな」なんてお互いを意識するんだろうか…? この二頭にはこれから何度も何度もレースで接戦を繰り広げてもらって、ホッカイドウ~南関東での「名勝負数え歌」みたいな戦いを続けてもらいたいものです。例えるならば…藤波対長州・セナ対プロスト・読売クラブ対日産自動車・イチロー対松坂のように。いや、同期ということで祐ちゃん対マー君と言うべきか…(^^;この後は6月6日の東京ダービーでの再戦を楽しみに待ちたいと思いますね~。昨日はホントにゴール前で力が入りましたし、まさに激しい火の出るようなトップサバトン・アンパサンド・フリオーソの追い比べ。レースが終わってからこちらも涙が出そうになりました。コンサートボーイ・アブクマポーロ・バトルライン(97年帝王賞)の叩き合いに匹敵する素晴らしいレース。今年ナンバーワンの叩き合いでした。そしてプリンセス賞を勝ったアグネスターフ。後出しになっちゃいますが、一昨年に勝ったテンセイフジのような雰囲気を桜花賞のレースから感じていました。この馬に大井の長い直線が合いそうだな~と。結果もゴール前鮮やかな切れ味で先に抜け出したシーホアンを差しきっての勝利。鞍上町田騎手であのゴール前の伸び脚…今日は昨年の東京ダービーを見ているような感覚になりました。でも今回は所属の秋山重美厩舎の馬での優勝。師匠・秋山調教師も町田騎手の騎乗を褒めておられましたが、町田騎手も自厩舎のアーペレーヌで果たせなかったクラシック制覇。ガッツポーズにも表れてましたが、ホントに嬉しかったと思います。そして一昨年のテンセイフジと去年のチャームアスリープ(こちらはご存知牝馬クラシック三冠ですが)のように、プリンセス賞→関東オークスの連勝は成るのか…6月13日の関東オークスに注目です。今週は名勝負を二日続けて見ることが出来てお腹一杯の一週間になりました。この先6月~7月にかけて、3歳馬・古馬たちの戦いも佳境に差し掛かってきます。さてその前に、来週は川崎開催。ご存知の方も多いと思いますが、楽天競馬ウィークとなっています。かよこさんと古谷さんと一緒に木曜日にトークショーをやります。本場や楽天競馬で、ぜひぜひ来週は川崎競馬にご参加くださいね。
2007年05月10日

帯広もようやくポカポカ陽気のいい季節になりました。あちらこちらのさくらもとってもきれいに咲いています。 花見で一杯やりたい気分です。 皆さんのG・Wはどんな休日でしたか? 私はず~っと仕事ばかり・・・ さすがにお疲れモードで、夕べはサウナへ行ってマッサージ、ボーっとさせていただきました 先週のホッカイドウ競馬は3日の日に行われた子供たちの「ポニーレース」 古谷さんも紹介していましたが、本当にかわいくって楽しかったです。 私は実況させて頂きましたが、ポニーと言えど 結構スピードがあり300Mもあっという間でした。 パドックで表彰式を行いました。子供たちはみんな緊張ぎみでしたが、多くのファンの方から拍手を浴びて嬉しそうでしたね。 中には乗馬暦1年という2年生の男の子もいましたが、堂々の3着に入線しました。 今年で3回目でしたが、初めて2着が写真判定になるなど とても盛り上がりました。 今週は赤レンガ記念、古馬たちの今季初の重賞レースです。 44回目を迎える歴史あるレース。 今年は9頭が出走予定 実力馬ジンクライシスやサクラエキスプレス、ファンの多いビックネイチャー、53キロが魅力のドリームチャッター、そしてジョッキーも絶好調の宮崎・服部騎手もいます。 乞うご期待 さて、G・Wのばんえい競馬は 人・人・人の帯広競馬場でした。 5月4日は7000人超、4・5・6の3日間で1万人を超えました。 毎年のばんえい記念の日でも こんなにいません。 このところ毎週ばんばのことを書いていますが、一つ重要なことを伝え忘れていました。レースの映像をご覧になった方はおわかりでしょうが、今年からカメラが4台になり これまでのカメラに加え、第2障害の下からと ゴールからスタート方向に向いたカメラが設置されました。 2障害のカメラは遠隔操作の無人で ↓ こんな感じ 拡大すると・・・ ゴールのカメラは 緑色の小屋から写しています ↓ この映像により臨場感があふれ、ジョッキーが気合を入れる声や ファンの声援もたくさん聞こえて来るようにまりました。 ホッカイドウ競馬もばんえい競馬も、北海道の大切な歴史であり産業です。古谷さんの日記にもありましたが、産地らしくファンにより密着したレースやサービスで盛り上げていかなければなりません。 私も何とかお役に立てるよう頑張ります
2007年05月09日

いつも机上でゴチャゴチャ書いてるばかりじゃ、読んで下さる皆さんも面白くないでしょうから、今日はふらりと名古屋競馬場に足を運んでみました。 気がつく都度、デジカメのシャッターをパチリ!あおなみ線、もう少し本数あるといいんですけど… 運営はかなり苦戦しているようです。恐らく最新と思われる進んだワンマン運行システムも導入してるし、綺麗な駅と車内はとても快適なのですが、利用は追いついていないみたい。皆さん!名古屋競馬にあおなみ線で足繁く通って、あおなみ線を救いましょう。また昔みたいに地下鉄の駅から延々歩くことになるのは嫌だもの。来場するお客さん。平日でもなかなかの賑わいでした。 さすがに、かきつばた記念を含むGWシリーズの直後だけに、昨日の売り上げは一息だったとのこと。それでも周囲をザッと見ると、意外に早い時間からお客さんもそれなりに入ってるように見えるんですけどねぇ。 今の世の中、本場単体じゃいくらなんでも辛いですか…。朝の1R、宮下瞳JCが断然人気の馬をねじ伏せるように交わして1着その力強い騎乗振りに、スタンドからはどよめきすら起きていました。 宮下瞳JCは、このあとも馬の人気にかかわらず、しっかりいいポジションにつけて勝負所で勝ちに行く積極的なプレーを連発。「女性だから」ということをひとまず横に置いて、フラットな目でレースを見ても、大いに注目すべき騎乗だと思います。何というか…馬券買ってて納得できる騎乗、って感じ。レース後の検量室各ジョッキーが互いにレースの反省会佐藤友則JC(左)と、今井貴大JC デビュー半年の今井JCはみんなの人気者。先輩たちの馬具の手入れをしている今井JCのそばに、先輩たちが入れ替わり立ち替わり寄ってきては、なにがしかちょっかいを出して行きます。 この時は、朝乗ったあと最終レースまで騎乗のなかった佐藤JCが隣に座っていじめてやさしく可愛がっておりました。 ちなみに今井JCは、今日も最終レースで勝利。早くもデビューから30勝に到達しようとしています。今日は後半からの騎乗で、ゆっくりと姿を見せた岡部誠JC検量の合間に笑顔を見せてくれました斤量調整用の重り。これで3.2キログラムです。持たせてもらおうと安易に受け取ったら、重いの何のって…見た目にダマされて、危うく取り落とすところでした お昼になっておなかがすいてきたので、食べ物を求めて場内へ。 串カツやドテもいいですが、名古屋競馬場に来たら是非ともこちらへ。道路側に並ぶ食べ物屋さんのうちの一つうなぎの店 ぎふ屋さん注文する都度、このように焼いてくれますタレの焦げた香ばしい薫りが…写真は上で1100円、並なら800円でOK! かきつばた記念が終わったので、名古屋競馬場の次なるハイライトは、ダービーウィークの6月8日(金)に行われる東海ダービー。優勝賞金が200万円アップの500万円となり、より一層盛り上がる一日になるのではないでしょうか。 企画担当の方に伺うと、イベントなど具体的な内容はまだこれからとのこと。手探りだった昨年よりもステップアップした楽しさを期待しましょう!
2007年05月08日
やりました!!!!!!!!!!!!ついに、ついにG1を勝ちました。みなさんご覧になっていただけましたか?ピンクカメオがなんとNHKマイルカップを直線一気の競馬で優勝しました。あまりの人気のなさに驚きましたが…以前にもお話しましたが、桜花賞の時には完全にG1の雰囲気にのまれてしまっていたのですが、昨日のカメちゃんは実に落ち着いてパドックを周回していました。慣れ…先週もお話したとおり、大きな舞台に「慣れる」ことで彼女は、持てる力を存分に発揮できたのでしょう。そして栗東に滞在して、厳しい坂路で2ヶ月鍛えた成果が出たともいえるでしょう。また、やはりブラックホークの血…ブラックホークが勝った安田記念の再現VTRのようなレースでしたね。そして、金子オーナーの力…これには計り知れぬ大きな何かを感じますね。なんといっても新装東京競馬場のグランドオープン最初のG1ですよ!でも、カメちゃんがG1を勝った事に驚きはないのですが、レースが終わり表彰式を終えると、色々なことが頭をよぎり、感慨深くなってしまいました。いままで、この瞬間のために、自分たちを成長させてくれるために犠牲になった馬たちのこと…昨年暮れの中山競馬でスタート直後左トモを骨折し、生きる望みを持ちながらも命を落としたフォルタレーザ…年明けに同じく中山で、軽快に先頭を走り、左前脚を骨折。しかし転倒せず、三本脚なのにもかかわらず自力で馬運車に乗り、最期まで懸命に生きようとしたコンジキノシシオウ…彼らの命を無駄にしないよう、日々のケアや調教、毎日の彼らの食事まで見直して昨日のG1に繋がったのでしょう。昨日は最高の一日でした。では、皆さんにとって最も楽しい時間とはどんな時間でしょうか?例えば食事の時間、寝ているとき、趣味に興じる時間、はたまた家族や恋人と過ごすとき…人には仕事をしている時間もあるかわりに、プライベートな余暇を過ごす時間もありますよね。というか、それがそれぞれの人の、仕事をする意欲につながるものになっていたりしますよね。むしろそちらの時間が人生のメインステージなんですよね、本当は。では競走馬たちにとって楽しい時間とは一体どんな時間なのでしょうか?彼らは母親のおなかの中から出てきた瞬間から、人に完全に管理されて育っていきます。初めの頃は、お母さんと一緒に他の繁殖牝馬や子馬たちと放牧されて、ある程度自由な時間を過ごす事ができます。しかしそれもつかの間、お母さん馬から無理やりに引き離されるという、とてもつらい時を迎えることとなります。そして一歳の頃になると、鞍をつけられ人に乗られることを教わります。もうその頃になると力が強くなり、他の馬を傷つけたりすることもあるので、一頭一頭別々に放牧されるようになります。つまり、もうほかの馬たちと一緒になって戯れたり、けんかしたりすることも強制的になくされるわけです。そんな彼らが二歳を迎え、いよいよトレセンに入厩してくると、とうとう放牧されることもなくなるわけです。つまり一日24時間の内、前運動から調教、そして上がり運動まで入れても多くて2時間。たったそれしか外で動ける時間はなくなるのです。しかも動けるとは言っても、常に人間にコントロールされ全く自由はありません。ということは、一日の内22時間は、6畳ほどの小さな小さな部屋で一人ぼっちで過ごさなくてはならないんですよ!しかも先日お話したように、外に出られるたった2時間はとても苦しく、辛い「調教」の時間なんです。そんな彼らに「楽しい時間」なんてあるのでしょうか?みなさんも考えてみてください。それこそもう食事の時間や、厩務員さんに遊んでもらう時間が彼らにとってどれだけ貴重で重要な時間かわかっていただけるでしょうか?彼らの抱えるストレスがどれほど大きなものかわかっていただけるでしょうか?がんばって辛い調教に耐え、苦しいレースを何回も走って、カメちゃんのようにG1レースに優勝しても、私たちのように豪勢な食事をして、おいしいお酒を飲んでなんてことはなく、いつもと変わらないカイバを付けられ、水桶にはビールではなくいつもどおりの水が吊るされるんですね。では私たちは、彼らに何をしてあげられるのでしょうか?これは競馬にかかわるすべての人の永遠の課題なような気がします。できれば「いつも笑顔で、優しく接してあげる」。それが彼らにとって一番楽しい、うれしい時間なのかもしれませんね。常にそう考えて…いや、考えなくても彼らにそう接していけるようになりたいものです。
2007年05月07日

5月2日に行われたかしわ記念は、中央競馬のブルーコンコルド完勝に終わりました。今日はちと、その後の出来事を。ダートグレードレースになると、普段は簡単にお話しできない関係者さんたちとお会いすることができます。そういう時間って、わたしにとっても大きな財産になっています。 ちなみにこの日は待機馬房前でばったり、名古屋競馬場の角田輝也調教師にお会いしました。かしわ記念に、バクシンテンニョを出していらっしゃいましたもんね。去年は年間勝利数の日本記録をクリアー(これまでは187勝)し、最終的には204勝もあげました。 今年もすでに81勝をあげていて、断然の全国リーディングトップです。今年掲げている目標を聞いてみると、「去年は(記録のこともあり)無理をさせちゃった部分もあるので、今年は馬を大事に…馬主さんを大事に…という気持ちで」と角田先生。厩舎システムの向上などにも力を注いでいきたいそうです。いつも明るくてダンディーな角田先生です。↓ ↑この写真は、レース後のブルーコンコルドです。待機馬房で、栗東への帰りを待っているとこ。ちょっと暗くて見えにくいかもしれないけれど、荷物にちょっかいをかけているんです(笑)。レースではあんなに強い走りを見せているけれど、お茶目なところもある子なんです。 コンちゃん(山本厩務員がそう呼んでます)は走ることが大好き!!調教になるとどうしても抑えなければならない部分もあるけれど、レースではとにかく全力で思いっきり走ることができますからねぇ。コンちゃんはレースで走ることが大好きなんだそうです。だから、レースで走り終えた後の方が、筋肉の疲労も少ないとのこと。走るために生まれてきた子なんですねぇ。 ↑ 担当の山本厩務員はこの道37年の大ベテラン。調教前後の運動やカイバ、馬具、馬房内の環境作り(遠征先も含めて)、全てにおいてこだわりがすごい方なんです。しかも、それをものすごく丁寧に教えて下さるんですよねぇ。ほんと、いつも親切でお優しい方。山本厩務員は「一流馬は一流のものを!」というお考えがあるので、コンちゃんが身に着けているものはとてもビップなものばかり。今度是非とも、その辺りをチェックしてみて下さいね。次は帝王賞を予定しているそうです。 ↑ こちらはサンライズバッカスの内徳厩務員ですよ。「今、ハンカチ王子って流行っているけど、前からよく捻りハチマキで仕事していたんだ。ハチマキ王子って呼んで欲しい(笑)」と、とっても明るい内徳厩務員。関西のりの気さくな方です。 過去にはトシザミカやフローラルグリーンを手掛けていました。この道25年の大ベテランですが、サンライズバッカスほどのヤンチャな馬は見たことがないと。栗東でもバッカスの激しさは評判になっているほど、気性を前面に押し出すタイプ。それがいい方に出れば、レースでの爆発力に結びつくんでしょうね。何と言っても、フェブラリーSの勝ち馬ですもん。よく中央の大きなレースになると、立ち姿の写真が雑誌などに出るじゃないですか。その撮影時も、なかなか大変なようで…(苦笑)。1頭だけ完全防備姿で写真には出ていると思いますが、今度その機会があったらチェックしてみて下さいね。 内徳厩務員はバッカスに噛まれた跡などを見せてくたんですが・・・食べている時は何もしないでおとなしいそうなのに(苦笑)自分の気性をを前面に押し出すタイプのバッカスを、内徳厩務員はじめスタッフさんたちは真正面に受け止めてあげていて…。いろんな苦労を積み重ねてきたからこそ、フェブラリーSの勝利は最高な気分だったろうなぁって、お話しをさせて頂いて思いました。この後はこちらも帝王賞の予定です。
2007年05月06日
ミツオーです。かたくり粉ってカタクリじゃないんですね。原材料名ばれいしょでんぷん、だって。ふ~ん。さて、↓古谷さんの言うことは正しいと思います。競馬場の門をあけたらお客がどんどん入る、などということはないわけです。昔はそうだった、とかいわれますが、わたし自身は、地方競馬でそういう状態は見たことありません。ならばひとりでも多くのお客さまに来ていただけるよう、工夫をしなくてはいけない。ゴールデンウィークだし晴れればお客も入るんじゃないの?という認識ではいかんと思うのです。主催者の方々は、競馬が客商売だということをはたしてわかっているのかどうか、そのへんを古谷さんは指摘しておられるのだと思いますが、わたしもそこは常々疑問に思っておりますよ。要は、お客さま獲得に貪欲であれ、ということなのですが。今年も「ダービーウィーク」と称して、全国のダービーをひとつの週にまとめて実施することがすでに発表されました。ダービーという競走はただでさえ特別な競走であるのに、全国各地のそれを1週間にまとめて実施してすべての馬券を全国発売する(全国発売するんですか?わたしは当然すると思ってますが)という企画ですから、うまくやれば盛り上がらないわけがない。うまくやれ、と願わずにはいられないのです。日程の問題もあって、なかなか全ダービーの出走馬を事前に発表するというのは難しいのかもしれませんが、昨年は出走予定馬すら発表されなくて予想しにくいレースがあったりして、こういうことではいかんなあと思ったものです。年に一度のことなんだし、特別に1週間前に全ダービーの枠順確定させて売ればいいのに、などとドシロウトなことを考えるのはわたしだけですか?まあ、1週前に確定させて馬券を売るのは無理でも、出走予定馬を発表して、馬柱と地元トラックマンの予想をそえた「ダービーウィーク予想紙」を発行するくらいのことはできるはず。それを全国の地方競馬場と関連施設で配ればいいのに。せめてネットでそれをやりゃいいのに。それに、事前に「今年もダービーウィークやります!」という宣伝をさかんにしなくてはいかん。たとえばJBCカウントダウン競走というものがあるではないですか。あれは、地方競馬の祭典を早い段階から「今年はどこそこでやります、いついつやります」と告知してまわっているものなわけです。効果のほどはともかくとして、姿勢としては間違っていない。アレに類するものをやれ、とまではいいません。でも、ダービーウィークまで残り1ヶ月。その間、全国の地方競馬関連施設で「6月3日~10日はダービーですよ!」ということをハデハデしく宣伝しなくちゃいかんだろうとは思うのです。というわけで、ここに書いても地味な宣伝ですが、一応書いておきます。6月3日~10日の1週間は、ダービーウィークです!全国のダービーを見ましょう!!できれば馬券を買いましょう!詳細はこちら。
2007年05月05日
今日は、船橋でこれに近い格好(これは北海道でのものなので、こんなに厚着はしていませんが、帽子はこれをかぶって行きました)で、一人浮かれていました。でも、違和感がないと言われるし、個人的には気に入っているので、北海道仕様として頑張りまーす! んなこたぁいいんですが、船橋のGW開催も終了し、盛り上がりを見せていました。しかし、やりようによっては、もっとできたんじゃないかと思うことも多々感じたし、「Net Aiba」を見ていて、贔屓目抜きに、ホッカイドウ競馬が頑張っている姿も感じることができたので、ちょっと思うことを書いてみます。 通常、平日開催が主体となっている地区が多い地方競馬にとって、GW開催というのはビッグイベントです。特に、Jpn1を抱えている船橋にとっては、まさに1年のうちの最大のチャンスです。しかし、今週行ったイベント、というかファンプレゼントは、3日、4日に行った、抽選でハンドタオルとクオカードだけ。イベントにしても、昨日「bay fm」の公開録音を2階ステージで行っただけです。 ある調教師の方が「30日の祝日に、東京湾Cをやれば、祝日だから多くのファンが来てくれるだろう。その時に、2日にかしわ記念があります、というアナウンスをすれば、ファンも2日にビッグレースがあるんだな、と認識してくれるだろうに」と話していました。 確かにそう。なぜ祝日である初日に重賞を組まなかったのか、というと、「前売り発売ができないから」という返答。地方競馬での前売り発売って、どれだけの効果があるのか、意味不明です。現に、ホッカイドウ競馬では数年前に前日発売はやめています。話を戻すと、そのくせ、日本テレビ盃は初日の月曜に組んでいます。この主催者は…(これ以上は言いませんが)と思いますよ。 片や、ホッカイドウ競馬では、札幌競馬場の馬場改修のため、門別でのGW開催を余儀なくされた今年、不安な中でも馬産地らしいイベントなどを行うと同時に、JRA札幌競馬場のご厚意により、馬場内遊園を開放されて、都市部でも家族連れが多かったと聞きます。また、ポニーレースも、小枝さんの実況に、解説も行われ、盛り上がりも見せました。スターターも地元の子、本馬場入場とファンファーレは重賞のそれ。本格的なポニーレースに、大歓声も上がっていました。 当然、努力をしている主催者のところには、ファンも多く集まるし、面白い番組も組まれ、売り上げも思いのほか好結果となりました。それに流れも向いているというか、地元の新聞やテレビでも話題を集めているゼッタイヒルマンが逃げ切りVを収めたし、先述のポニーレースも夕方のニュースで取り上げられるなどしています。 Net Aibaを見ているだけでも、門別の臨場感が伝わったのは、まさにジョッキーマスターズを行った東京競馬場グランドオープンの週と一緒。大掛かりなものでなくても、盛り上がれることを示せるし、それが地方競馬の良さでもあると思います。
2007年05月04日
ゴールデンウィークももう後半。南関東は船橋開催の真っ最中です。船橋競馬場にはたくさんのファンの皆さんにご来場いただいて、毎日盛り上がっております。やっぱり場内から大きな歓声が聞こえてくると実況アナのテンションも。活気ある場内を見ると嬉しくなりますね~。その盛り上がりに一役買えたらいいなぁ…との思いをもって毎日実況してます。さて、5月になって船橋開催が開催中ですが、毎月初恒例の、ここで4月末までの南関東騎手成績。(H19年度2回船橋競馬1日目終了/全958R・同着3)1 内田博幸 154(+JRA15)=4月40勝(JRA5勝)2 今野忠成 69 =4月22勝3 坂井英光 50 =4月16勝 御神本訓史 50(+JRA2) =4月 7勝5 石崎隆之 45 =4月 9勝6 張田 京 44 =4月11勝7 戸崎圭太 37 =4月 5勝8 酒井 忍 35 =4月12勝9 的場文男 33 =4月 9勝10 石崎 駿 31 =4月11勝 左海誠二 27(+JRA2) =4月 5勝(JRA1勝)(他4月の成績…桑島孝春7勝・山田信大6勝)勝ち星量産体勢の続く内田騎手、今月も40勝をあげました。浦和の最終日を休養に充てるなど適度なお休みをとりつつ活躍が続いています。ちなみに、過去2年の四月終了時…2006年は145勝(+JRA36勝)。2005年は164勝(+JRA10勝)でした。今野騎手も22の勝ち星を四月に積み重ねて三位以下との差を少し広げています。クラウンカップの勝利とともに、浦和開催での活躍が印象的です。御神本騎手は川崎でのアクシデントの影響があったのか、四月はマイルグランプリを制したものの、7勝と少しお休み。戸崎騎手も5勝だった一方、坂井英光騎手が16勝と星を伸ばしました。あと、皆さんの馬券作戦に役立つかもしれないデータを一つ。リーディングトップの内田博幸騎手の単勝回収率(5/2まで)は、76.6%です。リーディング上位ですと、左海誠二騎手が165%の単勝回収率、1月1日の単勝万馬券(¥11270=10Rコスモシンドバッド)を除いても102%の回収率があります。調べてみて意外でした。あとは繁田健一騎手が179%。今年の21勝の中には、111.8倍、61.2倍、45.3倍のオッズでの勝利が含まれています。人気がなくても左海騎手・繁田騎手を狙ってみるのはいかがでしょう?GW中に全国各地の競馬場で行われるダートグレードや重賞を見ていると、「この時期にまとまった休みをとってあのレースもこのレースも現場で見たいなぁ…」と叶わぬ夢を見ます。4年前に、金沢GW開催の合間に園田~名古屋を回ったことがありましたが、楽しかったなぁ…。生観戦は生観戦のよさもありますが、4年前よりもあちこちのレース情報を見る&得るのがホントに容易になりました。全国各地の競馬にたくさんのファンの方の注目が集まって、レースに声援を送ってくださる(あと馬券も)ことを関係者の1人として、そしてファンの1人として願っております。
2007年05月03日

4月27日 新生ばんえい競馬がスタートしました。 全てが準備完了でとはいきませんが、関係者や地元ボランティアの努力により 無事オープニングを迎えました。 外壁が塗り替えられたことは先週も書きましたが、正面入り口には大きな看板が備え付けられました。 その左横には 場内の案内図も掲示さらに、リッキー君がお出迎えしてくれます。 初日は開幕宣言(砂川敏文帯広市長)から始まり、2歳の新馬戦を含む12レースが行われました。 午後からはオープニングセレモニーがあり、各議員や諸団体の来賓が整列し市長・OPBM藤井社長のあいさつのあと、牛乳で乾杯。 一般公募していたファンファーレの発表と表彰式もありました。 ファンファーレは編曲を担当した帯広自衛隊音楽隊が生演奏しました。 (さすが!という演奏でしたよ) 28日は関口房朗さんが来場。 フサイチデーとして全レースの協賛をされました。 トークショーには、リッキーの馬車で登場(水沢ではリムジンだったっけ・・・)ばんばの馬買おうかなぁ~なんて話もしてました。ホッカイドウ競馬の佐々木国明騎手も奥様と一緒に来ていましたよ。 GWということもあり、3000人を超える来場があり、帯広競馬場は大賑わいでした。私もイベントやらインフォメーションコーナーやらと競馬場内を一日中走り回り(×4日間)クタクタですが、売り上げも予算をクリアしたので 良かった良かった さて、今日は我がホッカイドウ競馬の2開催初日。 門別競馬場はあいにくの雨、風もあって馬場コンディションは不良。 屋根(ひさし)のない門別競馬場は、実況のとき窓をあけるので雨風が吹き込みます。 よって今日は合羽を着ながらの実況です。イベントもホースシューズが予定されていましたが、中止(残念)!どうか皆さんレースで楽しんで下さい。明日は、恒例となった子供たちのポニーレースが行われます 実況も入りますので是非是非応援して下さい。 そしてメインレースは今季初の重賞レース 「北斗盃」 が行われます。 13頭が出走致しますのでどうぞご期待下さい まもなくお昼12時です。 私のお腹も鳴き出しました ミニ天丼とミニサラダが本日の昼食です では いただっきま~す
2007年05月02日
一昨日のアドマイヤムーン。「そう簡単には勝てないぞ」と思いつつ、心の中では何とかしてくれ!という気持ちを高めて観戦していました。 しかし結果は差のある3着。敗戦自体はやむなしとはいえ、残念な結果でした。 敗因について論じるのは私の守備範囲でもなく、評論家・専門家の方々に委ねたいと思います。ですが、いずれにしても、私が勝手に思い描いていたアジア制覇→欧米へ進出という夢は、かなり後退してしまったように思えます。 それは「実はそんなに強くなかった」という意味ではなくて、見ている者に与えるインパクトの差ということ。例えばこのあと、ヨーロッパに遠征して大きなレースを勝つチャンスがあったとしても、そこに至るまでのプロセスを含めたその馬のイメージは、取りこぼし(敢えてそう言いましょう)があるのとないのとではやはり違ってくる。 そう言う意味では、ディープインパクトのように「勝ち続ける」というのは実に偉大なことでもあり、またそれを目指す挑戦は、その馬に携わる方々にとっては計り知れない困難が伴うことなのかも知れません。 そんな困難を考えれば、今回、アドマイヤムーンが事実上の既定路線としてドバイ→香港というルートを辿ったことも、ドバイで結果を得ているだけに価値ある挑戦だったと思いますし、また一方で「世界はそんなに甘くない」ということを改めて知らしめたと言う意味で、ファンにとっても価値ある一戦だったのではないでしょうか。超えるべき壁は、高いほど達成感が増しますから。 勝ったヴィヴァパタカ。暮れの香港Cは敗れたとは言え、差のない人気に推されその実力は評価されていた1頭。最高にうまく乗られての完勝は、調子・展開・鞍上の好プレーなど、あらゆるものが全てかみ合うとこうなる、という、ある意味気持ちのいい勝ち振りだったように思います。 この勝ったヴィヴァパタカの陣営は「ドバイを回避して馬がフレッシュだったのが良かった」と語り、一方敗れたヴェンジャンスオブレインの陣営もそれと裏返しのコメントを出していました。この点、アウェー→アウェーのアドマイヤムーンの陣営が「調子は良かった」と語っていたのとはまた趣を異にしますが、これはやはりホームの地で地元馬に敗れたヴェンジャンスオブレインの陣営の計り知れない悔しさ、応援していたファンの残念さを反映したものなのでしょう。 香港ジョッキークラブの報道によれば、ヴィヴァパタカとヴェンジャンスオブレインは一応、安田記念と同じ6月3日にシャティン競馬場で行われるチャンピオンズ&チャーターカップ(香港G1)を目指すとのこと。ヴィヴァパタカのムーア調教師は、「引退するまでにオーストラリアでG1を勝ちたい」と、秋のコックスプレートへの遠征を示唆しております。 番組の中で合田さんが繰り返しお話し下さったように、本当ならば宝塚記念でメイショウサムソンも加えた「アジアチャンピオン決定戦」を繰り広げて欲しいのですが…今のところはそう言う話にはなっていない模様。宝塚記念が、世界の(この際「アジアの」でもいいです)強豪を迎えた、世界中から注目されるレースになれば、夏から秋に向けての日本の競馬も大いに盛り上がると思うのですが…JRAさん!頑張って彼らを招聘しませんか!? 一つ前に行われたチャンピオンズマイルは、香港馬の中でももっとも格下と思われていたエイブルワンが逃げ切り勝ち。映像で見ているだけでもハッキリわかるスローペースは、シャティンのマイル戦らしからぬ流れ。香港ダービーで脚を余して敗れたこと、今回の流れが決して速くはなりそうにないことなどから、「行ければ行く」というのが陣営の作戦だったそうで、これが他馬を翻弄する結果となりました。 同馬はこれでブリーダーズカップマイルの優先出走権を獲得。ムーア調教師は「それも視野に入れなければならない。(右回りの香港に対して、他国の)左回りのコースでレースをさせた方が、この馬のもたれ癖を矯正出来るかも知れない。」と語ったみたいです。府中も左回り…安田記念にも来てくれますかねぇ。 惜しい星を落としたジョイフルウィナーや、展開に泣いたフローラルペガサスなど、安田記念への遠征候補は他にもいますが、心配なのがブービーに敗れたブリッシュラック。プレブル騎手は「この馬には堅い芝、速いペースが向くのに、そのどちらも今日は得られなかった」と語る一方で、「この馬も年をとっているから」という話も伝えられており、その去就も注目されるところです。あのドバイでの走りを見る限り、まだまだやれると思うのですが…。 ところで、波乱に終わった2つのG1の勝ち馬は、いずれもムーア厩舎でキネーン騎乗。両方の勝ち馬のダブルを当てる馬券の配当は、139.5倍の高配当となりました。馬の力を度外視して(特にエイブルワン)厩舎・騎手だけでサクッと買った香港のファンの中には、思わぬ大金を手にした方もいるのかも知れませんね。
2007年05月01日
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