全30件 (30件中 1-30件目)
1

こんにちは、高橋華代子です。首都圏は急激に寒くなりました。昨日から東京盃&東京記念の追い切り取材が始まったんですが、分厚いユニクロの羽織もんを、思わず買ってしまったくらいです。ただ、お馬さんたちは暑さよりも寒さの方が得意ですからねぇ。みんな生き生きした表情してますよぉ さて。もう報道にも出ているのでご存知の方も多いと思いますが、南関東二冠馬シーチャリオットが中央の中竹和也厩舎(栗東)に転厩することが発表されました。先日の日本テレビ盃(4着)が南関東所属としてのラストランになってしまいました。突然の話しだったので、「えっ?チャリが?まさか?本当に?」と私も最初は信じられなかったし、かかわってきた厩舎スタッフも同じ思いだったようです。 所有しているダーレージャパンの方に伺うと、「腰を据えて芝に挑戦させてみたい」とお話しをされていました。たしかに、チャリは以前から芝に適性があるのでは…と言われ続けたお馬さん。意外にもまだ経験はありませんでした。年齢的にもすでに5歳。チャリのことを考えての決断だったようです。 ちょうどディープインパクトが三冠馬になった年。中央の3歳ダート王はカネヒキリ、地方ではシーチャリオットがそびえ立っていました。京浜盃、羽田盃、東京ダービーと圧勝し、JDDでカネヒキリとの対戦を楽しみにしていた矢先、剥離骨折のために休養を余儀なくされました。そこから、結局は無敗のまま…。この馬にかかわる誰しもが「非常に頭がいい馬」と口にします。だからこそ、早く勝って、自信を取り戻して欲しいという思いで、陣営は取り組んできました。 私がチャリで一番印象深いことと言えば、京浜盃のパドックです。雲取賞で大井コースは経験していましたが、初めてのナイター、それにともなう賑やかな雰囲気、またこの時は雨が降り続ける…。そんな環境の中で、メンコをしていないチャリの耳が、ピクピクッとも動かないで真っ直ぐに前だけを向いていたんですよぉ。お馬さんたちは音に敏感です。そしてチャリの場合はメンコをしていないので、音の吸収力もすごいはず。それでいながらのこの光景に、ものすごい集中力だなぁとたまげたことを思い出します。↓ 今日、放牧先になる鳥取県大山ヒルズに向かいます。ここで数ヶ月リフレッシュさせてから、栗東に入ることになるそうです。そもそも朝6時に出発ということでお見送りに行ったんですが、予定変更で夕方に(涙)。自分の中では、取材でお世話になったお馬さんが引退する時や転厩する時は、都合があえば必ずお見送りをさせて頂くんですが、今日は午後から大井に行かなくては~(涙)。ということで、今回はお見送りには立ち会えませんでした。馬運車に乗っていくチャリの姿を見たら、もうワンワン泣いてしまうのは想像ができるので(苦笑)、今回はこれで良かったのかもしれないなぁと、帰りの電車で揺れながら思いました。 今日のチャリ、プレイバックです。 チャリの馬房前です。ご機嫌の時はこうやって、柵のすぐそばに寄ってきて、人の姿を見ています。王者のような雰囲気を漂わせてオーラがたっぷりのお馬さんですが、根本は人懐っこくて甘えん坊さん。 一人の世界に入りたい時や眠たい時は、こうやって後ろに下がってじ~っとしています。でも、ニンジンには弱いんですよねぇ(苦笑)。ニンジンが大・大・大好き。担当厩務員さんが近づいていくと食べ物をくれると思って、ジャンピングしていななきながら大喜びするチャリなんですが、その時の仕草は肉食ちっくそのものです(笑)。あとは皮膚も薄いので、ブラシで体をこすってもらっている時なんていったら・・・完全に肉食ちっくです(笑)。ニンジンを食べている時は草食に戻ります(笑)。 日本テレビ盃の後、カイバもバリバリ食べているし、何の疲れもなかったということで、体の毛づややハリも抜群です。デビューした頃は466キロしかなかったのに、今は500キロ台。大きくなりました。 チャリのお尻初公開(笑)。プリプリしていてかわいいでしょ(笑)。チャリは、どうやらお尻を見せたがる?タイプのようで、お外にお尻を向けておくのが好きなんだそうです。気付くと、こうやっていつもお尻を見せています。お尻を見せている時は、なぜかおとなしいんだって。 チャリはこれまで3人の厩務員さんが担当しました。全日本2歳優駿までは山地厩務員。そして、今年の大井記念までの担当がクリス厩務員、それ以降が秋葉厩務員。これは、最後の記念撮影です。チャリを挟んで、向かって右がクリス厩務員。左が秋葉厩務員。クリス厩務員とチャリは、チューしているよぉ そして、チャリに欠かせないのが調教パートナーの佐藤裕太騎手ですねぇ。 シーチャリオット、本当に強かったなぁ。速かったなぁ。カッコよかったぁ。チャリは、南関東の象徴の1頭でもあり、誇りでした。個人的にも、あーいうお馬さんを間近に取材させて頂けたことは財産です。たしかに南関東は卒業してしまうけれど、ボンネビルレコードの時と一緒で、これからもずっとずっと仲間であることには変わりません。チャリのことも、これからも心から応援し続けたいです。絶対能力なら群を抜いていたすごい馬。今はとにかく、まずは1勝をあげて、東京ダービーの頃に抱いていた自信やプライドを取り戻して欲しいと思います。次に会える時は、緑の絨毯を駆けているチャリかなぁ…。
2007年09月30日

ミツオーです。一国の総理大臣をつかまえてボケキャラ呼ばわりはどうかと思いますよ。さて、そんなことを今日おしえてもらったって手後れじゃないか、という話を書きます。現在、南関東4競馬&ホッカイドウ競馬では、北海道グルメセットがあたるイベント、スタンプラリーを実施しています。これは、期間中に各競馬場内に設置されるスタンプをあつめて応募するもので、あつめるスタンプは全部で5つ。9月24日~28日の船橋競馬9月30日~10月5日の大井競馬10月8日~12日の川崎競馬10月15日~19日の浦和競馬に、それぞれ来場していただいて、場内にあるスタンプを専用の用紙におします。それに10月11日のホッカイドウ競馬エーデルワイス賞当日、旭川競馬場および南関東4競馬場のすべてに設置されるスタンプを加えて全部で5つのスタンプをあつめ、浦和競馬場に設置の応募箱に投函すれば応募完了というわけです。抽選で1万円相当の北海道グルメセット他があたります。というわけで、実際に応募するかどうかはともかくとして、わたくしもスタンプを用紙におしてみました。写真は船橋競馬場のスタンプ台です。船橋競馬の開催は28日まで、ということは昨日まででしたので、このイベントをたったいま知ったという方は、すでに全部のスタンプをあつめることができなくなってしまっているわけです。残念。いや、今後もスタンプ台は置かれ続けるんだろうか?う~ん、よくわからん。まあ、船橋のスタンプをおしそびれて、かつ、このあと大井や川崎でわたくしがスタンプをおしているところに遭遇した方は、言ってくだされば1名さまだけですが差し上げます。雑に扱ったので、用紙が少しヘタってますけど。厳密なことをいうと、こうしたイベントにわれわれのような関係者が参加しちゃいけませんわな。あくまでファンサービスなんですから、ファンのみなさまに楽しんでいただかなくてはいけません。ごく低い確率ながら、うっかり当選してしまってはファンのみなさまに申しわけないですし。いやいや、よく考えてみると、期間中、すべての競馬場に来場し、10月11日にはエーデルワイス賞のスタンプもゲットするというのは、けっこう難しいことなのではないかと思われます。北海道グルメセットは30名様にあたるそうですから、すでに船橋のスタンプをもっている方は、がんばって5種類全部をあつめてみてはいかがでしょう?当選確率、意外に高いんじゃないかという気がしてきました。と、少しあおってみて、多くの方にこのイベントに参加していただきたいと考えております。場外発売所や在宅投票での売り上げがぐんぐん伸びているとはいえ、本場にたくさんのお客さんがきて下さるほうがうれしいに決まっておるのです。前にも書きましたが、競馬はやっぱりナマで見てこそ、というのは真実であるわけですし。
2007年09月29日

北海道は、朝晩が冷え込みがきつくなり、ジャンパーを着る季節となりました。土曜も、最高気温の予想が18度。札幌の初雪の予想も、10月27日ということで平年並み。やっぱり、昨年が異常なまでの暖冬だったということで、温暖化傾向とはいっても、ずっとその気候が続くわけではないんだな、と改めて思う最近の寒さです。 そんな中、ロングラン開催の旭川ナイトレースは、いよいよあと1開催(2週間)となりました。昨年は、最終週は昼間開催で行いましたが、今年は最後までナイトレースでの実施。エーデルワイス賞は、冷え込みきつい中での競馬となりますね。JRAから2頭が参戦しますが、そのうち1頭は、実は僕が1口持っている馬です。サマーエタニティは、コスモヴューファームでの動きが良かった1頭ですし、ダート適性はあると思っています。この週末に札幌へ使いに来る馬と一緒に運ばれ、来週は札幌での調整、そして旭川へ移動して最終追い切りという予定となっており、福永騎手で挑むそうです。この日は、ナイトレース最後ということで、浦河のビアパーティーで解説をすることになりましたので、モニターでの観戦となりますが、レベルの高いホッカイドウ競馬の2歳牝馬たちとどれだけの競馬ができるか、注目したいと思います。 そして、30日はコスモバルクが盛岡の「OROカップ」に参戦します。枠順も出ましたが、このメンバーで57キロで出走できるのは明らかに有利でしょう。瑞穂賞後は、その翌日に放牧のみだっただけで、あとは毎日坂路を駆け上がっています。時計になったのは21日と最終追い切りを行った26日。21日は、雨が残りかなり時計の速かった馬場でしたが、その後砂が足されて26日の追い切りは時計的にはラスト1Fが13秒6という数字ですが、成田幸市調教厩務員は「最後までしっかり伸びていましたよ」と話していました。心配していたのは、520キロ前後での馬体で出発しましたが、それが当日どれだけ絞れてくるか。これは成田さんも心配されていましたが、それでも「瑞穂賞の時も、出発時はかなり余裕はある造りだったんですが、当日は増減なしでしたし、馬房でゆすったりして自分で体を作る馬なので、その辺りも大丈夫かなとは思います」と、頭の良いバルクだからこそ、その不安も払拭してくれると感じられていました。盛岡でのバルクの走り、スプリンターズSと同様に、ぜひとも注目して下さい!(ウォーキングマシン内のバルク) さて、4ヶ月間のJRA北海道シリーズも、今週末の2日間でいよいよ終わり。札幌開催となると、あっという間に感じてしまいますが、今年は1週間の開催中止があったこともあり、余計に感じます。ホッカイドウ競馬は、10月16日から札幌シリーズとなります。JRAが終わっても、札幌での競馬はまだまだ終わりませんよ!
2007年09月28日

南関東は船橋競馬開催中です。開催は明日(28日・金曜日)まで。明日は2歳の新馬戦・2鞍と十六夜特別がメインです。メイン・十六夜特別にはコーラスマスターとキンノライチョウの重賞ウイナー2頭が出走します。去年の平和賞馬・キンノライチョウは今年の5月以来ですが、コーラスマスターは昨年の1月・ニューイヤーカップ以来1年9ヶ月余りの休養を挟んでの出走です。厩舎も変わって久々にどんな走りを見せてくれるか、ぜひぜひ注目していただきたいと思います。今週はシフトの都合で珍しく、開催期間中毎日船橋競馬場に出勤しています。南関東では普段水曜日に組まれることが多い重賞が、今週の日本テレビ盃は月曜日に行われたのもあって、曜日の感覚がイマイチつかめていません。あやうくコラムを昨日書いてしまうところでした…。(でも、明日が5日目で最終日なのは分かりますけどね)↑競馬場で配る出走表も日付をちょっと間違えちゃったようです(今日のものなんですが、右上の日付に注目)土日祝日盆暮正月&GWに働くことの多いこの地方競馬業界、競馬関係以外の友人とは休みがなかなか合いません。会社に入ってもうすぐ丸7年、実況をするようになって6年が過ぎましたのでそんな生活にもかなり慣れましたが…。そんな中、かばんの中を覗いてみたらこんなもの↓が。4年前に買ったICレコーダーです。このICレコーダーは、ほとんど自分の実況を録音するためにしか使っていません(ちょっとだけ本馬場入場アナウンスや場内インタビューも録ったこともあり)。なんか勿体無いような気もしますね~。我々の会社では自分の実況を席の前にあるテープレコーダーで録音してすぐに確認できるようになっていますが、それとは別にこれがあると電車の中や家に帰ってからも自分の実況を確認できるわけです(実は携帯し忘れることもしょっちゅうあるんですが)。実況アナウンサーが自分の実況を極めるための一つの方法は、自分の実況をとことん研究することだと思います。会社に入る前から実況の練習をするときには、テープレコーダーを使って録音してました。実況1年目に出張していた新潟県競馬時代の実況テープも家のどこかを探せばあるはずですが、若かりしころのテープを今聞くのはちょっと恥ずかしいですね…。ちなみに新潟初実況はこの日で、初重賞実況はこのレースです。かなり緊張したのを覚えています。また、グリーンチャンネル「全国競馬便り」で自分の担当した実況が流れたら録画したり、南関東の中継をレースだけタイマー録画したり…当時の苦労が今の糧にどのくらいなっているかはわかりませんが。楽天競馬では開催競馬場のライブ中継が見られますし、南関競馬ドットコムや金沢競馬ドットコムに行けば過去の実況つきレース映像がパソコンで確認できる環境です。各地の重賞レースを「全国競馬便り」で確認するのを楽しみにしていたのが4~5年前の話とはいえ、今と当時では隔世の感がありますね。懐かしくて自分のICレコーダーで残っている実況を聞き直してみました。*まだまだ買ったばかりで内臓メモリーの容量にかなりの余裕があった頃、メイプルスプリングがクイーン賞を圧勝。当時はクイーン賞が10月に行われていて、本馬場入場のアナウンスも僕が担当しました。ちなみに3着のレマーズガールは当時3歳。*のちの天皇賞馬、イングランディーレが金沢競馬場に登場。*初めて喋ったJBCスプリント。まだL-WINGは完成前で、レースの距離は1190m。サウスヴィグラスの仔は今年2歳でどんどんデビューしてますよね。*金沢のアラブではスーパーベルガーが強かった時代。各地から強豪が移籍してくる中、連勝を伸ばしていました。*先日引退したロッキーアピールがJRA→ホッカイドウを経て川崎に移籍して間もないころ、大井で準重賞快勝。これはかなりの大物がやって来たぞ…とその先の活躍を予感させるレース振りでした(ちなみに転入初戦ではデビューしたばかりの山崎誠士騎手が騎乗)。*そして年末の開催でL-WINGがオープン。最初のレースを勝ったのはバニヤンローレルwith的場文男騎手でした。もちろんこの他にもたくさんのレースが録音されています。全部羅列するとすごいことになってしまうので2003年のものだけに止めますが、こうやって書いていくと競馬の時間の経過がいかに早いものであるかを感じます。レースで走る馬たちの頑張りをしっかりと実況して、皆さんの記憶に刻んでいかなくてはならない。改めてそう思いました。明日もこのICレコーダーとともに、実況を頑張りたいと思います。ちなみに、一番最初↑↑に書いた、コーラスマスターの前走・2006ニューイヤーカップ(優勝はもちろんコーラスマスター)もレコーダーの中に残っておりましたよ~。
2007年09月27日

とうとう今年も 旭川競馬場放送室はストーブが登場しました。寒いです 今日明日と重賞レースの続く旭川、今日のメインは2歳オープン「サンライズカップ」です。 ブリーダーズゴールドジュニアカップの勝ち馬ジェイドファスト、栄冠賞勝ち馬 マサノミネルバを筆頭に、シグナルパス、ネイチャーグロウ、ボクと人気を集めそうです。 明日は牝馬3歳上の重賞「ノースクイーンカップ」です。こちらもベルモントミサンガ、コウエイベスト、アーペレーヌ、タガタメなど混戦模様です。 また今日は、昨日のレースで通産800勝を達成した川島洋人騎手の表彰式が行われます。 残り少ない旭川ナイトレースですが、どうぞ皆さん楽しんで下さいね。 さて今日は先日の連休に帯広競馬場で行われた、「馬耕まつり」のもようを報告します。 馬で畑仕事をしていた時代の農具などが展示され、本当は実際に馬を使って作業の様子を子供たちに見せたかったのですが、馬インフルエンザの防疫対策のため、全て木馬になりました。 その他、豆落としの実演もありましたよ。 23日は、人deばんえい競馬が行われました。3人1チームで募集し、それぞれにばんえい騎手が加わり、200キロのそりを100m引くタイムレースです。 見ているお客様も大興奮の楽しいレースでした。 スタート地点 みんなへとへと・・・・・・ こんな衣装で参加してくれたチームもいました 蹄鉄作りのデモンストレーションもありました。 赤々と燃えるコークスの中で鉄棒が溶かされます。 こんな懐かしいポンプも登場しました。 馬耕とは関係ありませんが、子供たちの大好きな 仮面ライダー電王も登場 その他、スタンド内では写真展も行われ、競馬場全体で楽しいイベントが繰り広げられました。 11月にも引き続きイベントが予定されていますのでご期待下さい。その時はきっと馬のいるイベントが出来ると思います。
2007年09月26日

先週末は久しぶりに中山競馬場へ出かけました。法典門の前では、馬たちがお出迎え大人しくなでさせてくれます。サンデーサイレンス産駒のサンデープラチナムよく見ると、首には若葉マークが…まだお客様の前に出るのが2回目なんだそうです ただレースを見るだけではいつもと同じなので、今日は指定席「iシート」を予約し、「在席投票」に挑戦して来ました。 場所は1コーナー過ぎにあるクリスタルスタンド地下の発券所で、指定席券とともに渡されるICカード一見普通の発払兼用機ですが、よく見ると…ICカードの挿入口がついてますこの機械でまず、馬券の購入資金を入金してから着席iシート全景。机上にあるパソコンのような端末を操作して、馬券を買ったり情報を取ったり、映像を見たりします。 レース映像は、この机上のモニターで全て見ることが出来ます。 また、JRAVAN-NEXTも使えますので、オッズや過去の成績もバッチリチェックして、馬券検討に役立てられるのです。 何と言っても気になるのは、馬券投票の方法ですよね~。出馬表購入画面。マークシート塗る感覚でフォーカスを決められますこちらはオッズ購入画面。オッズの数値を見ながらそこをタッチするだけで、買い目が入力されます購入金額と暗証番号を入力して、馬券の購入が完了実際の馬券を模したCG画面で、買った馬券を確認できます的中すると、こんな画面が…これが出るまでが大変なんだよな~ 結局この日は、一日中席に座ったままでレースを楽しみました。 競馬場に来ているのに、生馬券を手にしないのも少々寂しい気がしますけど、普通の指定席に比べれば、マークシート塗ったり、立ち上がって窓口まで行ったりする必要がないから、馬券購入は実にスピーディ。この日みたいに3場開催で、レースが次々にある時には、スムーズに馬券が買えて重宝します。それが「幸せ」なことなのかどうかは馬券の結果次第なのですが…。 勿論レースの時には、眼前に広がる馬場を馬たちが疾走する姿を楽しめるわけですし、ビール飲みながら一日のんびり過ごすもよし。この手の機械類が苦手でなければ、なかなか面白いのではないでしょうか。 開催のないパークウィンズの時なんかは、ここでじっくり画面に向かって予想に専念すれば、良い結果が得られるかも知れませんよ! 興味のある方は、是非試してみて下さい。
2007年09月25日

会心の勝利!!マツリダゴッホがAJCC以来の重賞勝ちを収めました札幌記念を1番人気で負けていたので、今回も皆さんの迷惑になってしまわぬよう、厩舎一丸となって挑んだ一戦でした。(レース直前のゴッホと再来年デビューを目指している国枝厩舎所属の騎手候補生、國分優作くん。まだ16歳ですよ!16歳!! 競馬場で見かけたら「優作」と声をかけてあげて下さいね)懲りずに今回も応援して下さいましたみなさん、本当にありがとうございました。そして厩舎スタッフとして何より嬉しかったのは、今回の鞍乗が蛯名さんだったことでしたちょうど一年前、蛯名さんも、国枝厩舎も本当に悔しい思いをしました。セントライト記念の落馬事故今回の競馬をご覧になってて、皆さんも感じられたことだと思うのですが、マツリダゴッホがレース中、最高のパフォーマンスを見せるのは、3コーナー過ぎ。普通の馬はあの辺りから仕掛けていくと、ゴール前で脚が上がります。しかしゴッホは自分の長所を最大限に生かすため、自らゴーサインを出し動いていくのです。1年前のセントライト記念もそうでした。自らスパートをかけると、最初の数秒間、彼は人間の手の内から遠ざかってしまいます。そんな、ほんの一瞬コントロールが利かなくなった時、前の馬に触れ事故は起きてしまいました。どんな時でも結果がすべての世界です。ジョッキーたちは「事故」では済まされず、即座に乗り代わってしまう世界です。余談ですが、ジョッキーの乗り代わりだけでなく、厩舎ももっと移籍があっても良いように思うんですけど…成績のよい厩舎にはそういう馬。成績の出ない厩舎にはそれなりに…馴れ合いではなく、優勝劣敗の世界は、見ているお客さんのサイドからしても面白いはずなんですけどね。まあ、それはそれとして、今回鞍乗が蛯名さんに戻っての勝利。本当に嬉しかったですレース後のゴッホ君。さすがにちょっとお疲れ顔。。。今後はおそらくいわゆる「王道」を歩むと思いますので、みなさんもう一度力をください。応援よろしくお願いします。さて今週はいよいよG1スプリンターズステークスですねクーヴェルチュールが桜花賞以来のG1挑戦です。前走キーンランドカップは斤量も51キロ。直線も平坦のコースと条件が揃っていました。今回は53キロに直線の急坂。しかもいまの馬場状態なら相当早い時計の決着が見込まれます。決して有利とはいえる条件ではありませんが、今までも彼女は初の古馬との対戦や、1000mの直線競馬など、不利と思われる条件をことごとく跳ね返してきました。今週も期待して下さいね昨日の靴。一日競馬場で仕事してると、革靴もこんな風になっちゃいます!!友人が、競馬場の人用に汚れない革靴作ったら売れそうって言ってたので、誰か力を貸してあげて下さいな
2007年09月24日

こんにちは、高橋華代子です!東京はやっと暑さも和らぎました。三連休真っ只中、遊びに行くのはちょうどいい気候じゃないでしょうかぁ。 インフルエンザの関係で、牧場巡りなどを自粛していた昨今。ちょっとまとまった休みがあったので、先日、仙台の実家に帰りました。仙台の全景↓ 私は仙台生まれです。父の転勤で、小学校二年生から中学校三年生までは山形で過ごしましたが、それ以外は全て仙台。特に、高校&大学は仙台で過ごしたので、ハッスルした?青春そのものです(笑)。今でも仙台の友人と会って話すことが、ストレス発散ですね。何も飾らず、何も気にせず話せるのは、いいことも悪いこともありのまんまを知ってくれている友達であるからこそだと、私は思っています。 さぁ。最近の仙台は、牛タンの街としても知られています。たしかに以前からお店は多かったんですが、こんなに全国的に知られるほどブレイクしたのは最近でしょう。だって、私が一番最初に牛タン屋さんに行ったのは、大学2年くらいの頃だったと思いますもの(笑)。 街中には、数多くの牛タン屋さん。その中でも、私の一番お気に入りは、「利久」というお店。厚みがあるのに柔らかいし、お値段も手頃なんです。↓ ひぇ~、うまそうだぁ~。利久の店舗はいろんな所にありますが、新幹線を利用する人には、新幹線乗り場にある牛タン通りがお勧め。そこには、いろんな牛タン屋さんが連なってるんですが、利久もありますよぉ。 ↑ ここは、仙台市から車で20分から30分くらいかな。黒川郡大郷町にあるオフト大郷。南関東4競馬(大井競馬、浦和競馬、船橋競馬、川崎競馬)と南関東4競馬場で発売する広域発売競走のレースを楽しめる場所ですね!前に一度行きました。とてもキレイで、清潔感が抜群なのには驚き。実はこの中にも、利久が入っているんですよぉ~。 そして、そして・・・お待たせしました。仙台と言えば東北楽天ゴールデンイーグルスが拠点にしているところ。今は、フルキャストスタジアム宮城とおしゃれなネーミングになった県営宮城球場。場所は宮城野区に位置しているんですが、私は、近所の仙台市立宮城野小学校に一年間在籍していたこともあり(すいません、ローカルネタ)、何度か行ったこともありました。その当時は、何て表現したらいいんだろう。素朴な球場で・・・(苦笑) それが久しぶりに行ってビックリ!!まさに全てが生まれ変わっていました。↓ こんな心地がいい場所での野球観戦は、めちゃめちゃ盛り上がりましたよ。以前から両親と、仙台市民としては一度、楽天の試合を見に行きたいねぇと言っていたので、やっと念願叶って行ってきました。もちろん3塁の楽天側で応援にも参加。平日にもかかわらず、たくさんのファンが詰め掛けていて、応援もヒートアップ。個人的に、東北人っておとなしい気性の方々が多いと思っていたんですが、全くそんなの無関係。仙台市民って、こんなに熱かったんだぁと、驚きでした(苦笑) この日は首位の日本ハムとの対戦だったんですが、なんと11対1で勝っちゃった!山崎武司選手の39号(2ラン)、40号(3ラン)も叩き出されました。勝った日は、白い風船をあげるのかな。試合後は、お約束のように↓ さて。明日は、競馬観戦に燃えるぞぉ~!!!船橋競馬場で日本テレビ盃が行われます。 重賞10勝、白い耳毛王子・ナイキアディライト 二冠馬で、復活間近のダイエット王子・シーチャリオット 「アディ・チャリ」東京ダービー馬対決が見られるぅ~~~!!2頭とも具合はいいですからねぇ。ただ、斤量(2キロ差)と展開面、距離を考えると、シーチャリオットの方が有利のような気もします。大井記念後にダイエットした効果も抜群で、ここ2戦は安定した成績。あとは、勝つという自身を取り戻してあげるだけ…。 ナイキアディライトは久しぶりに、内馬場調整から本馬場調整に切り替えて調教をしてきたので、どういう結果になるか。前は本馬場では立ち止まったりごねたり大変だったんですが、今なんてスイスイ泳いでいるかのように走っています。「それだけ苦しいところがないってことでしょうね」と調教パートナーの佐藤裕太騎手。前走と違う部分と言えば、その調整法だと思うので、また新たなアディを見せてくれるのかな。 さぁ。アディ・チャリ対決までもう少し・・・個人的に、めっちゃ楽しみです。
2007年09月23日
ミツオーです。乗り換えに乗り継ぎをかさねてようやくあと2駅で最後の乗り換え駅、というところで人身事故発生。乗っている電車は駅間で緊急停止。時刻は23時。車内は満員。さて、21日、TCK第11レースで、張田京騎手が地方競馬通算2000勝を達成しました。つい先日、内田博幸騎手が3000勝を達成したばかり。大きな節目の勝利があいつぎ、記録達成ラッシュとなった9月でした(まだ終ってない)。2000勝達成直後の張田騎手にほんの少しだけインタビューしました。このインタビューはテレビのTCK中継内で放映されるもので、レース直後の模様をお伝えするものですから、本当に短い時間しかとれません。1分か、長くても2分です。通算2000勝を達成した騎手に、そのことについて語ってもらうには、短すぎる時間といわざるをえません。というのは言いわけで、ようするに1分で要領よく2000勝達成の喜び・感激を聞き出す技術がわたしにはない、全然ない、ということなんですが。まあ、3000勝達成の内田博幸騎手のときにも同じことを痛感したんですけど(涙)。ええと、そんなことはどうでもよく。2000勝達成直後の張田騎手に感想をきくと「ながかった」という答が返ってきました。とにかくこれまでの騎手人生のなかで「いろいろあったから」ということでした。この、「いろいろあった」と言いながら、おそらく実際にご自分のこれまでをふりかえっておられたのでしょう、張田騎手は少し、ほんの少しだけですが、言葉につまり目をうるませるというシーンがありました。人情として、その「いろいろ」がどんなことであり、それらについてどう感じて・思っているのかきいてみたい。だが時間がない。ごく短い時間内に、一応、ヘタはヘタなりにインタビュアーとしての葛藤があったりするわけです(と、さらに言いわけを重ねてみる)。競馬でいえばレースを終えた直後の騎手に、あるいは調教師をはじめとする関係者に、ごく限られた時間で、ときには歩きながら、へたすると通りすがりにひとことだけ言葉をかわす、そんな状態でも、ことの本質をつく、視聴者や読者が「そうそう、そこが知りたいんだよ」ということをうまく質問してうまく答えてもらう。それができるのがうまい取材やうまいインタビューというものなのでしょう。それは知ってる。でも、それができるかどうかといわれると、まあ、正直わたしはできてませんな。できるようになりたい、とは思っていますし、いつも個人的に課題をもってインタビューなどに臨むようにはしていますが、なかなかうまくいかないもので。いざとなると、要領のいい質問ってのは出てこないものなんです(泣き言)。大きな節目の勝利をあげた騎手に、個人的にきいてみたいことが、あることはあります。騎手というのは、成果のひとつとして勝ち星というものがついてくるお仕事なわけですが、その積み重ねとしての2000勝・3000勝という数字があるわけですよね。われわれ一般人(という言い方が適当かどうかはともかくとして)は、なかなかそうした成果の積み重ねとしての記録であるとか数字というものを、自分の生活の中で得ることがないので、そうした高みに到達したときの気持ちというのが実感としてわかりにくいんですが、実際に節目の勝利をあげた立場として、その数字や記録というのは、達成してみてどういう気持ちになるものなんですか?そして数字や記録は、あなたにとってどういう位置付けや価値をもつものなんですか?と、きいてみたい。いや、これはまったく個人的にたずねてみたいことであって、見るひと聞くひとが知りたいことかどうかというのとは無関係なんですが。でもきいてみたい。しかし、見てのとおり、これを1分では聞けない。きっと語るほうも1分では語れないであろう。うっかりこれを1分内できいてみようなどという悪い了見をもつと、「3000勝という数字は内田騎手にとってどんな意味がありますか?」という舌足らずな質問になってしまい、3000勝ジョッキーを絶句させてしまうことになるわけです(本当)。きっと(いや絶対)こっちの真意は伝わってないよなあ。内田騎手ごめんなさい。思えば数年前、もうひとりの内田騎手が3000勝を達成した直後にも同じような質問をして、「どういう意味があるんでしょうねえ~」と考えこませたことがあったんだった。あのときは1時間くらい時間をもらって、ゆっくりお話を聞けたのですが、それでも考えこんじゃった(しかもコレという答は返ってこなかったような…)くらいだから、屋外で立ったまま話をきくときにこんなことを答えさせようとしてはイカン。ということを学習しなさい>自分。記録達成ということには無縁の人生をおくっているわれわれとしては、大きな節目の勝利をあげて感極まる騎手の、本当の気持ちはわからない。でもその一端なりともわかりたい、共感したい。そのためにするのがインタビューなんでしょうなあ、たぶん。
2007年09月22日

今日の札幌は、昼過ぎから雨がポツポツと降り始め、夕方から本降りに。この時間は大分やんできましたし、明日は回復傾向の予報となっていますが、雨が降ったこともあり、今日はムシムシしており、この時期の札幌としては珍しく、真夏日を記録したほどです。 さて、自分のブログでも火曜に触れましたが、今週からTCKの川本裕達騎手が、10月25日までの間、ホッカイドウ競馬で期間限定騎乗をします。早速、火曜の1Rでヒカルテンシに騎乗し、見事逃げ切り勝ちを収めました!「狙っていましたよ」と初騎乗初勝利に笑顔で応えていた川本騎手。この後、ファンプレゼント用に色紙を用意され、3枚に違うコメントを添えたサインを書いていました。職員の方が、「いつも、そうやってコメントを変えているんですか?」の問いに「はい。面白いかなと思って」と即返答。他の騎手や記者の方の話でも、まだ来て1週間なのにずいぶん打ち解けているな、という感じがしたし、「来年もシーズン当初から来れば…」という記者さんもいるほど。遠征慣れしているというのもありますが、天性の明るさと積極的なレース運びで、ホッカイドウ競馬に旋風を巻き起こして欲しいものです。 そして、コスモバルクがオーロCに出走を予定していますが、馬インフルエンザの影響も解消され、遠征が現実のものになります。瑞穂賞後も順調な様子ですし、芝1700mは絶好の舞台。天皇賞・秋まで中3週というのも理想的ですし、岩手に元気を与える意味でも意義のある遠征となりますね。 さて、旭川ナイトレースも、残すところ3週となりました。来週は26、27日にAiba千歳で、再来週は10月2、3、4日にAiba江別で出前解説をすることになりました。千歳はいつも行っていますが、江別はオープン時に川崎場外の出前解説をしに行った以来となります。現地のみなさん、よろしくお願い致します。 そして、ナイトレースのフィナーレを飾るエーデルワイス賞の地方所属馬の出走予定馬が発表されました。他地区ディアースパークル(兵庫)、テレプシコーラ(佐賀)、リザルト(岩手)北海道ガッツマンテン、カミヒコーキ、ストロングライデン、ディアダンサー、マサノミネルバ、ユニティ(補欠は19頭)です。JRA馬は日曜に発表される予定です。ホッカイドウ競馬からのお知らせはもう一つ、道営記念のファン投票が実施されています。こちらも皆さん、ぜひご投票下さい!
2007年09月21日
昨日、3連休の谷間に行われた重賞・トゥインクルレディー賞。世の中もハッピーマンデーでなんか浮かれモードのような気もしていましたが、場内はちょっぴり寂しい感じの水曜日でございました。この夏に力をつけた馬、この路線の重鎮、復活の実力馬など精鋭牝馬13頭による戦いは、船橋のベルモントノーヴァが制しました(→結果)。久々に見た目の覚めるような切れる脚…ゴール前はシビれました。レース直前まですっかり忘れてましたが、この馬去年のこのレースも2着でしたね(当時は大井所属)。船橋に移ってからさらに末脚の破壊力が増したような気がします。JRAから転入当初は安定感に欠ける印象もありましたが、それもすっかり払拭。南関東を代表する牝馬に成長しました。今回は休み明けと酷量のためか自分のレースができなかったトーセンジョウオーは巻き返しがあって当然ですし、4歳の夏にさらに力をつけたパフィオペディラム(今回2着)などどともに、これからのこの路線のみならず、牡馬とも互角に渡り合う存在に成長して欲しいですね。どの馬にとっても、実りの多い秋になりますように。そして、スーパージョッキーズトライアル(SJT)の出場騎手が決まりました(→NARHP)。南関東からは内田博幸騎手、戸崎圭太騎手、的場文男騎手、今野忠成騎手の4名が、12月の阪神を目指して、10月・このSJTに挑戦します。思い出せば去年のSJT、園田ステージ最終戦の着順で代表騎手が決まる大接戦で大いに盛り上がりましたが、今年も昨年同様に最終戦までもつれる状況になるんでしょうか…??このシリーズは今年大活躍大ブレイクの戸崎騎手、昨年も出場した他3人のジョッキーに混じって初出場になりますが、その活躍も大いに期待したいと思います。南関東からまずは札幌で、そして名古屋シリーズでのこの4名のジョッキーの大活躍を応援してますよ~。どのジョッキーにとっても、実りの多い秋になりますように。僕は体に肉をつけないように、実りの多い秋にしたいと思います(^^;
2007年09月20日

今週17日月曜日で、ばんえい競馬の初のナイター開催が終了しました。 期間中は色々なイベントが繰り広げられ、初めて競馬場へ来られた方も多かったと思います。 ナイター最終日は祝日でしたので、来場者も多く ラストナイターを満喫していました。 メインレースが 「ばんえいプリンセス賞」 と言うことから、女性キャスターによるトークショーがありました。 あいにくの雨で急遽スタンド内で行われたのがちょっと残念でしたが、レース予想を含め楽しい話のステージでした。 1回目は競馬王のライター 山崎エリカさん (写真左) レース協賛もあり 表彰プレゼンターもなさっていました。 2回目は、テレ東 土曜競馬中継リポーターの 目黒貴子さんと グリーンチャンネル明日のレース分析担当の 小島友実さん、 進行はラジオ日経の渡辺和昭アナウンサーが担当しました。 目黒さん、小島さんは初めての帯広競馬場で、感想もまじえながらレース予想が展開されました。 渡辺アナは、自他共に認める「ばんえい通」 今年も既に5回目の来帯です。 3回目は、全員でのにぎやかなトークショーになり、ばんえいプリンセス賞を予想。 目黒さん、小島さんには表彰プレゼンターもお手伝いいただきました。 レースは、1番人気のペガサスプリティーが圧勝! 第二障害もあっさり登りきり、後は後続を寄せ付けずゴール。 初重賞制覇を遂げました。 勝利騎手 西弘美ジョッキーは、とてもシャイで 勝利インタビューは私の喋りの方が多かったかも・・・・ その夜は、皆さんと帯広の夜へくりだしましたが、田舎の帯広は祝日とあってどこもお休み 結局 名物「屋台」でとあいなりました。 さて、ホッカイドウ競馬の旭川ナイトレースもあとわずか。 今日は井上俊彦騎手が1・2レースを連勝し、通産成績1400勝を達成 今年はとても順調で、連帯率も高く、先週の瑞穂賞では 乗り代わりのギルガメッシュで快勝。 「4コーナーで勝利を確信した」と嬉しい瑞穂賞初制覇でした。 1400勝現役では3人目、と言っても2人は山口騎手と小国騎手なので、生粋のホッカイドウ競馬騎手の現役では最高勝利数です。 来週のホッカイドウ競馬は、サンライズカップ・ノースクイーンカップと重賞レースが2レース予定されています。 ちょっぴり秋風が冷たくなりましたが、旭川競馬場で皆さんのお越しをお待ちしています。
2007年09月19日

先日、帯広競馬場にお邪魔した時に、CS中継のスタジオに潜入してまいりました。セットは、ばんえい十勝のイメージカラーである黄緑を基調に4人まで並んで座れるスペースがありますカメラマン視点で撮影してみましたカメラ2台というのも凄い!メイン司会者席に座るとこんな感じ照明の向こうの人影は、何故かカメラ撮影から逃げ回るO田アナ スタジオ自体も結構広くて、スタジオとしてはかなりの規模でしっかりした作りになっています。 今はレースの進行に合わせたパドック解説と予想トーク中心ですが、これだけのスタジオがあれば将来的には色んなことが出来そうな気がします。 一方、より一層生の雰囲気を伝えるなら、やはり建物の外に飛び出してしまうのが一番。オーストラリアでは、こんな感じで番組進行していました。 パドック脇の一角に、小さなテント。そしてTVカメラと並べられたTVモニター。 ここでは、司会者男女2人が、マイクを持って競馬中継を進行しておりました。 外で番組進行というと、何か大がかりな機材やセットという風に考えがちですが、これだけで競馬場の雰囲気を伝えるのには十分です。何しろ、背後にあるパドック、馬、検量前の関係者の群れ、見えるもの全てが最高の「セット」になるわけですから。スタジオの中では、この環境から醸し出される臨場感を伝えるのは無理でしょう。 テントのすぐ後ろは、レースを終えた馬が上がってくるエリア。番組の合間で、女性キャスターがサッとそちらに移動して、勝利を収めた馬の(恐らく)調教師にインタビューを行っていました。こういう風に機動的に情報を伝えられるのも、その出来事が起きる「現場」で番組を展開しているからこそ。 正直、オーストラリアで見たこのスタイルは、競馬キャスターの一人としてとてもうらやましく思いました。その時に、伝えたいことが伝えられる。言葉では、伝えきれないことが伝えられる。そんな競馬番組を、私もいつかはやってみたいと。 いま、競馬場だけではなくて、各地の競輪場も含めてCSやインターネット経由の中継番組の現場を、あちこち見て歩いています。規模も、お金のかけ方も、内容も本当にそれぞれ毎の特徴が出て様々。競馬場の中継番組に活かせそうなアイディアも色々と目にします。 いまやどこのレース場も、中継でしっかりレースを伝えて場外や電投でお客さん方に券を買って参加してもらうべく、色々知恵を絞っているところ。レースを見て楽しむ我々ファンの立場としても、中継番組がより一層競馬の楽しさや臨場感を伝えてくれれば、遠く離れた所にいても、レースの興奮に胸を躍らせることが出来ます。 各レース場が工夫を凝らして、そんないい中継を見せてくれるようになって欲しいですね!
2007年09月18日

みなさん馬達っていつも何を食べているかご存知でしょうか?答えはニンジン!!ではないんですよ。もちろんニンジンは馬達の好物であることは間違いないんですけどね。では、彼らの主食は一体何??野生の馬達の場合は草原で草を食べていて、それ以外は、ほぼ口にしないそうです。ところが日本にはそんなにたくさんの青草が、一年中生い茂っているわけではありません。しかも競走馬は、あの大きな筋肉を鍛え続けながら暮らしていかなくてはなりません。草だけではあんなに大きく発達した筋肉を、維持していけるわけありません。ですから、なるべく効率よく多くのエネルギーを吸収でき、嗜好性も高い食べ物を与える必要があるんです。しかも草食動物である彼らの胃腸になるべく負担のかからないもの。何かわかります??これがそれらの条件をクリアした食べ物です。えん麦という麦の一種です。えん麦は私達東洋人にはあまりなじみのない穀物ですが、西洋では「オートミール」などの料理に使われ、人間も食べているんですよ。他の穀物に比べ、食物繊維が非常に多く、草食動物に与える高カロリー飼料としてよく使われています。もちろん草もたくさん馬達に与えているのですが、1年を通して生の草を与えるのは難しいため(手にはいりにくいのです)、乾草にしたものを輸入して与えているんです。このえん麦と乾草が中心となり、そこに各種のサプリメントや少量の他種の穀類などを添加したものがかれらの食事、いわゆる「カイバ」になるのです。ほかに与える穀類は、大豆や大麦、とうもろこしなど各厩舎によってそれぞれ工夫しています。またサプリメントにも本当にたくさんの商品があり、日々様々なものを取り入れカイバも進化し続けています。例えば国枝厩舎では、最近のスポーツドリンクなどでみなさんにも馴染みのあるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンを多く含むアミノ酸)を疲れた筋肉の疲労回復のために与えたりしているんですよ。そして最後に追い切りやレースの後の非常に疲れた時に食べさせている、ブランマッシュを紹介しますね。レースの後など体が極端に疲れている時、胃腸の働きが弱くなるのは人も馬も一緒。そこで、硬いえん麦を柔らかく、そして甘くした、ちょっとした料理です。国枝厩舎には、学校給食や病院などで使われるこんなに大きな鍋があります(釜?)この写真でわかるかな?? 水にハチミツを入れるんです。これで二人前。いや二頭前??煮立たせます。煮立ったら、そこにえん麦を入れます。よ~く混ぜて全体に火が回ったら、ふたをして30~40分ほど蒸らします。そこにお好みで先ほどのサプリメントなどを添加。もう一度よ~く混ぜて出来上がり!!一手間かけてあげるとおいしくなるんですね。みんな喜んで食べてくれますよ。みなさんも是非ご家庭で!!!
2007年09月17日
こんにちは、高橋華代子です。個人ブログには書いているんですが、なんとここ数年で8キロも太ってしまいましたぁ子供の頃から、ちょっとしたことでもすぐに太る体質なので気をつけてはいたんですが。なんせ、このお仕事は体力勝負。すぐに疲れやすくて体力がない私は、食べなくては倒れてしまうと思い込んで、食べ続けていたんです。そしたら・・・ぎゃぁ~お馬さんに換算すると、単純計算ではありますが、約80キロ増くらい?船橋でカリスマ厩務員としても知られるまさあんちゃんさんに聞いたところ、「80キロもしぼるのは難しい」と即答。 振り返ってみれば、ほんと、不規則三昧の生活をしていて、これじゃ太るっしょ…って感じ。それでなくても太る体質なんですからねぇ。改めて、過去の自分を振り返ってみます。○ とある日午前4時自宅出発 (コンビニで、おにぎりなどを買って食す)午前5時過ぎから競馬場で取材午前10時頃競馬場出発午前11時 ランチ(ランチの時間帯なので、お店でがっつり肉系のものを食す)午後1時から2時まで昼寝(本当は原稿を書こうと思うけど、睡魔には勝てない。食べた直後は太ると頭でわかっていても、睡魔には勝てない)午後3時から競馬場(ゆっくりしている時は場内のもつ煮込み丼とか牛丼とか照り焼きサンドとかたこ焼きとか)(時間がない時は簡単に、おにぎりとかパン)午後11時頃に帰途(数ヶ月前に美味しいラーメン屋さんを発見してしまったので、週に何度も通って、毎回がっつりと食す)はたまた、家にこもって原稿書きの時はスナック菓子などを食べ続ける・・・ もちろん毎日こんな生活ではありませんでしたが、まぁ、ほぼこんな感じ。8キロ増の理由ははっきりしていたんです これじゃ、いかんと思い立ったのが、8月1日。ダイエットを始めました。とは言っても、無理をするのはストレスがたまるので、あくまでもマイペース。 「昼寝前は食べない」「夕飯は、無添加野菜ジュースと無調整豆乳、もずく、トマト、お豆腐などなどと軽いもの(案外、お腹一杯になります)」「水は一日2リットル」「昼間は食べたいものを好きなだけ食べる」こんな感じの生活をしていたら、最初の2週間くらいはほとんど変わりませんでしたが、今は少しずつ減ってきました。それでも元の体重に戻すには時間はかかると思うので、マイペースに続けていきます。ナイター開催時の、競馬場から出た後の食事が鍵を握っていることは確かです。はい。 そんな話しを、南関東最年長ジョッキーの桑島孝春騎手にしたところ、3つのアドバイスを頂きました(最近ではダイエットの先生と勝手に呼ばせて頂いています。まず、「ラーメンは太るぞぉ~」と(苦笑)。でも、ラーメンって無性に食べたくなる時があるんですよねぇ。そういう時は騎手仲間など4、5人で、1杯を少しずつ食べるんだとか。「美味しいものを少しずつ食べる」あとは、「たくさん食べるために、一生懸命動きなさい(仕事をしなさい)」と。これは桑島騎手の師匠で先日ご勇退されたばかりの高松先生からの教えなんだそうです。なるほど…。健康体そのものの桑島騎手からのお言葉だからこそ、非常に重みのあるものばかりでした。肝に銘じて取り組んでいきたいと思います! そんな中、この楽天でブログを持っているTCKの川本裕達騎手に興味津々の今日この頃。というのも、ブログの中で食に関した話題が豊富なんですよねぇ。それに、ものすごい量を食していらっしゃるようで…。レース前はもちろん減量をしているでしょうが、騎手たちの減量は想像も絶するもほどの過酷なものだと伺っています。もちろん騎手によっては、減量が全くなくて、好きなものをたくさん食べられるという人もいますけど…。いつもは何気なく見ている競馬ですが、騎手たちが馬に乗ってレースで走る前までの、準備段階というか、裏側も、気になりますねぇ。(ちなみに、川本騎手は期間限定騎乗で高知から北海道に移動しました。北海道の皆さん、ご声援よろしくお願いいたします!) レース前は必ず減量をしているというある騎手から、過酷なつらい思いをしてまでもどうして騎手を続けていたいのか聞いたことがあります。そしたら、「馬に乗るっていうだけじゃなくて、あのレース感がたまらない。これはレースを一度味わったことのある騎手にしかわからない感覚だねぇ」と。深い言葉でした…。 さてさて。実りの秋に突入です。気を引き締めていかなくては!山中アナも頑張ってね。
2007年09月16日
ミツオーです。自転車置き場の雑草を抜いていたら、ニンニクが生えているのを発見(本当)。さて、インフルエンザ騒動がはじまって1ヶ月が経過しました。各主催者、競馬の開催そのものはできていますが、まだまだ影響なしというわけにはいきません。現段階でインフルエンザの影響としてあげられるもののうち、最大のものが、「馬の移動禁止」です。これは正確にはどう表現すればいいのかわかりませんが、要するに各地の主催者が「入退厩を制限する」措置をとっている、という意味です。ひらたくいえば、「よそから馬がきたり、ウチからよそへ馬がいったりするのはダメ」としている。すると、いわゆる交流戦なるものはできなくなるわけで、大きなものでは岩手のダービーグランプリ(Jpn I)と船橋の日本テレビ盃(Jpn II)はダートグレードとしては実施できなくなりました。賞金も大きく減額。レースの名前も変わるんだとか。JRAが地方への遠征を認めてくれるまで、ダートグレードはできないわけです。これは困る。それから、転出・転入ができない。この時期、JRAから3歳未勝利の馬が地方競馬へ移籍するケースが増えるはずなのですが、それができない。地方競馬側からの観点でいえば、転入馬があるはずだったのにそれがやって来ない、ということになります。これも困る。牧場などに休養に出ていた馬がもどってこられない、という事態も起きており、これも非常に困る。それから、馬でさえあれば競走馬でなくても移動を制限されるので、いわゆる誘導馬の入退厩もままならないんですな。南関東地区では、レース出走馬が本馬場に入場する際に先導してくれる誘導馬が、競馬場内にいつもいるわけではなく、ご近所(?)の乗馬クラブなどから出張してきてくれていたりするケースがあり、こうした場合は、乗馬クラブ→競馬場という移動ができないため、結果的に誘導馬なし、ということになります。これは困る……かな?どうだろう?金沢競馬場でも同様の制限措置がとられていたため、前開催は誘導馬がいませんでした。金沢の場合は、競馬場のおとなりにある馬事公苑から誘導馬がきてくれるはずなのですが、その移動ができなかったのです。いや、ホントに目とハナの先なんですけど。あんなちょっとの距離の移動、しちゃえばいいじゃない、というか、そもそもごく近距離なんだからここで馬が接触しないようにすることにどれほどの意味があるんだろうか、などと疑問に思わなかったわけではありませんが、そのへんは事態が事態だけに厳密に、ということなのでしょう。誘導馬がいないと困るかどうか、というと、まあ別に競馬の開催そのものには影響ないですわな。でも、競馬もある程度は見た目が大切ですから、きれいに着飾った(?)白かったり黒かったりする馬(べつに何色でもいいけど。尾花栗毛の誘導馬が個人的には好き)に、ベルバラのオスカルみたいなひとが乗って出走馬を先導してくれれば、けっこう嬉しかったりしませんか?しない?あ、そ。純粋に見た目の問題として、誘導馬のいない本馬場入場には違和感があるわけです。が、実に限定された範囲での困惑についていうと、本馬場入場の際に出走馬を紹介するのですが、そのときの行進曲をどこからスタートさせていいのか、誘導馬なしだとタイミングがとりづらい、という問題が、まあ、あるといえばある。いや、細かいし、ことによるとどうでもいいことですけど。12日、金沢競馬場への入厩制限が解除されました(インフルエンザの検査をして陰性であることが条件)。明日(16日)からおこなわれる金沢競馬では、おとなりの馬事公苑から誘導馬がきてくれることでしょう。まずは目出たい。同じように全国の競馬場で入退厩制限が解除される日が、一日もはやくおとずれますように。そして交流重賞がつつがなく実施されますように。と祈りつつ、わたくしこれから金沢へ出発します。
2007年09月15日

木、金と2日間に渡り、北海道での「家畜商講習会」を受講し、修了証明書を頂きました。学生さんがほとんどでしたが、結構、日高の知り合いも受けていました。G1馬を出した牧場の方もいましたよ。2日間で計14時間と、久々に1日が長く感じました(-_-:) さて、木曜はこれが終わった後に急いで旭川へ。瑞穂賞にコスモバルクが参戦しました。競馬場に着くと、普段使わない駐車場まで利用させていましたし、2000人を超すファンが詰めかけ、1頭のスターホースでファンをこれだけ呼べるんだな、と改めて感じました。(ブレまくりで申し訳ありません…) レースは、ブルータブーが掛かってハナへ行き、バルクは2番手でピタッと折り合いました。向正面で一旦ブルーを交わし先頭に立った時は、場内もどよめきましたが、その後またブルーが先頭を奪い返し、バルクは勝負どころで激しく五十嵐騎手の手が動きました。「(向正面で)行き切りたかったけど、やはりダートだと反応が…」と五十嵐騎手も振り返っていました。ただ、最後まで根性を見せ、差のない3着まで食い下がっていたことを考えると、秋の始動としては上々と言えるでしょう。「牧場で見た時はまだ太いかなと思ったが、きっちり増減なしで出走してくるんだから、バルクは自分で体を作る馬だということを改めて感じたね。ダートでは不安もあったけど、旭川に来てくれたファンの方々に勝つところを見せられれば、と思っていただけに、ちょっと残念」と田部師。でも、まずは好発進を切れたことにホッとした表情を見せていました。この後は、30日に盛岡競馬場で行われる「オーロC」に出走する予定で、ここから「天皇賞・秋」は中3週となるだけに、使いたいところです。何とか、馬インフルエンザも終息気味ですし、この辺りになれば交流も再開される見通しですので、遠征が叶うことを願いたいところです。 そして、ギルガメッシュがブリーダーズGCに続き、重賞連覇を果たしました。急遽井上騎手に乗り変わりましたが、「仕掛けていかずに出たなりで、と言われてあの位置(4番手)に。良い脚を使ったね」とニッコリ。昨秋の北海優駿からこの1年で重賞5勝、しかも2000m以上では4勝と、サクラローレル産駒らしさが出ている成績と言えるでしょうか。「今回は重めかな、と思ったけど強い競馬を見せてくれたね。よほど重い、ということがなければ、適当な番組はないだけにぶっつけで道営記念に向かう予定です」と、角川師は話していました。2着のブルータブーも道営記念で雪辱を誓っていましたし、古馬戦線も例年以上に面白い組み合わせになりますね。 また、フローラルCを快勝したカミヒコーキは、「折り合いがついたし、距離が延びてかえって良い競馬ができたのは収穫。まだ強くなりますよ」と佐々木国明騎手。こちらは、エーデルワイス賞に向けてJRA勢を迎え撃つ格好ですが、ぜひとも頑張って欲しいですね。
2007年09月14日
川崎競馬の9月開催は3日間のショートシリーズ。早くも金曜日は最終日ですが、今日木曜日(13日)に3歳の重賞・戸塚記念が行われ、勝ったのは船橋のロングウェーブでした。一昔前には春シーズンが終わっても3歳限定の重賞が行われていましたが、クラシックが春に集中して行われるようになったりして、この戸塚記念が3歳限定の重賞としては今シーズン最後のレースで、この後は古馬たちと混じってレースすることになります。去年の戸塚記念を勝ったのは、東京ダービー馬のビービートルネード。人気薄でのダービー制覇がフロック視されたのか単勝は3番人気。それに反発するかのような圧勝劇を見せてくれました。実況しながら最後の直線で、「これは強い!ダービー馬の貫禄!!」ということを喋ったのを覚えています。ちなみに、こんなことも書いていました…。ビービートルネードは「戸塚記念馬」というよりは「東京ダービー馬」という肩書きで語るべき馬ですが、世代トップクラスの力を持つ馬はもちろん古馬との重賞でも好勝負をしてくれます。3年前の戸塚記念馬・モエレトレジャーはその後浦和記念を逃げ切りました。春にはしらさぎ賞を勝っていたもののクラシックでは善戦止まりのレースが続いてましたが、戸塚記念を勝って飛躍の3歳秋を過ごしました。今年のロングウェーブは今後どういう成長を見せていってくれるのでしょうか?? 騎乗していた今野騎手は表彰式のインタビューで「2歳時に連勝して楽しみにしていたけど、その後のお休みが長引いちゃって、ようやく力を出せた」ということを語っていました。もし順調だったらクラシックを賑わせている馬だったとロングウェーブですが、7月にレースに復帰してから3戦目で力を発揮しての重賞制覇。このあとますます力をつけて行って、重賞の常連になるような馬になるのか、また、クラシックを沸かせた「3強」も古馬に混じってどんなレースをしてくれるんでしょうかね?オープン級(Aクラス)は古馬たちの壁も相当厚いので、地力がないとなかなかいいレースが出来ないこともあるかもしれません。実際、先週大井で行われた仲秋オープンで、今年のクラシックを沸かせたレッドドラゴンが出走して1番人気に推されましたが、結果は5着。まだまだこの1戦だけでは今年の3歳馬のレベルを計れませんが、他のクラシックを戦った3歳馬たちもこの後どんなレースをしてくれるか、この秋の楽しみの1つとして、注目してみていきたいと思います。そして今日の旭川・瑞穂賞は3世代の北海優駿馬が同じレースで1・2・3着を争いましたが、いろいろな世代のビッグレース勝ち馬の競演も見てみたいところです。
2007年09月13日

旭川はすっかり秋の気配、競馬場周辺ではトンボが飛んでいます。 昨日の第5レース マキハタタイムリー号で坂下秀樹騎手が通産成績1100勝を達成しました。 今年は春の門別開催で落馬した際の怪我で、しばらく休んでいましたが、9月4日の復帰後は順調に勝鞍をあげ、見事な1100勝でした。 今日は騎乗数が多く時間が取れないので、明日表彰式が行われます。現役では6人目の1100勝です。 今日は2歳牝馬の重賞レース「第7回フローラルカップ」が行われます。 ガッツマンテン・カミヒコーキが人気を集めそうですが、 この時期の2歳レースは何が起こるかわかりません! 結構混戦状況になるかと思われます。12頭の少女達 どうぞ応援して下さい また、もう皆さんご存知と思いますが、明日は「瑞穂賞」に コスモバルクが出走します ホッカイドウ競馬で走るのは 2004年9月2日の北海優駿以来、実に3年ぶり。地元で走るバルクを楽しみにしているファンはとっても多いでしょうから、本当に嬉しいです。 バルクにとってダートは苦手なのかもしれませんが、2100mは適距離でしょうし、何よりも元気に旭川で走ってくれる事が一番楽しみです。是非沢山の皆さんに旭川競馬場へ来て頂きたいと思います。 バルクグッズが当たる抽選会もありますよ 瑞穂賞と言って思い出すのは、やっぱりオースミダイナーでしょう。 平成9年からの4連覇、当時は春一番にレースが行われていた頃です。しかも10歳からの4連覇は歴史に残る成績ですし、多分塗り替えられる事は無いかと思われます。 今年はブリーダーズゴールドカップを制したギルガメッシュ、3歳王ブルータブー、実力派バンブーボカ、そしてコスモバルク。 さらにはサクラハーンとオースミシュネル・・・今からワクワクしているのは、私だけではないはずですよね 皆さん絶対見逃さないでくださいね それから、9月18日から3開催の期間、南関東大井所属の川本裕達(かわもとひろみち)騎手が期間限定騎乗をします。 兵庫県出身32歳 通産成績178勝(9月11日現在)。 レースにまた違った風を吹かせてくれるかもしれません。 ご期待下さい。 暑い暑いと文句を言っていた夏も去り、旭川ナイトレースもあと2開催と2日。さすがに後半レースは上着が必要ですが、レースで熱く盛り上げますので どうぞお越し下さい。
2007年09月12日

先週、帯広競馬場にお邪魔する前、空港から市街へのバスを途中下車して、こちらに立ち寄ってまいりました。 旧広尾線、幸福駅です。 昭和の時代を生きた方なら、「あの」ブームを憶えているという方も多いでしょう。「愛の国から幸福へ」って歌も出来たし。私よりちょっとでも世代が下だという方は「何それ?」って感じでしょうけど...私はついにこの「幸福駅」を訪れることが出来て、大感激だよ~。旧ホームには線路と、今はもう走ることのないディーゼル車旧駅舎。中に入ると… 壁を埋め尽くしているのは、ここを訪れた人たちの、名刺。メモ書きのようなものもありました。折り重なるように壁一面にギッシリと やはり「幸福」を訪れたからには足跡を残し、常に幸福の中にありたいと思うのは、人情ですよね。 土産物屋さんには、もちろん「愛国→幸福」の切符が売られていました。この写真は、あの「硬い切符」に日付を打刻する機械。昔は駅の出札口でよく見たもんですが…。買ってきました! 値段は、汽車が走っていた頃そのままの220円 そのまま足を伸ばして、鉄道が走っていた当時で言えば2つ先の駅に当たる、愛国駅にも行ってきました。こちらのホームには、蒸気機関車が展示されておりました愛国駅の駅舎の中は、鉄道博物館になっております汽車が走っていた当時を忍ばせる品々 実は、愛国駅の中にも、訪れた皆さんが名刺や、思い出をつづった紙を無数に貼り付けております。こちらはさすがに「愛国」らしく、カップルが多いみたい。北海道に二人でやってきて、この愛国駅を訪れるのもいい思い出。若いって、いいな~。 とかち帯広空港からレンタカーで市街に向かえば、幸福駅も愛国駅も通り道の途中で寄ることが出来ます。空港バスは幸福駅で降りることが出来ます。但し、後続の空港バスに乗るということは出来ませんので、そこからの路線バスの時間を調べてお出かけ下さい。 ちなみに私は、幸福駅から愛国駅まではタクシー(3000円程度)に乗り、あとは路線バスを待って帯広駅まで移動しました。 帯広競馬場を訪れる方は、是非とも「幸福」を探しに行ってはいかがですか?
2007年09月11日

いよいよ、秋競馬が開幕しました。何とかかんとか、インフルエンザ騒動も中央競馬サークル内に限れば収束の方向に向かっているようです。G1に向けて有力馬たちも続々と美浦や栗東に帰厩してきているみたいですね。しかし、中央競馬だけが良ければそれで良しではいけませんよね。馬産地ではいまだに、当歳や1歳の若馬達や、おなかに赤ちゃんを抱える繁殖牝馬たちなど大きな不安にさらされています。さらにはこの地方競馬受難の時代の中で、とうとう旭川競馬の来年度の開催中止が決まりました。インフルエンザに関係しているかどうかはわかりませんが、ほんの少しの売り上げダウンが即廃止論に直結してしまう情勢なのです。もっともっとみんなが保身的にならずに、競馬サークル全体を活性化させていかなくてはいけませんね。さて話は変わって、実は先週のこのブログ、どこで更新したかわかります?って、わかる訳ないですよね…先週、札幌記念が終わって午後作業を終えると、私は美浦に帰ることになっていました。普通千歳から飛行機で帰るのが一般的ですよね。しかしその手段ですと夜遅い到着になり、疲れるな~って思ったんです。そこで!!みなさん知ってます??北斗星っていう電車があるんですよ!!しかもなんだかとっても豪華な電車でした!!!これが室内の様子です。一般的なビジネスホテルの部屋をやや小さくした感じで、電話一本で食堂から食事は運ばれてくるは、頼んでもいないのに寝酒は持ってきてくれるはで…しかも、トイレやシャワーも室内に完備!!この部屋の中から更新しました。それはさておき、昨日の京成杯オータムハンデ。またまた札幌記念に続いて2頭出しでしたが、残念ながらマイネルシーガルが3着、ヴリルが6着という結果に終わってしまいました。勝ったキングストレイルは終始スムーズな競馬で圧勝でしたね。シーガルはスタート直後両脇から挟まれる不利がありポジションが下げられてしまいました。前が止まらない馬場状態を考えれば、まずまずの古馬との初対戦だったといえるのではないでしょうか。一方ヴリルはスタートこそ良かったのですが、ここ数戦1200m戦を使っていたのでやや引っ掛かり気味。その分終いが切れませんでしたね。2頭とも無事に帰ってきてくれたので、次走に注目です。そして昨日は、5レースの新馬戦にタカラストーンが出走していました。タカラストーンには、私少々思い入れがあるんです。今年3月、フロリダのマイアミ郊外にあるコールダー競馬場で開催された2歳馬によるトレーニングセールに有給休暇を利用して遊びに行ったのですが、その際に上場されていたお馬さんなのです。しかも上場されていた300頭近くの馬の中で、1番のお気に入りだったお馬さんでした。Hip Noが上場番号で168番、 Consigned by Robert Harris,Agent コンサイナー(馬を自分で所有するかもしくはオーナーから預託を受けセリに上場して売る仕事)はロバートハリスエージェント、 Barn5はこの馬は今、5番厩舎にいますという意味。Bay Colt は鹿毛の男の子(Chestnut Filly は栗毛の女の子になります)トモに幅のある馬で、スピードに乗れそうな印象を強く受けました。顔立ちもよく、性格の良さが出ていました。ただ、その時期からの成長を考えると、もっともっとゴツい感じになってしまうのではと懸念していたのですが、意外と柔らかくまた、軽い感じの馬に成長してくれました。昨日はまだ競馬を理解しておらず、スタートももっさり出て、前半は追走に苦労する内容になってしました…もう少し距離があったほうが良さそうなので、今後に期待して下さい。
2007年09月10日
こんにちは、高橋華代子です。ブログメンテナンスがこれ以上長引いたら、どうしようかと思っちゃいました(笑)。まず、無事に更新できて良かったです! さて、大井開催も無事に終わりました。先開催はインフルエンザ関連で、最終日が中止になったばかり。今回は、台風の直撃でどうなるのか心配だったんですが、6日夜から7日朝にかけて通過していったこともあり、開催がちゃんと行われて良かったです。 今日は、南関東の関係者による公式ホームページをご紹介していきますね!!ここ最近、どんどん増えていますよねぇ。いいことです!!<騎手> 水野貴史騎手のページ浦和の裏側を知るには、この水野騎手のページが一番ですね!騎手たちの素顔もわかるし、水野騎手自身のプライベートも探れます。ファンには必見ですよ!南関東イチのイケメンぶりが手に取るように伺えます。酒井忍騎手のページ「シンガポールでの騎乗を予定しています!」というようなビッグなお知らせもしてくれます。忍騎手に聞いてみたら、実際行くのはまだ先のようですが、以前からずっと海外で乗ってみたいと思っていたそうです。単身で果敢に挑戦!ということで、詳しいことがわかったらまた報告してくれるでしょうね!川本裕達騎手のページこのページを知るまでは、川本騎手がこんなにマメな人だとは思わなかった(笑)。本人に聞いてみても、楽しみながら更新しているようですよ。それだけ更新頻度はすごい!!騎手ならではの、騎手たちの素顔も紹介してくれているので面白いです。今は高知で果敢に短期騎乗をしていますが、今日9日が終わると、今度は北海道へ。高知のことがたっぷり紹介されていたので、今度は北海道のことを披露してくれるでしょう。北海道の皆さん、川本裕達騎手の応援どうぞよろしくお願いいたします!!石崎駿騎手のページ重賞騎乗時のコメントなどを淡々と紹介してくれています。駿騎手だけではなくて、ここで紹介した騎手たちは、取材をしていても本当に丁寧にわかりやすく、その時々の騎乗について説明してくれます。そういう適切なコメントが、ここでも紹介されるかも!前はそんなに思わなかったけど、ここ最近の駿騎手のお顔は、非常に石崎パパ騎手に似てきたと思うのは私だけでしょうか…。森泰斗騎手のページやっぱり、ここで必読するのは森林ブログのページ!泰斗騎手ってAB型なのか。ふむふむ。話しはそれましたが、プライベートネタはもちろんのこと、その時の心情などもストレートに綴っているので、改めて騎手というお仕事の大変さを痛感させてくれるページです。林幻騎手のページここでも必読は、泰斗騎手と一緒に綴っている森林ブログ。幻騎手は今現在、アメリカへ武者修行中です。だからこそ、そこでの出来事を綴ってくれているのはめっちゃ貴重ですね。ちなみに、フリオーソやシーチャリオットでお馴染みのクリス厩務員とは、今でも電話で近況を報告する仲なんだそうです。「げん、まだ、日本語だね。恥ずかしがって、英語では話さないのかな(笑)」とクリス厩務員は言っていたけれど、日本に帰ってきたら、幻騎手が話す英語も聞いてみたい!<厩舎>川島正行厩舎のページ佐藤賢二厩舎のページ渋谷信隆厩舎&信博厩舎のページ松代眞厩舎のページ森始&勇厩舎のページ矢野義幸厩舎のページ山崎尋美厩舎のページ岡林光浩厩舎の公認サイト そして、今日クローズアップするのは大井所属の藤村和生厩舎の公式ページ。できたばかりのホヤホヤページなんです。ここ最近はネット社会。ということもあり、忙しくて現地に見に来れない馬主さんやパドックから先しかなかなか見ることができないファンのために、とてもオープンにしたサイトに仕上げられています。厩舎ニュースや、所属馬たちの写真、厩務員さんたち紹介、また厩舎にかかわるいろんな写真が掲載された写真館は必見ですよ!!藤村厩舎がさまざまな角度から垣間見ることができます。なかなか厩舎の裏側を覗く機会って多くはないですからね。そういう意味でも、競馬ファンの皆さんにお勧めしたいページです!特に、大井としても久しぶりできた厩舎公式ページ!! 「これからも、うちならではの藤村カラーをどんどん出していきたいですね!」と藤村調教師。騎手時代はジョージタイセイでダービージョッキーになったことでも知られる藤村調教師ですが、これからも大井にどんどん新しい風を吹き込んでくれるでしょう! 馬主さん、ファン、そして藤村厩舎を繋ぐ大事な役割として、これからホームページ運営も忙しくなりそうですが、早くもいろんな構想が練られているそうです。ページ作成者の加藤厩務員のお話しでは、「厩務員の一日を紹介してみたい」とのこと。コマメに覗いて見て下さいね!!このホームページ作成には2週間くらいかかったそうですが、初めてでここまでの規模を作っちゃうなんて・・・すごすぎですよ。 ということで、今回は南関東関係者の公式ページをご紹介させて頂きました。読者の方々で、「まだこのページがあるよぉ!」なんてご存知の方がいましたら、教えて下さいね!!
2007年09月09日
ミツオーです。目の前の席で居眠りするひとのネクタイがよだれでグズグズになってました。さて、ええと、まず訂正から。先週はふたたびのフリーズの影におびえて大急ぎで文章を書いたため、間違いがあります(←急いだからといってフリーズしなくなるわけではない。無駄なアセりだ)。「週間プレーボーイ」はもちろん正確には「週刊プレイボーイ」「太陽のマキバオー」は、ちゃんと調べたところによると「たいようのマキバオー」(つの丸)であり、8月17日に単行本第1巻が発売になっております。べつにMacを新しくしたわけでもなく、相変わらずボロMacを使い続けているので、いつまた固まるか知れたもんではないのですが、したがってこの原稿も、いつダメになるかおびえつつ書いていることには変わりないのですが、とりあえず続き。で、じつは「あんころ。」の第2回をまだわたくし読んでいません。今週はヤングサンデーの立ち読みを忘れてしまったのです(だから買えってば。いや、せめて読め)。ので、ブラックレディがいったいその後どうなったのか、知りません。う~ん、どうなったんだろう。あとで立ち読みしに行こう。とにかく、現代の日本において、マンガの影響力というのは測り知れないほどのものがあり、人気低迷ぎみの業界のひとは、こぞって漫画家の先生につけとどけをし、接待攻勢をかけて、業界マンガを描いていただくよう努力するべきであろうなどと考えてしまうのです。なにせ、囲碁と競艇という生きた見本をつい最近見せられたばかりなので、よけいにそう思うんですな。まあ、もちろんそのマンガが広く人気を博してくれなくては意味がないのですが。影響力をもつという意味では、べつにマンガに限ったことではなく、もちろんある種のテレビドラマなんかもあてはまります。影響力をもつドラマの最大のものは、何といってもNHKの大河ドラマでしょうが、まあこれに地方競馬をとりあげてもらうのは不可能です。まず大河自体が時代劇でないと視聴率がとれないことが判明しており、すっかり時代劇枠になってしまっているし、一万歩ゆずって地方競馬が舞台の大河があっても絶対見ないですわな(笑)。無関係ですが、大河ドラマってホントに影響力の大きなものなんだそうで、信長か秀吉をあつかうと世の中の景気がよくなるんだそうな。ふたりとも行け行けドンドンでのぼりつめる人間なので、見る人間もなんだかそんな気分になるんだとか。逆に家康が主人公だと景気が低調になるらしく。ガマン、ガマンの人生だからかねえ。ま、信じるか信じないかはあなた次第ですが(笑)。大河でなければ朝の連ドラですか。でもなあ、朝の連ドラは高崎競馬の廃止をとめられなかったですからねえ。むしろ舞台になることが決定したあと、廃止への流れが加速したかのような印象をわたしはもっているんですが。あのドラマ、わたし結局、18秒くらいしか見なかったんですが、ちょうどそのとき平沢則雄騎手が勝つシーンだったりしたので、ちょっとジーンときてしまいました。それはともかく。NHKでなくても、ある国民的大スターの出るドラマは影響力が大きいといえます。ドラマが好調なら劇場版があとで作られたりするし。やっぱし検事になろうっていうひと増えたんだろうか?あ、劇場版は今日公開ですか。ふ~ん。あのひとが地方競馬の調教師だったり騎手だったり記者さんだったり、そういう設定のドラマをやってくれれば舞台になった競馬場にはお客さんたくさんくるようになるんじゃないだろうか。馬券が売れるかどうかは、?、ですが。そういえばアイスホッケーっていくらか集客増えたんですかね?全く知らないんですが。そうだ。ゲームも影響力ありますよ。わたし自身、競馬場で「おたべ!」と叫ぶ声を聞いたことがあるのですが、あれはどう考えても「ダビスタ→実際の競馬」の順番で競馬をおぼえたひとに違いない。数少ないわたしの友人の中にも、そのコースで競馬場へ行くようになった人間が1名だけですが存在します。そうか。地方競馬版のダビスタをつくってもらえばいいのか。地方競馬のダビスタ……、し、辛気くさい。ぜったい認定とってJRAのレースに勝つことが最初の目標になるな(笑)。ゲームとしてはバランスの悪いものになりそう。考え方がどうも他力本願寺(←まちがい)なようで、地方競馬浮上のきっかけを「誰かにつくってもらいたい」というのが間違っているかもしれません。ま、これだけ書いておいて(しかも2週にわたって)ナンですが。こうした競馬の本質をはなれたところでの人気浮揚策というのは、ある程度以上エスカレートすると、「ちょっと走るのが遅いだけ(by武豊)」の馬騒動みたいなことになるし、やはりあまり頼りすぎるのはよろしくないようです。うん。ただ、せっかく(どういう経緯でか)はじまったマンガの連載なんだから、売れることを祈りつつ見守ってみたいとは思うわけです。というわけで、ヤングサンデー(と週刊プレイボーイ)に連載中の、世間にはマレな「地方競馬マンガ」、打ち切りにならないうちにみなさんも読んでみてください。
2007年09月08日
6日付けの北海道新聞で、「道営競馬 旭川撤退へ」と1面に出ました。見出ししか見ないで話をしていた人には、今年で旭川が終わるようなニュアンスで話す人もいたので、改めて見出しって怖いな、と思いましたが…。それはともかく、内容としては、平成20年度を持って旭川から撤退し、さらに北海道競馬事務所も廃止して、門別競馬場のある日高町に、道営競馬を運営するための公社を新たに設立するというものです。今後の基本的な考えとしては、馬産地である優位性を最大限に発揮し、一層の運営改善に努めていくことで、売上規模に合わせた経費の範囲内で運営を図り、平成22年度までに単年度収支均衡を目指していきます。 産地力を最大限発揮させるため、産地による現行公社への増資と、主要役職員の派遣や現行職員の退職金相当分の道の負担により、産地主導の新公社に組織を転換させ、本部は日高町に移転。道から新公社に、競馬法に基づいて競馬の実施に関する事務を委託する形となり、道は本庁内で予算・議会など根幹事務を担当するというのが、素案の中味です。 旭川競馬場は上川生産連から賃貸しており、門別競馬場からの移動費なども考慮すると、約2億円の支出が伴っています。また、北海道で第2の都市ではありながら、入場者数が1日平均では700人台と、門別競馬場と大して変わらない状況です。これでは、撤退の話が出ても致し方ないでしょう。そもそも、道内で最もホッカイドウ競馬が注目を集めていたコスモバルクがクラシックを走っていた04年、旭川ナイトレースが開幕を迎える直前に、駅前の買物公園で騎手たちが勝負服を着て日程表がついているティッシュを配布したことがありましたが、市民の大半は興味なし。この年の数ヶ月前に、札幌駅付近で同じことを実施した時とは雲泥の差でした。 また、昨年にエアドゥの機内誌で、旭川の特集が組まれていた時、旭川マップも1ページ割いてついていたんですが、この地図の中に、競馬場の場所が一切記されていませんでした。地元企業の中には、競馬が大好きな人が中心となり、旭川から競馬をなくさないように努力をしていた方もいましたが、結局市民に根付くことはなく、ばんえい競馬もありながら、実際は馬文化が全くない土地だったことは否めないでしょう。昨日のあるスポーツ紙には、旭川競馬場に足を運んだ人の「ファンの気持ちも考えて欲しい」という声を載せていましたが、第2の都市で、1日平均が700人台の入場者数しかいない現実は、ある意味で旭川市民の気持ちを考えた英断とも受け取れます。その街から競馬がなくなりそうな時だけ声を上げられても、説得力はないでしょう。 馬産地である日高町門別が主となる形なら、PR活動も活発になるでしょうから、決して間違った方向性ではないと感じます。旭川のナイター設備は道のもので、取り外しが可能なので、これを門別に移動させ、門別の方がコースが広いのであと何塔かは新たに作る形にはなるでしょう。スタンドも、門別を本場化していく方向で、ブリーダーズGCなどのビッグレースも行う訳ですから、当然スタンド増築は視野に入ってのこと。ナイター施設やスタンドの増築(2000~3000人の集客能力を見込むものになりそうです)、ビジョンの設置などに関しては、馬産地が補助事業を活用した上で、低コストで整備をしていくことになります。馬場に関しては、昨年が本馬場、今年は内馬場を全面改修していますから、これはほとんど手をつけなくても大丈夫な状況になりますので、思ったほどコストは掛からないでしょう。 これだけの英断をしていかなければならない背景には、北海道の厳しい財政難も影響しています。平成20年度から平成26年度まで、毎年度500億円ほどの歳入不足が予想され、北海道自体が赤字債権団体に陥る可能性が高まっていることで、高橋はるみ知事も危機感を感じているところにあります。この状況下では、道営としての限界を感じ、早い段階で自立していく方向性を視野に入れた上で新組織を作るということは、当然の決断でしょう。 7日、北海道地方競馬運営委員会があり、「北海道競馬改革ビジョン素案」が発表されましたが、滞りなくこの素案は受け入れられ、これをもとに来週以降の道議会で話し合われていくことになるでしょう。以上のことから、ホッカイドウ競馬を残すためには、旭川撤退はやむを得ない決断です。何とか存続の道を探っている案であることは間違いない訳で、メディアももっと、前向きに資料や記事を解釈していく必要があるでしょう。とにかく、北海道自体がヤバイんですから仕方ないところです。アラ探しをし、批判しかできないようでは、何を生むこともできません。そして、この話は、再来年からの話ですから、旭川競馬は来年もありますので、改めて誤解のないように…。
2007年09月07日

昨日水曜日、大井競馬3レースで内田博幸騎手が地方通算3000勝を達成しました。先週の僕のコラムでも達成目前の記録として紹介させていただきましたが、順調に勝ち星を積み重ねて火曜日のメインレースをマルターズグレードで勝って「2999」。水曜日の2レースでは残念ながら着外で一発ツモとはなりませんでしたが、その次のレースで勝つところがさすがスーパースター!という記録達成でした(→TCKホームページ)。そして、メインレース終了後には賞典台で3000勝達成セレモニーが行われました。(ピンボケでスミマセン)雨の中、大井競馬場に足を運んだファンの皆さんは記念の瞬間に立ち会うことが出来ました。ファンの声援も大きな力になったとインタビューで内田騎手は答えていました。やはりファンの力はジョッキーたちにとって心強いものです。これからもたくさんのファンの方に競馬場に足を運んでいただいて、馬やジョッキーに声援を送っていただきたいと思います。ふと、「ナマオで勝って2000勝を達成したのが2年前の6月だから、2年3ヶ月で1000も勝ったのか…すごいな」と思っていたら、これは佐々木竹見さんよりも短い期間で1000勝を挙げた最速記録でした(→NARホームページより)。ナマオのときに僕はTV中継の実況を担当していました。まだ担当して日が浅く、あまりTV中継に慣れてない頃でしたが、ふと懐かしく当時を思い出します。2000勝から3000勝の間にもファンの心に残る印象的な勝ち星がたくさんあります。シーチャリオットの東京ダービー(2001勝目)アジュディミツオーでの東京大賞典連覇達成(2244勝目)同じくアジュディミツオーで大井1600mのレコード更新(2006マイルグランプリ・2376勝目)チャームアスリープの南関東牝馬三冠達成(2006関東オークス・2456勝目)アジュディミツオーで帝王賞優勝&大井2000mのレコードも更新(2472勝目)フリオーソで2歳チャンピオンに輝く(2006全日本2歳優駿・2689勝目)年間506勝の新記録達成(2006/12/18・2695勝目)プライドキム、復活の重賞2連勝(2007船橋記念&報知グランプリC・2724勝目&2751勝目)トーセンジョウオーも復活の重賞2連勝(2007エンプレス杯&マリーンC・2781勝目&2837勝目)ナイキアディライトも復活の勝利(2007京成盃グランドマイラーズ・2929勝目)ルースリンド悲願の重賞制覇(2007スパーキングサマーC・2960勝目)そして昨日の3000勝達成です。内田騎手にとってはこの2年で思い出に残る勝利はまた違うかもしれませんが、ホントにすごい記録です。おめでとうございます。ここ2年は地方競馬で465勝(2005年)・463勝(2006年)と年間500近く勝っている内田騎手ですから、そう考えると2年とちょっとで1000勝というのは内田騎手のここ2年の手綱捌きを見ていると「当たり前」のような気がしていました。しかし、佐々木竹見さんの記録を上回るペースで勝ち星を量産している内田騎手は、南関東の歴史を今まさに塗り替えているわけです。そして、我々も歴史の証人となっているわけですね。これからも体に気をつけて、華麗な内田騎手の手綱捌きと元気な姿をファンの前に見せて欲しいと思っています。関東地方に台風がジワジワと接近しておりますが、我が家周辺もこのブログを書いている現在激しい風雨となってます。家が揺れてるよ~。
2007年09月06日

全国的に馬インフルエンザが猛威をふるい、ホッカイドウ競馬も今週はたくさんの出走取消があります。ファンの皆さんには大変ご迷惑をお掛けしておりますが、掲示板等でご確認のうえお楽しみ下さい。少しずつ終息に向かっているようですが、ファンサービス、サポータズクラブの口取り写真等はしばらくお休みしております。どうぞご了承下さい。 さて、そんななか、春に負傷して今季絶望と思われていた坂下騎手が復帰してきました。 原厩舎の主戦騎手として活躍が期待されます。初戦は7着でしたが、最終レースで転入馬のヒンギスに騎乗し第1着になりました。初日に勝つことができて、本人もホットしたことでしょう。1100勝まで4勝のところで怪我によりお休みしていたので、この1勝により残り3勝としました。区切りの1100勝、そして、これからのベテランらしい騎乗を楽しみにしています。 今週は五十嵐騎手が負傷の為、お休みしています。来週以降の騎乗はまだわかりませんが、今年は絶好調だったので、あまり長引かなければいいなあと思っています。ここまで今季109勝。超ハイペースで勝ち星をあげています。ひと開催6日間で10勝はあたりまえ、先週は3日間で9勝とすごい勢いで勝っています。このペースでいくと年間最多勝記録を持つ、今は亡き伝説の騎手、千島武司騎手の130勝を超える勢いです。怪我が早く治り、来週からまたすごい騎乗を見せてくれることを楽しみにしています。
2007年09月05日

6月16日から行われてきた、ばんえい十勝ナイトレース。気がつけばもう再来週でナイター開催は終了ということで、慌てて帯広に出かけてきました。何とか間に合った、危ない危ない…今日は雨。気温も突然下がって15度でした。 4月に新体制の元、競馬場の中も改装なってから始めて帯広を訪れました。 第一印象は、とにかく場内が明るくなったということ。壁の一部を塗っただけで雰囲気が全然違いますし、思い切った分煙も功を奏しているのではないでしょうか。建物内の壁は、こんな風に一部を緑に塗っただけ。それも関係者や市民の皆さんが頑張ったとのこと。これだけでも、雰囲気は全然違います。発売所を改造して作った休憩所中には大型のモニターもあります。この中も禁煙で、中に更に間仕切りされた喫煙室あり 分煙は、ほぼ守られておりました。 喫煙者が多いことで知られる北海道のこと。さぞかし苦情も…と思いきや、ちゃんと場所を明示して喫煙室も作れば、喫煙者も慣れるみたいで、問題は殆どないそうです。 JTの協力を得て、喫煙室もただ間仕切りしているだけではなくて、風量や風向をきちんと考えて作られているとのこと。 で、気になっていたのが、ナイター開幕と同時にオープンした、プレミアムラウンジです。受付では、お姉さんがお出迎え内装も一新されて、綺麗なソファと椅子席で快適環境中は禁煙で、ここでも勿論、奥に喫煙ルームがあります1000円の入場料で、缶ビールとウーロン茶各2本つきとお得!食事には別料金で限定特製弁当(2種類)を注文できます。十勝の味わいが満載!!レースは外のオープンデッキで観戦。夜になると…こんな感じで皆さん外に出てきてレース観戦月曜日の夜にもかかわらず、盛況でしたオープンデッキから眺めるレースは最高!! 実は、新体制になる直前の3月に、一度帯広を訪れておりました。 今こうして原稿を書きながら、当時の写真も引っ張り出してきて見ておりますが、改めて驚きの連続。 まあわかりやすく言えば、あの映画「雪に願うこと」で出てくる競馬場のスタンドのイメージとは、もう一変しております。 ラウンジから平場に降りて辺りを見回せば、幅をきかせているのが女性グループ。そして若者ファン。実は地元の方々でも、まだばんえい競馬になじみのない方は多いらしく、人に誘われてやってきて、ましてやこうしたラウンジで競馬を見ると、意外な楽しさに夢中になって帰る方もいるとか。 財政的には厳しい中で、競馬を楽しむ環境が施設・設備的に整ってきたというのは、本当に素晴らしいことだと思います。話を聞けば、地元の業者の方々や市民の方々の理解と協力あってこそ、だそうです。 競馬に限らず、各地の公営競技場でともすると「うちは設備が古いから」と、営業不振の言い訳にされて来ました。しかし、生きるか死ぬかの1年を過ごしている帯広がここまで頑張れているのを目の当たりにすると、そんな言い訳恥ずかしくて…。 とにかく、出来ればナイターの間に、一度帯広を訪れてみて下さい。再来週は3連休。ナイター最終日となる敬老の日17日には、重賞のばんえいプリンセス賞も行われます。 ちなみに、馬券。滅茶苦茶ヤられてしまいました…。早く取り返しに行く計画を立てなければ!!
2007年09月04日

残念でした1番人気マツリダゴッホが7着。2番人気サイレントプライドは11着。2頭とも馬体重は+4キロでした。う~ん…共にはっきりとした敗因が見えませんので、美浦に帰って出直しです。応援して下しましたみなさん、本当にすみませんでした。話は再びインフルエンザ問題です。とりあえず、入退厩がストップしていた件は、今週水曜日から日曜日まで毎日60頭ずつ、計300頭が入厩検疫を受けられることになり、退厩も退厩検疫というこれまでは行われていなかった検疫を受けることで、できる運びとなりました。なんとか、秋のG1シリーズに向け体制は整いそうで一安心ですね。そんなこんなで、いま私達厩舎人は日高の牧場などでは訪問することを制限されているのです。なぜなら、このインフルエンザウイルスというのは、空気感染だけでなく、飛沫による接触感染が一番の感染ルートとされているため、陽性馬の唾液や鼻汁などが衣服や靴などについていれば、私達から日高方面に広まっていく可能性があるためです。体力のある現役の競走馬でさえ、高熱に苦しんでいるのですから、現在妊娠中の繁殖牝馬や、まだ幼い当歳や1歳馬たちがかかってしまったら…牧場がこないでほしいと願うのもうなずけます。そんな中わたしは先週の月曜日、強行して牧場に行ってきました!!…ここですはい、登別にあるクマ牧場本当はその日は、登別の青藍牧場さんと、ユートピア牧場さんに見学させてもらいに行く予定だったのです。しかしこの騒動の最中ではそうもいかず、仕方なくクマの生態を知りに行くことになっちゃったのです。木彫りの熊のポーズをしている奴を発見!!立ち上がる熊!じゃんけんしてる熊!!祈る熊!!!そして、海岸線沿いに無料の足湯を発見です。さすが登別ですね。さあ、今週から秋競馬が開幕です。私も火曜日から再び美浦で通常通りの仕事に戻ります。また中山競馬場でお会いしましょう!!
2007年09月03日

こんにちは!高橋華代子です。今日はサラブレット最多勝記録43勝という金字塔を打ち立てたブライアンズロマンの近況をお伝えしますね。(写真提供4枚 フリーカメラマン森内智也氏) 43勝した時のゴール前↓ さくらんぼ記念口取り↓ 引退後は、太平洋ナショナルスタッドで種牡馬生活を送り、4世代の産駒を残しましたが、この夏に種牡馬生活を引退。今後は、ハンドルネーム・ビギナーさんが発起人となって立ち上げたブライアンズロマンの会が馬主となり支えていくことになります。この会は、引退競走馬の里親制度を運営していることでも知られるイグレット軽種馬フォスターペアレントの会の対外支援活動「引退馬ネット」がバックアップ。 新天地は、引退馬ネットと以前からお付き合いがあった新ひだか町の荒木克己さんの牧場です。そう!!!あの、オリオンザサンクスが種牡馬として繋養されているところですよぉ。8月29日(水)のお昼頃、ブライアンズロマンはやって来たそうで、放牧地はサンクスと隣同士。その光景を想像しているだけで、早くも興奮状態に陥っているんですけど、わたし(苦笑)。王者の2頭が隣同士ということは、もしや戦いも・・・?なんて勝手に心配していたんですけど、荒木克己さんの息子・貴宏さんのお話しでは、サンクスはマイペースだし、ブライアンズロマンも来た日はちょっと元気が有り余っていなないたりしていたそうですが、根本はおとなしいタイプなので、それ以降はのんびりしているそうです。全く意識し合うことはないとのこと。 ブライアンズロマンの会結成をサポートした引退馬ネット。「北関東の灯は消えてしまったけれど、一時代の地方競馬を盛り上げたブライアンズロマンのことを、いつまでも覚えていてほしいです。そして、公的な助成金のある中央の重賞勝ち馬と違って、ブライアンズロマンのような活躍馬さえも余生を過ごすことが大変だということを、たくさんの方に知っていただきたいです」と事務局の加藤めぐみさんは言っています。 牧場風景とブライアンズロマン↓ 北関東時代の厩舎内にて↓ 「ブライアンズロマンの会」では、会員さん(支援して下さる馬主さん)を随時募集中だそうです。会員(月1000円から)になる他にも、「馬券が当たったときなどの寄付。ブログやホームページで情報を発信するなど、ご自身にできる形での支援をして頂ければ…。小さな力がたくさん集まれば、生かせる命があります」と事務局の加藤さん。 まずは、「ブライアンズロマンの会」のホームページをのぞいて見て下さいね!!また、10月に発売する地方競馬情報紙ハロンでもご紹介します!!
2007年09月02日
ミツオーです。またいつ凍るかとヒヤヒヤしながら書いてます。さて、さっそくヤングサンデーを立ち読みしました(買えよ)。8月30日発売の39号で、万乗大智「あんころ。」が連載スタートしたのです。物語の舞台は船橋競馬場、トビラ絵には「協力 岡田大」の文字。とにかく読んでみなくては、ということでの立ち読みです。う~ん、ヤングサンデーなんて15年ぶりくらいに読んだぞ。昔はたしか「部屋においでよ」(原秀則)とか連載してたんだよなあ(遠い目)。船橋競馬場を舞台にしたマンガの協力が、ナゼ浦和競馬所属の岡田大騎手なのか、作者と岡田騎手のあいだにどんな交流が!?という当然の疑問とツッコミはさておき、こうして地方競馬がマンガでとりあげられるのはうれしいことです。世に多くの競馬マンガがありますが、そのほとんどは舞台がJRAであり、地方競馬なんぞまるで存在しないかのようなあつかいを受けています。だいたい、マンガでなくても、普通の報道などにおいても、「競馬」といえば「JRAの競馬」であり、NHKのニュースでも平気で「競馬の日本ダービーがおこなわれ…」などと言う。せめて「中央競馬の…」と言ってくれと思うのは、わたしが地方競馬にたずさわる人間だからであって、世の中の多くのひとはそうは思わないであろう。そんな中で、新連載の舞台と題材に地方競馬をえらんでくれた、万乗大智さん(すみません、全く存じ上げませんでした)に感謝&期待。あと、週間プレーボーイに連載中(だと思うけど、その後どうなった?)の、「みどりのマキバオー」の続編だか姉妹編だかの「太陽のマキバオー」にも期待。現代の日本において、マンガには大きな影響力があります。「ブラックジャック」を読んで医者をこころざし「動物のお医者さん」を読んで北海道大学獣医学部を受験し「ヒカルの碁」を読んで囲碁を覚え「モンキーターン」を読んで競艇場へいくというのはよく聞く話(本当)。まあ、わたくし管見にして「月下の棋士」に影響されて将棋打ちになったという人間を知りませんが、良質のマンガにはひとの人生を左右するような力があったりなかったりするというお話です、はい。マンガが流行れば、その舞台・題材のジャンルが流行るのだ(「なにわ金融道」が流行ったからといって、取り立て屋になろうという人間が増えたりはしないと思うけど)。「あんころ。」(と「太陽のマキバオー」)が大ヒット作となって、読んだひとびとがわんさと船橋競馬場(と高知競馬場)におしよせるようになったりせんもんかな、と妄想(想像の域をこえている)するのが人情というものです。と、いうところで、一旦終了。この話、来週につづきます。実は、この2倍量くらいまで書いたところでウチのMacがフリーズしてしまい、原稿パーになりました(しくしく)。後半、何書いたか思い出して、もう一回書きます。…くそう、ボロMacめ!
2007年09月01日
全30件 (30件中 1-30件目)
1