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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ビールは夏じゃなくても旨い♪ ってことで、能勢電鉄(通称:のせでん)が主催する『のせでんビール電車』に乗車してきました♪ 9月も終わろうかという9月28日、気温は昼間で24℃。 決してビール電車日和とは言えないのですが…。 それでも“貸切”の表示にテンションMAX♪ 供されるお弁当は、地元川西市にある日本料理の名店・かぐらざか特製弁当!ホームページはコチラ>>> 能勢牛のすき焼きごはんは最高です♪ 川西能勢口を出て、終点の妙見口で折り返しますが、ひとまず休憩。 あらためて元阪急2000系の雄姿を愛でる♪ 5100系(元阪急5100系)と♪ 妙見口駅の外には売店があって、うどんが振舞われました♪ なんかミニライブ的なものまであって盛り上がってます♪ じゃんけん大会で素敵なグッズをゲットした人もいました♪ ぼくは決勝で負けた(>_
2017年09月30日

金曜日は古谷が担当します。 明後日には、もう10月ですよ(-_-;) 今週の北海道は、天候にも悩まされましたが、水曜の一雨で木曜以降は「冬か!?」と思うほどの寒さでした。昨日の門別競馬場は、ナイター時間になると一桁の気温で、車を走らせていた時に、高速道路に掲示される気温と路面温度がともに一桁だったのには驚きました。来週はオータムセールが行われますが、その頃になるとユキムシが舞い、間もなくすれば初雪の便りも聞かれます。今年は夏がさほど暑くならなかったので、寒くなるまでがあっという間に感じます。 ホッカイドウ競馬では、すでにJRA認定がついた新馬戦「フレッシュチャレンジ競走」は終了しています。今の時期はただ、「2歳新馬」というデビュー戦になりますが、それでも8月以降にも能力検査を受けている馬はいて、ホッカイドウ競馬でデビューを迎える馬は決して少なくありません。昨日のメインを勝ったワットロンクンは2歳時、シーズン最終週の「2歳未勝利」でデビューしたものの2着に敗れ、岩手へ移籍して連勝。年内に50万円を稼いだので、何とか南関東への移籍も叶えました。 この時期の「2歳新馬」は、1着賞金が50万円ですから、勝てば一発で南関東への移籍が実現できます。また、「2歳未勝利」も、例年より1開催早く、1着賞金を30万円から40万円にアップし、南関東への移籍をしやすい流れを生んでいます。 キーワードは「南関東」になります。地方競馬で、他場からの移籍を賞金額で認めているのは、南関東のみ。2歳馬にとっては、南関東への移籍条件となる「50万円」の獲得が、色んな意味で重要になってきます。 先週も2歳馬の話題を書きましたが、どこの地方競馬も、実は2歳馬が例年より少ない状況です。ホッカイドウ競馬も、例年より「フレッシュチャレンジ競走」の消化数が少なく、ということはデビュー頭数も少なかったことは明確です。その中で番組を組んでいかなければならない訳ですが、今年は大変だったと思います。 夏場まで開催中の雨が少なく、かなり深い馬場での競馬が目立つ日々。芝を目指す馬たちが、深い馬場に苦労してJRA認定を獲れなかったり、獲っても苦労したり…。「札幌2歳S」に出走したダブルシャープとミスマンマミーア、さらに「すずらん賞」を勝ったリュウノユキナに共通するのは、JRA認定の獲得は「アタックチャレンジ競走」だったこと。デビュー戦を勝っていない馬たちが、今年の芝でブレイクしました。 深い馬場での競馬では、1200mでもマイルをこなすぐらいのスタミナも必要となります。その影響で、今年は中距離の番組がほとんど組めなかったということも生じました。 シーズンが終盤にさしかかれば、そんな心配はいらなくなりますが、序盤や中盤辺りなら、順調にレースを使う上で、いかに消耗を少なく次なる目標へ進むことができるかが、どの陣営も考えるところでしょうから、深い馬場で中距離のレースを使いたくない心理もわからなくはない面もあります。 そして、ホッカイドウ競馬の2歳戦において、どうにも避けられない点は「レベルが高い」こと。この影響で年々、他場へ移籍する状況が早まっている印象があり、夏場辺りに2歳戦を充実させているにも関わらず、頭数が少なく思ったように組めない状況も生んでいました。 ホッカイドウ競馬の「2歳未勝利」は、先ほども書きましたが、1着賞金は30万円で、途中から40万円にアップする流れを汲んでいます。しかし、他場の2歳戦の最低クラスの賞金額を見ると、40万円前後というのが相場で、佐賀の27万円というのが最低レベルになるのかと思います(高知の2歳戦は1走目が30万円で、2走目が12万円)。こうなると、レベルの高いホッカイドウ競馬で50万円を稼ぐのはシンドイという心理が働き、頭数が少なく、1着賞金もホッカイドウ競馬より良い他場に目がいく関係者が多いのは致し方ないところです。 ただ、同じような思いを持つ人が多くなり、同じような時期に色んな地区に馬たちが散っていくと、地元は手薄となるので、逆に賞金を稼ぎやすくなる可能性も出てきます。秋のホッカイドウ競馬は、実は2歳馬にとってオイシイ番組が結構あり、優良2歳促進事業の対象レースもあったり、重賞も目白押しとなったり、認定を獲れなかった1勝馬の番組は、昨年より1着賞金が多くなったり…。ですから、最後までホッカイドウ競馬にいる方が、何だかんだ言っても他場に比べて2歳馬の番組は充実している分、かえって50万円を稼ぎやすい環境にあります。 色んな思いがある中でも、この時期にホッカイドウ競馬でデビューを迎える「2歳新馬」に出走する馬たちの争い。これはこれで見応えがあり、昨日の新馬戦はゴールまでの一騎打ちは手に汗握るレースでした。勝ったのは、ゼンノロブロイ産駒の牡馬・ハッピーチアフルでした。 1000mではさすがに忙しそうなレース運びでしたが、内からよく差し切ったと思います。この1勝で、南関東への移籍はできる訳ですから、大きな1勝です。 ホッカイドウ競馬は、馬産地であるが故に多くの2歳馬が入ってくる条件の良さはあります。ただ、近年のセール好調の波は、中央競馬や南関東への入厩が増えていく流れになることは確実です。もちろん、ホッカイドウ競馬へ入厩する馬を購入している馬主の方もいることは確かですが、基本的にはダブルシャープもそうですが、サマーもオータムも主取になり、ホッカイドウ競馬で結果を出してやるぞ!という思いを持って入厩してくる場合が多かったと思います。 今年の2歳馬の流通状況を考えると、ホッカイドウ競馬の関係者は結構、危機感を感じています。これは、他場にとっても同じことだ思います。実際、頭数が少なくて新馬はまともに組めない、認定もできないという状況が起こり得ている訳ですから。2歳戦に関し、もっと全国的に体系をしっかり行い、本当の意味での「未来優駿」を作り上げていくことをしていかなければならない時期に来ていると思います。地方競馬の悪いところは、一度旗をあげてシリーズを行うと、その後は流れのままに任せてダラダラ行ったり、改善らしい改善をしないままダラダラ行ったりすることが目立ちます。 特に、「未来優駿」は、過去にもこのブログで散々書いてきましたが、当初はひどいプランニングで始まりました。それが多少は改善されて、今の形になっていますが、ある時期に固まっている2歳重賞をひっくるめて「未来優駿」と位置付けるのは、明らかに無理があります。ホッカイドウ競馬のおける「未来」は、明らかに「栄冠賞」にあります。岩手なら「南部駒賞」でしょう。3歳のダービーと違い、2歳の重賞に季節を設けることに無理があり、以前から体系化して長く2歳戦を追い掛けていくスタイルに変えていくべきだと今でも思っています。 2歳馬の入厩状況が厳しくなる恐れがあるからこそ、もっと真剣に色々と考えていかなければならない状況になってきたと思います。来週のオータムセールの状況がどうなるのか…。ここもしっかり見つめていきたいと思います。
2017年09月29日

木曜担当のよこてんです。 次週・10月9日に行われる『第30回マイルチャンピオンシップ南部杯』の出走予定馬が定まってきました。本日時点の各地区代表出走予定馬は以下のようになっています。■JRA(出走枠7)アポロケンタッキーカフジテイクキングズガードコパノリッキーゴールドドリームベストウォーリアモーニン同補欠ノボバカラキタサンサジンウインフルブルームサウンドスカイチャーリーブレイヴ■地方他地区(出走枠5ですしたが4頭に)ケイリンボス(高知)サルバドールハクイ(笠松)タマモネイヴィー(浦和)トキノベラトリクス(笠松)■岩手(出走枠4でしたが地方他地区が枠割れしたので5に)チェリーピッカーメイショウオセアンコスモジョイジョイイーグルカザンユッコ同補欠プリンスダムアドマイヤイバマアントニオピサハイパーチャージ JRA勢は当初発表時点から変化無し。昨年なども一週間前まで全く動かなかったので今年もそうなるのでしょう。 この中で騎乗予定騎手が決まっているのがカフジテイク、キングズガード、コパノリッキー、ゴールドドリームの4頭。 アポロケンタッキーは27日の日本テレビ盃に出走しており、普通に考えれば南部杯には出てこないと見るべきでしょう。ただ、中1週の連戦も頻繁にやって来ている馬なのでもし出てきても驚きません。 この中ではやはり盛岡実績豊富なコパノリッキー・ベストウォーリアが有力候補になりそうです。ベストウォーリアのさきたま杯から直行はいつものパターンだとして、コパノリッキーは帝王賞を回避して間隔が開いたという点が気がかりではあります。★コパノリッキー(昨年の南部杯優勝時)★ベストウォーリア(一昨年の南部杯優勝時) キングズガードはかつてのベストウォーリアのような短距離路線からの転戦組。マイルもこなしているので距離は気になりませんが実績的には現状“ややスケールを落としたベストウォーリア”という段階。南部杯で好走して一段上のステージを目指すというポジションなのでは。 ゴールドドリームとカフジテイクはフェブラリーSの1着・3着。それだけで魅力的。ただ、終いだけで勝負するタイプは南部杯では嵌まらないことが多いですから、どちらかといえば好位付けできるゴールドドリームの方が計算しやすいように感じます。 モーニンは昨年、出馬投票の段階で回避しているので、今年も何とも言えませんねえ。モーニンもアポロケンタッキーも盛岡が合いそうなタイプに思えるので一度盛岡で見てみたいのですが・・・。 ウインフルブルームが繰り上がった場合ですが、その場合同馬は初ダートになります。実績的には上位になるのですがそれはあくまで芝での話。 と思って調べてみたら、本馬の半兄ドリームガイア、半弟ウインクロノスと、兄弟が2頭も岩手で走っているんですね。とはいえいずれも勝った時は雨馬場か時計が速い軽い馬場の時。基本的に芝向き血統なのでしょう。★ウインフルブルームの半兄ドリームガイア(2012年9月1日の優勝時) 地方他地区勢は当初選定されていたブルドッグボスやリアライズリンクス、タッチデュールが回避。重賞優勝経験があるのはサルバドールハクイのみというメンバー構成に。 直近の戦績ではタマモネイヴィー、距離経験ではサルバドールハクイ・・・なのでしょうが、どちらとも言い難い感じになってしまうのは否めません。 ただしタマモネイヴィーとサルバドールハクイはJRA時代は1600万下まで上がってソコソコ、ケイリンボスも1000万下は勝って突破している実績馬なのは忘れてはならない点です。★タマモネイヴィー(帝王賞出走時) 岩手勢は繰り上がりの形になったユッコを含め5頭とも出走の方向です。地方他地区が既に枠を割っており、JRA勢も昨年のように直前回避で枠割れする可能性が残っていますから、あと一頭二頭、岩手勢が出走することになるかもしれません。 ファン視点から見た注目はチェリーピッカーとコスモジョイジョイではないでしょうか。★チェリーピッカー(青藍賞パドック)★コスモジョイジョイ(青藍賞パドック) いずれも元はJRA未勝利馬。それが岩手で力をつけ、重賞を勝ち負けするくらいになり、ついにはGIに出走するまでになりました。相手はバリバリのJRAオープン馬&地方代表とはいえJRA時代は準オープンまで出世している馬たち。決して軽くはないもののこの中でどれだけやれるか?は非常に楽しみだと思っています。
2017年09月28日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 ちょっと前のことになりますが…先週の金曜日、名古屋競馬場に行きました。 メインレースは、3歳馬の重賞「秋の鞍」 名古屋競馬場の重賞当日 安定の肩掛け展示inパドック 今日は雨予報のため、肩掛けもカッパ着てます。 この日話したひとたち。 井手上慎一調教師 お目にかかると、いつも馬の話をたっぷりと聞かせてくれます。 厩舎にスカイヘルキャットという2歳の馬がいます。 この馬、1歳の時に弥富にやって来て、馴致のはじめから厩舎で手がけたとのこと。 話を聞いて驚きました。そのような競馬場での馬づくりは、もう門別以外は殆ど滅びてしまったのだと思っていたので。「馴致の最初から手がけるのは久しぶり。牧場からそのように頼まれて、色々調べたりして挑戦してみました。」 素材としては、800mを50秒そこそこで軽々駆けられるポテンシャルがある馬で、かなり期待していたそうなのですが…「輸送がよくなかった。どういう理由かわからないけれど… それで跛行してしまって、いまはその原因を皆で探って何とか立て直そうとしているところです。走る馬であることは間違いないし、そういう風に育てた馬なので、何とか活躍させたいと思っています。」 7月にデビューして新馬3着のあと、2回大敗。 いつか素質が目覚めて、皆で文字通り「手塩にかけて育てた」成果がレースで顕れるはず。 スカイヘルキャット。ちょっと名前を憶えておいて下さい。 もしかしたら、面白いシーンを見せてくれるようになるかも知れません。 次に巡り会ったのはこのひと。 木之前葵ジョッキー この日行われる重賞・秋の鞍で、久しぶりにカツゲキマドンナに乗ります。 レースで乗るのは「あの」東海ダービーのスタート直後の落馬以来…「またこの馬に乗るのは、緊張しますね。」 話のあと、レース本番。カツゲキマドンナを駆り本馬場へ「あのダービーは、人生最大にヘコみました。他の厩舎に行ったら、レースの写真でから馬(のマドンナ)が写っている写真を見てしまったんですよ…それで、ああ……って」 いまはもう、そう振り返って話すことが出来るようになった…ということなのでしょう。 まだカツゲキマドンナは春の調子を取り戻していないそうで、実際レースでも結果は出せませんでした。しかしまたいずれこの馬とのコンビで、いい活躍をすること。それがこの馬に対しての彼女の気持ちなのではないでしょうか。 そんな話を傍らで聞いていて、話に入ってきた人がいました。 「いやいや、はじめはどうなるかと思っていたけど、乗れるようになったよ。」 写真奧 角田輝也調教師 自厩舎の馬に木之前ジョッキーが騎乗する前にアドバイス 角田調教師は先日通算3000勝を達成しました。「見られているということを意識するのが、大切なこと。例えばジョッキーなら、後ろの方を走っていても最後までプレーする。それをお客さまやオーナーは見てる。馬づくりもそう。馬の姿をみんな見ている。見られていると思って仕事をしていけば、そこでやれること気づくことが必ずあるから」 木之前ジョッキーに話したこと、私たちにもこんなふうにひとしきり話してくれました。 私たちの仕事も、そうだよね、同じです。 もしかしたら、事務仕事のような一見人目に触れない仕事でも同じ「真理」のようなものなのかも知れません。 上がってきた木之前ジョッキーを写メでパチリ。 見ていると、角田調教師がこうして写メを取っているところを見ます。 勿論個人的にそれを撮っているわけはないので(笑)、恐らくオーナーさんなどへの報告用か何かなのでしょう。 だとしたら、「見られている」ということだけでなく、「見せていく」ということも意識していることの表れなのかも知れません。 このレース「3歳キング」、木之前ジョッキーはいいプレーをしたのですが…勝ったのはこちらの馬。 笠松のドリームアロー 筒井勇介ジョッキー 昨年JRA小倉で新馬勝ち。そのあとJRAから南関東に転じましたが結果が出ず、笠松へ。 笠松では2戦連続ぶっちぎりの勝利で、この日のメイン「秋の鞍」に出ていれば有力視されていただろうという素材です。残念ながら重賞には出られず、こちらのレースまわり。 そのレースの前に、神田舞さんが筒井ジョッキーに取材中「相当走る。ここを勝てれば、遠征も含めて楽しみが出てくるんですけれども…」 この日も、そう話したとおりの圧勝。 このあとは10月13日(金)の岐阜金賞に向かいたいとのこと。 そこでも注目を集めることは間違いありません。 全国区への飛躍も、遠くはないのではないでしょうか。 さて…メインレースの秋の鞍が始まる時には、雨も本降り。 最後の直線。抜け出しを図るのが白の帽子。ポルタディソーニ。 しかし内外からライバルが接近!! しのぎきってポルタディソーニと宮下瞳ジョッキーが1着! この少し前、ゴールの時には彼女としてはとても珍しいガッツポーズが出ました。 上がってきたあと、この馬の関係者だけでなく、競馬場のスタッフの皆さん方も含めてみんなが口々に「おめでとう」と、競うように声をかけていたのが印象に残っています。 勝負なので、勝った人馬がいれば負けた人馬も。 そんな中でこの彼女の勝利に、周囲のひとびとが感じたものは、いったいなんだったのだろう…。 負けたひとたちも含めて、その場にいたすべてのひとびとが笑顔になった。 そんなふうにすら思えるレース後の風景でした。 表彰式でのインタビューの模様は、いつものように名古屋競馬オフィシャルに掲載されています。「まわりのひとびとのおかげ 復帰して良かった」 このあとの取材の中でも、何度も彼女が口にした言葉でした。 常々彼女が感じていることでしょうけれども…この日のレースは、それを改めて表すひとつの大きな節目になったようです。 この日も名古屋で、素晴らしいシーンに出会えました。 そして、素敵なひとびとと触れあうことが出来ました。 馬も、頑張っているよ! ひとも馬も、応援していきたい。 あらためてそんなふうに思える一日になりました。
2017年09月27日

火曜日担当の太田です。この週末は競馬場で道新花火大会、ばんえい文化祭でファンの皆さんに楽しんでいただいたばんえい競馬。不安定な天候で、土曜日レース中はなんとか霧雨ぐらいで済んでいたのですが、レースが終わり花火直前になってじゃんじゃん降りの雨。それでもなんとか花火大会を実施することができました。ばんえい文化祭では、音楽パフォーマンス、ダンスパフォーマンス、お笑いステージ等々多彩なステージ。フードコーナーでは麺まつりも同時開催しており、B級グルメで有名な富士宮やきそばも参加。ラーメンはもちろんうどん、そばなどおいしいグルメ満載でお楽しみいただきました。これから秋のシーズン十勝帯広ではおいしいグルメが楽しめるイベントが盛りだくさんです。次回10月1日(日)は「第13回十勝食肉まつり」を開催です。引き続きどうぞ行楽の秋、満喫してください。先日24日(日)第1レース「ソラチノジョオー」で大台の通算1000勝を達成した村上慎一調教師。歴代19人目(現役14人目)で、調教師開業15年目での記録達成。先日SNSやばんブロで1000勝のセレモニーが行われる予定と書きましたが、セレモニーは無いそうです。すみません。でもどこかでばんスタに登場していただきたいと考えております。お楽しみに!!同じく24日(日)は『第25回銀河賞BG2』が行われました。4歳三冠戦の第二弾。一冠目は「マルミゴウカイ」が強さを見せ勝利。今回はかなり厳しいハンデ差となっていましたが、ここまでハンデも何のそのという走りを見せていただけに、1番人気に押されておりました。DAY開催でしたが、前日の雨の影響、馬場水分は1.8%の発表。レースは道中「フナノクン」が飛ばす展開。第2障害手前単独先頭で「フナノクン」が来ると、後続は3馬身ぐらい間が空いて、一団で第2障害に来ました。それとほぼ同時に「フナノクン」が果敢に障害に挑戦。それからおよそ5、6秒後に「ツルイテンリュウ」「フウジンライデン」「マルミゴウカイ」が仕掛けます。先頭で「フナノクン」が越えてくるものの、「マルミゴウカイ」「フウジンライデン」が追いかけ、そして「ツルイテンリュウ」「コウシュハローヤル」とクリア。のこり30mで「マルミゴウカイ」が先頭に立つと力強い足取りのままゴール。二冠達成となりました。(主催者提供)藤本匠騎手&槻舘重人調教師のコメントはこちら槻舘調教師は、’14オレノココロ、’15カイシンゲキ、’16センゴクエースそして、今年マルミゴウカイと4連覇となりました。トップハンデでも全く危なげない強さを誇った「マルミゴウカイ」この世代、昨年当初は抜けた存在がいなく混沌としていたのですが、今は「マルミゴウカイ」の一強。お正月1月3日の天馬賞はノーハンデの定量戦ですので、三冠は濃厚模様。2年連続の三冠馬誕生。しかも同一厩舎での三冠ですから正月の天馬賞は注目が集まらないわけがありません。2着は「ホクショウディープ」で、一冠目の柏林賞と同じワンツーという結果となりなりました。この「ホクショウディープ」が唯一三冠阻止に向けて可能性のある馬でないでしょうか。2年連続の三冠と誕生となるのか、阻止することができるのか三冠最終戦『天馬賞』今から楽しみです。
2017年09月26日

耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、船橋競馬開催中です。(ハートビートナイター。開催は29日=金曜日まで)先週今週と、2週連続で金沢競馬場の実況を担当しています。金沢もグッと秋めいてきました。今日は金沢を代表する観光地の1つ、ひがし茶屋街を歩きましたが、観光で来られたと思われる多くの方々で賑わっていました。そんな金沢で毎年行われる秋の決戦、白山大賞典がいよいよ来週火曜日=10月3日に迫ってきました。2006年12月から始まったこの日替わりライターブログ。思えば、白山大賞典の展望をちょくちょく書いてきました。2016「10月4日白山大賞典を展望してみました」2015「白山大賞典直前!」2014「金沢競馬最大の決戦!」(月曜日担当)2012「いよいよ白山大賞典!」2010「白山大賞典・傾向と対策」2009「金沢競馬・秋の大一番」(木曜日担当)あまり昔のブログを読み直すことは少ないのですが、こうやって振り返ると10年でこんなに白山大賞典の展望を書いているとは!自分でもビックリです。今年のポスター今年も、あと1週に迫ったこのタイミングで、白山大賞典の展望をしてみたいと思います。今年の出走予定馬は、こちら。第37回白山大賞典(10/3・3歳以上2100m・Jpn3)JRAインカンテーションクリノスターオーコパノチャーリータガノディグオナムラアラシ他地区カツゲキキトキトカンムルユーロビートタマモネイヴィー金沢マイネルリボーン(希望投票)ミスアバンセトウショウプライド(9月21日更新現時点での出走予定。直前で変更になる可能性もあります)過去5年の白山大賞典を振り返ってみます過去3年のポスターを並べて貼ってみました(左から、2017、2016、2015)第36回(2016年10月4日)晴れ・良(→詳細)1ケイティブレイブ55武豊(1番人気)2アムールブリエ57浜中(3番人気)3ストロングサウザー55田辺(4番人気)(2番人気モンドクラッセ54Mデムーロ 4着)(地方最先着6着カツゲキキトキト 金沢最先着7着グルームアイランド)第35回(2015年10月6日)晴れ・良(→詳細)1マイネルバイカ54柴田大(4番人気)2エーシンモアオバー58岩田(2番人気)3ソリタリーキング58福永(3番人気)(1番人気ソロル55藤岡康 5着)(地方最先着4着マヤノクレド 金沢最先着9着ライブザドリーム)第34回(2014年10月7日)晴れ・重(→詳細)1エーシンモアオバー57岩田(4番人気)2サミットストーン54吉原(2番人気)3グラッツィア54浜中(3番人気)(1番人気ソリタリーキング58戸崎 4着)(地方最先着2着サミットストーン 金沢最先着6着マイネルリボーン)第33回(2013年10月8日)曇り・良(→詳細)1エーシンモアオバー57岩田(4番人気)2ハタノヴァンクール60四位(2番人気)3シビルウォー58内田博(1番人気)(3番人気フリートストリート55戸崎 4着)(地方最先着&金沢最先着5着サミットストーン)第32回(2012年10月2日)曇り・不良(→詳細)1ニホンピロアワーズ57酒井学(1番人気)2ナムラダイキチ54畑中(2番人気)3エーシンモアオバー54藤田伸(3番人気)(4番人気ピイラニハイウェイ55岩田 4着)(地方最先着&金沢最先着2着ナムラダイキチ)今年の出走馬の中で、実績最上位は何といってもインカンテーション。これまでG3を4勝。そして2015フェブラリーS(G1)、2017かしわ記念(Jpn1)共に2着と近年にない実績馬が白山大賞典に参戦予定となっています。地方競馬のダートは、前走かしわ記念に続いて2走目。1900mの平安Sを勝っていますが、小回り2100mでもその力を発揮できるかはポイントになりそうです。クリノスターオーもG3を3勝している実力馬。勝ち切れないまでも地方競馬のダート【0121】とそんなに苦にしていない印象があります。JRAのダート重賞は今年2戦共に2ケタ着順と崩れてしまっていますが、本来の粘り強さを発揮となるでしょうか?コパノチャーリーは、重賞初挑戦となった平安Sは大敗でしたが、その後オープン特別・阿蘇ステークスを勝って2度目の重賞挑戦。ケイティブレイブは昨年、オープン特別から転戦して白山大賞典制覇となりました。ナムラアラシは夏の小倉で準オープンを勝ち上がって再度オープン入り。2100mのオープン特別・ブリリアントSで好走実績もあります。3歳タガノディグオは昨年の優勝馬ケイティブレイブ同様、兵庫チャンピオンシップ勝ちの実績。古馬と初対戦で魅力たっぷり。強力中央勢に対する地方勢は例年以上に粒ぞろいの印象です。地方移籍後ダートグレード・マーキュリーC勝ちの実績を残したユーロビート。今年も一貫して中長距離路線を使われ、大井の金盃を勝ち船橋ダイオライト記念ではクリソライトの2着。地元コースを熟知する主戦吉原騎手がエスコートすると思われますが、この馬をどう導くか注目です。前走大井・東京記念でユーロビートに先着した名古屋のカツゲキキトキトは2年連続の参戦。力をつけ、重賞実績を残し、今年は昨年6着以上の結果を期待できそうな叩き3戦目。ユーロビートとカツゲキキトキトは共に東京記念からの転戦ですが、2014年2着のサミットストーン同様のローテーションです。カンムル・タマモネイヴィーの浦和・小久保智厩舎2頭は、中距離重賞で結果を残す実力派。カンムルは同じ距離2100mの川崎・戸塚記念を制しての参戦。南関東3歳クラシックを戦ってきたカンムルが出てくれば楽しみです。地元勢は3頭登録がありますが、百万石賞馬トウショウプライド、希望投票マイネルリボーン共にイヌワシ賞では上位から離されてしまいました。メンバー強化の今回は上位争いは難しいかもしれません。マイネルリボーン(前走イヌワシ賞パドック)トウショウプライド(前走イヌワシ賞パドック)例年、白山大賞典の頃に気温が下がって一気に秋の気配が進んでいく印象があります。秋の訪れを告げる白山大賞典。10月3日は金沢競馬場本場のみならず、全国各地で金沢競馬秋の決戦をお楽しみくださいね。
2017年09月25日

日曜日担当の高橋華代です。 浦和の小久保智厩舎が地方通算1000勝を達成。今年8月18日の浦和開催中に、的場文男騎手騎乗のビットアリエスで決めました。 1000勝記念祝賀会は、川口市のベルヴィ武蔵野で行われました。浦和競馬関係者の人たちもよく利用されている場所だそうです。すっごくかわいい建物。 あ!(笑) わたしは進行役のお手伝いをしていたので、写真がほとんど撮れなかったんですよ。 この2枚くらい?(笑) なので、いろんな方からお写真をお借りしました。ありがとうございます。 小久保厩舎1000勝記念祝賀会には、たくさんの馬主様、競馬場関係者、厩舎関係者、そして事前公募したファンなど、150名以上はいらっしゃったでしょうか。非常に盛大な会となりました。(2枚とも中川明美さん撮影) 手前で見入っているのは、的場文男騎手だそうです(^^) 馬主様たちのご挨拶や、ここまでのレースビデオ、騎手たちのメッセージ、お笑いの方のライブなどもあり、あっという間の時間でした。 浦和競馬場の本馬場入場時の音楽や重賞ファンファーレも鳴り響き、浦和所属関係者のお祝いらしかったです。 埼玉県競馬組合の髙山次郎副管理者がお写真提供くださいました。髙山副管理者と、一緒に進行のお手伝いをした八重樫さんと。↓ そして、このホテルのオリジナル演出で、会場の壁いっぱいに、いろんな角度から写真を楽しめるすごく素敵なシーンもありました。 ↑これは、先日打ち合わせの時に撮ったものなんですが、厩舎スタッフ紹介やいろんなお馬さんたちとの思い出など。みんな見入ってました。 「重い数字です。オーナー様、愛馬たち、その気持ちの集大成だと思っています。まだ未熟ですが、もっとやれると思っています。これからもオーナー様の喜びを涙と笑いで共有していきたいです。叱咤激励をよろしくお願いします。邁進していきます」(小久保調教師)。 シャイボーイ小久保調教師の素敵な笑顔↓(写真は小久保厩舎ブログ撮影) 言葉では言い尽くせないくらいに、ひとつ勝つことも本当に本当に大変な世界です。 2005年7月に初出走してから、開業12年での1000勝を達成。 500勝達成は、2013年12月のパンパカパーティで決めたんですが、それから丸4年も経たないうちに500勝を加えてしまったのですから、本当にすごすぎます。 これも、小久保厩舎の馬主様、お馬さんたち、厩舎スタッフ、牧場スタッフ、小久保調教師を支える最愛の奥様、家族、全ての人たちのお力なくしては語れないでしょう。 小久保調教師は現在45歳で、来月のお誕生日で46歳。このまま元気にお仕事を続けられたら、この勝ち鞍はどのくらいものになるんだろうと、ワクワクしてきます。 1000勝達成おめでとうございました!
2017年09月24日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 2歳牝馬の重賞『園田プリンセスカップ』が9月21日に行われ、ホッカイドウ競馬から参戦したサラヒメが2番手から抜け出して快勝!自身3連勝で重賞初制覇を成し遂げました。 2着にシンキングタイム、3着にエグジビッツと3着までをホッカイドウ勢に独占されてしまいました。 詳しくは『チャージアドバンス』に書いていますのでご覧ください。 今年の牝馬重賞路線(いずれも交流重賞)は、全て他地区の馬が優勝するという事態に…。 しかも、1月の『園田クイーンセレクション』こそ地元馬が2、3着に食い込みましたが、その後の『のじぎく賞』では他地区馬が3着まで独占。 7月の『兵庫サマークイーン賞』では、なんと4着まで独占されていました。 11月9日の『兵庫クイーンカップ』で、地元馬の巻き返しを期待したいところです。 それにしても、この度のサラヒメは強かった。 ハイペースで逃げた馬を潰しながら、後続の追撃も完封。文句なしの勝利です! 地元期待のセイヴァーベナは完敗してしまいましたが、この敗戦を糧にさらなる成長を見せてもらいましょう。〓Weeklyトピックス〓★ブレイヴコールは2着… 22日、名古屋競馬場で3歳重賞『秋の鞍』が行われ、兵庫から3頭が出走しました。 中でも注目だった今年の兵庫ダービー馬ブレイヴコールは、直線は詰め寄るも半馬身及ばずの2着となりました。レース結果はコチラ>>> それでも逃げないと結果が出なかったこれまでとは違い、中団の内側でもまれる展開になりながらの好走で、次に繋がりそうなレースだったと言えます。 同じく遠征したホープクリスエスは10番人気の低評価ながら5着と健闘の内容。 ハヴアナイスディは9着に敗れました。 ブレイヴコールの秋の大目標は、今年は佐賀競馬場で行われる『西日本ダービー』。『兵庫ダービー』に続くダービー二冠達成なるか注目です!★まなみん本命的中! 『園田プリンセスカップ』の予想会が、当日の7レース終了後に行われました。 ぼくと解説の桑原記者(スポーツニッポン)とが地元馬の本命でアツく語っている中、SKNフラッシュ8の神崎まなみちゃんは「サラヒメで」と地元馬斬り!! 連勝中であることなどの成績面はもちろん理由になったでしょうが、最終的には「やっぱり姫ですよ♪」と女の子予想やん! と言うて、こんな予想が当たったりすんねん!っていうかこれまで何回あったか! などと桑原記者と言っていたら、キッチリそのような結果に…。 しかも、当初は「シンキングタイムとどちらを本命にするか悩んでたんです」と言うから驚きです! 馬券的には3連単や3連複を買ってハズれてしまったようですが、本命的中が素晴らしい♪★ぼくの予想はあかん… で、ぼくの予想は『園田プリンセスカップ』だけではなく、他でもダメ…。 18日にウインズなんばで行われたイベントで『セントライト記念』を予想して、美しいハズし方をして撃沈…。 15番スティッフェリオを本命にして、対抗にアルアイン。 3連複2頭軸で勝負したら、キッチリ2着4着…。しかも最後の最後にピュッと差されて…。 ちなみに、ピンクのペンは先日イベントでご一緒した競馬ブックの山田理子さんにいただいたもの。 競馬女子が楽しく競馬に関われるために、ピンクのペンを鋭意普及中なんだそうです! そして、ピンクと言えばエグゼイドですゼ♪★その金フォト 22週目にして、初めての雨のスタートとなったその金ナイター。 となると、サンバは屋根の下でひっそりと行うことに…。 そして、櫓の上では恐れていた雨漏りが…。 でも大したことなく済むのです。 後半は晴れ間も見え出し、暗くなるころにはすっかり雨も上がったのです! やっぱり今年のナイターは天気がいい!! 準メインの『第6回ナイター競馬女子会特別』の表彰式の模様。 下原騎手は同タイトルのレースでは、2回続けて1番人気馬で敗れていました。 なので「今年も勝てないのかなと思っていましたが勝てて嬉しいです♪」と満面の笑み。 予定になかった全員での記念撮影にも、馬場から飛び出さんほどの勢いで加わってくれました♪ あっ、それからいまリニューアル工事中の園田競馬のスタンド。 塗装の塗り替え作業も始まっています。 おそらく赤い部分はサビ止めなんだろうと思うので、このコントラストで進んで行くことはないでしょう。 このまま行ったら、○友学園みたいや(;・Д・)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 先週のナイター競馬のメインで友人が当てた60万馬券。 実況した者として責任を全うするためにご馳走になってきました! 海鮮と♪ お肉と♪ お肉の寿司と♪ いやぁ、感謝です♪
2017年09月23日

金曜日は古谷が担当します。 先週末はから今週にかけて、台風18号の影響から、17日の高知競馬は3R以降が中止となったり、中央競馬や岩手競馬は競馬当日の朝まで予断を許さない日があったりと、関係者は大変な状況だったと思います。 17日は、盛岡競馬場で「第19回ジュニアグランプリ」が行われましたが、2頭遠征したホッカイドウ競馬勢が1着、4着と健闘しました。勝ったのはモリノラスボス。馬格があるエスポワールシチー産駒で、芝での勝利は初めてでした。エスポワールシチー産駒は、14日の「イノセントカップ」でヤマノファイトが勝利し、立て続けに重賞勝利を収めるなどの活躍から、地方に限ればファーストシーズンサイアーの首位にいます。(ジュニアグランプリを制したモリノラスボス) 直線入口からゴールまで、プリヴィレッジと激しい攻防があり、その際にちょっと弾き飛ばした場面もあり、審議となりました。結構長い審議だったので、ひょっとすると入れ替わりがあり得るかも…という雰囲気でしたが、着順通り確定した時は、五十嵐騎手と桑原厩務員もホッとされていました。「元々硬い捌きをする馬なので、距離延長に課題を感じていました。ただ、初めての芝を走る馬が、下を気にする余りに折り合いがつくことがあるので、小回りという点も含めてこなせるのでは…という期待感もありました。序盤からスムーズに折り合い、2番手で流れに乗ることもできましたから、こちらが思っていた以上に芝の走りはスムーズでした。最後は他馬に迷惑を掛けてしまい、反省しなければなりませんが、馬は最後までしっかり伸びてくれましたし、様々な課題を克服して勝ったのは能力の高さだと思います」と、レース後の五十嵐騎手に話していました。先日の日替わりブログでも触れましたが、桑原厩舎は今年限りで勇退することが決まっています。「すずらん賞」でリュウノユキナが勝った時、「今年で最後ですから、色んな場所に行ってみようかなと思っています」と話していましたが、早速モリノラスボスで結果を残しました。来週は中山で行われる「カンナS」に、リュウノユキナが出走を予定しています。「すずらん賞の時と違い、長距離の輸送を1頭で(中山へ)行くことになるので、寂しがらないかな…という心配はありますが、頑張りたいと思います」と五十嵐騎手。ぜひとも中山競馬場でも、ホッカイドウ競馬勢の活躍を期待したいと思います。 21日は園田競馬場で「第19回園田プリンセスカップ」が行われましたが、4頭遠征したホッカイドウ競馬勢がワンツースリーとなる結果。サラヒメは、3連勝で重賞初Vとなりました。 この日は宮崎育成牧場にいたので、22日に園田競馬場へ行った時に、兵庫の調教師や騎手の方々と話しましたが、そこで言われたのが兵庫の2歳戦の状況でした。「2歳の頭数が少なく、JRA認定競走を2つぐらいしか消化できていない。厳しい競馬の経験値がないから、ホッカイドウ競馬からトップクラスでない馬が来ても、あんな状況になってしまうのも想像できた一面です」 2歳のデビュー頭数は、ホッカイドウ競馬が断然…と思われがちです。その通りな面もありますが、今は南関東、特に大井との差は縮まっています。今年、ホッカイドウ競馬で消化した「フレッシュチャレンジ競走」(JRA認定の新馬戦)は、初めて50Rを割りました。ですから、ホッカイドウ競馬とて、2歳戦の消化に関しては例年と比較すると厳しい状況です。 とはいえ、他地区に比べれば頭数が多いのは確かで、頭数が多ければ番組が組めます。そして、その中で凌ぎを削り、選抜されて馬に合ったローテーションが組まれていきます。本当のトップクラスは、JRA北海道シリーズから地元のダートグレードを目指しますし、そこに出走できない(できなそうな)馬たちが、南関東を始めとする他地区に遠征していく流れが例年です。 今年の門別競馬場は、例年以上にパワーが要る馬場で、その馬場に苦労していた馬もいました。ミスマンマミーアがその典型例で、やっと「アタックチャレンジ競走」を勝った馬が、芝で大化けし、「コスモス賞」で2着に健闘しました。となると、門別の深い馬場で目立たなかった馬たちが、他地区で一変するケースも十分考えられ、遠征した馬たちが目立つ活躍をしているのも納得できる側面もあります。そのミスマンマミーアは、20日の「第17回フローラルカップ」で大外強襲を決めましたが、重馬場で時計が速い馬場だったことが後押しした印象です。 「園田プリンセスカップ」の結果は、兵庫の関係者も色々と思うところもあったようです。でも、ホッカイドウ競馬勢とすれば、レベルの高さを証明できた点で、嬉しい結果だったと思います。 21日には「第12回道営スプリント」もありました。引退レースだったポアソンブラックが、僚馬のタイセイバンデットを内から差し切り、一昨年の「グランシャリオ門別スプリント」以来の重賞制覇で有終の美を飾りました。 脚部不安との戦いだった今年、遠征は難しいとのことで、「道営スプリント」を目標に坂路で調整されました。前走の復帰戦を勝った時、騎乗していた阪野騎手も感極まっていたのが印象的でしたが、最後のレースも鳥肌が立つ勝負根性で、タイセイバンデットを捕らえました。今後のポアゾンブラックは、種牡馬となる予定です。JRAの芝でも実績を残した点、タイキシャトルを破ったマイネルラヴから受け継ぐスピード、さらに強靭な精神力など、魅力は十分あります。1頭でも多くの繁殖牝馬を集め、ポアゾンブラックの血をつないで欲しいと切に願います。(道営スプリントトライアルを勝った時のポアゾンブラック)
2017年09月22日

木曜担当のよこてんです。 9月16日に行われた3歳重賞『イーハトーブマイル』はキングジャガー号が優勝し、春のダービー馬が秋の順調なスタートをアピールしました。★イーハトーブマイル優勝/キングジャガー 6月の「岩手ダービーダイヤモンドカップ」以来のほぼ3ヶ月ぶりの実戦だったキングジャガーは、今回も自らレースの主導権を握り終始危なげない競馬でした。 着差こそ、2着馬に3/4差と追いすがられた形ですが、それは恐らく鞍上も陣営もここは“勝つ事”だけを目的にしていたからでしょう。それにキングジャガー自身は58kg、2着馬そして3着馬は56kgの負担重量だった点も考慮すべきです。いわゆる“着差以上の内容の競馬”だったという事でいいのではないでしょうか。 キングジャガーはこれで通算15戦6勝。デビューから5着以下が無い、つまり掲示板を外した事が無い堅実さを保ち、今季の岩手に限れば重賞のみを戦って4戦3勝2着1回と非常に安定してもいます。 ダイヤモンドカップを勝った時にも触れたような気がしますが、デビューから初勝利まで約5ヶ月・7戦も要した馬とは思えない成長ぶりですよね。 この先は不来方賞からダービーグランプリへの王道路線ど真ん中を進む事になるでしょう。そしてその中ではもう一頭の“ダービー馬”ベンテンコゾウとの対決も実現するはずです。 キングジャガーが初勝利まで7戦かかり、結局2歳時は重賞に出走する事無く過ぎたのに対し、ベンテンコゾウは新馬・認定戦をあっさり連勝すると以降は重賞でしか走っていないという“エリートコース”を歩んできました。そしてベンテンコゾウはこの春の多くを遠征戦で過ごして来てもいますから、この2頭の対決が実現するなら実は初めての対戦になります。★ベンテンコゾウ(奥州弥生賞優勝時) “ダービー馬”の称号を持つ2頭、それもかたやデビュー時からのエリート、かたやいよいよ本格化を感じさせる上がり馬という対照的ともいえる存在。そもそもダービー馬が同じ世代に同時に2頭いるという事自体が稀なのですから、これから起こるであろうこの2頭の戦いに興味を持つな、注目するなと言う方が無理というものです。 不来方賞は今から約一ヶ月後の10月22日です。ダービーグランプリも面白いレースになるのでしょうが、不来方賞の事もお忘れなきよう。 ところで、ファンの皆さんが動向に注意している“ダービー馬”はこの2頭だけではないのではないでしょうか。 ロールボヌールのお話からいきましょう。 今週末の「秋分特別」に登録があったロールボヌールですが、今回は回避となりました。 同馬はこの夏、いったん船橋競馬に転入して能力試験まで済ませたのですが、その後実戦に出ないまま岩手競馬に再転入。実戦を使っていないためこちらで再び能力検査を受ける必要があり、9月8日に受検して合格していました。 これもご存じの方がいるでしょう。ロールボヌールは昨年の夏にもホッカイドウ競馬でゲート試験まで合格し、能力検査も合格できれば復帰・・・という所まで来ていたんです。ところがその能検を前に脚部不安が再発、再び1年ほどの治療休養に入ってしまいました。 その時も、順調ならどのレースで復帰して・・・と決まっていた所でのリタイヤでしたので、ああまたしても・・・と嘆息するしか無いのですが、しかし今回はその時のような長期休養を要するような故障ではないようです。 いずれにせよ先日の能力検査合格の効力は「検査日から90日以内」と規定されております。とすれば12月4日で終わる第8回水沢開催までですか。そこまでには実戦復帰を果たすべく態勢を整え直すと思われます。 昨年のダービー馬・エンパイアペガサスはどうしているでしょうか。 今年のあすなろ賞・みちのく大賞典を連勝したエンパイアペガサスですが、その後はマーキュリーカップには向かう事無く休養に入りました。 復帰のローテーションは当初は「青藍賞から南部杯を目指す」だったものの、現在は「絆カップから浦和記念へ」とされている模様です。 ただそれも、若干流動的な部分があるのでは無いかと思っています。というのもそもそも間隔を空けてじっくりと使ってきている馬なのに加え、岩手はそろそろ冬、コース状態が悪化しがちな季節に入ります。昨年も冬場の荒れた馬場を避ける意味もあって早めに南関東に移籍していたりしますから、復帰が絆カップ以降にずれ込むような事になったとしたら、場合によってはそのまま来春まで出走しない可能性も出てくるからです。 絆カップは11月5日です。ひとまずそこに注目して待っている事にしましょう。 この稿を書きながら改めて振り返ってみましたけども、2006年、ダービーウィークが設定されダイヤモンドカップが「岩手ダービー」とされて今年のキングジャガーまで、都合12頭の『ダービー馬』が誕生しています。しかしその中で古馬になっても重賞を勝ったのはエンパイアペガサス(2016年)、ライズライン(2014年)、マヨノエンゼル(2009年)の僅か3頭しかいません。 ロックハンドスター(2010年)やオウシュウクラウン(2006年)にしても3歳冬の桐花賞を制しましたがその後の重賞では勝っていませんし、それこそロールボヌールのようにその年の秋にはもう戦列を離れている馬も少なからずいました。 しかし、日本ダービーも「ダービーの後にGIを勝った馬」は意外なほど少ない。東京ダービーなんかも「ダービー後は全くの未勝利」という馬ですら結構な数いてびっくりするくらいです。強い馬の称号でもある“ダービー馬”の名誉なのですが、その馬の人生(馬生?)に加わる重みは想像以上のものなのかもしれません。 それだけにこれまでのダービー馬、ロールボヌールやエンパイアペガサスには戦列に戻って来てほしいですし、キングジャガー・ベンテンコゾウの2頭のダービー馬にもこの後何事も無く、存分にその強さを奮っていってほしいと願うばかりです。
2017年09月21日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 3連休のJRAの競馬開催は無事予定通り開催。 私も予定通り、月曜日には中山競馬場に出かけることが出来ました。 中山競馬場の1コーナー方向を望む 「台風一過」という言葉がこれほどしっくりくる陽気もないほど。 上空には青空 雲は遠くの方にほんの少し見えるだけの快晴! そして…ジリジリと照りつける太陽… 景色の色が、完全に夏 夏には開催のない中山競馬場で、この景色の色は不思議な感じがしました。 気温も32度ぐらいまで上がったみたいで、この日1日だけ夏が帰ってきたみたいでした。 お客様も多かった… 家族連れも多かったし、若い人たちも大勢見えましたね。 メイン前の時間、平場でカメラ構えて写真撮ろうとすると… あ、以外と面白い写真撮れた(笑) 正門の前では、「白井(しろい)特別」が行われることにちなんで、白井物産展が行われていました。 JRAの競馬学校がある、あの白井ですね。 実は物産展をやっていることを取材中に別の方から伺い、その口コミで来てみたんです。 なかなかの盛況! 梨は白井の名産なんですね。 復路には生産農家の名前も記されていました。 こちらはアイスコーヒーと梨ジュース。 いずれもその場カップでも売られていました。 おいしそー そして、口に含むと爽やかな苦みが広がってうまい!! 今日は暑かったので、訪れるひとびとがこのアイスコーヒーや梨ジュースを買い求めていました。 こうして、競馬場が地域の宣伝や交流の場になるのはいいですね。 ちょろっと幟を立てて店を開くだけではただの物販なのですが、今回の白井の皆さま方は単に商品を勧めるだけではなく、とても熱心にお客様方を呼び込んで話をし、白井の良さを伝えておいででした。 いまJRAの競馬場では、このようにレース名にちなんだ地域の物産展をしばしば行われています。その都度足を運んでみると、面白い発見があるかも知れませんよ。 私、このアイスコーヒーめっちゃ気に入ったんですが…このお店でしか売られていないんですって。 元々コーヒー好きなので、西白井まで買いにいってみようかな…。 コーヒーの遠山 さんです。 ここからは競馬の話。 この日の中山には、この人がいました。 矢野ジョッキー…ではなく(笑) 大井の御神本訓史ジョッキー JRAの馬主服でたまたま。これまた不思議な光景… メインレースも含めて7鞍に騎乗。 結果は出ませんでしたけれども、検量室で姿を見ていても「そこにいる」という存在感は十分に感じました。 メインのセントライト記念 ブラックロードとともに そのセントライト記念 最後の直線、皐月賞馬を並ぶ間もなく交わしていく時の脚が凄まじかったミッキースワロー 上がり3ハロン33秒4… こんな強い馬だったのか…… 「運動神経のいい馬」と話す菊沢調教師 パドックでは隊列の後ろを歩いていてもカリカリして、「とまーれー」の声がすると少し暴れるやんちゃな仕草を見せて曳き手を見せていたミッキースワロー。確かにまだまだこれからの馬という印象で、それでいてこの内容。 勿論、3歳馬の主力が出てくるのは来週の神戸新聞杯ですが、こちらも案外侮れない存在になるのかも。 うーん、この馬、っていうところまで見抜けなかったな…レースの前に。前走のいわき特別を差し切ってしまっていたら、むしろもっと人気になっていたでしょうしね。 前走3着に負けてはいても、各新聞このミッキースワローを本命にしている記者の方も結構おられましたから、取材で馬を見ていれば気がつくぐらいの成長があったのでしょう。 京都新聞杯の超絶レコード駆け(2分10秒0)が印象的なトーセンホマレボシですが、初年度産駒から重勝勝ち馬が出ました。2世代目の現2歳もハイヒールが札幌で鮮やかに新馬勝ちするなど、これから注目産駒がまた出てくるかも知れませんね。 今週は、名古屋で地方競馬の方の3歳馬に注目してきますね。
2017年09月20日

火曜日担当の太田です。月曜日は北海道にも台風18号が上陸。午前中かなり強い雨が降っていた帯広。しかし、午後に入って雨やみ、日も差してきてそれほどの被害はなかったようです。雨が含んでのかなりの軽馬場かと思っていましたが、すごく軽いかと言えばそれほどでもないかなぁという感じでした。この週末はおびひろ馬の日と題してイベントを開催。連休ということもあり大勢の皆さんが来場。 ホースショーなども行われ、楽しく過ごされた方も多かったようです。18日(月)にはチャグチャグ馬コが今年も来場。艶やかに着飾った馬たちが登場。カメラを片手に皆さん写真撮影で賑わっておりました。17日(日)は秋の始まりを告げる古馬伝統の一戦『第53回岩見沢記念BG2』が行われました。BG4の1頭「ニュータカラコマ」が回避。1番人気は旭川記念凄い足で差し切った「オレノココロ」トップハンデ「コウシュハウンカイ」が2番人気連覇を狙う「フジダイビクトリー」とBG4の3頭が上位を占めていました。スタートは「コウシュハウンカイ」が後方から追う展開道中追いつき、ほぼ一団なり、「フジダイビクトリー」、「サクラリュウ」らが先頭を入れ替わり進み第2障害へ。「フジダイビクトリー」、「サクラリュウ」、「コウシュハウンカイ」が一斉に仕掛け、じっくり見て「オレノココロ」が上がっていきます。4頭が差がなくクリアし、「コウシュハウンカイ」がわずかに先行しますが、「サクラリュウ」と「オレノココロ」が追いかける展開。「フジダイビクトリー」は先頭争いから脱落。残り10mぐらいで「オレノココロ」が先頭に立ちゴール。2着には「サクラリュウ」「コウシュハウンカイ」が3着という結果でした。(主催者提供) 鈴木恵介騎手は「今日は完璧なレースだった」と最高の評価。昨年は暑さにやられて『岩見沢記念』は回避となったが、今季は夏バテもいつもよりなく順調にここまで来ることができたとのこと。その他コメントはこちら鈴木騎手がおっしゃった通り、「オレノココロ」の強さが光ったレースでした。「旭川記念」のような派手さはありませんでしたが、ウィークポンとの障害をしっかりまとめ、ゴールまできっちり差し切る、王道の競馬。今後はハンデとの戦いもあると思いますが、「オレノココロ」にとっては自身との戦い。第2障害をいかに越えるかが鍵なのでしょう。次回は来月10月29日(日)北見記念です。更にばんえい重量が厳しくなり、今後の古馬重賞は益々激しい戦いが必至。今後のBG4の戦い。さらに「サクラリュウ」が力をつけてきています。古馬オープン達の戦いにご期待ください。さて、次回24日(日)は『第25回銀河賞』が行われます。一冠目は「マルミゴウカイ」が危なげない競馬で勝利。三冠を狙う上ではここがポイント。ハンデも厳しく馬場状況次第ではほかの馬たちもチャンスを狙って来るでしょう。「ホクショウディープ」「ツルイテンリュウ」「プレザントウェー」。牝馬は軽量690K「ホクトノホシ」「コウシュハローヤル」が出走予定です。いずれにしても「マルミゴウカイ」が中心の競馬となることでしょう。24日(日)『第25回銀河賞』ぜひご参加ください23日(土)、24日(日)は「道新花火大会」開催。 また「ばんえい文化祭」も行われ、イベント目白押し。花火大会に開催の為、発走時刻が通常より2時間ぐらい早くなります。 銀河賞も17時台の発走となりますのでお間違えの無いようご注意ください。
2017年09月19日

ミツオーです。右足小指の生爪をはがしてしまいました。出血、激痛。さて、わたくし先週は、金沢競馬と笠松競馬の実況を担当しました。金沢競馬では10日(日曜日)に、3歳馬の重賞・第52回サラブレッド大賞典が、笠松競馬では15日(金曜日)に、東海・北陸・近畿交流の重賞・第44回オータムカップが、それぞれおこなわれました。今日はこの二つの重賞レースにまつわる話題などを。まず、少し古い話題となってしまいますが、10日のサラブレッド大賞典から。金沢競馬では今年、石川ダービーが創設されたことで、3歳三冠戦線が四冠戦線にあらたまりました。サラブレッド大賞典は、かつては三冠目、今年からは四冠目ということになります。いずれにしても3歳重賞戦線の最終戦にあたり、2歳時から世代を牽引してきたグループと、春以降、場合によっては夏以降に台頭してきたグループとが激突し、世代の頂点を決める一戦として位置づけられます。今年の金沢3歳戦線は、2歳秋からトップを走り続けたヤマミダンスとヴィーナスアローが中心のまま石川ダービーまできました。が、三冠目のMRO金賞で上がり馬のムーンファーストが実績上位馬を破って優勝したことで、サラブレッド大賞典は混戦ムード。それでも人気はヤマミダンスとヴィーナスアローに集まりました。ムーンファーストは3番人気。3番枠から、この馬としては無難なスタートを切り、ダッシュもついたヤマミダンスが逃げ、11番枠を引いたムーンファーストが、まんまと逃げきったMRO金賞の再現を狙わんとばかりに競りかけます。この競り合う2頭のペースが上がり、後続勢はバラバラの縦長となりました。道中はほとんど全馬が内ラチ沿いを走る、しかも、前後との間隔を広めにとっての位置取りとなり、かなり珍しい隊形となりました。ハイペースで逃げるヤマミダンスを追ったムーンファーストは、早々に苦しくなり後退。かわって3番手追走からスムーズにヤマミダンスを追いかけたサッキーヘラクレスが差を詰め、直線はこの2頭のあらそいに。手ごたえと勢いから、サッキーヘラクレスがヤマミダンスをとらえるか?と思われるシーンもありましたが、最後は脚色が一緒になり、ヤマミダンスが1馬身差、逃げ切りました。(パドックのヤマミダンス)2着サッキーヘラクレスから7馬身離れた3着にデルマキミコイシ。(パドックのサッキーヘラクレス)(パドックのデルマキミコイシ)ヴィーナスアローやゴールドハリアーといった、追い込みを武器とする人気上位馬たちは、道中、あまりに前と離れすぎたことが祟ってか、末脚不発。ここ数カ月の金沢競馬は、馬場が非常に特徴的です。「内有利」と、一言あらわせばそうなりますが、ある騎手の言葉をかりれば、「内ラチ沿い1頭ぶんだけが軽い、というか、しまった感じで走りやすい。2番手(=内から2頭目という意味。馬場について話を聞くと、みんなこの用語を使います)は絶対ダメ。馬が進んでいかない。3頭目だと少しいいけど、もっと外のほうがマシで、でもあんまり外に行けばコーナーで振り回しちゃうし。今は内ラチいっぱいを通るしかないですね」なのだそうです。写真に色付けしてみると、このヘンな色のついたところが「進んでいかない」部分ということになるでしょうか。写真は便宜上、直線だけですが、これが一周まるっとこういう状況だということです。今回のサラブレッド大賞典について話を聞いた際にも、2着・サッキーヘラクレスに騎乗した中島龍也騎手が、「4コーナーでは夢見たんですけどね(笑)。直線でもかわしにかかってはいるんですけど、最後一緒になっちゃいました。力の差ですかね…」と言うと、ヤマミダンスの藤田弘治騎手が、「でもヤマミダンスが2番手(=内から2頭目)だったら、結果1馬身差だし、替わってたよな」と声をかけ、ヤマミダンスの逃げがハイペースではあっても、内ラチ沿いのベストコースを終始通ったことが大きかったということを話してくれました。とは言え、内ラチ沿いのアドバンテージはあったにせよ、ハイペースで逃げ切ったヤマミダンスの強さは際立つものがあり、やはり今年の金沢3歳世代はこの馬が中心・代表であったのだなと、あらためて強く思わされた一戦でした。12日(火曜日)には、金沢競馬場内ステージにて、先だって地方競馬通算1000勝を達成した、松野勝己調教師の表彰式がおこなわれました。表彰式前にお時間をいただき、お話をうかがったのですが、ご自身の手がけた中でも特筆すべき代表馬と言える、トゥインチアズ(JRAもみじS=2歳OP勝ち、フェアリーS5着。地元重賞5勝)やノーブルシーズ(金沢最後の三冠馬。重賞6勝)について、また、自身の調教師生活を振り返って、いろいろとお話しいただきました。(1000勝達成の松野勝己調教師)諸々お話しになったあとで、「いろんなひとに感謝だけど、一番はファンに感謝。競馬はファンが来てくれなければ、つぶれる。実際そうなりそうな時期もあったわけだし。ファンが来て、がんばれと言ってくれるから、またがんばろうという気持ちにもなる」と、しみじみと語ってくださったのが非常に印象的でした。15日(金曜日)、笠松競馬場では第44回オータムカップがおこなわれました。こちらはすでに古谷さんが写真つきで詳しく書いてくださっていますので、カンタンに。2番手追走から抜群の手ごたえで抜け出し、後続を突き放しにかかった兵庫のエイシンニシパ(1番人気)を、一見して手ごたえでは苦しそうにも思えた、同じく兵庫のウインオベロンが直線入り口で一気に抜き去り、最後は突き放して重賞初制覇。ウインオベロンの手綱をとったのは吉原寛人騎手。「追って味のある馬なので、最後まであきらめずに追ってきました。(エイシンニシパが)前でフワフワと遊びながら走っている感じだったので、抜かすときは一瞬で抜かさないとヤバいと思って、エンジンかけるときに、コーナーの遠心力を使って一気にかわしさることができたので、今日は勝てたのかなと思います。(馬体を離したのは)あんまり合わせすぎると、向こうもハミがかかるとイヤなので。各地で乗せてもらえることがありがたいので、疲れはナシで(笑)。こうして勝つことができると、疲れもなくなるので。今日は応援ありがとうございました。また笠松に来ることがあれば、応援よろしくお願いします。(…なんか疲れてませんか?)追って味があるんでね!(笑)けっこう追いましたね!」勝負所の2周目3コーナーで、前を行くエイシンニシパの手ごたえが良く見え、対照的に追うウインオベロンは手がグイグイ動いていましたので、「エイシンニシパのほうがラクかな?」と思って見ていたのですが、タフな吉原騎手が追い通しに追って馬にカツを入れていたのだということが、上のコメントでわかります。管理する盛本信春調教師は、「距離はこのくらい(1900メートル)のほうが、長いほうがいいみたいです。距離が1400メートルだと短いみたいです。(東海の水があう?)そうですね、こっちの砂のほうが。コース形態とか。このあとは白紙です。地元の1700メートルは、コース形態が…出てすぐコーナーなので。すぐコーナーがあるとなかなか位置がとれないので。また他場に機会があれば、と思っています」と話していました。4走連続で対戦したエイシンニシパを下し、重賞制覇も成し遂げ、はずみがついたウインオベロン。また東海地区で走る姿を見ることができるかもしれません。ところで。ここでも何度か書いてきましたが、笠松勢のこの手の交流重賞での苦戦が、ながく続いてきました。が、昨年あたりから潮目が変わったように感じられ、今年はむしろ遠征先で笠松勢が活躍する姿が多く見られるようになりました。その中の1頭・ハイジャ(名古屋でら馬スプリント優勝、園田チャレンジカップではトウケイタイガーの2着)ですが、園田遠征後に骨折が判明。現在、休養中です。そのハイジャを担当する、木戸口智厩務員にお会いすると、「ハイジャのケガは、以前ヒザの骨にヒビが入って休んだことがあるんだけど、同じ個所のほんの先っぽが、小さく欠けて離れたものです。これを手術で取り除くために、現在は茨城の牧場で休養中です。半年くらいで復帰できると思うんだけど。ハイジャは精神的に、子ども子どもしてるかな。両肩の間(前から見て両脚の間の、胸前の部分)が狭くて、指2本分くらいしかない。ここの間隔が広いと、肩に筋肉がついているように見えて見栄えはいいかもしれないけど、ガニ股じゃないほうが力がしっかり伝わっていいんじゃないかな」と、これはなかなか興味深い、面白いお話を聞かせてくださいました。写真は、名古屋でら馬スプリントを制した際のハイジャ(写真提供:競馬エースさま。ありがとうございます)。ようやく地元でも遠征先でも、笠松勢のいいところが見られるようになってきた矢先の休養となってしまったハイジャですが、木戸口厩務員も、主戦の佐藤友則騎手も「半年くらいで…」と話しています。明けて5歳となるハイジャが、さらにいい走りを見せてくれるのを心待ちにしたいと思います。と、どうにもアッチコッチ、バラバラな感じになってしまいましたが、実際わたくしアッチコッチ移動して仕事をした一週間ではあったのです。行く先々で、多くの関係者から興味深いお話をうかがえたこと、いいレースを見られたことは本当にうれしいことでした。今週は、個人的にはかなり久々の浦和に出勤します。引き続き楽しんで仕事をしたいと思います。…足の指、痛いですけども。
2017年09月18日

日曜日担当の高橋華代子です。 台風18号と強風の影響で、高知開催も3レース以降は取り止めになってしまいました。 被害が出ないことを祈ります。 さて、先日の東京記念では、東京ダービー馬バルダッサーレ(大井・中道厩舎)が脚部不安からの久しぶりの実戦で、楽しみにしていた方も多かったと思います。 しかし、左前ざ石のために出走取消となりました。本当に残念。 その数日後、厩舎におじゃましました。 中道調教師のお話しでは、もう馬自体は元気で、10月3日の準重賞ムーンライトカップ(大井1600m)に向けていくということでした。 自分も体調が悪い時にカメラを向けられるのは嫌なので、馬に対しても撮らないのですが、今は元気になっているということだったので、写真を撮らせてもらいました。 おやつの乾草をむしゃむしゃ食べていました。 バルダッサーレとコンビを組むことになっていたのが、御神本訓史騎手。 御神本騎手は厩務員の間、バルダッサーレの追い切りに騎乗していたんですよね。 (その頃の中道厩舎は小林分厩舎にあったんですが、今は大井競馬場にお引越ししています) このコンビでレースも見てみたかったですが、この後のお楽しみにしたいと思います。 御神本騎手は9月11日に復帰後初勝利と2勝目を挙げ、この大井開催は通算5勝を挙げました。 制限していた騎乗数もだいぶ増えてきました。 復帰したばかりの時は、「レース勘も早めに戻りそう」(御神本騎手)と。 数日前に聞いた時は、 「だいぶ戻りました」(御神本騎手)といううれしい言葉が返ってきました。 復帰した頃は、前より鐙が長く重心も後ろだったそうですが、 この数日前から、鐙の長さも戻り、重心もだいぶ戻ってきたそうです。 「(復帰後初勝利は)競馬の内容的にはいいものではありませんでしたが、馬に助けられて勝たせてもらいました。2勝目は自信を持って乗ることができました。 初勝利を挙げられたのはとてもうれしいことなんですが、それよりも、これから先のことを考えていきたいです。レースに向かうためのプロセスなども大切に考えていきたいですね」(御神本騎手)。 やっぱり、はながあるんですよね~☆ 明日18日に中山競馬場で実施されるセントライト記念にはブラックロード(船橋・矢野厩舎)とともに参戦。 この日は全部で7鞍騎乗です。 来年の南関東騎手リーディング争い、どんな展開になっていくのでしょうか。 ワクワクドキドキ(*^-^*)
2017年09月17日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 現在、腰痛のため長期戦線離脱している木村健騎手について、競馬組合からある発表が行われました。 それは、調教師試験を受けるため、調教師課程(調教師免許の取得を目指すための講習)を受講するというもの。 つまり、木村騎手は騎手を辞め、第二のホースマン人生を歩み始めたってこと。 と言いましても、実際に“引退”という文字はどこにも示されていなかったので、これをもって引退とはなりません。 ただ、同じく発表があった木村騎手のコメントによると「ファンの皆様の応援のおかげで、腰の痛みに耐えながら、これまでも何とか頑張ってこれましたが、このままでは自分の思うような騎乗ができないと考え、調教師への道に進むことを決めました。まずは、調教師試験に合格することを第一に努力して、ファンの皆様の前に帰ってきたいと思います」とあります。 騎手免許自体は保有している状態なので、調教師試験に合格し、免許が交付されるまでは騎乗することはできます。 復帰する可能性はなくはない、となりますが果たして…。 あのオレンジの勝負服に身を包んで、パワフルにダイナミックにレースコースを駆け抜ける木村騎手を観てみたいと思っているファンは大勢いると想像します。 ぼく自身も、その姿をまた実況してみたいと強く思います。 これまで3560勝を挙げ、兵庫生え抜きジョッキーとしての地方最多勝利数を記録する木村騎手。 復帰は切望しますが、彼の決断に拍手を送り、調教師への挑戦を全力で応援します! 7月22日付けのブログで載せた写真。 この日の最終レースに臨むシーンとして載せたのですが…。〓Weeklyトピックス〓★9月21日は園田PC いよいよ2歳重賞戦線がスタート! 皮切りは牝馬限定の『園田プリンセスカップ』です。◆出走予定馬・他地区所 属 馬 名 騎 手北海道 エグジビッツ 杉浦健太北海道 バモス 下原理北海道 シンキングタイム 川原正一北海道 サラヒメ 吉村智洋大 井 アクアレジーナ 赤岡修次・地元馬 馬 名 騎 手セイヴァーベナ 田中学ミネオラチャン 永島太郎トゥリパ 宮下康一エンジェルアイドル 大山真吾シャインジークなど 地方全国交流戦で、今年は他地区から5頭が参戦。 中でもレベルが高いホッカイドウ競馬から大挙4頭が参戦します! いずれもトップクラスとは言いがたいものの、それぞれに園田を知り尽す兵庫ジョッキーが乗ることとなり、俄然警戒が必要です。 大井のアクアレジーナは2戦1勝の成績ですが、前走は若さを覗かせながら完勝!キャリアが浅い故に上積みも大きそう。こちらには高知の赤岡修次騎手が騎乗。赤岡騎手は園田の重賞勝ちが何度もあり、コースを熟知しています。うん、不気味だ…。 それらを迎え撃つ地元勢ですが、何と言ってもデビューから3連勝のセイヴァーベナが最有力候補。 2歳の連勝馬にありがちな逃げの一本調子ではなく、脚質に融通が利きます。 小柄な馬体ながら、バランス良くまとまりがあり、頭を上げることなく沈み込むようなフォームは見ていてうっとりするほど。 他地区馬が強力でも、決してヒケを取らないと思っています! 果たして結果はどうなるか!?『園田プリンセスカップ』は9月21日に行われます♪ご期待ください! ★笠松で兵庫ワン・ツー! きのう(15日)笠松競馬場で行われた『オータムカップ』に兵庫から2頭が参戦。 エイシンニシパとウインオベロンが人気を分け合っての出走となりましたが、2番人気のウインオベロンが、1番人気のエイシンニシパを降して優勝。3度目の重賞挑戦で、初のタイトル獲得に成功しました。レース結果はコチラ>>> ウインオベロンはここ4戦、常にエイシンニシパと全く同じローテーションでレースに臨んでいました。 最初の対戦こそ先着(5着と6着)しましたが、その後は3連敗していて全く歯が立ちませんでした。 勝負付けが済んでいるという向きが多く、逆転は難しいのでは?というのが大方の見解でした。 ところが終わってみれば同斤量で楽々とニシパを退け、2馬身半の差をつけて快勝。 重賞4勝馬が通る王道路線を、敢えて歩んできたことの成果が表れたのかも知れません。 ここまでの好内容のレースを見せられると、今後は重賞路線で中心的な存在として注目されることでしょう。 このあとの『姫山菊花賞』(10月13日)や『園田金盃』(12月7日)で主役を演じる可能性も十分に考えられます。 一方のエイシンニシパの巻き返しにも期待したいところです。 さて、今回の勝利で今年の兵庫県馬の他地区での重賞勝ちはちょうど10勝目に到達。 今後は昨年記録した13勝を上回ることができるかどうかに注目が集まります。 遠征馬の動向は要チェックです!★ウインズなんばへGo! 先週もお伝えしましたように、18日(祝月)にウインズなんばでトークイベントが行われます。イベント内容はコチラ>>> 川原正一騎手が参戦、SKNから佐藤夢ちゃん、村本万葉ちゃんが出演します。 普段は水曜日と木曜日に園田競馬の場外発売が行われているウインズなんばですが、平日と土日(祝日)ではファン層も違ってくることでしょう。 しっかりとアピールしなければなりませんし、園田の面白さを伝えなくてはなりません! そのために一生懸命頑張ります!! 予想もありますので、帯封ゲットしてやるゼ!! っていうか、川原さんの予想に丸乗っかりしてやるゼ!!★その金フォト サンバは休まず! あぁ、今年のサンバもあと5回になってしまった…。 SKNプレイスでは、神崎まなみちゃん(まなみん)と藍川はるかちゃん(はるぴょん)が出演。 このポーズは、はるぴょんが大好きなデスマッチファイター葛西純選手のポーズ! はるぴょんのツイッターで葛西選手の情報が拡散されていて、それを見ているまなみんはうっすら葛西選手のことは承知済み。 なので、このポーズにやらされてる感がないのです、ハイ。 メインレースの記念撮影。3連単では61万3950円もつく大波乱の立役者となった鴨宮祥行(よしき)騎手。レース結果はコチラ>>> 勢いに乗って最終レースも勝ち、会心の締めくくりとなりました。 鴨宮騎手はキャリアハイ更新中で、遂に年間40勝に到達です! 準メインを勝った宮下騎手とパチリ。 宮下騎手は園田に移籍後、初のお立ち台となったのですが、調教師の都合で表彰式の準備に手間取り、インタビューをする時間がなくなりました…(>_
2017年09月16日

金曜日は古谷が担当します。 今年の「コリアカップ」は、2年連続で日本馬ワンツー。そして、「コリアスプリント」は、距離が短いのでは…と思っていたグレイスフルリープが、好スタートから2番手を追走する形で、難なく抜け出して勝利と、陣営も驚く完勝。3頭が出走し、日本にとっては最良の結果となりました! コリアカップデーに関しては、スポーツ報知のコラムで書いていますので、こちらをご覧頂ければと思います。 さて、今日は久々に笠松競馬場を訪れました。大型ビジョンが設置されてから、初めて行きましたが、思ったよりも大きなビジョンで、クリアな映像に迫力も感じました。今日のメインは、北陸・東海・近畿交流競走「第44回オータムカップ」で、兵庫からエイシンニシパとウインオベロンが参戦しました。(エイシンニシパ)(ウインオベロン) レースは、セルリアンラッシュが先手を主張し、仕掛けて2番手へ行ったエイシンニシパを、ウインオベロンはマークする展開。2周目3コーナー過ぎで、押し出されるようにエイシンニシパが先頭に立ち、それをウインオベロンが追い掛け、早くも一騎打ちムード。直線で吉原騎手のステッキに応え、ウインオベロンがエイシンニシパを突き放し、重賞初制覇を飾りました。(オータムカップを制したウインオベロン)「3戦連続でエイシンニシパに敗れていたので、やっと勝てました!」と盛本師もニッコリ。JBC指定競走だったので、JBC参戦は…と伺ったところ、「まだ何とも言えませんが、言ってみたいという考えもあります」と話していました。吉原騎手は「エイシンニシパが行くのかなと思っていましたが、いずれにせよエイシンをマークして行くプランでレースに挑みました。ズブいタイプで、最後まで必死に追いましたが、それに応えてくれてしっかり伸びてくれました」とコメントしていました。 3着ヴェリイブライト、4着マヤノカデンツァは、愛知の川西厩舎。「(加藤)聡一は上手く乗っていたと思いますが、地区の能力差ですかね…」と、東海最先着を果たしたとはいえ、完敗の競馬にちょっと無念の表情でした。この経験を生かし、さらに力を付けていって欲しいと思います。 今回の笠松は、中間にかなり砂を入れたことで、時計が通常より掛かり、外差しも決まりやすくなっていました。近年の「オータムカップ」は、道悪での実施が多かったことで、2分02秒台が目立っていましたが、2013年は良馬場で、ドリームマジシャンが2分02秒0で駆けていました。2009年のトミノダンディ以来となる2分04秒台の決着となりましたが、砂を入れた影響もあり、レベルとすれば例年以上の走りは見られたと思います。 13日に大井競馬場で行われた「第54回東京記念」もJBC指定競走で、波乱を呼んだサブノクロヒョウはJBCクラシックへの出走を示唆していました。そういった意味でも、このような競走の勝ち馬が、JBC競走へ参戦する流れというのは大変嬉しい限りです。
2017年09月15日

木曜担当のよこてんです。 高松亮騎手の地方通算1000勝達成はつい先日の事でしたが、続いて齋藤雄一騎手も1000勝達成が迫っております。 先週の開催終了時点で994勝、残り6勝ですから今週末にもすぐに・・・ではないかもしれませんけども、早ければ今月中、遅くとも10月のうちには達成の瞬間を見る事ができるのでは。 という事で。皆さんお分かりですよね? 齋藤雄一騎手は2002年の4月20日にデビューしました。水沢競馬第2レースでグラスオードリー号に騎乗し3着になっております。 ちなみに同期は木村暁騎手でデビュー日も同じ。初騎乗は第5レースで結果は10着でした。★初騎乗に臨む齋藤雄一騎手★そのレース後、インタビューを受けたり。なんともあどけない感じですなあ 少し横道に逸れますが、このデビュー戦で騎乗したグラスオードリーの産駒・グラスシューターにも齋藤騎手は騎乗し、同馬で16勝も挙げていたりします。★グラスオードリーの産駒グラスシューターに騎乗する齋藤騎手 待望の初勝利は6月1日の盛岡第1レース。デビューから20戦目でした。★初勝利後の取材で。今でも話す時にこんな感じの仕草をしますね デビュー年の齋藤雄一騎手の成績は188戦12勝2着16回という記録。それが多いか少ないかを絶対数で言うなら“少ない”という事になるのでしょうが、しかしその頃は“イサ・コバ・シノブ”の不動のTOP3に加え阿部英俊騎手や村松学(元)騎手が年間100勝突破を虎視眈々と狙っており、その上位5名で年間の勝ち星の約半分をさらって行っていた時期。 そして齋藤雄一騎手がデビューした同じ2002年の秋にはさらに4名の新人騎手がデビューし、岩手競馬の騎手が35人にまで増えたりもしています(今の倍!)。 そんな状況下で12勝、勝率6.4%・連対率14.8%を確保したのはむしろ上出来だったようにも思います。デビュー年に重賞2着が2回あったりもしますしね。★2002年7月28日、自身の重賞初騎乗となった不来方賞で2着 当時の齋藤雄一騎手は、これは本人にも常々そう言ってきたので書いてもいいと思いますが、ちょっと鼻っ柱が強くて“一言多い”印象がありました。「若い頃は“いつ騎手を辞めてもいい”と思っていた」とも、これも本人がよく口にしております。 そういうちょっと“なげやり”な所が少なからずあったのですが、いい加減だったという事では無くて、それなりの背景があったのです。 ひとつはその頃の新人騎手が置かれた状況。先にも少し触れたように、当時は騎手の数が多かった上にベテラン騎手達の全盛期が続いてもいて、齋藤雄一騎手に限らず新人騎手はレースに乗れない、勝てない、悪いサイクルに陥りがちでした。若手騎手ほど辞めよう辞めようと苦しんでいた時期だったと思います。 もうひとつは、齋藤雄一騎手がもともと県営新潟競馬でデビューを目指していたという事ではないでしょうか。 県営新潟競馬の廃止の方向が決まって、既に競馬場実習までしていた齋藤雄一候補生は急きょ岩手競馬に移ってきた。故郷を離れてのデビューにもなったためか、以前の齋藤雄一騎手は「新潟の方が良かった、楽しかった」と口に出す事が珍しくなかった。 自分のオリジンは新潟競馬にあるんだという自負と意地の裏返しが岩手競馬に対しては執着が無いかのようなスタイルを演じさせた・・・。そんな風に感じていたんですよね私は。★2007年4月29日/地方通算100勝達成 2007年に100勝を達成して、翌2008年8月のビューチフル・ドリーマーカップで重賞初制覇。この頃から齋藤雄一騎手の成績が変わってきます。 2009年は53勝、ゴールドマインに騎乗して年末の大一番・桐花賞を制しました。★2008年のビューチフル・ドリーマーカップが初重賞制覇に★2009年桐花賞制覇。ガッツポーズはタテ系 2010年はマイネベリンダでビューチフル・ドリーマーカップと青藍賞を優勝。シーズン75勝。 2011年はラブミープラチナでOROターフスプリントを制し自身の初の芝重賞タイトル獲得。12月にはアスペクトで全日本2歳優駿に挑み5着に入っています。 そしてシーズン106勝を挙げリーディング2位にジャンプアップも。★2011年OROターフスプリント★2011年全日本2歳優駿 2012年には地方競馬通算500勝を達成。このシーズンも124勝を挙げてリーディング3位に。ほんの4、5年前にはリーディングの中位くらいにいた齋藤雄一騎手が上位争いの常連になったのです。 この頃になると「どんな馬でも俺に任せて!」って感じに自信に満ちあふれていましたねえ。★2012年11月4日/地方競馬通算500勝達成 2014年には成績とは別の部分で大きな出来事がありました。それまでの勝負服に替え、自身が所属する小西重征調教師が騎手時代に使用していたのと同じ服色の勝負服を着用しはじめたのです。 桃色と緑色が「小西色」で、それまで小西厩舎に所属していた騎手もみなこの2色から勝負服を作っていたのですが、「小西重征騎手」と同じ服色はもちろん初めて。それは齋藤雄一騎手の、いずれ小西厩舎を受け継ぐという覚悟の現れでもあったはずです。★2014年3月からの勝負服。小西重征調教師の騎手時代を知る調教師さんたちからは“懐かしい”という声も聞かれました★同じく2014年には門別・栄冠賞で騎乗★齋藤雄一騎手の珍しい「ホッカイドウ競馬の馬主服」姿 2015年5月にはSJTワイルドカード戦で金沢に遠征。 実は齋藤騎手は特に長期にわたる遠征をあまり好まない。期間限定騎乗とかしたがらないのです。遠征騎乗自体は嫌いじゃ無いみたいなんですけどね。そんな事もあって「齋藤騎手の遠出」はわりとレア。★金沢にて。葛山晃平騎手と再会したり その2015年、怪我によって1ヶ月ほど戦線離脱がありました。今年も開幕早々大きな怪我をして長く戦列を離れていました。それがなければもっと早く1000勝に届いていたはずなのですが。 なんにせよ、あと少しに迫ってきました。最近の齋藤騎手は「999勝まで来たら引退するから!」と煙に巻こうとするのですが、そんな事は無いはず。師匠の勝負服を纏って1000勝達成。そのためにこそ勝負服を替えたはずなのですから。 その瞬間、齋藤雄一騎手がどんな表情をしているか?ちょっと楽しみです。
2017年09月14日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 夏が終わって、JRAの競馬シーンは秋。 中山と、阪神! (イメージ画像です) すみません… 今週末、JRAの競馬場行けなかった…… 写真で雰囲気だけ。 波乱も多かったですよね、結構。 馬券全く当たりませんでした(T_T) 次週は連休の3日連続開催。 今度こそ競馬場に行けそうなんですが、何だか台風の行方も心配になってきました。 ここにきて直撃とか、勘弁して下さい~。 その代わりと言ってはなんですが、今日は大井記念の大井競馬場に行きました。 夕方 東京でも、こんな色になるんだな… びっくり メインレース入場前の、光の祭典 イルミネーションと炎とのコラボレーション そして 花火! 見ていると、テンション上がります 夜になると、競馬初心者とおぼしき会社帰りのお客様方も大勢やってくる、大井競馬場。 メインの大井記念の頃には、そんなお客様が大勢パドックサイドにお集まりでした。 パドックにいて耳をそばだててみますと、そんな大井記念の出走メンバーの中で競馬初心者っぽいOLさんたち(推定)の一番人気は、この馬でした。 名古屋のカツゲキキトキト 先ず名前で「キトキトとか、可愛い~」みたいな声があちらこちらで上がってましたよ、マジで。 やっぱり、モテるためには名前も大事か…(笑)。 しかし、馬の姿を見ると、立派な馬体でノシノシと歩いて格好いいのがカツゲキキトキト。 馬の姿を見るとOLさんたち(推定)のリアクションも変わります。 「キトキト 強そう!カッコイイ!!」 レースでは残念ながら2着でしたが、錦見調教師・大畑騎手ともに「まだ良くなっている途中だから」とのこと。次走の白山大賞典では、レースでももっとカッコイイところを見せてくれるのではないでしょうか。 競馬の話は、これでネタ切れです、今週は…(爆) なので、先週の私のスナップ写真から。 先週は競馬にも行かず…北海道のオホーツク方面を取材しておりました。 知床半島から見たオホーツク海 世界自然遺産の知床半島。 多くの観光客が訪れる景勝地ですが、季節によって車での出入りが制限されるなど、貴重な自然保護の観点からの様々な措置がとられています。9月のこの時期は自家用車で半島の中程(その先はもう道路がありません!)まで自力で行けるとあって、あれこれ見て回りました。 オシンコシンの滝 フレペの滝展望台からの風景 知床五湖と羅臼山・硫黄山 カムイワッカ湯の滝 車で行ける一番奥の「秘境」 温泉が滝になっていて、ほんのり温かい水が流れます スマホのカメラでこんな風に写真が撮れる風景。 国内では経験がないぐらい、新鮮な自然の風景でした。 普段生きているなかでは、およそ「不自然」な生き方しかしていない私ですが… こういう風景の中にいると、こんな不自然な自分でも還っていくべき「自然」というものもあるのかなって思います。 自然が、気持ちのエネルギーのチャージになるって 本当なのかも知れません。 また週末からは、真面目に競馬したいと思います。 台風が来なければ…セントライト記念、見に行くのが楽しみです。
2017年09月13日

火曜日担当の太田です 週末は残暑厳しく夏日となった帯広ですが、日曜日未明に降った雨で気温的にはそれほど差がなかったのですが、空気は秋へ。ひと雨ごとに寒くなっていくのでしょうね。日が暮れるのも早くなって、もう後半7レース(午後6時過ぎ)には暗くナイター本番となっております。 先日通算4000勝を達成した藤本匠騎手がスタジオに来てくださいました。毎週日曜日のトークコーナー「ばんスタプレイヤー」ですが、春先に一度ご出演頂いたときに4000勝達成の暁にはもう一度出て下さるとの約束を覚えていてくださってのご出演。相変わらず渋いなあと思わせるカッコよさ。現在55歳の藤本騎手ですが、まだ負けて悔しいと思っているうちは騎手を続けたいとおっしゃっておりました。どのスポーツ、アスリートもそうですが、レジェンドと言われる人は重みを感じる言葉を残しますね。なんだか自分の言葉がとても薄っぺらく感じます(笑) さて、次回の「ばんスタプレイヤー」はある意味こちらも注目「中山直樹」騎手が登場予定です。 前回ご出演の時の反響はすごく今回はどんな面白トークが飛び出すのか楽しみです。きっとあらゆる質問にもユニークに返して下さると思います(笑)皆さんからのメッセージお待ちしております。 10日(日)は5歳オープンの「朱雀賞」が行われました。世代戦最後の5歳馬達の戦い。言わずと知れた「センゴクエース」がいる世代。「センゴクエース」は今季古馬一線級との戦いで苦戦を強いられていますが、世代戦となれば負けられない一戦。ただ、トップハンデ、今季の成績から調子が悪いのでは?と思われていた節があります。今回以前の主戦鈴木恵介騎手が騎乗というところも注目が集まっていました。人気3頭が中枠に入り、その真ん中を走っていた「センゴクエース」。両隣の2、3番人気「キンメダル」「バウンティハンター」が先々の競馬で第2障害を仕掛け、「センゴクエース」も仕掛けますが、ウィークポイントの障害で心配していた通りに膝をついてしまいました。すぐに立て直して3番手で第2障害を下ります。あっという間に前の2頭に追いつきますが、ここから外に寄れてまさかの失速。すぐに騎手が立て直すことができたので最後は突き放して勝利することはできました。正直あまりいい内容のレースではありませんでしたが、世代ではやはり強かったという印象。表彰後、鈴木恵介騎手にレースについて伺ったところもともと前で競馬する馬なので、前にしかも両サイドに馬がいて障害でも気にしながらの掛かりだったようです。直線も2頭の間に入るのを嫌がって外に寄れたようです。気合をつけてようやく中に入っていったそうです。セパレートコースでもこんなことがあるのだとあらためて思った次第です。また、「センゴクエース」でもそんなことがあるのかと思いました。 その「センゴクエース」が出走予定の「第53回岩見沢記念BG2」が今度の日曜日9月17日に行われます。オープン一線級が揃うレースですが、BIG4の1頭「北斗賞」「ばんえいグランプリ」を勝利した「ニュータカラコマ」が登録なし。その他の「オレノココロ」「フジダイビクトリー」「コウシュハウンカイ」は登場予定。もちろん「センゴクエース」も登録はありますが、聞くところによると違う路線へ行く可能性があるそうです。最強7歳世代の「サクラリュウ」「セイコークイン」、現牝馬最強と言われる「キサラキク」とメンバーが揃いました。中間雨で馬場がどのようになっているかでレース内容に変化がありそうです。先日「フジダイビクトリー」が今季初勝利で調子を上げてきており連覇に向けて視界良好。「オレノココロ」の鬼足、「コウシュハウンカイ」の粘り腰も見ものです。シーズン後半に向かい秋の初戦の『第53回岩見沢記念BG2』第10レース20:10発走予定です。ぜひご参加ください。秋の帯広競馬場はイベント目白押し。シルバーウィークの連休ということもあり秋の行楽を競馬と共に楽しんでいただければと思います 次回17日(日)は「おびひろ馬の日」と題してホースショーなどが行われます。同じく17日は岩見沢記念ということでハロンズ岩見沢でファン感謝DAYを開催。 18日(祝月)はチャグチャグ馬コが来場。(オフィシャルHPから) 帯広競馬場を周回します。 また、とかち馬文化を支える会では「2017新生ばんえい展」を開催。新生ばんえい競馬になって10年の記念展や、ばんえいパネル展などが行われております。来週は毎年恒例となった道新花火大会があり、秋満喫です。来週のイベントはまた次回お知らせいたします。これから食のイベント、人間ばん馬なども行われる帯広競馬場ぜひお楽しみください。
2017年09月12日

南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は15日=金曜日まで)9月も中旬に差し掛かり、空気がグッと秋めいてきました。日が暮れてナイター照明が点灯される時間がだんだん早くなっているのが感じられます。先週担当の大川アナが、加賀友禅賞がすごいレースだったということを書いていました。このレースは、金沢競馬で一番短い距離で行われる唯一の「短距離」重賞。1コーナーまでの距離が短いコース設定でも逃げ切りばかりではなく、道中の様々な駆け引きや展開の紛れがあり得るんだなというレースでした。9月5日に金沢競馬場で行われたイヌワシ賞、7日に川崎競馬場で行われた戸塚記念。イヌワシ賞は2000m、戸塚記念は2100m。地方競馬の中では距離の長い方にカテゴリーされるレースですが、どちらのレースも実況を担当して、道中で激しい展開が動く、面白いレースだったなと感じました。まずは5日のイヌワシ賞。あまり逃げる形を見たことがないグルームアイランドが、スタート直後先頭に立ってレース序盤の主導権を握ります。逃げるというよりは、今季金沢競馬場で有利と見られている内ラチ沿いの進路を真っ先に取りに行ったという感じで、地元金沢の吉原騎手らしい判断、と言えるでしょう。これに残り1000mくらいからタマモネイヴィーが競りかけていって、グルームアイランドと2頭で後ろを離してしまいました。このまま決まるかなと思ったところ、追いかけてきたのはエーシンクリアー。2周目の3コーナーで1頭だけ差を詰めてくる馬の姿が目に入り、その時は「3番手までかな…」としか思わなかったのですが、2頭も脚が上がってきた感じもありエーシンクリアーも徐々に前に迫って来て、最後は3頭の争いとなり1着グルームアイランド、1馬身差の2着エーシンクリアー。ゴール前余力がなくなったタマモネイヴィーが3着という結果でした。4着以下を7馬身離しての3頭の争いは非常に見ごたえがありました。(→結果)タマモネイヴィーに騎乗した繁田健一騎手に後日お話を伺ったところ「休み明けで反応が今一つだったけど、馬場の深いところを通っての結果だし、これを使って良くなるんじゃないかな」と話してくれました。そしてなんと、1着グルームアイランドと3着タマモネイヴィーは、明後日13日に大井競馬場で行われる第54回東京記念(2400m)に出走します。(→出走表)地方全国交流の豪華メンバーの一戦。中7日の厳しいローテーションですが、イヌワシ賞組もどんなレースを見せてくれるか注目です。1着グルームアイランド2着エーシンクリアー3着タマモネイヴィーイヌワシ賞表彰式の様子7日に行われた戸塚記念。川崎競馬場の2100mでは、往々にして2周目向正面で一気に外を回って先行馬を捕らえに行くシーンが見られますが、このレースは勝ったカンムルと2着キングガンズラング共に、向正面で一気に動いていって展開が動き、先行馬の後ろにいた人気のブラウンレガートは内側で動きを封じられ完敗。勝負どころで意を決して動いたカンムルの鞍上左海誠二騎手の好判断が光った一戦となりました。(→結果)面白い駆け引きが立て続けに見られると、こういったレースをぜひライブで、競馬場で見ていただきたいなと思います。現在、各地方競馬場をめぐるスタンプラリー「旅うまチャレンジ」が行われておりますので、イベントを楽しみつつ、各地の競馬場で様々な駆け引きをお楽しみください。(「旅うまチャレンジ」特設サイトは→こちら)
2017年09月11日

日曜日担当の高橋華代子です。 先週のこのコラムでご紹介したとっても素敵なお馬さんグッズ。 記事はこちら。 うまんまさんのオリジナル刺繍で作られた、 タイキフォーチュン&的場文男騎手コラボのノートパソコンケース(*^-^*) これをプレゼントしてくださったのは、 いつもすごくお世話になっている中川明美さんだったんです。 あまりにもうれしくて泣いてしまいました( ;∀;) 明美さんは金子正彦さんとご結婚されたばかり。らぶらぶ(*^-^*) 明美さんは競馬ブックのお仕事はもちろんのこと、プライベートでは旦那様にものすっごく尽くされているんですよ。 旦那様はありがたく思わないといけません(笑)。 すっごく忙しい毎日を送っていらっしゃる印象なので、 わたしなんかにこんなに温かいプレゼントを考えてくださったことに、もう感動で(涙)。 うまんまさんのグッズはわたしも気になっていて、何か注文しようかなと思っていました。 でも、タイキフォーチュン&的場騎手のコラボは全く思いつかなかった……。 さすがは明美さん! 最高のプレゼントです そんな明美さんの大切な旦那様、金子さん。 現在は新聞や雑誌にコラムや重賞回顧などを綴っていらっしゃいます。 小向トレセンで取材はよく行っているそうですが、 先日は川崎競馬場で戸塚記念の取材もされていましたよ。 んっ?! 前より爽やか度がアップしたように思うのは、気のせいでしょうか(^-^; 金子さんはとても勉強熱心で、読書はもちろんのこと、ノートを持ち歩いて、気になった言葉などを綴るようにしているんだそうです。 文章もものすごい時間をかけて書いていることを以前お聞きしました。新しいお仕事を頑張っていらっしゃいます!!! さぁ、うまんまさんのブログはこちらです。 今はイーグルスのクラッチと、タイキフォーチュン&的場騎手コラボのお馬さんが、元気の源です。明美さん、ありがとうございました(*^-^*)
2017年09月10日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 やっぱりゴールデンジョッキーカップはおもろいわぁ♪ そして的場さん最高やわ(^O^) 『チャージアドバンス』では、フォトレポートを書いていますのでご覧ください♪ 素敵な写真(斎藤寿一撮影)が満載です♪ 第26回『ゴールデンジョッキーカップ』が9月7日に行われ、地元の田中学騎手が総合優勝! 昨年に続く連覇を達成しました。 実は、過去には岡部幸雄騎手(JRA)が連覇(第7回、8回)を達成してはいましたが、当時は休催期間があったため、4年の隔たりがありました。 なので、2年連続の優勝は史上初の快挙で、都合3勝目というのも最多タイとなったのでした。 1ポイント差の2位となったは、この日61歳の誕生日を迎えた的場文男騎手。 第2戦の『エキサイティングジョッキー賞』では、しぶとい二枚腰で逃げ切って優勝。 これが的場騎手にとっての年間100勝目。なんと、33年連続で年間100勝という大偉業を成し遂げたのでした。撮影:斎藤寿一 あぁ、赤岡騎手は悔しかったやろなぁ…。勝っていれば総合2位で50万やったのに…(>__
2017年09月09日

金曜日は古谷が担当します。 10日に2年目を迎える「コリアカップ」「コリアスプリント」が行われるため、今日の昼に韓国入りしました。今は東京も涼しい日が続いていますが、ソウルは最高気温が29度あったようで、極端に暑いってことはなくとも、スーツ姿では辛い日中でした。日曜の予報は、時々雨っぽい感じでしたが、何とか天気の中で開催が行われて欲しいと思います。 「コリアカップ」は、昨年の覇者・クリソライトに、武豊騎手が騎乗することで話題を集めていますし、エルムSをレコード勝ちしたロンドンタウンも、クリソライトの連覇を阻む可能性の高い馬として期待されています。どちらにせよ、今年も贔屓目抜きにして、日本馬優勢のメンバー構成で、地元馬・トリプルナインが、前哨戦のオーナーズカップを距離不足の中で大外から2着に追い込んできたレース振りに、昨年3着以上の走りができるかどうか…。今春はドバイ遠征でも好結果を出していただけに、その経験を生かして日本馬に食い込んで欲しいところです。 「コリアスプリント」は、グレイスフルリープ1頭のみ日本馬は参戦します。距離も短い上に、実績面でも他国勢と比較すると厳しい印象で、ソウルはある程度時計も出るだけに、少々割引が必要かなと思っています。ここは、アメリカのザトゥルースオアエルスが、14年シャンペンS(G1)でデアデヴィルの3着があるなど、近況を考えても最有力と考えられます。これに、香港のラッキーイヤーが続く形で、地元馬ではSBSスプリントを勝ったトラオンポギョンソンと、馬体が絞れた前走が圧倒的なスピードで勝利したパーディドポメロイに期待が高まります。また、1年9カ月振りに1200mを走るパワーブレイドは、昨年が「コリアカップ」4着馬で、カテゴリーを変えた走りからも目が離せません。 「コリアカップ」「コリアスプリント」を個人的に予想してみましたが…ソウル7R「コリアスプリント」◎ザトゥルースオアエルス○ラッキーイヤー▲パーディドポメロイ☆トラオンポギョンソン△ウィンブルドン△シルバーウルフ△グレイスフルリープソウル8R「コリアカップ」◎ロンドンタウン○クリソライト☆トリプルナイン△パパショット△サーキットランド△ニムルとしました。「コリアカップ」は、昨年に続いて日本馬のワンツーに期待したいですね。(昨年のコリアカップを制したクリソライトと関係者) さて、3日に札幌競馬が閉幕し、今シーズンのJRA北海道シリーズが終了しました。最終週は、ホッカイドウ競馬所属馬が多数出走し、場内の盛り上がりにも華を添えました。 「札幌2歳S」は、9年振りに2頭が参戦しましたが、ダブルシャープが僅差の3着に健闘しました。1コーナーで窮屈な場面がありましたが、その辺りを石川倭騎手に話を伺うと、「その後ハミが抜けて折り合いがついたことを考えると、(その不利が)結果オーライだったのかと思います。早めに動いて勝負しようと思っていたので、僅差の競馬でしたが悔いのない走りはできました。とはいえ、勝ちたかったですね」と振り返っていました。勝負所から捲っていくシーンでは、場内から歓声も上がり、最後の直線でも大いに盛り上がりました。地方馬の健闘が、競馬全体の盛り上がりにつながることを、改めて感じさせた1戦でした。 そして、「すずらん賞」では、リュウノユキナが見事な差し切り勝ちを収め、「クローバー賞」のダブルシャープに続いて2頭目の勝ち上がりとなりました。リュウノユキナを管理する桑原義光調教師は、「普段から気性のきついタイプで、攻め馬でも苦労している馬ですが、追い切りで抜群の動きを見せてくれたことから、期待を持ってレースに挑みました。今年で勇退することを決めているので、中央の舞台で勝てたことは、まだ気持ちは早い面はありますが、有終の美を飾ることができたと思います」というコメントとともに、愛弟子の五十嵐冬樹騎手に対しても「いつも厳しく言ってきましたが、上手に乗ってくれたと思います」と笑顔で答えていたのも印象的でした。五十嵐冬樹騎手も、この勝利にホッとしていた様子を浮かべていましたが、「追い切りの動きが本物でしたね。ヴァーミリアン産駒で、芝は…という思いも多少ありましたが、走りも全く不安なく適性の高さを示してくれました」とレースを振り返っていました。 昨年の「サッポロクラシックカップ」で、フライングショットが勝利を収めました。桑原師と五十嵐騎手の師弟の絆を強く感じたレースであり、今年もこうして素晴らしい勝ち星を挙げたことに、個人的にも嬉しく思った瞬間でした。桑原師は、「残る期間で遠征もできる限りしたいと思いますし、シーズン最終日まで頑張りますよ」と、残り僅かとなる調教師生活で、さらなる高見を目指していきます。
2017年09月08日

木曜担当のよこてんです。 8月24日のこのブログで“まもなく1000勝達成”と書いた高松騎手。9月4日の水沢競馬第3レースで見事に達成しました。★9月4日・水沢3R ダーナ号で優勝し地方通算1000勝達成 「あと1勝」の状態で開催を迎えたものの土曜・日曜となかなか勝てなかったのですが、月曜になって最初の騎乗であっさりと達成。 デビューからの通算騎乗では10353戦目。その話をすると高松騎手、「1万回以上乗ってたんだ。それで1000勝なら勝率1割くらいか」と自分で改めて感心しておりました。 生涯成績で見るとまだ勝率10%に僅かに乗ってないのですが、ここ3~4年ほどは勝率13~15%くらいで推移していますから、10%台に乗るのも時間の問題でしょう。 これで勢いをつけて今シーズンのこの先、そして来年の南関東での期間限定騎乗で好成績を・・・と期待しております。 今週末、9月10日の水沢競馬場にて高松亮騎手の1000勝達成記念セレモニーを行います。その際、下のような記念フォトを10枚、ファンの皆様にプレゼントいたしますので、皆様是非おいでくださいませ。 さて本日は川崎競馬の重賞・戸塚記念のお話がメインです。 なぜ戸塚記念か?というのはですね、今年からスタートした『3歳秋のチャンピオンシップ』のシリーズの様子をうかがうためであります。 この『3歳秋のチャンピオンシップ』は簡単に言えば「各地の3歳重賞」+「ダービーグランプリ」を優勝すると該当のレースに応じてボーナス賞金が出るというもの。 これまでもダービーグランプリの出走馬を選定するための指定競走というものがありました。トライアルのようなものだったのですけれど、それがより目に見える形で、インセンティブ(レースに応じて300万円から800万円のボーナス)もついたという事ですね。 また、春の「各地のダービー+ジャパンダートダービー」に加え秋にも「各地の3歳重賞+ダービーグランプリ」という3歳重賞戦線のメインストリームが設定されたという事でもあります。 地方競馬交流重賞として復活してからのダービーグランプリは年々存在感を増してきている印象があります。このシリーズ化でさらに注目度が上がる事を期待したいですし、なかでも西日本エリアからの出走馬が増えてほしいとも思いますね。 戸塚記念は「カテゴリーB」に位置づけられたレースです。昨年のダービーグランプリには戸塚記念の1着馬・2着馬が登場して結果3着・4着。今年はどんな馬がこの路線を進んでくるのか・・・? 今年の戸塚記念優勝は、カンムル(浦和・小久保厩舎)でした。川崎2100mのこのレース、序盤は中団あたりの馬群の中で進み向こう正面半ばで動いて一気に先頭にたったカンムルは、追いすがるキングガンズラングを振り切ってゴール。鞍上・左海騎手のガッツポーズ&2着~3着の差が大差という非常に派手な勝利でした。★戸塚記念優勝・カンムル号★笑顔で引き上げてきた左海騎手 JRAで1勝ののち南関東に移籍した同馬は南関3歳クラシックの前哨戦・雲取賞を制したものの京浜盃6着、羽田盃8着、そして東京ダービーでは5着とクラシックタイトルは手にする事ができずに終わっていました。 京浜盃では2番人気に支持された馬が前走の黒潮盃では16頭立て11番人気の下位人気になっていたのですが、そこで2着と復活の兆しを見せると、今回の戸塚記念では4番人気から勝利を手にして完全復活。 一方1番人気に支持されていたブラウンレガートはやや精彩を欠く走り。着順の数字こそ5着ではあったものの、先に触れたように2着~3着が大差という一方的な展開の中で勝ち馬から4秒近く離されてしまっては・・・という印象を受けざるを得ない結果でした。 とはいえ黒潮盃優勝などここまでの実績は本物。今回の結果が本当の姿では無いのも確かだろうと思います。★ブラウンレガート さてカンムルの今後は?少し気が早いかもしれませんがダービーGPはどうされますか?と小久保調教師に問いかけると「もちろん行くつもりですよ」と即答。もしここで勝てなければ秋の鞍(名古屋)を使ってダービーGPに向かうつもりだったそうですから本気度は“高”。 「器用な走りをするし今日のように早めに捲っていく機動力もある。休み無く使ってきているのに丈夫でへこたれない。頭もいいからなんでしょうね」と小久保師のカンムル評。確かにこういう走りができるなら小回りの水沢でも力を発揮できるのでは。 岩手のエース・ベンテンコゾウは不来方賞からダービーグランプリという路線で他地区勢を迎え撃つ体勢を整えると思われます。ライバルは、まずは南関東からカンムルが名乗りをあげました。この後にも各地のレースが続く『3歳秋のチャンピオンシップ』、どんな馬たちが続いてくるのか?非常に楽しみです。
2017年09月07日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 夏競馬、終わっちゃいました… 札幌の話は、私はひとつだけ。 札幌2歳Sのダブルシャープ 石川倭ジョッキーの話。 惜しかった…3着 検量前で見ていた関係者や報道陣、みんな「惜しい~」っていう雰囲気で、むしろ残念なムード一色だったんです。 しかし…乗っていた石川倭ジョッキーがどんな雰囲気で上がってきたかというと 米川昇調教師とともに、この笑顔 レース後の石川倭ジョッキーのこのような表情を見るのは、私、デビューからずっと見て来て初めてです。 ちなみに、7月の星雲賞でオヤコダカに乗り、勝って上がってきた時の彼の姿がこちら。 ゴーグルすら外してません 今シーズンのオヤコダカと彼との関係、そして絶対に負けるわけにはいかないというプレッシャー。 一方、今回のダブルシャープでの挑戦で彼が感じていたもの。 馬によって、そしてレースによっての彼の心の持ちようの違いがストレートに現れています。 レース後の彼の言葉です(インタビュー映像には入ってません)「まるでゲームをしている時のように楽しかった。」「レースをしていてこんなに楽しく感じたことは初めて。」 若いひとらしい表現ですが、とてもわかりやすくレースの中での彼の心の中を表した言葉だと思います。 オヤコダカでのエルムS挑戦も含めて、今シーズンの彼の一連のJRA挑戦を総括してもらいました。「これからずっと先に自分のことを振り返るときがあったら、今シーズンのこの経験は、必ず一番印象に残る出来事として思い出すと思います。」 私たちも、今シーズンのこの石川倭の挑戦シーンを記憶に刻んで、これからの彼のあゆみに注目していくことになるはずです。 さて、ここからは今日の本題。 昨日、名古屋競馬場に出かけてきました。 グランダムジャパン古馬シーズンのシリーズ終盤の天王山とも言える、秋桜賞(SP1)が行われました。 安定の、スタンド 安定の パドック内重賞肩掛け展示 今日は、個人協賛レースに参加された皆さんに、取材してみました。「彼女が9月4日に成人を迎えます。競馬デビューとして応募させていただきました。長田笙太様よりご協賛頂きました。」 …と 専門紙・競馬エースには紹介されています。 っていうか、名古屋は協賛趣旨の説明が、ちゃんとこうして競馬新聞に書いてあるんです。 レース後の口取り 表彰プレゼンターが出来るだけでなく、ジョッキーからこうして特製のゼッケンレプリカを受け取ることが出来ます。 ゼッケンは、沙也香さんの誕生日の数字! 長田笙太さん(右から2番目)は、週に3日程度は競馬を楽しむという、素晴らしい競馬ファンでいらっしゃいます。本場開催がない日も名古屋競馬場で馬券を買ってレースを楽しんでいるとのこと。 井上沙也香さん(左から2番目)も、馬は好きでよく彼と一緒に競馬場にいらしているそうです。昨日20歳になったので、馬券にもチャレンジ。 このレースの馬券の結果は、あと少し…だったみたいですが、協賛レースの雰囲気を十分に楽しんでおられる様子でした。 両脇が、それぞれのお母さまなんですって! なんか素敵じゃないです? 長田さんのお母さまは「うちはずっと土古(この名古屋競馬場のある場所の地名)なので、ずっと競馬場が近くなんですよね」と、競馬自体がずっと身近な存在だと話しておられました。 そのようなまさに地元の皆さんに、競馬場って支えられているんだなと、改めて感じます。 「帯広のばんえい競馬には、一度行ってみたいです」と話す沙也香さん。 きっと楽しいと思いますよ! 是非近々ご一緒にお出かけいただきたいですね。 さて、次の話題は… 2年目・加藤聡一ジョッキーの100勝記念セレモニー こんなふうにポスターまで作ってお客様方に知らせている、主催者側の熱意が素晴らしい! 関係者から次々と花束が渡される中… 所属の川西毅調教師 あれ?何渡してんだ?? バナナ!! でした 川西調教師曰く 何かとんちの効いた面白いリアクションを取れるかどうかと。 こんなところまで試される ちなみに、聡一ジョッキー、何のリアクションも取れず師の評価採点は「(100点満点で)マイナス10点やな…」 記念撮影では、川西調教師(右)もこの笑顔 昨年は新人賞、今年は重賞制覇。 見た目や物腰とは異なり、競馬に関しては厳しい川西調教師ですが、聡一ジョッキーのここまでのあゆみを、指導支援しながら見守っているのもこのひとです。 もうひとり。嬉しそうに彼の姿を見守っていたのがこの人。 原口次夫調教師 聡一ジョッキーが「80勝(見習い減量の恩典解除の区切り)も100勝も原口先生の馬。自厩舎で重賞を勝てて、原口厩舎で区切りと、お世話になっている先生方に恩返しできて良かった。」と語る、聡一ジョッキーの活躍を支えるもうひとりのひとです。 原口調教師も、競馬に関しては辛口。「妙に真面目すぎるところがあって、こうと決めたらムキになってしまい、柔軟性がない。道中の乗り方も、最後の馬の追い方も。トップと言われるジョッキーは、レースのことだけでなく馬の力量や状況など、あらゆる事を考えて乗れる。そういうところでもっと成長してもらいたい。」 失敗も含めて身近で見て来たからこその、注文。 まだまだこれから、様々なことを身につけて強くなっていくことでしょう。 このブログでも紹介しましたが… 正直、春にお目にかかった時には、まったくテンションが上がらなかった聡一ジョッキー。 結果がうまく出ないだけでなく、自分自身の取り組み方など、気持ち的にも思い悩むところがあったようです。「精神的に最悪期は脱しました」 という今日の彼の言葉が、今年前半の苦しさを改めて物語っていました。 ヴェリイブライトで初めて重賞を勝ったくろゆり賞についても「いつもなら、ムキになって(行った2頭を)追い掛けてしまうところ、落ち着いて3番手で折り合わせることが出来ました。馬の折り合いじゃなくて、自分自身との折り合いですね(笑)。そうしたら馬が最後まで頑張ってくれた。ああ、周りから言われていることがこういうことだったんだなって、あのレースでわかりました。」 自分に克って、結果も取ることが出来た貴重な経験。 単に初タイトルというだけでない成果を感じているようです。 「デビューした年に新人賞、次の年に重賞と、思い描いたとおりに来ています。あと勝ちきれないのは、自分に足りないものがあるから。それを身につけていって上へ上がっていきたいです。」 最後はいつものように、自分に厳しいコメント。 でも…少し前にお目にかかった時に比べてすごく前向きな雰囲気が全身から出ている彼に今回出会えたことは、本当に良かったと思っています。 最後の話題は、この日のメインレースの秋桜賞。 プリンセスバリューやディアマルコなど、グランダムのシリーズ戦での勝ち鞍のある強豪遠征馬が注目を集めるなか、地元名古屋の期待は連勝して一気に出世し、この大一番に臨むポルタディソーニ。 騎乗するのは、この方 宮下瞳ジョッキー 神田舞さん、熱心に取材中! 「ほんとうに真面目で最後まで一生懸命走る馬です。とにかく馬の邪魔をしないように、力を出してあげたいです。」 周囲の期待感に向き合いながら、丁寧にレースへの意欲を話していたのが印象的でした。 蓋を開けてみれば…レースは 南関東の桜花賞馬・スターインパルスの独壇場 写真は1周目の正面なのですが、とにかくスタートとテンが速いのなんのって。 あっという間に先手を奪い、その後もスピードで他を寄せ付けませんでした。 サウスヴィグラスの産駒なんですが、実にいい馬体をしているんですよね 腹目がポコッとした産駒独特の体型を脱して、すらっとした感じすらさえあるラインが、ほかとは違う雰囲気を醸し出していました。 パドックでは、こんな感じ。 厩舎の方に聞けば、休養で身体が大きくなってきて、それに比してまだ全体的に細い感じとのこと。 これから更にどのような成長を遂げるか、楽しみです。 写真を撮る時、カメラマンさんのかけ声に合わせてこちらを向くスターインパルス かわいい… 村上忍ジョッキーの表彰式での言葉は、名古屋競馬オフィシャルでリリースされている表彰式の映像をご覧下さい。 こちらは…結果が出なかった宮下瞳ジョッキー 秋田奈津子さん取材中… 「スタートも出していかないと行けない感じでしたし、勝負どころでペースが上がったらついて行けなくなってしまいました。やはり相手がいままでとは違いましたね。」 レースの残念さを滲ませながら、馬の今後の活躍への期待感も見て取れました。 実は、メインのあとの最終レース。検量前で取材を待っている間に走っていたのですが… 加藤聡一ジョッキー、最後も勝ったよ! 原口厩舎のアスターオーシャン。中団で上手に立ち回って、鮮やかな差し切り勝ちでした。 馬が上がってくる時に、先ほどは辛口だった原口調教師が満面の笑顔で「いまのはうまく乗った。」とひと言。まさに「柔軟に」状況に対処して馬の力を引き出す騎乗が、勝利に結びついたものでしょう。 上がってきて、笑顔。 終わってみれば、今日は加藤聡一ジョッキーのための一日でした。
2017年09月06日

火曜日担当の太田です。JRA北海道シリーズが終了函館から札幌12週間はあっという間でしたね。最終週は上着が必要なほど秋めいていました。今年はホッカイドウ競馬の馬たちが大活躍でした札幌2歳ステークスの「ダブルシャープ」は本当に惜しかった。「ミスマンマミーア」の最後の切れ味もとても印象的でした。そして最後のすずらん賞では「リュウノユキナ」の勝利。今年は本当にホッカイドウ競馬の馬たちが頑張りました。とても楽しかったですね。土曜日の最後にはゴールドシップが登場。最後までお客様が残ってゴールドシップを一目見ようと集まっていました。いまだに大人気ぶりがわかります。 レース終了後恒例の馬場開放はダートも開放しまた、馬場整備の機械も見ることができてこれまでにない人気ぶりだったように感じました。短い北海道の夏と同じようにJRA北海道シリーズが終了し、秋競馬へと突入です。ホッカイドウ競馬もシーズンラストに向けて、重要な戦いが始まります。 3日(日)帯広競馬場では藤本匠騎手4000勝達成セレモニーが行われました。天候が心配される中でしたが、多くの関係者ファンの皆さんに祝福されてのセレモニー。その様子はこちらでもご覧いただけます。(主催者提供) JRAジョッキーDAY 参加の騎手からも花のスタンドが届き、ファンからも多くの花や記念品が贈られました。(主催者提供) 前人未到の4000勝。この記録が破られることはあるのでしょうか。更に記録は更新中ですからね。どこまで記録を伸ばすことができるのか。これからの1勝1勝をしっかりと目に焼き付けていきたいですね。4000勝本当におめでとうございます。ひとつ告知を!春先に藤本騎手に登場していただいた「ばんスタプレイヤー」で4000勝した暁にはまたスタジオに来てください。との約束を覚えて下さり、今度の日曜日10日にご出演くださいます。13時45分頃番組スタートです。メッセージも募集中。どしどしお寄せください。お待ちしております。さてレースの話へ3日(日)はオープンの「マロニエ賞」が行われました。9月17日(日)の「岩見沢記念」に向けての戦い。勝利したのは今季未勝利だった「フジダイビクトリー」でした。ここに来て調子が上がってきていると感じていた「フジダイビクトリー」そろそろかと思ってはいましたが、はやり「岩見沢記念」に向けてボルテージを上げてきました。連覇に向けて視界良好。シーズンもいよいよ後半。役者たちが揃ってきました。これから記念レースが続きます。それぞれの戦いぶりに注目です。
2017年09月05日

ミツオーです。雨降ってきた。全然晴れないじゃん!…と天気に文句を言ってもはじまらんのですが。さて、すでにあちこちで書いたことなのですが、個人的に先週あったことの中では、コレこそ!という出来事(?)でしたので、ここでも書くことにします。みなさま、加賀友禅賞、ご覧になりましたでしょうか?金沢競馬、29日(火曜日)のメインレースは、3歳牝馬による距離1300メートルの重賞・第4回加賀友禅賞でした。8月末に、地区交流でない(所属馬のみの)、3歳牝馬限定の、短距離の、という条件です。できれば実施時期をずらすとか、交流にするとか、もう少し何かやり方がないかな?…と、正直言うと、わたしはそう思ってきました。というのも、金沢の3歳戦線は、一冠目:北日本新聞杯 5月くらい二冠目:MRO金賞 8月くらい三冠目:サラブレッド大賞典 9月くらいとされてきました。そこへ今年は石川ダービー創設。これが6月におこなわれ、一冠目:5月21日(北日本新聞杯)二冠目:6月20日(新設の石川ダービー)三冠目:8月1日 (MRO金賞 東海・近畿との交流)四冠目:9月10日(サラブレッド大賞典)という日程。3歳牝馬戦線が別にあるというならともかくそれもない上に、いわゆる三冠戦線(四冠戦線)で牝馬が大いに活躍する金沢において、この時期に牝馬限定の短距離戦…?と感じるのは、決してヘンなことではないと思うのです。金沢では同じ夏シーズン(今年は8月8日)に、古馬(3歳以上)牝馬の交流重賞・読売レディス杯がおこなわれています。これはグランダムジャパン古馬シーズンに含まれていることもあり、全国的に非常に注目度が高く、したがって金沢でも格の高いレースとして認知されるようになってきました。せっかく重賞を作るのならば(加賀友禅賞は今年で4年目という新しい重賞です)、この読売レディス杯をお手本に、広く注目してもらえるレースにすべきだと感じていたのです(…そしてこの意見は今でも変わっていません。一応)。が。何をおいても、レースをやって、それが面白ければ、諸々の思惑だとか難癖なんてものは吹っ飛ぶのだということを、このたび思い知らされました。第4回加賀友禅賞は、それほど面白いレースでした。実況していて、「ああ、自分、ホントに競馬好きだな」と再認識させてくれる、そういうレースでした。競馬の面白さがギュッとつまった、手に汗握る1300メートルでした。たった1分24秒2(加賀友禅賞のレースタイム)の時間の中に、実に色んなことが詰め込まれた、すばらしいエンターテインメント。競馬っていいなあ。1分半でこんなに楽しめて感動できる。金沢の3歳戦線は、今年も牝馬を中心に進行してきました。昨年のデビュー以来、全国レベルの力量と期待されてきたヤマミダンス(一冠目の北日本新聞杯優勝)。ヤマミダンスとしのぎを削ってきたヴィーナスアロー(二冠目の石川ダービー優勝)。ほかにも、2歳時から上の2頭とともに走り、石川ダービーでは2着に追い込んだゴールドハリアー。北日本新聞杯では2番人気におされたナゲッツ。重賞でヴィーナスアローの2着が2度というバーバリアン。今年の3歳も牝馬が強い!という金沢競馬でした。そんな中おこなわれる、3歳牝馬の重賞ですから、これらの主役級たちが2週後のサラブレッド大賞典をにらみながら、出否をどう判断するか、まずはそこに注目が集まりました。初代ダービー馬・ヴィーナスアローは登録せず。それ以外の上記の馬たちは、ヤマミダンスをはじめ、堂々出走。ここへ、「このレースを狙って金沢へ移籍してきた」というウワサのバンダイクブラウンがくわわり、タレントはそろいました。枠順がまた何とも微妙というか運命のいたずらというか、逃げてこそと言われるヤマミダンスは10番(11頭立て)。正直、スタートが素晴らしく上手いというタイプではないだけに、ヤマミダンスは逃げられないかも…逃げられなかった場合、どうなる?という興味がまた浮上してくるわけです。実際、石川ダービーでは圧倒的一番人気のヤマミダンスを包囲するように先行集団が形成され、ペースも速くなったことから、差し・追い込みの決着となりました(ヤマミダンスは4着)。第4回加賀友禅賞、注目のスタートは…。ヤマミダンスのスタートは、あまりよくありませんでした。出てすぐつまずいたというか、前脚を突っ張るような感じになり、ダッシュがつかず。すぐさま巻き返して行きますが、一瞬のビハインドが大きかったことは否めません。逆に好スタートから好ダッシュ、先手をうばって行ったのが、バンダイクブラウン。外から追っていったヤマミダンスとリカセンスが並びかけて、3頭で飛ばして先行するカタチになりました。前を行かせてばらけた中団に、カトリーヌスリジエ・ナゲッツ・ゴールドハリアーがかまえます。よどみのない流れで、縦長の展開になりました。残り600メートル、前は逃げるバンダイクブラウンと追うヤマミダンスの2頭になり、離れた後続勢も追撃開始。400メートルを切るあたりでは、ヤマミダンスの藤田弘治騎手はグイグイ手が動き、対照的にバンダイクブラウンの赤岡修次騎手は絶好の手ごたえ。後続もグングン差をつめてきて、直線へ入ります。突き放すバンダイクブラウン。苦しくなりながらも粘るヤマミダンス。内のほうから追ってくるカトリーヌスリジエ。外から並んで追い込むナゲッツとゴールドハリアー。横に大きく広がったあらそいは、ゴールでは3頭にしぼられました。内から順に、バンダイクブラウン、ナゲッツ、ゴールドハリアー。横一線のゴールは…バンダイクブラウンがハナ差、追撃をしりぞけて逃げ切り勝ち。ナゲッツが2着。クビ差でゴールドハリアーが3着でした。繰り返しますが、本当に面白いレースでした。見ごたえのあるレースでした。こういうレースを担当させていただくたびに感じる、「この面白いモノを、最前線で見られる実況アナウンサというのは、本当にオイシイ立場だ」ということを、今回も感じさせてもらいました。見事に狙ったレースを制覇したバンダイクブラウン。赤岡騎手はこの日金沢でこの一鞍のみの騎乗。表彰式にも出られないタイトスケジュール。ハナ差およばなかったナゲッツ。3着のゴールドハリアー。上位3頭の鞍上はいずれもゴールデンジョッキー。名手による名勝負でした。4着カトリーヌスリジエ。ソツのないレースぶりでアワヤのシーンを演出。5着ヤマミダンス。この馬の強さは全国レベル…と今でも信じているのですが。バンダイクブラウン 中川雅之調教師の談話(取材:泉悠介アナウンサー)(赤岡騎手へ依頼したのは)まあ一応馬主さんのご意向と、今は全国を視野に入れて考える時代なんで、吉原君みたいに全国で騎乗して活躍する騎手がいるというのと同じような事でお願いしたんですが、優秀なジョッキーというのもあるし、この後のレースのことも考えてということもあります。(この後は…)一応馬主さんや皆さんとご相談して考えてます。サラブレッド大賞典行くか、他のレースなのか。そのあたりも込みで赤岡騎手に頼んだという事もあります。思い切って行ったという感じ。なんせダッシュが良かったんでホッとしました。ちょっと踏み外す事があるので、バンって出てくれたからあれがホントに今日の勝因かな。ここの1300は難しいものですから。どうしても流れが速くなって意外と(前が)止まって(後ろから差を)詰めてくる馬がいますから。でもホントに今日は結果として勝てて良かったなあと、ハイ。バンダイクブラウン 赤岡修次騎手の談話(取材:山中寛アナウンサー 翌日、大井競馬場にて)ヤマミダンスが早めに追いかけてきたので、最後は止まってしまいました。ゴールしたあと、吉原騎手に「どう?」と聞いたら、「いや~、ちょっとわからない」っていう話だったんだけど、上がってみたら厩務員さんが1着のところで待っていてくれたので、ホッとしましたね。2着 ナゲッツ 吉原寛人騎手の談話(取材:山中寛アナウンサー 翌日、大井競馬場にて)あとちょっと届かなかったですね。あまり離されるとダメだから、そこそこついて行って。狙った展開にはなったんだけど…。1300メートル戦は、ハイペースになりやすいんですよね。ゴールドハリアーも走るねえ!ヤマミダンスはスタートがはやくないから、あんまり1300メートルは向かないんじゃないかな?くどいようですが、みなさまこの第4回加賀友禅賞、ご覧になりましたでしょうか?ナマでその場で見たよ!という方、ラッキーでしたねえ。いいモノ見たと思ったでしょ?映像だけど生中継で見たよ!という方、映像でも十分に楽しめましたでしょ?あとで映像で見たよ!という方、それでも楽しめましたでしょ?まだ見てないんですけど…という方。もったいない。見てください。ぜひ。加賀友禅賞は、本当に面白いレースでした。実況アナウンサとしてこのレースを担当できたことは、しばらく忘れられそうにありません。うん、ホントに面白かった。
2017年09月04日

日曜日担当の高橋華代子です。 突然ですが、これ、わたしの外出先で使うノートパソコンです。 ついこの間まで持っていなくて、作業は家に帰ってからだったので、待ち時間がもったいなかったのですけど、 やっぱり、外でも更新できるって便利ですね。 デスクトップはもちろん、尊敬する人物(笑)のクラッチ@イーグルスマスコットです。 隣にあるクリアファイルは先日発売されたものですよ。 イーグルス選手の似顔絵がめちゃそっくり。 すぐに完売しちゃったみたいです。。。 ノートパソコンを持ち運ぶ時のケースが欲しいなって思っていて、 でも、なかなか買いに行くことができず。 そしたら、いつもお世話になっている方が、誕生日プレゼントでくださったのです(7月が誕生日だったので)。 すごくないですか~?! これ、刺繍をモチーフにした小物作家うまんまさんのお品。 旦那様が育成牧場で働いていることから馬の愛らしさに魅了されて、 競走馬をモチーフにした作品をオーダーメイドで制作しているそうなんです。 オリジナルキャラクターのこの「うまんま」をベースにして、 オーダーした馬の特徴と勝負服をオリジナルで刺繍してくれるという、 世界でひとつのお品。 わたし、このプレゼントを見た時に、思わず泣いてしまいました。 だって、おでこの白いポチッに緑のシャドーロールは、 わたしがこの世界に入るきっかけになったタイキフォーチュンなんですもん。 フォーチュンは、言葉には言い表せないくらいに大切な馬。 フォーチュンがいなければ、南関東のお馬さんたちにも絶対に会うことはなかったです。 で、このうまんまの世界では、フォーチュンが着ている勝負服は、 的場文男騎手というね(笑)。 しかも、フォーチュンは前髪が薄いので、そこまでそっくり。 もう、たまらんです( ;∀;) とてもお忙しい方なのに、お手間をかけて、こんなに素敵なプレゼントをくださったことに、感動してしまいました。 今、大切に使わせて頂いています。 そんなタイキフォーチュンも今年24歳。 もう20年近くもイーストスタッドさん(浦河)にお住まいなんですよ。前髪薄めで、おでこのポチッ、ね?(*^-^*) フォーチュン、長生きしてくださいね。 今はそれだけを願っています。 うまんさんのページはこちらですよ。
2017年09月03日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのう(9月1日)のその金ナイターで行われた『園田チャレンジカップ』(交流重賞1400m)は、単勝元返しと断然の人気を誇ったトウケイタイガーが4馬身差で楽勝しました。レース結果はコチラ>>> 詳しくは『チャージアドバンス』に書いていますのでご覧ください♪ 姫路で行われたときを除く、過去8回の勝ち時計から比較すると3番目に遅い決着。 前半もそれほど飛ばしていなかったように見えたし、それでいて4馬身差は思ったほどの強さではないと感じました。 ところが、タイムを精査してみると、上がり時計は39秒5とかなりかかっています。 ということは、前半の4ハロンは49秒7ということに。 このラップは、1分28秒2(重馬場)で勝った『園田ウインターカップ』の前半4ハロンの50秒2を上回る時計。 つまり、それほど飛ばしていないように見えただけで、実際のところはかなりのハイペースだったことが分かります。 全体の時計も、当日の他のレースを見る限り、時計のかかる馬場だったことは明らかで、それを考えると超ハイペースと言えます。上がりがかかるのもしょうがないところ。 当然、2番手を追走したシーズアレインボーがすぐさま脱落するわけです。 この超ハイペースで引っ張り、39秒5の上がりでまとめられたら、後ろの馬は並ぶことさえできないのは明白。 ただ、それでいて4馬身差の2着に食い下がったハイジャは、ダートグレード級ではないにしても、重賞ではかなりの活躍が期待できる内容だったと分析できます。 さぁ、トウケイタイガーの次走はどこになるのか? 地元のオープン特別を使えば重い斤量を背負うことになるでしょう。また、同馬の出走により回避馬が続出して、レースが不成立になる可能性だって考えられます。 次のターゲットは『JBCスプリント(Jpn1)』(大井競馬場1200m)となるようですが、そこへのひと叩きは、やはり同条件の『東京盃(Jpn2)』(10月4日)がいいように思います。 斤量も56kgでの出走なので、大きな負担にはなりません。 ジーワンの舞台に向けての腕試しにもなりますし、ローテーションもちょうど良い♪ と勝手に考えてみましたが、最終的にはオーナーサイドが決めることですので、どんな選択肢になろうとも楽しみにしましょう♪〓Weeklyトピックス〓★藤田菜七子騎手再来 JRAの人気女性騎手、藤田菜七子騎手が園田競馬場に1年2ヶ月ぶりに参戦♪ 前回は入線後の落馬があって、最後まで遠征を全うできないという苦い思い出を作ってしまいました。 今回は遠征馬を含め、6鞍に騎乗して勝利こそ挙げられませんでしたが、最後までレースをしっかり終えることができました。 久しぶりにお会いして、一鞍乗り終えた後に話を伺うと「園田は暑いです」と関西特有の暑さに参っているようでした。 土日の新潟から、前日は大井のナイター。そして迎える昼間の園田はそら暑いですわね…。 さて、そんな藤田菜七子騎手、園田の小谷周平騎手と似ていると評判♪ なのでツーショットを撮ろうと思っていたのですが、タイミングが合わず撮れず…。 それでも本場馬入場の際にふたりをパシャリ♪ えーっと、コチラが藤田菜七子騎手で… コチラが小谷周平騎手っと…。 う~む、やっぱり見分けがつかん…。★新人騎手大奮闘! 今年の新人は乗れると評判! 永井孝典騎手がきのうまでで、19勝を挙げ、減量卒業まであと1勝と迫りました! 9月7日までに達成すれば、鴨宮騎手が減量を卒業した日を上回る、最近では最速の到達となります。 一方の長谷部駿弥騎手は、今週の水曜と木曜は自身初の騎乗停止で戦列を離れましたが、復帰した金曜の初戦で勝利し、10勝に到達!来週からは減量がひとつ取れます! 勝ち鞍では永井騎手に水をあけられた格好ですが、表彰台は既に2度経験していて、目立つところでの活躍が目を引きます。※左が長谷部騎手、右が永井騎手 ともに厩舎関係者からの信頼度が急上昇中で、これからの活躍が楽しみな二人です♪ どうぞ温かいご声援をよろしくお願います!★その金フォト この日もええお天気♪ 空を見上げると、もう秋の気配が十分に感じられます♪ でも、来週は暑さがぶり返すとか…(>_
2017年09月02日

金曜日は古谷が担当します。 早くも9月に入りました。北海道はすっかり秋モード…。朝晩は寒いぐらいの気候で、日中も今日こそ夏日を記録しましたが、8月に真夏日を記録しないほど、今年の北海道は夏があったのか!?と思うような日々が続きました。JRA北海道シリーズも、この週末の札幌競馬で最後となり、来週から秋競馬となります。 その札幌競馬では、2日が「札幌2歳S」、3日は「すずらん賞」と、ホッカイドウ競馬の2歳馬たちが大挙、遠征します。その他にも、3歳馬が芝を求めて遠征する馬もいます。 まずは「札幌2歳S」。9年ぶりに2頭のホッカイドウ競馬所属馬が参戦します。その9年前は、イグゼキュティヴとモエレエキスパートで、2着と3着に健闘しました。その時の勝ち馬は、ロジユニヴァース…。後のダービー馬を相手に、善戦しました。 過去に地方馬が勝ったのは、ヤマノブリザードとモエレエスポワール、そして昨年のトラストです。ヤマノブリザードが勝った2001年は、僕がホッカイドウ競馬のパドック解説を始めた年で、ホッカイドウ競馬に関わりを持った時にJRA重賞を制したことに、大変興奮したものでした。ヤマノブリザードは、後にJRA入りして朝日杯FSで2着に来た馬です。 モエレエキスパートは、コスモス賞で2着となり権利を獲りましたが、その前にクローバー賞で7着に敗れ、その時の勝ち馬であるキョウワスプレンダが強いと感じていたので、まさかの逃げ切り勝ちに驚いたものでした。 そして、昨年のトラスト。川崎でデビュー前から評判となっていましたが、かなりの強行軍ながらクローバー賞で2着となり、その後札幌競馬場に滞在して、調子を上げて見事な逃げ切り勝ちを演じました。 今年は、JRA勢が決して抜けた馬がいない感じですから、かなりチャンスはあると思います。ホッカイドウ競馬勢の追い切りは、水曜日に坂路で行われました。 ダブルシャープは、中1週のローテーションから単走で軽めは予定通り。地元の深いダートでは、ズブいぐらいの馬ですが、芝に行って1500mで掛かるぐらいのスピードを見せたことに、思っている以上の芝適性の高さを陣営も感じていました。普段はそんな気性なので、距離が延びることにはまったく不安は感じていないし、前走で掛かったからと言って差し返している訳ですから、元々の持っている能力を考えれば、それが不安点にはならないと思います。その辺りは、鞍上の石川倭騎手も強調していました。(ダブルシャープ) ミスマンマミーアは、すずらん賞出走馬との3頭併せ。1本目は、3頭の縦列で一番後ろにいて折り合いをつけ、2本目は先導役となり内へ(門別坂路は向かって左が内、右が外です)行き、しっかり追ってきました。元々攻め駆けせず、実戦タイプの馬なので、しっかり追えたことが評価できます。松本師によると、前走より状態は格段に良いとのことで、軽い走りをする馬だから門別のダートや坂路のチップではあまり時計は出ないそうですが、馬体の雰囲気などは確かに、前走より良いと思います。(左がミスマンマミーア、真ん中ヨシノファルコン、右ディーエスソアラー) そして、「すずらん賞」の出走馬たちですが、ハッピーグリンは、前走後は疲れが出て、トモのケアを重点に置き、前走並みか少し良くなっているとの判断で出走する方向になりました。ソイカウボーイは、跳びが大きな馬で、陣営が芝適性は元々感じていた馬です。能検初日に1番時計を出した馬ですが、その後はソエに悩まされ、デビューが遅れました。ただ、ここまで相当苦労しながらも、ソエを気にしないほどまでになり、前走の快勝にもつながっています。追い切りでは、ソイカウボーイが先着しましたが、2頭とも良い状態での出走で、期待が高まるところです。(左ハッピーグリン、右ソイカウボーイ) そして、個人的に気になるのは、リュウノユキナです。単走でフラフラ走りながらも35秒台をマークしたスピードは、ヴァーミリアン産駒ながら芝が合いそうな雰囲気はあります。デニストンも徐々に気性面での成長が窺え、動きも良くなっています。 ヨシノファルコンとディーエスソアラーは、ミスマンマミーアとの併せ馬で上々の動きを見せました。ディーエスソアラーは、コスモス賞で窮屈な場面がありながら終いは伸びてきた馬で、思った以上の芝適性を感じた馬でした。2度目の芝で、前進が見込めそうです。 今年最後のJRA北海道シリーズは、ホッカイドウ競馬勢の活躍を期待せずにはいられません!十分チャンスがある馬たちだと思いますし、ぜひ応援して頂きたいと思います。
2017年09月01日
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