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木曜担当のよこてんです。 今週末の9月3日、水沢競馬のメインレースは2歳ダート1400mの重賞『ビギナーズカップ』。岩手の2歳馬の重賞としては8月13日の盛岡芝1600mで『若鮎賞』が行われていますがこれは芝路線。メインストリームとなるダートの2歳重賞戦線はビギナーズカップから本格化していく事になります。 という事で今回は、2歳のダート重賞戦線開幕を前に今季ここまでにデビューした2歳馬達のおさらいをしておきましょう。★サンエイヴィーナス(父エイシンフラッシュ・母サファーガ) 5月20日、今季最初の2歳新馬戦を制したのがサンエイヴィーナスでした。新種牡馬エイシンフラッシュの勝馬第一号でもありましたね。 スタートはやや出負け気味、道中も楽に追走という感じではなく全体に荒っぽい走りでしたが、直線だけで他馬をごぼう抜きした終いの脚は見どころありという印象。実際、芝1000mで59秒4という勝ち時計、また上がり3ハロン35秒4ラップは現時点で2歳馬のトップでもあります。★ジョースポーツ(父ジョーカプチーノ・母ココロノスポーツ) 6月3日の新馬戦を勝ったジョースポーツ。勝ち時計1分00秒7は一見平凡ですが当日の芝は重馬場発表でしたから、それでこの時計、上がりも35秒9と2歳芝戦の中で2番目ですから悪いものではありません。全体にそつが無い走りなのも好印象というべきでした。 この馬にとっての2戦目の若鮎賞では1番人気に支持されたものの5着。デビュー戦から2ヶ月ほど間隔が開いた分の敗戦だったようにも思え、それは2歳戦初期のレース選択が難しい時期ゆえの要因でもあったでしょうから、ある程度間隔を詰めて戦えるあろう今後は本来のセンスの良さを見せてくれるのでは。 ちなみに母ココロノスポーツは遠い祖先がビューチフルドリーマーの近親にあたります。★リュウノムーン(父アドマイヤムーン・母ヴァルネリーナ) 水沢に移って“ダート850mの新馬戦優勝第一号”。500kgを超える馬格を活かし、必ずしも先行馬に有利では無い馬場傾向のなかを先行押し切ったあたりにはパワーを感じさせられました。デビュー時512kgの馬体重はここまでの2歳馬の中で最高です。 アドマイヤムーンの産駒ですが、本馬のきょうだいは全兄を含め芝で勝った馬はいないですし、本馬もいかにもパワータイプの走りをしますし、ダートの方が良いのではと感じます。★コウギョウカナリア(父ディープブリランテ・母グランカナリア) 当初はリュウノムーンと同じ6月17日の新馬戦に登録がありましたが出走取消。7月2日の新馬戦に改めて登場しデビュー勝ちを収めました。 勝ち時計53秒6は今季ここまでのべ3戦行われている水沢ダート850mでの新馬戦の中で3番目のタイムです。レースでも最後は脚が止まっていてギリギリ勝った・・・という印象ではありました。 ただ、7月2日の水沢は非常に砂が深い、パワーを要する馬場傾向でした。この馬自身は芝向きの走りをすると感じますし、きょうだいも芝あるいはダートの軽い馬場で好走する馬が多いですから、それで深い砂の馬場で勝てたのは地力の証しと見て良かったのではないでしょうか。★ブレシアイル(父メイショウボーラー・母ノルブリンカ) 7月16日の盛岡芝1000m戦で1分00秒7の時計で勝利。スタート直後からハナに立ってそのまま逃げ切るという形での勝ち方でしたが、単にスピードが武器というだけではなさそうな走りが印象に残りました。 また、この時の2着がプリヴィレッジ、3着がミズサンゼウスというのも、それぞれのその後を見ると、この時のメンバーはレベルが高かったのではとも感じます。 まあただ、この時の走りから芝もソコソコいけるかと思ったのですが、若鮎賞を見る限りダートの方が良さそうでしたね。 そしてこの馬、1歳馬の時にサラブレッドオークションに出てきた馬だったんですね。このパターンはまだあまり多くないようですけども、既に落札価格以上を稼いだ本馬のような馬が出てくるとなると注目度もあがるのでは。★サンエイキャピタル(父シニスターミニスター・母ホクセツクィーン) 7月30日の新馬戦を1分00秒6で勝ちました。そのタイムだけならさほど・・・なのですが問題はその勝ち方。出遅れて後方から追走になって、追走しながら内から外に出すと外々を回りながら前を捉えていって最後は突き抜けるという、良く言って豪快、悪く言えばただただ荒いというその走りは、しかし力量はしっかりと見せつけるものでした。現状“デビューした今年の2歳馬の中では1番強いのではないか”との下馬評。 芝で勝ち上がりましたが父が父だけに芝馬とは言い難いでしょうし、母の産駒もそれほど早い時期勝負という感じでも無いですから、順調なら先々まで楽しめる馬になってくれるのではないでしょうか。★ピーベリー(父ビービーガルダン・母サクラピュアハート) 8月14日の盛岡芝1000mでの新馬戦を勝ったピーベリーは北海道トレーニングセール組の最初の勝馬になりました。59秒9という勝ち時計も水準以上。レースも、スタート直後のハナ争いこそ劣勢だったものの、2番手追走から差し返す形に持ち込むというなかなか味なもの。血統的には芝よりはダートなんでしょうが動きは芝馬っぽくて、これでダートになるとどんな競馬をするのか?早くダートでの戦い方を見てみたい気がします。★ドライヴスター(父カジノドライヴ・母ケイエムサウザー) 今のところ一番新しい新馬勝馬。8月26日の水沢ダート850m戦を53秒4で勝っています。 この時の水沢の馬場傾向はその前の開催ほどでは無いにせよ先行有利(というか差し不利)でもあり、レースの評価としてはこちらよりは2着のコウギョウサウス、直線良い脚で伸びてきた方が面白いのかなと思ったりします。 ですが、本馬の勝ちタイムは十分に優秀。血統的にも850mの馬ではないでしょうから、距離が伸びてもっとこの馬らしさが出てくるのかなと思っています。 以上が2歳新馬勝ちの馬たち。次はそれ以外の注目馬を見ておきましょう。★ベストロード(父ロードアルティマ・母トシザコジーン) 新馬戦はリュウノムーンに敗れたものの、その後未勝利のままで挑んだ重賞・若鮎賞を制し、いきなり重賞ウイナーへと下克上。 重賞を勝ったものの、そこまでの3戦が割とはっきりとした負け方だったように、まだ不安定で成長途上という印象。一方で芝マイルの戦いで上がり最速の脚を繰り出し、数頭一団の混戦を凌いで勝っているのだからその底力を軽視する必要もないでしょう。芝では面白い存在になるはず。★リュウノフェスタゴ(父ナカヤマフェスタ・母スイートカルタゴ) 若鮎賞では2番人気4着だったのですが、いい進路が開いていればもっと上の着順に来ていたのでは。新馬戦はコウギョウカナリアの4着。それはこの馬が芝向きだったゆえに深い砂に苦戦した結果と考えれば芝での変身ぶりも納得できますね。★ドリームシイ(父アポロキングダム・母セレナーデ)★ミズサンゼウス(父トビーズコーナー・母タツグレース) 7月29日の盛岡ダート1200m戦でドリームシイが1着、ミズサンゼウスが2着。そして8月13日の同じく盛岡ダート1200m戦で今度はミズサンゼウスが1着。注目は、前者の勝ち時計が1分13秒4、後者のそれが1分14秒3と非常に速いものだったという点です。 当時は時計が出る馬場状態でしたから単純に比較材料にはできないのでしょうけども、どちらにしても同じ日の古馬や3歳馬よりも速かったのですからなかなかのスピード性能です。1400mあたりでもそんな性能を発揮できるようになれば面白い存在に。★サンエイエンジェル(父スウェプトオーヴァーボード・母リードリズム)★プリヴィレッジ(父ストロングリターン・母スマイルダンサー) こちらはいずれも未勝利ではありますが、8月21日のJRA認定戦でブレシアイルの2着・3着。プリヴィレッジは若鮎賞でも3着に入って素質の高さを示しています。 サンエイエンジェルはレースを使われる毎に走りがしっかりしてきている印象があります。プリヴィレッジもまだ戦い方を覚えている最中で、どちらもまだまだ成長しそうに見えますし、現状での差は感じません。 現時点の2歳世代はどうしても「抜けた馬はいない」と言わざるを得ないのではないでしょうか。 例えばロールボヌールやベンテンコゾウがデビュー戦から際立った好タイムを叩き出し、いかにも“強い!”と唸らせたのに比べると、そこまでの大物感がある馬は残念ながらいない。 それはこれから出てくるのかもしれないし、既存の馬たちの中から成長し急激に力をつけていく馬が現れるのかもしれませんが、今のところは何とも言えない部分。 ただ、“これは!?”と思わせる馬は少なからずいますから、そういう馬たちが順調に、あるいは予想以上に、伸びていってくれる事を期待しましょう。 いずれにせよ『ビギナーズカップ』、2歳ダート重賞第一弾はその最初の試金石。このレースにはご注目ください。
2017年08月31日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 まずは、週末過ぎてもその話題が尽きない、中野省吾ジョッキー ワールドオールスタージョッキーズ当日 札幌競馬場に掲出されていた紹介ポスター 土曜日、仕事があってあんまり取材出来なかったけれど… シリーズ第2戦(11着)のあとの囲み会見だけ参加出来ました 印象に残ったことがふたつありました。 ひとつは、レースの振り返りの説明の時に、そのときの「思惑」についての説明が詳細でわかりやすいこと。恐らく事前にも、レースの最中の一瞬の判断においても、ものすごく多くのことを漠然とではなく理詰めで考えているからなんだと思います。 勿論、レースは戦前に思い描いたとおりにはならないもの。とは言え、スポーツのプレイヤーによって「何を考え」「考えを同プレーに反映させようとし」「結果どうなった」ということがきちんと説明され、見ている側に伝わることはとても大切なこと。中野ジョッキーの話しぶりには、そのような意味での「スポーツマンらしさ」が感じられました。 例えば、11着に負けたそのレース。 多頭数の外枠から位置を取る時、番手としては思い通りだったけれど、「1頭分内に入りすぎてそれが失敗」という説明でした。彼としてはいわゆる「タテ」の位置取りもさることながら、「3馬幅どころが一番馬場が良くて、それを取りたかったのに2馬幅どころまで行ってしまった。」とのこと。たった1頭分内に入っただけでもそこは『沼地』みたいで、馬が全然進まなかったそうです。 今回は「ヨコ」の位置をすごく意識してたんだなってわかるだけで、そのあとの注目の仕方が変わってきます。彼がその「3馬幅どころ」を取れるかどうか、翌日のレースでも注目して見ておりました。 面白いんですよね、注目していると。レースの流れの中でうまく行っているのかそうでないのかが、見ている側もイメージしながらレースを楽しむことが出来る。勿論、中野ジョッキーは自分がいい成果を上げるためにそのように考えているわけですが、表現してくれることによって見ている側にもしていることの意味が伝わる。スポーツやスポーツプレイヤーには重要で必要なことのように思います。 印象に残ったことのもうひとつは、各所でも報じられていますが、彼の今回のチャレンジに際しての心持ち。「プレッシャーがハンパない。きついし、眠れない」 実際そうでも、なかなかそうは言いませんよね。スポーツ選手というのは。口に出して言うことが現実のコンディションにマイナスの影響を与えるのを恐れる一般的な気持ちも、私たちは理解できます。 しかし、中野ジョッキーはストレートにそのように話しました。 そう言える彼の心の持ちようが、プレーの中できっと他の人にはない前向きな影響を与えているのだろうと推察しつつ、彼の話を聞いておりました。 日曜日。私は競馬場にいられませんでしたが… 彼はどのようなムードで、取材するひとびとに話をしたんだろうか。 その答えは、これからの彼のプレーの中に見出したいと思います。 夏も、もうすぐ終わり。 結局JRAの北海道シリーズが開催されている間はほぼ毎週、中間もほぼベッタリ北海道にいました。 今週も昨日から北海道に来ています。 室蘭にあるチキウ岬(地球岬) 地球がまあるく見える場所。海はもちろん太平洋。 早朝の羊蹄山と、麓にかかる雲の海 積丹半島の神威岬の突端から見た絶景 こちらの海は日本海 ええ…あちらこちらを見て、遊び歩いていますよ(笑)。 毎週、そうこうしているうちに、すぐに週末がやって来てました。 土曜日はほとんど函館か札幌。 楽しい北海道での日々も、あと1週になってしまいました。 土曜日、ラストの週末も札幌へ。 ゴールドシップに会いに行きます。
2017年08月30日

火曜日担当の太田です。とうとう前人未到の通算4000勝を達成!!8月26日(土)第7レース「ドントコイ」で 藤本匠騎手が勝利。リーチがかかってあっという間に決めました。この日は騎乗機会4連勝というおまけつき。藤本騎手は「ばんえい競馬史上最多勝記録(3,300勝)を達成した時も、4,000勝は達成できる数字ではないと思っていました。通算4,000勝達成はもちろん嬉しいです。3万回を超す騎乗回数についても、オーナーやきゅう舎関係者が自分に期待してくれ、騎乗させて頂き、一つ一つの積み重ねで4,000勝を達成することができました。皆様に感謝したいです。メディアでも大きく取り上げられ、ニュースにもなっておりました。また、号外もでて、4000勝の偉大さをあらためて感じた次第です。それから3万回越える騎乗もばんえい競馬歴代1位だそうです。デビュー35年目、現在55歳。どこまで記録を伸ばせるか。以前番組に出演してくださっときに身体のケアなどの話もしておりました。身体が許す限り藤本匠騎手の手綱さばきを見続けていきたいですね。(主催者提供)4000勝セレモニーは9月3日(日)第4レース終了後に帯広競馬場で行われます。前人未到の大記録。お祝いムード一色となることでしょう。ぜひご来場の上、お祝い頂ければと思います。27日(日)は3歳4歳混合の重賞『第29回はまなす賞BG3』が行われました。断然4歳馬が有利と言われているこの競走。1番人気は重賞「柏林賞」を含む4連勝中「マルミゴウカイ」が断トツの人気に押されておりました。外枠各馬は少しおかれるものの、ほぼ一団で進む展開。第2障害ではじめに「フウジンライデン」、「ジェイワン」、そして「ミノルシャープ」、さらには「コウシュハサマー」と仕掛け、最初に越えてきた「ミノルシャープ」、「コウシュハサマー」、そして「マルミゴウカイ」が3番手でクリア。懸命に追いかけますが、「ミノルシャープ」が脚色衰えることなく、重賞初制覇としました。(主催者提供)騎手、調教師のコメントはこちら今年は3歳馬「ミノルシャープ」が優勝。今年に入って11戦して9勝。まさに上り馬。3冠の『ばんえい大賞典』は1番人気4着と敗退しましたが、今季に入って連を外したのはそれきり。以前大友調教師にお話を伺ったときこういう馬(ミノルシャープ)が強くなるんだよね。と話していたのが印象的でした。ハンデがあったにしても障害がとてもうまく、「ミノルシャープ」らしい競馬で重賞初制覇阿部武臣騎手は昨年「バウンティハンター」に続いて連覇ということになりました。次の混合は3月のポプラ賞までありません。それぞれの世代で切磋琢磨し、成長してまた3月の戦いを楽しみにしたいともいます。3歳は10月の菊花賞。4歳は9月の銀河賞が次の舞台。成長著しいこの秋でどれだけ変わり身を見せ、今後の戦いを見せてくれるのか楽しみです。
2017年08月29日

今日は耳目社・山中が担当します。南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は31日=木曜日まで)徐々に、秋が近づいていることを感じさせる空模様。(写真はナイターですが)金曜日の船橋開催からは9月。夏のローカル開催もいよいよ最終週。虫の声、夏休み最終週に場内を走り回る子供の姿。もう、秋競馬の季節ですね。さて。秋競馬と言えば。その幕開けを感じさせるイベントの1つ。9月7日に園田競馬場で行われる、2000勝以上を挙げているジョッキー12名による名手達の競演、ゴールデンジョッキーカップの出場騎手が発表されました。(詳細は→こちら)今回初出場となる、吉原寛人騎手にお話を伺ってきました。―今年のゴールデンジョッキーカップに出場が決まりました!あー!ずっと出たいなと思ってたレースなんで。2000勝たないと選ばれないんですけど、(2月に)達成して呼んでいただけないかな…と願って待ってたんですけど、呼んでいただいて楽しみになりました。―今回の最年少です。あ、ホントですか?―このスピードで2000勝達成ってなかなかできないのではないかと思いますが、若さでアタック…?もうね、あんま若くはないんですけど、ゴールデンジョッキーの枠でいったら若いかな、と。―園田にはいいイメージは持ってますか?トゥインチアズで園田クイーンセレクションを勝たせてもらったんですけど、それまだ重賞じゃなかったみたいであの時は(2002年2月6日。当時は準重賞→結果)。ランドクイーンで重賞勝つまで惜しいレースばっか続いてて、なんとか園田を攻略したいなという気持ちで挑んでて。ランドクイーンで重賞勝って(2016年9月2日園田チャレンジカップ→結果)から、平場もまた勝たせていただいたりとか、気持ちの面ではいい競馬場のイメージにはなりました。―金沢から出場するのは、ものすごい久しぶりみたいで…吉井敏雄さん以来です?ホントですか?後日、園田競馬の実況・三宅きみひとアナウンサーにも確認したところ、吉井敏雄・現調教師が昭和63年、平成2年と3年に出場して以来の、金沢競馬からのゴールデンジョッキーカップ出場となります。―桑野等騎手や、中川雅之騎手(現調教師)は出てないみたいなんですよ。だいぶ、歴史を感じますね。今の話を聞くと。―金沢勢の初優勝も懸かっている、と。頑張らないといけないですね。―金沢代表として頑張っていただきたいです。意気込みを。久しぶりに金沢代表として出させてもらって、僕自身も2000勝達成して初めての、第1回目のチャレンジになるのですが、すごい大先輩の中で乗せていただくということで、皆さん色んな技とかを駆使されて、僕なんか出る幕がないんじゃないかと。―吉原騎手も持ってるでしょそういう技!?ちょっと緊張しますけど、なんとかその中でも、フレッシュさ溢れる騎乗で…(笑)おかしいねこれは…ゴールデンジョッキーに向けての言葉じゃないかな?いろいろ上手い人の騎乗を見ながら、楽しんで乗りたいと思います。―やっぱり勉強になるところありますか?ベテランの方々の乗り方っていうのは、ホントにもう、身に染みてね、上手さを出してきますから。ホントに肌で感じて、吸収して、さらにその人たちに近づけるように。いい経験になると思うので。そこで優勝出来たら…看板背負ってるんでね、頑張りたいと思います。昨日も水沢・ビューチフルドリーマーカップでジュエルクイーンに騎乗して優勝。この後も全国の重賞を飛び回るんでしょう。明日火曜日は金沢・加賀友禅賞でナゲッツに(枠順は→こちら)、水曜日は大井・アフター5スター賞でエイシンヴァラー(枠順は→こちら)に騎乗します。益々の活躍を楽しみにしております。そして、金沢競馬もう一人の現役2000勝ジョッキー、桑野等騎手のゴールデンジョッキーカップ出場も、来年以降よろしくお願いします。↑こちらは現役最年長、川崎のゴールデンジョッキー・森下博騎手と、かき氷と筆者
2017年08月28日

日曜日担当の高橋華代子です。 先週アップするのが遅くなったのですが、こちらもよかったら読んでみてください。 立会川駅近くにある「たつみ」さん。あま~い卵焼きとかめちゃ最高でした。 昼間開催中にまた行きたいです。 さて、昨日は、話題の宝庫・小林牧場に行ってきました。 小林牧場と言えば……。 安定の番猫(^-^) ツルオカオウジやモエレラッキーでもお馴染みの久保厩舎の前を通りかかったら、 お仕事終わりだったのでスイカの準備(笑)。 青森のスイカだそうで、わたしも頂いたのですが、激甘でびっくり。 青森のスイカって美味しいんですね。 ご馳走様でした。 8月30日にはアフター5スター賞が行われ、 サブノジュニア(大井・堀厩舎<小林>)が出走予定です。 前走の優駿スプリントは断然の1番人気に推されていたものの、 スタートで遅れて終始リズムに乗りきれない走りで、それでも2着にきたのは力のある証。 今度は古馬との斤量差も生かせますし巻き返して欲しいですね。 鞍上は和田譲治騎手予定。 ジュニアのサマーカット姿がキュート。 ジュニアの並びには、話題沸騰中のナルトチャン(大井・小野寺厩舎)がいます。 そう、レースで、ナルトをつけているナルトチャン(^-^) スッピンがこれまたかわいくて、写真を撮る時にポーズも取ってくれるサービス精神旺盛さんでした( *´艸`) 前回はでっかいナルトメンコをつけての登場でしたが、 この開催はどんな姿で登場するのか楽しみですね。 さて、大物君もやって来ていますよ。 エイシンバッケン(大井・荒山厩舎<小林>)です。 今年のフェブラリーSは0.3秒差の4着など、戦績を見ても、これから南関東の一員となってとても頼もしい馬です。担当はリンダリンダを手掛けた小川厩務員。バネがあって乗り味は抜群だそうです。 荒山調教師のお話しでは、東京盃からJBCスプリントを予定しているそうです。 南関東に一足早く仲間入りをしているブルドッグボス(浦和・小久保厩舎)との南関対決も今から待ち遠しい。 小林と言えば、このお方……。 小林の三坂厩舎所属、御神本訓史騎手が復帰しますね。 昨日いろんなお話しを伺ったので、南関魂などでご紹介したいと思っています。 また戻ることができてうれしいという思いと、前のような騎乗ができるか不安も大きいと御神本騎手は言っていました。 初日12レースで自厩舎のロイヤルキングとコンビを組みます。
2017年08月27日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先週の日曜日(20日)、エクセル浜松でイベント出演させていただきました! もう何度も呼んでいただいて、毎回楽しくお仕事をさせてもらっています♪ そしてこの度、遂に伝説が生まれたのです!! 一緒に出演した稲富菜穂ちゃんが、イベントで披露した予想が的中し、なんと100万馬券をゲットしたのです!! きょうはその一部始終(ではないでしょうけど)をお伝えします♪ まずは旅(平然と言う)の起点は新大阪駅。 写真も撮らずに、コーヒーを飲みながら競馬ブックを片手にパソコンを見て、札幌記念と北九州記念の研究。 まぁ、研究自体は当然前日からしっかりしていました。 皆さんにいい予想を提供しようと必死の思いでの研究です! 邪心など挟む余地などないほどに。 そして、あっという間に浜名湖。 もうすぐ浜松に到着です♪ 浜松駅のホームに降りると、若い女の子たちが大勢降りて来ています。 いつもと雰囲気が違う浜松駅。 ひょっとしてこれは、ネット上で今回のイベントをしっかり拡散していおいた結果がこのようなことを招いたのでは!? と思っていたら、稲富菜穂ちゃんがやって来て「あっ、コレHey!Say!JUMPのライブに行く人たちですよ」と軽くあしらわれてしまった(>_____
2017年08月26日

金曜日は古谷が担当します。 坂田さんも書かれていますが、20日に行われた「クローバー賞」で、石川倭騎手が騎乗したダブルシャープが見事な差し切り勝ちを演じ、ミスマンマミーアに次いで「札幌2歳S」の出走権を獲得しました! 石川倭騎手にとって、JRA初勝利となりましたが、個人的にもセンター時代から知っているので、大変嬉しい瞬間でした。「ダートではズブさを見せる馬ですが、芝では逆に引っ掛かるぐらいに行きっぷりが良かったことには驚きました。それだけ、芝の適性が高いことの証明だと思います。良い脚を長く使う点は、門別の時と一緒で、よく差し切ってくれました。ベーカバド産駒は、繊細なタイプが結構いますが、中1週で再度の輸送競馬という点や、距離が延びる点など、調整面で色々と考慮し、良い状態で札幌2歳Sに迎えたらと思います。応援ありがとうございました」と、レース後に石川倭騎手はコメントしていました。その後、改めてダブルシャープの「札幌2歳S」挑戦に向け、1週前ではありますが、色々と話を聞きました。「間隔が詰まっていることもあり、直前は単走で調整することになると思います。距離が延びることはプラスに働くと重いっていますし、大丈夫だと思っています」と、力強いコメントを残してくれました。 また、ミスマンマミーアの松本隆宏調教師は「元々軽い走りをする馬なので、芝は合うのでは…と思っていましたが、その通り結果を出してくれました。坂路は全く動かない馬で、調教時計は目立ちませんが、前走後も順調で、状態は良いですよ」と話していました。JRA勢がさほど強力な馬はいなさそうなので、昨年のトラストに次ぐ、地方馬の勝利を目指して頑張って欲しいと思います。 さて、21日から25日までの5日間、北海道市場で「サマーセール」が行われました。初日から最終日まで、1日当たりの売り上げを書き記すと…初日 …11億940万円2日目…11億6870万円3日目…10億4430万円4日目…9億3960万円最終日…7億9540万円---------------------合計 …50億5740万円で、売却率もトータルで78.58%という、驚異的な数字を記録しました(金額は全て税別)。(3日目に北海道静内農業高等学校が上場し、520万円で取引されたバゴ産駒の北翔と生徒たち) 5日間の最高価格となったのは、今年の「函館2歳S」を制したカシアスの半弟に当たる、ラブディランの2016(牡、父スクリーンヒーロー)の4000万円で、小林祥晃氏が落札しました。(谷岡牧場・谷岡康成氏と小林祥晃氏、最高価格となったラブディランの2016) 4000万円台が1頭、3000万円台は2頭、そして2000万円台は8頭もいました。そして、1000万円台は105頭もいる状況で、ここまで4桁の落札頭数が記録された「サマーセール」は、当然初めてです。 購買登録者数が977人と、こちらも最高の数字となりましたが、これだけ多くの方がセリに参加するとなれば、競り上がるケースが多くなるのは当然です。地方競馬が元気になってきたことが、新馬導入に向けて様々な取り組みを行う馬主会が増え、セリでの購入に拍車を掛けています。 「オータムセール」は10月2日から4日までの3日間開催を予定していますが、前半2日の新規申込馬に関しては、約600頭ほどの申し込みがあったそうで、これも凄い数字です。馬の成長に合わせ、上場するセールを選んで、最高の状態でセールに送り出すことを目標にしている生産者やコンサイナーが増えてきまたことが、「オータムセール」の上場予定馬が増えた最大の要因だと思います。「オータムセール」も賑わうことは確実でしょう。セール結果は今年、凄い数字を記録することは確実で、どんなことになるのか…。ただただ、驚くばかりです。
2017年08月25日

木曜担当のよこてんです。 高松亮騎手が地方競馬通算1000勝まであと「3」まで迫ってております。いよいよ今週末にも・・・という頃合いになりましたので、半ば恒例のようになった過去を振り返る企画でいきましょう。今回は“高松亮騎手のここまでを振り返る”お題。 高松亮騎手がデビューしたのは2004年の事です。初騎乗は4月18日の水沢第5R。ガニエルプルミエ号に騎乗し4着でした。★初騎乗前の装鞍所にて★掲示板。5枠5番ですね★初騎乗のパドック 高松亮騎手は当初は村上佐重喜厩舎に所属していました。側に立っているのも村上佐重喜(元)調教師です。 初騎乗の際の掲示を見ると高松亮騎手以外はみな引退していますね。なんと・・・。“14年ひと昔”って感じですねえ・・・。 初勝利は同じ年の9月20日でした。盛岡第2R、タニノローザロッサ号で待望の初勝利。93戦目というのはちょっと時間がかかったかな。★初勝利後に取材を受ける高松亮騎手 初勝利を挙げた日にはもう1勝も手にしていたり、翌週には1日3戦3勝という派手な活躍も見せました。シーズン終盤は騎乗数も急増しています。 デビュー年は8勝でしたが当時の新人騎手としては特に少ないわけではありません(山本聡哉騎手なんかもデビュー年は9勝でした)。★翌年4月の高松亮騎手。クリクリ。 2006年3月、高知競馬場で行われた「全日本新人王争覇戦」に出場。結果は12位でした。★全日本新人王争覇戦にて この遠征が発奮材料になったのか、2006年シーズンは51勝と一気に勝ち星を伸ばしました。2007年7月には通算100勝達成。2008年には86勝を挙げリーディング6位にジャンプアップ。★地方通算100勝達成(2007年7月29日) ちなみにその2008年の1位は村上忍騎手。以下菅原勲騎手、小林俊彦騎手、阿部英俊騎手、関本淳騎手と続いていまして、関本淳騎手は88勝で5位。つまり高松亮騎手はTOP5にあと僅かまで迫っていたわけで、この頃の高松亮騎手は“若手の中のエース格”の評価が固まりつつあったのではないでしょうか。★2010年白嶺賞をダイメイジュエリー号で優勝したシーン。今はあまりしなくなったけれど昔は“ガッツポーズの高松亮”だったりしましたね そんな高松騎手がなかなか手にする事ができなかったのが重賞のタイトル。初めてのそれは2012年9月のビギナーズカップ、パートナーはワタリルーブル。デビューから9シーズン目の待望の勝利に。★2012年ビギナーズカップが初重賞タイトルビギナーズカップ優勝時の高松亮騎手のインタビューもありますよ。 高松騎手は他地区での期間限定騎乗も積極的に行っていて、2006年・2007年は九州地区、2008年・2009年・2011年は東海地区で、2015年は兵庫で騎乗しました。他にも門別競馬場で研修したりという事も。来年初頭には南関東での騎乗が決定していますね。★2011年の冬に名古屋で騎乗していた際のレースシーン また近年は重賞での遠征や他地区の重賞へのスポット参戦の機会も増えてきています。★2016年の栄冠賞でスポット参戦★ユッコ号では各地の重賞に遠征しています 2013年7月には地方通算500勝を達成。翌2014年には自身初の「シーズン100勝」を突破。そして今、いよいよ1000勝が目前となりました。★2013年7月 地方通算500勝達成 デビューから500勝までが丸9年。そこから500勝追加が丸4年ですから“ペースアップ”が非常に明白ですよね。 こうなれば見ている方としては、1000勝達成がいつの瞬間になるのか?が楽しみです。それが今週末であれば、例えば日曜のメインレースで勝って決まったりしたらなかなか凄いドラマだと思うのですが果たして・・・? さて、最後の1枚は自分の手元にある一番古い高松騎手の写真を。高松騎手というか、正確に言えば高松“候補生”ですね。 2003年11月30日、所属予定の村上佐重喜厩舎のエース格・ウツミジョーダンが重賞を制した時の口取り写真、一番左に立っているのが実習中の高松候補生です。 馬の背にまたがっている小林俊彦騎手や担当の阿部厩務員も若いなと思いますが、高松候補生も若いですよねえ。14年前の“あんちゃん”がまもなく1000勝。感慨深いです。
2017年08月24日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 まずはじめにこのコーナーから 『今週の田野』 (定例コーナーではありません) 土曜日の札幌競馬場・富良野特別で、JRAでの初騎乗 芝のレースも初めて この写真は最初のゴール板前ですが、このあと馬群からどんどん離されてしまい、結果は離れた殿負け。 離されすぎて、馬の闘志に火がつかなかったとのこと。 馬も、乗る人も、初めての芝コース。 厳しい結果になりました。 レースのあと、川島洋人調教師(左)と「芝でのレース騎乗は、本当にいい経験になりました。返し馬で『オッ!』という感覚を味わいましたし、重心の置き方とか、乗り方も考えて乗ってみました。こういう経験がこのあと続くよう、頑張って行かなければいけませんね。」 この日のレースについては反省点も多々あったはず。 かれができるのは、それを今後に生かすことだけ。 きっと、経験を生かしてくれるのではないでしょうか。 続きまして… 『今週の幹太』(定例コーナーではありません) 土曜日札幌の石狩特別(芝1500m)にキタアルプスで参戦する井上幹太ジョッキー(写真中央の黒の貸し服) 前回3着での手応えを、今度は勝利に結びつけたいところ。 キタアルプス、パドックではどうしてもイレ込む レースでは、他馬の枠入り状況が悪くて一旦ゲートに入ったあとでやり直しになるなど、予期せぬ困難にも直面。おまけにゲートが開いてみると行く馬が誰もおらず、内からハナに立ち目標にされる厳しい展開になりました。 2着を争う3頭の競り合い 3着でした。 上がってきた時の思いは…? 「2歳の時から、飛びが芝に合いそうで走らせたいと思っていました。レースでのアクシデントが尾を引いて2歳馬戦で活躍できなかったけれど、いまはこうして活躍してくれて良かった。(デビュー前の)鞍をつける時から僕がやっている馬で、僕にとっては本当に『かわいい馬』です」 2歳の時にレースで他馬と接触し、精神的に難しい状況になって活躍が遅れていました。ここに来て立ち直り、2度のJRA遠征でも3着2回と一定の結果を出したキタアルプス。 そして、馬への愛情と労いの気持ち、そしてレースでの手応えを言葉にして表す井上幹太ジョッキー。 「馬と関わる」ということの意味を示してくれていたような気がします。 デビュー前からじっくり馬と向き合いながら活躍させていく、ホッカイドウ競馬ならではという話を聞かせてもらうことが出来ました。 翌20日の日曜日、同じく札幌競馬場で行われた2歳オープンのクローバー賞には、ホッカイドウ競馬より大挙参戦した中から、ダブルシャープが快勝。 資料画像 石川倭ジョッキー 今回のレースとは関係ありません 東京でグリーンチャンネルに出ていたので、レースを直接見ることは出来ませんでしたが、普段から取材などでもお世話になっている石川倭ジョッキーがJRAで勝つシーンをテレビで伝えることが出来ました。 こうやっていつも知るひとの活躍を伝える機会に恵まれたことも、また縁。カメラに向かって彼の紹介をしながら、こうした縁に素直に感謝の気持ちが湧いてきていました。 夏競馬もラストスパート。 札幌競馬も、あと2週。 まだまだ感動のドラマは最後まで終わりませんよ、きっと。
2017年08月22日

火曜日担当の太田です。今年のJRAジョッキーDAYは素晴らしい天候の中のイベントとなりました。ここのところパッとしない天候が続いていたのでが、久々雲一つない十勝らしい青空。気温も上昇。第11回JRAジョッキーDAY開催ということもあり大勢のファンでにぎわった帯広競馬場でした。 JRAジョッキーDAYに先駆けて、週末土、日曜日は札幌競馬場にばんえい競馬のブースが登場。札幌記念ということもあり、多くの方にばんえい競馬をアピール出来たのではと思います。リッキーも大活躍クイズ大会などもあり、足を止めて興味を持って下さる方も多くいらっしゃいました。そして、翌日JRAジョッキーDAY開催。昨年からニコ生でも配信しておりましたが、今年は楽天競馬スペシャルアドバイザーの古谷剛彦さんがメインMCで番組がスタート!! 天童なこさん、ラジオ日経の渡辺和昭さんなどイベントMCの皆さんも登場し、視聴者の皆さんのコメントにもお答えしながら、帯広競馬場に来れなかった人も雰囲気を味わってもらえたのではないかと思います。イベントが行われた表彰サークルには人垣が。ケガで休養中の松岡正海騎手も急遽駆け付け、イベントに花を咲かせてくださいました。ケガは大分回復しているとのこと。ターフに戻ってくるのも間近のようです。懸命な大滝アナファンの皆さんと一緒に盛り上がる大滝アナと坂田アナさあ馬に跨って入場。いざレース。 (主催者提供)エキシビジョンレースの結果はこちら11年連続参加くださっている勝浦正樹騎手が悲願の総合優勝。(主催者提供) 毎年ながら場内はもちろん、今年はニコ生特別番組配信ということもあり、多くの方に楽しんでもらえたJRAジョッキーDAYでした。終了後の懇親会では、最後にJRA騎手から小林徹弥騎手、そして、ばんえいから騎手会長の鈴木恵介騎手がそれぞれ挨拶。また来年への想いを繋いで閉幕しました。そんなJRAジョッキーDAY当日のメインは、「第11回JRAジョッキーDAY記念」オープン一線級が揃ったレースでした。先週ばんえいグランプリを使ったメンバーがほとんど。勝利したのは最強世代の1頭「コウシュハウンカイ」でした。ということで、騎乗の藤本匠騎手は通算4000勝にまた一歩近づき、あと2勝と迫っております。 いよいよ次週達成となる瞬間がやってきそうです。前人未到の通算4000勝。その歴史的な瞬間を見逃さないよう、また、達成時は皆さんでお祝いしたいですね。
2017年08月22日

ミツオーです。残暑お見舞い申し上げます。笠松競馬場のスタンプをゲット!これで5場目です(エリア数変わらず)。さて、わたくし先週は笠松競馬の実況を担当しました。笠松競馬、今回のメインレースは、開催2日目(15日)におこなわれた北陸・東海・近畿交流の重賞、第46回くろゆり賞(SP I)でした。カツゲキキトキトがオグリキャップ記念以来の復帰戦、兵庫からトーコーポセイドンが遠征し、地元笠松勢では好調ハイジャと昨年覇者のサルバドールハクイが迎え撃つという構図。注目の真夏の一戦、勝ったのは7番人気のヴェリイブライトでした(単勝4850円)。南関東や岩手でも重賞戦線で活躍してきた7歳馬が、強敵を見事に撃破しました。ハイジャとトーコーポセイドンが並んで先行するのを見る位置につけたヴェリイブライトは、3番手からの競馬。残り600メートル付近から、道中は中団にいたカツゲキキトキトが先行勢を一気に外からとらえにかかり、直線では一旦、抜け出しかけます。そこに内からあわせていき、最後はハナ差、差し返したヴェリイブライトが優勝。わたくしも実況しながら、直線一旦は「カツゲキキトキトが抜け出す」と言ったものの、盛り返してきたヴェリイブライトのしぶとい粘り腰には目を見張りました。これはいいレースだ~と、心なしかゴール前では声が弾んでいます。デビュー2年目の名古屋・加藤聡一騎手は、これが重賞初制覇となりました。もちろん加藤騎手も声を弾ませて、インタビューにこたえてくれました。(くろゆり賞口取…写真が横からですみません)加藤聡一騎手コメント(重賞制覇)ビックリしていますけど、一番はうれしいです。力のある馬に乗せていただいているんですけど、馬の力を発揮させることができずに終わることが多かったので、今回展開にめぐまれたりして、勝ってスゴくうれしいです。4コーナーまわって(カツゲキキトキトに)ちょっと出られたんです。微妙な感じでゴールして、相手がキトキトなんで「負けてるかなあ」って弱気で帰ってきたんですけど、勝ってるって聞いたときはすごくビックリしました。2年目でたくさんいい馬に乗せていただいて、先生方にも感謝していますし、2年目にして100勝に近いところまできていることもスゴくうれしいですけど、それ以上に力ある馬に乗せていただいても結果を出せずに終わることが最近は目立っているので、精進してがんばっていきたいと思います。最近ちょっと取りこぼしもあって、不甲斐ないレースも多いんですけど、一鞍一鞍精一杯乗っていきますので、応援よろしくお願いします。加藤聡一騎手はこのほかにも、今回のヴェリイブライトについて、「夏負けしてると聞いていたんですが、追い切りに乗ってみたらよく動いたんですよね。調子はとてもよかったようです」と話してくれました。そのあたりのことを川西毅調教師は、「ちょっと夏負け気味だと思ってたら、追い切り動いたから、丸野に頼もうかなあって思ったんだけど、ハナから聡一でって言ってあったから変えるわけにもいかなくて」と報道陣の笑いをさそい、「自分で乗せるって決めたことだから。若い騎手に勝ってもらえてよかったよ」ご自身も満面の笑みで、実にうれしそうでした。加藤聡一騎手は先週までで通算96勝。今週は、火曜日(22日)に金沢競馬場でおこなわれるヤングジョッキーズトライアルラウンド金沢にも参戦します。加藤騎手は地方競馬西日本地区で、現在ポイント2位。「大川さん、来てくれるんですか?」あああ、すみません、その日わたくし川崎で仕事です。ゴメンね。「残念、またよろしくお願いします!」礼儀正しい加藤騎手なのでした。勝ち星数から見て、創設初年度の今年が、加藤騎手にとっては最後のYJSとなります。現在、地方西日本地区ポイントトップは、この方。笠松の1年目・渡邊竜也騎手です。「このままトップで通過したいですね」と意欲満々。ちなみに第3位がこの方。金沢・栗原大河騎手。「絶対に本戦に出て、全国のファンのみなさんにお会いしたいと思っています!」こちらも先日、重賞初制覇(MRO金賞 ムーンファースト)を成し遂げて上げ潮ムードです。ところで。以前、こんなことを書きました。使わないモノを早く撤去してほしいhttps://plaza.rakuten.co.jp/keiba003/diary/201704250000/笠松競馬場向こう正面の一部を目隠しするように建っていた、旧着順表示板(どうでもよろしいが、「表示板」ってこの文字でいいのかしらん?「板」って感じじゃないんですけど。でも「盤」ってのもなんだか…)。大型ビジョンが建設されたため、笠松競馬場のコースは、2ヶ所にわたって見えない部分があるという状態が続いておりました。わたくし実況アナウンサですから、これは困る。見えない部分に馬群がさしかかる前にいろいろ片づけなくてはなりませんし、見えるところに出てくるまでいろいろ工夫しなくてはなりません。いや、実況アナウンサでなくとも、お客さまだって困ります。せっかく馬券買ってレース観戦してるのに、二度も見えなくなる場所があるというのは…。やはりこれはよろしくない。というので、使わなくなったモノを早いこと取り壊してもらいたいと思っていたのです(そして書いておいたのです)。今回、笠松競馬場へお邪魔すると、旧着順表示板は、土台部分を残して撤去されていました!先日来、「取り壊しました、撤去しました」、というお知らせは見ていましたが、実際に来場して実況を担当してみると、想像以上に見通しがよくなったことがわかりました。(旧表示板と新ビジョンが並立していたころ。赤矢印部分が実に短く感じられました)(ご覧のように見通しがよくなりました…って、わかってもらえるかな?)従来の笠松競馬は実況をする上で、向こう正面の死角までに隊列全体の様子をお伝えしておかなくてはならない(…ならないってことはないんでしょうが、そのほうがいいだろうと誰でも思う)という制約がありました。違和感のない流れにすると、だいたいは、2コーナー手前くらいで先頭から馬を呼びはじめることになりますので、死角までおおむね200メートル。これだとさすがに時間が足りません(頭数と展開にもよる)。となると、少し早めに「先頭は…」と戻らなくちゃならないわけで、実際わたしは1コーナー過ぎでは先頭から呼ぶ態勢にもどっていました。それでも死角までに全頭さばくのは忙しい。だいたい地方の競馬場は、3コーナーあたりが勝負どころになっていて、展開にもよりますが、このあたりで諸々動くことが多いのです。ということがわかっていますから、実況アナウンサは3コーナー付近までに全頭呼んでおいて、勝負どころであらわれる変化やら何やらを描写したい。先頭からシンガリまで全員呼びたいし呼ぶべきですから、けっこうがんばって前から後ろまで馬の名前を呼んでいくことになります。ここをすませるのが早ければ早いほど、あとがラク。ヘンな話、新米実況アナウンサや練習生は、ここをどれだけ早くさばけるようになるか、ということに血道を上げています。ホントに。ベテランになると、さすがにここを早く早く!と、そればっかりを考えたりはしませんが、それでも早いに越したことはない。笠松競馬場は、この旧表示板があるところへ加えて、3コーナーを隠すカタチで大型ビジョンを建設したわけですから、実況アナウンサはたいそう困っていたわけです。がんばって早く後ろまで呼んだ。死角から出てきて勝負どころ…と思ったらまた隠れる。出てきたらすぐ4コーナー。具体的にどうとは言いませんが、かなり工夫をして実況をしておりました。が、その苦労(?)も終わりました。旧表示板がなくなったことで、向こう正面いっぱいをゆっくり使えるし、となると1コーナーで無理やり前に戻ることもない。ってことはスタートからスタンド前の先行あらそいを、時間をかけて描写してもいいことになって、とにかくいろんなことがラクになりました。こうなってくると、なんだか3コーナーも見えてるような気がしてくるから不思議です(気のせいだ)。旧表示板がなくなったことで、ファンのみなさんもレースを見やすくなりました。本場へ来場された方はもちろん、映像のみでご覧の方々も、従来は向こう正面・旧表示板の死角に入るあたりで3コーナー付近から撮影した映像(馬群正面からの画)がはさまれていたのですが、これがなくなりました。終始、スタンドから撮影した映像ですから、レースを横から見られるわけで、馬のあとさきがわかりやすくなりました。カメラが急に切り替わったりしませんから、おおむね実況にあわせて馬をとらえた画面が続きます。これは見やすい。現在は、売り上げのほとんどがネット投票をふくめた場外でのものですから、本場のお客さまのことを考えると同時に、もしかしたらそれ以上に、場外やご自宅、出先でスマホを見ているというような、画面を通して参加してくださるファンへの見え方・見せ方をしっかり考えて改善していくべきでしょう。…実況アナウンサのしゃべりもふくめて。てなことを、実況席からレースが非常に見やすくなった笠松競馬場で考えたりしました。
2017年08月21日

日曜日担当の高橋華代子です。 たまには飲みのお話しを(^-^) 以前、的場文男騎手7000勝祝賀会を行ったことをお伝えしました。 で。その時にお手伝いした人たちとの打ち上げが、やっと行われました! 場所は、的場騎手の新町マネージャーの御用達のお店、立会川駅近くにあるたつみさん。 立会川駅は大井競馬場最寄り駅のひとつですね。 個人的には、このネオンの感じが好き(笑)。 立会川駅は改札口が1か所しかないので、そのまま下りて左側に行くと、大井競馬場方面。 龍馬さんがいらっしゃいます。 今回のお店は、右手に進んでいきます。 道路を渡って川沿いを真っ直ぐに進んでいき、しばらくすると、右手にお店が見えてきます。 もつ焼居酒屋たつみさん。 お父さんとお母さんが切り盛りしているお店。 テレビなどにもよく登場している知る人ぞ知る場所なんだそうです。 競馬場の人たちもよく利用しているんだそうですよ。 お店の中の雰囲気もとってもよくて、何より食べ物がびっくりするくらい好み。 トロトロトロリンお口の中でふんわりとろける大トロ↓ すっごく甘くて最高なお味の卵焼き↓ なっとうオムレツ、ねばねばまろやか超はまる↓でっかいから揚げ、美味しいの一言。いっぱい食べた(^-^)↓ まだまだいっぱいメニューはありました。 リーズナブルなお値段で、何より美味しいのです。 人気店なのですね。お店も超混んでいましたよ。 家の近くにあったら毎日のように通いたい(笑)。 ただ、量が多いだけに、大勢で行くのがベストです。 新町マネージャーと田島泉さん(旧姓・山本)。元騎手のお2人ですね。↓ 教養センター61期生。的場直之調教師、坂井英光騎手、園田の新子調教師も一緒。 この期は今でもとても仲が良くてよく集まっているそうです。 東京都騎手会副会長の松﨑正泰騎手。 ムサシキングオーの調教パートナーとしてもお馴染みです。 騎手会のことも、今回の的場騎手パーティーのことも、松﨑騎手なくしては語れません! 陰ながらいつも一生懸命にサポートして支えています。 プライベートではかわいい娘さんにメロメロのお父さん↓ 大人も子供も合わせて15人くらい?食べてしゃべって時間が過ぎていきました。 司会をした大川ミツオーさんもいらっしゃったのですが、写真撮り忘れた(涙)。 あ、的場騎手は雰囲気が変わってしまうので、テンから声をかけなかったそうでいませんでした(笑)。 ナイター開催中はそのまま出かける体力は残っていないのですが、 昼間開催になったら、また活動開始(笑)。 立会川駅周辺はいろんなお店があって楽しいし、また新しいお店もできているので、 探索してみたいと思います。 まずは何より、このたつみさんのお料理は美味しかった。 こんなに美味しいお店が、大井競馬場最寄り駅のひとつ立会川駅近くにあったのか(^-^)
2017年08月20日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬のお盆シリーズをお楽しみにいただきました皆さま、誠にありがとうございます♪ 来週からも園田競馬をよろしくお願いします! お盆シリーズのハイライトは、伝統のハンデ重賞『摂津盃』 きのう(18日)のナイター競馬で行われた『第49回摂津盃』は、マイタイザンの素晴らしい逃げ切り勝利で幕を閉じました。レース結果はコチラ>>> 詳しくは『チャージアドバンス』で書いていますのでご覧ください。※現在のクローズアップは広瀬航騎手の記事です。どうぞご一読ください♪ 勝った杉浦健太騎手は、マイタイザンの弟イオタイザンの悲劇を乗り越えての重賞勝ち。 気持ちのこもった騎乗でした♪ 生え抜き馬の重賞勝ちは、関係者として非常に嬉しい♪ 目指せ年代表馬!!〓Weeklyトピックス〓★帰って来た中田騎手 高知に期間限定騎乗で3ヶ月遠征をしていた中田貴士騎手が、園田に復帰後の9戦目で勝利を挙げました。 10頭中、9番人気のプローンに騎乗しての快勝! 波乱を演出する派手な復帰後の初勝利です。 復帰した初日は、なんと一鞍しかない状況でした。 調教に乗って、レースに繋げるというのが主流の地方競馬において、しばらくその場を離れていたことで、すぐに騎乗馬は戻ってこない現状を叩きつけられた格好です。 「それが園田です。向こう(高知)でなんぼ成績上げてもこっちはこっちなんです」と諦観の様子かというとそうでもなく、中田のマイペース流儀がこれなんです。 それでもキッチリ高知で得るものがあったそうです。 「今回は前へ行く競馬にこだわってレースをしました」 そう言えば、去年は控えて相手に競馬をさせておいて、いいとこを持って行くようなレースぶりが目立っていました。 ところが今年は積極性をテーマにどんどん自分からもペースを作る競馬をしたというのです。 「行きすぎて先生に怒られたレースもあったんですけどね(笑)」と振り返りますが、かなり手応えを掴み、信頼も勝ち取ったようです。 そう言えば、帰って来てからマニエーテという馬で連続2着になりましたが、これがなかなかいいレースぶりを見せています。 同馬は前半はあまり前に付けられないのですが、後半はキレないけど確実に詰め寄るタイプの馬。 それをテンからある程度前に取り付かせ、それでいて末脚もキッチリ発揮させています。 このあたりに武者修行の成果を見てとれるのかも知れません。 人気薄の馬でも、中田流しで好配ゲットもあるかもよん♪ プローンで勝ったとき2着だった松本幸祐騎手とツーショット! いや、幸ちゃん、マジで引くぐらい落ち込んでるやん…(゚Д゚;)★SKNフラッシュ8カップ 8月17日に行われた『第5回SKNフラッシュ8カップ』は、田中学騎手の騎乗したチーフアセスメントが快勝しました! 残念ながら鴨宮騎手は11着と大敗…。※左から佐藤夢ちゃん、阿久津真央ちゃん、小田ゆりえちゃん、藍川はるかちゃん 好位から楽々抜け出して5馬身差をつける完勝でした。 田中学騎手は、この日の4勝目。しかも連日のメインのお立ち台。 次の日の『摂津盃』で3日連続を目指します! …が、2着に敗れてしまいました…。 それでもさすがのトップジョッキー!キッチリといい仕事をします! 酷暑厳しい真夏の日差しは、容赦なくジョッキーに降り注ぎます。 ホントはレースが終わってゆっくり身体を休めたい、冷やしたいという思いがあるのですが、メインは表彰があり、我々がにじり寄りインタビューなども行います。 できるだけ早く終わらせようと思うのですが、騎手の気持ちを伝える手助けをと思って、少々長くなってしまうこともあります、ハンセイ…。 ファンの皆さんも大変な暑さの中、命の次に大事なお金を賭けてレースに臨んでらっしゃることでしょう。 でも、ジョッキーたちはひとつ間違えば大ケガや、命を落としかねない過酷なレースをしています。 一番大事な“命”を懸けてレースに臨んでいるのです! 負けたときは悔しい思うと同時に、関係者やファンに対しての心苦しい思いが沸き起こります。 そして、それをバネにして、次の勝利へ繋げていこうと努力をするのです。 どんな一流騎手でも、100回乗れば半分以上は負けます。 2割勝てば一流と言われるほどですから、5回に1回しか勝てない確率です。 ですから、せっかく手柄を立てた表彰式では、素直にジョッキーを讃えて欲しい! 他のレースで、その騎手を信じて馬券を買って結果的にハズれたからといって、お祝いムードを壊して欲しくない。 ホントに大半が温かいご声援をいただく方ばかりです。ほぼ100%がそうです。 ところが極まれに、心ない言葉を投げかけて来る方がいます。 翻って、自分が何かで手柄を立てたとき、他人にケチをつけられたらどんな気分なのだろうかと問うてもらいたい。 馬券がハズれて勝手に裏切られたと思っているのかも知れませんが、ギャンブルの基本は「誰かを信じた自分を信じる」ということ。つまり自己責任。 それができないのなら、しない方がいいと思う。★その金フォト 今週もサンバでスタート! なぜかSKNプレイスに行きそびれるぅぅ(>__
2017年08月19日

金曜日は古谷が担当します。 先週の札幌競馬、「コスモス賞」ではホッカイドウ競馬のミスマンマミーアが2着、ハッピーグリンは3着に健闘しました。ミスマンマミーアは、個人的に芝適性が最もあると思っていた馬で、その思いがハマったのは嬉しい瞬間でしたが、惜しい2着でした。「返し馬の感じから芝適性は高いと思いました。ハッピーグリンが早めに動いて、直線で前との差はありましたが、勝負所からの手応えが良く、全く気にならなかったほど。勝ち馬をライバル視していましたから、マークしてレースを進め、最後はクビ差まで迫っただけに何とかしたかった思いはありますが、頑張ってくれたと思います」と井上俊彦騎手。松本厩舎が2頭出しだったので、ピンチヒッターでの騎乗でしたが、見事なレース運びで「札幌2歳S」の出走権利を獲得しました。本番では、主戦の宮崎光行騎手が騎乗予定ですが、その宮崎騎手も「やっぱり芝は合っていましたね」と、ミスマンマミーアの好走に喜んでいました。その宮崎騎手が騎乗していたディーエスソアラーも、6着とはいえ芝の走りは悪くなかったようです。「道中は好位の内で、上手にレースは運べたと思いますが、直線で前が壁になり、外に出すタイミングが遅れてしまったのが悔やまれます。ジリっぽいタイプなので、スピードを乗せて直線に向きたかっただけに、そのロスがなければ掲示板は確実に合ったと思います。思った以上に芝の走りは大丈夫でした」 そして、最も場内が沸いたシーンは、ハッピーグリンが早めに先頭に立った4コーナー。手応え絶好で上がってきた時には、そのままステルヴィオらを封じ込めるのかと思いましたが、最後の直線で甘くなり、3着に終わりました。服部騎手は「元々芝適性を感じての参戦でしたが、想像していた以上の芝の走りでした。逆に、道中の掛かりが良すぎて、変に喧嘩しても…と思い、勝負所から無理せず上がっていきました。ただ、直線で抜け出した時にフワッとした面を出し、目標にされたこともあり最後は一気に来られてしまいました。それでも、4着馬に5馬身差をつけ、力は示すことができたと思いますし、今後も芝で走らせたい馬です」とコメントしていました。結果論では、2番人気のヴィオトポスの後ろにつけて、我慢させて直線に向く形なら…という分析を服部騎手もしていましたが、レース中の動きの中で自ら選択した騎乗と、パトロールビデオを見ながら後で話を聞く段階での反省に、悔しい思いを持っていたことは、話を聞いて感じるところでした。 ハッピーグリンは、前走後に少々トモに疲れが出ていたようで、ケアしながら前走時の状態を何とか維持しようとここまで陣営も苦労していました。その中でも見せ場タップリの3着に好走した訳ですが、この時、メイセイオペラが連覇を狙う2000年の「フェブラリーS」を思い出しました。 菅原勲師に話を伺った際、この時の騎乗が最も忘れることができないレースだと話されます。決して完調とは言えない状態での出走…。しかし、昨年の覇者で、見せ場は作りたい…。その葛藤が、当時の菅原勲騎手にはあったのでしょう。結果は4着でした。「もっと(メイセイ)オペラを信じてレースをしていれば、勝てたレースでした」 完調ではなくても、僅差の4着だったレースに、僕らは強いメイセイオペラを見ることができたと思っても、自分の乗り方ひとつで勝てた競馬だったと反省する菅原勲師の言葉は、胸を打たれます。 見ている側と乗っている側の違いはあるのでしょうが、早めに動く、あるいは馬の行く気に任せて先頭に立つのは、馬の力を信用していると見る向きもあると思います。ラップを上げることで、後続に脚を使わせるという戦法もあります。しかし、馬を信じて乗るということは、単純に言えば、位置取りは関係なく、直線での攻防に全てを懸けるということなのかと…。 ハッピーグリンは、ミスマンマミーア以上の強い走りを見せていたと思います。しかし、展開一つで結果は変わります。ミスマンマミーアも、手応えは抜群だったので、いつでもハッピーグリンを捕まえられる自信はあったそうですから、五分の力と考えるべきでしょう。いずれにせよ、ホッカイドウ競馬の2頭が、評判馬を相手に互角以上の走りを見せたことが、何かホッとしました。 ハッピーグリンは、盛岡の「ジュニアグランプリ」という選択肢はなく、芝なら中央の舞台でもう一度走らせたい思いがあるようです。そうなったら、ぜひこの悔しさを晴らして欲しいと思います。 そして、日曜の「エルムS」には、オヤコダカが出走しました。レコード決着となる高速馬場に、オヤコダカは対応し切れず、8着に終わりました。「良馬場で戦いたかったというのが本音ですが、中央馬との対戦で時計勝負となると、序盤から苦労しました。スタート直後に挟まれ、位置取りが悪くなったことで、思うようなレース運びができませんでしたし、最後もジリジリ伸びていますが、瞬発力という面で分が悪いのは否めません。この経験を生かし、今後につなげていければと思います」と、石川倭騎手は話していました。札幌競馬場では、重賞デーに「重賞出走馬レプリカゼッケンプレゼント」を実施しており、希望した馬にシールを貼って人気投票のような形で貼り出されますが、こんな感じでした。 1番人気だったテイエムジンソクに次ぐシールの多さに、単勝人気とは違う、北海道でのオヤコダカの人気ぶりに嬉しく思いました。「やっとこの舞台に来れましたからね」と、米川昇師はパドックで話していましたが、中央馬とどれだけ戦えるかを見たい思いを、昨年から口にしていて、悲願のJRA出走でした。門別内回りのコース形態が、札幌ダートに似ているので、個人的にも期待していましたが、砂の深さと時計の出方があまりにも違い、戸惑いがあったことは否めません。しかし、この厳しいペースを経験した馬は、確実に逞しく成長します。 ラブバレットの「根岸S」挑戦が、まさにそうだったと思います。「クラスターC」では、ブルドッグボスに僅差及びませんでしたが、直線入口でサイタスリーレッドを交わす時の絶妙な追い出し、レコードで駆け抜けた走りには鳥肌が立ちました。中央競馬の厳しいペースを、楽に先行して見せ場を作った「根岸S」の内容から、今年の「クラスターC」は◎としようと決めていました。勝つことの難しさを痛感しましたが、よこてんさんも書かれていましたが、山本聡哉騎手の成長ぶりにも感極まるものもありました。 オヤコダカも、またJRAやダートグレードへの挑戦を試みて欲しいと願います。「エルムS」の経験は、必ず生きてくることを信じています。 今週は「クローバー賞」を始め、土曜にもキタノアルプスが穴人気をしているように、ホッカイドウ競馬所属馬への注目度は高まっています。「クローバー賞」は、「コスモス賞」以上にメンバーが揃っている印象で、分が悪いかなと思っていますが、個人的にはダブルシャープが芝でどれだけ戦えるか見守りたいと思います。 最後に、「クラスターC」を見た後、函館へ移動して「札幌記念」や有力2歳馬の調教を見てきました。中には、秋のG1に向けて、函館競馬場に入厩して本州へ移動する馬もいます。その1頭、レーヌミノルの写真を…。ゴールドアクターは、うまく撮影できず(T_T) もう秋は近いですね…。
2017年08月18日

木曜担当のよこてんです。 クラスターカップ、ラブバレット惜しかった!ラブバレットが交わされた時のスタンドの「あああ・・・」という感じのため息とも悲鳴ともつかない声にならない声。“重さ”を感じながらゴールの瞬間を撮っていましたです。★脚色からして勝てないのは分かったけど、でも内を見に行ったの 結果は結果で仕方ないとして、でもレースの後、山本聡哉騎手の方から「ごめんなさい!馬は凄く頑張ってくれたのに乗ってる人があとひと押しできなかったです」と自分から話しはじめてくれたのには救われた気がしました。強くなったなあ、山本聡哉騎手。 今回のメインは『ヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡』のお話です。北海道と岩手の騎手にとっては“最終決戦”ともなる盛岡ラウンド。結果はどうなりましたか・・・。★騎手集合写真 結果から言うと、トライアル第1戦を制したのは地元岩手の鈴木祐騎手でした。1番人気コウギョウヘンリー号を見事に勝利に導き、トライアル初勝利と30ポイントを獲得。★トライアル第1戦ゴール★引き上げてきた鈴木祐騎手 直線で水野翔騎手・ハコダテキミコが最内に突っ込んでいたのですが、当日の盛岡は内ラチ沿いが深めでそこに飛び込んだら止まるパターンが目立ちました。一方の鈴木祐騎手・コウギョウヘンリーは外の伸びる所にいて、これは余裕で交わせるなと思っていたらハコダテキミコが意外に粘っていてちょっと驚きました。2着ながら好騎乗ではなかったか。 第2戦は距離を1600mに変えての戦い。1番人気、木幡育也騎手のワンドロップ号と3番人気横山武史騎手のトウカイチャーム号が超スローに落として主導権を掴みにいきました。 中団にいた各馬もなんとか流れを変えようとしたのですがクラス上位の力を持つ2頭が流れを作ってしまうと動くに動けずで、結局はもう一頭先行していた藤田菜七子騎手・トップシーンを加えて先行3騎の叩き合いに。最後は藤田菜七子騎手が差し切って場内大歓声。★トライアル第2戦のゴール。3頭が横一線の叩き合いに★藤田菜七子騎手も笑顔 という事で盛岡ラウンドの結果は第1戦3着・第2戦優勝の藤田菜七子騎手が「ラウンド1位」、第1戦優勝・第2戦5着の鈴木祐騎手が同2位となりました。★ラウンド表彰式。藤田菜七子騎手が笑っているのは鈴木祐騎手の話がとりとめなく長かったせい 注目の北海道・岩手地区の結果は・・・? 鈴木祐騎手が水野翔騎手を逆転して地区1位を獲得しました。盛岡の1戦目を終えた時点では鈴木祐騎手44ポイントに対して水野翔騎手46ポイントでリードされていたのですが、2戦目、鈴木祐騎手が同着の5着だったのに対し水野翔騎手は12着。ポイントで言えば10ポイント対1ポイントで鈴木祐騎手の逆転劇となりました。 鈴木祐騎手がファイナルラウンド出場だ!と言いたい所なのですが、正式に決定するのは全トライアルラウンドが終わる11月以降で、今のところはまだそういう風には言えないのだそうです。 ちなみにスーパージョッキーズトライアルも、地方競馬側のトライアルが終わった段階では「1番目に推薦する騎手、2番目に推薦する騎手」という表現になっており“出場騎手が正式発表されるまでは確定では無い”というスタンスを採られております。 鈴木祐騎手に何事も無くファイナルラウンドにたどり着けますように・・・。 盛岡ラウンドの出場騎手を、盛岡ラウンドのポイント順で振り返っておきましょう。★ラウンド1位/藤田菜七子騎手(45P) 第2戦の優勝は見事でしたが第1戦の3着もしぶとい結果。ここまで参加した4戦を全て掲示板圏内にまとめており、4戦消化して平均16.75Pはかなり良いといっていい内容です。次回参戦予定の船橋での結果次第ではJRA全体の1位も夢ではない。★2位/鈴木祐騎手(40P) 鈴木祐騎手も4戦中1勝&掲示板2回ですから騎手対抗戦の戦い方としては理想的。後半戦が地元になった“後攻”のメリットを活かしきったとも言えるでしょう。★3位/横山武史騎手(28P) 2戦目のクビ差2着は惜しかったですが、のべ4戦して1勝2着1回6着1回は十分に立派。横山騎手にとって最終となる浦和でもこれくらいの成績で平均14P台を維持できれば。★4位/木幡育也騎手(25P) 門別・盛岡と4戦して2着・12着・5着・3着。決して悪くは無いけれど、このシリーズでは2着20Pに対し1着30Pが凄く大きい。1着がなかった分ポイントも伸ばしきれなかった感。 木幡育也騎手はこれで参戦終了でJRA東日本4位。上下の騎手がまだ4戦残しているだけにまだ変動しそうな位置ですが、とりあえず藤田菜七子騎手が船橋で大活躍する事を祈るべし。★5位/水野翔騎手(21P) 先も触れたように第1戦の2着はレースとしては勝ちに等しい大健闘だったと思います。第2戦は運が無かった。★6位/武藤雅騎手(16P) 第1戦は10番人気馬を7着に、第2戦は9番人気馬を5着に持ってきています。第2戦はハイペースになっていればもっと上の着順もあって良く、こういう短期決戦に必要な運がちょっとだけ無かった・・・という事でしょう。★7位/木村直輝騎手(14P) 第1戦も第2戦も展開によってはもっと上の着順があったはず。門別も惜しいシーンがあったし、あと少しの運があれば・・・かも。★8位/小林凌騎手(13P) 小林凌騎手も、第1戦がもうちょっとスローに、第2戦がもうちょっとハイペースになっていればもっと上に行けたのでは。この辺は難しい所ですね。★9位/木幡初也騎手(10P) 欲をいえばもうちょっと上の着順が欲しかったところですが、とはいえ木幡初也騎手は今回が初参戦。残り4戦のどこかにはチャンスがあるでしょう。★10位/山本咲希到騎手(6P) 山本咲希到騎手も展開に泣かされた口か。もう1回、2着でもあれば良かったけれど。★11位/野中悠太郎騎手(2P) 急きょ参戦、それもJRA騎手中では最多の8戦配分。そんな騎手に限って10着・10着という結果に。恐らく本人も覚悟の上での参戦だったとはいえちょっと可哀想な気がします。★12位/鈴木麻優騎手(2P) 門別の成績から厳しいのが分かっていたので仕方ないというべきか。一度でも1ポイントを取ってしまうと巻き返すのが難しくなりますからね。 ヤングジョッキーズシリーズTR、北海道・岩手の騎手の戦いはひとまず終結しましたが、他のエリアではまだまだ戦いが続きます。12月のファイナルラウンドにはどの騎手が登場するのか?楽しみにしつつ見守りましょう。
2017年08月17日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いわゆるお盆休みも終盤。 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私のいまいる北海道は、概ね今週までで「夏休み」は終了。 北海道の子供たちは、早ければこの週末前から学校に行かなければならないそうです。 私は8月末まで夏休みになる東京の出身なので、え?そんなに夏休み短いの??って感じなのですが、こちらでも今年は曜日配列の関係で夏休みが終わるのが少々早いみたいです。 となれば、夏休みをもっと楽しまないと!! 私は、月曜日に帯広競馬場で大滝アナウンサー不在のピンチヒッターで、一日ばんえい競馬の実況と進境キャスターの仕事をお手伝いさせて頂いたあと、昨日は一日移動日。 帯広から高速道路にはあんまり乗らずにゆっくりと札幌へ。私自身の夏休み気分はそこまで盛り上がっておりませんが、周囲が夏休みを楽しんでいる様子にはちょっと心が和みました。 一昨日月曜日(競馬開催日)の帯広 丁度お昼時 競馬場入口前の「とかちむら」も、露店が出るなどして盛況! 帯広競馬場の場内 奥の方にある「ふれあい動物園」 競馬場の開門前も、午前中から開門時刻の少し前までは開園しています。 馬房を訪れるお客様方 リッキー 丁度こちらを向いてカメラ目線したところで撮影できました 小さな馬でも 乗ると「高い!」って感じるみたいです なかなかりりしい馬上の姿 私も、楽しいひとときでした 昨日の移動の最中の風景 千歳と帯広の丁度中間ぐらいでしょうか… 占冠村 その山奥にある「秘境」 赤岩青巌峡 もとは海底だったというこの場所、ご覧のように切り立った岩の間を渓流がほとばしっています。 岩が赤や青など色味がかっているのがこの場所の特徴。 切り立った岩場を使ってのクライミングをしに来る方も多いそうです。 ちなみにこの場所、山奥過ぎて携帯の電波通じません。 水のしぶきが、見ているだけでも爽快! それでもって、今日は… 札幌ドーム!! 丁度今日から週末までファイターズだったので、夕方4時過ぎにコンビニでチケット買って出かけました。 マリーンズとの対戦で、ぶっちぎりの5位6位戦だったのですが、ファンの皆さんの熱気はそんなことは関係なし! 夏休みの最後とあって、およそ3万人と多くのお客さん方が楽しんでいました。 大谷翔平選手 登場するだけで場の雰囲気がそれまでとは全く変わる、その存在感。 おまけに今日はチャンスでよく打ったので、打席を迎えるたびにお客さん方の期待が高まっていくのが、野球観戦素人の私でもハッキリわかりました。 スポーツにおけるプレイヤーのプレゼンス。 やはりこのようなメジャーなスポーツで、なおかつ彼のように際だつ存在に触れると、その場にいて肌で感じる感覚も含めて多くのことを学びます。 そして、応援していたファイターズ勝利! ごくたまにしか機会がないとは言え、野球見に行って応援している方が勝つなんて、記憶にないぐらい久しぶり。 これは私にとっても験がいいかな?(笑) さて… 競馬にも、一応きちんと取り組んでいるところを見せねば… 先週土曜日の札幌競馬場 この日の札幌は、朝から土砂降りの雨。お客様の入りも今ひとつなのかな…と思いきや、パドックには1レースの馬たちが登場する前からお客様方がスタンバイしていました。聞けば、大怪我から今日ようやく復帰を果たした三浦皇成ジョッキーを応援に来た、というお客様方の声。 ジョッキーが登場する前から、じゃなくて馬が現れる前からみんな待ってる。 そして馬に乗った彼…そこかしこから起きる「皇成、頑張れよ!」の声……。 競馬なので、実際にはレースで馬券を買って応援する馬は必ずしも彼の馬だけではないはずです。でも、こうしてプレイヤーにとっての大きな節目があれば、馬券は馬券、それはそれ。ファンの側からもプレイヤーに託す思いと、客としての「心意気」のようなものを表してプレイヤーに伝えるさまは、それもまた競馬というものの良さなのかなと思いながらその場の雰囲気を感じていました。 勿論、その思いは本人にも伝わっているはず。これからデビューした当時大いに話題になり注目もされたのとはまたまったく違う視線を受けながら、活躍を続けて行ってくれることを期待しましょう。 もうひとり。 午後にはこの人の姿も。 田野豊三ジョッキー なんだか最近、「田野番」みたいになってる私の稿ですが、この日もお願いすると笑顔を返してくれました。 コスモス賞に出走するホッカイドウ競馬所属馬の応援…だけでなく、自分のための「下見」も兼ねてのこの日の札幌競馬場訪問。 19日土曜日の富良野特別(芝1800m)で、川島洋人厩舎のスピリアに騎乗することになっています。 「前回の王冠賞も、今回の札幌遠征も含めて乗せて頂く前提でした。調教の時に鞍をつけていたら、先生に急に言われて…(笑)。」 初めてのJRAでの騎乗、初めての芝での騎乗。 「特に意識するわけではなく、自分の競馬をするだけです。でも、やはり初めて芝で乗るのは楽しみですね。」 様子を見ると、意識していないようでもあり、それなりに意識しているようでもあり。 ただいずれにしても、ひとつの節目になるかも知れない貴重な経験になるはずであろうことは、容易に想像できます。 レース自体の結果もさることながら、それを経験した先に何が見えるか。 またあとから田野ジョッキーの話を聞いてみたくなりました。 お休みの話の方が多くなってしまいましたが… 今週はもうちょっと競馬しますね。 さしあたり明日…※ 門別本場ではなく、北海道・石狩市にある場外発売所 Aiba石狩のイベント情報です 近隣だけでなく札幌近郊の方々まで、明日はAiba石狩でご一緒にレースを楽しみましょう!
2017年08月16日

火曜日担当の太田です。 ここのところずーっと雲が広がり、パッとしない天候が続く北海道。先週の時点では今日(15日)から天気が回復する予報でしたが、全く回復する気配はなく、現予報では週末まで曇り空のようです。曇りだと気分も晴れませんね。 怒涛の7月が終わり、ちょっと一息。家族サービスでキャンプへ。私事で大変恐縮ですが、本日誕生日。キャンプ場で家族にお祝いをしてもらい、ハイボールでカンパイ。夏場ほとんど家にいない私を癒しの空間へと連れて行ってくれた家族に感謝です。 年に一度のキャンプ、準備は大変ですが、やはりこれにはかないません。外で食べるジンギスカンは格別です。 先週末の帯広競馬場はお盆開催ということもあり、お客様で大賑わいイベントも開催し、競馬と共にお楽しみいただきました。 13日(日)は上半期の大一番!今季最初のBG1「第29回 ばんえいグランプリ」が行われました。ファン投票選抜でもあるばんえいグランプリ。第1位は「オレノコオロ」第2「センゴクエース」第3位「ニュータカラコマ」が選ばれました。人気は安定感ある「コウシュハウンカイ」「ニュータカラコマ」、そして、ファン投票1位の「オレノココロ」が3番人気に押されておりました。馬場水分1.8%。レースは「コウシュハウンカイ」がレースを引っ張り第2障害へ進みます。第2障害では、「コウシュハウンカイ」、「ニュータカラコマ」、「フジダイビクトリー」の順に仕掛け、「コウシュハウンカイ」と「ニュータカラコマ」の2頭が先にクリア。3番手で降りた「オレノココロ」が猛チャージで追いかけますが、「ニュータカラコマ」がじわじわと引き離し、ゴール前の甘さを見せることなく、そのままゴール。「ばんえいグランプリ」初制覇となりました。 (主催者提供) 藤野俊一騎手のコメントはこちら「ニュータカラコマ」にとって、前日の雨はかなりのアドバンテージになったことでしょう。いつもゴール前甘いところがありますが、この日はしっかりと最後まで歩き切っての勝利。障害力を生かした見事なレースでした。翌日ばんスタで解説が「オレノココロ」について、前走も雨が含んだ馬場のレースで敗退。今回は前半おかれずについていき、「オレノココロ」にとっていいレースをしていたのですが、第2障害あと少し貯めることができ、障害で膝をつくことなく上がってきていたら「オレノココロ」の勝利だったとのこと。それもすべて、前走の敗退の影響で、第2障害手前でためることができなかったのだろう。とお話でした。ちょっとした紙一重の差なのでしょうが、勝負の彩というものなのでしょうね。次回古馬重賞は9月17日(日)岩見沢記念。藤野騎手もお話でしたが、「ニュータカラコマ」にとってはハンデとの戦いとなることでしょう。それでも今季は初戦以外すべて馬券圏内の成績。北斗賞を含む4連勝でグランプリ制覇となりました。馬券検討するうえでは外せない1頭であることは間違いありませんね。 毎年8月13日は帯広にとって一大イベント「勝毎花火大会」が開催。競馬場からも綺麗に花火を見ることができるということもあり鑑賞スポットにもなっております。レースと花火のコレボレーション。なかなか見ることない光景です。多くのお客様に楽しんで頂きました。はじめてばんえい競馬を見るという方も多くいらっしゃったのではと思います。きっかけはなんでも構いません。これを機にばんえい競馬の魅力を知って頂き、また、競馬場に足を運ぶきっかけになれば幸いです。 さて、今度の19日土曜、20日日曜にJRA札幌競馬場でばんえいブースを設置。もう毎年恒例となっております。抽選会やクイズ大会を行います。お近くの方はぜひ、札幌競馬場へお越しください。同時に、ホッカイドウ競馬のAibaとして、また、競輪、オートレースの車券も発売しているサテライト石狩さんのブースも同時開設。お時間のある方ぜひお立ち寄りください。 JRA札幌記念の翌日は皆さんお待ちかね「JRAジョッキーDAY」開催です。今年で11回目。初出場の蛯名正義騎手、国分恭介騎手を含む10名の騎手が帯広競馬場にやってきます。 毎年本当に楽しませてくれるJRAの騎手の皆さん。もちろんばんえいの騎手達もこの日は一緒に楽しんで盛り上げてくださいます。皆さんも一緒に盛り上がりましょう。帯広競馬場へのお越しお待ちしております。
2017年08月15日

今日は耳目社山中が担当します。旅うまチャレンジのスマホ版がダウンロードできず悲しんでいます。さて、南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は15日=火曜日まで)真夏の(ほぼ)連続開催は、終盤戦に入っています。前回の担当の時も書きましたが、7月17日から8月18日の間に開催のない日が2日という南関東競馬。現在進行形で開催が続いています。先週木曜日、10日から始まった大井競馬は、それほど暑くもなく過ごしやすい陽気なのがちょっと嬉しいですが、水曜日16日からは浦和競馬が待っています。まだまだ走り続けますよ!(8月11日に大井競馬場で行われた相馬野馬追甲冑競馬の様子)南関東が連続開催中のこの間、金沢競馬で2つの重賞を担当しました。7月25日の第15回金沢スプリントカップは実況と表彰式、8月8日の第35回読売レディス杯は表彰式、をそれぞれ担当しました。2つの重賞の間、僕は担当しなかったのですが、8月1日に行われた第61回MRO金賞では、前回の僕の担当日にインタビューを掲載した栗原大河騎手が、なんとムーンファーストで重賞初制覇!(結果は→こちら)重賞初制覇の直前のこんなタイミングでお話を聞けるとは!?という感じになりましたが、見事な重賞制覇でした。栗原騎手、来週22日のヤングジョッキーズシリーズ(YJS)金沢ラウンドも頑張ってください!順番が前後しましたが、7月25日に行われた金沢スプリントカップは、笠松のライスエイトが優勝。金沢のメイジン、兵庫のドリームコンサート・マークスマンと強力な古馬勢を相手に逃げ切り勝ちでした。(結果は→こちら)(写真提供:石川県競馬事業局)優勝ライスエイト騎乗・池田敏樹騎手のコメント出来れば逃げたいなと思っていたのですが、スタートして行けそうだなという感じだったので行きました。道中は気分良く行けて、天候と枠が理想の形になりました。他の馬にアッサリ交わされなければ、何とか辛抱してくれるんじゃないかと思ってました。速さの違いで先頭に立ってるように、スピードが身上の馬で、短い方が得意かなという感じです。8月8日には読売レディス杯が行われ、大井から遠征したプリンセスバリューが優勝。逃げたスターインパルスを終始射程圏に入れる競馬で、最後は外に出してこれを捕らえました。この1着で、プリンセスバリューがグランダムジャパン古馬シーズンのポイントでもトップに立ちました。(レース結果は→こちら)(プリンセスバリュー)優勝プリンセスバリュー・吉原寛人騎手のコメント園田(前走兵庫サマークイーン賞)で初めて乗せていただいて、すごくいい感触をつかんで。逃げた高知の馬(ディアマルコ)は強かったんで、この馬なりには走ってくれてたし手ごたえは掴んだので、この金沢に、ちょっと酷なスケジュールの中志願して、「ここを使っていただきたい」ということで使ってもらって。強力な桜花賞馬(スターインパルス)がいて、僕も乗せてもらったことがあってクセもある程度把握してたんで、何とかあの馬の後ろに付けられればワンチャンスあるなと思ってたんで。プリンセスバリューの脚もたいぶ分かってたので、何とか直線並んでくれれば交わしてくれると思って。理想通りの競馬になってくれたし、しっかりここで結果を出すことができて、嬉しかったです。―枠の内外が逆だったら?絶好の1枠をもらったので、これは絶対にチャンスをものにしないとな、と思って。これが逆に外だったら、なかなか内に潜り込むのは大変だったと思うし、結果も変わってきたと思うので、結果出せて良かったです。―当初から作戦としては、(逃げ馬を)行かせて直後につけて、直線で外に出して、という形?そうですね。―じゃあもう思った通りの?ハイ、理想の競馬が出来ました。―今後もっとメンバーが強くなっていくと思うんですけど?暫定ポイント1位だと思うので、何とか守り切れるように、1つでも上に行けるように頑張りたいと思います。―園田から間はなかったですけど、馬の状態は?マイナス2キロで馬体をしっかり維持してくれてて、ホントに関係者の方には感謝してます。―馬にも感謝ですねそうですね。今日は念願の読売レディス杯勝つことができて、ホントに応援ありがとうございました。この後もグランダムジャパン続きますので、また応援よろしくお願いします。優勝プリンセスバリュー・村上頼章調教師のコメント―久々の重賞勝利の味はいかがですか?盛岡で勝ったことはあるんですけど、また金沢の方で勝てて良かったです。他県ですけれども。(2008年7月13日盛岡競馬場第9回オパールカップ・カクテルラウンジ以来重賞2勝目)―前走から間隔がなかったですけど、調整の方は順調でしたか?あれ(前回)使って、1700でちょっとキツかったですけど、この馬の根性で勝てたようなもので。何とか…何とかなりました。―そんなに馬体減もなく、輸送が続いても、馬体はキープできた感じですか?馬体を維持しようと思って、その調整をしてましたから、何とか上手くいきました。―レースご覧になって、スタートして、インコース、好位でしたけど、どんな風にご覧になってましたか?大体3番手でいいなと思っていたので、これで行けるかなと思ったんですけど、ちょっと3コーナーから4コーナーでちょっとモサモサしてたのでその辺ちょっと気になったんですけど。流石に中10日っていうのがちょっと(影響)あったと思います。―外に出して前を射程圏に入れてからは良い伸びでしたね!ちょっと気を抜くとこもあるから、その辺もあると思うんですけど、この馬の根性が良いと思います。―今回は押せ押せでしたけど、次の予定は決まってますか?名古屋(秋桜賞)もありますから、この辺で。あと調整は、あと1か月はないですけど、うまくやれば何とかなるんじゃないかと思います。―グランダム戦線もトップ!あと名古屋で何とかしたいな、と思います。―最終戦の、地元(大井・レディスプレリュード)ありますけど、JRA交流戦ですね。距離がね、1400とか1600までの感じの馬だからね。―前回の1700m(兵庫サマークイーン賞)でもちょっと長い?うーん、あと200ってのがやっぱりキツかったですね。―今日くらいの距離(1500m)がベストですか?そうですね。―この後も良いレースを期待しております。はい、頑張ります!(村上頼章調教師。大井競馬場にて撮影)金沢競馬真夏の重賞三連戦は終わりましたが、8月22日にはYJS金沢ラウンド、29日には3歳牝馬の重賞・第4回加賀友禅賞が行われます。大井競馬のタイフード&かき氷フェスティバルもあと1日…今年もごちそうさまでした。(湿度が高くてミストもくもく~)
2017年08月14日

日曜日担当の高橋華代子です。 遅くなりまして申し訳ありません! 南関東競馬は13日連続開催2度目。 船橋からバトンを受けた大井が現在開催中で、明後日からは浦和にバトンタッチ。 競馬好きには楽しみな日々が続いておりますよ(^-^) でも、曜日感覚が全くなくなってしまうという反省点もm(__)m さて、この大井開催の重賞は3歳地方交流戦の黒潮盃でした。 的場文男騎手騎乗の1番人気ブラウンレガート(大井・阪本厩舎)が圧勝。 ニューイヤーカップでは初物尽くしの中でも、のちの2冠馬ヒガシウィルウィンにタイム差なしの2着だった馬だけに、実力があるのは十分に示してきました。 しかし、クラシックは熱発の影響で惜しくも結果を出すことができなかっただけに、これまでの鬱憤を晴らすかのような内容になりました。 厩舎にいる時のレガート↓ そんなブラウンレガートがデビューしたのは、昨年8月18日の大井競馬場。 ゲリラ雷雨のあった時ですよ(汗)。 ちょうど新馬戦が2鞍行われていた時で、 最初の組のパドックから、バケツをひっくり返したかのような猛烈な雨が降り出して、 ブラウンレガートが登場した2鞍目の新馬戦のパドックでは、雷まで激しくなりました。 ピカッて光ったと思ったら、すぐ近くにドーンと落ちるんですよ。 写真撮っていても、怖くて怖くてたまらなかったのですが、 ブラウンレガートもかなり怖がっていたそうです。 そんな中、頑張って歩いていたのですね。 う~ん、写真では伝わりにくいけど、ほんとにほんとに凄まじい天候でした。 ここ10年は新馬戦の写真をずっと撮っているのですが、ここまで凄まじいコンディションの中で行われた新馬戦は初めてです。 この時は2着に終わってしまったレガートですが、それ以降も高いレベルで安定して走ってきました。どんな状況でもちゃんと力を出し切れるところも強さですね。 ついに重賞初制覇!!!初肩掛け!!! 戸塚記念出走に関しては、これから調教を開始してからコンディションと相談をして決める予定ということでした。 大井生え抜き馬の偉大なる先輩には、ソルテやゴーディー、ムサシキングオー、ルックスザットキルなどがいますが、レガートにもすくすく育っていって欲しいですね。 さぁ、大井開催もあと2日。 毎年でそうですけど、お盆と年末開催は、お客さんたちの賑わいが特にすごい!!! 場内もとても盛り上がっていて、お祭り気分で本当に楽しいです。 かき氷&タイフェスもこの大井開催で終了。 おいしいフードにたくさんチャレンジしてきました(^-^) 昨日、グルメの知人に教えて頂いたかき氷が最高においしかった! タイフェスの中に入り、まず左側に3軒の屋台があって、その3軒目にある「カフェサンズ」さん。マンゴーかき氷が500円で販売しています。 マンゴーと練乳が氷と絡み合ってめちゃめちゃ美味しいです。500円で大満足。 さすが、グルメの知人情報だけありました。 かき氷フェスの方のかき氷もチャレンジしたかったのですが、かなり混んでいますし、ここは混んでいないのですぐに頂けるところも魅力です。 とてもとても美味しかったのに、出会ってしまったのが昨日というのが何とも寂しい限り。 今日も明日も食べる予定です(^-^)
2017年08月14日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週は、旅うまチャレンジにちなんで、わたしが行ったことのある競馬場の思い出を綴ってみようかなと思っていましたが、また後日に書くことにします。 世間では、大体きのうの11日(祝)からお盆休みに突入。 15日か16日までの5連休か6連休をとる企業が多いと聞きます。 週末まで伸ばして、一気に10連休までとするところもあるらしい。 いずれにしても、楽しく休みを満喫してもらいたいところです。 来週も水木金の3日間の園田競馬。なので、すでにお盆休みを終えられている方もいらっしゃるでしょうが、まだまだイベント満載でお届けしますので、どうぞお楽しみください♪ ◆8月16日(水)◎おいしい縁日 かち割り氷 開門からスタートして、なくなり次第終了 対象 来場者全対象 場所 東バスロータリー周辺 ◎ファミリー向けたのしい縁日 金魚すくい 開門からスタートして、なくなり次第終了 場所 東バスロータリー周辺 ◎「ボルトボルズ」笑ってタメになる!サイエンスショー! 1 10:15頃~ 2 12:35頃~ 場所 場内ステージ ◎そのたんひんやりタオルが当たる!ガラポン抽選会 10:40頃~ 場所 案内所横特設テント ※そのだけいばの未確定馬券1000円分以上で、お一人様1回抽選(なくなり次第終了)※毎週水曜日のガラポン抽選会は都合により、中止となります。 ◎「ダイアン」爆笑ライブ! 14:55頃~ 場所 場内ステージ ◆8月17日(木)◎SKNフラッシュ8による『第5回SKNフラッシュ8カップ』予想会 解説 瀬藤治人(大阪スポーツ) 出演 佐藤夢・阿久津真央・小田ゆりえ・藍川はるか(SKNフラッシュ8) 14:15頃~ 場所 スタンド2階 SKNプレイス 司会はわたくしが務めます♪◎SKNフラッシュ8 メインレース表彰式・花束プレゼンター プレゼンター 佐藤夢・阿久津真央・小田ゆりえ・藍川はるか(SKNフラッシュ8) 場所 中央ウイナーズサークル ◆8月18日(金)◎サンバチームSol Nascente(ソウナッセンチ) ウエルカムサンバショー 1 開門 14:00頃~ 2 18:00頃~ 3 19:00頃~ 場所 正入場門前周辺 ◎SKNフラッシュ8 「そのだけいば第5レース」予想会 出演 神崎まなみ・小田ゆりえ(SKNフラッシュ8) 第4R終了後~ 場所 スタンド2階 SKNプレイス ◎SPAT4プレミアムポイントPRESENTS ビタミンSお兄ちゃん『摂津盃』予想ステージ 出演 ビタミンSお兄ちゃん(お笑い芸人)、神崎まなみ(SKNフラッシュ8) 18:20頃~ 場所 場内ステージ ◎SKNフラッシュ8 『摂津盃』花束プレゼンター プレゼンター 神崎まなみ(SKNフラッシュ8) 場所 中央ウイナーズサークル ◎OBCラジオ大阪ドラマティック競馬/金曜版 そのだ金曜ナイター中継 19:00~20:45 場所 スタンド2階・SKNプレイス ゲスト 小堺翔太(タレント) 解説 北防敦(競馬キンキ) 司会 西村寿一(アナウンサー) 出演 神崎まなみ、小田ゆりえ(SKNフラッシュ8) ※観覧は20:35頃までとなります そのだ金曜ナイター中継は、インターネットサイマルラジオの「radiko.jp」でも近畿2府4県では視聴することができ、「radiko.jpプレミアム」(有料)に加入いただくと全国どこにいても聴くことができます。 また、中継の模様をUSTREAMで動画配信します。 「そのだけいばフラッシュTV2017」ライブ配信!〓Weeklyトピックス〓★18日は摂津盃 伝統ある真夏のハンデ重賞『摂津盃』が18日(金)にナイター競馬で行われます!◆出走予定馬(出走優先順) 馬 名 斤量 騎手バズーカ 56.5 赤岡(高知)アクロマティック 54 笹田エイシンニシパ 57 田中マイタイザン 55 杉浦タガノトリオンフ 53 下原バレーナボス 53 板野トランヴェール 56 永島エイシンホクトセイ 53 吉村ミッレミリア 54 大山ウインオベロン 54 川原ベルサリエーレ 53 松本幸マルカライン 53 松浦・補欠ノブタイザンメイショウヨウコウ エイシンニシパがトップハンデの57キロ。 7月に名古屋競馬場で行われた『名港盃』に勝って、通算4勝目の重賞タイトルを手にしました。充実期を迎える4歳馬、57キロは前走で克服済み。 過去10年でトップハンデは【4-3-2-3】と好成績を挙げています。 現在重賞を含む、オープン4連勝中のトランヴェールも注目の一頭。 前走は57キロの斤量で2着以下を8馬身突き放して圧勝。今回は56キロのハンデと恵まれ、勢いそのままに5連勝で2つ目のタイトルゲットの可能性大です。 前走、休み明けで快勝したバズーカも有力候補。 仕上がり途上の半信半疑で臨んだレースだっただけに、今回の上積みは大きく、主役に躍り出るのに十分な態勢と言えます。 マイタイザンは8ヶ月ぶりの前走で4着にになったものの、そこを叩いて急上昇。3度目の重賞制覇を目論みます。 実力馬のアクロマティック、タガノトリオンフのリーディング新子厩舎の二騎、軽量でチャンス十分のミッレミリア、ウインオベロンなどもスタンバイして、白熱した好レースが期待できます! 8月18日の『摂津盃』にご期待ください!★その金フォト お盆休みの初日で、祝日ということもあって大いに賑わったこの日のその金ナイター♪ いつも3名でのサンバですが、今回は9名(男性1名)で盛り上げてくださったサンバチーム・ソウナッセンチの皆さん♪ やはり盛り上がりが違います♪ お客さんも楽しそうでした♪ ステージでは、お子様向けイベント『キュウレンジャーショー』も行われていました! お子様向けと言いながら、ぼくはキュータマダンシングを真剣に踊ってやったぜ♪ SKNフラッシュ8が浴衣で勢揃い!! あぁ、この日もええ天気♪ ホンマに今年のその金ナイターはお天気に恵まれている! この日の6レースを、ユノスパーダに騎乗して制した宮下康一騎手。 すでにお伝えしたように、この日はキュウレンジャーショーが開催されていました。 黄色い戦隊スーツのカジキイエローは、スパーダという男が変身します。 で、宮下騎手のとったポーズは、このスパーダのポーズ(ぽいやつ)。 そう、スパーダが来園した園田競馬場で、ユノスパーダが勝利したのです! キュウレンジャー馬券っス! スパーダはフードマイスターという設定。ということで宮下騎手も料理が好きかも?と思って訊いてみると… 「結構好きでよく料理はしますよ」とのこと。さらに… 「うちはこどもが男の子3人ですから、キュウレンジャーは毎週観てます♪仮面ライダーエグゼイドも観ていますし、大人の方が結構ハマりますね」とまで言ってくれた! おぉ!先に訊いていればちゃんと推奨できたのにぃぃ!! 9レースを勝ったのは人気薄のウインエスパシオ。 西川調教師と西川騎手の親子記念撮影です♪ 表彰式でも8人勢揃いのSKN♪ こちらは、メインレースの表彰式。 最近、目立つところでキッチリ勝つ大山騎手! そろそろ身を固めたらどうやと言われ続ける33歳! SKNに囲まれた人と、囲まれなかった人(2着だった鴨宮騎手)。 鴨宮騎手は直線で追い上げて来る瞬間に「やったぁ!フラッシュ8や!」とメンバーに祝福されることを思い描きながら懸命に追ったそうです。 ところが内ラチ沿いをスルスルと抜け出した大山騎手があっさり勝利をさらっていってしまいました…。 大丈夫、来週の木曜日にも『第5回SKNフラッシュ8カップ』があって、4名やけどメンバーが揃うのでそのときに頑張りなさい!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 美味しい海の幸でも食べたいと思っております♪
2017年08月12日

金曜日は古谷が担当します。 今、羽田空港でブログを書いています。10日にグリーンチャンネル「iちゃんねる」の出演があったので、オヤコダカの追い切りを見てから移動しましたが、この日の早朝は雨が降っていたこともあり、ジャンパーが必要なほど肌寒い気候でした。前日のニュースで、本州の猛暑ぶりが伝えれらていたこともあり、気温差に参るかも…!?と心配しました。しかし、羽田空港に着くと、どんよりした天気だったこともあったのか、意外と涼しく過ごしやすい気候でした。「昨日はとんでもなかった」と、会う人会う人に言われましたが、10日の夜はエアコンを着ける必要がないほどの気候でしたし、今日も全然暑く感じないほどの気候なので、北海道へ戻る上でも気温差がそれほどないまま移動できる点は何よりでした。 「iちゃんねる」で一緒だったふじポンに聞くと、岩手も夏が終わってしまった(!?)ような、肌寒くも感じる天気だったようで、北国はもう秋が近づいてきた印象です。来週の「クラスターカップ」は、天候に限らず熱い競馬を期待したいと思います!地元のラブバレットの走り、ダノンレジェンドのような怪物はいない今年のメンバーなら、非常に楽しみですね! さて、JRA北海道シリーズは、札幌競馬開催中ですが、早くも今週末が1開催目のラストウィークとなります。土曜には「札幌2歳S」に向けた2歳馬の戦いとなる「コスモス賞」が、日曜はG3「エルムS」が行われ、ホッカイドウ競馬からは「コスモス賞」に5頭、「エルムS」にはオヤコダカ(浦和からタマモホルンも参戦)が出走します。また、土曜12R「知床特別」にはヘッチェも参戦します。 何と言っても、「エルムS」に出走するオヤコダカに視線が注がれます。2歳時には「兵庫ジュニアグランプリ」で2着に好走し、昨年は「兵庫チャンピオンシップ」で5着と、長距離輸送で挑んだダートグレードで好走しました。米川昇師は、昨シーズンの中盤から「エルムS」への参戦を意識していた様子が窺え、昨年も出走できる条件が揃えば出走させてみたい思いを口にされていました。ただ、賞金不足の面や「道営記念」を最大目標に置いていたことなど、昨年の参戦は叶いませんでしたが、今シーズンは無傷の3連勝と本格化を迎え、いよいよ出走する運びとなりました。(坂路を駆け上がるオヤコダカ、ホッカイドウ競馬提供) 古馬になった昨年から今年にかけて、門別のみの成績で言えば9戦7勝、2着2回と連対パーフェクト。昨年は久々に遠征競馬も行い、「笠松グランプリ」ではラブバレットの2着と、上述の「兵庫チャンピオンシップ」の5着があります。オヤコダカが札幌コースに適していると感じる最大の要因は、門別内回りコースでの無類の強さです。1600mでは、3歳時に初の古馬との対戦となった「星雲賞」で0秒5差の4着に敗れたことはありますが、それ以外は全て圧勝。勝った時の2着馬につけた着差は、7馬身、6馬身、6馬身、大差(3秒1)です。 門別内回りは、向正面とホームストレッチの直線部分が短く、円に近い楕円形のコースになっており、この点で札幌のコース形態に似ています。その形態が故に、ペースが緩む箇所がなく、ある程度序盤からハイラップが刻まれ、上がりが掛かるというのが特徴です。オヤコダカが全国レベルの実力にあるのは、ペースの緩みがない内回りコースで最後まで余力を持ってゴールを迎える点で、テン良し中良し終い良しの完璧なラップを刻める点にあります。 以前より折り合いには進境を見せ、昨年は「道営記念」への思いが強かったものの、やはり最後は距離の壁に泣いた印象があります。高見を目指す上で、その後ダートグレードにも参戦していますが、その経験が今シーズンの充実振りにつながっていると思います。 10日の追い切りは、普段通りの調整で3F36秒9と特筆するような速い時計ではありませんが、その4日前に13-13で坂路を登っていたり、この中間は本馬場に入れるなど、中間も負荷を掛けつつ環境の変化にも対応できるような工夫もして、万全の態勢で挑みます。 テイエムジンソクなど強豪が集いますが、オヤコダカの経験値は決して、JRA勢にヒケを取らないものがあります。善戦以上の走りを、個人的には期待しています! そして、「コスモス賞」は、実績面では栄冠賞2着のハッピーグリンが最も注目されると思いますが、芝適性の高さでハッピーグリン以上にミスマンマミーアに関心があります。門別のタフなコースに苦しむ、軽い走りをする馬が、他地区のダートや芝で激変するケースは多く見てきました。ハッピーグリンも芝適性は高いと思いますが、まだ「アタックチャレンジ競走」を勝ったばかりで、「フレッシュチャレンジ競走」でハッピーグリンに1秒5差離されたミスマンマミーアが、芝で雪辱を果たすシーンというのも、十分考えられます。タニノギムレット×サンデーサイレンスの配合から、明らかにタフなコースより軽い馬場向きで、芝での激変に期待したいと思います。 また、かつてのシーギリヤガールのように、1度芝を経験した馬が、2度目の芝で真剣に走るケースも十分考えられ、ヤマノファイトは「函館2歳S」から距離が延び、前走より前向きさが見られる中間からも楽しみです。JRAのステルヴィオが明らかに強いと思い、個人的にも勝つかどうかは?という評価ですが、その他のJRA勢ならホッカイドウ競馬勢で十分やれると思っています。 さあ、来週のホッカイドウ競馬は「ブリーダーズゴールドカップ」を迎えます。今年も「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当しますので、現地観戦ではありませんが、ホッカイドウ競馬にとっては特別な1日、特別な1週間です。ぜひ、多くの方々に現地で観戦して頂きたいと思います。
2017年08月11日

木曜担当のよこてんです。 15日の火曜日には盛岡競馬場でクラスターカップが行われます。当日はたくさんのイベントも行われます。お近くの方はぜひ競馬場でレースをお楽しみいただければ。 さて、クラスターカップのお話は各所で採り上げられやすいでしょうから、今回ここでは同日に行われる『2017ヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡』と芝重賞『桂樹杯』のお話をして、皆さんにさらに関心を持っていただこうと思います。 まずは『2017ヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡』。地方競馬からはホッカイドウの山本咲希到騎手、水野翔騎手。そして地元岩手の鈴木麻優騎手、小林凌騎手、鈴木祐騎手、木村直輝騎手の6名が登場。JRAからは横山武史騎手、藤田菜七子騎手、木幡育也騎手、野中悠太郎騎手、武藤雅騎手、木幡初也騎手が参戦します。 既報のように当初参戦予定だった菊沢一樹騎手が騎乗停止になったため、代わりに野中悠太郎騎手が参戦することになりました。 野中悠太郎騎手の騎乗予定がのべ8戦になるのは良いのか?と思わざるを得ませんがそれはいったん置くとして、トライアルラウンド初参戦になる木幡初也騎手以外はこれまですでに各地のトライアルラウンドを経てきており、これが最終決戦になる北海道・岩手地区の地方競馬騎手、あるいは木幡育也騎手のように今回で参戦予定4戦を終了する騎手もいたりして2回目にして佳境、2回目にして決戦の舞台だとも言えますね。★YJSトライアル門別・第1戦のゴール前 このヤングジョッキーズシリーズの仕組みを改めて記しますと、★東日本地区の最上位1名と西日本地区の上位3名の計4名★北海道・東北ブロック(北海道・岩手)の上位1名、南関東ブロック(浦和・船橋・大井・川崎)の上位2名の計3名(順位1により選出された騎手を除く。) この計7名がファイナルラウンド出場権を手にする事ができます。 これを岩手の騎手の立場で書き直すと、☆北海道・岩手の地方競馬騎手6名の中での1位、あるいは☆東日本地区(北海道・岩手・南関東)の地方競馬騎手14名の中での1位 になればファイナルラウンド出場権獲得!となるわけです。 ここでもし北海道・岩手ブロックの騎手から“東日本地区1位”が出た場合は(当然ブロックでも1位でしょうから)北海道・岩手ブロックの次点の騎手がブロック上位選出となるので、北海道・岩手ブロックから最大2名がファイナルラウンドに出場できる可能性もある・・・ということにもなりますね。 細かいルールや得点表などは地全協の特設サイトをご覧ください。基本的には「平均点で決まる」と思っていただくとだいたいOKかと。 そんなルールを頭の中においてもらって、現在(トライアルラウンド門別終了時点)の順位を見てみましょう。★北海道・岩手ブロック順位と平均点(獲得点)1位/山本咲希到 15.50 (31)2位/水野 翔 13.00 (26)3位/小林 凌 10.50 (21)4位/鈴木 祐 7.00 (14)5位/木村直輝 6.50 (13)6位/鈴木麻優 1.50 (3) 岩手の騎手が逆転するにはどんな成績ならいいのか? 現在1位の山本咲希到騎手が15.5という平均点をキープする活躍を見せたとしてそれを上回るには4戦合計63ポイントが必要・・・という単純計算。とすると、小林 凌騎手・・・あと42ポイント鈴木 祐騎手・・・あと49ポイント木村直輝騎手・・・あと50ポイント鈴木麻優騎手・・・あと60ポイント ふむ。小林凌騎手は「1勝+4着以上」。その他の騎手は「2戦2勝が必要」くらいになってくるか。 これが平均13点台の攻防になったとしても「1勝+α」か「2戦とも2着」くらいが必要。 とすれば地元の騎手にはなんとしても1勝はしてもらわねば・・・ということになってしまいますね。思いのほかハードルが高めの感じ。 6戦とかそれ以上で戦うと、平均点は恐らく14点台の攻防になると思うんですよ。例えば「1日6戦して全部掲示板の上の方」なんてリーディングトップクラスの騎手でもなかなかないですからね。時々勝って割と好調かな・・・と思える成績でも平均着順でみれば4.○○台くらいになるでしょうから、ヤングジョッキーズシリーズトライアルも13点台後半から14点台に乗るかどうか・・・という所がラインになってくるはずではと。 まあでもここは、岩手の騎手達には「地元での1勝」を目標にがんばっていただきたいと思います。 次は芝1600mの重賞『桂樹杯』のお話。このレースもクラスターカップと同じ8月15日に行われます。レース順は8R・9RがヤングジョッキーズシリーズTRラウンド盛岡、10Rがクラスターカップ、そして11Rが桂樹杯です。 ・・・こうやって書くからに慌ただしいですね(^^;)。てんてこ舞いが目に見えるようです・・・。 まだ枠順が確定していないので出走申込段階の馬名を見ながら書いていきますが、ざっと見て気付くのが意外にも「盛岡芝の出走経験がある馬が少ない」点。実は12頭中3頭しかいません。その他の馬は転入後ダートでしか出走していなかったり、そもそも転入後間もなかったりしての盛岡芝未経験。キャリアの中で芝未出走という馬はいませんからその点は安心としても、未知の部分はそれなりにあるだろうとは感じます。★ブレイズアトレイル 盛岡の芝での実績ならブレイズアトレイルが最右翼。しかしJRA時代の芝実績までみれば、重賞でも好走経験があるプリムラブルガリス、カオスモス、ゴットフリートという馬たちも浮上してきます。短距離中心ながらオープンまで上がったキングオブローもそこに加えていいでしょう。★カオスモス ナリタスーパーワンはキャリアのほとんどはダート戦なのですが、過去に5戦だけ芝を使っていて、オープンの重賞や特別で意外に良い走りを見せていました(着順は大きめですが勝馬からのタイム差ではすべて1秒以内)。芝での変身があっておかしくない一頭なのでは。★ナリタスーパーワン なにせこの桂樹杯、過去10回のうち2回も3連単配当100万円を超える大波乱になっていますし、過去5回はいずれも3連単万馬券決着です。もしかしたら「盛岡の芝で初めて戦う」馬の中に伏兵が隠れているのかもしれません。
2017年08月10日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週も北海道にいます。 しかし、事情あって門別競馬場には行かず、札幌に滞在しています。 今夜の札幌は、雨模様でござる よく見ないと見過ごしてしまいそうな居住まいのこの店 パフェとお酒を楽しめる 名店『パーラー ペンギン堂』 グレープフルーツとメープルのパルフェに、シャンパン こころ安らぐ美味 ハッキリ言って、遊んでます(笑)。 週末前まで、こんな感じなのか?俺…(爆) 土曜日は、札幌競馬場に出かけて、お勤めしてきます。 さて、競馬の話もせねば。 先々週の札幌開幕週の話。 札幌の隣、石狩市にある場外発売所「Aiba石狩」主催の「競馬女子会」に参加してきました。 参加といっても、私「女子」ではありませんので、運営側のひとりとしてお客様方をご案内。それでもイベントの中で、女性のお客様方と一緒に楽しい時を過ごさせていただきました。 札幌競馬場のエントランス前に集合 お集まりの皆さん、一日競馬を楽しもうという意気込み十分! 場外発売所が主催するイベントと言うことで、普段あまりライブの競馬を競馬場で見る機会のない方も多く。、競馬場に来るのがそもそも初めてという方もおられました。 札幌競馬場さんのご厚意で、テラス席での観戦となりました。 素晴らしい眺め レースが始まれば馬たちの様子に視線は釘づけ!! せっかく競馬場まで来たので、ただレースを見ているだけではもったいない! 場内見学ツアーに出かけました。 パドックで、馬の姿を観察 場外発売所では味わえない楽しみ スタンド2階のもいわテラスから、コースの様子を望む こうした景色も、場外発売所で流れる映像からは味わえない楽しみです。 UMAJOスポットの見学 このあとのフリータイムに立ち寄った方もいらしたみたい まきばガーデンでポニーとの触れあい まきばガーデンを更に4コーナー方向に行ったところにある馬像 競馬場のエントランスに向かう時にも柵の外から見えていると思いますが… 私、これって隠れた穴場スポットだと思ってるんですよね。 3頭の馬の像なんですが、見る角度を変えると馬たちの競り合い方が変わって見える。 実に不思議な馬像です。 見に行かれたことがないかたは是非。 ターフサイドシートの脇で観戦。 芝コースが他の場所より一歩近く見えるこのスポットなのですが… 残念ながら訪れた時に行われていたのはダートのレース。 それでも、札幌は馬が近いですよね。 場内見学ツアーが終わると、お昼。 UMAJO特製ランチとスイーツで楽しい食事のひととき この日のUMAJO特製ランチはこちら トマトデミグラ仕立てのヘルシーロコモコ 「free dining food チムチム」のキッチンカー 一つひとつ手作業でランチを仕上げてくれました。 ありがとう、チムチムさん。 こちらは「b’s kafe」のUMAJOオリジナルキャラメルデニッシュ うまし 午後はフリータイムで、各々競馬を楽しむ時間。 席で競馬を見てもいいし、競馬場内を見て歩いてもよし。 席におられる方には、個別に競馬をガイダンスしておりました。 競馬そのものの敷居は高いのかも知れませんが、敷居をまたいで軌道に乗ったら、「競馬を学ぶ」ことに熱心なのはむしろ女性のお客様の方。これはREXSとかビギナーズセミナーも含めて担当させて抱いた経験を踏まえての、私の確たる実感です。 説明しているうちに男性はだいたい飽きてくる(苦笑)。 女性は、ひとつわかるとそこから更に深く入って行こうとする。あるいは次々に新たな疑問点を見つけて、私たちに投げかけてくれます。 競馬新聞の読み方も、お教えしていて手応えがあるのはむしろ女性で、それも年配になればなるほどそれがわかって楽しいと感じている様子が、手に取るようにわかります。 一般的には、ちょっと違う先入観を持たれているのではないでしょうか。 だから女性の競馬客には、食べ物をはじめとした「競馬以外のもの」で間を持たせようとする。 勿論、競馬自体について来ない女性のお客様もいるでしょう。 しかし、競馬に深く入って行く可能性の芽を摘んではいけない。 女性のお客様に向き合う姿勢について、この日の経験でとても深く考えさせられました。 メインレース前には、古谷剛彦さんも参加して、レースの予想中心にレクチャーをして下さいました。 最終レースが終わったあとは、今回のイベントの「目玉」であるバックヤードツアーに出発! パドック内に入って見学。そして記念写真撮影 検量室前の見学 札幌競馬場の馬場管理の担当者の方のガイダンスに熱心に耳を傾ける ここでも、女性のこうしたことへの興味、熱心さには驚かされました。 質問も次々と出て、私もレクチャーやその質問の応答に「へえ~」と得心したり。 私自身も、開催中の芝コースの中に入るのは、全く初めての経験でした。 コースの芝は草丈が長くて、足を踏み入れたときの感触は「ふわふわ」ないし「ふかふか」 本当に、何か柔らかい素材を敷き詰めてあるその上を踏んでいるような不思議な感覚でした。 確かに地に足が着いているのだけれども、その地面の感触を意識させないとでもいいましょうか。 ああ、馬たちはこういう芝生の上を走っているのだなと。 「安全」を第一に馬場を作っているということの意味が、少しだけわかったような気がしました。 最後に、ゴール板前で記念撮影 お客様方にも、競馬について多くのことを知って頂いていればいいのですが…。 私自身は、お客様方と一日過ごして、本当に多くのことを学んだ気がしました。 またこういうイベントを企画して、やってみたいと思っています。 女子会だけではなくて、年配の方の観戦ツアーとか、お子さん連れ限定とか もしかしたら、「おっさんだけど初心者限定」っていうのも、同じおっさんの私にものすごい新鮮さがあるかも(笑)。 札幌競馬場はじめ各方面のご協力で、このような会を企画し参加出来たことに、感謝しています。
2017年08月09日

火曜日担当の太田です。ここに来て暑さも落ち着き、普段の北海道の気候となっていますが、天気が今一ですね。晴れの日が続かず、今週もしばらくは曇りか雨模様。7月のあの暑さは何だったのでしょうか。でも、まだ油断はできませんよね。先日東京から来ている記者の方と札幌観光へ行こうということになり、大倉山ジャンプ台へ。学生時代に行ったきりだった場所でしたが、すっかり様変わり。そりゃそうですよね。20年の歳月が流れているわけですから。飛んだ気分も味わえます(笑)残念ながらもう閉まっていましたが、オリンピアミュージアムがあったり、レストランもあって、夜景も楽しめるのでデートで楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。駐車場からのエスカレーターはかなり急なエスカレーターなのですが、ジャンプ台を意識しているようです。久しぶりにいきましたが、なかなか楽しめるスポットです。夜景も綺麗ででいたが、今度はリフトが動いている昼間にジャンプ台の上から眺めてみたいですね。さて、次回ばんえい競馬はいよいよ夏の大一番『第29回 ばんえいグランプリ BG1』が行われます。ファン投票によって選ばれし馬たち。ファン投票第1位、まさにばんえいを代表する馬となりました「オレノココロ」。今季の旭川記念のゴール前は鮮烈でしたね。第2位は5歳馬の挑戦「センゴクエース」第3位は北斗賞連覇「ニュータカラコマ」そのほかにも第4位の「フジダイビクトリー」は不気味な存在ですね。同じく4位、シーズン最初の重賞を制し、最強世代7歳の「コウシュハウンカイ」牝馬も「キサラキク」「アスリート」「セイコークイン」が参戦予定。今年の帯広記念で頭角を現した最強7歳世代の1頭「サクラリュウ」グランプリにふさわしいメーンバーが揃いそうです。8月13日(日)『第29回 ばんえいグランプリ BG1』第10レース20:10発走予定です。同時に13日は勝毎花火大会開催競馬場。花火が綺麗に見ることができるということで毎年競馬場には多くのお客様が来場します。花火と競馬。どちらも同時に見ることができるんです。今年はちょうどそれがグランプリと重なりました。こんなこと滅多にない最高の機会です。ぜひ競馬場にお越しの上、お楽しみください。競馬場ではばんえい夏祭りと題してイベントを開催。お盆休み前半は帯広競馬場で夏をお楽しみください。8月11日からは道外でばんえいのPRイベントが行われます。11日(祝金)は名古屋競馬場13日(日)大井競馬場14日(月)は昨年もお世話になりましたボートレース場蒲郡へ行きます。15日(火)は笠松競馬場それぞればん馬の触れ合いや、抽選会、場立ちトークショーなどなど開催です。地域によってイベントが違いますので要チェック。お近くの方はぜひお越しください。
2017年08月08日

ミツオーです。「旅うまチャレンジ」、川崎と船橋のスタンプをゲットしました。さて、夏休みです。各競馬場でイベントが盛りだくさんにおこなわれています。先週の川崎競馬でも多くのイベントがおこなわれましたが、そのうちの一つとして、馬のイラストレーター・おがわじゅりさんの「馬のイラスト展」が実施されました。この展示は次回開催最終日(27日)までご覧いただけます。わたくし、おがわさんの描く馬が好きでして、何というか癒されると言いますか、こんな絵がウチに一枚でもあって、帰宅してから眺めながらビールの一杯も飲んだら疲れもとれそうだなあと、常々思っておりました。というわけで、この展示を見に行ってきました。ここに展示された作品は、展示終了後におがわじゅりさんの直筆サインを入れて、抽選でファンの皆様にプレゼントされます。…いいなあ(ファンのみなさま優先ですから、関係者たるわたくしは遠慮せねばなりません。しくしく)。と。開催5日目(4日 金曜日)、おがわじゅりさんご自身による「お馬さんの描き方講座」がおこなわれたのです。これは見に行かなくては!この講座、一回目は子どもさん限定。二回目は大人も参加可というものでした。様子を見に行ってみると…、大勢の方が受講されているではないですか!聞くと、あっという間に定員一杯の参加者が集まったとのこと。そうですよねえ。わたしだって参加したいですもん。時に笑いをまじえながら、お馬さんの描き方をレクチャーするおがわじゅりさん。わたくしも遠くからですが、聞き耳をたててみました。これを聞いておけば、もしかしたら自分でもかわいい馬のイラストが描けるようになるかもしれないし!とか思ってみたりして。ところで、わたくしの画力ですが…。精一杯描いて、この程度(ちなみにネコ)。ハッキリ言って、ヤバい。ヤバすぎる。いわゆるところの「画伯」レベルです。はずかし~。はたしてこの画力の人間が、おがわじゅりさん直伝(の聞きかじり)の手法で、どこまで馬の絵を描くことができるのか!?やってみましょう。みなさんもぜひ、紙と鉛筆またはペンをご用意ください。では始めます。おがわじゅりさん直伝(の聞きかじり)、「走る馬の描き方」です。(1)耳を描きます。(2)おでこを描きます。「へ」の字になるように。(3)ハナからアゴにかけてのラインを、一筆で描きます。「ん」を書く要領で。(4)首を描きます。背中側のラインから。「八」の字のように末広がりに描くのが良いようです。(5)胸前のラインを描きます。筋肉がついていますから、モリっとふくらんだ線で。(6)左前足を描きます。…どうもこの、脚を描くという非常に大切な部分がうまく聞き取れず、コツがよくわからないのですが、球節の部分をふくらませて描くと、馬の足らしく見えるとおっしゃっていたのは聞き取れました。(球節を解説するおがわさん)(7)右前足を描きます。直角に下方へ。球節を忘れずに。(8)お腹を描きます。胸前ラインの延長線上に。丸くふくらんだ感じに描くと良いそうです。(9)背中からお尻を描きます。背中は少しヘコませるのがコツです。(10)後足を描きます。左後足から右後足の順で。…またしても脚の部分を説明されている声が聞こえず。見よう見まねで…。後ろのラインから描くと良いようです。(11)しっぽを描きます。ファサ~っと。わたくしが講座を垣間見たのは、ここまで。受講されているみなさんも真剣に描いていらっしゃいました。(真剣に描く原山実子さま)あとは…タテガミと目を描けば、だいたい出来上がりのハズです。できました。う~ん、上にさらした画力からすれば、かなり「らしい」モノが描けたと言っていい、と思うんですが、どうでしょう?少なくとも、全くこのレクチャーなしに「馬を描いてみよ」と言われて描いたら、絶対こうはなりません。わたしとしては、非常にうまく描けたと思っているのですが、…ダメ?みなさんもぜひ描いてみてください。絵心のある方なら、おがわじゅりさんの伝授したかったことを、もっと再現できることと思います。ちなみに、この方法でウチの6歳児が描いたのがこちら。親子ですからな。仕方ないです。うん。…っつか、馬に「スーパーキング」という名前をつけたところがオソロシイ。ネコ乗ってるし。
2017年08月07日

日曜日担当の高橋華代子です。 先日の大井競馬場で、正門にいるうまたせが、いきなりアフロヘアーになっていて、びっくりしました(笑)。 大井競馬場にあるうまたせの銅像は、その開催のイベントに合わせたコスプレをしてくれることが多々あるのでとても楽しいです。でも、開催初日からではなくて、開催の途中からいきなりいでたちが変わっていたので、マジで衝撃的でした(笑)。 さて、全国の地方競馬が連携して、史上初となる地方競馬15場をめぐるスタンプラリー「旅うまチャレンジ」が始まりましたね。詳しいことはこちら。これ、めちゃ面白いですね。 それにあわせて、観光名所やグルメ情報などを掲載した、るるぶ特別編集「地方競馬へ行こう!」も読んでいておもしろかったです。 わたしがフィールドにしている南関4場の話題だけでも、知らないことがたくさんありました。今度いろいろ訪ねてみようと思っています。楽しみ(^^) それに合わせて?南関4場知る人ぞ知るスポット紹介。不定期でお届けしていこうと思います(笑)。 大井競馬場へ行く場合は、東京モノレールで大井競馬場駅か?京急で立会川駅か?京浜東北で大井町駅か大森駅に行っての無料バスか?いろいろ利用されている人もいると思います。とても便利だし気分転換にもなるので、わたしもその時々でいろんなコースで通ってます。 山手線や京浜東北線で浜松町駅で降りて、そこから東京モノレールに乗り換えて、大井競馬場へ向かう人も多いと思います。 山手線や京浜東北線で、東京駅方面から品川駅方面に向かう先頭車両に乗って、浜松町駅で降りると、小便小僧がいるのです。写真の向こう側が品川駅や田町駅方面、後ろは東京駅や新橋駅方面。向かって右の黄緑色電車は山手線で、向かって左は青い電車の京浜東北線です(この時はいませんでしたが)。で、真ん中にいるのが小便小僧。 毎月コスプレをしているのですよ。とっても愛らしいのです。 このコスプレは、手芸グループ「あじさい」さんが作っているのですね。記事がこちらに掲載されています。 リアルすぎます。勢いたっぷり、出もいいですね(笑)。↓ 浜松町駅南口改札を出たところにも、小便小僧↓ 小林光氏から寄贈された小便小僧の説明が書かれてあります。浜松町駅のシンボルなのですね↓ 夏休みシーズン真っ只中、浜松町駅にいるコスプレ小便小僧にふらりと立ち寄るのも楽しいかもしれません(^^)
2017年08月06日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのう(4日)のその金ナイター第8レースでオープン特別が行われ、1番人気に支持されたトランヴェール(牡6・長南和宏厩舎)が8馬身差で圧勝しました。レース結果はコチラ>>> 同馬は条件戦で11連勝をして、兵庫のサラブレッド導入後の連勝タイ記録を樹立していました。 ただ、その勝ちっぷりからは、オープンでは通用しないのでは?というのが、大方の見解でした。 ところが、1年4ヶ月以上の長期休みを挟んで臨んだオープン特別で4着と健闘。 2走目は2着と上積みを見せ、3走目では快勝してオープン特別初勝利を挙げると、そこから怒涛の4連勝! 前走では笠松の『サマーカップ』で重賞初制覇も成し遂げていました。 今回のレースにしても、JRAから移籍してきたビッグリバティはダート5勝馬で、オープンを張っていた馬。 ヘルツフロイントは1000万クラスのダート戦で勝っている実力馬。決してラクな相手とは言えませんでした。 にもかかわらず、スタートを決めてハナを奪うと他馬をまったく寄せ付けずの圧勝! 我々が思った以上の強さを存分に発揮しています! 次走は2週間後に行われる『摂津盃』が目標。 今回のレース内容から、中心的な存在になるのは間違いないでしょう。 同レースには重賞4勝馬、エイシンニシパ(牡4・橋本忠明厩舎)も出走予定。 この対決は注目です!!〓Weeklyトピックス〓★長谷部騎手初のメイン制覇! この春デビューした長谷部駿弥騎手が、きのうのナイター競馬のメインレースを勝利。 自身初のメイン勝利を獲得し、初のお立ち台も経験しました!※パドック解説中だったので、画面を撮っています! 初めての勝利騎手インタビューでは「まだメインを勝った実感はありません」と浮足立っているようにも見えました^_^; それでも、同期の永井騎手より早くメインを勝ったことに水を向けられると「ドヤ顔してやります(笑)」と嬉しさを爆発させました♪ 「いいライバル関係」と本人が言うように、ともに好成績を挙げて急成長中です。 永井騎手は14勝、長谷部騎手は7勝。どちらもスタート勘が良く、減量も十分に活かしています。 どんどん勝ち鞍を伸ばし、どんどん成長して欲しい!★ダートランinそのだけいば、今年も開催! 現在、リニューアル&耐震工事中の園田競馬。 2年連続開催中の『ダートランinそのだけいば』は開催が危ぶまれていました。 そんな中、スタンド前でのタスキの受け渡しをやめ、一旦スタンド裏に入るというコース設定に変えて、開催を可能にしました! 開催日は10月1日(日)、多くの皆さまのご参加をお待ちしております♪詳しくはコチラ>>>★鴨宮騎手復帰 能検中のケガで2週間戦列を離れていた鴨宮騎手が今週から復帰。 その復帰初戦となった水曜日の第1レースで見事に勝利! さらには、その日のメインでも勝利して完全復帰を大いにアピールしました! このポーズはどうやら、進撃のなんとかの巨人とかいうマンガに出て来る「心臓を捧げよ!!」というものらしい。 彼はちょいちょいマンガに影響されよる。 こないだまではキングダムの「武運を祈る」的なポーズをしてたし…。 それにしても、鴨宮騎手でツイートするとリツイートやいいねが伸びる。 大柿騎手の「おはよしき」はそれを狙ってのものというのがすでにバレバレになっているほどだ。 だから最近はツイッターをやっている厩務員さんたちが「祥行、写真撮ったるわ」と上から言いながら、実はツイートの数字を伸ばそうと下心満開なんだとか…。 わたしはそんな姑息なマネはしない! 仮面ライダーエグゼイドのゲーマドライバーを装着させたのも、別に他意はない! 純粋にイケメン騎手と仲がいいというのを、全世界にアピールしたいだけなのだ♪★その金フォト 今週はいきなりSKNプレイスへ! 今週は青山ハルちゃんと大場まりあちゃんが担当♪ 今回もしかたなく、仕事でスリーショット撮影…。 と言うてますと、何やら雲行きが怪しくなってきました…。 今年のその金ナイターは好天に恵まれて、これまでほとんど雨には遭っていません。 それでも、これはさすがにヤバい…。いよいよ年貢の納めどきか…(2週連続の古い言い回し)。 もうすぐそこまで迫っています…。 と思っていたら… ギリギリセーフで一滴も降らず(^o^) 雨が淀んだ空気を洗い流してくれたのか、夕焼けが本当に綺麗やった♪ ところで、今週のその金ナイターのラジオゲストは横山ルリカさんでした。 公開生放送を観覧したファンの方に聞くと、いつも以上の満杯だったようです。 すげぇ人気やったそうです♪ 来週は、キングオブコント2016覇者のライスのおふたりが出演! 再来週は、小堺翔太さんが出演と、このあとも豪華なラインナップです!ご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 旅うまチャレンジなるスタンプラリーが、NARから発表されました!詳しくはコチラ>>> 来週は、わたしが行ったことのある競馬場の思い出を綴ってみようかなと思います♪
2017年08月05日

金曜日は古谷が担当します。 坂田さんも触れられていましたが、「旅うまチャレンジ」は僕も参加しました。門別競馬場では、スタンプを押したり、景品と交換する場所がAスタンド(旧スタンド)の整理本部です。坂田さんや僕のように、スマホのGPS機能でチェックし、スタンプを押す必要のない人も多くいるでしょうが、景品を交換するためにはこの場所は覚えておかなくてはならないので、門別競馬場にお越しの時は、整理本部を覚えておいて下さいね。(整理本部には、ポスターが貼ってあります)(ハンドタオルを頂きました!) 今週は、1日に「第11回ブリーダーズゴールドジュニアカップ」が行われました。栄冠賞に並ぶ重要な地元重賞で、昨年はストーンリバーがこのレースを制し、鎌倉記念を快勝しています。また、ヒガシウィルウィンは2着でした。いかにレベルが高かったか、そして南関東の競馬と直結するかを物語っている1戦かがお分かり頂けるかと思います。 今年は、栄冠賞馬・サザンヴィグラスが、函館2歳Sの出走権を獲得したもののパスをし、このレースに照準を合わせて調整されてきました。また、中距離戦で頭角を現した馬も多かったり、フレッシュ勝ちのインパクトがあった馬たちなど、新興勢力にも注目がいき、サザンヴィグラスにとっても試金石と言えるレースだったと思います。 レースは、内からタケショウパイロが先手を奪い、トキノマツカゼとコスモウーノが続く展開。前半3Fは37秒ほどで進み、内回りのマイル戦にしてはスローな流れ。向正面に入った後も動きはさほど見られず、ペースアップは3コーナーの手前からとなりました。 残り600mの標識で、コスモウーノが先頭に躍り出ると、馬なりでサザンヴィグラスが並び掛け、序盤は後方にいたダブルシャープが一気に3番手まで進出。勝負所ではサザンヴィグラスとダブルシャープが、3番手以下を突き放して一騎打ちムードで直線に向きました。 脚色ではダブルシャープが一気に突き放すかと思いきや、溜めが利いていたサザンヴィグラスが直線でダブルシャープを突き放し、終わってみれば2馬身半差の快勝でした。3着には、序盤は砂を被って進んでいかず、最後方にいたアポストルが大外からもの凄い勢いで追い込んできました。(ブリーダーズゴールドジュニアカップを制したサザンヴィグラス) 栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアカップと連勝したのは、2011年のウィードパワー以来2度目。ウィードパワーの主戦は、川島洋人騎手でしたから、騎手、調教師ともにこのレースを制したことになります。「マイルなら内回りということもあり、折り合い面でも心配のないタイプですから、距離が延びても大丈夫だと信じて調整してきました。仔馬の頃から見ている馬なので、成長を追いながら調教、レースを見ることができる点でも非常にやりがいがありますし、勉強にもなります。今回負けるようなら、次は1200mのイノセントカップと思っていましたが、勝ちましたので徐々に距離を延ばしていく方向で考えています。門別のタフな馬場で、外回りとなると、距離以上のスタミナが要ると思いますから、その辺りは不安もありますが、暮れの全日本2歳優駿を目指して頑張っていきたいと思っている馬なので、今後も応援して頂ければと思います」と、レース後に川島洋人師は話していました。一方、牝馬の最先着を果たしたのは、コスモウーノでした(4着) コスモウーノは、個人的に20分の1所有の馬で、思い入れもあってレースを見ていました。一気の距離延長でも、器用さがあるのでマイル戦なら…という思いはありましたが、サザンヴィグラスに徹底マークされた状況で、最後は一杯になってしまいました。ただ、牝馬最先着を果たし、この後は1200mのリリーカップを目指すとのことでした。門別1200mは、デビュー戦で8馬身差のパフォーマンスを見せた舞台だけに、かなり楽しみだと思います。 さて、週末の6日には、岩手版オークス「ひまわり賞」が行われます。個人的には、ソーディスイズラヴが出走するのでワクワクしていますが、輸送競馬が続き、馬体重の心配も…。こればかりは当日にならないとわかりませんが、牝馬同士ならダンストンレガーメを除けば差はないと思いますし、門別1700mを勝っている実績からも、距離延長は楽しみです。ぜひ、「ひまわり賞」にもご注目下さい!
2017年08月04日

木曜担当のよこてんです。 さて今回は二つの話題。まずは先日行われた王冠賞の結果をもう一度。 このレースで三冠に挑んだ岩手のベンテンコゾウは3着に終わり、残念ながら三冠達成は果たせませんでした。 昨年に続いて2年連続の三冠挑戦。その昨年は三冠目で敗れる形で終わっており、“今年こそは三冠達成を見てみたい”という雰囲気は、本来アウェーである門別競馬場の中でも決して少数のものでは無かったように思います。 それだけに、向こう正面でベンテンコゾウの手綱が動き、勝負所でもなかなか押し上げていけない所がモニタに映ると、場内から半ば悲鳴、半ばため息のようなどよめきが沸き上がってもいました。★直線。ベンテンコゾウは2番手に上がっているが大勢は決した状況 ベンテンコゾウは直線でなんとか2番手まで上がってくるもののそこまで。先頭に立っているスーパーステションはリードを拡げる一方でもはやセーフティリード。ベンテンコゾウは直線終盤になってストーンリバーに交わされ、最後はジュンアイノキミにも猛追されましたが3着は死守してのゴール。★ゴール直後のベンテンコゾウ 勝ったスーパーステションは昨年の栄冠賞で3着に入るなど重賞で何度も入着していた実力馬ですが、今季は春先に順調さを欠き、5月下旬まで使い出せずにいたのだとか。 この馬の前走にあたる6月29日『みついし蓬莱山まつり特別』も門別で見ていましたけども、“王冠賞を意識しての1800m戦参戦”とは聞いていつつ、勝馬から半馬身差の2着に終わった所を見て、実際どうなのかな?と思った記憶。ここでズバッと勝った所を見せつけられていれば自分ももっとこの馬の事を意識したように思うのですが。★みついし蓬莱山まつり特別、スーパーステションは2着でした とはいえこの『みついし蓬莱山まつり特別』、勝ったモンサンルリアンは王冠賞7着。2着のスーパーステションが王冠賞を勝って、3着だったジュンアイノキミも王冠賞ではベンテンコゾウを追いつめる4着だったのですから、結果的には“前哨戦”としてレベルの高いものだったという事になるのでしょう。 ベンテンコゾウにとっては当日の門別の、深くてパワーを要する馬場が重荷になったように感じます。昨年の南部駒賞以降はずっと稍重とか不良とかのコースで戦ってきていた同馬でもあり、深い重い馬場に苦戦した面はあったのではないでしょうか。 もうひとつはやはり、遠征が続く中で調子を維持する難しさ。前走の北海優駿から間隔が約2ヶ月開いていて、ちょうど猛烈な暑さが来て、それで遠征で戦う。さらに勝つ、というのは簡単な事ではないのだと。そんな条件での二冠は、もちろん十分に価値が高いものだと考えます。 3月から地元で走っていないベンテンコゾウですし、地元での出走を、そしてキングジャガーとの“ダービー馬対決”もいずれ見てみたいものです。 もうひとつの話題は関本淳騎手の地方通算2000勝達成。 7月23日の盛岡第3レース、ハンサムボーイ号で優勝した関本淳騎手はこの勝利が地方競馬通算2000勝となりました。1982年のデビューから36シーズン目での達成です。 先に書いたブログでも触れましたが、通算2000勝を達成した騎手でこれまでの「最長」は31年の吉田順治騎手。次いで29年台の宇都英樹騎手、兒島真二騎手・濱口楠彦騎手。25~27年くらいかかった方は結構いる事はいる。 とはいえ年数で言えば35年の関本騎手は、まあなんというか“かなり長い”という事にはなりますね。まあそれも「無事是名馬」なのだと思います。 そんな関本淳騎手の2000勝達成セレモニーを、先の7月30日の盛岡競馬場で行いました。その日は偶然にも元上山競馬所属の秋元耕成騎手(現浦和)、江川伸幸騎手(現船橋)が盛岡に遠征してきており、セレモニー参加をお願いしてみるとお二人ともふたつ返事で快諾。おかげさまで関本淳騎手・板垣吉則調教師と一緒に「盛岡競馬場で元上山競馬の騎手が4名も揃う」というセレモニーが実現したのでした。★左から鈴木祐騎手、板垣調教師、関本騎手、秋元騎手、江川騎手 秋元騎手は益田競馬の廃止に伴って上山に移り、そこもすぐ廃止になったので上山では実質1年しか騎乗しませんでした。江川騎手も2001年にデビューしたので上山では3シーズン。いずれももう南関東での期間が遥かに長くなっております。 しかし、そんな短い期間でも両騎手とも上山から岩手へと何度か遠征してきておりまして、秋元騎手は2003年10月12日の盛岡2Rで勝ち星を挙げていたりもします。今回の遠征でも勝ち星を挙げている秋元騎手ですが、実はそれは“盛岡初勝利”では無かったんですね。 江川騎手は以前は勝ち星こそ無かったと思うのですが、2002年9月の東北ジュニアGPにカガリボーイで遠征し5着という成績があったりします。★2002年9月東北ジュニアGP、カガリボーイで参戦した江川騎手 この頃はゴール写真を撮っていなかったしパドックなんかもほとんど撮っていないのでこれらのシーンが少ない。そんな中で上山時代の秋元騎手の珍しいシーンを見つけました。 2003年の10月12日、秋元騎手が盛岡で勝った日ですが、この時、『M&Kジョッキーズカップ』にやって来ていた他地区の騎手も交えてのサイン会が開かれたのです。 遠征に来ていた他地区の騎手にイベント出演させるというなかなかドキドキする企画ですがそれはさておき。その中に上山時代の秋元騎手を発見。★右から3人目が秋元騎手★なぜか秋元騎手の勝負服のアップを撮っていた 秋元騎手は上山では現在のとも益田時代のとも違う勝負服を使用していました。胴桃・袖黄、黒菱山型一文字?でしょうか。派手ですよねえ。 ちなみに江川騎手も上山と船橋とで微妙に勝負服が変わっています。 上山競馬が廃止されたのは2003年。もう14年近くになるだけに上山競馬を知らない競馬ファンも多くなっているなあと感じます。それだけに今回、本当に偶然に、でも素晴らしいタイミングで関本淳騎手の2000勝達成セレモニーができた事を嬉しく思います。★2003年5月、上山にて。先頭が板垣騎手、三番手が江川騎手
2017年08月03日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 皆さん! 昨日から始まった新企画『旅うまチャレンジ・スタンプラリー』 もう参加されましたか?? 「旅うま」で検索すれば、すぐ出てきます。 期間が2020年のオリンピックの年までの大型キャンペーン。 地方競馬の競馬場を巡るというシンプルなルールがいいですね。 私はいまある競馬場には全部出かけたことがありますが、また改めて踏破してみようという意欲が湧いてきました。 スマホのGPS機能を使えば、非開催日でも手軽に参加出来ます。 紙のスタンプを実際に集める方法もあります。 さっそく門別のスタンプをゲット! あ、参加賞ってなんかもらえるんだ… 来週来たときにもらってみます。 しまった! 昨日帯広競馬場にもいたのに、スタンプゲット忘れてた!! 遠くの競馬場に出かけたときには、くれぐれもスタンプゲットを忘れないようにしたいものです。 帯広はまだ今月何度か行くので、その時に忘れないようにしようっと。 さて、その昨日の門別競馬場。 ブリーダーズゴールドジュニアカップで盛り上がっておりました。 私は、日中用事があったのでメインレースの2つ前あたりから門別競馬場に到着。 この日は胆振軽種馬農業協同組合主催(馬産地のホッカイドウ競馬の支援事業)の観戦ツアーも行われ、多くのお客様で賑わっていました。 手に持っているのは全然関係ないけれど、頂き物の函館みやげ。ラッキーピエロのきびきびだーん。 検量室近くで様子を伺っていたところ、今日は色んなプレイヤー側の方々が構って下さいました。 左 井上幹太ジョッキー 右 元ジョッキーの笹木美典さん 井上幹太ジョッキーの話は、先週土曜日の札幌での騎乗のこと。 キタアルプスでの挑戦(3着)には、大分手応えを感じた様子でした。 「いつもと違う感覚で乗れました。これが芝の走りっていうことなんでしょうか…。自分でも驚くほど力が抜けていたし、普段からこういう風に乗ればいいのかなって。乗っていることが楽しかったです。」 キタアルプスは、また次の2回札幌開催の芝1500m戦に出走予定とのこと。 より上の活躍を期待しましょう! 傍らで、現役時代に芝の騎乗経験もある笹木美典さんが頷きながら聞いていました。 「私もむかし芝で乗ったときは、それまでに味わったことのない感触があったから。」 いまは門別競馬場で調教を手伝っている笹木さん。 膝の古傷の様子を見ながらでそれほど多くの頭数には乗れないそうですが、いまでも調教時間に競馬場で見ていると、うまの上野彼女の姿を見ることが出来ます。 「やっぱり、馬に乗るのが好きなので。楽しいです。」 幹太と話したあとは、テン太と ブリーダーズゴールドジュニアカップは、栄冠賞の勝ち馬・サザンヴィグラスが圧勝! 仕事にしばられる必要がない私は、報道で大きなカメラを抱えた皆さん方に混じって、馬場脇で写真撮影に挑戦しました。 私の愛機。もう生産されていないリコーの幻の名機です。 連写機能なし。きびだーん食べたけど、「魂の16連写」出来ません。 きたきたきたー よーし! ゴール前!! あーーー(>_<) 気持ちがはやった! 馬、ちいさいーー うまく撮れなかったので、馬の上がりを撮りました。 強かったですね、サザンヴィグラス そのサザンヴィグラスの姿を検量前でじっと見ていたのが、この人。 兵庫から短期移籍で滞在中の 田野豊三ジョッキー 所属厩舎の馬の勝利に、厩舎のスタッフの皆さんが太とともに喜びを分かち合っていました。 「(川島洋人)先生からは、『こういう馬が走る馬なんだぞ』と教えて頂いています。サウスヴィグラスには乗り運動の時に乗せてもらったり、追い切りの時に調教パートナーに乗って走る姿を見たりしていますが、こう言う馬を間近で見られるのは本当に勉強になります。」 まもなく門別にやって来てから1ヶ月。 「まだ何だか『慣れない』っていう感じですね。内回りコースは園田の感覚で乗れるんですけれども、園田みたいにみんなで一気にバーッと行かなければならないコースとは違いますし、馬もそういう競馬をする馬ばかりではありませんから。色々学びながら結果も求めたいですし、学んだ結果をきちんと憶えていなければいけませんね。」 直に触れた馬、そして様々なことを感じるレース。 きっと門別で経験していることは、すでに彼のからだにじんわりとしみ込んでいるのではないでしょうか。 あと1つで全国通算200勝となる田野ジョッキー。 そのひとつの勝利がまずは待たれます。 そしてその先に何が見えるか… まだまだこの夏、彼の挑戦も続いていきます。
2017年08月02日

火曜日担当の太田です。 JRA札幌開催がスタート。天候にも恵まれ、日曜日には2万人を超える来場者で賑わいを見せた道都札幌。 9月3日(日)までの開催。函館と同じ6週間とあっという間だと思いますが、札幌記念や、ワールドオールスタージョッキーズなど注目レース目白押し。短い北海道の夏後半戦もお楽しみください。 最近天気予報が当たりませんね。先日の開催も日曜に雨という予報でしたが、土日はとてもいい天気。月曜日午前中強い雨が降って午後からずっと小雨。こうなると予想は大変です。我々ばんスタの解説者二人も苦労しておりました。また、この開催からソリと地面の接地面、いわゆる「ずり金」の交換ということで、時計が読みづらい状況だったと思います。 7月最後の重賞は3歳3冠ロード第1弾『第42回ばんえい大賞典BG3』が30日(日)に行われました。 目下5連勝中、今季8戦7勝2着2回と絶好調の上り馬「ミノルシャープ」が1番人気。 牝馬の挑戦!前哨戦とかちダービーを含む5連勝中「コウシュハサマー」が2番人気。 安定感ある走りで絶好調、重賞初挑戦「メジロゴーリキ」が人気に押されておりました。 馬場は乾ききって馬場水分0.9%の発表。レースは「メジロゴーリキ」がやや先行し、何度も刻むゆったりとしたペース。第2障害では「メジロゴーリキ」、「ウンカイタイショウ」、「コウシュハサマー」、そして、「ミノルシャープ」が仕掛け、「メジロゴーリキ」が先頭でクリア。「コウシュハサマー」が2番手、少し間が開いて、「カネサスペシャル」と第2障害を下りて、人気「ミノルシャープ」は障害で苦戦。「メジロゴーリキ」がわずかにリードしたまま「コウシュハサマー」と「カネサスペシャル」追いますが、ゴール前20mぐらいで「コウシュハサマー」が苦しくなり後退。「メジロゴーリキ」と「カネサスペシャル」の2頭の競り合い。残り10mぐらいで「メジロゴーリキ」が苦しくなって止まり、最後まで歩き続けた「カネサスペシャル」かわしてゴール。重賞初制覇となりました。(主催者提供) 関係者のコメントはこちら (主催者提供) 最終的に単勝殿人気。近走の成績なかなか結果が出ず、着にも入れずの状況。そんな中一変した走りは驚きを隠せませんね。ただ、実力的にはヤングチャンピオンシップ2着という実績のある馬。この時も人気薄で穴をあけた1頭でした。大河原騎手はここぞというときに穴をあける騎手ですね。今年2月に行われたこの世代の黒ユリ賞でも「キタノミサキ」で大穴を開け、あっと言わせたことを思い出しました。そして、なんといってもカネサ一族の良血馬。今後「カネサブラック」のような馬になる可能性を秘めている馬です。有力馬が2頭回避したことによって、今回どの馬が勝ってもおかしくはない状況でした。実際2着、3着に入った馬は人気馬。「ミノルシャープ」は残念な結果でしたが、力をつけてきているのは事実。この世代絶対的な存在がいない状況。昨年はこのレースから「マルミゴウカイ」が世代チャンピオンに輝き、今では絶対的な存在になっているだけに、今後秋に向けて3歳世代の勢力図がどのようになるのかとても楽しみになってきました。次回2冠目は11月5日『ばんえい菊花賞』です。期間があるだけに各馬の成長をよくよく見ていきたいですね。 夏場は帯広以外でばんえいPR隊が活躍です。全国色々なところへばんえいPR馬などお邪魔致します。明日8月3日と4日は旭川市で行われる「旭川夏まつり」にお邪魔します。詳細はこちら また、8月6日は船橋競馬場へ行きます。詳細はこちら今後全国各地に出没します。皆さんお住いの地域に行きましたら、ぜひ一緒に遊んでくださいね。
2017年08月01日
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