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今日は耳目社山中が担当します。金沢競馬場で実況担当中です。今日も楽天イーグルスマスクカバーを愛用してますよー。月曜日はレースが行われないことが多い金沢競馬場ですが、今日は本場開催日。この時期特有の、お天気が変わりやすくなってきました。そして、風が冷たい!明日から12月。大変な1年だった2020年も残すところあと1か月。いろいろあったこの1年、今年は時が過ぎるのが非常に速く感じられました。今年は巡り合わせもあって、金沢競馬の未来を担う2歳馬達の重賞が行われるときには、レースの実況を担当したり、実況するアナウンサーの隣で見ていました。4つの2歳重賞を振り返ってみます。 9/27 金沢プリンセスカップ・優勝サブノタマヒメ(→結果)10/11 兼六園ジュニアカップ・優勝サブノタマヒメ(→結果)金沢の2歳戦はサブノタマヒメの連戦連勝。新馬戦から重賞2勝を含む6戦全勝。11/10 金沢シンデレラカップ・優勝マナバレンシア(→結果)金沢プリンセスカップでサブノタマヒメの2着だったマナバレンシアが金沢シンデレラカップを制覇。遠征勢を破って第1回のヤマミダンス以来の地元馬による勝利となりました。そして、先週の日曜日に行われたのが、今年最後の2歳重賞・金沢ヤングチャンピオン。重賞3連勝・デビュー7連勝を目指して金沢ヤングチャンピオンに挑んだサブノタマヒメでしたが、門別から移籍2戦目のアイバンホーがその前に立ちはだかりました。11/22 金沢ヤングチャンピオン・優勝アイバンホー(→結果)1着アイバンホー2着サブノタマヒメテレビ金沢杯 第23回金沢ヤングチャンピオン優勝アイバンホー 中島龍也騎手勝利騎手インタビュー―優勝おめでとうございますありがとうございます!―ゴールの瞬間左手が上がりました。一騎打ちを制したお気持ちはいかがですか?思ってた以上に、着差以上に馬には余裕があったので、最後の直線は余裕があって、(僕自身)久々の重賞ということで、手が上がりました。―道中はどんなことを考えながら乗ってましたか?思った以上にスタート出たので行こうかなと思ったんですけど、気性的に難しいところがあって「ここで行って遊ばれたりしたら嫌だな」と思ったので、1頭前に置いて行こうと思って、道中は考えてました。―エンジン掛かってからは期待通りの伸びでしたか?3コーナーでちょっと置いていかれかけて「あらっ?」と思ったんですけど、また(前と)近づいてきて、畑中騎手(サブノタマヒメ)と藤田騎手(フューリアス)の間が空いたところでもう一段ギアが上がったんで、これなら大丈夫かな、という手応えでした。―まだまだ若い馬、伸びしろもたっぷりありそうですね!来年もいる予定だと聞いているので、来年がすごい楽しみです。―応援してくれたファンにもう一言今日はアイバンホー号と自分の騎乗を応援していただきありがとうございました。今年度の騎乗と、アイバンホー号に関しては来年もすごく期待できる馬なんで、引き続き応援よろしくお願いします。中島騎手の話にもありましたが、来年も金沢に在籍する予定ということで、同世代の中での戦いはアイバンホー中心に進んでいきそうです。アイバンホーだけではなくサブノタマヒメ、マナバレンシアに、以前取り上げたこともあるシンフジにも金沢の同世代の戦いを盛り上げて欲しいと思います。今後の金沢競馬の本場開催日は12/1・6・812/14・15・1712/22・23・25こんな感じです来週の日曜日、12月6日には今年最後の重賞・第56回中日杯が行われます。12月の金沢競馬も引き続きよろしくお願いします。
2020年11月30日

日曜日担当の高橋華代子です。 日本シリーズはパ・リーグ代表のソフトバンクさんとセ・リーグ代表の巨人さんが戦い、今年もソフトバンクさんの圧勝で終わりましたね。 パ・リーグファンとしてはとてもうれしい結果である一方、ソフトバンクさんがあまりにも強すぎて、我が楽天イーグルスとしては、そんな強すぎるソフトバンクさんを倒さない限りは、パ・リーグ優勝もできない訳です。 でも、「絶対に勝ちたい!」と改めて燃えてきました。とは言っても、私も応援することしかできませんがね(^^; 我が楽天イーグルスには、最高峰のマスコットさんたちがいます。クラッチくん、クラッチーナちゃん、スイッチくん。 個人的には、そんなマスコットさんたちが、クライマックスシーズ、日本シリーズで、喜んでいる姿を見たいし、 ハイレベルなお仕事をしている姿を、全国のプロ野球ファンに見て欲しいし、こんなにすごいマスコットさんたちがいることを、もっとたくさんの人たちに知って欲しいです。 楽天イーグルスのマスコットさんたち、本当にすごいんですから!!! そのためにも、何としても、我が楽天イーグルスに優勝して欲しいのです。競馬もいろんな楽しみ方がありますが、野球もいろんな楽しみ方がありますね(^^; 何より、今年は新型コロナウイルスの関係でシーズンの開始が遅くなり、始まってからも、無観客、交流やオールスターもなかったり。パ・リーグではCSに行けるのが2チームだったり、セ・リーグさんはCSもなかったり。 息抜きも思うようにできない中で、選手をはじめとした関係者の皆さんも、本当に大変なシーズンになったと思います。そんな中で、2020年のプロ野球シーズンが最後まで行われたことは本当に良かったです。 来年はどうなるのか全くわからないですが、また普通の野球観戦が戻って来て欲しいなぁと今は願うばかりです。もちろん自分ができることを粛々とこなしながら。 「あ~、今年の楽天野球も終わっちゃったなぁ」とテンション落ちていた時に、また会えたぁぁぁぁぁ(*^-^*) 浦和記念で、ストライクイーグルの横断幕と(*^-^*) 楽天イーグルスファンじゃない球団のファンの方が作製したストライクイーグルの横断幕。あぁぁぁぁ、やっぱり何度も見てもテンションが上がる楽天イーグルスファンです(^^; パドックには、ストライクイーグル&森泰斗騎手を応援している横断幕がたくさんありましたよぉ。 隠れちゃっているけど、ストライクイーグルの横断幕ですよね?↓ 浦和記念に出走したストライクイーグルは7着でした。 「そんなに着差はなかったし、前走より動けている印象で、調子は良かったです。外枠で、スタートもちょっと出遅れているし、うまくいけばタイミングひとつで。コースは合っていると思いますよ」(森騎手)。 青鹿毛がとってもカッコいいストライクイーグルの走りを、これからも楽しみにしています。横断幕も(*^-^*) 笹川翼騎手の1000勝達成表彰式に登場した耳目社の山中寛アナウンサーが、楽天イーグルスマスクを着けていましたぁ!山中アナウンサーも数年前からの熱烈ファンなのです。 楽天イーグルスもいろんなタイプのマスクを発売しているんですよ。山中アナウンサーが着けているマスクもかっこいいですよね。 詳細は楽天イーグルスのグッズページをご覧ください。しばらく寂しい時間も続くので、楽天イーグルスのグッズに癒してもらいたいと思います(^^) なお、わたしの知る限りで、南関東競馬の関係者の楽天イーグルスファンというのは、 楽天イーグルス創設以来の生きる伝説・日刊の市川トラックマン、大井競馬場の厩務員さん2名、ミッドウェイファームの外厩厩務員さん1名、関地協さん1名、耳目社の山中アナウンサー、田中洸多騎手@岩手騎乗中、私、です。 他にいらっしゃる方はご一報を!
2020年11月29日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 12月9日に行われる『園田金盃』のファン投票の結果が発表されました。 投票結果はコチラ 堂々1位に選ばれたのは、兵庫生え抜きのスターホース・4歳馬のジンギ!今年は夏の重賞『摂津盃』優勝を含め、9戦6勝2着3回とパーフェクト連対中!本番でも人気の中心となりそう。 2位は7歳馬のエイシンニシパ。10月の『姫山菊花賞』ではジンギを破って優勝。重賞は現役最多の11勝目。この2頭はともに橋本忠明厩舎の管理馬で、『園田金盃』でもワン・ツーフィニッシュを決めるか注目。 他には盛岡で芝の重賞を勝っているアップクォーク、2年前の勝ち馬マイタイザン、名古屋競馬場で重賞2勝を挙げたタガノジーニアス、笠松で重賞勝ちした3歳馬コスモピオニールが上位に選出されました。 また記者選抜で選ばれた2頭はドライヴナイトとコスモバレット。 ドライヴナイトはJRAでオープン勝ちのある実績馬。おとといの木曜日、移籍初戦となったオープン特別を快勝して、一躍有力馬候補にのし上がりました。 コスモバレットは短距離戦線で活躍していましたが、中距離に転向してからも好レースを展開。遂に大舞台に駒を進めることができました。 賞金上位で参戦予定はマコトタリスマン、マイフォルテ、マコトパパヴェロなど。 12月9日に行われる『園田金盃』にどうぞご期待ください♪〓Weeklyトピックス〓★山本咲希到騎手が遠征初勝利! 11月24日、ホッカイドウ競馬所属の山本咲希到(さきと)騎手が期間限定騎乗をスタートさせました。 この日はひと鞍だけの騎乗で5着という成績でしたが、翌日の最初の騎乗となった第10レースで勝利し、遠征後の初勝利を挙げました。 今回の所属先となった永島太郎厩舎のメイショウカリスマに騎乗し、好スタートを決めて2番手に控えるかたちでレースを進めます。 4コーナーで先頭に立つと、直線ではさらに突き放し、2着以下に4馬身差をつけて快勝しました。 遠征騎乗を始めた週に勝ち鞍を挙げ、好発進を決めた山本咲希到騎手。 1月28日までの期間中にどこまで勝ち鞍を伸ばすかご注目ください。★来週は兵庫JG 12月2日(水)には、JRAとの交流重賞『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』が行われます。 JRAからはデュアリスト、ゼンノアンジュと好素材が参戦。 ともに前走レコード駆けで圧勝するパフォーマンスを披露。この2頭の対決だけでも興味が湧く。 地元馬はデビューから3連勝で『兵庫若駒賞』を制したツムタイザンに注目! レースをするたびに成長を窺わせ、ハードに鍛え上げられて難敵に立ち向かいます!!★年末年始の入場制限 年末年始の園田競馬は、入場制限を実施して開催されることになりました。 詳しくは来週の月曜日か火曜日に正式に園田競馬公式HPから発表されるとのことです。しばらくお待ちください。★日々の更新 開催日は毎日『竹之上次男.com』で記事を書いていますので、どうぞご覧ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 世紀の一戦となるジャパンカップが楽しみですなぁ♪
2020年11月28日

金曜日は、古谷が担当します。 日本シリーズは今年も、福岡ソフトバンクホークスが4連勝で日本一となりました。ホエールズ時代からのベイスターズファンで、セ・リーグを応援する者として、何とも残念で寂しい結果です。昨年、この状況から、「セ・リーグにもDH制を…」と原監督が提唱し、物議を醸し出しました。DH制がパ・リーグの強さの要因とされる根拠もわからなくないし、確かにパワーピッチングが目立つパ・リーグの投手陣を打ち崩すことは、非常に難しいことを、今年はありませんでしたが交流戦でも感じています。チャンスになっても、ピッチャーに打順が回ってきた時に代打を出すかどうか…を迷いながら采配する難しさがセ・リーグにあることも理解できます。 しかし、今年の日本シリーズを観ていると、本当にそれだけのことでセ・リーグの野球が変わるのか?と、本気で考えるようになりました。高木豊さんのYouTubeチャンネルで、ホークスとジャイアンツの差を「ジャイアンツは、野球をやらされている。ただ、ホークスの選手たちは自立があり、野球をよく勉強している」と解説されていた(YouTubeではもちろん、もっと丁寧に解説しています)ことが、すごく胸にスーッと入ってきました。固定観念にとらわれ、マニュアル通りに野球をやっているように映ると言われたら、確かにそう思うところが多々ありました。 ジャイアンツとそれ以外のチームの違いって、首脳陣が生え抜きにこだわりを持っていることに影響はないのかなと感じることもあります。もちろん、他の球団の考え方を勉強していないことはないと思いますが、画一的な野球に見えるのは、そういう点もあるのかなと思うフシもあります。その点、ホークスは、ダイエー時代に色んなチームでトップに立ってきた人やフロントを迎え入れ、最初のうちは結果がついてこなかったものの、どんどん花開いてきた印象が強くあります。知らない血を入れることの大切さは、パ・リーグを見ていると感じます。パ・リーグは、純粋なチーム生え抜きの監督は1人もいません。コーチ陣も多士済々です。それぞれのチームで学んだことを注入している、その歴史の長さが、面白くて強い野球「実力のパ」を形成していったのでは…と感じます。 DH制云々の前に、セ・リーグの野球は采配の面白さがあるはずです。その中で、ファンも野球を知る楽しみがあったはずです。緻密な野球を発展させ、打倒パ・リーグを本気で考えていって欲しいと思います。 さて、よこてんさんが書かれていましたが、岩手競馬は今シーズンの盛岡開催が終わり、今週末から水沢開催へ舞台を移します。照明のない水沢競馬場では、日没の関係もありますから、全国で最も早い最終レースの終了時刻(3時50分)に設定されています。金沢競馬場の最終レースも3時55分と、北日本は4時前に競馬が終わってしまう状況。思えば、2001年のホッカイドウ競馬は、11月最終週まで門別開催が行われていましたが、この時の最終レースは3時10分が発走時刻でした。 2週前に初雪が降った札幌ですが、その後は少し気温が高い日もあり、簡単に雪が解けたりもしました。23日に札幌競馬場へ行った時も、前日の夜から一晩で結構雪が降り、雪がまだ残っていました。 1番上の写真は、スタンド内から撮影したものですが、真ん中と下の写真は、入場門を出て柵の外から撮影したものなので、4コーナーに近い場所です。まだ部屋の暖房はエアコンでも問題ありませんが、ソロソロ灯油を使った暖房に切り替えないと、寒さをしのげないかも…って気温になってきたかなと感じてきました。徐々に気温も上がらず、冬が近づいてきたなぁと実感してきました。 話は変わりますが、門別競馬場は、1歳馬が坂路を駆け上る馬もいる状況が進みつつあります。坂路のタイムを見ていると、速い馬では18-18ペースで走る馬もいます。地方競馬はもちろん、中央競馬でも早いデビューが求められるようになり、中期育成、後期育成の進歩が見られます。競馬にデビューする馬たちにスポットが当てられる一方、育成場の技術向上はあまり話題に上ることはありません。しかし、入厩するまでの期間、すぐにトレーニングに入れるよう、育成場での馴致などが進み、すぐに育成段階に入れることが、早期デビューにつながっています。 年々、その凄さを感じていますが、サマーセールやセプテンバー、もちろんオータムの時期には、上場する前に馴致が進んで乗っている馬もいるほどです。後期育成の話題は、外厩施設の充実から徐々に外への発信がされるようになってきましたが、中期育成の進歩も忘れてはいけません。 1歳馬の話題をしているのも、冬が近づいてきたなぁと実感します。今の状況では、思うように牧場へも行き辛いし、門別競馬場の坂路小屋も狭いので、そこへ行くことも難しい状況です。ホッカイドウ競馬勢の取材も、今の時期は電話での応対ばかりですが、早くあーだこーだと気軽に話ができる環境に戻って欲しいと願うばかりです。
2020年11月27日

木曜担当のよこてんです。 先の火曜日、11月24日の開催をもって今シーズンの盛岡開催が終わりました。全11開催66日間、7月からは実質的に連続開催となった長い盛岡競馬のシーズンもついに終了です。今週末からは水沢通いが始まります。冬場の移動はなかなか大変で・・・というぼやきは置いておいて、今年の盛岡競馬を振り返ってみましょう。■無観客でスタートした2020年の盛岡競馬 移動自粛・外出自粛や緊急事態宣言・・・とコロナ禍による様々な影響により、2月頃からJRA・地方競馬共に無観客開催になっていきました。 岩手競馬も3月の特別開催は無観客での再開となり、5月17日からの盛岡競馬も同様に無観客でのスタートに。★無観客でお客様の姿が無いスタンドと、それを見ながらのレースの日々でした 新緑の頃の盛岡競馬場は爽やかな見晴らしで、秋の紅葉の頃にも負けず劣らず綺麗なのですが、今年はその姿を見ていただく事はできず。 しかし、6月14日、水沢開催に移った裏の盛岡競馬場では場外発売所としてのお客様の入場が再開に。そして再び戻った7月12日の夏の盛岡開催スタートの日から、本場開催においてもお客様の入場が再開されました。★場外再開と、その準備がなされていたスタンド内の様子 雨の日が続いて、芝レースがいきなりダート変更になるという波乱の入場再開となってしまいましたが、全国の競馬場の中では2番目の“有観客開催”。その初日は1,170人の来場がありました。★本場開催の入場が再開された頃★規制コーンの立て方も何度か変遷。写真は初期の頃のパドック 各所に制限がある状態ではありましたが、そこは“コロナ時代”の競馬場のスタイルを試行錯誤しながら模索していた・・・という事だったと思います。★今年は紅葉が綺麗でした■新レコード複数誕生 今季の盛岡競馬では4つの新レコードが誕生しました。まず5月24日、早池峰スーパースプリントで生まれたダート1000mのレコードタイム。コンサートドーレ号が58秒2、前年の同レースで作られた58秒4を0.2秒更新。★盛岡ダート1000m、58秒2のレコードタイムを出したコンサートドーレ 次いで8月10日のクラスターカップ。優勝したマテラスカイ号のタイム1分8秒5は従来のレコード1分8秒8を0.3秒短縮。コースレコード・レースレコードにとどまらず、ダート1200mの日本レコード達成となりました。★盛岡ダート1200m、1分8秒5の日本レコードで勝ったマテラスカイ 日本レコードがもうひとつ生まれたのが10月12日の南部杯。アルクトス号が1分32秒7で優勝し、従来のレコード1分33秒5を一気に0.8秒も短縮したばかりか、ある意味ダート界の伝説ともなっていたクロフネの持つ1分33秒3の日本レコードをも大幅に更新しました。★盛岡ダート1600m、1分32秒7の日本レコードで優勝したアルクトス 盛岡でのグレードレースや古馬オープン級の重賞競走がおおかた終わって、もうレコード決着のような事は無いのかと思っていたところが、盛岡シーズン終盤になってさらにもうひとつ。 10月26日のスプリント特別でタイセイブラスト号が1分23秒4で優勝。2002年に達成された1分23秒6を18年ぶりに更新する新レコードとなりました。★盛岡ダート1400m、旧レコードを18年ぶりに更新したタイセイブラスト 結果的にシーズン中に四つも新レコードが、それもそのうち二つは日本レコードになるというのは、開幕前にはちょっと思いもよらなかったです。 今年の盛岡開催は全体的に速い時計が出る状態が確かに多かった。例えばダート1000mではコンサートドーレ号が58秒2を出した後も2度、同じタイムの決着(つまりレコードタイ)がありました。ダート1400mでも旧レコードに0.2秒差に迫る1分23秒8の決着があったりします。 これに関して「盛岡の砂が薄い(砂の厚さが浅い)のではないか?」と言われたりしていたようなのですが、実際は例年に比べて極端に薄いという事は無かったと思われます。 要因の一つとしては雨が多かった事が挙げられます。特に初夏~夏頃は週末になると雨が、それもゲリラ豪雨的な強い雨が降って馬場状態が悪化するか、良馬場になってもいわゆるパサパサの乾いた馬場になった事があまりなかった。 5月24日、1000mのレコードが出た際は稍重から良に回復したばかりの脚抜きが良いタイミング。クラスターカップも前日に芝がダート変更になるほどの雨が降り、その影響が残った状態。南部杯の時はレースの時には土砂降りのような強い雨でしたよね。1400mのレコードが出た10月26日もそうで、前日から不良馬場が続いている状態から回復しつつあった時計が出やすい状態でした。コースの状態とレースの条件が偶然重なった結果というのが一つ。 もうひとつは、これは半分想像なのですが、コースの砂を入れ替えてかなり時間が経った事で良く締まった、時計が出やすい砂質になっていたのではないかという事。 盛岡開幕前、盛岡所属の騎手に“調教や能検でコースを走った感じはどうか?”と尋ねたところ、「凄くグリップが良い。脚が良くかかって走りやすい状態」という答えが返ってきたんです。 恐らくはそろそろ砂の交換時期が迫っているという事なのでは無いでしょうか。盛岡のダートにしては珍しく水が浮いている状態も多かったように感じますしね。 ちなみに芝の1600mと2400mはそれぞれ1999年、1997年に達成されたレコードタイムが今でも残っています。いずれもOROパーク開場から間もない、芝コースの状態が全体的に非常に良かった時のもので、今これを破るのはなかなか難しいと考えられています。 例えば芝1600mのレコードは1分36秒2なのですが、ここ10年くらい、36秒台前半はおろか37秒を切るタイムすら出た事がありません。 ダート1400mのレコードは芝の二つに次いで“三番目に古い”レコードだったのがついに破られました。これによって現時点で三番目に古くなったダート2500mのレコードは、盛岡で北上川大賞典をやるような事があれば割とあっさり更新されるかもしれません。しかし芝の二つは、芝コースの全面的改修でもしない限りは更新されないのではないでしょうか。■売り上げも好調でした のべ11開催行われた盛岡開催では、対前年比で発売額が下回った所はほとんどありませんでした。 “ほとんど”と注釈が付くのはですね、昨年と今年とで南部杯が入った開催が違うために、その部分で対前年マイナスになっている開催が生まれたという比較上の事です。全体的には盛岡開催を通して、対前年で約140%増となりました。 いわゆる“競馬バブル”的な増加要因があって、最近はそれも薄れてきた気配がありますが、一方でネットで購入されるファンの皆さんに“盛岡の薄暮競馬”が定着しつつあるような印象もあります。来年になっても今年のような発売額が維持できれば、できればさらに増やせればいいですね。★2020シーズンの盛岡最後のレースを勝ったのはアドマイヤメテオ号でした そして何より、今年の盛岡競馬はひとまず何事も無く全日程を終える事ができました。これが一番大きいのではないかと思います。 来年1月11日までの残りの水沢開催4開催、実質は1ヶ月ちょっとの間も、このまま大過なく進んで、久しぶりにきっちりと、すっきりとシーズンを終えられますように。
2020年11月26日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日は、10月から始まった佐賀競馬場「ほとめきナイター」の様子を。 (取材日:11月14~15日) 昼の部の雰囲気は、こんな感じの佐賀競馬場 緑に包まれた、雰囲気のいい競馬場です。 これが、レースが始まり時間が経つにつれて、「夜の顔」に変わって行きます。 周囲が森なので、「漆黒の闇夜」に競馬場が照らし出されている感じ。 都会の競馬場のナイターレースとは、やはり雰囲気が違いますね。 レースシーンも… 昼と… 雰囲気は大分違いますね。 テレビの映像で見ているだけだと、なかなか味わいにくいナイターレースの雰囲気。現地で味わうと「ああ確かに、夜の愉しみなのだなぁ」と感じることが出来ます。 その夜の愉しみ。 意外と「夜イコール大人」っていう感じでもないみたい。 後ろ姿じゃわかんないか(汗) 結構若手の姿が多いです。 佐賀競馬場に来るの、ほんとに久しぶりなんですが…。 私が記憶しているデイレースのこの場所の客層とは、全然違う感じ。 若者のグループ観戦 コース際に並んで応援する(シーンを記念写真で撮っている)若者たち それぞれに、馬の雰囲気を愉しんでいる様子でした。 佐賀県競馬組合の、大串光事務局長にお話を伺いました。 「若い人が来て下さるようになり、場内の雰囲気は本当に変わりましたよ。」…と、手応えを感じている様子。 そうは言っても、週末のナイターが高知・ばんえい帯広に佐賀が加わり、3場ナイター開催というのはさすがに競合が厳しいのでは…?? 「それについても、互いにパイを取り合うというより、佐賀がナイターに加わることで、競馬のナイターレースを愉しむお客さまが増えて、パイ自体が大きくなればと思っているんですよ。」 電話投票が売上の相当部分を占める昨今の状況のなかでは、場内の様子と売上が直結するわけではありません。しかし、この場内の変化を目の当たりにすれば、確かに裾野は広がっているはずだということを実感することが出来ます。 いま、「新たな日常」の中でナイターレースが始まりましたので、なかなか場内でお客さま方を惹きつける策を打つことは難しいのですが… それでも、ナイターレースらしいスポットは用意されていました。 夜になると点灯する、馬のイルミネーション。 なかなか綺麗に輝いています。 正確に等身大ではないそうですが、私が見たところほぼ実物の馬の大きさ。 右側の馬には、山口勲騎手…の勝負服をまとった人形が騎乗しています。 左側の馬は、あいてる…。 そう…。 乗れます。(許可を得て撮影させていただきました) 乗れます。大人も。 …っていうか、見ていると、お子さんが乗るところを撮影しようと思って待っていたのに、お子さん連れがやってくると、子どもは恥ずかしがって乗らず、親御さんが「じゃあ乗る」と言いつつ、こんな感じ。 ぜんぜんおーけーです(笑)。 大人の方も大丈夫です。 写真は撮れませんでしたが(汗)、子どもの方ももちろん大歓迎です。 馬のイルミネーションに乗れるのは、毎週日曜日の開催日の夕方から。 競馬場におこしの方は是非お楽しみ下さい。 夜も結構賑わう場内 他場のレースも同時発売 この日はばんえい帯広の馬券を売っていたのですが、結構参加していて、第2障害では声も飛んでたな…。 帯広の馬券を買って応援していたお客さまのひとり(直近レース的中して上機嫌)に、お話を伺ってみました。 「ばんえいも、買うよ。売っていれば。ばんえいだからといって全然抵抗感はないね。もちろん主として買うのはJRAとか佐賀のレースだけど、佐賀がナイターだとこうして売っているから。」 このあたりは、先ほど紹介した大串事務局長の話を裏付ける、お客さまの様子でした。 佐賀競馬場の売店名物と言えば、「選んで焼いてもらって食うやつ」(笑) 1階の大きな売店に食材が並び、「これとそれ」って選ぶとそれを目の前で焼いてくれて、アツアツのを食べられるという、他に類を見ない競馬場グルメでした。 その1階の大きな売店が店じまいしてしまい、その「焼いてもらって」は滅びてしまったと聞いていたのですが… 1階と2階に残った小さな売店で、大分規模は小さくなりましたがまだやってました。 私は、コーン天を選択 このように、ガチで炭火焼き 焦げ目を見ているだけで、目の保養 もちろん、美味 今回はここまで。 次回もう少し、佐賀で見てきたことをお知らせしますね。
2020年11月25日

火曜日担当の太田です。今季のナイター開催が終了。日が暮れるのが早いとナイター時間が長く、夜の長さを感じます。ナイター終了といっても、次回から準ナイター開催です。始まり、終わる時間が少し変化します。お気を付けください。ナイターが終わると季節の変化を感じますね。朝晩の氷点下は当たり前。帯広はまだですが、札幌は雪が積もったりしているようですね。帯広もそう遠くないところで雪が積もることでしょう。雪が降った当初は車もノロノロ運転。シーズン最初は慣れていないから、みんな慎重に運転しますからね。移動はその分も見て早めの行動をしないといけないのですが、朝は皆さんかなり大変なことだろうと思います。帯広ぐらい街でも朝晩はかなり渋滞になりますからね。皆さんどうぞお気を付けください。ばんえい甲子園が行われているばんえい競馬。12月30日に行われるヤングチャンピオンシップの予選で上位2着までが本戦に進むことができます。今回は十勝産駒特別が22日(日)に行われました。十勝産駒は有力馬が多く、その中でも本戦に進めるのは2頭のみ。ナナカマド賞勝って3冠を狙うにはここをクリアしなければなりません。今年の十勝産駒特別のメンバーを見ると、牝馬が多いのが目につきましたね。10頭中7頭が牝馬。ナナカマド賞を勝ったアバシリサクラも十勝産駒。この日は途中で雨が落ちてきて一時ざっと本降りに。その影響もあり馬場はかなり軽い状態へとなりました。その中でのレース。ふたを開けると、勝利したのはジェイスター。2着にキタノダンディが入り、牡馬2頭の決着。(ジェイスター)(キタノダンディ)(主催者提供)9番人気と7番人気のワンツーで大波乱の結果となりました。1番人気ナナカマド賞馬アバシリサクラはいい所なく6着。2番人気ホクセイサクラコは3着という結果。馬場やハンデなどもあるのでしょうが、ここまで波乱になるとは思いませんでしたね。ただ、例年ばんえい甲子園は荒れるレースが多いなと思った次第です。ジェイスターの菊池一樹騎手は、今日は馬場が全てだった。軽かったのがよかった。本番も軽ければチャンスはあると思うとのこと。今回の十勝産駒特別はまさに下克上。上位2頭が本番でどんなパフォーマンスを見せるのか注目です。ばんえい甲子園も残すところあと2つ。次回は29日(日)北見産駒特別です。どうぞご注目ください。29日(日)は重賞レースも組まれております。 第11回ドリームエイジカップBG34歳以上選抜別定の戦い。各世代から賞金上位の各2頭が参戦して行われる重賞です。7歳のマルミゴウカイが出走となれば、久々でどんなレースを見せるのか楽しみですね。また、同じく7歳のブチオは唯一オープンではない馬。出走となれば重賞初挑戦のブチオ。ここまで上り詰めてきたなあという印象です。この毛色の馬が重賞に挑戦するのはもちろん初めてのこと。ファンが多い馬ですから大注目ですね。アアモンドグンシンも久々の競馬ですね。どこまで調整ができているのか、今後のこともあるので、じっくり見ていきたいところです。見どころ満載のドリームエイジカップぜひご参加ください。28日(土)は帯広市ふるさと納税コラボ企画「邪神ちゃんドロップキック×ばんえい競馬」を実施。アニメ「邪神ちゃんドロップキック」とのコラボ企画として、ふるさと納税を活用し、テレビアニメ「邪神ちゃんドロップキックX【帯広編】」の制作に挑戦とのこと。この辺り詳しくはHPをご覧ください。28日は二人の声優さんが来場。橘芽依役の原奈津子さん、ミノス役の小見川千明さんのお二人です。ばんスタにもリモートで出演してくださる予定ですので、ぜひ皆さんご注目ください。残念ながら新型コロナウイルス感染症防止対策のため、ファンとのふれあいなどはありません。今回の模様は後日YouTubeに配信することのこと。また、Twitterでのイベントもあるようですので、ぜひこちらでお楽しみ頂ければと思います。さて、冒頭でも書きましたが、次回のばんえい競馬は準ナイター開催で、発走時刻が変わります。お間違いの無いようお楽しみください。
2020年11月24日

ミツオーです。セとパの野球の違い…なのか?本当に。さて、どうにも難しい状況が続いています。続くという表現はもしかしたら適切ではないかもしれません。いや、続いていることには違いありませんが、より一層、難しくなったと言うべきでしょうか。もちろん、新型コロナウイルス感染症に関する話です。ちょっと振り返りますと、国内でこの感染症が取沙汰されるようになったのは、今年初頭。最初は、「アレ、ちょっとヤバいらしいよ」という程度の、言わば対岸の火事、火の粉が飛んできてるみたいだけど、もらい火事にまではならないでしょ?てな認識の方が多かったのではないでしょうか。少なくともわたしはそうでした。2月に入り、クルーズ船での集団感染が起きて初めて、「コレってもしかして国内にも大々的に入ってくるのか?」と認識を改めざるを得なくなり、2月も半ばになるといよいよ気をつけないとアカンらしいぞ、こんなふうに大勢集まって宴会とかしてちゃマズいのでは?と多くのひとが語るようになりました。今にして思えば、国内でのこの感染症流行の、それはほんの始まりの時期で、感染症から身を守る・感染拡大を防止するためにどうすればいいのか、一市民としてはどうするべきなのかを、ほとんどのひとが知らない状況でした。2月末、政府から、大勢のひとを集めてのイベントごとを自粛するよう要請がなされ、2週間程度の辛抱だから外出もできるだけ控えるようにという話になると、地方・中央ともに競馬場はファンの入場を停止。いわゆる無観客開催がスタートしました。わたし自身、2月中旬に開かれたNARグランプリ2019表彰式と祝賀会には出席した一方で、その数日後に予定されていた、社の「飲食をともなう」会合は取りやめとなるなど、情勢の急変を直に体験することになってからの、無観客開催。お客さまの誰一人いない競馬場でおこなわれるレースを見て、実況することは、事前に想像していた以上に張り合いが感じられず、当時、かなり気分的にダメージを受けました。イベントや外出・移動の自粛は、2週間では済みませんでした。結局春休み期間中に開かれるハズだった多くのイベントやスポーツの大会・開催が中止に追い込まれ、この段階からでしょうか、世の中全体が陰鬱な雰囲気になってきたのは。大相撲春場所が中止になる。センバツ高校野球が中止になる。プロ野球が開幕しない。Jリーグが中断する。学校は早く春休みにしちゃう。卒業式はおこなわない。アレがなくなる。コレもなくなる。何だ?これは。まさか自分がこういう事態を経験することになるとは…。4月上旬から半ばには、政府による緊急事態宣言というものが出され、本当に世の中のありとあらゆる物事が、感染拡大防止のためという名目で中止・取りやめに。実際どのくらいの割合の方がそうされたのか知りませんが、おウチで仕事になる業種の方は出社しない、おウチでは仕事にならないけれども出勤しない、そもそも会社やお店が営業しない、ということが本当に起きてしまいました。こうした国難(…世界中がそうなんだから、国だけの難ではないでしょうけども)とも言えるひどい状況下に、競馬の売り上げは実に好調に推移したというこの皮肉。わたしも毎日、以前と変わることなく競馬場に出勤し実況放送業務を担当してきました。えらいもので、初めあれほど張り合いがなく違和感を感じた、ファンのいない場内での実況にも慣れてしまいました。金沢や笠松に出張もして、行き帰りの列車内や宿泊施設のあまりにも閑散とした様子にも慣れてしまいました。人間とはおそろしい。アレに慣れることができるのか。大勢が困っていると頭ではわかっていても、すいている新幹線車内は快適だ。そのうち、この状況も悪くない…などと感じるようになる。人間とはおそろしい。その後、長くながく続いた、「頭を低くして禍をやり過ごす」という風潮は、「一体いつまでガマンしてりゃいいんだよ!」という鬱屈に転じ、夏から秋以降実施されたGoToキャンペーンなどをキッカケに、今や大きな反動をむかえている様子です。どうなるんでしょう?どうするんでしょう?感染拡大の勢いは止められそうにない。春から初夏くらいに大勢が協力して、辛抱して辛抱して一度は抑え込んだ、あの頃のような振る舞いに戻せば、あるいはこの事態を軽減できるかもしれません。が、もう辛抱たまらん!という今の反動の勢いも止められそうにない。地方競馬は今年、数字上の売り上げが非常に好調で、例えば笠松競馬では一日6億円を超える売り上げを、金沢競馬では9億円を超える売り上げを、それぞれマークしたりしました。繰り返しますが、実況アナウンサたるわたしなどは、事態前と変わらず出勤し、仕事をさせてもらっています。一方で、競馬場で仕事をしてきた方々の中には、お客さんが入らないのでは売り上げが得られないという業種も多くある。同じ競馬をつくる立場の仲間として、この差はあんまりです。それに、主催者さんだって馬券売り上げの全てがネット投票となれば、手数料がかさむばかりで、大して実入りは増えてないとおっしゃるかもしれない。本場開催日以外の場外発売所としての売り上げがゼロというのも困ったことでしょう。こと競馬場、競馬開催という立場だけでも、お客さんは戻ってほしい。大勢、できれば無制限で入場させたい。が、感染者数は増大している。またいつ春のような要請や宣言が出るか、わからない。本当に、本当に難しい状況が続いています。競馬実況の話を一つだけ。タガノゴールド号のことです。だいぶん時間がたってしまいましたが、11月8日に金沢競馬場でおこなわれた第68回北國王冠で2着となった兵庫・タガノゴールドは、入線後すぐ、第1コーナーに差しかかるあたりで倒れ、ふたたび立ち上がることなくこの世を去りました。わたくし、このレースの実況を担当していました。このレース、直線は勝ったスギノグローアップとタガノゴールドの見ごたえある追い比べ。ゴールした瞬間、その差はわずかでしたがスギノグローアップが先着したように見え、ゴールを過ぎたあとはそうした状況をお伝えしていたのですが。ふとゴールした馬たちが走り去った方角を見ると、タガノゴールドが倒れている。迷いました。この状況に言及すべきかどうか。レースは終わっています。入線後の馬のアクシデントです。例えば入線後に落馬、という事態が起きた場合、それに気づいてもあえて触れずに終えることは多いのです。が、このときタガノゴールドの様子は明らかに緊急性の高いものでした。下原騎手が、横倒しになった馬に懸命にマッサージをほどこす姿が見えている。そして、山中寛アナウンサーが、「タガノゴールド…」と、注意をうながしてくれた。そうだ。この馬は、タガノゴールドだ。倒れている。状況は予断を許さない。それだけでも触れておこう。そう考えて、あのような言い方をしました。後になって、山中アナウンサーも触れたように、ネットのレース中継映像には馬が倒れるシーンも倒れている様子も映らず、わたしが何も言わなければ、中継をご覧になった方々にその事態が伝わらなかったという事情を知りました。迷って、それでも口にしたことが正解だったのかどうか、わたしにはわかりません。しかし後悔はしていません。ただタガノゴールドが再び立ち上がることができなかったことが、残念です。(第68回北國王冠パドックのタガノゴールド)
2020年11月23日

日曜日担当の高橋華代子です。 先週のブログはこちらです。 さて、我が愛しの東北楽天ゴールデンイーグルス、今シーズンはパ・リーグ4位に終わってしまいました。今シーズンを振り返ると、このブログには収まりきらないくらい書き続けそうなので、割愛させて頂きます(笑)。 が、個人的には尊敬して大好きなクラッチくんがいる限り、どんな結果になろうとも、楽天イーグルスを応援するのみです。 さて、そんな我が東北楽天ゴールデンイーグルスの地元東北生え抜き選手の筆頭と言えば、銀次選手ですね。 実は、お馬のギンジが南関東競馬に初登場しました(^^) ヤクルトファンの方が、『ギンジ』という馬がいると、教えてくれました(^^) お馬のギンジは、3歳のセン馬。 お父さんがキズナで、お母さんはピュアブラウンという血統。 中央と名古屋で走り、船橋の林幻厩舎の一員になりました。 10月28日の船橋競馬場2レースで、笹川翼騎手を背に、移籍緒戦を堂々優勝!!! スタートを切った直後に両サイドから挟まれ中団から。勝負所では間から抜け出して、しっかり差し切った内容は着差以上の強さでしたよ。 ギンジ、泥んこになりながら、カッコ良かった! 「まだ馬も余裕がありそうで、結果的には力が上だったなぁというレースでしたね。跳びが大きくてきれいで、広いコースがピッタリです。まだ入れ込んだり集中力を欠いたりしますが、いい意味で相手なりのところがあるので、使いつつ成長していってくれればいいですね」(笹川騎手)。 今年は我が東北楽天ゴールデンイーグルスが球団創設1000勝を達成しましたが、笹川騎手もデビューから1000勝を達成したばかり。ギンジの1勝もその中に刻み込まれているのですねぇ。しみじみ。 「移籍緒戦で手探りの部分はありましたが、あれだけの競馬をしてくれました。普段は素直な仔で乗りやすいです。長い距離も向いていそうで、これから楽しみです」(林調教師)。 レース翌日、無事に走り終えて、まったりモードのギンジをパチリ。 担当者は違うのですが、写真に一緒に映っているのは、林調教師の美人奥様みきちゃんです。奥様もやって、お母さんもやって、厩務員もやって、馬にも乗って、事務作業も行っているスーパーウーマンです。 みきちゃんは、ギンジのことを、「ギンちゃん」と呼んでました(^^) これから楽しみなお馬のギンジ。次に走るのは、11月30日の船橋開催を予定しているそうです。これからも何より無事に走り続けて欲しいですね。 なお、今回、ギンジのことで地方競馬全国協会のホームページを見ていたら、 ばんえいにも同じ3歳で、『ギンジ』がいました!ばん馬のギンジも、無事に頑張って欲しいです!
2020年11月22日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の園田競馬は、発走時刻が普段よりも遅くなります。 無観客開催のときは薄暮開催が何度か行われましたが、ファンの皆さんが入場できるようになってからは薄暮はしないと勝手に思い込んでいたが、意外に開催された。 ぼくが意外だと思ったぐらいですから、ファンの皆さんだってそうだったでしょう。 薄暮なんて園田では経験がなかったわけですから、ファンの皆さんはいつも通り開門は午前10時だろうと思って来場する。 とどうなるかというと… 10時前からお客さんが詰めかけ、開門されないものですから、その列がどんどん延びるわけです。 とこんなことがあったので、今回は告知を徹底したとのこと。 ぼく自身も実況マイクを使って呼びかけた。冷え込むかも知れないのに、ファンの皆さんが長く待たされることないように。 とにかく、発走時刻にはご注意くださいm(__)m〓Weeklyトピックス〓★鈴井セイヤアナが実況デビュー この春から我々とともにアナウンス業務に携わってくれている鈴木セイヤアナ。 今週の火曜日から実況人生をスタートさせました。 非常に落ち着いて実況していますし、ホントに見上げたものです。ぼくがデビューしたころって、もっとガチガチやったのに…。 これからも温かいご声援をよろしくお願いします♪★ナチュラリー快勝! 11月18日(水)には1400mのオープン特別が行われ、重賞5勝の実績馬ナチュラリーが1番人気に応えて快勝しました。レース結果はコチラ 抜群の好スタートからハナを奪い、直線ではさらに突き放し、2着以下に3馬身差をつけて逃げ切り勝ちを収めました。 今年に入り重賞3勝(通算5勝)を挙げているエイシンエンジョイ、今年急成長を遂げ重賞3勝のナリタミニスター、さらに重賞5勝の快速3歳牝馬ステラモナークなど短距離界は群雄割拠。 年末にJRAや他地区の強豪と激突する『兵庫ゴールドトロフィー』は、例年以上の強力ラインナップで地元勢が迎え撃つことになりそうです。どうぞご期待ください。★山本咲希到騎手が来週から遠征騎乗! ホッカイドウ競馬の山本咲希到(さきと)騎手が、来週から2ヶ月間、園田競馬場と姫路競馬場で期間限定騎乗を行います。 2015年にデビューした山本騎手は、今年6年目。兵庫のジョッキーで言えば松木騎手と同期。 通算成績は1768戦137勝。 スラっと背が高く、170cmもある長身。 今週競馬場に来ていたそうで、挨拶したという日刊スポーツの松本健史記者によると「シュッとした感じで背が高く、ツーブロックのような髪型をした…」 ちょ、待って!見た見た!検量におった!! 結構奇抜な感じのヘアースタイルで、マスクをしていたから分からなかったけど、あれが山本騎手やったんか。 最初は田中一巧調教師かな?と思ってて、ちょっとジロジロ見てしもたら目が合って「こんにちは」と来たので「こんにちは」と返した。 一巧ちゃんとちゃうし、一体誰やねん??と思ってたのでスッキリした♪ 園田での騎乗初日となる11月24日は、インタビュー動画をお届けしますので、どうぞお楽しみに。 奈良県出身ですから、関西独特のノリに戸惑うこともないでしょうし、むしろホーム感を得てくれるのではないでしょうか。★新子調教師が今年も100勝到達! リーディング独走中の新子雅司調教師が、11月17日の第9レースで勝利し、今年の100勝目に到達しました。 昨年は年間129勝の兵庫県記録を打ち立てた新子調教師は、これで6年連続年間100勝達成と、前人未到の大記録を更新中。 先週から出走機会5連勝も記録していて、今年もどこまで勝ち鞍を伸ばすことができるのか注目されます。 いやぁ、少し前までは年間100勝って言ったら凄い偉業やったのですが、こうも毎年あっさりとクリアされると凄さが薄れる。 いや、凄さが薄れるほど凄いってことやわ(;'∀')★日々の更新 開催日毎日更新中の『竹之上次男.com』もご覧ください。 鈴木セイヤアナのことにも触れていますよん♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、Switchのダビスタが待ち遠しい♪
2020年11月21日

金曜日は、古谷が担当します。 よこてんさんも冒頭に書いていましたが、やはり新型コロナウイルスの感染状況に不安を感じる人は少ないでしょうし、僕自身も気になります。札幌の人数増加は、主に中心部だと言われていても、心配をしてしまうし、自分の行動に気を引き締めなければならないと痛感します。今日は、大通付近に行く用事があったので、その場所と大通駅の行き来をしている時、大通公園の2丁目付近で、「JRA札幌競馬場」と記されたイルミネーションが飾られていました。 本当は夜に行って、点灯している様子を載せたかったんですが、点灯時間は午後4時半~午後8時と制限され、様々なイベントも中止に。来週27日までの期間で、その時間に大通公園にいるような状況があれば…とは思いますが、移動するにも正直、気が重い感じになってしまいますよね…。 さて、今週は…というより、明日21日(土)の東京競馬6Rで、田中淳司厩舎2頭が参戦します。「すずらん賞」で2着に健闘したクローリスノキセキと、そのクローリスノキセキを「ターフチャレンジII」で破っているハッピーホンコンの2頭です。(上下とも、7月29日のクローリスノキセキ) クローリスノキセキは、1週前の9日(月)に、坂路で実質的な最終追い切りを行いました。服部騎手が騎乗し、単走で3F35秒5-2F23秒5-1F12秒0(脚色:一杯)と、好時計をマークしました。今週は17日(火)に、坂路で服部騎手が騎乗し、単走で3F39秒7-2F26秒2-1F13秒0(脚色:馬なり)でしたが、輸送を考慮して予定通りの内容です。(能検時のハッピーホンコン。写真提供:ホッカイドウ競馬) ハッピーホンコンは、最終週にレースを走っているので、今回までの過程で、速い時計をマークしているのは、最終追い切りの17日(火)1本です。坂路で服部騎手が騎乗し、単走で3F38秒8-2F24秒6-1F12秒1(脚色:馬なり)と、抜群の動きを見せています。 2頭とも良い状態で門別競馬場を出発しましたが、芝での走りとなると、実際に「すずらん賞」で結果を出しているクローリスノキセキに注目が集まるでしょう。田中淳師とは相手関係の話となり、モーリス産駒2頭が強力で、それにショウナンラスボスとニシノアジャンスト辺りかなと伝えましたが、クローリスノキセキはオープン実績がある訳ですから、ヒケを取ることはないと思っています。ハッピーホンコンは、「すずらん賞」が正直、競馬に参加していなかったので、まだ芝がダメとは決めつけなくても良いかと思いますが、血統背景を考えると、直線の長い東京で上がり勝負になった時の対応は課題となりそうです。デキの良さを生かして、頑張ってほしいと思います。 このレースを個人的に予想すると…◎クローリスノキセキ○ブルメンダール▲ブエナベントゥーラ△ショウナンラスボス△ニシノアジャストという順かなと感じています。 今週は、少し暖かかったものの、北海道は雨が多い1週間でした。この時期は、1日1日で気候も変わりやすいですし、いつ雪がかなり降るかも…とヒヤヒヤする時でもあります。実際、先週降った訳ですから、運転も気を付けないと…ですね
2020年11月20日

木曜担当のよこてんです。 今回は本題の前にいくつか気になるニュースを。 まず新型コロナ感染拡大の件。ここのところ連日伝えられている盛岡市内繁華街を中心とした感染クラスター拡大。夏頃までは“感染ゼロ県”でしたが早くも通算100人を超えるような勢いで、盛岡に住む自分にとっても“急速に身近に迫ってきた”感覚があります。 伝えられているお店って盛岡でも有名店なんですよね。自分は夜飲み歩く習性が無いのでもう何年も行ってないですけど、昔会社勤めしていた頃は良く使ったお店です。 それでもって盛岡で育った人が好んで利用するようなお店で。だからお医者さんとか地元の公務員関係が・・・というニュースを見て、ああそうだろうな、という感じ。観光客とか一見で立ち寄るような方よりは地元民が中心のお店ですからね。それだけに職場や家族関係も盛岡周辺にあるわけで、まだしばらくはこの“拡大”のニュースを見る事になるのではないかと想像しています。 全国的に感染者数増大のニュースが続きますが、競馬開催に関わる影響は?という事で関係者にあたってみたところ、現時点では例えば入場制限を厳しくするとかという変更は考えていないとの事です。あくまでも今やっている感染拡大防止の手順をしっかりやっていくと。 今後さらに急速に感染者数が増えるとか(木曜日の岩手県知事・盛岡市長合同会見でも「倍・倍というふうに増加している状況ではないので」との知事コメント)、全国的な移動制限が再びかかるとか、そういう状況になればまた話が変わってくるかもしれませんが、現時点ではご来場のお客様も、関係者も、感染拡大防止策をしっかりやる、甘くなっている部分があれば改めてきちんとやるという基本に立ち返ってやっていきましょう、という事ですね。 もう一件は『今年度の発売額大幅増の見通し』。水曜日に開かれた競馬組合運営協議会において今年度の発売額が546億円あまりになる事が示された、というニュースです。 このブログでも触れましたが、今年度ここまでの発売額は16日終了時点で450億円を超え、既に昨年度1年間分(約374億円)を大きく超えています。現時点で「2000年代に入って最高」、想定通りに540億円あまりまで届けば1998(平成10)年以来の500億円超えとなります。 ほとんどが自場で売り上げが立った過去に比べて現在はネット販売が主で、収支の内容は大きく違うわけですけれど、また伸び率も他所様ほどではないですけれど、売り上げが増えるのは悪い事ではありません。 で、今年度の残り開催日は来年3月の特別開催も含めて31日。あと90億円増やすとして1日平均ざっと3億円。正直な感想を言わせていただくなら“ハードルはやや高めかな”という印象ではあります(※注/自分のツイッターで「場外分も含めた額ではないか」と書きましたが、確認を取ったところ“開催分の発売額のみ・手数料収入は含まず”との事でした)。 昨年の冬から今年3月にかけての水沢開催、その最初の一開催は薬物問題で開催取りやめになっていますが、その後の4開催22日間での1日あたり平均発売額は約2.4億円でした。 先週まで、11月14日~16日の盛岡開催では1日平均3.3億円くらいになっているので残り3日間ではあまり“貯金”できないでしょうし、冬の水沢になって照明効果も無くなる中で、さらに対前年で30%増キープはそれなりにキツいという感触。これで例えば「降雪中止」とかあったら・・・かな。来年の3月とか世の中がどういう状況になっているか全く分からないですしね。 とはいえ、どれくらい増えるか?なんて今の世の中の情勢を思えば想像とか期待とかするしかないですし、まずはこのまま大過なく進んで行ってくれる事を祈るほかはありません。来年の3月になって想定に近い結果になっていればそれで良しという事で。 本題が短くなりそう。11月15日に行われた2歳重賞『南部駒賞』。勝ったのは北海道ギガキングで岩手のリュウノシンゲンは残念ながら3着に終わりました。★南部駒賞/優勝ギガキング号 マーサマイディアとチサットが1000m59秒5くらいのハイペースで先行し、それを他の人気上位馬数頭が追うという展開。リュウノシンゲンはそんなこれまでにないペースに若干戸惑っていた印象がありましたが、ギガキングは逆にスムーズに折り合って最後まで手応えに余裕があったように見えました。 自分はギガキングがこんなにスムーズな競馬ができるとは思っておらず、ちょっと意外でした。 同馬の前々走にあたるサンライズCを現地で見ていて、過去のレースもざっと見たのですが、“追って追ってしぶとく伸びてくる”という印象こそあれど今回のように馬なりの手応えで取り付いてこれる馬という印象は無かった。コーナーが少ない方が合うタイプというお話は聞いていましたが、それにしてもここまで変わるとは。 ただ、そのサンライズCはデビューから4戦目、南部駒賞は6戦目で出走全馬の中でもキャリアが少ない方の馬。成長力、成長度を甘く見すぎたかなと反省する結果となりました。★引き上げてきて厩務員さんとがっちり握手、の服部茂史騎手 手綱を取った服部茂史騎手は2018年の岩手県知事杯OROカップをハッピーグリンで勝って以来の岩手での重賞制覇。岩手での重賞勝ちは4勝目かな。“岩手で重賞を勝った門別の騎手”としても多い方になりました。★ギガキング号のモキモブ厩務員はウズベキスタンの方。岩手でウズベキスタン厩務員さんの担当馬が重賞を勝ったのも初めてではないかとのお話 2着のシンタロウはサンライズCで10着、2着だったギガキングからも大きく離された後方に終わっており自分は完全にノーマーク。落合玄太騎手の好調さが乗り移ったという事か。★2着シンタロウ。伸び脚がやばいと感じたのでこちらも撮っていた リュウノシンゲンは3着でしたけれど、門別や南関東の2歳重賞上位馬と互角に戦えた訳ですから決して悲観する必要はないでしょう。 今年の地方競馬の2歳戦線は南関東所属馬が粒ぞろいという印象がありますが、その南関東勢にしても、例年猛威を振るう門別勢にしても、今の段階では“どんな条件でも抜けて強い”というまでの存在はまだ出ていないように見えます。逆に言えば距離とか展開によって勝ち馬が変わってくるような状況で、リュウノシンゲンにしても十分全国区でやれる力はあると、改めて感じた南部駒賞の結果だったかなと思います。★リュウノシンゲン(返し馬) さて、長かった盛岡開催も今週末で終了です。22日からの日・月・火の変則開催で、天候も雨が降ったりするようなのですが、照明競馬もひとまずここまでですので、ラストの盛岡開催をしっかりとお楽しみいただけますようお願い申し上げます。
2020年11月19日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日は、2つの競馬場からの話題です。 まずは、11月11日金曜日の名古屋競馬場。 ダート1900mの古馬の重賞・東海菊花賞(SP1)が行われました。 既報の通り、勝ったのは兵庫から参戦したタガノジーニアス(新子雅司厩舎) 最後の4コーナーを回ってくるときには、まだ4~5番手でしたが… 外に持ち出されてからの、残り1ハロンを切ってからとんでもない脚を使いました (タガノジーニアスは写真右手の黒帽) 並んで… あっという間に後続を置き去り 下原理騎手も、ゴールを迎えるまでもなく勝利を確信 下原騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬Youtubeチャンネルの動画にてご覧下さい。 管理する新子雅司調教師(写真右)に、表彰式の後でコメントを求めました。 その第一声…「ホッとしました。いろいろありましたから…。」…この「いろいろ」に、本当に多くのことが込められている感じがしました。 金沢での出来事から、わずか5日間。もしかしたら、新子調教師やスタッフの皆さんや下原騎手にとっては、ものすごく長い5日に感じられていたのかも知れません。 順調なら、次走は12月9日の園田金杯 新子調教師が7月の名港盃の際に「この馬でダートグレード競走を」と語った言葉の通り、更に大きな舞台を目指すときも、もう間近に迫っているように思われました。 ここで、お知らせ。 名古屋競馬場では、レースにタイトルをつけて参加出来る「冠協賛レース」を、絶賛実施中です。 この日のとあるレースでは、お若いカップルの方が参加されていました。 このように、新聞につけたタイトルと、その由来の説明分が掲載されます。 勝ち馬との記念撮影に参加 こんなに馬の近くで写真撮影が出来ます 写真はすぐにプリントして、その場で受け取ることが出来ます。 今回、この協賛レースを申し込んだのは、カップルのうちの彼女さん。 関東方面からおふたりで旅行で愛知に来られていたのですが… その旅行で彼氏さんに「何かサプライズのプレゼントを」と思い立ち、「サプライズ」でググったところ、競馬の協賛レースというのが出てきたとのこと。 へー、そんなの紹介されてるんだ…知らなかった…… 表彰式では、プレゼンターも務めていただきます サプライズをプレゼントされた森さんが手にしているゼッケンは、競馬場からのプレゼント。レースタイトルが書いてあり、数字は確か4桁までで自由に指定出来ます。勝利騎手のサインももらえますが、どの騎手のサインになるかはレースの時を迎えてからのお楽しみ。 たぶんこのゼッケンの数字が、誕生日を迎えた年齢ですよね。これは記念になるわ~。 サプライズをプレゼントされた、森さんの話「いやー本当に知らなかったので、ビックリしました。旅行先で『どこ行く?』って聞いたら、『競馬場行く』って(苦笑)、なんで旅行にまで来て競馬場?と思いましたし、自分が競馬が好きなので気を遣ってくれてるのかなと思って、何も知らずに来てみたんですが…これは本当に嬉しいですね。協賛のメッセージには『予想は外れることが多いのでそろそろ当てて欲しい』と書かれてしまいましたが、このレースは当たりましたよ!(笑)」 同様に、レースにタイトルをつける事が出来るというサービスは、いくつかの競馬場で行われています。それぞれの競馬場でそれぞれのルールやサービスで行われていますので、是非チェックしてみて、もしご興味があれば参加してみてはいかがでしょうか? ちなみに、名古屋競馬の冠協賛レースについては、こちらからチェック。 さて…もう1場。 佐賀競馬場からの話題。 ホッカイドウ競馬の石川倭騎手と岩橋勇二騎手が、11月14日土曜日から佐賀競馬場にて、短期移籍で騎乗します。 15日に行われた、騎手紹介式の模様 九州らしく、ふたりがステージに登場する際には、時節柄控えめながらも「頑張れよ!」という声援が飛んでいました。 岩橋勇二騎手の話「シーズンオフにレースに乗れるところをということで、昨年初めて佐賀に来ました。今年は、北海道での仕事の都合で1ヶ月しかいることが出来ませんが、短い期間でも頑張ります!」 石川倭騎手は、翌15日に全国通算600勝を達成。 6R・シングンオリヴィア 映ってませんが、外から一頭猛然と追い込んで来ていて、ハナ差の勝利でした 石川倭騎手の話「数字については、門別でも周囲からもいわれていましたので、達成出来て良かったです。2年連続でリーディングになりましたが、数字については今年は騎乗機会が増えた中でのものなので、納得はしていません。まずは怪我がないように、そして佐賀での2ヶ月間を門別に戻って生かせるように頑張ります。」 前日の騎手紹介式の直後に石川倭騎手は、こんな風に話していました。 「初心にかえったような感じがします。」 知らない場所、周囲が全く知らない人たちばかりの環境に来てどれだけやれるか。 それが彼のいう「初心」の正体。 どれだけやれるか楽しみ、とも話していました。 「そういう環境の中で『何を学ぶ』と決めたり、学ぶべきことがわかっているというわけでもありません。学ぶべき事そのものを見つけ出して、それを身につける。それも含めて学び取っていきたいと。南関東での騎乗の時にも本当に多くのことが得られたので、今回もいい2ヶ月間にしたいですね。」 北海道での短期移籍から更に佐賀に転戦してきている、池谷匠翔騎手(右)とともに なお、この勝利は「地方競馬通算」では599勝目。 ホッカイドウ競馬では、JRAでの勝利数(石川倭騎手は1勝)も加えた「全国通算」が発表や表彰の対象になっているので、このタイミングで「600勝」になりました。 今週以降あと1つ勝った時点で、佐賀競馬場からも「通算600勝」ということで発表されることになると思います。 佐賀・ほとめきナイターについては、さらに来週の稿でご紹介しますね!
2020年11月18日

火曜日担当の太田です。今週天気は良かったのですが、この時期季節の変わり目に吹く風が強く、体感的には寒かった帯広。今週から走路にヒーティングが入り、ゴール前の砂障害が撤去。冬仕様に替わりました。それに伴い、毎開催日ごとにロータリーハロー掛け整備が入り、これがなかなかの曲者ですね。馬場が凍って固まらないように掘り起こすわけですが、フカフカ馬場になり、足抜きが悪く、時計がかかる馬場に変化します。冬仕様になって出だしは、雨の影響もあったのかもしれませんが、それほど影響はないのかと思いましたが、3日間開催を通してみてみると、はやり、馬たちはなかなかつらそうな感じがしました。天気、気温などで変化はありますが、先日までの秋の軽い馬場とは待った良く違うようですね。15日(日)は4歳牝馬重賞第45回クインカップBG3が行われましたt。2歳の黒ユリ賞、3歳ばんえいオークスと世代牝馬戦を制してきたジェイカトレアが世代牝馬重賞完全制覇となるのか大注目。1番人気に。世代牝馬戦では常にジェイカトレアとライバル関係のサクラユウシュンが2番人気。前哨戦の紅バラ賞を制したマオノクイーンが3番人気に押されておりました。クインカップについてはこちらも見事世代牝馬重賞完全制覇となったジェイカトレア。現在のように重賞が整備されてから、ナナノチカラ、ミスタカシマに次ぐ3頭目の完全制覇となりました。(主催者提供)騎手も、調教師も心配の端コース10番枠は心配だったものの、世代牝馬では敵なしという走りを見せてくれましたね。藤野騎手は、ゴール前はさすがにつらそうにしていて、決して楽ではなかった。ただ、世代牝馬の間では能力は上だと思うとのこと。(主催者提供)平田義弘調教師も10コースが心配だったが、力を見せてくれた。2着のジェイセリナも平田調教師の管理馬で、障害を下りたときには、もしかしたら、差してしまうかもと思ったそうです。そして、4着のシャンハイオトメも平田厩舎でワンツースリーもあるかもと一瞬思ったそうですが、そうは簡単ではないねと笑顔でお話しくださいました。前哨戦3着と敗れはしたものの、ハンデ差を考えれば一番強い競馬をしていたジェイカトレア。重賞となればさすがの競馬を見せてくれました。騎手がゴール前はつらかったとお話でしたが、そうは思えないほど、堂々とした勝利だと思った次第です。(主催者提供)今後はオープンでも活躍できるようにと調教師はお話でしたが、古馬牝馬にはミスタカシマや、アフロディーテ、ナカゼンガキタなど強者揃い。これから古馬戦に入ってどれだけのレースができるか。楽しみな1頭です。その前に世代の頂点決戦天馬賞(1月3日)もあるので、そこに進む可能性もありますね。当日の天候、展開などいろいろな要素はありますが、牝馬軽量を生かせればチャンスがないとも言えないので楽しみですね。同じ日、ばんえい甲子園第2戦が行われました。第27回北央産駒特別が行われました。勝ったのは3番人気のホクセイジョーカー(主催者提供)2着争いは1番人気のミラクルクイーン、2番人気のショウリノホシとの争い。果敢に攻めていたミラクルクイーンでしたが、ゴール前つらくなって失速。ショウリノホシが2着に入って、ヤングチャンピオンシップの出走権を獲得しました。(主催者提供)ホクセイジョーカーの西将太騎手は、これまで苦戦していた障害が、今回はうまくいった。本番に向けてというより、目の前のことをしっかりとやっていくとお話でした。次回ばんえい甲子園第3戦は22日(日)、大本命が揃う十勝産駒特別です。ぜひご注目ください。先週末、ばんえい競馬に嬉しいニュースが飛び込んできました。令和2年度第3回調教師・騎手免許試験 新規合格者の発表があり、ばんえい競馬からは金田利貴さんが合格。金田勇調教師のご子息です。目元がお父さんそっくりですね。2度目の受験で見事合格。12月1日に免許交付となり、開催替わりなどもありますので、12月12日の週にデビューとなるかと思います。高校時代は高校球児で甲子園にも出場のスポーツマンだったそうです。若者の活躍に期待せざるを得ません。ばんスタでも早速彼に出演していただき、質問に答えて頂くコーナー「ばんスタアンサーに出演頂こうと思っております。baneikeibastudio@gmail.comどしどしお寄せください。同時にばんえい唯一の女性ジョッキー竹ケ原茉耶騎手への質問も受け付けております。皆さんのご参加お待ちしております。21日(土)から頑張ればんえい競馬応援フェアを開催。キーワードの応えるだけで素敵なプレゼントをゲットできるチャンス!!ぜひ皆さんご参加ください。
2020年11月17日

今日は耳目社山中が担当します。大井競馬開催中です。今週は大井競馬の担当。金曜日まで毎日大井競馬場に出勤します。JBC開催から、川崎競馬を挟んで中1週。火曜日にハイセイコー記念&水曜日にサンタアニタトロフィー。重賞が2つ組まれたもりもりの開催です。第53回ハイセイコー記念の枠順は→こちら第41回サンタアニタトロフィーの枠順は→こちら今日から、期間限定騎乗で桑村真明騎手が騎乗スタート!来年の1月15日まで、大井・高野毅きゅう舎所属で南関東での騎乗を行います。2か月後、いやあと1か月半で2021年になっちゃいますねぇ…。11月3日、第20回JBCデーが終わりました。初の2場開催4レース実施。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入場人員をかなり制限しての開催。地元開催のJBCスプリントを制したサブノジュニアを管理する堀千亜樹調教師色々な意味で忘れられないJBCデーとなりました。大井開催の後は金沢へ先週の金沢競馬も日曜日と火曜日に重賞が行われるもりもりウィーク。11/8日曜日に行われた第68回北國王冠。優勝したのは大井から参戦したスギノグローアップ。コンスタントにレースを走りながら、意欲的に金沢への遠征策が実りました。そして、2着のタガノゴールドは、竹之上さんが書かれたように、ゴール後、1コーナー付近で倒れ、そのまま息を吹き返すことはありませんでした。実況席から見ていて、とても辛い出来事でした。レースを金沢競馬場で見られず、ネット中継やテレビで観戦されていた方には、映像がゴール後リプレイなどに切り替わってしまったため、実況を担当した大川アナウンサーがこのことに言及したのを聞いて初めて、現地で起きていることを知ったというかたもいらっしゃったと思います。言葉を発する瞬間瞬間で、多様な言葉の選択肢の中から、状況を的確に伝える言葉を選択する。大事なのは「見ているものをそのまま言葉にして」伝えること。「正解」が「選択肢」に現れるように研鑽を積まなければならない。見てないものは話せないし、思ってないことは聞けませんよね。実況でもインタビューを担当するときも大事なことは同じだな、とこの2週間の中で起きた出来事で改めて思いを強くしました。繁田健一騎手にインタビューする大川アナウンサー11/10第5回金沢シンデレラカップ優勝マナバレンシア上と下の写真の違いは分かりますか?柴田騎手の持つゼッケンにご注目。柴田勇真騎手、重賞初制覇おめでとうございます!改めて、気を引き締めて、2020年を過ごしていきましょう!
2020年11月16日

日曜日担当の高橋華代子です。(遅くなりすいません!) 南関東競馬、11月もいろんなことがありました。 11月3日は大井競馬場と門別競馬場でJBC競走が行われました。 個人的なことを言えば、やはり、大井生え抜きサブノジュニア(大井・堀厩舎<小林>)がJBCスプリントを制したシーンは感動しました。 サブノジュニアはデビュー前から2歳離れをしたような風格で、当初から目を引くものがありました。しかし、若い頃はかなり気難しい面があり、2度の骨折も。 そういう中でも挑戦してきたダートグレード競走では好走し続け素質の高さは見せていて、6歳になった今年にアフター5スター賞を制して重賞初制覇。そして、このJBCスプリントはデビュー以来一番の仕上がりで挑み、JpnⅠ馬に上り詰めました。 JBCスプリントを地方馬が制したのは3回目(フジノウェーブ、ブルドッグボス)ですが、大井生え抜き馬という意味では初の快挙です。 この日はJBCに出走する厩務員さんたちは、お揃いのビブスを着用して馬を引いていました。 地方所属馬初のJBCを制したフジノウェーブの調教パートナーの1人としても知られる矢野貴之騎手。フジノウェーブがJBCスプリントを勝って13年が経ち、今度は自身が騎乗してサブノジュニアと制しました。その矢野騎手に関したことはこちらで。 ジュニアのJBCスプリントの肩掛け姿(涙)。 サブノジュニアは現在カペラSに向けて調教を行っているそうです。ジュニアにとって初めての中央挑戦、大井競馬場以外での初レース! 生え抜き馬のJBC勝利は、JBCレディスクラシックをララベル(大井・荒山厩舎<小林>)が制して以来です。改めて、見続けることの喜びをくれた今年のJBCdayでした。 サブノジュニア、おめでとうございました!ありがとうございました( ;∀;) 一方、JBCスプリント3着だったブルドッグボス(浦和・小久保厩舎)はスタートで遅れ、まさかの15番手から。最後の直線も壁になりながらも外に持ち出し、最後は36秒1の一番の上がりで3着に追い込みました。 ブルドッグボスに関わる皆さんにとっては言葉にならないくらい残念だったと思いますが、昨年のJBCスプリント覇者としての強さはしっかり見せてくれました。ブルドッグボスも本当にすごい馬! この後は、カペラSやゴールドカップを視野に入れていくそうです。 さて、サブノジュニア先輩のように、将来は大舞台で活躍して欲しい!!!南関東2歳戦も活発に行われていますよ~! 今年の南関東競馬は、牡馬と牝馬で無敗の重賞ウイナーが誕生しています。 牝馬では、ケラススヴィア(浦和・小久保厩舎)が森泰斗騎手とのコンビでローレル賞を制して、これで3戦3勝とし、無敗の重賞ウイナーに! 牡馬は、アランバローズ(船橋・林正厩舎)が左海誠二騎手とのコンビでハイセイコー記念を優勝し、前走のゴールドジュニアに続き重賞2連勝。これで4戦4勝、負けなしです! 牡馬と牝馬それぞれで無敗の重賞ウイナーが誕生したこと、南関東競馬史ではあったのかな? わたしの中では記憶にないのでご存じの方はご一報を! なお、JBC当日の大井競馬場では、秋田奈津子さんが優勝インタビューを担当していましたよぉ。 ママさんになっても変わらずお美しいですね。 ママさんになって初の大井競馬場でのお仕事だったかな。お帰りなさい(^^) 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、場内はマスク着用ですが、 この透明マスクは、JBC表彰式から関係者が着用するようになりました。普通のマスクとは違って、お顔の表情が見られるのはいいですね!
2020年11月15日

土曜日担当は、園田競馬場実況の竹之上次男です。 11月8日に金沢競馬場で行われた『北國王冠』にタガノゴールドが出走し、2着に入線したあとに倒れ、残念ながらそのまま息を引き取りました。 JRAでデビューしたタガノゴールドはダートで5勝を挙げ、オープンにまで上り詰めました。 7歳の夏に兵庫の新子厩舎に移籍。いきなり重賞『姫山菊花賞』を制してトップクラスの仲間入りを果たします。8歳になるとさらに躍進、特に長距離戦では無類の強さを発揮し、年度跨ぎで2度行われた2400mの『六甲盃』を連覇するなど、重賞5勝の大活躍。2019年兵庫県競馬の年度代表馬に選出されました。 今年も1月に姫路競馬場で行われた『白鷺賞』と5月の『兵庫大賞典』に優勝。このあと予定していた12月『園田金盃』では連覇を懸けて臨むことになっていました。 兵庫移籍後は19戦9勝2着4回。わずか2年足らずで8つの重賞タイトルを獲得する大活躍をみせたタガノゴールド。 この功績を讃えて、兵庫県競馬組合では今週の火曜日から献花台を設けました。連日たくさんのファンの皆さんから多くの花束、メッセージなどをお寄せいただいています。来週の木曜日(11月19日)まで設置していますので、どうぞ皆さまのお気持ちを届けてください。 そんな中、きのう同厩舎、同馬主のタガノジーニアスが『東海菊花賞』を制覇! 新子雅司調教師も、下原理騎手も、馬主さんも、感慨深いものがあったことでしょう。ヤバイ、泣きそう。 pic.twitter.com/2Sg1vZtqKu— 新子雅司 (@kukai0707) November 13, 2020 関係者の皆さま、おめでとうございます♪〓Weeklyトピックス〓★園田金盃の前哨戦 今週の水曜日にオープン特別が行われました。6頭の少頭数でしたが、年末の大一番『園田金盃』に向けて重要な前哨戦の位置づけで注目の一戦でした。 勝ったのは1番人気のジンギ。2着以下に8馬身差をつけての圧勝で、今年から1着賞金が3000万円に跳ね上がった『園田金盃』獲得に王手をかけました。レース結果はコチラ ただ、このレースではスタート直後にアップクォークが落馬して競走中止。空馬に絡まれて移籍初戦のタガノディグオや、逃げたマイタイザンなどは大きな不利を受けてしまいました。アップクォーク自身も力を出せずに終わっています。 この着差がそのまま能力差ではなく、本番での巻き返しも当然考えられます。12月9日の『園田金盃』にご注目ください♪★園田金盃ファン投票開始! 『園田金盃』はファン投票を行うグランプリレース。その投票が既に始まっています! 園田競馬の公式ホームページから投票でき、素敵なプレゼントもありますので、どうぞご参加ください。 投票はコチラ『園田競馬公式HP特設ページ』 ここに、タガノゴールドの名前がないのが寂しい…。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の火曜日、遂に鈴木セイヤアナが実況デビュー!! どうぞ皆さま、温かい目でお見守りください♪ 他人事やから、こうして大々的にお伝えできますけど、自分のことやったらビビリ倒してしまうとこでっせ実際(;'∀') これに耐えられる強いハートの持ち主の鈴木アナです♪ ファンが入場したあとも、観客席で実況練習。また、笠松競馬場に出向いて生のレースを観て実況練習と熱心に取り組んできました! レースとともに、実況にもご注目くださればと思います。 ぼくの方が緊張するがな(;'∀')
2020年11月14日

金曜日は、古谷が担当します。 今シーズンのホッカイドウ競馬は、先週で終了しました。日程を考えると、例年より1週間早く終わった感じがしますが、開催が終わり、週が明けると、日高地方でも雪が降りました。 上の写真は、10日に浦河へ向かう途中の、新ひだか町三石の街中で、車を止めた時に撮ったものです。日高道を走らせていた時、門別競馬場付近でも雪が降り、新冠を過ぎて浦河まで結構雪が降っていた1日でした。「もう少し競馬できるよね」なんて、競馬開催が終わる時は話をしますが、蓋を開けてみると、ちょうど良い時期に日程を消化しているのかなと、毎年のように思います。ちなみに12日、原稿を書いていた合間に、昼食をとろうと散歩がてら近所の公園を通ると… まだ雪が大分残っていました。ただ、13日が多少気温が上がり、雨が降り続いていたこともあり、この雪は完全になくなっていました。この時期の北海道は、雨上がりの朝晩の道路が怖いんですよね(-_-;) さて、よこてんさんがブログで書いていましたが、15日は「第47回南部駒賞」が行われ、ホッカイドウ競馬からマーサマイディア、チサット、シンタロウ、ギガキングの4頭が参戦します。南関東からワールドリングとサンエイウルフも出走し、全国交流らしい好メンバーが揃いました。ホッカイドウ競馬勢は、4頭とも重賞での入着歴があり、中でも牝馬のマーサマイディアは「フルールカップ」の覇者で、ダートグレードの「エーデルワイス賞」でも3着に健闘し、メンバーを見渡した時に有力視できる1頭です。中間は、左回りの調教もこなしています。「地元のマイル戦では結果が出ませんでしたが、ワンターンの盛岡で、今年の南部駒賞が行われることから、色んなレースに登録していましたが、このレースを選択しました」と、角川師は話していました。「フルールカップ」は、トンデコパがハイペースで飛ばし、ゴール直線で差し切ったレースでしたが、「エーデルワイス賞」も前半3F34秒2のハイラップを早めに先頭へ立ち、自厩舎のソロユニットの目標になりながらも3着に踏み止まった内容は、かなり評価できると思います。ギガキングは、キャリアの浅い中での「サンライズカップ」で、実績馬を相手に2着に追い込んできた時、田中淳師も驚いていました。「JBC2歳優駿」の厳しいレースも経験し、中1週の強行軍とはいえ、大いに生きて不思議ない状況です。 ただ、個人的に注目しているのは、船橋のワールドリングです。前走の「平和賞」は4着に敗れましたが、当時の最終追い切りでマカベウスと併せ、遅れをとっていました。追い切り後、張田師と話した時、「トライアルを勝った後、少し楽をさせた分、最終追い切りで遅れを取ったかもしれません。時計を見たら、ワールドリングも随分動いているんですが、追い切った後の反応が変わってくれれば良いと思います」とコメントしていました。レース当日の馬体重は、7キロ増でしたが、直線でジリッぽかったのは、その辺りの影響が少しあったかもしれません。となると、叩いた効果は明らかで、地元の山本聡哉騎手を配してきた点も好感が持てます。地元のリュウノシンゲンの勢いも注目ですし、ホッカイドウ競馬勢のみならず、楽しみな1戦です。 「南部駒賞」は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」で放送されますが、解説を担当します。この日は、高知の「第9回土佐秋月賞」も併せて中継します。ご視聴できる方は、ぜひご覧頂ければと思います。 13日は、門別に用事があったので、夜にちょっと門別競馬場に立ち寄りました。 南関東発売が行われていたので、Aスタンドはオープンしていて、ファンの方々が競馬を楽しんでいらっしゃいました。しかし、コース側は真っ暗、パドックもご覧のように暗い状況。1週経っただけなのに、やはり寂しさを感じますね…。とはいえ、門別競馬場では先週から、JRA発売も再開されました。1年中競馬が楽しめる環境が戻りつつあるのは嬉しい限りです。 週が明ければ、「ハイセイコー記念」当日の17日☆TCK×楽天競馬コラボイベント ハイセイコー記念オンライン予想ステージが、ニコニコ生放送とYouTubeライブで放送されます。ぜひ、ご覧頂ければと思います。詳しくは、こちらをご覧下さい。
2020年11月13日

木曜担当のよこてんです。 11月の2週目に入って、盛岡競馬場の周辺の紅葉が一気に進んだ一方、寒さも一気に厳しくなってきました。★見えづらいですけども岩手山の雪もだいぶ下の方に拡がってきています 盛岡競馬場のコースを取り囲む山々の紅葉は木々の種類なのか陽当たりの具合なのか場所によって微妙にタイミングが違っていて、スタンド前の広場や遊具公園の紅葉が過ぎて来た頃に向こう正面の山々の紅葉がちょうど良くなったりします。★スタンド4階からパノラマ風に ここ何年かはこの時期に岩手にいる事が少なかったので比較しづらいですが、今年の紅葉の進み具合はだいたい例年並み?な感じがします。岩手山の雪の積もり具合も例年並みかなあ。 ただ、晩秋とはいえ寒くなるのが早くて、日差しの強さというか暖かさが例年のこの時期に比べて弱いような気がしますね。秋らしい“深く澄んだ藍色の空”というのがあんまりないような。今年の冬はやっぱり寒いのかもしれない。 さて、今週末は2歳馬の地方競馬全国交流重賞『南部駒賞』が行われます。遠征馬6頭対地元馬6頭の戦いは既に枠順が決まっており、ここでの地元の大将格となるリュウノシンゲンは8枠11番からの出走となりました。★リュウノシンゲン(若駒賞優勝時) 今年のここまでの2歳馬の交流重賞、岩手所属馬の成績はご存じの通り非常に良好です。9月に行われた芝1600mの重賞ジュニアグランプリはマツリダスティールが、先々週行われた北海道・岩手交流知床賞はゴールデンヒーラーが優勝。共に岩手勢にとって久々の当該レースのタイトルを獲得してくれました(知床賞は重賞化後初めての岩手勢の勝利!)。★マツリダスティール(ジュニアグランプリ優勝時)★ゴールデンヒーラー(知床賞優勝時) 秋冬に行われる2歳馬の交流重賞はジュニアグランプリ、知床賞、南部駒賞、プリンセスカップの4つがあるのですが、ここで岩手の馬が勝ったのは2016年南部駒賞のベンテンコゾウ以来。マツリダスティールの勝利は実に4年ぶりの“快挙”なのでした。 “北海道の馬に岩手の騎手が乗って勝つ”というパターンが少なくないせいかもっと“岩手が勝っている”印象があるのですけれど、実際は2016年のプリンセスC以降昨年の南部駒賞までずっと北海道勢が勝ってきました(※途中、禁止薬物問題による開催取りやめの影響で2018年の南部駒賞、2019年のプリンセスCが行われておりません)。 下の表は2010年以降の2歳4重賞での勝ち馬の所属地区を示したもの。南部駒賞では岩手勢が優勢ですがそれ以外は・・・というのが見て取れるかと思います。※2010年・2011年の知床賞は北海道・岩手交流の特別戦※2010年・2011年のプリンセスカップは岩手のみの特別戦 2011年以前のプリンセスカップは地元限定の特別戦でしたので、それを踏まえて見るとすればこの間で一番成績が良かったのは2015年でしょう。知床賞は落としたもののそれ以外の3つは岩手勢が勝利。そのうえ、ジュニアGPを勝ったソロフライト、南部駒賞を勝ったメジャーリーガー、プリンセスカップを勝ったサプライズハッピーのいずれもが岩手デビュー馬だったという点でも価値が高かったですね。★2015年ジュニアグランプリ優勝/ソロフライト★2015年南部駒賞優勝/メジャーリーガー★2015年プリンセスカップ優勝/サプライズハッピー(右) ここまでずっと“鬼門”だった知床賞を今年は岩手の馬が勝って関門を突破。これで南部駒賞をリュウノシンゲンが勝ってくれれば2015年以来の3勝確保、プリンセスカップをゴールデンヒーラーが制してくれれば初の“4重賞制覇”という事になります。せっかく知床賞を勝てたのでその先も是非・・・と期待したいところ。 ただ、この南部駒賞の遠征馬、これまでの2重賞よりもさらに強力になった感があり、決して油断はできません。 遠征馬6頭中4頭を占める北海道勢ですが、例えばジュニアグランプリで2着だったエイシンビッグボス、同3着のスマイルミュ。知床賞2着のスティールグレート、同3着エルヴァス。それらに比べても一段上の実績を持っているのが今回の遠征馬だと思います。 南関勢は、鎌倉記念を勝ったリーチを物差しにして北海道勢がと比較するとちょっと物足りない感じが否めないものの、とはいえ鎌倉記念でのサンエイウルフはジュニアグランプリ4着のトーセンダーウィンに0.5秒先着。トーセンダーウィンとマツリダスティールとの差は0.8秒だったので、つまりもっと差を詰めてくる・・・という計算をする事も可能でしょう。 なので、逆の見方をすれば、この遠征馬達をリュウノシンゲンが破るようであれば、全国区で通用する力を持っているのだ、と言うこともできるわけです。 リュウノシンゲンにとっては非常に重要な戦いになりました。今回の話題は“岩手の2歳の交流重賞を全部地元の馬が勝てれば良いよね”的な話で進んできましたけど、そんなレベルではなくて、南部駒賞を勝ってもっと先の舞台へ進んでいってほしい。その試金石として、その足がかりとして、良いレースを見せてくれる事を期待しています。南部駒賞、注目の一戦です。
2020年11月12日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 珍しく東京にいます。 すっかり冬に入った北海道。 札幌の町も、「数字が上がってしまっている」こともあって、何となく寒々しい感じになってきました。 札幌はいいお天気でも、日本海に向かう北の方を見れば、こんな感じで低い雲が垂れ込めています。あの雲の下は、恐らく雪…。 狸小路のマスコットも、マスク姿 また、行き交う歩行者よりも飲食店の客引きの方が数が多くなってきた、すすきの交差点。 人の少ないこの場所は、寒さが一層身にしみる感じ…。 こんな感じの北海道に比べると、本州は随分温かい。 まだ冬はこれからという感じ。 しばらく北海道にいて、その季節の流れの中に身を置いていたので、私の中では季節がすごく逆戻りした感じです。 北海道で、新しいイベントにも挑戦しました。 11月1日には、北見市にあるミントスポット北見で 11月3日のJBC当日には、釧路市にあるハロンズ釧路で この稿でもお知らせした、謎のイベント サイレント場立ち予想 白板に書いてありますが…ほんとに、一切喋りません。 これも、新型ウイルス感染拡大防止策。 大勢に向かって大声で喋る、っていう今までのイベントのスタイルは、もう「かつての日常」ですから。 午後1時に場所がオープンして、全部のレースが終わってお客さまがお帰りにになる夜の9時まで、本当に全く喋りません。 ただひたすら、目で見てわかるように予想を大型モニターに表示させたり、白板に書いたり。そして場内を回って、滞在しているお客さま方と、身振り手振りでやりとりしたり。 普段、声を出して言葉を発して、お客さま方に様々なことをお伝え出来ることの有り難さを、身にしみて感じました。 それでも… この写真にあるように、お客さまが入れ替わり立ち替わり訪れて、私が出した予想を構ってくれたり、あるいはご自分の当たった馬券の自慢をしに来てくれたり。 コミュニケーションも、お客さまは勿論喋って頂いて構わないのですが… 私が喋らず身振り手振りでお客さまに対していると、お客さまの方も身振り手振りになったりして。 これはこれで、とても面白いお客さま方との「触れ合い」でした。 いい勉強させてもらいました。 すぐにこれが「新たなイベントの形」にはならないかも知れません。 でも、場外発売所に来るようなお客さま方の中には、そこにいる人々とのコミュニケーションを求めている人も、しかるべくいると言うこともわかりました。そこは、今こんな世の中になっても、全く代わっていません。それどころか、こういう状況だからこそ必要なことなのかも、という手応えすら感じることが出来ました。 もともと競馬って、そういうことのためにありながら、ずっと今まで続いてきたわけですからね。 馬券は、競馬のほんの一部だ。 競馬や、競馬が出来る場所にひとびとが集まり、それによって生まれる様々なこと。そのことの価値は全く変わっていないと確信しました。 いま、競馬に関して何が出来るか。 ようやく一歩踏み出せた感じがしました。 ネットでは、ばんえい帯広競馬のYoutubeライブ「もうひとつのばんスタ」 ばんえい競馬Youtubeライブ「もうひとつのばんスタ」 放送中の私の手元。 わちゃわちゃ(笑) 今回11月8日日曜日にも、多くの方々にご覧頂きました。 ありがとうございました。 次回の放送予定ですが… 12月29日のばんえいダービー当日と 12月30日のヤングチャンピオンシップ当日 更に1月2日の帯広記念当日 年末年始に集中的に放送されます。 またその時は是非多くの方々に、ばんえい競馬Youtubeライブ「もうひとつのばんスタ」にお集まり頂ければと思っております。 「いつもどおり」の本場の皆さん方の仕事とは違って… ネットにしても、場外発売所のイベントにしても、取材にしても 競馬場の周囲周辺では、まだまだもっと多くの工夫が必要みたいです。 お客さま方に何をお伝え出来るか。 まだ競馬が面白くなる方法は、あるんだと思います。 次回は、名古屋競馬場の話題…かな? 明後日13日金曜日は、東海菊花賞ですね。
2020年11月11日

火曜日担当の太田です。この週末暖かかった帯広。7日(土)には最高気温が20℃を越える暖かさ。それもつかの間。昨日は雪が降り寒さが戻ってきました。一時は本降りの中のレースもありました。変わりやすい天候で、時に日が差して綺麗な虹が見える時間帯もありましたね。気温も今季初の氷点下を記録し、いよいよ冬という感じになってきました。ホッカイドウ競馬は5日(木)で今年度の開催が全て終了。コロナ過で関係者、また、厩舎関係者も気を付けながら、滞りなく無事終了することができました。ファンの皆様のおかげで売り上げも過去最高を記録。誠にありがとうございました。最終日我々は楽天競馬プレゼンツニコ生特別放送のMCを仰せつかり、ポッ娘の津田麻莉奈さんと北海学園大学教授の古林英一教授のチーム、ポッ娘の守永真彩さんと馬産地ライターの村本浩平さんのチームで馬券対決が行われました。北海道のグランプリレースを、楽天競馬でニコ生特別番組を配信するのは初めてのこと。道営記念という独特な雰囲気を、多くの皆さんが少しでも楽しんでくださったのであれば幸いです。最後に、出演者皆が口をそろえて、来年はぜひ多くのファンが見守る中でレースができるようになればと願い、改めて、今年はコロナで色々とイレギュラーな開催だったと思いが巡りました。今季のホッカイドウ競馬の開催は終わりましたが、これからは出身馬たちが全国各地で大暴れしてくれることでしょう。引き続き、皆さんご声援頂ければ幸いです。思わぬ高配当の馬券をゲットできるかもしれませんよ!!ばんえい競馬は3週連続の重賞。今週は3歳3冠ロード2冠目。第45回ばんえい菊花賞BG2が行われました。世代トップクラス、ハンデも有利となったブラックサファイアが1番人気。2歳2冠馬キョウエイリュウが2番人気。はまなす賞を勝利したゴールドハンターが3番人ばんえい菊花賞についてはこちらもぜひご覧ください。勝利したのは2番人気のキョウエイリュウ。2歳2冠馬の復活(主催者提供)障害の上がり方も力強く、先頭で降りた時点で勝利を確信したと話していた村上慎一調教師。キョウエイリュウらしい強さが光ったレースでしたね。(主催者提供)2着にはカイセドクターが入りました。世代重賞ではすべて馬券圏内。勝利まではあと少しというところですが、なかなか肩掛けまでは届かない。いいレースをしているだけに今後に期待です。3着争いはゴールドハンターがゴール前止まって、8番人気キタノボブサップが入って波乱の結果。1番人気ブラックサファイアは、果敢に勝負して障害で膝をつき、かなり苦労してしまい10着という結果。これはもう勝負事ですか仕方がないことです。また次回に期待したいところです。トップハンデ1冠目を制したコマサンダイヤは6着という結果でしたが、このハンデでもいいレースを見せておりました。次回3冠目ばんえいダービーは同斤。黙っていないでしょう。12月29日のばんえいダービー楽しみになってきました。この間それぞれの課題に取り組み、成長してくる3歳馬の戦いじっくりと見ていきたいと思います。この日はもう一つ注目レースが行われました。12月30日ヤングチャンピオンシップ予選、ばんえい甲子園がいよいよ始まりました。これから5週にわたって予選のレースが行われ、それぞれ予選の2着までが本戦に進むことができます。最初は南北海道産駒特別がおこなれました。勝利したのは7番人気のキリンゴウ(主催者提供)最後まで脚色衰えることなく力強い走りを見せていましたね。西弘美調教師は馬体に身が入ってきて成長しているとお話でした。2着に1番人気のジェイマーサが入り、この2頭が本戦に進みます。次週は北央産駒特別です。ぜひともご注目ください。さて、2歳馬といえば1月に新設される重賞の名称が先日決定しました。2歳牡馬による新設重賞は「翔雲賞」(しょううんしょう)に決定!!格はBG2です。2歳牡馬のレースは、秋に行われる特別競走「青雲賞」があり、よく晴れた高い青空の「青雲」から、さらに大空を飛翔するがごとく未来へ羽ばたいてほしいという願いを込めて「翔雲」と名付けられたとのこと。来年1月31日(日)です。楽しみですね。次回15日(日)は4歳牝馬の重賞第45回クインカップBG3が行われます。この世代牝馬戦は2歳3歳共にジェイカトレアが勝利。世代牝馬重賞総なめとなるのか注目です。前哨戦の紅バラ賞では人気薄のマオノクイーン、シンエイジョッパリがワンツー。波乱となりました。ジェイカトレアに次いでサクラユウシュンも注目馬。障害が鍵ですが、狙ってくることでしょう。展開次第ではどの馬にもチャンスがありそうです。次回クインカップぜひご参加ください。次回14日(土)の開催から冬仕様の馬場へと変わります。走路のヒーティングも本格稼働。ゴール前の砂障害も撤去され、ロータリーハロー掛け整備も入ります。秋の時計の出る馬場とは一変すると思います。冬は気温によっても馬場状況が変わります。冬のばんえい競馬もどうぞお楽しみください。
2020年11月10日

ミツオーです。先週だけで体重が3キロ近く減りました(増えてたんですよ)。さて、もう一週間がたってしまいますが、先週火曜日(11月3日)は、節目となる20回目のJBCデーでした。今年はクラシック・スプリント・レディスクラシックの3競走が大井競馬場で、そして新しく2歳カテゴリのJBC2歳優駿が門別競馬場でおこなわれ、JBC史上初の2場開催となりました。(スタッフの方々着用のブルゾン背中には、「大井・門別」のロゴが)今世紀最初の年に大井競馬場で第一回がおこなわれたJBCは、盛岡・名古屋・川崎・園田・船橋・金沢・JRA京都・浦和と開催経験場を増やし、今回ついにホッカイドウ門別競馬場に上陸したのです。個人的には、やはりJBCは全てのレースを同一場で一日のうちに実施されてこそ、との思いはありますが、開催経験場が10場の大台に乗ったことは素直にめでたいことだと思っています(…もっとも、このあと国内全ての場で実施したとしても、最大24までしか伸びない数字なんですが。競馬場が新設されない限り)。コロナ禍で場内にお客さまの戻りきらない、というより、ようやくほんの少しずつ戻りはじめたばかりの大井競馬場では、せっかくのJBCデーにイベントはナシ。山中寛アナウンサーも書いたとおり、場内装飾も特別なモノはナシ。そういう意味では、かつてないほどに寂しいJBCでしたが、レースそのものの盛り上がりはそれとは別の話。また、売上面も極めて好調で、そこも話は別。ちなみに今回のJBC売上は次のとおり。クラシック1,812,368,300円(2017大井)→2,991,791,200円スプリント1,626,144,900円(2019浦和)→2,047,129,900円レディスクラシック1,131,146,900円(2019浦和)→1,296,549,200円2歳優駿974,898,000円大井でおこなわれた3つのカテゴリ全てで売上レコードを更新。また、2歳優駿も、前身の北海道2歳優駿の売上成績と比較すると、ほぼ3倍という大レコードとなりました。大井競馬場の入場人員は、主催者発表で777人。昨年の浦和が29,191人、2017年大井は28,147人、また2015年の大井が34,153人であったことと今年を比較することには全く意味がありませんが、とにかく場内が閑散としていたことは間違いありません。それでもこの数週間より入場数を緩和した大井競馬場では、いわゆる密をさけるため、立ち入り可能エリアを少し広げて対応しました。(前日までは写真の赤い線より手前のみ開放されていたのが、当日は青い線までお客さまが滞留できるようになりました)この日、大井競馬場内ではイベントはおこなわれませんでしたが、JBC競走を前に、競馬界初の快挙を報告する式が実施されました。大井所属の的場文男騎手が、騎手として、中央・地方を通じて初めて、黄綬褒章を受章したのです。黄綬褒章とは、業務に精励し、他の人の模範となる者に授与される褒章で、綬(リボン)は黄色。的場文男騎手は、みなさまご存じの騎手としての大活躍・偉大な実績に加え、後進の指導・育成に尽力していることや、東京都騎手会の役員として騎手の地位向上に資する活動を行うなど、その事績が顕著であり、これらが競馬の発展に大いに貢献し、もって畜産振興に寄与したことが評価されての、このたびの黄綬褒章受章となりました。(褒章を受けたレジェンド的場文男騎手。「もう64歳で大変なこともあるが、お客さんが競馬場に戻るまで頑張りたい」と)なお、的場騎手の黄綬褒章受章を祝して、12月9日(水曜日)に祝賀イベントをおこなう予定とのことです。ファンの皆さまからのお祝いメッセージの募集・記念グッズプレゼントなどが予定されています。ぜひ大井競馬公式サイトなどでの発表をお待ちください。JBC4競走については、みなさまご覧になったことと思いますので、くどくど言いません。それぞれに、いいレースでしたし、胸の熱くなるシーンがたくさんありました。業務の合間に、なんとかかんとか撮影した写真を少しだけ。(レディスクラシック覇者のファッショニスタ)(頭差2着のマドラスチェック。追い比べは見ごたえありました)(1番人気のマルシュロレーヌは3着でした)(地方最先着の4着、ダノンレジーナ)(スプリントの覇者、サブノジュニア!)(出遅れながらも3着に追い込んだブルドッグボス…写真がひどくてすみません。業務の合間であわてて撮っているのと機材と腕の問題で…。マテラスカイの写真は撮れませんでした。ごめんなさい)。(ファンファーレ生演奏は東京トゥインクルファンファーレのみなさん。この日は特別編成)(クラシック覇者、クリソベリル。圧巻の強さでした)(2着オメガパフューム)(3着チュウワウィザード)大井競馬場では最終レース後、JBCフラッグ引き継ぎ式がおこなわれました。(JBCフラッグ近影)来年、21回目となるJBCは、金沢競馬場でおこなわれます。フラッグが大井競馬の斉藤弘開催執務委員長から、金沢競馬の新谷和幸競馬事業局長に引き継がれました。金沢競馬場でのJBC開催は2013年以来、8年ぶり2回目です。2013年の金沢JBC、みなさま覚えていらっしゃいますか?前日まで、開催当日の天気は雨!と、気象情報が自信をもって(?)言い続けたのが、いざその日になってみると、午前中に少し雨が通り過ぎたあとは青空が広がり、JBCというレースのお天気運の良さを心の底から思い知ることになりました。第3回にしてJpn Iに格付けされたレディスクラシックはメーデイアが、スプリントはエスポワールシチーが、そしてクラシックはホッコータルマエが制した、2013年の金沢JBC。8年ぶりに、金沢競馬場でJBCがおこなわれます。2021年のJBCは、11月3日(水曜日)です。金沢の吉原寛人騎手は、この春、2021年JBCの開催場が金沢に決定した際、「人類がコロナウイルスに勝利した証としての開催に」と話しました。正直、これを聞いた当時は、ずいぶん大げさなことを言う…と思ったものですが、これはわたしの方が認識が甘かった。吉原騎手の言うとおり、苦しい時期を乗り越えた証として、心配のない状況でおこなわれればどんなに晴れやかでしょう。そうあれかしと、心の底から願わずにはいられません。
2020年11月09日

日曜日担当の高橋華代子です。 11月3日に、大井競馬場と門別競馬場で行われたJBC4競走。 南関東を主戦場にしている者にとっては、 やはり、大井生え抜き馬サブノジュニア(矢野貴之騎手、大井・堀千亜樹厩舎<小林>)が、JBCスプリントを勝利した姿は本当に感動しました。 大井生え抜き馬で、2度の骨折もあり、力は誰しもが認めるもののなかなか勝ちきれず、6歳で重賞初制覇を飾ったサブノジュニア。 一方、矢野騎手は高崎競馬場廃止後に大井競馬場へ来て、最初は乗り鞍も集まらずに騎手を辞めようと思った時期もあったそうですが、 現在では、大井競馬場のトップジョッキーの仲間入りをし、ダービージョッキーにもなり、さらにはJBCジョッキーに!!! サブノジュニアと矢野騎手の勝利は、ファンはもちろんのこと、関係者の皆さんも夢と希望を与えてもらったと思います。 (せとPさん撮影) 矢野騎手と言えば、かつては、伝説の名馬フジノウェーブの調教パートナーの1人としてもお馴染みでした。 フジノウェーブは御神本訓史騎手が騎乗し、2007年のJBCスプリントの勝ち馬ですね。地方所属馬初のJBC制覇。 早いもので13年の月日が流れ、そのJBCスプリントを矢野騎手が制したというのもドラマチックな出来事でした。 矢野騎手に振り返って頂きました。 「フジノウェーブの調教に乗せてもらっていた頃は、乗り鞍がなかったこともあって、調教とは言えウェーブに乗ることは心の支えになっていたし、助けられました。 ウェーブがJBCを勝ったことは僕も衝撃的だったので、大井競馬場に来てからの騎手人生の中では基礎になっている感じもします。 当時はレースでウェーブに乗りたいという気持ちはなかったのですが、心の底では、御神本さんを見ていて、いつかはあーなりたいなというのはあったと思うんです。 それが紆余曲折ありながらもこのようになれたのは本当にうれしいし信じられないというか、いろいろ遠回りはしたけどすばらしい経験ができたなと思います。 必死にここまでやってきて、気づかぬうちにサブノジュニアのような馬に頼まれて、本当にありがたいとしか言いようがありません。 2、3年前に初めて乗せてもらった時から、この馬は交流でも通用するとずっと思っていたし、それが間違っていなかったんだなぁというのもうれしいです。 僕としてはJBCスプリントはウェーブとつなげちゃうイメージがあって、ウェーブに乗っていた時の気持ちが蘇ってきた感じです。またモチベーションになっています。 ウェーブに会ってなければ騎手を辞めている可能性もあったので、辞めなくてよかったって今すごく思っています。三郎先生(フジノウェーブの高橋三郎調教師)にも報告したいです」 フジノウェーブに乗っていた頃の矢野騎手↓
2020年11月08日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 11月4日水曜日、重賞レース『楠賞』が行われました。 今年から1着賞金が2000万円に倍増し、全国から強豪が集う豪華メンバーとなりました。 南関東から3頭、東海地区から2頭の遠征馬が参戦。地元馬も兵庫ダービー馬ディアタイザン、重賞5勝馬ステラモナーク。3連勝中のハナブサ、サラベティなど最強布陣で迎え撃ちました。 そんな中、下級条件ながらデビューから6連勝中の船橋の快速馬サロルンが、1番人気に応えて優勝。これで無傷の7連勝でタイトルホースの仲間入りを果たしました。 しかも、今回の勝ち方が圧巻で、これまで逃げ切りで勝利を収めてきたレースぶりから一変、スタートで後手に回り4、5番手からの競馬。初めて馬群に包まれる展開にも怯まず、直線では外に持ち出し、先に抜け出していた浦和のティーズダンクを差し切ったのでした。レース結果はコチラ 使われてきた距離も1200mまでで、初めての1400m、初めてのコーナー4つのレースでも難なく対応したセンスの良さが光りました。今後は地方競馬を代表する短距離馬に成長する可能性もあり、注目を集めそうです。 2着のティーズダンクも距離短縮でありながら、積極的に前を捕まえに行く攻めの競馬。それで2着に粘るわけですから、こちらも本当に強い競馬でした。 3着には3連勝中だった地元のハナブサが食い込みました。能力の高さはこれまでの内容からも確かなものはありましたが、強豪各馬と差のないレースをしたことでさらに評価が高まり、このあとの活躍に期待が膨らみます。 一方、ディアタイザンとステラモナークは先頭と2番手でレースを引っ張る形になりましたが、緩まない流れの中で馬群に呑み込まれ7着、8着に敗れてしまいました。ただ、この経験を活かし、次への巻き返しを期待しましょう。 赤岡修次騎手のインタビュー。 名手のレースシミュレーションの凄さがよく分かるインタビュー。さすがです! 岡林光浩調教師のインタビュー。 初めてお会いした岡林先生。なんかめっちゃいい雰囲気の方で、酒場が似合いそうと勝手に感じてしまった♪すみません(;^ω^)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 日々の更新はコチラをどうぞ↓↓ 『竹之上次男.com』 きのう(土曜日)は記事を書いていましたけど、更新を忘れておりました、すみませんm(__)m 言い訳をしますと、朝早くに記事を下書きしておいて、その後に家族で須磨海浜水族園(スマスイ)に行き、帰って来てたまたま立ち寄ったイオンのおもちゃ売り場で任天堂Switchを発見! 思わず衝動買いをし、こどもたちと一緒に興奮してしまって、ブログの更新を失念してしまったのですm(__)m それぐらいSwitchおもろい( ̄▽ ̄;)
2020年11月07日

金曜日は、古谷が担当します。 太田さんがJBCデー、よこてんさんは最終日の門別を取り上げて下さっています。事前抽選による限定的な状況ながら、ファンの方々は入場できるようになったラストウィークは、昨年までスタンドでお会いしていた人たちと「しばらくー!」と声を掛けて頂いたり、声を掛けたり…。よこてんさんが書かれていましたが、人のいる競馬場はホッとするし、僕らも仕事をしていて励みになります。 門別競馬場は、全国の中でも人と馬が近い雰囲気のある競馬場です。パドックで馬を間近に見ることができ、馬産地の競馬らしく、生産者の方々も気軽に競馬場へ愛馬を応援に来ます。中央競馬に関する取材も、意外と門別競馬場でできることもあったりします。シーズン最終日に、楽天競馬でニコニコ生放送の中継がありましたが、村本浩平さんがスタンドにいる藤沢牧場の藤沢亮輔さんと対談していたシーンがありました。あれは、偶然を装った芝居(?)でしたが、そのようなことは別に珍しくなく、かつてNHK「鶴瓶の家族に乾杯」で、門別競馬場に笑福亭鶴瓶さんが来られた時、たまたま声を掛けた人がノーザンファームの横手さんで、オンエアでディープインパクトを育成した人と知って驚いていたなんてこともありました。 まだ日常に戻ったとは言えませんが、少しでもそのような空間が戻ってきたことを、ラストウィークで感じることができたのは、改めて書きますがホッとしました。 「JBC2歳優駿」当日は、多くの生産者が来場していました。重賞出走の生産者が、新しくできた「とねっこラウンジ」に招待されたり、増築されたスタンドの席に招待されたりと、久しぶりに賑わいを見せた1日でした。生産者主導のレースである「JBC」の理念に、馬産地で行われる「JBC2歳優駿」に合わせ、一丸となって盛り上げて頂きました。大井競馬場で行われた「JBC」3競走の勝利生産者も、門別競馬場で場内アナウンスをして、1階に来て頂いてインタビューに答えて頂くという試みも行いました。「JBCクラシック」を制したクリソベリルの生産者であるノーザンファームの吉田俊介さんが、このインタビューに応じて頂きました。そして、地元で行われた「JBC2歳優駿」は、表彰式の場で、谷岡牧場の谷岡康成さんがコメントされていました。新たな「JBC」の姿が、門別競馬場で展開されていました。 「JBC2歳優駿」当日のことは、ウェブハロンで書いています。こちらをご覧頂ければと思います。(上:JBC2歳優駿を制したラッキードリーム、下:ラッキードリームの口取り)写真提供:山中博喜氏 そして、シーズン最終日。「グリーンチャンネル地方競馬中継」が始まった2012年以降、「道営記念」は常に中継があり、東京のスタジオから解説していました。独特の雰囲気である「道営記念」当日の緊張感を伝えようとしていましたが、どこかに寂しさも感じていたのも確かです。今年は、コロナ禍でリモート出演が可能となり、競馬場から電話で出演することとなり、今までとは違うライブ感を持って、解説しました。どちらが良かったのかは自分ではわかりませんが、9年振りに「道営記念」当日を現場で迎えることができ、その雰囲気の中で仕事ができたのは、久しぶりにファンのような立場でレースを観ることができました。 幾度となく色んな場所で書いたり話してきましたが、シーズンオフのある競馬場で、最後の大一番を迎える瞬間は、他の競馬場では味わえない気持ちになります。「有馬記念」とも違うんですよね。これは、競馬ファンの方々にぜひとも味わって頂きたい1日です。 「道営記念」はクインズサターンが、転入後4連勝で頂点に立ちました。前走の「がんばれ!馬産地日高特別」で、メイショウウタゲの大逃げでかなりのハイペースを後方から進み、前は止まるにしても差し届くのか…!?と思うや否や、直線で次元の違う末脚を発揮し、余力を持っての勝利を収めました。その内容から、ちょっとモノが違うなと感じていたので、迷いなく本命を決めていましたが、こちらが思っていた以上の強さを見せてくれました。この後は「浦和記念」を視野に入れているそうですが、全国区のメンバーでどんな走りを見せてくれるか、非常に楽しみです。(上:「道営記念」を制したクインズサターン、下:クインズサターンの口取りシーン) 写真提供:山中博喜氏 落合玄太騎手にとって、初の「道営記念」制覇。ご両親(写真右)も来場し、主催者の好意で口取りに参加されていました。今年の落合騎手は、メイショウアイアンでダートグレード制覇や「JBCスプリント」参戦など、着実に階段を上っています。落ち着いたレース運びに、若いながらも円熟味を感じさせるレースが多い印象です。今後の落合騎手の成長が楽しみです。 そして、「道営スプリント」は、JRA未勝利から転入し、4連勝で果敢に挑戦してきたジャスパーシャインが、出遅れて最後方から進みながら、直線大外から一気に差し切りました。(上:「道営スプリント」を制したジャスパーシャイン、下:ジャスパーシャインの口取りシーン) 写真提供:山中博喜氏 門別競馬場は、砂厚12cmにしており、雨が降って普段より速い日でも1分12秒台がほとんど。10月になり、気温が上がらない季節になった時に、常に水分を含むとともに時計も速くなって、1分12秒台が目立ち、最終開催の先週で初めて、1分11秒台が2度(10月29日の9Rと10R)出ました。しかし、このジャスパーシャインの勝ち時計だった1分11秒7は、今季の門別1200mの最速タイムとなりました。3歳馬らしい上昇度を感じる内容で、今後が楽しみです。 今シーズンのホッカイドウ競馬は、5日を持って全82日間の日程を終了しました。ホッカイドウ競馬オフィシャルホームページにも書かれていますが、年間発売金額が520億4480万6060円を記録し、これまでの約454億円を大幅に更新しました。29年振りのレコードとなりましたが、当時は103日間の開催で、その時より21日も開催日数が少ない状況での520億円超えには、ただただファンの方々に感謝の言葉しかありません。 ホッカイドウ競馬の開催は終わっても、所属馬の遠征はまだまだ続きます。その辺りの話題を、このブログを通してお伝えできればと思っています。(キャッシュレス投票のレシートに記された感謝のメッセージ)
2020年11月06日

木曜担当のよこてんです。 この木曜日は門別競馬場にやってきました。 11月5日がシーズン最終日になる門別は、先日の11月3日からお客様が入場しての競馬が再開されました。自分もなんだかんだと今年3回目の門別競馬だったのですが、去年最後に行ったのが8月でしたから、自分にとっては14ヶ月ぶりの“ファンの姿がある門別競馬場”になりました。 とはいえ入場者数の制限があって、シーズン最終日かつ重賞開催日としては少ないお客様の数でしたけれど、そして大きな歓声のない静かなレースの光景ではありましたけれど、やっぱり人気(ひとけ)がある風景はいいですよね。これで全国の競馬場は全て入場再開。来年、門別競馬が冬休みから明ける頃には、世の中がもっと正常な感じになっていればいいですね。 そんな門別競馬場で行われた2重賞、道営スプリントと道営記念。いずれも興味深い符合があったように見えます。 まずどちらの勝ち馬も“転入後負け無しでの制覇”。道営スプリントを制したジャスパーシャインはJRA3歳未勝利から8月に門別に転入、最下級から勝ち上がりつつ条件馬の身分で重賞に挑戦して優勝。ここまで転入後5連勝。 道営記念を制したクインズサターンはJRAオープンから南関東を経て、こちらもやはり今年8月に転入。A級特別を3連勝して門別では初めて挑んだ重賞で戴冠。ここまで4連勝でした。★道営スプリント優勝/ジャスパーシャイン★道営記念優勝/クインズサターン もうひとつは、どちらの鞍上も若手騎手だった点。ジャスパーシャインはデビュー8年目の阿部龍騎手、クインズサターンはデビュー3年目の落合玄太騎手が手綱を取り、ベテラン騎手・先輩騎手を退けて勝利を手にしました。阿部龍騎手を若手と言うのは、本人に嫌がられるかもしれませんが、まあまだ10年経っていないという事で。 どちらも今年の春には、いや夏もまだ門別にいなかった馬。そんな存在が、若手騎手を背に、その路線の強豪馬・実績馬を破って頂点に立つ。なにかこう、新しい時代の幕開け、新しい世代の胎動を感じさせながらのシーズン終幕。なかなかにドラマチックな結末だったように思えます。 さて、大井競馬場で行われたヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド最終戦は門別で見ていました。岩手から出場した塚本涼人騎手は第1戦13着、第2戦9着。岩手で期間限定騎乗をしている田中洸多騎手は第1戦10着、第2戦5着の結果でした。 自分としては当然“関本玲花騎手が粘り込めるか?”、“塚本涼人騎手が逆転で浮上できるか?”に注目しながら見ていたのですが、そのどちらも第1戦で大井・仲原騎手が優勝した時点で事実上“終戦”。続く第2戦を浦和・福原杏騎手が勝ちましたので、結果論的ではありますが岩手の両騎手にとっての本戦出場は遠かったね・・・という事になりました。残念。 とはいえ、最終的に地方競馬・東日本地区上位となった4騎手はみな「1勝に加えて2着、さらに加えて掲示番圏内が複数」の成績。1勝を挙げていた北海道・小野騎手、最終戦を前に暫定1位にいた同騎手までもがマクられてしまったのですから、ここは最終戦で上位に食い込み続けた各騎手の敢闘を賞賛するほかはないでしょう。 来年以降のヤングジョッキーズシリーズに向けての教訓というか物差しにもなりましたよね。『1勝は必須。それに加えて3着以内が2つは欲しい』。今年の東日本地区はこれまでより激戦になったとはいえ、西日本地区の上位も同様ですからね。ボーダーラインは最低1勝、それ以外も上位でまとめ続ける事。関本玲花騎手・塚本涼人騎手の来年の活躍に期待しましょう。塚本涼人騎手は100勝を超えてしまうのを期待すべきかな・・・。
2020年11月05日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 なんだか、JBCが間に挟まって印象が薄れましたが… 先週の名古屋、木曜日にも重賞があったんですよね。 このあとの名古屋の話は、取材日10月29日木曜日です。 あ…まだ月も変わってないわ。 その話はまた後ほどするとして…。 同じ日。先週も少し触れたこの馬が走りました。 プリンスオブジオン 母 セイラ ですよ! もうそれだけで、大興奮。 セイラのお母さんが、ナックオフィス。 ナックオフィスが、シャアをはじめとしたガンダムシリーズの母です。 JRAでは残念ながら勝てず、夏に名古屋に移籍。 間隔をあけながら使われ、この日までに5戦3勝とまずまず好成績を誇っています。 レースは…強かったです。 行ききって、最後の直線は独走! 順調に活躍して欲しいです。 また応援しに来よう。うん。 さて…メインレースのゴールド争覇。 12月3日に笠松で行われる大一番・笠松グランプリのステップレースです 1番人気が、JRAオープンから大井に移籍初戦だったダノンフェイス 2番人気が、兵庫のナリタミニスター 3番人気が、北海道から遠征のクインズプルート そのあとに、笠松のウラガーノや名古屋のアドマイヤムテキといった、地元東海勢が続くという下馬評でした。 この路線、このあとの笠松グランプリもしかりですが… 遠征馬がガチ狙ってくるから(汗)。 1番枠を引いたクインズプルートが、やや主張気味に先手。 ナリタミニスター(青帽・吉村騎手)が2番手 JRA時代は追い込み一手だったダノンフェイスは、その直後の位置を確保(黒帽・赤岡騎手) 勝負どころの3コーナーあたりでナリタミニスターが動き出すと、この3頭の争いになるかと思われましたが… 直線に向いて残念ながら、ダノンフェイスが故障を発生して脱落…… クインズプルートは、脚色いっぱい ナリタミニスターが、一気に襲いかかる 最後は3馬身 文句なしの快勝! 北海道から参戦のクインズプルートは、直線で力を失い4着… 小野楓馬騎手 上がってきてこの残念そうな表情… 右端が、安田武広調教師 小野楓馬騎手「自分の形には持ち込めましたが、3コーナーからスカスカした感じで、出て行くような感じがありませんでした。体調面なのか、あるいはこの馬には、1400mでこのテンのペースは速すぎたのかも知れません。そのあたりは、自分の乗り方もまだまだですね。やはり一番いいのは1600mですが、1400mにも対応は可能だと思っています。」安田武広調教師「悔しいですね…。馬体を減らしてしまったのが失敗だったか…。このあとは、体調が整えば予定通り笠松グランプリ(12月3日)でリベンジしたいです。」(以下11月11日追記) クインズプルートは、レースの後放牧に出て、今季のレースは終了となりました。 笠松グランプリには出走しません。 また来季の門別の開幕に合わせて指導・活躍を目指すそうです。 以上、事後の安田武広調教師の話。(追記ここまで) 一方、勝ったナリタミニスター。 吉村騎手のインタビューの模様は、名古屋競馬のYoutubeチャンネルの動画でご覧下さい。 「自分が乗って5連勝して、『現役最強馬だから!』と言っていたら、前回負けてしまって…(苦笑)今日は、強いところをお見せ出来て良かったです」 …と、吉村騎手。 暮れに園田で行われる大一番・兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)に向けては?と水を向けると、ここはやや慎重に「うーん、それはやっぱり、ハンデの差とかの条件が揃うかどうかですね。」 …とのお答えでした。 まずは、笠松グランプリに出てくるようなら。 そして、いい走りをまた見せてくれるなら… 楽しみ、ですよね。 笠松で、会えるかな…? そのときを、楽しみにします。 明日は、ホッカイドウ競馬もはやシーズン最終日。 スーパーステションが回避したことで…むしろ厳しいレースになるんじゃないかな。 明日11月5日 門別12R 道営記念(H1) 2000m(ホッカイドウ競馬公式HPから抜粋しました) 人も馬も、この日のためにシーズンここまでを過ごしてきた馬たちばかり。 それぞれが、門別で戦ってきた姿を思い起こすと、胸を熱くせずにはいられない。 すごいレースになるよ、きっと。 ご期待下さいね。
2020年11月04日

火曜日担当の太田です。史上初のJBC2場開催。大井競馬場。そして、北海道2歳優駿からJBC2歳優駿として生まれ変わり、初めて門別競馬場で開催となりました。新スタンドも出来上がり、そして、限定ではありますが、お客様も入場。ワクワク感がありますね。場内至る所で特別感を感じる1日でした。新スタンドは3階建て。3階からの眺めはかなりいいですね。残念ながら一般の方の入場はできません。馬主や、来賓などの方が入ることができるスペースです。2階、3階とパドックの眺めもいいですね。もう一つ、ポラリススタンドの隣、とねっこ広場の走路側に建てられたとねっこラウンジも完成しました。ふんだんに木をつかった、キャッシュレス投票専用のスタンドのようです。この日第4レースでは、キョウエイリビードが勝利。宮平鷹志騎手通算200勝の達成。JBC開催に華を添えました。多くの騎手がお祝いしての口取り。報道陣も和んでいましたね。さて、JBC2歳優駿は地元馬のワンツー初代王者に輝いたのは石川倭騎手騎乗、林和弘調教師が管理する6番人気ラッキードリームでした。2着には13番人気のトランセンデンスが入り、波乱の結果に。サッポロクラシックカップのワンツー決着だったんですよね。今年から時期、距離を変更して行われたサッポロクラシックカップでしたが、今後JBC2歳優駿の登竜門として活躍馬を輩出する可能性が広がるレースとなりそうです。石川倭騎手はとても嬉しそうでしたね。第1回のJBC2歳優駿が地元北海道の馬、関係者が勝利したのは本当に意義がありますし、嬉しい限りです。ホッカイドウ競馬は今週がフィナーレ。明日4日、そして、明後日5日で2020年度の開催が終わります。最後はH1の道営スプリントと道営記念。オーラスは例年通り道営記念ということになります。楽天競馬では5日(木)道営記念当日Live中継を行います。請謁ながら太田と大滝がWでMCを務めさせていただくことになりました。ポッ娘のお二人とそして、気心知れた北海学園大学教授の古林英一教授、馬産地ライターの村本浩平さんと楽しく、今年のホッカイドウ競馬のフィナーレを飾りたいと思っております。皆さんぜひご覧ください。ばんえい競馬は11月1日(日)第41回北見記念BG2が行われました。夏場休養してここを目標に調整されてきたオレノココロが1番人気。ライバルのトップハンデのコウシュハウンカイとは20キロも差があり、断然有利と考える方が多かったことでしょう。レースは前半超スローペースの84秒。いくら高重量戦とは言ってもこれだけ遅いとは思いませんでした。第2障害先に下りたキタノユウジロウ。そして、メジロゴーリキ、コウシュハウンカイが差なく下りてきて、オレノココロは障害のひと腰目が悪すぎましたね。前3頭とは離れた4番手、そして、センゴクエースが5番手でクリア。逃げる3頭に追うオレノココロと、センゴクエース。ゴール前徐々に差がなくなって5頭が一線となる展開。オレノココロもかなり追い詰めました。大接戦のゴール前。1着2着が写真判定に。結果メジロゴーリキが勝利。オレノココロは4市重賞制覇のグランドスラムは夢へと砕け散りました。(主催者提供)勝利したメジロゴーリキの西謙一騎手は、障害だけ気を付けて、スムーズに抜けることができた。以前と比べてゴール前の辛抱も効くようになった。松井浩文調教師は、ここまでのレースでは障害がうまくいかなかったが、今日はうまく超えることができた。今後は帯広記念、そして、今季はばんえい記念にも挑戦しますと明言。今後の古馬戦線本当に楽しみになりました。(主催者提供)残念ながら2着となったオレノココロ。障害が全てでした。最初のひと腰がもう少しよければ結果も違っていたことでしょう。また、これだけペースが緩いと、どの馬にもチャンスがあったということにもなります。オレノココロはもっとレースを引っ張っていってもよかったかもしれませんね。結果論ですが、一番強い競馬をしていたのはコウシュハウンカイでしょう。トップハンデの880キロ。障害もしっかり越えて最後の接戦に加わり3着に残しました。どんな重量でも、変わることなく安定した走りを見せるコウシュハウンカイは負けはしましたが、さすがという走りでした。今季ブレイクしたミノルシャープは、体調面がまだ整っていない感じですね。足元の不安という話も聞こえておりますが、今後巻き返しに期待するところです。ホクショウマサルは、800キロを超える重量だとなかなか結果がなかなかついてきていない状況。センゴクエースは、今回障害をあげてゴール前の接戦の中いいたというのは、かなりの収穫。ペース落ち着いたというところもありますが、今後も障害がポイントとなることでしょう。キタノユウジロウは見せ場たっぷりでした。5歳馬で並み居る強敵にここまでの競馬をしたのですから、今後楽しみの1頭です。4歳馬アオノブラックは、珍しく障害で転倒。果敢に攻めていっての結果ですので、これは仕方がないこと。後は馬自身が自信を無くさなければいいですね。11月29日はドリームエイジカップがあり、今回のメンバーが再び対決となりますが、重量が700キロ台の軽量戦。また、一味違うレースが見れることだと思います。高重量戦は1月2日の帯広記念。年度末のばんえい記念にもつながるだけに、今回の結果を踏まえるとかなり重量な戦いになりそうです。引き続き注目していきたいと思います。さて、次回ばんえい競馬は8日(日)に3歳2冠目「第45回菊花賞BG2」が行われます。2冠を狙うコマサンダイヤ2歳2冠馬キョウエイリュウ。はまなす賞を制覇したゴールドハンター。世代戦で活躍のブラックサファイア、カイセドクター。前哨戦制したダイナマイト。牝馬エンゼルフクヒメ、アバシリルビー。ヤマトタイコーが登録馬。コマサンダイヤはトップハンデの740キロ。下とは60キロ差。これはかなり厳しいハンデ。ばんえいの世代3冠戦は2冠目をクリアできれば、3冠目はハンデ差なしの同斤なので、グッと3冠の可能性が高くなりますが、今の3歳馬はそこまで能力差はないと思うので、このハンデ差は厳しいと言わざるを得ないと思います。どの馬にもチャンスがありそうなばんえい菊花賞。俄然注目です。ぜひともご参加ください。ばんえい菊花賞当日は、YouTubeLiveの「もう一つのばんスタ」を配信します。https://youtu.be/kTc4z15yMr8今回は目黒貴子さんをゲストにお迎えいたします。また、地元のことをご紹介する「まるごと十勝 とれたて情報局」はとかちマッシュをご紹介します。このマッシュルームがまー美味しいこと。厩舎から集められた馬たちが使用した寝藁を利用して作られてキノコ。一度食べたら味の濃さにびっくりすることだろうと思います。私はとかちマッシュのアヒージョが一番おいしいと思っております。帯広市内の屋台でもとかちマッシュを扱っているところもあり評判です。ここまで有名になったとかちマッシュですっが、草創期はおそらく大変だったことでしょう。いろいろお話を伺いますので、ぜひ皆さんご覧ください。
2020年11月03日

今日は耳目社山中が担当します。大井競馬開催中です。いよいよ明日はJBCデー!今日もレースが行われていますが、後半戦に入って雨が強くなる時間もありました。明日の1レースが始まる前には雨が止む予報になっていますが、馬場状態はどうなるでしょうか?(今日の最終レースの出走馬が入場した時の馬場はこんな感じ)大井競馬場の場内をちょっと散策してみました。見る限りではJBC仕様の装飾は施されていませんでした。ファンの皆さんと一緒に競馬場でレースを見たかった。残念でなりません。大歓声が馬や人、そして実況アナウンサーにも力を与えてくれます。今年は第20回の記念ということで、過去のレースVTRを見る機会が多いのですが、JBC競走独特の盛り上がりを毎回感じています。これは前回の担当の時にちょこっと書きました。明日は、例年とは異なる雰囲気のJBCデーとなりますが、大井競馬場と門別競馬場に注がれる熱い視線を感じながら実況します!明日のJBC4競走の枠順です。11/3 大井競馬8R 第10回JBCレディスクラシック(発走16:30)(→こちら)11/3 大井競馬9R 第20回JBCスプリント(発走17:10)(→こちら)11/3 門別競馬9R 第1回JBC2歳優駿(発走17:50)(→こちら)11/3 大井競馬10R 第20回JBCクラシック(発走18:30)(→こちら)新しいオフィシャルグッズ「騎手印」が競馬場のグッズショップで販売されています。こちらはオンラインショップでも取り扱いがあるそうです。(オンラインショップは→こちら)こちらの騎手印は今後全騎手のものが発売されるそうですよ。あ、明日はスプリントとクラシックを実況する予定です。第20回JBCデー、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年11月02日

日曜日担当の高橋華代子です。 11月3日に実施されるJBC競走が刻々と近づいてまいりました! 今年は記念すべき20回目。 JBCも、 大井競馬場でJBCクラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走。 門別競馬場ではJBC2歳優駿。 JBC史上初の2場開催ということでも大きな注目を集めています。 全競走の枠順も発表されました。 私は仕事柄、大井競馬場の方で見届けることになりますが、 JBC2歳優駿には、 ノットオーソリティの息子ノットリグレットとカイカヨソウの娘カイカセンゲンが直接対決。 これは胸熱で、今から興奮状態(^^; 地方にゆかり深い馬たち対決という意味では、 2002年の東京プリンセス賞を制したサルサクイーンの愛娘たちが、姉妹で対決。 JBCレディスクラシックに、姉のサルサディオーネと妹のサルサレイアが出走。 サルサクイーンお母さん、こんなすごいレースに2頭もそろって出走させるって偉大です。 しかも同枠(*^-^*) そして、母のサブノイナズマ、祖母のサブノアフロディアともに、 大井生え抜き馬というサブノ兄弟は、それぞれのレースに出走。 兄の東京記念馬サブノクロヒョウがJBCクラシック、 弟でアフター5スター賞の勝ち馬サブノジュニアはJBCスプリントで有力候補の1頭。 種牡馬の良さを引き出しながら、 短距離戦と長距離戦という全くタイプの違う産駒たちを、 最高峰レースに送り出すイナズマお母さんも偉大すぎます! そんなゆかり深い馬たちの出走というのも灌漑深いですね。 この大井開催の様子。↓ JBCスプリント連覇をかけて臨むブルドッグボスも、最終追い切りを無事に終え、満を持しての参戦。 ブルドッグボスと担当の橋本厩務員、調教パートナーの橋本直哉騎手(親子関係ではありません、念のため(^^;) 最終追い切りはブルドッグボスと去年のJBCクラシック3着馬センチュリオンの豪華な併せ馬。写真はまだダクを踏んでいるところですが、追い切りでは迫力満点の動きを見せてくれました。 動画は大井競馬場のホームページなどでご覧になれますよ。 ブルドッグボスについて小久保智調教師は、 「去年はまだ半信半疑のところもありましたが、今年は青写真通りにきているし、充実したなぁと感じます。前はむらっ気も多かったですが、今は安定して走れるようになりました。 中央馬は強いですし今年もチャレンジャーですが、『負けん!』という気持ちでは臨みます。不利さえなく回ってきてくれれば、直線は伸びてきてくれると思います」とのこと。 今年も南関東勢の笑顔をいっぱい見せて欲しいです!
2020年11月01日
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